NASAの警告、「万一に備えて準備だけは怠りなく」
NASAの警告「万一に備えて準備だけは怠りなく」
(『Resonance of Spirit』
http://gra.way-nifty.com/spirit/2011/06/post-6a2d.html
より転載します)
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http://www.y-asakawa.com/Message2011-1/11-message72.htm
最近気になる2つの情報を得たので掲載することにした。
1つは、アメリカ航空宇宙局(NASA)の長官・Charles F. Bolden, Jr が、職員とその家族宛に発信した緊急かつ重要メッセージ で、下記したNASAのHPを開くと誰でもが見ることが出来る。それは『NASA(米航空宇宙局)本部より関係者へ向けた緊急時の対策について』と題するもので、 翻訳文を下段に掲載した。
http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html
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重要な警告を語っている元宇宙飛行師のチャールズ・ボルNASA長官
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その内容を読むと、それは、これから到来する可能性の高い大カタスロフィー時に、家族の安否に心を奪われずにNASAの職員としての使命を果たすために、 事前に家族との十分な話し合いをし、備えをしておくようにというものである。
問題は、政府存続機関の一つである「Eagle Horizon」 (イーグル・ホライズン)と呼ばれるアメリアか政府のFEMA(連邦緊急時管理局)に参画しているNASAが 、わざわざこの時期に全職員に対し緊急時の心構えを説いていることである。それも、携帯電話が使えない事態を想定して家族の避難先を どこにするか、避難の際にペットをどうするかなどを打ち合わせをしておくようにという、より具体的な内容にまで踏み込んでいることである。
チャールズ・ボル氏は元宇宙飛行士で、オバマ大統領によって2009年に任命されたNASAのトップに立つ人物である。FEMA(連邦緊急時管理局)に参画しているNASAの長官自らがこれだけのことを職員に伝えているという点を考えると、FEMAが何らかの緊急事態の発生の可能性を既につかんでいるのではないかと勘ぐりたくなってくる。 しかし、一方で秘密にすべき情報をこんな形で明らかにすることがあるだろうか、という疑問も残る。
* FEMA(連邦緊急時管理局)
大統領から非常事態宣言、またはそれに準ずる命令等のが発令された場合、現地に派遣されたFEMA係官は、自身の判断で当該災害等に関するあらゆる措置を口頭で「大統領命令」として執行する事ができ、書類等の事務手続きは事後処理でよいとされている。
緊急事態とはどのようなものか? その発生の時期は?
想定されている緊急事態というのは、長官の話を聞く限り自然災害であることは間違いなく、その規模も並みのものではないことは確かである。この警告がNASAの職員に向けられたという点を考えると、災害の発生が宇宙と関わりのあることだと考えるのが理屈に合っている。現に、緊急災害時に全力で天体観測に従事する必要があると述べている。またその時期についても、少なくとも1年以内に発生する可能性が大きいようだ。
となると、災害発生の要因は最近取りざたされ始めている、「エレーニン(Elenin)彗星」の接近ではないかと考えたくなってくる。この彗星は昨年の12月10日に、Leonid Elenin氏によって発見されたもである。真偽のほどは確かでないが、3月11日に起きた東日本大震災を引き起こした原因はこのエレー ニン彗星の引力だという説もある。
地震当日、エレーニン彗星と地球と太陽は一直線上に並んだとのことである。 現在のエレーニン彗星の位置はまだ地球から離れているが、刻一刻接近しており、今年の10月17日に地球に再接近するようである。衝突の心配はないとのことであるが、 気になるのは、再接近の前の9月26日に「地球」-「エレーニン彗星」-「太陽」とが再び直列となり、3月11日と同じ状況が再現することである。 しかもこの時は、彗星がより地球に近づいている分、地球が受ける引力の影響は3月のそれに比べて比較にならないほど大きいようなので、もしも、先の東日本大震災が本当に3つの星の直列化現象が要因だとすると、さらに大きな地震が発生し巨大津波が押し寄せる可能性が大きくなってくる。
エレーニン彗星の位置関係は以下の通りである。
・ 西暦2011年9月11日に太陽に最接近し、
・ 西暦2011年9月26日に地球-エレーニン彗星-太陽と直列し、
・ 西暦2011年10月17日に地球に最接近し、
・ 西暦2011年11月23日に地球-エレーニン彗星-太陽と直列する。
長官の話をよく読むと、想定している巨大カタスロフィーは巨大津波のようにも思えるし、また地震のようでもある。西海岸、東海岸、メキシコ湾、 五大湖という言葉が登場しているところを見ると、地震と津波の発生を知らしているように思える。
少なくとも、携帯電話が使えなくなるくらいの災害発生を想定していることは間違いないようである。いずれにしろ、もしも、こうした災害がエレーニン彗星の接近によって引き起こされるものだとすると、FEMAもNASAも 内密にかなり精緻な災害発生予測を立てている可能性がある。
どのような災害が発生するにせよ、メッセージの最後に「これ以上ないというほどの最善の準備を整えてください」と述べている点がなんとも気になるところである。 今アメリカでは、「超巨大火山が噴火しても、隕石が落ちても 大丈夫」がうたい文句の地下シェルターが、9950ドル(約80万円)の「お手ごろ価格」で売り出され、人気を呼んでいるようであるが、これもこういった情報の影響があるのかもしれない。
実はもう一つ気になっている危機到来を告げる情報があるのだ。
それは、私の講演会に参加されている方から寄せられたものであるが、ある関東地方に住む幼少の子供さんが、先の東日本大震災の数日前に、「すぐに、大きな津波がやって来て、大勢の人が飲み込まれて死んでしまうよ!」と言われたそうである。
その時、お母さんは聞き流していたようだが、実際に我が子の言ったような大災害が発生したのをみて驚き、それについて子供さんと話した時、「今度は、もっと大きな災害が起きて、その時には僕も向こうの世界に帰ることになっているんだよ」と、言われたというのだ。驚いたお母さんは「それはいつのこと?」と、聞いたら、「9月だよ!」と、言われたそうである。
今回の東日本大震災の予知警告を受けていた方は何人かおられたようだが、この子供の話した後半の部分、つまり9月になったらもっと大きな災害が来て、それによって自分は元の星に戻るのだという点が、特に幼い子供(何歳かは聞き漏らしたが) の言葉だけに、なんとも気にかかるところである。お母さんの心配が杞憂に終わるようお祈りさせて頂いている。
特に私が気になったのは、子供の言う9月危機説が「エレーニン(Elenin)彗星」の接近に重なってくる点である。もしかすると、NASAが職員とその家族に対して警告を発しているアメリカの危機は、 自国での災害発生だけでなく、他国で発生する巨大災害、地震、火山、津波から生じる2次災害を想定したものかもしれない。
他国で発生するカタスロフィーをむやみと警告することが出来にくいので、こうした形で報道することによって、一般のアメリカ国民にも知らしめ、自国への被害を食い止めようとしているのかもしれない。もしそうだとしたら、秘密にすべき重要事項を公開している謎も解けてくる。
ここで言うところの他国というのは、常識的には周辺国、あるいは周辺海域と考えるのが適切かと思うが、再び日本近海にならないとも限らない。また日本は島国であるがゆえに太平洋内の地震はすべて影響を受けることになるので、読者は一応頭に入れておかれ 、備蓄や避難用の準備だけはしておかれた方が宜しいかもしれない。
もしも9月26日前後に何も起きなかったとしたら、「東日本大震災=エレーニン彗星直列化」説はごまかしだったということになってくる
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映像の翻訳
『NASA(米航空宇宙局)本部より関係者へ向けた緊急時の対策について』
<映像のメッセージ内容>
緊急時の心構えについて、NASA職員のご家族である皆さまへお話しさせて頂くお時間を少しだけ頂戴します。
NASAは最近、政府存続機関の一つである「Eagle Horizon」と呼ばれるFEMA(連邦緊急時管理局)の活動に参画し、政府的活動を毎年行っています。その中でで職員のご家族における心構えについて、気になる幾つかの事柄を意識するようになりましたので、簡単に皆さまへお伝えしたいと思います。
ご存知のように、我々のNASAは驚くほど他に類を見ない組織です。我々はこの地球上だけではなく、宇宙全体において、人々の安全や健康に対して責任を負った連邦政府の中では唯一の政府機関であります。
私自身は、宇宙飛行士や海兵隊員としての経験を通じて、常に家族の心構えの重要性についてお話しさせて頂き、また実行可能な家族支援の計画をお伝えして参りました。そして現在、私の気掛かりは、今ある現状はあるべき良い状態ではもはやないということです。
NASAのご家族の皆さまへお願いしたいことは、今皆さまが西海岸から離れたところに住んでいるのか、東海岸の近くにいるのか、メキシコ湾沿いなのか、五大湖の近くに住んでいらっしゃるのかは分かりませんが、自然災害があなたの住んでいる地域に起こったことを考えてみて欲しいということです。
9・11テロのような外部からの攻撃が起こった場合について考えてみてください。そして、その前に皆さんがしておくべきことについてご家族と話をし、予期せぬ出来事に対してどのような準備が必要なのかを話し合っておいてください。
ご自宅にて、家族でするべき準備がどんなことなのかを意見を出し合ってください。緊急時の災害対策用品一式を準備しておいてください。メキシコ湾岸沿いに住んでいる多くの人々は、常にハリケーンに備えて、緊急災害用品を準備しています。
西海岸から離れている人々が、地震や或いはそのような災害について考えているのかどうかは分かりませんが、とにかく緊急災害用品一式をご自宅に備えてください。また、ご家族との通信手段について考えてみてください。緊急事態が起こり、街のあちこちに離れてしまったとき、何処で落ち合うことにするか。そんなときどうしますか?携帯電話でお互いに電話で連絡を取るつもりですか?そうしたことを是非考えてみてください。
もしペットを飼っているのなら、ペットをどうするか考えてみてください。離れ離れになってしまったとき、ペットの世話をきちんとできるようにするにはどうすればいいのか。そして、ご家族の中に特別な対応が必要な方がいらっしゃるのであれば、そうした対応をどうすればいいのか。
我々の使命を果たすために最も重要な財産は皆さまとそのご家族です。何故なら、緊急事態が発生したとき、ご家族が安心できる状態にあれば、その使命を果たすことができるからです。再度、皆さまにお願いします。ご家族と共に話し合いの場を持ち、緊急事態に備えてどうするべきかを考えてみてください。
是非、皆さんがこのご家族の心得えプログラムに賛同し支援してくださり、そして、そうした緊急事態に対応できるように皆さま全員が準備されることを希望しています。
「Know your stuff(所持品の確認)」緊急時に、あなたが何をするべきなのかを知り、そしてご家族にどうして欲しいのかを確認してください。
先ずは、とにかくこれ以上ないというほどの最善の準備を整えることが大切です。
(訳・鈴木美穂さん)
以上は「ひろまるネットワーク」より
現在の地球の危機が世界で一番良く分っている国は、NASAのある、米国です。そのNASAのトップの指示なので見逃すことは出来ません。小生も今の地球は78万年振りの大激変の時代を迎えているとの認識です。NASAの危機意識は良く理解出来ます。特に来年2012年は人類の生き残りを賭けた最初の時期と思われます。2012年を何とか切り抜けてもそれでもう安心と行かないのが今回の危機でもあります。今回の危機はもう既にその過程に入っていますが、今後2,000~3,000年間に亘り続くものと思われます。人類に取り永い永い闘いが続くのです。その覚悟が必要なのです。 以上
2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉 著者:ローレンス E.ジョセフ |
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