「平成の船中八策」を実現する市民の会、その302[欧州連合における(言語問題38)」
bona | よい |
malbona | 悪い |
longa | 長い |
mallonga | 短い |
fermi | 開いている |
malfermi | 閉まっている |
varma | あたたかい |
malvarma | 寒い |
varmo | 熱さ |
malvarmo | 寒さ |
エスペラント語では、どの単語の語幹からも、ただ接頭辞と接尾辞を
組み合わせるだけで、新しい言葉を生み出すことができます。その数
は、時に50語近くにもなります。ということは、覚えなければならない
単語の数が非常に少なくてすむということです。接尾辞 –eg は「大・強」
の意味を表し、 –et は「小・弱」の意味を表します。これらの接尾辞を
付け加えることによって、例えば domo = 「家」という語からは、 domoj
= 「(複数の)家( -j は複数の意)」、dometo = 小さな家・小屋」、
domego = 大きな家」、 Pordo = 「戸」からは、 pordego = 「大きな戸」、
pordeto = 「小さな戸」となどの単語を作ることができます。ほかにも、
varma = 「あたたかい」、 varmega = 「あつい」、 varmeta = 「ぬるい」、
などがあります。
接頭辞 re- は「再」の意味
relegi | 再読する(legi =読む) |
reveni | 再来する(veni =来る) |
接頭辞 -id は「子」の意味。
birdido | ひな鳥 | (birdo =鳥) |
hundido | 子犬 | (hundo =犬) |
katido | 子猫 | (kato =猫) |
接尾辞 -in は「女性」の意味。
hundino | 雌犬 | |
bovino | 牝牛 | (virbovo=雄牛) |
Ami は「愛する」という意味です。接頭辞や接尾辞をいくつか覚えれば、
簡単に新しい単語をつくることができます。
Amo | 愛 | (名詞は -oで終わる。) |
Amego | 情熱 | (-eg は「大・強」の意。) |
Amas | 愛している | (-as は「現」の意、すなわち現在形。) |
Ekamas | 恋に落ちる | (ek- は「始」の意、または瞬間の動作。) |
Ametas | 少し愛している、好き | (-et は「小・弱」の意。) |
Amegas | とても愛している、熱愛する | (-eg は「大・強」の意。) |
Malamas | 憎む | (mal- は「反」の意。) |
Malametas | 嫌い | (mal- は「反」、 -et は「小・弱」の意。) |
Mimasvin. | 私はあなたを愛している。その303に続く |
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