暴雨風で竜巻が発生、多数死亡 米南部
(CNN) 米南部や北東部の諸州が14日から16日にかけ竜巻を伴う大型の暴風雨に襲われ、犠牲者はこれまで30人に達した。米国家気象局はこれら州で100個以上の竜巻の発生を確認した。
死者は16日まで26人とされていたが、東部バージニア州の緊急事態管理当局が17日、4人の死亡を新たに確認し、さらに増えた。7人が死亡したノースカロライナ州の緊急事態管理当局によると、竜巻は州内で16日未明に発生し、州中央部の多数の地域に緊急竜巻警報が発令された。
同州ローリーではトレーラー式の移動住宅が破壊され、3人が死亡した。別の地域で新たに2人が死亡したとの情報もあり、犠牲者が増える恐れもある。サウスカロライナ州バークレー郡では教会が破壊され、6人が負傷した。
国家気象局はまた、東部のバージニア州リッチモンド、ワシントンやボルティモアの各地域に竜巻警報を出していた。暴風雨は南部のジョージア、ミシシッピ、アラバマ各州にも被害を及ぼし、サウスカロライナ州などを通過してバージニア州南部へ北上した。アラバマ州では少なくとも6カ所の郡で竜巻が起き、7人の死亡が確認された。州西部では川の水位が上がり、洪水警報も出された。
暴風雨の被害で、オクラホマ州で2人、アーカンソー州で7人、ミシシッピ州で1人死亡したとの情報もある。
ミシシッピ州ジャクソンでは送電線が切断され、2万3400世帯以上が停電に見舞われた。同州クリントン市では竜巻の直撃を受け、ホテルの屋根が吹き飛び、銀行や多数の民家に大きな損壊を与えた。市長によると、負傷者はいなかった。子ども約650人がいた小学校と教会のデイケア・センターが竜巻の移動コースからわずかにそれる幸運もあったという。州間道20号線では車が飛ばされるなどの被害があった。
国家気象局によると、暴風雨は16日になって勢力が弱まり、警報などは一部地域で解除され始めている。
死者は16日まで26人とされていたが、東部バージニア州の緊急事態管理当局が17日、4人の死亡を新たに確認し、さらに増えた。7人が死亡したノースカロライナ州の緊急事態管理当局によると、竜巻は州内で16日未明に発生し、州中央部の多数の地域に緊急竜巻警報が発令された。
同州ローリーではトレーラー式の移動住宅が破壊され、3人が死亡した。別の地域で新たに2人が死亡したとの情報もあり、犠牲者が増える恐れもある。サウスカロライナ州バークレー郡では教会が破壊され、6人が負傷した。
国家気象局はまた、東部のバージニア州リッチモンド、ワシントンやボルティモアの各地域に竜巻警報を出していた。暴風雨は南部のジョージア、ミシシッピ、アラバマ各州にも被害を及ぼし、サウスカロライナ州などを通過してバージニア州南部へ北上した。アラバマ州では少なくとも6カ所の郡で竜巻が起き、7人の死亡が確認された。州西部では川の水位が上がり、洪水警報も出された。
暴風雨の被害で、オクラホマ州で2人、アーカンソー州で7人、ミシシッピ州で1人死亡したとの情報もある。
ミシシッピ州ジャクソンでは送電線が切断され、2万3400世帯以上が停電に見舞われた。同州クリントン市では竜巻の直撃を受け、ホテルの屋根が吹き飛び、銀行や多数の民家に大きな損壊を与えた。市長によると、負傷者はいなかった。子ども約650人がいた小学校と教会のデイケア・センターが竜巻の移動コースからわずかにそれる幸運もあったという。州間道20号線では車が飛ばされるなどの被害があった。
国家気象局によると、暴風雨は16日になって勢力が弱まり、警報などは一部地域で解除され始めている。
米南部や北東部の諸州が14日から16日にかけ竜巻を伴う大型の暴風雨に襲われ、犠牲者はこれまで30人に達した。米国家気象局はこれらの州で観測された竜巻は100以上としている。
以上は「CNNニュース」より
米国では、従来より竜巻が多いので有名ですが、しかし今回のように、100個以上が略同時に発生するのも少し異常であります。世界的な地球異変の一環であるように思われます。最近日本でも被害が出るほどの竜巻が時々発生するようになりましたのも異常気象の理由からと思われます。 以上
« 3号炉の爆発は、水素爆発ではなく、核爆発であった? |
トップページ
| 3.11の地震は人工地震らしい!船井幸雄氏 »
« 3号炉の爆発は、水素爆発ではなく、核爆発であった? |
トップページ
| 3.11の地震は人工地震らしい!船井幸雄氏 »
コメント