教育の国際化・上海に留学する日本の子供たち!その③
教育のグローバル化が猛スピードで進行中
上海のインターナショナルスクールに“留学”する日本の子どもたち
クラスにはカナダ・オーストラリア・香港・台湾など、さまざま国と地域から子どもたちが集まる。学費は年間6万元(1元=約12.5元)。わざわざ移民をし、カナダやオーストラリアの国籍を取って戻ってくる中国人子女もいる。
「PYPののち、MYP(Middle Years Program、11~16歳対象)を経て、最終的にDP(Diploma Program=16~19歳を対象にした大学準備コース)に入れれば、世界のトップ10の大学に入れると聞いてます。頑張ってくれたらと密かに期待してるんですが…」と彩花さんの母親は語る。
「パパ、上海に転校したい」
娘が父親に「上海留学」をせがむというケースもある。
松山結香さん(14歳)は2010年9月、上海のインターナショナルスクール上海長寧国際学校に中学2年生で転校した。転校は自分の意志だった。韓国・フィンランド・ブラジルなど、多国籍な子どもたちが集まるスクールライフを楽しんでいる。
「最初は思うことを伝えられず大変だったんですが、今はだいぶ慣れました。今回の期末テストで平均90点をとりました」
趣味は洋楽、好きなアーチストはレディー・ガガ。そんなところは日本の普通の中学生と変わらない。
「将来はアメリカに行きたい。何をするかは決めていないけど、NYに行って有名になりたいな…」
彼女の夢は、周囲のガッツある中国人の子どもたちの影響も受けてか、“野心”そのもの。ちなみに筆者は日本のある公立中学を訪問したことがあるが、掲示板に貼られた彼らの夢は、「普通に暮らせる仕事につきたい」「年収○万円のサラリーマン」「区役所職員」というものが目についた。日本の世相を反映してか実に堅実だ。
父親である松山英樹さんは、結香さんが上海に転校したいきさつをこう語る。
以上は「DIAMOND ONLINE」より
留学先を何処にするかは、卒業後どの分野で活躍を希望するのかが関連してきます。世の動きを的確に把握している方がたのアドバイス等が大事になってきます。勿論留学する本人の学力も勘案しなくてはなりません。余り勉強が得意でない子供には別な道もありそうです。それぞれにあった道が結局はベターだと思われます。 以上
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