教育の国際化・上海に留学する日本の子供たち!その②
教育のグローバル化が猛スピードで進行中
上海のインターナショナルスクールに
“留学”する日本の子どもたち
「あのとき決断してよかった。同じ時間をたった1回の受験に振り向けるか、それとも一生使える英語に振り向けるかは、息子の人生にとって大きな違いをもたらしました。日本の名門大学は視野から消えましたが、息子は上海に来たことで、国際社会の仲間入りをすることができました」
上海市内に「国際」学校が急増
世界のトップ10を目指す
ここ数年で、上海の教育環境も様変わりした。もともと存在したインターナショナルスクールに加えて、上海市内では「国際」と名のつく学校が軒並み増えている。上海市の公立、私立校が国際部を併設することで、国際教育の間口を広げているのだ。インターナショナルスクールは基本的に外国籍の子女しか入学できないため、この公立・私立校に併設された国際部は、中国人富裕層の間でも大きな注目を集めている。
上海中学、協和双語国際中学、上海尚徳実験学校などが設けた国際部では、海外の有名大学進学を視野に入れ、IBプログラム(*)の導入が進んでいる。
世界外国語中学もそのひとつだ。ここに通う林彩花さん(仮名、12歳)は、IBプログラムのPYP(Primary Years Program、3~12歳対象)コースで勉強中。朝8時半から夕方4時半まで授業、帰宅後は分厚いテキストを開いて復習する毎日だ。
「勉強は難しいよ、英語で授業を受けるからね。しかも暗記型じゃなくて、自分で考えなくちゃならない。親に聞いてもわからないから、自分で調べるしかないんだ」と彩花さん。勉強そのものを負担に思う様子はない。
彩花さんの両親は日本人学校ではなく、あえて中国の現地校を選択した。そのため、英語、中国語の素地はあった。“ガンガンビシバシ”の中国式詰め込み教育にも抵抗がない。
(*)国際バカロレア=International Baccalaureateは、世界3000校で導入されている教育カリキュラムで、優秀な成績を収めれば世界の一流大学への入学資格も与えられる。
以上は「DIAMOND ONLINE」より
日本の対外貿易額もすでに、今まで第1位の米国に変わり、今では中国がその座を占めています。何れ、中国は経済規模でも第1位の米国を抜き、世界1位に成るのは自然の流れです。余程の変動(第3次世界戦争等)がない限りその流れになりますから、隣の日本はその影響を強く受けて益々中国との経済の結び付きが強まるものと思われます。以上
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