カテゴリー

  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • マスコミ
  • 健康
  • 医学
  • 地球大異変
  • 地球自然科学
  • 天文学
  • 学問・資格
  • 宇宙文明
  • 宇宙自然科学
  • 宇宙開発
  • 平成の「船中八策」
  • 心と体
  • 思想・哲学_
  • 放射能
  • 放射能汚染対策
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 歴史
  • 物理学_
  • 環境問題
  • 生物学
  • 科学技術
  • 経済・政治・国際
  • 考古学
  • 自然災害
  • 趣味

最近のトラックバック

« NHK放送中途遮断・福島原発・炉心冷却装置のスイッチが切られていた謎? | トップページ | 首都圏・放射能汚染状況調査結果に付いて »

2011年8月28日 (日)

アフガンから米国が撤退し、その後は中国が支援か!

2011年8月1日月曜日

血を流したアメリカが撤退し、中国がアフガンの1兆ドル鉱山を横取り

アメリカがアフガニスタンに猛攻を仕掛けてタリバン政権を崩壊させてアフガンを支配下に置こうとした理由として、一時、パイプライン敷設の他に「鉱物資源の確保も狙いにある」と言われたことがある。

パキスタンとアフガンの国境付近の山岳地帯にアイナク銅山があり、銅も取れればレアアースも眠っているのだという。それは首都カブールにも近い。

腐敗の極みにあるカルザイ政権

アフガにスタン北部を押さえることができれば、アイナク銅山に眠っている資源は充分にアフガンを潤す輸出資源になる。埋蔵量は1,200万トンである。

本来、欧米国家は資源を押さえて支配権を維持する戦略を取っているので、アイナク銅山は視野に入っていなかったはずはない。しかしながら、アメリカもNATOもアフガニスタンを掌握することに失敗し、とうとう今月からアフガンから撤退を開始する。

10年に渡ってアフガンに介入し、カルザイ政権に援助してきたが、ほとんど何も見返りを得ていない。

カルザイ政権は腐敗しており、アメリカの傀儡だと誰もが知っているからまともに相手にされていない。

先日射殺された大統領の弟は、麻薬組織のボスになっていたのだから、その腐敗ぶりは想像を超えた世界にある。しかも、それをCIAが裏で支援していたとも言われているのだから、かつての南ベトナム政権とまったく同じ図式である。

そして、ウィキリークスはアフガンで何が起きていたのかをすべて暴露してアフガニスタン人の協力者の氏名も漏れ、その時点でスパイ網が実質的に打撃を受けて戦略も後退している。

おまけにアメリカは累積債務問題で瀬戸際まで追い詰められてしまい、対外戦略にも影響を来すようになってきている。具体的な話をすると、8月の米軍の給料をどうするかという話にまでなっているのである。

後ろ盾を失ったカルザイ政権の次の支援国

結局、オバマ大統領は7月31日の夜に債務上限の引き上げに成功して債務不履行の回避に成功したが、財政赤字がこれ以上膨れ上がらないために、今後10年間で195兆円もの財政赤字の削減が約束づけられた。

アメリカに金がないという事情は変わっていない。もう無駄遣いはできないのである。

無駄遣いと言えば、真っ先にアメリカ人が思い浮かべるのが、何の見返りもないまま展開しているイラクやアフガンの駐屯であり、ウサマ・ビンラディンが殺害されたのをひとつのメドとしてアメリカはそこから撤退しようとしている。

2011年6月22日、オバマ大統領は1年かけて3万3,000人を撤退させることを約束している。

アメリカがアフガニスタンからいなくなるのだから、当然これからはタリバン側の攻勢と支配権は強まっていく。

カルザイ政権は後ろ盾を失った状態なので、もはやタリバン側とは手打ちをするしかないし、生き残るためにはアメリカに変わるスポンサーも見つけなければならない。そこに中国が静かに顔を現している。

 

ダルフール紛争とペトロチャイナ

南ベトナム(ベトナム共和国)のグエン・バン・チュー政権や、カンボジアのロン・ノル政権がアメリカの支援を失ったと同時に崩壊していったのと同様に、カルザイ政権もまた崩壊していく可能性もある。

しかし、同じ轍(わだち)を踏まないで、今までの歴史とは違う動きになる可能性もある。たとえば、アメリカの抜けたポジションに中国が居座ると、カルザイ政権は生き残れるかもしれない。

中国は13億人の国民を養うために戦略的な資源外交を世界中に繰り広げており、アメリカが主義主張で入り込めないところにもためらいなく入り込んでいっているのはよく知られている。

2011年7月9日に独立した南スーダンにも独立当初から介入していたのは中国だし、そもそもダルフール紛争の最中にもゲリラ側と金で折り合いをつけて石油開発をしていたのが中国のペトロチャイナだった。

紛争の当事者であるゲリラに金を払って自らの安全を確保し、まわりで虐殺が起きているのを横目で見ながら石油を掘削していたペトロチャイナの姿勢はアメリカの人権団体から激しい抗議を受けた。

これによってペトロチャイナは安定株主だったアメリカの年金ファンドであるフィデリティや、バークシャー・ハサウェイを失う羽目になった。

もっとも、エクソンやシェブロンが超優良企業として君臨しているように、ペトロチャイナもまた中国の超優良国策企業として君臨していくのは間違いない。

アイナク銅山と中国

アメリカが撤退したあとに中国がアフガンに乗り込んでアイナク銅山の資源を横取りしていく図式は避けられない。

中国は資源が欲しいので、自分たちが入り込めるところについてはどこにでも入り込む。アフガニスタンでの開発についてもその資源外交の一環であり、他の国で展開している資源外交と何ら違いはない。

しかし、ことアフガンに関してはアメリカやNATO側から見れば、自分たちが出ていったあとに中国が「おいしい部分を横取りしていく」というふうに見える。

まるで、中国が資源を得られるように、アメリカが血を流して地ならししてあげたかのような印象だ。「中国はただ乗りしている」と批判されているのは、これを指している。

しかし、中国が引き下がることはないし、アイナク銅山の1兆ドルにものぼる鉱山資源を手放すはずもない。恐らく、激しい国際批判と外交問題に発展するだろうが、最終的には中国が実を取るのは確実な趨勢になっている。

これはそのままアメリカの衰退の一例であり、中国の躍進の一例でもある。スーダンでの中心企業はペトロチャイナだったが、アフガンでの中心企業は江西銅業集団となる。

どちらも香港株式市場上場の企業で、皮肉なことに欧米の投資家がこの2社を通じて富を吸い上げることができる。アメリカの兵士は死に、アメリカの投資家は財布が膨らむ。

しかし、アメリカの投資家はブッシュ減税で税金を払わないので、国家は何の利益にもならない。国家の衰退の物語は変わらないのである。

もっと皮肉なのは、イランもまたアフガン復興に手を貸して影響力を高める戦略に出ていることだ。もはやアフガンにアメリカの影響力などどこにもない。

イラク・アフガニスタンの戦争は、もはやアメリカの実質的な敗北だと結論づけていい時期に来たのではないだろうか。



〓 この話題について、参考になる書籍・メディア
知ってほしいアフガニスタン—戦禍はなぜ止まないか
アフガニスタン—戦乱の現代史
アフガニスタンの少女、日本に生きる
アフガニスタンに住む彼女からあなたへ
タリバンの復活—火薬庫化するアフガニスタン
アフガニスタン史
アフガニスタンの風
アフガン25年戦争
アフガニスタン—国連和平活動と地域紛争
以上は「Darkness Of Asia」より
支援する国の哲学が長い期間の間に、支援を受ける国民に理解されないとそれは本当の支援ではない事に気が付きます。従って、支援は双方にとって良いことだと思われることが重要です。米国はそれに失敗した模様ですが、その跡に控える中国は果たして上手く行くかどうか真価が問われるものと思われます。上手く行って現地の治安と安心できる生活が可能となることを、現地の人々の為にはそうなって欲しいと思われます。今後の情勢を見守って行きたいと思う次第です。 
                         以上
【中古】afb【古本】9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン・フルフォード 【中古】afb【古本】9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン・フルフォード

販売元:古本市場オンライン 楽天市場店
楽天市場で詳細を確認する


★激安・ワンコインセール★ 『衝撃のドキュメント 9.11 米同時多発テロ』  ドキュメントDVD CCP-867 ★激安・ワンコインセール★ 『衝撃のドキュメント 9.11 米同時多発テロ』 ドキュメントDVD CCP-867
販売元:そふと屋
そふと屋で詳細を確認する

3.11同時多発人工地震テロ Book 3.11同時多発人工地震テロ

著者:リチャード・コシミズ
販売元:リチャード・コシミズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する


 勃発!第3次世界大戦 狂った悪魔のシナリオ 勃発!第3次世界大戦 狂った悪魔のシナリオ
販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)で詳細を確認する





« NHK放送中途遮断・福島原発・炉心冷却装置のスイッチが切られていた謎? | トップページ | 首都圏・放射能汚染状況調査結果に付いて »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アフガンから米国が撤退し、その後は中国が支援か!:

« NHK放送中途遮断・福島原発・炉心冷却装置のスイッチが切られていた謎? | トップページ | 首都圏・放射能汚染状況調査結果に付いて »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

-天気予報コム-

ウェブページ

無料ブログはココログ