世論に押されやっと、近隣6県に農畜産物の検査を要請へしかし自主的でOKとの事!鈍菅政権
近隣6県に農畜産物の検査を要請=放射性物質で-厚労省
厚生労働省は23日、福島、茨城県などの野菜や原乳から食品衛生法の暫定規制値を上回る放射性物質が検出されたことを受け、近接する宮城、山形、埼玉、千葉、新潟、長野の6県知事に対し、福島県などと同程度の放射性物質検査を地元の農畜産物に行うよう要請した。同省によると、6県のうち、宮城、山形両県が実施していないほか、長野も茨城県産に限り検査しているという。
大塚耕平厚労副大臣は、「消費者の安全確保と風評被害を極小化する観点から、自主的にしっかり検査してほしい」と説明した。(2011/03/23-13:40)
以上「時事ドットコム」より
東京の浄水場から放射性ヨウ素検出 乳児の基準値2倍超 「飲用控えて」
産経新聞 3月23日(水)14時24分配信より
都によると、放射性ヨウ素を水道水1キロあたり210ベクレルを検出したといい、乳児に水道水の飲用を控えるよう要請した。乳児の水道水の摂取を控える地域は、東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市。
厚生労働省が示した乳児の飲用を控える暫定規制値は1キロあたり100ベクレル。
【関連記事】
水道水9都県で放射性物質 雨で一部増加か、土壌でも
原発北西40キロの土壌から放射性物質を検出
出荷停止措置 かえって不信募らないか
放射性物質、アイスランドで微量観測 欧州で初
【よくわかるニュース解説】農畜産物出荷制限 基準値の評価開始
これ程被害が広がりつつあり、国民に不安を持たれて、その上での世論の強い要請にも関わらず、いまだ、自主的に検査して欲しいとのことしか指示できない鈍菅政権には早く退場を願わないと益々国民の健康が害される恐れが増大します。
しっかり検査して問題ないと分れば国民は安心します。もう少し時間稼ぎして放射能濃度が低くなってからの検査を目論んでいるものと思われます。実態は検査することで真相が暴露されるのを恐れているものと思われます。
例えば、先ごろ米国が無人飛行機で福島原発上空を放射能検査していた結果は菅内閣に報告したが、余りに高濃度のため日本国民には公表しないようにとの事で、いまだ公表できないようです。このように国民を騙し続けて後手後手の菅内閣にオバマ米国大統領から菅直人は叱責を受けた模様です。
菅は申し訳ないとオバマ大統領に謝罪したものの、日本国民にはだんまりを決め込んでいます。そこまでしても総理大臣のポストに拘り続ける無神経は、正に権力欲に狂った狂人そのものです。日本国民も最大の不幸を背負ったものです。以上
« 首都圏の皆さん、西へ行こう! | トップページ | セシウムの半減期は30年! »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 世界の5大権力センター パート3(全3回シリーズ)(2025.07.08)
- 世界の5大権力センター パート1(全3回シリーズ)(2025.07.07)
- 自傷行為としての制裁:ロシアと対峙する欧米諸国の戦略的盲点(2025.06.22)
- 自傷行為としての制裁:ロシアと対峙する欧米諸国の戦略的盲点(2025.06.23)
- DCテロ銃撃心理作戦:「欺瞞によって戦争を起こすのだ」—モサド(2025.06.12)
コメント