太陽系惑星群、銀河系宇宙の星間雲に突入を確認!その二十二
現在の地球は、どの時点にあるのかと言いますと、2012年に渦の波(星間雲)に本格的に突入するものと思われます。既に近づいているためにその影響で、気象や地殻が変動しており、現在の人類が現実にその被害を受けつつあり、その痛みを感じつつあるのが現在であります。
このまま温暖化に入らずに、一時的な寒冷化があるのかないのかは、現在の太陽の活動の目安である、太陽黒点の数がどうなるのかで、方向性は掴めるものと思います。この太陽黒点数は2009年12月よりやや増加傾向にあり、2008~2009年の1日平均2~3個から、2010年1~2月は、1日平均20=30個までに増加しています。 従来の太陽活動では、2010年は1日平均100個程度の活動が予想されておりますから、まだまだ少ないのが現実ですが、これからの観測に注意して参りたい。
その他には、これから渦の波に突入すると、宇宙のゴミ(小惑星、彗星、大小の岩石等)や大きな惑星とのニアミスや衝突も可能性が出て来ます。過去の例でも、7500万年前に恐竜が絶滅した原因が、メキシコ湾に約300メートルの岩石が衝突したのが、理由と考えられています。
最近では、2009年11月6日に直径拾数メートルの岩石が僅か10キロメートル(日常航空機の飛ぶ低い範囲内)の上空を通過した事がありました。これが人口密集地の大都市にでも衝突していたら、それこそ大変な大災害が起きていた事と思います。今回は運良く紙一重で助かりましたが、いつもこういう上手い具合に行くとは限りません。
何れにしましても、今の人類にとっては、初めての経験であるために、実際にどのような事が、起きるのか起きないのかは、誰も知りませんし経験もありません。精々過去の歴史を精一杯勉強して、推察し予想するしかありません。
しかし、この事は、今、現に進行中であり、100年200年先の話ではありません。今我々が生きている内に多分多くの事が、現実に起こり得る内容であると思われるので、待ったなしの絶対絶命の後の無い状態に置かれています。
この現実を良く理解し観察しながら、今後を推測し、対策を立て、少しでも生き残りを図り、努力してみるのが、今の人類に課せられた課題でもあるのではないかと思います。この事に対し、世界、国、政府、自治体、会社、等では、余り対策が進んでいないように思われます。
自分の事は、自分で取り敢えず身を守るより仕方ありません。せめて、隣近所、友人との良い関係を作って置く事であります。家族の食べるお米と、野菜だけでも自分で栽培する位の覚悟が必要ではないかと考えます。
この辺で、このシリーズは一応終了とさせていただきますが、今後新たな情報や、重要なことが判明しましたら、適宜、読者の皆様にはお知らせして参りたいと思って居ります。
最後に皆様のご意見やご提案、ご批判、何でも結構ですのでお寄せいただければ有難いと存じます。 最後まで、お読み頂きありがとうございました。 以上
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