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2011年3月に作成された記事

2011年3月31日 (木)

富士山を初めとする活火山13が活性化!

日本の活火山13座の活動が活発に

 日本気象庁は26日、11日に発生した地震の後、富士山など活火山13座の活動が活発になっており、注意が必要だと発表した。気象庁の観測資料によると、地震被災地区に近い富士山や日光白根山、中部地区の阿蘇山、伊豆半島などの活火山13座で強い火山活動が現われているという。多くの火山の活動はいったん鎮まりを見せたが、ここ数日再び活発化しており、今後数カ月は警戒する必要があるという。写真は富士山の航空写真(2010年2月2日撮影)。(編集YH)

以上は「人民中国、日本語版」より

今の日本国内の情報は操作された情報が多くて、余り信憑性がなくなり、かえって海外のメデイアの方が、冷静に報道しています。何れにせよ、国民は真相を知りたいのです。真相を知ってから自分の行動も決めようとしています。小生の研究でも、富士山は今年中に噴火しても不思議ではない状況です。出来れば日本の象徴の山ですから、噴火など決して望んでなんか居ません。しかし、自然の掟は厳しくて、人間の希望など全く聞き入れてくれません。

仕方ない事なのです。自然の怒りに触れた行動を取る人間に愛想を付かしたのが実態かと思われます。             以上

福島原発には深刻な前駆症状があった!

新ベンチャー革命2011328日 No.326
タイトル:昨年6月、東電福島原発老朽機には
前駆症状があった:いわき市議ブログに重大
記録あり
1.昨年6月、福島原発老朽機には深刻な
   前駆症状があった
 東電福島第一原発2号機は原子炉損傷の
  疑いがもたれていますが、この2号機に関し
  、ネットでものすごく恐ろしい情報がアップ
されています。それは、地元いわき市の市議
・佐藤かずよし氏の2010619日付け
ブログです(注1)
 今回の3.11大地震発生より9か月前の2010
617日、2号機の発電機が故障し、原子炉が
自動停止したのに、非常用ディーゼル発電機
が作動しないという電源喪失事故を起こしてい
たそうです。圧力容器内水位は瞬く間に低下、
15分後にやっと非常用ディーゼル発電機が
起動したとのこと。そのわずか15分間、炉心
への給水が止まっただけで、瞬く間に危険な
燃料棒がむき出しになるということです。
なんと恐ろしいプラントでしょう、原発は・・・。
 たとえ外部電源が遮断されても瞬時に緊急
炉心冷却できる構造になっていなければ、
あっという間に、メルトダウンしてしまうとは、
もう絶句です!
 問題の老朽機4(1号機から4号機の
マークⅠ)40年の寿命を経ています。
世界的常識では原発寿命は30年ですから、
原発寿命30年が、人間の就業者の定年
60歳と仮定すると、老朽機4基は人間の
年齢に換算してほぼ80歳前後です、だから
過酷な労働はどだい無理です。
 上記、前駆事故は、老朽機の発した危険
信号だったのですが、東電はそれを隠し、
80歳の老人に過酷な労働を強制していた
ということになります。
 しかも、昨年10月、老朽3号機を、毒性の
強いといわれるMOX燃料の実験機にして
いるわけです。なんと無謀なことよ。
2.なぜ、こんな恐ろしいことが易々と実行
されたのか
 われわれ人間の就業者は、勤務先の健康
保険組合から毎年、健康診断を受けるよう
指導されています。もし、その結果に問題
あれば、精密検査して、必要なら入院します。
 これとまったく同じことが、当該老朽機にも
起きていたのです。すなわち、4基は老化で
あちこちガタが来ていて、とても健康体では
なかったのです。
 そこに、1000年に一度の巨大地震・大津波
が襲来したのですから、もつわけがありません。
 この話は、いずれ大問題に発展するでしょうが、
昨年の6月の前駆事故に関して、東電社内でも
大議論が交わされたはずですが、反対意見を
押し切って、昨年10月に、老朽3号機に危険
MOX燃料が入れられたということです。
 この流れを振り返ると、昨年来、東電は何かに
取り憑かれたように暴走していたことがわかります。
 なぜ、暴走は止められなかったのでしょうか、
残念でなりません。
3.戦前の日本軍大本営を連想させる恐怖
 上記の戦慄の事実から、誰もが連想するのが、
  戦前の日本軍大本営の暴走でしょう。
 東電はなぜ、地元・福島県知事や議員の懸念
や反対を押し切って、強引に破局的暴走を起こ
していたのか、不思議でしようがありません。
 今、老朽4基に深刻な危機が起きている以上、
東電には結局、この暴走を止められる人間が
いなかったということです。東電の意思決定者
は戦前日本の大本営参謀と同様に、非常に
狭視野に陥っていたのではないでしょうか。
 東電幹部はなぜ、危険な老朽機の運転続行
を決めたのか、それは2007年に新潟中越地震
で被災した柏崎原発が致命的破局に至らず持ち
こたえた事実が、ある種の傲慢さと過信を生
んだ可能性があります。
 国民を道連れに破局に向かって突き進んだ
戦前日本軍の傲慢さと過信となんとよく似ていることか。
4.近代日本人の欠点が露呈:シナリオ発想力
の欠如
 ところで筆者の専門はMOT(技術経営)ですが、
その方法論にシナリオ・プラニングがあります。
 筆者は1986年に米国シンクタンク・SRIインター
ナショナルに所属して以来、20数年もMOT
研究していますが、その経験から常日頃、
感じているのは、米国人エリートに比べて、
日本人エリートはシナリオ発想力が劣るのでは
ないかという仮説です。
 今回の東電原発事故を観て、その仮説が
強く想起されます。
 東電幹部がもし、米国人エリートだったら
、昨年6月の老朽機の破局前駆症状を経験
すれば、間違いなく、最悪シナリオの検討を
部下に命じていたでしょう。そして、老朽機の
新鋭機交換コストと老朽機破局事故の二次
災害補償コストを算定させたはずです。
 二次災害補償コストは、チェルノブイリ事故
を参考にかなり定量的に算定できます。
 結論は明らかで、老朽機の廃炉オプション
を意思決定したはずです。ところが、日本の
大企業のサラリーマン型幹部は、米国企業
経営者に比べ、そのような大胆な意思決定
ができないことが多いような気がします。
 もうひとつ、技術の本質に疎い文系経営者
は、肝心なところで、厳しい技術的判断が
できないことがあります。また、技術に疎い
がため、逆に、根拠なく技術を信じ込んで
しまう危険があります。
 今回の事故にて、残念ながら、そのような
弊害が東電幹部に観察できます。
注1:風のたより、いわき市議会議員 佐藤
かずよし『あわやメルトダウン、福島第一
原発2号機、電源喪失水位低下』201061
以上は「新ベンチャー革命」より
通常では起こりえないことが起こったという事は、
やはりそれにはそれなりの理由があったという
事です。危機管理の甘い、馴れ合い体制がもた
らした悲劇といえそうです。それにしては、
その対価が余りにも高く付いたものです。
日本人一人ひとりの自我独立精神が求められ
ています。今回のことにより、日本崩壊
のため、日本国は当てにできなくなり日本人
は各人世界の中でこれからは生きてゆかね
ばなりません。    以上

2011年3月30日 (水)

福島原発の放射能灰の風向きは?

福島原発に日本お手上げか?今は最後の努力のみ!

 2011年03月29日火曜日 9時半更新

 一昨日予測したM7前後の地震はこれらしい。
 28日07時24分頃地震がありました。震源地は宮城県沖 ( 北緯38.3度、東経142.4度、牡鹿半島の東80km付近)で震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は6.5と推定 房総沖と予想してたが、この程度の間違いは珍しくない。ゴメン

 その後、発生状況は非常にヤバイことに。各地の古い震源が活動し、明らかな抑圧局面。行徳は完全収束。これは、おそらく別の超大型本震の前兆だと思う。余震活動の規模が小さすぎるので、必ず別の本震が近傍に連鎖すると予想していた。体感は非常事態級が継続。キジが鳴き、かなりヤバイ
太陽フレアXMEも活性化しているので、地球地殻が活性化している。先の満月のような抑圧的事態にはならないと思う。

 福島原発は、未明に保安員が「プルトニウム汚染を確認、事態は憂慮すべき深刻なものに」と表明。どんなに危険でも、たいしたことない安全だと言い張ってきた保安員が、突如、こうした表現を使い出したことの意味は、「もう事態は手が付けられない。どううすることもできないから国民は覚悟せよ、俺たちは南半球にトンズラする」と言っているに等しいと知るべきだ。実際、1・2・3号ともほぼメルトダウンが確実な兆候が多数あり、すでに炉心底部が溶融して燃料マグマが沈降し地下水を汚染しているとフランス政府が認識している。
 あとは大規模な水蒸気爆発が起きるなら、北半球は終わりだ。なお明日、30日に放射能気団が関東を直撃するようだ。

以上は「東海アマブログ」からの引用です。

今では既に絶望的ですが、それでも国民を騙し続けて最後の虚しい努力を続けているように受け取れます。政府を信じるか、自分を信じるかの瀬戸際に立たされています。読者の皆様の判断次第でご家族の命が左右される次第となりました。それぞれ独自の判断でこれからは、進まざるを得ないときです。  銀河系宇宙人

人工地震は日本でも研究されていたが、米国に先んじられたか?

人工地震の歴史を振り返る その1(同不順)

1955年9月21日 朝日新聞12版 朝刊7面より

新聞1
以上は「朝日新聞」より
 今回の東日本大震災の原因となったM9.0の地震が自然の地震だったのか人工地震であったのか、地震波を良く調査すれば判明するはずである。2~3回と地震規模の変更は少し過去の時と少しおかしいと思われます。気象庁から正確な地震波を発表してもらいたいと思います。 第二の「9.11」では困ります。         以上      

関東平野にも非常事態か?

関東平野に非常事態宣言が必要であろう。 福島原発事故レベル6の宣言と今後!
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/574.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2011 年 3 月 25 日 13:00:18: l4kCIkFZHQm9g

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103240465.html

東京電力福島第一原発の事故は、放出された放射能の推定量からみて、国際評価尺度で大事故にあたる「レベル6」に相当することがわかった。すでに米スリーマイル島原発事故(レベル5)を上回る規模になった。局地的には、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に匹敵する土壌汚染も見つかっている。放出は今も続き、周辺の土地が長期間使えなくなる恐れがある。

 原子力安全委員会は、SPEEDI(スピーディ)(緊急時迅速放射能影響予測)システムで放射能の広がりを計算するため、各地での放射線測定値をもとに、同原発からの1時間あたりの放射性ヨウ素の放出率を推定した。事故発生直後の12日午前6時から24日午前0時までの放出量を単純計算すると、3万~11万テラベクレル(テラは1兆倍)になる。

 国際原子力事象評価尺度(INES)は、1986年のチェルノブイリ原発事故のような最悪の「レベル7=深刻な事故」を数万テラベクレル以上の放出と定義する。実際の放出量は約180万テラベクレルだったとされる。今回は少なくともそれに次ぐ「レベル6」(数千~数万テラベクレル)に相当する。

 経済産業省原子力安全・保安院は18日、福島第一原発の1~3号機の暫定評価を「レベル5」と発表したが、今後放出量の見積もりが進めば、再検討される可能性が高い。

 土壌の汚染は、局地的には、チェルノブイリ事故と同レベルの場所がある。

 原発から北西に約40キロ離れた福島県飯舘村では20日、土壌1キログラムあたり16万3千ベクレルのセシウム137が出た。県内で最も高いレベルだ。京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)によると、1平方メートルあたりに換算して326万ベクレルになるという。

 チェルノブイリ事故では、1平方メートルあたり55万ベクレル以上のセシウムが検出された地域は強制移住の対象となった。チェルノブイリで強制移住の対象となった地域の約6倍の汚染度になる計算だ。今中さんは「飯舘村は避難が必要な汚染レベル。チェルノブイリの放射能放出は事故から10日ほどでおさまったが、福島第一原発では放射能が出続けており、汚染度の高い地域はチェルノブイリ級と言っていいだろう」と指摘した。

 金沢大の山本政儀教授(環境放射能学)によると、1メートル四方深さ5センチで、土壌の密度を1.5程度と仮定すると、飯舘村の1平方メートルあたりのセシウム濃度は約1200万ベクレルに上る。チェルノブイリの約20倍。「直ちに避難するレベルではないが、セシウムは半減期が30年と長い。その場に長年住み続けることを考えると、土壌の入れ替えも必要ではないか」と話した。

 健康への影響はどうか。チェルノブイリ原発事故では、強制移住の地域では平均50ミリシーベルト程度の放射線を浴びたとされる。しかし汚染地での長期の住民健康調査では、成人では白血病などの発症率は増えていない。

 甲状腺がんは増えたが、事故当時小児だった住民が放射性ヨウ素で汚染された牛乳などを飲んで内部被曝(ひばく)したためとみられている。飯舘村の24日午後までの放射線の総量は、3.7ミリシーベルトだ。

 長瀧重信・長崎大名誉教授(被曝医療)は「チェルノブイリ原発事故後でも小児甲状腺がん以外の健康障害は認められず、すぐに健康を害するとは考えにくい。高い汚染が見つかった地域では、データをもとに住民と十分に話し合って対応を考えてほしい」と話している。

(引用終わり)

菅が、とうとう福島県1県分くらいの国土を廃墟にしてしまった。
無能なトップを持つと、どんな結果を生むかと言うことを実践させてしまった。

「原発から北西に約40キロ離れた福島県飯舘村では20日、土壌1キログラムあたり16万3千ベクレルのセシウム137が出た。県内で最も高いレベルだ。京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)によると、1平方メートルあたりに換算して326万ベクレルになるという。」

「チェルノブイリ事故では、1平方メートルあたり55万ベクレル以上のセシウムが検出された地域は強制移住の対象となった。チェルノブイリで強制移住の対象となった地域の約6倍の汚染度になる計算だ。今中さんは「飯舘村は避難が必要な汚染レベル。チェルノブイリの放射能放出は事故から10日ほどでおさまったが、福島第一原発では放射能が出続けており、汚染度の高い地域はチェルノブイリ級と言っていいだろう」と指摘した。」

今更、これはないであろう。
冷却だ、冷却だと放水車を集め大騒ぎしている間に、原子炉は静かに放射能を撒き散らしていたのである。

そんなことは当たりまえであろう。外部から消防車の放水で原子炉の加熱が抑えられるならば、何も苦労して建屋に特別な考慮をする必要はないのである。

それをあたかも効果があるように報道し、国民に期待をさせながら、その実、そんなものが対策にならないことは専門家であるなら、解からなかったとは言わせない。

結局は、アメリカが指摘していたように、即刻、廃炉をきめ、チェルノブイリと同じようなコンクリート詰めで封鎖をしなければならなかったのである。

それを躊躇うこと13日、福島県は人間が住めない地域となり、今後の成り行きによっては関東平野も危うくなる。

昨日は第三号機で作業員が被爆し入院することになり、大量の放水にも関わらず、放出され続けている放射線の濃度が決して少なくなっている訳ではないことが判明した。
とうとう、第三号機の原子炉本体に損傷がある可能せいがあるなどと、この期に及んでも情報を隠蔽している。

何故、即刻原子炉封鎖を宣言しないのであろう。

我が国は、クソ菅一派と本当に心中するつもりであろうか。

念のために断っておきますが、これは原子力の技術的な問題ではなく、我が国、国民の生命と財産をあずかる政治、行政の最重要な問題です。

以上は「阿修羅」ブログより

このまま、原発の放射能放出が止まらないと、何れ、関東平野も立ち入り禁止区域となりかねない情勢です。一刻も早い防止が求められています。菅内閣では不可能な模様に付き、何方か解決できる方は是非日本民族のためにお願い致します。以上

2011年3月29日 (火)

福島原発放射能封鎖は至難の業か?

Dimanche 27 mars 2011 7 27 /03 /Mars /2011 22:15

*AFP 17時57分(24時57分):

 

前日と比べ、放射能流出が増していることがわかった福島原発は原子力災害の危険を遠ざけたとは言い難い。そして一方では原発反対のデモに数百人が集まった。

原子炉第2号機から漏れた水たまりから非常に高い放射能が測定された。

その為、汚染された水を汲みだす作業は延期を余儀なくされたと東京電力は発表した。

原子炉の裏に位置するタービン建屋の地下にあった水たまりのサンプルで測定された値は毎時1000ミリシーベルトであるとAFPに東京電力のスポークスマンが語った。

東京電力は今朝原子炉第2号機から漏れた水は通常より1000万倍の放射能レベルと発表したのが間違いだったことを認めた。1000万倍という数字が日本と世界中のメディアで繰り返し放送され、事故を起こした原発についてさらに強迫観念を煽る結果となった為、東京電力は緊急記者会見を開いたのである。

枝野官房長官は復旧作業がまた遅れることを認めた。「作業員の安全を確保しつつ、水を汲みだす為に時間がかかるでしょう」と記者会見時に語った。

東京電力のエンジニアは、原子炉第2号機の炉心の燃料は、3月11日の地震と津波のすぐ後に起こった炉心溶解時に損傷を受けた可能性がある」と考える。

 

「この非常に高い放射能レベルは炉心が溶解したという証拠です」と放射能防護原子力安全研究所(IRSN)専門家のオリヴィエ・イスナールは言う。「しかし、汚染された水を処理することは非常に難しいでしょう。タンク車にそれを入れることはできません。水がそこにある限り、作業を再開することができないのです」と注意を促した。彼によれば、海水の高い放射能レベルがすでに汚染された水が流出していることを示している。

東京電力は、原子炉第1号機の南300メートル地点で土曜日採取した海水のサンプルに通常の1850倍の放射性ヨウ素が検出されたと発表した。これは月曜日の値の10倍にあたる。

「日本はこの原発事故から脱出するにはほど遠い」と国際原子力機関の天野事務局長は土曜日、ニューヨーク・タイムズ紙のインタヴューに答えて言った。この想像を絶する事態に対する日本当局の行動を批判するわけではないと強調しつつ、天野事務局長は「大惨事を避ける為に、更なる努力がなされるべきである」と力説した。

天野事務局長は日本当局が情報抑えをしているとは考えないと言明した。しかしながら、先の日本訪問は菅直人首相から「完璧な透明性」を得るのが目的だったと付け加えた。

以上は「France Media News」より

今回発表された放射線濃度が毎時1,000ミリシーベルト以上と想像以上の値である。この濃度ですと、1時間その場にいると、嘔吐などの急性症状が現れ、人間はそこに近づけなくなる。2時間で死に至るほどの恐ろしいものである。

 1,000ミリシーベルト以上であり、実際の濃度は観測していない状態です。強すぎて、計器の針が飛んでしまいすぐにその場を離れたようです。2,000~3,000ミリシーベルトかそれ以上かも知れません。

 このような危険な状態の中、天皇陛下はこの30日に、東北から都内に避難した人たちを慰問予定と宮内庁から発表されましたが、僅か1時間のみで、すぐに退去するようです。天皇京都へ移動か?のニュースとなり、国民の間に不安が出てきたためにこれの沈静化のために一時東京へ戻られた可能性が強いように思われます。

 このように既に国民の間には、政府当局への不審・不安が渦巻いています。今にもパニック寸前です。それには早く福島原発を早く、早く、一刻も早く、安定化させることが必要です。どうして解決のために、誰も出てこないのでしょうか?もう、みんな諦めたのでしょうか?時間だけが、過ぎて行きます。以上

福島原発はチエルノブイリの10倍

福島燃料量チェルノブイリの10倍

福島からの放射性降下物はチェルノブイリと同じレベルに近づいている

福島が環境に放射能を漏らし続けているので、その全放射能量は既にチェルノブイリを越えているかも知れない
チェルノブイリにあったものと比べて、福島の燃料はずっと多い。チェルノブイリがたったの180トンに比べて、福島は1760トンである

それゆえ、福島にはチェルノブイリに比べて、10倍の使用済み・使用前の核燃料があることになる。
そして、それらはいまだに毎秒毎秒放射能を吐き出しているのだ。
日本の水や食料は既に汚染されている。海の放射能、空気中の放射能、中性子ビームは核施設から噴出している。黄色い雨になってる。作業員は放射能やけどで入院している。
しかし、いまだに、核産業は、心配することはない、全面的に安全だ!と言っている。

元記事

これは、アイクさんがよくとりあげるナチュレ・ニュースというサイトの記事です。
私は「まとも」なサイトだと思っていますが、1週間ほど前には、西海岸では「ヨウ素剤」が品薄になっているという記事を載せていました。
代置として、ケルプ(焼いた茶色海草から作られた調味料みたいなもの)や昆布がいいとのことでした。

しかし、内容は未確認なので、オールタナティブ補助情報としてください。
黄色い雨とは、東京で花粉と確認されたやつのことだと思います。

他の記事で、チェルノブイリの時にも黄色い降下物があったというのがありました。

とりあえず、この記事が憶測記事であることを祈ります

マスコミでもやっていますが、何で、あんなに多くの燃料が置いてあって、使用済みでさえ、ずっと冷やし続けなければならないようで、本当に安全なのですかね。
    以上は「DAVID ICKE」氏のブログより
 いまだ、収拾の未通しの付かない福島原発ですが、現場作業員の方々の懸命の作業にも拘わらず一向に、改善するどころか益々、悪化するばかりです。3/27の報道によれば、1000ミリシーベルト以上の高濃度の放射能が検出されたとの事です。
 これ程の高濃度の放射能が観測されたとの事は、既に人類が恐れている悪夢のメルトダウン(核燃料溶融)が始まっている証拠のようです。メルトダウンの総量がどの程度かは分りませんが、チエルノブイリの10倍の核燃料がありますので、これが全てメルトダウンを起こしますと、それこそ日本民族滅亡です。
 菅内閣(同内閣成立に賛成した勢力)の望み通りになってしまいそうです。日本円・日本株式・年金福祉・交通・等全て破壊され再度「ゼロ」からのスタートとなりそうです。全くの悪夢です。本当に夢であって欲しいものです。     以上

2011年3月28日 (月)

菅直人、遂に気が狂う?それでは国民が浮かばれない!

菅直人”発狂”でもはや官邸は完全に機能不全状態 ~そして相次ぐ二次災害(暗黒夜考)
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/612.html

投稿者 判官びいき 日時 2011 年 3 月 26 日 16:24:29: wiJQFJOyM8OJo

(転載開始)
◆菅首相が情緒不安定に 突然号泣することも
 中国網日本語版(チャイナネット) 2011年3月23日
日本の東北地方で起きたマグニチュード9.0の大地震、大津波、福島の原子力発電の爆発事故、日本全国が直面する放射能漏れの危機など、すべてのことがわずか2週間で発生した。菅直人首相の支持率はその前に低迷していたが、前代未聞のプレッシャーがかけられた菅首相は情緒不安定になり、突然泣き出すこともあるという。

香港メディアの報道によると、今回のような大きな災難に見舞われたら情緒不安定になるのが普通だが、菅内閣は対応が遅く、救援も遅れているという批判の声が上がっている。
また、放射能漏れを恐れて被災地に視察に行かず、放射能漏れの程度をすぐに発表しなかったなど数多くの不満が重なり、菅内閣にかけられる圧力は増す一方だ。

菅首相に近い人物によると、首相は突然泣き出すこともあるという。有名コラムニストの勝谷誠彦氏はブログの中で、「菅直人首相が号泣するなど精神的に不安定になっている」という情報を複数の官邸筋から入手したと記した。日本のネットユーザーは、日本の災難は首相一人で負担できない状況にまで悪化し、首相は野党と「大連立政権」を樹立すべきだとしている。菅首相は19日に数人の民主代表経験者と大連立構想をめぐって会談を行ったが、自民党の谷垣禎一総裁は入閣要請を拒否した。

◆避難所で相次ぐ死亡者 大半は灯油なしの凍死  2011年3月25日 ゲンダイネット

○菅政権は何をやっているのか
●自殺者の急増も確実
3月下旬だというのに被災地の東北の寒さはハンパじゃない。岩手は24日も雪だった。深夜から朝にかけて氷点下の毎日。そんな中で寒くて眠れず、凍死する避難民が増えているからムゴイ話だ。

「新聞社などの集計だと、避難所で死んだ人が30人を超えたという。死因は公表されていないが、大半は凍死です。灯油が届かない避難所は最悪で、朝方は冷蔵庫の中の寒さと同じです。毛布にくるまっても、小学校の体育館の木の床が冷たくて段ボールを敷いたくらいじゃ、眠れない。それで死んでしまう老人が多いのです。せっかく大地震と津波から生き延びて避難所に逃げたのに、かわいそうなものです」
 
こう語るのは、東北を回ってきたボランティアのひとりだ。避難所の世話にならず、電気、ガス、水道が通らない半壊の自宅や、ガソリンのない自家用車の中で暮らす被災者の凍死もあるという。実数は、とても30人じゃ済まない。さらに自殺者だ。絶望死である。

前出のボランティアが続ける。「一瞬にして、家も仕事もなくなり、さらに家族全員を亡くした人が気持ちが切れてしまうのです。当初は、安否が分からない家族を捜し、気持ちも張り詰めていたが、次第に目の前が真っ暗になり、悔恨や絶望で、生きていても仕方ないと落ち込んでしまう。阪神大震災のときもそうだったが、これから急増するはずです」
 
テレビで連日流される避難所の映像が全てではない。そのウラには、もっとひどい厳しい現実がある。「道路がない」「配送車がない」と、食料や灯油が山積みされている役所の奥の方で、報道されない悲劇が進行中なのだ。手渡しだろうが、米軍のヘリに手助けしてもらおうが、どんな手を使ってでも、菅政権は、生き残った被災民への物資輸送と人命救助を最優先しなければいけないのだ。事件は、福島原発だけで起きているのではない。
(転載終了)

数日前から菅直人首相が精神的に”メルトダウン”しているとの噂を耳にしていたが、どうやら本当のようである。このたびの震災発生以降、被災者救援策についてはまったく機能していないに等しいと断じてよいであろう。福島第1原発事故の影響で支援の手が若干遅れるのは仕方ないにしても、震災発生から2週間を経過して尚、支援物資もまともに届かず、そのために死者が多数発生していることは、官邸の機能不全による”二次災害”以外の何ものでもない。

阪神淡路大震災の時でも、震災後、3日もすれば被災者への支援は本格化した。しかし、今回に関しては、その教訓がまったく活かされていないのか、2週間経っても今後の見通しがまったく見えてこない。ハッキリ言って非常事態であろう。「国家非常事態宣言」を発令し、諸外国を含めた支援体制を敷かないと、上記のゲンダイの記事にもあるように、本当にこれから被災者の生命が危機に晒されるであろう。

誤解をしないで頂きたいが、なにも首相である菅直人一人を責めるつもりなどない。菅直人がもはやまともな精神状態にないのであれば、その周囲の者が然るべき対応・措置を講じるべきである。一刻を争う事態であるにも拘らず、小生には、政府にも霞ヶ関官僚にも、真に被災者救援・災害復興に向けた”意気”が感じられない。リーダーシップが著しく欠落していると断じざるを得ないのである。

恐らくは程度の差こそあれ、皆さんも同様にお感じなのではないであろうか?兎にも角にも、国家の宰相たる菅直人が”機能不全”となった今、早急な体制の再構築が必要である。さもなくば、二次災害が更に拡大し続けるであろう。一刻の猶予もない事態である。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22

以上は「阿修羅」ブログより

不正手段まで使って無理やり総理の座を奪いその結果がこの姿、余りにも無残な人間です。今は、一刻を争う大事な時間です。それにより日本民族の存亡が掛かっているので、これに失敗すれば日本国の消滅に繋がります。罰当たり総理を支持した勢力も同罪です。日本の神の祟りです。もう既に手遅れかも知れませんが、奇跡を信じ全力で全てを懸けるより方法がありません。銀河系宇宙人よりかすかな望みを託す。以上

米国資本主義の成れの果てか?

ソマリア海賊とゴールドマン・サックス(記事翻訳)

テーマ:ブログ

これは、英語で書かれた記事 の即席翻訳です。by Andy Borowitz (ノーフォーク、バージニア州)

ソマリアの海賊として起訴されている11人が、今日、米国の法定に爆弾を落とした。 彼らの全ての海賊行為は、金融の巨人ゴールドマン・サックスを補助するものだった、というのだ。

法廷に息を呑む声が広がった。 海賊のリーダーが「我々は「神の御業」を行っているのだ。 我々はLloyd Blankfein(注:現ゴールドマン・サックス会長兼CEO)の為に働いている」と証言した時のことだ。


その海賊は、ボーナスとして昨年4800万ドルを金貨で稼いだと言い、ソマリアでのゴールドマン・サックスの為の仕事を説明した。 海賊たちは、ゴールドマン・サックスが既にショート(売りポジション)に入った会社の船を襲ったのだ。


「我々は投資銀行家として機能していた。 ただ、毎日がカジュアル・フライデー(私服着用の日)だっただけさ。」と海賊は述べた。


海賊は、彼らの活動がゴールドマン・サックスと合流したのは2008年後半で、海賊に対する規制と比べ、銀行家への緩やかな規制につけ込む為だった、という。 「それと、我々の分の救済金も手に入れる為にね。」


衝撃的な暴露の余波として、政府の監察官は、ソマリア海賊達に対する訴訟が未だ有効であるか確認に走っている。 というのは、彼ら海賊達は今や法的な目で見れば、銀行家として扱われるかも知れないからだ。


「もしこの連中が実際に海賊だったら、やっつける為の法律は沢山ある。」と或る政府筋は語る。 「しかし、もし彼らが銀行家だったら、我々の手は縛られてしまう。」


【コメント】 ゴールドマン・サックスが米国で訴えられたタイミンでこういう記事が出てくるということは、米国の政府内で誰か(多分、ボルカー+オバマ辺り?)が相当本気でゴールドマン・サックスを叩こうと行動を起こしている、ということなのでしょうね。 本当に金融の(そして影の米国の支配者)であるゴールドマン・サックスを痛めつけることが出来るのか? 僕は儲かりさえすれば何でもやるGSが大嫌いなので、非常に興味があります。


追記:

2010/05/02 ハフィントン・ポストにも、同じ記事が掲載 されていることに気付いた。 このサイトは今では米国で相当メジャーな情報源の一つになっているようなので、かなりこの事件は広がるだろうな。

以上は「主夫のブログ」さんからの引用です。

共産主義のソ連崩壊に次ぐ、米国の資本主義の崩壊は、当然なことであると思わせる事件が続いています。「9.11偽装テロ事件」「新型インフルエンザ」「インターネットウイルス偽造」「仕組まれたサブプライム問題」等々いろいろ事件が起きますが、敢て引き起こしこれも全て金儲けのために利用しているのが実態です。

 世界の富の80~90%を1~2%の一部の者が独占したために、世界大不況となり、大多数の貧乏人は大変な苦労と辛酸をなめている次第です。殆んど違法に集めた富は強制的に没収して、生活困難な人々に再分配する必要性があります。これを実行しない限り世の中は良くなりません。           以上

2011年3月27日 (日)

最早、取り返しのつかない段階にきた日米関係!

もはや取り返しのつかない段階にきた日米関係

今回のメア国務省日本部長の「オフレコ発言」があたかも「公式発言」のように取り扱われており一種異常な状態になってきています。

まず、この発言は2つの面があります。

一つは「発言の妥当性」です。
例えば、「ゆすり」ですが、日本では殆ど報じられていませんが、普天間基地の辺野古地区への移転で、なぜ陸上か海上か決められないのか、この点をメア部長ならずとも米国関係者は「いい加減にしろ」というのが本音です。

陸上と海上では工事を担当する「企業」が一変するために、調整がつかない事態が長く続いたのは、関係者・マスコミなら誰でも知っています。

また、辺野古地区の土地が「関係者」により買占められていると言われている現状もあり、「一体日本はどうなっているのか」、といういらだちも関係者なら当然出てきます。

また、官僚なら誰でもそうですが、実績をあげて重要ポストについて退官するのか、それとも実績をあげられずに閑職についてお役御免になるのか、退官後の人生はガラッと変わります。

メア氏の<日本部長>という職は今や日米関係の重要性の低下もあり、誰も必要としない閑職とも言われる立場であり、この夏に退官するメア氏としても、沖縄問題で実績を上げることが出来なかったいらだちがあったはずです。
沖縄総領事時代に日本側の迷走もあり何ら実績を残すことが出来なかったことの原因を「沖縄」に原因があると認識したことがメア氏の「悪い」ところだと言えますが、では、もう一つの側面である「オフレコ」発言はどうかという点です。

日本の政治家も官僚も「オフレコ発言」では本音を話しており、とても報道するような内容ではない発言を繰り返しており、これはアメリカ人でも同じです。

政治家・官僚とマスコミの関係にはいわば「阿吽の呼吸」があり、ここまでは話すがここからは「オフレコだよ」と言われれば記者は決して記事にはしません。

どうしても記事にしたい場合には、発言者をぼかす「政府関係者・高級官僚」という形で報じます。

これがないと、政治家・官僚は表面的なことしか話さずマスコミはまともな記事が書けないからです。

そこで今回のメア氏の発言を検証すれば、「オフレコ発言」を出席者の学生がメモを取り、それが今になって流出したという形になっており、かなり不自然な形になっており、日本のマスコミの集中砲火を浴びる形になっていますが、この「オフレコ発言」で誰が得をして誰が損をするのか、冷静に考える必要があります。

この問題につきましては、「限定情報」にてお知らせしますが、とにかく、日米関係に決定的な打撃を与えたい向きが仕掛けた「情報戦」であり、日本は綺麗に「はまった」ということが言えます。
今回の東日本大地震の災難を転じて日米の関係が良くなればいいのですが、果たしてどうなるのか頼りない菅内閣です。以上

2011年3月26日 (土)

イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた!まさか?

Sunday, March 20, 2011

イスラエルの会社が、福島原発の安全管理をやっていた! しかも、全部の原発も担当する契約が

自宅のPCにこれまで以上の妨害が入り、全然繋げない状況です。
メルボルン近くの日本人の友人宅に寄らせてもらって、先の投稿およびこれを書いていますが、今後どうなるかわかりません。

とにかくチョコッとだけこれをお伝えしておきます。

英国の仲間からリンクが来たのですが、テロに利用するため原発に入り込むような輩を予防するためのカメラやら警報装置などを含む福島原発の安全管理システムを、約1年前に設置したのはイスラエルのMagna BSPという会社だそうで、イスラエルのハーレツ紙がこれを伝えたと書かれています。

Israeli Security Firm in Charge at Japanese Nuke Facilities Prior to Disaster
Posted: March 18, 2011 by crescentandcross in Uncategorized
http://theuglytruth.wordpress.com/2011/03/18/israeli-security-firm-in-charge-at-japanese-nuke-facilities-prior-to-disaster/

そして、そこのトップ、ハイム・シボーニ(またはシボニ)はこの記事の前日

「50人の作業員にまじって、安全管理システムを日本人の手で行うための訓練を受けに、3週間前にイスラエルに来ていた(注:日本人だと思われる)2人もあそこに入っている。彼らとは電話でもメールでも連絡が取れない。生きていると思うが、人命を危うくする原子炉の高放射能ゆえ、健康状態がどうなっているかはわからない。作業中の人々は、全日本人を救うためにまさに命を張っているのだ」

と語ったそうで、現地とのアクセスはないながらも、彼の会社が高所に設置したカメラは多分損害を蒙ってはおらず、地震後の爆発の様子や津波を捉えているだろうとも。

マグナBSP社は約10年前にシボーニによって作られ、日本の原発全部の安全管理の業務を担当するという基本的な取り決めをしたとも書かれています。

どうしてイスラエルの会社がやるの?
日本の会社だって、充分できるだろうに。

その下にも

Security cameras installed by Israeli defense company at Fukushima plant have ability to detect presence of radioactive clouds in air.

イスラエルの防衛(?)会社によって福島原発に据えられたセキュリティー・カメラは、空中の放射能雲を感知することができる

というタイトルも気になりますが、もう行かなくちゃいけないので 
家のPCが無事機能することを祈っていてください>皆さん!


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以上は「阿修羅」より
福島原発で本当に一番重要部分の安全管理を外資系会社に依頼していたとは信じられません。原発テロも充分考えられる時代に入ったのに余りにも無防備であると思われます。以上

外資系企業の「東京脱出」相次ぐ!

外資系企業の「東京脱出」相次ぐ H&M、イケアが本社機能関西に

2011/3/23 11:19
  危機回避に向けた綱渡りの対応が続く福島第一原発事故により、外資系企業の東京脱出が本格化し、関西方面などに本拠を移す動きが続いている。

   欧州各国は旧ソ連のチェルノイブイリ原発事故後から、延々と国民的な「脱原発」論議を続けた経緯もあり、「安全神話」が受け入れられてきた日本よりは原発事故に神経質な面があることも背景にありそうだ。ただ、外資系が一様に逃げ出しているわけではない。

フォルクスワーゲンは外国人社員の大半を帰国させる

   スウェーデンのカジュアル衣料大手、H&Mも関東地区の9店を臨時休業した。本社機能は大阪市内のホテルに暫定的に移して業務を続けている。H&Mは日本人を含めた店舗従業員についても、交通費、宿泊費は会社負担で西日本などに退避できる措置を取った。

   格安さとファッショナブルさが受けて日本に浸透しつつある、スウェーデンの家具大手「イケア」も、震災発生直後に関東の3店を閉鎖したうえ、日本の本社機能を船橋店から神戸店に移した。社長以外の外国人社員は香港へ既に移動させている。

   独自動車大手のフォルクスワーゲンは、約40人の外国人社員の大半を家族とともに帰国させた。東京の事務機能は愛知県豊橋市に置く日本法人の本社に移した。メルセデス・ベンツ日本や、英蘭系の日用品大手、ユニリーバ・ジャパンも、外国人社員の家族を国外に退避させている。

   仏金融大手のBNPパリバは、日本での営業は続けているが、社員約10人を香港とシンガポールの拠点に移したという。

以上は「Jcastニュース」より

菅内閣は、大変重要な事件を秘匿している模様であります。それは、福島原発3号機で起こりました。最も重要な炉です、混合プルトニューム燃料を使用していたもので、この炉だけはなんとしても冷却して収拾したい炉です。

 この炉が実は3月21日(月)朝5時20分頃に青光りを発して爆発していたのです。この爆発に付いては一切報道機関は触れずにいまだ詳細に付き発表していません。しかし、この事件を転期に全て変化をしています。

 先ず変化したのは、菅総理の被災地視察の急遽取りやめ(同時刻5時30分)に始まり、それ以降首相官邸での閣議は、地下豪の中での閣議となり、福島原発近県の野菜出荷自粛・野菜摂取制限等を発表し、翌日22日は、天皇陛下の京都移動のニュース(宮内庁は強く否定しているが?)が出回る。

 そして、外資系企業の相次ぐ避難開始であります。福島原発はいまだに収拾の目途が立っていません。大丈夫、大丈夫と言いながらもますます悪化の一途を辿っています。そして、遂に東京都民の水道水の源の金町浄水場が汚染されていて幼児には与えないようにとの警告となりました。少しおかしいですね。

 何か変です。政府の発表は大本営発表です。あとは各自で自己判断を優先して行動をする必要があります。死んでからでは遅いのです。菅内閣を信用するか、自分を信じるかのどちらかです。最後に家族を守るのは貴方だけです。   以上

(続く)

イスラエルのリビア軍事介入の真の狙いは何か!


トリポリ沖で待機するアメリカ海軍艦船

◆3月6日

 ゴードン・ダフはイスラエルとリビアとの関係は、一般の我々が知っているよりもずっと以前からあった、と指摘している。我々はリビアの反イスラエルの姿勢については体験的に知っているが、実は裏ではリビアとイスラエルとは、当初から深い付き合いがあったという。

 従って、3月3日号の「イスラエルは傭兵をカダフィに送っている」で語られた内容以上の深刻な事態が予想されるようだ。それはカダフィを支援するイスラエルと反乱勢力を支援するオバマ大統領との対決である。この問題では、アメリカ国内でも様々な分野での闘争が水面下で進められていることだろう。

 まさしく、複雑怪奇な様相を呈してきたようだ。

 これはいよいよ、最後まで隠されてきていた歴史上の秘密の事柄が暴露され、その秘密の工作をしてきた勢力の衰退に繋がる端緒となるものかもしれない。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●イスラエルのリビア軍事介入
http://www.veteranstoday.com/2011/03/03/gordon-duff-israel-intervenes-in-libya-for-gaddafi/
【3月5日 Gordon Duff - Veterans Today】

 中東専門家を驚愕させる事実だが、イスラエルは40年以上にわたってリビアを支配してきたカダフィ大佐に反対勢力を弾圧するために5万名の部隊を供給する約束をした。イスラエル内部のニュース筋によれば、デモ隊に対抗して展開するためウガンダ、スーダン、チャド、中央アフリカ、アルカイダも含め、アフリカ中から兵士が雇われてる、という。

 最近3日間で、反乱戦力のリーダー達は、支援を約束し、カダフィに決定的な攻撃をするために地中海に軍を配備しているイギリスとアメリカとコンタクトを持ってきている。

 作戦命令を受けるためトリポリ沖合いで待機しているヘリコプター強襲艦Kearsarge上の攻撃チームを強化するために追加のアメリカ海兵隊が派遣された。

 リビアの作戦空域では、リビア港と同じく、イスラエルからの軍事支援物資が大量に届く予定になっている。これは国連制裁決議に明確に違反する行為である。

 反乱勢力が掌握している地域からの石油の輸出は再開されたが、石油価格は上昇を続け、アメリカの経済に脅威となっている。

 イスラエルの軍事顧問と諜報機関員は既にトリポリに来ているが、とりわけアメリカの攻撃というプレッシャーが増大する中、カダフィ政権が具体的な援助物資が届くまで持ちこたえることができるのか、という問題がある。

 この地域の情報筋は:「イスラエルの軍事顧問達は、反乱勢力の指導者らを殺害するためにモサドのチームがアフリカでの作戦の基地としてリビアを使用しはじめた頃からいた」と指摘している。

 米英軍の攻撃の準備が完了している今、アメリカ軍関係者らはもう一つの「ソマリア」惨事の可能性に懸念を示した。アメリカの水陸両用軍はカダフィに対しては確実に脅威になっているだろうが、具体的なアメリカ軍のリビアでの展開にはまだ先のことである。しかしながら、リビアの司令・コントロールセンターへの空爆は実行される可能性がずっとたかい。

 石油の豊富なこの国に対するアメリカの介入についての最初の懸念の後、そのような攻撃を支援する動きは中東全体で増大している。



◆テルアビブ・トリポリ「ウィキータンゴ」

 アラブの民族主義指導者としてのその外側のイメージにも係わらず、カダフィは1969年の軍事クーデターでリビアを掌握した時から、イスラエルとの親密な関係を維持してきた。その友好関係、「奇妙な同士」関係は、とうとう日の目をみることになった。ウィキリークスが暴露したイスラエルと中東の独裁者らとの隠されたパートナーシップの一つである。

 マルクス主義者のカダフィは彼自身、イギリスのSASの創設者であるデイビッド・スターリングの計画したクーデターの標的だった。スターリングはカダフィが共産主義ではあるが、アメリカとイスラエルの保護の下にあると告げられ、その計画を中止するよう命令されて驚いたのだ。

 何十年も欧米メディアは、カダフィのことをイスラエルとシオニズムの断固たる敵と描いてきたのだが、この両国(リビアとイスラエル)は、1970年代初期から秘密のプロジェクトを共有してきた。「ごろつき」国家、つまりシャー政権下のイラン、アバルトヘイトの南アフリカ、東ドイツ、チョコスロバキア、カダフィのリビア、そしてイスラエルはNATOの軍、情報機密、防衛計画面でソ連が遅れを取らないように、武器を販売し、兵器技術の開発をし、特にアメリカ国内でのスパイ網を活用してきた。

 元祖「悪の枢軸」諸国では、リビアとイスラエルのみ残っている


◆「悪の枢軸」核とブレアの訪問

 イスラエルと前のアパルトヘイト政権の南アフリカとの協力関係で、リビアは化学・生物兵器の開発を始めた。こういった大量破壊兵器はアンゴラとその他の地域で南アフリカによって使用され、数千人が殺された。リビアは2004年には完成すると見られていた、その規模において旧ソ連と拮抗するような、最大規模の一つの化学・生物兵器プログラムに資金提供した。

 同じ時期、今では存在していなかったことがはっきりしたイラクの大量破壊兵器計画を終了させるためにアメリカがイラクに侵略した一年後、リビアはイスラエルの援助を受けて、核能力を開発し、ウラン核分裂を基礎とする数発の広島型兵器のコントロールをしていると言われている。
 
 このプログラムの一部として、南アフリカは1975年から1980年の間にペリンダバ施設で10発の核兵器を製造した。

 この三カ国は、1979年9月22日に南極大陸の北にあるプリンス・エドワード島で18.2キロトンのウラン型核兵器のテストを成功裏に行った。このテストはアメリカとソ連の核情報機関によって観測され確認され、その後ウェポン・シグネーチャーが開発された。南アフリカはその計画を1990年に終了し、残っていた6発の兵器をアメリカに引き渡した。3発は売られ、イギリスのコントロール下に移され、オマーンに運ばれたが途中で消えてしまった。

 これらの兵器の1発は2009年に北朝鮮で炸裂した。たった一つの成功したテストだ。2発は消失したままだ。

 2004年3月、イギリスの情報筋から、ブレア首相がリビアの指導者に、サダム・フセインと同じ運命に直面することはないだろうと確約するためにリビアへの緊急の訪問を行ったと我々は告げられた。 

 ブレアと話し合った内容の一つは南アフリカから消滅しイギリスが発見できずにいる兵器をリビアが持っている可能性についてだったと言われている。

 ブレアはロイヤル・ダッチ・シェルのための2億ドル相当の石油関連契約とリビアとBAEシステムというイギリスの防衛請負会社との間の秘密の長期合意と共に会談を終えて帰国した。カダフィがお返しにブレアに何をオファーしたかという話は聞こえてこない。リビアが核、化学、生物兵器計画を終了することに合意したという話が広く語られているが、証拠は無い。

 今やリビアはイスラエルからと思われる化学・生物兵器でもって自国民に対する脅しを掛けている。

 ブレアは2007年、首相を辞めさせられてからリビアの独裁者のための事実上のスポークスマンであり熱心なサポーターになっている。


◆イスラエルとアメリカの衝突

 この地域で1967年にリバティー号が攻撃されて以来のアメリカとイスラエルの間の最初の対決となった。この「事件」の時、イスラエルの空・海軍が軽装備のアメリカ海軍艦艇を攻撃、296名の乗務員の内201人の死亡・負傷者を出した。アメリカ人水兵はイスラエルが艦艇と乗組員を捕まえようとするのを撃退した。リバティー号の生き残り乗務員であるフィル・ターニーはイスラエルの偵察機がターニーが「殺戮」と描写した攻撃前にマークしていたアメリカ艦艇を数時間追跡していたと語った。

「イスラエルは救助隊員と消防隊員らに対しても砲撃していた小型砲艦からリバティー号の救命ボートを掃射していた。テルアビブでは、このリバティー号の救命ボートは戦利品として展示されている」


1967年、イスラエルの攻撃を受けたアメリカのリバティー号


 リバティー号の乗組員は、アメリカ海軍歴史では最も多く勲章を授けられている者たちだが、最近まで全員、イスラエルの攻撃の詳細について暴露すると刑務所に入れられると脅かされ秘密を守ることを誓約させられていた。


◆オバマの拒否権はアメリカの政策を台無しにする

 オバマ大統領は、パレスチナ人に対するイスラエルの人権侵害を糾弾する動きに対して国連安保理で拒否権をはじめて使用した。実際は、アメリカはイスラエルの人権的改革を国連で呼びかける議決をすることにずっと拒否権を使用してきたのだ。

 今や、イスラエルはリビアに軍事的に介入し始めたが、これはアメリカの政策と国連の禁止事項に直接に反することである。またイスラエルの行動を修正させるような動きに対しは、アメリカと常に頼りになる安保理でのアメリカの拒否権によってイスラエルは守られてきた。

 リビアの民衆は暫くすると、ガザの民衆が目にしているようなイスラエルの兵器や兵士に直面するようになる日がまもなく来るのかもしれない。

 今や、アメリカ海兵隊も同じ運命に直面するかもしれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上は「ROCKWAY EXPRESS]さんからの引用です。
現在、中東で起きている革命騒動を見ても、米国の対応はどうも今一理解出来かねるところがあります。今当面の最大関心事のリビア情勢でも、運命共同体とも思われていた米国とイスラエルの対応にチグハグなところが見られます。小生個人的に思うには、米国内の「9.11偽装テロ推進GR」とオバマ大統領派の権力闘争が絡んでいるのではないかと思われます。最終的にはどちらが勝利するのかどうか分りませんが、その行方は今後の世界の動向に重大な影響を与えるものと思われます。日本の今の政治動向も密接に関係しているものと思われます。    以上

2011年3月25日 (金)

ベンジャミン・フルフォード氏、緊急会見、驚愕的事実、第2の9.11事件であった

緊急会見!日本の皆さん、アメリカの皆さんへ。B・フルフォード氏によるペンタゴン情報
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/469.html
投稿者 hattariya 日時 2011 年 3 月 21 日 16:08:37: ElmQfwo3ETG02

http://www.youtube.com/watch?v=crP9PqlPnD0
http://www.youtube.com/watch?v=9FuJrQK6TJ4

私が把握しているCIAとペンタゴン関係者からの情報によると、
今回の日本で起きた東北地方太平洋沖地震は、ニューメキシコとネバタにある「ナチス残党の地下基地」から仕掛けられたと言っています。
彼らの次の標的は、米国西南部にあるニューマドリード地震地帯(New Madrid fault line)だそうです。
ここが攻撃される前に、良識あるアメリカ国民とペンタゴン関係者、日本の自衛隊は、戦車や兵士を使ってでも、彼らの地下基地を攻撃し征圧するべきです。ペンタゴン正規軍であれば場所がわかるはずです。

日本で爆発した原子炉は、全てゼネラルエレクトリック社(ロックフェラー一族)によって設計されたものであり、関係者は、処置途中で不自然な爆発が起き、まるで遠隔操作で爆破されたようだと指摘しています。
ちなみに、ロックフェラー一族の24人は、現在インドの地下シェルターの中に隠れていると掌握されており、今回の事故は偶然でないと思われます。ペンタゴン関係者によると、日本への地震攻撃は、世界有色人種40億人殺戮キャンペーンの始まりに過ぎないと言っていますが、杞憂であることを願っています。
 

以上は「阿修羅」さんからの引用です。

 正直小生も、いまだ信じられない気持ちです。しかし、B・フルフォード氏は誠実な方で、奥さんは日本人で日本に帰化したカナダ人です。小生は、「9.11偽装テロ事件」を研究していたころ、同氏にお会いして、名詞交換までして、その人となりを良く知っています。

 彼氏が嘘を言う方ではないのは間違いないので、彼氏の命が狙われることが一番心配です。今回の東日本大震災もどうもおかしいとは思っていました。何故かと言いますと、小生は永年地震研究をしてきており、最近の地震の発生予想は、それまで、東北圏(3度目)の地震が中心で、福島会津・山形南部・新潟下越周辺でM7.5±0.5を追っていた時期に、今回の地震に遭遇したわけです。

 今回のM9.0の巨大地震であれば、当然地磁気がそれなりに観測されるはずなのに、それらしきものは観測されておらず、地震発生後再調査して、何とかつじつまを合わせざるを得ない結果となりました。

 最も、小生はこのブログで約1年前に、地球大異変のシリーズの中で、日本海溝沿いに巨大地震が、そろそろ時期的に発生しても不思議ではないと、予告はしておりました。以前より海域での震源は地磁気が減衰して観測しづらくなっていましたので、やはりそうであったのかとやや無理に納得しざるを得なかったのが事実です。

 今回のB・フルフォード氏の説明でこの方が余程納得いくものです。米国も3月18日は米国財政デフォルト期限日であったため、それまでには何かが起こるのでは無いかと思って固唾を呑んで、見守っていたところでした。そのところに今回の大悲劇が起こったのです。 今回の事件は国際機関が良く調べる必要があります。

日本の第二の敗戦です。今にしては、前原誠司前外相と仙石前官房長官の動きが一つのヒントになりそうです。日本国民の皆さんもこの動きを良く見る必要があります。 今は敗戦処理をどう進めていくかの時となりました。    以上

地震兵器に厳重注意しよう!

「ちきゅう」を拿捕せよ:そこら中に地震兵器を埋め込まれる可能性あり!?

みなさん、こんにちは。

いやー、恐怖のニュースが飛び込んで来た。以下のものである。

【 2011年3月9日 『ちきゅう』八戸沖で海底下2,200メートル掘削へ 】


海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が、メタンハイドレートが蓄積しているなど資源、地球環境の両面で注目されている下北半島東方の太平洋底掘削調査に15日から挑むことになった。

掘削地点は、青森県八戸沖約80キロ、水深約1,180メートルの海底。これまでの科学海洋掘削における世界最高到達深度は海底下2,111メートルだが、計画では海底から2,200メートル深くまで掘り進んで試料を採取する。

この海域には、海底下約365メートルまでの比較的浅い堆積物中にメタンと水から成る固体状のメタンハイドレートがあることが、事前調査で分かっている。さらに海底下約2,000メートルには天然ガス(メタン)の層もあり、地球環境、エネルギー問題に大きなかかわりを持つ炭素循環システムの実態を調べる格好の場所となっている。

掘削は5月21日まで行われ、炭素-炭化水素循環システムの実態解明に加え、メタン生成にかかわる地下の生命活動に関する新たな発見、さらには地球温暖化対策の有力な方法と期待されている二酸化炭素(CO2)回収・隔離の可能性に関する貴重なデータが得られると期待されている。

掘削は、日米両国が中心となっている統合国際深海掘削計画(IODP)と、日本学術振興会最先端研究基盤事業「海底下実環境ラボの整備による地球科学-生命科学融合研究の強化(「ちきゅう」を活用)」の一環として行われる。稲垣 史生・海洋研究開発機構上席研究員(共同首席研究者)を初め、日、米、ドイツ、イギリス、フランス、オーストリア、デンマーク、カナダ、中国から32人が参加する。




いまや「人工地震」は、イルミナティーNWOシオニストの工作員が、人工掘削した穴に核爆弾を仕込んで行われているという可能性が一番高くなっている。

ちきゅうを運用しているのが、日本人だけだと思っていると、もはやそういう時代ではない。これほどの多国籍の陣営が作業を行っているのである。もし「地震観測機器だ」といって、中にいる工作員が小型核爆弾を設置したらどうなるだろうか? あるいは、これらの研究員はまじめな人々だとしても、観測器が(米軍原子力潜水艦によって)いつのまにか観測器のような核爆弾に変わっていたとしたらどうなるだろうか?

八戸の近くには、プルトニウムの再処理工場である六ヶ所村がある。もし八戸沖で巨大津波地震が起こったとすれば、まず六ヶ所村が崩壊するに違いない。そうなると、今度は、世界中にプルトニウムがまき散らされる。おそらく、福島の比ではない。もっと悲惨な状況になるに違いない。

私は、ちきゅうはいつ頃からか、イルミナティーに乗っ取られたと理解している。これまで、何度も科学的調査をして来たが、その度に被災し、破損してきた。だから、海底油田やガスなど何一つの情報を得ることが出来ていない。ましてやマントル内部までの古細菌採取なども全くできていない。要するに、何一つ科学的成果を上げていない。それがいつの間にか、当初の目的とは離れて、巨大地震の起源と方向性を変え、南海トラフやあらゆる危険場所に穴ぼこばかり開けている。


こうしたことから、

ちきゅうが穴掘ったところで巨大地震が来る。

と感じている。

日本政府は、ぜったいにこの危険な掘削をさせるべきではない。

もしすでに為されたとすれば、頃合いを見計らって、巨大地震を起こすということだろう。いつでも政府への脅しに使えるからである。

「ちきゅう」の責任者に過去の掘削情報を明示させるべきである。


おまけ:
人工的巨大地震津波発生のメカニズム。

(あ)地球掘削船が海底の地下深部掘削を行う。正確に地下深部10km、30kmなど。
(い)海底では潜水艦がそこに核爆弾を設置する。
この時、原潜が強烈な極超低周波ソナーを発するため、イルカ、クジラなどが大量死する。
(う)911とか311とか象徴的な日時にリモコンで爆破指令する。
(え)ユダヤ人は事前に出来事を知らされるために、避難してそこにはいない。


まあ、そんなところですナ。だから、海岸にイルカやクジラの大量死が来た場所は、要注意ということだろうヨ。
以上は「井口和基」氏のブログより
ベンジャミン・フルフォード氏の言うとおり、地震兵器も存在している現在は充分注意してこれからは慎重に行動していく必要がありそうです。 怖い世の中になりました。以上    

30km圏外でも100ミリシーベルト以上(100,000マイクロシーベルト)

被ばく線量、30キロ圏外でも100ミリシーベルト以上の試算

2011年 03月 23日 18:33 JST

 [東京 23日 ロイター] 枝野幸男官房長官は23日午後の会見で、放射性物質による被ばくに関する試算を行うSPEEDI(スピーディ)というシステムで計算した結果、福島第1原子力発電所の事故発生から毎日1日中屋外にいたと仮定した場合の甲状腺の被ばく線量が100ミリシーベルト以上となり得るケースが、同原発から30キロメートル圏外にもあることを明らかにした。

 ただ現在のところ、直ちに避難や屋内退避が必要とは分析していないという。

 枝野長官はこの被ばく線量は人体に影響が出る可能性があるとした。「今後の放射線量のモニタリングや制度の高いシュミレーションを行いながら、人体に影響が出る可能性のあるこの被ばく線量に達することのないよう、今後の対応をしっかり注視していきたい」とした。その上で「念のため、発電所の風下ではできるだけ窓を閉めて屋内にとどまることを勧める」と述べた。

 東京都葛飾区の金町浄水場で、乳児の場合の基準値を超える1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出したことについて、乳児の基準値自体はたまたま数回、こうした数値の水道水を摂取しても健康に被害はないとしながらも、「残念ながらしばらくこうした状況が続くと想定している」とした。対応策については、現在協議中だとした。

 東京電力福島第1原発の状況については、各原子炉設備や使用済核燃料プールを冷却し続けて事態の安定を図ることと、放射性物質の漏れを抑えることが必要だとの考えを示した。ただこれらがいつごろどうなっていくのか、予断を持って言える状況ではないとした。

 (ロイターニュース 中川泉;編集 石田仁志)

以上は「REUTERS」より
 遂に来るべきものが来たという最悪のニュースです。こんな高い濃度の放射能では殆んどの生物が死に絶えます。大丈夫・大丈夫と言いながら国民を欺きつつ国民の苦境を唯見ているだけです。何の策もありません。
 東北・関東(含む東京)は人間の住むところではなくなりそうです。野菜も飲み水も空気も吸ったら危険となりました。さあ!どうしたら良いものかと進退窮まりました。静かにじわじわ死を待つのみか動きが取れません。以上

セシウムの半減期は30年!

原発から40キロの土壌、高濃度セシウム 半減期30年

2011年3月23日12時22分

 文部科学省は23日、福島第一原発から約40キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、高濃度のセシウム137が検出されたと発表した。単純比較はできないが、国が定めた放射線管理区域の基準値の4倍に相当する。半減期が8日と短い、放射性ヨウ素の値も、約30倍の値だった。今後、土壌の入れ替えが必要になる可能性も出てきた。

 同省によると、20日午後0時40分に飯舘村で採った土1キロあたりから、セシウムが16万3千ベクレル、ヨウ素が117万ベクレル検出された。19日午前11時40分に同じ場所から採った土と比べ、セシウムで約6倍、ヨウ素で約4倍高くなった。

 このほか、約45キロ離れた川俣町で19日に採った土からセシウム8690ベクレル、ヨウ素8万5400ベクレル、約25キロ離れた南相馬市でもセシウム4040ベクレル、ヨウ素3万5800ベクレルを検出した。

 ヨウ素の半減期は8日間と短いが、セシウム137は約30年間にわたる。長期間、土壌が汚染されることにより、人体や農作物などに影響が出る可能性がある。

 放射線管理区域の基準値は1平方メートルあたり4万ベクレル。

 原子力安全・保安院は23日未明の記者会見で、福島県内の高濃度に汚染された野菜が見つかったことに関連して、「セシウムは半減期が長く、場合によっては土壌を入れ替える作業も必要になるかもしれない」と発言した。

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以上は「Asahi .Com」から

今までも、普段から放射能の汚染は、各国の過去の原爆実験等からの放射能灰が降り注ぎ、また自然界からの放射能の影響もありましたが、今回は流石その濃度が極単に高く、各種野菜の出荷制限や、摂取制限となりました。

 しかし、現地周辺に住む住人たちは実のところこれでは食べ物が無くなるということで、実際問題としては、殆んどそこでは住むことが出来ないのと同じことです。特に半減期の長いセシウムは30年と長期であるため、土壌を全て交換する必要があるそうですが、広大な土地であるために実現不可能に近いことです。

 菅政権は凡そ実現できそうもないことを、いかにも出来そうな言い回しで、国民を騙し時間稼ぎをしていますが、もう既に現実に放射線汚染されつつあるのです。時間がたてば経つほど被害は深刻になるばかりです。

 何時もいつも後手、後手で最悪の道を歩まされる国民は堪ったものではありません。早く適切な指示が出せる指導者に替える必要があります。以上

2011年3月24日 (木)

世論に押されやっと、近隣6県に農畜産物の検査を要請へしかし自主的でOKとの事!鈍菅政権

近隣6県に農畜産物の検査を要請=放射性物質で-厚労省

 厚生労働省は23日、福島、茨城県などの野菜や原乳から食品衛生法の暫定規制値を上回る放射性物質が検出されたことを受け、近接する宮城、山形、埼玉、千葉、新潟、長野の6県知事に対し、福島県などと同程度の放射性物質検査を地元の農畜産物に行うよう要請した。同省によると、6県のうち、宮城、山形両県が実施していないほか、長野も茨城県産に限り検査しているという。
 大塚耕平厚労副大臣は、「消費者の安全確保と風評被害を極小化する観点から、自主的にしっかり検査してほしい」と説明した。(2011/03/23-13:40)

以上「時事ドットコム」より

東京の浄水場から放射性ヨウ素検出 乳児の基準値2倍超 「飲用控えて

産経新聞 3月23日(水)14時24分配信より

 東京都は23日、水道局の金町浄水場(葛飾区)から、放射性物質が乳児の暫定基準値の2倍を超える数値を測定したことを明らかにした。

 都によると、放射性ヨウ素を水道水1キロあたり210ベクレルを検出したといい、乳児に水道水の飲用を控えるよう要請した。乳児の水道水の摂取を控える地域は、東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市。

 厚生労働省が示した乳児の飲用を控える暫定規制値は1キロあたり100ベクレル。

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これ程被害が広がりつつあり、国民に不安を持たれて、その上での世論の強い要請にも関わらず、いまだ、自主的に検査して欲しいとのことしか指示できない鈍菅政権には早く退場を願わないと益々国民の健康が害される恐れが増大します。

 しっかり検査して問題ないと分れば国民は安心します。もう少し時間稼ぎして放射能濃度が低くなってからの検査を目論んでいるものと思われます。実態は検査することで真相が暴露されるのを恐れているものと思われます。

 例えば、先ごろ米国が無人飛行機で福島原発上空を放射能検査していた結果は菅内閣に報告したが、余りに高濃度のため日本国民には公表しないようにとの事で、いまだ公表できないようです。このように国民を騙し続けて後手後手の菅内閣にオバマ米国大統領から菅直人は叱責を受けた模様です。

 菅は申し訳ないとオバマ大統領に謝罪したものの、日本国民にはだんまりを決め込んでいます。そこまでしても総理大臣のポストに拘り続ける無神経は、正に権力欲に狂った狂人そのものです。日本国民も最大の不幸を背負ったものです。以上

日本滅亡への道は、偽黄門一族の仕業であった!

以下は「さてはてメモ帳」より

先の民主党での小沢一郎氏への理不尽な党員資格停止の音頭を取ったのは、歴史に残ることになった極悪偽黄門・福島原発を無理やり推進した「渡部恒三」この人物です。やはり、小沢さんは何時も「正義は最後には必ず勝つ」と言われていましたが、この言葉が早くも現実になりつつあります。天道様は良く見ています、悪いことは出来ないものです。それにしても神様は素早く手を下したものです。人類に残された時間が余り無いのかも知れません。被害者は何時も何の罪も無い一般市民です。被害に遭われた方々の無念と悲しみはどれほどのものか想像も出来ません。この間違えた政治を行なった政治家はどう始末をつけるのでしょうか?

プルトニウムはどこへ?

東電 煙と放射線量の関連調査  3月21日 21時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/k10014816431000.html


21日午後、東京電力福島第一原子力発電所3号機から灰色がかった煙が上がり、2時間余りたった午後6時すぎまでに収まりました。

一方、午後6時20分すぎには、2号機の原子炉がある建物から水蒸気のような白い煙が出ているのが見つかったということです。東京電力によりますと、この間、敷地内の放射線量は、一時、上昇傾向にありましたが、午後6時半から再び下がり始めたということで、煙との関連を調べています。

21日午後3時55分ごろ、福島第一原発3号機から灰色がかった煙があがり、煙は黒くなったり、灰色になったりしましたが、2時間後の6時すぎまでに収まり、この時点で、火は確認されませんでした。

原子力安全・保安院によりますと、現場は、原子炉が入っている建物の南側の場所で、使用済み燃料プールの上に当たり、東京電力は1号機から4号機で電源の復旧作業などに当たっていた作業員全員を避難させました。

一方、午後6時20分すぎには2号機の原子炉がある建物で、屋根の山側の隙間から水蒸気のような白い煙が出ているのが見つかったということです。

東京電力によりますと、2号機や3号機から西におよそ1キロ離れた地点の放射線量は、午後5時40分に1時間当たり494マイクロシーベルトだったのが、午後6時半には、1時間当たり1932マイクロシーベルトまで上がりました。

その後、再び下がり始め、午後8時半には1時間当たり442マイクロシーベルトに下がったということで、東京電力が煙との関連を調べています。この煙で21日に予定されていた、東京消防庁や、東京電力が手配した場所を絞って大量の水を注ぎ込める特殊な車両による放水は中止されたということです




ついでだが、これは何なのだ!

【投稿】福島第一原発を推進したのは、民主党・渡部恒三・・
http://www.nikaidou.com/archives/11672

福島に原発を誘致したのは 民主党の渡部恒三とその一族です
http://kokohendarou.seesaa.net/article/190761877.html

福島に原発を誘致したのは 民主党の渡部恒三とその一族です。



渡部の甥の 佐藤雄平 は福島県知事で、黄門さまと共同でアメリカ企業のご機嫌を伺って原発推進してました。 国会議員一人の力でここまでたくさん原発作った例は過去に一度も無い。同じ原発王国の福井や新潟と比べてもその差は歴然。

しかも発注したのが米GE社製不良品だったからこのザマ。 そのうち渡部恒三が昔この原発宣伝してた映像が出回るようになって議員辞職確定だろう。 佐藤雄平も県知事辞職or次期落選間違い無しだね。

福島にこの欠陥原発誘致をしていたのは、民主党の渡部恒三です
福島にこの欠陥原発誘致をしていたのは、民主党の渡部恒三です
福島にこの欠陥原発誘致をしていたのは、民主党の渡部恒三です
大事なことなので三回言いました。

http://www.kozo.gr.jp/
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=FBE4945FFC50797B9FA135DDC8A97CEC?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10083


http://ameblo.jp/e92kuwa/entry-10834286310.html より

かつて、前福島県知事・佐藤栄佐久さんは原発の安全性について問題提起したが、収賄事件をでっちあげられて失脚した。彼の後に福島県知事に当選したのは、渡部恒三の甥っ子で恒三の秘書だった佐藤雄平。つまり、福島に原発を誘致したのは、民主党の渡部恒三とその一族だ。

福島のプルサーマル原発は佐藤雄平知事の下で先日稼働を始めたばかり。




福島弁丸出しを売りにする渡部恒三という国会議員は「原発を作って県民は長生き」と発言したことがある。補助金がないと駄目な農業だけの福島と言いたかったのだ。この人は厚生大臣時代に「タバコを吸うと健康に良い」とトンデモ発言で騒がれたことがあり、福島の選挙区にはタバコを作っている農家がたくさんあって、自分に投票してくれるからと認めていた。

福島県知事 佐藤 雄平氏、略歴

・叔父でもある渡部恒三元衆議院副議長の秘書を長く務めた
・1998年の第18回参議院議員通常選挙で、福島選挙区から無所属で出馬し初当選
・2004年の第20回参議院議員通常選挙で、民主党公認で再選
・佐藤栄佐久前知事の辞職に伴い実施された2006年11月12日投開票の福島県知事選挙に民主党、社民党の推薦を受け出馬、当選

・2010年8月6日東京電力が福島第1原子力発電所3号機(大熊町)で計画していたプルサーマル導入について、受け入れを決定した。 プルサーマル受け入れにより「核燃料サイクル交付金」として計60億円が交付された
・2010年10月31日 投開票の知事選に再選を目指し出馬。 日本共産党公認で立った対立候補佐藤克朗に大差をつけて再選を果たした

東京電力 福島第一1号  46.0 1971/03    GE    GE
東京電力 福島第一2号  78.4 1974/07    GE   GE/東芝
東京電力 福島第一3号  78.4 1976/03   東芝  東芝
東京電力 福島第一4号  78.4 1978/10   日立  日立
東京電力 福島第一5号  78.4 1978/04   東芝  東芝
東京電力 福島第一6号 110.  1979/10   東芝  GE/東芝
東京電力 福島第一7号A138.0
東京電力 福島第一8号A138.0
東京電力 福島第二1号 110  1982/04   東芝  東芝
東京電力 福島第二2号 110  1984/02   日立  日立
東京電力 福島第二3号 110  1985/06   東芝  東芝
東京電力 福島第二4号 110  1987/08   日立  日立


自民党、佐藤栄佐久は福島県知事だったが猛反対だった!

佐藤栄佐久前福島県知事は「反原発派」だったから逮捕されたのか (引用注:そういえば、当時から有名でしたね)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110317-00000001-gendaibiz-pol
(略)佐藤氏は、まるで今日の事態を想定していたかのようである。

福島1区  石原洋三郎(民主党)
福島2区  太田和美(民主党)
福島3区  玄葉光一郎(民主党)
福島4区  渡部恒三(民主党)
福島5区  吉田泉(民主党)

蓮舫、民主党が仕分け・廃止した地震対策


・ 防衛費 ⇒ 自衛隊災害救出活動も縮小 ( 日本の自衛・防衛弱体化は民主党の継続悲願 )
・ スーパー堤防 ( 「100年に1度の大震災対策は不要」 )
・ 耐震補強工事費 ( 外国人学校を含む高校無償化の財源化 )
・ 学校耐震化予算 ( 「緊急性が無い」以下、麻生政権による推進政策 )
・ 災害対策予備費 ( 外国人も貰える生活保護枠拡大(母子家庭)の財源化へ )
・ 地震再保険特別会計 ( 外国人も貰える子ども手当の財源化へ )



福島1区  石原洋三郎(民主党)
福島2区  太田和美(民主党)
福島3区  玄葉光一郎(民主党)
福島4区  渡部恒三(民主党)
福島5区  吉田泉(民主党)

これ強烈ですね。
枝野が原発のメンテナンス費を仕分けしてたなんて。どう申し開きするのかな。

http://www.cao.go.jp/sasshin/shiwake3/details/2010-10-29.html

事業仕分け詳細と評価結果 - 10月29日 金曜日 特別会計 (3日目)

A-11: エネルギー対策特別会計

導入等補助事業等①
(1)住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金
(2)家庭用太陽熱利用システム普及加速化事業(うち家庭用太陽熱利用システムリース支援事業)

A-12: エネルギー対策特別会計

導入等補助事業等②
(1)温泉エネルギー活用加速化事業
(2)先進的次世代車普及促進事業
(3)廃棄物エネルギー導入・低炭素化促進事業
(4)省エネ自然冷媒冷凍等装置導入促進事業

A-13: エネルギー対策特別会計

電源立地対策費
(1)電源立地地域対策交付金(うち(独)日本原子力研究開発機構が設置する原子力発電共用施設地域に係る交付金)
(2)電源立地等推進対策交付金(うち原子力・エネルギー教育支援事業交付金)
(3)原子力施設等防災対策等委託費(うち環境放射能水準調査等委託費)
(4)原子力施設等防災対策等委託費(うち防災訓練実施調査)

A-14: エネルギー対策特別会計

電源利用対策費
(1)廃止措置・放射性廃棄物研究開発
(2)高速増殖炉サイクル実用化研究開発
((独)日本原子力研究開発機構運営費交付金
+施設整備補助金)

他は略

++
わざと準備していたのだろうか?







首都圏の皆さん、西へ行こう!

首都圏のみなさんへ 西へ行こう

江島健太郎さんのブログ
今回は江島健太郎さんのブログからご寄稿いただきました。

首都圏のみなさんへ 西へ行こう
未曾有(みぞう)の大災厄となってしまった東北大震災。起きてしまったことを嘆いたり、電力会社や政府の対応を非難したり、努力や負担を負わずに安全地帯から良い活動をしたつもりになる自己満足的な行為であるスラックティビズム *1 でガス抜きしたり、そういったことは今なんの役にも立たない。そういうことはあとで好きなだけやればいい。まさに今、自分たちには何ができるのか、何をするべきか、そのことを考え抜いて行動に移そう。

*1:スラックティビズムとは「怠け者(slacker)と社会運動(activism)とを掛け合わせた合成語である。努力や負担を負わずに、社会運動めいたことをする行為を指す」『Wikipedia』
http://ja.wikipedia.org/wiki/スラックティビズム

なかでも、圧倒的な人口がいて、被災地と資源面で密接に接続されている首都圏のひとたちにむけて、この記事を書いている。あなたたちが、この震災の復興における大きな鍵を握っていると思うからだ。

震災の余波が長引くにつれ、首都圏でも市民生活のライフラインであるところの電力、ガソリン、水、そして食料が不足してきている。そして、今後その傾向はもっともっと深刻になっていくだろう。現代では電力がすべての経済活動のインフラだから、電力の不足が累積的に効いてきて、時間とともにさまざまなかたちで資源の不足が表面化するだろう。

よく知られているように、西日本と東日本の電力系統には50/60Hzの周波数の壁がある。中部でスパッと二分されているのだ。(トップ画像参照)

そして、中部にある変換所の容量は限られてるから、西日本で節電した分を東に送電するというのも、たいへん難しい。聞くところによると、東京電力で必要な2%ぐらいしか送ることができず、いま原発トラブルで渦中の福島は東京電力の3割を引き受けていたから、首都圏での電力不足の長期化はどうにも避けられないそうだ。

そんななか、なんとなく今ままでどおり、漠然とした不安を抱えつつ通常業務を続けている会社が都内には多いと聞く。計画停電やスーパーでの買い占め、ガソリンの行列など、プチパニックが起きつつあることを感じてはいるけれど、まったく仕事にならないというほどではないから、どうしていいのかよくわからない、というあたりが本音なのだろうとおもう。お客さんもまだ営業しているし、アポイントメントもあることだし、しばらく様子をみながら考えよう、といったところだろう。

しかし、危機管理意識から、社員には自宅待機を命じつつ、先陣を切って直近のアポイントメントを全てキャンセルしたある知人経営者によると、アポイントメントをキャンセルした相手から「こちらから切り出せなくて困っていたので感謝します」と言われたという例もある。相手の気持ちを思えばこそ、自分から動く、というのもひとつのビジネス的な誠意のかたちであるだろう。

同じことは、従業員に対してもいえる。今は誰しもが不安な気持ちで日夜をすごしている。福島原発の問題は日々エスカレートし、毎日どころか数時間おきに想定外のトラブルが起きている。仮にチェルノブイリ級の最悪の事態が生じても都内での生活に実質的な問題が及ぶ可能性は極めて低い、と頭ではわかっていても、人間がなにかを不安に思う気持ちというのは極めて動物的な、本能的なものであり、短期間に知り得た知識と推論だけで100%冷静でいられる人など、ほとんどいないのだ。

東大物理学科長の早野教授の『Twitter』からは福島原発の燃料棒が十分冷えるには数か月から年単位の長期戦になる可能性があるとの検証データが上がってきた。人間の精神は、これほどの極度な緊張状態に長期間耐え続けるようにはできていないから、いつかこの危機的状況にも慣れてしまい、鈍感になっていくだろう。前線では一瞬たりとも気の抜けない状況が続くにもかかわらずだ。

そんな状況下にあって、従業員に平常時と同じパフォーマンスを求めることにある種のモラルハザードを感じるのが、社会の公器たる企業の経営者としては通常の感覚だろう。誰もが漠然とした不安を抱えているとき、限られた情報と不確実性のなかで、少々間違っていることはあっても進むべき方向を示し、自分たちの仕事を社会的な使命と結びつけていくのがリーダーの役割であるとおもう。

だから、仕事を続けることで経済を活性化させ、復興に貢献しよう! という心意気は大変すばらしい。電力消費を大規模に節約することに成功したヤシマ作戦も、日本人の協調的性向のよい面が活きた、素敵なエピソードだ。それでも、そこにいるというだけで、いくばくかのエネルギーを消費し、食料を摂り、ガソリンを直接的あるいは間接的に燃やしているのはゆるぎない事実である。

ここで、ロジカルに考えてみよう。

電力、交通、住居、食品、物流、医療などのライフラインにかかわるような職業に従事していない、とくにいわゆるデスクワークのひとたちは、おそらく仕事を通じて困っている人を助けることには、直接的にはほとんど貢献できないと思う。自分の仕事をふりかえってみて、自分という存在の“救済への貢献度”と“資源の消費量”を比べてみて、後者のほうが大きいと思ったなら、短期間でも思い切って西日本へ行くというのは、社会への貢献のかたちといえるのではないだろうか。

都民人口は約1200万人、もしこのうちの10%が西日本へ移動すれば、100万人単位で東日本の資源消費がおさえられる。被災地で避難所に身を寄せている人の総数が45万人といわれているから、その数、実に2倍以上だ。実際にまるまる10%移動することは現実的ではないにせよ、西日本出身者が実家や親族のところへ転がり込むケースだけでも、それなりの吸収力はあるはずだ。

いやそれだけではない。今、経営者が試されているのは、不確実な未来に対するリスク感覚だとおもう。とくに頭脳労働者においては、この電力情勢が長期化するようなら、このまま都内にいても、どんどん疲弊していき生産性は低下していくばかりだろう。ましてや自宅待機を続けるのであれば、そもそも生産活動に従事していないのだから資源を浪費するばかりである。

そして、状況が悪化していく原発問題、どこまで行けば都民がパニックを起こしてしまうのか起こさずにすむのか、誰にも予見できない。確率は高くないと思うが、いったんパニックがおきれば、これは原発事故そのものよりもはるかに危険なことで、急速に治安が悪化し経済活動が沈降してしまう。問題は「あなたがパニックを起こすかどうか」ではなくて「みんながパニックを起こすかどうか」なので、これは努力の問題ではなく、むしろ天気予報や市場予想にちかいイシューだ。

そんな状況のなかで、日本人の美徳をことさら強調したり、パニックを起こさないように呼びかけよう、などという平和思想は、有事においては何の役にも立たない。近所のスーパーで食品を買い占めている人ひとりさえ、あなたには止められなかったのだ。人間の感情は集合的には極めて自然現象にちかい様態を示すので、やってくる津波に止まってくれといってるような無意味さを、私は感じてしまう。早めに少しでも人口を西へ移動していき人口密度を薄めておくことは、万が一、非常事態宣言が出されたときに交通機関に人が殺到したり、生活資源を奪い合うといったパニック的事象を引き起こす確率を下げることに直接的に貢献できる。

そういったもろもろの可能性を考慮すれば、早い段階で西日本で安心して仕事ができる拠点を準備し、不安に思っている従業員や都内を離れることに抵抗のない従業員をはじめ、情勢をみながら東西で柔軟に人材を動かせるような体制を、もう模索し始めてもよい段階ではないかと思う。

実際、私の会社パンカクでは、早速この週明けから可能なかぎりの社員をつれて岐阜の宿泊施設に期限なしの滞在を決め、到着から24時間でオフィスを立ち上げた。20代前半の単身者が多く、ノートパソコンさえあればどこでも仕事ができるテクノロジー系スタートアップだから可能だったといえるかもしれないが、本気で取り組めば結構な数の企業が、同様のことをできるはずだ。

先に述べたとおり、東西での電力の融通はほとんどできないから、西日本で電力を節約することは、役に立たないどころか日本経済全体の萎縮効果を考えれば有害とさえいえる。西に行ったひとたちは、思い切ってのびのびと働き、暮らせばいい。西日本は、そういった企業をどんどん呼び込めばいい。かつてぼく自身も経験し、各方面からの支援によって阪神大震災から立ち直った西日本は、これからは日本を元気にしていくためにも、むしろたくましいナニワ商魂を発揮していくべきときなのだ。

商魂といえば、なかには乾電池パックを9800円で売るなど、マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』にハリケーン・カトリーナの例で出ていたような、便乗値上げをする業者はこれからも出てくるだろうが、これは心情面はともかく選択肢が増える方向に作用している限りにおいては、安易に規制などで締め出すべきではないだろう。またそれとは別に徐々に需給を反映して電力価格や物価が上がっていくだろうが、結果としてより多くの人を都内から流出させる圧力になるかもしれない。

余談だが、私の住むサンフランシスコでは、しょっちゅう“無”計画停電が起きる。大規模なものはまれだが、ローカルなものは本当にしょっちゅうだ。アメリカで電気屋やオフィス用品店に行ったことのある人なら、無停電電源装置(UPS)の品ぞろえの豊富さに驚いたことがあるだろう。停電がおきても、みなFour-way stopsに慣れてるから、信号機が消えていても混乱しないし、まったく動じない。職場でも明るいうちに停電が起きたら、みなおもむろに本を読み始めたり、ドライブにでかけたり、そのまま帰宅してしまったりする。

そんなのんびりしたワークスタイルのアメリカ人に、なぜあくせく働き、計画停電が“行われなかった”ことにさえ腹をたてる日本人が、経済成長率でも一人当たり生産性でも勝てなかったのか、ということについては、一考に値するとおもう。どのみち、今までのやり方を続けたのでは勝ち目はないのだから、過剰品質に飼いならされていたワークスタイルやライフスタイルを、いまいちど見直すきっかけにもなれば、転んでもただでは起きない日本人の強さが生きてくるのではないか、という希望を個人的には持っている。

ここからの復興は、私たちひとりひとりの意思と行動にかかっている。

自分にできることから始めよう。

画像:「日本の電力系統」Wikipedia』より引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/電力系統

執筆: この記事は江島健太郎さんのブログからご寄稿いただきました

以上は「ガジェット通信」さんからの引用です。

皆さんもいろいろな情報網を通じてご存知でしょうが、福島原発の状態は仲々好転していないように見えます。現地で国民の皆様のために必死で頑張っている方々には心より御礼申し上げます。

 こんな悲劇を引き起こしたのも元はと言えば、現内閣の時代錯誤菅内閣が直接の原因です。地震直後に米国から福島原発事故防止のための、冷却剤提供の申し出でを断ったために今回の悲劇を招いているものです。地元の郡山市長はこの件で激怒されています。通常の人間として当然な怒りです。地元民の命が掛かっているのです。

 それを献金を受けた東電企業側の意向に沿い廃炉が惜しく、冷却剤使用を選択できなかったものです。国民の命より企業の利潤を優先した政治を行なっています。こんな日本の存亡の掛かった非常時に、史上最低の総理大臣を選択した責任は一体誰が負うのでしょうか?不幸に不幸が重なりこのような日本民族の悲劇が起こりました。

 ここで幾ら言っても当人は勘(菅)違いしたまま、不正手段を使ってやっとなった念願の総理大臣なので1%支持になっても辞めないと、嬉々として間違い指図を続けているようです。日本の未来が本当に暗いです。次から次へと新たな災難が襲ってくるものと思われます。かって神国と言われた日本の道を外れた政治を行なっているからであります。 福島原発次第では、東日本には半永久に人が住めなくなります。      以上

東日本大震災の裏で画策する悪代菅内閣の陰謀!

「拡散希望」  3/11菅政権、コンピュータ監視法案閣議決定
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/392.html

投稿者 新時代エネルギ-待望論 日時 2011 年 3 月 21 日 16:57:44: e9JNQdz.1QuCo

引用元 (http://www.kyoubouzai-hantai.org/news/jousei.htm

 ----------------引用開始-----------------------------------------------

3/11菅政権、コンピュータ監視法案閣議決定

大地震・核事故で報道管制-治安管理国家が人々を殺す

 (文責・事務局K) 菅政権は3月11日、共謀罪の一部であったコンピュータ監視法案および強制執行妨害罪改悪案の閣議決定を強行しました。治安管理国家化を推し進め、日常生活から社会運動まで監視対象に置いていこうとしています。

 そして同日、大地震が起きました。東北の仲間たちをはじめ、多くの人々が被災しました。

 被害が甚大になったのは、従来の津波想定すらよりも堤防が低くおさえられていたなど地方切捨ての現実もあります。なかでもとりわけ重大になっているのは、金と引き換えに地方に作られてきた原発です。ここでついに人類始まって以来最大級といえる歴史的事故が進行しているということです。すでに地震のすぐ後から、炉心温度を抑える装置が利かなくなっていることが、なんでもないことであるかのようにごくわずかに報道され、「これは<チェルノブイリ>になる!」と直感しましたが、その後報道はしばらく音沙汰なし。実はこれ以降、政府、国連や各国は核事故の推移にこそ最大級の監視体制を取り、外国メディアも以降の被曝の様子を赤裸々に伝えていきました。日本では、もはや隠しきれないところまで報道を抑え、発表するときは「ここまでは安全」「爆発しても安全」とどこまでも、超ど級の危険性を押し隠そうとする(今までもそうやって危険性の指摘・批判の声をおさえつけて原発を進めてきた、その結果の大事故だ)。地震当夜も、原子炉は大丈夫だとマスコミで流しながら、実はその時内閣関連の資料ではすでに、  破損予定時刻 23:50  などという感じの重大情報が書かれてあったりするのです!公開ではあっても一般には読まない文書でメディア中枢はこの事を知っていたはずで、マスコミベースでは重要な情報を宣伝しないという政治判断がこの例のようにずっと働いているのです。

 原子炉1基のメルトダウン→容器爆発とは、それだけで「地方丸ごと放射能汚染=無人地帯化」ということを意味し、それは同時に他の隣接炉や周辺の原発も手が付けられなくなることであるから、もはや書くこともできない事態であります。このような超重大な事態が進行しているのに、起こったことを隠し、時間がたってから安全という枕詞をつける。炉心から放射性物質が放出され労働者・住民が被曝しても、「衣服に付いたもので、体内被曝ではない」キャンペーン。住民の衣服で検出できて、体内には取り込まれていない、という状況など到底ありえません。呼吸(や飲食など)から体内に取り込まれれば、放射性物質からの高エネルギーアルファ線が、重大な健康被害をもたらします。

 このような報道管制・情報統制は、今回の地震を動向を伝えるところのあちらこちらに感じられます。これまで「安全・クリーン・エコ」と宣伝されてきた原発の政策そのものがそうだったといえるのではないでしょうか。治安管理国家化が強化されればされるほど、私たち市民・労働者・農民漁民は殺される、ということを「最終警告」的に示しているのです。

 政府は一方で一般の活動を制限しながら他方でこの機に米軍(原子力空母!)・自衛隊など軍事を満展開、自らの政策が被害を極大化した「人災」であることを徹底的に押し隠しながら、「挙国一致」体制にすすんで、治安監視法も通してしまおうとしています。私たちは、団結し、共謀して生き抜かなければならない!被災地では仲間たち、おおくの人々が生きるために闘っています。共に団結して生き抜こう!そして今だからこそ、「原発・核事故弾劾!戦争と治安管理国家化にNO!」を怒りをもって訴えようではありませんか。

 ----------------------引用終わり------------------------------------------

 動画配信 (http://iwakamiyasumi.com/ustream-schedule/ustream5
       iwakamiyasumi 岩上安身

本日13時から、911冤罪被害者、山崎淑子講演。超治安大陸米国『愛国者法』 と 『コ ンピュータ監視法』。『弁護士との共謀罪』 で652日間米国で不当拘留・服役。南部労政会館2階.JR山手線・大崎駅3分。詳細→ http://bit.ly/8bwN0e チャンネル5でUst中継。

以上は「阿修羅」より。

今回の日本民族の存亡が掛かった大災害の中で、特に福島原発の問題は深刻です。これは眼に見えない放射能だからです。枝野官房長官をはじめ、原子力専門家を語る輩のテレビ等での発言ほどいい加減なものはありません。

 真相を国民に知らせまいとする魂胆がありありです。この被害は将来に必ずいろいろな面で表面化します。その頃には当事者たちは雲隠れして責任逃れに終始するものと思います。

 特に若年層ほどその被害は大きく甲状腺ガン等が急増するはずです。野菜類の出荷禁止も実際はもっと広い地域が対象と思われるのに、千葉・埼玉・東京・神奈川・静岡方面は除かれています。

 しかし、ドイツの気象庁の観測を基にすれば、放射能の拡がっている地域を推測されます。現在の福島原発が収拾できないと東北・関東には半永久的に人間は住めなくなります。そうならない事を真に願っています。              以上

2011年3月23日 (水)

富士山など3火山で地震活発化!

富士山など3火山で地震活発化 火山活動に変化なし

2011年3月22日22時2分

 気象庁の火山噴火予知連絡会(会長=藤井敏嗣・東大名誉教授)が22日開かれ、富士山や箱根山(神奈川県)、焼岳(岐阜・長野県境)の3火山で地震活動が活発化していることが報告された。東日本大震災の影響とみられるが、火山活動に変化はないという。

 焼岳と箱根山では11日、マグニチュード9.0の東日本大震災の発生直後から地震が相次ぎ、震度2~3の揺れが観測された。静岡県東部で15日に起きたマグニチュード6.4の地震で、富士山のある同県富士宮市では震度6強の揺れが観測された。その後も余震が続いているという。

 気象庁は「火山性微動や地殻の変動はなく、火山活動の兆候は見つかっていない」としている。

 藤井会長は「マグニチュード9.0の地震が直接影響したかはわからないが、日本の火山のいくつかが反応したのは事実。火山周辺での地震活動は減衰傾向にあり、いますぐ何かが起こることはないだろう。ただ、2004年のスマトラ地震の後、数カ月たってからインドネシアの火山活動が活発化したことがあり、今後も注意していく必要がある」としている。

関連トピックス

以上は「asahi.com」より

予知連の専門家はこのように発表していますが、1銭も税金を使わないで全て私費で研究している市民地震研究家は、この発表には納得いきません。東海地震予知には税金4000億円を超える多額のお金を使用していながら、まだまともな予知も出来ません。

 今回3月15日夜22:31分に静岡東部で発生したM6.4の地震は、富士山の真下で起こっておりその後も多くの中小地震が続いています。これは明らかに富士山の下にあるマグマが動いているもので、やがて富士山の周辺で何らかの異変が生じてくるはずです。

 富士山は300年ぶりに噴火の時期を迎えており、今年が噴火の本命年です。2008年頃から山体が膨張しつつあり、噴火に向けて着実に進行しているものと思われます。今すぐではありませんが、略間違いなく早ければ年内にも噴火が予想されますので、充分にそれへの備えが必要です。

 備えあれば憂い無し、です。結果何事も無ければそれが一番良いのですが、なにしろ相手が自然のことです、人間の都合など聞き入れてくれません。   以上

日本民族救出のため、北方領土即時返還しよう!ロシア・プーチン首相


日本支援に積極的なロシアのプーチン首相

◆3月20日

 3月16日号の「ロシアは北方領土からのロシア人避難を検討 」で示したのは、大震災や放射能漏れで危険な北方領土からロシア政府がロシア人軍民を避難させる可能性についてであったが、ロシア紙の「モスコフスキー・コムソモーレツ」は、北方領土そのものを今こそ日本に返還すべきだ、と主張しているという。

 また、中国のある新聞は、日本が困難を抱えているこの時期に、尖閣諸島を奪取せよ、と馬鹿なことを言っている。中国人にまだこのようなレベルの言動をするものがいる、という点で、中国のレベルが推し量られてしまうことを、この論者は分かっていない。

 またロシアのプーチン首相は早い時期にロシアのサハリンの天然ガスの日本への供給増加を指示していたが、今回は更に一旦欧州に天然ガスを送り、それを液化して日本へ供給するという提案をしている、という。

 ここで大事な点は、プーチン首相は心情的に日本びいきであるということだ。彼は柔道家でもあるが、実は以前はロシアの格闘技であるサンボも学んでいたのだが、日本の柔道の哲学に魅せられて、柔道に精進したのだ。そのような意味において、彼の日本に対する心情は深いものがある。確か彼の末娘であるカテリーナさんは日本語学科だったはずだ。

 ロシアは中国と今のところとりあえず「友好」関係を維持しているが、中国の経済・軍事力増大を常に懸念しており、中国の「背後」に位置する日本を戦略的観点から重要視する視点を持っている。これはロシアのインドに対する視点にも言えることだ。

 従って、日本政府はこのロシアの姿勢を歓迎し、できればこのことを通じてロシアとの関係改善を図り、将来必要になるエネルギー源確保という視点からも積極的にこのロシアからの友好の手を握り返すべきである。
 
 というのも、今アラブ世界で起きている民主化革命が湾岸諸国で拡大し続ければ、やがてペルシャ湾からの石油輸出量に大きな変化がもたらされる可能性が出てくるだろう。その時、サハリンあるいはロシア本土からの石油・天然ガスの量が増えることは望ましいことになる。それに実際問題として震災からの復興にも液化天然ガスの供給増加が必須であり、ロシアからの増量は望ましいからだ。


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●日本支援へ北方領「即時返還を」
2011年03月19日20時10分
【モスクワ共同】「クリール諸島(千島列島)の四島を今すぐ、無条件で日本に返さなければならない」―。ロシア大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツは18日、大震災に見舞われた日本人の悲しみを和らげ、日本への同情を示すため北方四島を返還すべきだと主張する異例のコラムを掲載した。メドベージェフ大統領の昨年11月の国後島訪問以来、ロシアは現地での軍備増強を指示するなど日本けん制を強めていたが、震災発生後にそうした動きは影を潜めていた。同紙の記事は被災した日本を支援すべきだとのロシア社会の雰囲気を反映している。


●露プーチン首相、欧州経由で日本にガス供給増を提案
2011.3.20 10:22
 ロシアのプーチン首相は20日、東日本大震災で日本が電力不足に陥ったことを受け、欧州への天然ガス供給を増加させ、欧州で液化天然ガス(LNG)に加工した上で、日本へのLNG供給を増やす提案を行った。LNGは火力発電所の燃料となる。
 プーチン首相は極東サハリン州のユジノサハリンスクで行われた極東のエネルギー開発に関する会合で「われわれのパートナーが必要とする援助を行う用意がある」と述べ、日本に原油や石炭、ガスを供給する用意があると言明。
 首相は100日間で欧州へ60億立方メートルのガスを追加供給することで、欧州での加工後「日本は400万トンのLNGを受け取れる」と語った。首相はサハリンから日本へ直接送るLNGの供給増も既に指示している。(共同)
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
先に、米国のオバマ大統領が「人類は一つ」といって、急遽援助隊を日本にいち早く送ってくれましたが、今度は、ロシアのプーチン首相が、今の日本の窮状を察し今回の提案となったようです。
 本当に今は日本を救うために世界中が知恵を絞っています。本当にありがたいことです。日本はこのご恩は日本民族続く限り決して忘れることは無いでしょう。先に菅内閣は、北方領土に付き酷い発言をいたしましたので、ここは菅内閣に代わり小生から関係者の皆様に心より御礼申し上げます。  以上    銀河系宇宙人

積み上がる海外勢の国債購入と暴落は?

2011年03月09日

積み上がる海外勢の国債購入と暴落

11年度予算案では53%に達しています国債費の割合が2014年度には63%にも達するとの発表がされています。


これの意味するところは、現在の税収の53%、すなわち半分が借金の元本及び利払い返済に回っており、これが3年後には63%にも達するということなのです。

収入(税収)の63%を借金返済にあてて残りは37%しか使えないのです。
勿論、国債発行を続ければ資金繰りには困りませんが、問題は誰がこの国債を引き受けるかになります。


いままでのような銀行、郵貯、生保、損保が引き受けることが出来れば問題はありませんが、格下げ問題、リスク資産の超過保有と言った問題もあり、これ以上国債を引き受けられなくなった時、国債は暴落する事になります。

1月には中国がロンドン経由で日本短期国債を2兆円以上購入したと見られていますが、これは日本国債が魅力的だからではなく、一気に売り崩すための『元がね』と見られており、いつでも日本国債売り崩しオーケーとなりつつあると言えます。
*これ以外も併せて海外勢は5.2兆円も短期国債を買い越しており、ものすごい残高が積み上がってきています。

いつまで日本国債の安定が保たれるでしょうか?
以上は「NEVADA」さんからの引用です。
東日本大震災が発生しましたので、日本は財政的にも絶対絶命の時を迎えたようです。以上

2011年3月22日 (火)

大気中の放射線濃度急上昇・ドイツ気象庁

東京・大気中の放射線量急上昇中 ドイツ気象庁の予測でも高濃度汚染範囲に入っています。絵の拡大は下記をクリックして下さい
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2011 年 3 月 21 日 11:07:15: KqrEdYmDwf7cM



↑ドイツ気象庁の本日朝3時(UTC1200=JST0300)の予測値

↓東京 午前10時の実測値





http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/300.html#c50

午前8時、東京/緊急事態です



東京都産業労働局の計測速報が以下にあります。


http://113.35.73.180/report/report_table.do


 この数日、通常の1.3倍であったのが、昨夜20日の午後10時以降、
通常の1.5倍で推移していましたが、本日午前7時以降、急上昇しており、午前8時の段階で、2.7倍の0.093マイクロシーベルト/hになっています。これは、2号機の爆発で最高値を示した15日の最大値にはまだですが、その日の平均値を越えました。

 15日にはすぐ下がりましたが、今度はこのまま上がっていくかもしれません。私はこの一報を各方面に発するために、徹夜でこのデータを見ていました。

 外出せず、雨に濡れぬよう。ご無事を祈ります。

以上は「阿修羅ブログ」より

このように、宇宙から見るとその様子が良く分ります。今福島原発よりヨウ素・セシウム等の放射線がかなり高くなっている模様です。問題の炉は3号炉です。この炉では、混合プルトニウム使用で、万一炉内部の空気が外に出ると、このやっかいなプルトニウムが空中に散布されて、東日本全体に撒き散らされる恐れがあります。

 このプルトニウムを吸うと、肺がんの恐れが出て来ます。外出時はマスクを必ず着用するとかの注意が是非必要です。3号炉で最早手の付けられない「メルトダウン」が始まっているのかも知れません?

こんなことにならないよう、天に祈るような今の気持ちです。関東地方から外へ、疎開なんて、大変です。早く何とかして下さい。何方でもこの際良いです。今の菅内閣は余りにも頼りになりません。                    以上

次は、米国で大地震か?

地質学者 3月後半にカリフォルニア大地震を予測



1989年のサンフランシスコ大地震を予測的中させた地質学者ジム・バークランド氏は、3月19日から26日の間で、アメリカの西海岸で大地震が起こると予測している。

2010年のチリ地震を始めに、太平洋プレートを時計回りで、大地震が起きている。
20110318_太平洋プレート.gif

2010年2月27日 チリ地震(8.8)
2011年2月22日 ニュージーランド地震(6.3)
2011年3月11日 東日本大地震(9.0)


西海岸での大地震を予測する根拠は、3月19日に月が満月となり、さらに地球に大接近するスーパームーン現象が起きるということらしい。

月の引力は、海の潮汐(潮の満ち干き)に影響するように、地球のプレート動かすマグマの動きにも影響する。

また、月が接近するスーパームーン現象では、地球上の磁界にも影響を与え、動物の影響を与える。それらはレドンドビーチの魚大量死、メキシコで大量の魚が密集して泳ぐことに関係していると説明。


レドンドビーチで魚の大量死(3月8日)

Source: LA Times

例えば、3月8日にカリフォルニア州のレドンドビーチで魚が大量死。レドンドビーチは僕が住む隣町。地元のニュースでは前日の強風により、大量の魚がヨットハーバーに逃げ込み、酸欠状態になり大量死したという説が説明されていた。


メキシコのビーチ密集して泳ぐ大量の魚





Source:DailyMail

大量の魚が密集して泳ぐのがメキシコのアカプルコで目撃された。ある学者は、東関東大震災の予兆だったと指摘したものいる。

多くの学者は地震は独立して起きていると説明する。しかし、太平洋プレート上の大地震がお互いに作用しあって起きるというバークランド氏の説は理にかなっているような気がする。

とてもオカルトっぽく聞こえるのだが、早速、今日非常用の水と食料、そしてガスコンロを買ってきた。

外れてもいい、万が一に備える。
以上は「Seesaa」ブログ より
充分、考えられることです。今世界中で起きている異変は、78万年ぶりの地球大異変で、地震もその一つの異変です。現在大陸プレート沿いに巨大地震が次々発生していますが、これも地球全体のプレートが新たな位置を求めて動いているので、この動きが終息するのには、まだまだ時間が掛かります。
 一巡するには、あと4~5年は掛かるものと思います。今後も大変な被害が人類に襲いかかるのは覚悟したほうが良いようです。早くそれへの対策として、国連災害救助隊を創設して、活動するべき時です。世界各国の軍隊を国連災害救助隊に編成するのです。これは即刻手配すべきです。 これに理解をする政治家が居ないので、嘆かわしい限りです。
これでは人類も終りになりかねません。今の政治家たちは、見て見ぬ振りしているのは、実は人類の人口削減を密かに望んでいるからなのでしょう。これが今の悪徳政治家達です。                               以上

今回の、東日本大震災を、世界的権威者も予測できなかったのに、日本の一市民地震研究者は一年前より警告をしていたブログ!

これからの地震研究は先史時代

まで本格的にさかのぼる必要がある
――米国の地球物理学者が緊急提言

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東日本を襲った今回の大地震は、米内務省傘下で、地球科学の代表的な研究機関であるUSGS(米地質研究所)の研究者たちにも衝撃を与えた。近年、世界各地で相次ぐ大地震とは関連はあるのか。そもそも今回の大地震はなぜ想定できなかったのか。東北大学と共同研究に携わるなど、日本の地震予知研究事情にも詳しいUSGSの上級研究者、スティーブ・カービー博士に聞いた。
(聞き手/ジャーナリスト、瀧口範子)

スティーブ・カービー(Steve Kirby)米国の地球物理学者。1968年から米内務省傘下の米国地質研究所(USGS:United States Geological Survey)に所属、現在は上級研究者。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で地質学および地球物理学で博士号取得。17年以上にわたって、沈み込み帯(一方のプレートがもうひとつのプレートの下へと沈み込む地帯)の地質・地震研究に携わってきた。2004年から東北大学地震・噴火予知研究観測センターの招聘研究者として、教壇にも立つ。

――震源域がこれほどまで広範囲におよぶ超巨大地震が、東日本を襲うことを予想していたか。

 マグニチュード(M)の大きさといい(M9.0)、今回の東日本大地震は、率直に言って、われわれ地震予知にかかわる研究者の想定を超える地震だった。1933年の昭和三陸地震以降、福島、宮城、岩手付近ではM7レベルの地震がたびたび起きているが、今回は(岩手県沖から茨城県沖の南北約500キロ、東西約200キロにおよぶ)広範な震源域で大規模な地震が連動して起こったとみられる。まさに、1000年に1度の大地震といっていい。

――スマトラ沖、中国、チリ、ニュージーランドと近年大地震が相次いでいるが、これらは関連しているのか。

 地球科学者のあいだでは、関連はないというのが大方の見方になっている。チリと日本との間に、直接的な応力の伝達があるとは思われない。だが、一部の研究者からは、地震波は遠距離にわたって伝達されるという見解も示されている。少数派の意見だが、こうなると、無視すべきではないだろう。

――今回は地震自体よりも津波による被害が甚大だった。

 岩手県釜石市のあたりを船から視察したことがあるが、津波防御壁や津波ゲートが設けられていたものの、1896年(明治三陸地震)、1933年(昭和三陸地震)の津波で被害にあった同じ地域に建造物が建てられていたのを覚えている。

 防御壁を信頼してまったく同じ被災地に住居やビルを建てていたわけだ。

 人々が海岸沿いに住みたがるのは、アメリカでも同じだ。だが、海岸は嵐、津波、台風などの危険に直接さらされる地域だということを忘れてはならない。日本が復興に向けて歩み出す際には、こうした地域に建設許可を与えるべきかどうかを再考する必要があるだろう。

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以上は「diamond online」より。
このように、世界的権威のある地震研究者も、今回の東北・関東大震災を想定外のことと言われていますが、しかし自慢するわけではありませんが、日本の片隅で細々と、一銭の税金の援助も受けらず、全て自費で永年研究している一介の市民地震研究者がいるのも事実です。
 日本でも一流といわれる学者たちは、東海地震でも国費を4000億も使ってもまだ予測出来ていないため、何処の馬の骨とも分らぬ一市民研究者の予測など全く見向きもせず、完全無視であります。それを認めるということは自分達の無能を証明するためにどうしてもそれを認めたくないのが本音でしょう。
 今の菅内閣そのもので、国民無視も甚だしいものがあります。幕末のころ、勝海舟が当時の江戸幕府のお偉方について、それに相応しい能力が無いものが、権威をかさに、間違った判断をしているといわれていましたが、今も正にその通りで、その地位に相応しくないものが、その地位にあるため、今の日本の混乱があります。この辺も一度選択する必要性があります。  ご興味ありましたら、ご参考までに、今回の災害を予測し警告していたブログを今一度ご覧下さい。多分皆様の常識に変化を起こします。                             以上                                          

南米・グァテマラでの梅毒実験、米政府謝罪!

グアテマラの梅毒実験、感染者が米政府に集団訴訟の構え

2011.03.09 Wed posted at: 20:05 JST

(CNN) 米国の医師が1946―48年に中米グアテマラで梅毒感染の実験を行っていた問題で、当時感染したグアテマラ人を代表する原告団が米政府を相手取り、集団訴訟を起こす構えを示している。原告側は政府に、11日までに和解案を示すよう求めている。

オバマ米政権は昨年10月、グアテマラで実験が行われていた事実を認め、クリントン国務長官とセベリウス厚生長官が遺憾と謝罪を表明する共同声明を出していた。原告側弁護士は8日、こうした姿勢を評価すると言明。感染者に対する具体的な補償で政府側と合意に達し、訴訟が回避できるよう願っていると述べた。

実験では少なくとも700人が梅毒に感染したとされるが、原告団のリストに挙げられたのは直接の感染者と相続人の計7人。弁護士によると、感染者の中にはすでに死亡した人や遠隔地に住んでいて連絡や手続きが困難な人もいるという。

原告側は、政府からの回答が11日までに得られない場合は訴訟手続きを進めるとしている。

2011年3月21日 (月)

郡山市長激怒!福島原発に米国の支援を断った菅政権の方針に

原発事故に対する市長記者会見(3月19日午後2時~)
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原発事故に対する市長記者会見(3月19日午後2時~)

3月19日、午後2時から郡山市災害対策本部(開成山野球場内)にて、原発事故に対する市長記者会見を行いました。

会見を行う原正夫郡山市長

郡山市災害対策本部 本部長 原 正夫 郡山市長より

 今回の災害にあたりましては、全国各地から温かいご支援をいただき、心から感謝と御礼を申し上げます。
郡山市民の避難状況につきましては、懸命な復旧活動の結果、当初の約1万人から約3千人に減少をしております。
しかし、原発の事故に伴い、県内各地からの本市への避難者数は、5,000人以上となっており、避難されてきた方々は、大変不便をしております。
特に、病気の方々に対しましても、本市の医療関係機関に懸命な対応をしていただいておりますが、医療品等に不足が生じつつある状況にあります。
大震災発生以来、私は、職員はじめ関係者の方々と市民の安全・安心の確保のため、全身全霊を持って対応してまいりました。
原発事故に関しましては、今日まで、国と東京電力の事故に対する対応のあり方について正確に情報を把握することができませんでしたが、本日の新聞報道を見て大変驚きました。

 国と東京電力は、郡山市民、福島県民の命を第一とし、原発「廃炉」を前提に対応しているものと考えておりましたが、国・東京電力は、今後の産業・経済を優先し、「廃炉」を前提としたアメリカ合衆国からの支援を断ったことは言語道断であります。
私は、郡山市民を代表して、さらには、福島県民として、今回の原発事故には、「廃炉」を前提として対応することとし、スリーマイル島の原発事故を経験しているアメリカ合衆国からの支援を早急に受け入れ、一刻も早く原発事故の沈静化を図るよう国及び東京電力に対し、強く要望すると同時に、この件に関し、海江田経済産業大臣に直接電話で要請いたしました。
また、佐藤県知事、佐藤県議会議長及び渡辺いわき市長などと電話連絡をとり、市民あげて、さらには県民の方々と一緒に国と東京電力に強く訴えたいと思います。

 お集まりの報道機関の皆さまにおかれましては、この趣旨をご理解いただき全国民の皆さまに、さらには、全世界の皆さまにこのメッセージを報道していただきますようよろしくお願いいたします。

質疑

Q 海江田経済産業大臣にはどういった内容を要請したのか。また、地震発生から一週間が過ぎたが、このタイミングに要請を決めたきっかけは?

<原市長> 県民の安全安心、そしてこれからの日本を考えた場合、原発事故を完全に封じ込めることが大事。現在、国、東京電力はいろいろな手立てをしているが、今現在の状況での手立てのため、今後万が一大きな余震が来た場合、これを継続できるか、という危険な状態にある。そのことを大臣に、政府の方針としてしっかり取り組んでいただきたいと訴えた。具体的には、福島第一原子力発電所の廃炉を前提とした対応、そして、アメリカ合衆国の支援の受入れ。我々はこれまでの原子力事故を経験してこなかった。そもため、スリーマイル島原子力発電所事故を経験し、ノウハウのあるアメリカの協力を得ながら対処すべきと考える。
 きっかけは、今日の新聞を見て、国と東京電力の対応が正しくはないと思い、私なりの判断で行動をとった。

Q 海江田大臣に要請したのは今日(3月19日)のいつごろか?

<原市長> 11時ごろ。

Q 海江田大臣からの反応は?

<原市長> 要請があったことをしっかり受け止めて対処していきたいとのこと。

Q 県知事やいわき市長などにも話をしたということだが、他に賛同されている自治体は?

<原市長> 福島市長、田村市長、須賀川市にも電話をして、国に働きかけをしましょうと訴え、ぜひやりましょうと賛同いただいた。他の自治体は郡山市以上に不便をしている。郡山市は他の自治体と比べ順調に皆さんのご協力をいただいている。

Q いわき市長も、県知事も賛同されたのか?

<原市長> はい。いわき市長は物資が入ってこなくて大変だと言っている。いわきへの物資は郡山を中継しているが、運送サイドがいわき市までは運べないということなので、いわきの人が郡山まで取りに来ている状況。

Q 他に電話した方は?

<原市長>増子参議院議員、根本前衆議院議員、斎藤自民党県連幹事長、熊谷市議会議長を通じて県市議会議長会、郡山商工会議所に対して働きかけをするようお願いした。


<連絡先>
災害対策本部
福島県郡山市開成一丁目5-12
(開成山野球場会議室内)

以上は「郡山市WEB」より

今の菅内閣は、国民の命より、企業の利益を優先する国民無視の極悪非道の悪徳政治家集団です。口では「政治と金」と言いながら政敵を罠に嵌め、裏では、企業献金を再開して献金を受け、今回のように企業側の意向を優先する政治をやっている、全く持ってけしからん悪人鬼総理菅直人(顧問・偽黄門の渡部恒三)です。1%支持でもやめないというあくどさは、日本国開闢以来の史上初めての大悪人であります。良心のある日本の方々は、もっと日本のためになる総理を選ぶ必要が即求められています。       以上

全国放射能濃度一覧(3/15~3/20)

「東海アマブログ」さんより

全国の放射能濃度一覧

文科省が公表している情報を元に日本全国の放射能値をグラフ化しています。
データが公表され次第、グラフを随時更新します。

*福島は機器点検等のための欠測等
*単位:1μGy/h(マイクログレイ毎時)≒1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
*文部科学省が各都道府県等からの報告に基づき作成
*X軸:時間 Y軸:マイクログレイ
*情報元:文部科学省
*調査日時:2011年03月15日(火)~2011年03月20日(日)

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原子力と福島原発の全て!

原子力と福島原発について知っておくべき全てのこと

  • 110315explainer.jpg

    地震後、福島第一原子力発電所の状況は時々刻々変わっており、情報についていくのがやっとですよね。幸い事態の進展を追っている専門家や団体は無数にありますので、今回は現況を正確に把握する上で役立つ情報を集めてみました。

    まず福島原発の構造・仕組みですけど、それはBBCの映像がわかりやすいです

    炉心の基礎部材の解説は、ブロガーのJason Morganさんがマサチューセッツ工科大学(MIT)のリサーチ科学者Dr. Josef Oehmenに解説してもらいましたよ。全訳(pdf)

    福島原子力発電所はいわゆる「沸騰水型軽水炉(Boiling Water Reactors)」、略して「BWR」です。 沸騰水型軽水炉は圧力釜のようなもの(URLがMITに移転後この文章は削除されてます)。核燃料で水を熱し、沸騰して蒸気が上がると、その蒸気がタービンを回し、タービンから電気が生まれ、発電後は蒸気を冷やして水に凝結させ、またその水を元の場所に戻して核燃料で熱するんですね。この圧力釜、稼働中の温度は258 °Cです。

    核燃料は酸化ウラン。酸化ウランは融点が約3000 °Cという極めて高温のセラミックです。この燃料はペレット(レゴブロックぐらいのサイズのちっちゃなシリンダーを想像してみて)内で加工し、1本1本を融点2200 °Cのジルカロイと呼ばれるジルコニウム合金でできた長いチューブに入れて密封します。こうしてできたのが「燃料棒」と呼ばれるもの。

    燃料棒は一緒にまとめてもっと大きなパッケージにし、こうしたパッケージを沢山、炉に入れます。このパッケージを全部合わせたものがいわゆる「炉心」です。

     
    核反応プロセスはBoing Boingの解説が詳しいですよ。

    核分裂反応の要はプロキシミティ(近寄せること)です。燃料棒の中では多くのウラン原子が分裂しながらぶつかり合っています。この燃料棒を燃料集合体の中にぎゅっと詰め込めばもっと多くの原子が互いに干渉するので、核反応でもっと沢山のエネルギーが生まれます。この燃料集合体を幾つかまとめて原子炉の炉心に入れると、またまた放出されるエネルギー量は高くなる、という具合。

    プロキシミティはまた、制御された環境で行う核分裂反応と核爆弾の違いを分けるものでもあります。爆弾ではものすごいスピードで核反応が起こってエネルギーが放出されます。一方、原子力発電所ではそのプロセスを制御棒で遅らせているんですね。それは喩えて言うならJenga積み木の塔を2つ並べて間にボール紙を挟むようなもの。一方の塔が潰れてもバリアにぶつかるので、次の塔にはぶつからない、というわけ。

    核分裂可能な全原子のうち、実際分裂が許されるのはほんの数個ですよ。それなら爆発ではなく、管理の手に負える範囲の量の熱エネルギーが得られ、水を沸騰させるのに使えるのです。

    PopSciは核発電所に通常装備されている安全システムについて書いてます。

    地震初期に、発電所では核分裂プロセスを自動でシャットダウンします。冷却装置には主発電機と予備の発電機の両方が備わっているので、普通は停止後も稼働できるんですが、今回は津波で発電所への電力供給が一掃され、メインの冷却装置が停止。さらにディーゼルの予備の発電システムも波で破壊されました。核分裂が止まっても、冷却装置は発電所を安全に保つ上で非常に欠かせないものです。

    というのも、切ったばかりの燃料棒からも熱が出るし、核分裂反応で出る様々な副産物からも熱が出るので、原子炉の炉心にはまだ熱がだいぶ篭ってるんですね。ここで言う副産物には放射性ヨード、セシウムもあり、どちらも「崩壊熱(decay heat)」なるものを生みます。崩壊熱とは要するにものすごくゆっくり広がる余熱のこと。

    従って「オフにした」後でも炉心を継続的に冷やさないと、それやこれやの熱が残ってて、下手するとメルトダウン(炉心融解)を来してしまうのです。

    最悪メルトダウン(炉心溶融)が起こった場合どうなるか? 
    以下の動画でアル・ジャジーラが解説しています。

    関連:全炉心溶融の恐れ 抑制室爆発、原因は不明 2号機-北海道新聞(3/16 02:26)

    NYタイムズは、自動遮断システムとメルトダウン(炉心溶融)の全容をインタラクティブなグラフィックスで解説。

    ザ・アトランティックは「メルトダウン(炉心溶融)」という用語の意味をおさらいです。

    当座の懸念は「メルトダウン(炉心溶融)」が日本の原子炉1基かそれ以上で発生するかどうかだが、潜在的な危険がよく理解できないひとつの理由は、専門家もマスコミもこの生まれつき禍々しい用語をなんらの説明も視座も抜きに無差別に使っていることにある。

    原子炉の燃料棒が溶けると一口に言っても、溶ける度合いにはいろいろある。炉心の部分・全溶融の際に放射性物質が外気に逃げるのを防ぐため考えられた安全装置(障壁をつくる格納容器)にもいろいろなものがある。最後に、格納容器のバリアが破損する前に核の緊急事態沈静化のため発電所の作業員がとるステップも様々だ。

    スリーマイル島原発事故では、原子炉のひとつで炉心の一部がメルトダウンしたが、大部分は発電所の格納容器内にとどまり、外に放射された放射線はほとんどなかった。チェルノブイリの惨事では、しかし、炉心溶融に続いて放射線が大量に外に放射された。ただし重要な違いは、障壁をつくる構造がスリーマイル島や日本の原子力発電所にはあるが、チェルノブイリ原子力発電所には無かったという点だ。

    原発事故の規模を0-7の8段階で評価する国際原子力事象評価尺度(INES)によると、チェルノブイリは最高レベルの7で、あんな事故はあれ一度きりだ。スリーマイル島はレベル5(さらに広範な影響のある事故)。現在までのところ福島第一原子力発電所はレベル4(局地的影響のある事故)だが、これはもちろん事故発生初期の評価である。

    (訳註:昨日までレベル5か6だと言っていたフランスは、今日レベル7と勧告しました。水曜の会見で東電が「1号機の燃料棒の70%、2号機は33%が損壊した」と発表しました)

    New Scientistは被曝が健康に及ぼすリスクについて書いてます。これは日本のマスメディアの方が詳しい。

    Brave New Climateは福島原子炉のデザインと一緒に「業界内部の極秘のソースから得た」事実経過をこのように伝えています。

    おそらく事実経過はこうだったものと思われる。

    a. 地震発生時、福島第一原子力発電所では原子炉1号機、2号機、3号機が稼働中だった。

    b. 地震発生時、3基の原子炉すべてが稼動停止となり、制御棒が差し込まれる。

    c. 崩壊熱除去のため冷却は継続した。

    d. 稼動停止となった原子炉では崩壊熱が急激に下がる。3GWある原子炉熱出力は1秒で200MWの崩壊熱まで下がり、1時間後には50MWとなるものだが、無視できるレベルまで下がるまでには長い時間(3-6ヶ月!)がかかる。

    e. 地震後1時間以内に津波来襲。1号機冷却装置の回路に電気を供給する主電源が失われる。

    f. 津波でディーゼル発電機も故障したため、7-8時間はバックアップのバッテリーで冷却装置を稼働。

    g. 他の緊急用ディーゼル発電機も持ち込んだものの、ポンプを稼働するに足る電力量を確保できなかった。

    h. 冷却が停止した結果、燃料棒が2段階フローで冷却できなくなり(ここは沸騰水型軽水炉[Boiling Water Reactors])、結局は高温となって水蒸気と反応し、水素を生んでしまった(水素爆発)。

    ギズのKyle VanHemert記者は、放射線漏れが実際どれぐらい酷いのか調べてくれました

    原子炉のうちひとつに割れ目が入って全炉心溶融が起これば、ヨウ素131が空中と水中に急速に拡散し、出生異常、甲状腺癌その他の問題が起こる可能性が上がるかもしれないけど、医療関係者は目下のところ努めて楽観的に見ています。週末の段階で発電所の制御室内の放射レベルは平常時の1000倍に達したが、発電所周辺ではたった8倍でした。テキサス工科大学環境放射線研究センターのRon Chesser所長はどちらのレベルも人体には影響のないレベルだと言っています。人は宇宙の放射や不可避なソースから年間平均360 mRemの放射線を浴びています。まあ、それでも特にヨウ素131、ストロンチウム-90、セシウム-137は人体に自然に見られる物質を擬態するので要注意ですが。(訳註:水曜現在発電所と周辺地域は人体に有害なレベル...気をつけましょう)

    Treehuggerは当たり前のことだけど、「原子力発電所が核爆弾みたいに爆発する可能性はない」と書いてます(追:詳報)。;

    有り難いことに原子力発電所が原子力爆弾のように爆発しようったって、それは物理的に不可能なのですよ。そもそも素材が違うので。

    核分裂型爆弾で使うのは高濃縮ウラン(90%以上に濃縮したU-235)かプルトニウム(Pu-239)です。原子力発電所で使うウランの濃度はたった5%前後(研究用のもっと小さな原子炉では20%の場合もありますけどね)。さらに、原子力発電所には核爆発に必要な他のメカニズムも備わっていません。(例えば爆縮や、超臨界質量に到達可能にするガンバレル型の組立構成もありません)

    以上は「GIZMODO」さんからの引用です。

    今回の福島原発の事故からの教訓は、今の政府に、民間企業である東京電力等に原子力利用の許可を与える資格が無いのが良く分りました。原子力がどういうものなのか、利用するには何処に注意して、安全装置はどうあるべきかを良く把握しておかないと今回のように慌てふためくことになります。

     小生の一つ隣に原子力研究者が住んで居りますので、今回の事故について少し質問をしてみました。原子力研究者の一番の悪夢はやはり「メルトダウン・炉心溶融」が起きることのようです。今回の事故もこのメルトダウンが起こり始めたものです。この最悪の事態を起こさないために二重三重の防御が仕組まれているそうです。

     このために年に一度の点検がありこれを真面目にやっておけば決して今回の事故も起きないようになっているそうです。ここで起きたということは普段のチックがおざなりであった証拠のようです。当事者の東電は勿論のこと、それを監督する保安院、総合管理する政府ともお互い、なーなーの馴れ合いで、原理原則を守ってやって居なかったということです。

     逃げ言葉に「想定外」という言葉を安易に使用する向きがありますが、これこそが責任回避、最も言ってはいけない言葉です。この言葉を言う人は即刻その立場から退場をしてもらう方々です。原子力をコントロールして利用するには想定外も考慮してやっているはずです。

     一端この最悪のメルトダウンを起こしてしまうと現在の人類の知識では解決不能とのこと。福島原発を中心に半径300KM(合計600km)の地域には人間は半永久的に住めなくなる模様です。したがって、東北~関東(含む東京)には、誰も立ち入り禁止となります。

     実質日本民族滅亡となります。原子力の事も良く理解していないで原発推進しようという狂気の沙汰の、頭脳が腐った舵取りが出来ない,真に無能な菅内閣の進めている方向です。

     早く内閣交代してこのような事にならないようにしないと取り返しが付かなくなります。そうしないと今回の東日本大震災・福島原発問題だけではありません、次から次へと新たな災害が襲い掛かってきます。日本の民族の存亡が掛かっています。そのためには罰当たり人間を早く取り除く事が是非必要です。         以上

    ベトナムの「不思議な動物園」はどうして?

    2011年03月06日


    ベトナムで「夢のような丘」と名付けられた場所にて

    (訳者注) ベトナムのダラットという街の近くに体に異常のある動物たちがたくさんいるという内容で、その動物たちの写真が並んでいる記事なのですが、オリジナル記事に文字での説明がほとんどなく、どうしてこの場にこのような動物たちがたくさんいるかの理由がわかりません。

    この地でこのような動物たちが生まれ続けているのか、あるいは、施設などがあって、この地に集められたりしているのか、そのあたりは不明です。

    場所は、ベトナムのラムドン省にあるダラットという場所。

    da-lat.gif

    どんなところかというと、トラベルノートにはこうあります。

    ベトナム随一の避暑地
    ダラット

    dalat-2.jpg

    ダラットは「中部高原の宝石」「ル・プチ・パリ」とも言われ、美しい自然に恵まれたベトナムで最も美しい街のひとつ。海抜1500mの高原に緑の庭園、滝、湖が点在し、多くの芸術家がこの地を気に入り移り住んでいる。また林芙美子の小説『浮雲』にもこの地が登場する。



    何だかきれいなところのようです。
    (ただ、生活感や現実感がなさそうな場所でもありそう)

    どんな理由にしても、下のベトナムネットの記事を見た瞬間にかなりの終末感をおぼえてしまいました。というわけで、決して気持ちのいい記事ではなく、自分で見ているだけだったのですが、何回か見ているうちに、やはりこれはご紹介しようと思いました。





    The hill of odd animals
    ベトナムネット(ベトナム) 2011.02.15


    奇妙な動物たちの住む場所

    人々が「夢幻的な丘」と呼んでいる場所が、海外の観光客から人気のリゾート地のダラットにある。この地は、奇妙な動物たちのホームとなっている。たとえば、ここには6本足のバッファローや、5本の足を持つブタや羽が4つあるアヒルなどがいる。


    1-buffalo1.jpg

    ・5本足のバッファロー。



    2-buffalo2.jpg

    ・角が5本あるバッファロー。



    3-pig.jpg

    ・5本足のブタ。



    4-cow.jpg

    ・背中から足が出ている牛。




    5-cow.jpg

    ・尻から足が出ている牛。




    6-duck.jpg

    ・羽が4つあるアヒル。




    7-duck.jpg

    ・5本足の犬。
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    これらの異常で、考えられることは、過去にベトナム戦争で米軍が使用した枯葉作戦で使用した薬剤に原因があるのでは無いかと思われます。人間にも異常児がたくさん生れていますので多分関連がありそうです。やはり戦争は悲劇です。以上

    2011年3月20日 (日)

    3/19現在・各地の放射線濃度は?

    以下は「東海ブログ」さんから

    全国の放射能濃度一覧

    文科省が公表している情報を元に日本全国の放射能値をグラフ化しています。
    データが公表され次第、グラフを随時更新します。

    *福島は機器点検等のための欠測等
    *単位:1μGy/h(マイクログレイ毎時)≒1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
    *文部科学省が各都道府県等からの報告に基づき作成
    *X軸:時間 Y軸:マイクログレイ
    *情報元:文部科学省
    *調査日時:2011年03月15日(火)~2011年03月19日(土)

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    「UFOは現実だ」?

    「UFOは現実だ。しかし政府の隠蔽工作はない」:退役陸軍大佐ジョン・アレキサンダー博士が語る!

    みなさん、こんにちは。

    今日は、もう1つ実に興味深いニュースを見つけた。以下のものである。

    Ret. Col. Says UFOs Are Real, but Denies Government Cover-Up

    これは、リー・スパイゲル氏

    の記事である。グーグル日本語訳では以下のもの。
    浸水。 大佐は、UFOはリアルであると書かれていますが、否定する政府のカバーアップ(グーグル翻訳はなぜか劣化している。)

    要するに、陸軍退役大佐のジョン・アレクサンダー博士(Retired Army Col. John Alexander )

    が、UFO暴露を行ったというものである。

    この中にある、以下のものも興味深い。

    Reagan Comments on ET Alien Threat


    Former presidents comment on UFO sightings and alien life - Ford, Carter, Clinton



    まあ、「大統領がUFO暴露した」というと、一般人は非常にすごいことのように思うだろうが、それはアメリカのシステムに無知だからである。米軍のクリアランスレベルでは、大統領はかなり下のレベルに入る。というのは、米軍や、いわゆるアメリカの軍産複合体は、ロスチャイルド/ロックフェラーのシオニスト組織となって久しいからである。(米軍製「空飛ぶ円盤」計画とは?:シュラットの調査研究

    cosmic MJ(宇宙的マジェスティック)-10レベル
    MJ-10
    :
    MJ-1
    最高機密秘密同調者(top secret crypto)-20レベル
    20
    :
    17 大統領レベル(核兵器レベル)
    :
    1
    通常レベル
    USEP(unacknowledged special access program=無視された特別アクセス行動計画)
    SCI(special compartmentedl infomation=特別に区分された情報)
    最高機密(top secret)
    機密(secret)
    秘密(confidential)
    制限(Restricted)


    (普通の新聞社やウィキリークスの機密などは、下から3つの最下層レベルの秘密ですナ。)

    この交代劇は、アイゼンハワー大統領時代に完結したと考えられている。それに反旗を翻したJFKは暗殺、ニクソンはウォーターゲート事件のえん罪で失脚。その後は、完全にシオニスト政治家に乗っ取られたということである。(このブログ内にあるクーパー講演を参照)。

    MJ(マジェスティック)レベルの機密情報は、イルミナティNWOシオニストの最高レベルの人物にしか知ることが出来ないというのである。大統領でも、エリア51には入れない。まあ、大統領は一般人から選挙されているわけだから、当然だろう。

    まあ、そんなわけだから、退役軍人といえども、上層部の秘密はなかなか知り得ない立場にあるわけである。これが、インサイダー情報でもどうしてそれほど対したことが出て来ないのか、という理由である。

    この最上級レベルの機密情報までウィキリークス

    が出すのであれば、多少は信じることが出来るが、今のところはほとんどがガセネタですナ。



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    # by Kikidoblog | 2011-02-24 12:49 | 反重力・UFO

    ロシア軍が多数の円盤を深夜に運搬!?:リーク情報??

    みなさん、こんにちは。

    風雲急を告げるこの世界、あまりにいろんなことが同時多発的に生じ、ETの手も借りたいほどである。例の「舞台裏の真実」の中に、ロシア軍がUFOを真夜中に運搬していたというスクープ映像が出ていた。これもここにメモしておこう。以下のものである。信じるか信じないかは自分で判断して欲しい。当然、それが何か、何のためのものかも今の時点では分からない。

    Leaked Video: Secret UFO transport in the streets of Russia!


    UFO OVNIS EN PODER DE LOS RUSOS 2011


    UFO Transport?



    いやー、近々何かが起こることは間違いなさそうですナ。

    # by Kikidoblog | 2011-02-17 16:44 | 反重力・UFO

    トルコで観察された、エイリアンが見えるUFO映像が登場!

    みなさん、こんにちは。

    最近、実に興味深いUFO映像が、デービッド・アイク氏のサイト(http://www.davidicke.com/)や例の「舞台裏の真相」なるサイト(THE TRUTH BEHIND THE SCENES)に紹介されていたので、ここにもメモしておこう。以下のものである。

    まずは、アイク氏のサイトにあったもの。
    UFO Seen at Temple Mount, Israel

    UFO - Dome of the rock - Temple mount - Jerusalem 28.01.2011


    いったいこのUFOというか、光る物体は何なのだろうか?


    次は、「舞台裏の真相」にあったもの。

    Turkey UFO Clearly Shows Aliens - Dr Roger Leir


    UFO Sightings Kumburgaz Turkey, May 13/17, 2009


    これによると、UFOの中にいるエイリアンの姿が見えたというのだから驚く。この映像が作り物でなければ、実に興味深い映像といえるだろう。見たところ、そのエイリアンは、フレンドリーでないエイリアンタイプに見える。しかし、このタイプのUFOは最近よく観察されているもののようである。

    この形のUFOは、昔日本の「マグマ大使」に登場した、ゴアの宇宙船とよく似ているように見える。

    日本の医療を滅茶苦茶にする宇宙帝王ゴア



    いはやは、トルコあたりでは、かなり頻繁にUFOが現れるようですナ。

    # by Kikidoblog | 2011-01-31 11:19 | 反重力・UFO

    米軍の極秘計画「ブルー計画」:M・シュラット、ついに「米軍製空飛ぶ円盤」を突き止める!

    みなさん、こんにちは。

    わずかの金と贅沢、名誉欲や性欲のために、電通/CIAやマスゴミの手足となり、自分を失って行く人の話をしていると、つまらない。そこで、新年の第10番目の話題は、やはりこれだろう。すなわち、「米軍のUFO製作」のことである。この未知の科学技術のことを指す隠語ないしは暗号が「ブルー」というものらしい。今回はこれをここにもメモしておこう。

    昨年にここにもメモしておいた、

    プロジェクト・キャメロット「ミカエル・シュラット」インタビュー:ついに出た米軍のUFO研究の真実!!
    米軍製「空飛ぶ円盤」計画とは?:シュラットの調査研究
    「UFO仮説」:マイケル・シュラットさんの2007年講演

    の続きである。

    昨年のプロジェクト・キャメロットのケリーさんのインタビューはあまりに突然に終了し、これからUFO研究のお話が出て来るという直前で終わってしまった。その意味で尻切れとんぼであった。今回のものは、その後の「米軍製UFO」の研究の話が主題となっている。この意味で、実に興味深い。

    日本にも、コンノケンイチ氏や矢追純一氏など、70年代からUFO研究に乗り出した先駆者たちがいた。しかしながら、世のマスゴミ界からは嘲られ、いつしかマスゴミと化したテレビ界では、たけしやさんまなど、まったく科学の分からないおばか層の金儲け(しのぎのネタ)にされてしまったわけである。

    ところが、「世界は広い」(悪魔主義メーソンのディズニーはその逆「世界は狭い」と唱う)。アメリカには、あくまで”納税者の立場から”、地道に追求し、調査研究してきた、航空宇宙機の研究者がいる。米軍の極秘計画として1950年代からずっと続けられている(もちろん現在も継続中である)「米軍製UFO」、すなわち「米軍製の空飛ぶ円盤」を調査している、マイケル・シュラット氏である。

    では、マイケル・シュラット氏の調査報告を聞いてみよう。以下のものである。これは、78分ほどの長いもので、残念ながら全部英語である。しかし非常に聞き取りやすい英語を話すので何度も聞いていれば聞き取れるだろう。

    PROJECT CAMELOT: MICHAEL SCHRATT PART TWO


    この中に出て来る、UFO製造を行っている空軍基地は、カリフォルニアのパームデール空軍基地である。



    さて、第二次世界大戦前にヒットラーのナチスドイツが空飛ぶ円盤研究を行っていたのは事実であることが今現在では分かっている。

    21世紀最初の真実
    ナチスのUFO開発計画:「20世紀最後の真実」は真実だった!

    米軍が、そのテクノロジーを追いつけ追い越せで、後のアイゼンハワー大統領時代の1950年代からロングノーズグレイエイリアンと会見し、そのET科学技術を逆工学(リバースエンジニアリング、「解体新書」のやり方)で、米軍に早急に導入し、将来復活すると考えられている南米や南極に逃れたナチスドイツの科学者たちとの、来るべき第三次世界大戦に備えようとしたのであると考えられている(ウィリアム・ミルトン・クーパー講演参照)。


    では、彼らが基にしている科学技術やその原理やそのアイデアはどんなものだろうか? 
    そこに物理学者の私は興味を惹かれる。

    一説では、ナチスドイツの円盤は、回転物体(当時は今ほど電子技術が発達していなかったため)を基にしたものであると考えられている。

    回転がないと全く持ち上げられない重い物体であったとしても、それが高速回転する物体となると、だれもが容易に持ち上げることが出来る。
    エリック・ライスウェイテ教授の「ジャイロスコープ反重力」


    この原理をうまく使って、重い物体を浮き上がらせる原理をナチス・ドイツは発見したと考えられている。その時のヒントが、かの謎の科学者ヴィクトル・シャウベルガー博士の反重力エンジン「リパルシン」である。これは、これをインプロージョン(内破あるいは爆縮)エンジンである。普通のエンジン、内燃機関が、混合ガスを内部で爆発燃焼させ外部に燃焼ガスを放出させる時の反動、すなわち反作用を利用して前進するエンジンである。これに対し、内破エンジンは、空気を渦にして吸い込み、内部で爆発的に液化固化して、その際に生じる真空状態を吸い込む反動として上昇するというエンジンであると考えられている。簡単に言えば、ダイソンの掃除機を逆さまにして、上層部から空気を吸い込んで内部で一気に液化ないしは固化する。その反動で飛び上がることが出来るエンジンというようなものである。このプロセスのどこにも量子力学的効果はなさそうに見えるが、これを猛烈に行った時、エンジン自体が発光し、3分間で時速2300キロに達したという。その時、空気中の酸素と水素から水が出来るというだけでなく、なにか不思議な量子力学的現象のために、未知の効果が生じて反重力が生み出されたのではないかという話である。幸いシャウベルガーの息子が模型を保存しているが、それを基にしてこの装置を実証したという人はまだいないという。

    ところが、一方の米軍製空飛ぶ円盤は、グレイエイリアンからの技術提供で始まったものである。それゆえ、原理がちょっとナチスのものとは異なる。

    どうやらシュラット氏の調査によれば、むしろ「テスラの発明」である「テスラコイル」の原理に近いようである。テスラコイルは空芯であるために、見かけの割には軽く作ることが出来る。しかし何十万、何百万ボルトの電圧を容易に作ることが出来る。

    それを円盤の中心に据える(アダムスキー型)か、あるいは、基底に3つ並べる(スタン・デヨ博士型やボブ・ラザー型)かして、円盤を浮き上がらせるのであるというのである。

    物理学の歴史的立場からすると、第二次世界大戦前は世界は「強電の時代」つまり、高電圧高電流の重厚長大のテクノロジーの時代であった。それが戦後、「弱電の時代」となった。つまり、低電圧低電流のエレクトロニクスの時代となった。それゆえ、昔は巨大なテスラコイルを作ってそれで航空防衛システムを作るとか、ビーム光線で敵機を迎撃するとかいう発想が生まれたが、戦後そういう大それた発想は流行らなくなり、小型、ミニ、ミクロ、ナノとテクノロジーの前につく言葉が次第に小さなものを示す時代になったわけである。

    そんな一般大衆の時代背景とは裏腹に米軍(および、英軍、カナダ軍とオーストラリア軍)は、密かに重厚長大の科学技術を継承発展させて来たというのが真実なのである。しかしながら、おばかな我々日本人も日本の科学者も全くそうしたことは知らないというのが現実であり、現状である。

    では、マイケル・シュラット氏が、なぜこういう調査をしつこく行うか?
    というと、それは、彼らの税金(や我々米国民にとっての国債を買っている国々の金)でそういう「極秘計画」が行われ、それなりに有望な新型円盤技術があるのであれば、

    なぜそれを一般に公開しないのか?
    なぜ民間機として空飛ぶ円盤を提供しないのか?
    今の飛行機をお払い箱にしてUFO機の時代に入れば、世界中が歓声を挙げるのではないか?
    軍事兵器に使うだけではもったいないのではないか?


    という、実に素朴な疑問や疑念からであるらしい。この点、私も全く賛成である。なぜ民間に提供し、東京ーNY便を「空飛ぶ円盤便」に」しないのか?理解に苦しむ所である。

    ベンジャミン・フルフォード氏のレポートに、「昨年だったか、比較的最近にデービッド・ロックフェラー氏が日本に来た時、天皇に面会し、天皇の埋蔵金(500兆円だったか?)を使って新しい宇宙開発をしないか」と誘われたという話があったという話が紹介されていた。はたしてこの時の宇宙計画とは何だったのか? ひょっとしたら、UFOや空飛ぶ円盤技術の商品化のことだったかもしれないわけである。

    はたして日本国は将来への大きな投資話に失敗したのだろうか?

    いやはや、世界は広い。この世界にはまだまだ我々の知らないことが多すぎるようですナ。今後の展開を楽しみにしておこう。

    # by Kikidoblog | 2011-01-19 10:42 | 反重力・UFO

    最新のUFO映像満載!:宇宙製UFOと地球製UFOの競演!?

    みなさん、こんにちは。

    昨今は、インターネットの普及も佳境に入り、さまざまな話題に事欠かず、ETの手も借りたいほどである。

    そんな中、ついにETが地球上にその姿をかいま見せたという、YouTube番組である。

    MUST SEE!!!ufo footage!!!


    UFO - OVNI - UFO in Rio Colorado, Argentina


    UFO - OVNI - UFO in Brazil



    ついでに、「地球製UFO」に見えるものも紹介しておこう。

    jet fighter chases UFO

    これは、明らかに米軍製のUFOですナ。49秒目以降に、その真の姿が見える。米空軍や米海軍はノースロップ社やグラマン社やロッキード社やダグラス社などの米航空機メーカーと極秘プロジェクトとして、逆工学のUFO反重力エンジン搭載の新型航空機を製造していると言われて来たが、どうやらそろそろ、そういうステルスUFOの製造がほぼ完成したと見て良いだろう。

    最近では、このタイプのUFO型航空機が、「ケムトレイル」を吐くという話であり、この映像はそれを実証している。


    Huge Triangle UFO 100 miles above Earth Jan/2011


    これは、どう見てもステルス型のUFOを下から見たもののようである。


    いやはや、日本人の科学技術は衰退の一途を辿っているナア。
    以上は「井口和基氏」のブログより引用しました。
    小生はまだ自分の眼で確認していないので、肯定も否定もしない立場ですが、いろいろな情報からしてもUFOの実在は本物であるようです。日本も早く事実を確認してその先進的な技術を利用すべきものと思います。明治維新時代の開国当時の英国等の先進技術に驚いていた日本は、先進国に追いつき追い越せと外国人技師等を招いて、やっと現在先進国に追い着いたと思ったら、気が付けば、彼等はまたその先(UFO等)に行っているのかも知れません。平成の開国は、全く不安な第二の開国であります。以上

    オーストラリアで謎の光?

    2011年03月08日


    オーストラリア・クィーンズランド州の町でほとんどすべての住民が目撃した謎の光

    (訳者注) ふだんは UFO の話題にはほとんどふれないのですが、先々週、オーストラリアで「メアリーバラという町の住民のほぼ全員」が目撃した「奇妙な光」は、その形状が非常に一種美しいもので、また、「肉眼では見えるけれど、カメラや双眼鏡には映らない」というような性質もあったようで、いったい何なのかに興味があります。

    その一部はこのようなものです(YouTube などから)。

    1-greta4.jpg


    2-melbourne2.jpg

    今回はこのことに関する地元サイトの報道記事です。

    その前に別の話題をひとつご紹介いたします。
    太陽の話題です。



    台湾に現れた2つの太陽

    以前、

    中国の不思議な「2つの太陽」 (2011年01月31日)

    という記事で中国の「2つの太陽」のことを記事にしたことがありました。
    下のはその時の写真です。




    どうにも幻日などの光学現象のようには見えないので記事にしたのですが、今度は、台湾で目撃されています。


    twosuns.jpg


    上のはテレビ報道からのもので、台湾の澎湖諸島というところで見られたもののようです。

    これに関しては、すぐに米国の msbc のサイエンスページ で取り上げられましたが、太陽光学現象として説明されていました。

    それにしても、この台湾の現象も、なんとなく角度がアンバランスで、「幻日は太陽から約22度離れて見える」ということが現象としての基本であることに対して、最近の中国や台湾の複数の太陽は角度も幻日としてはいい加減な感じです。
    自然現象ってなんでもありなんですかね。

    その「幻日」について、もう1度、資料として記しておきます。
    気象光学現象 > 幻日からです。


    「幻日」は太陽の横に明るく見えるスポットで、太陽の右側だけや左側だけのときもあれば、左右両方に見えることもあります。



    幻日は空中に浮かぶ氷晶(小さな氷の結晶)による現象ですが、氷晶が平たい六角板状で六角形の面が水平にそろっていないといけません。 氷晶のひとつの側面から入った太陽の光がふたつ隣の側面から出る場合に、光は元の方向から約22度横にずれた方向に強く出てくるため、幻日は太陽から約22度離れて見えます。




    それでは、ここからがオーストラリアの謎の光の話題です。


    記事はオーストラリアのニュースサイトからですが、添えた写真は YouTube に投稿された動画などからのもので、その動画のリンクも記事下に記しておきます。

    なお、こちらによりますと、この現象について、オーストラリア軍は今のところ、コメントを発表するつもりはないとのこと。





    UFO mystery deepens
    ノーザンスター(オーストラリア) 2011.03.04

    深まる UFO の謎

    3-greta.jpg


    2月24日からの週の複数の日に渡って、クイーンズランド州のメアリーバラでほぼすべての住民に目撃されたオレンジ色の謎の光に関して、政府当局や専門家たちも現在のところ的確な説明ができておらず、原因は謎のままとなっている。

    新聞やメディアが先週この件について最初に発表して以来、各社には電話と電子メールでの連絡がひっきりなしに続いた。

    この光が最初に夜空に現れたのは、先週の木曜(2月24日)で、続いて、金曜日、土曜日と出現した後、3月3日にふたたび現れた。


    qld-ufo-map1.gif

    ▲ クイーンズランド州メアリーバラの場所。 Google Map


    目撃者の全員が、空の全域で左右前後にねじれながら動く、ボールと似た得体の知れない光の動きについて語っている。そして、不思議なことに、その物体を撮影しようとしても、誰もうまく撮影できなかった。住民のひとりフィルさんも家族全員でこの光を目撃した。

    すぐに携帯電話やカメラで撮影したが、カメラには何も写っていなかったという。

    「ちゃんと撮ったのに、誰のカメラにも写っていなかったんだ。不思議だよ」と、フィルさんは言う。

    (訳者注) これに関しては、その後、各地から撮影した動画がたくさん YouTube にアップされました。ただ、「撮影したのにそこに写っていなかった」という人も多かったようです。


    4-greta3.jpg


    また、ある目撃者はこう言った。

    「光がたくさん飛んでいたので、よく見ようと双眼鏡で見ることにしたんだ。すると不思議なことに、肉眼ではよく見えている複数の光が、双眼鏡を通すと、ひとつしか見えなくなるんだよ」。

    30年以上、 UFO の研究をしているクィーンズランドUFOリサーチのマーティン氏は、「これは UFO 活動だと思う」と言う。氏によると、UFO は自分たちの姿をカモフラージュすることが多く、今回、カメラに撮影できなかった理由はそのあたりにあるのだろうと言う。

    中国系の人々によるランタンフェスティバル(旧正月を祝う中国伝統の提灯祭)の光ではないかとする考え方もあったが、即座に否定された。メアリーバラには中国系住民はあまりおらず、また、すでに旧正月の祭の時期ではないという。


    メアリーバラの地域会議のスポークスマンは、この光が空港や航空機と関連したものとは考えられないという声明を出した。

    「空港からあんな光が出ることはない」とスポークスマンは言う。


    5-ufo.jpg


    天候や気象条件などが原因とする可能性に対しても否定的な見解が出されており、現在、理由や正体は完全にわからない状態だ。





    記事に関連する動画

    UFO Sightings Feb 25th 2011 Australia
    UFO Sighting Melbourne Australia 26th Feb - 2011

    --
    関連記事:オーストラリアの最近の奇妙な現象

    オーストラリア上空に出現した巨大なリング (2011年01月18日)





    謎の空の物体





    南極上空に現れた「月のサイズ」ほどもある渦巻き (2010年11月28日)





    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    現在、世界中で今までに無い不思議な現象が現れて来ていますが、それは地球の属する太陽系惑星群が銀河系宇宙の中で、今までとは違った新たな領域に突入しつつあることとならかの関連があるものと思われます。これらの現象は従来の常識から離れた想定外の事柄を含めた理解をしないと理解出来ないのではないかと思料します。以上

    2011年3月19日 (土)

    気象庁、伊豆東部に火山注意報導入!

    伊豆東部火山群における地震活動の予測情報と噴火警戒レベル

    伊豆東部火山群における地震活動の予測情報と噴火警戒レベルの導入について

     伊豆東部火山群では、地下のマグマ活動に関連した活発な群発地震活動が発生し、そのマグマがごく浅部へ上昇すると、平成元年(1989年)7月のように、噴火に至ることがあります。

     静岡県では、これら群発地震活動と噴火に対する防災対応を検討するため、平成21年1月、気象庁等の関係機関も参加した「伊豆東部火山群の火山防災対策検討会」(会長:土屋智静岡大学教授)を設置しました。この検討会には気象庁も参加し、気象庁が発表する情報と具体的な防災対応等について検討が進められてきました。

     平成23年2月28日に開催された第4回の検討会において、気象庁が発表する「地震活動の予測情報」(平成22年9月9日報道発表参照※)及び「噴火警戒レベル」と、それに対する避難行動等の防災対応について、委員の意見がとりまとめられました。今後、この結果をふまえ、静岡県、伊東市及び伊豆市において防災対応の方針が決定され、本年3月31日から実施される予定です。

     気象庁では、これに合わせ、伊豆東部火山群における「地震活動の予測情報」及び「噴火警戒レベル」を本年3月31日から導入する予定ですのでお知らせします。

     今後、静岡県、伊東市及び伊豆市等と共同し、住民等への説明会の開催等、運用開始に向けて広く周知を図っていきます。

    ○ 伊豆東部火山群における「地震活動の予測情報」と「噴火警戒レベル」の運用開始日
    平成23年3月31日(木) 13時(予定)
    ※気象庁HP
    http://www.jma.go.jp/jma/press/1009/09b/100909yosoku.html
    「伊豆東部の地震活動の予測手法」報告書の公表と今後の対応について
    以上「気象庁」からの発表です。
    3月15日PM22:31に静岡東部を震源とするM6.4の地震がありましたが、やはり火山性地震であることが分ります。噴火場所は富士山か、或は伊豆山の周辺か、今後変化が見られることになるかと思われます。富士山の可能性が高いのではと思いますが、まだ断定は出来ません。   以上

    実は、外国人には、国外退去を勧めていた!

    外国人の国外退去を隠そうとした日本政府

     

     各国政府が日本からの国外退去を命じていることが、ついに大手新聞
    各紙で報じられるようになった。もはや隠せないほどひろがってしまった。

     その中で私は18日の朝日新聞の記事に注目した。その記事は要旨
    こう報じている。

     17日までに大使館の一時閉鎖を正式に通報してきた国は外務省
    によると、イラク、バーレーン、アンゴラ、パナマ、クロアチア、
    コソボ、リベリア、レソトの8カ国である。しかし正式な通報はない
    ものの事実上大使館を閉鎖している国は相当数あるという。

     この奇妙な記事が意味する事を私が解説して見せよう。

     影響力のない小国がいくら撤退したところで影響力はない。だから
    外務省は発表する。

     しかし、米、英、仏といった主要国が大使館を閉鎖したらその政治的
    ダメージはどうか。

     菅民主党政権はついに国際社会から見限られたということになる。

     だから政府・外務省はたとえそのような動きがあっても、それを正式に
    認めようとはしない。おそらくかなりの数の大使館が通報なく避難をはじめ
    ているに違いない。

     主要国が正式に撤退を通報してこない裏に何があるのか。

     それを推測させてくれるに十分な情報を私は偶然にも個人的つながり
    で入手した。

     日本政府が口止めしていたのだ。

     日本の原発事故について海外ではどう見ているのか。その事について
    私の知人の何人かからメールで情報が寄せられてくる。

     国内の報道との格差には驚くばかりだ。

     放射能汚染に対する危機意識がまるで違う。

     日本政府の対応に対する不信は驚くばかりだ。

     そんなメールの中で、日本に進出しているドイツ外資会社の幹部の奥さん
    から次のようなエピソードを聞いたと教えてくれるメールが、某国在住の友人
    の一人から寄せられた。

     ドイツ大使館が在日ドイツ人に国外退避を呼びかけたところ、日本政府から
    「国外退去をすすめた事実は公けにはしないで欲しい」という要請がドイツ
    大使館に寄せられたというのだ。

     これにはさすがにドイツ大使館も驚いたという。

     日本政府は国民に本当のことを知らせないのか、と。

     日本国民をいたずらに動揺させてはいけないという口実の下に、政府に
    都合の悪い事は隠そうとしているのではないか。

     そのような疑問が菅・枝野両名の言動には常につきまとっていたが、その
    動かぬ証拠を見つけた思いだ。

     一事が万事である。

     私の菅民主党政権に対する信用はとっくの昔に失せていたが、このエピソード
    を聞いてからは、菅民主党政権のあらゆる言動がウソ臭いと思うようになった。

     危機を食い止めることよりも、如何にして国民の批判が政府に向かわない
    ようにする、その事にエネルギーを投入しているように思えてならない。

    以上は元外交官「天木直人氏」ブログより

    この方は、真実を貫く正義の人です。全く国民無視の菅内閣です。1%でも辞めないという最悪の総理大臣、民主主義の国民が浮かばれません。何処の誰が支持したのか、責任を感じてもらいたいところです。日本民族を滅亡に導こうとしています。A級戦犯になります。以上

    福島原発による放射能濃度は?

    以下は「東海アマブログ」さんより

    全国の放射能濃度一覧

    文科省が公表している情報を元に日本全国の放射能値をグラフ化しています。
    データが公表され次第、グラフを随時更新します。

    *福島は機器点検等のための欠測等
    *単位:1μGy/h(マイクログレイ毎時)≒1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
    *文部科学省が各都道府県等からの報告に基づき作成
    *X軸:時間 Y軸:マイクログレイ
    *情報元:文部科学省
    *調査日時:2011年03月15日(火)~2011年03月18日(金)

    北海道(札幌市)
    青森県(青森市)
    岩手県(盛岡市)
    宮城県(仙台市)
    秋田県(秋田市)
    山形県(山形市)
    福島県(双葉郡)
    茨城県(水戸市)
    栃木県(宇都宮市)
    群馬県(前橋市)
    埼玉県(さいたま市)
    千葉県(市原市)
    東京都(新宿区)
    神奈川県(茅ヶ崎市)
    新潟県(新潟市)
    富山県(射水市)
    石川県(金沢市)
    福井県(福井市)
    山梨県(甲府市)
    長野県(長野市)
    岐阜県(各務原市)
    静岡県(静岡市)
    愛知県(名古屋市)
    三重県(四日市市)
    滋賀県(大津市)
    京都府(京都市)
    大阪府(大阪市)
    兵庫県(神戸市)
    奈良県(奈良市)
    和歌山県(和歌山市)
    鳥取県(東伯郡)
    島根県(松江市)
    岡山県(岡山市)
    広島県(広島市)
    山口県(山口市)
    徳島県(徳島市)
    香川県(高松市)
    愛媛県(松山市)
    高知県(高知市)
    福岡県(太宰府市)
    佐賀県(佐賀市)
    長崎県(大村市)
    熊本県(宇土市)
    大分県(大分市)
    宮崎県(宮崎市)
    鹿児島県(鹿児島市)
    沖縄県(うるま市)

    放射能漏れは回避できていた?

    放射能漏れ回避できた?政府、米支援断っていた

     東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。

     この幹部によると、米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。

     政府・与党内では、この段階で菅首相が米側の提案採用に踏み切っていれば、原発で爆発が発生し、高濃度の放射性物質が周辺に漏れるといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ている。

     福島第一原発の事故については、クリントン米国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で「日本の技術水準は高いが、冷却材が不足している。在日米空軍を使って冷却材を空輸した」と発言し、その後、国務省が否定した経緯がある。

    (2011年3月18日07時08分  読売新聞)
    以上は「yomiuri online」より
    前回の阪神淡路大震災時の村山内閣時の時も、初動指示が雑で大変な犠牲者が出ましたが、今回も、総理は始めてであるので、慣らし運転から初めて、これから本格的にやりますという言葉を吐いていましたが、そもそも総理になられる方は、即座に実戦が求められています。一時の猶予もありません。1億2千万人の命が掛かっているのです。そんなに甘くはありません。
     それにしても全く酷い人間を総理にしてしまった日本国民の不幸は、ある意味で自業自得かも知れません。一人ひとりの力で生き抜くしかありません、政府は余り頼りにならないのが良く分りました。税金を納めるのが嫌になりそうです。以上

    海洋生物の大量死が続く謎?

    2011年02月25日


    メキシコ湾に漂着し続ける大量のイルカの赤ちゃん

    (訳者注) 今回の記事と直接関係があるわけではないですが、最近、メキシコ湾の海底を調査した科学者グループの発表によると、メキシコ湾の海底は、ほぼ「死に尽くした」状態のようで、海底には様々な動植物の死体がかなり厚い層となって蓄積しているようです。昨年撮影されたメキシコ湾の海底の写真(下のものなど)もいくつか公開されていますが、いわゆる魚やサンゴなどの「動いたり色のあるものがない」ような感じです。微生物はたくさんいるのでしょうけれど。

    GulfOilDeathSicknessFeb2011.jpg

    ▲ 灰色の堆積物が厚く積もるメキシコ湾の海底。写っているカニは死んでいるようです。


    ただ、メキシコ湾は仕方ないとしても(個人的には数百年は生態系は戻らないかと思います)、最近の「世界中で打ち上げられだした大型生物」に関しては、これらのイルカやクジラといった大型の海中哺乳類は、いわゆる海中での食物連鎖のトップにいると位置されてきた生き物たちで、今回の死亡原因はどれもわかってはいないですが、個人的には「いよいよここまで来たのか」というような曖昧な実感はあります。

    まあ、クジラが座礁して打ち上げられるのはそれほど珍しいことではなく、このブログでも何度か記事にしています。最近では、特にニュージーランドが多かったです。

    昨年夏から続いているニュージーランドでのクジラの大量死 (2011年02月04日)

    最近では、クライストチャーチで大きな被害のあった地震の少し前にも、ニュージーランドで 100頭のクジラが座礁して死んでいます。

    whale-666.jpg

    ▲ 波打ち際にほぼ一直線に並んだクジラの死体。発見されたのは 2月21日。デイリーメールによれば、数は 107頭で、 大きさは4メートルから6メートル。


    それと、今、アメリカのメキシコ湾の海岸に次々と「イルカの赤ちゃん」が死んで漂着し続けており、現地のテレビなどでも報道されているようです。最新の報道では、昨日までに 43頭のイルカの赤ちゃんの死体が打ち上げられたとのこと。「なぜ赤ちゃんばかりなのか」ということが調べられていますが、死産が多い模様。

    この「イルカの子どもの漂着」は、すでに1月から始まっていて、下の赤丸の海岸線一帯で、1月20日に 26頭のイルカが打ち上げられています。今回記事にした場所は、この赤丸の中央あたりの場所です。

    dolphin-map.gif


    また、デイトナビーチという海岸で、セミクジラが死亡した事件が1月の終わりにありました。これはこのあたりでは大変に珍しいことだそうです。その場所は、フロリダ半島を挟んで大西洋寄りの海岸線となり、原因はともかく、大型生物の死因となっている影響を受けている海域がかなり広いようにも感じます。

    right_whale_necropsyfeb32011-575x381.jpg


    dmap-2.gif

    ▲ 上のクジラが打ち上げられたビーチの場所。最初はこの沖合いで発見された。

    海岸に漂着していないものも多いと思われ、メキシコ湾(だけではないでしょぅが)の海中はかなり厳しいことになっていることが想像されます。


    中国で発見された1トンのクジラ

    詳細は不明ですが、これが写真です。
    10,000 kg Dead Whale Found Zhoushan, Zhejiang Province Chinaより)

    China_whale-3.jpg



    ところで、余談ですが、これらは悲劇である一方、地球上には「クジラが死んでこそ生きられる生命」も存在します。2年くらい前のナショナルジオグラフィックに死んだクジラを食べ続ける海の掃除屋という記事があり、そこに、朽ち果てていくクジラの骨を覆うバクテリアを食べることに特化した未知の種が発見されたことが載っています。

    090923-new-species-eat-dead-whales_170.jpg

    (記事より)海底でクジラの死体にありつくこの虫は、スウェーデンとカリフォルニア州沖で遠隔操作の潜水調査船によって収集された。腐食性の多毛類(ゴカイなどの仲間)の一種で、朽ち果てていくクジラの骨を覆うバクテリアを食べることに特化している。DNA鑑定を行ったところ、未知の種であることが確認された。



    2009年にこの「新種の生物」が発見された翌年から海にたくさんのクジラの死体が漂い始めました。この生き物の群れは、一匹の鯨で 20年は生きていけると推測されているそうですから、しばらくは、この新種の生物のパラダイスは続きそうです。

    生物界はよく出来ています。

    仮に「朽ち果てていく人間の骨を覆うバクテリアを食べて生きる」ような生物が発見されたら、その翌年あたりからは
    その生物の食べものである人間の朽ちた骨が数多く地球上を覆い尽くす気がしてなりません。

    長くなってしまいましたが、ここからが記事です。



    今回は、現在進行形の「メキシコ湾に漂着し続けてるイルカの子ども」です。
    これは第一報で、その後、数十頭のイルカの赤ちゃんが次々とメキシコ湾沿い各地に漂着しています。
    記事によると、どうやら多くが「死産か出産直後に死んだ」のようです。





    Fourth baby dolphin found dead on Horn Island
    サンヘラルド 2011.02.22

    ホーンアイランドで4頭の赤ちゃんイルカが死んでいるのが発見される

    米国海洋哺乳類研究所は、ミシシッピ州のホーンアイランドで4頭のイルカの赤ちゃんが海岸に打ち上げられていることを確認した。

    dead-dolphin.jpg


    3頭が報告された後に、ホーンアイランドで BP 原油清掃作業員によって、もう1頭が発見された。
    原因を突き止めるために、海洋哺乳類研究所が現場で組織サンプルを採取している。

    この場所での幼いイルカの死の報告はこれが初めてではなく、1月以来、18頭の赤ちゃんイルカがこの周辺で打ち上げられている。また、それまでにも、大人のイルカが打ち上げられた報告が 28頭あったが、赤ちゃんイルカが打ち上げられ出したのは今年に入ってからだ。


    海洋哺乳類の専門家たちは、次々と幼いイルカの死体が打ち上げられるこの状態に懸念を表しているが、しかし、原因はわかっていない。

    NOAA (米国大気局)の海洋生物の専門家であるブレア・マーセ氏は、赤ちゃんイルカの死亡数が高いことを確認した。これまで見つかったうち 18頭の赤ちゃんイルカは、死産だったか、あるいは出産直後に死んでいたと考えられるという。

    イルカの死の報告は、ミシシッピ州がもっとも多く、ついでアラバマ州とルイジアナ州となっている。

    マーサ氏ら専門家は、前年までのデータなどを元に、この出産に関する問題がどのようなものかを調べている。

    マーサ氏はこう言う。

    「この地は BP の原油流出との絡みがあり、問題として難しいものがあります。しかし、私たちはまず、感染症はあったかどうかを考えて、そして、次にこれが人間の災害と関係があるのかどうかも考えます。つまり、原因の中に、 BP の原油流出をも含める用意があるということです」。

    この惨状に対してのマーサ氏の意志は強い。

    --
    関連記事:

    メキシコ湾の原油流出現場で通常の100万倍の量のメタンガスが測定される (2010年06月23日)




    驚異的なスピードで広がるメキシコ湾の原油流出の範囲 (2010年06月03日)
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    今までは、世界各地での陸上の生物(鳥・動物・植物等)に付いての大量死・絶滅情報が主でしたが、今度は、海洋・海の中での出来事です。メキシコ湾での原油大量漏洩事故があり、表面的には事故解決済みのニュースが主流ですが、真相は闇で海の深くでは相変わらず原油漏洩が続いている模様であります。
     したがって、この影響による海流汚染が引き続き進み、海洋生物に深刻な影響を与えて現在のような海洋生物の大量死滅に繋がっているのかも知れません。尚、地球大異変から来る環境変動による海洋生物の淘汰が進んでいる事も当然あるものと思われます。今後の推移に充分注目する必要がありそうです。以上

    2011年3月18日 (金)

    仏政府、ホウ酸を日本へ緊急空輸へ!

    仏政府、ホウ酸を日本に空輸へ

     福島第一原発での事故を受けてフランス政府は、核分裂を抑える性質があり原子炉の冷却に使われる「ホウ酸」を日本に空輸すると発表しました。

     フランス政府によりますと、送られるホウ酸の量は100トンで、フランスの核関連企業と電力公社が協力して日本に空輸するということです。

     ホウ酸は核分裂の際に生じる中性子を吸収する性質を持ち、連鎖的な核分裂が再び起こる「再臨界」を抑える働きをします。

     飛行機は18日にフランスを発つ予定で、ホウ酸に加え、防護服1万着と手袋2万組、防護マスク3000個も送られる予定です。(18日04:02)

    以上は「T.B.S news」より
      今、世界中の人々が日本救出に全力を挙げています。これも今回の悲劇が日本だけの問題でなく、人類の危機と捉えているからです。今後も世界各国でこのような危機が襲ってくると思われます。
      したがって、国連が音頭とって、国連救助軍等を創設して被害地域にすぐ救助に向かえる体制を作っておく必要性があります。各国の軍隊を戦争するのが目的から災害等救助の軍隊に変更する絶好の機会です。人類を戦争から平和へ構造転換する機会です。是非これは実行していただきたいと提案する次第です。以上 銀河系宇宙人より

    福島原発・本当はどうなっているのか?

    原発の状況、本当はどうなっているのか

    日刊ゲンダイ3月17日(木)10時0分

     今度の地震で、呆れ返ったのが政府の対応の遅さだ。菅首相が国民向けメッセージを発したのは発生から30時間以上たった12日の夜8時半すぎ。昨夜もTVで国民に節電を訴えたが、いずれも質疑応答はなく、「国民の力で乗り切る」など精神論に終始した。具体的な対応、スケジュール、そのための決意を聞きたかった国民は唖然だったが、菅に負けず劣らずひどいのが枝野官房長官だ。

     東京電力の福島第1原発では1号機に続いて、3号機も爆発した。さらに2号機にも海水を注入する準備を始めている。1〜3号機がすべて、制御不能の緊急事態ということだ。

     それなのに、枝野は「(放出が懸念される放射能は)微量とみられており、発電所から3キロ以内の避難、10キロ以内での屋内待機の措置により、住民の皆さまの安全は十分に確保されている」と言い切った。その後、避難地域が10キロ、20キロ、さらに福島第2原発周辺まで対象になったのは周知の通りだ。そのたびに被災者は避難場所の変更を余儀なくされ、現地は大混乱に陥り、国民の不安は募っている。事態は悪化の一途なのに、枝野だけが「想定内」とか言って、根拠なき楽観論を振りまき、それが次々とひっくり返されている。最悪官房長官というしかない。

    ●野党もアキれる根拠なき楽観論

     元通産官僚で兵庫県淡路などが地盤の自民党・西村康稔元外務政務官はこう言った。

    「枝野官房長官は会見でモニターした放射能について、時間と量を言い間違えたりした。情報をきっちり把握していないのでしょう。国民の重大関心事なのですから、よく理解してから説明して欲しいし、分からないのであれば専門家を会見に同席させるべきです」

     社民党の福島瑞穂党首にも聞いてみた。

    「官邸が漏れた放射能量について『想定内』と言い、事態をコントロールできているかのように言うのは間違っています。原子炉格納容器の圧力を下げるために、放射能を含んだ空気を放出せざるを得ない状況なのに『想定内』というのはおかしい。それに、福島原発内には放射能をモニターする検査機がいくつも存在しますが、その多くは欠損していて数値を測れるモニターは2カ所くらいしかないのです」

     その数値を基に「人体に影響がない」と言う枝野。22人の被曝(ひばく)が確認され、190人に被曝の可能性がささやかれているのに「いい加減なことを言うな!」である。

    ●東京が被曝する最悪事態もありうる

     原発の状況は想像をはるかに超えて深刻だ。原子炉格納容器を設計していた元東芝の後藤政志氏はこう言う。

    「海水を注入して、とりあえず、炉心内の温度上昇を抑えているが、このまま抑え込める保証はない。何らかのトラブルが起これば、ダウンするし、そうしたトラブルが積み重なって、今回の事態になっている。すでに設計者の前提を大きく超えた緊急事態ですから、何が起こるかわからない。だから、安心できないと言っているのです。放射能の放出量にしても、さまざまな数値を情報公開してもらえれば、今後のシミュレーションができますが、何の情報もない。水を入れても、水圧で容器下部が損傷する恐れもある。炉心を制御できなくなれば、チェルノブイリのようにコンクリートで覆うしかなくなります」

     チェルノブイリでは300キロ離れた場所にも雨雲などの影響で高濃度の汚染が見つかった。ホットスポットと呼ばれる現象だ。こうなったら東京直撃の恐れが出てくる。気象庁によると、今後3日間以内にM6クラスの余震が起こる可能性は70%といわれる。最悪事態が起こらないように今は祈るしかないのである。

    (日刊ゲンダイ2011年3月14日掲載)

    以上は「日刊ゲンダイ」からの引用です。

    今の菅内閣は、今回の未曾有の日本民族の存亡が掛かっている非常事態なのに、近じか行なわれる地方選挙を意識して、一時的防災担当に「蓮方・辻議員」を当てるというパフォーマンスを演じています。日本民族史上最大の危機ですから、誠心誠意真心のある、現在の日本で最高の能力のある方を指名して、この日本の危機を乗り越える必要がある時ですから誠に困ったものです。日本の絶対絶命の危機に史上最低の内閣であったためこれ程の不幸はありません。これもマスゴミの誘導報道に騙されて、国民が選んでしまった不幸があります。不幸に不幸が重なり史上最大の不幸です。以上

    何故、菅内閣はTPP加入を急ぐのか、その理由!

    2011年02月26日

    TPP問題の真実~賛成or反対?? 対立構造は目眩ましに過ぎない

    ニュースや新聞では、TPPに関する議論が盛んに行われています。 Confused
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    画像はこちらからお借りしました

    【TPP】:環太平洋戦略的経済連携協
     
    これに対する日本国内の議論を見ると、争点ははっきりしているようで、実は問題の本質が見えにくくなっています…
    この問題の奥には、本当はどんな構造が潜んでいるのでしょうか??
     
    今日は、TPP問題の真実に迫ってみたいと思います!!


    〈TPP問題の真実が気になった方は、クリック! m092
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    ▽TPPには誰が賛成し、誰が反対しているのか?

    《政党別 賛成派・反対派》
     ・民主党・・・やや推進(党としての結論は出ていない)
     ・自民党・・・やや反対(党としての結論は出ていない)
     ・公明党・・・どちらでもない(TPPについてあまり発言していない)
     ・みんなの党・・・賛成
     ・共産党・・・反対
     ・社民党・・・反対
     ・国民新党・・・反対


    政党レベルでは、賛成しているのは「みんなの党」(旧中曽根派の系譜)のみです!
     
    ▲推進しようとしているのは、内閣と官僚!!
     
     
    ▽賛成派の意見、反対派の意見

    《賛成派の意見》
    ・「日本は工業製品の輸出大国なのだから、相手国に関税がかからないとすればその分安く販売できるし競争力も上がる。」
    ・「輸出関連の産業界は関税のハードルが下がる、手続きの簡略化が期待できる。」
    ・「国際競争にさらされたことのない農業にとっては、技術革新する良いチャンス。」

    《反対派の意見》
    ・「相手と品目ごとに自由化を協議するEPAやFTAに比べ、原則関税撤廃のTPPは、日本の農業を滅ぼす危険性がある。」
    ・「アメリカは日本のマーケットを狙っている。輸入自由化して、日本の輸出産業側が勝つことはありえない。」
    ・「TPPによる関税撤廃は、我が国の農林漁業を壊滅させ、食料安全保障を損なうものだ。」
    ・「十勝総合振興局の試算によると、TPPに参加した場合、農業産出額で1382億円、十勝全体で5037億円の損失が生まれ、4万人が失職するとされている。」
     
    (詳しくはこちら

     
    賛成派の意見の多数は、関税が撤廃されることによって、自動車産業や電器産業を中心とする製造業の対米輸出が活発化すると主張しています。
     → その結果、景気回復→雇用改善に繋がるというもの
     

    反対派の意見の多数は、関税が撤廃されることによって、安いアメリカの農産物が大量に日本に入ってくると主張しています。
     → その結果、日本の農業が壊滅的なダメージを受ける。
     
    ▲「製造業を伸ばすか」「農業を保護するか」という議論になってしまっている Shocked
     

      
    ▽そもそも賛成派の意見、反対派の意見は、本当なのか?

    ①TPP(=貿易障壁撤廃)で、日本は景気回復するのか?
    ↓画像をクリックすると拡大します
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     ・日本のGDPに占める自動車産業の割合は約3%しかない。せいぜい農業1.5%の倍程度
     ・日本では、GDPに対する輸出の影響度は世界全体と比較しても低い  
     
    ▲実は、日本にはTPPに参加する積極的なメリットが見当たりません! m008
     
     
    ②アメリカは農産物輸出を伸ばし、景気浮揚に繋げるのか?
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    画像はこちらからお借りしました。
     
     ・日本の輸入農産物に対するアメリカの比率は既に高い!
     (とうもろこし98.7%、大豆72.3%、小麦60.6%)
     ・既にアメリカから大量の農産物を輸入しており、これ以上輸入が拡大する余地はほとんどない
     ・アメリカのGDPに占める農林水産の割合は、日本の1.5%よりも低い0.9%しかない
     
    ▲アメリカが農産物の輸出によって、景気を一気に回復しようと目論んでいるというふうには、考えにくい Confused

    (詳しくはこちら) 
     
     
    ▽なぜ、急に取り上げられるようになったのか?

    ・元々、TPPとはアメリカも日本も関係が無く、チリやニュージーランドなどの農業国間の自由貿易協定として始まった
    ・そこに2008年リーマンショック後から、アメリカが参入を表明し始めた
    ・2010年に入って、アメリカが参加を公式に表明し、2010年10月になって、アメリカが主導して急速に推し進め始めた

    ・日本の菅直人首相が突然「TPP参加」の総理支持を出したのが、ちょうど2010年10月
    ・2010年11月には所謂「開国決断」発言、TPP参加を前提に動き始めた
     
    (詳しくはこちら


    ▲つまり、日本の内閣がTPPに参加しようとしているのは、アメリカがTPPに日本を巻き込もうとしているからなんです! 
     
     → だから、突然何の説明も無く、そして参加する理由もよく分からないまま、内閣はTPPに参加しようとしているのです!! Evil or Very Mad
     
     
     
    ▽アメリカは、なぜ2010年10月になって、焦ってTPPに加わり、日本を巻き込むことに必死なのか?
     
    m147 ここで世界の自由貿易圏の歴史を見てみましょう。

    ↓画像をクリックすると拡大します
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     1967年 ASEAN(東南アジア諸国連合)
          (ΣGDP 1.3兆ドル)
     
     1993年 EU(欧州連合)発足
          (ΣGDP 16.5兆ドル)
     
     1994年 NAFTA(北米自由貿易協定)発効
          アメリカ・カナダ・メキシコの自由貿易協定
          (ΣGDP 16兆ドル)
     
     1999年 ユーロ誕生
     
     2008年9月 リーマンショック
     
     2010年1月 中国-ASEAN 自由貿易協定(FTA) 本格的に発効
             (ΣGDP 7.0兆ドル)
     
     2010年3月 アメリカ(GDP 14兆ドル)がTPPに参加を表明
     
     2010年10月 TPPがアメリカ主導で急速に推し進められる
     
     2010年10月 日本(GDP 5兆ドル)政府がTPPへの参加を表明

    《1990年代》
     ・日本のバブルが終焉した1990年代ヨーロッパはEU=統一通貨ユーロ圏に着手。
     ・アメリカもそれを追って、自由貿易圏を作り広げることに力を注いできた。
     
    《2008年リーマンショック後、中国のドル離れ》
     ・しかし、2008年9月リーマンショックによって、ドル基軸通貨体制の崩壊=アメリカの没落が決定的となる。
     ・それを見た中国は、ASEANとの自由貿易協定(中国-ASEAN自由貿易協定=ACFTA)を本格的に開始。
     ・この自由貿易圏の一部で、『貿易決済に人民元を使う』ことを決める。⇒明確なドル外し
     
     → この状況を放っておけば、米ドルの信用は失墜し、ドル基軸通貨体制は崩壊してしまう。
     ※人民元決済は2009年35億元から2010年5000億元と、一気に141倍に!リンク
     
    《焦ったアメリカの日本属国化計画》
     ・中国のドル離れ→中国発の独自経済圏確立に、アメリカが危機感を強める
     ・特に中国の動きを放っておけば、アジアの主導権を中国が握ることになる
     ・アジアを最後の拠り所にしている崩壊寸前のアメリカは、何とかアジアに拠点=日本を死守しようとする
     
    ▲そこで!!アメリカが目をつけたのがTPP。アメリカにとっては、TPPに日本が参加しなければ「意味が無い」のです!!
    → そのアメリカからの圧力に流され続けているのが、菅直人政権というわけです。
     
     
    ▽アメリカはTPPを日本に巻き込むことによって、何を狙っているのか?
     
    アメリカはTPPを使って日本を自由貿易圏に巻き込むことで、何を狙っているのでしょうか?
    農産物の輸出だけだとは、とても考えられません。
    (農林水産業のGDPに占める比率は1%以下だし、これ以上の農産物輸出によって、景気回復=雇用改善が実現できるとは考えにくいです。)
     
    ・TPPでは、
    「2015年までに農産物、工業製品、サービスなど、すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障壁を撤廃する」
    と定められています。
     
    この「サービスなど、すべての商品」の中には、金融・投資サービスや法律サービス、医療サービスなど全てが含まれていて、農産物や工業製品など、その一部に過ぎません。
     
    △つまり、TPPが締結されれば、一切の貿易障壁が無い、「完全な日米自由貿易圏」が実現することになります。
     
    → この日米自由貿易圏で「アメリカが輸出するもの」は、農産物や工業製品がメインではなく、金融サービス、法律サービス、医療サービスが中心となるだろう。
      

    → これらのサービスを日本へ輸出するにあたって、「貿易障壁となる法律や制度は、撤廃されることになる」

      
    ▲これは、1993年から続く年次改革要望書に代表される『日本属国化計画』が、一気に推進されることを意味しています
      
     
        m060     m060     m060
     
     
    アメリカはリーマンショック=金融危機の傷が癒えない中で、更なる金融危機のリスクを内包し続けてきました。
    この間、中国を初めとする世界各国は、ドル離れ=アメリカ離れを加速させています。
    この状況に焦ったアメリカは、日本を完全な属国にして生き延びようとしているのです!

     
    TPPを使って日本を巻き込むことは、崩壊寸前のアメリカにとって、最後の拠り所なのです。 Cool

    以上は「日本を守るのに右も左もない」ブログからの引用です。

    今問題となっているTPPの問題点を良くまとめておられるブログがありましたので、ご紹介します。

    日本の農業問題ばかりを取り上げて他の重要事項を取り上げない不思議には、国民に知られては困る問題があるために偽装しているのが良く分ります。菅内閣の常套手段です。

    ここで判断を誤ると日本は永久に消滅となりますので、国民全員が目覚めて後悔しないようにしなければなりません。責任回避は出来ません、全て現在に生きる世代の責任です。子孫を幸福にするのも不幸にするのも現役世代の責任です。

    外国の言いなりの大手マスコミに騙されずに、自分の頭で考え行動しなければなりません。小沢一郎氏の言われる自立した日本国民とならねばこれからの国際社会に生き残れません。    以上                         

    2011年3月17日 (木)

    退避区域で6千倍の放射能を!政府から指示ありとのこと?

    退避区域で6千倍の放射線量 水戸市などでも検出

     福島第1原発から放出されたとみられる放射性物質は、15日から16日にかけても各地で観測された。文部科学省によると、屋内退避区域となっている東京電力福島第1原発から約21キロにある福島県浪江町周辺で、通常の約6600倍に相当する最大で毎時330マイクロシーベルトの放射線量を検出。水戸市でも、16日午前7時~8時に、毎時1・035マイクロシーベルトを記録した。

     調査は15日午後8時40分~50分、同原発中心部から北西20キロ周辺の浪江町で実施。モニタリングカーで3カ所を2種類の観測器で調べ、車外で毎時330~240マイクロシーベルト、車内で毎時300~195マイクロシーベルトを確認した。

     文科省の森口泰孝文科審議官は「一般的には距離が離れれば放射線量は減るが、風の流れなどの影響で必ずしも距離と線量の関係は一致しない」と説明した。健康への影響は「コメントしないようにと首相官邸から指示を受けている」とした。

     山形市の放射線量が16日午前3時に過去15年間で最高の0・114マイクロシーベルトとなったことが、山形県の調査で分かった。県によると、昨年同時期の平均値の約3倍。午前10時までに0・073マイクロシーベルトに下がったという。

     長野県も16日、長野市で15日夜、昨年度の平均値の約2・8倍となる1時間あたり0・1070マイクロシーベルトを検出したと発表した。16日午前は同0・09台で推移している。

     茨城県北茨城市で16日午前11時40分、通常の300倍程度の毎時15・8マイクロシーベルトの放射線量を記録したことが同県の観測で分かった。原子力安全対策課によると、観測点は同市役所。

    以上は「共同ニュース」より

    やはり、そうだったのかと思います。既に作業員は現場に近づくことが難しくなっているらしく、自衛隊のヘリコプターで海水供給しようとしたが、放射能値が高くて今回(3/16)は断念したのが証明しているようです。後手後手の対応がこの事態を招いたものです。全て東電に頼りきりに見える菅内閣の対応は余りにも雑で、政治が機能していないように見えます。政治指導の姿が逆になっています。この際何方でも良いですからもっと能力のある方が、この事態を収拾していただきたいと思います。          以上

    東日本大地震・中国、ロシアも日本支援!

    <東日本大地震>中国・ロシアも日本支援
      災難の前では敵も友人になるものだ。日本との関係で何度も外交摩擦が生じていた中国・ロシア・米国が、東日本大地震という災難を迎えた日本に次々と救助の手を差し伸べている。救援外交を通して外交的緊張を緩和する効果もある。

      真っ先に支援に乗り出したのは米国だ。米国は普天間基地移転をめぐり日本民主党政権と葛藤が生じていた。昨年12月には「沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人」というケビン・メア米国務省日本部長長の発言が日本国民の怒りを買った。

      しかしオバマ大統領は地震発生直後の11日、緊急記者会見を行い、「あらゆる方法を動員して日本の復旧を助ける」と明らかにした。米国は最新鋭原子力空母「ロナルド・レーガン」を被害現場に急派した。横須賀基地にあった母艦「ジョージ・ワシントン」も被害地域に向かった。

      尖閣諸島(中国名・釣魚島)領有権をめぐり日本と軍事的な対立状況まで招いた中国も迅速に救援に動いている。温家宝中国首相は11日、菅直人首相に見舞い電報を送り、支援の意向を明らかにした。そして13日、史上初めて日本に災難救助隊を派遣した。中国赤十字社は日本を助けるために募金運動を始めた。日本市民の静かな対処を称賛する中国メディアの報道も相次いでいる。国営新華通信は「08年の四川大地震当時は日本が助けてくれた。今度は私たちが日本を助けなければならない」という論評を出した。

      北方領土問題で日本と摩擦が生じているロシアも日本の電力難を緩和するため、液化天然ガス(LNG)など発電用資源の供給量を増やすことにした。プーチン露首相は12日、「日本とは領土問題などの葛藤があるが、隣国を積極的に助けるべきだ」と述べた。ロシアは15万トンのLNGと400万トンの石炭を日本に供給する一方、海底ケーブルを通して電力を日本に送る案も検討している。原発事故収拾のための技術も支援することにした。

      ロシア政権与党「統一ロシア」の青年組織「若き親衛隊」は15日、北方領土の一つの国後島にロシア国旗掲揚台を設置する計画を中止することにした、と明らかにした。
    以上「中央日報」より
    中国とは「尖閣問題」ロシアとは「北方領土問題」等があるが、しかし、今回は、日本の最大危機に対し、人道的立場から(人類は一つ)支援をしてくれている、大変ありがたいことであり、心より感謝いたします。日本もこのご好意は決して忘れません。
    明日は我が身の今の地球の危機ですから、お互い助け合いこの困難を乗り越えることが何より重要です。同じ宇宙船地球号に乗っているのですから、些細な内輪揉めから人類破滅にならないように努力する必要があります。今回の災いを人類の目覚めに繋げることが大切であります。
                                         以上

    300年ぶり、遂に富士山噴火か?

    皆様各位 昨夜(3/15:午後10:31頃)静岡県東部を震源とする地震M6.0が起きましたが、その後も地震が続いており20回以上に達しています。この震源は富士山の略真下に当たります。富士山の噴火も今年がその本命の年に当たって居りますので、この地震も噴火に関連した地震では無いかと思われます。
      本日は千葉東方沖でもM6.0の地震が発生しており、3/11のM9.0の東北・関東大地震をきっかけに、東日本・中部日本全体に地震の活性化が進んでいます。関東・東海・南海・中央構造線等の大地震と富士山・浅間山の噴火も可能性が強まりましたので、充分それへの備えが必要です。
      「備えあれば、憂いなし」が是非とも本当に必要な時期となりました。計画停電もあり、今後の予測は余りあてに出来ません。これからは皆様各自のご判断になります。(尚、今回の東日本大地震の予測が出来ず皆様には誠にご迷惑をお掛けいたしました。地震研究に一段と努力したいと思います)   以上は「s.kimura」のブログより引用です。
    このような状態にならないことを望みますが、相手は自然ですから、人間の都合など聞いてはくれません、今は「地球大異変」の時代ですから、これ位は当然といえば当然起きても不思議ではありません。いろいろ準備しておいて、結果は何も起きなかったとしても、起きて欲しくありません。皆様のご無事を心より祈念しております。以上 銀河系宇宙人

    2011年3月16日 (水)

    最悪の事態に進みつつある福島原発!早くストップを!

    2011年03月15日

    最悪の事態に向かう福島原発

    福島原発第2号機の燃料棒全部がメルトダウンに向かっており、このままいけば第2号機は爆発し、大量の放射能を撒き散らす事態に発展することになります。


    専門家によれば一旦メルトダウンが始まればそれを制御する手段はないとされており、チェルノブイリ原発では未だに放射能を出し続けていると言われています。

    福島の場合は3機の原発があり、しかもそのうちの一つはプルトニウム混合燃料であり、これらが連鎖的に爆発すれば、東京も死の街になることもありえます。

    奇跡的に制御できることを祈るしか道はないのかも知れません。

    2011年03月14日

    第3号機の爆発とメルトダウン

    予想されていました第3号機が爆発しましたが、この爆発は二回起こり、専門家によればメルトダウンが起こっていると
    し、今後大規模な爆発に発展する可能性が避けられないとしています。


    この場合、高濃度の放射能が大気中にばらまかれることになりますが、問題は第3号機の燃料がプルトニウムを含む混合燃料だという事で、人類史上最大の災害になる可能性が出てきます。


    大規模核爆発が起これば東京まで早ければ一時間で高濃度の放射能は到達します。

    また第1号機から第3号機まで連鎖的に爆発が起これば北半球は放射能汚染で壊滅的な打撃を受けますが、いずれは海洋汚染を通じて地球全体の汚染につながります。

    メルトダウンが奇跡的に止まることを祈るしか道はないかも知れません。
    以上は「NEVADA」さんからの引用です。

    【原発爆発】
    米メディア、政府・東電の情報公開不手際を非難

    2011.3.15 22:54 (1/2ページ)

    クリックして拡大する

     福島第1原発について記者会見する東京電力の担当者(左側)=15日午後、東京都千代田区

     【ワシントン=柿内公輔】福島第1原発の事故をめぐり、国際社会で日本政府や東京電力の情報公開の不手際に対する非難が目立ち始めた。

     世界最大の原発市場として有望視される米国のメディアは、炉心溶融や爆発連鎖の危険を警告するとともに、技術的な問題についても日本メディア以上に詳報している。

     ワシントン・ポスト紙は「日本の当局筋は『原発周辺の放射線の増加は微量』と強調していた。しかし、影響が及ぶ地域は拡大しているる」と指摘。15日も連鎖的に広がった爆発に、CNNテレビは「東電がまたウソをついた」と憤りを隠さない。

     これまで抑制的な報道に努めてきた保守系のウォールストリート・ジャーナル紙も「原子炉格納容器は堅牢(けんろう)で大量の放射能漏れは防いでいる」と強調した当局者の発言に、「今や復旧作業は大きく後退した」とかみついた。

     また、「最悪のシナリオでも、日本は(旧ソ連の)チェルノブイリと同じ状態にはならない」と言い切った枝野幸男官房長官の発言に、多くの米メディアは懐疑のまなざしを向けた。このうちニューヨーク・タイムズ紙は「福島第1原発で起きている問題は、チェルノブイリ以来最も深刻のようにみえる」と批判。米メディアは「複数の原子炉で炉心溶融が起きかねない」とこぞって危機感を示していたが、事態は“予告”通りになりかねない深刻な状況にある。

    以上は「msn 産経ニュース」より

    既に、テレビ・新聞等でご存知のこととを思われますが、最悪の事態を予想して、既に米国やフランスでは自国民に対し早く東京から離れるように指示した模様です。日本では最後まで隠蔽すると思われますので、あとは自己責任で対処するしかありません。天皇・皇后両陛下が京都などに遷都したら、それに従ったほうが無難では無いかと思われます。以上
  • 地球各地で地割れ!

    2011年03月09日


    「地球が各所で割れはじめている」



    ▲ コロンビアの町グラマロテで 2010年12月に突如始まった地殻変動による町の破壊を伝える地元テレビ。



    What is It All Cracking Up to be ? ... the earth is splitting all over the place
    地球があちこちで割れている
    Before It's News 2011.03.08
    --

    (訳者注) 上記とおりの物騒なタイトルの記事があり、読んでみると、昨年くらいからこれまでこのブログでも何度か取り上げている「様々な場所で起きている地割れ」のことを書いているものでした。

    内容的にはそれぞれの概要を書いているだけのものでしたので、私のほうで地図なども含めて、もう少しわかりやすくまとめてみました。記事で取り上げられていたもの以外にも、コロンビアやエチオピアの大規模な地割れがありますので、それらも付記しておきます。

    なお、今回記事の引用元のブログのコメントに、「地球の地表は、ふたたび拡大と収縮のプロセスに突入している」というようなものがありました。こんなことが本当はどうかわからないですが、ただ、最近の地殻変動を見ると、規模がダイナミックですので、私たちがかつて教わってきたような「何千万年かかって大陸は移動する」というようなことではなく、数ヶ月から数年で地球の大陸の形が変わる可能性はあるのではないか、と、その移動距離の大きさから考えざるを得ません。

    このことは、2005年のエチオピアでの大規模な地割れを研究した英国王立協会の科学者たちの発表を記事にした BBC の報道の以下の部分にも表れます。




    Africa 'witnessing birth of a new ocean' (BBC 2010.06.25)より。

    何百万年というような長い単位で地球の変化を理解してきたライト博士を含む研究チームにとって、エチオピアのアファー三角帯での変化の規模とスピードは驚くべきものだった。あっという間に大陸に断裂が走り、大地がこじ開けられたのだ。2005年に、この地ではたった10日間の間に、60kmの長さに渡って8メートルの幅の断裂が開いた。

    2005vent_royalsociety.jpg

    地球内部の奥からの溶融状態の岩石が表面に上がって、大陸の分断を促しているのだ。地下での爆発は今も続いている。




    例によって、記事で取り上げた場所を世界地図に示してみました。

    crack-list-1.gif

    ▲ 元地図は、地学(地震)入門 第2回 プレートテクトニクスより。番号は下の記事のタイトルにつけた番号となっています。
    1 - 米国ミシガン州
    2 - ボリビア・ラパス
    3 - パキスタン・グリスタン
    4 インド・バルッダマーン
    5 ペルー・プノ
    6 コロンビア・グラマロテ
    ★ エチオピア


    過去に記事にしたものはリンクも記しておきます。
    --

    1 - 米国ミシガン州 2010年10月



    過去記事:米国ミシガン州で突如フットボール場2個分の範囲で地面に巨大な地割れが開く (2010年10月08日)

    以下は記事より抜粋。

    フットボール場が2入るほどの大きな割れ目が、突然、バーチクリークの近くの森に現れた。

    割れ目は150ヤード(137メートル)ほどあり、場所によっては、深さが5フィート(1.5メートル)ほどのところもあり、割れ目の幅は2~3フィート(60~90センチメートル)ある。



    場所:米国ミシガン州メノミニー市


    --



    2 - ボリビア・ラパス 2010年03月

    lapas.jpg

    過去記事:ボリビアの首都ラパスで地殻変動による壊滅的な被害 (2010年03月01日)

    記事より抜粋。

    巨大な地滑りがボリビアの中心都市を襲う

    突然発生した地震活動が、2月28日にボリビアの中心地ラパスで「巨大な地滑り」を引き起こしたことがボリビアの国営通信社によって報じられた。

    ABI 通信社のレポートによると、泥流は少なくとも 800世帯から住居を奪った。
    しかし、建物に莫大な被害が出たものの、人的被害は報告されていない。


    --



    3 - パキスタン・グリスタン 2010年03月

    pakistan-1.jpg

    YouTube より。かなりの広範囲に渡っての地割れが発生したようです。


    pakistan_gulistan_203map.gif

    --



    4 インド・バルッダマーン 2011年02月

    india-1.jpg

    Land cracks set off panic in Burdwan
    バルッダマーンで地割れが発生し、パニックに
    インドエクスプレス 2011.02.02


    記事の概要。

    バルッダマーン地区で、数百キロメートルの範囲にわたって、突如、地盤沈下が発生した。深さは、2メートルから3メートル。原因は不明だが、当局は、同地で大規模な採掘作業などが行われていなかったかを調査している。



    india-map1.png

    --


    5 ペルー・プノ 2011年02月

    peru-earth-crack-puno.jpg


    Large crack opens in the earth in southern Peru
    ペルー南部のプノで大規模な地割れが発生
    Living in Peru 2011.02.25


    記事の概要。

    2月25日の朝、プノにおいて、突然、巨大な地割れが発生した。地割れは、幅 100メートルほどで、長さは数キロに渡る。原因はわかっていない。


    --


    6 コロンビア・グラマロテ



    過去記事:原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町 (2011年01月19日)




    以下は記事より抜粋。

    異変が起きているのはグラマロテという町で、コロンビア北部のサンタンデール州にある。この町での変動は 2010年12月に始まった。

    コロンビアの地質学者たちは、何らかの地質学的な活動がこの町の下で起きていることによって今回の大規模な破壊が発生したと結論付けた。その地質学的な活動がどういうものであるかは特定されていない。


    --

    以上です。



    参考までに、1ヶ月ほど前に書いた記事に載せましたプレート関係の地図を付記しておきます。こういうのはその時は関連が何もわからなくとも、しばらく経つと、何だか見えてくるようなこともあるかもしれません。

    最近の地質学的イベントの場所を確認してみました (2011年02月11日)より。




    ここに今回記事の場所を同じ番号で重ねておきます。

    Plate-2011-02-comp3.gif

    ちょっと見にくいので、下地の色を変えています。
    以上は「In Deep」 さんからの引用です。
    最近このブログでも取り上げてきた事柄を並べてみましたが、このように世界各地で地殻の変動が続いています。今回の東日本大震災もその一つです。ですから今後もこのような災害は、世界中で当面続くものと思います。地球を大きく引き裂く大陸プレートの新たな位置が定まるまではギクシャク動くものと思われます。当面人類は相当な犠牲を覚悟の上で、この災難を乗り越える必要がありそうです。      以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その312[欧州連合における(言語問題48)」

    ノルマン・コンクエスト

    かなりの割合で、英語はラテン語やフランス語に由来しています。

    この背景には、イギリスが1066年にウィリアム公によって征服された

    こと、そしてフランス語を話すノルマン人が領地を治めたことがあります。

    ノルマン人は、書き言葉として、もっぱらラテン語とフランス語を使用

    していました。このことにより、イギリスでは何世紀にもわたって、

    フランス語が金持ちや権力者の言葉とみなされてきました。

    科学のどの分野においても、核となる用語にラテン語の姿が残って

    います。新しく専門用語をつくるときは、大体の場合が科学者の母語

    ではなく、ラテン語かギリシャ語を基にして作られます。例えば、

    digital, television, channel, diet, calorie, buss, computer などがそうです。

    エスペラント語はラテン語から生じた言語であり、大変簡単に学べる

    言葉なのです。

    終わりに

    私は、単に同じ国の人同士だけではなく、あらゆる人の間のコミュニ

    ケーションが図られることの大切さを確信しています。残念ながら、

    私にはこの文章で伝えたかったメッセージを、もっと世界に広く伝えて

    まわるだけのお金がありません。でも、もしみなさんが私の考えに

    共感してくださるのなら、友達や、新聞社、政治家、著名人に手紙を

    送り、私に代わって、このメッセージを広く伝えてください。手紙が

    無理なら、ほかのどんな方法でも構いません。エスペラント語を支えて

    くださる一般の方々の支持を得るために、みなさんにも、

    このメッセージを伝えるお手伝いをしていただきたいのです。私たちが

    住む世界の将来は、私たちの肩にかかっているのです。

    私の考えに共感できない人々は、どう考えているのでしょうか。言葉の

    壁で隔てられた世界、コミュニケーション問題が続く世界、国際理解に

    乏しい世界、画一的な文化しか存在しないような世界が、これからも

    続いていいのでしょうか。しかし、こんな世界は誰の得にもならないのです。

    今こそ、行動を起こすときです。今、意見を戦わせなければなりません。

    『自分にできることはあまりにちっぽけだといって、何もしないことは、

    最大の間違いである。』エドモンド・バーク(Edmund Burke)、政治家、

    哲学家

    アンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson)の言葉、

    “One man with courage makes a majority.”

    をいつも心に留めておいてください。

    “Those who lack courage will always find a philosophy to justify it.”

    アルベール・カミュ(Abert Camus)

    出典:


        今回の勉強会はこれで一端終了します。

       今後は新たにホームページ「平成の船中八策を実現する市民の会」を立ち上げて

       引き続きこの運動を盛り上げて行きたいと思いますので、ブログの読者の皆様方

       には今後とも宜しくお願い申し上げます。

       「平成の船中八策を実現する市民の会

       http://use-one-world.jimdo.com

          「銀河系宇宙人のブログ」=こちらは、引き続き「地球大異変」を中心に掲載予定  

       http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/   

                           以上



    2011年3月15日 (火)

    東北地方太平洋沖地震に対し、100の国・地域から支援の申し出であり!

    諸外国等からの支援申し入れについて(東北地方太平洋沖地震)(平成23年3月14日15時00分現在)

    平成23年3月14日

    3月11日(金曜日)14時46分頃発生した東北地方太平洋沖地震に関し,14日(月曜日)15時00分現在,以下91の国・地域及び9つの国際機関から支援の申し入れがありました(50音順)。

    (アジア)
    インド,インドネシア,カンボジア,シンガポール,スリランカ,タイ,韓国,   中国,パキスタン,バングラデシュ,東ティモール,フィリピン,ベトナム,マレーシア,モルディブ,モンゴル,ラオス,台湾,香港,ASEAN,
    (大洋州)
    オーストラリア,ニュージーランド,
    (北米)
    米国,カナダ,
    (中南米)
    アルゼンチン,ウルグアイ,エクアドル,エルサルバドル,キューバ,コロンビア,スリナム,チリ,ニカラグア,パナマ,パラグアイ,ブラジル,ベネズエラ,ペルー,ボリビア,ホンジュラス,メキシコ,
    (欧州)
    アイスランド,アイルランド,アゼルバイジャン,イタリア,ウクライナ,   英国,エストニア,オーストリア,オランダ,カザフスタン,ギリシャ,キルギス,グルジア,コソボ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,セルビア,タジキスタン,チェコ,デンマーク,ドイツ,トルクメニスタン,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ブルガリア,ベルギー,ポーランド,リトアニア,ルーマニア,ルクセンブルク,ロシア,EU,
    (中東)
    アラブ首長国連邦,イスラエル,イラク,イラン,オマーン,カタール,クウェート,トルコ,ヨルダン,
    (アフリカ)
    ジブチ,チュニジア,南アフリカ,モロッコ,
    (国際機関)(アルファベット順)
    赤十字国際委員会(ICRC),国際移住機関(IOM),国際電気通信連合(ITU),国連人道問題調整部(OCHA),国連難民高等弁務官事務所(UNHCR),国連教育科学文化機関(UNESCO),国連児童基金(UNICEF),世界銀行,国連世界食糧計画(WFP),

    • 東北地方太平洋沖地震
    • 以上は「外務省」からの引用です。
    • 世界各国・地域からの応援は大変ありがたいことです。世界の皆さんに厚く御礼申し上げます。

    今回の地震は世界でも最大級の地震で、日本でも史上最大の地震となりました。1000年に一度の地震とも言われていますが、これも当然でなぜかと言いますと、今の地球は78万年ぶりの激変の時代に入りつつあるわけですから、これからも想定外のことが次から次へと起きるものと思われます。人類皆で協力してこの人類の難局をどうにかして通過してゆきたいところです。   銀河系宇宙人   以上

    「年次改革要望書」を米国大使館が堂々公表して脅す!

    『日米経済調和対話』(別名「年次改革要望書2.0」)を米大使館が堂々公表

    2011年03月05日 | 政治

    (転載開始)

    『日米経済調和対話』
    2011年2月 アメリカ大使館公式サイト

    http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html

    (仮訳)

    米国政府はこの新たな日米経済調和対話を通じ、新たな機会を創出し、新規事業や貿易を促進し、公共の福祉を増大させる措置を講じることによって、両国の経済成長を支援する機会を歓迎する。
    米国政府は、実行可能な範囲において、両国のシステム、規制アプローチ、その他の措置や政策の調和に向け、この共通の目標を推進する形で日本と緊密に協働することを期待する。

    日本との協力関係の強化は、この対話において米国が特に重視する領域である。
    情報通信技術、知的財産権、農業関連措置やワクチンといった領域における両国の協力はすでに良好な成果をもたらしている。
    この対話の下、米国は共通の目標の達成に向け、当該領域ならびにおそらくはその他の領域においても、引き続き日本とのさらなる調和と連携を促進する。

    <米国側関心事項>

    ●情報通信技術(ICT)

    ○通信

    周波数:オークションの活用を認めるなど、日本の周波数割当プロセスにおける客観性、透明性、説明責任を向上させる措置を講じ、より一層の競争とイノベーションを促進する。

    支配的事業者規制:NTTやその関連会社に関わるいかなる改革も、特に新規市場参入者に対して競争的機会を保証する手段を十分に提供するものとなるようにし、政策決定プロセスがNTTからの不当な影響を受けず、開放的かつ非差別的な方法で進められるよう確保することで、競争や消費者による選択を推進する。NTTグループの再編に関わるいかなる提言もパブリックコメント手続きの対象とする。

    移動体接続料:移動体着信料金が、日本の法律に沿い、効率的な経営の下でのコスト志向の原則に基づいた水準に設定されているか否かを評価する調査を開始することで、消費者の利益につながる公正な価格設定慣行を確保する。融合サービスおよびインターネット対応サービス:融合サービスおよびインターネット対応サービスに関わる規制が策定または更新される際、日本の規制アプローチが、インターネット配信映像など革新的製品やサービスの提供を可能とすること、また支配的事業者が市場の競争を歪めないことを確保する。

    透明性:総務省の規制・政策決定機関としての役割に鑑み、審議会・研究会等を含む、総務省の政策決定プロセスにおける透明性と説明責任を向上させる措置を講じることで、新たな技術について公正な市場機会と消費者による選択を確保し推進する。

    国際協力:ICTに関わる共通の懸念や関心事項について、重要分野における共通原則の策定等を通し、WTO等の場で引き続き協力の機会を探る。

    ○情報技術

    政府のICT調達:国際的な技術標準や傾向を反映し、技術中立性や相互運用性の原則に沿った日本政府全体に適用される政策の実施等を通して、政府のICT調達の競争、透明性、公平性を高める。

    医療IT:国際標準に基づき、技術中立性や相互運用性を促進し、患者自身による自らの医療記録へのアクセスを向上させる医療ITを早急に導入することで、日本の患者にとっての医療の質と効率性を高める。

    クラウド・コンピューティング:社会全体で成長やイノベーションを促進するクラウド・コンピューティング技術の潜在力を最大化するために、国境を越えるデータの自由な流れを促進する。データサービスについて提供場所が日本国内か国外かにかかわらず非差別の原則を採用する。データセンターやクラウド・コンピューティングに関わる規則の策定・施行に際し、透明性を確保し、国内外の産業界の意見を聞く。

    プライバシー:政策の標準化や、ガイドラインの一貫性のある施行を通じ、個人情報保護法の実施について中央政府機関全体でさらなる統一化を図る。データの適切な共有を促すために、現行法の規定と運用を再検討し、データ保護に対するバランスの取れたアプローチを採用する。オンライン広告における個人情報の利用に関わるガイドラインの策定に際し、透明性を確保し、国内外の産業界の意見を聞く。

    ●知的財産権

    技術的保護手段:主に技術的保護手段の回避のために使用される機器やサービスの取引や、回避という不正行為に対して、より包括的な禁止規定を提供し、また必要に応じ、十分な民事・刑事上の救済を提供する等、アクセスコントロールおよびコピーコントロールに対する救済手段を提供することにより、技術的保護手段(およびこの技術的保護手段を採用するビジネスモデル)の確固たる保護を確実にし、権利者自身の著作物を保護する能力を高める。  

    著作権保護期間の延長:OECD諸国や主要貿易相手国での傾向を含む、新たな世界的傾向と整合性を保つよう、オーディオビジュアル作品に加えてすべての著作物に関わる著作権保護期間を延長し、著作権保有者の保護を強化する。

    オンライン上の海賊行為:オンライン上の侵害に対するエンフォースメントを強化するために、法律、規制、その他の方策を更新する措置を講じる。またオンライン上の海賊行為に対処するため、インターネット・サービス・プロバイダーや権利者を含む、利害関係者間の協力的取り組みを奨励する。

    エンフォースメント手段:権利者からの申し立てを必要としない、警察や税関職員および検察の主導による知的財産権の侵害事件の捜査・起訴を可能にする職権上の権限を警察や税関職員および検察に付与し、権利者への実効的な救済手段として著作権や商標権侵害に対して予め決められた法定損害賠償の制度を採用することで、知的財産権の侵害に対するエンフォースメントを強化する。

    保護の例外:すべての著作物を対象に、日本の著作権法の私的使用に関する例外規定が違法な情報源からのダウンロードには適用されないことを明確にする。また、日本政府および審議会等が著作権保護に対する制限や例外に関わる提言を検討する際には、完全な透明性と、利害関係者が意見を提供する有意義な機会を確保する。

    特許法と手続き:ワークシェアリングの効率性の促進により、特許手続きを簡素化する。中小企業や大学関連機関等において一層のイノベーションを促す環境整備に向けた施策を検討する。

    透明性:デジタル環境などにおける著作権の適用やその他の知的財産権の問題に影響を及ぼす政策やイニシアチブを日本政府が策定・更新する際には、完全な透明性と利害関係者が意見を提供する有意義な機会を確保する。

    日米協力:国内および世界中での知的財産権の適切かつ有効な保護とエンフォースメントを確実にするため、日米間でのさらなる協力を促進する。

    ●郵政

    保険と銀行サービスにおける対等な競争条件:市場における活発な競争を通して消費者の選択肢の拡大を推進するため、日本郵政グループの競争上の優位性を完全に撤廃し、規制面ですべてのサプライヤーに同一の待遇と執行を確保することにより、保険と銀行サービスにおいて日本のWTO上の義務と整合する対等な競争条件を確立する。

    郵政改革:日本政府や関連する審議会などが、競争条件に影響を及ぼす日本郵政グループ関連の施策の変更を検討・実施する際には、完全な透明性を確保し、利害関係者が意見を提供する有意義な機会を提供する。日本が将来的な改革を検討する際には、対等な競争条件に関する長年の懸案事項に対処し、日本郵政グループに追加的な競争上の優位性を与えないようにする。

    日本郵政グループの金融会社の業務範囲:かんぽ生命保険とゆうちょ銀行の業務範囲の拡大を認める前に、日本郵政グループと民間金融機関の間に対等な競争条件が整備されていることを確保する。

    国際エクスプレス輸送における対等な競争条件:競合するサービスにおいて他の国際エクスプレス輸送サービス業者が課されるものと同様の通関手続きとコストを日本郵便に課すことや、独占的な郵便事業の収益が日本郵便のEMS(国際スピード郵便)の補助金となるのを防ぐ措置を取ること等により、国際エクスプレス輸送分野において効率的な競争と対等な競争条件を促進する。

    ●保険

    共済:健全で透明な規制環境を促進するため、共済と民間競合会社の間で、規制面での同一の待遇および執行を含む対等な競争条件を確保する。

    保険の窓口販売:健全な消費者保護を確保しつつ消費者の選択肢の拡大と利便性の向上を促すため、銀行の窓販チャネルについて、事実に基づいた透明性のある見直しを適時に行い、必要な変更は、利害関係者から意見を得る有意義な機会を設けた上で、グローバル・べストプラクティスを考慮に入れつつ行う。

    生命保険契約者保護機構(LIPPC):現行制度が2012年に失効する前に、より効率的で持続可能なセーフティネット制度を作ることを確保する。日本政府が制度の改訂を検討する際は、完全な透明性の維持を確保する。

    外国保険会社の事業の日本法人化:日本において支店方式で営業を行っている外国保険会社が日本法人に事業を移行したいと希望した場合、保険契約者および債権者を保護する一方で、事業の継続性を維持するような途切れのない形で移行できるよう確保する。

    独立代理店:保険商品の第三者販売チャネルの競争力を強化するための新たな措置を検討する。

    ●透明性

    パブリックコメント手続き(PCP):より長いコメント期間を設けることや、最終的な決定が下される前に利害関係者の意見が十分に検討されることを確保するための追加的な方策を取るなど、日本のPCPを強化する方策を通じ、状況の変化や外国の利害関係者を含む利害関係者の懸念に対して開かれており、これに対応していると評価される強固で有意義なパブリックコメント制度を構築する。

    審議会など:審議会等の設置や運営および利害関係者と国民に対する審議会等の開放性に係わる要件を厳格化することにより、利害関係者と国民に影響を与える可能性がある新規の政策や規制を検討する際に政府が設置する審議会等の透明性と包括性(インクルーシブネス)を向上させる。

    規則の解釈:規則に関して一般的に適用される解釈の公表を政府当局に義務付けることにより、透明性、予見可能性を向上させ、規則の順守を促す。

    ●運輸・流通・エネルギー

    自動車の技術基準ガイドライン:革新的かつ先進的な安全機能を搭載した自動車に関する自主的ガイドラインを定める際の透明性を高め、また自主的ガイドラインが輸入を不当に阻害しないよう確保することで、米国の自動車メーカーがこうした自動車を日本の消費者により迅速かつ負担のない形で提供できるようにする。

    再生可能エネルギーに関する規制制度:風力発電事業の許認可も含め、関連する規制制度を簡素化・統一することで、より多くの再生可能エネルギー技術の採用を推進する。

    申告のための通関事務所の選択:輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)を利用する通関業者が利便性のよい通関事務所でエクスプレス貨物の申告ができるよう認め、円滑かつ効率のよい通関手続きを促す。

    税関職員の共同配置:民間企業所有の保税地域への税関職員の派出を認め、書類審査のための通関事務所への移動時間を無くし、税関職員が現物検査を行うまでの待ち時間を減らすことにより、通関手続きの効率を向上させる。

    免税輸入限度額:現行1万円の免税輸入限度額を最低でも二倍に引き上げることで、円滑な物流を可能にし、税関職員の仕事量を削減する。

    ●農業関連課題

    残留農薬および農薬の使用:日本の最大残留基準値設定に関わる農薬の審査、農薬の収穫後利用に関わる枠組み、基準値違反に対する執行政策など、未解決の農薬関連の問題に対処することにより、新規に開発されたより安全な農薬のさらなる利用を促進し、日米両国の政府関係者の協力を促す。議論では、国際的な基準と慣行が考慮されるべきである。

    有機農作物:科学に基づいた基準を有機農作物に使用される生産資材の環境への安全性の評価に適用し、有機農産物の貿易の強化を目的に現行の残留農薬政策を修正し、さらに両国市場において有機農産物の表示に取り組むために協力する。

    食品添加物:日米両政府の協力体制を強化するとともに、FAO/WHO合同食品添加物専門会議によって安全と認められており、かつ世界各国で使用されている46種類の食品添加物の審査を完了することにより貿易を促進する。現在、6種類の食品添加物の審査が終了していない。

    ゼラチン:ゼラチンの市場へのアクセスを提供することによって科学に基づいた国際的なガイドラインと整合性を持たせる。

    ●競争政策

    執行の有効性:調停手続きの導入、過度な独占禁止法(独禁法)適用除外の廃止、企業結合の審査における効率性および透明性の改善、大学院レベルの経済学の教育を受けた職員の増強、適切な執行問題に関する外部専門家の採用、独禁法に関する裁判官向け教育プログラムの構築などを通じ、効果的な独禁法の執行プログラムがもたらす利益を増大させる。

    手続きの公正性:公正取引委員会(公取委)の行政審判や司法審査制度の改革、公取委の執行上の必要性に沿った形での公取委調査における保護手続きの強化、公取委が命令を出す前に企業が疑惑に対して申し立てを行なう十分な機会の確保などを含む、公取委の行政および調査過程の手続きの公平性と透明性の改善を通じて、公取委の執行決定に対する信頼性を高める。

    談合:特に調達担当職員の利益相反を排除するための規定の強化や、官製談合を排除する取り組みの促進、公取委の課徴金減免制度の適用が認められた企業に対する行政措置減免制度の拡大などの措置を通じて、政府調達における競争を促進し談合を排除する。

    ●ビジネス法制環境

    国境を越えたM&A:対日M&A活動を阻害している可能性のある法律、規制ならびに税制上の要件の見直しや、買収防衛策の導入に際しての一般的な株主利益の保護強化などの取り組みを通じて、日本がより活発な対日M&A活動から恩恵を受けられるようにする。

    コーポレートガバナンス:真に独立した取締役の役割強化、株主投票のメカニズムの有効性の向上、企業開示の充実および少数株主保護の強化などの国際的なベストプラクティスの促進を通じて、効率的な商慣行および株主に対する経営の説明責任を改善する。

    法務サービス:外国法事務弁護士(外弁)による専門職法人の設立を認めること、外弁の法律事務所が国内に複数の支所を設置することを認めること、インターナショナル・リーガル・パートナーシップにおいて弁護士が対等なメンバーになることを認めること、また外弁の資格要件の見直しを行なったり認可手続きおよび報告義務の簡素化を図ること等によって、日本における国際的法務サービスへのアクセスを拡大する。

    ●医薬品・医療機器

    ○医薬品・その他

    新薬創出・適応外薬解消等促進加算(新薬創出加算):新薬創出加算を恒久化し、加算率の上限を廃止することにより、ドラッグ・ラグ解消を促進し、研究開発への誘因を強化する。

    市場拡大再算定:市場拡大再算定ルールが企業の最も成功した製品の価値を損なわないように同ルールを廃止もしくは少なくとも改正し、日本における当該製品の開発を奨励する。

    外国平均価格調整(FPA)ルール:日本における価格が外国平均価格より高いか低いかにかかわらず、製品が平等に扱われるようFPAルールを改定し、日本の薬価政策の公正な実施を保証する。

    14日の処方日数制限:患者の利益ならびに医薬品へのアクセスを考慮し、新薬の14日処方日数制限ルールを改正し、安全性の保障に必要な最低限の制限にする。

    ドラッグ・ラグ:日本における革新的新薬の早期導入を促進し、ドラッグ・ラグを縮小するよう次の措置を取る。適切な場合には東アジア諸国における臨床治験データの受け入れを検討する。医薬品の承認審査目標が達成され、事前相談の申し入れへの対処が迅速に行われるよう保障する。最近の業界との積極的な交流を基に、医薬品医療機器総合機構(PMDA)ならびにスポンサーが、質疑応答プロセスの支援に必要な実務要員をより効率的に計画・管理するために役立つ明確なプロセスを構築する。

    行政審査期間:年4度の薬価収載を月一度へ増やし、日本の患者の新薬へのアクセスを迅速化する。

    手数料:2012年から2017年までの手数料の規模および評価指標などを含む、次期手数料制度の詳細について業界との協議を開始し、日本の薬事承認プロセスにおける効率性の向上に対する業界の継続的な貢献を奨励する。

    血液製剤:国内自給、表示、規制、保険償還の問題についての米国業界との協議を通じ、日本における患者の血液製剤へのアクセスを拡大する。関連する委員会等において、業界が情報、意見および証言を提供する機会を設ける。

    ○ワクチン

    ワクチンに対するアクセス:日本全国におけるワクチンの供給を促進する長期的解決策を見つけて、2010年に採用されたHIB、肺炎球菌、HPVワクチンについての措置を拡充する。

    透明性:推奨ワクチン特定のための明確な基準およびスケジュールを設け、新ワクチンの日本の患者への導入を迅速化する。

    ワクチンに関する意見交換:二国間の協力および意見交換を通じ、国のワクチン計画の策定に対する日本政府の取り組みを促す。

    ○医療機器

    外国平均価格調整(FAP)ルール:FAPを廃止、もしくはそれが不可能な場合はFAP算定時のルールと手法の不変性を確保し、日本において時宜にかなった医療機器の導入および安定供給を促進する。

    体外診断薬(IVD)に関する保険償還:臨床的価値に基づきIVDの保険償還を評価し、日本の医療制度の効率性を向上させる高度で改良されたIVD製品の価値を評価する。

    大型医療機器に対するC2 保険適用プロセス:革新的な大型医療機器に関し、1) どの製品がC2の指定に適格かの判断、また2) C2製品の適切な価格の決定に際しての明確な基準およびガイドラインの作成に向け、業界との対話を行い、このような医療機器の日本への導入を促進する。

    デバイス・ラグおよびギャップの解消:医療機器の審査迅速化アクション・プログラムの時宜にかなった実施を保証し、革新的な医療技術の日本への導入を迅速化する。

    企業に対する薬事規制負担の軽減:企業にとって薬事規制上の負担を増加させる原因となっている品質管理システムおよび外国製造業者認定に関する要件の修正に向け利害関係者と協議し、日本市場へ革新的技術を提供する企業が置かれた状況を改善する。

    ○化粧品

    医薬部外品:日本の消費者が医薬部外品製品により迅速に、不要なコストを課されることなくアクセスできるように、医薬部外品承認ガイドラインの導入およびその他の施策を実施する。

    広告・表示:日本の消費者がより詳細な情報を得た上で判断ができるよう、化粧品の効能表示の範囲を拡充する。

    化粧品・医薬部外品の輸入:化粧品・医薬部外品の輸入が改善かつ効率化されるよう輸入プロセスを簡素化・合理化する。

    その他透明性・規制問題:化粧品・医薬部外品の広告に関する規則制度の透明性を高め、米国を含む業界関係者の全国医薬品等広告監視協議会(六者協)への参加を認める。

    ○栄養補助食品

    規制分類と表示:保健機能食品制度を向上させる方法、原料に特化した健康強調表示を許可するシステムの提案など、日本の健康食品制度について業界が情報や意見を提供できる機会を増やす。

    健康食品安全規制:栄養補助食品に使用される新しい原料が医薬原料、食品原料、もしくは食品添加物として分類されるプロセスならびに基準を明確にすることにより、円滑な貿易を促進し、さらに他の先進諸国のベストプラクティスと比較して輸入手続きを向上させる方法を検討する。

    食品添加物:他の先進諸国で一般的に認可されている、栄養補助食品に使用できる添加物、溶媒および化学形態の栄養素のリストを拡大する。

    (転載終了)

    鳩山政権時、小鳩(小沢・鳩山)体制の下、全ての邪悪の根源とも言える『年次改革要望書』が廃止された。
    鳩山政権になって「日米規制改革委員会」が廃止され、それまで毎年恒例だった『年次改革要望書』がアメリカから出てこなくなったのである。

    この『年次改革要望書』、タイトルこそ「要望」となっているが、アメリカから日本に対する「命令」そのものであり、それまでの自民党政権・官僚はすべてこの『年次改革要望書』に基づき、日本のあらゆる産業・市場をアメリカに売り渡してきたのである。

    そんな『年次改革要望書』が廃止されたことにアメリカが激昂したのは言うまでもない。
    その結果が、小沢一郎強制起訴、普天間基地移設問題による鳩山降ろし等、小鳩体制に対する数々のアメリカ側の”諜略””圧力”であろう。

    鳩山政権が「日米規制改革委員会」を廃止し、日本売国の諸悪の根源である『年次改革要望書』を廃止した成果というのはとてつもなく大きいものであり、ここに改めてその成果を強調しておきたい。

    しかし、この度、「年次改革要望書2.0」とも言える『日米経済調和対話』が復活した。
    全くもって悪夢である。

    その内容は上記を読んでもらえば判るとおり、日本におけるあらゆる産業分野に及ぶものであり、『年次改革要望書』そのまんまである。
    小沢一郎・鳩山由紀夫や亀井静香らが、折角廃止に追い込んだ”悪の経典”を、アメリカ・官僚と迎合する菅”売国奴”政権が復活させたのである。

    上記に転載した『日米経済調和対話』の中身をよく記憶していただきたい。
    日本の政府・マスゴミは一切『日米経済調和対話』の存在について触れることはないであろうが、これから発令されるであろう「規制緩和」や「制度改革」が全てこの「命令書」に基づいて行われていることを、我々日本国民は思い知ることになるであろう。

    以上は「神風カムイ」さんからの引用です。

    今までは、公表しなかったために推測するだけでしたが、これではっきり日本を脅して開国をさせていたことが分りました。今、盛んに菅内閣がTPP導入を強行しようとしていますが、その訳が分りました。TPP導入で日本は米国に吸収合併されるようなものです。最終的な開国となる訳です。しかしこれは日本人にとってはとてもつらく困難な道で、日本民族消滅に至ることでしょう。こんな大事なことは国民投票して決めるのが筋であります。以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その311[欧州連合における(言語問題47)」

    ラテン語

    エスペラント語は、大部分がラテン語とロマンス語をもとにして作られて

    います。これらの言語についても、ここで少し触れておくことにします。

    ヨーロッパは、5世紀まで、ローマ帝国の統治下におかれていました。

    ローマ帝国では、ラテン語が使用され、このことは、ヨーロッパの言語

    の発達にも大きな影響を与えました。特に大きく影響したのは、ラテン

    語が2千年以上もの間、学校教育の最も重要な科目として教えられて

    いたということです。ローマ帝国の崩壊後も、千年以上にわたり、

    ラテン語は、西ヨーロッパの知識階級の人々によって書かれたり話

    されたりしてきました。

    17世紀の人々の方が賢かった

    ラテン語が母語として機能しなくなったのは、もう千年以上も前のことに

    なりますが、その後も18世紀になるまで、話し言葉としてヨーロッパ社会

    で使われ続けてきました。ラテン語は、英語とフランス語が国際語だった

    期間を合わせたよりも、はるかに長い間、国際語として使用されていました。

    例えば17世紀では、国際関係にかかわることは、どちら側にも不公平

    にならない言語、つまりラテン語を使って行われるものだと考えられて

    いました。また、ラテン語は、カトリック教会においても、国際的な

    やりとりに使う共通実務言語として使われています。

    ラテン語が西洋社会の発展に文化的、言語的影響を与えてきたことを

    知っている人なら、ラテン語の計りしれない重要性を認識せざるを得ない

    はずです。ラテン語のおかげで、ヨーロッパ社会は、互いに文化的つな

    がりを発達させ、維持することができたのです。そしてこの文化的なつな

    がりは、現在のヨーロッパ経済と福祉の繁栄にとっても、非常に重要な

    役割を果たしています。

    600万人

    ロマンス諸語はラテン語の話し言葉から派生した言語です。ロマンス

    諸語とは、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ルーマ

    ニア語などを指します。ロマンス諸語を話す人はおよそ600万人おり、

    特に南ヨーロッパ、ラテンアメリカで多く話されています。

    現代のどのヨーロッパの言語も(ポーランド語、チェコ語などのスラブ

    語も含め)、単語の語幹の多くを、ラテン語や、ラテン語を媒介にして

    ギリシャ語から、取り入れています。これらの語幹がたくさん取り入れ

    られたのは、ラテン語が盛んに使われていた昔のことだと思う人もいる

    かもしれませんが、実は全く反対なのです。ラテン語の語幹をもとに

    てできた単語は、ここ1世紀の間に最も増えました。今でもこの現象は、

    速度を緩めるどころか、返って加速する傾向にあります。新しい単語

    は常に必要であり、ヨーロッパの言語は、ラテン語やギリシャ語の

    語幹を取り入れ、新しい言葉を作ることが多いのです。

        その312に続く                  以上

    2011年3月14日 (月)

    米大統領、人類は一つだ!日本東北地方太平洋沖地震に救援

    【東日本大震災】
    米大統領、励ましと空母派遣 同盟国へ異例の気遣い

    2011.3.12 16:17 (1/2ページ)

    クリックして拡大する

    11日、ワシントンのホワイトハウスで記者会見するオバマ米大統領(AP)

     【ワシントン=佐々木類】東日本大震災を受けて米政府は空母派遣をいち早く決定し、オバマ大統領が記者会見で激励の言葉を送るなど素早い反応をみせた。同盟国日本の危機を心情的だけでなく、安全保障面からも重大視していることを具体的行動で示した。

     大統領は11日昼(同12日未明)の記者会見で、東日本大震災に関し、「壊滅的災害になる恐れがある。悲痛な思いだ」と述べた。

     この際、大統領は「文化や言語、宗教の違いはあっても人類は1つだ。ニュージーランドやハイチ、日本であろうと、災害を目の当たりにすれば、自分が愛する人を失ったらどう思うだろうと考える」と自らの言葉で語った。

     オバマ大統領は昨年11月に来日した際、幼少期に母親と訪れた鎌倉を観光しており、「日本の人々と個人的な友情やつながりを深く感じており、大変懸念している」とも述べた。

     オバマ氏は、復興について「日本人は非常に才覚があり、力強い経済国で技術的にも進んでいる。うまく復興できると確信している」と激励するとともに、「日本は最も強固で緊密な同盟国の1つだ」と語り、全面的な支援を約束した。

     ホワイトハウスによると、オバマ大統領は11日午前4時(日本時間同日午後6時)ごろ、デーリー大統領首席補佐官から地震発生の第一報を伝えられた。

    世界88カ国の国と地域から、それこそ全世界が日本救助へ向う!

    東日本大震災:世界から支援の手 88カ国・地域が準備 米空母、仙台沖に到着

     東日本大震災で海外からの救助隊が続々と被災地入りしている。西太平洋海域に展開中だった米原子力空母ロナルド・レーガンは13日、仙台市沖に到着し、非常用食料の輸送支援活動を始めた。米国防総省によると、被災者の救助活動や復旧活動を行う自衛隊機への給油、救助隊員や被災者の輸送なども検討している。外務省によると13日、海外からの支援の申し出は計88カ国・地域と6国際機関に上った。【西田進一郎、隅俊之】

     米国に加え、中韓英独、スイス、シンガポールの援助隊が到着、仏、メキシコ隊も近く着く予定。

     防衛省によると、ロナルド・レーガンの艦載ヘリ2機と、自衛隊の補給艦「ときわ」のヘリ1機が、13日昼から、ときわに積んでいる非常用食料3万食を、宮城県気仙沼市の五右衛門ケ原地区に運んでいる。

     米軍の救援活動は「トモダチ作戦」と名付けられた。米太平洋艦隊は「災害救助活動への最大限の支援を行う」と表明した。

     米国防総省や米メディアによると、駆逐艦マクキャンベルなど2隻も既に房総半島沖に到着しており、宮城県沖に移動して海上での捜索活動や陸上の復旧作業の支援などにあたる。また、第7艦隊旗艦ブルーリッジ、強襲揚陸艦エセックス、揚陸艦トートゥガなどが小型艇や大型ヘリコプター、支援物資などを積み込み、数日中に被災地沖に到着する。

     一方、外務省によると、米国際開発局(USAID)の救助隊2チーム計144人と救助犬12頭が13日、青森県の三沢空港に到着した。捜索や医療、救助などの専門家で構成されており、陸路で岩手県大船渡市に向かい、14日から活動にあたる見通し。独隊は43人と救助犬3頭、スイス隊は27人と救助犬9頭。成田空港から陸路で宮城県登米(とめ)市に向かい、現地の消防本部などと連携し捜索、救助活動にあたる予定。英隊は63人と救助犬2頭でチャーター機で13日夜に三沢空港に到着した。

     仏隊は100人以上でチャーター機で羽田空港に14日に到着予定で活動場所は調整中。メキシコ隊は12人と救助犬6頭で、14日午前に成田空港に到着する。陸路で宮城県に向かう予定だ。

    毎日新聞 2011年3月14日 東京朝刊

    以上は「毎日JP]より

    今回の日本での東北・関東大地震は、それこそ日本だけの問題ではなく、地球の危機の始まりであります。全世界がお互い助け合い協力の精神を持ち、人類が気持ちを一つにして、今回の大災害を教訓に、お互い人類の精神を一段と進化させ前進させなければなりません。今後の人類の精神復興には、先ず日本がその先頭に立ち、お互い友愛の精神でこの地球の危機に対処していく必要性があります。   以上  銀河系宇宙人

    アメリカの救助チーム72人、青森に到着!

    【地震】アメリカの救助チーム72人 青森に到着(03/13 16:37)

     13日午後3時過ぎに米国際開発庁の救助チーム72人がチャーター機で青森県三沢空港に到着しました。救助チームは捜索や医療の専門家が集まっていて、救助犬も同行しています。救助チームはこの後、岩手県大船渡市に向かい、東京消防庁とともに救助活動を行うということです。
     自衛隊の補給艦ときわに積んである3万人分の食糧を米軍の空母ロナルドレーガンに搭載しているヘリ2機が運搬を始めました。運搬先は宮城県の五右衛門が原で補給艦ときわの艦載ヘリとともにピストン輸送しています。

    中国の緊急援助隊羽田に到着!

     海外から救助チームが到着です。中国からの緊急援助隊が13日昼過ぎに羽田空港に到着しました。中国の援助隊受け入れは初めてのことです。

     朝に北京を出発したレスキュー隊15人は午後0時過ぎ、羽田空港に到着しました。生存者の捜索に必要な設備や医療物資など4トンを携行しているということです。隊長は「最大の任務は生存者の捜索と被災地の電力供給などになるだろう」と話しています。中国からの救助隊受け入れは初めてのことです。きょう午前には成田空港にドイツやスイスの救助犬チームが到着しています。この後、被災地に向かい救助活動に当たることになっています。これまでに支援の申し入れがあったのは69の国と地域、および赤十字国際委員会など5つの国際機関に上ります。アメリカのオバマ大統領も地震発生直後からあらゆる支援を行うと表明しています。ホワイトハウスは12日オバマ大統領が日本の地震について報告を受ける最新の写真をホームページに掲載しました。週末に情報を更新するのは異例のことです。アメリカ政府が派遣した救助チーム150人と救助犬12匹はきょうにも青森県の三沢基地に到着予定です。14日間は何の援助もなく自前の物資だけで活動が可能だということです。アメリカCNNテレビも特別番組を編成し、日本の被害状況について詳しく伝えています。日本時間午前8時頃には藤崎駐米大使が出演しました。アメリカでは世界最多のおよそ100基の原子力発電所が稼動していてキャスターからの質問は福島第一原発のことに集中しました。

    ボリビアで地殻変動により壊滅的被害!

    2011年03月01日


    ボリビアの首都ラパスで地殻変動による壊滅的な被害

    南米プレート周辺で続く大規模な地殻変動

    top-bolivia2.jpg

    BBCの報道より。



    (訳者注) 以前、コロンビアのグラマロテという町が原因不明の大規模な地殻変動で被害を受け、「地図から町が消えた」というような報道タイトルが見られるような被害となってしまった自然災害がありました。

    (関連記事)

    原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町 (2011年01月19日)
    災害現場の空に浮かび上がる「欠けた五芒星」と、完全に廃虚と化したコロンビアの町 (2011年01月23日)
    --

    これに関しては、「欠けた五芒星」だとかいろいろなことも絡んできていたのですが、それはともかく、今回、コロンビアから比較的近いボリビアの首都ラパスで、この地域では経験したことのない地殻変動による地滑り(報道では断層が動いたとなっています)で大変な被害が出ています。

    今回の地滑りも、コロンビアの地滑りの時と同様に、最初は「豪雨で」という報道だったのですが、最新の CNN の報道では「
    突然の地震で」に変わっていますので、地震を含めた何らかの地殻の変動があったようです。

    それと、これは上の2つと関係ないことですが、南米プレート絡みであるということもあり、太平洋のイースター島の海域でのマグニチュード 6 の地震のことも記しておきます。

    その3つの地点を地図にしました。


    star-america.png


    ラパスの惨状

    文字の記事の前に写真を何枚かご紹介しておきます。
    上のトップの写真もそうです。
    写真だけでも、その激しさがおわかりになるかと思います。

    そして、もっとすごいのは、これだけの災害にも関わらず、
    「怪我人、死者」共にゼロ(報道では)という点です。コロンビアの災害でも町が消滅したほどの地殻変動だったのに、死者や怪我人については記事になかったように思います。このことのほうがすごいような気も・・・。

    P1.jpg



    2-b164763704.jpg



    bolivia-3.jpg


    ちなみに、このボリビアという国は、Wikipedia によると、国教はローマ・カトリックで、国民の95%がローマ・カトリックを信仰。南米最大の救世主像はこのボリビアにあるようです(下)。

    170px-Cristo_de_la_Concordia_02.jpg


    あと、この国の標語に目が行きます。
    スペイン語で「 Morir antes que esclavos vivir 」。
    意味は、「奴隷として生きる前に死ぬこと」



    ここから CNN の記事をご紹介しますが、記事自体はとても短いものです。



    Massive landslide hits Bolivian capital
    CNN 2011.02.28

    巨大な地滑りがボリビアの中心都市を襲う

    突然発生した地震活動が、2月28日にボリビアの中心地ラパスで「巨大な地滑り」を引き起こしたことがボリビアの国営通信社によって報じられた。


    ABI 通信社のレポートによると、泥流は少なくとも 800世帯から住居を奪った。
    しかし、建物に莫大な被害が出たものの、人的被害は報告されていない。

    断層が 80~100ヘクタール(80万~100万平方メートル)に渡って変動したことが原因だと ABI 通信は伝えている。

    ボリビアの大統領はこの地滑りでの被害の状況把握のため、この日の遅く、政府の大臣クラスの緊急会議を招集した。
    そして、地域に非常事態を宣言した。




    (追加の記事)


    イースター島での地震

    イースター島はロマンを謳いつつも、実際はホテルやディスコが存在する現代的な歓楽観光地になっていますが、まあ、それでも、やはりいろいろと意味ありげな場所ではあります。

    Moai-edited.jpg

    このイースター島を私が気にし出したのは2008年頃なのですが、それは「深さ 10キロの地震がたまに起きていたから」ということだけなのですが、最近はまたよく発生しています。なお、以前「この10キロというのは USGS は便宜上でそうしている」というようなことを指摘していただいたこともありますので、大体10キロということでご理解下さい。
    2011年03月01日 マグニチュード 6.0 震源の深さ 10.0キロメートル
    2011年02月28日 マグニチュード 5.1 震源の深さ 10.3キロメートル

    と起きていて、マグニチュード6はなかなかの規模だと思います。


    プレート挟まれ仲間

    このイースター島、個人的な感想として、「存在する位置が日本と似ている」気がするのです。何が似ているのかというと、「共に複数のプレートに挟まれている場所にある」ことです。

    これが今回の地震の震源で、イースター島の海域です。

    easter-1.jpg


    もう少し詳しくすると、

    easter-2.gif

    となります。イースター島は大体ですが、赤い星の位置にあります。

    太平洋プレートとナスカプレート、南極プレートの3つが交差した場所にあります。なので、まあ・・・よくわかんないですが、たとえば、地球全体でプレートなどの変動が大きくなれば、プレートが交差している場所は影響を強く受けたりするのだろうかと思ったり。

    あと、日本の関東。
    赤い星の位置で、見ての通りのプレートの交差点。

    kanto-2.gif


    下の世界のプレートの図を見ていただいてもおわかりかと思いますが、

    plate.gif

    プレート上にある都市はあっても、プレートが複数交差している上に立っている巨大都市というものはあまり存在しないように思います。イースター島は巨大都市じゃないですが、でっかいのがいるので。



    まあ・・・我々が子どもの頃に習ったように、地殻変動でまた大陸がグッチャグチャになってプレート同士が出会うくらいの大変動になれば、モアイとか土偶とかいろいろと出会えそうですね。埴輪とか。

    images.jpeg

    「やあ、モアイくん。顔が濃いねえ」。


    --
    参考資料:ボリビアの国旗

    五芒星の話題から、「星のマーク(★)」に興味を持って、国旗なんかを調べているのですが、上記記事でのボリビアの国旗はなかなか具体的なデザインで面白いものです。

    遠くから見ると、こんな感じ

    125px-Flag_of_Bolivia.png

    なのですが、中央に絵が書いてあり、それはこういう図柄です。

    Bolivia-flag.gif


    こちらのページによると、盾、マスケット銃、月桂樹の枝、コンドル、ポトシ銀山、アルパカ、木、小麦、ボリビアの地理などを示しているそうです。

    そして、上にも書きましたが、このボリビアの国の標語。

    「奴隷として生きる前に死ぬこと」
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    現在、世界各地で起こっている地殻変動は、地球を大きく引き裂いている、大陸プレートに沿って起こっています。これは太陽系惑星群が2012年に本格的に突入しようとしている銀河系宇宙の渦の波にいよいよ近づいてきたために、その渦の波から強力な磁気力を受けて、地球内部の磁気に影響をして、マグマの動きに変化が生じ地球外殻全体が新たな位置を求めて動き出したために、現在の地殻変動が起きているものと思われます。この地殻変動は、地球全体に一巡するまでは終了しないので、かなり長期にわたり続くものと思われます。以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その310[欧州連合における(言語問題46)」

    コンピュータと言語

    エスペラント語は、文法が論理的で、単語の意味があいまいでなく、

    同意語の数が限られているので、他のどんな言語よりも、

    コンピュータの翻訳に適しています。国連やEUでも、次のような方法

    を使えば、コンピュータによる翻訳を利用することができます。

    例えば、フランス語の文章を、コンピュータでエスペラント語に翻訳

    するとしましょう。この場合、基本的に、人間はコンピュータの補助

    に当たります。つまり、フランス語の単語に複数の意味があるとき

    に適切な意味を選んだり、翻訳された文章を校正したりします。

    逆に、エスペラント語からは、どんな言語にでも簡単に翻訳する

    ことができます。

    28音しかない

    人間の話し言葉をコンピュータに認識させる場合にも、エスペラント語

    が最も適しています。エスペラント語では、どの文字も常に同じ発音を

    し、単語中の文字を飛ばして読んだりすることもありません。どの単語

    も発音どおりに表記されるのです。エスペラント語の場合、コンピュータ

    は、単に28の音を認識するだけでいいのです。どこの国の言葉にも、

    文字表記とは違う発音があります。研究され始めてから少なくとも45年

    以上も経つのに、未だに、人間がリラックスした状態で話した、くだけた

    会話を、コンピュータで認識することができないのです。特定の人間の

    発話を認識するようプログラムされたコンピュータはありますが、

    それでも、コンピュータに理解させるには、ゆっくり、はっきり、話さなく

    てはいけません。しかも、コンピュータが認識した内容には、たくさんの

    間違いが見られます。これは仕方のないことです。というのも、人間は

    大体5万語の単語知っていますが、コンピュータにデータを蓄積する

    ために、人間が5万通りの異なる言い方を入力するのは不可能なのです。

    また、コンピュータによる合成発話に関しても、どこの国の言語よりも、

    エスペラント語が最も適しています。

        その311に続く                       以上


    2011年3月13日 (日)

    東北地方・太平洋沖地震は地球規模の地震であった。

    日本大地震の振動が世界中の海に広がる様子(動画)#jishin

    2011.03.12 10:01 [0] [0]
    • 110311NOAA_tsunami.jpg

    これは怖い...。

    アメリカ海洋大気局(NOAA)津波センターが今発表したCG映像です。日本太平洋沖地震のすさまじい振動が海を介して世界に広がる様子が克明にわかります。

    本当にTVニュースが言ってた通り、「飛行機と同じぐらいのスピード」で進むんですね...。文字通り全太平洋岸に到達しています。

    こちらは津波の高さ・到達時刻(一部予想値)を表したもの。

    110311energy_plot.png

    津波関連の全グラフィックスはNOAAのページでご覧になれます。

    以上は「GIZMODO]さんからの引用です。

    今回の巨大地震は、前回のインドネシア・スマトラ沖地震と同じような、大陸プレートに沿った地震で、その原因は「地球大異変」にもあるように、歴史的地球大変動に伴う地殻変動により生じた地震で、これからも世界各地で引き続き起きるものと思われます。現在世界各地で巨大火山噴火が続いていますが、この火山噴火も地震もどちらも同じく地球内部のマグマの動きにより引き起こされています。今後日本では、引き続き、関東・東海・中央構造線等の巨大地震や富士山・浅間山等の巨大火山噴火の可能性が強まりました。充分注意が必要です。備えあれば憂い無しです。いざという時は、日頃の訓練・準備が生きてきます。以上

    いよいよ、朝鮮半島よりアルマゲドン勃発か?

    2011年03月10日


    朝鮮半島発のアルマゲドンを懸念する米国: 北朝鮮の EMP (電磁パルス)兵器の完成が近い

    終末戦争として米国が恐れている小国からの「電磁パルス攻撃」



    --
    (訳者注) いろいろなジャンルで、まったくいろいろなことが早いペースで起こり過ぎていて、興味のあるもののごく一部しか紹介できないようなことになっているように思います。今日もしアップできれば、後にでも、最近の数日で気になっている記事の報道リンクと、その概要などをピックアップしてみたいと思います。


    今回は、戦争関連の中では個人的にもっとも懸念している
    「 EMP 」(電磁パルス)兵器を北朝鮮が開発したかもしれないという報道のご紹介です。この EPM は、一般人が受ける被害規模の大きさでいえば、戦争での攻撃での最大級だと思われます。「武器により殺されるのではなく、国のインフラの停止によって人が生活できなくなる」という感じでしょうか。

    意味は違いますが、その効果としては「超巨大な太陽フレアや CME のような状態を人為的に発生させる」という言い方でもいいのかと思われます。これは起こり得ることとして、たとえば、過去記事の「NASA が発表した「2013年 太陽フレアの脅威」の波紋 (2010年09月23日)」という記事にあるようなことを「起こせる武器」ということになります。

    たとえば、太陽フレアの直撃の最悪の場合の想定としてですが(いくら何でもここまでは起こらないだろうと思いますが)、


    EMP 攻撃なら北朝鮮が米国を狙うことも可能だからです。北朝鮮のような小さな国が他の方法で米国のように離れている上に高度な防御システムを持つ国家を狙うことは、ほぼ不可能ですが、EMP 攻撃なら可能だと言われています(米国はイランがそれをおこなう可能性を想定していたようです)。漁船か民間船が一隻から数隻あれば、北米大陸の一部の文明機能をシャットダウンさせられるとされています。

    その感心の高さは、たとえば、Google ニュースで「North Korea EMP weapon (北朝鮮の EMP 兵器)」という検索では、下の通り、関連記事 1122件などと表示されます。

    nk-weapons.gif

    関係ないニュースも含まれているでしょうが、少ない関連項目数とは思えません。

    今回はその ABC ニュースをご紹介します。


    なお、EMP に関しては以前、このブログでも何度か翻訳記事として取り上げておりますので、先にそちらのリンクを記しておきます。まず、レーガン時代から米国政府に提言をしている保守系シンクタンクであるヘリテージ財団の昨年11月のリポート「電磁パルス EMP での攻撃 - 米国は何をすべきか?」の内容を紹介した記事。

    米国の保守系シンクタンクが「米国は電磁パルス攻撃で壊滅する」と報告 (2010年11月30日)


    そして、仮に私たちが実際に EMP 攻撃(核攻撃を含む)や太陽フレアの直撃を受けそうな場合の対処としての記事。

    太陽フレア等による電磁パルス(EMP)に見舞われた際の通信手段 (2010年12月13日)


    EMP 攻撃による文明の崩壊からの復旧までの日数(規模により数日から、場合によって数ヶ月)の間がサバイバルになると想定しているアメリカ人が多いです。

    ちなみに、軍事については「北朝鮮にはそれほどの軍事的威力はない」とか「飢えなどによる人民の造反が始まっている」というようなことを目にすることもありますが、「
    だからこそ」 EMP の存在がクローズアップされるのだと思います。

    昨年の5月に韓国紙ニューデイリーの「北朝鮮は初めから水素爆弾を研究してきた」という記事をご紹介したことがありますが、そこで、故ファン・ジャンヨプ元北朝鮮労働党秘書はこう言ってました。




    アメリカABC ニュースより。
    ・電力送電網のクラッシュによる完全な停電
    ・通信システムの崩壊
    ・放送網(テレビ、ラジオ)の崩壊
    ・飛行機の墜落
    ・コンピュータシステムの停止
    ・移動手段(車、電車等)の停止
    ・コンピュータに依存する軍事システムの停止
    ・コンピュータに依存する政治システムの停止
    ・コンピュータに依存する医療システムの停止
    ・あらゆる物流の停止
    ・食料供給へのダメージ
    ・インターネットシステムのシャットダウン
    ・電気システムに頼るインフラ(上下水道、ガスなど)の停止
    などです。

    その電磁パルス兵器を北朝鮮が完成しつつあると、昨日の米国 ABC ニュースで報道されました。報道自体はタイトルに「北朝鮮、EMP兵器完成間近か」とあるだけで、内容的には先日、米韓連合軍と北朝鮮軍の間でおこなわれた「GPS 撹乱戦」のことについてなのですが、この EMP という響きが米国のいろいろなブログで一斉に取り上げられました。

    なぜ、遠い北朝鮮でのことが米国でそんなに話題かというと、


    「北朝鮮の実態を知らない人々は水爆を作ることを不可能と指摘しているが、その人々は北朝鮮の技術力をどれだけ知っているというのか? 北朝鮮は初めから水素爆弾を研究していた」
    たとえば・・・もし、私自身が、食糧も燃料もない今の北朝鮮のトップの立場だったとしたら・・・ひたすらに EMP 兵器の開発だけに軍部の開発班を専念させるはずです。ロケットや核実験などで国際社会の目をそちらに向けて、でも、実際はそんなことはどうでもよく、ひたすら、EMP の完成を目指す。

    それだけで、北朝鮮のような小国が、米国とも中国ともロシアとも台頭に戦える国家になり得ます。それらの大国が信じないなら、周辺国家(韓国とか日本とか)に EMP 攻撃を行い、国家機能を麻痺させる光景を見せつければいいだけです。

    EMP 攻撃を防御する方法は「まったくない」(高高度での核爆発なので防げない)とのことです。

    ここから翻訳記事です。


    North Korea Nears Completion of Electromagnetic Pulse Bomb
    ABC(米国) 2011.03.09

    電磁パルス爆弾の完成に近づつつある北朝鮮

    n-korea-1.jpg

    北朝鮮は、GPS (全地球測位システム)への妨害電波を送ることにより、米韓合同軍事演習に抗議しているかのように見える。これによって起きた韓国での電波障害は、携帯電話やコンピュータユーザにとっては迷惑というだけの話だったかもしれないが、しかし、ここにはあるひとつの「脅威」のヒントが隠されているのかもしれない。


    北朝鮮軍は、3月4日から、韓国北西部で GPS に対しての妨害電波を送信し、軍事演習で極めて重大な韓国軍の通信システムを崩壊させようと画策した。5~10分おきに、断続的に北朝鮮軍側から強い妨害信号が送られた。実際の被害は最小限で済み、 GPS で使用する携帯電話と軍の機器の一部が故障した以外は大きな損害は出なかった。

    韓国の首都ソウルやインチョンなど韓国の都市部では、妨害電波の影響を受けたが、ひどい障害や被害は報告されていないという。


    しかし一方で、この妨害は、私たちにひとつの懸念を提示する。
    それは、朝鮮半島が「新しい電子戦」に直面しているのではないかということだ。

    n-korea-3.jpg


    専門家たちは、北朝鮮が電磁パルス攻撃兵器の完成に近づいていると考えている。電磁パルス攻撃とは、高高度での爆発攻撃によって、電話通信網、コンピュータ、ラジオやレーダーなどに復旧不能なダメージを与えることのできる攻撃だ。

    3月7日、韓国の国防機関「国防科学研究所」のパク・チャンキュ氏は、議会で、「北朝鮮の開発はかなりのレベルに達していると思われる」と述べた。パク氏は、韓国軍が実践の際に配備できる最新の電子装置の開発をしたことも確認した。

    伝えられるところでは、北朝鮮では、2000年前半に GPS を満載したシステムをロシアから輸入し、修正した最新型の2つの種類の GPSシステムを持っている。パク氏の言う韓国軍の電子装置はこの北朝鮮の GPSシステムに干渉できるものだということだと思われる。


    北朝鮮は GPS 妨害によって、さらなる不吉な脅迫をしている

    韓国の新聞の社説は、最近の電波妨害を「モーニング・コール」と呼び、今回の妨害技術が成熟して完成したものになった場合、その被害は厳しいものになる可能性があると指摘した。

    通信妨害の影響は軍事に限らない。

    それは、無線信号に依存しているあらゆるシステムに影響する。たとえば、銀行などの金融システムから航空機の飛行にまで及ぶ。そして、通信ツールの崩壊というのは、それらの崩壊をも意味する。


    韓国最大手の新聞である中央日報は、「現在の我々の軍のシステムの GPSへの依存が高すぎるという事実が問題を悪化させているのだ」と書いた。

    北朝鮮は昨年8月にも GPS への妨害をおこなったと見られている。その際には、航空機の GPS レシーバーが使えなくなった。

    その際、韓国の国防相は、「北朝鮮が最高で 100キロメートルの距離からの遠隔操作での爆弾攻撃とミサイル攻撃が可能となっている」と警告した。

    最新のミサイル兵器は GPS の代替の誘導システムを備えており、衛星との接触を断たれたとしても、攻撃目標を探しだし到達することが可能だ。しかし、韓国軍の現状の兵器は GPS撹乱信号に弱いままだと、国防専門家は言う。

    在韓米軍のスポークスマンは韓国軍の兵器の評価についてのコメントを避けた。
    「米軍は複数の予備のナビゲーションシステムを用いて軍事行動をして、広範囲での電子戦に備えるための訓練をしている」とだけ述べた。





    (訳者余談) それにしても、金正日は今では「アメリカでもっとも顔も名前も有名なアジアの指導者」であることは間違いないのではないでしょうか。中国がだどうだ、インドがどうだと言っても、多くのアメリカ人は中国人のトップの顔と名前は一致しないし、他のアジアの国などさらに知らない。日本のトップを知っている人などむしろマニアだけでしょう。

    しかし、今では金正日はネットを通して、多くのアメリカ人がその顔も名前も知っている。

    n-koria-2.jpg

    私は、金正日の父親である金日成(キム・イルソン)が死亡した際に、突然、「もしかしたら、金正日ってオヤジを越えてしまうのでは?」と直感と似た戦慄が走った時がありました。

    それでも、親父の葬式でメソメソしている彼からは、やはりそんなことは到底想像できなかったのですが、北朝鮮国内や韓国、中国での知名度ではなく、「欧米」ということに目を向けると、確かに父を(悪い意味を含めて)越えた可能性を感じます。


    ilson.jpg

    ▲ 1994年、金日成の死去の翌日の映像。金日成像にすがりつき、泣き崩れる少年兵(金日成軍事総合学校の生徒)たち。この子たちも元気に育っていれば、今は二十代後半の青年将校だと思います。


    昨年、韓国に対して北朝鮮が砲撃をおこなった時、非常に多くの欧米のブログやホームページで、「
    アルマゲドンは北朝鮮から始まる」といった口調が飛び出していました。英国のテレグラフの記事もご紹介したことがあります。

    英国紙が使う「朝鮮半島は第三次世界大戦の最前線」というフレーズ (2010年11月30日)

    ハリウッドの近未来映画では、様々な場所が「第三次世界大戦の始まる場所」として描かれてきた。延坪島はそれに相応しい場所かもしれない。11月23日の午後、北朝鮮軍が延坪島から双眼鏡で見える砲撃基地から、この島へ直接砲撃を開始したのだ



    どんなに父親の金日成の存在を大きく伝えられても、彼はこれほど欧米の人々にまで心理的影響を与えることはなかったと思います。
    しかし、その子の金正日に欧米人たちは「異常な恐怖」を感じている。

    私たちはいろいろな意味で大変な人物の隣に住んでいるのだと思います。

    以上は「In Deep」さんからの引用です。

    先日、日本では、前原外相が米国に引導をわたされ辞任しましたが、今度は菅総理自身に政治献金の疑惑が出てきました。これでやっと支持率も念願の1%に近づき終りとなりそうです。

     菅内閣を支持してきた人々もこれで目を覚ましてくれると良いのですが、余り期待出来ません。早く解散総選挙をして、目覚めない議員を谷底に落とさないと日本の将来が危なくなります。

     日本民族の将来が掛かっていますので、ここで有権者の皆様は決して間違いは許されません。万一間違えるとそれこそ第3次世界戦争に入りかねませんので、良く良く自分の頭で考えることです。決して他人の責任には出来ません。

     特に大手マスコミには注意が必要です。前回の第2次世界大戦もマスコミが先導して悲劇に陥ったのは記憶に新しいところです。            以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その309[欧州連合における(言語問題45)」

    だからこそ、勤勉な日本人がエスペラント語を

    支持するべきなのです

    みんなが、どこの国の人とでもアイデアを交換し合える世界になれば、

    英語を話す人々も含めて、すべての人が、その恩恵を受けることが

    できるのです。人々が出会い、言葉を交わすことができたら、国際

    理解や経済成長が抱える問題にも、新たな解決策が見つかり、限り

    ない友情の輪が広がることでしょう。こんな世界なら、人々は楽しく、

    安心して暮らすことができるでしょう。このような世界を実現させるには、

    国際コミュニケーションのための言語を、みんなで一緒に選ばないと

    いけないのです。そして、その言葉は簡単に学べる言語でなくては

    なりません。どこか一国の言語でなく、みんなの言語である言葉で

    なければならないのです。この条件に適う言葉であれば、それは何も

    エスペラント語でなくたっていいのです。

    中東の平和の存続には、このような言語が鍵となります。石油の

    もたらす富にもかかわらず、アラブ諸国は最も発展していない地域の

    一つです。例えば、アラブ人の成人の43%は読み書きができず、この

    数字は発展途上国の29%とそれほどかけ離れた数字ではありません。

    また6歳から15歳の何百人という子ども達は、学校に通っていません。

    9世紀のアル・アムーン以来、たった10万冊しかアラビア語に翻訳され

    ていないのです。この10万冊という数字は、一年間にスペイン語に訳

    される本の冊数と同じなのです。石油を計算に入れなければ、アラブ

    諸国全体の貿易総額はフィンランドにも満たないことが、世界銀行の

    統計により明らかになっています。人口500万人のフィンランドに比べ、

    アラブ諸国全体の人口は2億8000万人です。アラブ人の5人に1人は、

    たった2ドルのお金で一日をしのがなくてはなりません。アラブ世界の

    相対的な孤立を打開する唯一の方法は、教育水準を上げ、語学力を

    育成するしかないのです。国際語に関する知識が増えれば、新しい

    考えや技術、新たな問題解決への道が開かれることでしょう。

    一体どうしたら、アフガニスタン問題の解決につながる、よい手立てが

    見つかるのでしょうか。みなさんには何かいいアイデアがありますか?

    守ってくれるもの

    国際共通語は、消滅の危機に瀕している言語を脅かす存在ではなく、

    守ってくれる存在なのです。言語は私たちのアイデンティティと強く結び

    ついており、私たちの文化の担い手でもあるので、言語が多様である

    ことはとても大切です。多種多様な言語や文化が、互いに怯えること

    なく隣り合っている世界では、人々はより平和で、幸せに暮らすことが

    できます。その世界では、誰も疎外感を感じることはないのです。

    今までに、ラテン語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語が、世界の

    言語を支配してきました。そのどれもが、ずっとその力を維持するもの

    と思われていました。国際連盟がエスペラント語を共通語に選ばなか

    ったのは、その当時、外交言語として使われていたフランス語の代表

    たちが、フランス語が最も有力な国際語として君臨し続けると信じこみ、

    議案の通過を妨害したことに大きな一因があります。

    かつて15年前までは、ロシア語がソビエト連邦の言葉として、共和国

    同士がコミュニケーションをとるために使われていました。学校では

    ロシア語以外の母語をもつ子どもに対して、ロシア語が第一外国語

    として教えられていました。今日では、旧ソビエト連邦の共和国同士

    がコミュニケーションを図る手段として、徐々に英語が使われるように

    なりました。学校で教えられる第一外国語にいたっては、ほぼ完全に

    英語に切り替わり、ロシア語教師の多くが職を失いました。しかし、

    将来こんなことが起こると、誰が予測できたでしょうか?

       その310に続く                     以上


    2011年3月12日 (土)

    東北地方、太平洋沖地震に世界50各国・地域から支援申し出であり!

     外務省は12日、東日本巨大地震で50の国・地域から支援の申し出があったと発表した。50カ国・地域は以下の通り。
     オーストラリア▽台湾▽米国▽韓国▽中国▽メキシコ▽タイ▽ニュージーランド▽イスラエル▽シンガポール▽インドネシア▽アゼルバイジャン▽インド▽ロシア▽トルコ▽ドイツ▽フランス▽ベルギー▽ウクライナ▽スロバキア▽アラブ首長国連邦▽スイス▽ハンガリー▽ポーランド▽ヨルダン▽英国▽欧州連合(EU)▽チリ▽スペイン▽ギリシャ▽香港▽パキスタン▽デンマーク▽セルビア▽ウルグアイ▽モンゴル▽エクアドル▽イラン▽キルギス▽マレーシア▽アルゼンチン▽フィリピン▽カナダ▽イタリア▽スウェーデン▽コソボ▽アイスランド▽ノルウェー▽ルーマニア▽スロベニア(2011/03/12-09:22)


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    以上は時事通信からの引用です。

    3月11日に発生した日本観測史上最大のM8.8の巨大地震は、日本各地に甚大な被害をもたらしております。一刻も早い救助が必要です。また被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。こんな中で直ちに世界各国・地域より50を越えるところより救援の申し出があるそうです。本当にありがたいことです、自然と涙が頬を伝わります。世界はお互い助け合ってゆくべきです。日本も「9.11偽装テロ事件等」深く反省して心改め真に平和を求める国であることを、世界に宣言するべきです。一刻も早い応援を快く受け入れ一人でも多くの人々を救って下さい。心よりお祈りしています。世界の皆さん本当にありがとうございます。 以上   銀河系宇宙人

    イリノイ州で死刑廃止、その理由は!

    イリノイ州で死刑廃止法成立、えん罪相次ぎ「制度に欠陥」

    2011.03.10 Thu posted at: 11:25 JST

    (CNN) イリノイ州のパット・クイン知事(民主党)は9日、死刑を廃止し、死刑確定囚を減刑する法案に署名、成立させた。

    同州では11年前に冤罪(えんざい)が相次いで発覚し、当時の知事が死刑執行を中止していた。

    クイン知事は、死刑制度には欠陥があり、過ちのない制度を作ることは不可能だと指摘、「無実の人を殺してしまう死刑制度はこの州では容認できない。20の事例においては、実際にそれが起こり得る重大な危険があった」と述べた。

    同州で最後に死刑が執行されたのは1999年だった。2000年に死刑確定囚20人の冤罪が発覚したことから当時のジョージ・ライアン知事(共和党)が執行を中止し、167人を死刑から終身刑に減刑していた。クイン知事は9日、新たに15人を減刑した。

    これで米国で死刑を実施しているのは連邦政府および34州となった。死刑廃止は2007年以来でイリノイ州が3州目。04年にはニューヨーク州の死刑法を無効とする判決が出ている。

    米国の、裁判制度は、陪審員制度で素人が裁判するために、かなりいい加減であると思っていましたが、これ程までとは思いませんでした。日本でも裁判員制度が導入されましたが、これも何れいい加減な裁判になるものと思います。免罪事件が多くなると思いますが、日本の場合は全て陰湿に隠蔽するのは眼に見えています。せめて取調べの全面可視化は絶対に必要不可欠なものです。以上

    米国に異変が進行中!6ヶ月以内に何かが?

    アメリカに異変が起きている! 6カ月以内に再び米国発の何かが?

    2011年03月03日 | 日記

    ランキング参加中です。応援に感謝いたします

    以上は「あいば哲也」さんのブログより引用です。

    先月2月上旬に世界の米国大使を全員一時帰国させ重要会議を開催していますが、そこで何を議論していたのかいまだ定かではありません。何れにしましても前代未聞の出来事ですから、その結果が明らかになれば世界に重大な影響を与えるのは火を見るより明らかであります。それぞれ各人は余程の覚悟をしておく必要性がありそうです。特に沢山資産をお持ちの方はそれへの対策が欠かせません。 以上


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    アメリカに異変が起きている! 6カ月以内に再び米国発の何かが?


    米国の友人から、今後2週間以内にアメリカ議会で予算が通過しないと、政府のあらゆる機関が動けなくなる非常事態が現実のものとなる、と云う一次情報がもたらされた。「あいば君の云う通り、アメリカはヤバイかも?最近本気でそのように感じることが増えてきているんだよ」と語っていた。彼は白人である。

    真偽や事実関係のほどは現時点でたしかめてはいないが、その他の米国周辺情報等々を総合的に検証してみると、杞憂だよと笑っていられない事態かもしれんない。

    ≪米下院がつなぎ法案可決、上院も2日に採決
     [ワシントン1日 ロイター]米下院は1日、2週間分の政府資金を確保するためのつなぎ資金法案を賛成多数で可決した。これにより連邦政府機関閉鎖は一時的に回避されるが、民主・共和両党の隔たりは大きく問題の解決には至っていない。
     民主党が主導する上院では2日に同法案を採決し、可決されれば直ちにオバマ大統領に送られる。
     法案は共和党側が提出、335対91で可決した。これにより、今年度(10―9月)予算の承認に18日まで猶予が生まれた。
     現在の暫定予算は3月4日が期限だった。≫(ロイター)

    上記のようになったので、2週間分だけの予算が通過する運びになったようだが、まだまだ共和党と民主党オバマ大統領とのチキンゲームは続くことになりそうで予断を許さない。

    問題は単に大統領選を睨んでの攻防と云う単純なものではない点が問題なのだ。今年2月に登場する筈だった「新100ドル札」の印刷の具合が悪いとかの理由(筆者はこの理由を信用していない)で発行が延期されたり、どうも腑に落ちない事が米国政府内で起きているようだ。

    ドル基軸通貨の放棄も視野に、何らかの戦略を米国政府が考えている可能性は否定できない。まさかと思うが、この際だから、一気に「アメロ」を基軸通貨にしてしまうのも選択ではないか?揺れている感じがする。

    TPPをオバマが突然持ち出した意味合いも、関連づけて考える必要があるのではないだろうか?菅直人がダボハゼの如く喰いついたTPPだが、オバマがAPECで突然飛びついたのには、充分意味があると考えるべきである。

    この疑惑を筆者に分析しろ!と云うのは酷である。朝日新聞・日経新聞経済記者に任せようではないか(笑)財務省の官僚たちでも、関連づけた分析は無理だろうね(笑)突然、あり得ない事が起きて、「青天の霹靂です」と阿呆なコメントを語るのが精いっぱいだろう。またまた、与謝野が蜂に刺された程度です、と米国債が紙くずになっても言い続けるに違いない。

    米国が世界に散らばる星の数ほどありそうな大使館等に対し、ドルの保有を低くし、地元通貨乃至はユーロなど兌換性の高いものに変更するようにと云う指示も出していた。

    まして、2月中旬にはヒラリー国務長官が、この星の数ほどの大使連中を本国に全員(260人?)召喚して、重大な国際レベル会議を開く、とのたまったのだが、そんな国際会議など聞いた事もない。 全大使の数は星の数には及ばなかったが260人以上だ。(笑) 開戦直前でもない限り、こう云う事態はアメリカの歴史上ない事だ。

    FRBバランスシートのトンデモナイ状態になった債務超過を一点突破する為の訓令指示が出ている可能性はある。基軸通貨変更宣言、デフォルト宣言、ドルの大幅切り下げ、ウィキリークスからの決定的脅し等々考えれば切りがない。

    今夜は危ない情報だけを分析なしに垂れ流す。あまりにも大きすぎるアメリカの財政的困惑と云うか混沌、何かが再び起きればリーマンショックなんてものではなくなると云う、不安を煽る情報で申し訳ないが、筆者の能力では分析は到底不可能だ。

    俯瞰的に高橋乗宣氏のコラムを掲載しておくので、今夜の情報と重ね合わせ、皆さまなりに推理していただくのが適切かと思われる。


    ≪ドルの没落と中東の政変は根っこが同じ 世界は平準化し混沌としている
     チュニジアの政変に始まった中東の混乱が拡大している。すでに、エジプトとイエメンでは、大統領が次の選挙への不出馬を表明した。長期政権のシリアやヨ ルダン、アルジェリア、リビアでも民衆が怒りをぶちまけている。次は、どこから火の手が上がるのか、まったく分からないような状況だ。
    「辛卯」の年は、抑圧されていたエネルギーが発現するとされている。干支の因縁も軽んじることができない。中東の反政府デモは、たまりにたまった市民の不満が、一気に爆発したものだ。噴き出したパワーはアラブ全体に広がろうとしている。「人」「モノ」「カネ」が自由に行き交うグローバル化は、「情報」の垣根も取り払った。伝播(でんぱ)の背景には、インターネットの普及もあるのだろう。だが、それによってパックスアメリカーナは崩壊の途上にある。
     冷戦時代が終わり、米国は事実上、世界で唯一の大国となった。一方で、ドルは基軸通貨としての使命を果たせなくなっていく。米国は経常赤字を垂れ流し、 ドルは底が抜けたように安くなった。それでもドルによる決済が主流になっているのは、惰性に過ぎない。ニューヨークは決済システムが整備されている。その優位性だけで、基軸通貨然としているだけだ。
     かつて、高金利をテコに世界中からカネを集めた強さは見る影もなくなった。世界的な通貨切り下げ競争の中で、空前の低金利による金融緩和策を打ち、景気を刺激するのに精いっぱい。低金利のドルは国外で投機マネーに化け、あちこちで悪さをするようになっている。上海を中心とした中国の不動産や金、資源のバブルは、ドルの没落と無縁ではないだろう。
     だが、世界はまだ、ドルに代わる新しい基軸通貨を決めていない。米国が大国としての力を維持できなくなっても、ほかに中心となるべきものがないのだ。だから、世界は混沌としている。
     グローバル化には、世界を平準化させる作用がある。しかし、それは柱を失うことでもある。その結果、いつどこで何が起きても不思議ではないような時代になった。 この先はいったいどうなるのか。見通すのは困難だ。予想しようにも、結局、成り行きに任せるしかない。そんな無力感に覆われてしまう時代である。 ≫(日刊ゲンダイ:高橋乗宣の日本経済一歩先の真相より)

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その308[欧州連合における(言語問題44)」

    1997年、国際カトリックエスペランティスト連盟の50周年記念会議参加

    のために、サン・ピエトロ広場に集まった参加者に、ヨハネ・パウロⅡ

    法皇(Pope John PaulⅡ)はエスペラント語で語りかけました。法王は、

    今まで何度も公の場でそうしてきたように、エスペラント語でスピーチを

    行ったのです。

    EUの政治家の中にも、エスペラント語の価値を認めている人はいます。

    1996年に行われたエスペラント語の調査に対し、ヨーロッパ議会議員

    626人中、84人しか、エスペラント語に対して肯定的な態度を示しません

    でした。このことを受けて、一般の人々から、次のような改変を求める

    提案が投げかけられました。

    この後の英文を読んでみてください。イギリスの自由党が、エスペラント

    語を国際的なコミュニケーションに用いる言語として支持していることが、

    この英文からよくわかります。

    Text of a Resolution passed at the 1994 Liberal Party Assembly in

    Morecambe, England. This Assembly notes that:

    1. (AA)the Liberal Party is committed to supporting the rights of
    2.  peoples in all countries to govern themselves under conditions
    3.  of freedom and democracy, and to express themselves through
    4.  the languages and cultures of their choice;
    5. (BB)the Party not have a commitment as to how people
    6.   of differing
    7.   languages and cultures should communicate with each other
    8.  across such language differences, and that adoption of any
    9.  national or regional language for this purpose would risk
    10.  imposing the culture of that language group on the peoples
    11.   of other language groups;
    12. (CC)the neutral international language, Esperanto, exists for
    13.  precisely the purpose of communications across language
    14.  parries, without any risk of such hegemony;
    15. (DD)Esperanto already has a history of more than 105 years
    16.   of
    17.  use, in more than 100 countries, with active practitioners
    18.  of the language in many fields of government, the arts,
    19.  science, commerce and industry, in schools and educational
    20.  establishments, and in the service industries;
    21. (EE)Esperanto has a permanent world headquarters in the
    22.   Netherlands with a salaried staff for all the usual
    23.   requirements of a world-wide organization, and that
    24.  the permanent organization is a member organization
    25.  of UNESCO, in the category of non-governmental
    26.  agencies, and also has consultative status at the world
    27.   headquarters of the United Nations and other
    28.   international bodies;
    29. (FF)the language, being totally regular as to grammar,
    30.  word-stock
    31.   and spelling, is straightforward to learn from any national
    32.   language, by teaching and learning aids readily available
    33.  from those many other languages.

    This Assembly supports the wider use of Esperanto as a language

    for all governments and people who wish to use it.

    イタリアの左派の民主党員たち(Democratici di Sinistra)は、エスペ

    ラント語を国際労働運動の言語として認めることを提案しました。

    イタリアの著名な作家で、記号論の教授でもある、ウンベルト・エーコ

    (Umberto Eco)は、新聞社のインタビューで次のように述べています。

    「フランスで、今何が起こっているのか、私には手に取るようにわかり

    ます。彼らはまだ、英語の脅威について話し合っています。そのうち、

    単に別の国家の言語に占拠されないようにするという理由だけの

    ために、架け橋になるような言語を提案する準備を整えることでしょう。

    私たちは、今、それが人工言語だとしても、言語を受け入れやすい

    歴史的時代にいます。しかも、エスペラント語の人工言語だという

    特性は、障害にはなりません。

    例え私が、エスペラント語が人工言語だと知らなかったとしても、自然

    言語と違うことに気がつかなかったでしょう。」

    ロシアの作家、トルストイ(Leo Tolstoy)もこのように述べています。

    「『エスペラント』が何を象徴しているか知っている人なら誰でも、

    エスペラント語の普及を広めないことに、背徳の念を感じるはずだ。」

    みなさんは、このトルストイの言葉をどう思いますか?その通りだと

    思いますか?

        その309に続く                     以上


    2011年3月11日 (金)

    世界各地の巨大噴火が迫る?

    2011年02月28日


    複合的な火山噴火の可能性と自分の中の「神性と悪夢」

    いろいろなことが起きすぎていて、頭の中で整理するのが難しいです。


    3月4日のアメリカ連邦政府の閉鎖は回避されるか?

    世界的には、アメリカ政府の閉鎖危機という話題は大きそうです。
    これは日本語メディアでもすでに報道されています。

    連邦政府機関が閉鎖の危機、予算めぐる対立で (CNN 2011.02.22)より。

    議会で今年度予算案をめぐる与野党の対立が続き、連邦政府機関が一時的に閉鎖される可能性が出てきた。ホワイトハウスでは閉鎖を回避するための議論が続いている。



    とはいえ、何となく一大事に見える「アメリカ連邦政府の閉鎖」というイベントも、前回は 1995年にあったというものらしく(連邦政府の閉鎖が何度も繰り返される?)、また、閉鎖された場合も、どのようなるかは予測できるものらしいです。
    基本的には直前に回避されると思われますが・・・。

    ちなみに、前回 1995年の時の連邦政府の閉鎖の際は1995年のデジャブによりますと、

    1995年の出来事で忘れてはならないことは、ドル/円レ-トで円がドルに対して最高値を更新し、4月に東京外為市場で79円台が示されたことでしょう。年初には100円を付けていたレ-トが4月には80円を割った。20円以上ものドル安円高であった。



    ということらしいですので、 FX などをされている方はお気をつけて下さい。売り買いどちらの立場でも短期間での 10円20円変動の地獄に付き合っていては、アルマゲドンの前に命が尽きてしまいます。投資のことはすでにわからないですが。


    あと、アメリカでは、群発地震が続いていたアーカンソー州でついにマグニチュード 4.7 の地震が発生しています。

    arkansas-02-27.png

    USGSより。左の数値から「マグニチュード」、「発生した日付と時間」、「緯度と経度」、「震源の深さ(km)」となっています。震源の深さはかなり浅いです。


    このアーカンソー州というのは、昨年の大晦日に「空から鳥が一斉に落ちてきた」あたりの場所で、2011年の動物大量死の話題の口火を切った場所です。「ニューマドリッド断層地震帯が活発化している?」という懸念の記事をご紹介したことがあります。

    米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(1)ニューマドリッド断層地震帯 (2011年01月05日)



    (参考資料) ニューマドリッド地震帯

    ニューマドリッド地震帯は、アメリカ合衆国中西部にある地震帯で、イリノイ州、ミズーリ州、アーカンソー州、ケンタッキー州、テネシー州、ミシシッピ州の6つの州にまたがる活断層帯である。ニューマドリッド断層ともいう。約300年から500年間隔で大地震を引き起こすと考えられており、近年発生した地震では1811年から1812年の冬季に連続して発生したニューマドリッド地震である。




    さて、そういうアメリカ政府とかアメリカの地震のこともあるのですが、今回は火山の話題です。

    これまで、

    ・アイスランドの火山の噴火
    ・イエローストーンの噴火
    ・北朝鮮の白頭山の噴火


    などを何度か取り上げたことがありますが、今回はアイスランドで「新しい群発地震」が起きていることと、「白頭山の噴火情報の混乱」についてです。

    ふたつまとめてですので、多少長くなるかもしれないです。


    混乱している白頭山の情報

    これは、今月、

    白頭山の噴火は本当に迫っているのか?: 北朝鮮が噴火準備態勢に入ったとの韓国報道 (2011年02月12日)

    という自由アジア放送の記事を紹介いたしまして、そこには、最近になって北朝鮮が白頭山の噴火を意識した行動をとっている可能性が示されていました。


    最近、それ以前に韓国で以下のような報道があったことを教えていだたきました。
    デイリーNKの1月25日の報道です。

    金正日「白頭山の火山爆発の対応策」を指示

    金正日が最近、白頭山の火山爆発と関連して、党機関などに対策作りを指示したと伝えられた。

    咸鏡北道の内部消息筋は24日「最近、白頭山の火山爆発と関連した対応策の準備を指示する党中央委員会秘書局(総書記・金正日)名義の指示文が下された。これに伴い、火山爆発の影響を受ける地域の党委員会(両江道、咸鏡北道の道・市・郡党、行政、保安、軍部隊)の幹部が合同会議を開き、対策を討議した」と伝えた。



    これはすなわち、北朝鮮トップの金正日国防委員長(兼 朝鮮人民軍最高司令官、中央委員会総書記)から直接、火山噴火に対しての指示が出されたということになりそうです。

    また、昨年、2010年12月8日に同じデイリーNKでは「白頭山が爆発すれば北朝鮮はすぐに崩壊するだろう 」 (デイリーNK 2010.12.08)というタイトルの記事がありました。

    この記事は非常に長いもので、要約すると、
    ・白頭山の爆発は中国東北3省にも莫大な被害を及ぼすと予想されており、中国の北朝鮮への援助は困難。

    ・白頭山が噴火した場合、人口の 10%に当たる50~60万人の人命被害が予想されている。

    ・水・食糧・電気などが断たれ、この地域の住民たちの大部分が難民になる可能性が高い。また、中国への大量の脱北者の発生も避けられない。

    ・北朝鮮内部で 2000年前後に白頭山爆発に関する話が出回ったが、当局は外部勢力が北朝鮮を陰湿に攻撃するためにまき散らしたデマだとした。

    ・当局が事態を収拾できない場合、北朝鮮の政権崩壊につながる可能性が非常に高いと見られる。

    などです。

    記事によると、、中国の科学者たちは数年内の噴火を否定しているということですが、記事では、

    しかし、中国が白頭山の爆発による政治的波紋を回避するため、調査結果を消極的に解釈した可能性も排除することはできない。白頭山の一部が位置する中国の吉林省政府は白頭山爆発によって予想される洪水被害に関し、すでに数年前から詳しい研究を実施し報告書まで作成していることが分かった。

    白頭山が爆発する可能性に注目する最大の理由は、爆発の規模が途方もない規模であるからだ。白頭山は約千年前にも火山噴出があったが、2010年4月のアイスランドでの火山爆発の規模は火山爆発指数(VEI) 4であったことに対し、当時の白頭山の爆発はVEI 7.4程度と推定されている。



    とあり、情報は混沌としているようです。


    白頭山噴火は日本の東北と北海道には極めて強い影響があるはずで、場合によっては、私の生まれ故郷(北海道の岩見沢という町)など農作の町ですので、壊滅的な被害だって有り得ます。

    さらば、父よ母よ親戚よ(おいおい・・・)。


    なので、結構気になる白頭山ですが、情報は入りにくく、北朝鮮と中国以外は正確なデータを知ることは難しそうで、今後も曖昧としたまま続いていくのかもしれないです。ただ、歴代の白頭山の噴火では小さなものもたくさんあるので、大規模にならなければ大丈夫なのかもしれないですが。


    アイスランドで頻発し始めた群発地震

    これは、モダンサバイバルブログの記事にもあります。

    Major Quake Swarm, Krisuvik Volcano, Icelandアイスランドのクリスヴィーク火山で激しい群発地震が発生している


    このクリスヴィーク火山については、昨年12月にも群発地震が起きており、その時にもふれていますので、その時の図なども使って、場所と現在の状況などをご説明したいと思います。

    アイスランドで複数の群発地震が突如発生して現在も継続中 (2010年12月07日)

    上の記事では、クリスヴィーク火山はこの位置。

    kri-1.gif

    アイスランドの左のほうにある半島のあたりにある火山のようです。


    モダンサバイバルブログの記事にある地図ではこうなります。

    kri-2.gif

    丸は地震発生。★印はマグニチュード3以上です。


    さて、現在(日本時間2月28日の午後6時頃)の状況ですが、アイスランド気象庁によると、確かにかなりの数と規模の地震が発生しています。

    Iceland-0227-1.gif


    この12時間に集中してかなりの数の地震があり、また最大マグニチュードが 4を越えていたりして、決して小さなレベルではないと思われます。しかし、このあたりは地震はよくある場所で、珍しいというわけでもなさそうですし、これが一時的なものという可能性も高いですが、時期が時期だけに何となく気になります。


    何が「時期が時期だけに」かということになると、話は脱線しますし、個人的な嗜好の話ですが・・・・・実は、コルマン博士のコルマンインデックスの絡みがあります。

    私はコルマンインデックスがとても好きで、何が好きかというと、それはウェブボットと同じで、予言的な内容に引かれるというよりも、たとえば、ウェブボットなら、「パンクスに近い荒くれ者のクリフ・ハイが好き」であるわけで、そして、コルマンインデックスは「コルマン博士の清々しい未来の人類史の展望」が好きなのです。

    コルマン博士は基本的に人類は「新しくなる」と確信していますが、しかし、それがうまくいくかどうか(いい人類とその世界になるかどうかということ)はわからないようです。

    また、私は、実はコルマンインデックスの「節目」(これに関してはこちらのページなどをご覧下さい)ごとに明らかに感覚が変化し続けているという個人的な理由もあって、コルマン博士は好きなんですが、ヤスさんのこちらの記事では、最新のコルマン博士の論文が載せられていて、そのタイトルは「2011年、3月9日:統一の波の幕開け」でした。

    この「3月9日」というのはもうすぐです。


    私個人の感覚として、と前置きして、多少誇大なことを書かせていただくと、この「3月の第二週あたりから3月の終わりくらいまでは、まったく本当にいろいろなことが起こる」と「感じて」います。予測ではなく「感覚」の話ですので、まともに付き合う話ではありません、論理的根拠も理性的な説明も特にないです。

    ただ、「人間の社会変革は60億人の一人一人の精神の変化から始まる」と考えると、何が起きても不思議ではないようにも思います。


    しかし、今回の記事は「火山の噴火」の記事でした。
    自然現象と人間の精神が関係する?


    この問題は「宇宙とその中にいる自分」という意味で、一種オカルトの領域であり、どちらかというと、「ペアである自分」に近い(他の人は私と同じ今の世の中の経験をしているという確証がない。みんな違うのかもしれない・・・というようなこと)ように思います。


    ちなみに、コルマン博士は論文で、

    我々は「宇宙的な計画に貢献するためにはなにをしたらよいのか」、「統合意識の出現に向けてなにができるのか」と問わねばならないのだ。

    統合意識が第9サイクルで出現するのならば、ユニバーサルアンダーワールドのこの第9サイクルでは、我々は神的な存在に精神的な導きを願うことが重要になる。



    とおっしゃっていますが、これは今日のもうひとつの記事「日本人研究者が獲得した「暗闇での視覚」: 人類と光と植物」で最後のほうで私が書かせていただいた、

    これに関して「偉い人が言うことは聞いてもいいのでは?」ということを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、それも違うように思います。どうしてかというと、「偉い」という絶対基準がこの世には存在しないからです。



    の点から見ると、「神的な存在に精神的な導きを願う」必要はないようにも感じます。神的な存在はそれぞれの私やあなたがたの中にいるはずですので、自分に問えばいいように思います。あるいは、悪も神も自分の中にいるように思っています。


    そんなわけで、自然現象もあるいは自分の中にあるのかもしれないですが、これ以上は自分でもまったくわからないことですので、ここまでにいたします。
       以上は「In Deep」さんからの引用です。
    いままでに、個別にはそれぞれご紹介してきた事柄ですが、いま現在において改めて考えますと、それこそ世界中で大きな動きが進行中であることがお分かりになると思います。その一つでも本格的に動き出すと世界に大きな影響が及ぶものばかりです。そしてどの事柄も今後数年以内に略起きそうなものばかりです。したがって、今後世界が大混乱に陥るのは火を見るより明らかであります。既に中東で起こっている混乱はやがて世界中に広まることになるでしょう。それが、やがて第3次世界大戦にならなければ良いのですが今は大変不安であります。以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その307[欧州連合における(言語問題43)」

    エスペラント語を話す人は何人いる?

    エスペラント語が作られてから、115年以上経ちました。「エスペラント語

    が素晴らしい言葉だというなら、なぜたった2万人の人しか話していない

    のか?」この質問は、どうも質問する角度がずれているように思います。

    この質問は、こう言い替えるべきです。「なぜこんなにたくさんの人が、

    エスペラント語を学んでいるのか?エスペラント語はどこの国の言語

    でもないというのに!」

    なぜ彼らはエスペラント語を学んできたのか

    人々がエスペラント語を学ぶのは、理想を追い求めるためです。

    中国では質の高いエスペラント語の雑誌がいくつか出版されており、

    エスペラント語講座がテレビでも放送されています。ハンガリーの

    ブダペストには、エスペラント語の学部があります。その学部では、

    学生たちが高いレベルで言語を学ぶことができ、博士号もとることが

    できます。また、エスペラント語を基礎にして、その他の言語について

    研究することもできます。さらに、エスペラント語を話す機能を備えた

    コンピュータの研究もされています。ハンガリーでは、教師が

    エスペラント語の資格をもっていると、より高い給料をもらうことができます。


    2011年3月10日 (木)

    韓国の銀行、営業停止が続く不安!

    2011年02月27日


    広がる銀行閉鎖 :世界的な話題の傍らで静かに拡大する韓国の銀行営業停止

    bank-run-0222.jpg

    ▲ 2月22日の朝、突然閉鎖された韓国の春川市にある道民貯金銀行の窓口の前に集まる預金者たち。春川市は冬のソナタのロケ地として日本でも有名になりましたが、今度は別の話題で世界に写真が配信されています。
    --

    (訳者注) 世界的に広がる「民主化」運動ですが、最近では北朝鮮でも住民による抗議デモの伝聞報道が大きく報道されています。(北朝鮮・新義州で数百人規模(朝鮮日報)など)。

    そして、韓国国民たちの視線が他に向いている間に、さりげなく次々と韓国の閉鎖や営業停止が進んでいることが Zero Hedge で記事にされていました。

    これは私たちも参考にするべきことだと思いましたので、ご紹介します。

    「参考」というのは、すなわち、いろいろな国、たとえば日本でも、「国民の多くの目がそちらに向いている間」に
    ナンカするという可能性です。銀行に何もない人たち(たとえば私)は関係ないかもしれないですが、資産等のあられる方は今年はご注意なさるのもよろしいかと思います。暴動でも戦争でも芸能人の麻薬騒動(笑 ← 次は大物で起こりそう)でも、最近は話題には事欠かないし、これらはすぐに「作り出せるニュース」だからです。


    韓国で最初に営業停止したのは、韓国の道民貯金銀行という銀行で、このことに関しては日本語の報道にもなっています(道民貯蓄銀行が営業停止の前に自主休業…顧客が激しく抗議 (中央日報 201102.22)

    記事には、
     
    > 貯蓄銀行営業停止事態で預金引出が集中し、自主的に休業に入ったのだ。金融機関が資金不足で営業停止になるケースはあるが、顧客の預金引出を落ち着かせるため自主的に休業を決めたのは初めてだ。

    とあります。

    韓国では貯蓄銀行(小額預金を扱う銀行)の取り付け騒ぎが広がっているようですが、そんな中で今日の中央日報日本語版のアクセスランキング。

    korea-27.gif

    韓国語版ではさすがに少し違うのでしょうが・・・。
    少なくとも、多くの人には銀行の閉鎖より上の「8位」のニュースのほうが重大だということのようです。

    まあ、日本にしても、ハイパーインフレが先か、紙幣兌換停止が先か、銀行の閉鎖が先かはわからないですが、どれかはさすがに今年あたりはありそうです。

    ちなみに、「
    国民の多くの目がそちらに向くイベント」には自然災害(地震や火山噴火)なども含まれると思われます。




    Korean Bank Run Spreading: Eighth Bank Closes Following "Massive Withdrawals"
    Zero Hedge 2011.02.22

    韓国で広がる銀行取り付け騒ぎ:莫大な預金引き出しの後、8つの銀行が営業停止

    メインストリームでの話題と離れたところで、韓国では、静かに銀行閉鎖が広がっている。

    韓国紙中央日報の英語版によると、「韓国では貯蓄銀行の取り付け騒ぎが広がっており、この中で、江原道の春川市にある道民貯蓄銀行が 2月22日、本店と江原道内の店舗の営業を停止した。金融機関が金融当局による営業停止処分を受けずに一方的に営業を中断したのは韓国で初めてのこととなる」とある。

    中央日報より:

    金融当局と貯蓄銀行中央会によると、これまで預金引き出しが集中していた釜山地域の貯蓄銀行10行の同日の預金支払い額は360億ウォン(約26億4000万円)で、前日の900億ウォン(約66億円)の3分の1に減少した。

    キム・ソクドン金融委員長は、営業停止処分を受けた宝海貯蓄銀行の本店がある木浦市を訪れ、支援対策会議に出席した。

    同行は、今月24日までに経営改善計画案を提出する予定だった。



    そして、中央日報の記事は金融委員長のこの言葉を引用している。

    「金融会社がそのようなことをすることは法的に、そして、道徳的に間違っていると私は思う」。



    この韓国の金融委員長が言う「間違ったこと」の渦中に、私たち(アメリカ人)もいるわけだ。銀行業務カルテルの倫理規定に従えば、銀行が支払い不能であると認めることは、「法的に、道徳的に間違って」いる。

    アメリカが2年前にこの「間違っている」ことを明白しさえしていれば、その後の2年は違ったものになったのかもしれない。結局、「銀行社会主義国家」という信条が世の中の風潮ということなのかもはれない。


    韓国の金融委員会と金融当局は、閉鎖した道民貯蓄銀行の営業を再開を説得することができなかった。

    閉鎖した銀行のドアには「より大きな危機を撤回するための措置である」と書かれた紙が貼られているという。


    この韓国で起きている問題がコントロール不能な状態にまで大きくなった場合には、次に問題は中国に移動していく可能性もある。

    中国 -- そこで 数億人の銀行取り付け騒ぎが起これば、隠し通すことも難しくなるかもしれない。

    --
    関連記事:

    ハイパーインフレーションの2つの資料 (2011年02月24日)




    元フランス代表のサッカー選手が支持する「銀行預金の全額引き下ろし運動」 (2010年11月28日)
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    銀行倒産は、何も韓国だけではなく、米国・ヨーロッパ等にも静かに広がっており、次第に収まるのかどうかまだ分らない分岐点にあります。今は、国そのものが倒産するかどうかが問われている時でもあり、またその恐れが強くなっており、いよいよ避けられない運命となりつつあります。
     欧州連合国内の数カ国と米国・英国・日本等もその候補になっております。万一米国がデフォルトを起こせば、即、日本も倒産となり、日本国内の殆んどの銀行も倒産で国有化となるでしょう。
     菅内閣も既にそれを予想して準備に入っている模様です。国有化して、銀行保有の資産と国の国債債務を相殺し、尚不足のところは相続資産(相続税を80~100%・生前贈与は無税等)を没収するか、または、相続税無税の国債発行して資金調達する。しかし発行された国債はすべて実質償還不能(ハイパーインフレで無価値に)となるでしょう。
     最終的には、資産家より資産を取り上げるしか方法がありません、貧乏人からは取り上げるものが無いからです。貧乏人からは取り上げるものが無いからと言ってむやみに命を取り上げても何の解決にもなりません。しかし今の冷酷無慈悲な狂気の菅内閣ですから、何をするか分らない常識の通じない支離滅裂なところがありますので、国民の皆様には十二分にご注意いただきたいと思います。    以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その306[欧州連合における(言語問題42)」

    なぜエスペラント語を習った方がいいのか

    もしみなさんが出かけるのが好きで、旅行好きだとしたら、

    エスペラント語を学ぶことをお勧めします。世界のどこに行っても、

    その国を紹介してくれる友達や、色んなところに連れて行ってくれる

    友達に出会うことができます。長期でも短期でも、普通はただで、

    みなさんをゲストとして自分の家に招待してくれる世界中の人の

    名前を掲載している本も出版されています。この本は、海外経験

    の豊富な国際人、バックパッカーといった、共通の言葉を使うこと

    で可能となる個人的な出会いを通して、異文化や外国について

    内側から知りたいと思う人なら誰にとっても、役に立つ本です。

    雑誌100冊

    100冊近くの雑誌が、エスペラント語で出版されています。その中

    には、文化に関するものや、専門性の高いものもあります。ポーランド、

    ブラジル、中国、キューバ、エストニア、ハンガリー、イタリア、バチカン

    市国には、エスペラント語を定期的に放送するラジオ局もあります。

    インターネット

    もしインターネットが地理上の国境をとり払うものだとしたら、

    エスペラント語は言葉の国境をとり払うものです。インターネットなら、

    エスペラント語を通じて、色んな人に出会えます。エスペラント語で

    行われるインターネット上のコミュニケーションは、人口500万人を有

    するデンマーク語より活発に交わされています。インターネットには、

    たくさんの人が参加するエスペラント語の討論グループもあります。

    文通をしたり、Eメールの交換をしたりする人もたくさんいます。アドレスは、

    大体どのエスペラント語の刊行物にも掲載されています。または、

    “Koresponda Servo”に問い合わせれば、同じ興味をもつ人たちの

    住所をもらうことができます。みなさんが思うように、エスペラント語は

    インターネット言語のようなものだとも言えます。誰でも、誰とでも、話を

    することができるのです。

    エスペラントの素晴らしい点は、先生が教えてくれなくても、いい教科書

    を使えば自分で勉強できるところです。色々な国で、エスペラント語の

    コースが開かれています。

     語学勉強の基本は、毎日毎日、何度も何度も、言葉を使うことです。

    繰り返すことが、学習の基本です。

    あなたも人類のために何かできる

    みなさんも、エスペラント語を国連やEUの実務言語にするよう、ともに

    働きかけることができます。成功すれば、そこからもたらされる人類の

    利益は計りしれないでしょう。

    国連の経費は、年々何兆円という単位で減少することでしょう。世界は

    もっとよくなります。なぜなら、国の指導者たちだけでなく、世界中の人が、

    お互いに話をする機会が劇的に増えるからです。科学研究や説明書

    などの専門的な文書がエスペラント語でも書かれるようになれば、少数

    言語が話されている地域の技術者や教師が、今までとは全く違う新しい

    方法で、世界の発展についていくことができるでしょう。これは、世界

    全体の福祉の向上につながるのです。

    『次世代と次々世代の人間は、我々がキリストの誕生から今までに

    経験してきたことすべてと、同じくらい多くのことを目にするであろう。』

    グンナル・アドレール‐カールソン(Gunnar Adler-Karlsson)社会学教授、

    経済学者

    『後戻りしたくなければ、走るしか道はない。』

    ペラギウス(Pelagius)

         その307に続く                   以上


    2011年3月 9日 (水)

    アメリカの犬、前原誠司がアメリカに捨てられた!

    ]アメリカの犬(いぬ) 前原誠司がアメリカに捨てられた。
    投稿者:副島隆彦
    投稿日:2011-03-07 09:26:33
    副島隆彦です。 急いで、前原誠司(まえはらせいじ) の 外相辞任の ことを書いておきます。

    昨日は、小室直樹先生の 「実質、お葬式」のシンポジウム が、東工大であって、午後の部から私も登壇しました。 以下の ↓ の 清野(せいの)君の 貼り付け投稿文 にあります、神保哲生(じんぼてつお)氏がやっている ビデオ・ニューズ 社の 「ダダ漏れ」ユーストリウムのネット放送を見てください。  渡部恒三(わたなべこうぞう)”黄門さま”議員も、ご一緒で、私の言いたいことを言わせていただきました。

    前原誠司を 切り捨てたのは、 アメリカである。それも ヒラリー 本人だろう。これに、バイデン副大統領が、合意した。 それは、今年の 1月4、5日あたりに、前原を 「すぐ飛んで来い」と、ワシントンDCに呼びつけて、「次はお前(が日本の首相だ)」と、奥さん同伴( すなわち、度物の番(つが)い)の顔見世興行のつもりだった。 ところが、前原が、あまりにも英語が下手で、何を言っているのか、ヒラリーはまったく理解できなかった。 バイデン( CFR=米外交評議会= の 勢力の代表)も、「こいつでは、日本はまとまらないだろう」と 意見したようだ。 それで、ヒラリーが、「分かったわ。この男では、駄目ね」と、前原を お払い箱にした。 

     焦(あせ)ったのは、ご養育係の マイケル・グリーンである。彼のコメントが、日経新聞等に、載っている。 グリーンは、自分が、非公然の(しかし、正式の 対日本謀略の部隊の責任者) 日本管理責任者としての 仕事を 上司たち(ヒラリーが、・・・国務副長官。鳩山由紀夫を会談で、切り捨てた男) が、否定したことになる。 リチャード・アーミテージは、「オレは知らない」と、責任逃れをして逃げただろう。

    ジェラルド・カーティス は、菅直人の後見人だから、まだ、菅を支えるつもりだ。ジョゼフ・ナイも呆然としているだろう。

    なぜなら、この 政治家追い落としの、手口を使ったのは、アメリカのCIAの 手口そのものであるから、自分たちが管理している 対日本CIA とは、別の 部隊が動いて、実行した「前原追い落とし」だからである。

     「在日朝鮮人の飲食店から、5万円で、合計 25万円の 献金を受け取っていた(それを、政治資金規正法での 個人献金 に 記載しなかった)」という 違法行為 で、政治家を、失脚させる、という手口は、日本人の感覚からは出てこない。政治家たちは、日常的に、支援者たちから、30万円、50万円の小口のお金をもらって、受け取って、政治家(国会議員)をやってきた。 それは、「欧米基準から遅れた国」 日本、だからでなく、どこの国でも、今もやっていることだ。こんなことを、きたない違法行為であるなどと、言う方が、日本人の感覚からしておかしい。 だが、日本人も、 「接待費への全額課税(接待費を、飲み食い代を経費と認めない)」の法律を、アメリカのユダヤ人どもに、法律改正させられて以来 (約20年前) 、 「清潔な、無菌状態の”除菌”国民」 にされつつある。 

    たしか、アメリカでは、公職にある者は、50ドル(4千円)以上の「外国人からの政治献金」は、違法である。 おみやげや、飲食費の支払いも疑われる。日本人の感覚からすると、違和感があるが、それは、アメリカは 世界帝国(覇権国)だから、外国勢力に、どうしても 篭絡(ろうらく)される 公務員が出てくるから、という切実な 歴史的な背景がある。

    この規定と考え方を、そのまま、日本国に持ち込んで、 CIAどもが、「日常的によごれている日本人の政治家たちを 教育する」 という 理屈で襲い掛かった。 だから、自分たちへの、忠実なる、アメリカの犬(いぬ)である、前原を失脚させたのは、CIAである。

     それと、中国が、アメリカと 高官レベルで折衝して、ヒラリーも交えて、「日本の首相を前原にするわけには、ゆかない」と 抗議し、合意したので、それで、前原は、潰されたのだ。 すでに、米と中で、日本の運命は、決められるのである。 分かっている人は、分かっている。 このことを、隠さずに、自民党支持の連中も、大声で、言わなければ駄目だ。

    アメリカとしては、「急いで、日本の衆議院を解散、総選挙をして、小沢一郎たちを落として、はやく、石破茂(いしばしげる)の自民党と 公明党の 政権にすべきだ」 と、判断したのだろう。しかし、もう、間に合わない。 小沢一郎の 戦略勝ちである。 小沢たちを、潰(つぶ)す気なら、昨年の11月に、総選挙をやって、小沢派の若い政治家たちを 半減させておくべきだったのだ。 

     それと、統一教会(分裂している)とか、京都の 恐ろしい”地底(じぞこ)”の勢力 とかの内部抗争が、前原と 野中広務 の地元にあるようである。このことは書かない。 

     ジョゼフ・ナイ と マイケル・グリーン が、日本を甘く見たのだ。 日本国民の団結で、 今から、 アメリカの勢力を、国外に、追い落としてみせる。 それが、私たち 日本人の戦いだ。

    私は、急いで、地方に行かなくてはならないので、これ以上は、書けません。 
    以上は「副島隆彦氏」のブログからです。
    現在、世相を読む力では日本最高知能の持ち主で,何処からの圧力も受けず、独自に飽くまでも冷徹に現実を見る事が出来て、その見方が悉く当たっている実力は他に類を見ません。この同氏の見方でありますから信頼性があります。小生も今回前原氏が失脚したのは、神風が吹いたようなもので、本当に日本のためにも良かったものと思います。
     米国は菅総理の後釜に前原氏を持ってきて、あわよくば東アジア地域で第3次世界大戦を引き起こそうと、密かに狙っていたわけですから、これで当面日本は救われることになりました。
     米国にとっては戦略の一角が崩れましたので、再度戦略の練り直しとなりました。次は誰に的を絞って利用しようとするのかを良く見極めて、米国の唆しに決して乗らないように充分注意が必要です。
     前原氏は前回のニセメール事件でのへまに続いて、今回は米国に次期総理を餌に唆され、引き起こした最近の尖閣諸島事件での勇み足は、同氏の脇の甘さがまた出たようです。政治家としてはまだまだ未熟でありもっともっと修行が必要です。他人を貶す前に、小沢一郎氏にでも師事してまた一から出直せば、まだ将来もあるかも知れません。    以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その305[欧州連合における(言語問題41)」

    残念ながら、エスペラント語にも、唯一このような欠点がありますが、

    欠点にくらべて長所があまりに大きいので、この欠点も受け入れざ

    るを得ないようです。そうでなければ、曲折アクセント記号を使わな

    い国際語、例えばインテルリングア語を選ぶという選択肢もあります。

    インテルリングア語も、エスペラント語同様、国際的な語彙をもとにし

    た、簡単に学ぶことのできる言語です。エスペラント語では、28文字

    のアルファベットが常に同じように発音されるので、一旦アルファベ

    ットの読み方を覚えてしまえば、どの単語でも正しく発音することが

    できます。

    個人的には、上で述べたxを使うアルファベット表記法が、エスペラ

    ント語を読んだり書いたりする際に、問題になるとは思っていません。

    もしエスペラント語がEUのただ一つ実務言語になった場合には、発

    音マークをx に統一させなければいけないでしょう。

     ザメンホフは次のように書いています。

    「私たちの言葉であるエスペラント語は、大きな影響力をもつ国々の

    政府に公式に認められ、それらの政府によって、エスペラント語を個

    人の意向や異論から完全に守り、エスペラント語の未来と有用性を

    保障する特別な法律を作らなくてはなりません。そして、もしエスペラ

    ント語の基礎に何か改良が必要なところが見つけられ、それが確か

    に必要だと認められたときのために、これらの政府が全員一致で任

    命した審議会に、エスペラント語に加える全ての変更に関する全ての

    権限が委ねられなければなりません。それが実現するまでは、

    『エスペラント語の基礎』Fundamento de Esperanto に変更を加える

    ことは、絶対に避けなければなりません。・・・」

    (このたった一つの大切な決まりは、『エスペラント語の基礎』という、

    小さな本に記されています。)

     エスペラント語に加えられる新しい単語は、次の二つの語源のみに

    限られています。一つは、どこかの国の言葉で世界でも広く使われて

    いる語、もう一つはエスペラント語自身の語です。

     新しい単語の語源や語幹が“Lingva Komitato”に認められるまでに、

    その語源になる語が、新聞を始め、その他の多くの文学でも使用され、

    話し言葉の中でも見られるほど、十分に浸透していなくてはいけません。

     哲学や工業、科学技術などの、50種以上もの専門分野から集められ

    た用語を収録するエスペラント語の辞書が、125冊以上も出ています。

    妹と義理の妹

    単語に接頭辞と接尾辞を付け加えるという構造のおかげで、非常に

    たくさんの数の単語を作り出すことが簡単です。例えば、 bo-という接

    頭辞は、結婚に関する意味を付け加えます。「兄・弟」=frato、「姉・妹」

    =fratino、「母」=patrino、「義理の兄・弟」= bofrato、「義理の姉・妹」=

    bofratino、「義理の母」= bopatrino となります。

        その306に続く                   以上


    2011年3月 8日 (火)

    「イラク派遣自衛官35人死亡」という事実の隠蔽の責任は?

    2008年05月24日

    「イラク派遣自衛官35人死亡」という事実の隠蔽

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    中国バッシングの嵐の中で、隠蔽されている事実がある。イラク派遣自衛官35人死亡という事実だ。

    『新米パパはビールがお好き~ガソリン税問題よりも、「イラク派遣自衛官35人死亡」を追及せよ!』からの引用。

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    庶民の生活が苦しいこのご時世。たしかに、ガソリンの値上げも大きな問題ではあると思う。だけど、民主党が本気で政権を取りたいのであれば、追及すべき問題はほかにある。本当に追及すべきなのは、「イラク派遣自衛官35人死亡」の問題のほうだ!

    マスコミが一切この問題を伝えていないので、知らなかった方もいるかもしれないが、
    「イラク派遣自衛官35人死亡」は、日本政府も認めた間違いのない事実。


    以下、福田首相が社民党の照屋寛徳議員の質問に対して出した答弁を衆議院のHPから引用。長いので一部を抜粋。全文はこちらを


    テロ対策特措法又はイラク特措法に基づく派遣と隊員の死亡との関係については、一概には申し上げられないが、平成十九年十月末現在で、テロ対策特措法又はイラク特措法に基づき派遣された隊員のうち在職中に死亡した隊員は、陸上自衛隊が十四人、海上自衛隊が二十人、航空自衛隊が一人であり、そのうち、死因が自殺の者は陸上自衛隊が七人、海上自衛隊が八人、航空自衛隊が一人、病死の者は陸上自衛隊が一人、海上自衛隊が六人、航空自衛隊が零人、死因が事故又は不明の者は陸上自衛隊が六人、海上自衛隊が六人、航空自衛隊が零人である。

    また、防衛省として、お尋ねの「退職した後に、精神疾患になった者や、自殺した隊員の数」については、把握していない。


    海外に派遣された隊員を含め、退職後であっても在職中の公務が原因で死亡した場合には、国家公務員災害補償法(昭和二十六年法律第百九十一号)の規定が準用され、一般職の国家公務員と同様の補償が行われるほか、その尊い犠牲に思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、その功績を永く顕彰するため、毎年、自衛隊記念日行事の一環として、防衛大臣の主催により、内閣総理大臣の出席の下、自衛隊殉職隊員追悼式を執り行っている。

    政府としては、海外に派遣された隊員が得た経験については、今後の自衛隊の活動に最大限いかしてまいりたい。

    なんと、自殺者16人、病死7人、事故または原因不明が12人。 こんなにも多くの方が亡くなっていたなんて…。てか、原因不明って?まさか戦闘死??

    小泉がアメリカの言いなりになって、強引に自衛隊をイラク戦争に派遣した結果がこれだ。
    「非戦闘地域だから大丈夫!」との答弁を繰り返していた、小泉・石破はこの結果をどう説明するのか?また、イラク派遣時の官房長官だった福田も、どう説明するのか?
    民主党がこの問題を取り上げれば、イラク派兵をした与党に対し国民が怒り、あっという間に政権交代できるはずだ。

    だけど、民主党もマスコミも完全にスルー。見て見ないフリ。
    彼らには、自衛官の死亡に触れてはいけない事情があるようですね。
    結局、イラク問題を追及しない民主党もマスコミもみんなグル。すべて茶番だ。

    上記記事に対する批判コメントによると、35人死亡は帰還した後の国内での事だそうだが、だとしても異常である。私が驚いたのは、派兵が始まってからまだ数年しか経たないにもかからわず、16人という異常に多い自殺者数である。

    なんで、帰還後に16人も自殺者が出るのか?  
    事故または原因不明とされた12人の中にも自殺者が相当数いるのではないか?
    さらに(防衛省が把握していないとされる)自衛官退官後に精神疾患になった方、自殺した方を含めると、もっと多くはずだ。

    これだけ多数の隊員を自殺や精神疾患に追い込んだイラク派兵とは何だったのか? そこで隊員たちは、どんな異常状況に置かれたのか、直面したのか?

    『花・髪切と思考の浮游空間』によると、自殺した自衛隊員が「『米兵には近づくな、殺される』と騒いでいた」と関係者が証言しているともいう。

    真相を解明しなければならない重大な事件である。にもかかわらず、それに蓋をするマスコミには、怒りを禁じえない。

    亡くなった隊員の方々の冥福をお祈りします。

    (本郷猛)

    コメント

    米軍兵士も帰国後の自殺が多いと聞いています。普通の神経では、イラクで生活できないと思いますし、普通の神経なら間違いなくやられてしまいますね。話は少しそれますが、日本における米軍の犯罪が増えてますね。以前は隠蔽されてただけなのでしょうか??

    • たぬき 2008年05月25日 05:17

    この件については、産経と共同?が報道しました。
    http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071113/plc0711131911007-n1.htm

    2chでは当時からスレが立っており、今はNo.2になってますが4スレか5スレ目位だったと思います。
    http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1199608357/

    さんざんやり合ったのでスレはもう落ち着いています。最終的に死因不明の海自隊員2名の死因は何かという疑問は残りますが、そもそも他の死者の死因にしても、官僚は何か隠している可能性があるため議論は平行線のままです。

    • 雑種犬 2008年05月25日 13:51

    たぬきさん、いつもコメントありがとうございます。
    イラク戦争はその理由を捏造された大義のない戦争であったことが、この異常さからも伺えますね。本当に正当な理由があれば自殺者は出さないでしょう。理由が捏造であったから、参戦した兵士に精神異常が出たのだと思います。

    • 本郷猛 2008年05月27日 21:10

    雑種犬さん、情報提供ありがとうございます。
    昨年から話題になっていたようですね。

    >官僚は何か隠している可能性があるため議論は平行線のままです。

    この情報管制ぶりは異常ですね。本来マスコミのネタになる事件なのですが、マスコミが触れられない理由が何かあるのでしょう。

    • 本郷猛 2008年05月27日 21:14

    自殺者の多さも問題ですが、不祥事の続出も問題有りでしょう。
    最近読んだ本『KYな海上自衛隊―現役海上自衛官のモノローグ』には、この不祥事続出のなかで、退職者も多発している実態が述べられています。
    http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

    以上は「日本を守るのに右も左もない」ブログより引用です。 大分古い話ですが、大事なことなので敢て取り上げてみました。 日本のマスコミ権力・政治権力・検察権力・官僚権力も皆一緒になって、国民を騙し続けています。小泉内閣時に始まった「9.11偽装テロ事件」をキッカケにその真相を国民に知らせようとはせず、頑強に隠蔽を続けています。既に、米国でも、英国でも、アフガン・イラク戦争は果たして正当であったのかどうか議会で論争をしました。英国では当時のブレア首相を証人として議会に呼びかなり追及しています。これは国際社会からの批判を避けるための一種の誤魔化しかも知れませんが、一応した事は事実です。これに対し日本はそれさえもしようとせず、相変わらずだんまりを決め込んでいます。米国では、9.11偽装テロ事件は権力犯罪であるから、当時のブッシュ大統領や、チエイニー副大統領を逮捕すべしの決議を下院では可決しています。しかし、上院では否決のため逮捕は出来ずにそのままですが、米国でも9.11偽装テロ推進グループとそれに反対する勢力との権力闘争がいまだ続いています。日本では、昨日(3/7)外相を辞任した前原誠司氏が日本でもこの件を検証したら良いのでは無いかと発言したら、すぐに、献金の問題が浮上してあっと言う間に、次期総理の座がふいになりました。それまでは米国では菅総理の後は前原氏を次の総理として特別歓迎していましたが、手のひらを返すのが全く早いもので、「9.11偽装テロ問題」は如何に米国がその真相がばれるのが困るのかを物語っています。  以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その304[欧州連合における(言語問題40)」

    疑問形:

    疑問文にはいつも疑問詞を用います。

    kio
    kiel どのように、どうやって
    kiam いつ
    cxu はい/いいえで答える疑問文に用いる。

    否定形:

    Ne いいえ、~ではない

    否定する語の直前にNeが置かれる。

    Mi ne estas juna 私は若くない。

    エスペラント語は、他の言語ほど語順に厳しくありません。例えば、

    他の言語では語順によって疑問文かどうかがわかりますが、エス

    ペラント語の場合、疑問詞のある文が疑問文です。

    訳:

    Li estas knabo. 彼は男の子だ。
    Cxu li estas knabo? 彼は男の子か。

    動詞は人称や単数/複数によって活用しません。

    アルファベット

    残念ながら、エスペラント語にも一つだけ面倒なところがあります。

    アルファベットです。エスペラント語のアルファベットの中には、文字

    の上に曲折アクセント記号のついた文字が6つあります。しかし、

    このような文字は、フランス語の ç, ê, é, è や、ドイツ語の ü や

    スペイン語 ñ のといったように、ほかの多くの言語でも見られること

    です。

    A, B, C, Ĉ, D, E, F, G, Ĝ, H, Ĥ, I, J, Ĵ, K, L, M, N, O, P, R, S, Ŝ, T, U,

    Ŭ, V, Z.

    a b c ĉ d e f g ĝ h ĥ i j ĵ k l m n o p r s ŝ t u ŭ v z.

    エスペラント語では、 q, w, x, y は使いません。

    しかし私は、これらの曲折アクセント記号のついた文字の使用に

    ついて、あまり賛成ではありません。コンピュータでエスペラント語

    を打つのに、これらの文字があるせいで、キーボードを新たに用意

    しなければいけなくなり、面倒だからです。誰もが自分のキーボード

    に慣れてしまっているはずです。個人的には、一般のキーボードで

    文字が入力できない言語を世界の共通語として採用するわけには

    いかないと思っています。インターネットなどでは、例えば、「いす」

    いう意味のエスペラント語“seĝo”を“segxo”とつづり、 g の上に ^

    という記号をつける代わりに、 g のあとに x を置くという方法で代

    用している人もかなり多くみられます。

    エスペラント語のアルファベットには、 x という文字が用いられてい

    ません。そこで、この x という文字を、曲折アクセント記号 ^ の代

    わりに使い、エスペラント語のアルファベットをコンピュータで処理

    しようというわけです。一部の人は x の代わりに h を使っています

    が、エスペラント語をアルファベット順にコンピュータで整理すると、

    h では x のようにうまくいかないのです。

    この方法を使うと、アルファベットは次のように表記されます。

    a b c cx d e f g gx h hx i j jx k l m n o p r s sx t u ux v z,
    x:発音マーク(発音が異なることを示す)

         その305に続く                  以上

    2011年3月 7日 (月)

    巨大種子企業に挑む、農民の権利と種子の未来!

    巨大種子企業に立ち向かうカナダの一農民 農民の権利と種子の未来とは?

    放送日:
    2010/9/17(金)
    再生時間:
    26分

    ドイツのボンに集まった約80人のライトライブリフッド賞受賞者たち中に、カナダの農民パーシー・シュマイザーの姿がありました。受賞理由は、生物多様性と農民の権利を守るための勇気ある行動、すなわち巨大バイオ企業モンサントに対して戦いを挑んだダヴィデのような行動です。その発端は、隣家が育てていたモンサントの遺伝子組替えナタネの花粉が風で飛ばされシュマイザーの畑に混入し、50年かけて改良を重ねた自家開発の品種品種を汚染した事件でした。取り返しのつかない損失に打ちひしがれるシュマイザーに追い打ちをかけるように、モンサントは自社のGM種子を無断で栽培したとしてシュマイザーを特許侵害で訴え賠償金を要求したのです。あまりの理不尽と傲慢なやり方が一介の農民を奮い立たせ、農民の権利のための戦いに駆り立てました。シュマイザー夫妻の戦いの記録を通じて、モンサント社と遺伝子組換え産業の危うさが浮き彫りになります。


    世界の遺伝子組み換え(GM)種子のパテントの9割を持つというモンサント社は、自社の開発した種子の他はどんな植物も枯らしてしまう強力除草剤ラウンドアップとのセットで世界中にGM種子を売りこんでいます。化学薬品の使用を減らし、収穫も増えるという触れ込みに、カナダをはじめ各国政府は十分な安全性の試験もなくモンサントのGM種子を承認しました。しかし、農民に種子の保存を許さない一方的な契約、違反行為の監視や訴訟を武器にした農民への脅し、金を使った政治家への働きかけなど、自社の遺伝子特許利権を守るための強引なやり方には欧州を中心に批判がたかまってきています。


    もちろん、遺伝子組み換え種子種が生物体系に及ぼす影響も大いに危惧されます。例えばターミネーターと呼ばれる自殺種子は、実を結んでも発芽しない遺伝子を組み込まれています。農民に毎回かならず種子を購入させるための発明ですが、そんなものが在来種と交配すれば、在来種も発芽しなくなってしまいます。私企業の都合のために種子の未来が脅かされるなど、とんでもないことです。


    こんなものが出てくる背景には、遺伝子という生命の根源に特許権を認め、特許権の管理を通じて地球の共有資産であるはずの種子の流通と多様性を支配ようとする考え方があります。世界の食糧生産を支配しようとするアグリビジネスの野望に、シュマイザーは鋭い警鐘を鳴らします。(中野)

    ゲスト

    パーシー・シュマイザー(Percy Schmeiser)
    カナダの農民 1997年にライトライブリフッド賞を受賞

    以上は「democracy now]さんからの引用です。

    今、菅内閣がTPPを強行導入しようとしていますが、これが実施されますと、日本の農業は壊滅的打撃を受け、農作物を作ることが出来なくなりそうです。作れば法律違反となり罰金刑等科せられ兼ねません。食料は全て輸入が義務づけられ、日本人の命は外国に握られてしまいます。少し大袈裟に言えば、日本民族を破壊させられる運命になりそうです。よくよく考えて対処しないと取り返しがつかなくなります。以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その303[欧州連合における(言語問題39)」

    人称代名詞:

    mi 私は/が
    vi あなたは/が
    li 彼は/が
    sxi 彼女は/が
    gxi それは/が
    ni 私たちは/が
    vi あなたたちは/が
    ili 彼ら・彼女ら・それらは/が

    接尾辞 –a をつけると所有代名詞になります。

    mia 私の
    via あなたの
    lia 彼の
    sxia 彼女の
    gxia それの
    nia 私たちの
    via あなたたちの
    ilia 彼らの・彼女らの・それらの

    訳:

    mia dentisto 私の歯医者さん
    via letero あなたの手紙
    La granda tablo estas ronda その大きなテーブルは丸い。
    Estas varma kafo en la taso. そのコップには温かいコーヒーが入っている。
    En florvazo estas bela floro. 花瓶にかわいい花が入っている。

    動詞の形と時制:

    -i 原形 skribi 書く
    -as 現在形 skribas 書く
    -is 過去形 skribis 書いた
    -os 未来形 skribos 書く、書くだろう
    -us 条件節 skribus ~なら書くだろう
    -u 命令形 skribu 書け

    訳:

    Mi sidas en komforta fotelo. 私は座り心地のよいいすに座っている。
    Mi skribos 私が書く(でしょう)。

    -e をつけると副詞(状態、場所、時間などについて修飾するもの)

    になります。

    rapide はやく rapida =はやい)
    skribe 文面で skribi=書く)

    複数形:

    複数形は、名詞、形容詞のどちらにも接尾辞 –j をつける。

    bela hundo 美しい犬
    belaj hundoj 美しい犬たち
    la knaboj estas junaj その男の子たちは若い。

    目的語(他動詞の表す動作の対象または影響を及ぼす対象):

    直接目的語に当たる語に-nをつける。

    La knabo vidas la hundon その男の子はその犬を見ている。
    La knabo vidas la hundojn その男の子はその犬たちを見ている。
    La hundo vidas la knabon

    その犬は男の子を見ている。

    (または La knabon vidas la hundo

    その犬は男の子を見ている。

    deは所属や所有を表します。

    La hundo de la knabo. その男の子の犬

    その304に続く     以上

    2011年3月 6日 (日)

    ハイパーインフレーションの歴史

    2011年02月24日


    ハイパーインフレーションの2つの資料

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    ▲ 史上最悪の1京3,600兆パーセントのインフレに見舞われた 1946年のハンガリーで「ゴミより価値がなくなった」紙幣を集めて捨てている。この時の紙幣の額面は、 100,000,000,000,000,000,000 (1万京)だった。
    --

    (訳者注) 先日、米国CNBCがサイトで、「歴代の最悪のハイパーインフレの状態」という資料特集を突然組み、他にはそういう関係の記事が載せられていたわけではないので、米国の BBS 等で「もしかしてハイパーインフレが近いのか?」みたいな憶測のやりとりが交わされていました。

    近いのかどうかはわからないですが、内容的に意外と面白かったので、記事の輪郭をご紹介したいと思います。


    あと、ジンバブエでハイパーインフレが発生していた時に、現地に海外青年協力隊員として赴いていた方が、現地の物価の変動(
    マゾエというジンバブエで一般的なジュースの価格)をブログで綴っていたことがありました。日本円でいえば、100円程度のものが1年くらいで3億円くらいまでに跳ねあがる光景は圧巻です。

    その海外青年協力隊員の方の記事はブログ自体が今は存在しませんが、これは国家としての記録とは別の「店頭での物価の実際の例」として貴重なものかとも思いますので、こちらに掲載します。


    それにしても、ジンバブエは多少知っていましたが、最終的に「
    パン一個が 35億円」というのはやはりすごい感じがします。また、1946年のハンガリーの13,600,000,000,000,000パーセントのインフレ率とか(1000兆の上の桁)、 1994年のユーゴスラビアのハイパーインフレの物価の上昇が「5,000兆(5,000,000,000,000)パーセントだった」というのもすごいですね。ユーゴスラビアのハイパーインフレは、ほんの 17年くらい前のことです。




    歴史上での最悪のハイパーインフレーション時の状況

    The Worst Hyperinflation Situations of All Time
    CNBC 2011.02.14

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    あなたは「一杯のコーヒーを飲むために山のような紙幣を抱えて持っていかなければならない日常」を考えたことがあるだろうか。

    それが現実となるのがハイパーインフレーションだ。一夜にして貨幣価値が大きく変化し、ときに、紙幣に何の価値もなくなってしまう。最近、アメリカ国内でもこのハイパーインフレに関する話題はしばしば目にするようになった。悪化する米国の財政とドルの価値の低下からの懸念だ。

    2008年に、ジョンズ・ホプキンス大学 のスティーブ・ハンケ教授と、米国ケイトー財団の上級分析官が、ジンバブエでのハイパーインフレーションと、歴史上の「制御不能」なハイパーインフレとの比較を行う研究を行った。


    ・1944年10月 ギリシャ

    ・最高時のインフレ率: 13,800パーセント
    ・物価は 4.3日ごとに倍に上昇


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    このギリシャのハイパーインフレは、歴代で5番目にひどいものだ。1944年のギリシャでは、物価は 4.3日ごとに倍にはね上がった。ギリシャのハイパーインフレが数字上で始まったのは、第二次大戦中、ドイツに国土を占領された1943年10月だった。

    ギリシャのハイパーインフレの主要な要因は第二次大戦で、この際の国の負債とマネーサブライの過多によるものだった。



    ・1923年10月 ドイツ

    ・最高時のインフレ率: 29,500パーセント
    ・物価は 3.7日ごとに倍に上昇


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    ドイツのワイマール共和国は、その最後の年に最悪のハイパーインフレーションに悩まされた。1923年10月にはインフレ率が 29,500パーセントに達し、物価は 3.7日ごとに倍になった。

    1914年の第一次世界大戦勃発を受けてマルクの金兌換が停止されて以降、ドイツではパピエルマルクという紙幣が使われたが、マルクの価値は低下していき、1922年から1923年のハイパーインフレの間、その価値は暴落した。



    ・1994年01月 ユーゴスラビア

    ・最高時のインフレ率: 313,000,000パーセント (3億1300万%)
    ・物価は 1.4日ごとに倍に上昇


    3-SS_worst_inflation_yugoslavia_currency.jpg


    1993年から1995年にユーゴスラビアの通貨ディナールで発生したハイパーインフレーションも極端なハイパーインフレのひとつだ。

    もっともインフレ率が高かった 1994年01月には、物価は 34時間毎に倍になり、インフレ率は 3億1300万パーセントに達した。インフレの期間中に、物価は 5,000兆パーセント(5,000,000,000,000 %)上昇した。

    多くのユーゴスラビアの企業はディナールを拒否し、政府は新紙幣を発行。
    通算で5回の通貨切り上げを行った。



    ・2008年11月 ジンバブエ

    ・最高時のインフレ率: 79,600,000,000パーセント (790億6000万%)
    ・物価は 24.7時間ごとに倍に上昇


    4-SS_worst_inflation_zimbabwe_currency.jpg


    最近の最悪のハイパーインフレの例として、2008年11月に インフレ率が 790億パーセントに達したジンバブエがある。

    ジンバブエ政府は、ハイパーインフレに関しての公式報告を最悪の状態の際に停止したが、標準的な経済理論からインフレ率が計算された。

    物価はほぼ24時間ごとに倍になり、最終的には 200万ドル(当時で2億円)のパンひとつが、一晩で 3,500万ドル(35億円)にまで上がった。



    ・1946年 ハンガリー

    ・最高時のインフレ率: 13,600,000,000,000,000パーセント (1京3,600兆%)
    ・物価は 15.6時間ごとに倍に上昇


    5-SS_worst_inflation_hungary_currency.jpg


    歴史上で最悪のハイパーインフレは、 1946年の前半、ハンガリーで発生した。

    ハンガリーの旧通貨の単位はペンゲーといったが、その年に半ばに発行された紙幣の額面は、 100,000,000,000,000,000,000 (1万京)ペンゲーだった。ハンガリーのハイパーインフレーション中には、物価は 15.6時間ごとに倍となり、インフレ率は、1京3,600兆パーセントに達した。一日あたりのインフレ率は 195パーセントだった。

    最終的にペンゲーは通貨切り上げの後、通貨の交代となったが、この時には「ハンガリーの国すべてにある紙幣の合計の価値の見積もりが 1米ドルの 1000分の1と等しかった」と計算された。


    --
    参考資料:ジンバブエのインフレーション

    徒然なるままにハイパーインフレを語る Vol.2 (ジンバブエの今)
    クレアなひととき 2008年12月07日

    「青年海外協力隊体験記 ジンバブエ インフレーション」というブログに、マゾエというジンバブエの飲み物(日本のカルピスのような稀釈清涼飲料)の2006年10月4日~2008年10月21日までの値段の変化があります。

    約2年間のひとつの商品の価格の上がり方をこれだけ丁寧に書き続けてくれている日本語の記録は他にないと思いますので、転載しておきます。ジンバブエドルが日本円でどの程度かという計算は、途中、デノミとかいろいろとあってワタシには正確に換算できないので、そのままジンバブエドルで記載します。

    mazoe_sample.jpg

    △ マゾエ。ジンバブエの人気商品らしい。

    -----------------------------------------------------

    マゾエの2年間の価格の変化

    2006.10.4 1,300 ジンバブエドル
    2006.11.1 1,950 ジンバブエドル
    2006.11.7 3,300 ジンバブエドル
    2006.11.23 4,000 ジンバブエドル
    2006.12.2 5,300 ジンバブエドル
    2006.12.23 6,900 ジンバブエドル
    2006.1.24 6,500 ジンバブエドル
    2007.2.5  13,700 ジンバブエドル
    2007.3.16 21,000 ジンバブエドル
    2007.3.30 34,500 ジンバブエドル
    2007.4.10 47,000 ジンバブエドル
    2007.5.10 58,000 ジンバブエドル
    2007.5.22 72,000 ジンバブエドル
    2007.6.11 99,500 ジンバブエドル
    2007.6.19 165,000 ジンバブエドル
    2007.6.22 399,000 ジンバブエドル

    2007.7.5 政府の価格統制令で店頭から食品が消える。

    0709041.jpg

    (たとえば、マゾエは120,000ジンバブエドルで売らないと罰せられる。損するなら売らない方がいいので店からすべての食品が消えた)マゾエも店頭からは消えて、ブラックマーケットで流通する。以下、ブラックマーケットでの価格。つまり、実質価格。

    2007.10.12 900,000 ジンバブエドル
    2007.11.20 1,800,000 ジンバブエドル
    2007.12.20 5,500,000 ジンバブエドル

    この頃からまた店頭にマゾエが登場したらしい。
    しかし、価格はすでに常軌を逸しております。

    0801091.jpg

    2008.1.8  9,000,000 ジンバブエドル
    2008.2.23  19,000,000 ジンバブエドル
    2008.3.4  35,000,000 ジンバブエドル
    2008.3.17 63,000,000 ジンバブエドル
    2008.5.2 210,000,000 ジンバブエドル
    2008.5.9 420,000,000 ジンバブエドル

    すでに価格に制御が効かなくなっている状態がおわかりかと思います。
    この後、また、マゾエはスーパーから消えてしまったらしい。

    2008.10.21  3米ドル

    なんと、10月からはUSドルで売られているらしい。

    -----------------------------------------------------

    USドルでの価格が3ドル、つまり、大体300円くらいということは、2006年の1300ジンバブエドルと照らし合わせると、大雑把に300円のカルピスが、2年後には1億円になっていたという感じでOKでしょうか。

    もちろん、今もインフレは加速しているはずで、こちらの記事によれると、12月にまた新紙幣を発行したそうです。

    でも、これが来年の欧米とか日本の姿ではないとは言えないわけで。

    以上は「In Deep」さんからの引用です。

    「9.11偽装テロ事件」を引き起こした現代の悪徳3カ国「米国・英国・日本」はリーマンショックを引き金に回復不可能な金融危機の中にあります。解決策はデフォルトかハイパーインフレーションか、或は戦争しか無いように見受けられます。

     どのように解決するのかどうか分りませんが、何れにせよもう残された時間は余りありません。何れの国のリーダーも余り頼りになりそうにありません、各自個人で防衛するしかないようです。      以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その302[欧州連合における(言語問題38)」

    bona よい
    malbona 悪い
    longa 長い
    mallonga 短い
    fermi 開いている
    malfermi 閉まっている
    varma あたたかい
    malvarma 寒い
    varmo 熱さ
    malvarmo 寒さ

    エスペラント語では、どの単語の語幹からも、ただ接頭辞と接尾辞を

    組み合わせるだけで、新しい言葉を生み出すことができます。その数

    は、時に50語近くにもなります。ということは、覚えなければならない

    単語の数が非常に少なくてすむということです。接尾辞 –eg は「大・強」

    の意味を表し、 –et は「小・弱」の意味を表します。これらの接尾辞を

    付け加えることによって、例えば domo = 「家」という語からは、 domoj

    = 「(複数の)家( -j は複数の意)」、dometo = 小さな家・小屋」、

    domego = 大きな家」、 Pordo = 「戸」からは、 pordego = 「大きな戸」、

    pordeto = 「小さな戸」となどの単語を作ることができます。ほかにも、

    varma = 「あたたかい」、 varmega = 「あつい」、 varmeta = 「ぬるい」、

    などがあります。

    接頭辞 re- は「再」の意味

    relegi 再読する(legi =読む)
    reveni 再来する(veni =来る)

    接頭辞 -id は「子」の意味。

    birdido ひな鳥 birdo =鳥)
    hundido 子犬 hundo =犬)
    katido 子猫 kato =猫)

    接尾辞 -in は「女性」の意味。

    hundino 雌犬
    bovino 牝牛 virbovo=雄牛)

    Ami は「愛する」という意味です。接頭辞や接尾辞をいくつか覚えれば、

    簡単に新しい単語をつくることができます。

    Amo (名詞は -oで終わる。)
    Amego 情熱 -eg は「大・強」の意。)
    Amas 愛している -as は「現」の意、すなわち現在形。)
    Ekamas 恋に落ちる ek- は「始」の意、または瞬間の動作。)
    Ametas 少し愛している、好き -et は「小・弱」の意。)
    Amegas とても愛している、熱愛する -eg は「大・強」の意。)
    Malamas 憎む mal- は「反」の意。)
    Malametas 嫌い mal- は「反」、 -et は「小・弱」の意。)
    Mimasvin.

    私はあなたを愛している。その303に続く                                            

    2011年3月 5日 (土)

    太陽活動と地震・噴火の関係

    2011年02月17日


    (資料) 太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方

    先日、太陽がXクラスのフレアを放出したことを記事にしました。

    サイクル24で最初の「Xクラス」の太陽フレア (2011年02月15日)

    今後2年くらいは、頻繁に発生すると思われ、それそのものを記事にしていくことも少なくなると思われます。そして、NASA の推測が正しいのなら、今後、2013年くらいまでは我々は、今まであまり経験しなかったほどの強い太陽活動と共に生活していくことになるのだと思われます。

    そして、最近になって、このブログでも増えている記事が、火山の噴火に関するものです。イエローストーンなどの超ビッグクラスから、白頭山やセントヘレンズ、アイスランドのお歴々などでいろいろな(すでに公式レベルの)報道も出ています。

    イエローストーンに関しては、日本や米国では控えめな報道も、中国報道では野放図の感もあって、1月27日のチャイナネット日本語版では「巨大火山が近く噴火か 米3分の2に被害及ぶ恐れ」と断定口調で書かれていて、何だかアセりました(苦笑)。

    ys-2.jpg

    ▲ 最近ではイエローストーンが噴火した時の想像図や動画をいたるところで見ることができます。


    今回は、地震や火山の噴火と「太陽活動」の関係についての資料のようなものです。「太陽フレア」(あるいは強い太陽活動全般)と地震、あるいは火山の噴火に関してはいろいろな意見があります。

    代表的な意見のひとつとしては、

    ・太陽フレアが地震や火山の噴火を誘発する

    というものです。

    この意見の代表として、アメリカの米国地球物理学連合が 2007年に発表した論文がありますのでこちらの要約をご紹介します。これは NASA が管理運営している「宇宙物理学関係文献情報検索システム」(SAO)にあります。簡単に書くと、「マグニチュード 4以上の 682件の地震と太陽フレアの相関関係を調べた」ところ、「結論は出ないものの何らかの関係はありそうだ」というようなものです。

    そして、もうひとつの意見。

    もしかすると、これは上の「太陽と地震の影響」について反対する意見となるものかもしれませんが、私自身はどちらかというと、こちらの意見を考えていました。というか好きです。

    なので、こちらからご紹介します。


    [資料1 宇宙線と地震や噴火の関係]

    これは、2年か3年前くらいに、ローカル局(多分、東京ローカルのMXTV)のテレビの深夜番組か何かが YouTube にアップされていることを教えてもらって見たもので、非常に簡単にいうと、

    ・地震や噴火は宇宙線がトリガーとなっている

    というものです。
    これを主張していたのは、ヘンな人ではなく、東京工業大学・大学院教授の丸山茂徳さんという人です。

    その時の放送から抜粋した動画がありますので、それを貼っておきます。




    ここでは、大まかには、以下のようなことを言っていると思います。

    ・地震を起こすトリガー(発生に至るシステムではなく、あくまで引き金)となるのは宇宙線。地震の起きるシステムは今まで語られていた「力学的」なものではなく、化学的(ケミカル)な反応現象。

    ・今年(2008年)の初頭から宇宙線がかつてないほどの量、降っており、今後しばらくは火山活動がやばい。

    ・太陽の黒点活動と宇宙線には活動の相関関係がある(ただし、今までとは逆の相関。つまり、太陽活動が弱いほうが宇宙線の放射が多くなるので影響を受ける)


    3つめのは、これはちょっとわかりにくいかもしれないのですが、私が考える分には、要するに、
    1 太陽活動が強い → 太陽風(磁気)や太陽光線が多く、遮られる宇宙線がある(かもしれない)

    2 太陽活動弱い → 太陽風(磁気)や太陽光線が少ないので、宇宙線は地球にたくさん届く

    というようなことではないかと。

    つまり、宇宙線が地震や噴火のトリガーとなっているのなら、太陽活動が弱い時のほうが地震や噴火は多くなるということになります。

    しかし、この「太陽活動が弱い時のほうが地震や噴火は多くなる」ということに関しては何ともいえない部分があります。

    というのも、「地震そのものがこの100年で増えている」というようなデータはあるからです。下のグラフは、Modern Survival Blog に昨年あったものです。

    グラフは、それぞれ、左から

    ・1900年からの年平均の地震数
    ・2000年から2009年までの10年間の年平均地震数
    ・2010年の地震の数

    となっています。

    マグニチュード 5から 5.9の地震

    a-2010-earthquakes-magnitude-5.jpg


    マグニチュード 6から 6.9の地震

    b-2010-earthquakes-magnitude-6.jpg


    マグニチュード 7から 7.9の地震

    c-2010-earthquakes-magnitude-7.jpg


    となっていて、データ数が多く比較しやすい「マグニチュード 5から 5.9の地震」などを見ると、やはり「地震は増えている」と考えるのが妥当なのではないかと思います。

    そんなわけで、まあ、正直、宇宙線と地震や噴火のトリガーの関連の話は、私は大好きな話のひとつですが、それをデータに当てはめると、今ひとつわかりづらいという部分はありそうです。

    長くなってきましたので、もうひとつのほうにうつります。


    [資料2 太陽フレアと地震発生の関係]

    これは要点をまとめましたが、概要の冒頭はそのまま記します。

    太陽面での爆発現象である太陽フレアと、地球での地震との間に何らかの相関関係があるのかどうかを探るために、 1991年から 2007年までの間に発生した太陽フレアと、その間に全世界で発生したマグニチュード 4以上の地震との関係の研究に関する論文を発表する。1991年から 2007年までの間に世界で発生したマグニチュード 4以上の地震の数は 682ケースとなる。



    という文言から始まります。

    Whether solar flares can trigger earthquakes?
    米国地球物理学連合論文 2007年5月

    太陽フレアは地震のトリガーとなり得るのか?(要点)

    ・太陽フレアの規模の中で重要と見なされるBクラスからXクラスまでの太陽フレアの発生後、10時間から 100時間後に発生していたことが示される多数の地震の存在。

    ・太陽フレアの増加と地震の発生の時間や遅れには関係があると認められる。

    ・ただし、大きなフレアが大きな地震と関係するという証拠は掴めなかった。つまり、フレアの規模と地震の規模の関連は見当たらなかった。

    ・太陽フレアの発生位置(太陽のどこで発生したか)と地震の発生やその規模には興味深い関係が見られるが、特定して書ける段階ではない。

    ・推論としては、太陽フレアによって放出された荷電粒子が、地球の磁場圏でリング状の流れを作り、それが断層帯でプレート運動を強めるという可能性。



    というようなもののようです。


    あと、論文自体は読めないですが、独立行政法人「科学技術振興機構 JST」というところの科学技術文系データベース「JDream II」というところに、

    Universality in Solar Flare and Earthquake Occurrence
    太陽フレアと地震の発生の普遍性

    という論文のタイトルがあるようです。

    そういう研究は各所で進められてはいるようです。

    どれも、研究の目的は「地震や噴火の予知」ということになるわけで、「発生を防ぐことはできない」という認識の中で、どうするかということになるのだと思います。特に、巨大な火山の噴火は世界的に気候を変えてしまう(寒冷化、あるいは太陽の日照時間や光度が減る)可能性も高く、文明存亡に関わることではあります。


    なお、地震や噴火の資料に関して、最近、大変に興味深い資料を教えていただきましたので、近いうちにご紹介したいと思います。ひとつは PDF ですので、適度に編集いたします。これは「東海から琉球にかけての超巨大地震の可能性」というタイトルで、娯楽系ではなく、学術系の文書ですが、きわめて刺激の強い内容のものです。

    日本に住んでいる我々にとっては怖い内容ですが、逆に知っていてもいいのかもしれないと思いますので、今、編集しています。

    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    地震も噴火も地球内部のマグマの動きにより生じています。現在のマグマの動きには、銀河系宇宙の渦の波から来る地磁気力や熱に影響されて余計に活発化しています。地震のトリガーと成るものにはいろいろありますが、一番大きく影響しているのは、太陽や、月からの重力や、空気圧・海水の圧力等があります。それに今回の太陽からのフレアや宇宙線が加わるのではないかと思われます。    以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その301[欧州連合における(言語問題37)」

    domo
    knabo 男の子
    muziko 音楽
    hundo

    形容詞は常に -a で終わる。

    granda 大きい
    juna 若い

    La は定冠詞。活用しない。

    La hundo その犬 La hundo estas blanka その犬は白い。
    La domo その家
    La knabo その男の子
    La tablo そのテーブル
    La floro その花

    不定冠詞はない。

    hundo 犬、(一匹の)犬
    domo 家、(一軒の)家

    動詞の原形は -i で終わる。

    esti ある、いる
    vidi 見る、見える
    skribi 書く

    数:

    0 nul
    1 unu
    2 du
    3 tri
    4 kvar
    5 kvin
    6 ses
    7 sep
    8 ok
    9 naux xの使用についてはこの後のアルファベットの段落で説明。
    10 dek
    11 dek unu
    12 dek du
    20 dudek
    25 dudek kvin
    100 cent
    237 ducent tridek sep
    1000 mil
    1780 mil sepcent okdek

    次の単語を日本語に訳せますか。アクセントはいつも語尾から2番目の音節にあります。右に書かれた日本語を隠して、訳してみてください。

    biciklo 自転車
    biero ビール
    doktoro 医者
    fakso ファックス
    lito ベッド
    mano
    mono お金
    pano パン
    rivero
    spegulo
    taso コップ
    televido テレビ
    sukero 砂糖
    trajno 電車

    どのようにして語彙がつくられるのか:

    語幹に接頭辞や接尾辞をつけることにより、新しい単語がつくられます。

    接頭辞の例; mal- が単語の前に置かれると反意語になります。

       その302に続く                      以上

    2011年3月 4日 (金)

    ベトナム・集団ヒステリーの謎?

    2011年02月22日


    ベトナムの学校で長期間に渡り続く大規模な「集団ヒステリー」

    (注)あまり関係のない資料ですが、補足として「個人の精神の安定」のためになるかもしれない、夢との付き合いの上の関係資料を記しておきます。
    --

    (訳者注) 昨年末以来、主に女子学生が「集団で異常な状態に陥る」という報道をいくつかご紹介していて、報道のタイトルこそ、「集団ヒステリー」であったり、「人々は悪魔憑きではないかと恐れている」など様々ですが、これまでの集団発作の状態はとてもよく似ています。
    ・女子生徒たちが同時に突然、奇妙な行動に走る。
    ・状態は、痙攣、目玉がグルグル回る、卒倒、異常な怪力、謎の言語など。
    ・地元の名門校かミッション系の学校で発生する。

    などでした。

    --
    (参考:最近記事にした集団発作の記事)

    トリニダード・トバゴの学校で奇妙な集団発作が発生。地区がパニックに(2010年11月17日)
    ジャマイカの著名高校で生徒が次々と悪魔に取り憑かれたという報道 (2011年02月02日)

    --

    散発する集団発作事件に私がすこし不安に思う曖昧な要因

    どうして私がこういう集団発作的な現象に興味を持ったり、あるいはその拡大に懸念を感じているかということを一応書いておきます。理論的な話じゃないですので、娯楽としてどうぞ。

    こういう「理由がわからない精神面での異常が集団で起きる場合」として、社会的な要因を含めていろいろな原因は考えられるにしても、非常に個人的な感想として私が持つ要因のひとつとして、

    太陽活動との関連
    ・磁場の変化


    というようなことは関係あるののかもなあとは思います。

    太陽活動は拡大傾向が続いており、フレアも太陽風も次第に大きくなっていますが、数値に表れるもの(わかっている太陽からの物質)だけではないようなもので変化している存在の可能性もあるのかもしれません。

    「磁場の変化」というのは、最近のポールシフトに関係していることですが、どうしてそんなものが関係するのかというと、
    具体的に関係性が書けるものではないですが、たとえば、昨年来、鳥が「相次いで空から落ちたり」しています。

    鳥はクリプトクロムという物質で磁場を「見て」いるようで、そして、最近、鳥が
    「量子もつれ」で磁場を見ている可能性を示唆する研究が発表されています。む

    難しい記事で(最近左脳が死んでいる私には)よく理解できないですが、以下の記事があります。

    鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証 (Wired Vision 2011.02.03)


    よくはわからないにしても、鳥にしろ甲殻類などの虫などの生き物でも、物質や分子への影響で磁場を感じている。

    というか、同じような物質が様々な動植物の中に存在するようです。

    arabidopsis-thaliana.jpg

    ▲ アブラナ科の植物シロイヌナズナのクリプトクロム。


    上に私が<「磁場の変化と人間の精神の関係」の可能性のことを書いたのは、「
    あらゆる生物においての、この生体システムが磁場の変化で崩れることはないのだろうか」という懸念というか心配を感じてのことです。


    つまり、影響を受けるのは鳥だけではないのではないかと。

    日本もかもしれないですが、世界は今ちょっと異常な高揚にあります。

    高揚というより「
    なんかおかしい」。犯罪も暴動も何かおかしい。
    暴動や革命はもともと私は好きで心躍るものだったのですが、心が踊らない。

    「磁場の変化」と「太陽活動の影響」が人に何か作用するのでは? というのは何の根拠もない推定ですが、これらの集団発作の状態が悪魔憑きのようでも、それを「悪魔憑き」で片付けて意味があるわけがないし、数十人の女子生徒を危機に陥らせることが「悪魔の目的」なら、あまりにそれは小さいわけで、本当に怖いことが存在するなら、これらが単なるデモンストレーションのようなものだった時のようにも思います。

    つまり、世界中で同じような「
    地球的集団ヒステリー」が出現することです。
    そんなことになるわけはないでしょうが。

    長くなりましたが、ここからが本記事です。


    --

    Mass hysteria strikes students in central Vietnam
    Thanh Nien News (ベトナム) 2011.02.18

    ベトナム中央部の学校で大規模な集団ヒステリーが発生

    histerya-vietnam.jpg

    ▲ 不可解な発作で搬送される女生徒。ソンターン校ではここ2ヶ月、毎日ほぼ同じ時間に、謎の症状で生徒たちが倒れる現象が連日続いている。


    フーイエン省の中央部にある学校で、この2ヶ月の間、不可解な集団発作が続いている。医者は生徒たちが集団での心因性障害にかかったのではないかと見ている。


    タイホー地区にある、ソンターン校(日本でいう小学校から高校まである合同学校)の生徒、チャウロ・ロト君かによると、この現象は最初は少数の生徒たちの間に見られるようになり、そのうち拡大していったと言う。

    症例は、すべて、7年生と8年生、そして、11年生の生徒たちのクラスで起きた。

    地方ニュースサイトの VnExpress の報道によると、これは1月17日から始まり、毎日、主に午後1時になると発生し、その数は 12人から多い時では、40人に達したという。

    学校側ではクラスの移動を行い、希望する生徒には自宅待機も許可した。
    しかし、それらの努力にも関わらず、集団発作は起き続けている。

    両親たちにも面談したが、健康面や情緒面で問題を訴える親はおらず、日常においては、生徒たちの行動に問題が見られるということはなかった。

    学校側の説明によると、発作になると、生徒たちはすべてが呼吸困難、極度の疲労、そして痙攣に陥って、卒倒してしまうという。そして、倒れる前に大声で何事かを叫ぶ。


    地区の保健局のグエン・ハン博士は、生徒たちは集団ヒステリーに陥って苦しんでいるようだと地元紙に語った。多くはマッサージの後に回復した。米国での医学的な研究によると、集団ヒステリーは、身体的なストレスからも、精神的なストレスからもどちらの要因でも起こり得るという。


    この集団ヒストリーは、ダナンなどのいくつかの町でも発生し始めており、拡大傾向にある。それらの地区での発作は最初の集団発作が起きた時に比べると、より短い間隔で発生しているようだという。

    各学校側は、より多く運動を取り入れることや、生徒たちがリラックスできる環境を詰まるよう努力している。ハン博士は、学校がプロの心理学者たちに相談することを薦めている。


    --

    関係資料(あまり関係ないかも)

    古代中国の15種類の夢の分類

    疾患という意味ではなく、精神的に何か問題を抱えていそうな時、個人に手軽にできることは少ないと思いますが、西洋でも中国でも古来より、「夢を直視する」ということが言われていたようです。夢で自分の精神の方向を見つめるか、あるいは正すと。

    それがどこまで効果的なことかはわかりませんが、少なくとも私は(自発的にですが)、十代の頃からやっていました。まあ、そうでもしないと、パニック障害だの何だのいろいろとあって、発狂しそうな時も多かったですから(苦笑)。

    しかし、今後の世の中では、「個人個人が正気を保つ」というのも十分にサバイバルのひとつであると私は考えています。

    正気を保つ方法は人それぞれでしょうし、また、そもそも「夢とは何か」にも、いろいろな考え方があるでしょう。
    今回は資料として、古代の中国の「夢の分類」というのを載せておきます、西洋の夢解釈などは有名ですので、ネットにたくさんあると思います。

    古代の中国の夢は15種類にわかれます。




    15種類の夢より。

    1、直夢

     直夢とは、夢で見たことが現実で発生し、夢で会った人が現実でも現れる夢である。人間の見た夢は含蓄的なものもあれば直接的なものもあるが、直夢正夢は直接的な夢である。

     2、象夢

     象夢とは、夢の意味が夢の中で象徴的な手法によって現わされるもの。たとえば、夢の中で天に昇ったとする。現実では人間は天に昇ることができないので、夢で見た天というのは帝王、貴い、強みなどを象徴し、いわば一種の象徴的なものと見られる。

     3、因夢

     寝ている時、器官がある刺激を受けたことにより見た夢。人間は、陰気が強ければ河を渡る夢を見、陽気が強ければ火の中を奔る夢を見、帯を結んだまま寝たら蛇の夢を見、鳥が髪を銜えたら飛ぶ夢を見るという。

     4、想夢

     想夢とは、日ごろ考えたことが夢で現れる夢のこと。これは人間の精神活動の産物だと思われる。

     5、精夢

     これも人間の精神状態による夢であり、すなわちあることに集中しているため夢の中で現れてくるものである。

     6、性夢

     性夢とは、人間の性情や好き嫌いによって見た夢である。夢を見た原因を追究せず、夢を見た人がその夢に対する見方を問うものである。

     7、人夢

     人夢とは、同じ夢であっても人によって意味がそれぞれ異なるもの。

     8、感夢

     気候変動により見た夢を感夢と言う。すなわち、季節や気温など外在的気候変動によって見た夢である。

     9、時夢

     時は四季のこと、時夢とは四季の移り変わりによって見た夢である。「春には芽生えの夢を見、夏には高空と名月の夢を見、秋と冬には成熟と貯蔵の夢を見るが、これらを時夢という」。

     10、反夢

     反夢とは相反する夢のこと。陰の極致に至れば吉で、陽の極致に至れば凶であるような夢を反夢という。歴代の夢研究書には、反夢について多く記載され、有名な「黄梁の夢」(『枕中記』唐・沈既済)もその一つである。

     11、借夢

     借夢とは、親類や友人の霊魂が夢の中に現れてことづけをするもの。この類の夢は古書に数多く記載されている。これは、先祖や神霊が夢を通じて人間に吉凶禍福を告げるものと思われる。

     12、寄夢

     寄夢とは、甲の吉凶禍福は乙の夢の中に現れ、乙の吉凶禍福は甲の夢の中に現れる夢である。

     13、転夢

     転夢とは夢の内容が一定せずよく変わる夢のこと。

     14、病夢

     病夢とは、人間が病気にかかり体に病変が起る兆候が夢の中に現れるもの。漢方医学的にいえば、人体の中の陰陽五行が平衡を失ったことにより見た夢である。

     15、鬼夢

     鬼夢とは悪夢で、恐怖の夢である。鬼夢は通常、寝る姿勢が正しくなかったり身体に病変が生じたりするため、鬼夢を見るものと思われる。


    --
    関連記事:動物と人間の異常行動

    米国で連続して発生している「首を切断した動物の死体」放置事件 (2010年12月12日)




    感染性の幻覚精神障害である性器収縮症候群(Koro)がインドで流行。一部でパニックに (2010年11月09日)


    異常行動を伴うカナダのアライグマの大量死 (2010年10月17日)

    タグ:精神の均衡
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    最近人間の異常行動が世界各地で頻発しています。日本でも被害者と加害者の間には何の関係も無いところで犯罪が行なわれるようになり、相手は誰でも良かったとの言葉が加害者から発せられています。
     ロシアの病院での研究結果からは、地球の地磁気の異常が人間の意識に影響を及ぼしていることが判明しています。現在地球の南北磁極の逆転が進んでいますが、この過程である一時期は磁力が「ゼロ」に成る時があるようです。このような環境になった場合には、人間にも重大な影響が生じるのではないかと予測されています。
     ある研究者は、その時には人間の脳の記憶が消滅するのではないかと言う方もいます。現実にはどうなるのかは誰も分らないのが実態と思われますが、人間の脳の記憶システムがやはり磁気力に関連しているものと思われますので、当然脳内の記憶システムに混乱をもたらすものとなるのではないかと思料されます。
     小生も実体験をしたことがありますが、それは、ある病院の駐車場でのことです。小生が車を駐車場のある場所に駐車したときに失敗しました。駐車場の鉄柱に車をぶっつけてしまったのです。鉄柱にぶっつかりそうに成ったために、車を少し前進させましたが、逆に後進してしまったのです。一度目は後進しそうになったため、改めて操作を確認して前進操作をしたのにやはり後進してしまったのです。
     今でもこの時の不思議は分りません。その病院の駐車場の小生が事故を起こした全く同じ場所で当日3回も事故が発生していた模様です。良く調べてみたら、そこは病院での必要性から強い電磁波が発生していた場所であったようです。この電磁波が車の部品の半導体に影響をしたのか、或は人間の脳の記憶システムに影響をして混乱を引き起こした可能性がありそうです。        以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その300[欧州連合における(言語問題36)」

    エスペラント語を学ぶ

    エスペラント語の既習者は、他の言語の習得も早いということがわか

    っています。エスペラント語の文法は論理的で規則的で、エスペラント

    語の文法を学ぶことにより、文法の理解を深めるからです。また、

    エスペラント語の語彙の大部分は色々な国の単語からできているから

    です。単語の語幹の80%はラテン語やロマンス語から取り入れられて

    いますが、そのほかにもギリシャ語、ロシア語、ドイツ語、英語の単語

    をもとにしています。また、習い始めて数週間で簡単な会話ができる

    ほど、エスペラント語は簡単に学べるので、ほかの言語の学習に関し

    ても、積極的に取り組めるようになるのです。こういった理由から、エス

    ペラント語を習得すると他の言語の学習も楽になると思われます。エス

    ペラント語が明瞭かつ論理的であることにより、学習者の語感を養い、

    言語を学ぶための基礎を築くのです。

    Malvarma

    エスペラント語は構造上、他の言語を習うときほど、たくさんの語彙を必

    要としません。語幹に接頭辞や接尾辞を組み合わせることにより、いくつ

    もの単語を作り出すことができます。例えば単語の前に malを置くと、

    その単語の反意語ができるというわけです。

    あたたかい varma.
    寒い・冷たい malvarma.
    明るい lumo.
    暗い mallumo.

    それでは、「同じ国の人」という言葉を例に説明していきましょう。エスペ

    ラント語では、次のようなルールに従い、単語がつくられます。

    sam(a) 同じ 形容詞はすべて最後に a がつく。
    land(o) 国 名詞はすべて最後に o がつく。
    ano 住人
    samlandano 同じ国の人
    samurbano 同じ町出身の人 urbo = 町
    saminsulano 同じ島出身の人 insulo = 島
    samlingvano 同じ言葉を話す人 lingvo = 言葉
    原稿 skribo, 名詞は -oで終わる。
    書くこと skribi 動詞は -i で終わる。
    文面で skribe 副詞は -e で終わる。
    書かれた、文書の skriba 形容詞は -a で終わる。

    名詞は常に -o で終わる。

       その301に続く                     以上

    2011年3月 3日 (木)

    インド・人喰いゾウの悲劇

    2011年02月21日


    人喰いゾウの悲劇

    (訳者注) これは記事にある「インドの人食い象」というようなショッキングなニュアンスのものではなく、なんとなく物悲しいニュースです。

    様々な鳥も動物も、あるいは小動物も(多分、人間も)一言では理由を語ることのできない「悲劇のように見える波」に包み込まれているように感じます。ちなみに、記事にはアニマルプラネットで放映された動画もあり、一応記事の下に載せておきますが、動物好きな人には、多分極めてショッキングですのでお気をつけ下さい。象の腹部の解体シーンなどが延々と流れます。

    ele-1.jpg

    ▲ このような映像です。ここからどんどんカメラの前で解体されます。


    関係ないですが、今でも強く記憶に残る2年ほど前のオーストラリアのニュース、「野犬の群れが襲撃、豪男性2人食べられる(2009.09.23 AFP)」を思い出しました。オーストラリアで野犬に人が食べられまくっていることが判明したニュースです。襲われているのではなく、「
    食糧」にされています。

    そのニュースの一節。

    検視官は22日、「21世紀のオーストラリアの町で、野犬の群れが路上を徘徊し、住民をかみ殺したり体の一部分を食べたりしているというのは信じられないことだ」と語った。



    「動物が人間を食糧にするニュース」は個人的にとても変化の重要な現れだと思っているので、なるべくご紹介し続けたいと思います。

    なお、インドでは最近、謎の病気がラクダに蔓延しているというニュースも目にしました。


    --


    Man-Eating Elephant In India
    The Huffington Post 2011.02.18

    インドの人食い象

    インドのある村でゾウが村を暴れ回り、村人 17人が殺された事態を受け、これを阻止するために村人たちはゾウを殺したが、そのゾウの胃の内容物の DNA 鑑定から驚くべき結果が出された。

    このゾウは人間の肉を食べていたのだ。


    r-MANEATING-ELEPHANT-large570.jpg

    動物学者のデイブ・サルモニ氏は、草食動物のこの衝撃的な行動の責任は人間にあると主張する。

    彼が出演したテレビ番組(アニマルプラネット)のクリップで、サルモニ氏は、この「人喰いゾウ」は自分の子どもを殺された殺された後、復讐として人々にこのような振る舞いをしたのだと言っている

    また、この地域に住むゾウたちが、畑の拡大のための開発によって住んでいた土地を破壊されるという光景が最近目撃されている。

    この開発団の急襲により、ゾウたちの群れは離ればなれにならざるを得なくなり、これによりゾウたちの疲弊が強まったと考えられる。そして、この疲労がゾウを攻撃的にさせたと考えることができるのだという。

    最近、ゾウだけではなく、様々な動物が攻撃的になっているニュースを聞く。
    ABC ニュースでは、昨年、インドのある村でトラが村民 14人を殺したことを報道した。

    しかし、動物学者サルモニ氏は、ゾウに関しては、明らかに人工の怪物、すなわち人間の開発に責任があると述べる。

    今後、動物と人間の間に何が起きるのかを決めるのはわれわれ人間の行動と考えかもしれない。


    Man-Eating Elephant In India
    The Huffington Post 2011.02.18

    ▲ アニマルプラネットの一部(ショッキングなシーンがありますので、動物好きな方はご注意を)。


    --

    In Deep の過去の関連記事:

    食糧不足のために墓地の人間の死体を食糧にし始めたロシアのクマたち (2010年10月31日)
    以上は「In Deep」さんからの引用です。
    最近は日本でも野生動物に襲われる例が増えています。これは世界各国ともこの傾向にあります。原因は気候変動に伴う動物たちの食料不足があり、人間の住む場所まで出て来て食料確保しているものと思います。
     したがって、餓死する動物も大幅に増加しているようです。これは何れ人間にも及んでくるものと思われます。これからは各人自分の家族の食べる米と野菜程度は、自給自足を覚悟に準備しておく必要性がありそうです。 時代錯誤も甚だしい鈍菅内閣では全く心もとないし期待も出来ません。 以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その299[欧州連合における(言語問題35)」

    アイデアの交流

    英語が話されるこの世界で、輸出会社は、英語が優位にある恩恵を

    受けています。これらの会社の大部分が、どんなことをしてでも

    エスペラント語に反対するでしょう。これは短絡的で愚かな考え方です。

    長期的な視点で考えると、エスペラント語は、世界の貿易を盛んにし、

    国家間の人々のアイデアの交流を深めることでしょう。富める人も

    貧しい人もみんな、その恩恵をこうむるでしょう。世界経済は、ケーキ

    とは違うのです。誰かが大きい方を取れば、ほかの人の取り分が

    小さくなるというわけではないのです。誰もが、たくさんケーキをもら

    えるのです。

    全体主義国家の中には、結局はむだなことですが、エスペラント語

    に反対する国もあります。全体主義国家にとっては、簡単に学べる

    共通の国際語があると、今日のように、政府が民衆から、事実を

    言葉という壁の向こうに押し隠しておくことが難しくなるからです。

    個人の尊厳、表現の自由、民主主義、宗教の自由、経済の自由、

    また腐敗の正体、環境保護、人権に関する国連宣言について、

    新しい国際語は、世界の隅々にまでその情報を伝えてくれること

    でしょう。そして、苦しみの少ない、より安全な世界を私たちにもたら

    してくれることでしょう。

    エスペラント語を通じ、すべての人が、世界中からの知識を共有し、

    世界中で行われている政治的、経済的な議論に参加することが

    できるでしょう。より多くの情報に接することができるほど、その人が

    狂信者になる危険性はそれだけ小さくなります。どんな政権も、

    好奇心に溢れた市民が、外国から流れてくるラジオの放送を聴いたり、

    外国からこっそり教科書を手に入れたりして、自分でエスペラント語

    を習うことを止めることはできません。それほど、エスペラント語は

    簡単に学べるのです。言葉ができることは、民主主義への扉を開く

    のです。人間の歴史において、民主主義同士の戦いは、今まで一度

    も起こったことはないのです。

    なぜヒットラーもスターリンも、1937年エスペラント語を禁止したのか。

    彼らにはエスペラント語が脅威に映ったのでしょうか。

    憎悪や独裁を引き連れてくる人間、自由な議論を忌み嫌う人間、

    人々に自分の意見を否応なく受け入れさせたい人間は、

    エスペラント語に反対するのです。

    インテルリングア

    ほかに、国際語に適するもっとよい言語があると信じて、

    エスペラント語に反対している人もいます。英語、ドイツ語、フランス語、

    スペイン語が最も国際語に適した言語だと思っている人たちは言う

    までもなく、インテルリングア語やラテン語を推進している人々もいます。

    EUや国連の責任ある立場にいる人間はもちろん、それぞれの言語

    に対し、先入観を挟まずしっかりと見極めなくてはなりません。

    エスペラント語にとって最も恐れるべき存在は、国際犯罪組織なの

    です。この内容については、『言葉、安全の問題』の章をお読み

    下さい。

          その300に続く                   以上


    2011年3月 2日 (水)

    遂に食料危機の到来か!


    中国で旱魃が拡大

    ◆2月16日

     世界的に食糧価格が上昇している。

     「食料価格の高騰で貧困層4400万人増加、世界銀行
     【2月16日 AFP】世界銀行(World Bank)は15日、食料価格の高騰により発展途上国の貧困層が前年6月以来約4400万人増えたとする報告書を発表した。
     食料品価格は2010年10月から11年1月までの間に15%上昇し、2008年のピーク時に迫ろうとしており、食料価格の高騰が貧困層に深刻な影響を及ぼしているとしている。
     世界銀行のロバート・ゼーリック(Robert Zoellick)総裁は、声明で「世界の食料価格は危険水域にまで上昇している」と述べ、特に貧困層の拡大への懸念を示した。・・・」

     これから天変地異、世界経済の混乱などで、人類の生存そのものが大きく問われるような状況が増大していくようだ。これは今までになかったような、歴史上の大きな転換点だからだ。

     そのような中で、この地球に生存が許される存在は、誰か、ということが選別されていくのかもしれない。あまり地球に宜しくない存在は、適者生存で淘汰されていくのかも・・・勿論それは物理的な面だけではない、いやむしろ精神的・霊的な面が重きをなすだろう。金と力と知識に満ちている者たちでも、その心根が腐っていたり、傲慢な者たちは、淘汰の対象になっていくだろう。(ブログ子も自戒に努めているところだが、こればっかりはどうなるやら・・・)

     そんな中で、日本も食糧問題では、いつまでも極端な潔癖症ではいられなくなるだろう。少しでも傷んでいたり、古くなると捨てるようなことをしていては、「もったいない」の精神も泣くというものだ。そして、お金を積んでも食糧を売ってくれない、という事態が現実になる日も近い、と認識しておくべきだ。常識では理解できない事態が生じるようになるかもしれないのだから。これからの時代をゆめゆめ、甘く見てはならない。

     
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●食糧危機の到来を思わせる14の事実
    http://endoftheamericandream.com/archives/food-crisis-2011-14-disturbing-facts-that-make-you-wonder-if-the-coming-global-food-shortage-has-already-begun
    【2月9日 The American Dream】

     2011年は世界的な食糧危機の始まった年になるのだろうか? 食糧価格は急騰しており、供給は厳しい状況で、そのため既に世界中で食糧デモが起きている。充分な食糧を手に入れられなければ、絶望的になるが、すぐに事態が改善するという兆候は見えない。今、世界は食糧を確保するために戦っているが、日がたつにつれ、ますます状況は厳しくなっている。

     世界人口は2050年には90億人になると見られている。世界中で飢え死にする人々が多く出てきているが、食糧供給事情が厳しくなってきているので、不幸なことだが飢餓は更に増大する傾向にある。中国の主要な食糧生産地域はこの200年間で最悪の旱魃に遭っている。この冬、オーストラリアとブラジルでは洪水が完璧に農業生産に打撃を与えた(南半球では夏:訳者)。ロシアは昨年の夏の酷かった旱魃の痛手から立ち直ろうとしている最中だ。

     世界の気候パターンは過去12ヶ月は、狂っている。これが既に崩壊の瀬戸際にある世界の食糧システムに巨大な圧力を掛けている。

     この時点での、世界の食糧ストック量は不気味なほど低くなっている。もしも世界的な飢饉が起きれば、アメリカでさえも長くは持たないかもしれない。アメリカ政府は緊急時用に大量の食糧ストックを保持しているはずなのだが、そうなっていないのだ。

     今現在、食糧を確保するための争いが始まっている。食糧の大輸出国だった国々が自分達のための食糧を大量に仕入れている。必需品である小麦、とうもろこし、大豆などの価格は全面的に上昇している。また国連は2011年を通して価格は上昇し続けると見ている。

     劇的な変化が無ければ、世界の食糧事情は更に一層厳しくなっていくことだろう。

     では、誰が食糧を獲得し誰ができないかということを、誰が決めるのか?

     食糧価格が上昇する中、飢える人々が政府の回答を要求して、世界中で更なる食糧争奪の騒乱が起きるのだろうか?

     もしも気候パターンが更に悪化したり、あるいは本当にひどい自然災害の連鎖に見舞われるのだろうか? 世界的な経済崩壊が起きたら何がおきるのだろうか?

     今は、これらのことは、まだ「生みの苦しみ」だが、事態が更に悪化すれば、世界を揺るがすような恐ろしい食糧不足の事態を見るようになるかもしれない。

     以下の14点は、ひょっとして既に世界の食糧不足は始まっているのかもしれない、と思わせられる内容である。

     1.アメリカ農務省によれば、アメリカのとうもろこし備蓄は2011年末で15年来の最低になる。

     2.国連は1月、世界の食糧価格は新高値を付けた、という。

     3.とうもろこしの価格は6ヶ月前の2倍になった。

     4.小麦の価格は2010年中ごろから比べてほぼ2倍になった。

     5.フォーブス誌によれば、大豆の価格は昨年6月から50%上昇した。

     6.国連は世界的な食糧価格は2011年末には更に30%上昇すると見ている。

     7.かつてない規模の洪水のため、オーストラリアの冬の小麦収穫に大規模な損害を出した。

     8.この冬、ブラジルは経験したことのない最悪の洪水に見舞われた。このため同国の食糧生産で相当規模の損害を出している。

     9.世界でも最大の小麦生産国の一つであるロシアでは、昨年夏の極暑の影響をいまだに受けている。実際、ロシアではこの冬小麦を輸入している。

    10.中国は長期に継続すると見られている厳しい旱魃に対する準備のために大わらわである。この旱魃は巨大な影響を中国のいくつかの地域に与えると見られている。中国の国営メディアは、山東省では200年來の最悪の旱魃に見舞われていると言っている。この厳しい旱魃に見舞われている地域は、中国の小麦生産地域のほぼ3分の2に拡大している。

    11.中国のとうもろこしの2011年の輸入量は、アメリカ農務省が予想していた量の9倍になると思われる。

    12.世界の約10億人の人々が夜、腹をすかしたまま眠りについているという。

    13.世界のどこかで、3.6秒ごとに1人餓死している。またこの内の75%が5歳以下の子供である。

    14.世界でますます食糧が不足してきているので、多くの会社ではさまざまな「混ぜ物」を食品生産に使用しだしている。例えば、ロー・ストーリー社では、中国のある会社は、偽の米を大量生産している、と報告している。それは何割かはプラスチックで出来ているものだ。中国のあるレストラン協会の関係者は、この偽の米をボールに3杯ほど食べると、一つのプラスチック袋全体を食した事と同じになる、という。

     我々は最悪に備えることも必要のようだ。
    以上は「ROCKWAY EXPRESS」さんからの引用です。
    従来は世界の穀倉地帯といわれていた、米国・ロシア・オーストラリア等が最近の異常気象による不作で穀物在庫が急減しています。先行き不安もあり中国などは各国の穀物在庫を大量に輸入しており、先日の胡主席の訪米時に米国のとうもろこし在庫1100万トン輸入を決めている模様です。このような情勢で今年の作柄が不作と成れば、たちまち穀物市場は大混乱間違いなしと思われます。今の菅内閣はこのような状況下でTPP加入を強行しようとしており、全くの狂気の沙汰です。先ず急ぐのは自国の食料自給率の確保が一番大事です。そのためには日本国内の土地利用(農地用に)の自由化であり調整区域の早急な見直し等が急がれます。週休2日制のサラリーマン等にも日曜家庭菜園の進め等が可能な態勢整備が必要です。    以上

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その298[欧州連合における(言語問題34)」

    数は万国共通

    ここで、現在の数の体系0、1、2、3、4…、つまり十進法の例を見て

    みましょう。この十進法の概念は、1700年前に、インドで生まれました。

    アラビア人の移住に伴い、この計算体系は中世ヨーロッパにも伝わり

    ましたが、その時の人々の反応はどうだったのでしょうか。当時の

    数学者たちが、この新しい概念をすんなりと受け入れたでしょうか。

    もちろん、そんなわけがありません。当時のヨーロッパでは、計算

    するのに、算術表を使う複雑な操作が必要であり、かけ算をするにも、

    大学で教育を受ける必要がありました。新しい体系に対する抵抗は

    激しく、長期にわたりました。計算の技術は、ごく一握りのエリート

    だけに限られており、一般の人々がこの高尚な技術に近づくことは、

    数学者たちを脅かすものでした。どちらが勝ったかは明らかです。

    この勝利は、数学だけでなく、長い目でみれば、民主主義と平等の

    ための勝利でもありました。私たちが今日使っている数は、いまだ

    たった唯一の国際語です。もっと詳しく知りたければ、

    ジョルジュ・イフラー(Georges Ifrah)の著書『数字の歴史』

    “The Universal History of Numbers: From Prehistory to the

    Invention of the Computer”をさらに読んで下さい。

    エスペラント語運動に参加している人の中にさえ、エスペラント語を

    EUや国連の共通の実務言語に推し進めることに反対している人が、

    ごくわずかですが、存在します。どうも、彼らはエスペラント語を、

    選ばれた少しの人間だけが共有できる、秘密の言語にしたいようです。

    新しいものは何でも怖い

    新しいものや見慣れないものなら、なんでも恐れる人がいます。

    しかし、彼らもエスペラント語がもたらすメリットに気がつけば、すぐに

    でもエスペラント語を受け入れることができると、私は信じています。

    それは、エスペラント語が、英語も含め、どの国の言語も守り伝える

    ことのできる言葉だからです。自分たちの言葉や文化を大切にする

    ことは当然ですが、だからといって、他の人々が自分たちの言葉や

    文化を守り伝えることを邪魔する権利はないのです。私たちは誰もが

    、尊重し大切にすべき歴史をもっているのです。

    ほとんどの人は、言葉という安全な壁に守られて、この地球の自分

    たちの世界で安心しているかもしれません。もしかすると、彼らは

    自分達の国がいつか難民や移民で溢れるのではないかと怯えている

    かもしれません。これらは、全く別々の話なのです。私たちが

    エスペラント語を選ぶかどうかに関係なく、難民や移民に関する政策は、

    難民自身ではなく、私たちの国の実力者によって決められるのです。

    多くの人がエスペラント語を話せる世界では、世界の難民問題の背景

    にある多くの原因が減少するか、消えるのではないかと、私は思うのです

       その299に続く                       以上

    2011年3月 1日 (火)

    映画「9.11同時多発テロの虚構」

    ※ 2010/9/11〜9/24 に東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールのイブニングショー(18:40〜20:45)で、また、つづく 10/2〜10/15 に同じく東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムのレイトショー(21:0023:00)で上映。
    計 26 興業日で‘満席・ほぼ満席’合わせて半数の13回を記録。
    2,705人(席数累計 3,176)を動員しました(平均入場率 85 %超)。

    アルカーイダの仕業とされる 2001年9月11日の米国同時多発テロだが、米政府調査委員会の公式発表については国内外でいまも多くの疑問が指摘されつづけている。
    事件から 9年。はたして、911 は本当にテロだったのか。

    ZERO は、原版(イタリア語)の制作(2007年)以来、ローマ国際映画祭(2007年10月)、ブリュッセルEU議会場(2008年 2月)、ロシア国営放送(2008年9月)で上映された、対テロ戦争の原点を鋭くえぐる長編ドキュメンタリー。
    事件から9年後の2010年9月、待望の日本語版、大好評上映中です。

    現代世界情勢理解へのゲートウェイともいえる【 9/11 】を知るには欠かせない一作。
    国際情報通、事実・真実ファン、必見!

    上映中


    2011/02/19(土)〜 03/04(金)
    シアター・イメージフォーラム
    [ 東京都渋谷区 ]
    前回上映の好評を受けて再上映決定!

    上映予定

    全国共通前売券は 【 こちら 】2011/02/26(土)〜 03/11(金)
    CINEとかちプリンス劇場
    [ 北海道帯広市 ]

    9/11については、事件から 9年を経た現在も、国内外のさまざまなサイトに多くの情報が蓄積されつづけています。『 陰謀論 』のひと言で片付けることのできない事実の数々を、どうぞご自身の眼で確かめてください。

    「平成の船中八策」を実現する市民の会、その297[欧州連合における(言語問題33)」

    なぜ一部の人はエスペラント語が国連やEU、

    そして世界の国際語になることに反対して

    いるのか?

    民衆の5分の1は、何にでも反対するものだ。」

    ロバート・ケネディ(Robert Kennedy)

    エスペラント語に反対しているEUの政治家は、たくさんいます。私が

    思うに、彼らEUの政治家のように、高い給料を稼ぐ地位にいる人たち

    にとっては、エスペラント語が脅威に映るのではないでしょうか。エス

    ペラント語を国連の実務言語として導入することは、政治家自身も

    いずれはエスペラント語を勉強しなくてはいけないということを意味

    します。しかし、彼らには勉強している時間もないでしょうし、また

    エスペラント語を習いたいとも思っていないかもしれません。しかし、

    彼らがエスペラント語を勉強しなれば、エスペラント語が話せるほか

    の人と交代させられてしまうかもしれません。こんなことでは、エス

    ペラント語を導入しようという提案が、ヨーロッパ議会で、多数の

    賛成は得るとは思えないのです。このエスペラント語の提案は、

    閣僚理事会や、ヨーロッパ理事会のどちらかから提出されるか、

    またはこの両方から、多くの現加盟国や加盟予定国からの要求

    として、提案されるべきなのです。

    エスペラント語に反対している他のグループは、人生のうちの何年

    もを語学の勉強にささげ、その知識を生活の糧にしている、通訳者

    や翻訳者、語学教師やその他の人々です。

    語学に携わる多くの人が(すべてというには程遠い数ですが)、

    エスペラント語を失業や、苦しい生計を招く脅威とみなしています。

    しかし、語学の素質がある人なら、あっという間にエスペラント語を

    習得することでしょうし、エスペラント語の教師の需要も増えると、

    私は思うのです。これから来たる言語の過渡期の何年かは、

    エスペラント語の知識をもつ通訳者や翻訳者が必要とされるでしょうし、

    それに、語学教師や翻訳者は常に必要とされることでしょう。

    語学教師と語学に従事する人の多くは、エスペラント語に非常に

    熱心に取り組んでいるのです。

    専門家が一番よく知っている?

    通訳者、翻訳者、語学教師として働いている人たちは、語学の専門家

    です。では、彼らに意見を求めなくてもいいのでしょうか。彼らのような

    専門家なら、国連やEUがエスペラント語のような国際語を使うことの

    メリットを、ほかの人々より、もっとよく理解できるのではないでしょうか。

    普通なら、そう思うはずです。しかし実際には、専門家こそが一番

    手強い相手なのです。というのも、この言葉の改革により、直接影響

    を受けるのは彼ら専門家たちだからです。その例を挙げれば、

    切りがありません。

          その298に続く                    以上

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