緊急事態か?米国、海外大使全て本国に集合させる!
2011年02月07日
すべての米国大使がアメリカ本国へ呼び戻されている
(追記として、緊急事態管理庁 FEMA が発表した「ニューマドリッド地震の災害活動に関しての具体的な指針」も掲載しました)

(訳者注) アメリカ人たちがスーパーボウルに熱中している今週、ほとんどの国のすべての米国大使が本国に呼び戻されたというニュースです。真偽はわからない部分はありますが、モダンサバイバルブログからのものです。
これまで「米国で何か起きる」という憶測報道はそれこそ山のように伝えられ続けてきていて、このブログでも何度も取り上げました。
そして、ほとんどが「何も起こらない」という経緯でした。
下のような記事です。
・米国サイトで囁かれ続ける「2010年11月6日に起こること」 (2010年11月06日)
・11月24日は「 Opt Out デイ」: 米国で拡大する空港での全身スキャン拒否運動 (2010年11月22日)
・元フランス代表のサッカー選手が支持する「銀行預金の全額引き下ろし運動」 (2010年11月28日)
なので、今回も「何も起こらない」可能性が高いかもしれないですが、しかし、私などは具体的な数字さえわからない人間ですが、米国や世界の経済と通貨制度がギリギリのところにあることは動かしがたいものではあるようです。
FEMA の災害対策準備も飛躍的に拡大中
あと、以前、訳そうと思って、結局しないまま過ぎてしまったのですが、経済とは別の分野ですが、今年の 1月20日に、アメリカ緊急事態管理庁( FEMA =フィーマ)が、「ニューマドリッド地震の災害活動に関しての具体的な指針」というものも発表しており、米国の多くの人々が「近いのか?」と危惧したというようなことがありました。
昨年、ネバダで1000万人の参加で行われた震災訓練「グレート・シェイク」運動は、今年はさらに全米レベルでの開催へと規模を拡大するようです。
(参考記事) 米国ネバダ州で巨大地震を想定した1000万人規模の防災訓練 (2010年10月07日)
プレスリリースは米国国土安全保障庁のプレスリリースとして発表されました。
記事の下に簡単な要約を記しておきます。
何もないかもしれないですが、「ある可能性のほうが高い」というのが今の米国、そして世界のようには思います。
All Ambassadors Called Back to Washington!
Modern Survival Blog 2011.02.06
すべての大使がワシントンに呼び戻された

これまで一度も起きたことのなかった先例のない動きが起きている。
全世界のすべての国のアメリカ大使が、今週、首脳レベルの会議のためという理由の下に本国に呼び戻されたのだ。
Politico.com (米国の政治系ニュースサイト)の報告にはこうある。
「180カ国以上に渡る国のほとんどすべての数の大使にあたる 260人のアメリカ大使館、領事館や他のポストの大使たちは、その種の会議として初めてと伝えられている会合を国務省で行うすることになっている」。
これを読んで思った最初の理論的な考え方として・・・。
全大使を本国に呼び出すというようなことが行われる必要があるとすれば、それて現在ではなく、以前の世界金融危機の時に行われていててもよかったように思うのだが、どうして今、全部のアメリカ大使を米国に呼び戻す必要があるのか?
陰謀論的なことを考え出すとキリがないが・・・たとえば、
・負債処理に関して新しい国際通貨の問題を整える・・・
・ドルの切り下げ・・・
・中国が持つ米国の負債の問題・・・
・ウィキリークスが、何か新しい重要なリークをしてくることを恐れている・・・
???
今、全米のアメリカ人たちの話題のメインはスーパーボウルで、この米国大使の帰国に関しては、いかなる話題も情報もまったく入らない状態だ。
このスーパーボウルの開催中は確かに「何かする」にはいい期間だ。
多くのアメリカ人は他のことにあまり興味を持たない。
さて、その国際会議とやらは、「通常」のビジネスを議論するため「最初」の集会なのかどうか・・・。
どうにも本能的に疑わしさを感じる。
成り行きを見守ってみよう。
--
(追加記事/ FEMA が発表したニューマドリッド地震の具体的指針)

RFI for Pre-Packaged Commercial Meals
アメリカ合衆国 国土安全保障庁 プレスリリース 2011.01.20
災害時のパック詰め食品に関して
米国連邦緊急管理庁(FEMA)は、災害での生存者への食糧や日常品の即時の配布をサポートするために、食糧等をパック詰めで保存する運びとなった。この主な目的は、生存者人口 700万人が10日間、生命を維持できることを目的としており、ニューマドリッド断層を中心として発生した壊滅的な地震災害での災害救助運動を支持し、食事の供給ができることを確認するためのものである。
FEMAでは、1人1日あたりで以下の仕様を想定している:
-サイズ - 12オンス(340グラム);
-最大カロリー - 1回の食事で1200キロカロリー程度;
-タンパク質 - 29g~37g;
-トランス脂肪酸 - 0;
-飽和脂肪 - 13グラム;
-全脂肪 - 47グラム;
-最大のナトリウム - 800-930mg;
これにはスナック類も含まれる。すなわち、果物混合物、キャンディ、チョコレート、ピーナッツバター、飲物混合物、調味料と用具等。すべての食事キットは、配達から 36ヵ月以上の貯蔵寿命を持つことが要求される。
--
・参考資料:ニューマドリッド地震
--
関連記事:
・米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(1)ニューマドリッド断層地震帯 (2011年01月05日)

(訳者注) アメリカ人たちがスーパーボウルに熱中している今週、ほとんどの国のすべての米国大使が本国に呼び戻されたというニュースです。真偽はわからない部分はありますが、モダンサバイバルブログからのものです。
これまで「米国で何か起きる」という憶測報道はそれこそ山のように伝えられ続けてきていて、このブログでも何度も取り上げました。
そして、ほとんどが「何も起こらない」という経緯でした。
下のような記事です。
・米国サイトで囁かれ続ける「2010年11月6日に起こること」 (2010年11月06日)
・11月24日は「 Opt Out デイ」: 米国で拡大する空港での全身スキャン拒否運動 (2010年11月22日)
・元フランス代表のサッカー選手が支持する「銀行預金の全額引き下ろし運動」 (2010年11月28日)
なので、今回も「何も起こらない」可能性が高いかもしれないですが、しかし、私などは具体的な数字さえわからない人間ですが、米国や世界の経済と通貨制度がギリギリのところにあることは動かしがたいものではあるようです。
FEMA の災害対策準備も飛躍的に拡大中
あと、以前、訳そうと思って、結局しないまま過ぎてしまったのですが、経済とは別の分野ですが、今年の 1月20日に、アメリカ緊急事態管理庁( FEMA =フィーマ)が、「ニューマドリッド地震の災害活動に関しての具体的な指針」というものも発表しており、米国の多くの人々が「近いのか?」と危惧したというようなことがありました。
昨年、ネバダで1000万人の参加で行われた震災訓練「グレート・シェイク」運動は、今年はさらに全米レベルでの開催へと規模を拡大するようです。
(参考記事) 米国ネバダ州で巨大地震を想定した1000万人規模の防災訓練 (2010年10月07日)
プレスリリースは米国国土安全保障庁のプレスリリースとして発表されました。
記事の下に簡単な要約を記しておきます。
何もないかもしれないですが、「ある可能性のほうが高い」というのが今の米国、そして世界のようには思います。
All Ambassadors Called Back to Washington!
Modern Survival Blog 2011.02.06
すべての大使がワシントンに呼び戻された

これまで一度も起きたことのなかった先例のない動きが起きている。
全世界のすべての国のアメリカ大使が、今週、首脳レベルの会議のためという理由の下に本国に呼び戻されたのだ。
Politico.com (米国の政治系ニュースサイト)の報告にはこうある。
「180カ国以上に渡る国のほとんどすべての数の大使にあたる 260人のアメリカ大使館、領事館や他のポストの大使たちは、その種の会議として初めてと伝えられている会合を国務省で行うすることになっている」。
これを読んで思った最初の理論的な考え方として・・・。
全大使を本国に呼び出すというようなことが行われる必要があるとすれば、それて現在ではなく、以前の世界金融危機の時に行われていててもよかったように思うのだが、どうして今、全部のアメリカ大使を米国に呼び戻す必要があるのか?
陰謀論的なことを考え出すとキリがないが・・・たとえば、
・負債処理に関して新しい国際通貨の問題を整える・・・
・ドルの切り下げ・・・
・中国が持つ米国の負債の問題・・・
・ウィキリークスが、何か新しい重要なリークをしてくることを恐れている・・・
???
今、全米のアメリカ人たちの話題のメインはスーパーボウルで、この米国大使の帰国に関しては、いかなる話題も情報もまったく入らない状態だ。
このスーパーボウルの開催中は確かに「何かする」にはいい期間だ。
多くのアメリカ人は他のことにあまり興味を持たない。
さて、その国際会議とやらは、「通常」のビジネスを議論するため「最初」の集会なのかどうか・・・。
どうにも本能的に疑わしさを感じる。
成り行きを見守ってみよう。
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(追加記事/ FEMA が発表したニューマドリッド地震の具体的指針)

RFI for Pre-Packaged Commercial Meals
アメリカ合衆国 国土安全保障庁 プレスリリース 2011.01.20
災害時のパック詰め食品に関して
米国連邦緊急管理庁(FEMA)は、災害での生存者への食糧や日常品の即時の配布をサポートするために、食糧等をパック詰めで保存する運びとなった。この主な目的は、生存者人口 700万人が10日間、生命を維持できることを目的としており、ニューマドリッド断層を中心として発生した壊滅的な地震災害での災害救助運動を支持し、食事の供給ができることを確認するためのものである。
FEMAでは、1人1日あたりで以下の仕様を想定している:
-サイズ - 12オンス(340グラム);
-最大カロリー - 1回の食事で1200キロカロリー程度;
-タンパク質 - 29g~37g;
-トランス脂肪酸 - 0;
-飽和脂肪 - 13グラム;
-全脂肪 - 47グラム;
-最大のナトリウム - 800-930mg;
これにはスナック類も含まれる。すなわち、果物混合物、キャンディ、チョコレート、ピーナッツバター、飲物混合物、調味料と用具等。すべての食事キットは、配達から 36ヵ月以上の貯蔵寿命を持つことが要求される。
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・参考資料:ニューマドリッド地震
weblio 辞書より。
ニューマドリッド地震帯は、アメリカ合衆国中西部にある地震帯でイリノイ州、ミズーリ州、アーカンソー州、ケンタッキー州、テネシー州、ミシシッピ州の6つの州にまたがる活断層帯である。ニューマドリッド断層ともいう。約300年から500年間隔で大地震を引き起こすと考えられており、近年発生した地震では1811年から1812年の冬季に連続して発生したニューマドリッド地震である。
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関連記事:
・米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(1)ニューマドリッド断層地震帯 (2011年01月05日)
以上は「In Deep」さんからの引用です。
世界中の米国大使を一斉に本国に戻すことは普通にはありえない事です。余程の重要な事案があるものと思われます。
考えられることは
(1)オバマ大統領の辞任
(2)USDからアメロの新通貨に切り替え
(3)米国財政の破綻
(4)イエローストーン等の自然災害が迫っている
(5)第3次世界大戦が近い
(6)[9.11偽装テロ事件」の暴露が近い
(7)その他一大事
等々が考えられますが、今は何が起きても不思議ではない状況にあることだけは事実です。成り行きが注目されます。 以上
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