日本民族救出のため、北方領土即時返還しよう!ロシア・プーチン首相
日本支援に積極的なロシアのプーチン首相
◆3月20日
3月16日号の「ロシアは北方領土からのロシア人避難を検討 」で示したのは、大震災や放射能漏れで危険な北方領土からロシア政府がロシア人軍民を避難させる可能性についてであったが、ロシア紙の「モスコフスキー・コムソモーレツ」は、北方領土そのものを今こそ日本に返還すべきだ、と主張しているという。
また、中国のある新聞は、日本が困難を抱えているこの時期に、尖閣諸島を奪取せよ、と馬鹿なことを言っている。中国人にまだこのようなレベルの言動をするものがいる、という点で、中国のレベルが推し量られてしまうことを、この論者は分かっていない。
またロシアのプーチン首相は早い時期にロシアのサハリンの天然ガスの日本への供給増加を指示していたが、今回は更に一旦欧州に天然ガスを送り、それを液化して日本へ供給するという提案をしている、という。
ここで大事な点は、プーチン首相は心情的に日本びいきであるということだ。彼は柔道家でもあるが、実は以前はロシアの格闘技であるサンボも学んでいたのだが、日本の柔道の哲学に魅せられて、柔道に精進したのだ。そのような意味において、彼の日本に対する心情は深いものがある。確か彼の末娘であるカテリーナさんは日本語学科だったはずだ。
ロシアは中国と今のところとりあえず「友好」関係を維持しているが、中国の経済・軍事力増大を常に懸念しており、中国の「背後」に位置する日本を戦略的観点から重要視する視点を持っている。これはロシアのインドに対する視点にも言えることだ。
従って、日本政府はこのロシアの姿勢を歓迎し、できればこのことを通じてロシアとの関係改善を図り、将来必要になるエネルギー源確保という視点からも積極的にこのロシアからの友好の手を握り返すべきである。
というのも、今アラブ世界で起きている民主化革命が湾岸諸国で拡大し続ければ、やがてペルシャ湾からの石油輸出量に大きな変化がもたらされる可能性が出てくるだろう。その時、サハリンあるいはロシア本土からの石油・天然ガスの量が増えることは望ましいことになる。それに実際問題として震災からの復興にも液化天然ガスの供給増加が必須であり、ロシアからの増量は望ましいからだ。
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●日本支援へ北方領「即時返還を」
2011年03月19日20時10分
【モスクワ共同】「クリール諸島(千島列島)の四島を今すぐ、無条件で日本に返さなければならない」―。ロシア大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツは18日、大震災に見舞われた日本人の悲しみを和らげ、日本への同情を示すため北方四島を返還すべきだと主張する異例のコラムを掲載した。メドベージェフ大統領の昨年11月の国後島訪問以来、ロシアは現地での軍備増強を指示するなど日本けん制を強めていたが、震災発生後にそうした動きは影を潜めていた。同紙の記事は被災した日本を支援すべきだとのロシア社会の雰囲気を反映している。
●露プーチン首相、欧州経由で日本にガス供給増を提案
2011.3.20 10:22
ロシアのプーチン首相は20日、東日本大震災で日本が電力不足に陥ったことを受け、欧州への天然ガス供給を増加させ、欧州で液化天然ガス(LNG)に加工した上で、日本へのLNG供給を増やす提案を行った。LNGは火力発電所の燃料となる。
プーチン首相は極東サハリン州のユジノサハリンスクで行われた極東のエネルギー開発に関する会合で「われわれのパートナーが必要とする援助を行う用意がある」と述べ、日本に原油や石炭、ガスを供給する用意があると言明。
首相は100日間で欧州へ60億立方メートルのガスを追加供給することで、欧州での加工後「日本は400万トンのLNGを受け取れる」と語った。首相はサハリンから日本へ直接送るLNGの供給増も既に指示している。(共同)
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
先に、米国のオバマ大統領が「人類は一つ」といって、急遽援助隊を日本にいち早く送ってくれましたが、今度は、ロシアのプーチン首相が、今の日本の窮状を察し今回の提案となったようです。
本当に今は日本を救うために世界中が知恵を絞っています。本当にありがたいことです。日本はこのご恩は日本民族続く限り決して忘れることは無いでしょう。先に菅内閣は、北方領土に付き酷い発言をいたしましたので、ここは菅内閣に代わり小生から関係者の皆様に心より御礼申し上げます。 以上 銀河系宇宙人
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