海外の放射線基準値と日本を比較して
海外の放射線基準値と日本を比較して
○群馬県測定結果 (県内92地点 (内訳 学校44、公共施設等30、公園等18) http://www.pref.gunma.jp/houdou/e1000006.html 県内92箇所で測定した結果、最大でも0.768μSv/h(地上0m)でした。 この値は、文部科学省が示した学校の放射線量暫定基準値(3.8μSv/h)の5分の1程度です。 |
- 通常の放射能量:0.03~0.06マイクロシーベルト/毎時
- 退避を考慮する:0.3マイクロシーベルト/毎時を越えたとき
- 即退避する時:0.6マイクロシーベルト/毎時を超えたとき
基本的に、通常の値の十倍に放射能量が達したら体の遺伝子を破壊するので、即退避することです。
政府は、国民に生活の保証をしたくないので、わざと放射能量の基準値を高い値に変えたのです。
以下は水道水中の放射能量についてですが、
日本の水道水の放射能基準値を国際比較 2011-03/28 12:17 厚労省官僚が福島原発事故後に急遽こっそり作成した食品・水道水の放射性物質汚染の「暫定基準値」(規制値・上限値)は国際的基準値と比較すると呆れるほどに高すぎる! 例えば水道水に含まれる放射性物質についての日本の暫定基準……
もの放射能汚染を許容している (同様に食品の放射能汚染についても国際的基準の20倍以上の暫定基準値が採用された)。
3月23日に東京の浄水場で計測された210Bq/Lという放射性ヨウ素の値は、WHO基準の21倍・米国基準の42倍という危険な値だが、日本では暫定基準以内なので幼児以外には「安全」とされた。
放射能放出が最低でもまだ1ヶ月以上は続く見込みが明らかになるやいなや、内閣はこのゆるい暫定基準ですら「厳しすぎる」と言い出した。規制値緩和の提案内容は、ヨウ素131を300→50,000マイクロSv/年、セシウム137を200→5,000マイクロSv/年にするというもの。
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群馬県の結果を地図にプロット
http://pc.gban.jp/m/img/119.jpg
沼田市を中心に放射能汚染のホットスポットがあります!注意してみてください!
○東京都測定結果(日本共産党都議団、都内128地点)
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_5.pdf
葛飾区水元公園はかなりの高いです!
○茨城県一部市町村の測定結果
龍ヶ崎市の測定結果 5月24日
http://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/view.php?pageId=8235
茨城県守谷市 5月24日
http://www.city.moriya.ibaraki.jp/section/0210/houshasen/pdf/20110524.pdf
茨城県美浦村 5月25日
http://www.vill.miho.lg.jp/news.php?code=188
○茨城県では上記とは別に2週間に一回全市町村を測定しています。
(モニタリングカーによる測定のため、高さは約2.1m)
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110526_01/files/20110526_01b.pdf
茨城県守谷市は、私の住んでいる川口市からそんなに遠くありません。その守谷市で場所によってはかなり高いところもあり、緊急避難しなくてはいけないところもあります。
これをみると、気をつけなくてはいけないのは体内被爆であると思います。
食べるものは絶対に気をつけてください!
魚は食べない!
米はまだ大丈夫だと思います。
来年になってから政府が食べ物にどのように対処するのかが気になるところです。
私の会社の食堂の料理で出てくる魚、野菜などがいったいどこから来るものなのか………
笑いつつも、明るい気持ちでいつつも、気をつけるところはきをつけて、自己防衛をしなくてはいけませんね。
【追記】松戸市の公式ホームページ
http://www.city.matsudo.chiba.jp/index/kurashi/bousai_bouhan/bousai_jyouhou/0311shinsai/suidou_taiki/housyasen.html
測定数値は日本共産党 松戸市議会議員
うつの史行さんのプログ
http://blog.goo.ne.jp/utuno_jcp
21世紀の森と広場は放射線管理区域(0.6μSv/h)の一歩手前、国際的な年間被曝上限(1mSv)の4.5倍にものぼる数値になります。
(新八柱駅と常盤平駅間)
松戸中央公園
5cm 0.462μSv/h 100cm 0.400μSv/h
★21世紀の森と広場
5cm 0.524μSv/h 100cm 0.400μSv/h
古ヶ崎保育所
5cm 0.230μSv/h 50cm 0.257μSv/h
小金原北保育所
5cm 0.362μSv/h 50cm 0.303μSv/h
小金原保育所
5cm 0.189μSv/h 50cm 0.195μSv/h 100cm 0.200μSv/h
八柱保育所
5cm 0.333μSv/h 50cm 0.275μSv/h 100cm 0.259μSv/h
以上は「ラエルのブログ」より
上記の数値を見るとかなりのところで、既に避難しなくてはいけないほどの濃度となっています。現実には避難したいがいろいろ事情がありすぐに避難出来ない人々が多く居るようです。
牧ノ原保育所
5cm 0.197μSv/h 50cm 0.185μSv/h 100cm 0.192μSv/h
六実保育所
5cm 0.272μSv/h 50cm 0.222μSv/h
以上は「ラエル」ブログより
日本の基準は国際比較でダントツに高い数値です。このまま行けば、日本人の平均寿命が大分低くなるでしょう。菅直人総理は厚労相も経験しているので、この点は充分承知のはずです。従って、菅内閣の目的は、日本人の平均寿命を短くして、年金や健康保険財政の建て直しを見込んでこのような手段を選んだ可能性もあります。社会保証と税との一体改革を叫けんで居ますのは、実はこのような卑怯な方法を押し付けようとしているのかも知れません。全く国民を愚弄するにもいい加減にして欲しいものです。 以上
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