世界の終り、巨大な砂嵐のアリゾナの街!
世界の終わりを思わせる巨大な砂嵐に飲み込まれるアリゾナの街
アメリカはアリゾナ州のツーソン地方で発生した大規模な砂塵の雲が、砂漠を横切って北上し、フェニックスの街を飲み込んでしまったようです。砂嵐を観測したレーダーのデータによると、砂嵐の規模は高さ約8000フィートから1万フィート(約2400m~3000m)、場所によっては約2マイル(約3200m)にもおよんでいるとのこと。
Phoenix dust storm rolls in from desert as Arizona's monsoon
season starts | Mail
Online
アリゾナ州のフェニックスは、半導体などのエレクトロニクス産業が盛んで、観光都市としても栄える巨大な都市なのですが、市街にそびえる高層ビル群ですら小さく見えるほどの大規模な砂嵐です。
フェニックスは砂漠のど真ん中に建てられた都市で、至る所にサボテンやヤシの木が生えています。毎年夏の始まりから9月末ごろにかけて、季節風による砂嵐が発生しますが、今回の砂嵐は例年の規模を大きく上回るものとなったようです。巨大な砂塵の雲は、都市に接近した時にはすでに崩れ始めており、勢力は当初より弱まっていたものの、それでも最低5000フィート(1524m)の高さを維持していたとのこと。
砂嵐に包まれたフェニックスの街。真夜中のように真っ暗です。
塵の舞う市街を歩く人々。
やはり砂が目に入ってしまうようです。
砂嵐の中、スターバックスでお茶をする若者たち。
マスクをつけている人も見られます。砂嵐のため、フェニックス空港で発着する飛行機は大幅な遅れを余儀なくされたとのこと。
砂を浴びた車。
翌日は快晴。砂嵐で汚れた車を洗車しています。
砂嵐の中に取り残された車イス。
下のムービーからは、フェニックスの街を飲み込んでいく砂嵐の様子を倍速で見ることができます。
YouTube - Phoenix Dust
Storm Timelapse July 5, 2011
こちらのムービーは、車で砂嵐の中に突入する様子を撮影したもの。砂嵐の中に入ると一気に外光が遮断されてしまう様子がはっきりと見られます。
YouTube - Driving into AZ
Haboob HD
・関連記事
想像を絶する暴風や嵐の写真を集めたサイト「Extreme Instability」 -
GIGAZINE
竜巻で破壊されたトラックからドライバーが奇跡の生還、生きて帰ったことが信じられない破壊の瞬間を撮影したムービーも -
GIGAZINE
まるで魔法のような炎の竜巻「ファイアデビル」の圧倒的ムービーいろいろ - GIGAZINE
竜巻と虹が同時に発生している写真 - GIGAZINE
以上は「GIGAZINE」より
世界中で異常気象ですが、アリゾナの砂嵐も凄いですね!まあ!それにしてもこれくらいで済んでいるうちはまだ良いと思われます。何れ近い内に、78万年ぶりの想定外の異変が起きる可能性が強まっています。そのときに生きて通過できるかどうか、誰も予測出来ません。今の人類では初めてのことですから誰も知りません。ただただ、自然の劇的な大変動の前に人類は茫然と右往左往するのみです。心の準備だけは出来そうですが。 以上
2012地球大異変 科学が予言する文明の終焉 販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ) セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)で詳細を確認する |
« 「風評被害」の元凶は政府自身である! | トップページ | 最近のUFO情報のまとめ! »
「地球自然科学」カテゴリの記事
- 緊急インタビュー! 巨大地震を的中させまくる木村政昭・名誉教授が語った、“危険度MAX”な場所とは!?(TOCANA)(2024.09.01)
- 石油はじゃぶじゃぶあります。化石燃料でも何でもありませんwww(2024.06.28)
- 2024年4月8日の米国の皆既日食に向かって進行する混乱と人命毀損の段階(2024.04.02)
- これが、「地球に大きな変化が訪れる」理由です。(2024.04.10)
- 「米国の7つのエルサレム」上を通過した2017年の皆既日食から7年、今年の皆既日食は「米国の7つのニネベ」上を通過する(2024.04.13)
コメント