野田新政権に早くも怨念の火種・その④
野田新政権が船出
早くも燻る怨念の火種
~週刊ダイヤモンド連載「後藤謙次 永田町ライヴ!」
政権運営の行方は
財務省頼みの野田内閣
野田が代表就任の翌日、早々に自民党総裁、谷垣禎一と公明党代表の山口那津男を訪ねたのも、ねじれ国会対策だった。だが、少なくとも輿石は大連立に積極的とはいえない。
しかも、野田が与野党協議の出発点と位置づける、子ども手当の見直しや2011年度税制改正をめぐる協議などを確認した3党合意について、小沢は強く反発している。
野田は「党内融和」と「大連立」という二律背反する目標を同時に追っているようにも見え、「虻蜂取らず」になりかねない。

野田は、第3次補正予算で必要となる復興財源について、増税で賄うことを明言したたった1人の代表選候補だった。
このままでは3次補正編成作業で、増税をめぐる論議が沸騰するのは火を見るより明らかだ。議論が迷走し、再び赤字国債発行に財源を求めることになれば、新政権は発足直後から大きくつまずく。
だからこそ野田は、引き続き財務省に頼らざるをえない。「財務省内閣」を宿命づけられているといっていいかもしれない。
以上は「週刊ダイヤモンド」より
前菅内閣の徹底した脱小沢戦略は結局は「3.11テロ」推進には邪魔されたくなかったからであります。もしは歴史に有りませんが、菅内閣でなく小沢内閣だったら「3.11テロ」は起きていなかったものと思われます。小沢(平和主義)対反小沢(戦争主義)と表すことも出来ますが、これからはネオコン前原(戦争主義)対反ネオコン(平和主義)の戦いと見るほうが理解し易いと想われます。これでは国民も無関心ではいられません。以上
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勃発!第3次世界大戦 World War Ver.3.0 著者:ベンジャミン・フルフォード |
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