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2010年2月に作成された記事

2010年2月27日 (土)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!最新情報(2)

次は、「極ジャンプ」です。「極ジャンプ」とは物理的に、南極と北極が入れ替わることです。かりに極ジャンプが起こると、地球は壊滅的な状態になるのは間違いありません。過去にこの地球で、「極ジャンプ」起こった証拠がいくつか確認されています。

例えばシベリアの凍土の中から発見されるマンモスです。発見される多くのマンモスの胃の中には、未消化の草類が大量に残っていた事が分っています。しかもそれらの草類は、温暖な地域でしか見られないものばかりでした。つまり大量のマンモスは、シベリアより温暖な地域に生息していて、突然に「極ジャンプ」が起こり死滅したと推測されるのです

「極ジャンプ」が起こる時には、地球は秒速300キロとか1000キロでという速さでジャンプが起こると言われています。今回の「極ジャンプ」では、日本が赤道付近に移動すると予測する研究者もいます。

最近の地震で超深度の600~700キロという、今までは余り無かったような異常に深い所での地震が目立って増えてきております。これも地球のコアで何らかの異常が起こっているのは、間違いないようであります。

更に、地磁気の減少は、人間の「脳」の働きに大いなる影響を与えている事が最近分ってきています。ロシアのある病院で統計を取ったところ、地磁気が減少すると「自殺」が増えるという相関関係にあることがデータから裏付けられたのです。

また、著名なヒーラーであるドランヴァロ・メルキゼデク氏(ナチュラルスピリット刊「フラワー・オブ・ドラム」著者)は、2012年に向っての地磁気の減少によって人間の脳が狂い始め、そのため経済も社会体制も崩壊すると警告しています。日本でも最近12年間連続3万人以上の自殺者が出ており、秋葉原殺傷事件などに見られる不可解な事件の激増もありますが、何もこれは、日本だけではなく世界各地での共通の現象のようであります

メルキゼデク氏は狂的な人間が増えることで経済もムチャクチャになり、ひいてはそれが現在の社会体制の全面的な崩壊に繋がると著書「フラワー・オブ・ドラム」の中で解説しています。因みにメルキゼデク氏は地球の磁気がゼロに成った瞬間に、人の脳の記憶が、磁気が消去されるようにすべて消されるのではないかと推測しているようです

更に、北米、南米の代表的な先住民であるマヤ族やホピ族の長老たちと交流のあるドランヴァロ・メルキゼデク氏は、彼ら先住民の長老たちは「2012年の極ジャンプ」を警告し始めていると最近 Conscious Media Network というインターネット有料TV番組サイトでの特別インタビューで語ったと言う事です。

以上のようにいろいろと予測されている研究者が居りますが、現実にこのような事態が今後起こるのかどうかわかりませんが、理由はともかくも、既に現実に起こっている事柄もありますので頭から否定するのも何の根拠の無いことではあります。現実に起きて(その時にはこの世にいない)みないと信用できないと考えるのが一般的ではありますので、神のみ(又は宇宙人?)ぞ知るしかないようです。       以上

 

2010年2月26日 (金)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!最新情報(1)

このシリーズのその十二、十四で記述しました中で、北磁極の移動速度が、2009年に年間20キロとしていましたが新たな情報では、年間64キロのスピードで移動していることをフランスのパリ地球物理研究所の地球物理学者アルノー・シュリア博士が、昨年2009年12月14日~18日まで米国・サンフランシスコで開かれたアメリカ地球物理学連合の会議上で発表されていた事がこの程分りました。

予想以上の速度で加速している事がこれで明らかと成りました。

この磁極の移動と密接な関係のある、地磁気の急速な変化について、米国の全米地理学協会(ナショナル・ジオグラヒィックス)のサイトで「地球のコア、地磁気の急速な変化(Earth’s core,Magnetic Field Changing Fast,)と題する記事が最近掲載されました。

全米地理学協会は雑誌「ナショナル・ジオグラフィックス」を発行していて、英語版だけで全世界で900万部も読まれていると言う世界的にも権威ある雑誌です。今回の記事の内容に関して結論から言うと、特にアフリカなどで地磁気の極端な減少が見られ始めるようになり、しかも、急激にそれが起こり始めたことで、科学者たちは驚きの色を隠していないと言うのです。

「ポールシフト・地磁気逆転」が、いよいよ起きつつあるのではないかと、思われているようであります。

太陽は既に「ポールシフト」が起きているという指摘をする研究者も居ります。

地球の地磁気が急速に弱まって来たならば、いくつかこれから起きる事が想定されます。その一つに、地球の「自転の停止」です。米国のコンピュータサイエンス出身のグレッグ・ブレイデン氏(ナチュラルスピリット刊「聖なるマトリックス」著者)は、「ゼロ・ポイントの目覚め Awake of Zero Point](日本版は未刊行)という書籍の中で、「2012年に地球の地磁気はゼロとなり地球の自転が停止する」と予測している。

地球の地磁気が少し弱くなる程度であればよいのですが、これが、ゼロとなると話は別です地上の生物の生存は略不可能です。なぜなら、地磁気が地球外からの有害な放射線や宇宙線をシャットアウトしていて、地磁気が消えると同時にそれらがシャワーのように降り注ぎ始めるからです。最新情報(2)に続く       以上

2010年2月24日 (水)

新型インフルエンザ「ピーク越え認定は、時期尚早」 ?

この新型インフルエンザの、そもそもの始まりは、1997年、香港で本来人間に感染することが無いとされていた、H5N1型の鳥インフルエンザが人間に感染した

このウイルスに18名が感染し、内6名が死亡した。その後、インドネシアに伝染し、100名前後の死亡者を出した。死亡率は60%の高い数値を記録した。しかし、感染率は低かったため、当初恐れていたほど広がりはなく一部地域に止まっていた。しかし、2009年4月にメキシコでの流行が認知された後、世界的に流行したとされ、2009年6月12日、世界保健機構(WHO)は、世界的流行病(パンデミック)であると宣言し、警戒水準をフエーズ6に引き上げた。

このメキシコで始まったインフルエンザは、「A型H1N1亜型インフルエンザ」、「新型インフルエンザ」、「豚インフルエンザ」、「swine Flu」、「H1N1 flu」、「A/H1N1 pdm」(国立感染症研究所の表記)とも呼ばれるもので、豚の間で流行していたウイルスが農場などで豚から人に直接感染し、それから人の間で広まったとされているが、致死率は季節性インフルエンザ並みか、それ以下の0.045%程度と分析されているものである。

今回の新型インフルエンザは、オバマ政権が誕生後、「9.11偽装テロ事件」の真犯人を追求している中で、突然メキシコで流行が始まりました。以前このブログでも記述しましたが、オバマ大統領就任後、初めてメキシコ訪問中に、この豚インフルエンザが振り撒かれた形跡があり、メキシコ市内の博物館を見学した時、オバマ大統領をエスコートしてくれた館長がこの豚インフルエンザで1週間後に死亡して、オバマ自身も感染していないかどうか大騒ぎになりました。

このインフルエンザ菌をまいたのが、「9.11偽装テロ事件」を推進した、グループの一味だとの見方で一致しています。逮捕を逃れるための撹乱戦法です。この時期に世界では、豚インフルエンザの流行を如何に防ぐかで大変な状態でした。この裏情報を国連とロシア、中国に説明のため、オバマ大統領はワシントンからニューヨークに移動中にエアーフォースワンの撃墜の危機にあったのです。

勿論これを実行したのは逮捕を逃れたい一味の仕業であります。昨年2009年11月28日に中国上海空港上空で撃墜された飛行機は、CIAが新型H3N1のインフルエンザ病原菌を空から振り撒いていたことを一部生き残ったグループの一員が白状して明らかと成りました。

この飛行機により世界中に振り撒き、インフルエンザを流行させそのワクチン販売で莫大な利益を得ていた模様であります。これを実行したのも9.11偽装テロ事件推進グループの一味であることは当然のことでしょう。このため最近中国と米国の関係にきしみがあるのは当然のことと言えましょう。

この撃墜事件後、新型インフルエンザは急速に新聞・テレビ等から記事が少なくなり、段々世間から関心が薄くなりました。本来であれば、12月1月は真冬の時期になるので、流行が広がるのが通常なのに今回は逆に終息してきたのも少し疑問のある所です

現在EU欧州議会がこの経緯について、製薬会社等を提訴して調査中である模様であります。この問題にWHOがどう関わったのかも重要な点でありますので、真相が明らかとなる事を期待したいところです。「9.11偽装テロ事件」解明にも繋がると良いと思いますが、少しは期待したいところです。各国の国家主権を超越した、強力な国際調査機関が是非とも必要な場面であります。                 以上

2010年2月23日 (火)

オバマ政権の最近の動きについて

「9.11テロ主犯格は死刑に」

米国のロバート・ギブス大統領報道官は先般、2001年の9.11テロ事件の主犯格とされるハリド・シェイク・モハメド容疑者について、有罪となった後に「神の下に召されるだろう」と述べ、死刑となるとの認識を示した

米テレビCNNの番組の中で語ったもので、ギブス報道官は同容疑者について、「公正に裁かれ、自身が関与した凶悪犯罪の報いとして死刑になる可能性が高い」と発言した。

また、同容疑者を含む9.11テロの主犯格容疑者の裁判について、ホワイトハウスは現在も、ニューヨークで行ないたい考えであることも明かした。

モハメド容疑者ら9.11テロの主犯格容疑者5人について米バラク・オバマ政権は、テロで崩壊したワールドトレードセンターに程近いニューヨーク・ロウワーマンハッタンの連邦裁判所で、起訴手続き及び裁判を行ないたいとしていた。

しかし、当初は容認姿勢をみせていたマイケル・ブルームバーグ、ニューヨーク市長は、最近になって、治安対策やコストへの懸念などを理由に態度を一転し、難色を示している。

このような動きは、「9.11偽装テロ事件」を正当化しようとの動きにも取れます。

一年前のオバマ大統領当選当時からはとても考えられない反対の動きだが、果たして今後、裁判がどうなるのか見守る必要がありそうです。

米国と日本の動きがどうも最近おかしいのは、「9.11偽装テロ事件」を起こした当時の犯罪グループがまだ健在で、必死に反撃に転じていることを証明するものです。

米国では、オバマ大統領が、日本では、小沢幹事長が、主に攻撃を受けているようです。

昨年の5月の連休中に起こったニューヨーク上空での、オバマ大統領の乗ったエアー・フォースワンが戦闘機により撃墜されそうになった事件がその転機になった模様です。

それ以前までは、オバマ大統領が「9.11偽装テロ事件」の真犯人を逮捕すべく動いていましたが、突然その手を緩め始めたのが、上記の事件でした。

「9.11偽装テロ事件」の真犯人を米国のオバマ政権が発表して、同時に日本でも政権交代した民主党が同じく発表の手はずが、予定通り行かなく成った次第です。

日本でも、検察庁や、マスコミが一致して小沢攻撃をしています。現在小沢攻撃をしている検察や、マスコミは「9.11偽装テロ事件」を推進して来た犯罪グループであるので、真相がばれると自分たちの身が危ないため、執拗な攻撃をしているところです。

昨年、オバマ大統領と鳩山首相の差しの会談が阻止されていましたので、ことしの5月に小沢幹事長が訪米して、オバマ大統領との差しの会談が是非とも実現してくれることを期待したいものです。

そして、真相が明かされるよう期待したいものです。無実の罪で死刑があってはならないのです。          以上

2010年2月21日 (日)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その二十二

現在の地球は、どの時点にあるのかと言いますと、2012年に渦の波(星間雲)に本格的に突入するものと思われます。既に近づいているためにその影響で、気象や地殻が変動しており、現在の人類が現実にその被害を受けつつあり、その痛みを感じつつあるのが現在であります。

このまま温暖化に入らずに、一時的な寒冷化があるのかないのかは、現在の太陽の活動の目安である太陽黒点の数がどうなるのかで、方向性は掴めるものと思います。この太陽黒点数は2009年12月よりやや増加傾向にあり、2008~2009年の1日平均2~3個から、2010年1~2月は、1日平均20=30個までに増加しています。  従来の太陽活動では、2010年は1日平均100個程度の活動が予想されておりますから、まだまだ少ないのが現実ですが、これからの観測に注意して参りたい。

その他には、これから渦の波に突入すると、宇宙のゴミ(小惑星、彗星、大小の岩石等)や大きな惑星とのニアミスや衝突も可能性が出て来ます。過去の例でも、7500万年前に恐竜が絶滅した原因が、メキシコ湾に約300メートルの岩石が衝突したのが、理由と考えられています。

最近では、2009年11月6日に直径拾数メートルの岩石が僅か10キロメートル(日常航空機の飛ぶ低い範囲内)の上空を通過した事がありました。これが人口密集地の大都市にでも衝突していたら、それこそ大変な大災害が起きていた事と思います。今回は運良く紙一重で助かりましたが、いつもこういう上手い具合に行くとは限りません。

何れにしましても、今の人類にとっては、初めての経験であるために、実際にどのような事が、起きるのか起きないのかは、誰も知りませんし経験もありません。精々過去の歴史を精一杯勉強して、推察し予想するしかありません

しかし、この事は、今、現に進行中であり、100年200年先の話ではありません。今我々が生きている内に多分多くの事が、現実に起こり得る内容であると思われるので、待ったなしの絶対絶命の後の無い状態に置かれています。

この現実を良く理解し観察しながら、今後を推測し、対策を立て、少しでも生き残りを図り、努力してみるのが、今の人類に課せられた課題でもあるのではないかと思います。この事に対し、世界、国、政府、自治体、会社、等では、余り対策が進んでいないように思われます。

自分の事は、自分で取り敢えず身を守るより仕方ありません。せめて、隣近所、友人との良い関係を作って置く事であります。家族の食べるお米と、野菜だけでも自分で栽培する位の覚悟が必要ではないかと考えます。

この辺で、このシリーズは一応終了とさせていただきますが、今後新たな情報や、重要なことが判明しましたら、適宜、読者の皆様にはお知らせして参りたいと思って居ります。

最後に皆様のご意見やご提案、ご批判、何でも結構ですのでお寄せいただければ有難いと存じます。 最後まで、お読み頂きありがとうございました。   以上     

2010年2月20日 (土)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その二十一

その二十でも記述しましたが、氷河期といってもいろんな氷河期があり、「氷期、小氷期、小間氷期、間氷期」と言う分け方もあります。過去45億年の地球上では、少なくとも4回の大氷河期があったと言われています。この大氷河期は、渦の波だけではなく、銀河系宇宙の構造上の理由とその時の太陽系惑星群の位置から来た影響によるものと考えるのが妥当と思います。氷が赤道まで、覆いつくし「スノーボールアース」をつくり出したことも過去にはありました。

その他の氷河期(中小)は、基本的には、渦の波からの影響が一番大きいがそれに「地球の大気組成・太陽を回る軌道要素・地球上の大陸配置要素による海流の流れ要素」が加わり複雑化し、いろんな氷河期が起きているものと考えております

現在の氷河期は、4000万年前の南極の氷床の成長により始まり、300万年前から起きた北半球での氷床の発達とともに規模が拡大した。更新世に向かうにつれて更に激しくなり、その頃から氷床の拡大と後退の繰り返しによる4万年と10万年の周期が世界中で見られるようになった。最後の氷期(最終氷期)は約1万年前に終わった。

現在は、典型的な間氷期が、1万2000年ほど続いていると考えられているが、氷床コアデータによる精密な時期の断定は難しく、世界的な寒冷化をもたらす新しい氷期が間もなく始まる可能性もある。

今のところ、一般的には「温室効果ガス」を増加させている人為的な要因が、他の要因を抑え現在の間氷期は少なくとも5万年は続くだろうと思われている小生はこの見方を取りません確かに人為的な要因である「温室効果ガス」の影響もありますが、それよりも銀河系宇宙の渦の波より来る影響の方が大きいと考える次第です。

これから太陽系惑星群は渦の波の中に本格突入するものと見られますが、だからと言って単純に温暖化していくのでは無く、一時的に寒冷化を招く事もあります。

それはどうしてかと言いますと、地球は渦の波からの磁力の影響を受けて、マグマの回転流動変化により地殻が割れ、地震・火山噴火等により、噴煙が地球を取り囲み、また、太陽風の弱まりにより、宇宙からの宇宙線の降り注ぎが増加して、空中に雲が生じ易くなり、地球は雲に取り囲まれ、太陽からの光線が届き難くなり、地球が一時的に寒冷化する事もあります。温暖化下の一時的寒冷化でありますので、もしもそのような事が起きるとしても小氷河期で終了するものと思われます。  その二十二に続く           以上

2010年2月19日 (金)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その二十

太陽系惑星群の中で起きている現象には、その他にも、火星・木星等での温暖化現象や、磁力の増大、明るさを増す金星、天王星、海王星、等確認されており、影響を受けているのは地球だけでは無いのが良く分ります

生物の住む地球では、今後地球の磁場が弱くなった場合には、現在バン・アレン帯と呼ばれる磁気圏で宇宙からの有害で強力な宇宙線や、X線等から生物は守られていますが、これが破られ直接地球表面にまで降り注ぐようになるため、動植物の遺伝子に影響を与え、今後の生物の盛衰に係わることに成りそうであります。

これから、太陽系惑星群は、渦の波の中に突入して行く事になりそうですが、この渦の波の地帯周辺は一般的に、天文学者が「局所的星間雲」ないし通称「近傍のふわふわとしたエリア」と呼んで居る所でそれは、幅が30光年あり、6000度の水素及びヘリューム原子で出来ていると言われているこの渦の波を通過するのに約2000~3000年程掛かるのではないかと言われております。

次に、太陽系惑星群が渦の波を通過して、晴れた空間に出ると、段々穏やかな状態になり、災害も中小の規模となります。しかし、地球上でも通過中に受けた影響は大きく動植物の入れ替えは大きくすっかり姿が変わっているものと思われます。温度の変化から見ますと、渦の波中は温暖化が進みますが、この波を通過すると今度は、平熱(間氷期)になっていきます。渦の波から遠ざかり最も離れると寒冷化が厳しく氷河期となります。このサイクルを表せば「温暖期ー間氷期ー氷河期ー間氷期ー温暖期」のように繰り返されるようです。

地球の南北磁極の逆転が20~30万年に一度の割合で起こりこの逆転は渦の波を通過する毎に起きると考え、氷河期・間氷期は4~10万年に一度起きているので、この図式は可能性として十分あり得ると小生が考えているものです。現在では、温暖期や、氷河期は何故起きるのか諸説を多数の科学者が発表しています.

今、全国の書店を賑わせている、「宇宙の法則研究会」を主宰する渡邊延朗氏等のフォトン・ベルト説については、確かに銀河系宇宙を十文字の形で、取り巻く光の帯の存在が確認されており、この影響がある時もありそうです。しかし、これを通過する回数は銀河系宇宙を一回転して2度程の回数です。太陽系惑星群が45億年の歴史で20~25回程度の回転回数でありますので、この2倍の40~50回程度の「フォトン・ベルト」通過回数となり地球の岩盤に記録された磁極の逆転数との整合性に難があります。

今回が偶々、小生の考える渦の波(NASAやデミートリエフ博士の星間雲)とフォトン・ベルト地帯が重なり合い、そこに太陽系惑星群が突入しようとしているのかも知れませんが、基本的に渦の波が存在しているのは間違いないところであります。

 小生のサイクルを唱える専門家はまだ一人も知りません。小生の考えが違うのか、または、まだ誰もそれに気づいてくれていないのか分りませんが、是非皆様も今後研究していただき何が真実か勉強をしていただければ有難いと存じます。この続きはその二十一に    以上

2010年2月18日 (木)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十九

現在地球上に起きている諸現象は、同じ環境下にある、太陽系惑星群の他の惑星でも、現にいろいろとその現象がNASAにより確認されています。

太陽系惑星群の一番外側を回転している、天王星、海王星は、南北磁極が既に逆転しており、地球も既に大分南北磁極が移動しています。現在の太陽の活動もその影響か?と思われる現象が出ています。

例えば、現在の太陽の活動の目安である、太陽黒点の出方に大変動が起きており、200年振りと言われる程の太陽黒点の数の減少などがその例です。太陽黒点は11年周期で、その増減を繰り返してきておりますが、それが、最近その周期に異変が生じており、2008年8月と2009年8月は黒点数が「ゼロ」を記録しています

黒点が多い時は、一日平均200~250個の月がありますが、平均で100~150個が通常であります。しかし2008年と2009年は一日平均1~2個の極端に少ない月が続いております。本来であれば2012年が多いピーク年になるために、2009年頃は平均100個程度になっているところであります。しかし現実には、2個前後と全く異常であります。2010年に入りいくらか増加してきて20~30個となっておりますが、まだまだ少ない状態には変わりありません。

これも、渦の波からの磁力の影響を受け太陽内のマグマに影響して、その流動活動に変化を来たし、太陽黒点発生に異常を起こしているものと思われます。本来であれば地球も温暖化が進むべきものが、2007年をピークに2008年より逆に寒冷化が進んでいます。

これも太陽黒点の減少による太陽からの太陽風減少で地球が寒くなっているものです。このまま、黒点数が増加しなければ、16~17世紀のヨーロッパに起きた小氷河期でイギリスのロンドンのテムズ川が氷結したことがありますが、この恐れも今後あり得ることに成ります。温暖化下の一時的な小氷河期となるかも知れません。

この続きはその二十に        以上

2010年2月17日 (水)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十八

次に、渦の波からの熱放射線を受け、地球の温暖化があり、この影響から、気象の激変、各種新ウイルスの発生や、動物の盛衰、植物の盛衰があり、今後劇的な変化が予想されます

既に、この面でも、変化は現れて来ており世界各地での気温の上下の激しさや、気候の変化の異変、日本でも気候「四季」の乱れや、規模の大きい竜巻の発生も見られるようになって来ました。台風、ハリケーン、等の大型化、暴風雨の大型化、集中豪雨の多発、雷の年中化、多雨、乾燥、砂漠化、海洋諸島の水没化、70年ぶりの大雪のところもあれば、バンクーバーのように冬季オリンピック開催なのに雪不足で200キロも遠くから、雪を運び込み、やっと開催するといったことが、現に起きています。

他方、エイズウイルス、サーズウイルス、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、鯉ヘルペス、他、最近原因不明の病原菌による感染症が増加しているため、人類、動物、植物等に重大な影響を与えつつあり、これからもますますその影響が強まることが予想されています。

地球温暖化に伴い、シベリア等のツンドラの凍土が溶けて、数万年間封印されて来た地下の大昔の各種ウイルスが地表上に現れて来ているものと思われます。このようなウイルスには現在の人類を含む動物は免疫力が全くないため、犠牲が増えることになります

既に、動植物の40%が絶滅しているとの調査結果が出ています。過去の例では、このような大変動時には、約70%が絶滅しているのが通例ですので、今回も場合によれば、この程度の事に成りかねない恐れが十分にあります。

例えば、最近「ミツバチ」がいなくなったといわれて居りますが、この理由には、諸説ありますが、何れにせよ、花粉の受粉を受け持つミツバチが居ないと、植物が実を持つことが出来なくなります。その植物に依存する人類を含む動物が困ることになります動植物の連鎖が切断されて、現在の地球上の生き物類の淘汰が進み、新たな自然の仕組みに合った新しい生き物が出現することになります。

過去の地球はこの繰り返しで、今日に至っているのです。これからもこの繰り返しが行なわれるのはごくごく自然なことなのです人間がこの自然を作ったのではなく、自然が人間を作ってきたのですから、生かすも、殺すも、自然の思いのままなのです。

もっと人間は自然に対し素直にならねば成りません。「9・11偽装テロ事件等を起こすような卑怯な生き物は、この自然にとっては不必要な存在ですので、自浄能力無いのなら、自然が淘汰してくれるでしょう」

その十九に続く                            以上

2010年2月16日 (火)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十七

太陽系惑星群が大きな変動をする時は、この銀河宇宙の渦の波を通過する時であります。従って、地球の大変動期もこの時期に重なります。

今回の地球温暖化傾向もこの渦の波に向いつつあるためで、ますます渦の波からの放射熱を受けるからであります。又、この渦の波を通過後離れるようになれば、当面は通常の気候が続きますが、さらに遠く離れるようになれば、今度は段々寒くなり、氷河期が来ることになりますので、過去に定期的な氷河期があったのもこのためであります。

しかしある時点で、反転してまた渦の波の方向へ向かいながら、銀河系宇宙の円盤の中を前進回転して行くのを繰り返しております。太陽系が誕生してから45億年経ちますから、現在までに銀河系宇宙内を約20~25周していると考えられています。

地球の歴史では、この渦の波を通過する時が、一番の大変動時であり、二番目は、渦の波から一番遠くに離れたときの氷河期です。あとの中間期は比較的に穏やかな時代となります。従って、大災害の発生時期は、渦の波を通過する時と、遠く離れた時期に集中しています。中間期は中小災害はありますが、大災害は少なくなります。

それでは、どの時期に、どのような災害が考えられるかを検討してみたいと思います。

まず、渦の波にいよいよ近づき、突入しようとしている現在は、今後にどのような災害が予想されるかについて述べてみます。

渦の波は、熱く、磁力が強いので、この影響が強く地球にも反映されます。

既にスマトラ島沖の大地震に始まる大地震が、世界各地に発生して十万人単位の犠牲者を出しています。これからも、米国のイエロー・ストーン(地震と噴火) やカリフォルニア・シアトル沖の大地震、日本海溝沿いの大地震(三陸沖大地震・関東大地震・東海大地震・また最近、日本を真っ二つに引き裂いている新潟と静岡を結ぶ大断層の中央構造線上に沿って、連続地震が発生しているのは、不気味であり、もし地震があれば日本では最大級のM9のスマトラ級の大地震が予想されます)、地中海地方の大地震等世界各地で予想されます。大地震には津波もつき物ですから、大津波にも十分注意が必要であります。

それに火山噴火も既に世界各地で激増しており歴史的な増加となっております。今後日本では、富士山も300年ぶりの噴火に向けて、既に、2008年、夏より山体膨張が始まっている模様であります。世界各地で何百年ぶりといった火山大噴火が相次いで発生しています。今後ますます噴火も激しさを増すものと思われます。

地震に火山噴火は地形の変動を伴うものであり、陸地の隆起、沈下、場合よれば、島全体陸地の陥没もありえます南北磁極の逆転に伴う地球の形の変形による陸地の隆起、沈下もあります。また、これに伴う大津波も予想されています。

その十八に続く                           以上

2010年2月15日 (月)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十六

この銀河系宇宙の渦の波は、どのような構造で成り立っているのかと言いますと、銀河の中心に大きなブラックホールがあり、ここに向って吸い寄せられるように渦を巻いています。この渦は太陽のような自ら光輝く2000~4000億個の恒星から出来ていると言われています。

渦の波はこの恒星のみで出来ているのではなく、渦の波の中では、この恒星の誕生から消滅までの一生が繰り返されています。従って自ら光輝く事は出来ない惑星や、彗星、雑多な大小の岩石、あるいはもっと薄い物質の宇宙ゴミ、宇宙ガス、それにもっと基本的な元素の水素、ヘリウム等あらゆる物質が含まれているものと思われます。

このような大小の物質が整然と渦の波を形作り、何十億年も存在しているのは銀河系宇宙内は勿論ですが、138億光年の広がりを持つ大宇宙も支配できる巨大な引力の存在が推定されますこの引力は真空エネルギー(宇宙エネルギー・マイナスエネルギー・ダークマター・暗黒物質)と一般的に考えられています。

このような構造が渦の波を作っているため、渦の波は真空地帯に比べ、磁力が強く、また、温度も高いことになります。

従って、太陽系惑星群が、この渦の波(星間雲)に突入する毎に多大な影響を受けることになります太陽系惑星群の一員である我々の住む地球も、当然その都度多大の影響を受けます。地球の岩盤に刻まれた、磁極の逆転の記録もその時の記録と理解すれば、納得できます渦の波の強力な磁力の影響で、地球内部のマグマ(外核)の回転が変動し南北磁極の逆転を引き起こす事となるのです。

N極とN極、S極とS極は反発し合い、N極とS極は引き合うという性質が磁石にはありますが、渦の波の磁場と地球の磁場も大きな磁石と考えられますので、これに当てはまります。 その十七に続く                        以上

2010年2月14日 (日)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十五

地球の南北磁極の逆転は、どうして起きるのかの原因を明らかにした研究者を小生は未だに知りません。現在のこの方面では最先端を走っているところの、米国のNASAや、ロシアのアレクセイ・デミートリエフ博士・webBOTの記述にも説明されていません。小生独自の考えでは、以下の通りとなります。

地球に刻まれた磁極逆転の記録から考えますと、20~30万年ごとに繰り返されて来ていること。太陽系惑星群の外からの引力の影響で起きていること。太陽系惑星群は、銀河系宇宙の中を秒速220キロで移動していること。そして、銀河系宇宙そのものも大宇宙の中を秒速600キロの速さで移動していること数十億年後には、比較的近くにあり、銀河系宇宙に良く似た楕円形の渦巻き星雲のアンドロメダ銀河に衝突の可能性があるといわれて居ります。

以上のことから、太陽系惑星群は、他の小宇宙の影響は受けておらず銀河系宇宙からの引力の影響をうけている事が分ります。それでは、銀河系宇宙からの引力の影響は何処から受けているのか考えて見ますと、太陽系惑星群の銀河系宇宙内に於ける位置が重要となってきます。

10万光年の広がりを持つ銀河系宇宙の中心から、約2万8千光年離れた位置をおよそ秒速220キロで銀河系円盤内を2億5千万年の周期で上下に波打つように移動していること

このことから、太陽系惑星群が外からの引力の影響を受けるとすれば、銀河系宇宙の渦の波から影響をうけているのが理解されます。通常は20~30万年に一回の割合で外からの引力の影響を受けていますが、今回は78万年振りと特に長い時間が掛かっています

何故今回は長い時間が掛かったのかは諸説ありますが、過去には太陽系惑星群が渦の波に乗り損ね一旦離れてからまた乗った事もあります。しかし今回は渦の波から離れた前回時に、遠くに離れすぎたので戻るのに時間が多く掛かったのでは無いかと考えられています。

以上の事などから、太陽系惑星群は銀河系宇宙からの引力の影響をうけて居るものと考えられます。太陽系惑星群は銀河系宇宙の中の渦の波ペルセウス腕とりゅうこつ腕の間に途切れた短い腕のオリオン腕に属しています。このオリオン腕の内側の縁近くの局所恒星間雲と呼ばれる星間雲に属しているこの辺りの波をふらふらと乗ったり降りたりとしながら銀河系宇宙の円盤内を回っています。その十六に続く                      以上

2010年2月13日 (土)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十四

米映画「ザ・コア」の設定について、京都大・地磁気世界資料解析センターの家森俊彦教授、「オーロラが極地域以外で見られたりするかも知れないが、映画のような災害は有り得ない」という。磁気圏を外堀とすれば、大気層という内堀があり、太陽風や宇宙線(銀河系を飛び交っている放射線)が地上に達するのを防ぐからだ。「ただ上層大気には侵入するので、雲が増えて気候変動が起きるという意見は出ています」という。

「地磁気逆転X年」(岩波ジュニア新書)の著者、東京工業大の網川秀夫教授(地球惑星科学)は「人工衛星が宇宙線や太陽風をたくさん浴びるようになり、半導体素子の誤動作や、太陽電池の劣化が起き易くなるのでは」という。

このうち宇宙線による誤動作については、宇宙航空研究開発機構の五家建夫・環境計測技術グループ長は、「今の衛星は既に訂正機能を備えている」という。

それぞれの専門家はいろいろと楽観的なことを言われていますが、しかし、過去の地球上で実際に起きた様々な現象から推察すると、もし今回磁極の逆転が起きれば(既に起きつつあるというのが一般的な見方であります)、必ずいろいろと起こるであろう事は、当然予想されるのであります。

現に30万人からの犠牲者を出した、スマトラ島沖の大地震や、中国四川省の大地震・今回の20万人以上の犠牲者を出したハイチの大地震等は地球の磁極の逆転現象の進展に伴い発生しているものと考えられますし、地球の温暖化や、最近の一時的寒冷化?も地球上の動植物に多大の影響を与えつつあり、既に40%の種が絶滅しつつあります。

2009年現在では、北磁極は年間20キロのスピードで、カナダ北部からシベリア近くまで移動しつつあり南磁極は南極大陸の海岸からアルゼンチン近くまで移動している模様であります。地球の形までも変形しつつあり、南北を押しつぶした形の従来の楕円形から丸い形の方向へ修正されつつあります。地球内部のマグマの動きが、外からの引力の影響を受けて、変化しつつあるために地球の外側の殻に当たる岩盤が変動しているものです。

このため、最近の地震は地球を大きく引き裂いている、プレートに沿った大地震が多いのです。また、火山噴火も過去に例ない程の回数の噴火が世界各地で活動しており、米国のイエロー・ストーンの火山性連続地震日本の富士山の300年ぶりの噴火に向けた最近の異常現象も気になるところであります。 その十五に続く                                    以上

2010年2月12日 (金)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十三

大洋底で生れた新しいプレート(岩盤)は、長い年月をかけて海洋の両端へと移動していく。まるで磁気を利用した録音テープのようだ火山から噴出した溶岩にも同様の記録が残る。

これらの地質学的な証拠によると、最も最近の逆転は78万年前。人類がまだ原人だった時代だ。今の人類は初めての経験となるかも知れない時点にある訳です。今回の北磁極の移動が始まったのは今から100年以上前の1904年に始まっています。

今の太陽系惑星群の中でも外側に属する惑星、天王星、海王星はもう既に、北磁極と南磁極の逆転が起きている事がNASAにより確認されています。2012年には地球の番になり逆転するのではと予測する研究者も存在します。

今、地磁気は19世紀以降10%も弱まっている。気象庁地磁気観測所(茨城県八郷町)の吉田明夫所長は「このペースだと、あと千年も経つと地磁気が消えてしまいそうです」と話されていますが、現実にはそんなのんきなことを言っている場合ではない事が、最近次々に自然現象となって現れてきて居ります。

地磁気が消滅すると、何が起きるだろうか。地磁気は、地球を包む「磁気圏」を作り出すため、太陽風は、両磁極の周辺を除き、高層でブロックされる。ただ、太陽の活動が活発化すると、強まった太陽風がより低い層まで吹き込んで、中緯度地域までオーロラが現れたり通信障害が発生したりすることは良く知られている

2003年に公開された米映画「ザ・コア」は、地球の外核の流動が止まって地磁気が弱まり、地上付近まで侵入した太陽風の影響で雷や大規模な放電が多発したり、建物が破壊されたりする設定だった。この続きはその十四に        以上

2010年2月11日 (木)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十二

海底に大変動の痕跡・・・年20キロ動く磁極

磁極はかなりの速度で移動している。例えば北磁極は平均年10キロ程のスピードで動いており、加速しているため、数十年には北極海を横断してシベリアに達すると考えられている。

この年平均10キロの速度は2004年当時の記録であり、最近の2009年では、年20キロ程度に加速されているのが分りました。予想以上に早く加速されている模様です。こうした地磁気の変動のため、日本付近では、磁針の向きが最近350年で反時計回りに15度も変化しています。

地球内部には、溶けた鉄の厚い層「外核」がある。この鉄の流動によって電流が生まれ、電磁石と同じ原理で地磁気が発生しているとされる。流動状態の変化を反映して、地磁気の強さも磁極の位置も変わり地球の長い歴史の中では、何度も大変動が起きている

両磁極が両極近くにあった期間が圧倒的に長く、ただしその中で、北磁極が南極付近、南磁極が北極付近と今とは逆転していた時代も長い。約500万年前以降では、平均20万~30万年おきに逆転している。地球の歴史は45億年あるため、地球上では、過去に何回逆転したのか数えきれない程で、日常的に起こっているといっても良いくらいの頻度です。

現在の地磁気の強さは、肩こりなどの治療用に肌にはる磁石が生む磁気の二千分の一ほど。だが地磁気逆転時には、このさらに数分の一まで磁気が弱まって、磁極が赤道付近まで下がったり、ついには消滅したりする状態が数千年続くと考えられている。

直近は78万年前

こうしたことが分るのは、過去の地磁気の記録が大洋の海底や、陸上の火山岩に残っているからだ。大洋底には、溶岩(マグマ)が湧き出しては両側に分かれて行く海嶺と呼ばれる山脈がある。溶岩が固まるとき、磁石になる性質を持つ鉱物に、その時代の地磁気の向きが固定される。この続きはその十三に       以上

2010年2月10日 (水)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十一

太陽系惑星群が、銀河系宇宙の渦の波を横切る時に、様々な影響を受けているものと小生は考えています。

今回NASAが確認した星間雲に突入も、また、ロシアのシベリア科学アカデミーのアレクセイ・デミートリエフ博士の言われる星間雲突入説も、webBOTの記述にある太陽系が銀河平面を通過するも、小生の考える宇宙の渦の波に突入も、全て同じ事であるが、ただ表現する方法が違うだけと思われます。

小生が何故それでは、そのように考えるようになったのかと言いますと、それぞれの断片的な知識はいろいろな書籍等で確認出来ました。例えば、太陽系惑星群の銀河系宇宙内に於ける動きや地球の過去の自然現象(定期的な大災害・生物の盛衰・地球の地殻に刻まれた記録等)の記録や、最近のNASAの研究結果等を丹念に突き合わせて、総合的に理解すると自然に小生の見方に到達します。

総合的に理解するときに、ここにも小生の研究成果の一つである「三視点法」が大変役に立ちました。

地球の地殻に刻まれた記録で特に重要なのは、「地磁気の逆転の記録」でした。

地球は巨大な磁石です。方位磁針はそれを利用しているし、磁極にオーロラが現れるのも、太陽風(太陽から飛んでくる電気を帯びた粒子群)が両磁極付近を中心に吹き込むため、現在この巨大磁石の力がどんどん弱まっている今の人類は未経験だが、遡れば地球史では、何度も南・北の磁極の逆転が繰り返されてきた。

地球には、自転軸で決まる地理上の南・北極のほかに地磁気上の極がある。両磁極は、両極と違って、互いに180度反対ではなく、北磁極はカナダ北部南磁極は南極大陸の海岸近くにある。磁針の向きは地磁気で決まるため、両極方向とはずれる。東京付近なら反時計方向に7度ほど、ハワイなら時計回りに10度ほどずれている。この続きはその十二に          以上

2010年2月 8日 (月)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十

次に、小生の過去20年にわたる研究結果である、小生の銀河系宇宙の見方をご紹介致します。

我々の住む地球が属する太陽系惑星群は、通常天の川銀河と呼ばれている銀河系宇宙に属しています。この銀河系宇宙も138億光年(一光年は秒速30万キロの速さを持つ光が一年間に進む距離です、この距離の138億年分です)の広がりを持つといわれる大宇宙の中では一つの小さな宇宙空間です。

この大宇宙には、銀河系宇宙のような小宇宙が約1000億個もあると言われています。このような小宇宙でも太陽のような恒星(自らの熱で光輝いている星)が平均約2000億個も存在すると言われています。全く気の遠くなるような信じられないような話ですが、これが現実です。

この小さな宇宙の銀河系宇宙についても、まだまだ人類にとっては未知の事が沢山あり、やっと人類も宇宙に関心を持つようになって来たところで、その研究が始まったばかりとでもいえると思います。

この銀河系宇宙には、中心に大きなブラックホールが存在すると言われています。この巨大なブラックホールに向って吸い寄せられるように、巨大な渦が横に広がっており、横から見ると水平になっており、中心が厚みを増すUFOのような円盤の形をしています。

上から見ると鳴門海峡等で見られる渦巻きの形をしています。このような形の銀河系全体がブラックホールを中心に回転している星の大集団であります。銀河系宇宙の直径は約10万光年の大きさと言われています。

我々の太陽系惑星群は、銀河系の中心から約2万8千光年離れたところを、およそ秒速220キロの速度で銀河系円盤内を、2億5千万年という途方も無い周期で上下に波打つように移動しています。

銀河系円盤内を移動するときに、いつも同じところに留まり廻るのではなく、渦の波を時々上下に横切りつつ廻ります。この続きはその十一に                           以上

2010年2月 7日 (日)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その九

「来るべき未来の形」

地磁気の異常の基本的原因は、太陽系全体が天の川銀河の赤道平面を通過しているからであるこの通過が完了するのに20年かかる天の川銀河のこの地帯は大変に磁気が強く、太陽系全体が圧縮されたような状態となる。

地磁気の異常は、海流と気流の異常となって現れる。これは異常気象の原因となるが、それは2009年末から次第に現れて主要メディアなどでも取り上げられるようになるが、2010年には更に本格化する多くの場合、これは暴風を引き起こす。これは世界の民衆のカテゴリーにもはっきりと現れている。

2019年までの10年間には、月の位置が変わったり、肉眼でも確認できるほどの巨大な物体が太陽系に捕らえられたりというような、実にショッキングな現象が相次ぐ。

一方地球上では、新しい陸地の隆起や既存の陸地の沈下、また陸地の位置が変化するような現象が相次ぐ。

こうした中でも最大の被害を出すのは北極から南極へと向けて発生する巨大な津波である。この津波は発生後12時間で南極に到達するこれは遅くとも2011年に起こる見込みである

津波の原因は、北極の巨大な氷床が分離し、約10マイルほどの規模の巨大な湖が出来る事にある。津波の最大の被害を受けるのはアフリカ沿岸とアメリカの東南部である。津波が南極に到達すると、シベリア、アラスカ、そしてカナダ北部に被害が出る。そして南極に到達後数日で発生する引き波で、北部ヨーロッパのスコットランド、アイルランド、フィンランド、そしてロシア北部が被害を受ける。

やはり2012年前後には何かあるのだろうか?星間雲突入による巨大な変化はあるのだろうか?今後も注視してゆきたい。   この続きはその十に   以上

2010年2月 6日 (土)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その八

ここで注目すべき点は、デミートリエフ博士が星間空間を「水素、ヘリウム、ヒドロキシラジカル、及びその他の元素や化合物などを含む磁気をおびた細長い帯や溝」としているが、これと同様NASAの研究者の今回の論文も「幅が30光年あり、6000度の水素及びヘリューム原子で出来ている」としている点だろう。全く別の研究から両者は同じものを発見した可能性が強い。

webBOTの記述

ところで、NASA論文では「星間雲の強力な磁場によって太陽圏が圧縮される」としている。実に興味深いことに、過去のwebBOTの予測にも同じ様な記述が見られる

ただwebBOTでは、「太陽圏の圧縮は太陽系が銀河平面を通過する」からであるとしているのに対し、NASA論文では「星間雲の強力な磁場による圧縮」だとしている点が大きく異なる。

しかし、いま太陽圏が圧縮されているとの認識は共通している。

以下にwebBOTの該当部分を引用する

「2012年に発生する問題との関連が深いデータが存在する。いま太陽系全体が銀河系の磁場によって圧縮された状態にあるが、それは太陽と地球が、古代マヤ人がフナグ・クーと名づけた銀河中心と直列する。2012年12月21日には最大の状態に達する」

その影響は甚大である。太陽活動が弱くなったり、火山活動がいっせいに活発となったり、また急な頭痛や多くの人間の急死、さらに動物の集団死などが相次ぐ。人間の死亡率の上昇と動物の大量死が同じ原因で起こっていることが理解されるのには時間がかかる」

「2012年の春分の日を過ぎるころには太陽活動は異常になり危機的な状態に達する。しかしながらこれは2013年に発生する危機とは比べるとまだ序の口である。銀河中心(フナグ・クー)との直列までは銀河系の磁場によって太陽系が圧迫された状態だったが、この時期を過ぎると磁場による圧迫が急に緩和されるため、抑えられていた太陽の本来の活動が急に高まり異常な水準に達するのである。つまり、2012年初旬には太陽活動の異常が発生するが、2013年の春分には、磁場の圧迫が緩和されるので太陽活動が更に異常になる事だ」 その九に続く      以上

2010年2月 5日 (金)

太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その七

そして、「この衝撃波の増大は境界面でひそかに反応し合うプラズマを形成させ、それが太陽系の周囲でプラズマの過剰放出につながり、やがて惑星間の領域にもなだれ込んでくるようになる。このなだれ込みは、星間空間から太陽系に向けられた一種の物質とエネルギーの贈与からなる」と、ドミートリエフは議論を呼ぶ研究論文「地球と生命の惑星物理学的状態」のなかで書いている。

この結果、「結果的に、惑星間の領域に大量のエネルギーが投入され、太陽を揺すぶって不安定な行動をとらせ、地磁気を弱め、僕らの惑星が経験している地球温暖化を激化させている可能性があるのだ」ということだ。

デミートリエフ博士ははっきりと述べる。

「太陽活動が盛んになっているのは、星間のエネルギー雲のなかへ移動するにつれて、われわれが経験している物質、エネルギー、情報の流れが増加しており、それがじかに反映された結果なのだ。太陽には新たな要求が課せられており、われわれはこうした要求が地球に及ぼす衝撃を経験しているのだ」

そして以下のような結論を下す。

「地球とその近辺の宇宙の双方に関連した、この恐ろしい現象「衝撃波」に関しては、完全に明白で、かつ信頼にたる兆候がある。我々にとって本当に重要なのは、それらを理解して受け入れ、生き残ろうと努力することだ」

以上である。その八に続く          以上

2010年2月 3日 (水)

赤城山 大沼

皆様 お久しぶりです。一ヶ月ぶりに八千代の自宅に帰りました。前橋市の日赤病院に入院中の母親が少しよくなりこの度退院しました。このためもあり、ブログの更新が出来ずに皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。これから、またブログを再開しますので是非お読み頂き、ご意見やご提案をいただきたく、宜しくお願い致します。赤城大沼には、小生の親戚が大沼の中島に赤城神社を営んで居りますので、旅の機会に是非お立ち寄り下さい。以上

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