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2011年8月 7日 (日)

福島原発・低線量被爆の恐怖の実態!

明日に向けて(188)低線量被曝の脅威を説き明かした

画期的な本が発刊されました!

2011年07月09日 23時00分00秒 | 明日に向けて7月6~10日
守田です。(20110709 23:00)

友人の万太さんが、画期的な新刊本(翻訳本)の情報を流して
きてくれました。
僕も既に注文済みの本なのですが、メールはその翻訳者の方
から流れてきています。最後に貼り付けますので、ぜひこの情
報の拡散にご協力ください。

『人間と環境への低レベル放射能の脅威-福島原発放射能
汚染を考えるために』というタイトルで、著者はラルフ・グロイブ。
アーネスト・スターングラスが
イントロデュースを書いています。

原題は“The Petkau Effect: The Devastating Effect of Nuclear
Radiation on Human Health and the Environment”・・・いわゆる
ペトカウ効果について書いた本です。肥田舜太郎・竹野内真理
訳で、あけび書房から3990円で出版されています。

このペトカウ効果こそ、内部被曝の脅威を形作る低線量放射線
の威力を解き明かしたものです。肥田舜太郎さんと鎌仲ひとみ
さんの共著『内部被曝の脅威』から、肥田さんの解説部分を抜き
書きしておきます。


「放射線の人体に対する影響の医学的な解明を阻んでいた壁
の一つは、放射線に対する細胞膜の強大な障壁だった。アブラム
・ペトカウは1972年、マニトバにあるカナダ原子力委員会の
ホワイトシェル研究所で全くの偶然から、ノーベル賞に匹敵する
次のような大発見をした。即ち、「液体の中に置かれた細胞は、
高線量放射線による頻回の反復放射よりも、低線量放射線を
長時間、放射することによって容易に破壊することができる」こと
を実験で確かめたのである。

ペトカウ(医師)は牛の脳から抽出した燐脂肪でつくった細胞膜
モデルに放射線を照射して、どのくらいの線量で膜を破壊できる
かの実験をしていた。エックス線の大装置から15.6シーベルト/分
【許容線量は1ミリシーベルト/年】の放射線を58時間、全量35
シーベルトを照射してようやく細胞膜を破壊することができた。

ところが実験を繰り返すうち、誤って試験材料を少量の放射性
ナトリウム22が混じった水の中に落としてしまった。燐脂肪の膜
は0.007シーベルトを12分間被ばくして破壊されてしまった。彼は
何度も同じ実験を繰り返してその都度、同じ結果を得た。そして、
放射時間を長く延ばせば延ばすほど、細胞膜破壊に
必要な放射線量が少なくて済むことを確かめた。こうして、
「長時間、低線量放射線を照射する方が、高線量放射線を
瞬間放射するよりたやすく細胞膜を破壊する」ことが、確かな根拠
を持って証明されたのである。これが「ペトカウ効果」と呼ばれる
学説である。」(同書p90~91)


肥田さんはこれに続いて、次のような紹介も行っています。

「ピッツバーグ大学医学部放射線科のスターングラス教授は、
ペトカウ説を基礎として研究をさらに深め、次のような結論に
辿りついたという。
1 放射線の線量が非常に低い低線量域では生物への影響
    はかえって大きくなる。
2 低線量放射線の健康への危険度はICRPが主張する値より
   大きく、乳児死亡の倍になる線量は四・五ミリシーベルトである。
3 アメリカや中国の核爆発実験の放射性降下物によって乳幼
    児の死亡率が増加した。
4 放射性下降物に胎児期被ばくした子供に知能低下が生じた。
5 スリーマイル島原発事故によって放出された放射能によって
    胎児死亡率が増加した。

このようにスターングラス教授は内部被曝による人体への悪影
響を認め、アメリカの核政策を批判している。」(同書p97~98)


さらに肥田さんは、次のような一文も付け加えています。

「広島・長崎で爆発後市内に入市した多数の内部被曝者を長年
継続して診てきた私は、彼らの経験したいわゆる「急性症状」と、
数カ月から数年、十数年後に彼らに発症したぶらぶら病症候群は、
内部被曝による低線量放射線の影響と診るのが最もよく説明でき
るので、私はペトカウ効果と、それを基盤にしたスターングラスを
はじめとする多くの学者、研究者の「低線量放射線有害説」を
支持して疑わない。」(同書p99)


すでに「明日に向けて(186)」で、なぜ内部被曝の脅威が隠されて
きたのかについて触れましたが、この書はこの隠されてきた驚異を
暴いてくれたペトカウ博士の研究成果を解き明かしたものであり、
僕はこの時期に読むべき最も大事な文献だと思っています。

少々分厚い本ですが、ぜひみなさんで挑戦していきましょう。各地
で学習会など行って欲しいと思います。僕も入手次第、読み解いて、
ここでも解説を試みていきたいと思いますし、必要ならどこにでも
解説にも行きます!まさに「いまここ」に求められている本です!

以下、翻訳者の竹野内真理さんのアピールをお読みください。

*********************************

通訳、翻訳、ライターをしております竹野内真理と申します。以下
の本を翻訳・出版させていただきました。非常に重大な内容なので、
特に行政関係者、子供を持つ親御さんたちには、早急に読んでい
ただきたいです。

タイトル
「人間と環境への低レベル放射能の脅威ー福島原発放射能汚染
を考えるために」ラルフ・グロイブ、アーネスト・スターングラス著
肥田舜太郎・竹野内真理訳

あけび書房(http://www.akebi.co.jp/)
03-3234-2571 akebi@s.email.ne.jp
3990円 337頁

子供たちを守る願いを込めて、7月7日たなばたに書店と
アマゾンで発売!(たんぽぽ舎にも10冊ほどあり)

低線量被曝問題をこれ以上につぶさに扱った本は現時点では
国内には存在しないと確信しています。

共訳者は、広島原爆で被曝した医師である肥田舜太郎さんです。
長年被爆者の治療を行うとともに、国際的な反核活動や低線量
内部被曝問題にも数々の翻訳を通して従事されてきた方です。

低レベルでも恐ろしい放射能による障害を国内外の研究論文も
引用しながら、ICRPを含む、今までの国際機関や政府による
放射線防護基準がいかに甘いものであるかが科学的に詳述され
ています。お値段が高いのが難点ですが、それ以上の価値は
あると思っています。

可能であれば、是非本の普及にご協力お願いいたします。
具体的に言いますと、
1.この文章をメーリングリストなど、どこかに転送していただく
2.ブログやTwitterに書き込んでいただく
3.Amazonやニュースレターなど、書評を書ける方は書いて
    いただく
4.周りの人たちに勧めていただく
5.子供たちの被曝対策が十分でない自治体や政府の人たち
    に読んでいただいた り、交渉するときに参考資料として活
    用していただく。
6.お近くの書店や図書館に注文していただく

子供たちを被曝させてはならない根拠が満載です。
ぜひご活用いただき、日本の将来の子供たちの被曝を少しでも
  減らすことにつながればと強く願っております。
以上は「明日に向けて」ブログより
低線量だからと言って決して油断は出来ないのだと言うことです。
東北・関東(含む東京)を中心に、既に広範囲が放射能に汚染され
てしまっています。この環境の中で生活しなければならないので、
かなり長期間に亘り放射線の被爆を受け続けることになりますので、
特に幼児や子供たちには決定的に身体にダメージを受けるのは
確実な情勢です。福島でもこの夏休みを利用して転校する子供たち
が1,000人を超えるとのニュースも有りましたが、出来るならそう
してあげたいと思いますが、いろいろな事情でそうできないご家族も
多いものと思われます。このような措置は本来は国・自治体の
役目です。それを極悪鬼菅内閣は、非道にもやろうとせず、
福島県・佐藤雄平知事は逆に疎開させないように妨害しているとの
報道がありますが、政治家としては、菅直人と同じく最低の人間です。
後悔するものと思われます。                以上
3.11同時多発人工地震テロ Book 3.11同時多発人工地震テロ

著者:リチャード・コシミズ
販売元:リチャード・コシミズ
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