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2010年11月28日 (日)

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その204[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題⑬)」

「平成の船中八策」

目標/活動
El Hierro 島のRES 依存率を100%にする」という野心的な目標は、

様々な施策によって達成される見込みである。すなわち、風力発電

基地と水力発電所を組み合わせた複合発電システム

(灌漑用の脱塩水の生産にも使用される)の設置、廃棄物を原料

としたバイオ燃料の生産、太陽光/太陽熱/風力技術を利用した

設備の一般家庭への設置、および、総合的な代替輸送システム

などの施策である。さらに、同開発計画では、景観を保全するた

めの対策、たとえば、送電線が生態系に与える影響を最小化する

ための地下ケーブル化等の措置も講じられている。

RES に100%依存した電力供給プロジェクトEl Hierro 島の政府機関

(Cabildo de El Hierro)、現地の電力会社(UNELCO)およびカナリー

島技術大学(Technical Institute of the Canary Islands)が、2005 年

までに同島の全電力需要をRES で賄うプロジェクトで互いに協力している。

電力は、同島北東部に位置する風力発電基地を含む複合発電システム、

および、人口湖を備えた揚水発電システムから供給される。このような

電源構成から、発電を需要に合わせて変化させることができるので、

安定的な電力の供給が保証されている。また、海水淡水化プラントが

設置されるので、灌漑能力が大幅に高まる。このようにして、新たな有

機農法プロジェクトと再生可能エネルギーを組み合わせることができる。

El Hierro―「廃棄物ゼロ」
同島の持続可能開発戦略の基本的特徴は、「El Hierro―廃棄物ゼロ」

イニシアティブに基づいて実施された一連の活動に現れている。

このイニシアティブは、牧畜の汚水と汚物を嫌気性バクテリアで分解し、

バイオガス(メタンガス)を生産するものである。このプロジェクトは、

キューバとの国際協力で行われているものである。キューバは、

El Hierroの廃棄物ゼロプロジェクトに必要な技術分野と人材養成分野

で協力する。この野心的プログラムの第1 段階はすでに実施に

移されている。同島の自治体(Local Island Council)が支援した

実験農場のごみ分解槽は、すでに稼動している。

代替輸送輸送用燃料をRES で代替するための課題の解決は、

世界中の他の島々に活用できるモデルを目指した総合的な持続

可能開発プロジェクトから除外することはできない。したがって、

同島の自治体は、島内の輸送協同組合と協力して、代替輸送

システムを確立するための措置を講じている。

計画された実証プロジェクトは、次のようなものである。

・ハイブリッド・バスを導入する。当初は、このバスの利用は

 空港と市の中心部のシャトル便に限定し、燃料として

 バイオガスを使用する。

・観光用と公共輸送用に、El Golfo 地区で蓄電池を使用した

 ミニバスを導入する。このミニバスは、太陽光発電(PV)

 ステーションで充電される。

・広範囲に歩行者専用道路を建設する。

・サブプログラムの「El Hierro―デジタル島」に基づいて、

 高度情報管理輸送システムを確立する。
・点在する農村区域内の交通を最適化するために高度なチケット

 販売システムを考案する。適宜、私有車から公共輸送車に転換

 していく。料金支払に、電子システムを活用する。成果同プロジェ

クトは、開始されたばかりであり、現在、技術的な検証が行われて

  いる段階にある。期待できる成果としては、前項で説明したような

 プロジェクトが完成することにより、El Hierro 島において自給自足

 エネルギー・システムが確立できる見通しが得られたことにある。

他の顕著な成果は、次のとおりである。

・15 MW の風力発電システムが設置された。 
 風力・水力複合発電システムは、年間で43,357 MWh の発電を行った。

・海水淡水化プラントの年間処理能力は50 万立方メートルであった。

・500~600 平方メートルの太陽熱吸収パネルが設置された。

・30 kW の太陽光発電設備が設置された。

   その205に続く                       以上

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