太陽に巨大黒点現る!
2010年12月04日
サイクル 24 の中で最大の太陽黒点と巨大な磁気フィラメントが出現
(注) 黒点「1131」という数字はすべての黒点につけられている通し番号です。NASA によると、12月3日の黒点は下のようになっています。
左端に見えるのが、サイクル24で最大の黒点 1131です。これから来週にかけて、右回りで地球の方向に向いてきます。なお、記事にある「10月に太陽に出現した巨大な磁気フィラメント」などの記事は、本記事の下にリンクしておきます。
左端に見えるのが、サイクル24で最大の黒点 1131です。これから来週にかけて、右回りで地球の方向に向いてきます。なお、記事にある「10月に太陽に出現した巨大な磁気フィラメント」などの記事は、本記事の下にリンクしておきます。
Watch Out… Sunspot 1131, Enormous Filament
Modern Survival Blog 2010.12.03
黒点1131と巨大なフィラメントにご注意を!
今、太陽に2つの重大な問題が浮上してきている。
これはもしかすると、来週、私たちの地球に何らかの問題引き起こす可能性がある。・・・あるいは、単に、その圧倒的な太陽の光景を地球の我々にに見せてくれるというポジティブなイベントだけで終わる可能性もある。
その「2つの重大な問題」を記す。
問題1 太陽黒点1131
太陽の縁に見えてきた太陽黒点 1131 は、現在の太陽活動周期(サイクル24)の中ではもっとも巨大な黒点だ。サイクル24 は、2012年から 2013年にかけて最大のピークを迎えることになっている。
黒点 1131 は、 12月2日に出現した。
そして、これから 12日間かけて、地球方面を通過して太陽の後ろへと移動していく。今のところ、黒点 1131 が不快な打撃( フレアやコロナ質量放出)を地球に与える徴候はない。
あと数日で、この黒点がフレアを発生させるかどうかは、黒点の活動状況から明かになってくると思われる。
注視されたい。
問題2 巨大な磁気フィラメント
10月の終わりに、太陽では長さが 400,000キロメートルに及ぶ巨大な磁気フィラメントが観測された。その磁気フィラメントは、普通では考えられないような巨大なリングを太陽の表面に形成した。
太陽には現在、その時よりも巨大な磁気フィラメントが出現している。その距離は、何と 460,000キロメートル!
つまり、太陽の直径の3分の1の長さという巨大なものだ。
(訳者注) 太陽の直径は 1,400,000キロメートル。地球の直径は、その 100分の1にも満たない 13,000キロメートル。
磁気フィラメントは、太陽の表面から上にねじれながら伸びて渦巻いており、いつでも爆発する可能性を持っている。爆発した場合、宇宙に極めて大量の放射線を吐き出す。
フィラメントが地球のサイドに向いている時にこの爆発が起きると、爆発の規模によっては、地球は大きな影響を受ける可能性がある。
来週はどうなるだろうか。
以上は「In Deep」さんからの引用です。
現在、太陽でも過去に無い異常な状態が次々と現れています。これが一歩間違えれば地球の危機となり得るかも知れません。人類の危機が目前にある中で、現状の人類は相変わらず、領土問題とか、秘密暴露とかとコップの中の争いに夢中です。どうしてもっと素直に人類はお互いに仲良く出来ないのか嘆かわしい限りです。人類滅亡まで気が付か無い哀れな生物なのかも知れません。 銀河系宇宙人
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