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2011年4月13日 (水)

第3次世界大戦シナリオ?


中国を締め上げるアメリカ


◆4月6日

 4月4日号の「リビア政府はイスラエル製兵器を使用」で、「NATOの目的は一般人の保護ではなく、やはりリビアの『石油』だという見方がますます勢いを増している。これも当然のことであり、アメリカ、イギリス、フランスなどNATO軍がやっていることは、『やくざのやり方』である。こんなことやっていれば、その他のやくざも痺れを切らして、違った方角から介入してくることになろう」と指摘したが、ポール・クレイグ・ロバーツも同様の見解だ。つまり、中国やロシアが黙ってそのまま見ているかどうか分からない、世界大戦に繋がらないとも限らない、と見ているのだ。

 ただし、リビアは石油が豊富なゆえ狙われたといえるが、シリアに関してはおそらくアメリカはそんなに乗り気であるとは思えない。シリアでもリビアと同じような工作をすればリビアと似たような結果となる可能性はあるだろうが、そしてそれはイスラエルにとっては間違いなく利益となるが、アメリカにとっては事の成り行き次第では「やぶへび」ともなりうるからだ。つまりシリアの民衆の考えや意思は他のアラブ諸国とはまた一味違う面があるから簡単には工作は成功しないということと、それにシリアに対するロシアの影響力はかなり深い点が上げられる。

 ロバーツが指摘しているように、シリアまで親米的勢力に取られるようなことになると、ロシアは地中海の拠点の重要な部分を失うことになる。従って、ロシアは出てこざるを得なくなるのではないだろうか。


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●第三次世界大戦シナリオ?:リビア戦争、US-NATO計画と次の大戦
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=24146
【4月4日 by Dr. Paul Craig Roberts】

 1930年代に米英蘭は太平洋で対日本工作をすることで第二次世界大戦のコースを設定した。この3カ国は日本の銀行の口座を凍結した。この口座から日本は輸入代金を支払っていたので、石油、ゴム、錫、鉄、その他重要鉱物資源が入らなくなった。真珠湾が日本の回答だったのか?

 今やアメリカとNATOは中国に対して同様の戦略を用いている。

 チュニジア、エジプト、バーレーン、イエメンで起きた反政府運動は、アメリカの傀儡政権に対する反抗運動だった。しかしながら、欧米の傀儡ではないカダフィに対する反抗は、CIAが東リビアでオーガナイズしたもののようである。そこは石油が豊富に埋蔵されている地域であり、中国がかなりの投資をしてきたところである。

 リビアの石油埋蔵量の80%は東リビアのシルテ盆地に存在していると考えられている。そこは現在はアメリカが支援する反乱勢力が支配している。リビアのGDPの70%は石油から生み出されているので、リビアを分割することは、カダフィのトリポリを基盤とする政権が貧しくなることを意味する。(http://www.energyinsights.net )

 人民日報インターネットサイト(3月23日号)では、中国は50件の大規模プロジェクトをリビアに持っている、という。反乱が起きてからこのプロジェクトは停止に追い込まれている。そして3万人の中国人労働者がリビアから避難した。中国の企業では数億元の損失になると報告している。

 中国はアフリカに大きく依存するところがある。その内リビア、アルジェリア、ナイジェリアが将来のエネルギー供給面で重要な国だ。中国のアフリカに対する経済的な介入の姿勢に対して、アメリカは2007年にジョージ・ブッシュ大統領(当時)の創設したアフリカ・コマンド(AFRICOM)をもって軍事的に対応している。アフリカの49カ国がアメリカのAFRICOMに参加することに合意しているが、カダフィは拒否したので、アメリカはリビアを除去する理由を持つことになった。

 リビアを狙う第三の理由は、リビアとシリアは地中海沿岸国でアメリカの影響力の支配下にない二つの国である、ということだ。シリアでも反乱が起きた。シリア人がどのように自分達の政府のことを考えたとしても、イラクやリビアの運命を見れば、シリア人がアメリカの軍事介入に対して抵抗するとは考えにくい。CIAとモサドは反乱を生み出し偽情報を拡散するためにソーシャル・ネットワーキング・サイトを利用することで知られている。こういった情報サービスは工作に利用されているとしてシリアとリビア政府は非難している。

 チュニジアとエジプトの反乱に驚いたアメリカは、この反乱はカダフィとアサドを除去することに利用できると気が付いた。アメリカはサウジがアメリカ第五艦隊基地のあるバーレーンの反乱に対して軍事的に介入して潰すことにゴーサインを出したのを考えれば、リビアへの人道的な口実をもっての介入は信用できない。

 もしもアメリカがシリアのアサド政府を転覆することに成功したら、ロシアはシリアのタルトゥス港の地中海基地を失うことになる。従って、アメリカは民衆の反乱に隠れて中国とロシアを地中海から追い出せれば得るところは大きい。ローマのマレノストラム(我等の海)はアメリカのマレノストラムになる。
 
 「カダフィは去るべきだ」とオバマ大統領は宣言した。「アサドは去るべきだ」と言うのを聞くのは何時になるのか?

 アメリカの囚われのメディアはカダフィとアサドを悪者に仕立てるよう情報を流している。この眼科医であるアサドは父親の死後、ロンドンからシリアに戻り政府を率いることになった人物だ。

 オバマがカダフィとアサドを独裁者と呼ぶ偽善がまかり通っている。21世紀の初頭から、アメリカの大統領はシーザーになった。司法省のメモ以上の根拠がないまま、「テロとの戦争」の最高司令官の役割を果たす限りにおいて、ジョージ・ブッシュはアメリカの成文法、国際法、議会の上位にあるものと宣言された。

 シーザー・オバマはブッシュを一段ましな存在にした。シーザー・オバマは議会の承認を取る姿勢さえみせないでアメリカをリビアとの戦争に引き込んだからだ。これは弾劾すべきことであるが、不能な議会は自らの権力を保護することができないでいる。クレームを受けることで、議会は不本意ながら文句も言わないでシーザー主義に黙って従った。アメリカ国民は自らの政府に対するコントロールを失い、独裁者に支配されている諸国の民衆と変わらなくなった。

 アメリカの世界覇権への欲求は世界を第三次世界大戦へと押し出している。中国の自尊心は1930年代の日本と同様強いものがある。また退廃的社会とみなしている欧米の者たちに支配されることを受け入れるとは思えない。ロシアは軍事的に自国を包囲せんとする欧米に対する怒りが強まっている。アメリカの傲慢さは致命的な誤算に導かれるかもしれない。
以上は「Rockway Express」より
2012年をその目標として、2011年3月11日に日本に対し東日本大震災「3.11テロ」という形で騒動の芽を作りました。今後「9.11テロ集団」は、アジア人同士を戦わせるために、日本と北朝鮮との諍いに目をつけ北朝鮮に対し日本攻撃を唆す作戦に出るのではと思われます。
 また韓国との間の竹島問題を拗らせ、南北朝鮮と日本の争いに持って行き、次に尖閣問題の中国を引きずりこみ、北方領土問題のロシアを加え、アジア大戦を誘う作戦に出るのではと心配です。「9.11テロ集団」は飽くまで日本の肩を持つようなそぶりを見せながら、徐々に深みに持って行き最終的には核爆弾(純粋水爆)を使用するものとなるでしょう。
 このアジアの動きに合わせるように中東でも、リビア・イスラエル・イラン戦争をきっかけにNATO・中東・アフリカ大戦争が始まるものと思われます。世界の2箇所で戦争が始まり、世界的な戦争となれば、彼らの望む「アルマゲドン」の実現となるのです。結果人類は半減となり地球資源の節約となり、彼等は資源温存で悠々と暮らせると期待しているのでしょう。 このような動きにならぬように充分注意してゆかねばならぬ時期ですが、今の菅内閣では赤子の手をひねるようなもので、いともたやすく簡単に誘導されてしまいそうです。以上

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