太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その一
小生の今年の年賀状の挨拶文に「地球の属する太陽系惑星群は、現在銀河系宇宙の渦の波(恒星が帯状に集合)を横切ろうとしており、まもなく(2012年)本格突入する見込みであります。・・・・
というような内容でしたが、この事実が、昨年暮れの12月24日に米国NASAの太陽圏の客員研究員であるジョージメイソン大学のメラフ・オファー博士によって、確認された事を、著名なネイチャー誌に論文として発表されました。これによると、現在太陽圏の縁を飛行しているボイエジャー1号と2号が送信して来たデータの分析結果から見て、今、太陽系は強い磁場を持つ星間雲に突入しつつあるという。
小生はこのような見方を、既に20数年前より予想しておりましたが、2007年12月にNHK出版協会が発売した「2012地球大異変ー科学が予言する文明の終焉 ローレンスE・ジョセフ著」で紹介された、ロシア、シベリア科学アカデミーのアレクセイ・デミートリエフ博士が発表した論文「planetophysical state of the earth and life ]が出るまでは、この見方をする人は他に誰一人、私は知りませんでした。
しかし、この見方をする人々が徐々に増える事は大変心強く思います。アレクセイ・デミートリエフ博士や小生の見方では、銀河系の軌道上にある太陽系がエネルギーの強い星間雲の中に突入しつつあり、それが太陽系全体が温暖化しつつある原因であるとしている。そして太陽系の惑星すべてのエネルギーが高まってる状態にある。
現在の太陽系内の惑星で観測されている現象について、米国のNASAやロシアのアレクセイ・デミートリエフ博士の説明を以下にご紹介します。この続きはその二に 以上
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