太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十三
大洋底で生れた新しいプレート(岩盤)は、長い年月をかけて海洋の両端へと移動していく。まるで磁気を利用した録音テープのようだ。火山から噴出した溶岩にも同様の記録が残る。
これらの地質学的な証拠によると、最も最近の逆転は78万年前。人類がまだ原人だった時代だ。今の人類は初めての経験となるかも知れない時点にある訳です。今回の北磁極の移動が始まったのは今から100年以上前の1904年に始まっています。
今の太陽系惑星群の中でも外側に属する惑星、天王星、海王星はもう既に、北磁極と南磁極の逆転が起きている事がNASAにより確認されています。2012年には地球の番になり逆転するのではと予測する研究者も存在します。
今、地磁気は19世紀以降10%も弱まっている。気象庁地磁気観測所(茨城県八郷町)の吉田明夫所長は「このペースだと、あと千年も経つと地磁気が消えてしまいそうです」と話されていますが、現実にはそんなのんきなことを言っている場合ではない事が、最近次々に自然現象となって現れてきて居ります。
地磁気が消滅すると、何が起きるだろうか。地磁気は、地球を包む「磁気圏」を作り出すため、太陽風は、両磁極の周辺を除き、高層でブロックされる。ただ、太陽の活動が活発化すると、強まった太陽風がより低い層まで吹き込んで、中緯度地域までオーロラが現れたり、通信障害が発生したりすることは良く知られている。
2003年に公開された米映画「ザ・コア」は、地球の外核の流動が止まって地磁気が弱まり、地上付近まで侵入した太陽風の影響で雷や大規模な放電が多発したり、建物が破壊されたりする設定だった。この続きはその十四に 以上
« 太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十二 | トップページ | 太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十四 »
「宇宙自然科学」カテゴリの記事
- フリーエネルギーで日本は復活する【バシャールの予言】(2022.07.09)
- フリーエネルギーで日本は復活する【バシャールの予言】(2022.05.21)
- 「エイリアン」がそこから地球を観測できる可能性のある恒星が特定される(2021.10.04)
- ◆月は“錆びている”ことが判明!:水と酸素が有る?(2020.11.05)
- 米大学の昆虫学者が「火星の表面は生きた昆虫で覆われている」という内容の論文を科学誌に発表(2020.01.14)
« 太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十二 | トップページ | 太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その十四 »
コメント