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2011年5月 4日 (水)

東日本大震災は予測されていた、その②

東日本大震災は予測されていた(2)動物と電子機器Add Star

これは連載記事(不定期)ので、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で、事前に地震を予測/予知/予言していた人や動物について紹介している。

第1回目は下記で書いている。

2回目として、今回は動物の異常行動などの宏観現象を紹介したい。

まずは、動物の異常行動から


クジラが大量に出現

2011年3月4日夜に、茨城県鹿嶋市下津海岸で、クジラ52頭が打ち上げられていたのが発見された。

地元住民や同市職員らが救出活動にあたったが、既に半数以上が死んでいたという。

ニュージーランド大地震の2日前(2月20日)にも、ニュージーランドのスチュワート島にクジラが107頭、打ち上げられていた。


地震の前に異常な行動を示す動物として、いろいろな例が知られている。

だが、クジラというのは、いままであまり聞いたことがなかったと思う。

というか、実際はあっても、遠洋の海上でクジラの行動というのが人間の目に触れる機会が少ないという理由かもしれない。

本当に今回の東日本大震災と関係があるかどうかは、この例だけでは何ともいえない。

哺乳綱鯨偶蹄目クジラ類ハクジラ亜目に属する、クジラの親戚であるイルカについては、前兆現象が観測されている。

阪神淡路大震災の前日に、須磨水族館のイルカが勝手ジャンプし、陸に上がったという。

ドジョウの異常

次の例は、okwaveの回答で、ある主婦が報告したもの。

3月9日小学校から帰宅した息子が、「学校のドジョウの様子がおかしい休み時間ごとに見たけど、変な動きばかりしているから、大地震が来るかも」と言ったという。

本当にドジョウが予知したのか、子供特有の勘なのかわからないとしている。

場所横浜のことだったという。

「変な動き」というのを、もうちょっと詳細に知りたいところだが、小学生の報告だから仕方ないだろう。


阪神淡路大震災の前兆現象を収集した『前兆証言1519!』(弘原海清・編著、東京出版)では、魚類の「前兆証言」が68例ほど報告されている。

その中で、目についたものを見出しだけ紹介する。

  1. 3日前岩屋旧一文字の海はボラの大群で埋まっていた
  2. 前夜、金魚水槽の底に沈んだままほとんど動かず餌も食べなかった
  3. 地震前水槽内のシマドジョウが狂ったように上下運動を繰り返していた
  4. 5時間前アマゾンナマズが突然暴れ出し手がつけられない状態だった
  5. 15日から5匹のドジョウが暴れ出し水槽の側面にぶつかって全部死んだ

上記のうち、3と5はドジョウの異常行動の例だ。

ナマズやドジョウなどの魚類が地震の前に暴れ出すというのは、多く見られるケースだ。

その理由まで、だいたいわかっている。

大阪大学名誉教授の故池谷元伺氏の『大地震の前兆 こんな現象が危ない』によると、地震前の動物の異常行動の多くは、パルス電磁波によって説明がつくという。

池谷教授研究については、「1冊の本で助かる命もある」ということで、何度も何度も紹介してきた。

(…が、この先駆的研究に関心をもつ人があまりにも少ないのが悲しすぎる現状だ)

地震の前段階として地中で岩石破壊が起き、それによってパルス電磁波が発生する。

それを電磁波に敏感な動物たちが感知して異常行動を起こす。

魚類が地震の前兆に敏感なのは、水中に流れる電流に対して反応するからだと考えられている。

ナマズなどが飛び跳ねたりするのも、電流によって痛みを感じているからだと思われる。


小学生がドジョウの異常行動を見て「大地震が来るかも」と思った判断は、素晴らしいかもしれない。

たとえそうではなかったとしても、そういう観察眼というのは、今後何が起きるかわからない世界でサバイバルしていく上で大切になるのではないか

犬の異常行動

次は、Yahoo知恵袋の回答にあったもの。

回答者神奈川在住で、性別はわからない。

地震の前1週間くらいの間、犬が抱っこを異常に求めたり、普段良い子なのに食欲が異常で、床に落ちてる食いカスやテーブルに乗って人間のご飯を食べようと必死だったという。

地震後は通常に戻ったそうだ。


前述の『前兆証言1519!』では、犬・猫などのペットを含む獣類の前兆証言は、264件もある。

この章の題として、「犬は吠え、猫は逃げる」とある

飼い犬が、家人の言うことを聞かず、相手をすると噛み付くようになったとか。

東大阪市のお座敷犬は、前日から家の中の西方壁面(注:神戸地震の震源の方角)に向かって泣き続けたとか。

いつもはまったく吠えない大人しい犬が当日0時頃から地震が来る直前までワォーワォーと鳴き続けたとか。

地震の前に犬が鳴いて飼い主の命を救ったという話も、世界中でよく聞かれる。

クモが出現

最後に私事になるが、1/28(金)頃から、天井からクモが降りてくるようになった。

下記の地震前兆ブログで書いている。


だが、これは東日本大震災の1ヶ月以上前のことなので、関連性はないかもしれない。

大きな地震の前に、天井にいたクモが降りてくることは、以前から気が付いていた。

地中の岩石破壊が1ヶ月以上前から起きていたかどうかが、ポイントとなるだろう。

電子機器

地震前に電子機器が異常動作を示すということも、よく聞かれる。

下記のYahoo知恵袋の回答もその一例だ。


宮城県で、数日前から冷蔵庫の音がうるさかったという。

またこれも地震の数日前からだが、車のロックリモコンがちょっとききづらい?感じだったとか。

それは地震後の今(3/17現在)も続いているという。


冷蔵庫が異音を出すという現象は、前掲の池谷教授の本で紹介されている。

うちでも経験済みのことだ。

冷蔵庫がゴトゴトと音をたてる現象で、これも電磁波によるものだ。

冷蔵庫が帯電し、放電によってコンプレッサーへの電気供給が一時的に止まり、また電源が入るのを繰り返すので、異様な音が出るわけだ。


車のリモコンについては、わからない。

ただリモコン全般については、これもよくあるケースのようだ。

うちでも地震前に今まであったかもしれない。

地震の後で元に戻ったというのならば、かなり怪しいだろう。


他には、たとえばうちのPCが起動時に不調を示したりするケースも今まで何度かあり、地震との関連性を調査中だ。

こうしたことも池谷理論の電磁波仮説で説明がつくだろう。


身の回りの現象に注意をはらう

このように、ペットや家の周囲の動物や電子機器の異常によって、「もしかしたら大地震かも…」という「サイン」は得られるわけだ。

自然は大災害について何も教えてくれていないのではなくて、じつは様々な方法で教えてくれているのだ。

それを「迷信だ」と笑って済ませるか、「もしかしたら…」と注意を払うかによって、一人の人間の生死が分かれることもあるだろう。

【続く】(不定期連載)


【参考文献】

故池谷名誉教授の貴重な著書、今ならまだ古書が購入できます。

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)

 以上は「N MOMOSE」ブログより

地震予知に付いては、常識的にはまだ研究段階でその予知は出来ないというのが通説となっており、東海地震予知も日本の一流の学者が国税を4000億円を超える金額をつぎ込んでもそれでもまだ予知に成功していません。

 しかし、民間の地震研究者の間ではその困難とされている地震予知を既に略実用化しており、日常的に利用しているのが実態です。但し、今回のように深い海域を震源とする地震に付いては、まだ研究の余地が残されており、今後の研究課題となっております。

 このように、一銭の税金の援助も無い民間研究者たちの努力は既に、専門家を凌ぐ成果を上げています。この民間の研究者に少しでも援助があれば今回の東日本大震災も事前予知が可能であったものと、残念でなりません。もう少し税金の使い方を考えていただきたいと思う次第です。                  以上

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