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2010年12月に作成された記事

2010年12月31日 (金)

地球上における人間は、どう生きるべきなのか!

2010年12月01日


スペインでマウスの胚と卵子に固体識別バーコードを埋め込むことに成功。人間へのテストも開始

(訳者注)これはあくまで胚移植の合理化のためなどの医学的進歩の記事ですが、一応、参考資料を貼っておきます。なお、「胚」とは生物の個体の発生の初期の段階の個体を指します。「胎児になる前段階」のような認識になりますでしょうか。
--

(参考資料 1) 聖書 ヨハネの黙示録

ヨハネの黙示録 13章 16-18節

また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。

そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。

ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は666である。

新共同訳より。六百六十六は666に表記変更。



(参考資料 2)

Is "www" in Hebrew equal to 666? (www は、ヘブライで 666 を示す?)より。

インターネットを表す www が 666 を示すという説。理由はヘブライ語における W が 6 を指し示すことによる。しかし、聖書における 666 はそれぞれの文字=数字を加算した数であると書かれていることなどから、この説はほぼ否定されている。WWWは単に 666 の羅列であり、加算した場合は 18 になる。また90年代後半には 666 に関しての「バーコード説」も支持された。

barcode.gif





Scientists attach barcodes to mouse embryos – human ones coming soon
gizmag 2010.11.22

科学者がバーコードをマウスの胚に貼り付けることに成功。人間への実用もすぐ

barcodes.jpg


映画ブレードランナーには、人工的に作られたヘビの体内に、そのひとつひとつの固体を識別するための微細な固体識別番号(シリアルナンバー)がつけられているシーンがある。しかし、現実の科学はどうやら映画の中で予測されていたテクノロジーを凌いだようだ。

そのテクノロジーとは「胚へバーコードをつけること」だ。

スペインのバルセロナ自治大学 ( UAB ) の科学者たちが、 スペイン科学研究高等会議の研究者たちと共に、マウスの胚と卵母細胞(卵子)に、シリコンで作られた微細なバーコードを付着させる固体識別システムを開発した。

研究者たちはもうすぐ、このシステムを人間の胚と卵母細胞で試す。

このシステムの目的は、体外受精と胚移植手順を合理化することだ。卵子と胚が迅速かつ容易に特定されることがでれば、手順の流れもスムーズになり、また、成功率も高くなるはずだ。

バーコードのラベルは、細胞膜と透明帯の間にある「囲卵腔(いらんくう)」に微量注入される。囲卵腔は胚の原形質膜を囲んでいる場所だ。胚は子宮に入る前に透明帯を出るので、バーコードはその場所に放棄され、付着する。

なお、このバーコードのラベルは、生物学的に無害であることが以前に行われた医学的調査でわかっている。


barcodes-0.jpg


バルセロナ自治大学の研究では、バーコードのラベルをつけられた胚は、胚盤胞ステージまで通常に成長することが示された。

(訳者注) 「胚盤胞」等の用語がよくわかりませんので、記事下に資料を少し載せておきました。

研究者たちは、バーコードの生産のオートメーション化にも着手している。

カタロニア州の保健局は、人工授精を行うスペインの複数の病院でこのシステムを、人間の胚と卵母細胞でテストすることについて許可した。

--
参考資料:

・卵母細胞

卵母細胞の体外発育より。

卵母細胞と書くと、とてもむずかしそうですが,精子と受精してこどもになる卵子のもとになる細胞と考えてください。ヒトも含めて哺乳類では,お母さんのからだの中で受精が起こりますが,卵子はお母さんのからだの中の卵巣とよばれる器官の中で形成されます。

卵巣の中には数多くの卵母細胞がたくわえられており,その数はヒトで30万個,ウシでは10万個ぐらいと言われています。この卵母細胞のすべてが卵子になるわけではありません。ほとんどの卵母細胞は小さくて(直径20~30ミクロンぐらい;1ミクロンは1/1000ミリ)眠ったようじっとしています。

ほんの少しの卵母細胞だけが大きくなります(私達は,この卵母細胞が大きくなる過程のことを卵母細胞の発育とよんでいます)。卵母細胞は最終的には,動物によってきまった大きさ(ヒトやウシでは120~125ミクロン)にまで発育しますが,実際に完全な大きさにまで発育する卵母細胞は,数多く存在している未発育な卵母細胞のうちのほんのわずかにしかすぎません。

卵巣の中にはいろいろな発育段階の卵母細胞が存在しています。

卵母細胞は顆粒膜細胞とよばれるたくさんの細胞に取り囲まれ,さらにその外側は卵胞膜細胞という別の種類の細胞によって取り囲まれています。この卵母細胞,顆粒膜細胞そして卵胞膜細胞からなるひとつのユニットは卵胞とよばれています。卵巣表面はデコボコしていて,表面にとび出した大きな卵胞には,発育を終えた大きな卵母細胞が,卵巣内の小さな卵胞の中には小さな卵母細胞が入っています。



・胚盤胞

胚盤胞移植より。

まず、胚盤胞は何者?って思われる方もおられると思いますので、まず簡単に説明します。卵子は受精から2~3日目で4~8分割になり、4日目でおよそ16分割になります(写真1)。

16分割になるとそれぞれの割数の細胞同士が密着し、細胞がぎっしりと詰まったような状態になります(写真2)。

この時に、外周の細胞同士も密着するので、胚の内部が外側から遮断されて、そして今度は内部に液体が貯まってきます(写真3)。

そして全体が大きく、胚を包んでいる透明帯は薄くなってきます(写真4)。

この状態を胚盤胞と呼び、自然の場合この胚盤胞の状態まで育った胚が、子宮内に戻ってきて子宮内膜に着床します(受精からはおよそ5~6日目です)。

ですので、胚盤胞移植というのはより自然に近い状態で、胚を子宮内に戻す事が出来るわけです。

bc-1.jpg

以上は「In Deep」さんからの引用です。
自然の一員でもある人間は、今後どのようにしたらこの自然との共存を図ることが出来るかが問われています。今年はこの「ブログ」をお読みいただき、誠にありがとうございました。記述するものにとっては心強い限りです。来年も真実究明に努力したいと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。 銀河系宇宙人  以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その237[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題46)」

3-5 廃棄物からクリーンな燃料の製造

3-5-1 はじめに
家庭、産業、商業、農業から排出される有機廃棄物から高品質のバイ

オガスや市場性の高い堆肥を製造することができる。

バイオガスの最も一般的な利用は、熱併給発電方式を用いて電気とと

もに熱を得るものであるが、精製することにより都市ガスとして、あるい

は、自動車用燃料としての利用も可能である。

3-5-2 嫌気性微生物による分解/ガス化

スイスのチューリッヒ市において、スーパーマーケットから排出される有

機廃棄物(生ごみ)が嫌気性微生物により分解され、都市ガスとして利

用できるほどにクリーンなバイオガスが製造されている。さらに、このバ

イオガスはスーパーマーケット所有の荷物配送車用燃料としても利用さ

れている。チューリッヒ市の廃棄物およびエネルギー規制法によると、

全ての有機廃棄物は経済的に可能な限りエネルギー生産に利用され

ねばならないと定められている。

最近までは、有機廃棄物は従来のやり方である堆肥化か、あるいは焼

却かの、極めて非近代的な方法で処理されてきた。しかし、1990 年代

の初めに、収集すべき有機廃棄物として家庭の台所から出る生ごみが

追加されたことから、ごみ処理場から発生する悪臭が問題となってきた。

この解決策として、KompogasAG 社は、嫌気性微生物による分解プラン

トを建設、1989年に運転開始した。このプラントは、スイスで初めて運転

されたもので、エネルギー生産と共に悪臭問題を解決している。現在、

世界で17 基稼動しており、処理容量は5,000 から25,000 トン/年のもの

である。このほか、建設中、計画中のものが多数ある。

3-5-3 嫌気性微生物分解の利点

嫌気性微生物による分解/ガス化は、有機廃棄物を処理するうえで、

以下に示すように、多くの利点がある。

* 従来方式による堆肥化に際して発生する悪臭の防止
* 環境的に好ましい廃棄物処理方式
* 高品質の再生可能エネルギーの生産
* 高品質の堆肥の生産
* スイス政府認定の有機農業用液肥の生産
* 高度な安全性

1 トンの有機廃棄物から、メタンガスを55~65%含んだバイオガスが

100~160 立方メートル生産される。これは、65~95 リットルのガソリン

の熱量に相当する。このバイオガスを燃料として、熱併給発電(CHP)

プラントにより170kWh の電力と340kWh 相当の熱が得られる。通常、

電力はスイスの電力網にSFr 0.16(0.11 ユーロ)/kWh で供給され、

熱は近傍のオフィスビルで消費される。

      その238に続く                   以上

2010年12月30日 (木)

ついに、ニューヨーク・タイムズが認める!小沢事件の国策捜査とマスコミ操作を

米ニューヨークタイムズが、小沢事件の真相(国策捜査と、メディア操作)を世界に報道、aobadai
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/267.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 12 月 28 日 15:53:13: 4sIKljvd9SgGs

(回答先: 政治ショーはゴメンだ! 野党反発「一気に証人喚問せよ」(zakzak) 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 28 日 14:00:38)

http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10271350479.html
2009年05月31日(日) 11時51分20秒

米ニューヨークタイムズが、小沢事件の真相(国策捜査と、メディア操作)を世界に報道
テーマ:国策捜査、メディア操作の衝撃
今日、美爾依さんの「カナダ de 日本語」 を読んで、

私もこの事実を知ったのだが、

自公政権や、官僚、マスコミによって、

マインドコントロールされている日本人を目覚めさせるには、

海外で日本がどのように報道されているか、

ということを伝えるのが一番だから、

転載のかたちになって、恐縮だが、

この事実を私も広めていくことに一役かいたい。

5月28日付のニューヨークタイムズ が、

小沢事件が、

民主党を次期総選挙で敗北に追い込むための

国策捜査である可能性が高く、

官僚権力(ここでは検察)と結託するマスコミもそれにのって、

野党第一党の党首を辞任に追い込んだ。

ということを世界に報道してくれているのである。

こういう事実は、中国や、北朝鮮のニュースが、

政権にとって不利なものは国内で報道されないのと

同様に、日本では絶対に報道されないが、

日本人のマインドコントロールを解くためには、

とても大事なニュースであるので、

私もこのニュースを広めるうえで、一役買いたいのである。

以下、「カナダ de 日本語」さんの訳文を転載

------------

スキャンダル報道で、メディアは情報を流すだけ
マーティン・フェックラー (By MARTIN FACKLER)
2009年5月28日

東京 — 東京検察官が3月に次期総理候補の野党党首小沢一郎の秘書を逮捕したとき、次期選挙で敗北するのが確実視されていた自由民主党 を延命させるかのごとく、民主党にダメージを与えるスキャンダルを誘発させた。多くの日本人が権力の不正行使に抗議したが、大手新聞社やテレビの報道が国民の真の声を覆い隠してしまった。

その代わりに、メディアはほとんど建設会社から野党党首、小沢一郎に渡った違法献金についての検察からのリークに薄くベールをかけた匿名による証言の流れを次から次へと額面どおりに垂れ流した。このような否定的な報道が何週間か続いた後、小沢氏は、民主党 の代表を辞任した。

小沢氏の辞任は又、さまざまな検察への批判を引き起こした。政治関係者や、普段はめったに公で検察のやり方を批判しない一部の元検察官からさえも批判の声があがった。検察への苦情は、政治的干渉を責めたものから、検察官が単に逮捕のタイミングに配慮が欠けていたことを批判するものまで広範囲にわたった。

しかし、警告として、学者や元検察官らは、検察の情報をこの事件の答えとして流すニュース・メディアの失敗を指摘した。特に、国が半世紀にわたる自民党政治から二大政党制に変わろうとしている日本の民主主義にとって大切なときに、このようなことが行われるとは。

京都大学で国際政治学を教えている保守派学者の中西輝政教授は、「マスメディアは、何が危うくなっているのか、人々に告げるのに失敗した。それは、日本が政府を変えて、政治的閉塞感を打ち破る最高のチャンスを逃そうとしているということだ。それも、国民が全く気づかないうちに」と語った。

今回の逮捕は、有権者の間にベテランの政治的なボスである小沢氏が、政権交代を切望していた自民党に比べて、少しもきれいでなかったのではないかという恐れを確認させることになった。又、それは、9月初旬までに実施されなければならない選挙に先駆けて、一時的に野党を脱線させたように見えた。世論調査での民主党の支持率も下がった。だが、その支持率は、スタンフォードで教育を受けたエンジニアの鳩山由起夫新代表が今月、代表選で選出された後、わずかにはね返った。

確かに新聞は検察を非難する意見も一部載せたが、日本のジャーナリストは彼らの報道が小沢氏にとっては厳しく、検察の捜査に対しては一般に好意的だったことを認めている。しかし、彼らは、ちょうど検察の言いなりになったり、リークされた情報を繰り返し報道しているのではないかという指摘に憤慨する。

ザ・ニューヨーク・タイムズが日本の大手新聞社である朝日新聞に質問したところ、「朝日新聞は検察のリークをそのまま記事にすることは決してありえない。」という返事が書面で届いた。

しかし、ジャーナリストは、報道が、過去にも何度も問われた日本のニュース・メディアの独立性についての問題を認めている。日本の大手報道機関は、国家権力と親密でありすぎることを長い間問題視されてきた。

実際、学者たちは小沢事件の報道のおかげで、例えば、因習打破主義的なインターネット起業家堀江貴文のような、少し前にあえて新しい会社の設立に挑んで逮捕された人々を肯定的に報道することにもつながっていると言う。

上智大学でジャーナリズムの教鞭をとる田島康彦教授は、「ニュース・メディアは権力の監視者であるべきだが、彼らはむしろ、権力の番犬のように振舞っている」と述べた。

米国でも、どこでも、ニュースメディアは政府に近すぎるとの似たような批判に直面しているが、問題は日本でより大きなものとなっている。政府との居心地のいい絆が、「記者クラブ」という仕組みをつくり、一般に、大手メディアのメンバーだけが出入りできるようになっている。

このシステムが、大手報道機関に政府報道を鵜呑みにした記事をかかせることにつながると、長い間批判されている。ジャーナリスト達は、「記者クラブ」にかかわらず、独立性を保っているといっているが、情報へのアクセスを失うことを脅しに、時々、政府寄りの記事を強制して書かせられているとも言われている。

先月、日本の大きな全国紙に比べて小さな日刊紙であるが、しばしば全国紙より政府に批判的である報道で知られている東京新聞 は、小沢氏に献金した同じ会社から寄付を受け取った与党議員についての調査の記事を載せた後、3週間、東京検察官と話すのを禁止された。

東京新聞によれば、単に検察が公表されることを望まなかった何かを報道したことが理由で罰されたと伝えた。「検察官に逆らうことは、最後のメディアタブーのうちの1つ」と、東京検察官の記者クラブの新聞担当報道長官、瀬口晴義は言った。

チェックの働きを怠ったニュースメディアは、検察が説明することなく自由に行動するのを許した、と野党社会民主党衆院議員の保坂展人議員は語った。保坂議員は、今回の検察による調査について、彼のブログ で広範囲にわたって書いている。

保坂展人氏は「小沢氏がターゲットとなったのは、民主党が検察庁を含む官僚機構の簡素化をスローガンに掲げていたからだ」と信じていると述べた。(東京地方検察署は、タイムズが記者クラブのメンバーでないことを理由にインタビューの申し出を断った。)

日本のジャーナリストは、日本の次の首相になる予定だった男について、国民が知る必要があったという理由を挙げて、小沢氏に対するネガティブ・キャンペーンに的を絞り続けた。そして又、ジャーナリストは、リポーターの間では、彼らが調査の焦点である人々についてスクープを得るとより多くの料金をもらえるために、小沢氏についてより多くの記事が書かれたと言う。

「我々がスキャンダルについて書けるだけ書く競争が始まった」と朝日新聞の東京地方検察署担当者、市田嵩氏は語った。しかし、このことは、西松建設が自由党民主党の議員に献金したことに関して深く調査したのが、なぜ非常に限られた記者だけだったのかという説明にはならない。

答えは、ほとんどの日本人記者が承知しているように、検察の言うとおりに書くほうが、独自の記事を書くことによって検察を怒らせるという危険を冒すことより簡単だったからだ。

ニュースメディアは、小沢氏に関する調査についての記事に見られるように、無慈悲に協力しあうので、以前はそんな報道から利益を得ていた元検察官らさえそんなメディアを批判し始めた。

「私が検察官だったときは気分がよかった。」と36年間検察官を勤めて、今は退職している宗像紀夫氏は言った。「でも、今は1人の市民として、騙されたように感じる。」

-----

私が購読しているNews Weekでも、小沢事件の直後に、

この逮捕が国策捜査である可能性を指摘していた。

客観的な立場にある海外のまともなジャーナリズムは、

日本の民主主義の危機をよくわかっているのである。

われわれは、韓国の前大統領の他殺陰謀論は、

マスコミがそのように報道するから、

そうかなあ、と疑問に思うが、

他国を心配する前に、まず自分の国で、

このような戦後最大の政治スキャンダルが起こっている現実を直視すべきだ。

この記事は、

「検察は正しい」「マスコミは政権側を批判する立場にある」

というようなマインドコントロールにかかってしまっている日本人を、

解放してくれる助けになってくれるだろう。

日本人は海外で、自分たちがどのように見られているか、

ということには敏感だし、

それになんといってもニューヨークタイムズは、

世界で一番、日本人が信頼している海外メディアである。

以上は「阿修羅」さんからの引用です。

日本のマスコミは自分に都合悪いニュースは国民に知らせず、大本営報道をいまだ続けています。この面では北朝鮮と余り変わりありません。独裁国家のようです。小沢氏への2回目の検察審査会の疑惑も菅政権の指揮権発動による国策捜査に略間違いないようです。検察審査員の平均年齢が1回目も2回目も34.55歳と全く同じです。メンバーが入れ替わっているはずであるが同じとはありえないことである。そして審査会議事録も作成されていないようです。法律的には作成しなければならないことです。2回目は会議をやっていないものと思われます。民主党代表選挙(9/14)に急遽間に合わせるために無理して工作したのではと思われます。ここでも不正をやっている模様です。これでも日本は民主主義国ですか?少しおかしいようです。これらの経緯は新聞・テレビ等全く報じていません。「9.11偽装テロ」事件と同じです。真相は国民に知らせず、騙し続けています。  以上

インド、食料なしで生存する人の不思議?

2010年05月11日


不食男性の調査が終了。「エネルギー源が日光の可能性もある」

70年断食の印ヨガ聖者、科学者も仰天
AFP 2010年05月10日

参考記事: 「70年間何も食べずに生きていた」と主張する男性をインド軍が調査中

jani.jpg 70年前から食べ物も飲み物も摂取していないという83歳のインド人ヨギ(ヨガの聖者)について、体の仕組みを15日間にわたって調査したインドの科学者たちが、観察期間が何事もなく終了したことに仰天している。

 ヨギのプララド・ジャニ(Prahlad Jani)さんは前月22日から、インド西部アーメダバードの病院に缶詰めにされ、医師30人によって24時間態勢で15日間にわたって観察された。

 期間中、ジャニさんは一度も飲食せず、トイレにも行かなかった。インドの生理学関連研究施設「DIPAS(Defence Institute of Physiology and Allied Sciences)」のディレクター、G. Ilavazahagan氏は、「実験期間中、(ジャニさん)が液体と接触したのは、うがいと風呂の際だけだった」と声明で述べた。

 観察期間を終えた神経学者のSudhir Shah氏は、記者団に「(ジャニさんが)どのように生き延びているのか、わからなかった。何が起きているのか、まだ謎のままだ」と驚きを表明した。

 Shah氏は「ジャニさんがエネルギーを水や食料から得ていないのであれば、周囲からエネルギーを得ているに違いない。エネルギー源が日光の可能性もある」と述べた。「医学専門家として、われわれは可能性から目を背けてはならない。カロリー以外のエネルギー源があるはずだ」

 ジャニさんの観察調査を実施した国防省傘下のインド国防研究開発機構は、数か月以内に詳細な研究結果を明らかにする考え。兵士たちが飲食をせずに生き延びる方法や、宇宙飛行士への応用、さらには自然災害で閉じこめられた人びとが生き延びる方法などに応用できるかもしれないと期待を寄せている。


以上「In Deep」さんからの引用です。
人類は現在、約70億人ですが、不思議な人もいるものですね!信じられないことが一杯出てきました。しかしこれが現実の姿ですから、これも解明する必要があります。以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その236[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題45)」

3-4-7 環境面への貢献
(1)CO2 削減
CO2 ガス削減効果が風力発電の環境面への貢献の最大のものであ

る。タービンの製造から風力発電所の建設、そして生涯にわたるサー

ビスから発生するCO2 ガスは、風力発電が稼動する最初の3 カ月な

いし6 カ月で償われる。その後は、廃止されるまでの生涯(通常上20

年)にわたる運転によって、CO2 ガス削減効果をもたらす。

風力発電によるCO2 ガス削減効果は、どのような電源を代替するか

によって効果の度合が変わる。WEC(世界エネルギー会議)の計算に

よれば、各種化石燃料火力からのCO2 ガス排出量は、表-6に示す

通りである。化石燃料火力からのCO2 ガス平均排出量は、

600 トン/100 万kWh であり、この値を風力発電によるCO2 ガス削減

効果とするのが妥当であろう。

        表-6 化石燃料火力によるCO2 ガス排出量
      石炭火力            751~962 トン/100 万kWh
      石油火力                     726トン/100 万kWh
      ガス火力                      428トン/100 万kWh
        平 均                  600トン/100 万kWh
              出典:Wind Energy

以上の前提にもとづき、風力発電が世界総電力需要の12%を供給した

時のCO2 ガス削減量は、次の通りである。

* 年間のCO2 ガス削減は、2001 年に3,270 万トンであったものが2020

  年には18 億5,600万トンになる。
* 2010 年までの累積削減量は、13 億4,500 万トンとなる。
* 2020 年までの累積削減量は、117 億6,800 万トンとなる。
* 2040 年までには、年間削減量が48 億トンとなり、累積削減量は846

  億6,900 万トンとなる。

(2)設備利用率向上効果
風力発電の設備利用率(Capacity factor)は、現在の平均設備利用率

の25%から、2011 年28%、2035 年30%に向上するものと考えられてい

る。これを設備が1 年間に全出力で何時間運転したことに相当するかを

示す時間数で表すと、現在の約2000 時間から、2500~2600 時間に向

上することに相当する。さらに、今後、開発が活発化する洋上風力発電

所では、3000~4000 時間が期待できる。デンマーク、米国、英国ではす

でに設備利用率30%以上(2630 時間)が記録されている。12%シナリオ

に見られる風力技術の進歩と開発の進展は、CO2 ガス・フリー電力の

増大に大きく貢献する。

3-4-8 まとめ

風力エネルギーがもたらす多くの利点を纏めると、以下の通りである。
・ 環境保全への貢献
・ 経済発展への貢献
・ エネルギー供給の分散化とセキュリティーの向上
・ 迅速な開発が可能
・ 技術移転と技術革新への寄与
・ 大規模系統電源としての活用

以上に加えて、風力発電は、エネルギー源が豊富でかつ無料、そして

枯渇することがない。しかしながら、これらの利点を現実のものとして活

用するためには、政治レベルにおける早急なアクションが必要である。

世界中の政府が、風力発電を確かな電力供給源と認識し、同時に、地

球温暖化の防止に貢献する風力発電の良さを認めて、行動する必要が

ある。

   その237に続く                        以上

2010年12月29日 (水)

いろいろな渦・地球のあちらこちらで、近年は特に多く現れます!

2010年12月18日


私たちを取り巻く「渦」は何を意味するのか

(管理人より) 今日はちょっと毛色が違いますが、ひとつのエッセイをご紹介しておきたいと思います。「渦」に関してのエッセイです。なぜかというと、最近、アデン湾のことに関してもそうですが、「渦」というキーワードをとても強く感じるということがあります。

その前に、ウェブボットの過去の記事から「渦」の部分を抜粋してみます。

非対称型言語傾向分析報告書「来るべき未来の形」0 巻5号
2010年5月25日配信

・ 7月の終わりから9月のはじめにかけて、「渦巻き状のもの」が空や宇宙に現れるとのデータがある。これは時計回り、ないしは反時計回りの「渦巻き状のもの」で、主に北半球に現れるとある。

・ 「渦巻き状のもの」というキーワードのデータ上のつながりをたどって行くと、「宇宙からの未知のエネルギー」と関係が深いことが分かる。さらに「渦巻き状のもの」は「地球関連」のカテゴリーとも関係が深く、「気象」「高高度ジェット気流のパターン」「穀物の不作」「季節外れの天候」「海の病気」「大規模な洪水」などのキーワードと密接につながっている。


渦に関しては、最近このブログでご紹介した「渦」に関する記事と写真だけでも、

南極上空に現れた「月のサイズ」ほどもある渦巻き

moon-circle1.jpg


アデン湾上で 2000年に発生し、その後も拡大し続ける磁気の渦(図はイメージ)

gye1.jpg


最近は、鳥取の湖に出現した奇妙な渦巻きという報道もありました。

tottori.jpg


遡れば、ちょうど1年ほど前の 2009年12月にはノルウェイ上空に謎の渦の光が出現 (下の写真)していたり、

717.jpg


あるいは、渦とは違いますが、 2008年頃には世界各地で、「ドーナツ型の雲」が気象衛星画像に写っていました。

austlaria.jpg

▲ オーストラリア上空の雲。


japan-circle-cloud.jpg

▲ 2008年7月、日本の天気予報図に出ていたドーナツ型の雲。


人工的な感じのものも、自然のように見えるものも含めて、渦を想像できるようなものはとても増えているように思うのです。

そんなわけで、あるエッセイをご紹介いたしますと言いましたが、誰のエッセイかといいますと、これが実は上にも紹介したウェブボットの主宰者であるクリフ・ハイのエッセイなんです。彼は昔のウェブボットのレポートでは、上にあるような予測的な言語分析レポートだけではなく、かなり多くのエッセイのようなものを書いており、それが私は好きでした。

そんな中からのものです。
2年ほど前のものです。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
渦は、ある種のエネルギーにより生じます。最近の地球は、地球以外の外部からの影響を受けて従来とは違う動きとなっているものと理解しています。     以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その235[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題44)」

3-4-5 他技術との比較

現在、電力供給市場で主力となっている電源は、大規模な火力発電、

水力発電、原子力発電である。原子力発電と大規模水力発電の技

術は20 世紀の中ごろから開発されてきたものであり、市場占有率は、

現時点でそれぞれ16%、19%である。原子力発電は、1960 年に100

万kW で市場に参入し、1997 年末に3 億4,300 万kW になっている。

一方、水力は1950年の4,500 万kW から1996 年末には7 億1,460 万

kW になっている。

これら2 つの技術発展の歴史は、新技術が10%程度の市場占有率を

獲得するには40~50年必要とすることを教えている。風力発電技術も

主力電源となる能力を備えているとすれば、今後、原子力発電や水力

発電と同じ発展の歴史を歩むものと思われる。ドイツの風力協会の調

査分析によれば、ドイツにおいて風力エネルギーの商業利用が始まっ

てからの最初の10 年間に発電された電力量は、これに相当する10 年

間に原子力で発電された電力量より大きいとのことである。

しかしながら、技術の性質の違いから、全く同じ成長パターンになるとは

限らない。原子力や水力技術は大規模技術であるのに対し、風力は小

規模技術である。現在の最大クラスの風力タービンでも2.5MW である。

しかし、一方で、モジュラー化することによりフレキシブルな出力構成、

すなわち、シングルユニットの小出力から巨大なウインドファームによる

大出力までを採ることができる。

このことは、シリーズ生産による製造コストの削減というメリットをタービ

ンメーカーにもたらすばかりでなく、風力発電設備の適用が、ディーゼル

発電で供給されている孤立電源系統への投入から、ナショナル・グリッド

や国際連系系統への投入まで、可能となるというメリットをもたらしている。

3-4-6 12%達成の可能性

以上の考察から、風力発電が2020 年に12%のレベルを達成する可能

性は極めて高いことが判る。その時点における風力発電設備出力は、

今日の水力発電設備出力に相当する。風力発電の出力が現在の水力

発電の出力と同じにもかかわらず、市場占有率が12%と低いのは、

風力発電の稼働率が水力の稼働率(60%)の約半分と低いことによる。

新技術の開発を促進するうえで重要な要因として、公的資金による研

究開発費による後押し(Market push)と、投資家や電気の消費者に対

する各種の優遇措置(Market pull)の2 つがある。風力技術の開発に

ついてもこのようなプッシュ・プルの支援が望まれる。

    その236に続く                      以上

2010年12月28日 (火)

地球は今、小氷河期に突入の可能性ありか?

2010年12月06日


我々は今、小氷河期の中にいる

(訳者注) 今回記事に出てくる地球温暖化に関して、温暖化議論に対しての絶望から米国物理学会に辞表を提出したカリフォルニア大学名誉教授ハロルド・ルイス氏の辞表の訳を 10月10日に紹介させていただいたことがありますので、よろしければ合わせてお読みいただければと思います。

地球温暖化と米国物理学会のありかたを非難して学会を脱退した科学者の辞表の全内容 (2010年10月10日)

なお、今回のは英国の記事ですが、この英国の雪のカオスは深刻になってきていて、輸送網の影響もあり、燃料に続いて食料の配達にも遅延が出ており、スーパーに食べ物が何もない状態の写真などがよく掲載されています。

food-shortages.jpg

パニック買いが発生している地域も多いようです。






Author claims we're in the grip of a mini ice age
Subday Sun (英国) 2010.12.05

私たちはミニ氷河期で苦しんでいる

この2週間、イギリスで続いているシベリア並みの氷点下の気温と降雪の中で、ふと昔の「地球温暖化」という悪い冗談を思い出す。世界の気温は上昇し続けて氷河が溶けていくだろうという地球温暖化の予測の果ての結果は、この未曾有の大寒波だった。

ice-age.jpgこれに関しては良いニュースと悪いニュースがある。良いニュースは、少なくとも冬が永遠に続くことはないだろうということだ。

では、悪いニュースは何かというと、どうやら、現在の我々は、次の 30年続くと思われる「ミニ氷河期」の中に突入しているかもしれないということだ。

そう言うのは、著書「凍結する英国( Frozen Britain )」の著者ギャビン・クーク氏だ。

クーク氏は 2008年にこの本を書き始め、本は昨年 2009年10月に出版された。

その頃、イギリスでは予想外に厳しく冷え込む冬を迎えており、気象の専門家たちがその寒波の原因をつかめずに行き詰まっていた頃だった。

気象の専門家たちは、昨年の激しい降雪と寒波に対して、それは2009年一度きりの例外的な出来事だと言っていた。

しかしその翌年。
つまり、現在の 12月の冬の寒さは、氷点下の記録だけ見ても昨年より厳しく見える。

どうやら、気象の専門家たちよりも、凍結する英国を予想したクーク氏が正しかったようだ。
クーク氏は予想が当たり、さぞ喜んでいるかと思いきや、雪で困っている私たちと同じように落胆している。
なぜだろうか。

「私自身、温暖化議論にはうんざりしているんだ」と彼は言う。

クーク氏が本を書き始めた2008年頃は、米国の前副大統領アル・ゴアが地球温暖化について賞賛した様子を描いた「不都合な真実」の記憶がまだ人々の間に根強く残っていた。その概念では、炭素等の排出が地球を温暖化させ、極地の氷冠を溶かしていくということが詳述されていた。

クーク氏も、ゴアのように気候変動に関心があり、そのためにエネルギーと環境の問題をもう一度勉強し直そうと、ニューキャッスルの専門学校に戻り、そこで研究をした。

クーク氏は言う。

「研究すればするほど、私は気象の虜になっていった」。

クーク氏は、気候変動に人生を費やした他の気象学者のような科学的背景を持っていなかったが、その先入観のなさがむしろ彼の理解を早めた。

彼はこの気候変動というテーマに対し、並々ならぬ情熱を持って臨んだ。これまで専門家たちがおこなった議論をことごとく追跡し、そして、大量に存在する情報を整理して理解することに努めた。

彼の理論は単純ではないが、その基礎をひとつ書けば、太陽黒点活動の影響と、その欠如の問題だ。太陽黒点は太陽表面の暗く見えている部分で、これは、サイクルで増減を繰り返している。

17世紀( 1645~1715年)に太陽黒点の数が著しく減少した期間があり、これは研究者マウンダーの名にちなみ、マウンダー極小期と呼ばれている。太陽活動の強弱と気候の変動には関連があることが過去述べられており、17世紀のマウンダー極小期には、いわゆる小氷河時代と時期が重なる。

1790~1830年の間にも太陽活動はやや弱くなった(ダルトン極小期)。
その時にも地球は多少寒冷化している。



--
参考資料:

・マウンダー極小期

マウンダー極小期を語る。より。

17世紀中期から18世紀初頭にかけて、太陽黒点が顕著に少ない時期があった。
この時期がマウンダー極小期だ。
およそ70年間に黒点数は50個程度が出現したのみだった。

マウンダー極小期の間、地球の気候は寒冷化していた。


以上は「In Deep」さんからの引用です。
今、日本も寒気団が押し寄せて来て、急な豪雪で動けなくなった車が続出していますが、既に氷河期入りした?欧州並みになってきて灯油の値段も急騰しています。まだ殆んどの方々は現在の地球の置かれた状態がどういうものなのか理解されていないので仕方ないのですが、早く理解してそれなりに備えをすれば被害も少なくなるものと思われます。
マスコミも真相を国民に知らせる義務があるように思いますが、どこの気象予報士も全く真相を知らせようとはしないようです。現在は個人の良心的な「ブログ」が細々と皆さんにお知らせしているだけです。現在は情報も金次第といった世の中です。                     以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その234[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題43)」

3-4-4 12%シナリオの概要

(1)風力発電設備の開発見通し
可能性調査は、2001 年末における風力発電能力をベースとして出発

している。2001 年末の世界の風力発電設備容量は2,490 万kW である

が、2002~2007 年の6 年間、新設備が年平均増加率25%で増加し、

2007 年末には1 億2,060 万kW の風力発電設備が電力系統に投入

されると想定している。なお、この期間が最も高い伸び率で、次の5 年

間(2008~2012 年)の平均伸び率は20%、次の3 年間(2013~2015 年

)は15%、最後の5 年間(2016~2020 年)は10%と、暫減するものと想

定されている。しかしながら、増加の絶対量では各年とも前年を上回っ

ている(表-5参照)。

         表-5 風力発電開発計画
     世界の電力需要の12%を風力で賄う計画
  年  年平均) 年間新 年末に 年間風力 世界の総 総電力需要

     伸び率  規設備 於累積設備  発電  電力需要  に占風力

     (%)  容量(MW)容量(MW)(TWh)  (TWh)  発電の比率(%)

2001 N/A  6,800  24,900   54.5   15,578    0.35%
2002   25%     8,500     33,400      73.1     16,014       0.46%
2003    25%    10,625    44,025       96.4     16,463       0.59%
2004    25%    13,281    57,306     125.5     16,924       0.74%
2005    25%    16,602    73,908     161.9     17,397       0.93%
2006    25%    20,752    94,660     207.3     17,885       1.16%
2007    25%    25,940   120,600     264.1    18,385       1.44%
2008    20%    31,128   151,728     332.3     18,900       1.76%
2009    20%    37,354   189,081      414.1    19,429       2.13%
2010    20%    44,824  233,905      512.3    19,973       2.56%
2011    20%    53,789  287,694      705.7    20,493       3.44%
2012    20%    64,547   352,241      864.0    21,025       4.11%
2013    15%    74,229   426,470    1,046.0    21,572       4.85%
2014    15%    85,363   511,833    1,255.4    22,133       5.67%
2015    15%    98,168   610,001    1,496.2    22,708       6.59%
2016    10%   107,985  717,986    1,761.1     23,299      7.56%
2017    10%   118,783  836,769    2,052.4     23,905      8.59%
2018    10%  130,661 967,430   2,372.9    24,526     9.68%
2019    10%   143,727 1,111,157   2,725.4    25,164     10.83%
2020    10%  150,000 1,261,157    3,093.4    25,818      11.98%
2030     0%  150,000  2,571,277    6,306.8    31,318      20.14%
2040     0%   150,000  3,044,025  7,999.7     36,346      22.01%
      *IEAの予測値

その結果、2020 年の風力発電設備容量は、12 億6,000 万kW に達し、

IEA が想定した2020年における世界の電力消費量の12%が風力発

電で供給されることになる。2020 年以降は、年間1 億5,000 万kW ず

つの増加を続けるが、マーケット占有率は、2040年にピークに到達し、

それ以降この値が維持される。ピーク時点の風力発電設備容量は、

30 億kW である。それ以降、新設設備は、旧設備をリプレースするだ

けのみに建設される。

風力発電設備の平均寿命は20 年とされており、毎年、設備容量の5

%が廃止されるので、ピーク(30 億kW)に達した時以降は、30 億kW

の5%、すなわち1 億5000 万kW が毎年廃止される。

したがって、30 億kW を維持するためには毎年1 億5000 万kW を新

設する必要がある。

(2)伸び率想定の妥当性
風力発電設備の伸び率は、過去の実績と風力市場における主要な

関係者からの情報を基に想定された。地域別の風力資源の状況や

電力消費レベルも勘案された。風力発電コスト見通しについては、

学習効果と共に現在レベルからの飛躍を勘案し、建設費が

765ドル/kW、発電コストが3.61 セント/kWh と想定された。なお、

この値は、最新の技術と最適条件のもとにおける値である。

2003 年以降の成長率は、洋上ウインドファームの寄与、とくに北欧

における開発が大きく見込まれている。その他、今回の想定期間の

中で期待されている地域としては、米国と日本がある。この2 国は、

洋上風力のポテンシャルが国内総需要の1.8 倍もあると想定されて

いる。20~25%の年成長率は、重工業製品の成長率としてかなり

高い値であるが、風力産業の勃興期においてはこれより高い成長

を経験している。1993~1998 年における新規設備の年平均増加

率は40%に達しており、1999~2001 年においても平均35%の成

長を続けている。

これら最近の成長率を勘案すれば、少なくても今後5 年間、新設

風力発電設備の年平均伸び率を25%と想定することは妥当であ

ろう。この結果、2007 年末の生産能力は2,594 万kW/年となる。

2008 年以降の新設設備の年平均伸び率は20%に、2013 年以降

は15%、そして2016 年以降には10%に低下していく。そして、

2020 年以降は、毎年1 億5000 万kW の風力発電設備が新設さ

れるものと想定している。

    その235に続く                     以上

2010年12月27日 (月)

今度は、空からばい菌が降ってきた不思議!インドで

2010年10月31日


インドの大学の研究で多種の微生物が雨と共に空から降っていることが判明

e-coli.jpg

(訳者注) この記事自体は健康上の問題として、「空から降ってくる雨の中に様々な病原性バクテリアや真菌類などが含まれていることが発見された」という科学記事ですが、私にとっては大変に大きな記事です。

以前、私はなぜ私はこのブログを書いているのかという自己紹介記事の中で、私、訳者自身がパンスペルミア説という学説の完全なる支持者であることを書いたことがあります。その子細はリンクの記事を読んでいただくとして、次のような翻訳記事をアップしたことがあります。

フレッド・ホイル博士の霊に捧げる:インドに降った赤い雨の中の細胞が 121度の温度の下で繁殖し、銀河にある光と同じ光線スペクトルを発した (2010年09月07日)

上記記事の訳者注で書いた、英国カーディフ大学のチャンドラ・ウィクラマシンゲ教授による1986年にハレー彗星の光線スペクトラムの分析により、「
ハレー彗星の構成成分は地球の大腸菌と同じ要素を持つ物質成分と考えられる」という結論に達し、ウィクラマシンゲ博士は論文を発表しました。

つまり、宇宙空間では彗星が大腸菌をはじめとする細菌、バクテリアを運搬しているという学説です。オカルトに聞こえるかもしれないですが、近年の状況証拠と、科学的分析では、このパンスペルミア説はほとんど否定できないところまで来ています。下にこれまで訳した関係記事をリンクしておきます。

米国ローレンス・リバモア国立研究所で地球の生命が宇宙から来たアミノ酸だという研究発表 (2010年09月16日)
宇宙空間で553日生きのびた細菌の研究が英国オープン大学から発表される (2010年08月26日)

そして、今回の「雨に大腸菌が含まれる」という発表。

今回これ以上パンスペルミアについて書くつもりはありませんが、遠い宇宙の果てと私たちの日常生活は非常に密接にリンクしていると私は考えます。夢やロマンの話ではなく、単に「
宇宙はすべてひとつの物理的サイクルで機能している(のかもしれない)」という、単にそれだけの話です。

長くなりましたが、ここからが翻訳記事です。

なお、この記事での研究を日本に当てはめれば、長く雨が降っていない時期が続いた後の雨には多量の細菌と真菌(カビ類)が含まれているということになります。





Watch out, it's raining bacteria
Daily News Analysis 2010.10.26

バクテリアが降っているから気をつけて

普通に考えれば、この季節の雨での湿り気は悪いことではないだろう。しかし、インドのバンガロール大学環境科学局での研究者たちによる一連の実験によれば、雨からはなるべく離れていたほうが好ましいようだ。

この研究では、大腸菌 ( Escherichia coli ) を含む病原性バクテリアの存在を明らかにした。そして、それは雨に濡れた場合の健康問題を提起している。

研究は1年間続けられ、都市が受けた夏の最初の雨と雹などを含む嵐からサンプルが集められた。研究者たちは、大腸菌を初めとして、連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、エンテロコッカス属(腸球菌属)、アクチノミセス属(グラム陽性桿菌)、枯草菌(真正細菌)、ナイセリア属(グラム陰性真正細菌)、マイコバクテリウム属(グラム陽性細菌)などが分離されたことを明らかにした。

研究者たちは、これらのバクテリアは、免疫が抑制された人々、特に子どもたちの間に、髄膜炎、細菌性肺炎、心内膜炎や壊死性筋膜炎のような病気を引き起こす可能性があるとしている。

調査では、大腸菌、シュードモナス属(グラム陰性桿菌)、フザリウム属(真菌)と似た菌類、そして、アルタナリア属(菌類)は人が呼吸するゾーンである地上1.2~2メートルの大気中にも棲息することがわかった。呼吸をするゾーンの上空では、生息数は 68パーセント減った。

バクテリアと真菌類での汚染は雨の後、ランダムに減少した。

「これらの菌類の種は伝染病を引き起こす可能性を持っており、また、深刻な毒性作用を持つ。そのため、アレルギーやガンなどを引き起こす可能性がある。研究では、季節の最初に降った雨が、土の表面と他の源(水源など)からのバイオ汚染放出源として強く作用することがわかった。これらは明らかに人類に有害だ」と、研究者のナンジーニ博士は言った。

また、夏の間に多くの塵と粒子状の物質が大気圏にあり、それは成層圏に定着しているという。そのために、最初の雨が降った際、大気圏で増えたすべての微生物が大気中から土にまで達してくる。

しかし、その後、規則的な雨季の雨が始まった際には、空気中の微生物の状態はクリーンになる(最初の雨で多くが地上に降り落ちるため)。

また、バクテリアとは別に、最初の雨が降る時期には地上の菌類がバイオエアゾールとして空気中にもちらされる。これは大変に危険で、呼吸系の疾患を引き起こす可能性があるという。


この調査結果は現在、政府に提出されており、特許権を得ている。

次のステップでは、研究で変形や気温などのデータをとり、記録を完全なものにしたいと研究者たちは言う。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
今年、2010年に起こった不思議な出来事を振り返りご紹介中ですが、何れも今までの常識では理解出来ないことが数多くあります。この事は何を意味するかと言いますと、現在は、従来の常識は通用しない時期に入りつつあり、大きくいえば人類の転換期であるということです。今までは、地球内部だけの出来事と捉えていたものから、地球を含む太陽系惑星群・或は銀河系宇宙からの影響も考慮した考えを入れるべき時期に入ったのでは無いかと思われます。このように今後は、人類の生存はただ単に地球だけの関係から、宇宙との密接な関係の中で、微妙に保たれ奇跡的に存在していることがますますはっきり判明するものと思われます。人類にとって地球は如何に貴重な存在であるのかを再認識する良い機会だと思われます。それにしても今までは人類が地球を如何に粗末に扱ってきたのかの反省がまだまだ足りません。このままですと人類は自然に愛想を付かされ、淘汰される運命となるでしょう。銀河系宇宙人からの愛の警告です。  以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その233[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題42)」

3-4-3 風力資源と電力需要

(1)風力資源の賦存量
風力開発を現在のレベルから格段に増加するにあたって、利用可能

な風力資源が十分にあるかどうかを知ることが必要である。今日まで

の調査によれば、世界の風力資源は、膨大でほとんど全ての地域、

国に分布している。その量的査定の結果は、図-4、表-4の通りで

ある。

      表-4 開発可能風力資源と電力需要予測


    地域   電力需要の年  2020年における       風力資源が総

 平均伸び率 電力需要  同左の20%  風力資源  需要の20%を

(1997~2020)(TWh/year)(TWh/year)(TWh/year)上回る度合(指数)                                                

OECDヨーロッパ 1.9%  4515     903   land:630     1.04

                          Offshore: 313

OECD北アメリカ 1.3%  5729     1146    14,000       12.2
OECD太平洋沿岸
諸国
          1.5%  1745      349     3600       10.3
ラテンアメリカ  3.8%   2041          408          5400              13.2
東アジア          4.5%    2081          416          4600               3.1
南アジア          5.1%    1695          339
中国               5.1%    3691          738
中東              4.0%    907            181          N/A
移行経済諸国  2.6%    2615            523        10,600            20.3
アフリカ           3.4%    864             173        10,600              61.3
全世界         2.7% 25,883       5177      49,743          9.6
       出典:IEA, World Energy Outlook 2000

図-4 世界の風力資源量(世界合計 53兆kWh)(単位:10億kWh)
出典:Michael Grubb and Niels Meyer, 1994

    東欧および旧ソ連  10,600
    他のアジア諸国       4600
    ラテンアメリカ          5400
    アフリカ                10,600
    オーストラリア          3000
    北アメリカ             14,000
    西欧                      4800
注1:平均風速5.1m/s(地上高10m)以上の陸地における風力ポテン

シャルに90%を乗じて計算した。
注2:上記算定には、グリーンランド、南極および洋上を含まない。
注3:OECD太平洋地域(オーストラリア、ニュージーランドおよび日本)

と中東を含まない。

これから明らかのように、風力資源の不足が風力開発の制約になる

とは考えられない。世界の風力資源は、53 兆kWh/年と推定され、

一方、世界の電力需要は、2020 年までに25兆8,180 億kWh になると

予測されている(IEA 予測、表-5参照)。すなわち、技術的に回収可

能な風力エネルギーは、2020 年時点で世界の総電力需要の2 倍以

上ある。

(2)将来の電力需要

将来の電力需要の想定については、IEA のWorld Energy Outlook

1998 をベースとして検討されており、平均的伸びの場合の(business

as usual)電力需要想定値が採用されている。平均的伸びのシナリオ

が採用された理由は、将来における各国の電力消費節減努力が考

慮されたためである。

IEA の需要想定は、2000 年に更新され、若干の下方修正がなされた

が、この新想定でも2030年までに電力需要は2 倍になるとされている。

今回の報告書“風力 12”の特徴は、将来の電力需要値にIEA の新需

要想定(若干の下方修正)を用いたことから、必然的に風力発電比率

が高まったことと、2004~2015 年における風力開発伸び率を低く抑え

たことにある。このことは、風力 12 のシナリオがかなり保守的である

ことを意味している。

2020 年に風力で12%を賄う意味は、風力で3 兆930 億kWh を発電す

ることであり、これは、2001 年における世界の総需要のほぼ20%に

相当する。これを実現するためには、2020年までに12 億6,000 万kW

の風力発電設備が建設されなければならない(表-5参照)。

       その234に続く                 以上

2010年12月26日 (日)

インドネシアのバリ島近くに突如島が現る不思議?

一ヶ月以上前の記事ですが、ご参考のために、お知らせ致します。

2010年11月14日


インドネシアのバリ島海域に新しい島が突如隆起

(訳者注) オリジナル記事がインドネシア語で、内容が多少不正確になるかもしれないですが、ウェブボット等を含め、新しい島の隆起は未来予測で常々出る話題ですので、何とか記してみます。現在、インドネシアでの火山活動は非常に活発で(11月05日の記事「すでに数万人が避難しているインドネシアのムラピ山の噴火活動が拡大」など)、未だに衰える兆しは見えません。
--

Anak Gunung Muncul di Perairan Jembrana
KOMPAS 2010.11.03

インドネシア・ジュンブラナの海に「山の子ども」が突然現れた

大量の岩か、あるいは山のような隆起がバリ州ジュンブラナ県の海域に突然現れた。住民たちはこれを「山の子ども」と呼び、地区の住民たちの間には、火山が現れたのではないのかとして不安が広がっている。

bali-mountain.jpg


ペンガンベンガン村の漁師が語ったところによると、この島が現れたのは 11月3日だという。ジャワ島とバリ島の中間にある海域の中央に、珊瑚礁が海面に突き出たかのような奇妙な形で現れた。

この場所はペンガンベンガンの中心地から2、3時間の位置にあり、近隣住民たちは不安を募らせている。

この岩の塊が円錐形をしており、山のような形をしていることから、村の人々は海から出現したこの島が火山であるかどうかについて互いに語り合っているという。

漁師によると、この山のようなものは、およそ海域のおよひ1ヘクタール(1万平方メートル)の領域を覆っているという。

今のところ、この山に火山活動の徴候はないが、しかし、住民たちは火山での災害を恐れている。

「もし噴火したら、このあたりは大変な被害を受けるはずだ」と、地区の住民のサイハさんは言う。これは火山ではないと主張する意見もあるが、多くの住民はこれが火山に違いないと信じている。

「長老たちはこの山が爆発すると信じているようだ」と、彼は言った。

住民たちは、地方政府に対して、この隆起の調査を始めるように求め、住民たちに早期の情報開示をするように要求している。

「これが単に海底の堆積物が隆起しただけなら、それほどの心配はないだろうが、仮に火山だとしたら警戒が必要となるだろう。政府は早急に、この心配を取り除くための正確な情報を住民たちに提供する必要がある」と、サイハさんは言う。


場所:

記事から推測した大体の位置です。ここでは陸地を指していますが、この少し南(下)の海域だと思われます。

map-11-14.gif

Google Map
以上は「In Deep」さんからの引用です。
現在、地球規模で、あちらこちらで、陥没や隆起等が起きつつあります。これは地球異変の一つの現象で、地球内部のマグマの動きが変化しているために、地球外殻にある地盤が変動しているものと思われます。地球の球形の形も従来の楕円球形から、より丸に近い球形に変形しつつあるようです。この変動もこの程度で済めば良いのですが、しかし大変動に繋がる一つの兆しに過ぎないように思われます。ただただ無事を祈るばかりです。以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その232[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題41)」

平成の船中八策

3-4 風力開発の将来予測

3-4-1 はじめに
風力発電は、世界で最も急速に伸びているエネルギー源である。2001

年には680 万kW の新規設備が運転を開始し、風力発電設備開発の

新記録がつくられている。ちなみに、2001年末における世界の風力発

電設備は2,500 万kW に達し、最新のデータよれば2002 年9 月時点で

2,700 万kW と、依然として2 ケタ台の伸びを続けている。以下は、欧州

風力協会(European Wind Energy Association)が将来の風力開発の可

能性について調査し、予測した結果を“風力12 (Wind Force 12)”として

纏めた報告書の概要である。

同協会は、今回の予測を単なる風力開発見通しではなく、確実なデー

タに基づいたフィージビリティー調査であると述べている。そして、

“Wind Force 12”を、世界の電力需要が今後の20 年間で2 倍になる

中で、風力発電がその12%を担うことができることを証明する設計図、

と位置付けている。

3-4-2 風力12 の研究目的

風力12(Wind Force 12)の目的は、2020 年までに世界の電力需要

の12%を風力発電で賄うことが可能か否かを査定することにある。

査定の過程において、多くの技術的、経済的、資源的問題が検討

された。

この研究で検討された主要な問題は、次のとおり。

* 世界の風力資源と地理的分布状況
* 必要とされる電気出力と電力網投入の可能性
* 風力発電市場の現状と潜在成長率
* 風力発電技術と発電コスト分析

風力 12 は、学習効果カーブを用いた予測と異なり、将来の実現可

能性を明らかにするための研究である。実際に、実現するか否かは、

各国政府の決定とその実行に委ねられる。

風力発電が2020 年に世界の総電力需要の12%を賄うためには、

2020 年までに1.5 億kW/年の風力タービン製造能力を持たねばな

らない(2001 年の20 倍)。また、この製造能力が2020 年以降も維持

されると、2040 年までには30 億kW の風力発電が稼動していること

になる。

現在、風力発電設備は年率30%を超える伸びで増加してきている。

2001 年の1 年間のみでも680 万kW の新規風力発電設備が運転開

始し(対前年伸び率37%)、2002 年のはじめには累計で2,500 万kW

に達している。このうち、約70%が欧州で開発されているが、欧州以

外の地域でも風力開発市場が成長してきており、今や45 を越える国

で風力が開発されている。

風力開発を促進している背景には、気候変動に対処するための緊急

な必要性がある。風力発電は、CO2 をまったく発生しないばかりでなく、

化石燃料発電や原子力発電に伴うその他の汚染物質も発生しない。

そして、風力発電は、今や、工業規模で生産され、電力網に連係され

る十分なる能力を有するまでに成長している。1997 年の京都議定書

は、温暖化ガスの削減目標値を地域レベル、国レベルで定めている。

これらの目標を達成するために、欧州各国は、各種の市場支援策を

導入している。再生可能エネルギーから生産されたエネルギー(電力)

を優遇価格で買い上げることから、電力供給者に一定割合の再生可

能エネルギー電力を供給することを義務付けると共に、その割合を年

々引き上げるなどの方策を採用している。マーケットが拡大するにつれ、

風力発電コストは劇的に下がった。kWh 当たりの発電コストは、20 年

前のそれに比べ5 分の1 である。風力は、すでに、石炭火力と太刀打

ちでき、地域によってはガス火力とも競争できる。

風力タービンのユニット容量も年々大きくなっている。現在開発されて

いる最大のユニット容量は2.5MW に達している。風力産業は開発ブー

ムにあり、銀行や個人投資家の関心を集めると共に、石油会社が風

力開発に参入するなど新規参入者が増えている。風力開発で大きな

成功を収めた例は、欧州では、ドイツ、スペイン、デンマークにみられ、

アメリカでは米国、発展途上国ではインドが挙げられる。なお、これら

の国での風力開発者は、電力会社というよりは、むしろ、個人やコー

ポラティブと言われる個人の共同体であり、これらの力が非常に大き

な推進力となっている。今後の風力開発での新分野は、洋上開発で

ある。現在2,000 万kW の洋上ウインドファーム開発プロジェクトが北

欧を中心に計画されている。

     その233に続く                  以上

2010年12月25日 (土)

米国でも数州で災害非常事態宣言!

2010年12月23日


太平洋上に出現した3つの「渦」: アメリカ数州で非常事態宣言と大統領災害宣言が発令

(訳者注) また気候関係の記事ですが、またも大きな「渦」が出現しましたので記しておきます。しかも3つ同時に。気象衛星GOES 11による衛星写真の、UT 12月23日03:00 (日本時間 12月22日12:00)のものです。

spiral-patterns-1.jpg


場所は、アラスカとカナダの間あたりの太平洋上で、おおまかですが、このあたりだと思われます。

spiral-3.jpg


写真を少し拡大すると、このような感じです。

spiral-pattern-2.jpg


拡大するアメリカの大雨、降雪、洪水の被害

昨日の記事、

アメリカ大陸に向かう姿が示す超巨大な嵐の「渦」 (2010年12月22日)

にありますように、アメリカの特に西海岸が大変な悪天候に見舞われていますが、現在の12月23日午後時点では、

・カリフォルニア州のいくつかの郡に非常事態宣言ソース

cal_storm_modjeska_canyon.jpg

▲ 洪水で流されるトラック。カリフォルニア。


・アリゾナ州のいくつかの州で非常事態宣言ソース

arizona-12.jpg

▲ アリゾナ州モハービ郡での住民避難と被害の状況を報じる地元テレビ。


・ミネソタのいくつかの州で雪の被害による非常事態宣言ソース


snowcar.jpg

minea-snow-201012.jpg

▲ ミネアポリスは記録的な大雪。記事によると、今回の雪による非常事態で、ミネアポリス議会は 300万ドル(2億4000万円)を越える予算を計上。


他にも、ヴァーモント州に対してオバマ大統領が災害宣言(ソース)などあります。

この悪天候が収まるのはまだ先のことで、米国の天気予報によりますと、現在の悪天候は、来週にかけて米国を横断していくようです。

storm_movement-1.jpg

米国の天候情報 Accu Weather より。木曜には米国中央部、土曜には、メキシコ湾沿岸、そして、月曜には東海岸に達して大荒れになる可能性があるようです。

この「渦」現象と災害の関係は続くのか収まるのか・・・。

ちなみに、下の「参考資料2」にありますが、12月25日(クリスマスと呼ばれている日)は、古代から恐れられてきたエジプトの守護神ワジェトの誕生日。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
米国でも災害で数州が非常事態宣言発令中です。世界各地で現在の異常気象と戦っている最中です。これは何れ食料問題等にも波及して食料不足となり大問題必須です。早く日本も今から対策を講ずべきところですが、今の菅内閣はそれどころか一日長く総理の座に座って居たくて、国民の事などどうでも良いような政治の私物化インチキ政治では無く、他国の為でない、真に日本国民の為の政治が出来る力強い総理大臣に、一刻も早く政権交代するのが国民のためです。     以上

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「平成の船中八策」を実現する市民の会、その231[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題40)」

3-3-6 直流ケーブル方式にも2 つのオプション

直流ケーブル方式を採用する場合に、従来の高圧直流(HVDC)とする

か、中圧直流(MVCD)とするかの2 方式がある。現在、1.5~2MW クラ

スの風車タービンを使用するウインドファームが、世界で4 箇所稼動し

ており、さらに多くのものが建設あるいは計画されている。これらのウ

インドファームで生産された電力の輸送に関して、経済的で信頼性の

高い送電システムは如何にあるべきかが議論されている。将来、洋

上ウインドファームの規模が300~500MW 程度に拡大し、かつ、陸上

への送電距離が現在の5~15km から50~100km ほどに長距離化す

ると、従来の交流ケーブル送電方式では種々の物理的障害が生じて

くる。送電距離が100km を越えると、交流方式は使えない。ケーブル

のリアクティブにより発生する無効電力がケーブルの熱的許容容量

を全て使い切ってしまい、有効電力を送る余裕が無くなってしまうか

らである。しかしながら、現在の高圧直流(HVDC)ケーブル送電技術

は、長距離大電力輸送の場合に経済効果が発揮されるが、現在規

模程度のウインドファームへの適用では、初期投資の増加に比べて

得られる経済効果が少ない。その対策として、中圧直流(MVDC)ケー

ブル送電技術が開発されつつあり、一部商業的に採用され始めてい

る。MVDC ケーブル送電技術は、従来の直流送電技術に代替する技

術であり、また、直流多端子送電を可能とするための技術的解決策

を提供する。すなわち、遠く離れた幾つかのウインドファームを相互

に連系するための手段を提供してくれる。なお、この技術のパイオニ

アであるABB 社では「HVDC‘Light’」、Siemens 社では「HVDC‘Plus’」

と名付けているMVDC ケーブル送電方式は、電圧がDC10kV からDC

80kV の範囲で、送電容量は10MWから100MW が標準であるとされて

いる。しかし、Siemens 社は、すでに送電電圧150kVクラスの

「HVDC‘Plus’」を提案している。Siemens 社は、HVDC‘Plus’により、

最大電流800A のケーブル2 本(陽極ケーブルおよび陰極ケーブル)

を用いて、250MW を送電することが出来ると述べている。また、ケ

ーブルを4 本とすれば送電容量は2 倍となる。なお、この方式は、

標準よりもかなり高い電圧が採用されていることからMVDC(中圧D

C)と呼ぶよりもVSC(Voltage Source Converter)技術と呼ぶほうが

相応しいと、Siemens 社は言っている。ABB は、送電容量3MW の

MVDC(DC±10kV)を商業化した最初の企業である。スウェーデン

中央部のヘルシュン(Hellsjön)とグレンゲスベルグ(Grängesberg)の

間の10kV 交流送電網に新規にMVDC を導入した。MVDC の最初

の導入がスウェーデンのノルディック地方であることには、次の3 つ

の理由があると専門家は見ている。

* 大規模水力発電所が地方に分散立地していること
* 人口密度が低いこと
* 送電距離が長いこと
ABB の第2 のMVDC プロジェクトは、オーストラリアのニューサウス

ウエールズとクイーンズランドを結ぶ360km ケーブルである。MVDC

は、系統に直接連系する一定回転型風車タービンで構成される洋

上ウインドファームの電力送電に重要な役割を発揮する。直流によ

る連系は、ファームの発電機を系統と同期させる必要をなくし、系統

の電圧変動と周波数変動の影響を受けなくなる。また最近の傾向と

して、系統の品質や無効電力の管理を発電側の責任に任せる動き

があり、送電会社は、発電会社に系統品質維持と出力管理能力を

要求するようになってきている。このような傾向は、将来の大規模ウ

インドファームが交流で連系されている場合、一定回転型風力ター

ビンの大型化を妨げることになろう。

3-3-7 まとめ

洋上ウインドファームの陸上送電網への連系には、複雑な問題があ

る。新技術の適用についても種々のオプションがあり、また、エンジ

ニア面での解決策もある。したがって、MVDCによるウインドファー

ムの連系は、近い将来、急速に増加するというよりは、一歩一歩前

進していくものと考えられる。MVDC 技術の実証のための費用とリ

スクを誰が負担するか、政府か、ディベロッパーか、それとも送電会

社かの問題もある。Horns Rev のような大規模プロジェクトでさえも、

開発者は、リスクを最小化するために従来方式の交流送電を採用

した。また、直流送電に必要なAC-DC およびDC-AC 変換器のコ

スト負担を送電距離が30km 以下では正当化できないと指摘する専

門家もいる。MVDC が採用されるためには、2 つの前提条件、すな

わち、実証された技術であること、運用上の十分な安全性実績があ

ること、の要件が満たされる必要があろう。

    その232に続く                    以上

2010年12月24日 (金)

米国に向う巨大な嵐の渦!

2010年12月22日


アメリカ大陸に向かう姿が示す超巨大な嵐の「渦」

人類は気象との全面的な戦争に直面しているのかもしれない

snow-california-1.jpg

▲ 昨日 12月21日に何十センチも積もった雪の上、吹雪の中から懸命に状況を伝えるリポーター。どこだと思われますか? 昨日のカリフォルニアです。CNNより。
--

(訳者注) 最近、気象関係の記事が続きますが、先日の南極海の巨大な渦などの世界各地の気象現象、そして、現在、アメリカ大陸に進んでいるのが確認された「巨大なうねりを伴う信じられない大きさの嵐」と、実際に世界が経験している気象状況を見て漠然と思ったのは、これは「気象との戦争」に突入しているのだという感覚でした。

昨日付の AP 通信に「2010年の自然はあまりにワイルドだった(2010's world gone wild: Quakes, floods, blizzards)」という2010年の自然災害を総括した記事がアップされており、その冒頭はこのように始まります。


地震、熱波、洪水、火山、スーパー台風、吹雪、地滑り、干ばつによって、2010年には少なくとも世界で 25万人の人々が死亡した。 この数は、過去40年間にテロ攻撃で殺害された数よりも多いのだ。




相手が気候だろうが何だろうが、その根本的原因は何であろうが、人類は近代史上で類を見ない困難な気象と対峙していることが紛れもない事実となってきています。そして、これは多分、何年も・・・いや、何百年、何千年も続く。私などは残る人生で、今までのような楽な気候を経験することはもうあまりないと諦めていますが、しかし、「それ以上」の可能性だってあるのかもしれません。

つまり、楽とか楽じゃないとか以上の「生きられるのかどうか」というレベル。
自然の持ち駒は天候ばかりではなく、地震も津波も噴火もあります。

人間の戦争には国家や部隊などの所属があり、軍人個人は命令体系によって動くので、攻撃の目的や目標について機械的に動いて戦っていくという図式がある程度ありますが(それがなければ軍隊ではないですが)、気象相手の戦争にはそれが曖昧か、あるいは「ない」です。

最近は太陽と太陽系のことばかり中心に懸念したりしていましたが、足元を見てみれば、何のことなく地球そのものが狂っています。

この冬の気候が今の状態のまま進んだ場合、「何年に一度くらいおかしいのか」ということに関しては、msn の報道「世界中でホワイトクリスマス(雪の降るクリスマス)を迎えられるチャンス?」(What are chances of a global white Christmas)というヤケクソ気味のタイトルについていた小見出しにあります。


最後に世界中でホワイトクリスマスを迎えられたは6億年か7億年くらい前だった

とありました。

ちなみに、今回本記事の米国の嵐も「巨大な渦」のひとつですが、先日引用したクリフ・ハイのエッセイをもう一度抜粋してみます。


われわれの地球もこうした渦を巻くエネルギー場の一つである。そのエネルギー場は、生命のあるもの、またないものそれぞれの小さなエネルギーの渦が織りなす複雑な構造をなしている。変容はこうした構造で起こる。それはエネルギー場のどれかに変化が起こり、それが他のエネルギー場に転移するという美しい光景になるはずだ。


前置きが長くなりましたが、ここから本文です。
ロサンゼルスタイムスより「米国に向かう巨大な嵐」と、地元サイトなどより現在のカリフォルニアの状況を少し。ただ、米国の悪天候はまだ始まったばかりで、嵐の大きさを見ると、今後数日が本番だと思われます。






Dramatic satellite image shows huge storms heading toward L.A.
ロサンゼルスタイム 2010.12.21

ロサンゼルスに向かっている巨大な嵐を示すドラマティックな衛星画像

us-huge-storm.jpg


太平洋上の気象衛星画像に劇的な気象図が示されている。これは、12月21日、22日、そして23日に渡って南カリフォルニアを襲うと見られている巨大嵐だ。衛星の静止画像(上記)は、太平洋上に複数の嵐が一列に並びながら、カリフォルニアに向かって移動している「嵐の塊」を示している。

北からの寒冷前線は20日の午後にロサンゼルス沿岸に移動しており、ここで、南からの亜熱帯の湿気とぶつかったまま、数時間、太平洋上の海岸沖に居座っている。

21日も各地で激しい雨が予想されてている。


(12月21日のカリフォルニアの状況など。記事は要約です。)




California awash in rain, snow and mudslides
CNN 2010.12.21

豪雨と雪に見舞われたカリフォルニア

snow-california-2.jpg

カリフォルニアが記録破りの雨と雪で混乱している。

完全な車社会であるこの地域では、ドライバーからの救援要請が相次ぎ、レスキュー会社では12月20日に 25,000人からの緊急コールを受けた。

「この南カリフォルニアは、豪雨をほとんど経験したことがないんだ。なので、雨がどれだけ車に影響を及ぼすのかわからない人が多い」と、会社の担当者は言う。

また、多くの道路が閉鎖され、氾濫寸前の川も多い。マクファーランド近郊では 2000人が川の氾濫による洪水に備えて避難した。また、正確な数はまだ把握されていないが、他にも相当数の家族に避難命令が出ているという。

当局は「外出を控えて、家に留まるように。また問題のある地域へは絶対に近づかないように」と呼びかけた。

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参考記事:

北半球の凍結状況( NOAA データ) (2010年12月21日)

完全な雪のカオスに突入した英国: 寒波と大雪により歴史的な食糧不足と燃料不足が発生 (2010年12月19日)

私たちを取り巻く「渦」は何を意味するのか (2010年12月18日)



以上は「In Deep」さんからの引用です。
今の渦は過去の渦と違い、スケールが巨大です。それこそ地球を引っ掻きまわすほどの威力を持ち、豪雨・豪雪・台風並みの強風・竜巻等従来のインフラでは追いつかない規模と成っています。今後とも尚より一層激化するものと思います。  以上


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「平成の船中八策」を実現する市民の会、その230[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題39)」

3-3-4 裕度問題

洋上ウインドファームの電力系統には、ほとんど裕度がない。ファーム

内の発電機は、HornsRev の例のように放射状に連結されている。放

射状連結では、それぞれのフィーダーに多数の発電機が接続されるこ

とになる。このため、フィーダー(海底ケーブル)が故障すると、故障が

修復されるまで、そのフィーダーに連結されている全ての発電機が発

電できなくなる。

ケーブル事故の可能性をできるだけ少なくするために、通常、ケーブ

ルは、船泊の錨や強い潮流による損傷防止のため、海底に1~2 メー

トルの深さに埋められる。又、ケーブル故障時に発電不能になる発電

機の数をできるだけ少なくすることも裕度の向上に寄与する。

このため、フィーダーに連結される発電機の数を少なくするとか、フィ

ーダー間にバイパスを設けて健全なフィーダーが故障したフィーダー

の送電を肩代わりできるようにするなどの対策が考えられている。

ウインドファームの電力を本土に送電するための連系線(海底ケーブ

ル)の裕度もほとんどゼロである。海底ケーブルの故障は、ウインドフ

ァームが全停となるのでこの損失は莫大である。修理にも数カ月かか

る。しかし、海底ケーブルの損傷を防ぐことは割と難しい。

ケーブルが主要な航路を横切って布設されている場合は特にそうで

ある。スウェーデンのストックホルムで開催された“洋上ウインドファー

ムの送電問題に関する国際会議”で、巨大タンカーの錨が海底を13

メートルの深さまで抉る事実が発表されているが、ケーブルをこのよ

うな深さに埋設することは不可能に近い。連系線に裕度を持たせる

ために、バックアップケーブルを異なるルートに布設することが考え

られる。しかし、大きな費用負担となる他に、環境問題からの反対が

予想されるため、予備のルートまで手当て出来るかどうか疑問であ

る。このような理由から、現在のところ、連系送電線の裕度問題に

ついて有効な対策が見出されていない。

3-3-5 交流連系か直流連系か

海底ケーブルによる本土の送電網への連系を、交流方式とするか、

直流方式とするかの問題がある。現在までのところ、全て交流方式

がとられているが、将来、ウインドファームの規模が大きくなり、かつ

また、海岸から遠く離れたところに立地するようになると、交流方式

の不利な点が目立ってくる。

送電損失の増大もその一つであるが、送電距離が長くなると無効電

力の補償が必要となり、ケーブルの両端に、すなわちスペースに余

裕の無い洋上変電所にも、スタティック・コンデンサを設置しなけれ

ばならなくなる。また、ポリエチレン絶縁ケーブル(XLPE)の送電容

量は、150kV 三相ケーブルで200MW が一般に限界である。という

ことは、1000MW ウインドファームの場合、5 本のケーブルが必要

となる。これらは、いずれも建設費の大幅増につながり、ウインド

ファームの経済性を損なう結果となる。

   その231に続く                     以上

2010年12月23日 (木)

今の北半球の氷河状況!

2010年12月21日


北半球の凍結状況( NOAA データ)

(訳者注) NOAA (アメリカ海洋大気局)には、ナショナル・アイス・センターというセクションがあり、ここに、地球の「凍結状況」をリアルタイムで表示してくれているページがあります。

この最新状況がなかなかスゴイのでご紹介いたします。
衛星から見た地表の状況となっており、地図での色の分布はこのようになっています。

ice-age-area-1.jpg

白い部分が雪で覆われている地帯、青が水、黄色は氷で覆われている地帯、そして、緑はここでは「大地」としましたが、つまり、雪も氷もない土地は緑です。


まず、北極から見た風景

1-global-snow-and-ice.gif

白い雪の部分の広さが注目されます、
ロシア、カナダ、そして、ヨーロッパは南欧の一部以外はほとんど白。つまり、12月21日現在、雪で覆われているということです。



北米

2-snow-and-ice-n-america.gif



ヨーロッパ

3-snow-and-ice-europe.gif

スペイン、ポルトガル、イタリアの一部などを除き、ほとんどが雪で覆われているようです。スカンジナビア半島には「黄色」も見受けられますすなわち、「氷」のマークです。



日本周辺

japan-1210.jpg


これは一応参考までに。
ただ、北朝鮮の多くの地域が雪に覆われていることがわかります。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
この夏の酷暑からは予想出来ないような、気候の大変動で、今度は地球寒冷化に早変わりといったような状況です。これは従来の地球の気候変動が大きく変わり、寒暖の差が大きい激変の時代に突入したのではないかと思われます。小生はかなり以前より、「夏に雪が降りー冬でも夏日になる事があるように成るだろう」といってたことがありますが、その当時では、回りの人たちは、あなたは、何を馬鹿なことを言うのだと、とんと相手にしてくれませんでした。しかし現実は小生の言う方向に来ている模様です。出来れば小生の予想がはずれて温暖な気候が続いて欲しい気持ちは皆さんと同じです。しかし、自然は厳しく人間の気持ちなど関係なく自然の掟に従いただ動いているだけです。   以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その229[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題38)」

3-3 洋上ウインドファームの送電設備

3-3-1 はじめに

洋上ウインドファーム(洋上風力発電設備群)内の発電設備の相互連

結と、ウインドファームを陸上の電力系統へ連系する方法について、

以下のような種々の課題がある。

* 風力発電機相互接続の最良な方法は何か?
* 陸上への接続には一般的な交流接続が良いか、あるいは高圧直

  流(HVDC)接続が良いか?
* 陸上の電力系統に接続するための技術的必要条件は何か?
* 安全裕度はどの程度必要か?
* 洋上で得られたエネルギーを陸上に輸送する手段として電力以外

  の形のエネルギー、例えば、水素ガスとしてパイプラインで輸送す

  るオプションの可能性は?

本稿はこれらの課題解決のために、各方面で検討されている対策に

ついての概要である。

3-3-2 風力発電設備の連結と送電

ウインドファーム内の発電設備を相互に連結する方法にはいろんな

やり方がある。現在、多くの風力発電機の定格発電電圧は690V で

ある。陸上のウインドファームでは、風力発電機は配電網の電圧と

同じレベルの電圧で連結されている。そのため、個々の風力発電機

の直近に昇圧のためのモジュラー型変圧器が設置されている。

洋上ウインドファームの場合には、陸上の場合に比べて発電ユニット

容量が大きいこと、風車と風車との離隔距離が長いことなどから、連

結線の電圧に、より高いレベルの電圧が採用される。また、

洋上ウインドファームから陸上の電力系統へ送電する距離も一般に

長くなることから、連系線(海底ケーブル)の電圧も高電圧が採用される。

電圧レベルを格上げすれば、送電ロスは減少するが設備費用は高価

になる。連結線の高電圧化の場合は、風力発電機にそれぞれ設置さ

れるモジュラー型変圧器が大型化し、風車タワー内あるいは基礎部の

コンテナーに収容することが困難になる。これに加えて、スイッチギア

(開閉装置)の大きさ、コスト共に電圧レベルの引き上げに伴って増大

する。

以上から、現在のところ、連結線の電圧は、36kV までが最適であると

されている。

【風力発電設備メーカーは、4000V あるいはそれ以上の定格電圧の

発電機を提案しているが、高電圧の発電機のメインテナンスには高

度な補修要員の確保や安全性の確保が必要となり、コスト増につな

がることから、一長一短があり、どちらが有利か慎重な検討が必要

であろう。】

3-3-3 連結線と連系線の電圧

以下に、洋上ウインドファームで採用されている連結線および連系線

の電圧の例を示す。すでに運転されている小規模な洋上ウインドファ

ームは、陸地に近く送電ロスが少ないことから、比較的低い電圧で連

系されている。スウェーデンのUtgrunden 洋上ウインドファーム(風車7

基、合計出力10MW)では、風車発電機群の連結線および8km離れた

陸上までの連系線共に20kV の海底ケーブルが使用されている。そし

て、陸上で更に50kV に昇圧されて本土の送電網に連系されている。

デンマークのMiddelgrunden 洋上ウインドファーム(風車20 基、合計

出力40MW)では、風車発電機を結ぶ連結線、陸上送電網に接続す

る連系線(長さ3km)とも30kV の海底ケーブルが採用されている。

現在建設中のデンマークのHorns Rev 洋上ウインドファーム(160MW)

は、洋上に変電所を設置する最初のウインドファームである。風力発

電設備の連結線に36kV の海底ケーブルが用いられ、洋上変電設備

で150kV に昇圧され、150kV 海底ケーブルで約15km離れた本土の送

電網に連系される。

計画中のデンマークのNysted Rødsand 洋上ウインドファーム(158MW)

も洋上変電所を備えるもので、33kV の連結線(海底ケーブル)と132kV

の連系線(海底ケーブル、長さ10km)で本土の送電網に接続する計画

である。変電所の洋上設置は、技術に困難なことに加えて、変圧器や

制御装置の支持基盤の建設に大きな費用がかかるため、最もエネル

ギー効率の高いシステムとなるように電力系統を設計することが必ず

しも可能でない。ある程度の妥協が余儀なくされる。

   その230に続く                     以上

2010年12月22日 (水)

南半球は今真夏なのに!オーストラリアに雪が降る異常!

2010年12月21日


真夏のオーストラリアで雪景色。この時期としては50年間で最低の気温に

(訳者注) オーストラリアなど南半球では本来は現在、夏本番で、オーストラリアのクリスマスというオーストラリア在住の方の書かれたサイトから引用させていただきますと、
南半球のクリスマスはどうでしょう? 想像できますか? そう、クリスマスシーズンはまさしく真夏!水上スキー、サーフィン、カヌーで川くだり、マリンスポーツ真っ盛りです。みなさんが夏にやっていることをそっくりそのままクリスマスシーズンにやっているのです。
というのが普通です。
今回のオーストラリアに雪が降ったニュースは、感覚としては、8月の日本で雪が降るような感じでしょうか。
ある意味で、欧州の寒波よりも衝撃的です。



Wintry weather brings snow to Australia in midsummer
テレグラフ 2010.12.20

真夏のオーストラリアに雪をもたらした冬の天候

オーストラリアの今の季節は真夏で、気温も普通だと 30度ほどの高温となる。しかし、今年は、オーストラリアの人々が素敵なホワイトクリスマスを経験できる可能性が高くなっている。

なんと、真夏のオーストラリアに雪が降ったのだ。


au-snow-1.jpg


南極海から低気圧によってオーストラリアに運ばれてきた冷たい風は、現在、ヨーロッパを大きな混乱に陥れている雪のカオスを連想させるような事態をオーストラリアの各地に発生させた。

ニューサウスウェールズ州にあるスキー場では約 30センチの雪が積もり、オーストラリアのいくつかの地域で「ホワイトクリスマス」を経験できる可能性が強くなった。

「真っ白なんです。どこもかしこも真っ白なんですよ」と、コジオスコ・チャレット・ホテルのゼネラルマネージャーのミッシェル・ロヴィウスさんは言う。

「今日の朝はとても静かで平和な風景でした。すべてのものが白い雪で覆われていたんです」。

子どもたちは、サンタクロースの帽子を被って、雪玉を作り、そりに乗って遊んでいた。

au-snow-2.jpg


このような大量の雪がニューサウスウェールズ州に 12月に降るのは非常に珍しいことで、通常だと、今の季節は山岳地域で野草や草花を楽しめるシーズンなのだという。

「この寒波があと5日続けば、ホワイトクリスマスを経験できるのかもしれないと期待しています」と、ロイヴィスさんは言う。

オーストラリアの天気予報によれば、ニューサウスウェールズ州では気温は 4度まで下がり、この 54年間でもっとも寒い 12月となった。雪は、さらに南部にあるビクトリア州でも降り、ホサム山では 10センチの積雪、ブラー山では数センチの積雪が見られた。

「こんな季節(真夏のクリスマスという意味)に一面が雪景色になるなんてのは本当に美しいことだ。人々はみんな雪の中で写真を撮ったり、サンタクロースの帽子を被って外出しています」と、レポーターはオーストラリアの AAP 通信に語った。


この異例の大寒波はシドニーにまで及んでいる。気温は季節外れの 13度までに下がり、時速 100キロメートルの風が吹き付ける海岸線の西部の地域では気温は 9.8度にまで下がった。

また、この過酷な天候により、国のいくつかの地域では、この 50年間で最悪の大規模な洪水が発生している。西オーストラリアのカーナボンの町は洪水により孤立し、畑の収穫と牛の飼育農場に大きな被害が出ている。


--
(訳者注)回の寒波と関係ある話ではないですが、以前の記事「南極上空に現れた「月のサイズ」ほどもある渦巻き (2010年11月28日)」でご紹介した、「南極の近くの上空にある巨大な大気の渦」を思い出してしまいました。




あと、個人的にオーストラリアの気候関係として忘れられないのが、2009年9月に起きた現象の「赤い朝」です。

sydney-ds.jpg

オーストラリアに出現した「地球最期の日」」 (地球の記録 2009年09月23日)に記事があります。

私は、オーストラリアの文化が好きですので
(あるマイナーな音楽ジャンルでは、1980年代から日本や英国と並んで盛んな国でした。あと、マイナー映画も最高。日本未公開映画ですので、見るのは難しいかもしれないですが、ノット・クワイト・ハリウッドというドキュメンタリー映画でその面白さがわかります)、なんとか生き残ってほしい国のひとつですが。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
今、欧州では氷河期入りか?で大騒ぎですが、今度は、南半球のオーストラリアでは真夏なのに雪が降るという異常事態です。本当に地球は大変なことになって来ました。地球の気候は完全に狂ってしまったようです。自然がおかしくなると人間もおかしくなりますね!
米国の「9・11偽装テロ事件」も権力者の狂った行動の一端です。菅政権もこの狂った国の言いなりで平常心をなくした最近のオカシナ異常政治です。日本もこの先不安が一杯です。困ったことです。マスコミも一切真相を国民に知らせず大本営報道のみです。日本も独裁国家と同じで他国をどうのこうのと言う資格がありません。先ず自分の国を正常化すべきです。銀河系宇宙人より警告です。

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その228[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題37)」

3-2-4 洋上変電所の概要

ホーンズ・リーフ(Horns Rev)洋上変電所は、平面積が20 メートル×28

メートルの鉄骨製建屋に収納され、海面上14 メートルの高さの三脚台

上に設置される。変電所の主要機器は、以下のとおりである。

変電所主要機器の概要

・36kV 開閉装置 1式
・36/150kV 変圧器 1基
・計測、制御、通信装置 1式
・非常用ディーゼル・エンジン 1基
・50 トン燃料タンク 2基
・消火装置(海水利用) 1台
・運転員および補修員用宿泊設備 1式
・ヘリポート 1式
・走行クレーン 1基
・要員輸送用ボート 1台

ホーンズ・リーフ洋上変電所はユニークで、今までこのような設備が

洋上に建設されることはなかった。石油やガスの洋上採掘において

も13.8kV で操業されていた。ホーンズ・リーフ洋上変電所は、今後の

同様な計画に対し貴重な情報を提供することになるであろう。

3-2-5 経済性

総建設費は、約2 億6,800 万ユーロで、うち4,000 万ユーロが本土の

電力系統に連系するための施設費(洋上変電所と海底ケーブル、

一部陸上ケーブル)である。なお、本プロジェクトに係わる建設費に関

しては、政府のいかなる形の補助も受けていない。

しかしながら、本プロジェクトは、技術的、財政的リスクが大きいことか

ら、一定期間、売電価格が保証されている。グリーン証書の売却によ

る収入も期待できる。このような条件を勘案して、Elsam 社は、デンマ

ークにおいて生産される再生可能エネルギーの中で、最も安い価格

で販売できるものと考えている。グリーン証書発給の保証とともに、

10 年間の発電可能電力量に相当する電力について、0.33デンマーク・

クローネ(0.04 米ドル/0.044 ユーロ)/kWh で販売できる保証がある。

それ以降はすべての補助は打ち切られ、マーケット価格、すなわち、

競争によって決まる価格で販売される。なお、グリーン証書は、風力

タービンが稼動する全期間(生涯期間)にわたって発給される。グリー

ン証書は、0.10~0.27 デンマーク・クローネ/kWh で売却できるもの

と期待されている。

3-2-6 まとめ

ホーンズ・リーフ洋上ウインドファームは、ユニット容量2MW という世

界最大クラスの風力タービンを80 台海上に設置する本格的な洋上

風力発電プロジェクトの先駆けである。洋上風力は、一般に風況条

件が良好なことから3000~4000 時間/年が期待できるとされてい

るが、現実にそのような高い稼働率が実現できるか否か今後の動

向が注目される。

    その229に続く                     以上

2010年12月21日 (火)

欧州全体が氷河期入りか?

2010年12月20日


欧州の寒さは「まだまだ終わらない」という懸念

(訳者注) 興味深いタイトルの記事を見つけたので、ご紹介いたします。「メキシコ湾からの北大西洋海流の速度が落ちたことにより、現在の凍結は永遠に続く可能性がある」という意味のタイトルで、これは「現在の寒波の原因のひとつがメキシコ湾からの海流の流れが遅くなったため」とも読めるようなタイトルです。その根拠はともかくとして、以前、下の2つの記事を書いたことがあります。

海の終焉: すべての海流が死につつある(1) (2010年10月17日)
海の病気: すべての海流が死につつある(2) (2010年10月18日)

記事下にそこから関連項目を少し抜粋しておきます。

英国は昨日書いた「完全な雪のカオスに突入した英国: 寒波と大雪により歴史的な食糧不足と燃料不足が発生」のような惨状を呈している感じですが、問題なのは「
まだまだ収まる気配がない」ということです。

通常、北半球の冬の寒い国で雪が本格化するのは1月から2月頃になってからですので、本格的に寒くなるのはこれからと考えると、欧州は相当厳しい状況になっていくのではないでしょうか。何しろすでに「物流が止まり始めて」います。英国の一部では救急車両、食料運搬などを含むあらゆるサービスが厳しい状態になっているかもしれません。

もちろん、これらのことは他の国のことを心配してるというより、「そのうち日本もこうなるので見ておこう」ということでもあり、まったく人ごとではないと思います。日本はこの冬はある程度は大丈夫なのかもしれないですが、海流の流れが全世界に影響を及ぼす頃には強烈な影響があるかもしれません。

それにしても、これで、「もし」、アイスランドの大きな火山が噴火したら、ヨーロッパの文明の存続そのものへの懸念というものも出てきそうな感じはあります。





As the North Atlantic Current of the Gulf Stream Slows Down, the Freeze Could Become ‘Permanent’
FEWW 2010.12.19

メキシコ湾からの北大西洋海流の速度が落ちたことにより、現在の凍結は「永遠に」続く可能性がある

ice-age-england.jpg


寒さの爆発でも起きたかのような欧州への大寒波の到来は、この冬だけですでに3度目となり、今もまた、ヨーロッパの多くの地域を記録的な寒波が襲っている。

ロンドンのヒースロー空港では、気温が急落したために、すべての到着便がキャンセルされた。気温は一晩を通じてマイナス 5.2度までしか上がらなかった。ヒースロー空港はヨーロッパでもっとも発着数の多いハブ空港だ。

英国では、この冬が 1910年以降でもっとも寒い冬になる可能性があることが公式に発表されている。


英国の最低気温

・ Glascarnoch湖(スコットランド): マイナス 17.2度
・ ノリッジ(イングランド): マイナス 14.4度
・ Tredegar(ウェールズ): マイナス 10.2度

今月 ( 12月 ) の前半15日間の英国の平均気温は マイナス0.7度だった。エジンバラでは、最低気温がマイナス 10度以下だった夜が5日あり、そのうち、12月7日にはマイナス 16度まで気温が下がり、日中の最高気温も マイナス8度までしか上がらなかった。

マンチェスターとロンドンでは、12月の前半16日間の夜のうち 11日が氷点下の気温となり、もっとも気温が下がった日は、マンチェスターで マイナス12度、ロンドンでマイナス5度まで気温が下がった。


流通が停止するヨーロッパ

フランスではパリが大雪に見舞われ、チャールズ・ドゴールの国際空港では、約 50パーセントの発着がキャンセルされた。オランダのアムステルダムにあるスキポール空港でも多くの発着キャンセルと遅延が発生している。

ドイツのフランクフルト空港では、11月19日、日曜日というもっとも発着が多い曜日に、合計で 1,350便の出発、到着がキャンセルされた。

スカンジナビア半島の多くの地域でも豪雪に見舞われている。
気温は マイナス22度まで下がった。

大雪と嵐による悪天候は南のイタリアにまで影響を与えている。トスカーナでは、数センチの積雪に覆われ、19日の日曜日にはフローレンス空港は閉鎖された。


暖房石油不足

英国政府は、寒波の襲来によって、暖房用灯油の「非常に深刻な」不足を警告し、最高300万世帯の家庭と、学校、病院へのこの冬の燃料は配給制となった。また、英国の暖房用灯油の価格は、6月から 63%急上昇した。


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参考資料1:In Deep の過去記事

海の終焉: すべての海流が死につつある(1)」より。

北大西洋海流が消えた

最新の衛星からのデータによると、北大西洋海流はすでに存在しておらず、また、ノルウェー海流もすでに存在していない。

これら2つの暖流は、それぞれに名前がついているだけで、実際には同じ海流のシステムの一部になっている。

すべての海流は地球の熱調整システムの重要な位置を占める。北大西洋海流とノルウェー海流は、アイルランドと英国を凍結から守り、また、スカンジナビア半島の国々が異常に冷え込むことも防いでくれていた。そして、地球全体が再び氷河期に入ることをも防いでくれていたのだ。

下の図にある熱塩循環システムは、現時点ですでに死んでいる場所と、死につつある場所にわけられる。

続きはこちらです。



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参考資料2:

第二次大戦中のドイツ軍が開発した天候予測システムで天気を当て続ける英国の男性 (PHONIA 2010.12.12)より。

現在、大雪に見舞われている英国だが、マンチェスターに住む気象予報士によると、2010年の1月が、この270年間でもっとも寒くなり、さらなる雪への準備を進めなければならないという。マンチェスターに住むアマチュアの気象予報士ハリー・カーショウ(84歳)氏は、昨冬が 1979年の冬と似たものとなるということをずばりと予測した人物だ。

そのハリー氏は、来たるべき 2011年1月が、 1740年と同じ程度に天候が悪化すると確信しているという。1740年は、ロンドンでの日中の気温がマイナス9度以上になることが一度もなく、テムズ川が凍結したという特別な年だった。

(中略)

ハリー氏は、商船の乗組員だった頃に「類似性予測」と呼ばれる天候予測システムで気象予測を始めた。このシステムは、第二次世界大戦の時に、ドイツ軍によって開発された天候予測システムで、天候の状況を以前の年のパターンと合わせて、将来の予測を立てていく。このシステムでの天候予測はしばしば異常なほどな正確さで当たる。

  以上は「In Deep」さんからの引用です。

これは何も欧州だけの異変ではありません。地球全体の異変の一つの表れに過ぎません。これからますます大きな異変が次々に起きることが予想されます。避けて通れない自然の掟なので後は人間が工夫して何とか生存を確保しなければなりません。日本の現政権(鈍菅政権)も小さなことでゴタゴタしている場合ではありません。全く政府はあてになりませんので、皆さん各自で対策を早く立てておくことが大切です。     銀河系宇宙人

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その227[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題36)」

3-2-3 設備の概要

80 台の風車タービン群は、水深6.5~13.5mの浅瀬に設置される

(所要面積:20 平方キロメートル)。その理由は建設時ならびに運転時

に必要となる機器や諸資材の搬入に最低5~6mの水深が必要である

からである。

表-2に、ホーンズ・リーフ洋上風力発電所の主要な諸元を示す。

図-1は、ホーンズ・リーフにおける海面上62m の風速分布を示した

ものであり、平均風速は9.7m/s である。

       表-2 Horns Rev プロジェクトの主要な諸元
風車タービン    2MW(Vestas 社製)×80 台 (合計出力 160MW)
平均風速      9.7m/s
発電電力量(予測) 6億kWh/年(デンマークの総電力需要の2%に相当)
立地点       15km沖合(北海)
配置(レイアウト)  560m間隔で直線並行配列(図-2参照)
タワー脚部の水深 6.5~13.5m
海底の地質    砂岩および砂礫岩
建設費       2 億6800 万ユーロ
           (うち、連系海底ケーブル4000 万ユーロ)

図-1 Horns Rev における海面上62m のところで測定した風速分布
RENEWABLE ENERGY WORLD May-June02

15%             

Cocolog_oekaki_2010_12_14_11_07 
0%

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
                       最大風速(m/s)
北西「黄色」
南西「グリーン」
南東「赤」
北東「紫」

80 台の風力タービンは、図-2に示すように、560m間隔で直線平行

に配置されている。直線状に並べられた8 台の風力発電機は36kV

海底ケーブルで直列連結され、1つのグループを形成している。

このようなグループが10 列平行に配置され、それぞれ2つのグルー

プごとに纏められて36kV 海底ケーブルで洋上変電所に連結され

ている。

図-2 サイトのレイアウト
             RENEWABLE ENERGY WORLD May-June02

Cocolog_oekaki_2010_12_14_11_32

図-3 Vestas社製 V80 2MWタービンの出力カーブ
          

   RENEWABLE ENERGY WORLD May-June02

出力kw

4000

Cocolog_oekaki_2010_12_14_11_55 
0

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
                                                  風速(m/s)

Vestas 社の風車タービン“V80 モデル”は、可変ピッチ・可変速度で、

回転速度を最大60%まで変えることができる。風速13 メートル/秒で

最大出力となるが、4 メートルm/秒あたりから発電可能である

(図-3参照)。

   表-3 運転中のウインドファームとHorns Rev との比較


  国  サイト  タービンの数  タービン1 台 全容量 稼動開始年
                   あたりの容量  (MW)
デンマーク Horns Rev(建設中) 80    2MW     160    2002
スウェーデン Yttre Stengrund  5    2MW     10     2001
デンマーク Middelgrunden   20    2MW      40      2001
スウェーデン Utgrunden      7   1.5MW     10.5     2000
イギリス Blyth Offshore       2    2MW    3.8      2000
スウェーデン Bockstigen       5    550kW     2     1994
オランダ (Doronten
       jsselmeer)       28   600kW    16.8    1996

デンマーク Tunø Knob          10     500kW          5         1995
オランダ Lely(Ijsselmeer)        4     500kW          2      1994
デンマーク Vindeby               11     450kW        4.95       1991
スウェーデン Norgersund        1      220kW        0.22       1990
出典:EWEA,NEG Micon

タービンの点検は年2 回を理想としているが、実際には1~3 回の

追加点検が必要とされる。過去の気象観測のデータをもとに、点検

期間は風の無い時期が選ばれるが、ボートによるアクセスが波の

高さ1.5m以下に制限されているので、予定通りのアクセスができる

とは限らない。そのため、洋上変電所にヘリコプター発着施設をも

っている。また、各タービンタワーには、点検補修員用の昇降機が

備えられている。

        その228に続く                     以上

2010年12月20日 (月)

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その226「欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題35)」

3-2 洋上風力発電所ホーンズ・リーフ(Horns Rev)

3-2-1 はじめに

デンマークの海岸から約15km離れた沖合に世界最大のウインドファ

ームの建設が進められている。北海のホーンズ・リーフ

(Horns Rev :Rev は英語のreef と同じで、珊瑚礁、浅瀬の意味)地点

に2MW 風車を80 台建設するものである。Horns Rev プロジェクトは、

デンマーク政府の環境エネルギー省によって1998 年に計画された5

つの大規模洋上ウインドファーム実証プロジェクトの1 つであった。

その後、デンマーク政権の交代があり、再生可能エネルギー開発政

策が変更され、政府予算が大幅に削減された。このため、この5 つ

のプロジェクトのうち、現在着工されているのは、Horns Rev プロジェ

クトのほかレッドサンド(Rødsand)プロジェクト(158 万kW)の2 つのみ

である。

3-2-2 建設主体と建設地点

Horns Rev プロジェクトは、Elsam 社(デンマーク最大の電気と熱の供

給者)とEltra 社(デンマーク西部地域の送電系統を運営する独立シス

テムオペレーター)の2 社で共同建設されている。

Elsam 社は、洋上ウインドファーム内の電力系統(風力発電設備群と

これらを相互に接続する連結線)の建設・所有・運転に責任をもつ。

一方、Eltra 社は、ファームで発電された電力を本土の電力系統に送

電するための昇圧用洋上変電所と連系用海底ケーブルの建設・所有

・運用を担当する。

Elsam 社およびEltra 社を技術面でサポートするのは、Elsam 社の子

会社であるTech-wise社であり、計画立案から基礎構築物の設計、ウ

インドファームのレイアウトにいたるプロジェクト全分野の技術問題を

担当している。

サイトは、ユトランド半島最西部の先端から15kmの沖合で、水深が

1~10mの浅瀬にある。このため、波が荒く、過去に多くの船舶事故

があり、多くの人命が失われている。この地域で漁をする漁夫たちに

恐れられていた浅瀬であり、オランダの古い航海手引書には“悪魔の

岬”と書かれている。

潮の満ち干は約1.2m、通常西風が吹いており、1~1.5m の波があるが、

時には6m の高さになる。潮の流れは通常0.5m/秒であるが、台風時

には0.8m/秒に達する。このような条件が洋上風車の建設にとって非

常に厳しい環境をつくり、Horns Rev 洋上ウインドファーム・プロジェクト

を最も挑戦的なプロジェクトとしている。

    その227に続く                      以上

2010年12月19日 (日)

イギリス、氷河期突入か?

2010年12月19日


完全な雪のカオスに突入した英国: 寒波と大雪により歴史的な食糧不足と燃料不足が発生

大雪による道路の閉鎖のための輸送の停止と石油価格操作により暖房が停止する家庭と公共施設が続出。基本的な交通網はすべて停止。人々が外出ができないためにクリスマス商戦にも壊滅的な悪影響。天気予報では今後、気温は「北極より低く」なる予想。

(訳者注) 今回の記事はイギリスの話ですが、同じような事態が、今後、日本を含めたどこの国でもあり得るようにも思います。燃料を含めた生活必需品を配送に頼っている地域では今回のイギリスのように「何もかも停止してしまう」ということだって考えられなくはないように思います。記事下に気候予測に関する文章を少しだけ追記しました。あてにはならないですが、参考までに。

ちなみに、今回のニュースで衝撃的だったのは「国の小麦の備蓄倉庫が空になっていることがわかった」という部分です。



Millions facing fuel rationing over Christmas as heating oil runs low
テレグラフ(英国) 2010.12.18

英国の何百万人もの人々が燃料配給の不足に直面している

寒波が英国に襲来している中、約200万世帯の家庭と学校や病院などで、クリスマスシーズンの暖房用の燃料配給制に影響が出る見通しになっている。英国首相はこの寒波での燃料不足に関して「危機的な状況だ」と宣言した。

uk-cold-1.jpg

英国の全域で、ふたたび雪が降り始めたことにより、英国政府は、必需品の配給状況が「非常に深刻な状態になっている」と述べた。一部の家庭では、燃料等の必需品の受け取りが最高で4週間待ちの状態となっている。

灯油の1リットルあたりの価格がこの1ヵ月で 40パーセント近くの急激な値上がりを見せていることについて、公正取引委員会は石油供給元の価格協定について監視していると発表した。

英国の全世帯の約6パーセントの家庭は、都市部から遠い地域での灯油の供給に頼っている。また、北アイルランドの 505,000世帯の多くは灯油の配達供給に依存している。他にも、イングランドには 828,000人、スコットランドには 155,000人の灯油を使っている人々が生活している。

また、英国の全域の学校や病院を含む公共の建物の暖房は灯油によるものがほとんどだ。

現在の状況について、エネルギー省の大臣チャールズ・ヘンドリーはこう言う。

「事態は非常に深刻だ。この数週間、各地域でなかなか灯油を入手できない状況が起きており、中には、3週間から4週間、石油の配達が来ていない家庭もあるという話だ。この雪がクリスマスまで続くようなことがあれば、暖房燃料の不足がさらに深刻な状況に引き起こすことを想定せざるを得ない。多くの国民が各地で凍えている。そして、学校や病院も機能しなくなっている」。

「我々は今、明確な石油供給危機の中にいる」と大臣は言う。


暖房用の灯油価格も高騰している。1リットルあたりの暖房用油の平均価格は、6月に 43ペンス( 65円)だったものが、12月の現在は 71ペンス( 106円)へと急騰している。ガソリン価格が過去最高記録に並んでいることも消費者には悪い知らせだ。現在、ガソリンは1リットル 126.19ペンス( 190円)だ。

uk-cold-3.jpg選挙の前に、保守党は燃料の価格上昇を防ぐために、燃料価格安定政策を導入することを約束した。

さらに、この大雪はクリスマス商戦にも暗い影を落としている。降り続く雪の中で人々の外出が極度に減り、クリスマスのショッピング量が激減しているのだ。消費の専門家によれば、この雪で 1,000以上の企業の売り上げが「北極状態だ」という。

このため、多くの人々はオンラインでクリスマスのプレゼントをオーダーしているが、その願いも打ち砕かれている。雪のためにプレゼントは届いすない。少なくと多くのプレゼントは、クリスマスが終わるまでに届くことはないだろう。配送業者の倉庫でプレゼントは山と積まれたままだ。

今後の気象予測では、地域によって、気温はマイナス 15度にまで下がり、英国の気温は北極より低くなる見込みだ。 これは、 1962年以降で最悪の凍結状況となる可能性を示唆する。

uk-cold-2.jpg

また、配送を含む何千ものドライバーが雪のために足止めされる事態となっているが、イギリス地方自治体協議会によって、同国の粗挽きの小麦の倉庫には備蓄が何もないことがわかった。国のいくつかの地域では、食料とガソリンが不足し始めており、空港は閉鎖され、電車網もストップしている。

水道会社は、破裂した水道管とボイラーの修理の依頼が記録的な件数に達していることを発表した。

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(訳者注) 「破裂した水道管」というのはわからない方もいらっしゃるかと思いますが、集中暖房が発達した最近ではそうでもないようですが、かつては、寒い地方では「冬は水道管から水を抜く」というのが習慣となっていました。

そうしないと夜間に水道管の中の水が凍結して水が出なくなるのです。
最悪、水道管が破裂してしまいます。
今回のイギリスの水道管破裂はそのことと関係しているのだと思われます。

もう数十年前ですが、私は高校を出るまで、北海道の岩見沢という雪の多い地域で暮らしましたので、「雪の多い生活」は比較的知っていますが、どれだけ雪が降っても、上記の記事のような混乱はそれほどは経験しなかった記憶があります。

なので、今回のイギリスでは、雪の量そのものに加えて、交通インフラや配給システムがこれまで「経験していない」、そして、「想定していなかった」という部分が大きいような感じがいたします。



参考追記: 今後の世界の気温

上の英国の記事は寒さの深刻さを垣間見る感じもしましたので、日本を含めた今後の世界に天候について少し考えてみました。

今年の春からの海水温の分布と流れ、そして、秋頃に「止まった」とされる一部の海流の動きなどと照らし合わせてみると、漠然と予測できる部分はありますが、外れることを前提として、ほんの少し書いてみます。

なお、世界の気温に直接影響を与えていると思われる現象として、エルニーニョなどはよく知られていますが、そのような「海水面の場所や時期による水温差」というものがあります。これがどのくらいあるかというと、知られているだけでも、

・北極振動
・エルニーニョ(南方振動)
・マドン・ジュリアン振動
・北大西洋振動
・太平洋数十年振動
・準2年周期振動
・対流圏準2年周期振動
・太陽活動

と、こんなに数多くあり、他にもあります。
なので、総合的に長期的な気候や気温を判断することは事実上難しいといえるのですが、「現在もっとも強く作用しているものは何か」ということを探ると、あくまで漠然とですが、わかる場合もあるかもしれません。
むかし、これをわかりやすくまとめようとして、挫折したことがあります(苦笑)。

そんなわけで、途中放棄したものですが、こちらの記事です。

気候を支配するものたち - 北大西洋振動 (NAO) (地球の記録 2010年02月13日)

また、日本大学文理学部地球システム科学科の山川修治教授という方が書かれた、気候を理解する上でとても参考になる論文がありますので、リンクしておきます。

季節~数十年スケールからみた気候システム変動

そして、さらに今後はわからないですが、1年前くらいに関しては、世界の気温は実は「全体としては温暖化とも寒冷化とも言えないが、しかし、世界各地の気温分布が異常な勢いで変化していた」という事実があります。
この図は 2009年12月12日から2010年1月10日までの 30日間の平均気温平年偏差です。

2010-01-kisho.jpg

平均気温がマイナス1.83度を下回ると30年以上に 1 回の低温(濃い青で表されている場所)とされ、プラス1.83度を上回ると30年以上に1回の高温(濃い赤で表されている場所)とされます。つまり、濃い青のところは、30年に1回あるかどうかの異常低温だった地域、赤いところは、30年に1回あるかどうかの異常高温だった地域となります。

推定では、「今年はこの徴候が顕著になる」とも思えます。

つまり、米国、欧州、中国とロシアの一部、日本、韓国、台湾、インド北部、ハワイ等は非常に寒くなり、逆にカナダ、北極、南極、アフリカの一部、中東の一部は暑くなる。

というような感じになる可能性もあるかもしれません。
もちろん、大きな火山の噴火や太陽活動の異常で地球全体が寒冷化する可能性は否定できないですが、通常通りの天候予想ですと、こんな感じかもしれません。

関連記事:
海の終焉: すべての海流が死につつある(1) (2010年10月17日)
海の病気: すべての海流が死につつある(2)(2010年10月17日)
  
 以上は「In Deep」さんからの引用です。
現在の地球は基本的には、温暖化しつつある訳けですが、しかし、一時的に寒冷化(小氷河期)することもあります。何れにせよ地球は寒暖の差が大きくなりつつあります。この原因に付いては「地球大異変の原因」をご覧下さい。   以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その225[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題34)」

3-1-4 世界の10 大風力タービンメーカー

Vestas 社(デンマーク)の2001 年における風力発電設備販売量は、

164.8 万kW で世界一を記録した。これは、1997 年に建設された風

力発電設備の総量を上回る。第二位は、ドイツのEnercon 社で

103.6 万kW となっている。なお、新会社であるドイツのREpower 社

がトップ・テンに入り、インドのSuzlon 社がトップ・テンから落ちている

(表-1参照)。

表-1 世界のトップ・テン風力タービンメーカー
 2000 年までの累計 MW 2001 年の販売MW  2001 年までの累計MW
Vestas(デンマーク) 3335      1648(23.3%)     4983(19.1%)
Enercon(ドイツ)   2170    1036(14.6%)     3206(12.3%)
NEG Micon(デンマーク) 3636  874(12.4%)     4510(17.3%)
Enron(米国)     1423     865(12.2%)      2288(8.8%)
Gamesa (スペイン) 1476           648(9.2%)           2125(8.1%)
Bonus(デンマーク) 1713           593(8.4%)           2306(8.8%)
Nordex(ドイツ)      1013            461(6.5%)           1473(5.6%)
WADE(スペイン)    592            191(2.7%)             783(3.0%)
Mitsubishi(日本)    379            178(2.5%)             558(2.1%)
REpower(ドイツ)     246            133(1.9%)             379(1.5%)
Others               3034             448(6.3%)          3482(13.3%)
    Total            19017         7075(100%)         26092(100%)
        出典: BTM Consult ApS,March 2002

3-1-5 洋上風力
今後の風力開発は、洋上風力の開発が主力になると見られている。

とくに、風力開発先進国であるドイツやデンマークでは、陸上開発の

適地を探すのが容易でなくなりつつある。

洋上風力開発は、目下のところ発展途上にある。2001 年に運転開

始した唯一のプロジェクトは、スウェーデンのYttre Stengrund サイト

(スウェーデン沖合)のもので、NEG Micon社の2MW モデルである。

(合計設備容量10MW)現在開発中のプロジェクトとしては、デンマーク

が進めている北海におけるホーンズ・リーフ(Horns Rev)・プロジェクト

(2MW×80 機=160MW、2002 年末運転開始予定)およびバルト海に

おけるレッドサンド(Rødsand)・プロジェクト(158MW、2003 年運転開始

予定)がある。

風力機器メーカーは、2004 年から動き出すであろうドイツの洋上風力

市場の大きなポテンシャルに期待している。現在、北欧を中心に2,000

万kW の洋上ウインドファーム開発プロジェクトが計画されている。

3-1-6 学習効果

風力開発後発国は、先行国の経験から学び利益を受けていることは

明らかであり、風力発電規模が200 万kW に到達するに必要な年月は

ますます短くなっている。新しい市場では、より進んだ技術やより大型

の風車タービンが採用されるので、200 万kWの市場に到達するのに、

デンマークで16 年かかったものが、ドイツでは7 年、スペインでは5 年

となっている。テキサスでは、僅か3 年弱で200 万kW 市場を達成して

いる。

3-1-7 ミニウインドタービン市場

ユニット容量が数kW から数十kW の小規模風車(ミニウインドタービン)

市場についての世界的統計はないが、すでに4 万台の風車が稼動して

いると推定されている。kW ベースではまだ僅かのシェアを占めているに

過ぎないが、多くの人が関係しているのと、将来分散型電源として電力

系統に与える影響を考慮する上で、今後の動向を把握する必要が生

ずることが予想される。

3-1-8 電力系統への影響

デンマークのコンサルタント会社であるBTM Consult Aps が、風力発電

が電力系統に与える影響について、調査した結果を纏めた興味深い

報告書(World Market Update 2001)が発表されている。

風力発電比率が高まると電力系統の安定度に悪影響を与え、電力会社

の系統運営を阻害するという懸念は、根拠のない話として一掃されている。
ドイツでは、現在、150 の電力会社の系統で風力発電設備が運転されて

いる。ニーダーザクセン州の北部にあるEms-Weser-Elbe(EWE)電力会

社の系統には、120 万kWの風力発電設備が連系されている。また、

シュレスウイッグ・ホルスタイン州のSchleswag系統に110 万kW が連系

されている。両者は、米国で最大の風力設備を系統に持つ南カリフォル

ニア・エジソン社よりも多くの風力設備を抱えている。

ドイツ全体では、消費電力量の1.8%に相当する86 億kWh が風力発電

で賄われているが、シュレスウイッグ・ホルスタイン州では同州の消費

電力量の17.5%に当たる22 億kWhが、ニーダーザクセン州では5%相

当が風力発電によって供給されている。なお、風力発電で需要の60%

を供給しているローカル系統(離島)もある。風力発電が電力系統に占

める比率は年々増大しており、今後も着実に増加するものと思われる。

10 年以内に世界の電力市場の2%が風力発電により供給されるもの

と推測されている。

3-1-9 まとめ

2001 年末現在、風力発電は、1,400 万世帯(3,500 万人)が必要とする

電力を供給している。55,000 ユニットの風力タービン(2,500 万kW)が設

置され、7 万人を雇用し、50 億ドル以上の付加価値を生み出し、しか

も年々30%~40%の比率で成長している。風力開発を促進している背景

には、気候変動に対処するための緊急な必要性がある。風力発電は、

CO2 を全く発生しないばかりでなく、化石燃料や原子力発電に伴うそ

の他の汚染物質も発生しない。風力タービンの製造、風力発電所の

建設、そして生涯にわたる補修サービスから発生するCO2 ガスは、

風力発電所が稼動すれば最初の3 カ月ないし6 カ月で償われる。その

後は、廃止されるまでの生涯(通常20 年)にわたる運転によって、CO2

ガス削減効果をもたらす。

今や、風力発電設備は工業規模で生産され、信頼できる電源として電

力網に連系される十分な能力を持つまでに発展している。しかしながら、

風力発電の世界の電力に占めるウエイトは、現在、1%にも満たない僅

かなものである。風力発電の利点を現実のものとして活用するためには、

政治レベルにおける早急なアクションが必要である。すなわち、世界中

の政府が風力発電を確かな電力供給源と認識し、地球温暖化の防止

に貢献する風力発電の建設に向けて行動する必要がある。

    その226に続く                   以上

2010年12月18日 (土)

これは一つの時代が終わることを意味します。

朝日新聞主筆船橋洋一氏の「退社」は「対米従属派」の全面敗北の開始を意味している!

2010-12-16 10:31:58 | 政治・社会
私は新聞を購読していないので朝日新聞主筆の船橋洋一氏が12月15日付けで朝日新聞社主筆を退任したことを知らなかったのですが、

昨日の天木直人氏のメールマガジン記事「船橋洋一朝日新聞主筆の退任と駐米大使人事の行方」でこのことを初めて知りました。

(以下は記事の一部を転載)

今日(12月15日)の報道で私がもっとも注目したのは朝日新聞だけが書いていた「船橋洋一主筆が退任する」という記事である。
これは朝日の社内人事であるから、朝日しか書かないのは当然であるかもしれない。

一段の小さな記事で次のように書かれていた
「朝日新聞社の船橋洋一主筆が15日付で退任した。2007年6月、朝日新聞社が約30年ぶりに設けた主筆に就任し、

「日本@世界」の連載や、昭和報道検証、朝日地球環境フォーラムなどを通じて、紙面の質の維持・向上につとめた」

(転載終わり)
新聞記事では「退任」と書かれていますが朝日新聞社に彼の居場所はなく「石もて追われる」形で「退社」したのだと私は思います。

船橋洋一氏は2007年から今日までの3年間、朝日新聞の記事と論説の両方を管理する主筆として絶対的な権力を握り、朝日新聞を読売新聞と見間違 うほどに

右傾化=対米従属した紙面に変えてきた張本人です。

紙面の余りに劣化した内容に怒って定期購読をやめた購読者が続出し広告収入の激減と相まって朝日新聞は二期連続の赤字に陥ったのです。

今回船橋洋一氏が「退社」したとしても朝日新聞の信用が回復して購読者が戻り広告収入が増えるとは到底考えられません。

その理由の一つは、多くの賢明なる国民は戦前の朝日新聞が天皇制軍部ファシズム政権と一体となり「大本営発表」報道で国民を騙して太平洋戦争に駆 り立てた暗い過去を知っており、
ここ3年間の船橋洋一氏が時の政権と一体となって主導した対米従属・米国利益優先の紙面内容に「戦前と同じ危うさ」を感じ取っているからです。

一度失った信用は二度と回復しないのです。
その理由の二つ目は、「ネット媒体」の急速な普及によって「紙媒体」による「情報独占」と「世論操作」がもはやできなくなり「商売のうまみ」が無くなったことです。

朝日新聞が唯一生き残れる道は100万部程度の「調査報道」に徹した紙面作りとネット媒体への移行しかないと思われます。

今回の朝日新聞主筆船橋洋一氏の「退社」はメディアにおける「対米従属派」の全面敗北の開始を意味していますが、政界でも
民主党の内部が「国民生活第一」「日本独立」の小沢民主党と「大企業第一」「対米完全従属」の菅・仙谷・前原・岡田民主党とに明確に割れてきています。

多くの国民は日本の再生は「大企業第一」「対米完全従属」ではなく「国民生活第一」「日本独立」でしか達成できないことが良くわかってきていますので、
「日本独立派」が「対米完全従属派」に勝利することは必然なのです。
天木直人氏は船橋洋一氏の次期駐米大使への起用の可能性を言及されていましたがそれはないと思います。
以上は「杉並からの情報発信です」ブログからの引用です。
今では、情報通の方なら凡そご存知だと思いますが、朝日の「船橋洋一」氏はCIAの代理人みたいな人で、ワシントン特派員時代にCIAに情報提供していた一人として、CIAのリストに掲載されていました
 そのため米国従属派の一人として朝日の報道を通じ大本営報道を続けていました。そのため最近の朝日新聞はつまらなくなり読者激減の一つとなり今回の退任となったのではと推測します。早く最盛期の真相を報じる新聞の使命をよく弁えた朝日新聞と成られることを願うのみです。久振りに良いニュースを眼にしました。  以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その224[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題33)」

3-1-2 風力タービンの大型化と発電コスト

風力タービンのユニット容量は、年々大型化してきており、2001 年に

建設された平均ユニット容量は、900kW を越え、最大のユニットでは

2.5MW に達している。先進的な風力市場(ドイツ、デンマーク、スペイン、

米国など)で建設される風力タービンの平均容量は3~4 年で倍増の

ペースで大型化してきている。今後の10 年間に建設される風力ター

ビンの平均容量は1.5MW に増大されるものと期待されている。とくに、

洋上風力タービンの大型化は顕著で、5MW クラスの風車の建設が期

待されている。機器の大型化は、コスト低減に大きく寄与する。

一般的な学習効果理論からの結論は、生産台数が2 倍になると、価

格は20%低下するというものである。風力産業の発展の歴史から、価

格低減率は15~20%であることが示されている。

デンマークのRisø 国立研究所の調査によると、1981 年から1995 年の

15 年間にデンマークで建設された風力発電設備の発電コストは、

16.9 セント/kWh から6.15 セント/kWhへと、ほぼ1/3 に引き下げら

れている。なお、この計算がされた時点では、500kW のタービンが導入

され始めたばかりであり、現在は、2.5MWにスケールアップされた新型

モデルが採用されているので、発電コストはさらに5%引き下げられてい

るものと考えられる。2001 年に最新の風力タービンが採用されるもの

として、建設費、発電コストは、それぞれ、765 ドル/kW、3.61 セント/

kWh になると算定されている。風力は、既に石炭火力と太刀打ちでき、

地域によってはガス火力とも競合できる。

また、将来コストについては、次のように算定されている。

2010 年:建設費 555 ドル/kW、発電コスト 2.26 セント/kWh
2020 年:建設費 447 ドル/kW、発電コスト 2.11 セント/kWh

なお、上記の算定に当たっては、パラメーターとして次の諸元が採用

されている。

* 風力タービンの平均容量は、現在の1MWから、2005 年までに

 1.2MW、2009 年までに1.4MW、それ以降1.5MWに増大する。

* 発電コストは、2010 年までに15%、2011 年以降10%削減される。
* 設備利用率は、今日の25%から2010 年以降28%に向上する。

3-1-3 運転および補修コスト(O&M コスト)

コストは、一般にkWh 当たりのセントで示される。運転コストも補修

コストも通常風況の良い地帯に設置される風車に有利となる。適度

な強さの風(風速が弱すぎても強すぎても風車を稼動することができ

ない)が長時間吹くことにより、発電電力量が多く得られる(設備利

用率が向上する)ので、kWh 当たりの経費が相対的に低廉になる

からである。

設備利用率の向上は、良い設計と良い立地の成果であるが、近年

の設備利用率向上要因の1つとして、風車の大型化に伴う地上高の

引き上げがある。また、容量に比し風車直径が大きいタイプの風車

(必然的に地上高が高くなる)の建設が増えてきていることも寄与し

ている。予測によれば、設備利用率は、2011 年までに28%、2035

年までに30%に引き上げられる。

O&M コストは、一般に経年とともに上昇する。代表的な風力タービン

のO&M コストは、ライフサイクルの当初で0.5 セント/kWh 程度であ

るが、5 年後には0.5~1 セント/kWh、その後は1~2 セント/kWh

となる。

デンマークのRisø 国立研究所の試算によれば、デンマーク製の風力

発電設備の生涯O&Mコスト(運転開始から廃止までの期間中に必要

とした総O&M コスト(時価換算値)を同期間に発電された総電力量(時

価換算値)で除したkWh 当たりの平均コスト)は、20 年間運転した

55kW モデルで3 ユーロ・セント/kWh、同150kW モデルで2 ユーロ・

セント/kWh、225~500kWk クラスで1~1.5 ユーロ・セント/kWh と

なっている。

   その225に続く                   以上

2010年12月17日 (金)

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その223[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題32)」

2-12 まとめ
以上が“離陸のためのキャンペーン(Campaign for Take-Off)”の名

のもとに、EU 委員会が助成している再生可能エネルギー開発プロジ

ェクト(一部)の紹介である。これらプロジェクトの推進の中核となって

いるのが、各国各地で結成されているRES 開発パートナーシップで

ある。RES 開発パートナーシップへの参加団体は2001 年末で70 を

超えており、国レベルから地方の市町村レベルまで、また、産業界か

らエネルギー関係団体、NGOを含み広範に亘っている。これらの団

体が推進しているRES 開発プロジェクトの内容も同じように広範に

亘っているが、カテゴリー別に示せば下表の通りである。

   カテゴリー別RES 開発パートナーシップ一覧


  100%再生可能エネルギー社会の建設           21
  国レベルの再生可能エネルギー開発             4
  地域レベルの再生可能エネルギー開発           9
  都市における再生可能エネルギー開発           4
  離島における再生可能エネルギー開発            6
  産業界における再生可能エネルギー開発          3
  再生可能エネルギー開発促進啓発運動          22
  発展途上国支援活動                      2
      合 計                           71

第3章 再生可能エネルギー開発事例

3-1 世界における風力開発の最新動向

3-1-1 はじめに

世界における風力開発は2000 年若干の停滞を見たが、2001 年には

拡大の新記録をつくった。680 万kW の新規設備が運転を開始し、前

年の増加設備450 万kW より50%多い開発量が記録された。

欧州における風力開発は依然として活発で、世界の風力市場の2/3

を占めている。欧州の中でも特にドイツが突出しており、ドイツは、一

カ国で世界の風力市場の40%を占める世界一の風力開発国である。

ちなみに、ドイツは2001 年に、前年の増分の1.6 倍に相当する260 万

kW を運開させ、同年末には875 万kW の設備容量を有するに至って

いる。

米国も税制上の優遇措置の恩恵を受け開発ラッシュにあり、2001 年

に160 万kW を新規に運転開始させた(前年は僅かに16.5 万kW であ

った)。このうち、とくにテキサス州における開発が目覚ましく90 万kW

の風力発電設備が建設された。米国の開発実績(累計)は420万kW と

なり、ドイツに次いで世界第二、次いでスペインが第三位(366 万kW)を

占めている。デンマークでは右翼政権が成立したことにより、再生可能

エネルギーの開発に誰もが予想しなかったブレーキがかかっている。

新政権は、再生可能エネルギーの研究開発予算を大幅にカットすると

共に、洋上風力開発プログラムに対する支援を廃止した。その結果、

風力開発スピードは、2001 年に平均値より20%ダウンした。今まで、

風力開発の推進役を果たしていた農家や協同組合は、大きな影響を

受けている。

     その224に続く                    以上

「平成の船中八策」を実現する市民の会、その223[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題32)」

2-12 まとめ
以上が“離陸のためのキャンペーン(Campaign for Take-Off)”の名

のもとに、EU 委員会が助成している再生可能エネルギー開発プロ

ジェクト(一部)の紹介である。これらプロジェクトの推進の中核となっ

ているのが、各国各地で結成されているRES 開発パートナーシップ

である。RES 開発パートナーシップへの参加団体は2001 年末で70

を超えており、国レベルから地方の市町村レベルまで、また、産業

界からエネルギー関係団体、NGOを含み広範に亘っている。これら

の団体が推進しているRES 開発プロジェクトの内容も同じように広

範に亘っているが、カテゴリー別に示せば下表の通りである。

カテゴリー別RES 開発パートナーシップ一覧
100%再生可能エネルギー社会の建設 21
国レベルの再生可能エネルギー開発 4
地域レベルの再生可能エネルギー開発 9
都市における再生可能エネルギー開発 4
離島における再生可能エネルギー開発 6
産業界における再生可能エネルギー開発 3
再生可能エネルギー開発促進啓発運動 22
発展途上国支援活動 2
合 計 71

第3章 再生可能エネルギー開発事例

3-1 世界における風力開発の最新動向

3-1-1 はじめに

世界における風力開発は2000 年若干の停滞を見たが、2001 年には

拡大の新記録をつくった。680 万kW の新規設備が運転を開始し、前

年の増加設備450 万kW より50%多い開発量が記録された。
欧州における風力開発は依然として活発で、世界の風力市場の2/3

を占めている。欧州の中でも特にドイツが突出しており、ドイツは、一

カ国で世界の風力市場の40%を占める世界一の風力開発国である。

ちなみに、ドイツは2001 年に、前年の増分の1.6 倍に相当する260 万

kW を運開させ、同年末には875 万kW の設備容量を有するに至って

いる。米国も税制上の優遇措置の恩恵を受け開発ラッシュにあり、

2001 年に160 万kW を新規に運転開始させた(前年は僅かに16.5 万

kW であった)。このうち、とくにテキサス州における開発が目覚ましく90

万kW の風力発電設備が建設された。米国の開発実績(累計)は420

万kW となり、ドイツに次いで世界第二、次いでスペインが第三位

(366 万kW)を占めている。

デンマークでは右翼政権が成立したことにより、再生可能エネルギーの

開発に誰もが予想しなかったブレーキがかかっている。新政権は、再生

可能エネルギーの研究開発予算を大幅にカットすると共に、洋上風力開

発プログラムに対する支援を廃止した。その結果、風力開発スピードは、

2001 年に平均値より20%ダウンした。今まで、風力開発の推進役を果

たしていた農家や協同組合は、大きな影響を受けている。

     その224に続く                  以上

2010年12月16日 (木)

北朝鮮が韓国に警告!原爆使用の可能性で脅す

北朝鮮が韓国に「朝鮮半島に核戦争起こす」と警告、

相次ぐ軍事演習受け―仏メディア

Record China 12月14日(火)21時45分配信

北朝鮮が韓国に「朝鮮半島に核戦争起こす」と警告、相次ぐ軍事演習受け―仏メディア
拡大写真

13日、韓国軍が周辺海域で砲撃訓練を始めたことを受け、北朝鮮が

「この地域に核戦争を引き起こす」と警告したと仏メディアが報じた。

写真は北朝鮮の兵士。

2010年12月13日、AFP通信によると、北朝鮮が「米韓の協力はこの地
域に核戦争を引き起こす」と警告したと報じた。砲撃事件から3週間、
いまだに緊張状態が続くなか、韓国軍が周辺海域で砲撃訓練を始めた
ことを非難したものとみられる。人民網が伝えた。

【その他の写真】

記事によると、韓国軍は13日から5日間にわたり、周辺海域の27カ所
で射撃訓練を始めた。そのうち、北朝鮮による砲撃事件のあった黄海
海域での演習が最も多いという。事件後、韓国と米国は合同で軍事演
習を実施し、大量の砲兵を参加させているが、北朝鮮はこれに対し、
「緊張状態が高まるだけ」と警告している。

今回の演習について、韓国軍は北朝鮮への刺激を避けるため、「定
例演習の一環」と強調しているが、年内にも米韓の合同軍事演習が
再び計画されている。北朝鮮はこうした動きを受け、韓国に対し「米国
や日本と手を組んで我々に圧力をかけているが、朝鮮半島の緊張を
加速させるだけだ。我々は半島を核戦争の雲で覆う以外、良い方法
以上はyahoo.ニュースより
いよいよ、核戦争の恐れが出てきたようだ、北朝鮮の次の指導者・金正恩は核の専門家であるという、留学先であったスイスで核開発の研究をパキスタンの核専門のカーン博士に学び水爆も作れるほどの知識を持つことになったとの由。どんな人間も持てば使いたくなるものである。最終的には、核は韓国ではなく、日本に落とされるように仕向けられるものと思われます。既に底流では、韓国・米国ー北朝鮮では裏の話し合いが行なわれて居る模様で、例として、竹島問題でも領有権で日本・韓国で争っていますが、米国は韓国の領有を支持しています。そして、韓国と北朝鮮は表向きは確かに今にも戦争状態ですが、しかし、裏では、決して2度と戦争をしないと堅く誓っているようです。共通の敵は日本であるということです。最近、韓国は米国に日本を共通の敵にするよう働きかけて居りますが、その時は米国は態度をハッキリさせませんでした。しかし、ここ最近、米国は徐々に軸足を韓国に移しつつあります。日本の指導者はこの動きを察知していないように見えます。日本はまた国際社会から孤立化しつつあるようです。今の日本のマスコミは大本営発表ばかりで、国民に真相を知らせようとして居ません。嘆かわしいばかりです。日米同盟もこれは表面のみで、実のところは、日本の軍国化(核保有阻止)を阻止するために米国が日本を監視しているのが真相です。必要なくなれば何時でも米国は日本を斬り捨てます。米国が日本を守ってくれているのではないかと、大きな誤解をしています
日本の新聞・テレビ等は参考程度にして、海外の動きをもっと良く知り真相を知る必要が有ります。
                                         以上

  • 「平成の船中八策」を実現する市民の会、その222[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題31)」

    下表は、同プログラム実施のための経過を示すものである。

    活動 達成率

    第1 段階:計画

    ・オペレーションの対象となる村落の選定、および、最初の基礎調査
    ・プログラム・スタッフに対する集中訓練
    ・環境、制度、社会および経済に関する諸要素を考慮して選定された

     それぞれの村落に関するプロジェクト戦略の策定
    ・地域のグループとの戦略の協議、および、村落協議会の設立
    ・ASVIN と村落の間での正式協定書の調印
     双方の公約(資金も含む)に基づくBarefoot College(ラジャスタン州
     Tilonia)の設立
    ・地域ごとにソーラー・エネルギー・ワークショップを設置
    ・「裸足のソーラー・エネルギー技術者」プログラムの実施
    ・追加的収入源となる可能性のあるRES 活用法についての住民調査
     すべて完了

    第2 段階:実施

    ・PV システムの調達と組み立て
    ・屋内外照明用のPV システムの設置
    ・インド政府に対する追加的支援の要請
    ・ラジャスタン州の製造業者との間での事業協力協定書の締結
     80%完了

    第3 段階:普及

    ・対象となる村落および地域/国の当局との協議
    ・地域ごとのソーラー・エネルギー・ワークショップの開催

     (第1 段階参照)50%完了

    成果

    ・PV を活用した製粉機、1 基
    ・水力製粉所、数カ所
    ・PV を活用した糸車と梳綿機、数基
    ・Kumaon の羊毛処理センターを対象とした、太陽熱利用乾燥室

     1 カ所、および少なくとも5 基の太陽熱温水器
    ・シッキム州の村落での、PV 発電による電話/ファクス・ブース

     1 基、およびインターネット・センター1 カ所
    ・1,625 世帯へのPV 照明システムの設置(1,104 基は設置済み)
    ・失職中の33 人の若者が「裸足のソーラー・エネルギー技術者」

     に認定された。

    投資資金

               資金源                                      供与額(ユーロ)
           欧州委員会(EU プログラム)                      940,950
           Barefoot College                                      142,760
           他の公的資金                                         155,000
           外部金融(低利融資)                               145,000
           シングル・ペイバック・ピリオド
         (single payback period)(10 年返済の融資)
                                                                       166,250

    運営

    このプログラムは、ASVIN とBarefoot College の共同作業の下に

    進められている。また、選定された30 の村落の多くの関係者は、

    様々な活動の日常的な運営に責任を有している。

    モニタリング

    コンサルタントが、年に1 度、外部モニタリングを実施している。

    内部モニタリングは、村落協議会が行っている。村落協議会は

    定期的に会合を開き、ASVIN とBarefoot Collegeに報告書を提

    出している。

     Contact
     Prof. Pierre Amado
     Programme Asvin
     Grande Rue, 36
     77150 Ferolles - France
     Tel: 00 33 1 6002 2113
     Fax: 00 33 1 6002 0618
     E-mail: pierre-amado@wanadoo.fr
     2-12

           その223に続く                 以上

    2010年12月15日 (水)

    九州・玄海原発で大規模放射能漏れか?

    ★ 2010年12月14日火曜日 19時更新

     玄海原子力発電所、4号炉プルサーマルが事故を起こしてレベル

    5クラスの大規模な放射能漏洩を起こしたこと

     11日にテレビ局関係のAさんから電話があり、西日本各地で平常

    値の数百倍以上という極めて高い数値の放射能が検出されていると

    報告があった。 時間帯は午前3時~午前中、およそ500倍という

    値は数分程度で、その後暫減したようだが、影響は昼頃まで続いた。

     詳細は http://jyoudou.net/blog/2010/12/post-299.html  と上

    のツイッターリンクでご覧いただきたい。 そのときは当地での計測

    値に異常がなく報道もなかったので、後続情報を掲示できなかったが、

    NHKニュースで玄海原発が放射能漏洩事故を起こしていたと報道さ

    れた。

     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101210/k10015775891000.html

     報道による公表値は4倍になっているが、玄海から数百キロ以上

    離れた宇和島市などで500倍の値が観測されている。これで放射能

    漏出事故の実態を極端に隠蔽した事実が、民間の計測によって証明

    された。

     当日、玄海や川内原発モニターを調べたが異常データが確認でき

    なかった。しかし、あの中越沖地震で、700年分の放射能漏洩があっ

    たことが暴露された刈羽原発も異常値は出ていない。ということは、

    原発モニターは事故に反応しない? いや、データを明らかに捏造し

    ているのである。我々は中越沖地震の当日、ただちに柏崎原発の

    モニターを確認したが、なぜか停止していた。その後、記録データが

    公表されたが、何の異常も出ていなかった。ところが、槌田敦氏の

    調査により、周辺植物や土壌から明らかな異常が観察され、推定

    700年分の放射能漏洩が明らかにされた。 

    http://actio.gr.jp/2008/12/20063708.html

     このように、原発側はモニターのデータさえも操作し、事実を徹底

    的に隠蔽している。今回も、西日本各地で計測されたデータから、

    放射能漏洩総量はおそらくスリーマイル事故に匹敵する可能性が

    あり、明確にレベル5事故と断定してよいだろう。

     漏洩主体は放射性ヨウ素で、これは呼吸などから通常ヨウ素の

    代替として胎児乳幼児に簡単に摂取され、甲状腺に蓄積し、ガンや

    白血病のリスクを極度に高めることが報告されている。これほどの

    大事故を九州電力は隠蔽捏造し、4倍放出で済ませようとしている。

    まさに犯罪というしかない。

     我々は、今回の事故を絶対に闇に葬らせてはならない! 断固、

    地元民と連絡を取り合って、事実を暴露する必要がある。

     実は、情報は内部告発によってもたらされた。だが企業、監督官

    庁ぐるみで隠蔽が行われていることが明らかなため、告発者の保護

    が不可能に近いため、詳細を現段階で公表できない。これまで内部

    告発者に対して、政府側官庁は、告発者情報を企業側にリークし、

    意図的に弾圧させ、内部告発そのものを潰してきたのである。

     今回の放射能漏洩情報も、実は当日、大手マスコミ記者にリークさ

    れていたにもかかわらず、どの社も、全国版で報道しなかった。つまり

    国ぐるみ、マスコミぐるみで悪質な隠蔽工作が行われていると考える

    しかない。

     (なお原子炉内漏洩は安全基準値の4倍、宇和島の500倍は平常

    値より、離間距離300キロで、漏洩元での濃度が平常値の何倍になる

    かパラメータ不明のため分からないが、おそらく数千万倍のオーダー

    で完全にスリーマイリクラスの放出事故だろう。胎児乳幼児への影響

    は非常に深刻で、しかも数十年というオーダーで経過を見る必要が

    ある。

     中越沖地震における柏崎刈羽原発の事故では、当初放射能漏洩

    がないと報道、モニターは停止していたが、事後発表されたデータでも

    異常は確認できなかった。しかし当時の安倍晋三首相が現地視察し、

    後に急性放射線被曝胃腸障害とまったく同じ症状で首相引退に追い

    込まれた。おそらく今回の事故も、原発周辺で被曝被害が発生して

    いると思われる)


     地震情報は10月中旬から抑圧が続き、20日頃の満月が皆既食

    になるためトリガー力が今年最大になって巨大地震発生の疑いが

    非常に強まっている。起きるとすれば、スマトラ大津波震災を上回る

    人類史上最悪クラスになるかもしれない。まだ直接前兆を確認でき

    ていないが、スマトラのときは7日前に猛烈な断層状雲が出た。あの

    凄さは、阪神大震災前夜のトマトのような血の滴るような満月と共に

    永久に忘れることがない。

       以上は「東海アマブログ」さんからの引用です。

    九州・四国地方の方は十分注意して下さい。今後この後遺症の恐れも

    十分考えられますので体の具合が悪くなった方は健康診断を受診され

    ることをお勧め致します。                    以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その221[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題30)」

    2-11 太陽発電による農村電化(インド)
          (ASVIN プログラム〈フランス〉・インドのヒマラヤ地域の山村)

    背景
    ASVIN プログラム(Applications Solaires dans les Villages reculés de

    l’Inde)は、1978年にデリーで開催された「第2 回ソーラー・エネルギー

    国際会議」の直後に策定されたインド・フランス科学協力プログラムで

    ある。同プログラムの主目的は、開発途上国でのソーラー・エネルギー

    技術の利用を促進することにある。同プログラムでは、プロジェクトの

    作成、管理およびモニタリングに現地住民が参加することが特に重視

    されている。1998 年、「インドヒマラヤ地域における太陽エネルギー開

    発と利用の推進」と題されたプロジェクトが実施された。このプロジェク

    トにより、分散型の家庭用PV 照明設備の設置、PV を利用した農業

    用地下水汲み上げポンプが設置された。同プロジェクトは、送配電網

    から電力を供給するためには巨額の資金が必要になる標高1,200~

    1,500 メートルに位置する3 つの山村で実行されている。

    欧州委員会は、PV 設備と電池の購入・設置費用を補助金している。

    最終使用者は、部品の保守、修理および交換のためのコストを負担

    しなければならない。

      Promoter
      ASVIN Programme

    目標/活動

    「インドヒマラヤ地域における太陽エネルギー開発と利用の推進」に関

    するプログラムの目標は、ソーラー・エネルギーの利用推進に必要な

    制度的、技術的および資金的支援を提供する信頼できる地域ネットワ

    ークを確立することによって、地域社会の持続可能な開発を実現する

    ことにある。さらに、同プログラムは、RES を利用することで追加的収

    入を生み出し、地域住民の生活水準を改善することを目指している。

    普及活動

    インドの農村地域が直面している主な障害の1 つは、RES に関する適

    切な情報やノウハウが欠如していることである。したがって、同プログラ

    ムには、ソーラー・ワークショップの開催(各地域ごとに1 回)や、地域

    センターと全国センター間における経験の交流などの普及活動が含ま

    れている。

    地域社会への権限の付与

    また、同プログラムでは、PV システムの計画と設置に関して地域住民

    に責任を持たせることで、地域住民の積極的参加を促進している。村

    落協議会が創設され、かつ、住民と地域当局が利用できる様々な選択

    肢に関して継続的に議論されることで、上記の目的が果たされている。

    経済機会の創出

    最終利用者は、設置されたPV システムのコストの一部を負担しなけれ

    ばならない。そのため、同プログラムは、関係者に対して、追加収入を

    創出することが可能なPV システムの利用方法についてアドバイスを行

    っている。システムの設置と保守に地域の労働力を活用することに重点

    が置かれている。村落の多くの無職の若者は、予備部品があれば、村

    落またはワークショップですべての保守作業ができる、いわゆる「裸足

    のソーラー・エネルギー技術者」になるために訓練を受けている。

    各種機関の参加

    同プログラムでは、様々な機関(国内外、公共部門、民間部門)から、

    人的および経済的支援を確保することが考えられている。この目的の

    ため、非在来型エネルギー資源省(Ministry of Non-conventional

    Energy Sources)およびインド再生可能資源開発局

    (Indian Renewable Development Agency)に対して支援要請が行わ

    れた結果、両機関は経済的援助を拡大した。この資金が得られた

    ことで、PV システムの数は当初予想された数の3.7 倍になった。

            その222に続く               以上  

    2010年12月14日 (火)

    太陽でコロナ質量3つ同時放出あり!

    2010年12月13日


    太陽から同時に3発のコロナ質量放出が発生

    (訳者注) さきほど、「太陽フレア等による電磁パルス(EMP)に見舞われた際の通信手段」という記事をアップしたばかりですが、直後に、太陽から「3つほぼ同時に CME (コロナ質量放出)が発生」いたしました。
    NASA の分析では地球には向かわないだろうとのこと。





    TRIPLE ERUPTION
    NASA スペースウェザー 2010.12.13

    3度の爆発

    12月12日に急速に太陽活動が増加し、その際、3度連続で太陽表面で爆発が発生した。
    それによって、3つのコロナ質量放出( CME )が宇宙に放出された。

    下は NASA の SOHO 衛星の記録だ。


    triplecme_strip.gif

    ・ 9MB の GIF ムービー画像はこちらです。


    NASA での事前の分析では、この3つの CME のどれも地球に対しての影響はないことを示唆している。画像に見える太陽の周囲に拡大している煙は、地球を逸れるはずだ。

    この3つの CME は共に関連があるのだろうか?

    NASA の STEREO と太陽観測衛星 SDO (ソーラー・ダイナミック・オブザーバトリー)の写真によれば、 CME の雲は、3つのそれぞれ異なった場所で爆発していることがわかる。

    それぞれが磁気フィラメントの爆発で、ひとつは太陽の南東の縁(CME #1)、太陽の北極の近く(CME#2)、もうひつはその向こう側(CME#3)の位置となる。

    これはそれぞれ異なる CME のようだ。

    --


    In Deep の過去の関連記事:太陽の異常

    超巨大なコロナ質量放出 ( CME ) が発生 (2010年09月05日)




    黒点と連動していると推測される太陽フィラメントの爆発で発生したコロナ質量放出 (CME) (2010年08月02日)




    太陽で高さ60万キロメートルに及ぶ巨大なフィラメント爆発が発生 (2010年09月01日)




    太陽異常事態:NASA が7月3日に1日合計4度のコロナ質量放出(CME)を観測 (2010年07月04日)




    太陽で超巨大プロミネンスが連日で発生 (2010年04月20日)


    タグ:CME
       以上「In Deep」さんからの引用です。
    今回は地球をそれそうなので一安心ですが、運悪ければ地球直撃もあり得るわけです。今後の太陽活動から眼が離せません。       以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その220[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題29)」

    バイオマス

    同市内のバイオマス資源の利用可能性を調べるために、多くの研究が

    計画されている。続いて実行可能性調査が行われた後、バイオマスを

    利用した発電プラントの計画が策定および実施に移る。

    省エネと効率性

    この目的の遂行のために、公共建築物に対するエネルギー監査、エネ

    ルギー最適化・効率化計画の策定、および、地方エネルギー局の設立

    などの施策が講じられる。

    成果

    同計画の目標年は2004 年に設定されている。予想によると、この目標

    年までに下記の目標が達成される。

    ・太陽光発電システムで400 kWp の発電が行われる。
    ・4,000 平方メートルの太陽熱吸収パネルが設置される。
    ・バイオマス・エネルギーを利用して、7 MW の発電が行われる。
    ・バイオガスを利用して、5 MW の発電が行われる。
    ・小水力発電プラントで、1.12 MW の発電が行われる。
    ・RES の利点に対する、住民、専門家および公的機関の認識が高まる。

    同計画の実施により、2004 年のエネルギー・バランスは次のようになる

    と予想されている。

    RE 資源  予定能力  抑止できる年間Toe 量  抑止できる年間CO2

                                      排出量
    太陽光    400kWp         61.92           229.10
    太陽熱    4,000㎡        275.20                     1,018.24
    バイオマス     7MW                    4,816                   17,819.20
    バイオガス    5MW                     3,440                       12,728
    小水力発電 1.12MW                 564.05                     2,086.76
        合計          ―                   9,157,17                    33,881.3

    投資資金

    このプログラムは、公共部門と民間部門から資金的支援を受ける。資金

    は、市当局、自治州政府および中央政府、欧州委員会および市内の企

    業から拠出される。運営とモニタリングに必要な資金は、エシハ・エネル

    ギー局が負担する。

    運営

    同プロジェクトは、エシハ・エネルギー局が管理する。

    モニタリング

    エシハ・エネルギー局は、プロジェクトのモニタリングを行う。

     Contact
     Mr. Héctor Jiménez Cobo
     Agencia de Energía de Ecija
     Pasaje Virgen del Rocío IA
     41400 Ecija - Spain
     Tel: 00 34 955 90 27 90
     Fax: 00 34 954 22 52 77
     E-mail: agede@ecija.org
     Web Site: www.ecija.org

        その221に続く                        以上

    2010年12月13日 (月)

    東アジアの政治情勢の底流にあるもの!

    「緊急特別情報・日本の危機

    いまの情勢を詳しく調べれば調べるほど、これから日本は危機的な状況に突入するとの印象が強い。

    今回のメルマガでは、日本ではほとんど報道されていない日本関連のウィキリークスによる外交公電のリークと、北朝鮮の攻撃を韓国に挑発させたアメリカの真のねらいなどを詳しく解説した。

    今回の記事

    今回はフォーリンアフェアーズ誌に掲載されたジャパンハンドラーズのリーダー、ジョセフ・ナイの論文、「アメリカカンパワーの未来」の簡単な要約を掲載する。アメリカの極東アジアに関する政策が見えてくる。

    次に、占星術師のウィリアム・スティックエバース氏からのブログ投稿欄に寄せられた質問への回答がきた。これを掲載する。

    最後に、ハンク・ウェスルマン博士のベストセラー、「精霊の世界に覚醒して」を筆者が翻訳、出版することになった。そのほんの一部を紹介する。

    高まる緊張感と日本の危機

    これからもっとも悪い方向に行くのではないかととても嫌な予感がしている。

    前回の記事にも詳しく書いたが、韓国が北朝鮮を挑発したことがはっきりして来た。おそらくこれはアメリカの指示によるものだろう。

    さらにメルマガにも書いたが、尖閣諸島における日中の緊張の高まりは、かなり以前から計画されていた可能性が大きい。

    このようなとき、米国のマレン統合参謀議長が来日し、自衛隊に朝鮮半島で行われる半島有事を想定した米韓軍事演習への参加を強く要請した。自衛隊の演習への参加は、朝鮮戦争が勃発したとき、自衛隊の戦闘部隊としての参戦に道を開くことになる。

    しかし菅首相は、自衛隊の派遣を検討すると発言してしまった。

    「菅直人首相は十日夜、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表らと都内で面会した。首相は朝鮮半島有事や北朝鮮の体制崩壊の場合の対応について「万一の時、被害者をいかに救出できるか、考えておかなければならない」と述べ、非常時の拉致被害者救出を検討する考えを示した。

     また首相は「自衛隊が(拉致被害者)救出に出て、韓国を通って行動できるかどうか、ルールは決まっていない。救出活動に携わることができるように、日韓間の決めごともしっかりしたい」と、自衛隊派遣による救出の実現に向け、韓国側と協議する考えを表明した。」


    万が一、自衛隊が朝鮮戦争に参戦した場合、北朝鮮の日本への報復は避けられない。北朝鮮は150基から320基のノドンミサイルを配備していると見られる。自衛隊の参戦だけでは絶対にすまないはずだ。

    菅政権は、アメリカのコントロール下にあるとしか思えない。

    フォーリンアフェアーズ誌に掲載されたジョセフ・ナイの論文


    いま、朝鮮半島や尖閣諸島など極東アジアで緊張が高まっているが、緊張を積極的に高めているのは明らかにアメリカである。

    しかし、アメリカのねらいはなんなのだろうか?様々な見方が可能だが、そのねらいの一端を伺わせる論文が、フォーリンアフェアーズ誌に掲載された。

    フォーリンアフェアーズ誌は、アメリカの奥の院とも呼ばれている「外交問題評議会」が発行する政治評論誌である。現職の閣僚や政権のブレーンなどが頻繁に執筆しているため、今後のアメリカの外交政策を読むには欠かせない雑誌となっている。

    今回の11月・12月号では、クリントン国務長官と、ジャパンハンドラーズのリーダーであるジョセフ・ナイの論文が掲載され、話題になっている。

    このジョセフ・ナイの論文こそ、アメリカが極東アジアでなぜ緊張を高めているのか理解するヒントとなる重要な論文だ。すでにメルマガにも掲載したが、重要なのでこの部分だけ転載する。

    論文「アメリカンパワーの未来」の内容

    この論文は長いので、ここで必要な内容だけを簡単に要約する。以下である。

    「アメリカは今後停滞し、凋落するとの論評がアメリカ内外でよく聞かれるようになった。アメリカの時代は終わったというのである。そして、中国のような新興国に覇権は移るというのである。

    しかし、この考えは馬鹿げている。現実を認識していない皮相な考えだ。

    国のパワーを考える場合、それは政治、軍事、経済の三つの次元で考えることが重要だ。政治ではアメリカは将来も覇権的な力であり得る。これに挑戦するのは、国家というよりもテロリストなどの国際的な集団だろう。そして軍事力ではアメリカは世界最強の軍事国家として君臨し続ける。だが経済では明らかにアジアに中心が移るので、アメリカは多極的な世界の一翼を担うことになるだろう。

    このように見ると、経済の多極化をある程度受け入れながらも、アメリカは将来もずっと覇権国として存在するはずだ。

    確かに中国に覇権が移るとの議論も多い。しかしこれはまったくのナンセンスだ。中国はどれほど経済成長しようとも、その軍事力と経済力がアメリカの覇権を脅かすほどにまで大きくなることはまずない。それにははるかに時間がかかるが、中国はそれを達成する前に政変を経験し、発展は減速することだろう。

    はっきりいって、中国はアメリカの脅威ではないし、今後も脅威とはなり得ない。

    将来、アメリカの覇権を脅かす勢力が出てくるとすれば、それは日中韓の東アジア共同体だけである。この3国が共同体を形成してしまうと、アメリカをはるかに上回る力を持つことになる。

    しかしいまは日本と中国の仲はすこぶる悪く、東アジア共同体ができる可能性はない。その意味では、アメリカの覇権は安泰である。」


    このように、実はアメリカがもっとも強く警戒し、脅威に感じていたのは、鳩山政権が提起したような、日中韓の東アジア共同体だったことが分かる。日中韓の連携こそ、アジアにおけるアメリカの覇権を脅かす唯一の力だというわけだ。

    すると、今回のアメリカの動きは、日中韓が同盟で結び付かないように、東アジアの緊張を最大限高め、日米韓合同軍と、中国軍や北朝鮮軍が一触即発ぎりぎりのところで対峙する状況を形成することだろう。


    このような状況を作り、アメリカは東アジアの緊張を醸成し、アメリカの覇権を確実にしておきたいのだ。

    このまま行くと、日本は中国の脅威を煽る反中ナショナリズムによって、アメリカの計画に埋め込まれ、そのようにコントロールされてしまうだろう。

    菅政権のもと、朝鮮戦争の際にはアメリカの要請で自衛隊を戦闘部隊として派遣し、北朝鮮の報復をあえて受けるのだろうか?

    いまならまだ間に合うと思う。

    以上は「ヤスの備忘録」からの引用です。

    万一第二次朝鮮戦争が勃発すれば、日本もまず参戦させられることになり、三度目の核爆弾が頭上に落ちる可能性が強まります。(要は、米国はアジア国民同士を戦わせ国力を落とそうとする狙いである)これを避けられる政権にしなければなりません。今の菅内閣のメンバー以外から総理を出さねば成りません。それは小沢政権だけが最後の望みです。原爆が落ちてからでは遅いのです。国民の皆様の自覚が是非必要です。以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その219[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題28)」

    2-10 太陽の都市エシハ(スペイン)
                      (スペイン・エシハ〈Ecija〉市)
     背景

    エシハ市は、山々に囲まれた盆地に位置しているため、太陽と温暖な

    気候に恵まれている。コルドバとセビリアに囲まれた肥沃なGenil 盆地

    に位置する同市では、特にオリーブ・オイルや穀物などの農業と林業

    が盛んである。同市は、大量のバイオマス資源を生産しているが、現

    在は、環境破壊の脅威にさらされている。

    エシハ市では、再生可能エネルギー資源を活用する計画を実行する

    ために、「太陽の都市、エシハ」コンソーシアムが設立された。この計

    画の目的は、既存のエネルギー資源を活用し、同市の廃棄物処理問

    題に取り組み、かつ、省エネを推進することで相乗効果を生み出すこ

    とにある。同計画には様々な分野の活動が含まれており、また、2004

    年までに達成すべき定量的目標が設定されている。

      Promoters
      Municipality of Ecija

    目標/活動

    「太陽の都市、エシハ」プロジェクトは、次に示す3 つの主要目標の達

    成を目指している。

    1. 「地域戦略と行動計画に関する白書」、および、欧州委員会が推進

       している「離陸のためのキャンペーン」に従って、再生可能エネルギ

       ー資源の活用を推進する。

    2. エネルギーの利用による環境に対する影響の削減、および、省エネ

       施策の推進を通じて、環境を保護する。

    3. 省エネ施策の推進と再生可能エネルギー資源の活用を通じて、同

       市のエネルギー自給率を引き上げる。

    上記の目標を達成するために、下記の活動を実施する。

    一般的、全体的な活動

    同市のエネルギー局の支援を得て、情報キャンペーンのほかに、様々

    な普及活動が計画されている。さらに、大学や他の教育機関で実証テ

    ストが行われるほか、企業、専門家、建設業者、開発業者および住民

    向けに説明会が開催される。

    また、専門家や技術者を対象とした再生可能エネルギー資源に関する

    キャンペーン、ならびに、建築家、開発業者、建設業者および他のグル

    ープに対するコンサルティング活動も行われる。

    太陽熱同プロジェクトに基づき、「総合都市計画」の中に再生可能エネ

    ルギー資源に関する規定が含められる。たとえば、認可を求めるすべ

    ての建築物に温水を供給するための太陽熱吸収装置の設置を義務付

    ける規定が策定・実施される。

    同市が所有する建築物には、温水を供給するための太陽熱吸収装置

    が設置される。特に対象となるのは、温水の消費量が多い、病院、スポ

    ーツセンター、プール、サッカー競技場などである。

    太陽光(PV)

    同市が所有する建築物に6 基の太陽光発電システムの設置が計画さ

    れている。これらのシステムは送配電網に連結され、それぞれ5 kW の

    発電を行う。主な目的は、住民に対する宣伝にある。

    「再生可能エネルギー技術団地」に立地している多くの企業にも、太陽

    光発電システムの設置を要請する。この技術団地に立地を希望する企

    業は、資金援助を受けるための条件として、この種のシステムを設置し

    なければならない。また、送配電網に接続する大規模な太陽光発電プラ

    ントも建設される。

           その220に続く                      以上

    2010年12月12日 (日)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その218[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題27)」

    「平成の船中八策」

    成果

    同計画の第1 段階の目標によれば、2010 年までに風力発電基地群の

    合計出力は、約1,700MW となる。計画されているエネルギーの転換に

    より、年間320 万トンのCO2、5 万7,000 トンのSO2および8,500 トンの

    NOx を削減することができる。環境面では、CO2 吸収効果は、州内に

    1 億6,000 万本の樹木を増やした場合の効果に匹敵する。風力発電

    基地でのエネルギー生産量が最大レベルに達した場合には、石油消

    費量は、年間40 万トン減少する。

    同様に重要なことは、風力発電基地の建設は、社会的・経済的観点か

    らも大きな好影響を与えるということである。事実、他の開発方法では

    便益を受けられなかった多くの町村は、風力発電基地の建設と操業に

    より、便益を享受することができる。様々な研究によると、発電設備の

    製造、組み立ておよび建設に関連して約2 万人の直接雇用が創出され、

    保守と操業に関連してさらに2,000 人分の雇用が創出される。

    投資資金

    バレンシア自治州の風力発電計画は、約12 億200 万ユーロ

    (2,000 億ペセタ)の投資を誘発すると予想されている。また、すでに運転

    開始している風力発電基地の操業で経済的利益が発生するので、公的

    資金追加の必要性はない。したがって、投資回収期間が短くなるため、

    同計画への参加を検討している民間企業にとっては、魅力的なものとなる。

    運営

    バレンシア自治州政府の産業貿易省に所属するバレンシア・エネルギー

    局(Energy Agencyof Valencia)は、段階ごとに活動を実施し、定期的に

    報告書を作成している。

    モニタリング

    同計画に参加している各省は、問題点を明らかにできるようにするた

    めに、様々な活動のための手続きを策定しなければならない。産業貿

    易省は、関連するすべての情報を集約し、定期的に報告書を作成する

    責任を有している。

      Contact
      Mr. José Monzonis Salvia
      Director General d’Industria i Energia
      Generalitat Valenciana
      Colón 32
      46004 Valencia - Spain
      Tel: 00 34 96 386 7781
      Fax: 00 34 96 386 6802
      E-mail: monzonis.jos@gva.es
      Web Site: www.impiva.es

        その219に続く                       以上

    2010年12月11日 (土)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その217[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題26)」

    2-9 バレンシア自治州の風力開発(スペイン)
                         (スペイン・バレンシア自治州)
    背景

    バレンシア自治州は、スペイン東部の地中海沿いに位置している。同州

    の人口は400 万人で、スペインのGDP の10%を占めている。現在、同州

    のエネルギー消費量は、全国合計の8.6%であるが、観光客の影響で季

    節的に大きく変動する。バレンシア自治州は、消費エネルギーのわずか

    な比率(2.9%)しか、自給できていない。したがって、エネルギーの安定

    供給が重要な課題となっている。同州には化石燃料資源がないので、

    現在はRES、特に風力、太陽光(PV)およびバイオマスなどを利用する

    電力生産を奨励することで自給率を引き上げる政策を推進している。

    2010 年までに、RES を利用して生産されるエネルギーの50~70%が

    風力発電プラントで生産されると予想されている。「風力エネルギー計

    画」は、これらの目標の達成に貢献するものである。

      Promoters
      Regional Government of Valencia

    目標/活動

    1999 年12 月に開始された「風力発電計画」は、同州における現在の

    需要の一部をRESで賄うことで、自給率の引き上げを目指すものである。

    また、同計画は、州内の多くの内陸地域と低開発地域の社会、経済

    および環境を改善することも目指している。同計画の具体的な目標は、

    次のとおりである。

    ・欧州委員会の「再生可能エネルギー白書」の中で言及された目標-

     2010 年までに、エネルギー消費量の12%をRES で賄う-への貢献

    ・エネルギーの多様化と自給率の引き上げ

    ・工業・経済開発を通じての雇用の創造(直接的な雇用が約2 万人、

     関連する雇用が約2,000人)

    ・近代的かつ革新的な技術集約型産業の創造
    ・内陸部の電力インフラの開発と改善
    ・CO2 排出量の削減
    ・農村地域における税収の増加
    ・環境保護(特に森林など)

    同計画は、多くの段階を追って実施される。最初の2 つの段階はすでに

    実施されている。

    第1 段階:最適地の選定

    気象と地理に関する過去の多くの調査、および、環境専門家が実施した

    風況調査に基づいて、風力発電のための最適地が選定された。

    第2 段階:目標の設定

    同計画の第2 段階では、風力発電に関する目標、および、公共部門と

    民間部門の支援を得て、これらの目標を如何にして達成するかが決定

    される。これまでのところ、「風力発電計画」のもとに、風力発電に適した

    15 地域が選定されている。これにより、合計2,720 基の風力発電設備

    が建設され、合計1,695 MW の電力が得られる。

    同計画は、環境に対するマイナスの影響を最小化することに特に重点

    を置いている。したがって、風力発電基地は選定された地域に建設され

    るが、市街地や宅地から1 キロメートル以上離れていなければならない。

    各地域に建設される風力発電設備の数は、面積に応じて、120~270 基

    となっている。個々の風力発電基地の発電規模は、75~145 MW の範囲

    である。なお、同計画は、2010 年までには建設を完了し、運転を開始する

    ことを求めている。

    また、同計画が成功するかどうかは、かなりの程度、実施主体が民間投

    資を集めることができるかどうかに懸かっている。そのため、当局は、

    公共部門と民間部門にコンセンサスを形成するために特に努力している。

    現在、17 のコンソーシアムから成る実施主体が「風力発電計画」に参加

    してプロジェクトを実行するための申請を行っている。

        その218に続く                        以上

    2010年12月10日 (金)

    欧州大寒波・過去千年で最悪の可能性も!

    寒波の欧州、パリ大雪でエッフェル塔が閉鎖に

    • 2010年12月09日 12:35 発信地:パリ/フランス
    • 写真
    • ブログ

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その216[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題25)」

    小水力発電

    Dyfi Eco-Valley の場合と同様、各地のパートナーシップは、地域社会

    所有の小水力発電設備の建設を予定している(当初は約20 カ所の建設)。

    実現のためには、欧州構造ファンド(European Structural Funds)の

    目標2 に定められている助成金制度の導入が必要になるであろう。

    バイオマス

    エネルギー局は、学校の既存の旧式で、非効率な暖房システムの代替、

    あるいは、薪を利用した暖房システムの新設の可能性を追求する。また、

    同機関は、薪を燃料とする実験的な地域暖房システムを建設する。

    嫌気性バクテリアによるごみ分解槽酪農場や養豚場での下水処理場の

    建設に関連した活動も行われる。ポーイス・エネルギー局は、マーチス

    (Marches)・エネルギー局と協力して、実現の可能性を判断するための

    機会の場を提供すると共に実施のための資金を提供する。

    エネルギーの合理的な利用

    エネルギー局は、社会の部門ごとに作業プログラムを策定する。妥当な

    場合には、再生不可能な燃料資源を使用する熱電併給も含まれる。

    成果

    ポーイス州内で再生可能エネルギー技術の利用を拡大することで、

    次のような顕著な成果が得られると考えている。

    ・同州の総エネルギー消費量に見合う再生可能エネルギーが生産される。
    ・再生可能エネルギー技術を住民の間に普及させる。
    ・ウェールズ中央部をRES に関する英国モデルにする。
    ・ポーイス州を、再生可能エネルギー企業とRES 技術の基地にする。
    ・Dyfi Valley とポーイス州を、欧州における「未来先取り地域」

     ( InspirationalCommunities)として位置付ける。
    ・大気汚染を緩和し、森林管理を改善する。

    投資資金

    エネルギー局は、欧州委員会のSAVE II プログラムからも資金提供を

    受けている。また、同機関は、州議会、エネルギー供給会社、ウェールズ

    議会および民間企業からも資金提供を受けている。

    下の表は、再生可能エネルギー開発計画(2000~2010 年)の予想コスト

    を纏めたものである。

        活動                     コスト(ユーロ)
      エネルギー局の設立                 350,000
      5000 基の太陽熱吸収装置の設置        2,700,000
      100 kWp PV の設置                  625,000
        20 の水力発電スキームの開発                     1,800,000
        バイオマスの開発                                       1,100,000
        嫌気性バクテリアごみ分解槽の設置                540,000
        エネルギーに関する基礎データ収集                  30,000
                     合計                                           7,145,000

    運営

    再生可能エネルギー開発計画は、ポーイス・エネルギー局が、州議会の

    計画・経済開発・再生局と協力して管理している。

    モニタリング

    ポーイス・エネルギー局の理事会は、目標と活動の進捗状況の

    モニタリングを行っている。州議会の「ローカル・アジェンダ21」作業

    グループは、必要に応じて、エネルギー局に対する諮問グループから

    支援を受けている。州内のエネルギーの生産量と消費量に関する

    基礎データが作成された段階で、成果に関する指標が作成される

    予定となっている。

    Contact
    Mr. Andrew Bull
    Powys County Council
    St John’s Offices, Fiveways
    Llandrindod Wells,
    LDI 5ES Wales - United Kingdom
    Tel: 00 44 1597 827 587
    Fax: 00 44 1597 827 555
    E-mail: andyb@powys.gov.uk
             その217に続く                      以上

    2010年12月 9日 (木)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その215[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題24)」

    2-8 ポーイス州のRES 開発(英国)
                           (イギリス・ポーイス州)
    背景

    ポーイス州には、全国的な送配電網が整備される以前から、再生可能

    エネルギーを使用した電力生産(水力発電)が行われてきた長い歴史が

    ある。機械的エネルギーを得るための水車は、さらに古い歴史がある。

    もちろん、薪や木炭を暖房用に使用することは、ほぼ人類の誕生以来

    の習慣である。

    技術革新により、新たな形態の発電が行われるようになった。たとえば、

    大型風力タービンは、現在では、ポーイス州の全家庭の需要を満たして

    余りあるほどの電力を生産することができる。当局は、景観にも配慮し

    ながら、この魅力的で価値の大きい大型風力発電の開発を検討している。

    しかし、まだ確立されていない他の技術を普及するためには、開発促進

    機関からの支援が必要である。木屑(およびペレット)は暖房用として膨

    大な資源があり、生産地に近い場所での利用に最適である。小規模の

    水力発電、太陽光発電および太陽熱温水の可能性も大きい。

    上記の状況を考慮し、かつ、社会的・経済的開発を追求するために、

    2000 年にポーイス州を管轄するエネルギー局(Energy Agency)が設立

    された。同局は、2000~2010 年を対象とした再生可能エネルギー開発

    計画の策定・実施を目指す野心的な事業計画を策定した。

     Promoters
     Powys County Council

    目標/活動

    英国に関して定量的な目標を設定することは、極めて難しい。それは、

    地域レベルのエネルギー消費に関する正確なデータが欠如している

    ことによるものである。推定値によると、ポーイス州の世帯数は

    約4 万9,000 である。エネルギー局の技術者は、これを基にして、様々

    な分野に関する多くの目標を設定した。これらは、次のとおりである。

    ・5,000 平方メートルの太陽熱温水器の設置
    ・100 kWp のPV の設置
    ・20 件の新規水力発電の開発
    ・2 つの学校で薪暖房の導入
    ・薪を利用した2 つの地域暖房の設置
    ・50 の家庭で木屑またはペレットを利用した暖房を設置
    ・薪を利用した2 つの大型地域暖房の設置(家庭用ではないもの)
    ・5 つの嫌気性バクテリアによる分解槽の建設
    ・風力発電計画へ地域社会の参加の推進
    ・エネルギー局による、再生可能エネルギーおよびエネルギー効率化

     に関する情報の普及を目的としたフォーラムの開催
    ・州内のエネルギー資源とその利用に関するデータベースの作成

    以上の他、再生可能エネルギー開発計画に基づいて、Dyfi Valley で多く

    の実験的活動が実施されている。同地域は、ポーイス州内における面積

    は小さいが、他の2 つの州(Ceredigionおよび Gwynedd)にまたがっている。

    テーマ別では、次の活動が策定されている。

    ソーラー

    エネルギー局は、Dyfi Eco-Valley Partnership が実施している

    「ソーラー・クラブ・プログラム」を支援しており、また、独自にソーラー・

    クラブを設立できるような新たな地域社会主導型パートナーシップを

    創設することを考えている。さらに、住宅協会は、中央政府の補助金

    を利用して、太陽熱吸収装置を設置する可能性がある。PV 装置の

    宣伝が行われていること、および、鉄道会社が最近になって同装置

    を設置したことで、他の企業も、特に送配電網から離れた場所で

    この技術を活用する可能性がある。

    州議会は、新たに電源が必要となる場所、特に学校や路肩

    (道路標識用など)でのPV 技術の活用の推進を図っている。

          その216に続く                    以上

    2010年12月 8日 (水)

    太陽に巨大黒点現る!

    2010年12月04日


    サイクル 24 の中で最大の太陽黒点と巨大な磁気フィラメントが出現

    (注) 黒点「1131」という数字はすべての黒点につけられている通し番号です。NASA によると、12月3日の黒点は下のようになっています。

    hmi200.gif

    左端に見えるのが、サイクル24で最大の黒点 1131です。これから来週にかけて、右回りで地球の方向に向いてきます。なお、記事にある「10月に太陽に出現した巨大な磁気フィラメント」などの記事は、本記事の下にリンクしておきます。



    Watch Out… Sunspot 1131, Enormous Filament
    Modern Survival Blog 2010.12.03

    黒点1131と巨大なフィラメントにご注意を!

    3-dec-2010-large-sunspot-1131.jpg


    今、太陽に2つの重大な問題が浮上してきている。

    これはもしかすると、来週、私たちの地球に何らかの問題引き起こす可能性がある。・・・あるいは、単に、その圧倒的な太陽の光景を地球の我々にに見せてくれるというポジティブなイベントだけで終わる可能性もある。

    その「2つの重大な問題」を記す。


    問題1 太陽黒点1131

    太陽の縁に見えてきた太陽黒点 1131 は、現在の太陽活動周期(サイクル24)の中ではもっとも巨大な黒点だ。サイクル24 は、2012年から 2013年にかけて最大のピークを迎えることになっている。

    黒点 1131 は、 12月2日に出現した。

    そして、これから 12日間かけて、地球方面を通過して太陽の後ろへと移動していく。今のところ、黒点 1131 が不快な打撃( フレアやコロナ質量放出)を地球に与える徴候はない。

    あと数日で、この黒点がフレアを発生させるかどうかは、黒点の活動状況から明かになってくると思われる。

    注視されたい。


    問題2 巨大な磁気フィラメント

    10月の終わりに、太陽では長さが 400,000キロメートルに及ぶ巨大な磁気フィラメントが観測された。その磁気フィラメントは、普通では考えられないような巨大なリングを太陽の表面に形成した。

    太陽には現在、その時よりも巨大な磁気フィラメントが出現している。その距離は、何と 460,000キロメートル!

    つまり、太陽の直径の3分の1の長さという巨大なものだ。

    (訳者注) 太陽の直径は 1,400,000キロメートル。地球の直径は、その 100分の1にも満たない 13,000キロメートル。

    3-dec-2010-enormous-magnetic-filament-on-sun.jpg


    磁気フィラメントは、太陽の表面から上にねじれながら伸びて渦巻いており、いつでも爆発する可能性を持っている。爆発した場合、宇宙に極めて大量の放射線を吐き出す。

    フィラメントが地球のサイドに向いている時にこの爆発が起きると、爆発の規模によっては、地球は大きな影響を受ける可能性がある。

    来週はどうなるだろうか。
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    現在、太陽でも過去に無い異常な状態が次々と現れています。これが一歩間違えれば地球の危機となり得るかも知れません。人類の危機が目前にある中で、現状の人類は相変わらず、領土問題とか、秘密暴露とかとコップの中の争いに夢中です。どうしてもっと素直に人類はお互いに仲良く出来ないのか嘆かわしい限りです。人類滅亡まで気が付か無い哀れな生物なのかも知れません。        銀河系宇宙人

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その214[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題23)」

    成果

    今後2~3 年の内に、次の成果が得られる。

    ・23 の市町村にPV の実証プラントを建設する。
    ・各市町村で、他の再生可能エネルギー・システムの実験プロジェクトを

     実施する(バイオマスを利用した暖房システム、植物油を利用した分散

     型熱電併給システム、地域暖房ネットワークなど)。
    ・居住用建築物に、新たに500 基の温水暖房システムを設置する。

     投資資金

     エネルギー転換計画で予定されている投資資金の大半は、民間部門

     (企業や個人)から調達する必要がある。投資を奨励するために、

     「再生可能エネルギーをドイツ市場に導入するためのプログラム」と

     「CO2 削減プログラム」を活用する。さらに、RES を利用して生産され、

     送配電網に供給される電力の最低料金を定めている「再生可能エネル

     ギー促進法」を活用して、資金を調達する。

    この初期段階では、必要となる総コストの暫定数字を出すことも極めて

    困難である。利用可能なのは、各機関のサービスに対して提供される

    資金と、エネルギー転換計画の施策に対して提供される資金のみである。

      機関          提供される資金(ユーロ、2001~2002年)

     Fürstenfeldbruck 地域政府                 32,211
     Municipal Savings Bank Fürstenfeldbruck 、
     BRUCKER LAND e.V. 、Local Utility
     Fürstenfeldbruck、および、地域ガス・サプライヤ
     ーのErdgas Südbayern
                                      6,136
     同地域の市町村                        9,175
           合計                                                             47,522

    さらに、エネルギー転換計画に参加する域内の職人および企業は、

    同計画に関する活動で得られた収入の2%を手数料として支払う。

    運営

    エネルギー転換計画を管理する機関として設立されたZIEL 21 は、

    地域の社会・経済で最も大きな役割を果たしている企業などの活

    動を調整する。これらの企業のほとんどは、1993 年に「ローカル・

    アジェンダ21」が開始されてから、当局に協力してきている。ZIEL21

    は、総会、理事会および諮問委員会の決定に従う。

    モニタリング

    ZIEL 21 は、エネルギー転換計画の進捗状況を詳細に説明した

    年次報告書を作成する責任がある。しかし、同転換計画が全面的

    に実施されるようになった段階では、モニタリングに関する新たな

    総合的施策が講じられる予定である。たとえば、Fürstenfeldbruck

    地域におけるCO2 観測計の設置、エネルギー転換計画のプロセス

    に関する情報を示すウェブサイトの設置、および、他の地域と比較

    するためのベンチマーク評価の定期的な実施などである。

    Contact
    Ms. Dipl. Ing. FH Birgit Baindl
    ZIEL 21 e.V.
    Münchner Str. 32
    82256 Fürstenfeldbruck - Germany
    Tel: 00 49 8141 519 225
    Fax: 00 49 8141 519 770
    E-mail: baindl@ziel21.de
    Web Site: www.ZIEL21.de

          その215に続く                    以上

    2010年12月 7日 (火)

    また、アイスランドで噴火の予兆!

    2010年12月07日


    アイスランドで複数の群発地震が突如発生して現在も継続中

    (訳者注) アイスランドの火山については何度かふれておりまして、たくさんの火山がある同国ですが、現在のアイスランドにおいては、もっとも懸念されるのがカトラ火山の噴火であることには変わりありません。

    9月にご紹介しました記事、

    歴史上のエイヤフィヤットラヨークトルの噴火後のカトラ火山の噴火のスパンは最短6ヵ月から最長1年6ヵ月 (2010年09月17日)

    でのタイトルの通り、歴史上では、
    カトラ火山は、エイヤフィヤトラヨークトルの噴火のあと、6ヶ月から1年6ヶ月の期間の後に必ず噴火しています。推定では、エイヤフィヤトラヨークトルとカトラ火山の火山構造は地下で繋がっていると考えられるようです。

    前回のエイヤフィヤトラヨークトルの大規模噴火が2010年4月でしたので、歴史通りなら、2011年の秋頃まではいつでもカトラの噴火の可能性が残ると思われます。カトラ火山の噴火は、歴史上では、凄惨な自然災害と、世界の気温低下に結びついたこともありました。

    なお、今回の群発地震はカトラ火山の場所とは離れています。

    katla.gif

    ▲ アイスランドの火山の位置。ヴィーク村と書いてある上のあたりが 4月に噴火したエイヤフィヤトラヨークトル氷河地帯。





    Iceland Suddenly Swarming with Earthquakes
    Modern Survival Blog 2010.12.06

    iceland-earthquake-swarms-6-dec-2010.jpg


    アイスランドで群発地震が始まった

    この48時間のあいだに、アイスランドで興味深いことが起きている。
    アイスランドの3カ所の地域で群発地震が同時期に発生したのだ。そして、それは現在も進行している。

    インドネシアに次いで火山活動の活発な地域であると思われるアイスランドは、地殻のプレート境界上の真上に直接位置している。
    群発地震が発生した3つの地域は以下のようになる。


    アイスランド南東部での群発地震は、クリスヴィーク火山( Krisuvik )の近くで発生した。活動状況は非常に活発だ。

    krisuvik-iceland-earthquake-swarm-6-dec-2010.jpg

    ▲ 群発地震が発生しているクリスヴィーク火山の周辺の地図。


    他の群発地震も起きている。そのうちのひとつは、アイスランドの中央の西にあるアールナヴァトンシェイディ( Arnarvatnsheidi )近くで起きた。周囲は湖の多い平らな高地となっている。

    arnarvatnsheidi-iceland-earthquake-swarm-6-dec-2010.jpg

    ▲ 突如群発地震が発生したアールナヴァトンシェイディ( Arnarvatnsheidi )近くの地図。


    さらにもう一つの群発地震が、アイスランド中央の東部にあるアスキャ火山( Askja )の近くの地域で発生している。ここは、プレート境界線の直接の上の地域にあたる場所だ。

    askja-volcano-iceland-earthquake-swarms-6-dec-2010.jpg

    ▲ 突然群発地震が発生したアスキャ火山( Askja )の周辺の地図。


    最近では、これほどまでの群発地震が突然起き始めたことは記憶にないという意味で、これは興味深い現象だといえる。



    --
    (訳者注) 火山爆発指数( VEI )とは、火山の爆発の大きさを示す区分です。
    火山爆発指数の表です。


    vei-18.gif

    今回、群発地震が起きている地域のうちのひとつであるアスキャ火山の 1875年の噴火指数の VEI5 というのは、「非常に大規模」と区分されていて、「ここ10000年の発生数」は、84回と、ある程度レアな規模です。

    --
    In Deep 内の過去の関連記事:

    カトラ火山の噴火を覚悟しているアイスランド政府 (2010年05月26日)

    韓国の国立防災研究所から発表された白頭山噴火の具体的な被害状況 (2010年08月28日)
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    現在は、このアイスランドとインドネシアで大変活発な火山活動が続いています。その他でも、世界各地で噴火の前兆現象が出ています。同時に地震も各地で発生しており、今後も地震発生の予兆も出ています。地震も噴火も同じく地下のマグマにより引き起こされているので関連あるわけです。地球内部のマグマが活性化しているのが原因です。そのマグマの活性化の原因はこちらをご覧下さい。    以上

    --------

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その213[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題22)」

    2-7 エネルギー転換:2030 年RES 供給率100%(ドイツ)
                          (ドイツ・Fürstenfeldbruck 地域)
     背景

    Fürstenfeldbruck(人口19 万1,000 人、面積434.84 平方キロメートル)

    は、バイエルン州の中で最も人口密度の高い地域である。しかし、同

    地域は、都市部のほかに、農村地域も抱えている。

    1993 年以降、「ローカル・アジェンダ21」を実施してきた結果、同地域

    の状況は大規模なRES の採用に向かって大幅に改善された。

    2000 年4 月、第1 回エネルギー・フォーラムが開催され、同地域のエ

    ネルギー供給はすべて再生可能資源で賄うとする決定が公表された。

    この決定に基づき、2001 年1 月、ZIEL21 が設立された。現在、この

    機関は、同地域における中核的な調整機関として、エネルギー転換

    プロセスの策定、様々な作業グループの調整、広報活動などを実施

    する責務を有している。

     Promoter
     ZIEL 21 e.V.

    目標/活動

    Fürstenfeldbruck 地域政府は、環境を保護し、地域経済を推進する

    ために、2030 年までに同地域のエネルギー供給をすべて再生可能

    エネルギー資源で賄うという目標を設定した。

    この目標達成のために、

    ①現在のエネルギー消費量(6,000 GWh/年)を半減させる、

    ②再生可能エネルギー資源の利用を拡大する、の2 つの課題に取

    り組む。 また、地域内のエネルギー資源の活用を優先する。

    Fürstenfeldbruck 地域のエネルギー転換のためにZIEL 21 が実施

    する活動:総合的広報活動および地域内での意識の向上・消費者、

    職人および地域社会のためのワークショップの開催

    ・消費者、地域社会および各地域への情報伝達のためのウェブサ

    イトの作成
    ・消費者と地域社会に情報を提供するための文書や報告書の作成
    ・Fürstenfeldbruck 地域に関する持続可能性報告書の作成
    ・消費者向けの資料作成

    ネットワークの構築
    ・技術ノウハウ、最善の慣行および最善の戦略に関する作業

    グループ間の情 報交換
    ・作業グループや技術システムに関するガイドラインの策定
    ・建設業者、オペレーターおよび保守要員のための訓練資料作成・

      ワークショ ップ開催一般消費者、地域社会および業者に対する

      カウンセリング
    ・文書や報告書の作成
    ・太陽熱温水システムおよび太陽光発電システムに関して、ユーザ

      ーの信頼を得るための標準的なシステムとサービスの確立
    ・地域社会、消費者および業者のためのワークショップ開催
    ・消費者向けの資料作成

    地域または地域社会による投資の促進
    ・バイオマスを利用した暖房システム、バイオガスプラントおよび太

      陽光発電プラントに対する地域社会からの投資促進

    住民による投資の奨励
    ・中規模な太陽光発電システム、バイオマスを利用した暖房

      システム、または、その他の再生可能エネルギー・システムなどに

      対する地域住民の投資奨励技術開発の強化
    ・自動車用燃料転換のためのシステムとサービスの開発(ガソリン

      代替植物油の開発利用)
    ・地域社会に適用される標準化された中規模PV 実証プラントの開発
    ・地域レベルでのバイオガスプラント・モニタリング

    新会社設立に対する支援
    ・技術的ノウハウ、最善の慣行および最善の戦略に関する作業

      グループ間の情報交換
    ・作業グループや技術システムに関するガイドラインの策定
    ・再生可能エネルギー・システムの設置、運営および保守のための

      新会社の設立
    ・農村地域での、植物油プラントやバイオガスプラントなどの新会社

      設立
    ・職人、建築技師およびエンジニアなどで構成された新会社の設立

      (省エネ型の建築物の新築や改修を専門とする会社)

      その214に続く                          以上

    2010年12月 6日 (月)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その212[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題21)」

    成果

    「エネルギー21」行動計画は、RES 開発に関するいくつかの分野、

    および、同州の社会的・経済的構造に大きな影響を与えることを

    目標にしている。

    ・RES を利用した10 件の追加プロジェクトを推進する。
    ・さらに、40 万~50 万平方メートルの太陽熱吸収装置を設置する。
    ・近代的な木くず燃焼式暖房システムを、新たに1 万基設置する。
    ・毎年、バイオマスを利用した地域暖房プラントを10 基建設する。
    ・毎年、太陽光発電システムを30~40 基設置する。
    ・3,000 戸の新規住宅と1,500 戸の改修住宅に効率性の高いシス

     テムを導入し、暖房用エネルギー使用量を20%削減する。
    ・RES とRUE の分野で新たに30 の企業を設立し、1500 人分の雇

     用を創出する。
    ・毎年、15 件の新規の研究・実証プロジェクトを実施する。

    投資資金

    活動 年間のコスト(ユーロ)
    持続可能エネルギー利用建築物プログラム 21,800,000
    Öko-Pool 7,300,000
    RES を使用する家庭用暖房システム 11,000,000
    宣伝・情報活動、R&D プログラムおよび訓練 3,600,000
    合計 43,700,000

    運営

    オーバーエスターライヒ州のエネルギー機関である

    O.Ö.Energiesparverband は、エネルギー行動計画の大半の施策を

    実行する責任を有している。1991 年に設立されたこの機関は、

    エネルギーに関する情報を取りまとめる中心的機関であり、

    欧州では、エネルギーに関するアドバイスと情報を提供する

    機関としては最大級の規模を有している。

    モニタリング

    前記エネルギー機関は、毎年、「エネルギー21」行動計画および

    これに基づく様々な活動の進捗状況について、オーバーエスター

    ライヒ州政府に報告書を提出している。同行動計画は、エネルギー

    専門家や関心のある企業などにも配布されている。

    ある年度の活動の成果は翌年度の戦略に反映される。

    これにより、弱い分野の強化が図られている。たとえば、最近の

    評価では、太陽熱吸収装置の分野では一層の努力が必要とされ、

    これに必要な資金額と要員が増強されることになった。
     Contact
     Mrs. Christiane Egger
     O.Ö. Energiesparverband
     Landstrasse 45
     A-4020 Linz - Austria
     Tel: 00 43 732 7720 14380
     Fax: 00 43 732 7720 14383
     E-mail: christiane.egger@esv.or.at     
     Web Site: www.esv.or.at

            その213に続く                  以上     

    2010年12月 5日 (日)

    インターネットの世界に於ける「9・11テロ事件」か?

    題名:No.940 通信傍受を可能にする法案
    From : ビル・トッテン
    Subject : 通信傍受を可能にする法案
    Number : OW940
    Date : 2010年12月03日
    本来秘密であるべき公電が内部告発によって暴露され、釈明に大慌
    てのアメリカ政府だが、そんなオバマ政権が今必死に作ろうとしている
    法律がある。
    (ビル・トッテン)
    通信傍受を可能にする法案

    それはフェースブックやツイッターなどのソーシャル・ネットワーク(SNS)、
    やスカイプなどのピア・ツー・ピア通信を含むすべてのインターネットサー
    ビスに対して、司法当局による通信傍受を可能にする技術の導入を義
    務づける法案である。

    2001年9月11日の以後、アメリカでは裁判所の令状がなくても国内の
    外国人、また米国民に対しても国際電話および電子メールの通信の
    盗聴・傍受を許可をしていたことがわかっている。さらにそういった盗
    聴が外国情報監視法に抵触するとわかると、その後、違法行為をさ
    かのぼって免責できるように法律も改正された。

    アメリカ政府の盗聴の目的は、まずは反戦団体など反政府の人々を
    監視することである。軍事費削減を打ち出しても、2008年の軍事費が
    6,070億ドルと、世界の軍事費の43%をアメリカ一国で占める戦争中毒
    の国家で、戦争に反対することは、反政府、テロリストと同義にも等し
    いのだ。

    今回の法案は、技術革新によって新しくでてきたインターネット技術を
    も網羅する規制を作るためだ。個人でも企業でもインターネット・サー
    ビスへの依存度は高まっている。この法案が可決されれば、アメリカ
    国内にあるインターネット・サービスや、今流行の「クラウド・コンピュー
    ティング」を利用する場合にも、その情報はいつでもホームランドセキ
    ュリティ省、国家安全保障局など政府の諜報機関によって覗かれてい
    ることを考慮しなくてはならなくなるだろう。

    またCIAはGoogleと共に、新しい技術を提供する新興企業に投資して
    いる。Recorded Future社という、インターネット上の活動をリアルタイ
    ムで監視する技術を開発する会社である。無数のウェブサイト、ブロ
    グ、ツイッター等を監視し、データマイニング技術を使ってその人々や
    組織、行動の間の関係を分析し、将来を予測するという。

    この技術は、一つ一つの出来事について誰が関わり、どこで発生し、
    いつ終わりそうなのかを分析し、その後、そのさまざまな情報をグラフ
    化して出来事ごとの「動き」をオンラインで表示するというが、どんな
    ユーザが何の目的のために使うのかは明らかにされていない。しかし
    CIAがこの技術を使うとなればテロリスト探しに使われることは間違
    いない。

    未来を予測して、現時点で犯罪を犯していないのに刑務所に入れる
    ことはできないが、問題はこの技術を民間企業が採用した場合だ。
    Datamation誌は、「犯罪予防」という概念が近いうちに企業の人事
    部門や社員管理に採用されると記している。

    あなたがよく見るインターネット・サイトなどの情報をもとに、未来予
    測ソフトが「この社員は将来、会社の利益に反する行動をするだろう」
    と判断すれば、あなたは解雇されることすらあり得る、ということだ。
    アメリカはまさに、オーウェルのビッグ・ブラザーが支配する世界に
    なりつつある。そうなれば、ウィキリークスで暴露されたような、政府
    に都合の悪い情報が一般国民の目に触れることは、完全になくなる
    のだ。
    以上はビル・トッテン氏からの引用です。
    今、世界でジュリアン・アサンジ氏の機密告発サイト「ウイキリークス」
    が大変な騒ぎとなっていますが、見方を少し変えると、2001年9月
    11日のニューヨークの同時多発テロ事件と同じく結果はまた騙される
    事になりそうです。なぜなら、このウイキリークスは「9・11偽装テロ事件」
    の真相をまだ発表してません。発表されているのは大して重要なもの
    は少なくて、これを機会に頭書の法律を制定しようとしている事です。
    「9.11」の真相もこのインターネットにより世界に広く知られることになり、
    今日の米国の苦境があります。そのためこの悪法を制定しようと
    「第二のオサマ・ビン・ラデイン」にしようとしている可能性がありそう
    です。今後十分注意して行く必要があります。   以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その211[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題⑳)」

    平成の船中八策」

    2-6 21 世紀のエネルギー行動計画(オーストリア)
                (オーストリア・オーバーエスターライヒ州)
    背景

    2000 年には、再生可能エネルギーは、オーバーエスターライヒ州で

    消費された一次エネルギーの30%を占めた。この大きな成果は、

    1993 年以降、明確な政治的公約に基づいたエネルギー戦略と、

    様々な経済主体を対象とした行動計画が実施されてきたことに

    よるものである。この戦略の実施により、エネルギー消費量は、

    住宅用の新規建築物で30%、工業用で2%、それぞれ減少した。

    この成功を踏まえて、21 世紀を睨んだ新たな戦略が策定された。

    2000 年、オーバーエスターライヒ州は、いわゆる「エネルギー21」

    行動計画を承認した。同行動計画は、過去に実施された様々な

    活動を強化・拡大するものであると共に、欧州委員会の「再生可能

    エネルギー白書」の中で掲げられている提言を考慮したものでも

    ある。今では、エネルギー消費パターンは自然に変化するものでは

    ないということが明確になっているので、同行動計画は、RES の

    「需要創造」を目指す施策と、RES での「需要充足」

    を目指す施策で構成されている。

      Promoter
      O.Ö, Energiesparverband (Regional Energy Agency of Upper Austria)

    目標/活動

    「エネルギー21」行動計画の目標は、いくつかのグループに分類する

    ことができる。

    1. RES の比率を拡大する。
    2. 全体的なエネルギー効率と工業部門のエネルギー効率を10%引き

     上げる。
    3. 暖房用エネルギー使用量を20%削減する。
    4. RES とRUE(エネルギー効率利用)に関する技術の分野で新規企業

     を設立し、地域の雇用を拡大する。
    5. 新たなエネルギー研究プロジェクトと実証プロジェクトを実施する。

    「エネルギー21」行動計画は、金融・法律面の様々な施策を盛り込ん

    だ詳細な戦略、ならびに、情報、訓練および意識向上などの補完的

    活動を通じて、上記の野心的目標を達成することを目指している。

    同行動計画は、住居、公共建築物、企業およびその他の機関を

    対象としている。また、同行動計画は、供給源の多様化を通じて、

    供給の安定性を高めることを目指している。次の表は、各分野で

    実施が予定されている主な活動を纏めたものである。

    対象分野と予定されている活動

    住宅 新規・改修建築物のエネルギー基準を策定する。
    エネルギー効率化工事に対する新たな金融方法を考案する。
    暖房システムのエネルギー効率を改善できる技術を導入する。
    エネルギー・システムを全体的に解決する方法を推進する。
    情報提供、動機付けおよび訓練のためのキャンペーンを実施する。
    廃熱の利用を推進する。
    公共建築物と市町村 新規・改修建築物のエネルギー基準を策定する。
    第三者からの資金調達を推進する。
    エネルギー効率を改善する新規・改修建築物を対象とした低利融
    資プログラムを導入する。
    エネルギー・コストを引き下げるために、新たな競合企業の参入
    を支援する。
    エネルギー会計システムを導入する。
    投資決定を行う際に、エネルギーに関する施策の外部コストを考
    慮する(「広域経済計算アプローチ」)。
    専門家と現場マネージャーに訓練の機会を提供する。
    RES・RUE プロジェクトを採用する市町村を支援する。
    エネルギー問題を担当するスタッフを任命する。
    地域/現地のエネルギー・コンセプトを支援する。
    企業と各機関 “Ökoenergie-Cluster”:RES を利用した熱電併給

    分野で積極的に活動している企業の新たなネットワークを支援する。
    工業・商業部門の下位部門に関するエネルギー計画を策定する。
    関心のある企業等にエネルギーに関するアドバイスを提供する。
    個々の支援スキームを作成する。
    自主協定の締結とベンチマーキングを推進する。
    エネルギー供給 CHP技術を推進する。
    廃熱の利用を推進する。
    実証プラントに資金を提供する。

            その212に続く                  以上

    2010年12月 4日 (土)

    今、太陽で巨大フレアが発生しそうです!

    ◎2010/12/4 16:50
    現在の太陽活動周期(サイクル24)の中で最大の黒点と、太陽の直径の3分の1を超える巨大な磁気フィラメントが発生しています。磁気フィラメントが爆発した場合、宇宙に極めて大量の放射線を放出しますが、地球に向いている時にこの爆発が起きると、爆発の規模によっては、地球は大きな影

    ◎2010/12/4 16:50

    2010年~2012年、大地震や大噴火、大停電、電子機器の故障が多発する!?

    2006年、アメリカ航空宇宙局(通称NASA)は2010年~2012年に太陽活動が極大期を迎えて過去最大級の太陽嵐が発生し、プラズマや宇宙線が地球に大量に降り注ぐと警告しています。
    参考サ回よりも50%以上もパワーアップするとNASAは予測しています。
    地球の周囲には磁気圏と呼ばれるシールドがあり、太陽から来たエネルギーを遮断する役割を持っていますが、2007年に打ち上げられた観測衛星テシスにより、地球の磁気圏に地球本体の数倍はあるという大きな穴が発見されています。そのため太陽フレアから発せられたプラズマや宇宙線が世界各地に大量に降り注ぐ可能性があります。裸の原子核が飛び回っている状態のプラズマが大量に降り注いだ場合、超高圧変圧器に過電流が発生し、世界中で大停電が発生する可
    嵐の前の静寂現象~地震予知研究サイト

    2010年~2012年、大地震や大噴火、大停電、電子機器の故障が多発する!?

    2006年、アメリカ航空宇宙局(通称NASA)は2010年~2012年に太陽活動が極大期を迎えて過去最大級の太陽嵐が発生し、プラズマや宇宙線が地球に大量に降り注ぐと警告しています。
    参考サイト:NASA - Solar Storm Warning(英語)

    2010年~2012年に発生する太陽嵐は前回よりも50%以上もパワーアップするとNASAは予測しています。
    地球の周囲には磁気圏と呼ばれるシールドがあり、太陽から来たエネルギーを遮断する役割を持っていますが、2007年に打ち上げられた観測衛星テシスにより、地球の磁気圏に地球本体の数倍はあるという大きな穴が発見されています。そのため太陽フレアから発せられたプラズマや宇宙線が世界各地に大量に降り注ぐ可能性があります。裸の原子核が飛び回っている状態のプラズマが大量に降り注いだ場合、超高圧変圧器に過電流が発生し、世界中で大停電が発生する可能性が指摘されています。実際に1989年の極大期には、激しい太陽嵐がカナダのケベック州の電力システムを破壊し、9時間に渡る停電を引き起こし、600万人に影響し、復興に数ヵ月を要しています。
    参考サイト:強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は(WIRED VISION)

    大量のプラズマは電力網を破壊するだけではなく、電子機器に影響を与え航空機の墜落や人工衛星の落下、コンピュータや携帯電話の故障による経済や通信への影響が懸念されます。最近の家電や自動車にはマイコンが搭載されており、最悪の場合は家電が故障する、物流が停止するなどの生活への影響が懸念されます。
    さらに、太陽フレアからの強いエネルギーや磁場の乱れは、地球上だけでなく地核に大きなストレスを与え、地震や火山噴火を起こす可能性があると指摘されています。実際、太陽活動と地震の発生を照らし合わせてみると、極大期と極小期の周辺では大地震が発生しています。
    参考サイト:奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ2009/11/26放送分)

    尚、紀元前2000年頃、メキシコのユカタン半島で高度な文明を築いていたというマヤ人の「マヤ暦」が2012年12月21日~23日で終了していることから、2012年12月21日~23日に人類は滅亡するというオカルト的な説がありますが、NASAの予測と時期的に一致するのがとても気になります。
    能性が指摘されています。実際に1989年の極大期には、激しい太陽嵐がカナダのケベック州の電力システムを破壊し、9時間に渡る停電を引き起こし、600万人に影響し、復興に数ヵ月を要しています。
    参考サイト力網を破壊するだけではなく、電子機器に影響を与え航空機の墜落や人工衛星の落下、コンピュータや携帯電話の故障による経済や通信への影響が懸念されます。最近の家電や自動車にはマイコンが搭載されており、最悪の場合は家電が故障する、物流が停止するなどの生活への影響が懸念されます。
    さらに、太陽フレアからの強いエネルギーや磁場の乱れは、地球上だけでなく地核に大きなストレスを与え、地震や火山噴火を起こす可能性があると指摘されています。実際、太陽活動と地震の発生を照らし合わせてみると、極大期と極小期の周辺では大地震が発生しています。
    参考サイト度な文明を築いていたというマヤ人の「マヤ暦」が2012年12月21日~23日で終了していることから、2012年12月21日~23日に人類は滅亡するというオカルト的な説がありますが、NASAの予測と時期的に一致するのがとても気になります。

    現在の太陽活動周期(サイクル24)の中で最大の黒点と、太陽の直径の3分の1を超える巨大な磁気フィラメントが発生しています。磁気フィラメントが爆発した場合、宇
    ◎2010/12/4 16:50
    現在の太陽活動周期(サイクル24)の中で最大の黒点と、太陽の直径の3分の1を超える巨大な磁気フィラメントが発生しています。磁気フィラメントが爆発した場合、宇宙に極めて大
    ◎2010/12/4 16:50
    現在の太陽活動周期(サイクル24)の中で最大の黒点と、太陽の直径の3分の1を超える巨大な磁気フィラメントが発生しています。磁気フィラメントが爆発した場合、宇宙に極めて大量の放射線を放出しますが、地球に向いている時にこの爆発が起きると、爆発の規模によっては、地球は大きな影響を受ける可能性があります。
    来週、地球規模で大きな事故が発生する可能性があります
    量の放射線を放出しますが、地球に向いている時にこの爆発が起きると、爆発の規模によっては、地球は大きな影響を受ける可能性があります。
    来週、地球規模で大きな事故が発生する可能性があります
    宙に極めて大量の放射線を放出しますが、地球に向いている時にこの爆発が起きると、爆発の規模によっては、地球は大きな影響を受ける可能性があります。
    来週、地球規模で大きな事故が発生する可能性があります
    響を受ける可能性があります。
    来週、地球規模で大きな事故が発生する可能性があります。詳しくは本サイトのご参照ください。

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その210[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題⑲)」

    今後の活動
    Eeklo 市におけるプロジェクトが成功のうちに実現された後、多くの市町村

    から類似のイニシアティブに関してEcopower に問い合わせがあった。

    現在、風力と小水力発電に関する50 以上のプロジェクトが検討中とな

    っている。Ecopower とパートナーは、Eeklo 市での成功を踏まえて、

    2001 年から2003 年にかけて、ベルギーのフランドル州の他地域に活動

    を広げることを予定している。Ecopower が目標としているプロジェクトは、

    次のとおりである。

    ・風力発電能力を15 MW 拡大し、送配電網に供給する。
    ・小水力発電設備の能力を125 kW 拡大する。
    ・Ecopower の株式の購入を、さらに1,000 人の住民に依頼し、再生可能

     エネルギーに少なくとも25 万ユーロの投資を行う。
    ・太陽光発電技術を活用した幾つかのプロジェクトを実施する。

    Eeklo 市の実例は、地域社会および市当局との緊密な協力が重要な要素

    であることを実証した。Ecopower は、このことを念頭に置いて、それぞれ

    のプロジェクトに関する情報を提供している。同組合のウェブサイトは、

    過去と現在の活動に関する情報を提供するほか、目で見て分かるように

    多くの映像を提供している。

    環境面の制約事項(騒音、外観、鳥など)については、当局と密接に連携

    して対策のための研究が行われ、地域住民から正当な反対意見が出され

    た場合には、プロジェクトの実現に固執しない。

    Ecopower が提案した上記の目標は、現在開発中または交渉中の様々な

    プロジェクトを対象として、風力・水力発電設備の予定能力の妥当な実現

    度を考慮して設定されたものである。再生可能エネルギーに対する住民の

    認識が高まっていることを受けて、再生可能エネルギーが政治に与える影

    響力も強まっている。

    成果

    パートナーシップ・プログラムの成果は、次のようにまとめることができる。

    ・技術:15 MW の風力発電設備、125 kW の小水力発電設備の建設

     (2003 年度末)
    ・エネルギー:2,700 万 kWh/年のグリーン電力の生産(2003 年以降)
    ・経済性:再生可能エネルギーに対する一般住民の投資額125 万ユーロ

     (2003 年末)

    投資資金

    新たな株主が増えているので、協同組合であるEcopower の資本金は

    増加し続けている。この資本金は、新たなプロジェクトに投資される。

    すでに稼動中のプロジェクトが利益を出した場合には、その利益も新た

    なプロジェクトに投資される。資本集約的なプロジェクトの場合には、

    金融機関から資金が調達される。これらの金融機関は、社会と環境に

    関する厳格な基準を遵守しなければならない。

    運営

    Ecopower の理事会は、運営に関するすべての問題に責任を負う。

    プロジェクトを開発する場合、経営陣は、多くの株主の支援を得て、

    技術と経済性に関するすべての詳細事項を決定する。Eeklo 市で

    行われたプロジェクトにより、プロジェクトの開発方法についての

    詳細な専門知識が得られた。

    モニタリング

    提案された目標は明確なものである。設備能力、生産されるグリーン

    電力および株主の数の状況は、容易に計測することができる。第三

    者を関与させるため、Ecopower は、フランドル州の天然資源・エネル

    ギー省にプログラムのモニタリングを行ってもらうことを提案している。

     Contact
     Mr. Karel Derveaux
     Ecopower cvba
     Statiestraat 164 e
     B-2600 Berchem - Antwerpen- Belgium
     Tel/Fax: 00 32 3 287 37 79
     Mobile: 00 32 476 630 476
     E-mail: karel.derveaux@ecopower.be
     Web Site: www.ecopower.be

          その211に続く                     以上

    2010年12月 3日 (金)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その209[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題⑱)」

    2-5 住民参加のプロジェクト(ベルギー)
                         (ベルギー・フランドル州)
    背景

    Ecopower cvba は、再生可能エネルギーに資金を提供する協同組合で、

    1991 年に設立され、ベルギー政府から認可を受けている。同組合は、

    民間から多数の株主を募集して、再生可能エネルギー・プロジェクトを実

    施することを目標としている。

    Ecopower のアプローチの重要な基礎となっているのは、次の2 つである。

    1. エネルギーは、住民全体の資産である。

    2. 再生可能エネルギーの開発に投資などを通じて実際に関与すれば、

     住民は、エネルギー消費に対する意識が高まる。

     Ecopower のスキームでは、関心のある住民や団体は、1 株250 ユーロ

     の株式を1 株またはそれ以上購入することができる。株式を購入

    すれば、 所有している株数には関わりなく、同組合の株主総会で1 票

    の投票権が 与えられる。協同組合として認可を受けたEcopowerは、

    株主の投資に対 する配当を6%以下に制限することが義務付けられ

    ている。しかし、この ことは必ずしも障害にはならない。同組合にとっ

    ては、利益率の低いプロ ジェクトを追求できるという利点が生じるから

    である。余剰資金は、この目的のために使用される。
        Promoter
        Ecopower cvba

    目標/活動

    Ecopower の活動目標は、ベルギーのフランドル州における潜在的再生

    可能エネルギー資源を早急に発掘し、かつ、可能な限り多くの同州住民

    を同組合の活動に参加させることに置かれている。

    活動

    1999 年、Ghent 近くの比較的小さな市であるEeklo の市議会は、持続可

    能開発プロジェクトに着手することを決定した。そして、エネルギーに重点

    をおくことが好ましいということが判明したのを受けて、プロジェクト立案者

    は風力発電設備の建設を選択した。同市の環境担当者は、近隣の都市

    部と農村部を対象として徹底的な調査を行い、

    ①風力発電設備は住宅地域から250 メートル以上離れた場所に建設すること、

    ②重要な自然保全地域の環境に影響を与えないこと、などの基準に基

     づいて計画書を作成した。

    最終的に、3 つの用地が選定された。この内の2 つの用地は、市議会が

    所有するものであった。市議会は、これらの用地を活用することを決定し

    た後、風力発電設備の建設・操業を希望する企業を対象として入札を行

    った。入札に参加した7 社の内、Ecopower が落札し、契約を締結した。

    Ecopower が実施したプロジェクトの様々な成果の1 つとして、総合的な

    情報戦略とキャンペーンの実施を挙げることができる。これは、市議会

    からも支持された。その結果、Eeklo市の住民は十分な情報を得ることが

    でき、また、同プロジェクトを熱心に支援した。さらに、住民は風力発電の

    可能性を確信し、多くの住民がEcopower の株式を取得した。かくして、

    「住民の」風力発電設備が建設されることになった。

    2001 年6 月、Eeklo 市において、Ecopower の最初の風力発電設備2

    基が電力生産を開始した。これらの設備はベルギーでは最大のもの

    である。ベルギーの風力発電設備の総能力は20%以上増加した。

    これらの設備で生産される電力は、約1500 軒のニーズを十分に

    充足することができるものである。

    本プロジェクトの風力発電設備は、象徴としての価値が極めて大きい。

    これらの設備は、風速が穏やかな内陸部に建設されたものではあるが、

    300 人を超える住民にとってはかなりの配当が見込める投資先となって

    いる。この結果、フランドル州において風力エネルギーを迅速に開発する

    ためには、協同組合モデルが非常に有効であることが明白になった。

    他の再生可能エネルギー資源についても、同様の成功が見込まれている。

         その210に続く                       以上

    2010年12月 2日 (木)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その208[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題⑰)」

    バイオ燃料

    公共輸送用に液体バイオ燃料とディーゼルの混合物を使用すること

    にも大きな関心が寄せられている。これは、試行期間を経て、2002

    年には実用化されると思われる。このイニシアティブは、民間生産者、

    民間輸送会社および公共輸送会社の合意に基づくものである。

    廃棄物使用されていない海上プラットフォームに、5,000 万kWh/年の

    エネルギー回収装置を建設する研究が行われている。

    さらに、固形都市ごみを使用してエネルギーを生産する設備も計画さ

    れている。

    小水力発電

    経済性と環境に関する慎重な分析が行われた後、少なくとも6 地点の

    小規模発電所建設が決定している。

    成果

    同プログラムの初年度の成果は、画期的なものである。しかし、法律上

    ・行政上の問題や、専門家の不足などの障害を克服する必要がある。

    投資資金

      RES の分野                 投資額(ユーロ)
      太陽熱吸収装置                    440,000
      PV システム                     2,000,000
      風力発電設備                   222,000,000
        熱電併給                                                  7,000,000
        バイオマスを使用した家庭暖房                     5,000,000
        バイオガス装置                                            未決定
        液体バイオ燃料                                           未決定

    運営

    最近設立されたキエティ・エネルギー局(Energy Agency of Chieti)が

    同計画の全般的運営に責任を有している。設備に資金を提供し、

    これを運営している民間部門も、運営に関与している。

    モニタリング

    モニタリングは、キエティ・エネルギー局の任務とされている。

    Contact
        Mr. Giancarlo Moca
        Province of Chieti
        Corso Marrucino, 97
        66100 Chieti – Italy
       Tel: 00 39 0871 408 42 18
       Fax: 00 39 0871 408 43 07
       E-mail: energia@provincia-chieti.org
       Web Site: www.provincia-chieti.org

         その209に続く                  以上

    2010年12月 1日 (水)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その207[欧州連合における(再生可能エネルギー開発問題⑯)」

    2-4 持続可能総合エネルギー開発(イタリア)
                            (イタリア・Chieti 県)
    背景
    Chieti はアブルッツォ州の最南端に位置する県で、104 の市町村を有し、

    総人口は38 万9,968 人である。調査研究の結果、同地域では、地域の

    気候と土壌の特徴から、再生可能エネルギー資源を開発できる可能性

    が高いことが判明した。県レベルで作成された「ローカル・アジェンダ21」

    の枠組みの中で、当局は、エネルギー資源の多様化、化石燃料の合理

    的な利用、ならびに、エネルギー開発と環境保全を考慮した持続可能な

    開発を目的とした総合開発プログラムを策定した。
                         Promoters
                         Province of Chieti
    目標/活動
    エネルギー計画の作成には、「ローカル・アジェンダ21」の手法が使用さ

    れている。この「ローカル・アジェンダ21」では、関係する社会的・経済的

    機関の参加と民間部門のリーダーシップが奨励されている。同計画の

    目標は複数で、相互に関連性があり、EU 委員会の「離陸のためのキャ

    ンペーン」のガイドラインおよび「再生可能エネルギー白書」に示された

    一般的な枠組みに大きく依存したものとなっている。このアプローチに

    基づいて、2 つの基準期間が設定されている。最初の基準期間は2003

    年までである。次の基準期間は2010 年までであるが、長期的な効果に

    重点を置いているので、その目標はさらに大規模なものである。

    同計画の具体的な目標は次のとおりである。

    ・2003 年までに、2,000 平方メートルの太陽熱吸収パネルを設置する。
    ・2003 年までに、205MW の風力発電所を建設する。
    ・一般家庭(3,000 世帯)と大型ビルでのバイオマスの利用を推進する。

      オリーブ搾りかす(olive pressings)と森林廃材を使用する。
    ・工業・商業中心地では、太陽光発電パネルを活用する。
    ・廃棄物を利用して電力を生産する。
    ・公共輸送用に液体バイオ燃料の使用を推進する(公共輸送用として、

     2003 年までに年間6,000 トン、2010 年までに年間1 万トン)。都市部

     の交通によるCO2 排出量を削減するための補完的施策を推進する。
    ・コージェネレーション・システムの導入など、エネルギーの合理的利用

     のための施策を推進する。
    ・データの定期的収集と関連指標の作成により、環境モニタリング技術

     を改善する。

    上記に関連して計画されている活動を要約すると、次のとおりである。

    太陽熱
    Chieti 県は、イタリア環境省が推進している “Commune Solarizzato”

    プロジェクトに積極的に参加している。このプロジェクトに参加している

    同県と10 市町村は、2003 年までに2,000 平方メートルの太陽熱吸収

    パネルを設置するために活動している。

    太陽光(PV)
     商業中心地と工場における太陽光発電パネルの設置活動および全国

     で展開されている「太陽光発電屋根」キャンペーンを支援している。

    風力
     民間部門における205MW の風力発電基地の建設支援と、公共部門に

     おける小規模風力発電設備(50 kW 未満)の試験的導入を実施している。

    バイオマス
     2 つの地域暖房プロジェクトが決定された。これは、オリーブ搾りかすと

     森林廃材を燃焼させて、暖房用熱の生産と同時に、7 MW の電力を生産

     するものである。さらに、山間地域や農村地域でのガス燃焼式熱電併給

     システムと木くず燃焼式小型発電システムに対しても、資金援助が行わ

     れている。

          その208に続く                   以上

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