南極上空に巨大な渦が出現する!
2010年11月28日
南極上空に現れた「月のサイズ」ほどもある渦巻き
Fire Earth 2010.11.27
(訳者注) 元の記事は写真だけのもので、文字はないのですが、あまりにも壮絶な気象現象に思えたので、アップしておきます。日本の気象衛星、ひまわり6号(正式名:運輸多目的衛星新1号 / MTSAT-1R)が撮影したもののようです。
台風のような巨大な雲の渦巻きが、南極上空を覆っています。
こちらの写真だと、その巨大さがおわかりになるのではないでしょうか。
オーストラリアの右下にある渦です。
気象もすごいことになってきました。
関連報道:鳥取の湖に出現した奇妙な渦巻き
渦巻き関連では、日本でも、島根県の東部と鳥取県の西部にまたがって位置する「中海」という湖で、巨大なアオコ(藻)の渦巻きが観測されるという奇妙な現象が発生しています。
短めの記事を抜粋しておきます。
中海に緑の巨大渦出現 直径約50メートル (47NEWS 2010年11月07日)
6日正午ごろ、島根県松江市八束町の北約1キロの中海で、緑色の物体が大きな渦を巻いているのを監視飛行中の八管本部美保航空基地のヘリコプターが見つけた。アオコとみられるが、はっきりした理由などは分からず、珍しい現象という。
同基地によると、渦は直径約50メートルで、時計とは反対の左巻きになっていた。
国土交通省出雲河川事務所が、宍道湖で発生していたアオコが中海(八束町付近)に流れ込んでいることを確認しており、渦の”正体”はアオコとみられるが、渦になった原因は不明。
同基地の隊員たちも初めて見たといい、同事務所水環境課の西尾正博課長は「アオコは浮いたり沈んだりと上下の動きはするが、泳力を持っていないので自力で移動することはない。詳しい原因は分からないが風向きなど外的な影響を受けたのでは」と話している。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
今の地球は、人類史上過去には無かったような様々な自然現象が現れるようになりました。これも全てこの事から来る必然であります。 以上
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