HAARPに地震波か?
HAARPに地震波か?:研究用38 久しぶりの250nTの地震電磁波か?
みなさん、こんにちは。
追記:
いやはや久しぶりに強烈な地震電磁波到来である。どうやら日本アジア方面ではない。おそらく、カナダ中心部からカリフォルニアそしてオセアニア方面を通る大円のものである可能性が高い。ひょっとしたら、その逆サイドの中東の方面かもしれないが。しかしながら、やはり連動性があるので、こっちの方面も要注意かもしれない。
−−−−−
ここしばらく太陽活動も比較的安定で特に変わったことはなかったが、最近再びCMEのMクラスが生じたようで、再び太陽活動が活発化してきているようである。それに応じるかのように、HAARPモニターもまた比較的安定であったが、今日見てみると、久しぶりにHAARPモニターにかなり大きな地震電磁波のものと考えられる250nT程度の振れが出ている。幸いにもこれは、どうやら日本アジア方面の大円の方角ではなく、別の方角からのものであるようである。その方面の人は、要注意が肝心だろう。地震電磁波が発生してから1、2日後から1、2週間の間に対応する地震が来ると考えられている。太陽からのCMEも来ているようだから、これからしばらくは不安定な時期が続くのかもしれない。
宇宙天気ニュース
によれば、
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。
最近はこれには一カ所のデータしかないため、このデータから方角の特定はできない。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
今回のスペクトルデータには、かなり大規模の地震電磁波が捉えられている。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
VHF Riometer
(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
Digisonde
(電離層の電子密度がわかる。)
一方、カナダの地磁気モニター群
には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
このカナダモニターには、1日のUT6~7時にかなり大きな地震電磁波(250nT)が観測されている。これはアラスカガコナのHAARPモニターにも出ているようである。今後を注意しておく必要があるだろう。ちなみに日本時間はUTより9時間進んでいる。
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
備えあれば憂いなし。
おまけ:
ちょっと気になる記事。
再びマグニチュード9の地震が発生する確率が高くなってきました.
おまけ2:
どうやらこの地震電磁波が予兆したものは、以下のものだったのではないかと見る。
震源地10km地震というやつですナ
追記:
いやはや久しぶりに強烈な地震電磁波到来である。どうやら日本アジア方面ではない。おそらく、カナダ中心部からカリフォルニアそしてオセアニア方面を通る大円のものである可能性が高い。ひょっとしたら、その逆サイドの中東の方面かもしれないが。しかしながら、やはり連動性があるので、こっちの方面も要注意かもしれない。
−−−−−
ここしばらく太陽活動も比較的安定で特に変わったことはなかったが、最近再びCMEのMクラスが生じたようで、再び太陽活動が活発化してきているようである。それに応じるかのように、HAARPモニターもまた比較的安定であったが、今日見てみると、久しぶりにHAARPモニターにかなり大きな地震電磁波のものと考えられる250nT程度の振れが出ている。幸いにもこれは、どうやら日本アジア方面の大円の方角ではなく、別の方角からのものであるようである。その方面の人は、要注意が肝心だろう。地震電磁波が発生してから1、2日後から1、2週間の間に対応する地震が来ると考えられている。太陽からのCMEも来ているようだから、これからしばらくは不安定な時期が続くのかもしれない。
宇宙天気ニュース
によれば、
22011/11/ 1 07:51 更新
太陽の東端でMクラスのフレアが2回発生しています。南向き磁場がやや強まっています。
Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、黒線はそれほど大きくはないが、青色成分かなり大きな振幅で揺れている。
最近はこれには一カ所のデータしかないため、このデータから方角の特定はできない。
Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
今回のスペクトルデータには、かなり大規模の地震電磁波が捉えられている。
Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
VHF Riometer
(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
Digisonde
(電離層の電子密度がわかる。)
一方、カナダの地磁気モニター群
には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
このカナダモニターには、1日のUT6~7時にかなり大きな地震電磁波(250nT)が観測されている。これはアラスカガコナのHAARPモニターにも出ているようである。今後を注意しておく必要があるだろう。ちなみに日本時間はUTより9時間進んでいる。
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
*11/01の予想 (10/31 21:04発信) 明日11/01は、アキラ・メソド再作動予定です。
明日11/01は、全国的に良く晴れて冷え込み、東北地方中心としてアキラ・メソド再作動予定です。
そして、相変わらず地震発生態勢が続きます。地震発生合図も父島圏内にM5.0以下、
柿岡圏内にM4.0程度以下の合図が出ています。
もし、地震発生があるとすれば、震度は、1~4程度。地震発生時間帯は、
11/01 01:06、08:36、13:00、18:12、中心に各々前後2時間の範囲でしょう。
備えあれば憂いなし。
おまけ:
ちょっと気になる記事。
再びマグニチュード9の地震が発生する確率が高くなってきました.
おまけ2:
どうやらこの地震電磁波が予兆したものは、以下のものだったのではないかと見る。
Magnitude Mw 6.3
Region PACIFIC-ANTARCTIC RIDGE
Date time 2011-11-02 14:59:28.0 UTC
Location 55.21 S ; 128.87 W
Depth 10 km
震源地10km地震というやつですナ
以上は「井口和基氏」ブログより
先日北海道大学から近くM9.0ぐらいの地震の発生に注意するように警告が出ていましたが、その前兆らしきものが観測されているのも事実です。「備えあれば憂いなし」で準備するしか方法がありません。 以上
3.11同時多発人工地震テロ 著者:リチャード・コシミズ |
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