米国の超異常気象はどこまでゆくか?
2011年アメリカの『超』異常気象 大雪,竜巻,大洪水,山火事
アメリカでは熱波の影響で北東部を中心に猛暑が続いており、首都ワシントンでは9日、最高気温が38度を超え、6月としては137年前の過去最高と並ぶ暑さとなりました(NHK)
2011年の初めにはシカゴで大雪、5月にミシシッピ川で大洪水、竜巻の大量発生、そして現在では東海岸には記録的な熱波が襲来し、アリゾナ州とテキサスで乾燥し山火事が起きている。今年の気象は極めて異常なことがわかります。
シカゴ大雪
竜巻 大災害
アリゾナ州での山火事
[6月9日] 10日以上も続いている大規模な山火事で、8000人に避難命令。キャンプ客の火の不始末が原因で起きたとみられる山火事は、乾燥した強い風にあおられて燃え広がり、これまでに1万6000平方キロメートル近くを焼き尽くしました(テレ朝)
これらの異常気象の原因はラニーニョ現象によって北西部から流れる寒帯ジェット気流が南下し、太平洋からの熱帯ジェット気流とがぶつかり中西部では大雪、大雨、竜巻、そしてテキサス州やアリゾナ州では極度に乾燥することで山火事が発生している。
世界中でも異常気象が確認されているが、アメリカだけでみても今年は『超』異常気象だ。
以上は「小崎壮平氏」ブログより
この異常気象は米国だけではなく、今は世界各地で発生しており、今後益々酷くなることが予想されています。この困難に今の人類は生き延びることは大変な苦痛が伴うこととなるでしょう。現に日本では先の「3.11 人災?」で大変な苦痛に喘いでいます。日本民族存亡の危機に直面しています。
福島原発事故もその終息の目途も立たず、ただ国民には恰も終息できるような期待ばかりを抱かせ解決を1日延ばしにしている状況です。しかし現実は、このままですと、毎日放出される放射能が徐々に蓄積されて何れ人間の住めない日本国になるものと思われます。 以上
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