米のミシガン湖周辺で8月2日深夜に、巨大な嵐が発生した。この嵐により7万戸が停電し、2つの民家が火災の被害に逢った。さらに、日本では考えらないことなのだが、1時間に1万3000回も稲妻が発生したと、気象観測企業の調べで明らかになっている。

この嵐は2日深夜に発生し、3日午前までの間に最大で7万戸が停電する甚大な被害をもたらした。最大瞬間風速31メートルの強い風が吹き荒れ、約250ミリもの豪雨に見舞われたという。

特に、ミシガン州からイリノイ州北中部にかけての地域で被害が大きく、2つの民家で落雷による火災が発生している。この地域の気象観測を行っている企業の調べたところによると、1時間に1万3000回もの稲妻が発生したことが判明した。

このことについて米国立気象観測所のマイク・バーブー氏は「確かに嵐の影響により、多くの稲妻が発生した」と語っている。

1時間に1万回の稲妻ということは、単純計算で1分間に200回以上も稲妻が落ちていることになる。考えただけで震えが起きてしまうのは、おそらく記者(私)だけではないはずだ……。

参照元:Chicago Tribune(英文)

以上は「ROCKET NEWS24」より

最近の自然現象といえども規模が以前より桁違いに違います。これは世界的な傾向でその原因は地球大異変」にある訳です。最もこれは、太陽系全体の傾向でも有ります。いまは、その異変が太陽でも、火星・木星等にも異変が観測されつつあります。最大の山場が来年の2012年であることは以前よりご紹介中でもあるわけですが、果たして何処まで異変が拡大するのかは誰も知りません。今の人類にとっては、78万年振りの初めてのことで有るからです。以上

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