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2011年12月に作成された記事

2011年12月31日 (土)

民主党崩壊始まる!

9名離党!次々と公約を反故にするペテン政党・民主党の「決壊」が始まった!追加:離党会見

Category: 民主党   Tags: 離党   
9名離党!八ツ場ダムと増税で、民主党の「決壊」始まった。

内山晃3(千葉7区)、渡辺浩一郎2(比例東京)、豊田潤多郎2(比例近畿)、斎藤恭紀1(宮城2区)、中後淳1(比例南関東)石田三示1(比例南関東)、三輪信昭1(比例東海)、小林正枝1(比例東海)、渡辺義彦1(比例近畿)

(※敬称略、数字は当選回数、かっこ内は選挙区)

鳩山由紀夫元首相に近い斎藤恭紀氏を除く8人が小沢一郎元代表のグループに所属ということだ。

■報道記事

民主9議員が離党届提出 8人が小沢グループ所属(朝日

民主9議員が離党届提出 消費税増税反発 年明け新党視野(産経

民主「決壊」始まる=消費増税、若手が選挙懸念(時事

民主党:内山晃衆院議員ら9人が離党届提出(毎日

9人が離党した場合、衆院の民主党会派は293人となる。国民新党を含めた与党は298人で、衆院で法案の再可決が可能な3分の2(319人)には大きく及ばない。

本日、14時から会見を開くようだが、離党届を提出したあと、内山元総務政務官は次のように語ったとのこと。

「消費税は、『4年間は上げない』と言ってきたが、『上げる』とまで政府・与党の素案に明記するのはいかがかと思う。おととしの衆議院選挙で、国民と約束したマニフェストをことごとくほごにしてしまっては、私たちの立つ瀬がなくなってしまう。私は『うそつき』と呼ばれたくないので離党することにした」と述べました。そのうえで、内山氏は「われわれは先発であり、第1弾だと思ってもらっていい。同じ思いを持っている人はたくさんいると確信している。離党に関しては小沢元代表にも報告し、了解してもらっていると思っている」と述べました。(NHKニュース12月28日 10時30分




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昨日の離党騒動の時に、テレビで斎藤議員がブログやツイッターで離党の意向を表明したというのを聞いたので直ぐに覗いて直ぐにリツイートした。

@saitoyasunori 斎藤やすのり
決起し、民主党を離党します。「デフレ脱却なくして増税なし」、「TPP反対」、「脱原発」という思いの仲間を結集して、「国民の生活が第一」の実現に向け邁進する決意を固めました。 http://t.co/TkBWM7B4



リンクのブログには次のように書いてある。

衆議院議員・気象予報士 斎藤やすのりBLOG
2011年12月27日
決起の決意
民主党は大きく変節してしまいました。次から次へとマニフェストを破り捨て、 マニフェストに書いていない「消費税増税」、「TPP」を推進しています。デフレ下の増税は間違いなく、税収が下がります。またTPPはそのデフレをさらに加速させ、保険や医療、農地という日本が守るべき最後の砦が崩れることを意味します。また八ツ場ダムはこれは言わば”箇所付け”の話で与野党の折衝はいりません。政治主導で、民主党が主体的に決めることができる案件なのです。今回の八ツ場ダムの件は政治主導でなく官僚主導で進められているというシンボリックな出来事です。

私はTPPや増税の問題で、相当、党と戦いました。その過程で「有権者の皆様に掲げ、託された理念や政策と今の野田内閣の姿勢が180度違う真逆である」という確信をしました。私は政党というのは同じ理念を持ち、政策を実現するために属するものだと考えています。しかし、残念ながら、いまの民主党の方向性、政策は私が国民から負託されたものとは真逆になってしまいました。「国民の生活が第一」という庶民革命を民主党で実現できないのならば、新たな勢力を結集して、行動に移さねばという思いが日に日に膨らんできました。

政治家の使命は政治家を続けることや政党を守ることではなく、社会を良く変えていくことです。良くならないのであれば、手段を変えるしかありません。復興予算も、復興庁法案も成立し、4次補正と来年度予算も閣議決定されます。被災地の与党議員として今年やるべきことは遅まきながら進みつつあります。ならば長いスパーンで国を、被災地を考えた場合に「国民の生活が第一」の政治を実行する違う道を考える時が来たと思い、党を離れる決断をしました。ぜひ、ご理解をお願いします。誰かがやらねばならないのです。「反TPP」、「反デフレ下の増税」、「脱原発」という同じ考え方を持つ仲間と決起いたします。



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至極真っ当であり、国民との約束を自ら進んで反故にしていく政党には「信義」のかけらもない。国民主導政治というならば、他の議員もこの時点で離党すべきである。

斎藤議員は、12月24日に次のようにツイートしている。

@saitoyasunori斎藤やすのり
≪八ツ場ダム建設は公約違反の中でも最悪。ねじれ国会の中でやむを得ず野党の主張を飲み込んだ結果の公約違反でなく、首相や大臣が主体的に決めることができる案件。つまり、マニフェストを守る気は全くないということ。12月24日≫



これが直接的なきっかとなったのだろう。

斎藤議員は宮城2区で鳩山由紀夫元首相に近い議員だが、ツイートやブログ記事を読むと、完全に小沢さんの理念に呼応しているのよくわかる。

また、3.11以降は被災県選出議員として、政府の復興対策や原発対応に忸怩たる思いをしてきたようだ。

■ツイート

菅政権が唐突に公約にない消費増税を打ち上げたことで、参議院選挙に破れ、ねじれてしまったことが全ての始まり。野党の主張を飲まなければ法案が通らなくなったことで、09マニフェストは骨抜きに。その間に経済界、米国依存が強まる。 2011.11.29 13:39

昨日の宮城県議選は厳しい結果でした。震災対応の遅れ、国民に説明なしでのTPP交渉協議参加…。民主党には舵取りを任せられないという怒りの声だと考えます。私はこの怒りの声にどう応えるべきか考え中。2011.11.14 13:36



■興味深かったブログ記事

斎藤やすのりBLOG
・・・
先日、小沢一郎元代表が講演の中で「政権交代は旧来の官僚主導の政治から政治主導、国民主導の政治の確立で、われわれが目指した理念だった。政治家が見識と責任を持ち、その理念に従った政策決定や行動が難しいというあいまいな状況にあることが、今、民主党が国民から非常に厳しい視線を受けている、指摘されている最大の根本的な問題だ。」と語りました。小沢さんの言うことは筋が通っているし、ブレがない。

「「言うは易く行うは難し」というが、そういっていたのでは政権交代した意味がない。「難しくてできない」のなら、「もう辞めなさい」という話になってしまう。だから、なんとしてもわれわれの主張、国民との約束を実現していかなければならない。契約し、約束したからといって100%できるということはなかなかない。時間のかかるものもあれば、カネもかかるものもある。だが、政治家が、自らの責任で決断し、実行する、この姿勢と努力を常に国民に示すならば、必ず国民の支持を戻し、国民の評価がまた民主党の上に来るだろうと確信を持っている」。

なぜ、民主党政権が国民の信頼を失ってしまったのか、その信頼を取り戻すために何をすべきかを小沢さんは的確に訴えています。私も常々、このブログで書いています。

小沢さんは選挙の大切さをよく訴えます。これをマスコミは「選挙のことばかり考えている権力の亡者だ」というようなニュアンスで書いていたりする。これは大いなる誤解で、小沢さんは選挙を「1億の主権者が参加する大事な民主主義の原点」と位置づけていて、国民が主権を行使する唯一の場所であり、選挙で選ばれる政治家は、国民の代表として活動するから、選挙が大切であるということを訴えているのです。国民の投票行動の基準は何か?、それは“公約”=マニフェストなのです。つまり、マニフェストを廃棄するのは国民に対する背信なのです。



小沢イズムえを自ら消化し、自身の理念としてしっかり確立されている議員だと思える。

今回、離島した9人は、あくまでも第一弾だと本人たちが言っている。

今年の2月に16名が会派を離脱していたが、6名が今回かぶっている。(8月に復帰)

当時の記事

■小沢一郎元代表の処分に反対する議員16人が17日午前、岡田幹事長に民主党会派離脱届を、横路衆院議長に新会派結成届を提出した。

この小沢系議員16人のうち今回離党したのは、渡辺浩一郎、豊田潤多郎、三輪信昭、渡辺義彦、石田三示、小林正枝の6議員。

残りの10人も、今後の離党予備軍候補と言えるだろう。

熊谷貞俊、菊池長右ェ門、高松和夫、笠原多見子、水野智彦、川口浩、石井章、大山昌宏、相原史乃、川島智太郎の10議員。

それ以外でも、「国民の生活が第一。」の議員はこれに続くべきだ!


(※本日14時から会見の内容を追加していく予定)


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■民主党議員「集団離党」記者会​見



 

民主党議員「集団離党」記者会​見メモ
(あくまでもライブで一度だけ聞いた時のメモです)

内山晃衆院議員

有権者はいったい何をみて政党を選ぶのか。sれが政権公約であり、それによって国民から一票を投じて当選してきた。比例の議員の皆さんは自分の名前ではなく政党名を書いていただいて当選してきたのであり、国民が誰を選ぶのか、どの政党を選ぶのかという時の重要な指針がマニフェストである。

・国民の生活が第一
・コンクリートから人へ
・消費税は4年間上げない

これらの公約で投票していただいた。これらを反故にするということは国民に対する裏切りである。

民主党がまずやるべきことは消費税増税ではなく、無駄遣いを改め、デフレを脱却し、内需を拡大するということ。

こういう政策を考えずに2013年に15年に増税するという議論は不毛だ。

「コンクリートとから人へ」では、八ツ場ダムはその象徴であった。

菅政権の時に突然出てきたTPP。

あの郵政民営化が行われたのは、年次改革要望書によって郵政民営化がおこなわれたものでアメリカの意向によるもの。

小泉・竹中改革は、郵貯・簡保という日本独自のユニバーサルサービスを壊した。

郵貯・簡保とには金がある。これをアメリカが狙った。

当時、郵政民営化をやれば景気がよくなると小泉首相はいった。

今、郵政改定法案を出しているが、非関税障壁といってTPPをやれば郵貯・簡保がやれなくなる。

国民皆保険も農業も壊され、アメリカ従属型の仕組みを、国益を損なう制度を検討するのか

こうした様々な問題、政権公約を守らない、国民の生活も守らないから離党した。

今日初めて全員集まって、樽床幹事長代行に提出した。

輿石幹事長とも何度も会談しているが、「今更留意してもみなさんは留まらないでしょう・・・」
と言った。

来年のしかるべき時期までに新党をつくろうと考えている

野党として民主党が正しい方向にいくように是々非々でいく。

大震災で戦後最大の国難であり、こういうときにこそしっかりしたリーダーシップをとって行く必要がある。


質疑応答

ニコニコ七尾氏
――小沢さんとどういう話をしたか?また松木けんこう氏との連携について

小沢先生には離党する話は何度もした。最終的にはご理解をいただいたものと私自身勝手に理解している。やるなともやれともいう言葉ではなく、「君は頑固で言ってもきかないだろう」と。(笑)

松木けんこうさんとは未定。

<後は答えのみ>

野党として是々非々で民主党と対応していきたい。

選挙:比例議員もいるが小選挙区制度で全員候補者となっていただこうと思う。全ての選挙区を検討対象とする。

新党:政党交付金目当てと朝刊に書いた新聞もあるが、これは当然の権利。道楽や遊びで議員をやっているわけではないので、政党交付金を活用するというのは当然の権利。

新党について名前、代表、人数については、たまたま、私(内山議員)が期別が一番上で年長ということでマイクを持っているだけで、1月1日までにしっかりと新党の名称とを考えたい。
よかったら名称を応募したい・・・。

亀井・石原新党との連携については、全てのかたと目的が同じであれば連携できる亀井さんも命懸けで郵政をやっているから当然、連携もある。

橋下・維新、鈴木・大地、河村・減税などの地域政党との連携については、全てお答えする環境は整ってない

今後、離党したり合流を希望するひとについては、くるものは拒まず、しっかり受け皿になっていきたい。

今の民主党について(野田総理について)は、TPPの議論でおわかりのように、参加を希望するとか、明確に白黒つけずにあいまいな判断で非常に決断力がにぶい。

小沢グループとの連携、来年度予算については今の段階でお答えできない。

復興について

内山議員
東北三県に地域地域のグランドデザインを書いて、費用を積算していく。たとえば100兆かかるとすれば、政治がいかにそれを集めるかということ

斎藤議員
わたしは被災地である宮城二区選出で、まず「被災地の方々の生活が第一」の政治が必要だと考える。これから、被災された方々はいろいろ買っていかなければならないのに消費税を上げるのか。昭和危機のときに増税して満洲事変へと繋がり、橋本総理の時に増税して金融危機に繋がった。デフレを脱却してから増税を考えるべき。

以上は「日々坦々」より

民主党を離党される人たちの方が筋が通っています。何故、政権交代出来たのかの原点を忘れては失格です。国民の意思をどう考えているのか聞きたいものである。選挙で選ばられれば何をしても良いわけではありません。あくまで主権者は国民です。議員は国民の意見に従い政治をしなければなりません。今の民主党のリーダーたちはこの原点を無視しています。次の総選挙では手痛い審判が下されることになりそうです。自民党も同様です。以上



イラク戦争の現実

イラク戦争の現実

2011年12月21日

wsws.org

火曜日朝、バラク・オバマ米大統領は、メリーランドのアンドリューズ空軍基地で、イラク戦争の終結に区切りをつけ、イラクにおける米軍の最高司令官、ロイド・オースティン大将の帰還を祝う式典を主催した。大統領が同意を表してうなずく中、オースティン大将はこう宣言した。"わが軍が、ほぼ9年間にわたって、イラクで達成したことは、実に素晴らしい。我々の同盟諸国と、献身的な民間人団体と共に、彼らは残忍な独裁者を排除し、イラク国民に自由を与えた。"

ゲーリング元帥も、ポーランド“解放”について、これ以上うまくは語れなかったろう。

イラクからの最後の"戦闘”部隊撤退、決してアメリカの対イラク介入が終わる区切りになるわけではない。とはいえ、それは現代における最大の犯罪の一つを見極める機会にはなるだろう。"成功"と“自由"という胸の悪くなるような偽善的まじない文句など、どうであれ、戦争と占領は、イラク国民にとっての大惨事であり、アメリカ合州国の国民にとっての悲劇なのだ。

統計によって、アメリカ軍が押しつけた破壊の規模を、多少は推し量れるだろう。

・ 2007年に行われた科学的推計によれば、侵略と占領の結果、100万人以上のイラク人が殺害された。2008年に、国連は、470万人、つまり国民の約16パーセントが、難民と化したと推計している。

・ 電力システムを含むイラクのインフラは徹底的に破壊された。国連のState of the World's Cities(=世界の都市状況)、2010-2011年報告によれば、公衆衛生や水道等の生活にとって基本的なものが使えないものとして定義される、スラムで暮らすイラク人の都市人口比率は、2003年の20パーセント以下から、2010年の53パーセントへと増加した。

? 実際の失業は、50パーセント台にあり、インフレは50パーセントを越える。医師や他の専門職が大量出国しており(戦前のイラクにいた人々の40パーセントと推計されている)、教育制度は荒廃している。

・ イラクでは幼児や子供の死亡率が驚くほど増加している。2007年報告は、子供達の28パーセントが慢性的栄養失調に苦しんでいると推測している。2007年、あるイラク政府機関は、イラクの子供の35パーセント(約500万人の子供)が孤児だと報告している。一つの世代丸ごと、両親が殺害されたか、不明になっているのだ。

・ 戦争と占領の中で、4,500人以上のアメリカ兵が死亡し、30,000人以上が負傷した。これには、深刻な精神的な傷を抱えたままイラクを去った何万人もの人々は含まれていない。

・ 資源という点では、イラク、アフガニスタンとパキスタンでの戦争は、直接経費と、医療や経済成長に対する長期的な影響を含め、およそ4兆ドルかかったと推計されている、。数千億ドルが、国防関連契約業者や悪徳業者に注ぎ込まれ、少なくとも160億ドルは、単純に、失われたか、盗まれてしまったのだ。

イラクでの戦争は、この言葉の本当の意味で、犯罪的企てだ。この戦争は、"大量破壊兵器"を巡り、国際社会に対し、厚かましく語られた嘘を基に売り込まれたのだ。なんら挑発行為もなかったのに、またアメリカ合州国や、世界中での大衆の反対に逆らって、始められた侵略戦争だったのだ。この戦争は、国際的な山賊行為の、アメリカ石油会社の利益のために、世界で最も石油資源の豊富な諸国の一つを支配し、中東におけるアメリカ合州国の立場を強化し、競争相手の大国に対する影響力を増すことを狙った行為だった。

イラク戦争で記憶されるべき、あらゆる残虐行為は、戦争の帝国主義的な性格に帰するものだ。アブグレイブや他の監獄におけるイラク人の大量投獄と拷問。ファルージャ壊滅。ディーサにおける、一般市民24人の虐殺。マハムディヤにおける、14歳の少女強姦、殺害と、彼女の家族の虐殺。検問所での、夜襲での、そして、ジェット機や攻撃型ヘリコプターからの爆弾やミサイルによる、ありふれた殺人行為。

アメリカ帝国主義とイラクとの恐ろしい出会いは、終わったどころではない。世界最大、イラクのアメリカ大使館は、15,000人を擁している。占領において主要な役割を演じた、CIA職員と民間企業の傭兵は、イラクに残るのだ。何万人もの兵士は、依然として近隣地域に留まり、必要であれば即座に配備される。

最初の侵略からほぼ9年間、イラクは、不安定で、益々独裁的な政権によって支配され、あからさまな内戦を引き起こしかねない宗派抗争があふれている。

戦争は、アメリカ社会にも大きな影響を与えた。何万人もが死亡し、負傷したのみならず、何兆ドルもが浪費されたのだ。アメリカ国内の政治生活を巡る軍隊の権力強化や、アメリカ人の民主的な権利に対し、生死の危機をもたらしている軍-警察機構の発展の上で、戦争が果たした役割は決して小さくない。

戦争は、ブッシュ政権によって始められ、遂行されたのだが、反対勢力を挫折させ、方向をそらせる上での主要な役割は、民主党と、その"左派"支持者によって演じられた。侵略直前に、アメリカで、ベトナム戦争以来、最大の反戦抗議行動がおこなわれ、何十万人ものアメリカ人に、世界中の何百万人が加わって、差し迫る残虐行為に反対した。

戦争を終わらせようというアメリカ人の再三の試みは民主党に阻止され、2008年のオバマ選出に終わった。オバマの勝利のかなりの部分は、皮肉なことに、候補者のオバマが訴えかけた大衆の反戦感情によるものなのだ。

公式 "反戦"組織は、2004年と2006年の民主党選挙運動へと向かわせ、反戦の組織的運動を弱体化させ、オバマの勝利につけこんで、抗議行動を終わらせた。ところがブッシュの政策から離脱するどころではなく、オバマ政権は、その本質的な部分を全て継続したのだ。オバマは、イラクとアフガニスタンの占領を継続したのみならず、アフガニスタン戦争をパキスタンにまで拡大し、もう一つの石油が豊富な国リビアで新たな戦争を始めた。

イラク戦争への反対を主張した同じ諸組織が、リビア侵略を支持したのだ。これらの中産階級組織や、ネーション誌等のマスコミは、オバマ選出に乗じ、帝国主義と和睦した。

イラクからの戦闘部隊撤退は、新たな、更に残酷な戦争の前奏曲だ。資本主義の危機は、新たな段階に入りつつあり、それとともに、主要大国間の緊張が高まりつつある。アメリカ合州国の支配階級の一部には、占領を、イランのような地域大国や、中国のような勃興中の世界的大国という、より重要な脅威から、資源と注意をそらしてしまった軽率な冒険と見なすむきもある。

アメリカ支配階級は、アメリカ国内の労働者の職や、社会福祉削減を攻撃する際には、国際的に、自らの権益を主張する際に行っているのと同様の無慈悲さで行動するだろう。

アメリカ合州国における、あふれるばかりの反戦感情が、資本主義制度に反対する労働者階級の社会的・政治的運動の一環として、再び表出されるべきだ。

Joseph Kishore

著者は下記記事も推奨している。

アメリカのイラク戦争と占領、一つの社会の殺害(英語原文へのリンク)

[2007年5月19日]

記事原文のurl:www.wsws.org/articles/2011/dec2011/pers-d21.shtml

----------

宗主国も、属国も、トップによる「ほら吹き大会」だらけ。ほらがうまいほど出世する。

次期戦闘機、予想通り、机上のモデル、F35ステルス戦闘機に決定したという。

おもいやり予算であり、傭兵化推進の一環。

敵の防空レーダーに気づかれることなく敵地に侵入し、攻撃を加えるために、ステルス=見えにくい機能を重視するのだろう。

防衛ではなく、攻撃のためにこそ、ステルス機能は必要なはずだ。

そして、「相互運用性の点でも好ましい」のだという。

相互運用性とは、ご主人様のご指示の通りに動かされる機能が高いことを意味するだろう。犬は尻尾を振るのが当たり前で、尻尾が犬を振るわけなどありえない。尻尾は、ひたすら、消費税を上げ、人殺しの装置に膨大な金をかける余裕を生み出すのだ。

IBMメイン・フレームの全盛期には、「IBM製品を買ったことが理由でクビになった者は1人もいない」と言われていた。

属国では、「米製兵器を買ったことが理由でクビになった者は1人もいない」。

属国は宗主国に貢献することが使命であることが、ステルス=見えにくいどころか、見え見えの機種決定ではある。

飛ばし行為のオリンパスに、家宅捜査が入ったという。一千億円以上の損失で、顧客、社員、株主には、甚大な損害を与えているとは言え、結局は「自己責任」の世界だろう。

一方、気の遠くなるような損害・被害をもたらし、いつになったら収束するか全く見当がつかない世界最大の事故をおこした東京電力、原子力保安院、通産省、資源エネルギー庁、原子力関連の学者諸氏、そして、原子力村のやりたい放題を赦してきた司法にも、マスコミにも、家宅捜査は決して入らない。国策の原発を推進し、大事故が起きると、収束できずに、値上げすればよい。

属国では「原発を推進したことが理由でクビになった者は1人もいない」。

そして、八ッ場ダム推進。建設中止は、民主党政権の唯一の成果になるだろうと思っていた、小生、甘かった。「ゼネコンと政治家の為のダム」という構造、二大政党という名前の一党独裁体制下で、かわるはずもないのだ。

属国では「ダムを推進したことが理由でクビになった者は1人もいない」。

「民主、自民、公明党に投票したことが理由でクビになった者は1人もいない」

現実にあわせて、自ら変化を進める力が皆無で、衰退する宗主国に、資産を吸い上げられながら、ひたすら永久属国化方針や、侵略戦争についてゆくのが専門という国。

戦争中、やがて「神風」が吹いて、救われる、という信仰があったのだろうか?いわゆる、デウス・エクス・マキナ。

今も、豪腕政治家が、権力を握れば、救われるという信仰があるように見える。豪腕神風、本当に吹くのだろうか?

2012年はもっとも異常な年となるだろう!

リンゼー・ウィリアムス最新情報・・何れにせよ、この様な情報を頭の片隅に2012年を注視すべきだろう

http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/370.html

投稿者 尚林寺 日時 2011 年 12 月 06 日 17:12:52: JaTjL5JPya4go

http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-229.html

最近リンゼー・ウィリアムスはラジオのインタビューなどにはまったく出演していなかった。1カ月と少し前、「レンスドットコム」に出演しているのを発見したので、遅まきながら掲載する。

****ウィリアムスの予告の有効性
ときどき「リンゼー・ウィリアムスの予告が的中したのかどうか確認してほしい」という問い合わせをいただく。リンゼー・ウィリアムスは予言者ではなく、あくまで情報をリークしているので、「的中」という概念は適当ではないのかもしれない。だが、リークされた情報がどこまで信頼できるかどうか判断する目安はあると思う。

目安となる時期は2012年の末だろう。ウィリアムスによると、支配勢力はこの時期までに「ドルを紙くず化する」としているので、そうした方向に実際に進むのかどうか見て行きたいと思う。

****インタビューの要約
・私は過去4カ月の間、ラジオ番組にはまったく出演していなかった。それというのも、この夏に支配勢力からリークされた情報があまりに恐ろしく、話せなかったからだ。

・私は予言者ではない。石油産業のエリートが私にリークする情報を流しているだけだ。

・2012年は、もっとも異常な年として知られることになるはずだ。アメリカを含め多くの国々は大きな借金を抱えているが、これは意図的に作られた借金だ。例えばギリシャを見るとよい。ギリシャはデフォルトすることがはっきりしているのに、ギリシャの国債は売り出されるといまだに売れている。これは、いまだにギリシャ国債を買う勢力が存在するということだ。

・ギリシャ国債を買っているのは、エネルギー産業の支配エリートである。彼らはギリシャがデフォルトしたときに、ギリシャ国内の資産を差し押さえ、自分たちがコントロールするためにあえて買っているのだ。

・支配エリートは、これと同じことをアメリカの州債やあらゆる国の国債を買いまくることで行おうとしている。

・この夏、支配エリートは私にはっきり言った。2012年の末にはアメリカの国内のほとんどの資産が支配エリートの所有になると。2012年は我々がこれまで経験したことがない、通常では考えられない年になるだろう。

・支配エリートは、「アメリカは間違いなくデフォルトする」と私に告げた。アメリカでは2012年末までに、紙幣や株式、社債などの紙の資産はすべて大幅に価値を失う。

・10月1日、1日でアメリカ造幣局は337000オンスのイーグル銀貨を売った。これは2012年1間のすべての銀貨取引の40%に当たる量だ。これは歴史的になかったことだ。これは支配エリートが銀を買いまくっていることの証拠である。

・最近、金の価格は下落した。これは支配エリートが将来的に金を膨大に買うために意図的に引き下げたものだ。

・支配エリートは、資産を守るためにはとにかく金と銀を買うように忠告していた。2012年が終わるころには、購買力がある流通手段は金と銀にだけになるはずだ。

・一方、支配エリートの怖がるものもある。それはアメリカ国民が反乱を起こすことである。これを回避するため、低所得者層への給付は維持させる計画だ。アメリカがデフォルトするときまで給付は続ける。

・少なくとも2~3年は、固定資産税が支払えるだけの金や銀を確保しておくことが重要になる。ドルが大幅に減価し固定資産税が支払えない状態になると、個人が所有する固定資産は差し押さえられる。

・金はこれから価値が変動しながらも1オンス、3000ドルにはなるはずだ。

・支配エリートは人々をコントロールするため、恐怖心を使う。9.11、テロなどは恐怖心をあおり、人々がまともに思考することを阻むことである。

・2012年には、支配エリートはこの恐怖心を利用した戦略を頻繁に実施するはずだ。とにかく恐怖心には左右されないことが重要だ。

・私は「アラブの春」が始まる前に、中東で民衆の蜂起が発生すると予告し事実そうなったが、これは「アラブの春」が、支配エリートの計画で引き起こされたので事前に情報をリークすることができたのだ。

・しかし支配エリートは、もっと早くカダフィー政権を打倒する計画だった。いま全体の計画には3カ月の遅れが生じている。

・支配エリートが「アラブの春」を引き起こした理由は、中東で混乱を引き起こし、これを利用して原油価格を極端に引き上げることだ。これがいつ行われるのか私は知らされていない。

・いま支配エリートの間で意見の不一致と仲たがいが起こっている。これは彼らの計画には大きな影響を与えるだろう。

以上である。

もちろん、このようなリークは、リンゼー・ウィリアムスの情報が実現することを保証するものではまったくない。2012年はなにごともなく終わることも十分にあり得る。いずれにせよ、このような情報を頭の片隅に置き、今後どうなるか注視すべきだろう。[2011年12月]

以上は「阿修羅」より

2012年は自然現象面でも、人間社会面でも空前の出来事が予想されます。運良ければ生き残ることが出来ますが、それは大変厳しい筈です。何もない事を望みます。以上

NASAの発表

Voyager Makes an Interstellar Discovery

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December 23, 2009: The solar system is passing through an interstellar cloud that physics says should not exist. In the Dec. 24th issue of Nature, a team of scientists reveal how NASA's Voyager spacecraft have solved the mystery.

see caption"Using data from Voyager, we have discovered a strong magnetic field just outside the solar system," explains lead author Merav Opher, a NASA Heliophysics Guest Investigator from George Mason University. "This magnetic field holds the interstellar cloud together and solves the long-standing puzzle of how it can exist at all."

Right: Voyager flies through the outer bounds of the heliosphere en route to interstellar space. A strong magnetic field reported by Opher et al in the Dec. 24, 2009, issue of Nature is delineated in yellow. Image copyright 2009, The American Museum of Natural History. [larger image]

The discovery has implications for the future when the solar system will eventually bump into other, similar clouds in our arm of the Milky Way galaxy.

Astronomers call the cloud we're running into now the Local Interstellar Cloud or "Local Fluff" for short. It's about 30 light years wide and contains a wispy mixture of hydrogen and helium atoms at a temperature of 6000 C. The existential mystery of the Fluff has to do with its surroundings. About 10 million years ago, a cluster of supernovas exploded nearby, creating a giant bubble of million-degree gas. The Fluff is completely surrounded by this high-pressure supernova exhaust and should be crushed or dispersed by it.

"The observed temperature and density of the local cloud do not provide enough pressure to resist the 'crushing action' of the hot gas around it," says Opher.

So how does the Fluff survive? The Voyagers have found an answer.

"Voyager data show that the Fluff is much more strongly magnetized than anyone had previously suspected—between 4 and 5 microgauss*," says Opher. "This magnetic field can provide the extra pressure required to resist destruction."

下記のx印(see caption)のところをクリックして映像をご覧下さい。

see caption

Above: An artist's concept of the Local Interstellar Cloud, also known as the "Local Fluff." Credit: Linda Huff (American Scientist) and Priscilla Frisch (University of Chicago) [more]

NASA's two Voyager probes have been racing out of the solar system for more than 30 years. They are now beyond the orbit of Pluto and on the verge of entering interstellar space—but they are not there yet.

"The Voyagers are not actually inside the Local Fluff," says Opher. "But they are getting close and can sense what the cloud is like as they approach it."

The Fluff is held at bay just beyond the edge of the solar system by the sun's magnetic field, which is inflated by solar wind into a magnetic bubble more than 10 billion km wide. Called the "heliosphere," this bubble acts as a shield that helps protect the inner solar system from galactic cosmic rays and interstellar clouds. The two Voyagers are located in the outermost layer of the heliosphere, or "heliosheath," where the solar wind is slowed by the pressure of interstellar gas.

Voyager 1 entered the heliosheath in Dec. 2004; Voyager 2 followed almost 3 years later in Aug. 2007. These crossings were key to Opher et al's discovery.

see captionRight: The anatomy of the heliosphere. Since this illustration was made, Voyager 2 has joined Voyager 1 inside the heliosheath, a thick outer layer where the solar wind is slowed by the pressure of interstellar gas. Credit: NASA/Walt Feimer. [larger image]

The size of the heliosphere is determined by a balance of forces: Solar wind inflates the bubble from the inside while the Local Fluff compresses it from the outside. Voyager's crossings into the heliosheath revealed the approximate size of the heliosphere and, thus, how much pressure the Local Fluff exerts. A portion of that pressure is magnetic and corresponds to the ~5 microgauss Opher's team has reported in Nature.

The fact that the Fluff is strongly magnetized means that other clouds in the galactic neighborhood could be, too. Eventually, the solar system will run into some of them, and their strong magnetic fields could compress the heliosphere even more than it is compressed now. Additional compression could allow more cosmic rays to reach the inner solar system, possibly affecting terrestrial climate and the ability of astronauts to travel safely through space. On the other hand, astronauts wouldn't have to travel so far because interstellar space would be closer than ever. These events would play out on time scales of tens to hundreds of thousands of years, which is how long it takes for the solar system to move from one cloud to the next.

"There could be interesting times ahead!" says Opher.

To read the original research, look in the Dec. 24, 2009, issue of Nature for Opher et al's article, "A strong, highly-tilted interstellar magnetic field near the Solar System."

Author: Dr. Tony Phillips | Credit: Science@NASA

more information

Voyager Mission Home Page

*What is a microgauss? -- A microgauss is one millionth of a gauss, a unit of magnetic field strength popular among astronomers and geophysicists. Earth's magnetic field is about 0.5 gauss or 500,000 microgauss.

Merav Opher –associate Professor, George Mason University

Anatomy of the Heliosphere

敵対的なETとの間で戦争状態ーその③「宇宙人は着々と地球乗っ取り計画を実施中です」

アーロン・マッカラム「宇宙人は着々と地球乗っ取り計画を実施中だよ〜〜ん!」3

(つづき)

イラク戦争の同等の衝撃の未来”地球外のイベント”とはどういう意味ですか?

記事の私達の調査シリーズは、現在オバマの就任演説の音声認識分析は、オバマ政権の任期(4または8年)の間にグローバルなインパクトを持つ、起こりえる地球外イベントの隠されたメッセージを明らかにすることを報告しました。 音声認識の専門家ジョン・ケリーは、この地球外のイベントについて”イラク戦争と同等の社会的、文化的、政治的、軍事的、精神的な影響を与えるものとして説明しました。”

イラク戦争自体は、 侵略の違法な戦争でした。この戦争犯罪では、人類と大量虐殺に対する犯罪が犯されました。そしてまた、劣化ウラン兵器が、中央アジア、インド、北米大陸と西ヨーロッパに対するサイレント核戦争で放射能毒を広めるために使用されました。 2009年1月現在、劣化ウランから電離放射線に起因するイラクを含む湾岸とアフガニスタン戦争での兵役によって、 100万人の米兵が永続的に障害者になっている。米国と連合軍の攻撃によって1,000,000人の民間人がイラクで殺害されたと推定されている。 一専門家は、ヒトのDNAや人間の健康上、劣化ウラン兵器の世界的な影響は、非常に厳しいので、人間の人口の1 / 3と2 / 3の間を除去するために、国際的な戦争犯罪の恐喝組織による意図的な人工削減化戦略の一部であるようだと述べています。

オバマ氏の逆講演就任演説が記述するこの予測された地球外のイベントは、人類の利益や不利益のためになるのでしょうか?

それは、我々はすべての政治団体として取り組む必要がある重要な問題です。

オバマ政権に関するこの一連の調査記事は、次の質問から始まりました。

我々はUFOや地球外生命に関してオバマ政権の間に何を期待できますか?

♣未確認飛行物体(UFO)と地球外生命体の明瞭な開示?
♣”エイリアン”偽軍事作戦の侵略”は、報告された2001年9月11日の偽軍事作戦攻撃が行われたのと同じように、闇の予算軍事諜報部によって実施されるのか?
♣地球外開示は、地球全体を通じて公式の公共の場やメディア上の情報市民団体や専門家によって、実施されるのか? 知的文明の宇宙社会から地球の惑星隔離は終わりを告げるのか?

我々は現在までにこのシリーズで実証しました。どのように”UFO宇宙人”の宇宙人の偽軍事作戦の侵略の心理社会的インフラが米国とロシアの指導者たちによって設立されたのか、そしてどのようにロナルド・レーガン(”UFOエイリアンの侵略”ミーム)ジョージ・W・ブッシュ(2001年9月11日psyops) を含む元米国大統領が米国本土に対する偽軍事作戦行動のための基礎を築いたか、または承認し参加したかを実証しました。

もしバラク・オバマの逆演説就任演説で参照されるこの世界的な”地球外のイベントが、”UFOエイリアン”偽軍事作戦の侵略、を”具体化する、または、であるのなら、このシリーズは、どのように(米国政府闇の予算の単位)、いつ(2009 -2017)、その行動が発生するかの予備的な実現可能性報告書を今公表したことになります。

このシリーズのオバマ政権、国連、UFOや地球外生命に関する調査記事は、このような偽軍事作戦の”地球外生命体のイベント”の最終目標を確証しています-秘密の戦争犯罪の恐喝エリートの下でグローバル警察国家を確立するために-。また ”衝撃と畏怖”の方法論は、人間の人口の恐怖と征服を浸透させることを目的とする”UFOエイリアン”偽軍事作戦の侵略の基本となるだろう。

我々が以前の記事で示したように 、”UFOエイリアン”侵略ミームを使用している高位米国の関係者は、その現実感のための証拠のかけらを与えている。 したがって、任意のそのような”侵略”は、偽軍事作戦行動でなければならず、本物の敵対的な地球外生命体による侵略であってはなりません。

外宇宙政治(exopolitics)の科学は、倫理的な宇宙人が人間の自治国家を促進していること、そして征服を計画していないことを示しています。

将来の事象を予測する上での逆音声分析の科学的信頼性

音声認識専門家の一人によれば 、”... ...言語は、フォワードおよびリバースの2値レベルです。 人間の脳は音声の音を構築するとして、それは2つのメッセージが同時に配信されるような方法でこれらの音を形成している。 1つは前方へ進む;これは意識を話している。そしてもう一つは逆に送られる;これは無意識の精神が話している。表面のレベルで、それは、通常リバーススピーチが前方スピーチの不整合を修正するように、真理値検出器の一種として機能することができます。 嘘が前方に話されている場合、真実は逆に通信することができる。 もし該当する事実が前方にスピーチから取り残されているのなら、これらはまた逆に話されることがあります。 それが、隠された動機と議題と他の意識的な思考プロセスを明らかにすることができます。 より深いレベルでは、リバーススピーチは、行動や病気の背後にある理由を含めて、無意識な思考パターンを明らかにすることができます。 この情報は治療と治癒プロセスを非常に強化するために使用することができます。”

音声認識の専門家ジョン・ケリーによると、”雑誌Natureが数年前にカリフォルニア大学機構の科学者たちが、それが増大的に時間分割され、逆方向に再配列される時のスピーチを検出する人間能力を研究したことを報告しました。AP(アメリカの報道)は、”脳は話を逆に理解する”という話を伝えました。Scientific Americanの最近の記事もまた、時間が逆に走るという多宇宙を論じました。現実次元の間の時間対称性は、我々の世界の時計とは時間が逆転しているメッセージを合成し転送する可能性がある環境を許すことがでしょう。”

イラク戦争の開始の2年前に公的にかつ正確に”衝撃と恐怖をレポートしたことに加えて、カナダ人音声認識専門家ジョン・ケリーは、”自白する15分前のワチタの朝のラジオ番組でBTK殺人者を同定した;そして昼間のテレビでのウソとして彼女が彼を呼ぶ2週間前にジェームズ・フライ(James Frey)についてのオプラ(Oprah)の本当の気持ちを信頼性をもって暴露した”とレポートしました。

従って、次元間のインテリジェントな文明によって引き起こされた2010年10月13日のUFO目撃のその部分は、実際にはオバマの就任演説のジョン・ケリーの逆音声分析の擁護の始まりかもしれません。

偽軍事作戦の段階的”宇宙人侵略”は現実的な未来の出来事なのか?

1. 1938年のオーソン・ウェルズ(Orson Welles)の”宇宙戦争”は、段階的”宇宙人侵略”だった – 一つの情報源が言います、”宇宙戦争は心理的な戦争実験だったと暗示されている。1999年の独メンタリー番組、宇宙の支配者:連邦予備隊の秘密の誕生では、作家ダニエル・ホップシッカーが、ロックフェラー基金が放送を設立し、パニックを研究し、2、3のものに利用できるレポートを編集したと主張しています。1つの変化が陰謀者としてラジオプロジェクトとロックフェラー基金です。彼の映画 F For Fakeのための予告編で、ウェルズはそういう理論について、放送は”極秘のスポンサーをもつ”とジェスチャー入りでジョークを飛ばしました。”

”マーキュリー劇場はないスポンサーを持っていませんが、CBSとロックフェラー財団は、時間の主要な群衆心理学の研究者を契約された、CBSは、エドワードバーネイズを持っていた、ロックフェラー財団は、アイビーリーを持っていた。 ラジオプロジェクトとCBSの研究部門における彼の立場でフランクスタントンの関与と、それはオーソンウェルズの”創造的好奇心は”これらのビジネス界内での会話から来た可能性があります。 これらの円の詳細なドキュメンタリーと社会的な行動の背後にある考え方は、自己の世紀と呼ばれるBBC、によって作られた。

”宇宙戦争によって生み出されたパニックは同様のパニックを避けて、UFOの証拠を隠蔽するために政府を刺激することだったという憶測が続いています。米空軍キャプテンエドワード・J・ラペット(Edward J. Ruppelt), UFO研究のプロジェクト・ブルーブックの最初の長は書いています、”[]UFOファイルは、オーソン・ウェルズが彼の有名な宇宙戦争放送を行った時の、1938年10月30日のほとんど大量パニックへの参照でいっぱいである。”

2. ’段階的宇宙人侵略’はミームである このミームは、新世界秩序(NWO)と永遠の戦争経済は、HAARPと類似の心理的操作兵器を使って、公衆のパニックと恐怖を植え付ける目的や宇宙空間兵器化と世界的警察国家のアジェンダを遂行する目的で行われていますというものです。

3. 911の偽軍事作戦についての真実の抑制 911の偽軍事作戦についての真実とその高度な量子アクセスタイムトラベルや反重力UFO宇宙船の使用、NSAや他の政府機関による911運動への浸透などの抑制は、もし偽軍事作戦についての公衆の無関心の程度や政府抑制と警察国家の度合いが増大するのなら、成功した段階的’宇宙人侵略’偽軍事作戦が実行されたということを示しているように見えます:

4. 真実運動 –その段階的’宇宙人侵略’が効力を発揮するのを食い止めるために十分大きな数の知識ある意見を創出するように、真実運動の告発者や真実運動それ自体が公衆の大きな部分で知られるようになることは不可欠です。

5. 知識ある市民のET暴露

火星表面の下に住んでいる人間文明との透明性のある、相互作用のある外交関係を復活するための、そして地球による植民地化から繊細な火星生態系を保護するためのイニシアティヴのような、知識ある、市民ベースのET暴露イニシアティヴの重要性は、段階的’宇宙人侵略’のようなドラコ爬虫類人の行動を未然に防ぐためには不可欠です。

6. UFO発光:プロジェクト・ブルービーム、’星座(Star Sign)’または倫理的ETの姿見せ?
一つの視覚的かつ分析的疑問が残ります− 世界中で目撃されたUFOスパイラルや星の光(スターライト)は、プロジェクト・ブルービームの一部、あるいは、多くの信者が言うところのマイトレーヤの’星座’、あるいは、知的多次元文明の次元間探査機の結果、あるいは、単に説明できない自然現象なのでしょうか?

簡単な、全面的な答えはありません - のみ、ケースバイケースの科学的、UFO学的、地球外政治的分析だけがあります。

7. 良いニュース -
我々の宇宙の中心における特異性がいま啓発された統一意識エネルギーの波を放っているということを知る興奮と共に、洞察と慎み深さが適切です。このように、どんなプロジェクト・ブルービーム、段階的’宇宙人侵略’、偽メシア降臨は、意識の二重性からやって来そうであり、失敗します。逆に、倫理的知的文明、すなわち我々の宇宙の中心の特異性(入り口)によって放っている啓発された統一意識エネルギーの波と調和している、真の世界指導者による奉仕活動が成功しそうであるということです。

地球外政治とこの記事のシアトルの関係
Examiner.comによれば、このレポート作成者−アルフレッド・ランブレモント・ウェブレ−は、”地球外政治の分野の2人の専門家の1人”であり、このトピックは一般的に言って局所的な角度に留めるものではありません。このレポーターは、シアトルに本拠地のある、この地球外政治調査コラムを持つことに誇りを感じています。歴史的に言うと、”UFOと’空飛ぶ円盤’の現代的現象はワシントン州では1947年6月24日に始まりました。ケネス・アーノルド(Kenneth Arnold)が、レーニア山近くのカスケード山脈の尾根に沿って、9つの奇妙な、’皿板’のような飛行物体を発見した時のことででした。彼のレポートは、国際的な大見出しニュースとなり、国の内外で何百もの同じような’空飛ぶ円盤’目撃”の引き金になりました。” こうしてシアトル地域のコネクションは、どのExaminer.com記事に埋め込まれています。このレポーターはシアトルの聴衆のために書くことに威信を感じています。

以上は「井口和基氏」ブログより

2012年に第3次世界大戦を目論む連中は、偽宇宙人を使った宇宙戦争を仕掛けて人類の人口削減計画を実行しようと企んでいる模様です。それは既に進行中です。「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」を実行した連中がそれをやろうとしているのです。騙されてはいけません。世界各地でそれに反対しなくては駄目です。                            以上

 

2011年12月30日 (金)

今年の流行語大賞は?

「現代陰謀用語の基礎知識」選、2011コンスピラシー新語・流行語大賞決まる!?

みなさん、こんにちは。

新語・流行語大賞
2011年12月1日ユーキャン新語流行語大賞 審査委員会は今年の新語流行語大賞のトップテンおよび大賞を発表いたしました。


年間大賞  なでしこジャパン
トップテン 絆
トップテン スマホ
トップテン どじょう内閣
トップテン どや顔
トップテン 帰宅難民
トップテン こだまでしょうか
トップテン 3.11
トップテン 風評被害
トップテン ラブ注入



ということだったというが、これは”あちら側”に洗脳されている、手下の世界でのお話。

これに対して、もしいわゆる「陰謀論者」や「陰謀暴露論者」の側の流行語大賞なるものがあったとしたら、いったいどんなものだろうか? これを考えてみるのも面白い。

私の独断と偏見で選ぶとこんなものだろうか?

年間大賞  311人工地震
トップテン 売国奴
トップテン HAARP
トップテン 棺桶直人
トップテン 御用学者
トップテン ケムトレイル
トップテン こだまでしょうか?枝野です。
トップテン 原子炉崩壊
トップテン イルミナティー
トップテン ただちに健康に影響ない



やはり年間大賞は「311人工地震」だろう。西側諸国ではこれはもはや常識中の常識だからである。やった方の管轄に入る大手メディアでは音沙汰無しなのは当然だろうが、NASAから始まり、あらゆる研究機関のデータにその証拠が残ったからである。

ユーキャンのインチキ大賞とこっちの陰謀暴露系大賞のどちらがより真実に近いかは、時間が解決することだろう。みなさんもご自分で選んでみると面白いだろうヨ。
 
以上は「井口和基氏」ブログより
一般人の流行語大賞は「なでしこジャパン」ですが、世の中の真相を知る人たちの大賞は「3.11人工地震」とは、今の世の中を良く言い表しているものと思います。一般人とは日本人の常識で、玄人筋とは、国際常識とでも言い表せるでしょう。これからは、日本国内のニュースだけでなく、国際ニュースも良く知らないと、世界の非常識人となりかねません。来年はもっと目を世界に向けたいものと思います。日本国内の動きは、世界の動きとどう違うのか良く確認しつつ判断したいものです。                以上

社会正義とはどういうものか!

2011年12月24日 (土)

不透明・不公正負担転嫁の電力料金引上げを阻止

2011年3月11日の地震・津波によって、福島第一原発が人類史上最悪レベルの核事故を発生させた。
 
 事故発生原因は、事故発生から9ヵ月以上経過したいまでもまだ確定されていない。津波による電源喪失以前に、地震による揺れで電源を喪失していたとの疑いも払拭されていない。
 
 福島原発を襲った津波の高さは約14メートルと推定されている。
 
 福島原発では5.7メートルの高さの津波までは想定していたが、それ以上の高さを想定していなかった。
 
 原子力損害賠償法の第3条に次の条文がある。
 
第3条 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。
 
 法律は原子力事故が発生した場合、当該事業者に損害賠償責任を負わせることを定めている。
 
 事業者が免責される可能性があるのは、
「その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるとき」
に限られる。

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東電の責任を問う際に、まず問題になったのは、今回の地震、津波が「異常に巨大な天災地変」に該当するのかという点だった。
 
 しかし、東電の福島原発については、2006年から再三にわたり、津波対策の不備が強く警告されていた。その理由は、東北地方の太平洋岸には、巨大津波が一定の再来間隔で襲来していることが科学的検証によって明らかにされてきたからである。
 
 2006年3月1日には、日本共産党の国会議員で京都大学原子核工学科卒業の吉井英勝氏が、福島第一原子力発電所を含む全国43基の原子力発電所における津波対策の不備を指摘し、冷却水喪失による炉心溶融の危険性を警告した。
 
 また、2008年には独立行政法人産業技術総合研究所と東京大学地震研究所による、1100年前の連動型大地震である貞観地震による津波規模を、津波堆積物の分布状況をもとにコンピュータで精密に数値シミュレーション結果が報告された。
 
 この報告によって、貞観津波の規模が海岸線から内陸部に場所によっては3km以上の距離まで津波堆積物がある非常に大規模なものであることと、地質調査からこの規模の大地震が約1000年規模で繰り返し発生している事実が明らかにされた。
 
 この調査結果が東電にも報告された際、原発設備を統括する本店原子力設備管理部は、そうした大津波は現実には「あり得ない」と一蹴して津波対策を講じなかったと報道されている。
 
 2007年4月に新設された原子力設備管理部の部長を、発足時から昨年6月まで務めたのが吉田昌郎前福島第一原発所長である。今回の事故に際して現場で陣頭指揮をした人物である。報道が正しいとするなら、大津波襲来を警告する外部調査結果を吉田氏が一蹴した結果、自ら巨大な危機に直面したのは、因果というほかない。

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さらに、2009年6月24日には、経済産業省所管の審議会である総合資源エネルギー調査会の原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会の第32回地震・津波、地質・地盤合同WGにおいて、東京電力関係者が出席する会議席上で、産業技術総合研究所の活断層研究センター長(地質学)の岡村行信氏が連動型大地震の危険性について強くその対策を求めた事実が確認されている。
 
 岡村委員は会議で次のように指摘した。
「まず、プレート間地震ですけれども、1930年代の塩屋崎沖地震を考慮されているんですが、御存じだと思いますが、ここは貞観の津波というか貞観の地震というものがあって、西暦869年でしたか、少なくとも津波に関しては、塩屋崎沖地震とは全く比べ物にならない非常にでかいものが来ているということはもうわかっていて、その調査結果も出ていると思うんですが、それに全く触れられていないところはどうしてなのかということをお聴きしたい。」
 
「少なくとも津波堆積物は常磐海岸にも来ているんですよね。かなり入っているというのは、もう既に産総研の調査でも、それから、今日は来ておられませんけれども、東北大の調査でもわかっている。ですから、震源域としては、仙台の方だけではなくて、南までかなり来ているということを想定する必要はあるだろう、そういう情報はあると思うんですよね。そのことについて全く触れられていないのは、どうも私は納得できないんです。」
 
「先ほどの繰り返しになりますけれども、海溝型地震で、塩屋崎のマグニチュード7.36程度で、これで妥当だと判断すると断言してしまうのは、やはりまだ早いのではないか。少なくとも貞観の佐竹さんのモデルはマグニチュード8.5前後だったと思うんですね。想定波源域は少し海側というか遠かったかもしれませんが、やはりそれを無視することはできないだろうと。」

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つまり、今回発生した規模の津波については、専門調査機関が的確に予測を示してきたのである。経済産業省の審議会でも取り上げられて、福島原発の津波対策の不備が厳しく指摘されてきたのである。
 
 東電および政府はこの警告を無視し、想定される津波に対する備えを取ってこなかったのである。
 
 本来ならば、刑事責任が問われるべき無責任な対応である。
 
 
 東電は、今回の事故を引き起こした災害が「異常に巨大な天災地変」だとして、東電の損害賠償責任を回避したいとの意向を示してきたと伝えられているが、こうした事実経過を踏まえれば言語道断の対応と言わざるを得ない。
 
 専門機関が繰り返し示してきた津波対策の不備の警告を無視し続けた結果、取り返しのつかない巨大事故を発生させた責任は計り知れない。民事上の損害賠償責任が問われるのは当然であるし、捜査当局は刑事上の責任を問う必要がある。
 
 
 ところが、東電には51人もの天下り官僚が在籍している。そのうち、なんと32人が警察庁および警察出身者が占める。これでは、適正な捜査など期待できるわけがない。

以上は「植草一秀氏」ブログより

福島原発事故は、日本民族を存亡の危機に陥れたほか、世界中にその被害を与えています。それなのに当事者の東電には検察の調査も入らず真相解明の努力もなされていません。こんな状態では社会正義が成り立ちません。これ程の悪例を不問にするならば、この世に罰するものなど何も有りません。全て許されるものとなります。挙句に電気料金の値上げを言い出す始末、全く持ってこれ程ケシカラン話は聞いたことがありません。悪者は全員逮捕すべきです。                           以上

冕罪許すな!

【冤罪を許すな】「日本を守ろうとした人が捕まり、売ろうとしている人間がのうのうとしている」   

 
「国民は検察を監視するぞ」「記者クラブを解体せよ」とシュプレヒコールをあげる女性。=18日、銀座。写真:筆者撮影=

「国民は検察を監視するぞ」「記者クラブを解体せよ」とシュプレヒコールをあげる女性。=18日、銀座。写真:筆者撮影=

 

 

 師走の冷たい北風が吹き付ける銀座・水谷橋公園。「検察と記者クラブによる冤罪作り」に反対するデモが18日、行われた。公園はデモの集合場所だ。

 

 80歳に手が届こうとする女性(板橋区在住)は心臓の持病を押して参加した。「マスコミへの怒りを表明するために来た」と話す。女性は配達される「朝日」と「東京」の2紙を隅々まで読むのが日課だ。

 

 「新聞を読むと小沢(一郎)さんと鈴木(宗男)さんが(検察とマスコミに)狙われているのが、よく分かる。東京新聞はさほどではないが、朝日がひどいので電話で抗議したこともある」。女性はこう話して特に嫌いな論説委員の名前を挙げた。

 

 「朝日新聞の購読を止めたいのだが、配達の少年が気の毒なのでしょうがなく取り続けている」という。

 

 女性の持論は「世の中悪くするも良くするもマスコミ」だ。「小泉政権の郵政民営化が示すように、マスコミが一斉にひとつの政策を支持する時はロクなことがない」と憤慨した。

 

 消費増税に突き進む野田政権は、12月4日付けの新聞各紙で「増税キャンペーン」を打った。政府広報費として総額3億円が広告代理店を通じて新聞社に払われたとする報道もある。政府広報費は国民の血税で賄われる。消費税が上がって苦しむ庶民の負担での「増税キャンペーン」。皮肉を通り越してブラックユーモアという他ない。

 

 「増税よりも先ず行政の無駄を省くこと」と口を酸っぱくして繰り返し訴えてきたのが鈴木宗男前議員と小沢一郎・元民主党代表だ。行財政改革をまともにやると既得権益の崩壊につながる。このため、2人とも霞ヶ関と記者クラブから目の敵にされてきた。

 
国民の負託を受けた国会議員が、検察とマスコミの都合によって冤罪に嵌められたのでは堪ったものではない。=写真:筆者撮影=

国民の負託を受けた国会議員が、検察とマスコミの都合によって冤罪に嵌められたのでは堪ったものではない。=写真:筆者撮影=

 両氏は記者クラブメディアによって徹底的な悪役に仕立て上げられた。
2002年、鈴木氏をめぐって新聞・テレビが洪水のごとく報道した「北方領
土開発に絡む汚職」について、検察は起訴できなかった。立件できもしな
いのにマスコミと二人三脚で「鈴木まっ黒」と世論操作し続けたのである。

 

 小沢氏が検察審査会によって強制起訴された陸山会事件では、検察

・司法のデタラメぶりが明るみに出ている。検察審査会委員の選定ソフ

トは、いくらでも都合がいいような人物を選べるようなプログラムが組み

込まれていた、という。

 

 陸山会事件の公判(16日)では、建設業者の取り調べにあたっていた

フロッピー前田こと前田恒彦元検事(証拠改ざん事件で有罪判決、服役

中)が出廷し、しゃにむに有罪を取ろうとする検察のやり口について証言

した。「検察にとって都合の悪い取り調べメモは廃棄する。水谷建設以

外の建設業者は小沢氏側に現金を渡していない」というのである。

 

 小沢氏は検察による法務省支配にメスを入れようとしていた。そのた

め検察はなりふり構わず、小沢氏を屠りにかかったのである。

 

 記者クラブも検察同様、小沢氏を目の敵にした。小沢氏はいち早く記

者会見のオープン化を打ち出していたが、それ以上に記者クラブメディ

アの逆鱗に触れるものがあった。

 

 小沢氏が「クロスオーナーシップは『集中の排除』の観点からしておか

しい」との見解を示していることだ。新聞社がテレビ局の株を支配すると

いう奇妙キテレツな経営形態を認めているのは、先進国のなかで日本

だけだ。ここにメスが入ると新聞社はテレビ電波利権を独占できなくなる

のである。新聞社によるテレビ局の支配は、日本の世論を単一化してし

まった元凶とも言える。

 

 原発事故直後、小沢氏は「先ず避難区域を広く設定して、安全が確認

できれば帰したらいい」と述べていた。補償を一円でも少なくするために

避難区域を狭くした菅、野田政権と逆である。北海道出身のデモ参加者

は「宗男さんが政界に戻って来ないと北方領土交渉は一向に進まない

」と嘆く。

 

 「日本を守ろうとした人が捕まり、日本を売ろうとしている人間がのうの

うとしている」。茨城県から駆け付けた男性が、真相を言い当てていた。

, , , , , .
以上は「田中龍作ジャーナル」より
底流には米国による日本属国化政策があります。米国の利益に成る
ように日本を牛耳るのです。だから、日本の国益を守ろうとする政治家
がやられるのです。世界の紛争地域でもよく見られる光景です。「3.11
テロ」をやられて150兆円も強奪されながらなおも、米国に親近感を持
つ哀れな姿はどういうことなのか世界の不思議の一つです。騙されて
いるのに自覚が無いのです。世界的な振り込め詐欺に日本はあって
いるのです。早く目を覚まして下さい。                以上

3.11「人工地震説の根拠」

3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証 泉パウロ 2

3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証 泉パウロ・著  ヒカルランド  2011年刊
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library512.html

首都東京はピンポイント攻撃を受けていた!

元来、地震発生頻度が低いアメリカ内陸部でも、近年、群発他言が起きるようになり、その原因が、天然ガスや石油の生産量上昇を目的とした、ガス田や油田への頻繁な水注入であり、地球温暖化対策として二酸化炭素を地中に注入したことにあるようです。アメリカ研究機関はこれらの調査結果を受け、地下への水および二酸化炭素注入に際して事業者が遵守すべき法令を定めることになりました。

そしてこれらの過去の事例を考察すると、東京湾海ほたるの連続的な同一ポイント、北緯35・3度、東経139・5度を震源とした異常地震の理由が説明できます。

海底の岩盤に直接ドリルを打ち込んで深くボーリング工事できる大型特殊船舶が実在して、これが海ほたるに長期滞在して破壊工作のためのボーリング工事に対し誰の制止も受けなかったと仮定しての話です。

海底にボーリング掘削を行なえば自動的に穴には周囲の海水が高圧で流れ込みます。実にこれだけでも圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で地震の爆発になりかねませんが、そこに加えてイラク戦争のときに、フセインのコンクリートの岩盤で覆われた地下基地の天井さえもぶち抜いたとされる核弾頭のバンカーバスターミサイルを使って、ボーリングした海中の穴の中へ撃ち込めば、深さ30~40kmの穴は確実にあき、そこが震源地と呼ばれることでしょう。

ピンポイントに狙った東京湾北部断層が動きさえすれば、後は運動してプレートのズレによる大地震は可能となります。

ましてやボーリングされた穴を標的にさらにバンカーバスターミサイル連続発射で掘り進めるならば、余震は幾日にもわたって続きます。 (引用注:HAARPも忘れずにネ)






何もしなくてもすでに破壊された岩盤内の水素核融合と破壊による崩落やズレもあいまって、繰り返し同一ポイントを震源とした異常地震が続くことになります。


東京湾内、海ほたるが震源地? これだけではピンと来ないと思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポイント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。メディアがあえて注目せず、報道しなかった現実です。

東京ディズニーランドすぐそばの海中で、皮肉なことに東京海上保安庁の直近、目の前で堂々と挑戦的な犯行がなされていたのです。




通常のテロリスト集団が都会の真ん中のこんなに目立った場所で人目に触れず破壊工作を進めていたとは到底信じられません。長期滞在の不審なボーリング工事を続ける国籍不明の特殊船舶や不審な潜水を繰り返すテロリストダイバー集団がいたならば、即刻、東京海上保安庁の巡視船に発見され、逮捕されて、大々的なニュースになっていたに違いありません。何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなければ到底成し遂げられなかった動きです。





そのような船舶を検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボーリング工事まで可能な巨大船舶といえば……その特定は難しくありません。この海ほたる付近の会場(海上)に震災を前後して長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働く科学掘削船ちきゅうです。




この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこにいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアルタイムでネット上に残されています。ちきゅうは日米主導と言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。この船で固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして1923年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではないかと、うわさされています。アリバイ工作として311の日には、子供たちを船内に招いて一般見学させていたようで、表向きは楽しい地球深部探査船で資源探査とか、新しい科学とか、何か日本の明るい未来に貢献している船舶に思えますが、実際はその反対に「日本を滅ぼす人工地震兵器をボーリングして巧妙に仕掛けるためのアメリカの恐ろしい船舶ではないだろうか」と専門家の間でささやかれています。


科学掘削船「ちきゅう」の乗組員が、その目的に「人工地震」があることを暴露!

またその乗組員が失言的に、自分たちの行なっている仕事をインタビューの中で堂々と暴露してしまったとんでもない動画映像もネット上で広く公開され物議をかもしています。

この人は日米合作ちきゅう号の乗組員であり、インタビューの中でこの海中深くまでボーリングできる特殊船舶のちきゅうの一般に知られていない使用用途について聞かれていますが、その質問に対する回答説明の最後に勢いあまってこうまで答えています。

その他、人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です

この乗組員がはっきり「ちきゅうによって人工地震等を発生させている」と公言しています。今や各サイトに広まり回収不可能な人工地震計画稼働中の一つの証拠です。実際、このちきゅうが悪用されればボーリング用ドリルの刃先を何本も交換しながら船の真下の海底の岩盤の断層に無数の穴を空けて、その穴めがけて核弾頭付きバンカーバスター弾を撃ち込んで核爆発を再三繰り返すと、それなりの大地震を引き起こせるというのは理論上、十分可能なことです。

一説ではボーリング調査済みの穴は容易には埋め戻せないものなので、通常そこには黄色いキャップで封印して作業終了となるそうですが、東海から南海地方にかけてそのような海中の穴はすでに無数に存在しており、後日、GPS探査で現地入りしてくる原子力潜水艦はこの黄色を目印にバンカーバスター弾の標的にしているのではないだろうか、とまでささやかれています。

しかしながら海ほたるを震源とした首都東京の大地震誘発・起震を再三試みたようですが、計画は大失敗だったようです。


なぜなら関東ローム層は砂の上に固い岩盤を置いた天然の要塞のような地形のため、砂地をいくら爆破させてもサンドバッグ効果で威力は吸収されてしまい、東京湾北部断層をちょうどピンポイントに狙って集中攻撃を繰り返した爆破工作でさえ、巨大な関東大震災は人工的には起こせず、3月12日以降始まった首都攻撃は結果、最大でも震度3しか達成できなかったのです。特異な地殻構造上の保護に加えて、日本の建築基準法は世界最高水準で震度6強にさえ耐えうる構造でないと許可されないため、首都壊滅には程遠い極小被害ですみました。確かにこれが緻密に構造計算し尽くされた首都東京ではなく、諸外国の微弱な都市だったならば、明らかに被害は甚大だったはずです。

M9は500メガトンの水爆で引き起こせます。(引用注:地殻に歪みが溜まっていれば、トリガーだけで起こせます)

以前から東京湾には水爆が多数仕掛けられているという情報は飛び交っていました。

元議員のハマコーが「アメリカに逆らえば第三の原爆が落とされる」と「TVタックル」というテレビ番組で叫んだことは有名ですが、実にこの地震兵器の脅威のために歴代の政治家たちはことごとく脅され、揺すられ、ユダヤ・アメリカ資本に都合のよい売国奴政策を強いられてきたとも言われています。(引用注:「強いられた」だけでしょうか?)




純粋水素爆弾が使われている!?

自然界も人工地震による異変を無言に訴えています。

クジラやイルカには脳内に「磁鉄鉱」があり、水中で超音波を視覚の代わりにしています。これによってソナー探知で先に泳ぐ仲間に安全な間隔で接近追尾ができ、近年、この発想が自動車の装置にも導入されています。

一方、人工地震を起こす際に発射させる核弾頭付きバンカーバスター弾が搭載された米原子力潜水艦には強力なソナーがついています。これがクジラやイルカの「磁鉄鉱」に敏感に反応して大音響となって方向感覚を狂わせ、脳内破壊による集団座礁を誘引しているのです。

純粋水素爆弾とは、起爆剤である原子爆弾を使用しない水素爆弾のことです。

起爆時に原子爆弾を使用しない代わりに高熱と高圧を作り出し、仕掛けられた純粋水爆をレーザー起爆させるには大容量の電流が必要になります。そこで、電流が安定供給できるよう震災中は特に計画停電が要求されました。(引用注:他の爆弾でも可能だと思います)

大臣経験のある民主党議員は「計画停電の根拠が怪しい。災害のときはその復旧のため電気を止めないのが原則だ。柏崎刈羽原発事故のとき原発は止めたが、停電はしていない」と指摘し、本当は電力が足りていることについては「現在の予想需要が4100万kwとは、東電HPにもあるのでそのとおりとして、6448万kwから福島第一、第二、火力発電で失われた合計1357万kw超を差し引いても5091万kwの発電能力は今でもあるはず」とも言われています。

原子爆弾製造には高濃縮ウランやプルトニウムなどを必要としますが、純粋水爆は核分裂物質が不要で、残留放射能も少なくなる利点があるため、純粋水爆は別名「きれいな水爆」とも呼ばれています。

純粋水爆は非常に小規模な核爆発が可能である特長と、核分裂で生成される高レベル放射性降下物いわゆる死の灰が少ない特長があります。

「米国は現在純粋水爆の開発、所持はしてはおらず、また過去のエネルギー省の開発でも実用性のある設計をすることができなかった」と公式発表していますが、人工地震兵器の存在まで否定する国柄ですから、そのようなことは信用できません。この純粋水爆使用により従来型に比べ残留放射能は微量とはされていますが、それでも使用の痕跡は測定器計測で明確に残るでしょう。

そのため「地震直前に異様な大きな爆発音を聞いた! 突き上げるような地鳴りが今までの地震とは違っていた!」等の報告がまれにある中、一連の人工地震で使用された純粋水爆の確かな痕跡である残留放射能を覆い隠すために、あえて自作自演で福島第一原発を津波の威力に見せかけて爆破させたと考えられます。もし日本のどこかで放射能が検知されてもすべてを原発の放射能漏れのせいに偽装できるからです。特に小型の純粋水爆を使うとトリチウムが残ります。検出されないよう福島第一原発への放水の茶番劇がトリチウムを洗い流す作業だったのです。


原発事故は、この犯行に不可欠な要素だった!

すべては政府高官も保安院も東京上層部も現地入りした各種の公的機関も暗黙の了解の上での犯行と思われます。 テレビには絶対出られない真実を語る本物の専門家たちは、それらの原発爆破シーンの一つ一つをその爆破の瞬間の動きと煙の色等を分析しながら、「それらのすべては発表されたような単純に建屋内にたまった水素爆発ではない」と鋭く詳細に指摘しています。 「噴出した煙から識別して、あれは911のツインタワー爆破時と同じ種類の核爆発である」と指摘する学者もいます。

福島第一原発爆破の際に使用された小規模爆破可能な純粋水爆。(引用注:小型原爆で可能です、むしろこの方が怪しい) 


そして福島原発の電気系統を破壊したのはスタックスネットと名づけられたイスラエル製のコンピューターウイルスです。このウイルス混入がなければ原発施設が被害を受けても第二第三の修復機能の作動で異変も容易に自己回復して正常に稼動していたはずです。(引用注:手動で緊急冷却装置を止めた工作員もいました) 元来、それほど、高性能で頑丈に作られた原発なのです。津波ごときの襲来では壊れる代物ではありません。(引用注:地震で壊れますがね。原子炉擁護しすぎはいただけませんナ) 万一、大型旅客機が激突しても壊れないほど頑丈な作りなのです。(引用注:格納容器だけでしょ) 壊れるのは唯一、内部に事前設置された純粋水爆のような強力な核爆破の場合のみであり、911のツインタワー倒壊時もまったく同じ発想と同じ組織的犯行グループによるのですが、内部に設置された核爆弾がなければ、あそこまでツインタワーも全壊はしなかったのです。


震源地で、なぜか放射線濃度が高い!

元々、海ほたる一帯の埋め立て工事を担当したのはアメリカのユダヤ系資本ベクテル社です。ベクテル社とは年間売上4兆円を超す世界最大の企業ですが、昔からなぜか「ベクテル社の工事をしたところに地震あり」と言われています。阪神・淡路大震災の震源地、明石海峡大橋の真下もベクテル社の工事担当でした。




他に青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場建設、東京湾横断道路の建設、関西空港の建設、羽田航空ビルの建設など高額で重大なプロジェクトにベクテル社参入が顕著で、これらの地域も何かしらの工作がなされていなければいいのですが……。 (引用注:冗談きついんですよ。これは脅迫かな?)

現在、原発の放射能漏れが報道されていますが、実は地震が頻繁であった頃には各震源地こそ一番高濃度の放射能が発生していました。特に放射能濃度を測るモニタリングと気象庁の発表しなかった22の地震の地図を重ね合わせると放射縁量の高い地域が震源地です。人工地震に使った各地の核爆弾から漏れた微量の放射能をごまかすために原発破損を行い、積極的に原発注視の報道をしていたのではないでしょうか。(引用注::もちろんそれだけの理由ではありません、「小さい虫」での人口削減が主ですよ)


東京湾でいったい何が起こっていたのか?

東京湾ではベイブリッジが見えなくなるほどの低さの雲、強風、粘着性のある灰色の雨がその日、横須賀港で目撃されています。目撃者によるとこの雲が来る5分くらい前に、にわか雨が降り、車のワイパーを動かしたところ、オイルのようで色は灰色っぽく、雲が来た直後にコンテナが倒れそうなくらいの強い突風に近い風が1時間くらい吹きました。海の中で水爆が破裂し海水の温度上昇により、ちょっとした低気圧となり強風となったようです。



311地震テロは自然の関東大震災を装って核攻撃したけれど、大失敗しました。しかし実は彼らは複合的災害のもう一つ、富士山噴火も狙っていたのです。

2003年に東大京大がマグマが地表近くまで貫入して固まった岩脈位置を探査して特定しましたが、そのデータを元に岩脈位置に核兵器を仕掛けて穴を空けると噴火と同時にマグマが流れ出ます

先日の富士山特集テレビ番組では「富士山は春になると燃え上がる」とのコメントとともに不自然な野焼きシーンが映されて、まるで富土噴火の情景を事前予告しているかのようだったと視聴者たちが語ります。

実際に3月11日以降は不自然な静岡地震が連発しましたが、後日その静岡付近を震源とした地震の震源地を調べてみると多くの専門家があきれ果てました。震源増加これまた自然界では絶対ありえない正方形のかたちの4点になっていたからです。

各地の震源地は  静岡東部 35・3 138・7  35・3 138・8
             山梨南部 35・4 138・7  35・4 138・8



確率的に奇跡のような正方形の形になる震源地4ヵ所。私は即日、気象庁よりも信頼できると思えた東大地震研究所のメディア広報部担当へ事実確認をしましたが、最初に電話対応した若い人物はこの事実をよく認めて知っていたのに、最後に電話に出た上司は凄み気味に「まったくこの事実を知らない。HAARPも人工地震も知らない。聞いたことがない」と不自然に強調していました。

すでに情報操作と箝口令(かんこうれい)が敷かれていると思いました。

震度6強の揺れを観測。震源地は静岡県東部で、震源の深さは約14キロと異常に浅かった。震源地を調べるといずれも人目につかないトラックの入れる道路沿いの行き止まりのあたりで、なんとそこは一般人の立ち入れない自衛隊演習場内です。 その演習場内の浅い地中です。14キロ程度の浅いボーリング工事ならトラックで十分積載可能なドリルや工作機械の量、あるいは人海戦術で掘削可能な範囲なのでしょうか。 実にこの北富士と東富士の演習場は、米軍の優先使用の密約があることを、北澤防相も昨年認めているとおり、米軍が毎年最大270日も独占的に使用ができるので、ほぼ、実際には米軍の常駐地です。米軍がいつでも一般人に見られないうちに思いのまま地中をボーリングして純粋水爆を設置できるまさに無法地帯なのです。





++
なんにせよ、まだ危ないですよ・・・房総沖、東海、東南海、南海・・・ いや、日本海側も・・・





追記

ワシントンの奇妙な地震は核爆発
http://blogs.yahoo.co.jp/jennifer1215b/33065471.html

米東海岸ワシントンの地震は核爆発によるものだった!?:ついにその証拠が上がる!
http://quasimoto.exblog.jp/15346750/


とても興味深い
以上は「さてはてメモ帳」より
「3.11テロ」は「9.11テロ」と同じく権力犯罪の代表的なものですが、しかし日本人の多くはというか殆んどは、この事実を認めません。認めたくないのです。自分達の選んだリーダーが自ら自国民を犠牲にするなどの悪夢を見たくないのです。米国では、9.11テロ事件から10年を得てやっと、この権力犯罪に対して被害者が立ち上がり、9.11テロで犠牲になった遺族400家族が今年2011年5月に、当時の大統領・ブッシュ氏を相手に、70億ドル(5000億円強)の損害賠償訴訟を起こしました。現在米国の裁判所で裁判中です。裁判の中で、現職のペンタゴンの高官が真相を暴露して、「9.11テロ」はアルカイダの犯行ではなく、ブッシュ政権の権力犯罪であった事を証言しています。最終的に判決がどうなるのか予断を許しませんが、今になってやっと徐々に真相が公開で語られるようになって来ました。今後の動きを注視してゆきたいところです。この判決結果次第では日本にも激震が走りそうです。以上

敵対的なETたちと人類との間の戦争が開始されたーその②

マイケル・プリンス「WWIII、敵対的なETたちと人類との間の戦争が開始された!」2

(つづき)

ドラコ爬虫類の致死

マイケル・プリンスは、必ずしもすべての爬虫類宇宙人が人類にとって危険であるわけではないことを書いています。 一つの例外は、グレイ/爬虫類派閥の一部は、現在地球の乗っ取りを脅かしているドラコ爬虫類です。 彼は、悪意のあるDracosは気持ちのいいものでない"と書いています。 それらの間の思いやりのある人間があるかもしれませんが、それらの大規模なセクションが徹底的に悪と危険なものだとあります。 この心配のニュースは、私たちを助けるためにここにいる、そしてDracosと古代の戦争に巻き込まれている様々な星系からの多くの善意のETSがいるという事実によって相殺される。 Dracosは本物の人間ですが、諜報機関は、世界の人々がすべての爬虫類のETSを恐れるように心理的な作戦に関与している"。

プリンス氏は言う、"Dracosは雑食動物であり、この場合に私達である食糧を含む天然資源のためにイナゴのような惑星を通って移動します。この本の中で彼らが食糧のために私たちを使用していることを示す大きな支持する証拠があるでしょう。 Dracos二つの心臓を持って、7~12フィートの間であり、8~16人の男の強さを持っている。 彼らは、殺すのが困難であり、私たちの先に何千年もの間の戦いにおける精神的と技術的スキルを持ち、彼らは冷酷であり、後悔や同情を持っていません。

"別の色のドラコがありますが、ドラコ首相は白色であり、グループの王族やエリートと思われる。 彼らは地下の人間によってはるかに少ないが見られている。

施設と拉致。 様々な色のドラコは翼を持ち、一方、人間により頻繁に目撃される、階層が低い爬虫類人は、翼を持ない。 翼は背中から突出長く、小さな骨棘や肋骨で作られています。 リブは革、黒褐色の皮膚のフラップが隣接し、そして翼は通常後退位置においています。

ドラコの記述に一致する人間は、彼らの翼を使った飛行を見られている。 これは、ポイントの町で、ドラコのような生き物の複数の目撃が報告された。

楽しい、リチャードギア主演のMothmanの預言なる映画は、これが基になっている。 いくつかの遭遇では、人々は彼らの肩ごしから背中の下に掛けられたマントを身に着けている爬虫類の生き物を見てきました。 マントは、特にDracosの翼をカバーするために設計された衣服の一部か、またはそれらの後退、暗い革のフラップは肩と背中とダウン状態になる布状の材料かもしれない。

"何が目撃者の心を打つかといえば、ドラコの人間の物理的な外観についてはほとんどが角です。角は通常、短いです。 彼らは、形状の円錐形のものであり、頭蓋骨から4~5インチ伸びています。 一部のレポートでは、円錐形の頭部に沿って低い骨の隆起を説明します。 これらの尾根は、眉と彼らの頭の上部の中間に表示されます。 彼らは他の爬虫類人間よりもはるかに多くの運動に適する構造を持っているように見えます。 その上部の胴は、非常にスリムであり、その首の筋肉は、顎の付け根から彼らの肩甲骨にまで広がっています。 Dracosは彼らの翼を使用して飛行することができるなら、何人かの人が報告しているように、飛行の物理的な要求は他のどのものよりも発達しているいくつかの筋群のおかげでしょう。

"ドラコの出会いがあったと主張する一部の個人は、白い粉状のスケールのあるものが接近してきて、色で緑がかった褐色である翼Dracosに命令を与えるのを彼らが見ていると言います。 白いDracosはドラコ首相です。 これらのケースの一人一人に、緑がかった茶色の人間は、白いスケールとドラコに非常に敬意と従順なように見えた。 この反応は、ドラコの階層は、肌の色やおそらく他の未知の遺伝的特性に依存してカースト制であることを示唆している。

遭遇レポートでグレイもまたドラコ首相に同様の敬意を示している。"

世界の銀河連邦との条約

米国政府は、地球の出来事に関与している少なくとも118地球外種族の存在を知っているとプリンスは言います。 彼は、"また、これらの思いやりのある種族と人間/ ET条約がなされている、そしてこれらの分野における彼らの動機や行動は、彼らの意図を証明するように見える。"と述べています。

プリンス氏は書いています、"このような状況は非常に奇妙であり、我々は非常に分類された領域に深く行くように、さらに進展します。 私は私のNSA接触、X3で、この惑星の内政に関与する、NSAが知っている少なくとも118の異なる地球外の​​種族があると言われました。 NSAは、結びつきや他のものなどのタイトルの下にこのETのグループを参照しています。

宇宙の銀河連盟としてコンタクティや秘密のサービス担当者に呼ばれている、プレアデス星団、アンドロメダ、ライラ、タウくじら座、シリウスA、およびウンモ(Ummo)、などの星の部門からこの惑星を訪れる善意のETSがあります。 ここでは、複雑なスターウォーズ型地球外政治に入ることになります。

"しかし、例えば、オリオングレイとドラコ爬虫類人の慈悲深い派閥とプレアデスの邪悪な派閥があります。 あらゆる人種に善と悪の要素が存在するように、これは明白です。 私はちょうどこの区別を明確にしたかった。 なぜなら、いわゆるニューエイジ運動で、すべての爬虫類が悪いと主張し、彼らから私たちを救うためにすべてのプレアデスがここにいるというニューエイジの支持者の持つ宗教的なタイプの強迫観念があます。また、これらの思いやりのある種族と人間/ ETの条約がありました。そしてこれらの分野におけるその動機と行動は彼らの意図を証明するように見えます。

1934 -背の高いブロンドのプレアデス&ナチ

マイケル・プリンスは、1934年に背の高いブロンドのプレアデスのグループが最初にルーズベルトの内閣の下の米国政府に近づいたことを暴露します。 彼らは米国政府によって拒絶されたので、プレアデスはナチスに接近した。

プリンス氏は書いています、"1934年には、プレアデスのグループは(ブロンドの髪と青い目を持つ背の高いヒューマノイドの人間)最終的な軍の武装解除の協定をうまくするために、ルーズベルト政権の下、米国政府に接触した。 "プレアデスは、米国政府が拒否したので代わりにヒトラーやナチスに近づいた。 私はこの時点で、ドラコ爬虫類人は、米国連邦政府の上層部の多くを制御していたと信じます。そして人間の人形が自分の軍事兵器を放棄するとは到底思えません。 秘密の爬虫類の議題の一部は、もし大規模な最終的なドラコの侵略の時が来たら、抵抗を減らすために戦争によって世界の人口を減らすことです。 プレアデスは、技術と引き換えにナチスがユダヤ人を攻撃しないことをヒトラーとナチスとの条約を働かせた。 プレアデスはこのすべてを止めようとした、そしてナチスとの条約は1941年前後までは一緒に保持した。 私は情報が非常に厳しく細分化されているので、この後何が起こったのかの非常に明確な像を得ることができません。 それは第二次世界大戦後に出てきたの大量プロパガンダを通じて確認することも困難です。 そこにドイツからマダガスカルへのユダヤ人社会を再投入する計画があったが、マダガスカル人はそれのいかなる部分を望んでいなかったので、これは実現しなかった。"

"プレアデスは、条約ではその一部の名誉を得るために、意図的にドイツで彼らのいくつかのクラッシュの後に、ナチスはプレアデス技術から、高度な皿形の航空機を開発した。

ナチスの船は、ハウニバ(Hauneba)とヴリル(Vril)として知られていた。 ナチスは、プレアデス反重力ドライブを模倣することはできませんでしたが、これを回避する方法を見つけました。 1941年まで、プレアデスは条約から撤退し、ヒトラーとナチスはもはや契約しなかったでしょう。 それはグレイが彼らに近づくことがこの時点でであり、これはナチストラウマベースのマインドコントロールの技術が来た処なのです。"

1954年:アイゼンハワー政権と世界の銀河連盟

マイケル・プリンスは1954年にアイゼンハワー政権の上層部に銀河の統治機関の代表によるアプローチの証拠を確認する。

プリンス氏は書いています、"1954年2月20日、グレナダ条約と同時期に、宇宙の銀河連盟からの代表団が米国政府の上位レベルに近づきました。 これはそれから開発されたグレナダ条約と兵器の死と破壊を制限するための取り組みでした。 この代表団は、米国政府の熱核兵器プログラムに関する合意に達するための失敗でアイゼンハワー政権と会った。"

"あるものは、つまずきは、アイゼンハワー政権の軍事産業の派閥によって使用されている可能性がある技術を提供することを連盟のETSが嫌っていたことだったと言い、 その他のものは、米国政府の上層部の多くの派閥がこの時点でドラコの重いマインドコントロール下にあった、そして彼らは核兵器を放棄しようつもりがなかったと言います。 これらの保護と平和の愛好ヒューマノイドETSはまた、米国、イギリス、ロシアと他の場所において現われつつある新興軍事、産業、地球外複合体[MIEC]に協力することを拒否した。"

プレアデス・アジェンダ

マイケル・プリンスのメッセージは、最終的に楽観的です。 彼は、軍産複合体地球外[MIEC]は現在惑星生態系の破壊と虐殺をしようとするHAARP-エアゾール/ケムトレイルと人工知能のマインドコントロールシステムを含む"運命の銘板”スーパーコンピュータシステムを使用していると述べています。 プレアデス艦隊が人類を解放するためにここにいて、きっと成功するとプリンス氏は言う。

プリンス氏は"私が老人なった時、私の人生を振り返り、私が何百万人もの人々の生活に恐怖をもたらしたある種の終末の預言者だったことを覚えておくことはしたくない"、と書いています。 私の仕事は、何百万人に達していて、私は注意する必要があります。 私のメッセージは、プレアデスパラダイムである、最終的に愛と平和の一つです。 Win - Winの状況は、この惑星上の利点に関するすべての男性、女性、そして子どものものだった。

"堕落したイルミナティのパラダイムは、いわゆるゴイム-"新イスラエル人"ではない地球上のすべての人々-の破壊を見たいというものです。"90年代にロンドンで"私たちのユニットがRV[リモートビューイング]opsに関与していた時、私たちは、"それがすべてダウンしたときに、あなたのような人々が私たちのために惑星を実行する"と言われました。"イギリスに核攻撃の脅威があったとき、エリートは何度も議会の下でCLC - 1施設の地下に呼ばれていました。 バリー・キングは、この正確な状況では、過去にこの施設では特定の女性とペアを組ました。

"それは、鳳凰のような灰の中から復活し、最も才能の子孫で地球を再作成したいという、COG(政府の継続性)タイプのイルミナティの作戦でした。 幸いなことに、これは起こらなかった。 イマニュエルのメッセージは、すべての人々、ユダヤ人と非ユダヤ人は、地球上で平和と繁栄の新しいエルサレムを見るということでした。 これが未来が保持しているものであり、プレアデスはこの惑星が鍋をひっくり返すのを見に行くのではない。 私はこのメッセージを運ぶことができることを光栄に思って感謝しています。 何が私にプレアデスのために発言する権利を与えるのでしょうか?"

"簡単な答えは、私が子供の頃から私は彼らと直接接触してきたということです。 プロジェクトのマネキンの私の役割の部分は大気圏外の大型プレアデス母船とのテレパシーの接触を行ってから、コマンダークラビウスと他の人にメッセージを渡すことでした。 私は旅行座席にある間、これはすべて行われていました。"

運命のタブレット- HAARP&スーパーコンピュータ

"私はこのテーマだけで一冊の本が書き込むことができるほどの長年にわたって彼らと多くの接触を持っていました。 マネキンのメッセージのいくつかは、プレアデスがこれらの軍事施設で発生した虐待に味方しないだろう、そしてアルデバラン同盟軍が彼らに対して直接的な軍事行動をとることという事実を処理しなければならなかった。 これは"地球外 - 政治"についての章ではありませんが、MIEC軍は基本的に大規模なエキゾチックな水晶ベースのコンピュータのネットワークである、運命のタブレットと呼ばれる何かを制御している。"

"これらは、世界中の幾何学的な格子状にリンクされており、津波、ハリケーン、地震などのような大規模災害を発生させることができます。 この主題を調査している人は、アラスカ州に拠点のあるHAARPスカラー気象兵器システムに精通しているでしょう。 これは、T.O.Dのスーパーコンピュータの一部です。 最終的に、人類はこのシステムによって人質に取られています。 人々はしばしば、もしすべての船が惑星の周りに配置されているのなら、なぜプレアデスが入ってきて、私たちや地下基地で虐待されているすべての子どもたちを救出していないのか?と尋ねます。"

"答えは、運命のタブレットのためです。 はい、大プレアデス宇宙船はここにいます。 過去のプローブの国際会議に出席した誰もが証拠を見ました。 私の同僚"ダンカンは"これらの船の多くのカラー写真 -いくつかの宇宙船は 約5マイル以上の長さのもの-を出席の何百人もの人々に発表しました。 人々の息を奪われたように、聴衆からのあえぎを聞くことができました。"

"これらの写真は、インターネット上でサイ​​モンアンダーソンとジョンレナードウォルソンとして知られている私の別の友人によって、大気圏外のオブジェクトの写真を撮るための高度な撮影機材を使用して撮影された。 JLWは私がすべてここにそれらをカバーできないほど多くの宇宙船を撮影しています。 彼の作品は、巨大なRense.comのウェブサイトに含まれています、そして少量の映像をここで見ることができます:[元のテキストで省略されたURL]

プレアデス&アルデバラン連邦解放軍

"私の最近のプレアデス接触はイギリス、アメリカ、そしてオーストラリアの確かな戦略的な場所に対して、アルデバラン連邦軍による直接的な軍事行動の言葉をもたらしました。 これらの攻撃と解放は"エクスカリバー"タイプの技術を用いて利用された。 これは、地下深部に攻撃するが地表面が無傷に残される、音波の地中浸透兵器です。 このメッセージは、8月25日の夜に今私が住んでいる、スコットランド内のある場所の頭上に配置するいくつかの小さな偵察宇宙船によって私に与えられました。"

"攻撃は8月25日から30日の間で行われると、私は言われました。 数日後、フェニックス・マインドコントロール・プロジェクトが実行されている、モントークの地下施設で大爆発と火災があったという話を聞いたリンカーンから私は聞きました。 彼はまた、ニューメキシコ州の拠点間の磁気浮上地下トンネルシャトルシステムは閉鎖したと教えてくれました。 すべての終着駅が閉じられ、これは非常に長い時間続きました。"

"とにかく、私は、プレアデスの戦術面にこだわるつもりはありません。 私は、彼らとの心の結び付き、特に彼らの文明の女性の側面を持つことから来る、喜びとエクスタシーに焦点を当てたい。 彼らは女性と家族を尊敬する女神型社会です。 エネルギー感は、愛に似ています。 プレアデスの遺伝を持つ子どもたちは、マネキンの後に非常に求められています。そしてプラチナ・ブルーやデジタル・チルドレンなどのコード名で知られています。"

"これらは、その癒しの能力が別の人間の愛や感情を感じる能力から来る最も楽しいと天使のような子供たちです。 プロジェクトで使用されている人は、不死鳥のようです。 彼らは自分の魂がしばしば自分の体のために余りに強力でありすぎるというような情熱と炎の個人です。 それは、彼らの肉体を減速し、世話をし、制御する方法を学ぶために、誕生以来30歳の年月が掛かります。"

いやはや、この2つの話はあまりにとてつもないので、ぶったまげたはずである。しかし、HAARPに関してもさまざなヒントを提供している。2人ともあっち側で生きて来た人間である。我々の想像の範囲を超えている。いわゆる「想定外」の知識や情報を持っているのである。

日本人も小さな檻の中の情報だけで生きて行くのか、その外にも出てみたいと思うかは本人次第というわけである。

国内のちまたでは、日本のマスゴミが「日本が裏社会に乗っ取られる」などいって、「良い日本人、悪い日本人」と言って騒いでいる。ちょっと目の効くものは、我々日本人が「日本が朝鮮人に乗っ取られる」といって、「良い在日、悪い在日」などと騒いでいる。その間に、西洋人イルミナティー工作員たちは「地球がドラコニアンエイリアンに乗っ取られる」といって、「良い宇宙人、悪い宇宙人」と騒いでいるというわけですナ。

はて、何が真実か? それは自分の足で調べ、自分の眼で分析し、自分の頭で考えてみる他ないのである。
以上は「井口和基氏」ブログより
まるで推理小説みたいに思える事柄です。何処まで真実なのか検討もつきません。以上

地球の今後!

07日


地球の今後

いろいろと身辺の関係などもあり、あまり記事を更新できないこともあると同時に、何よりコメントへのご返信がなかかなできないことが続いています。今の状態は続くと思われまして、コメントを放置しておくことは私にはあまりできないことで、そういうこともあり、しばらくコメント欄を閉じることにしました。昔からコメントをくださった方々には本当に感謝しています。お陰様でいろいろと知ったり考えることができたと思います。


ブログをやめるわけではないですが、今後、記事の更新自体減るとも思いますので、途中のまとめ的な感じで、この一年ほどで感じた懸念のようなものを書いておきたいと思います。

ちなみに、昔から読んで下さっている方はご存じかとも思いますが、私は環境保護的な観点は特に持っていませんし、「こうしたらいい」という意見も特にはありませんでしたし、今もないです。タイトルの「地球の記録」という通りに、地球の行く末を見てみたいと思っているだけなのかもしれません。

地球自体は今後もしばらく安泰かもしれないですが、地球というより人類の行き先としては、直近としては次のような懸念があると思っています。
大きくわけると、

1. 太陽系の異常が地球へもたらす影響
2. 生態系の崩壊
3. 食糧の枯渇


というような感じです。

最近よく取り上げていた「原油流出」は「2」と「3」の両方に関係すると考えています。そして、「決定打のひとつ」とも考えます。原油流出に関してはいろいろと難しく書いてしまったのですが、以下のような流れが最大の懸念ではないでしょうか。いろいろな国の科学者たちの意見を合わせたものです。

・原油の生物的分解が招く(微生物の増加による)海中の生態系の崩壊

・原油分解剤が気化して大気に乗り、雨と風に乗って地上に降り注ぐ


この2つです。
上はメキシコ湾から大西洋の海の生態系を根本から変えて、下は、特にアメリカの沿岸部と、偏西風でわりと近いヨーロッパの農作と人体そのものに影響するかもしれません。

23792678_240X135.jpg関係はないでしょうが、アメリカのフロリダ州のセント・ジョーンズ川という川で、5月の下旬から魚の大量死が続いていて(ソース)、現在、調査が進められています。川の全域にわたる大量死です。

関連記事の訳です。

米国フロリダの川で魚の大量死が続いている

この大量死は原油分解剤とは関係ないと思いますが、「このようなこと」がアメリカと欧州の各地で今後起きるのではないかというような懸念はあります。

これは、アメリカのハリケーンシーズンの頃から顕著になりそうな感じがあります。気化した分解剤が、ハリケーンによってアメリカの沿岸部に大規模に分散され、また、海でも海水と原油と分解剤が波により大規模にミックスされるので、近辺のカオスはさらに進むというような感じでしょうか。

なお、アメリカの研究チームは、夏には原油はアメリカの東海岸の全域に到達し、一部は欧州にまで進むと見ています。下のは Environment News にあった記事の抄訳です。

メキシコ湾の原油流出はこの夏にも米国の大西洋側を襲う

mapatlanticoil-200.jpg

なお、今、私の友人がアメリカへ仕事で行っているのですが、アメリカの現地の人たちの間では「原油流出に核爆弾を使用するのか」といった話題が多いと、昨日言っていました。6月3日のニューヨークタイムスの記事に、核使用のことが書かれたせいもあるようですが、かなり話の本気度は強まっているようです。この場合、核使用が問題というより、「本当にそれで止められるのか」ということかもしれません。

そんなこともあり、原油流出は今後の地球にそこそこの影響を与えると考えます。
何か手立てはあるのかというと、「時間」以外にはあまり思いつかないです。「生物ポンプ」という海洋の生物循環のことについて書きたいと思っていて、書かずにきてしまいましたが、放っておいても、いつかはバクテリアの原油分解能力が海を浄化します。

その「いつか」という時間の問題ですが、1989年のエクソン・バルディーズ号の原油流出事故での原油は今年2010年の調査では、まだ海底に大量に残っていることがわかったそうで、エクソン・バルディーズ号での流出量(24万バレル)で20年で消えないのでしたら、今回の流出では、数百年から数千年単位ということになりそうですが、それでも、いつかは分解されるはずです。

原油流出で長くなってしまいましたが、

1. 太陽系の異常が地球へもたらす影響
2. 生態系の崩壊
3. 食糧の枯渇

のポイントをリンクなどご紹介して、それぞれ簡単に書いておきます。


1. 太陽系の異常が地球へもたらす影響

これは、現在、「太陽系が磁場の圧迫を受けている」とする理論からのもので、理由としては、太陽系の銀河系内での位置の問題、あるいは「星間雲に太陽系が突入しようとしている」などがありましたが、最近の NASA の発表によると、後者の「星間雲への突入」というのが実際と近いように思います。

関連記事としては、

太陽系は星間雲の衝撃の洗礼を受けるのかもしれない

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また、ヤスの備忘録の2009年12月の記事には、ロシアのシベリア科学アカデミーの科学者、アレクセイ・デミートリエフ博士が発表したThe Coming: Will a Massive Magnetic Ribbon Wreak Havoc to Our Solar System? (大規模な磁気帯は我々の太陽系へ大規模な破壊を与えるのだろうか?)の抄訳が掲載されています。

最近の太陽系で起きていることとして、

・火星の大気の増加と温暖化
・金星の明るさが増大している
・木星の磁場の増大
・天王星や海王星の磁場の増大
・天王星と海王星でポールシフトが発生

などがありますが、最近では木星の事件が大きいです。

昨年の7月に木星に小惑星が衝突して、地球のサイズの跡を残したという事件がありました。こちらに記事がありますが、その跡は最近のハッブルサイトでの記事の写真を見ると、1年かかって、ほぼ消えてきたようですが、ところが先日、また木星で事件が起きています。

今度は謎の発光です。
これも小惑星が爆発したのではないかということが NASA のスペースシャワーでは書かれていますが、真相はやはり不明。下が訳した記事です。

木星で巨大な光のフラッシュが観測される

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これは小さなフラッシュに見えるかもしれないですが、地球と木星のサイズを比べると、この爆発がとんでもない規模のものだということがおわかりかと思います。

planet0103.png

右の大きなのが木星なので、このフラッシュが仮に爆発の類だとしたら、地球でいえば、どこかの大陸が吹っ飛んだくらいのものです。

昨年あたりから太陽系ではこういうことはしばしば起きていて、地球は今のところセーフですが、あまり予測できない未来はあるというようなことはあるのかもしれません。

また、太陽活動自体も最近ではおかしく、黒点活動がそれほど活発ではないのに、ダークフィラメントやプロミネンスは活発で、ハイダーフレアという黒点以外の領域からのフレアも劇的に増えていますし、太陽からコロナが放出される CME という現象もここ2ヶ月ほどは頻繁です。

アメリカ国立科学財団が3月に CME に対して警告を出しています。
下はそれに関しての記事です。

米国連邦機関が巨大な太陽CMEに対して公式な懸念

このあたりは考えてどうなることではないですので、こういうこともありますよという話と思って下さればいいです。


2. 生態系の崩壊

これは、細かく書くとものすごい膨大になるので、要点としてですが、「崩壊」というのは、現在の人間にとって、という意味での言い方で、他の生き物にしてみれば、「生態系の変化」というだけのことかもしれません。

最近はずっと、微生物と植物、そして「生き物はどこから来たのか」というようなことを趣味で調べたりしていました。今後もまだ続きそうな感じはあって、ブログをあまり更新できなくなっているのもそういう関連ではあります。

その中で思うことは、「生物の自己増殖」という概念と関連していて、これは生き物というものの壮絶な「強さ」も意味いたしまして、バクテリオファージなどの微生物から、クマムシなどの多細胞生物、また、裸子植物と呼ばれるマツやソテツ類などの「光がなくても光合成のできる植物」という最強生物グループたちは、そうそう簡単にこの世からいなくならないと思っています。

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関連ニュース:
最強の生物 クマムシの謎に迫る ゲノム解読し本格分析へ

地球がなくなったのなら仕方ないですが、そうでないなら、地球から生き物が絶えることはまずないということです。氷河期になろうが、熱地獄になろうが、放射能で汚染されようが、地球に生き物は残り続けるはずです。

しかし、人間はそこに該当しない可能性は強いです。
その理由は今の人類の生活形態にあります。

説はいろいろあれど、今の人類は地上に現れて、長くてもまだ数十万年。

現在の生活の基盤となるような、農作、漁業、気候による生活スタイルなどが定着してからはまだ数万年から、地域によっては3000年程度の歴史ではないでしょうか。

生物によっては、5億年前のカンブリア期以降、今までずっと同じ生活スタイルを続けているような生き物もいるはずで、また、植物でもシダやソテツ類などはかなり長い間、場合によっては数億年、様々な環境に応じて生きてきています。

つまり、「地球に出現してから生活している時間の差」は大きいと。

なので、今の人類の生活スタイルでの生き方は、いつかはともかく、一度終わるのだと思います。

その後、生き物の生態系が大きく変化している場合、つまり、海の生き物の分布や種類が変わったり、各地の気温や気候が変わったり、農業で生育できる種類が変わったりした場合、順応するにはそれなりの時間はかかると思います。

その間は苦労するのではないですかね。

生態系の変化は長い時間をかけて徐々に進んだのでしょうが、ここ数年で劇的に変化したと思います。人間にとってみれば崩壊といえると思います。今年はさらに生き物の分布が変わる気がします。


食糧の枯渇」に関しては、上のそれぞれの絡みでも説明できますが、ここに「食糧価格」や「デリバティブ」の問題、また、「国家のブロック経済主義と輸出の停止」というような複雑な問題は絡んできそうです。

日本の自給率が上がっているわけではないので、このあたりはどうやっても難しいですし、あるいは今後はどの国も厳しいと思いますので、仕方ないことかもしれません。数ヶ月や数年なら食糧備蓄という方法でも対処できるかもしれないですが、その先はどうなんですかね。

「霞を食って生きる」というような言い方がありますが、そういうのを目指すしかなくなったりするのかもしれません。

参考ニュース:
「70年間何も食べずに生きていた」と主張する男性をインド軍が調査中


さて、そんなわけですが、ここに来て急に「まとめ」的なことを書いたのは、「事態の急変が近い」ということを感じているということもありそうです。

この夏以降は、いろいろと大変なこともあるかと思いますが、そのために準備をされるのもひとつの手でしょうし、今の私のように「いつ死んでもいいように思い出作りに励む」というのもありですが、これはお勧めしません(苦笑)。

皆さんは頑張ってくださるよう希望いたします。
タグ:地球
以上は「地球の記録」より
小生が昨年2010年1月2日よりブログに記述した「太陽系惑星群が銀河系宇宙の渦の波(星間雲)に突入を確認」の学説をNASAが確認したときの発表内容も含まれていますのでご紹介するものです。  以上

実現論、序章⑧新理論の構築をどう進めてゆくか

序8.新理論の構築をどう進めてゆくか  
000801    
  デフォルトが起きるまでに準備しておくべき課題は、共同体企業のネットワーク作りと、それを導く新理論の構築の、二つある。
とりわけ、近代思想に代わる新理論の構築は、不可能に近い超難課題であるが、はたして経済破局までに間に合うのだろうか?

バブルが崩壊した’90年以降、見通し不良と先行き不安から、「この先、どうなる?」という方向へ意識が向かい、滅亡論や陰謀論が登場したが、’11年原発災害以降は、「どうなる?」という情報探索が加速し、予知・予言に対する関心が急上昇してきた。
しかし、予知や予言が一点に収束することはないので、結局は、「現状(=事実)は、どうなっている?」という状況認識に収束してゆく。
おそらく、この先行き不安発の情報探索は、1~2年後には「放射能はなくならない」「日本経済の没落も避けられない」etc、『もう元には戻れない』という状況判断に収束してゆくだろう。
この『もう元には戻れない』という判断は、状況認識の大きな転換であり、それは脱市場社会への価値観の転換を引き起こす。
 
000802    
  従って、おそらく数年後には、脱市場≒ゼロ成長の自然循環型社会への変革気運が高まってゆくだろう。
社会はガタガタで、政府が機能を失いつつある現在の状況は、人々の統合期待に応えて諸子百家が次々と登場した春秋時代に近いとも言える。今回も、社会的な統合気運の高まりを受けて、脱市場社会に向けての理論追求が始まるはずである。

あるいは、あと10年あれば、新理論家が次々と登場してきたかもしれない。
しかし、経済破局までに残された時間は1~2年(運が良ければ3~4年)しかない。
いったんデフォルト→リセットに突入すれば、一気に現実が緊迫し、状況は日々刻々と動いてゆく。そうなれば、人々の意識は目先の「どうなる?」「どうする?」に収束し、理論追求どころではなくなってしまう。
しかし同時に、米・中・欧が次々と秩序崩壊してゆくのを見て、根本的な転換の必要が共認されてゆき、それを実現してくれそうな新勢力に対する期待が高まってゆく。
 
000803    
  はたして、その期待に応えられるか?
既にこれまでに、新理論がある程度構築されていれば良いが、現在までのところ、そのような新理論は『実現論』以外には見つかっていない。
従って、残された時間の中で、可能な限り、実現論の改稿を進めるしかない。
しかし、私自身は、実現論を改稿するためのまとまった時間が、取れそうにない。私に出来るのは、せいぜい、実現論の序と章立て(全体構成)を考えることくらいだろう。
従って、これまでるいネットに蓄積された秀作群を、その章立てに応じて再編成し、実現論の塗り重ね板を作るしか、手はない。
この塗り重ね板があれば、デフォルト後の大混乱期でも、最低限の認識の組み替えは可能になる。そして、それはそのまま、共認社会を統合する理論統合サイトの原型となる。
 
000804    
  どうやら、人々が本格的に認識収束し始めるのはリセット以降となり、本格的な理論追求が始まるのは、新政権が樹立され共認社会に転換した後となりそうである。
デフォルト後の大混乱期には、人々の意識は「どうする?」に強く収束し、社会統合期待は最高潮に達する。
そして、新政権が樹立され、共認社会が建設されてゆく頃には、認識収束が高まり、本格的な理論追求の時代が始まるだろう。
その追求と発信の場として、理論統合サイトが形成されるはずである。
そこでの統合軸は、当然、『事実の共認』となる。
皆の手で構築され、無限に進化してゆく事実の体系は、やがて、人類を導く人類の『鑑』となってゆくだろう。
 
000805    
 

なお、将来は、全ての工業製品の耐用年数を2~3倍に上昇させる(例えば、耐用年数に応じて売り上げ税率に大きな差をつける)ことによって、物の生産・運送・販売およびそれに付帯する金融その他のサービスに要する労働時間は、1/2~1/3に圧縮される。もちろん、必要資源量もゴミの量も半分以下となる。

従って、食糧も含めて物的生産に必要な国民の労働時間は5時間程度に縮小する。
ここで、仮に農共と企業との交代担当制において、企業では従来どおり8時間働くとすれば、農村共同体での労働時間はわずか2時間となる。いったい、残りの時間は何をするのか?
これは、まったく新しいスタイルの生活が始まるということであり、大胆な頭の切り替えが必要になる。
実現論では、共認圧力に基づく評価競争の社会になると予測されているが、おそらく余力時間は、「集団をどうする?社会をどうする?」という統合課題をはじめとする、さまざまな未明課題を追求する時間となるだろう。言わば、大衆による、創造の時代の始まりである。
次の共認時代は、人類の頭脳進化の時代になると期待したい。

以上は「るいネット」より

 
   

2011年12月29日 (木)

第3次世界大戦は避けられるか?

誰も知らないロシアの脅威/第三次世界大戦ロシアVSアメリカ

911以降、いつの間にかロシアの周囲はアメリカの傀儡国家によって取り囲まれている。
ロシアはそれに対し反発し、ロシアとアメリカの代理戦争がグルジア紛争。
そしてロシアはアメリカよりも軍事力が勝っているらしい。




PM 08:54 世界最強の通常兵器がロシアで開発される
Ishikawa-News.com によればロシアが世界最大の「真空爆弾」投下・爆発実験に成功した。ロシア国営の「第一チャンネル」ではロシア空軍爆撃機Tu-160が爆弾を投下した模様が放映された。米軍がタリバン掃討で使用した燃料気下爆弾より爆薬は少量なのに破壊力は4倍で、世界最大の威力を誇る通常兵器とのこと。ロシア空軍参謀本部アレクサンドル・ルクシン次長はこの爆弾を「あらゆる爆弾の父=あらゆる爆弾を超越した爆弾」(FATHER OF ALL BOMBS)と形容、核爆弾と違って環境に悪影響を及ぼさないものとしたが、この命名は米軍最強のMassive Ordnance Air Blast bomb(大規模爆風爆弾兵器)の俗称 Mother Of All Bombs (すべての爆弾の母)を意識したものらしい。




グルジア戦争の裏にあるもの
リチャードコシミズ【大阪座談会08.8.9】1/12
http://www.youtube.com/watch?v=6O-ZA6PwBbo&feature=related#t=2m25s


リチャードコシミズ【大阪座談会08.8.9】2/12


http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano050511.htm
ジョン・コールマン氏の「第三次世界大戦」を読む

 ジョン・コールマンといってもこの欄を読まれる多くの方は知らないでしょう。世界には強大な力と知能を集めた多くの情報機関がありますが、中でもアメリカのCIAを知っている方は多いでしょう。このCIAよりも古く、さらに有力なイギリスの情報機関がMI6です。ジョン・コールマン氏は、このMI6の高級将校でしたが、彼の調査の段階で、世界には世界を統一し支配しようとする巨大な組織があることに気がつき、MI6を辞めてその組織を告発する仕事をし始めた人です。彼はそれまでの膨大な資料と知識のほかに彼の友人や情報筋の協力で最高レベルの機密情報を伝えてくれます。
 今回、彼は「第三次世界大戦」という本を日本で出版しました。それはロシアとアメリカの全面戦争に関するもので、しかも、その時は非常に接近しているというものです。これは今の世界の常識では考えられない話なのです。ロシアは疲弊しきっていて、その軍事力も古くて使い物にならず、弱くてアメリカの敵ではないというのが世界に流布されている“常識”です。しかし、それは全く違うとコールマン氏は言います。私は10年前から聖書の預言を通して、本や機関紙でロシアによる中東とアメリカへの攻撃を予言してきました。そして今、世界最高のインテリジェンスがそのことを裏付けてくれています。
 さて、私は昨年元世界統一を目指す巨大な組織イルミナティの高位にあったシスコ・ホイーラーさんのメモから一冊の本「アメリカ炎上」を出しました。それは一般の出版社から出版が出来なかったのでCDで発売中です。その中で特別に注意を引くのはこれまでの兵器体系とは全く違うスカラー兵器です。
 コールマンさんの本によれば、アメリカは全く無防備ロシアが営々として築いてきた攻撃用兵器と防衛用のシステムを持っていない戦えばたちまち敗れ去るだろうということです。そして私が書いた「アメリカ炎上」のうちシスコさんのスカラー兵器が、決して夢幻ではなく現実であることをコールマン氏は証明してくれました。アメリカはかつてなく今後もないような破壊と荒廃に見舞われるでしょう。私には焼け爛れた数千万人のアメリカ人が目に浮かぶのです。「広島、長崎は当然だった」などというアメリカ人をテレビで見てわたしは言い知れぬ怒りを感じましたが、彼らは自分たちがその実体験をすることになるでしょう。
 問題はいつかということと日本の運命です。本書でもロシアのプーチンが抜きん出て優秀な人物であり、ゴルバチョフやエリツインのような売国奴ではないことが判ります。プーチンは軍部と民衆を掌握しています。このような指導者がもう一度出てくるとは到底思えません。そして、ロシア軍はベトナム、アフガニスタン、コソボ、イラクとほしいままに暴れまわったアメリカを決して許しては居ません。イルミナティのアジェンダ(時刻表)では1010年とされているが、私は絶対にと断定は出来ないがプーチンの在任期間中ではないかと思います。
  では、その時、日本はどうなっているのでしょうか。それを期待したのですが、コールマン氏はそのことには触れていません。ただ明確なのは日本にはアメリカ軍の基地があるということです。三沢、横田、厚木、横須賀、呉、沖縄などの米軍基地をロシアが放置するとも思えません。また北朝鮮が調子付いて日本を攻撃するとも考えられます。中国はアメリカと共同歩調を取るとコールマン氏は言いますが、私はそれも限定的な範囲にとどまると思います。中国はこの戦争に“漁夫の利”を得て、もっと後に登場するはずです。イランにアメリカかイスラエルが攻撃をかけた時点でその戦争は始まり日本にも核の雨が降るかもしれないということです。その時はシェルターなどでは生ぬるく、日本には幸いなことに高い山がある、できるだけ都市を離れることだと思います。金銭的な余裕のある方は今のうちに長野、岐阜、東北地方などの山間部、または大島、八丈島、佐渡島などの島嶼に別邸を確保するといいでしょう。もし、そこまでやられるようならあきらめるしかないでしょう。
 ただ、私の考えではアメリカが完全に壊滅することはないと思います。ある程度は生き残るでしょう。それはすでに、恐らくシスコさんの情報によって、1999年にフリッツ・スプリングマイヤーがこの事態を想定したときに“安全な”場所も指定されていたからです。
 さらにコールマンさんはイスラエルなども壊滅するといっていますが、私は絶対にそれはないと思います。イスラエルの国土は最後までこのままの状態で続くでしょう。キリストの再臨の地が放射能で汚染された荒地などとは考えられません。神殿も確保されているはずです。エルサレムは消滅などしません。ロシア正教などの懇願でロシア軍はイスラエルに対する熱核兵器の使用はしないでしょう。聖書にはイスラエルを侵略した軍隊の有様が書かれています。そこでは明らかに中性子爆弾が使われます。
エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。ゼカリヤ14:12
 シカシ、一旦勝利したロシア連合軍は同士討ちによって壊滅します。このことはすでに本や機関紙に詳しく書いたので省略します。
 また、私はヨーロッパもほとんど罹災しないと見ています。恐らくアメリカへの一撃を見て早々と降伏するでしょう。ヨーロッパの指導者はアメリカと運命を共にして、国が焼け野原になることが判っていて戦争継続を願うほど馬鹿ではないでしょうし、この戦争の後に反キリストがヨーロッパに登場すると見ているからです。
 この違いは、コールマンさんはこれが世界の終わり、ハルマゲドンだと思っているからです。しかし、そうではないと私は思います。ハルマゲドンはイスラエルのメギドのエスドラエドン平原を舞台にするもので、全く性質の違う戦争です。それは黙示録をよく読めば判ることである。しかし、コールマン氏のような最高度のインテリジェンスの情報と、聖書の言葉がほとんど一致するということは興味深いことではないでしょうか。
 なお本書はなかなか書店では入手できないので下記に申し込むと良いでしょう。
 〒112-0001 文京区白山5-35-12 週刊日本新聞社 電話03-3813-7825
 振替 00180-6-406448 一冊1800円税別 FC2 Management

第三次世界大戦には郵政マネーが必要?

イランが戦争すれば、第三次世界大戦につながる可能性が高いと思います。
アメリカが戦争したいと思っても、サブプライムローンで苦しんでいて、戦争資金がありません。
そこで日本の350兆円の郵政マネーを狙っているようです、それを戦費として利用しようと。



http://74.125.153.132/search?q=cache:bsx9QH4XnmUJ:www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr304.htm+イラン戦争 シナリオ&cd=7&hl=ja&ct=clnk&gl=jp


イラン戦争の行方を占うことが、われわれ日本人の生命の安全保障に極めて重要であることがわかります。なぜなら、戦争屋はイラン戦争が思い通りにできないと、腹いせに北朝鮮への軍事挑発を強める危険が非常に高まっているからです。

ちなみに彼らはリスク行動(戦争)を実行する際、必ず代替作戦(オルターナティブ)を用意する習性があります。彼らにとって北朝鮮はオルターナティブと位置づけられます。戦争屋にとって本音では日米安保遵守なぞ頭の片隅にもないとわれわれは心得ましょう。

そこで過去のイラン関係の拙稿(注8~ 注11)を振り返ってみますと、2006年から07年にかけて、ブッシュ政権下、チェイニー副大統領の主導で、イラン戦争が計画されていたのは明らかです。同時期に北朝鮮の対日軍事挑発が唐突に始まっています。ところが、2006年6月オタワでのビルダーバーグ会議でブッシュ政権のイラン戦争計画にストップがかけられ、同時に、アンチ戦争屋の銀行屋(ビルダーバーグ会員のロスチャイルド系寡頭勢力含む)からヘンリー・ポールソン(ゴールドマンサックス会長)が強制的にブッシュ政権に送り込まれました。それ以来、チェイニー・ネオコン一派のイラン戦争シナリオに誤算が生じたのです。結局、戦争屋はイラン戦争を起こせないまま、オバマ政権(銀行屋系)に移行して今日に至っています。なぜ、戦争屋はイラン戦争を起こせなかったか、その理由は、すでに当時のブッシュ政権は1兆ドルものイラク戦争出費で連邦政府財政を大赤字にしており、中途入閣したポールソン財務長官が銀行屋の命を受けて連邦政府の予算でイラン戦争を始めることを拒否したからだと思われます。困った戦争屋は、安倍首相や福田首相に財投債で調達した円売りドル買いによる米国債の買い増し(数十兆円規模)を執拗に要請したものの、小泉政権時代に円売りドル買い(累積100兆円規模)をやりすぎて日本の財政を悪化させてしまい、これ以上のドル買いは無理と、愛国派財務官僚に阻まれたのです怒った戦争屋は次々と政治家スキャンダルを起こして、安倍首相、福田首相を不名誉な辞任に追い込んだのは記憶に新しいところです。その結果、戦争屋はブッシュ政権下でのイラン戦争を起こせなかったのは確かですが、オバマ政権に変わっても決してあきらめていません。このことは、既述のイラン暴動から推察できます。イラン工作に長い歴史をもつCIA(戦争屋の謀略部隊)がムサビ一派を利用してイラン国内の政情不安定化を起こし、イラク同様に、イラン民主化を口実に軍事介入を意図していることが伺われます。宗教指導者ハメネイ師は戦争屋の扇動に感づいているので、盛んにデモ抑制を叫んでいます。戦争屋はイランと北朝鮮を天秤にかけ、どちらかで戦争を起こし、事前準備した武器・弾薬の不良在庫をなくする作戦です。



4.オバマ政権をとことん困らせる戦争屋

 オバマの背後に反ソ連主義者ズビグネフ・ブレジンスキーが依然、控えているなら、オバマ政権(銀行屋主導)の軍事戦略は対ロシアとの冷戦状態の再現にあると思います。オバマ政権になっても、国防総省の利権は戦争屋の掌中にあるわけですから、軍産複合体に最低限のエサを与える必要があるのです。しかしながら、戦争屋はネオコン(イスラエル過激派とつながる)に引っ張られるので、オバマ政権の軍事戦略に到底、満足できなくて、どうしてもイラン戦争にこだわるのです。そこで、イランの大統領選挙を利用して、早速、戦争準備工作を展開しているとみなせます。結局、オバマ政権が国内経済再建に集中しようとしても、下野した戦争屋から中東と極東に仕掛けをされてオバマの軍縮外交をことごとく邪魔しているわけです。結局、オバマは戦争屋のいうことを聴かないと命が狙われるでしょう。現に、2009年4月、NYマンハッタン上空で、大統領専用機エアフォースワンがF16の威嚇で異常な急旋回低空飛行する事件が起きていますが、オバマが戦争屋に脅迫されていたといううわさもあります。オバマを支援するデビッドの宿敵、ジェイ・ロックフェラー(親ロスチャイルド)がどこまで戦争屋の暴走を抑えられるかです。今の戦争屋はブッシュ政権時代ほどの勢いはないのは確かですが、凶暴であることに間違いありません。

 ここで話を郵政マネーに戻せば、戦争屋はイラン戦争資金を今の連邦政府に依存することは不可能です。だからといって脅威化する成長国、中国に米国債購入の強制はできません。残るは中東親米国と日本からの資金供給のみです。そこで日本からの資金源として、当然、郵政マネーを狙ってきますが、おっとどっこい現オバマ政権を握っている銀行屋(ロスチャイルド財閥含む)との争奪戦になったということです。それが今回、鳩山・西川バトル(代理戦争)に発展したのです。ちなみに、戦争屋の金融機関にいくらドルがあっても、それはほとんど戦争に使わない。彼らにとって戦争ビジネスは、他人のふんどしを借りるのが常なのです。なぜなら手前のカネで戦争してもそれはビジネス(金儲け)にならないからです。そこで、日本の郵政マネーをめぐる米国覇権主義者間のバトルを考慮した上で、日本人の命を守れるのは、選挙で選ばれる政治家ではなく、愛国派官僚しかいません。なぜなら、政治家を選ぶ日本国民多数に上記のような戦争屋の巧妙なハラスメント戦法を見破るのは困難だからです。仮に戦争屋に郵政マネーが渡っても、最低限、もっとも避けるべきは極東戦争です。極東戦争になれば多くの日本国民の命が失われますから・・・。





8月1日14時32分配信
イラン核問題で高まる緊張=年末交渉期限

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000043-jij-int

イラン核問題をめぐり、中東情勢が徐々に緊張の度合いを強めている。米政権は年末を交渉の区切りとして、9月までにイラン側に返答を求める考え。しかし、6月の大統領選に端を発する同国政局の動揺は続いており、交渉を進める環境が整わないまま時間だけが経過するとの懸念も出ている。
来年にも武力衝突が発生する可能性は否定できないとの声もある。



138年前にアルバート・パイク( 1857年に秘密結社イルミナティの最高幹部/最高位33階級にまで登り詰め、「黒い教皇」と呼ばれる)は、第三次世界大戦を予言し、今そのシナリオが動き出した!

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2008/02/post_4767.html

3回目の世界戦争は政治的シオニスト達とイスラム世界の指導者達との間のイルミナティの工作員によってもたらされる
   紛争を利用して煽動されなければならない。
   その戦争はイスラム(アラビア世界のイスラム教徒)と政治
   的シオニズム(イスラエル国家)が相互に破壊し合う様に指
   揮されなければならない。その間に他の国々は、この点から
   もう一度分割され、物理的にも、道徳的にも、精神的にも、
   そして経済的にも消耗し尽くす様に、無理強いして戦わされ
   るだろう...

138年前に3回の世界大戦を予言した男

http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html

謎の男、アルバート・パイク

1857年に秘密結社イルミナティの最高幹部(最高位33階級)にまで登り詰め、「黒い教皇」と呼ばれるようになった。(彼は「KKK」の創始者でもある)。


彼が1871年にイタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていた。

それによると、まず、「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、

1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう

と書かれていた。


http://blogs.yahoo.co.jp/horisusumu8/18133370.html

このような現実との驚くべき奇妙な一致を、いったいどのように説明したらよいのでしょう?(誰か説明できる人がいたら教えてください。)

 ちなみに、これは「予言」ではなく、あくまで「計画」です。

 第三次世界大戦のあとに何があるのか…。


「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
 第三次世界大戦=最終戦争(ハルマゲドン)後の荒廃ののち、ルシファー(イルミナティが崇拝する神であり、旧約聖書によれば「光の天使」、新約聖書では神と対立し天界を追放され、神の敵対者となった「堕天使」「悪魔の王」とされています)を唯一の神とした世界政府と世界宗教による「新世界秩序」がもたらされるとしています。

 ここでも結末は『世界革命行動計画』『シオンの議定書』『世界人間牧場計画』に通じるものとなっています。
以上は「harpman」ブログより
「9.11テロ」や「3.11テロ」を引き起こした連中の目的は、この最終戦争「第3次世界大戦」が目的です。いよいよ舞台が整って来ました。来年、2012年に予定通り起こるかどうか予断は許されません。なんとしても起こさせては駄目です。日本人でもそれに協力する卑怯な連中が居るのです。しかし協力した連中は用済み後暗殺されるのです。「3.11テロ」がいい例です。                               以上

自分が裁判官なら、小沢さんは無罪の判決を書く!

2011年12月17日土曜日

自分が裁判官なら小沢さんに無罪の判決を書くby前田恒彦・・・下手な法廷ドラマより面白い

一昨日の田代検事の「虚偽の捜査報告書作成」の発覚や昨日の前田元検事の証人喚問での発言で陸山会事件の核心部分が見えてきた。
しかし昨日の前田元検事の証人喚問での弁護士とのやり取りは下手な法廷ドラマより、面白い。(刑事被告人の小沢さんには失礼だが・・・)
人格的には問題ありと思われる前田元検事だが、発言の内容はポイントを衝いている。
事件の核心部分を的確に捉えている。
指定弁護士側(検事側)の証人である前田元検事の「自分が裁判官なら小沢さんに無罪の判決を書く」という発言は前代未聞であり、今まで検察が前田元検事をこの事件の裁判で証人出廷させたくなかった気持ちがわかるような気がする。

ネットで多くの人が解説をしてくれているが、私なりにポイントとなる部分を抜粋して感想を述べてみたいと思う。
産経新聞の記事から引用した。
「特捜部と小沢の全面戦争だ」 証拠改竄の前田元検事が初出廷
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/trl11121612060003-n1.htm
2011.12.16 12:04  「法廷ライブ」 産経新聞


証人=前田元検事
①証人「すべての資料もなにも、恥ずかしながらその資料はほとんど見ていない。同期の検事や東京・大阪の人事交流で知った検事の部屋を回って、捜査の雰囲気など生の情報収集を行った」
指定弁護士「翌日から聴取だから、生の情報収集が必要だったと」
証人「石川さんが小沢さんに(虚偽記載を)報告した際、『おう』と言ったとする調書がありましたが、『生の話を記載したのか』と(○○検事に)尋ねたところ、『言っていることを記した』と話していましたね。ただ、『おう』と言っただけでは…石川氏はもっと中身のある話をしていないのか』とも尋ねましたが、『(それで)いっぱい、いっぱい。MAX(マックス)だと。小沢さんの起訴は難しいなと感じた。」
コメント
資料を、殆ど見なかった(重視していない)ということは同僚が作成した資料に信用性が無いことを暗に認めていることになる。
「『おう』と言っただけでは…」・・・小沢さんの共謀に関してはこの部分が一番の核心部分になるのだが、前田元検事の言うように 『おう』という返事だけで「了承した。」と捉えるのは、いかがおうにも無理がある。
一昨日の田代検事への尋問にも出てきた小沢さんへの報告日が12月だったか3月だったか(実際は12月)の問題などと同様、検察の強引なストーリー作りの核心部分でもある。

証人「○○検事も『石川さんが5千万円(の裏献金を)受け取っていた事実はないんじゃないか』と言っていた。副部長の□□検事(法廷では実名)も『おそらくない』という認識で、私のところも大久保さんが500万円を受け取ったのがMAXと言っている。(検事らの)士気は下がっていた。まぁ、とりあえず会議ではなく、こんな感じで他の検事と打ち合わせのようなものをしていました」
コメント
「水谷建設からの裏献金5000万円を石川秘書は受け取っていなかったのではないか。」というのが特捜部の現場での共通認識となりつつあったことを証明している。(確たる証拠が無いことを物語っている。)

証人「それから、細かく正確ではないが、当時、確か石川さんが陸山会と関係なく、ウナギの養殖業者から賄賂をもらったという話があって。実は贈収賄にはあたらないんですけどね。それを贈収賄として調書を取って、『(収支報告書の)虚偽記載を認めなければ考えがあるぞ』と(□□検事が迫った)。それでも石川さんは頑張った。□□検事も『あいつ(5千万円を)受け取ってないんじゃないか』と話していた
コメント
別件の贈収賄にはあたらない件を贈収賄として調書を取り、虚偽記載を認めさせるための取引材料として脅した。(これって検察の犯罪ではないの?)

私はクレームが来ていないから胸を張って任意性がある、と言えるんですけど。石川さんの調書に問題があったんじゃないですかね。(石川議員の取り調べに対する)クレームはバンバンあったくらいの印象がある。指定弁護士も調査したら1、2通見つかったと言っていたが、私の印象ではもっとあると思いました。それが証拠に含まれていれば、審査会が見て、調書の信用性は減殺されるわけですよね
コメント
調書の信用性に関わる重要な証拠だと私も思う。

それに、この事件では捜査態勢が、途中でものすごく拡充されたんですよ。(元秘書ら逮捕者の取り調べを行う『身柄班』に対して)『業者班』。ゼネコンや下請けの捜査員を増やした。でも、(作成された)調書が、まー、ないでしょ? 大久保さん、小沢さんに裏金を渡しているという検察の想定と違う取り調べ内容は、証拠化しないんです。どうするかといえば、メモにしている。手書きのその場のメモということでなく、ワープロで供述要旨を整理していた」

水谷(建設)で言えば、4億円の原資として5千万円は水谷かもね、となっても、残りの3億5千万円については分からない。何十人の検察官が調べて、出てこない。検審にそれが示されれば、水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず。想定に合わなければ証拠にならないというのがこれまでの検察で、私も感覚がずれていて、厚労省の(証拠改竄)事件を起こすことにもなった
コメント
以上の2点は重要な点だ。
「(作成された)調書が、まー、ないでしょ? 大久保さん、小沢さんに裏金を渡しているという検察の想定と違う取り調べ内容は、証拠化しないんです。 メモにしている。
何十人の検察官が調べて、出てこない。検審にそれが示されれば、水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず

これらの発言内容は、この事件の背景として検察審査会の議決に大きな影響を与えた部分でもある。「何十人の検察官が調べて、出てこない。検審にそれが示されれば、水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず」という指摘は、そのとおりだと思う。


以下は検察捜査の問題点と改革、そして可視化についての前田元検事の発言
「今でも愛しているからこそ、今、改革が進んでいますが、2点を改革すべきだと思います。一つは、手持ちの資料は全て開示する。検察に不利な証拠があったことが後に判明することは、今の“流行”みたいなものです。私の件をきっかけに大きく検察組織を変えるなら、検察だけの判断で『この証拠は出さない』というのはやめるべきです」

「もう一つは、強制だろうが、任意だろうが、捜査の様子は可視化すべきです。今回の件でも、大久保さんにはかなりデタラメを言われた。検事が改竄したか、しないかなんてのは不毛なやりとりなんです。だから、可視化を進めるべきです。供述調書も作らずに、録音録画する。そこまで検察が改革に踏み込めるかどうかです。検察、特捜は今でも愛しています」

「今は被疑者から自白を取った検事が悪いかのように思われている。確かに自白を取ることは被疑者にとってつらいことだけど、真実を引き出そうというのが検察。それが突然、公判で『言ってない』とか供述が覆っておかしくなって、(裁判で証人として)呼ばれる。それは心外です。それを避けるために可視化すべきです」

上記の発言だけを切り取って聞く限りにおいては、至極、真っ当な検事のように感じられる。
しかし、証言での端々に感じられる自己弁護や自己正当化に固執する姿勢の中に、彼もまた検察という特殊な世界の色に染められた人間であることを感じさせられる。
「自分は他の人間とは違う」という思い上がりの気持ちが、今尚、心の中にあることが透けて見える。
心の中に病んだ部分がある様に思えてならない。

「要は、私が裁判官なら、『無罪』と判決を書く。証拠がすべて出されたとしても…」
証拠がすべて出されたとしても…。  この一言に前田元検事のこの事件に対する気持ちが凝縮されている。

4 コメント:

通りがけさんのコメント...

>田代政弘検事による「虚偽記載」と前田恒彦元検事の「暴露」で小沢裁判に新展開!(日々坦々さま)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1317.html

「検面調書内容の事実捏造作文は虚偽記載ではない検察の偽証罪と誣告罪」。
刑訴法上はこうなる。

石川被告の虚偽記載はあったとしても軽微な「反則」にすぎず訂正すればなんら問題なく刑訴法上逮捕不相当、裁判不相当であるが、司法公務員検察官の偽証と誣告は憲法上最も重い刑事罰相当の司法公務員重大刑事犯罪である。
特捜は一体だから当時現職ヒラから検事総長まで全員刑事有罪公民権停止、民事は公務員法に基づき当時にさかのぼって分限懲戒免職となる。人事総入れ替えあるのみ。

前田元検事の証拠捏造は過失ではありえない故意または未必の故意による偽証および誣告罪であり、上に同じ。

司法公務員の憲法違反はそもそも国家反逆罪だろう。

昨年の中国人被疑者を密出国させた那覇地検検事も国家反逆罪である。当時政府上層部にあって職権乱用して地検検事に犯行をシソウした者も同罪。sengoku38とやらの命名の元ネタ閣僚のことだがね。

小泉以来高知白バイ事件ほか冤罪判決しか出さないノブタ弁護士総理と同じ低能レベルの最高裁判事(最高裁長官の給料は総理と同額で人事院最高額俸給w)を全員国家反逆罪で弾劾せよ。最高裁も総入れ替えあるのみ。

通りがけさんのコメント...

「不戦の国日本」

首相がゴマカシ、プロパガンダ ~NHKが加担、戦前と変わってない大本営発表(Goodbye! よらしむべし、知らしむべからずさま)
>【 追記:首相がゴマ化した元ネタがわかった ~会見に備え定義をコソッと変えていた 】
>>http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/12/post_2249.html#add

>絶対権力を握っている政府なら何でもアリ。

この日本国憲法上ありえない政府の「絶対権力」が、地位協定の治外法権で日本人の基本的人権と日本国の国家主権を日本国の領土上で傍若無人に踏みにじるアメリカ合衆国軍法戦時交戦規定である。
日本政府は非戦時なのに武力行使を放棄した日本国憲法に仕えず、アメリカの戦時軍法に仕える下っ端テロリストスパイ国家叛逆似非公務員の巣窟の、似非政府である。

日本国民は直ちに地位協定を破棄して全世界に対米独立平和憲法護持国家宣言し、国内の似非政府米軍スパイをすべて国家反逆罪で断罪すべし。

そして直ちに福一石棺化包囲地下ダム建設に着手せよ。光陰矢のごとし。

以上は「政経徒然草」より

検事をクビになった元検事の前田の証言であるから、ドラマより現実は面白いのです。正直に証言したまでのことだと思われます。嘘をつかなければクビにはならなかったのに残念です。                            以上

敵対的なET達と人類との間の戦争が開始されたーその①

マイケル・プリンス「WWIII、敵対的なETたちと人類との間の戦争が開始された!」1

さて、次はこれ。ジェームズ・コズボーのお話。

公益通報者:WWIII、敵対的なETSと人類との間の戦争が、開始された

マイケル・プリンス、 SSとMI - 6英国の諜報網のサイボーグスーパー兵士の暗殺者になるために訓練された現役の内部告発者は、第三次世界大戦、敵対的な地球外文明と人間の文明間の戦争が開始されたことを述べている。 人間の軍隊と敵対する宇宙人の軍隊の間の武力戦争は今、頻繁に行われているとプリンス氏は述べています。

ET 偽軍事作戦行動の操作も予定されています

グレイ/爬虫類軍産地球外複合体[MIEC]と同盟した人間が同時に偽軍事ET侵攻を準備していると、プリンス氏は述べています。 地球乗っ取りを計る、負の地球外生命体-人間の提携の目的は、軍事産業地球外複合体[MIEC] と呼ばれています。

ホモサピエンスの優れた生存ダイナミクス

しかし、人間種の優れた生存ダイナミクスから、人間社会は、主にグレイとドラコ爬虫類人の派閥で構成された敵対的な地球外の文明を打ち負かすだろうとプリンス氏は言う。 インタビューの最後にプリンス氏は言う、"それは、危険な状況です"。 "しかし、すべてがコントロール下にあり、人々はパニックにはならない。"

マイケルプリンス2011プローブの会議のインタビューを見る

プリンス氏の暴露が、彼が英国ランカシャー州にあるセントアンズオンシーにける2011年3月プローブ春季大会中に与えた、2時間29分のインタビューに含まれている。読者は、上記の記事か、以下の埋め込まれたURLでそのインタビューにアクセスできます。

http://www.youtube.com/watch?v=s6K7C8bndHk


1964年に、米国のインテリジェンスは、2000年から2030年にはグレイ/爬虫類ETの乗っ取りを予想

敵対的な地球外のグレイ/ドラコ爬虫類人派と人類との間の現在の戦争は数十年前から激化されて来た。

彼の本では、マイケル・プリンスは、1964年に米国の諜報機関は、グレイ/爬虫類宇宙人の提携はいつか2000年 -2030年の期間で地球の惑星の乗っ取りのためのタイムテーブルを持っていたと結論していたことが明らかになった。

彼は書いている、"1964年4月15日には、2つの米国の諜報要員はニューメキシコ州のホロマン空軍基地で4月25日の会議を手配するためにニューメキシコ州の砂漠でグレイとプロジェクトプラトンの下に会った。 この会議は、再び1934年に開始した条約を更新することであり、グレイとドラコ爬虫類人の問題を解決するために時間を買うために心理的な企てだった。 米国のインテリジェンスの上位レベルは今グレイとDracosはこの惑星の2000年と2030年の間に侵入し、乗っ取りのためにタイムテーブルを持っていたと信じていた。"

マイケル・プリンスの本ジェームズCasbolt MI - 6をダウンロード:生き埋め

その誕生名マイケル・プリンス、養子名ジェームズ・コズボー(Casbolt)であるプリンス氏は、彼の本「ジェームズ・コズボー MI - 6:生き埋め」でこれらの暴露を行った:次のURLでアクセスできる。

http://bit.ly/joXELw

グレイ/爬虫類乗っ取りのExopolitical影響

マイケル・プリンスの暴露は、この時点で地球のexopolitical状況に大きな影響を持っている。 1964年に米国の諜報によって識別された敵対グレイ/爬虫類派閥のアジェンダに従っている支配者のエリートによる、脅威にさらされた人間社会の乗っ取りの豊富で独立した証拠がある。

人類は捕食性の爬虫類地球外の生物種の対象となることがあります

http://www.examiner.com/exopolitics-in-seattle/famed-ufo-historian-humanity-may-be-targeted-by-predatory-reptilian-extraterrestrial-species

最大1億人に及ぶ人間が超次元のETに誘拐され、認知的不協和にあるされています

http://www.examiner.com/exopolitics-in-seattle/up-to-1-billion-humans-are-abducted-by-hyperdimensional-ets-and-humans-are-cognitive-dissonance

この支配者のエリートは、意図的乗っ取りになるグレイ/爬虫類派閥の指令と制御下にクローンやサイボーグによって増やされて来た、地球上の政府(行政、立法、そし​​て司法の支部)、報道機関、国際機関、そして軍と諜報組織を含んでいます。

2011:世界経済秩序の来る崩壊

http://www.examiner.com/exopolitics-in-seattle/2011-the-coming-collapse-of-the-world-economic-order-part-1

ネルソン、BC、カナダのQ552 SSベースで始まる、サイボーグの暗殺者として訓練

彼の2011年3月のインタビューで、マイケル・プリンスは、1976年から1979年の間に、ネルソン、ブリティッシュコロンビア州、カナダの近くにある秘密のナチSSの外傷のマインドコントロールのトレーニング施設でトラウマベースのマインドコントロールと将来のサイボーグスーパー兵士として移植手術を受けた、42人の子供のグループの一人であることを明らかにした。

42人の子どもたちは、多世代トラウマベースのマインドコントロールされたファミリーの一部である人間の家族に採用されていた、人間-地球外生命体のDNAを基に並び替えられた、試験管ベイビーだった。 子どもたちは将来の暗殺者に訓練されていた。

このレポーターアルフレッドLambremontウェブレは、 1976年から1979年の期間でブリティッシュコロンビア州マーフィー湖とも知られているイーグル湖の地域におけるナチスの基地施設のためのフロントとして活動した、ブリティッシュコロンビア州ナチスネットワークのコーディネーターと個人的に会った信頼できるソースとブリティッシュコロンビア州で話しました。 イーグル湖はプリンス氏が彼のインタビューで公開したカナダのブリティッシュコロンビア州ネルソンのナチSS Q552トラウマベースのマインドコントロールの訓練基地エリアの北西部である。

グレイ宇宙人と米国政府との間の1934年条約

マイケル・プリンスによると、グレイ宇宙人の間の最初の条約は、7月、1934年に調印された。 プリンス氏は言う、"それは合意が最初にグレイ(実際にはドラコ星系から爬虫類のような人間の種族を表された人)と米国のインテリジェンスコミュニティの代表者との間で行われたことだった。 条約は、高い技術を提供するグレイの見返りとして、米国連邦政府は、グレイが進行中のET遺伝的プログラムで使用するための人間の誘拐を妨害されずに続行することを許可することだったと述べた。"

プリンス氏は書きました、"1934年7月11日、リトルグレイ(オリオン星系から来た大きな重なりのある目で約3・5フィートの灰色の人間)として知られる人型生命体と大統領フランクリンルーズベルトの下の米国連邦政府間の最初の条約が、バルボア、パナマの港湾都市で、海軍の船で発生した。 それは、我々が悪意のある、地球外の種族にホストになって行うことに関して私たちがまだ用意されていない役割におとしめるので、これは人類史上最も重要なイベントの一つであった。"

"善意がある"Zetan(ゼータ)"グレイがいるけれども、これらのエンティティは、中心に人類に最大の関心を持っていませんでした。"

"米国政府は、これを行うこととアメリカの人々に言わないことで、米国の憲法を完全に無視。 それは、契約が最初にグレイ(実際にはドラコ星系から爬虫類のような人間の種族を表すされた人)と米国のインテリジェンスコミュニティの代表者との間で行われたことだった。 条約は、高い技術を提供するグレイの見返りとして、米国連邦政府はグレイが進行中のET遺伝的プログラムで使用するための人間の誘拐と妨害されずに続行を許可すると述べた。"

"アメリカ人は、拉致被害者のリストが政府に提供されている場合、彼らは唯一の条項に同意するだろうと述べ、拉致被害者はイベントの思い出を消去されて無傷で戻った。 グレイは、この見返りに、反重力装置、金属および合金、環境、自由エネルギー、および医療技術を提供した。 これらのグレイは、基本的に彼らはすべてのレベルで人間社会に潜入することを許可されることと引き換えにこのハードウェアを提供すると述べた。 これは、彼らが行なったし、重要な世界のリーダーをその制御下のクローンで交換し始めた。"

"この条約の7年後、1941年、グレイは、ドイツ政府とヒトラーに接近した。

条約は、その後ナチスに配置した。 グレイは、ドイツ人にマインドコントロールと他の技術を提供し、見返りに、人間の被験者に彼らの遺伝学的実験を行うことを欲した。 私が持っている情報は、ヒトラーは、彼らがドイツのアーリア人の人々に接触しないようにしていたが、彼らは強制収容所の人々に望みのことをしたとグレイに言ったということです。 最後の世紀に、あなたが最近アメリカで行方不明になる人々の膨大な量からわかるように、ドイツとアメリカはグレイや爬虫類の侵入の主要な分野となっている。 これは、ナチスがクローン技術とその双子に関する実験に関与した理由です。"

"その時の米国とドイツでは約20人が直接グレイ/人間の条約に関与していました。 情報は政府や秘密のサービス内で厳密に知る必要があるごとに保持した。 少しはグレイ、政府、そして強制収容所の問題については変更されています。 我々は現在、[2006年として]地下強制収容所にインストールされ、我々が話すように、被験者を拷問しているイギリスやアメリカではグレイ、ドラコ爬虫類人、そして政府の裏切り者を持っている。"

グレイ宇宙人と1934年条約の10年の拡張

マイケル・プリンスは、グレイ宇宙人との1934年米国の秘密の条約は10年毎に更新されていることを書いています。 彼は述べます、"MIEC [地球外軍産複合体]は40年代前半で拡大するにつれ、1934年グレイと米国​​政府の条約の2つ目の拡張が1944​​年に調印された。 この条約は1934年から1964年に10年毎に更新し、条約は現在でも更新されています。 リンカーンは、最近新しいアーカイブシステムがそこに設定されているように、ドゥルセ、ニューメキシコ州でChrysantheumバイオ遺伝学の施設を訪問しました。 1970年代以来そこに働いている科学者が新しい条約がちょうど署名されていることを彼に知らせています。"

グレイとドラコ爬虫類人の宇宙人によって破られた条約

1944年の条約、10年間の延長の時間まで、条約はグレイ宇宙人によって破られていたとマイケル・プリンスは述べています。

プリンス氏は、"それは、彼らが政府のリストに入れていたよりもグレイはより多くの人々を誘拐していたことが発見されたとして、1944年までグレイ/人間の条約はストレスの兆しを見せていた"と書き込みます。 1954年5月では、アイゼンハワー政権の下、グレイと米国政府条約の3番目の拡張が署名された - グレナダ条約。 我々は本の後半で見るように、オリオングレイとドラコ爬虫類人は露骨に、条項を破った。

"グレナダ条約は、グレイとNSAのULTRA部門でニューメキシコ州のホロマン空軍基地で合意した。 これは現在変更されているかもしれないが、ホロマンAFBの下の施設の名前は、DANDELIONというコードでした。 ULTRA部門が同時にほとんどのエリートとNSAの派閥の極秘密組織の一つであった。1945年以降のNSAの一部であるプロジェクトペーパークリップのナチスによって実行されました。 すべてのULTRAメンバーは、クローン人間でした。"

"この条約とそれからオリジナルのET材料の元のドキュメントは、NSAの施設ブルームーンと呼ばれる今日見つけることができます。 青は地球外を意味する暗号語です。

関連。 ブルームーンは、ニューメキシコ州のカークランド空軍基地の下にある地下施設です。 基地への入り口はマンザーノ山脈にあります。 ブルームーンの内部にリンカーンとディーンワーウィックが仕事した、非常に秘密主義DOEの技術本部があります。 今日[2006]、ブルームーンでのDOEは、宇宙で使用するために、グレイとドラコ爬虫類人技術から開発された自由エネルギーのデバイスを構築しています。"

グレイと爬虫類は2000- 2030年地球乗っ取りのタイムテーブルを持つ

グレイ/爬虫類派閥による地球の侵略と乗っ取りのためのタイムテーブルに関しては、プリンス氏が書いています、"各ET /人間の条約では、政府[MEIC内]は、より高度になっていた。そして文字通り数千年の民間人よりも高度であった人々のグループがあった。 毎年、これらの条約の開始以来、軍事技術の進歩は50年以上が経つ...。その時も今も、公衆は、地球外軍産複合体[MIEC]から新しいコンピュータや技術のいくつかの他の部分を取得しています。これらは初期の白人入植者がインディアンにビーズを与える時に似て、ほんの少し装身具です。"

"1964年4月15日には、2人の米国の諜報要員は、ニューメキシコ州のホロマン空軍基地で4月25日の会議を手配するためにニューメキシコ州の砂漠でグレイとプロジェクトプラトンの下に会った。 この会議は、再び1934年に開始した条約を更新することであり、グレイとドラコ爬虫類人の問題を解決するために時間を買うために心理的な企てだった。 米国のインテリジェンスの上位レベルは今グレイとDracosはこの惑星の2000年と2030年の間に侵入し、乗っ取りのために時間を上程していたと信じていた。

以上は「井口和基氏」ブログより

いよいよ2012年は第3次世界戦争と宇宙人との戦争が始まる可能性が出てきました。恐ろしいことです。そうならない事を願うばかりです。  以上

 

イスラエルがイラン核施設を先制攻撃する!第3次世界戦争勃発か?

イスラエルがイラン核施設を”先制”攻撃!:第三次世界大戦勃発か?

みなさん、こんにちは。

いやはや、ついに来た〜〜〜! イスラエルが公然とイランの原子炉を”先制”攻撃したようである。文字通りの「第三次世界大戦」勃発である。

3 ATTACK ON IRAN NUCLEAR PLANT IN 2011 ( US ISRAEL AGGRESSION )



イギリスはこれを知っていたのか(まあ、当然知っていたはずだが)、イラン国内の英大使館を突然の閉鎖。つい先日、イラン人による英大使館への攻撃があったばかりである。これぞマッチポンプ。自分で火を付けて相手のせいにして逃げる口上を作り出し、仲間に攻撃の正当性を主張するという、2枚舌3枚舌のイギリス外交の基本中の基本というやつですナ。

英国、在テヘラン大使館閉鎖…全職員退去

【ロンドン=大内佐紀】イランの首都テヘランで29日に起きた英国大使館乱入事件で、ヘイグ英外相は30日、英議会で証言し、在テヘラン大使館を閉鎖し、全職員をイランから退去させると表明した。
 同時に、イラン政府に対し、在ロンドンのイラン大使館を即時に閉鎖するよう通告したことも明らかにした。
 イラン大使館職員には48時間以内の退去を求めた。英イラン関係は、過去最悪の状況となり、イランと欧米諸国との一層の関係悪化は避けられない見通しとなった。
 外相は議会で、両国関係について「断交」までは行かないとしたが、両国関係を「最小限に縮小する」と強調した。
 これに先立ち、キャメロン英首相は29日、事件について「イランが英政府の職員や資産を保護しなかったことは恥ずべきことだ」と述べた上で、「数日内にしかるべき対応策を講じる」と警告していた。



ユダヤ・ロスチャイルドのイギリスはやはりユダヤの味方だということを証明してしている。アメリカも同じである。

これに対して、ロシアと中国はイラン・シリアを支持している。先日のネドベージェフ大統領の演説

日本には「TPP」の危機、世界には「WW3」の危機迫る!

Заявление о ситуации вокруг европейской ПРО


と同様に、中国もイスラエルとNATOに警告を発したばかりである。

"China will not hesitate to protect Iran even with a third World War" Major General Zhang Zhaozhong


これによれば、中国はたとえ第三次世界大戦になったとしてもイランを守ることに躊躇しないと中国軍の将軍が明言したと言っているのである。

はたして「目には目を、歯には歯を」のイスラム教の国民が、どう出るのか? 確実に報復行為をするだろうが、それはどんな形になるのか? これにより、本格的な核戦争の始まりになるのかどうかが決まるだろう。

いずれにせよ、アングロサクソンという名のユダヤ人は、「アングロサクソン・ミッション」の計画を早急に押し進めるつもりのようである。

我々もどこかに穴掘って食料備蓄しないといけないだろう。近くにに旧日本軍の防空壕や洞窟などがある場所の人は、ぜひそういう中で過ごすことができるような設備を太陽光パネルなども設置して、準備しておくことが望ましいだろうヨ。

ついに本当に世も末である。覚悟しなくてはならないときが来たようですナ。
以上は「井口和基氏」ブログより
遂にそのときが来つつあるのかもしれません。核戦争です。そうなれば日本には必ず核爆弾の雨が降り注ぐことになりそうです。どうしてこうなってしまったのか?以上

実現論、序章⑦企業を共同体化し、統合機関を交代担当制にする

【新勢力の政策方針】

それでは、リセット後の大混乱の中で、共同体企業のネットワークを中核とする新勢力が打ち出すべき政策は、何か?
次の社会が共認社会である以上、当然、『共認社会の実現』が、リセット後の全ての社会運営の大目標となり、経済運営の大前提となる。

まず最初に断行する必要があるのは、中央銀行の廃止と国家紙幣の発行である。

そして経済運営としては、自然に適応した循環型社会に転換するために、ゼロ成長を基本としつつも、農と新エネルギーの振興に重点を置く必要がある。
ゼロ成長とは、簡単に言えば、売り上げUPゼロ、従って給与UPゼロ、預金UPもゼロということであり、何がしかの余裕蓄積(企業の利益蓄積や家計の貯蓄)が必要になるが、その必要分は、国家が企業と国民に新紙幣を配給すれば足りる。ただし、インフレを沈静化させる必要があるので、最初は最低限度分のみ支給し、インフレが治まるのを見ながら追加支給をしてゆくことになる。
また、マイナス1%成長とは、売り上げマイナス1%、給与もマイナス1%ということであり、これは物価がマイナス1%になる(or物価が同じなら物量がマイナス1%になる)のと同じである。従って、もしゼロ成長に戻す必要があるのなら、その場合は、その1%分の国家紙幣を国民に支給すれば足りる。
 
000702    
  同時に、市場ではペイしないが、社会に絶対必要な生産活動、すなわち農業や介護や新エネルギー開発etcに対する大型の助成が必要になる。(ただし、助成金を一律にばら撒くのは愚策であり、農業や介護については、例えば売上高に応じてその50%~150%を助成する生産高方式をとる必要がある。)
当然、財源が問題になるが、初めの一年間で市場の回転に必要な国家紙幣を支給して以降は(=2年目からは)、国家支出=税収を厳格に守る必要がある。そうでなければ、国家紙幣が水膨れしてゆき、インフレになってしまう。
従って、税の取り方が重要な課題となるが、税制の基本は、所有税(土地や株式の所有税や相続税)を重くし、次に消費税(売り上げの例えば3%という形の売上税が望ましい)、そして生産税(所得税や法人税)を軽くすることである。
これは、何も生産していない単なる所有者の税負担を重くし、生産者の税負担を軽くすることによって、社会と経済の活性化を促そうとする政策である。
 
000703    
  例えば、土地所有税を3%に引き上げ、相続税を65%に引き上げるだけでも、相当の税収と、地価下落による投資需要の増大が期待できるが、国家紙幣体制の下では、もっと別の財源が新たに生まれる。
それは、国家が銀行に貸し出す資金に1%の金利をつけることである。
それだけでも、6兆円ほどの金利収入が得られる。
これまでは、逆に国家が銀行etcに1%以上の国債利息を支払ってきたのが、まったく逆になるわけである(日本の場合は、日銀から政府に一部返還されているが、これまでに円売り・米債買いで生じた欠損は金利1%どころではない)。
特にリセット後2~3年は、誰も銀行に預金しようとはしないので、銀行は企業に貸す資金の大半を、国家からの借り入れに頼るしかない。
従って、農業や介護や新エネルギー開発に対する大型の助成を実施しつつ、国家支出=税収を守ることは十分に可能である。
 
000704    
  【企業の共同体化と統合機関の交代担当制】

順序としては中央銀行廃止の次となるが、共認社会を実現する上で、最も重要になるのは、私権企業の共同体化と、社会統合を担う統合機関の担当の交代担当制である。

企業を共同体に転換させるのは、さほど難しいことではない。
まず第一に、資本金(簿価)の2倍程度の国家紙幣を各企業に支給し、各企業がそれを各社員に新株として支給する(その場合、社長etcへの配給上限を、社員平均の10倍以下とする)。こうすれば、社員が株主総会の議決権の過半を握ることができる。
次に、会社のあらゆる情報を社内ネットに公開すると共に、その社内ネットを会社の共認形成の中枢機構とする必要がある。
類グループの場合、この社内ネットが最大の共認形成の場になっているだけではなく、最大の活力生成の場にもなっている。企業の共同体化の鍵は、社内ネットの活性化にかかっているといっても過言ではない。
従って、社内ネットを活性化させるために、(少なくとも過渡期は)「毎日1時間は社内ネットを読む時間を確保すること」etcを法制化した方がよいかもしれない。
 
000705    
  次に、なんとしても断行する必要があるのは、社会統合の交代担当制である。
なぜそれが不可欠になるのか?
本来、統合機関は、個々の集団を超えた、超集団的な地平に存在するものである。
ところが省庁や大学やマスコミという組織は、単なる一集団に過ぎない。しかし、集団というものは、必ず自集団の利益第一に収束するものであって、集団を超えた社会統合を担う機関が、単なる集団に過ぎないようでは話にならない。集団を超えた社会統合機関には、それにふさわしい体制が必要である。
 
000706    
  現在、社会統合の課題を担っているのは官僚(司法を含む)をはじめ学者やマスコミだが、彼らはエリート意識に凝り固まった私権主義者であるだけではなく、信じられないくらい無能化しているので、民間企業の人材と入れ替えた方が、はるかに上手くいくだろう。

しかし、民間から出向した者が、そのまま居ついたのでは、官僚体質に染まり、同じように無能化してしまう。従って、統合3年・民間3年ぐらいで交代する参勤交代制が良いだろう。民間3年後、優秀なら統合機関に再任される。つまり、連続3年以上の統合機関勤務を禁じるわけである。
そうすれば、親方日の丸の官僚主義に陥ることもなくなり、民間≒庶民の暮らしぶりも分かっているので、統合機関に出向しても現在より遥かにましな案を生み出せるだろう。
とりあえず、毎年2割ぐらいずつ上から順に入れ替えていけば、5年で一巡し、それ以降は、旧勢力1:新勢力2くらいの比率で統合課題を担ってゆくことになる。

この交代担当制を実現するためには、各省庁や県・市・町庁や、各大学や各マスコミに常駐して担当者を選考する人事委員会が決定的な役割を果たすことになる。
おそらく、人事委員だけでも、十万人は必要になるだろう。それは当然、これから共認社会を実現してゆく新勢力に結集した人々によって担われることになる。
 
000707    
  ※この交代制に対しては、分業による効率化という反論が予想される。しかし、分業による効率化が有効なのはせいぜい5年くらいで、後は惰性でやっているような者が多い。従って、優秀な者なら3年勤務1回でほぼ吸収できるし、特に優秀でなくても3年勤務を2回やれば習熟できる。
これは、かつての「百姓」という言葉が示しているように、もともと人間の能力は、3つも4つもの職能をこなせるように出来ているからである。従って、何より効率を重視する民間企業でも、多能工の育成や、職能転換を伴う配置転換はざらに行われている。
更に言えば、そもそもここまで無能化した統合機関は、はじめから分業効率論の成立範囲外にある。
 
000708    
  また、諸悪の根源である受験制度も抜本的に改める必要がある。
最も深刻なのは中学受験で、現在の難関中学は、小2~3年生の頃から勉強漬けの生活を送らなければ合格できなくなってしまっている。
その結果、エリート意識ばかり強く、そのくせ勉強しか出来ない無能な子供たちが大量生産されてゆく。統合階級の無能化は、既にこの年令から始まっている。
従って、とりあえず応急措置として、旧帝大や医学部の入試では、難関中学出身者の偏差値を10ポイント下げるとか、あるいはクラブ活動etc五教科以外の内申点を基準にして、内申点3:試験点2に切り換えるetcの策が必要だろう。
 
000709    
  【農(漁)村共同体の建設】

最後に、最も時間のかかる課題として、農(漁)村共同体の建設がある。
これは、単なる農の振興策にとどまるものではなく、「教育をどうする?」というもっと大きな問題に応える必要があるためである。

私権時代を通じて、人々の大半は農業を営んできたし、近代になっても、つい戦前までは人口の過半は農村で暮らしていた。
農家は、現在のサラリーマン家庭のような、単なる消費の場ではなく、それ自体が、農を営む一つの生産体である。従って、そこには、自然圧力をはじめとする様々な圧力が働いている。だから、子どもたちは、学校など無くても親の背中を見ているだけで、健全に育っていった。
しかし、’50年代・’60年代、市場拡大に伴って、農村から都市への人口の大移動が起こる。
その結果、都市のサラリーマン家庭では、生物史を通じて一貫して一つの集団の中に包摂されていた生殖と生産という二大課題が分断され、その結果、生殖と消費だけの場となった家庭には、何の圧力も働かなくなってしまった。こうして、生産活動を失った密室家庭は、教育機能をほぼ全面的に喪失してしまった。
それでも、農家育ちの祖父や父親が生きている間は、それなりに農村的な規範も残っており、子どもの精神崩壊の問題は、あまり顕在化してこなかった。
しかし、祖父世代が高齢化し亡くなっていった’90年以降、いじめや学級崩壊や引きこもり、あるいは周りとの関係が作れない子etc、心の欠陥児が急増してきた。
このままでは、人類はもたない。
 
000710    
  どうするかだが、もともと子供たちの健全な心を育むには、自然に触れる作業が最も適している。従って、農漁業を手伝いながら学ぶ体制を作ればいい。
そのためには、農漁村に全寮制の幼・小・中・高校を作り、5才以上の子どもを密室家庭から引き離す必要がある。

それは親に対しても、「自分の子ども」という私有意識からの脱却を図ってもらう試みとなる。従って、手順としては、まず高校から始め、中学・小学・幼稚園の順で進めてゆくこととなるだろう。
農漁村にこれら全寮制の学校を建設し終わるには15年くらいかかるが、特に当初5年間は、大幅に落ち込んだ需要を刺激するカンフル剤としての効果も、大いに期待できる。
 
000711    
  【婚姻制度の転換に備えて】

しかし、家族問題の根は深い。
少子化も深刻だが、それ以前に、結婚しない若者が急増中である。
どうやら、私権圧力を背景にして形成された現在の婚姻制度も、私権の衰弱によって機能不全に陥りつつあるようだが、考えてみれば、私権原理が崩壊した以上、古い婚姻制度が崩壊してゆくのは必然である。
それに、企業を共同体に変えても、家族は私権制のままでは、うまくいかない。
従って、共認原理に則った、新しい婚姻制度が必要になる。
もちろん、婚姻制度の転換は、何十年orそれ以上の長い時間を要する課題である。
しかし、女が安心して出産し子育てが出来るようになるためには、共同体を母体とする婚姻制度の方が適していることだけは間違いないだろう。
 
000712    
 

その場合、子どもの教育が農(漁)村で行われる点から考えて、共同体企業を母体とするよりも農(漁)村共同体を母体とする方が適している。
従って、最終的には、婚姻をも包摂した農(漁)村共同体の建設が必要になる。
おそらく、将来の共認社会では、農(漁)村共同体こそが拠点となり、人々は、そこから統合機関や民間企業に交代で出向する形の社会となるだろう。

農(漁)村共同体を建設するためには、農(漁)村への人口移動が必要になる。
はじめの5年間は、統合機関の交代担当制によって生じる学者や官僚や公務員(教師を含む)やマスコミの社員、あるいは仕事が半減する金融機関の社員たちを再教育して、農(漁)村共同体の建設にあたってもらう(もちろん農作業をしながら)のが良いだろう。

最終的には、民間企業の半数を農(漁)村の近くの適地に移し、全ての国民が農(漁)村共同体を拠点として農共3年・企業3年ぐらいで交代担当する体制を目指すことになる。

以上は「るいネット」より

2011年12月28日 (水)

東日本大震災の地震に核兵器使用か?

東日本大震災の「震源セントロイド」破壊から、核兵器使用を推定。

東日本大震災の大津波の発生地点=「震源セントロイド」の巨大なエネルギーの放出は局所的、部分的な破壊しか引き起こさなかった。

崩壊はわずかに、幅約1500メートルX高さ約50メートル。

プレートの破壊=跳ね上がりによる巨大なエネルギーの放出なら、広大な範囲、至るところで崩壊が見つかるはず。


http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2011/12.html
井出 哲 東大学院准教授
破壊すべりは次のように進行したことがわかった。最初の3秒の初期破壊の後、
約60秒に一番浅い部分、つまり海溝の岩盤を一度に破壊するような大きなすべりが起きる。(つまり63秒以降)
このすべりに伴う海底面の変動が巨大津波を引き起こした主要因である。


→最初の震央での地震発生後約70秒後に巨大津波を発生させた地震が発生。

「震源セントロイド」の地震発生は73秒後

従って

大津波を発生させた地震は「震源セントロイド」で発生した地震
「震源セントロイド」の場所は 北緯 37度48.8分  東経 143度02.5分

東日本大震災は地震よりも大津波の被害。
注目すべき震源地は「震源セントロイド」

なぜかほとんど注目されていない「震源セントロイド」(北緯37度48.8分 東経 143度02.5分) 。
「震源セントロイド」で海溝の岩盤を一度に破壊するような大きなすべり=爆発?が発生。


岩盤を一度に破壊するような大きなすべり=爆発?の結果

津波がプレートが跳ね上がりとするなら、広い範囲に、そしていたる所で海底斜面の崩落があるはず。

しかし、わずかに
海溝付近の水深約7600メートルの海底に、幅約1500メートルにおよぶ高さ約50メートルの盛り上がりがあっただけだった。

大津波を発生させた巨大なエネルギーの放出は極めて部分的、局所的な破壊しか引き起こさなかった。

核兵器は部分的、局所的な破壊で巨大なエネルギーの放出させることができる。


http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/mech/cmt/fig/cmt20110311144618.html
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海溝付近の水深約7600メートルの海底
幅約1500メートルにおよぶ高さ約50メートルの盛り上がり。



日本海溝に仕掛けられた核爆弾によって、大津波が発生させられた。

大津波がプレートの跳ね上がりだという説が既に確定しつつある。

しかし跳ね上げられ大津波が発生した場所、日本海溝の斜面は断崖に近い。
プレートの跳ね上がりがあったとすれば、日本海溝の斜面は大規模な崩落が発生する。
斜面の崩落はわずか50mX1500m。

プレートの跳ね上がりでは規模が小さい。
核爆発による崩落だと考える方が合理的。

津波発生地点で電離層を揺るがす衝撃が確認されている。
50mX1500mの斜面の崩落は、電離層にまで影響を与えた。

東日本大震災の衝撃波、電離層(F層)まで届く→
http://www.scienceplus2ch.com/archives/3654530.html

同じように電離層にまで影響を与えた事例としては、北朝鮮の地下核実験。→http://hijiri.tamajiri.com/page068.html
06/11/5北朝鮮の核実験直後、日本の上空約300キロの電離圏で電子数の変動があった。
電子数の増減は北朝鮮に近い日本海側から日本全域に同心円状の波として広がっており、爆発による地震の影響とみられる。

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/750.html
日本海溝斜面をこれほどまでに、広大に崩落させる原因は、自然現象ではなかなか起き難いと思われ、どうしても人為的な爆発、それも大型の海底核爆発で、日本海溝斜面の巨大な崩落が起きたと推測される。

東日本大震災の震源海域である日本海溝で発見した、海溝斜面の大きな崩落現象.

東日本大震災で震源海域とされる、宮城県沖の日本海溝で高さ50メートル、東西方向に幅1500メートルで、日本海溝の斜面が大きく崩落し堆積.

堆積物を堆積させた巨大なエネルギーの解明こそが、東日本大震災の真の原因を明らかにする。

2011.4.28 の産経ニュース
宮城県沖の震央周辺で海底地形調査を実施。
海溝付近の水深約7600メートルの海底に、幅約1500メートルにおよぶ高さ約50メートルの盛り上がりがあることも分かった。JAMSTECでは、陸側の斜面で海底地滑りが起きたためではないかとみている。


http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/13b/kaisetsu201103131255.pdf

震源(セントロイド)
北緯 37度49分
東経 143度3分
深さ 約10km
※セントロイドとは、
地震を起こした断層面の中で
地震動を最も放出した部分。




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幅約1500メートル、高さ約50メートルの崩壊

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http://ameblo.jp/global7ocean/entry-11043783031.html#main
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http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/sodan/kaiteitikei/kaiteitikei.htm
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津波発生はプレートの跳ね上がりとするプロパガンダ?
日本海溝は断崖に近い急斜面であり、このようなプレートの跳ね上がりは想像できない。




http://www.art-kobo.co.jp/web_zuhan_kobo/html/products/detail.php?product_id=3108

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http://sankei.jp.msn.com/science/news/110428/scn11042821520001-n1.htm

北米プレート50メートル移動、7メートル隆起も 深海調査船が分析
2011.4.28 21:51 [地震・津波・地球科学]
 海洋研究開発機構(JAMSTEC)は28日、東日本大震災の震源域で、日本列島が乗った北米プレート(岩板)が太平洋側に約50メートル移動して、約7メートル隆起したことが分かったと発表した。深海調査研究船「かいれい」による海底地形調査結果の速報値。今後さらに詳細な解析を行い、地下構造の変化を解明していく。

 かいれいによる海底地形調査は3月15~31日に、宮城県沖の震央周辺で実施。音波の反射などによって海底の地形・構造を調べ、平成11年に同じ場所で行った調査のデータと比較した。

 その結果、震央近くから日本海溝に達する領域で、北米プレートに大規模な地形変化が起きていたことが判明した。震源域の海底ではこれまで、海上保安庁や東北大学の調査により24~31メートルの水平変動が報告されていたが、今回の変動量50メートルは最大となる。このほか、海溝付近の水深約7600メートルの海底に、幅約1500メートルにおよぶ高さ約50メートルの盛り上がりがあることも分かった。JAMSTECでは、陸側の斜面で海底地滑りが起きたためではないかとみている。
 

trackback

以上は「harpman」ブログより

最近はいろいろな方面より東日本大震災の真相が語られるようになって来ました。やはり嘘はばれるのです。いろいろ証拠を良く調査すれば判る時代です。今の日本政府は、その真相を調査しようとしていません。誠にけしからん態度です。  以上

東電「実質国有化」と言う詭弁、誰も責任取らず!

東電「”実質”国有化」という詭弁 ~誰も責任を

取らず、湯水の如く注ぎ込まれる血税~

2011年12月22日 | Weblog

(転載開始)

◆東電、実質国有化…官民で総額2兆円支援へ
 読売新聞 12月21日(水)3時16分配信

政府は原子力損害賠償支援機構を通じて東京電力の3分

の2以上の株式を取得し、東電を事実上国有化する方向

で調整に入った。

支援機構が1兆円を出資し、主力取引行にも総額1兆円の

追加融資を求め、官民で総額2兆円の資金支援をする。
福島第一原子力発電所の廃炉費用などがかさみ、東電が

債務超過に陥ることを防ぎ、リストラを強力に進める。

関係者によると、支援機構は20日から、主力取引銀行に

対して支援策を提示し始めた。
年明けから本格的な交渉に入り、来年3月のとりまとめを目指す。

取得するのは東電の種類株などになる見通し。
既存の株主が持つ普通株と区別することで、将来、機構の

保有分を売却する仕組みが作りやすくなる。

(転載終了)

上記記事を読めば、「やれやれ、やっと東電が国有化される

ことになったか」と感じるであろうが、それは「ちょっと待った!」

である。
何故なら、ここでも先日取り上げた野田ブタによる「F1」(福1

)の「冷温停止状態」宣言同様、”言葉の言い換え””言葉遊び”

が蔓延っているからである。

即ち、「実質国有化」という”造語”は、本質的な”国有化”を

意味する「一時国有化」ではなく、債権者たる金融機関も

東電経営陣も経産省官僚も誰一人明確に責任を取らない

ままに、国民の血税を注ぎ込むだけの意なのである。
国有化ではないのにそれっぽいイメージをみる側に与える

悪質な”言葉遊び”である。
(詳細については、植草一秀氏が自身のブログ『知られざる

真実』にて詳細にコメントをされているので、是非ともそちら

をご覧頂きたい。)

東電が「詰んだ」件については、以前のエントリーにてコメント

させて頂いたとおりであるが、”糞企業”たる東電を「JAL」

同様に国の管理下に置くことはごく自然の流れであり、むしろ

関心事は、株主・債権者たる金融機関などの”ステークホルダー”

(利害関係者)にどこまで責任を負わせるかである。

※参考「東電が公的資本1兆円注入で「詰み」⇒国有化へ

 ~死ななきゃ治らないバカ役員とバカ社員~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/31f60c7bdc05b701ebbc738be62ed652

上記読売新聞の記事は、「東電の国有化」を伝えているの

ではなく、資金面で東電を支え続けているメガバンクの貸付

責任を有耶無耶にし、これらメガバンクを傷つけることなく、

損害賠償等をすべて我々国民の血税で”穴埋め”するとの意である。
”ゴミ売り”(読売)が真夜中に報じる記事にはロクでもないもの

が多いが、上記記事もまさに”糞記事”の類と断じてよいであろう。

一見すれば、政府も主力取引行も”大出血”していると見せか

けて、その実は舞台を盛り上げるための紛(まが)いものの

”血糊”であり、昨日の「金正日死去」に関するエントリー同様、

まさに「プロレスの世界」そのものである。

メルマガ「真相JAPAN」で大活躍中のタクさんもよく口にされて

いるように、我々の身の回りで起きていることは「プロレスの世界」

そのものである。
「流血の魔術 最強の演技」、即ち”魅せる八百長の世界”である。

それにしても、東電の大株主たる東京都も、大口の社債を

引き受けてきた主力取引行も無傷で血を流すことなく、そのツケ

をすべて我々国民の血税で尻拭いしようという魂胆が透けて

見える今回の東電に対する総額2兆円の資金援助は、政府・

官僚・大銀行・東電らによる国家ぐるみの詐欺行為そのものである。

「円高ドル安」是正名目の為替介入による10兆円規模の

アメリカへの裏金工作、在駐米軍基地への「思いやり予算」

という毎年2000億円規模の露骨な賄賂、1.6兆円規模の購入費

・維持費となるステルス戦闘機「F35」42機の購入、等々

挙げだせばキリがないほどの無駄金を浪費(アメリカへ献金)

して国庫を”溶かす”一方で、その埋め合わせのために”増税

路線まっしぐら”にて全てを一般の国民に負わせようという

現体制を、主権者である我々国民は「全否定」しなければな

らないであろう。
ボーっとしていたら、東日本大震災の復興費用や莫大な「F1」

の損害賠償を、すべて我々が背負わされるであろうことをよく

よく注視しなければならない。

以上は「神風カムイ」ブログより

全くふざけた処理の仕方です。誰も責任を取らず、全て国民にしわ寄せするあくどいやり方です。株主責任はどうしたのか、よく説明して欲しいものです。  以上

マスメデイアの問題点ーその⑧文明開化明治時代「新聞=政府の御用新聞」

同じく明治3年には、木戸孝允の出資により、

『新聞雑誌』が発刊されました。また前島密は、

明治4年に『郵便報知新聞』(現・報知新聞)を

発行しました。 政治家が新聞を発行し、

直接的に世論誘導をしていることが特徴です。

これらの新聞には、新政府の広報としての

機能のみが求められました。

木戸孝允は、幕末~明治初期に活躍した長州藩士。尊王攘夷派の中心人物で、西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」と称せられます。彼は、 新聞が人民誘導に役立つと認識していました。  

前島密は、幕末~明治に活躍した官僚、政治家。近代郵便制度の創設者の一人で、「郵便制度の父」と呼ばれています。             

 


自由民権運動が高まり、言論が活発化してくると

それまで政府の御用新聞であった各紙も政府に

批判的な記事を掲載するようになります。

そのような社会状況の中、明治8年には、

新聞・雑誌の反政府的言論活動を封ずるための

「新聞紙条例」が制定されます。 その主な内容は、

以下のものでした。

①発行を許可制とする。

②違反者には、罰金・懲役を課す。(社主、編集者、

印刷者の権限・責任を個別に明示し、 違反時の

罰則などを規定)

③記事に本名(住所・氏名)を明記することを原則とする。

④犯罪者(当時の法律下での犯罪)を庇う記事を禁ずる。

⑤政府の変壊・国家の転覆を論じる記事、

人を教唆・扇動する記事の掲載を禁ずる。

これらは、さらに明治16年に改正・強化されると、

全国で355紙あった新聞が199紙に激減し、

俗に「新聞撲滅法」とよばれました。

以上は「THINKER」より

日本と世界の大地震と未来予知

日本と世界の大地震予測と未来予知

 「日本と世界の大地震予測と未来予知」2

「情報提供者」「世見」の松原照子様を陰で指導しておられる旧3600箇所の賢者会議の賢者連の方々の御一人で特殊超能力の方、宇宙人、賢者A様

           賢者A様のメッセージ7

1、日本では今年の12月~来年の2月にかけて多くの人々が慢性的な燃料不足から肺炎が蔓延する。

2、貴方々の国、日本は今後、無政府状態(統制が利かない)と言ってもよい位になる。

3、福井県敦賀市と箱根の大地震は2012年3月初め頃に発生する。

4、岐阜県の飛騨地方では2012年2月頃に奥飛騨一帯で大地震が発生します。

5、岐阜県の大垣市の大部分は大津波に襲われる。2012年3月~4月頃。(西日本は海になり沈没する為)

6、日本各地では2012年2月以後は平均気温が約5度位高温になる。


7、世界ではイギリス南部で2012年の2月頃にM9,2~M9,3の大地震が発生する。

8、世界では特に記入しますが米国の東海岸は2度、巨大地震に見舞われる2012年春頃。

9、世界では多くの国々で地軸の傾斜の為に2012年1月末頃から春頃にかけて震度6強の大地震が頻発して全ての構造物は崩壊する。

10、地球上の惑星全体は今後、少し小さくなる。

11、貴方々の世界では今後、多くの人々(魂が本当の人間)が進歩した人々は我々のワープの機械で上にあげられ多くの惑星へ特別に里帰りする。

12.今後、私共は地球世界の人々(魂が本物の人間)の行く末を案じてそれらの方々に最善を尽くす。





「今後の生活と生命の維持」 賢者A様のメッセージ8

私共は今後、貴方方の為に次の様にアドバイスを致します。

1、今後の地球上での生活の維持の為に又、生命維持の為に安全な食料と燃料と防寒対策を行って下さい。そして安全地帯への移動の為に車での移動の維持の為にガソリンのアウトドアー携帯缶でストックを行って下さい。又、車やテントでの生活を快適にする為の方策を前もって行って下さい。

2、多くの方々が食物や水に対して放射能の汚染の対策にお困りのようですが野菜などは入手したら手袋などでよく払ってから食べて下さい。放射能を少しでも減らす事が出来ます。又、今から安全な水の備蓄を御願いします。

3、貴方方の今後の事ですが「明日の事を思い煩うな」と申しますが真剣に明日の自分達の生命維持の事を考えて食料、安全な水、燃料、テント、焚火台、マキ、防寒着、寝袋等の準備を命懸けで真剣になり今から備蓄を実行して下さい。






以上は「中尾達也氏」ブログより

確かに今は、地球一大事を迎えています。何が起きても不思議ではない状況にあることは事実であります。一生に一度の最大限の準備が必要です。以上

握手を拒否される米国?

握手拒否されるアメリカ?:男はつらいよ、米国大統領編!?

みなさん、こんにちは。

「握りこぶしとは握手できない」とは、かのマハトマ・ガンジーの言葉であるが、女性に「ギブミーアハグ」とハグを求めて拒絶されるならいざ知らず、自分から握手を求めた時に相手が握手してくれないという時には、よほどその相手から嫌われているということである。

日本の土壌汚染内閣の土壌の野田首相もオバマ大統領から無視されたり、軽んじられているらしいことは有名だが、実はそのオバマ大統領も、欧米ロシアの「白人エリート」たちからは、露骨な握手拒否をされているらしい。そんな場面が今ではYouTubeに氾濫している。そこでそんなものをいくつかここにメモしておこう。以下のものである。

Russians Refuse to Shake Obama's Hand


John McCain Refuses to shake hands with Barack Obama - 2nd Presidential Debate


Queen humiliates President Obama at Buckingham Palace by refusing toast - May 24 2011


要するに、オバマ大統領は、アメリカ憲法をないがしろにして合衆国を「警察国家」化し、米国民を管理強化するのにやぶさかではないようだが、そういうオバマ大統領自身は他国のエリートたちからすでに相手にされなくなっているということである。素晴らしい米国憲法をもつ米国自体が危うくなれば、黒人差別も人種差別も再び戦前に舞い戻り、多くの有色人種が迷惑を被るということを知っておくべきだろうナア。「自由の国アメリカ」を存続させない限り、自分自身も存続できなくなるということである。

以上は「井口和基氏」ブログより
陰の実力者が米国を崩壊させる為に、米大統領を白人でなく黒人のオバマにしたのです。米国を崩壊させて、世界も道連れにして、その後に世界政府の設立を企んでいるものと思われます。100歳近い老人の命がそれまで持つのかどうか運命の分かれ道です。以上

実現論、序章⑥新時代を開くのは、共同体企業のネットワーク

【共同体社会を実現するのは、共同体企業のネットワーク】

序2で、これまでの私権社会を動かしてきたのは、武装勢力や金融勢力であることを明らかにしたが、それでは、次の共認社会を動かす中核勢力は、どのような勢力になるのだろうか?

共認原理の社会とは、万人が状況を共認し、課題を共認し、規範を共認することによって統合される社会であり、そこでは、社会を統合するのは、共認力となる。
(共認力は、猿・人類に普遍の統合力であるが、民主主義の信者をはじめ旧観念派が生息している間は、それらを倒す制覇力ともなる。)
従って、共認社会の中核勢力とは、何らかの新たな共認勢力である。
 
000602    
  そう書けば、何のことだか掴み所がないが、個々の集団を超えた超集団的な地平にあって、社会を統合する共認勢力は、すでに存在している。
それは、大学とマスコミである。
そして、それらの教宣機関こそ、自我を暴走させ、人類を滅亡の淵に追い込んだ、民主主義や市場主義をはじめとする近代思想の砦である。

従って、大学やマスコミに代わる新しい共認勢力こそが、共認社会の中核勢力となる。
では、それは、どのような勢力で、どのようにして形成されてゆくのか?
 
000603    
  序2で明らかにしたように、人々が目指している新しい社会とは、共認社会であり、その基礎単位は、共同体企業である。
従って、それを実現するのにもっとも適した運動体は、共同体として先行する企業群の何らかのネットワーク以外にはない。
この企業ネットワークは、リセット後の大混乱のなかで、一気に勢力を拡大して新政権を樹立する運動の中核勢力となるが、そのためには、この新勢力がリセット前に登場し、ある程度まで次の共認社会を導く理論面および組織面の準備を整えておく必要がある。
 
000604    
  果たして可能なのか?
まだ、一定の時間が残されているとして、その実現基盤を考えてみよう。

もっとも根底的な実現基盤は、序2で示した私権収束から共認収束への人々の意識潮流の大転換である。
それに伴って、人々の活力源も、私権欠乏(自分の地位や財産の欠乏)から共認欠乏(人々の期待に応えて得られる充足の欠乏)に大転換した。
いまや大半の経営者が、これまでの私権圧力では社員の活力を引き出せなくなったことを、肌で感じている。さらに過半の経営者にとって、これからは「社員の活力の高い会社が勝つ」「女が元気な会社が勝つ」という状況認識は常識となっており、従って、社員の活力の上昇が中心的な戦略目標となっている。
 
000605    
  【企業の共同体化を妨げているのは、古い観念】

このような意識潮流or土壌のなかから、共同体志向の企業も次々と生まれてきている。
しかし共同体志向の企業は決して多くはない。まして、明確に共同体を目指す企業は、ごく少数である。

それは何故か?
時代が未だその段階まで来ていないからか?それとも、単に古い認識から脱却できずに、認識転換が遅れているだけなのか?
共同体企業として先行する類グループの実感のなかから、その答えを導き出してみよう。

我々は、’72年、類設計室を設立し、これまで水準以上の利益率を維持しながら、いくつかの新事業を加えて拡大してきた。
そのことが実証しているように、貧困が消滅し私権が衰弱し始めた’70年の段階で、すでに共同体を建設することは可能だったのである。
追随する企業がほとんどいなかったのは、共同体を導く新理論が存在しなかったからだろう。
 
000606    
  しかし、実は私は、この40年近い期間、「共同体の時代である」と感じたことは一度もない。ようやく「共同体の時代がきた」と実感できるようになったのは、’10年である。
それは、潮流が変わったからであるが、おそらくそれは、’02年、私権収束を導いてきた私権観念(私権を正当化してきた観念群)が瓦解し、人々が収束先を見失って収束不全に陥ったところが起点になっている。
それ以降、一気に潜在思念の期応収束と課題収束が強まると共に、近代を貫いてきた否定(意識)と要求(意識)も息の根を止められて終息した。
このとき共同体は、本当の実現過程に入ったと言えるだろう。
ただ、それが、会議体制に代わる社内ネットの活性化として開花するのに、さらに10年近くを要したということだろう。
実際、共同体志向の企業が目に見えて増えてきたのは、’02年以降である。
 
000607    
  以上から判断して、共認収束を強める人々の潜在思念の出口に蓋をし、その前進を妨げているのが古い観念であることは明らかであり、従って、各企業が一直線に共同体に向かえないのも、認識転換が遅れているからに過ぎないと見ていいだろう。
従って、旧観念に代わる新しい認識さえ与えられれば、中小企業を中心に多くの企業が共同体への転換を模索し始めるだろう。

また、原発災害を契機に、多くの経営者が守りに入ったが、危機対応策の一つとして、そろそろ共同体企業のネットワーク化を考えるべき時期にきている。これも追い風となるだろう。
 
000608    
  【企業を共同体化してゆく社会事業】

今、時代は、私権原理から共認原理への大転換の真っ只中にある。より正確に言えば、すでに’02年頃に、人々の潜在思念は、私権収束から共認収束へと転換している。
従って、いまや大半の経営者が、自覚的にor無意識に、社員の活力上昇⇒共同体化を志向しているが、実際にはなかなか上手くいかない。
上手くいかないのは、古い認識が邪魔をして、大きな認識転換が出来ないからである。大きな認識転換が出来なければ、当然それに付帯する様々な転換も出来ない。

他方、共同体として40年近く先行している類には、様々な充足事例や方法論やそれらを支える構造認識が蓄積されている。それらは、間違いなく有用な情報or認識として求められており、必ず商品化できるはずである。それは、社会変革を事業化する試みとなる。
 
000609    
  しかし、経営コンサルがやっているような、講師1人:社員30人の研修では、ほとんど効果が上がらない。効果を上げるためには、講師1人:社員6人くらいでの研修が必要だが、それでは膨大な講師人工がかかり、社員研修としては高額すぎる商品となってしまう。
それよりもっと問題なのは、企業を共同体化するのに、社員が一方的に聞くだけの研修スタイルは適していないという点である。おそらく、企業を共同体化してゆくためには、その企業が主体的に参加することが必須条件となる。

従って、相手企業が週1回3時間の社内研修の時間を設けることを条件に、テキスト=ネットの経営板を読み、議論し、発信する形を取る。この経営板には、様々な共同体企業の成功事例や方法論やそれを支える認識群が掲示される。いわば、社内ネットの社会的な共有版のような形である。(もちろん、各社の社内ネットは夫々に存在するが、経営板の佳作を各社の社内板に自動的に配信するのも、活性化に有効な一手だろう)
そうすれば、かなり安価で、かつ各企業が主体的に参加する共認形成の場が形成できる。
 
000610    
  各企業のこの共同体化を軌道に乗せるためには、経営者の賛同はもちろんだが、それとは別に、若手経営幹部1人を責任者(リーダー)として、選任してもらう必要があるだろう。
また、社員研修の進め方etcで、とりわけ上手くいっていない事例は、なかなか外(経営板)に出せない場合が多い。従って、経営板とは別に、各企業の相談に応じる、指導担当が必要になる。
さらに、各企業のリーダーには、理論研修も必要になるが、それは希望する企業だけでもいいだろう。
以上から、各企業に対する共同体化の商品としては、『経営板と指導料で社員1人当り月1000円。』、希望する企業には、『別にリーダー研修(週1回)月1万円。』という形になると思われる。

もちろん、この企業ネットワークを構築してゆくためには、この共同体化の商品を各企業に売り込む営業専任や、各社リーダーを教育する研修専任が必要になる。
それは、とりあえず類グループが中心になって展開するしかないが、半専任のネットワークビジネスのようなポイントシステムも検討に値する。
 
000611    
  【共同体化の最大の敵は民主主義】

上で述べたように、共同体化が上手く進まないのは、認識転換が出来ていないからであるが、企業を共同体化してゆく時に、その足をひっぱる最大の妨害者は、何事も批判し要求することしかできない社会派=民主主義者である。
問題なのは社員だけではない。むしろ、多くの経営者が「民主主義」に囚われて、共同体化の方針を誤っている。共同体化が上手くいかない最大の原因は、経営者自身の頭に巣くう「民主主義」にあるといっても過言ではない。
従って、その点での認識転換が最初に必要になる。
 
000612    
 

序3で既に述べたが、改めてその点を鮮明にしておこう。それは、一言で尽きる。
『民主主義者は金貸しの手先であり、従って、共同体の敵である。』
もちろん、彼らは金貸しに騙されて「民主主義は絶対正しい」と信じ込まされている犠牲者でもあるが、そもそも彼らが「民主主義」に強く収束したのは、彼らが批判と要求しかできない小児体質or観念病だからである。
批判(要求)するだけならガキでも出来るが、これでは何をするにも周りの足を引っ張るばかりで、まったく戦力にならない。
そのことは、経営者なら、言われるまでもなく良く分かっている。ところが、民主主義を全的に否定し切れていないので、組織方針を誤ってしまう。
新理論が不可欠な由縁である。

もちろん、それ以外にも転換しなければならない認識群はたくさんある。
だからこそ、共同体企業のネットワークが必要になる筈だが、それは経営者の必要意識がどこまで醸成されているかにかかっている。デフォルト前の段階では、ネットワークの必要意識は小さいかもしれないが、リセット後は間違いなく急上昇する筈である。

以上は「るいネット」より

2011年12月27日 (火)

日本の危機を訴える!

「青い目のサムライ」ベンジャミン・フルフォード、”2011年の日本”を総括する!

みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。あまりにいろいろのことが起きすぎてETの手も借りたいほどである。この”風雲急の”2011年ももうすぐ終わろうとしているが、今年をこの人に振り返ってもらい総括してもらおう。私が個人的にリサーチしてきたことも、私の知らない世界の話や情報などもすべて含んだものである。

どうして日本がこんな国になってしまったのか?
どうして日本がこんな状況になってしまったのか?
だれのせいなのか?

こうした全ての疑問に答えてくれている。

しかしながら、この内容を信じるか、信じないか、最終的に判断するのは我々個々人であることは、言うまでもないですナ。

ベンジャミン・フルフォード

International Premium 12/21 特別完全版 ベンジャミン・フルフォードが真相を!

以上は「井口和基氏」ブログより
今の日本は本当の危機を迎えています。「9.11テロ」と同時に「3.11テロ」の真相も良く理解することが大変重要です。これをどう理解するかで世の中は180度違って見えてきます。                                           以上

南相馬市の現実は!

日々、変わる 体調 ・・・ どうにもならない 南相馬市 ・・・

 
昨日は、
さんざんでした。
 
立っていても、座っていても 「 めまい 」 が します。
 
今日も、同じですが ・・・
 
ゆうべ、
お風呂で、シャンプーした 後、
手ぐしで、髪を ほぐしたら、
 
髪が ・・・
「 束 に なって 」 抜けました。
 
しばらく、
呆然と 立ち尽くしてしまいました。
 
長かった 髪は、 2週間 ほど 前に、
ばっさり 切りました。
 
少しでも、抜け毛を 減らしたくて ・・・
 
外出する 時には、
ウイッグ ( 長髪の カツラ ) を 着けています。
 
「 前髪 」 も、
わずかしか、ありません。
「 生えぎわ 」 が、くっきりと 見えます。
 
あんなに 「 たくさんあった 髪 」 が、
 
たった 9ヶ月で、
こんなに、無くなってしまうとは ・・・
 
そして、
風呂上がりに、
 
足に 違和感を 感じて、
「 爪」 を 見ると ・・・
 
ほとんどの 足の 「 爪 」 が、
デコボコに 欠けていました。
 
爪切りで、切りそろえよう とした 瞬間、
自分の目を 疑いました。
 
両足の 「 人差し指 の 爪 」 が、
2つ とも ・・・
 
根元から、そっくり 外れかかって いて ・・・
触ったら、外れました。
 
いまは、
絆創膏 で、わずかに くっついている 爪を、
覆っています。
 
 
今日、
歯科医院に 行きました。
 
去年まで、
あんなに 元気だった 受付の方が、
「 疲れ切った 表情 」 を していました。
 
「 声 」 も、
やっと 出しているような感じで、
痛々しかった ・・・
 
「 子どもたち 」 にも、
元気が ありません。
 
以前のように、
はしゃがなく なりました。
 
日本政府は、
「 冷温停止 【 状態 】  」 と、発表しましたが、
 
そんな 「 言葉 」 は、ありません。
 
「 冷温停止 」 か 「 否 」 か ・・・ なのです。
 
文系の 狡猾な 【 詭弁 】 です。
 
「 状態 」 などという 言葉を つけて、
あたかも、
【 第2 ステップ 】 が、終了したような 「 発言」 ・・・。
 
「 本来の 【 冷温停止 】 」 とは、
【 循環注水冷却 】 を しなくても、
【 燃料棒が、20℃ に 下がったこと 】 を 言います。
 
ある、「 経済学 の 学会 」 が、
福島県 で、開催される 予定だったのが、
【 危険 だから 】 ということで、
「 他県で 実施する 」 ということに なりかけています。
 
南相馬市 は、
南の 「 小高区 」 が、
【 立ち入り禁止 エリア 】 から、
外されようとしています。
 
しかし、
【 避難勧奨地域 】 に 指定されなければならない 「 深野 地区 」 には、
何の 指示も ありません。
 
雨どい で、20 マイクロシーベルト を 超える 地域です。
 
猶予されていた 「 住民税 」 ・ 「 車税 」 などが、
一気に 請求され始めました。
 
「 猶予 」 など、
初めから しなければ、
こんなに、【 多額の 税金 】 を
数ヶ月にわたって 支払う 「 必要 」 は、なかったのです。
 
通常通り、請求してくれていたら、
何の問題も ありませんでした。
 
すべてが、
「 後から、請求される 」 状態 に 陥っています。
 
生活だけでも、 やっとの 世帯 が、
月に 【 5 万円 以上 もの 税金 】 を、支払っていけますか ?
 
日本政府 の やり方は、
すべてが、メチャクチャ です。
 
そもそも、【 支払い 猶予 期間 】 と言っても、
結局、
いつかは、【 支払い義務 】  が、発生するのです。
 
それを、
「 雪だるま式 」 に 膨らませて、どーするんですか ?
 
南相馬市 民 は、
これから、いったい、どうすれば ・・・
 
「 土地評価額 」 まで
果てしなく 【 ゼロ 】 に、近づいて ・・・
 
わたくしたちの 将来設計 は、
一瞬で、
【 泡 】 と 化しました。
以上は「ぬまゆのブログ」より
政府は「冷温停止」達成と発表しましたが、しかし現実は
このブログの通り放射能の被害が確実に現実化しつつあ
ります。今後は益々この被害が広がるものと思われます。
除染・除染と言っていますが、現実には略不可能であるこ
とは世界の常識です。避難が一番です。健康を害してから
避難では遅いのです。  以上

マスメデイアの問題点ーその⑦江戸・幕末・明治元年時には

江戸時代には、瓦版(かわらばん)という新聞のような

一枚刷り(木版)の雑誌のようなものがありました。おもに

天変地異や大火、心中など時事性の高いものや政治以外

の社会ニュースを伝えていましたが、明治に入ってからは

、新聞にとって代わり衰退していきました。

近藤勇の

晒し首の

瓦版。

幕末の開国以来、居留外国人の間では英字新聞が発行

されていましたが、日本語の新聞はまだありませんでした。

というのも、幕府が出版物を厳重に規制し、新聞の編集・

発行の知識と印刷技術がまだなかったからです。

戊辰戦争で、国内が混乱してくると全国で、「今、何が

起きているのか」とニュースを求める声が高まると、

英字新聞の発行に携わっていた人達や旧幕臣が、

日本語の新聞を発行しはじめ、全国各地で新聞社が

立ち上げられました。 

もっとも早く発行された「中外新聞」(明治元年創刊)は、

部数を急速に伸ばし(1500部)、その成功が後に続く

新聞の発行を促したことから “ 日本近代新聞の祖 ”

とみなされています。

当時の新聞発行者たちは、旧幕臣など幕府を支持

する者が多かったため、記事の内容も薩長中心の

藩閥政治を批判するものもありました。これは、

新政府の怒りを買い、逮捕・投獄される者まで出ました。

以降は政府の許可なしに新聞の発行は、一切禁止

となり、生まれたばかりの新聞は、即壊滅、いったん

社会から消えたのです。

翌明治2年に新政府は、「新聞紙印行条例」を発布し、

検閲を受けることを条件に許可を得た新聞の発行を

認めましたが、いずれも政府の顔色を窺うものにな

ってしまったのです。この後、明治3年に創刊された

「横浜毎日新聞」は、現代と同じ活版技術で印刷

された、日本初の日刊新聞です。

以上は「THINKER」より

第一号 (明治元年)         


『横浜毎日新聞』(明治3年)

『中外新聞』

キエフ病院の子供たち2011、原発事故の影響

キエフ病院の子供たち 2011  - 原発事故のもたらしたもの 

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さんが 2011/06/05 にアップロード      

チェルノブイリから25年たった今、キエフの病院でのレポート。イタリア国営放送RAI2によるドキュメンタリーレポート。

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評価の高いコメント

  • 私たちは現実にキエフと同じ未来を迎えようとしています。

    しかも、20ミリシーベルト問題、本来の意味と違う風評被害、無­知な地産地消キャンペーン等によって、より早く、より多くの命に­です。

    人の命をパーセンテージで表すべきではない。

    ひとつの命を生み育てるのが、どれだけたいへんで尊く、かけがえ­のないものなのかを、思えばそんな言葉は出ないはずです。

    たくさんのお母さんを中心に、つらいけどこの映像を見て、声をあ­げ行動してほしい。

     

  • ちょっとまった!生存率10%というのは、この病院に運ばれてき­た乳児の生存率が10%なのであって、全体の1歳未満の生存率で­はないよ。

    子供の総数が1100万から800万に減っても奇形の出現数は変­わらないというコメントからそれが分かりますよ。

    もちろん、低線量被爆の影響は確かにあるのだから、問題の重大性­が大きいことには変わりません。

    しかし、意味を理解せずに怯え間違った認識を広めることは、折角­の情報の信頼性に傷をつけてしまいます。気をつけてください。

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すべてのコメント (36)

skimura2011

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  • ユリオロフ→Yuri Orlov Юрий Орлов 小児脳神経外科医ユリ・オルロフ

  • オリジナル・タイトル

    I figli di Chernobyl(チェルノブイリの子供たち) 2011年6月2日

  • 寄付しよーとしたけど情報がなかった

  • 低線量被曝の恐ろしい現実を日本政府は無視するつもりなのか。も­うこれ以上犠牲者を増やさないように正しく啓蒙する報道が日本で­始まらないと…今も放射線は漏れていて、外部内部問わず被曝量は­とても楽観出来る状況じゃないはず…

     

  • 日本語サブをつけてくれる人達にはほんと感謝するけど

    Descriptionにソースを併記してくれないことが多くて­すこしストレスになってる。

    番組名の原語表記だけで違ってくるので検討してほしい。

     

  • 親たちの被爆の状況が語られていない。爆発事故直後の大量に放射­能が、広がった時期に外部被爆したのか、それとも作物による長期­の内部被爆なのか。今の福島の状況とは異なる被爆状況の人たちと­同様な影響があると断ずるのはおかしい。

    もちろん、このような事態が起こることは絶対にないとも断言でき­ないが。

     

  • どの程度なのか統計結果も併記して欲しい。

    統計をきちんと取らせないのも放射能汚染の力な気がするので難し­いだろうが、

    そういう物が無いと日本政府を説得する事はかなり難しいだろう。­

  • これが日本の25年後の真実…

放射能と微生物について

放射能と微生物について

除染を目的に微生物を活用しようとする研究、活動がある。
私も、家庭菜園で微生物農法を目指し、4年前から色々と実験している。
草生栽培、炭素循環農法、EMボカシ肥料、剪定屑堆肥、不耕起農法、無農薬、カマキリ・テントウムシの増殖、農業全書による作法等を実践し、
微生物・小動物の働きを感じている。
自然農法を少し齧った視線で、インターネットで検索した研究、活動の一覧リストを作成しました。
●放射性物質吸い取る細菌 タンザニアで発見_富山新聞 _2011/5/27
田崎和江金大名誉教授は26日までに、タンザニアの首都ドドマ近郊で、ウランなどの放射性物質の濃度が高い土壌中に、同物質を吸着する細菌が生息していることを発見した。福島第1原発事故後、放射性物質で汚染された土壌の処理が大きな課題となる中、「微生物が放射性物質を固定して拡散を防ぐ『ミクロ石棺』として役立つ可能性がある」としており、今月中に福島県で土壌調査を実施する。・・・・・・
●バクテリアの除染に効果 飯舘の水田、線量が大幅低下_福島民報_2011/08/03
 南相馬市、飯舘村で微生物を活用した除染実験に取り組んでいる田崎和江金沢大名誉教授(67)は2日、 放射性物質を取り込む糸状菌のバクテリアを発見した同村長泥の水田の放射線量が大幅に下がったと発表した。・・・・・・
●チェルノブイリで放射線を食べる菌が見つかる
史上最悪の原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリで凄いものが見つかった。なんと有害な放射線を食べて成長する菌が生まれていた。彼らは生き残るために、放射線を食べることを選んだのだ。その菌はチェルノブイリ原子炉の壁に育っているのを、ロボットによって回収された。チェルノブイリはいまだに汚染から回復しておらず、人が入り込めるような環境ではないのだ。・・・・・・・
●耐放射能の細菌、世界初の発見―新疆ウイグル自治区
20日、中国新疆ウイグル自治区の新疆農業科学院微生物応用研究所の石玉瑚研究員らのグループが、耐放射能性の真菌と放射菌を発見した。将来は原子力発電所や核廃棄物の処理、宇宙・航空、農業、医療などの分野で応用できる可能性がある。写真は田湾原子力発電所。・・・・・
●緊急企画 『放射線汚染された食の安全性と、今後の農の可能性を探る』~プロローグ~_新しい「農」のかたち
・・・・・緊急企画を立ち上げた理由としては、みなさんもご存知のように、福島原発の状況は未だ予断を許さない状況で、農業、漁業、畜産業に与える被害状況は甚大なものとなっています 放射能の影響が今後の日本の食にどの程度影響を与えるのかは、まだ計り知れません。原発と原爆との違いはありますが、広島や長崎の原爆でも土地は復興し、現在では植物が生え、人が暮らしています。また、チェルノブイリの事例でも、周辺に植物が生え始めたという情報が挙がっています。ただし、一方ではスリーマイルでの危険植物の存在や、土壌汚染が解決されないという指摘もされています。 汚染された土壌は、どうすれば改善できるのか?・・・・・
4-(4) 放射性物質に汚染された農地の再生に向けて-EM(有用微生物群)による放射能除去
・・・・・今回の原発事故を通じ、私たちは、「放射能」や「電磁波」を扱う最先端技術なるものが、実は放射能を除去する技術すら持ち合わせていない、危険きわまりない代物であるということを思い知らされました。そこから導き出されるのは、根拠のない「科学信仰」からの脱却であり、その地平に立ったとき、初めて、大きな可能性に気づくことができます。今回は、その可能性のひとつである「EM(有用微生物群)による放射能対策」を紹介したいと思います。
≪引用・参照≫
EMによる被曝対策
甦れ!食と健康と地球環境
微生物を利用した発酵食品が放射線障害から身を守る 1
微生物を利用した発酵食品が放射線障害から身を守る 2
・・・・・
4-(5) 放射性物質に汚染された農地の再生に向けて - 新しい「農」のかたち
・・・・・放射性物質は、微生物によって除去できる可能性があるのですね!今週は、その他の微生物による放射能除去の可能性について、様々な種類と有用な実践例を紹介していきます
1.放射線に強い微生物
微生物には、放射線に強く、極限環境で生きていけるものが居ます。
これらの微生物はいずれも地球に生命が誕生した頃のキープレイヤーだったのです。
 かつての地球は、高温で放射能が多量にあり、・・・・・
●微生物で放射能を除去するプロジェクトについて
・・・・・1.放射線でも光合成は起こる
まず、高嶋開発工学総合研究所の説明によると、放射能を除去する微生物には、光合成細菌というものが使われているようだ。
光合成細菌とはその名のとおり、広義には光合成を行う真正細菌の総称のことを指す。
普通、光合成といえば、植物が二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出す仕組みをイメージするのだけれど、化学反応的には次の式で表される。・・・・・
●比嘉照夫氏の緊急提言 甦れ!食と健康と地球環境
・・・・・
第49回 EMによる放射能除染対策 11/09/13
第48回 福島県におけるEMによる放射能対策の成果(中間報告) 11/08/19
第46回 福島県におけるEMによる放射能汚染除去プロジェクト 11/07/11
・・・・・
第42回 EM技術による粉塵、及び放射能対策 11/04/28
第41回 EM技術による臭気および土壌汚染(塩害、ヘドロ、放射能)対策 11/04/14
・・・・・
第39回 地震災害後のEMの活用 11/03/18
・・・・・
第1回 大変革のスタート 平成21年 09/01/01
第49回 EMによる放射能除染対策 11/09/13
・・・・・内部被曝対策についても、すでに述べたように、EMXゴールドは絶対的な力がある。 また、EM栽培農家の農産物は、土壌が1000~3000ベクレル(土壌1kg当り)の汚染レベルであっても、 すべて検出限界以下であることも明らかとなった。したがって、農地でEM活性液を10a当り1回100L、年に400~500Lも施用すれば、土壌の放射線量が高くても、収穫される農産物は、絶対的に安全であると断定することも可能であり、決定的な風評被害対策にもなり得るものである。 国の食品安全基準では、1kg500ベクレル以下となっているが、・・・・・
第48回 福島県におけるEMによる放射能対策の成果(中間報告) 11/08/19
平常時における農業環境内の放射性物質の実態を把握したり、原子力事故発生時の緊急対応に役立てるために、放射性物質の環境中での動態を調べたり、さらに緊急時における調査体制を整えています。
チェルノブイリ原発事故がきっかけとなって、有害性の特に高いヨウ素131(131I)の降下のような非常事態発生時に即時対応するために、葉菜類を周年栽培するほ場を設け、緊急監視体制を整えました。
今後もこのモニタリングを継続し、蓄積したデータを多面的に活用することで、無用な不安の払拭や風評被害の防止に役立てたいと思っています。・・・・・
第46回 福島県におけるEMによる放射能汚染除去プロジェクト 11/07/11
 本DNDの連載で数回にわたって放射能汚染対策について述べたが、福島県でも、 もともとEMを使っていた農地の放射線量は極めて低く、また、EMを、くり返し散布すると、 放射線量が低下するということも明らかとなってきた。すでに述べたように、 チェルノブイリの被災地となったウクライナやベラルーシの国立放射線生物研究所でも 、EMを10a当り、50Lの散布で、年間15~35%の放射線量が減少した事も確認されている。・・・・・
第42回 EM技術による粉塵、及び放射能対策 11/04/28
1.粉塵対策
 乾燥が続き、瓦礫の処理が進むにつれて、工事のトラックが通るたびに、 辺りは異臭を放つ砂ぼこりで視界がさえぎられる場合もある。また気温が高くなるにつれ臭気が強くなり、 雨が多く、多湿になると衛生問題は更に悪化する状況となってくる。 多くのEMボランティアの協力で避難所のトイレやゴミ集積所、下水周り等の悪臭や、 水産廃棄物等の処理に対し、EMは期待通りの役割を果たし、日常生活でも、EMを積極的に使う人々も増え始めている。・・・・・
第41回 EM技術による臭気および土壌汚染(塩害、ヘドロ、放射能)対策 11/04/14
1.EM ボランティアによる臭気対策
 東日本大震災から1ヶ月が経過した。本連載の39回には、これまで過去の大きな地震や津波、 放射能被災等に活用された、EMの緊急的な活用法を「地震災害後のEMの活用」として発信した。 また、第40回では、「EM技術による放射能被曝対策」として、 チェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシにおける放射性元素セシウム137の内部被曝対策に、 EM・Xゴールドが極めて効果的であったという例を紹介した。・・・・・
第39回 地震災害後のEMの活用 11/03/18
 3月11日に起った東北関東大震災はマグニチュード9.0の超巨大地震であり、 これまで万全と思われた対策もすべて無力化し、1000年に1回ともいわれる想定外のものとなっています。 そのすさまじい破壊力は、悪夢の如くで、被災された方々には言葉もなく、ただただ念じ入るばかりであり、 心からお悔やみと、お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を祈っています。 またEM研究機構やEM研究所・・・・・
●放射性核種の植物内移行に対する土壌微生物の影響_(財)放射線利用振興協会
・・・・・概要
 植物を利用した汚染土壌の浄化(ファイトレミディエーション)の基礎的研究を行うため、 マルチトレーサーを用いた植物の放射性核種経根吸収とそれに及ぼす土壌微生物の影響を調べた。 イネと糸状菌Gibberella fujikuroi、トマトとFusarium oxysporumの組み合わせを調べた結果、 土壌菌の有無により植物の核種取り込みが変化することを見いだした。・・・・・
●放射能を喰う微生物を校庭に撒け
・・・・・これは、環境微生物学博士の高嶋康豪氏が所長を務める高嶋開発工学総合研究所で研究されているもので、耐放射性細菌の微生物触媒などを使って、土中の放射線量を減らそうというもの。実は、この細菌による土壌浄化実験を福島県伊達郡川俣町のサトーファームで行っているのだけれど、目覚ましい効果が上がっているようだ。・・・・・
●原子力百科事典 ATOMICA_(財)高度情報科学技術研究機構より入手したデータ
ATOMICAは原子力に関連する幅広い情報を提供するインターネット上の百科事典です。
09-02-01-01 生命進化における放射線
<概要> 地球には太陽や宇宙から絶えず紫外線、エックス線、ガンマ線、宇宙線等が注がれて、 地表や地中に含有される放射性物質からも放射線が放射されている。 人類ならびに地球上に出現したあらゆる生物は、過去も現在もこのような自然放射線を含む環境変化の中で約30億年の 歴史を保ってきたと考えられる。地球上の生物は、最も重要な生命物質であるDNAを共通して保持することによって、 単細胞から多細胞構成による最も複雑な生命体となった人類の誕生まで、所謂「ダーウインの進化論」によって 説明される「生物進化」を達成したと考えられる。近代の遺伝学によれば、その原動力は遺伝子の変化すなわち 「突然変異」であると説明される。放射線によって多様な突然変異を発現させるということはすでに実験的に 充分証明されており、放射線を利用してビール酵母の品種改良などは現在盛んに行われている。 従って、生物の起源が地球外にあったとしても、地球上の生物はこの自然放射線にさらされる環境の中で 「遺伝学的進化」を重ねてきたという仮説はそれなりに説得力がある。しかし、最近の宇宙研究の進歩によれば、 「生物進化の要因」は強力なエネルギー転移により致死的作用をもつ宇宙放射線の照射から 「如何に生物が防護されるか」が問題であるという。
09-02-01-03 放射線ホルミシス
<概要>
 放射線ホルミシスとは、高線量では有害な放射線が低線量では生物活性を刺激する、 あるいは“適応応答”と呼ぶ後続の高線量照射に対する抵抗性を誘導するなどの現象をいう。 近年、分子、細胞レベルから個体レベルまでの多様な放射線ホルミシス現象が見出され、 研究が進められている。電力中央研究所の最近(2003年)の研究成果にもふれる。
09-02-01-07 放射線に強い微生物
<概要>
 マウスなどの致死線量の700倍以上放射線に照射されても、全く影響を受けない細菌が自然界に存在する。 それらの放射線抵抗性細菌は、必ずしも高レベルの放射線環境下にだけ生息する訳ではなく、 普通の自然環境下にも広く分布している。しかし、生態系の中で優勢になることはなく、 照射によって他の一般の微生物を死滅させた後でないとほとんど検出できないほど数が少ない。 放射線抵抗性細菌の著しい放射線耐性の原因は、照射によってDNAに生じる全ての損傷を修復する能力を 持っていることによっている。これらの細菌が繰り返し照射によって耐性を獲得した可能性は少ないが、 生物進化における耐性獲得の過程は不明である。
09-02-01-10 土壌微生物と放射性核種の環境挙動とのかかわり
<概要>
 土壌には非常に多くの微生物が存在している。これらの微生物が物質循環の要所で重要な働きをし、 土壌生態系の基礎を作り上げている。天然に存在している放射性核種や偶発的に環境中に放出された 放射性核種の環境中での循環も、微生物と無関係ではない。微生物細胞表面に吸着する放射性元素もあれば、 細胞内に取り込まれ濃縮される元素もある。微生物の作用により、土壌から放射性核種が溶脱したり、 気化して大気中へ拡散することもある。ここではテクネチウム99(99Tc)と放射性セシウム(137Cs、134Cs)を例に、 土壌微生物による放射性核種の取り込みについて紹介する。
09-01-03-01 放射性物質の人体までの移行経路

<概要>
 環境中には、地球及び宇宙線起源の自然放射性物質と原子力施設等から放出される人工放射性物質が存在する。 これら環境中の放射性物質は、大気、土壌、河川、湖沼等の環境媒体中を移行して、 最終的には海洋に流出することになる。この移行過程で、放射性物質が人間が摂取する食物中 (飲料水、農作物、畜産物及び水産物)に取り込まれれば、人間に放射線被ばくをもたらすことになる。

以上は「みまもりファームの栽培日記」より

放射能除染にはいろいろありそうです。早く実行する必要性があります。  以上

実現論、序章⑤破局後の経済は?そのとき秩序は維持できるのか?

目前に迫ってきた国債暴落の危機】

東北大震災と原発事故によって日本は大打撃を受け、GDPは急落し、

2ヶ月連続貿易赤字が続いている。当然、円安になるはずである。

にもかかわらず、円高が進んでいる。

いったい、円高=円買いを仕掛けている金貸しの狙いは何なのか?

実は、過去にも今回と似たような、おかしな円高状況があった。
それは、'90年バブル崩壊後の円高状況である。バブル崩壊で日本

経済は大打撃を受け株価が暴落していったが、その暴落の間5年半

に亘って株価下落と反比例するように円高が進んでいった。これは、

金貸し勢が日本の銀行や優良企業の底値に落ちた株式を買い占め

るために、強力な円買いに入った結果であると見てまちがいない。

 
000502    
 

「日本の国債はその95%を日本が保有しているので暴落し

ない」という話をよく聞くが、その話は重大なポイントを見落

としている。日本国債を保有している日本のメガバンクは、

既に外資(金貸し)に支配されている可能性が高い。とすれ

ば、日本の国債も米欧の国債と同様に、いつでも暴落させ

ることができる。

'95年阪神大震災の後の円高も同様である。震災で打撃を

受けて日本の株価が急落してゆくのをチャンスと見た金貸

しは、円買いを進めて日本の銀行株・優良企業株を買い占

めていった。(なお、阪神大震災もオウムサリン事件も、金貸

しの仕業であるという説が、一部には出回っている。大災害

を起こして大量の円売りを誘っておいて、買い進めるという

寸法である。)

 
000503    
 

とすれば、東北大震災と原発災害にもかかわらず、円高が

進んでいる今回の状況も、同様の構図だと考えられる。
では、今回の金貸し勢のターゲットは何か?

国債の暴落は貨幣価値の暴落と同義である。従って、米国

債デフォルトの刻限が迫っているのだとしたら、その前に金

貸しは全ての準備を整える必要がある。だから、当然、資源

や金(ゴールド)や他の安全な通貨の買いに入るはずである

が、今の所、金貸しが円以外にこれらの買いに入っている

兆候は見られない。金や豪ドルは上がっているが、金貸し

勢が出動するには市場規模が小さすぎる。原油や鉱石の

価格は横ばいで、食糧価格は天候の影響で1~2割程度

上昇しているにすぎない。
ここで、「現物価格が上がっていないので、当分デフォルト

は無い」と見るのは、決定的な誤りである。むしろ逆で、資

源価格が上がらないのは、金貸しが米国債デフォルトに向

けて、既に数年前に石油・鉱石・食糧を牛耳る企業群の支

配を終えているからである。

 
000504    
 

したがって、今回の原発事故以降の円買いは、米国債デフ

ォルト→米国債暴落→世界中の国債暴落という経済破局に

むけた最終局面の動きであると考えられる。
その狙いは何か?
どうやら金貸しにとっては、日本の国債だけが暴落しないと

いう状況は都合が悪いらしい。とすれば、金貸し勢は、世界

中の国債暴落=旧紙幣価値の崩壊を計画していることに

なる。したがって日本国債も同時に暴落させる必要がある。
そのための日本国債買い、それこそが金貸しの狙いであり

、不自然な円高の理由であろう。

実際、短期国債市場では、数ヶ月続けて外資による毎月

50兆円の買い越しが続いている。それだけの短期国債を

買い占めていれば、短期国債を暴落させることで、(もとも

と彼らが支配しているメガバンクが所有する)長期国債をも

暴落させることは可能である。

米国債暴落を皮切りとする、世界中の国債暴落→貨幣価

値の崩壊という形での経済破局の時期が迫っていると見

て、まちがいないだろう。
そして、日本国債をも暴落させようとする今回の仕掛けか

ら見えてくるのは、世界中の国債を暴落させた上で、全世

界一斉に新紙幣に切り替えるという金貸し勢の計画である。

 
000505    
 

【国債暴落→リセット後の世界経済】

では、その場合、世界経済はどうなるのか?大胆に予測し

て見よう。

米国債のデフォルトを皮切りに、世界中の国債が暴落する

と、まずパニック買いや銀行取付騒ぎが始まり、デフォルト

から1~2週間で預金封鎖が強行される(但し、ex月50万円

までは引き出し可)。
国債暴落とは貨幣価値の暴落と同義であり、あらゆる物価

が2倍→3倍→5倍と跳ね上がっていく。この超インフレ状

態が、1~2ヶ月続くだろう。

この期間、旧貨幣価値の崩壊を目論む金貸しにとって重要

なのは、紙幣が紙屑化すると人々に思わせることである。

そのために物価が日毎に上昇してゆく超インフレが演出さ

れる。預金封鎖も紙幣を紙屑化するための一手段であり、

それによって人々の貯金は霞のように消えてしまったも同

然となる。

 
000506    
 

そういう状況に追い込んでおいて、1~3ヶ月後に世界中

で一斉に新紙幣が発行される。ここで、旧紙幣は新紙幣と

は交換不可とすることで、旧紙幣は完全に紙クズになる。

(※新1:旧100といった低い交換比率でも、交換される限

りは通貨単位が変わるだけ、つまり単なるデノミと同じで

、それでは何も変わらない。)
交換不可とすることで、国債をはじめCDS債権etcあらゆ

る貸借関係は消滅する。旧紙幣や旧国債の価値はゼロ

となるが、企業の銀行借入や家計のローンetc全ての借

金もゼロとなる。

同時に、新紙幣を配給する。たとえば、国民1人当たり

100万円程度、企業には時価総額の1割相当が配給さ

れる。(この場合、国債価格が0になっただけではなく、

株価も簿価/時価の比率まで下落するので、金融市場

=博打場の住人たちはその金融資産のほとんどを失う

ことになる。)

 
000507    
 

これは、新紙幣によって金融経済(=国債経済)をリセット

して、実物経済に再転換させ、それによって市場を延命

させようとする計画だろう。(18世紀初頭の実物経済の拡

大から今日の金融経済の崩壊まで、概ね200年間かかっ

ているので、金貸したちも新興国を足場に概ね200年くら

いの延命は可能と読んでいるのだろう。)

この仕組みは、一見、金貸しもその資産を放棄したかの

ように見えるし、国民にも企業にもほぼ均等にお金を配

るので、ある意味では共産主義的な政策のようにも見

える。
しかし、旧紙幣資産や国債資産がリセットされても、土地

や現物資産の所有権は従来のままであり、また株式価格

は簿価レベルに低下するものの各企業における株式保

有比率は変わらないので、金貸しは企業支配権をその

まま保持し続ける。つまり、土地や企業の所有権はその

まま存続する。
これは、あい変わらず持てるものが圧倒的に有利な仕組

みである。

 
000508    
 

【金貸し勢の甘い読み】

しかし、この計画を実現させるには、いくつかの条件がある。

新紙幣に対する信認をスムースに形成するためには、

まず旧紙幣は紙屑化すると思わせなければならない。

そのためには、物価とりわけ食料価格を2倍から5倍へ

と段階的に超インフレ化させる必要があり、そのために、

1ヶ月毎に人工災害が引き起こされる。(そのような人工

災害の実験の一つが東北大震災と原発事故であった

疑いが濃厚である。)

すでに、ケム・トレイルと呼ばれる気象操作のための化学

物質が数年前から盛んに航空散布されており、その頻度

が年々増えている。こうして、1ヶ月に1回程度、計画的な

人工災害が引き起こされ、そのたびに食糧価格が上昇し

、紙幣がどんどん紙屑化していって、新紙幣にリセットさ

れても仕方がないorむしろその方が良いという大衆共認

が作り上げられてゆく。

 
000509    
 

ところが、世界的な食料不足を演出するための、世界的

に影響を与えることのできる災害となると条件は限られ

てくる。地震や旱魃や洪水は局地的な災害であり、世界

的に影響を及ぼすには大型の火山噴火が最も好都合

であろう。


金貸し勢は、一年間に亙ってマイナス0.5℃~マイナス

1℃になる程度の人口災害、つまり食糧生産高8割くらい

を想定していると予想される。
その場合、食糧価格は、自然需給に任せていても2倍に

上昇するが、現実には至る所で農家の売り惜しみや流

通業者の買占めが横行するので、簡単に3倍~5倍に

高騰してゆく。

 
000510    
 

従って、食糧価格を沈静化させるためには、国家が全

食糧を買い上げ、全国民に配給するしかない。
その場合、政府が国債を発行し、中央銀行が紙幣を発

行して国債を買い受けるという従来の体制のままでは、

旧国債と旧紙幣が紙くずになってしまった直後であり、

新紙幣に対する信認を形成することができずに、食糧

価格の暴騰から暴動へ、そして最終的には秩序崩壊

に陥る可能性が高い。
むしろ、秩序崩壊を避けるには、中央銀行を廃止し国

家が自ら紙幣を発行した方が簡単で、新紙幣に対する

信認も得られやすく、安全度が高くなる。

 
000511    
 

しかし、金貸し勢にとって、無から有を生み出す打ち出

の小槌である中央銀行は、全ての力の源泉であり、彼

らが中央銀行を廃止するとは考えにくい。
もちろん、金貸し勢とその配下の試験エリートたちは、

アメリカが借金国に転落した’85年以来、25年に亙って

リセットのシミュレーションを重ねてきた。とりわけ、世界

バブルが崩壊した’08年以降、集中的に思考実験を繰

り返してきたはずである。
しかし、彼らはあらゆるリスクを十分計算したつもりで

いるが、最後の所は常に自分に都合のいい判断に流

れる。今回も、「中央銀行を存続したままでも、秩序は

維持できる」というのが彼らの結論だが、その甘い判

断が彼らの致命傷となるだろう。

 
000512    
 

【秩序崩壊し、壊滅してゆく個人主義国家】

旧国債も旧紙幣も紙クズとなったリセット以降、食糧

価格が2倍~5倍に高騰しているなかで、果たして秩

序は維持できるのだろうか?
それは、新紙幣と食糧配給制という新秩序が信認さ

れるかどうかにかかっているが、それは各国の国民

性or民族性による。

日本をはじめ、東南アジアや南米やアフリカ、あるい

州やロシアの一部etc、共同体質が比較的残存して

いる国々or民族は、政府の食糧供出令と配給制に

従うだろう。従って、秩序が維持される可能性が高い。
しかし、米・中をはじめ、欧州やロシアの過半etc、

骨の髄まで個人主義に染まり共同体質がほとんど

残存していない国々or民族の場合、農家の過半が

供出に応じず、流通業者の大半が買占めに走る可

能性が高い。従って、食糧不足による大暴動は必至

となる。

 
000513    
 

とりわけアメリカは、禁酒法の下で密造業者=マフィ

アが繁殖したような国である。従って、闇市場が蔓延り、

食糧不足に陥った人々が暴動→略奪に走るのは必至

であるが、その暴動→略奪の規模は、金貸し勢(とり

わけディビット・ロックフェラー)が準備しているような

FEMA程度で鎮圧できるものではなく、軍の出動が

不可避となる。
しかし軍は、同胞を銃撃するような教育は受けてい

ないので、射殺命令は貫徹されず、なかには大衆側

に寝返る部隊も出てくる。
他方、暴動・略奪集団も当然武装し、鉄道や送電線

etc、もっとも弱い環を破壊してゆく。そうなると、軍の

力をもってしても制

圧できなくなり、逆に食糧不足に陥った軍が崩壊し、

各部隊そのものが略奪集団化してゆく。
かくして、至る所で殺し合いが発生し、アメリカは

数百万→数万→数百の略奪集団が割拠する無法

地帯と化し、リセットから三年後には人口は1/5に

激減しているだろう。

また、中国は現在でも暴動が頻発しており、食糧3倍

~5倍で秩序が維持できるわけもなく、アメリカ以上

に暴動→殺し合いが激化し、人口が1/10に激減し

ている可能性も充分にある。
しかも、秩序崩壊するのは米・中だけではない。おそ

らく、欧州やロシアの半分、さらにアジアや南米やア

フリカの一部でも崩壊する国が、次々と出てくるだろう。

 
000514    
 

【崩壊一歩手前での旧勢力と新勢力の闘い】

それでは、日本をはじめ、秩序を維持できそうな国は、

どうなるだろうか?

本来は国家紙幣が不可欠だが、官僚やマスコミや

政治家=旧勢力が認識転換できるとは考えにくい。

従って、中央銀行の体制のまま、リセット後の経済

運営にあたることになる。

リセット後は、農業や介護や新エネルギーに対する

大型の助成が必要になり、直ちに財源が問題になる。

しかし、中銀体制の場合、現状でも大赤字なわけで、

新財源などある訳もなく、大量の赤字国債を発行す

る以外に手はない。
その場合、中央銀行が銀行に新紙幣を供給して新

国債を買い支えさせるので、新国債の価格を安定さ

せることは可能である。しかし、旧国債と旧紙幣が

紙くずになったばかりであり、新国債の価格など誰も

信用しない。

新紙幣が信認されるかどうかは、食糧価格を沈静化

できるかどうかにかかっている。しかし、またぞろ赤字

国債を発行しているようでは、新紙幣も信認されず、

従って物価は鎮静化しないだろう。

 
000515    
 

従って、米・中をはじめ、世界中の国々が次々と秩序

崩壊し、国内の物価も高騰したままで、秩序崩壊の

一歩手前というギリギリのところで『中央銀行廃止→

国家紙幣』を掲げる新勢力が登場し、政権を握れる

かどうかがカギとなる。
この状況では、迷走を続ける旧勢力に代わって新勢

力が一気に勢力を拡大して政権をとる可能性は充分

あるが、秩序崩壊の一歩手前での際どい闘いとなる

だろう。
当然、リセット前に新勢力が登場し、事前にある程度

の備えが出来ていた方が、秩序を維持したまま新しい

社会に移行できる可能性は高くなる。

しかし、そのような新勢力は、果たして登場するのか?
登場するとしたら、それは、どのような勢力なのか?
次にそれを明らかにしていこう。

以上は「るいネット」より

 
   

2011年12月26日 (月)

野村證券は大丈夫か?

819]野村証券が潰れる。 破綻処理して日銀特融(にちぎんとくゆう)を受ける緊急事態になっているようです。 副島隆彦

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/641.html

投稿者 乃依 日時 2011 年 12 月 23 日 14:43:00: YTmYN2QYOSlOI

from
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

 

[819]野村証券が潰れる。 破綻処理して日銀特融(にちぎんとくゆう)を受ける緊急事態になっているようです。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-12-23 10:21:30

副島隆彦です。 数日前から、日本最大の証券会社である野村証券が、破綻しそうだ、という噂(うわさ)が金融業界で飛び回っていました。

以下の時事通信の記事が決定的です。 おそらく野村証券は、すぐにも つぶれるでしょう。ついに ヨーロッパとアメリカの金融危機は、いち早く日本に飛び火しました。

(転載貼り付け始め)

● 「 野村も事前再建・処理計画=国際金融安定へ準備要請―3メガ銀と同等・金融庁」

2011年12月22日(木) 9時32分配信  時事通信

 金融庁は12月21日、金融危機の連鎖を防ぐために 国際的な 巨大金融機関(G―SIFIs)が 策定を義務付けられている「再建・破綻処理計画」(RRPs)について、証券最大手の 野村ホールディングス<8604>にも求める方向で調整に入った。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 この事態は日本の金融秩序にとって、相当に深刻な事態を引き起こすでしょう。

 私は、今も全国の書店に並んでいる 自分の最新刊「 金・ドル体制の終わり もうすぐ大恐慌」(祥伝社刊、10月26日に原稿が私の手元を離れて、11月20日に発売された)  で、「 野村証券は、ギリシャ国債などを目標とするCDS(シー・ディー・エス)をヨーロッパの大銀行にたくさん売っているので、もう助からない。潰れるだろう」 と書いた。

 そして野村は、緊急で、日本政府による 強制的な資本注入(しほんちゅうにゅう)=公的資金投入 を 、おそらく 2から3兆円受け入れるだろう。 それを日銀の緊急の救済策である「日銀特融(にちぎんとくゆう)の形で行うだろう。 そして、即座に、M&A(エム・アンド・エイ、吸収合併)の形で、野村証券を 三菱UFJ銀行の傘下に置くだろう、と書いた。

 
このあと、この 重たい掲示板に、松尾君が、12月19日に、以下の情報文を載せてくれた。それを再掲載します。 FACTA(ファクタ)誌という定評のある金融・財界雑誌 の最新号に乗った 記事です。 きわめて重要ですので、よく読んでください。

私、副島隆彦は、野村の倒産(=破綻)は、正月明けの10日ぐらいまで伸ばして、ゆっくり準備してやるだろう、と思っていた。ところが、初めの方に乗せた 時事通信の 昨日12月22日(木)の記事で、 しかもこれは、ヤフー・ファイナンスの 最新ニュースのところに載っていた。

今日、金曜日(23日)から連休であるから、来週月曜日の26日から大騒ぎになることは必定である。 日本の最大証券会社の 野村証券の破たんは、金融業界だけでなく 日本の金融制度(=信用秩序)にとって大変な事態である。

 年明けを待って、などと悠長なことを言っていられない事態になったのだろう。 冒頭の時事通信の 記事の 「金融庁は、・・・ 国際的な 巨大金融機関(G―SIFIs)が 策定を義務付けられている「再建・破綻処理計画」に、・・・野村証券も入れた」 という決定は、
以下の評論記事の 中の 「 英FSA の強い懸念を受けた日本の金融庁は、・・・」とぴったりと符合(ふごう)する。

イギリスの経済警察(エコノミック・ポリス)であるFSAは、旧大英帝国の植民地であった島々のまま小さな国家である ケイマン諸島やバーミューダ諸島に対して、歴史的に強い監督、調査権を今も持つ。 急に11月から明るみに出て騒がれオリンパスの1000億円の損失隠しの「飛ばし」をここで行われていたことが判明した。

 この「飛ばし」(会計帳簿の外、簿外での資金の操作 )事件は、野村証券の大幹部のOBがケイマン諸島で、オリンパスの社外重役の資格でやっていたものであることが、 オリンパス社の社長をしていて解任されらイギリス人の・・・氏によって、英高級経済紙のFT(エフ・ティー、フィナンシャル・タイムズ)紙に載ってしまった。

これでいよいよ 野村証券は、逃げられなくなった。私が、拙著「金(きん)ドル体制の終わり」の中でも、名指しで書いた、野村証券の氏家純一(うじいえじゅんいち)会長 (社内では、彼はどこか上の方から降りてきた”宇宙人”と呼ばれていた) は、12月に入って、行方不明である、という噂が業界に流れていた。 FSAと日本の金融庁の合同での事情聴取を受けてどこかに逃げ出したのだろう。

こうやって、必死で食い止めてきた 金融(=信用秩序)のダムの決壊(けっかい)が日本でも始まった。 私、副島隆彦は、この事態の緊急性と重要性を冷酷に測定し、判断する。いよいよ 私が、ずっと2003年から書いてきたことが始まった。  以下の評論記事を、何度も、しっかりと読んでください。

副島隆彦拝

 

(転載貼り付け、再掲載)

重掲 [812] 野村に資本注入計画

投稿者:松尾 雄治 投稿日:2011-12-19 11:08:36

松尾雄治です。
Facta Online 2012年1月版 から 転載します。

(貼り付け始め)

野村救済に「資本注入」計画

 1月に格下げなら土俵際。三菱UFJか三井住友との資本提携を模索。銀行免許をもらう奥の手も。

Facta Online 2012年1月号

「野村證券は日銀に取引口座がある証券会社です。資金繰りに困るわけないでしょう」――野村證券の持ち株会社、野村ホールディングス(HD)執行役員(リスク担当)、柏木茂介は、必死で欧州の金融当局や格付け会社に説明を続けてきた。

 野村が資金繰りに窮しているとの噂はこの夏、欧州のインサイダーたちの間で燎原の火のごとく広がった。火元は英国の金融監督当局である金融サービス機構(FSA)。

 3年前のリーマン・ショック以降、金融機関の資金繰り破綻にことのほか神経質で、主だった日系金融機関の現地法人や支店に対しても資金繰り状況を定期的に報告させていた。11年に入ってから、資金の市場依存度が高い野村に警戒感を強め、日本の金融当局に指導を打診するほどだった。

 英FSAの動きに気づいた欧米格付け会社は、野村にヒアリングを開始した。現在の野村の格付けは米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービスでBaa2。

 取引相手の信用リスクに神経を尖らせている欧州資金市場では、格付けが1段階下がっただけでデリバティブ(金融派生商品)取引はかなり困難になり、2段階下げだと投資銀行業務がほぼ麻痺し、国際取引から完全撤退を余儀なくされる。

日銀は特融に慎重姿勢

 焦った野村は「日銀口座」まで持ち出して格付け会社に説明した。確かに銀行でも破綻した日本振興銀行に日銀は口座を開かせなかったから、それは日銀が野村を「信用」しているお墨付きだし、いざというときの資金供給のチャネルでもある。

 だが、これが仇となる。柏木の説明を受けた格付けアナリストが内々に日銀関係者に問い合わせると、「担保の範囲内でならいくらでも」と答えたものの、無担保でも貸し出す日銀特別融資(特融)は「簡単に発動できるわけがない」と繰り返した。

 ムーディーズが野村の格付けを11月9日に格下げ方向で見直すと発表したのも、同月1日発表の7~9月期連結決算が460億円の赤字に転落しながら、日銀を含む当局が「万一の時は救済する」とのサインを出し切れなかったからでもある。

 野村の窮状は株価に端的に表れている。9月6日に大和証券グループ本社を下回り、低迷の一途で時価総額は1兆円を割り込んだまま。野村が主幹事のオリンパスの不正会計が表面化した11月上旬には、つられてストップ安。

 慌てて野村證券副社長兼COO(最高執行責任者)の柴田拓美が、兜クラブのキャップ級記者を個別に呼んで「風評被害だ」とばかりに説明に努めた。

 実は英FSAの強い懸念を受けた日本の金融庁は、11年夏から強力な野村監視体制を組んでいる。事実上の「金融庁管理会社」とのボヤキが野村社内からも漏れる。「とにかく手元資金を厚くしろ」との指示のもと、野村は傘下の野村プリンシパル・ファイナンスを通じて投資していた外食大手すかいらーく株を米ファンドに売却、2600億円の現金を確保した。

 野村不動産や野村総合研究所の売却先探しも躍起で、香港のファンド関係者の間では「買い叩ける」との見方も広がった。手元を厚くして市場の信認を得たい、格下げを回避したい、との必死の工作だ。

 野村は当局の指導もあって、メーンバンクづくりにも動いた。すかいらーく売却前の11年夏にはグループCEO(最高経営責任者)の渡部賢一が、三菱東京UFJ銀行頭取の永易克典を訪ね、資金繰り支援を要請。クレジット・ライン(資金貸出枠)の設定で合意したもようだ。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)では、傘下の三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)が巨額赤字を繰り返し計上してきただけに、野村の国内部門は垂涎の的で、できればこの機に買収したいとの思惑。野村にとっても三菱UFJはいざというときの駆け込み寺。両社の企画部門は頻繁に会合を設け、相手の腹を探りあっている。

 ただ、MUFGは米投資銀行モルガン・スタンレーを11年春に連結対象にしたこともあって「旧リーマン部門は不要。海外を売却してから」と三菱・野村の資本提携に高いハードルを課している。 

 そこへ、MUFGの動きを察知した三井住友FG(SMFG)がちょっかいを出した。野村へクレジット・ライン契約を打診し、出資を含む交渉に入った。三井住友にしてみると、日興証券は買収してみたものの、海外拠点網はお寒いかぎり。

 野村、大和と違って証券部門は黒字を維持しているが、収益源にまで育てるには海外網も持つ野村は手に入れたい代物だ。そのうえ「万一、三菱にとられたら、二度と差は埋められない」と危機感を募らせている。

 野村サイドにもMUFGとの交渉を有利にしたいとの思惑があり、三菱側に三井住友からのアプローチを隠さず、両てんびんにかけている。

 内部の立て直しでそれどころではないみずほFGを除いた2メガバンクの野村争奪戦は、しかし意外に盛り上がりに乏しい。2メガとも、欧州危機が一段と深刻化した10月以降、野村の欧州での資産は劣化したとみており、不良債権の山ではないかと警戒し始めているからだ。

 日本の金融当局は英FSAの野村への検査をベースに「悪化を織り込んでも債務超過にはならない」と伝えている模様だが、両メガとも「もう少し欧州情勢が落ち着くまでは」と慎重になり、いざという時に間に合わなくなる恐れが出ている。

劣後債「特約」にドッキリ

 実は、英FSAが指摘した懸念は野村の資金繰りだけではない。日本政府に野村のきちんとした救済手法がないことを問題視、米リーマン・ブラザーズの破綻が世界的な金融システム不安につながった例を引きながら「巨大証券が万一破綻したら大変」と制度対応を求めている。

 米国ではリーマン危機直後、大手投資銀行ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーとも銀行持ち株会社に移行しており、いざとなれば「銀行」として救済が可能。日本では野村と大和が証券会社のままで、“伝家の宝刀”である預金保険法102条に基づく公的資金注入で救済することができない。

 欧州危機の深刻化に金融当局も「野村が万一の時は」と野村HDに銀行免許を出すことを検討したが、不動産会社やプリンシパルを抱えたままでは「難しい」と諦めたという。そこで野村は、銀行免許もとれるよう野村不動産の売却に動き、プリンシパルも全て投資株を売却して事実上機能停止した。いざというとき銀行免許を取得できる道筋はできつつある。

 さらに、新しい自己資本比率規制(バーゼル3)下でも自己資本に算入できる劣後債1700億円を主に個人向けに売り出し、12月12日から募集に入った。金融庁が破綻認定し公的資金が注入されたら元利の支払いをやめる特約付き。「そこまでやるか」と市場は目をむいた。

 欧州危機で野村には多くの安全ネットが張られた。1月末ごろにはムーディーズの格下げ判断の時期が来る。後手に回らぬ戦略は打ち出せるだろうか。(敬称略)

以上は「阿修羅」より

まさかとは思うが、油断は出来ません。欧米は日本から世界恐慌を起こそうと狙っていますから、注意が必要です。                      以上

「事故収束」なら、東電の刑事責任を問うべし!

「事故収束」宣言であらためて問う東電の刑事責任
(東京新聞「こちら特報部」12月17日)

 東京電力福島原発事故で、野田佳彦首相は16日、「事故の収束」を宣言した。現実はほど遠いが、事故への臨戦態勢が解かれたなら、東電への責任追及に本腰を入れるべきだ。「想定外の津波」を盾に同社は刑事責任を免れようとするが、放射性物質をこれだけまき散らして罪に問われないのは不可思議だ。焼き肉店の食中毒事件で強制捜査が入り、東電はおとがめなしでは、社会の倫理が崩壊しかねない。 (上田千秋、佐藤圭)

「収束」なら刑事責任問え

 「一電気事業者にすぎない東電のために、国は倒産しないよう特別な法律までつくった。刑事責任まで問われないとしたら不自然極まりない」
 ルポライターの明石昇二郎氏はこう語る。明石氏は七月、作家の広瀬隆氏とともに、東電の勝俣恒久会長や原子力安全委員会の班目春樹委員長らに対する業務上過失致死傷容疑の告発状を東京地検特捜部に提出した。
 その後、特捜部からの連絡はないという。明石氏は「東電の責任をきちんと追及できるかどうか、国としてのモラルが問われている」と話す。

 地元の福島県警はどうか。同県警広報室は取材に「個別具体の事件捜査についてはコメントを差し控える」と答えた。
 政府や国会も事故調査委員会を設けた。ただ、これらはあくまでも事故の原因究明が目的だ。
 政府の事故調査・検証委員会の畑村洋太郎委員長は「責任を追及する調査はしない」と明言している。責任追及が前提となると、関係者から証言が得にくく、調査の妨げになるという考えだ。

過去に有罪多数 東海村・美浜事故、薬害エイズ

 国会の事故調査委員会は調査対象でもある政府から独立している分、政府事故調よりも厳しく東電に対応するとみられるが、責任追及の場ではない点に変わりはない。
 原発事故で刑事責任が問われた例では一九九九年九月の東海村臨界事故と、二〇〇四年八月の関西電力美浜原発3号機の蒸気噴出事故がある。
 東海村事故では、JCO東海事業所の従業員二人が大量被ばくで死亡。元所長ら六人が業務上過失致死罪で執行猶予付き有罪、法人としてのJCOが原子炉等規制法違反罪と労働安全衛生法違反罪で罰金刑になった。

 美浜事故では蒸気や高温水を浴びた作業員十一人が死傷。現場責任者ら六人が業務上過失致死傷容疑で書類送検され、五人が罰金の略式命令を受けた。遺族の一部からは「トカゲのシッポ切り」という声が上がった。
 原発以外の企業による事件ではどうか。
 薬害エイズ事件では、製薬会社「ミドリ十字」(現・田辺三菱製薬)の歴代三社長のうち、二人は業務上過失致死罪で禁錮の実刑、一人は控訴審の途中で死亡している。水俣病事件では、原因はチッソの工場排水だとして元社長と元工場長が業務上過失致死罪で執行猶予付き有罪となった。

 最近では、八月の天竜川川下り船転覆事故で、静岡県警が運航会社を業務上過失致死傷容疑などで強制捜査。焼き肉チェーン店「えびす」の集団食中毒事件でも、富山県警などが運営会社などの立件を目指している。
 東電の経営責任については、政府内からも厳しい声が上がっている。
 同社は六月の株主総会で、清水正孝社長が引責辞任したが、実質的に経営を取り仕切る勝俣会長は留任した。

予見できたなら「過失」

 だが、事故の損害賠償への政府支援と引き換えに、原子力損害賠償支援機構と共同で来年三月に策定する総合特別事業計画では、勝俣会長を含む経営陣の一新や退職金の放棄、企業年金のカットなどが迫られそうだ。
 刑事責任はどうか。前出のJCOが問われた原子炉等規制法違反。同法は原子炉を扱う際の規則を定めており、適正な原発の運転を欠いたとなれば、今回も適用される可能性がある。しかし、罰則は軽く、JCOでも罰金は百万円だった。

 労働者の安全と健康を確保するよう事業者に求める労働安全衛生法の違反には問われそうだ。
 厚生労働省は六月、東電の社員二人が限度の二五〇ミリシーベルトを超えて被ばくしたとして、同法違反で東電に是正勧告している。ただ、過去のケースでは大半が労働基準監督署から書類送検され、罰金刑で終わっている。
 より厳しい刑事罰が必要だと考えるのは、東電に対する株主代表訴訟の準備を進める河合弘之弁護士だ。同弁護士は「被ばくさせたことで傷害罪に問えるし、原発周辺に立ち入れなくなったことで救出できずに亡くなった人もいたはず。業務上過失致死傷容疑で追及すべきだろう」と語る。
 「すでになされている告発に加え、近く被害者本人による告訴の動きも出てくるだろう」

 この罪には法人を処罰する規定がなく、個人が罪に問われる。今回の場合、立件への最大のハードルは津波や地震によって事故が起きると事前に認識できたかという「予見可能性」だ。過去の航空機や鉄道の事故などでも、この点の立証が難しいとされてきた。
 東電は二〇〇八年、福島第一原発が十メートルを超える津波に襲われ、敷地の一部では一五・七メートルの高さまで駆け上がる可能性があるとの試算をしている。東電は「無理な仮定による試算だ」として放置したが、対策を取っていれば十四~十五メートルまで到達した震災の津波を防げた可能性がある。
 河合弁護士は「東電は福島原発で昨年、津波による全電源喪失と放射能漏れを想定した避難訓練までやっている」と明かし、「とても『想定外』と言い逃れられる状況ではない」と断じる。

被害者の声で動かそう

 事故の主因が地震による損傷となれば、一段と問いやすくなる。東電は「事故原因は想定外の津波」としているが、経済産業省原子力安全・保安院は最近、地震で1号機の原子炉系配管に亀裂が入った可能性を示す解析結果をまとめている。ところが、今回の地震の揺れの大きさは、1号機における耐震設計の基準値内だった。
 東電や政府の会見に出席してきた日隅一雄弁護士は「実際に事故との因果関係を立証する際にはどちらか一つに原因を特定するのだろうが、捜査当局にとっては選択の幅が増えたことになる」と指摘。「起訴するか否かは別にして、証拠を集めるために強制捜査はするべきだろう」と話す。

 ほかに原子炉メーカーを製造物責任法に問うべきだとの意見もあるが、これは過失が判明しても刑事罰は伴わない。
 河合弁護士はこう語気を強めた。「これだけ被害を出して、刑事責任なしは市民感覚からいっておかしい。警察や検察が捜査に乗り出すよう、一人でも多くの被害者が声を上げる必要がある」

 <デスクメモ> 放射能影響研究所の元理事長らでつくる政府の部会が年二〇ミリシーベルトの放射線量でも居住可能と答申した。法定基準は年一ミリシーベルトだ。政府が違法を認めてどうする。同じ日、環境相は東電社員に除染の推進員なる役を委嘱した。汚した当人が掃除するのは当然。なぜ委嘱なのか。正気を保つだけで疲れる国だ。 (牧)

以上は「日々坦々」より

これだけの被害が出ているのだから、当然東電の刑事責任を問うべきであります。それをやらねば、日本は法治国家と言えません。無責任極まりありません。                                以上

日本孤立化シナリオが進行中

新ベンチャー革命20111216日 No.495
 
タイトル: 90年代初頭に構想された日本孤立化シナリオが今、始動している
 
1.中国市場を巡る日米の微妙な関係とは
 
 本ブログ(注1)にて、年末に米中で封切られる“The Flower of War”は日中対立を煽る軍事プロパガンダ映画であると指摘しました。この映画を観た中国人は一様に日本人がいかに野蛮で残酷かと思うはずです。その結果、中国人の対日感情は極めて悪化するはずです。この日中対立扇動プロパガンダの主は、米国戦争屋および、中国軍部内の反日勢力とみなせます。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 ところで天然資源に乏しい日本が、この狭い島国にて1億数千万人の人口を養っていくには貿易立国しかありません。近年、日本にとって貿易額のもっとも大きな国はもはや米国ではなく中国です。その観点から、この中国市場を巡る日米の競争関係は極めて微妙なものがあります。
 
2.極東における日本の孤立化の危機
 
 近未来の日本にとっての危機は、米中韓連携による日本の孤立化シナリオです。日本の孤立化シナリオについて、すでに90年代初頭にピーター・シュワルツ(筆者の所属したSRIの出身者)によって予言されています(注2)。
 
 この意味で米戦争屋による日中韓の分断工作は極めて長期的な米国国家戦略であると言えます。
 
 金融危機で経済が疲弊している現在の米国にとって、日本同様に貿易振興は重要となっています。そこで現在のオバマ政権は米国企業の対中貿易増進を狙っています。また、欧州寡頭勢力に闇支援されるオバマ政権はさらに、アジア太平洋地域を軍事的に支配する米戦争屋を一定程度、後退させて欧州企業の中国進出をも容易にする闇戦略も合せもっています。それに伴い、オバマ政権は中国政府の対米警戒を緩和する必要に迫られ、米戦争屋支配下の極東米軍の後退戦略(対中遠巻き戦略)を推し進めています(注3)。沖縄米海兵隊のグアム移転やオーストラリア移転はオバマ政権の対中戦略の一環ですが、一方、米戦争屋にとっては迷惑な戦略ということになります。
 
 このような対中重視のオバマ政権にとって経済的観点から、日韓が中国市場に向かうのは好ましくありません。そこでTPPFTAで日韓を米国側に囲い込み、その間に米国企業あるいは欧州企業(欧州寡頭勢力の配下企業)が中国市場にて競争優位に立てるようにしたいのです。
 
 この辺の米国オバマ政権の対中戦略を中国首脳も韓国首脳もよくわかっていますが、隷米度の高い日本の首脳はよくわかっていないでしょう。日本の首脳はひたすら米国の言いなりになる選択肢しかありません、それは最近のTPPに対する日本政府の姿勢から明らかです。
 
 しかしながら、日本政府がひたすら隷米主義を採る限り、残念ながら、日本はアジア太平洋市場にて孤立化させられる危機があります。
 
3.日本の孤立化シナリオは米オバマ政権にとっても米国戦争屋にとっても好ましい
 
 対中貿易を米国企業や欧州企業で独り占めする戦略にて米経済再生と欧州経済再生を狙うオバマ政権にとって、日本企業の対中進出の抑制は好ましいわけです、すなわち日本の孤立化シナリオはオバマ政権にとって本音では大歓迎なのです。オバマ大統領の野田政権に対するよそよそしさから、それはうかがえます。その意味で、TPPはオバマ政権にとって日本企業を米国市場に釘付けにして、対中ビジネス活動を封じ込める手段のひとつと位置づけることができます。
 
 一方、上記、日中分断プロパガンダを仕掛けているとみなせる米国戦争屋にとっても日本の孤立化シナリオは好ましいのです。なぜなら、極東にて日本が孤立化すればするほど、日本の対・在日米軍依存度が高まるからです。
 
 以上の分析より、日本の孤立化シナリオは、アンチ戦争屋のオバマ政権にとっても、敗戦国日本を私物化する米戦争屋にとっても米国の国益上、実に好ましいのです。また3.11事件という仕掛けによって、日本が内向きになっている状態も米国寡頭勢力にとって、実に好ましいわけです。
 
4.米国のアジア太平洋戦略は二つある、誤解なきように
 
 上記のように、米オバマ政権は日本をTPPで足かせをはめ米国側に強引に押さえつけ、日本企業の中国を含むアジア太平洋市場での自由なビジネス活動を抑制する対日戦略をもっています。
 
 一方、今下野している米国戦争屋の極東を含むアジア太平洋戦略はどちらかというと、日韓と東南アジア諸国を味方につけて中露のアジア太平洋市場への進出を牽制するものです、つまり、オバマ政権と米戦争屋のアジア太平洋戦略は異なっています。この意味で米国のアジア太平洋戦略はひとつではなく、二つあります、誤解なきように・・・。
 
 そのため、われら日本国民が米国のアジア太平洋戦略を一体のものとして捉えると訳が分からなくなり、一見、矛盾だらけに見えるでしょう。
 
 われら国民がしっかり認識しなければならないのは、日本政府は悪徳ペンタゴン日本人に牛耳られていますから、彼らはオバマ政権ではなく、下野している米戦争屋の言いなりであるという現実です。
 
 米戦争屋は日本人に向かって作り笑いで“トモダチ”と言い、日本の味方の振りをして、結局、日本を半永久属国に封じ込める対日戦略をもっています。
 
 われら国民は米戦争屋の対日プロパガンダに協力する大手マスコミの政治・外交・防衛報道を安易に信じ込んではなりません。
 
 米戦争屋の対日戦略の本質をしっかり見極める必要があります。
 
注1:本ブログNo.494活発化する極東分断工作プロパガンダに日本国民は絶対に乗せられるな!20111215
 
注2:ベンチャー革命No.157現実化する日本の孤立シナリオ2005410
 
注3:本ブログNo.482米オバマ政権のアジア太平洋軸足戦略は欧州寡頭勢力の対中戦略のため:国民はマスコミの手前ミソ報道に絶対にだまされるな20111118
以上は「新ベンチャー革命」より
日本はいまだに米国に牛耳られ、甘い汁を吸われ続けています。日本人が汗水たらして働いた貯金を、横とりされて泣き寝入りするしか方法が無い状況です。そうならないように日本は全方位外交を推進せねばなりません。米国一辺倒なので足元を見られて馬鹿にされて、その挙句に金を巻き上げられてしまうのです。いまだに米国深化を言う寝ぼけた連中がいるので呆れて物が言えない状況です。以上 

マスメデイアの問題点ーその⑥加速する新聞・テレビ離れ

しかし、巨大なシステムとなったマスメディアにもいま

危機が訪れています。インターネットの登場以来、

テレビの視聴率と新聞購読者数の低下は著しく、若者

を中心に新聞・テレビをみない人が増えています。

その影響として、広告収入が下がり、記事や番組の

制作費が削減されて質が低下し、つまらなくなり、

さらに新聞・テレビの人気が落ちていくという悪循環

になっています。

マスメディアの衰退は、新聞・テレビの流す情報に

異議を唱える人が増えている証拠ともいえます。

「マスメディアは、何を伝え、何を伝えていないのか」

それが、インターネットで調べてみると、一般市民の

私たちにもまる見えだからです。インターネットで

多様な情報を得ている人からしたら、新聞・テレビが

一部の限られた情報しか伝えていないことは、

一目瞭然です。

次に、時代によって新聞・テレビがどんな役割を果た

してきたか、日本のマスメディアの歴史をみていきます。

歴史は、マスメディアの現在の体質を、きわめて客観

的に教えてくれます。

以上は「THINKER」より

政府インターネットテレビ

では、総理や官房長官

の記者会見を動画で

みることができます。
      ( http://nettv.gov-online.go.jp/index.html  )       

原発で汚染されている国の中で、これからどうすればいいのか?

2011年11月15日火曜日

原発で汚染される国の中で、これからどうすればいいのか?


2011年3月12日に福島第一原発が爆発したあと、政府は情報の隠蔽や、嘘や、矮小化や、無視を続けて国民を被曝させ続けてきた。

すでに8ヶ月経ってどうなったのか。収束したのか。もちろん、収束するわけがない。汚染物質が拡散して累積している。それが問題を拡大させて、収束どころか新たな問題が次々と発生するばかりだ。

そもそも、原子炉の溶けた燃料はそのまま格納容器を突き抜けて下に落ちたままである。何がどうなったのか、のぞくことすらできていない。


無理やり冷温停止と言いくるめている

メルトスルーして核燃料がどこに消えてしまったのか現場の人間も知らない。爆発事故があって8ヶ月目。放射能が噴出するがままに任せて「汚物」は依然とそのままだ。

それにも関わらず、政府と東京電力は格納容器の温度が下がっていったので「冷温停止ができつつある」と抱腹絶倒の理屈を世界に向けて話をしている。

「冷温停止」とは原子炉が正常運転している時に安定停止を意味するのであって、燃料がなくなったから格納容器の外側の温度が下がったというのは冷温停止とは言わない。

それを無理やり冷温停止と言いくるめているのである。

冷温停止後の管理計画「妥当」 保安院、東電を評価

国と東電は事故収束の工程表の第2段階(ステップ2)として「冷温停止状態」の年内達成をめざしている。冷温停止は、原子炉内が100度以下の温度に保たれ、外部に漏れる放射性物質が十分少なくなっているのが条件。東電の施設運営計画は、2~3年後の廃炉作業着手まで、冷温停止を保つための管理態勢をまとめたものだ。

特に1~3号機では高濃度の放射能汚染水を浄化した水を使って炉を冷やしているが、ホースなどで水を引き回すなど応急で作った施設が多い。地震や津波、停電などに耐えられるか未知数だ。炉内の燃料の状態も正確に把握できておらず、適切な管理が課題だ。

為す術もなく汚染されている

しかし、お気づきのように、もう新聞にもあまり放射能の記事が出なくなった。

政府は幕引きしたがっており、停止した原発も早く稼動させたがっている。福島の高濃度汚染された大地に人々を帰らせて、人体実験も開始している。

この問題は「知らないふり」「見ないふり」をすればするほど問題が深刻化していく。汚染されていけばいくほど日本人の住む場所も、健康も、将来もなくなる。

本来ならば死に物狂いで対処しなければならないにも関わらず、むしろ「先送り」「事なかれ」で対処しようとしている。

汚染物質は福島から県外に出した。汚染物質が溜まれば山積みにして放置した。放置できなければ海に埋めようとしている。

食べ物も水も汚染されている。それがいよいよ隠しきれなくなったところで今度は汚染マップを出してきた。

しかし、情報の小出しで対処しているので、人々は問題が深刻化しているのを分かっていながら、為す術もなく汚染されるに任せているのが現状だ。

冷温停止状態が達成できると言う細野豪志原発相。
すでに格納容器を突き破って燃料が落ちている。
それで温度が下がるのを冷温停止と言っているのだが……。

異常児の出産は公表すべき

放射能は子供や女性の身体を蝕む。まず子供たちに、そして女性たちに次々と被曝のものと思われる症状も出てきていると言われている。

そればかりか、福島で無脳症の子供も産まれたような話も伝わっている。本当なのかどうか疑われてはいるが、それは画像が出てこないからだ。

実際にあったとしても、日本では隠し切れないほどの数にならないと出てこないのかもしれない。

日本は女性のヌードは平気で出すが、本当に見なければならないのはそちらではない。現場で起きているありのままの光景だ。

それを隠すのだから、日本はおかしすぎる。(女性のヌードは載っても、死体の写真は載らない日本の報道

産婦人科はもうすでに多くの奇形児の死産や出産に立ち会っているはずだから、死産の場合はホルマリンで保存して公表すべきだ。

ベトナム戦争時にモンサントやダウ・ケミカル社が作った枯葉剤でベトナムの女性は多くの奇形児を産み落とした。

ベトナムの医師はその死産した異常児をホルマリンで保存したので、枯葉剤がどのような子供たちを産み落とすものなのか私たちはそれを見て知ることができるようになった。本物の情報公開とはそういうものだ。

放射能による影響は日本人にどう出ているのか誰もが知りたがっている。被曝の結果どうなるのか、それは公開すべきものだ。全日本人がそれを見て考える。東京電力が何をして、政府が何を隠しているのかがそれで分かる。

もちろん、福島で異常児が産まれたとしても、それが被曝によるものなのか、通常の奇形なのかは判断が分かれる。慎重に、しかし全力で解明しなければならない。

仮に、もし放射性物質によるものであれば、これは国や東京電力に損賠賠償を求めるべきものだからである。放射性物質を管理していたのは東京電力なのだから、それは当然の話だ。

ここにタブーを作っていはいけないのだが、実際にはタブーになってしまっている。

隠してしまうと、いつまで経っても危機感も伝わらない。そして、隠すことがさらに問題の先延ばしにつながって日本人の被曝と被害をより深刻化させてしまう。

ベトナム戦争字、枯葉剤を浴びた女性から死産で産まれた子供。
枯葉剤は莫大な奇形児を生み出した。

致命的な事態が現在進行中

放射能は人の身体を傷つける。健康な人を癌にして、傷ついた遺伝子を持った卵子・精子が受精すれば奇形児・異常児を生み出す元凶になる。

今、その危険な核種が福島を起点にしてばら撒かれているのである。事故はすでに起きている。汚染はすでに起きている。それはまだ収束していない。より多く累積し、より多く拡散し、より高濃度化しているのである。

事故が起きた当初よりもマシになったと安堵している人は東京電力と保安委くらいで、他にはどこにもいない。致命的な事態がすでに起きていて、今は現在進行中なのである。

原発事故の放射性物質、中四国・北海道にも飛散
2011/11/15 5:00
米大学連合宇宙科学協会の安成哲平・客員研究員と東京大、名古屋大の国際研究チームは、福島第1原子力発電所から出た放射性物質が四国、中国地方や北海道にも飛散していることをシミュレーション(模擬計算)で突き止めた。山間部で周辺よりも沈着量の多い地域が存在したという。全国の汚染状況を見積もったのは初めて。

論文は15日に米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。

事故後の3月20日から4月19日までの1カ月間を調査対象とした。福島第1原発から出た放射性セシウム137の量は1千兆ベクレルと試算。文部科学省が毎日測定している空からの放射性セシウム量と、地球全体を20キロメートル四方で区切って風や気温、湿度をリアルタイムで観測する「大気輸送拡散モデル」を組み合わせて計算した。

あれは放射能雨だった

セシウム汚染地図を見ると、すぐに東日本が激しい汚染で埋め尽くされているのが見て取れる。東日本全滅だと言っても過言ではない事態である。

しかも、これは3月のデータが含まれていない「下限値」なので、実際にはもっと汚染されている。

西日本はマシだとは言えるが、それでも汚染されていないわけでもない。それに、汚染されたガレキや、汚染された野菜や肉や魚が出まわるのだから、「もう日本のどこにいても同じ」と言う人もいるようだ。

そうだとしても、東日本に暮らしている人間は、癌や病気や出産異常は覚悟しなければならないということになるのだろう。子供たちの尿からも大量の放射性物質が検出されている。

癌も気管支炎も子宮まわりの疾病も増えていることを指摘する医師やジャーナリストもいる。

今はまだ情報の先端にいる人たちがそれをつかんでいる段階なのだが、それがやがて認識され、証明される時が来る。その頃は、恐らく手遅れになっているはずだ。

ちなみに、手遅れになるというのは他人の話をしているのではない。

2011年3月11日からずっと「プルトニウムは重くて飛ばない」「飲んでも大丈夫」とマスコミが報道するのを聞きながら、何事もなく日常生活を送っていたのであれば、あなたもすでに被曝してしまっているのである。

3月20日から21日にかけて首都圏では雨が降ったが、あれは放射能雨だった。

カレンダーを見ると、21日は月曜日である。雨に濡れて学校や仕事に出かけた人も多いと思うが、それは放射能の混じった雨だった。

疑問には誰も答えていない

子供たちはすでに被曝してしまっている。今の10代の少女たちは「私たちはもう子供なんか産めない」と恐れ、怯え、絶望的になっている。

なぜ私がそれを知っているのかというと、そのようなメールが来るからだ。少女たちが必死になって情報収拾しているのが分かる。

だから、「どうしたらいいのか?」と少女たちの悲痛なメールが来ているのである。「誰もそれに答えてくれません」と、それは結んでいた。

あるいは、このようなメールも来ていた。

「日本から逃げろと鈴木氏は言っていますけど、16歳の私にはそんなことは不可能です。このまま汚染されていくと思うと不安でなりません。日本の未来は真っ暗。今、私のような学生は何をするのが最善なのでしょう?」

日本はそういった状況になっているのだが、いったいこれからどうしたらいいのか、という疑問には誰も答えていない。

本来は政府や行政が答えるべきだ。

しかし、政府や行政は爆発炎上している最中ですら「ただちに影響はない」と言っていたくらいだから、「これからも影響はない」で押し通すだろう。

影響が出るような段階になれば、「放射能と関連性がない」と影響を認めないだろう。

福島第1原発で放射能にまみれながら働いている人たちが心筋梗塞を起こしても「関連性はない」で終わらせるのが政府の姿だ。それならば、県外の人間と放射能の影響は「まったく関連性がない」と白を切るくらいは平気でするはずだ。

行政も「気をつけて暮らして下さい」以上のことは言えない。危険だから逃げろと言えば「面倒を見てくれ」という話になるからである。

どうすべきなのか?

では、私たちはどうすべきなのか。海外に逃げるのは一番合理的な話なのだが、日本に未練があったりしがらみがあればそれで幸せになれるとも限らない。

中には一ヶ月で重症のホームシックになるような人もいるのだから、人は自分の性格や環境を考えて「自ら選択する」しかないのである。

自分で選ばなければならない。他人に自分の人生を選んでもらってはいけないし、そのような姿勢であれば決断を貫徹することも難しい。

同じ情報に接しても違う解釈は成り立つ。

有名なのが、コップに半分入った水を見て、「まだ半分ある」と思う人と、「もう半分しかない」と思う人がいる例だ。

同じものを見ているのだが、反応が違うのである。どちらも正しい情報認識だ。どちらも正しいが、解釈だけが違う。

情報を接して自分がどちらを思うのかは、性格も、環境も、年齢も、性別も、あらゆるものが関わってくるのだから、結論もまた千差万別になる。

それなのに、他人に結論を選んでもらうのは、身体に合っていない服を与えられるようなものである。

情報を集める能力があるのであれば、あとはよく吟味して自分でどうするか結論を決めなければ、あとで服が合っていないと言っても手遅れだ。

自分の服を他人に選んでもらってもどこか合わない。どうするのかは、鏡を見て決めてるしかない。

もっとも、選べる選択肢は無限にあるわけではない。これからどうするのかは、恐らく以下のどれかの中で選ぶことになるのだろう。

どれををすれば自分に最適なのかは、よく自分の環境や性格を見つめるしかない。

(1)怯えながら、何もしないで暮らす。
(2)太く、短く、好きに生きる。
(3)将来を期待せず、今をただ淡々と生きる。
(4)日本で徹底防御して生きる。
(5)国外に逃げる。移民になる。

他人がどうするのか、家族がどう思うのか、友達がどう考えるのか、そんなことはあまり自分の参考にはならない。自分と他人は違うからだ。

もしあなたが(4)を選んだのであれば、防御の生活や知識が必要になってくるし、学生や若者であれば、その準備をしなければならない。

もしあなたが(5)を選んだのであれば、海外の知識や逃げる国の言語や文化を知る必要がある。学生や若者であれば、その準備をしなければならない。

私たちは、ひとりひとり自分を見つめ直し、これからの自分の人生を選択しなければならないのである。

16歳の少女にそんな重い決断をさせるような国に、私たちはしてしまっている。彼女たちが安心して子供を産めるようになるのだろうか。

これは無理だろう。すでに汚染されているし、日本政府は他の原発をさらに稼動させるのだから。


〓 今、心して読んで欲しい書籍

〓 この話題について、参考になる書籍・メディア
原発のウソ (扶桑社新書)
東京に原発を! (集英社文庫)
隠される原子力・核の真実
FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン
原発列島を行く (集英社新書)
暴走する原発  チェルノブイリから福島へ
原発事故はなぜくりかえすのか
原発はいらない
福島原発の真実 (平凡社新書)
原発の闇を暴く
緊急解説! 福島第一原発事故と放射線
原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある
原発事故 残留汚染の危険性
以上は「DARKNESS」より
これからの人生は、それぞれ各人で決めねばならぬ運命にあります。誰も責任を取ってくれません。全員玉砕で日本滅亡となるのか、分かれ道に有ります。     以上

実現論、序章④統合階級の暴走で失われた40年

【市場主義の暴走と市場崩壊の危機】

何も実現できなかったのは、市民運動だけではない。同じ近代

思想を信奉する統合階級も同じである。

先進国は、すでに’70年頃に、私権社会から共認社会への根

底的な転換点を迎えていた。私権欠乏が衰弱したことによって、

市場は縮小してゆくしかなくなっていたのである。

しかし、この社会をリードする学者や官僚やマスコミや政治家=

旧勢力は、この新しい状況の本質をまったく把握できず、「市場

拡大は絶対」というイデオロギーに凝り固まって暴走してゆく。
彼らは、不足する需要を補うために、大量の国債を発行して、

見せかけの市場拡大に血道をあげてきた。実際、元々ゼロだっ

た国の借金は、’70年代から急速に増大してゆき、いまや

1000兆円にも達しようとしている。
この、国家による1000兆円もの投入資金をGDPから差し引けば

、経済は実質マイナス成長となる。つまり、上述したとおり、’70年

豊かさの実現を以って、市場は縮小するしかなくなっていたので

ある。
にも関わらず、「市場主義」に凝り固まった統合階級は、ひたすら

借金を膨らませることで資金を作り、それを市場に注入し続け

てきた。

 
000402    
  しかし、物的欠乏≒需要は衰弱してゆくので、いくら資金を注入してもそのお金は実体経済には回らず、投入した資金の大半はジャブジャブにダブついてしまう。このダブついた資金は、結局、土地や株式etcの投機商品にしか向かわない(∵土地や株式は、供給がほとんど増えないので価格が上昇する一方となる)。かくして、国債経済=借金経済は、必然的に実体から遊離したバブル経済を生み出す。
しかし、バブルは必ず崩壊する。バブル経済の先頭に立たされた日本のバブルは、’90年に崩壊し、その後、ITバブル等を媒介して作り出された世界中の金融バブルは、’08年に崩壊した。
しかも、ここに至ってもなお、世界中の統合階級は「市場を拡大するために」大量の国債を発行して、資金を市場に注入し続けている。その結果、ついに発行し過ぎた国債の暴落=市場崩壊の危機が目前に迫ってきた。

まさに無能の極みであるが、ここで、社会の統合を担う受験エリートたちの無能さを、大衆はしっかりと頭に刻みつけておく必要があるだろう。
同時に、大衆は、「もはや彼らには任せておけない。自分たちで統合課題を担うしかない」と、そろそろ腹をくくる必要がある。
 
000403    
  【失われた40年】

本当は、’70年、豊かさが実現された時、「市場は拡大を停止するしかなくなった」のだという現実を直視し、素直に『ゼロ成長』戦略を打ち出していれば、現在見るような経済危機に陥ることもなく、また国際競争力を失うこともなかったのである。

この世には、医療だけではなく、農業や介護や新エネルギーの開発etc、市場ではペイしないが、社会的に絶対必要な仕事がいくらでもある。市場に資金を注入するなら、すでに飽和状態に達した物的消費ではなく、あるいは福祉と称して非生産者にバラ撒くのではなく、市場ではペイしないこれらの類的生産を刺激or支援する方向に資金を注入することもできた筈である。

このように、物的需要(の喚起)から類的供給(の喚起)へと舵を切っておれば、日本経済はバブルにも経済危機にも陥らず、次代をリードする国家市場を実現し、世界にそのモデルを提示し得た筈である。
 
000404    
  問題は、統合階級が、国債投入なしには市場を維持できないという事実、つまり自由市場など絵空事であって、現実には、国家によって支えられた国家市場しか存在しないのだという事実から目を背らし、「自由競争・自由市場」という幻想を捨てようとしなかった点にある。要するに彼らは、事実に反する(彼らには都合のいい)イデオロギーに固執し続けてきたのである。

彼らには、この失われた40年を総括して、せめて「自由競争・自由市場など幻想」であり、「現実には国家に支えられた市場しか存在しない」のだという事実くらいは、素直に認めてもらいたいものである。それさえ学習できないのなら、この失われた40年は全く無駄になる。
 
000405    
  【偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち】

しかし彼らは、この期に及んでも、円を売り、デフォルト寸前の米国債を買い続けている。どう考えてもおかしい。彼らは、この40年(少なくとも20年)ものあいだ、何も学ばずに、頑なに「市場主義」にしがみ付き続けてきたことになるが、彼らはなぜ、変われないのか?
もちろん、「市場主義」を捨てれば、地位を失うからであるが、それだけではない。病状はもっと深刻である。
彼らが無能化したのは、私権圧力が衰弱したからであり、従って、’90年代→’00年代→’10年代と時代が下がるにつれて顕著になっていくが、画然と無能化したのは、団塊の世代が各部局のトップの座について以降である。
 
000406    
  彼らは、大半が貧困=本当の私権圧力を知らず、従って本当の目的意識を持ち合わせていない。彼らは、単なる試験制度発の「合格」という無機的な目的意識(もちろん、それは肉体的欠乏に根ざした本気の目的ではない)を植え付けられてひたすら試験勉強に励み、「特権」を手に入れた連中である。
又、彼らの大半は、試験制度という与えられた枠組みの中でひたすら「合格」を目指してきただけで、その前提を成す枠組みそのものを疑うという発想が極めて貧弱である。
従って、彼らは社会に出てからも、ひたすら既存の制度の枠組みの中で走り続けることになるが、もはやそこでは、既存の制度によって与えられた特権の維持という目的以外の目的意識など生まれようがない。

かくして、団塊世代がトップor幹部に就いた'00年以降、彼ら特権階級は、ひたすら与えられた特権を行使し、次第に「社会を動かし」「世論を動かし」ているという支配の快感に溺れてゆくようになって終った。
これは、権力の自家中毒であり、それは麻薬中毒よりももっと恐ろしい結果を社会にもたらすことになるが、もちろん彼らには、中毒患者であるという自覚はない。だから、止まらない。
 
000407    
  それは、彼らがエリート意識に塗れて、完全に大衆とは断絶してしまったからである。
事実、人々が脱私権⇒共認収束を強めてゆく中にあって、一人、統合階級だけは、全く逆に、ひたすら私権追求と権力支配の道を驀進してきた。
しかしそれは、人々の私権欠乏が衰弱し、私権の監視圧力がほとんど働かなくなった空白地帯での進撃に過ぎなかった。言わば、誰もいなくなった空間での一人勝ちである。要するに、彼らは偽ニッチの罠に嵌ったのである。
それも知らずに支配の快感に酔いしれている姿は、もはやアホ丸出しと言うしかない。
 
000408    
  【追い詰められた支配勢力と静観する大衆】

しかし、逆に言えば、統合階級がここまでアホだということは、大衆がいつでも彼らに取って代われる準備が整ったということを意味する。
明らかに支配勢力は、根底から瓦解しつつある。一体、支配構造に何が起きているのか?
改めて、社会の大枠から(=構造認識を駆使して)、現在の支配勢力がおかれている状況を押さえておこう。

私権の終焉とは、力の原理の終焉であり、それは、資本主義の終焉を意味する。
従って、追い詰められた金貸しの危機感は半端ではない。近年の統合階級を含む支配勢力の狂気のごとき暴走も、直接的には全て追い詰められた金貸しの焦りに発している。
また私権の終焉とは、私権統合の終焉であり、私権統合の結晶体である統合機関が機能不全に陥り、崩壊してゆくのは、必然である。
 
000409    
  このように、力の原理を基盤としてきた勢力が、ことごとく機能不全に陥り衰弱してゆくなかにあって、共認形成の場を牛耳るマスコミだけは、共認収束の潮流にのって力を伸ばし、一気に第一権力にのし上がった。
今や、マスコミの作り出す「世論」次第で、特定の政治家や官僚や企業を潰すことは簡単に出来るし、政策や政党支持率を動かすことも容易にできる。
これまで、社会を動かしてきた財界や政治家や官僚etc旧勢力の命運は、今や、マスコミの共認形成力に委ねられている。

逆に言えば、金貸し勢をはじめとする旧勢力の命綱となり、大衆支配の最後の武器となったのがマスコミである。
そのマスコミが、この10年来、「中立公正」という看板をかなぐり捨てて、目に余る偏向報道を繰り返し、好き放題に情報を捏造しデマを流し続けていることは、今や誰の目にも明らかになってきたが、このマスコミの暴走は、そうしなければ一年も持たないところまで、金貸し勢をはじめ旧勢力が追い詰められている証である。
 
000410    
 

従って、今やマスコミさえ倒せば、旧勢力は全面崩壊する。
時代はそこまで来ている。
しかし、大衆はすでに私権から脱して共認社会を目指しているので、私権の多少には関心がないし、いまどき私権力を肥やすことしか頭にない統合階級など、自分たちとは関わりのない別人種だと見なしている。
とりわけ、共認収束の先頭に立つ日本人は、すでに私権から脱却したので、日本では何の運動も起きてこない。
従って、統合階級の暴走は止まらない。このままでは、破局は必至である。
果たして、私権社会から共認社会への大転換の時は来るのか?
(まずは、このまま破局に突入した場合の状況を、大胆に予測してみよう。)

以上は「るいネット」より

2011年12月25日 (日)

小沢氏裁判で、筑波大教授、真打的小沢無罪証言!

小沢氏裁判で、筑波大教授、真打的小沢無罪証言 

<<                 作成日時 : 2011/12/21 21:50               

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小沢氏の裁判で20日も公判が開かれたが、証人が地味なせいか、あまりマスコミでは大きな話題になっていない。この証人は、産経新聞WEB版では筑波大の会計学専門の教授としか出ていないが、日刊ゲンダイでは『ますますアホらしい小沢裁判 会計、法律のカリスマ教授が決定的証言http://gendai.net/articles/view/syakai/134322と題して報告されている。それを見ると、筑波大の弥永真生教授(50)ということであるが、弁護側が証人要請したものである。

さすが、弘中弁護団は無罪請負人と言われるほど、証人の選定に決定的なツボを掴んでいる。前田元検事も弁護団からの証人申請と言われている。前田元検事の証言は、大久保元秘書の証言に対しては不利であったが、まさに肉を切らせて骨を断つという証言内容であった。この弥永教授の証言も、今回の政治資金規正法による報告書の期ズレの訴因は、訴因にもならないと一刀両断に切ってしまった。これを真面目に取り上げたのは日刊ゲンダイ紙である。

ここでは、産経新聞WEBから引用させて頂いた。

《陸山会は問題となっている土地について、平成16年10月に購入代金の支払いを終えたが、所有権移転の本登記を行ったのは翌17年1月。土地代金の支出は16年分ではなく、17年分の政治資金収支報告書に記載している。検察官役の指定弁護士は、これが「虚偽記載にあたる」と主張しているが、これに対して弁護側は本登記を基準にした記載に違法性はないとしている》
教授は、企業については情報提供先として想定されるのが投資家や債権者らで、財政見通しなどを含めた広範な財務状況の開示が求められるのに対し、政治団体は「より『固い』確実な情報を提供する目的がある」と指摘。「経済実態」を示す企業会計と対比させ、政治団体が開示すべき情報を「法的形式」という言葉で表現する》

弁護人「『法的形式』がより重視される理由はありますか」
 証人「形式であれば外部から見ても分かる状態で会計処理され、主観の見積もりが入りづらいです」
 弁護人「他にメリットはありますか」
 証人「(会計書類の)作成者も予想の見積もりを立てる必要がなく、簡単です」
 弁護人「専門知識がなくても『法的形式』であれば会計処理できると?」
 証人「おっしゃる通りです」
 《教授はすでに提出した意見書の中で、「法的形式」の観点に基づけば、本登記の時点で土地代金の支出を収支報告書に記載した陸山会側の対応に問題はなかった、としている》
 弁護人「資産取得と支出の計上時期は、同一年度であったほうがよいと考えますか」
 証人「支出だけ記載され、資産の記載がなければ、誤解を生む恐れがあります。
 《教授は会計学の視点で、資金管理団体の帳簿について、一般企業と同様の厳格な基準で論じるべきではないと繰り返し強調する》
 弁護人「政治資金規正法は、資金管理団体にどの程度のレベルの会計処理を求めていますか」
 証人「現金の収支がきちんとしているかどうかを求めているが、公認会計士も監査法人も通さない仕組み。非常に乱暴な言い方になるが、主婦が家計簿をつけるレベルにかなり近い。せっかくつけたから、配偶者に報告する、そういうイメージだ」
  


検察側は、お金を払った時期と登記した時期が違うから法に抵触していると訴えたが、弥永真生教授は、政治資金規正法で求めている報告書は、会計士でもないズブの素人の主婦が家計簿を付けたもののようなもので、資産(土地)取得(登記)と支出(支払)の計上時期は、同一年度であったほうがむしろよいと答えている。

従って、今回の期ズレなど何ら問題ないという証言である。検察がこれを問題にして訴えたこと自体、政治資金規正法による報告書の趣旨からすればナンセンスというものであると言っている。

これに対して、検事役の指定弁護士、裁判官が教授にかなり突っ込みを入れたが、教授の証言を覆すことは出来なかった。

世の中で、この報道は全く地味な扱いだ。

その静けさが、この真打的小沢無罪証言であったことを裏付ける。
それほど、マスコミはショックを受けたということだ。

次回期日は年明けの1月10、11日で、いよいよ小沢被告の被告人質問が行われる。


日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。
以上は「かっちの言い分」より

小沢裁判は元々デッチ挙げ裁判である為に、無罪になるのは当然と言えば当然のことです。マスコミがよってたかって魔女狩りしていたのです。腐った最高裁が一番の悪です。最高裁の中に「9.11テロ」の真相を隠蔽するやからが居るのが一番の問題です。今の最高裁を大掃除する必要があります。                      以上

茨城から沖縄に避難した、15歳の高1女子生徒の手紙

茨城から沖縄に避難した十五歳の高校一年女子生徒が恩師にあてた手紙。

2011-12-17 19:37:29 | 福島第一原発

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  お元気ですか?私たちは沖縄に移住し、 父、 妹は茨城に残っています。

 私は確実に被爆をしています。症状がかなりでています。主に甲状腺が腫れたり、鼻血  じんましん 免疫力低下などです。          

 自分でもびっくりするくらい体に異常が起きていて、あのまま茨城にいたら、近い将来 死んでいたかもと  沖縄の医師に言われました。 

  先生方は  公務員ですから、動けないことも、放射能について生徒に教えることができないのもよく分かっています。 様々な情報から真実を知った時、すごく苦しみました。もうすでに何人の人が死んでいるのか、ご存知ですか?私たちの世代が、あと10年後、それよりも早くごっそりいなくなると言われています。     

 茨城にいる友達が心配で仕方ありません。ネットを通して、みんなに情報を流していますが、 今がよければいい  どうせ子供産めないから、うちの親は公務員だから動けないなど将来に対して後ろ向きな考えばかりです。仕方ありません。高校生が事実を知っても、親に言えず、不安な毎日を過ごすばかりです。だから  その親に一番  放射能の怖さを伝えられるのは教師だと思いませんか? そのためにリスクはかなりあるかもしれません。それでも子供たちは 大人の宝物ではありませんか?今の子供たちを守れるのは大人しかいません。 残念ながら、国は子供の命より経済をとってしまいました。もし、将来  がんが増えて、国に  あの時の放射能が原因だと  訴えても  因果関係なしといわれるでしょう。 原発が爆発したときの「 ただちに影響はない」、 ただちにですよ!将来はどうなのかです。                                                                            

  もし、今までどおり普通に暮らしていれば、将来苦しむことは、はっきりわかっています。 私は今がよければいいなんて絶対に思いません。今  なんてどこでもできます。今いる場所によって将来が大きく変わるのです。私はこちらにきてよかったと本当に思います。 ですが、一番気掛かりは  茨城  関東  東北にいる子供たちの未来。本当に怖いです。誰も悪くありません。誰も責められません。 しいていうなら、国と東電。私たちは皆  被害者です。だからこそ、自分の命は自分で、子供の命は親で  守らなければいけないと思います。                                                                        

   先生  どうか放射能について真実を調べてください。どうかそれを  たくさんの人に教えてあげてください。大事な生徒を守ってください。 そこからは、それぞれが決めることです。                                                                       茨城での食生活  空気感染に十分お気をつけてください。ありがとうございました。   

=============================================

  茨城県より9月に沖縄に移住した 高校一年の女子生徒さんの手紙です。 4月より自転車通学で水戸へ登校。往復で五キロ以上、 雨が降っても、傘ささないで半年近く通いました。体調不良が多くなり、大量鼻水  や鼻血、鼻血は1日に、二回から三回ふつうに出始め、首が腫れてのどが痛み、顔にむくみ、胸の上と腕に赤い大きな発疹も出ているそうです。

 ネットを通して、茨城の同世代のみんなに呼びかけているそうですが、そちらから返ってくる答えが「のどが痛い」「鼻血が突然出る」「体が前より疲れやすくなっていてだるい」という体調不良を訴える友達が多くなっているそうです。漠然とした不安を抱えている女の子たちが多いそうで、あきらめにも似た気持ちを彼女へ吐露してくることも多いといいます。

若い世代の女の子たちの中で、リアルにこうしたやり取りがされていることを知ると、この社会のあり方はどうすべきなのかと思います。

 闘っていくしかないと、僕は思っています。

==============================================

先日、政府は福島原発が「冷温停止」になり、事故は収束したと発表しました。しかし現実はこのように放射能の被害を避けるために沢山の人々が苦労しています。以前に政府は「メルトダウン」を認めていますから、今回の「冷温停止」は矛盾しています。現在の人類の知識では一度メルトダウンすれば解決不能と言われています。然るに今回の政府の発表では、冷温停止が出来たとの事で有ります。これが事実であれば、人類初のことであり、大変な出来事であります。この矛盾の裏には何か隠し事がありそうであります。相変わらず政府は真実を言っていません。                   以上

マスメデイアの問題点ーその③新聞・テレビの構造的欠陥(3)

― 大手広告代理店 ―

新聞・テレビ各社が気を使うのは、スポンサーだけではありません。

各企業の広告の依頼を一手に引き受けている一部の限られた大手広告代理店の存在があります。

大手広告代理店は、ありとあらゆるメディア関連企業に関与し、企業主催の公演、広報対策、オリンピック、ワールドカップといった大型イベント、さらに、選挙の際の政党広告、政治家のPR戦略なども手掛けています。

大手マスメディア各社以上に、巨大な権力となった大手広告代理店の意向に背くような内容を報じることなど到底できず、真相を追求するどころか、報道の自主規制さえしているのが現状です。また、大手マスメディア幹部社員の子息の多くが、大手広告代理店に入社していることから、馴れ合いの関係もみてとることができます。

以上は「THINKER」より

メキシコ、この70年間で最悪の旱魃である

Mexico's worst drought in 70 years

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Cracks are seen in dry earth in San Isidro de Cienega in the state of Nuevo Leon November 28, 2011.

REUTERS/Stringer

以上は「REUTERS」より

今、メキシコはこの70年間では、最悪の旱魃が襲っているようです。これも「地球大異変の一環であります。以上 

 

レイプ相手と強制結婚、拒否すれば・・・

2011年12月3日土曜日

レイプ相手と強制結婚、結婚拒絶で硫酸、ブラ着用でムチ打ち


R18
イスラム社会の女性への扱いは、理不尽であり、合理性を欠いている。女性の貞操を狂信的なまでに強調しているので、貞操を失った女性に対する扱いは暴力的であり、非人道的であり、許しがたい。

貞操というのは「社会的に承認された配偶者でない者と性的関係をもたないこと」という意味だ。

イスラムでは男は対象外か、対象であっても法的に厳しくない。しかし、女性には厳しく貞操が強要されている。


「処女性」と「貞操」

貞操というのはどういう状態を指すのか。

具体的に言うと、「未婚者は親が決めるまで誰とも性的関係を持ってはならない」「既婚者は夫以外とは性的関係を持ってはならない」ということである。

もし未婚者の女性が勝手に性的関係を持つと、「家族の名誉を汚した」のだから、家族に殺されてもしかたがないと解釈される。

これを「名誉殺人」と言って、家族の名誉のために不良娘を殺すことが正当化されている。

もし既婚者の女性が勝手に他の男と性的関係を持つと、「姦淫の罪を犯した」のだから、夫に離婚されたり、殺されたり、投獄されてムチ打ちの刑や公開処刑にされても当然だと解釈される。

姦淫の罪は重罪だ。女性の下半身を土に埋めて身動きできないようにして群集が石を投げて殺すこともイスラム社会ではいまだに行われている。

それほどイスラムでは「処女性」や「貞操」を女性に押し付け、守らせ、厳しく管理させているのである。

なぜ抗議しないのかと先進国の女性たちは思うだろうが、そんなことができるわけがない。

あなたがイスラム国家に移住し、そこで「女性の地位向上を!」と叫んだらどうなるのか。

その瞬間に、まわりから村八分され、長老は反イスラム的だと断言して、あなたは数日内に殺されるだろう。

殺すのはかわいそうだと思う人ならば、硫酸をかけて皮膚を損傷させるとか、鼻を削ぎとるとか、身体に火をつけて焼くくらいで許してくれるかもしれない。

そんな狂信的な人間で国が覆いつくされている社会で、女性の地位向上を訴えられるわけがない。昔も今も、女性は強制的に貞操を押し付けられ、弾圧されるがままなのである。

名誉殺人に反対する集会。
名誉殺人はパキスタンでもインドでも現在でも行われている。

加害者の男と結婚すること

もし女性がレイプされたらどうなるのか。それは女性が悪いとイスラムでは解釈する。なぜなら、女性は「貞操」を失ったからである。

レイプされて処女を失ったのであれば、もう家族の名誉を汚したも同然である。もしレイプした男と結婚しないのであれば「名誉殺人」の対象だ。

あるいは、姦淫したのも同様だから、ムチ打ちを執行されても文句は言えない。

男が罪に問われないことも多いが、それは「女性が劣情を誘った」からで、女性が悪いからだ。男にレイプされる隙を与えた女性がすべて悪い。

女性にとってはレイプされたうえに投獄されて罪に問われたり殺されたりするのだから、悪夢のような世界だが、これがイスラム世界では「日常」なのである。

最近もまた、この「悪夢」が大きな記事になっている。2009年、アフガニスタンで従姉妹の夫にレイプされた女性がいる。グルナスと言う名前の女性だ。

外をほっつき歩いてレイプされたのではない。自宅にいるときに男が勝手にやってきて彼女をレイプしたのである。

レイプされたときは19歳だったが、そのレイプで妊娠してしまった。彼女は「姦通罪」に問われてカブールのバダムバーグ刑務所に放り込まれた。さらに控訴審では禁錮12年が言い渡されている。

グルナスは刑務所の中で出産して、今も刑務所の中で子供を育てている。現在は21歳になる。

レイプされ、投獄されたグルナスさん
望んでもないのにレイプされ、望んでもないのに妊娠し、理不尽にも罪を言い渡され、さらにその罪が控訴審でさらに重くなる。

彼女は欧州のドキュメンタリー映画に取り上げられた。

ところが、これを報道するとさらにグルナスが窮地に追いやられるとして公開が中止になった。

しかし、この一連の動きが国際的に話題になり、アメリカも「いかなる女性もグルナスさんのような状況に置かれることがあってはならない」と声明を出す騒ぎになっていったのである。

また、カルザイ大統領の元に恩赦を求める5000名の署名の入った嘆願書が届けられて無視できない状況になった。そして、2011年12月1日、カルザイ大統領は彼女を恩赦した。ただし、そこには条件がついていた。

加害者の男と結婚すること……。

ブラジャー着用女性はむち打ち

自分をレイプした男と結婚することを条件に恩赦されるのだから、普通に考えればめちゃくちゃな話だ。

なぜカルザイ大統領がそのような条件をつけたのかというと、そうしないと、保釈された彼女は「姦通した女」として危害を加えられて、場合によっては殺される可能性もあるからだ。

レイプした男と結婚すれば、それは夫との性的関係だから姦通にならない。だから、グルナスの身を守るためには、加害者の男と結婚させるしかない。これがアフガニスタンの現状だった。

実は、このグルナスの事件が話題になっているここ数日の間、アフガニスタンでは別の事件も起きてそちらも話題になった。

それはタリバンの元司令官の結婚を拒否した家族が武装集団に襲われるという事件だ。

「アフガンの武装勢力が三人の姉妹や彼らの両親に硫酸を投げつけた。なぜならば、年長の娘が元司令官と結婚を拒絶したからだ」

このような見出しで事件が報道されている。18歳の娘に結婚を拒絶されたのを恨みに持った司令官は仲間にこの家族を襲わせ、娘や母親にアシッド・アタック(硫酸を浴びさせる)し、その姉妹をめちゃくちゃに殴打して去っていったのである。

結婚を拒絶したらアシッド・アタック(硫酸攻撃)された。
彼女のふたりの妹も暴力を振るわれていた
 
アフガニスタンだけが女性に対して理不尽でめちゃくちゃな扱いをしているわけではない。イスラム国家内ではどこでもそんな記事や事件で溢れている。

ドバイはイスラムでも比較的自由な場所だとよく言われているが、2010年4月に、24歳のイギリス女性がレイプされたを訴えて、本人が刑務所に放り込まれそうになった事件もあった。

男にしつこく車で家まで送ってやると言われて乗り込んだところ郊外に連れて行かれてレイプされ、そのあとに女性のアパートに戻ってから再びレイプされた。

これを警察に訴えて、女性が「姦通罪」の危機にさらされた事件だった。彼女はイギリス女性だったので「理不尽だ」と国際問題になって注目された。

もし彼女が現地のイスラム女性だったのであれば、恐らく今ごろは生きていない。男と酒を飲み、2度も犯された女性はイスラムにとっても重罪に値する姦通罪だからだ。

2008年にもアラブ首長国連邦で、似たような事件があった。

オーストラリア出身のアリシア・ガルという29歳の女性が同僚にクスリを飲まされて意識不明になったところを4人に輪姦され、それを訴えたところ、逆に姦通罪で逮捕されて8ヶ月も刑務所に放り込まれたという事件である。

4人の男にレイプされたアリシア・ガルさん。
訴えたら、逆に姦通罪で実刑にされた。
彼女はいまだトラウマで、「悪夢、フラッシュバック、鬱病、閉所恐怖症」が引き起こされていると記事にあった。

よくイスラムの女性蔑視を書くと、必ず「欧米のプロパガンダに利用されている」と言われる。しかし、女性蔑視はどんなに弁解しようと事実としてそこにあり、これはプロパガンダでも何でもない。

女性は明確にイスラム国家で「弾圧」されていて、声を上げることすらも出来ないのである。

ブラジャー着用禁止と、自爆テロ

ソマリアでも公開石打ち刑があったり、女性に対するリンチがあったりしたが、あまりにも馬鹿げたものもある。

ブラジャーが西洋的なものだからこれを着用している女性を集めてムチ打ちの刑に処したというものだ。これは翻訳された記事があるのでこちらを紹介したい。

ソマリアのイスラム組織、ブラジャー着用女性をむち打ち

ソマリアのイスラム系過激派組織「アルシャバブ」が、ブラジャーを着用していた女性を公開でむち打ちした。イスラムの教えに反するというのが理由だという。地元住民が16日語った。
イスラム聖法の厳格な適用を求めるアルシャバブは、映画観賞や結婚式でのダンス、サッカーも禁止しており、今月に入ってからは、強盗を働いたとして若い男性2人の手と足を切断していた。

地元住民の話によると、銃を持った男たちがブラジャーを着用していたと思われる女性たちを集め、公開でむち打ちした。その後、女性たちはブラジャーを外して胸を揺らすよう命じられたという。

ブラジャーくらいなら世界中から失笑を買って終わりだが、深刻だったのは、イラクの事件だった。

イラクでは数年前、突如としてアメリカ軍に対して女性の自爆テロが増えたことがあった。

その背景を調べていくと、ひとりの女にたどり着いたのだという。サミラ・ジャサムという51歳の女だった。

80もの女性をレイプさせて自爆テロに追いやった女。
サミラ・ジャサム
彼女は自爆テロの候補になりそうな女性を見定めると、男たちに女性をレイプさせていたのだという。

イラクでもレイプされた女性は名誉殺人の対象であり、姦通罪の対象になる。そこでサミラ・ジャサムはレイプされた女性を追い詰め、自爆テロを強要させていたのだという。

レイプされた女性は逃げ場がない。社会に抹殺されるか、それとも家族に殺されるかである。どうせ死ぬなら死後に崇拝される自爆テロのほうが尊厳が保たれる。

そうやってサミラ・ジャサムは、80人以上の女性を自爆テロに追いやっていたのである。彼女はイスラム過激派の「アンサール・アル・スンナ」に属していたと言われている。

イスラムが女性を追い詰め、過激派が巧みにその女性たちを操って「利用」する。そういう事実があった。

タリバンが女性に課したルール

www.jca.apc.org」では、アフガン女性のどのような制約を強いているのか書かれている。一部、抜粋・要約して紹介したい。厳格なイスラム教を信奉するタリバンは以下を女性に強要している。

女性が家の外で仕事することは一切禁止
男性の付き添いなしに屋外で活動することは一切禁止
女性は男性の店主から物を買ってはならない
女性は、男性の医師から手当てを受けてはならない
女性は勉強することを許されない
女性は、ブルカをかぶらなくてはならない。
従わない女性は、鞭打ち、殴打、および言葉による暴力の刑
足首を隠していない女性は、公開鞭打ち刑
婚外交渉をもったと告発された女性は公開投石刑
化粧品の使用禁止
爪を染めた女性は指を切断
女性は親族以外の男性と話したり、握手をすることを禁止
女性は大声で笑ってはならない
女性は知らない人に声を聞かれてはならない
女性は、音のする靴を履いてはならない
男の親族と一緒でない女性はタクシーに乗ってはならない
女性は、公衆の集まりに出てはならない
女性はスポーツをしてはいけない
女性は自転車やバイクに乗ってはならない
女性は明るい色の洋服を着てはならない
女性は娯楽目的の場へ出かけてはならない
女性は公衆の場や川の脇で洗濯をしてはならない
女性はバルコニーから姿を見せてはならない
女性家のすべての窓に色を塗らなくてはならない
女性は公衆浴場に行ってはならない
女性と男性が同じバスに乗ってはならない
女性を写真や映画に撮られてはならない

言うことを聞かない女たちに暴力を振るってもアシッド・アタックをしても許される。アフガンの家庭内暴力の凄惨さは目を覆わんばかりの悲惨さだ。


女性に対する脅威

タリバンの説くイスラムは「厳格なイスラム」であって、たとえば戒律の緩いインドネシアではまったく様相が違う。

しかし、そのインドネシアでさえイスラム原理主義社のような人間たちがいて、このような「貞操の強制」を求めている。

先進国の女たちは、なぜイスラムを強制されている女性たちに無関心でいられるのか不思議に思うことがある。

家長主義を根本に持つ宗教、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・儒教などは、女性に対する脅威であり、女性に対して有害なものであり、女性を抑圧する「暴力装置」である。

女性たちは宗教が自分たちにとって壮絶な危険思想であることをもっと明確に気がつく必要がある。女性たちは、あまりにも危険なものを長い間放置しすぎた。

そろそろ、これらの危険思想を世の中から一掃すべきだと思わないだろうか?

男はみんな女の子供だ。だから、母親は「宗教」という女性を縛る危険思想に自分の子供たちが染まらないように子供の頃から教育することができる。

宗教は単なる共同幻想だ。女たちは神はいないと自分の子供に教育するだけで宗教を破壊できる。

そうでもしない限り、女性の地獄はどこまでも続くだろう。馬鹿げた宗教がいつまでも女性を縛る。人類は2000年前に間違った。

男はあまりの宗教に染まりすぎてもう修復不可能だ。今や、それを正せるのは女性だけになってしまった。ひとりでも多くの女性がそれに気がつくことを願いたい。


〓 この話題について、参考になる書籍・メディア
<中東>の考え方
中東 迷走の百年史
中東 危機の震源を読む
中東を理解する—社会空間論的アプローチ
中東問題の盲点を突く
中東政治入門—現状はどのように生まれたか
中東イスラーム民族史—競合するアラブ、イラン、トルコ
アラブとイスラエル パレスチナ問題の構図
中東激変—石油とマネーが創る新世界地図
物語 イスラエルの歴史—アブラハムから中東戦争へ
中東和平への道
中東和平 歴史との葛藤—混沌の現場から
アメリカのイラク戦略—中東情勢とクルド問題
以上は「DARKNESS」より
西欧文明の開放しすぎも問題ですが、イスラム文明の閉鎖しすぎも問題です。どちらも行き過ぎは良くありません。どうして上手く行かないのか分りません。  以上

実現論、序文③市民運動という騙し、民主主義という騙し

市民運動という名のペテン】

過去、’60年安保闘争にせよ、’69年全共闘運動にせよ、大衆の

願いは実現された例がない。さらに遡れば、明治維新やフランス

革命も同様であって、実現されたのは、金貸し(金融勢力)支配の

体制だけであり、それらの革命に身を投じた若者たちは、金貸し

に乗せられ踊らされてきただけであった。
それも当然で、すでに序2で明らかにしたように、近代社会を動

かしているのは金融勢力であって、決して大衆ではないからで

ある。
従って、「市民運動」は、甘言で染められたペテンであると断じ

ざるを得ない。
しかも、この甘言を信じた結果、多くの有為の若者が出口のな

い袋小路に追い詰められ、自滅していった。これは騙し、それも、

社会変革のすべての可能性の芽を摘み取る、皆殺し的な騙し

である。

 
   
  その後、市民運動は、’70年、貧困の消滅(豊かさの実現)を契機に急速に衰弱していった。つまり、市民運動は、貧困の圧力→私権圧力が強いときにはそれなりに盛り上がり、私権圧力が衰弱するや否や衰退していったわけで、これは、市民運動が私権欠乏をエネルギー源にしていたという証である。
私権欠乏に立脚している限り、どれだけ市民運動を続けても、私権社会が永久に続くだけであって、私権社会から共認社会への転換など、実現するわけがない。

同じことは、それらの運動を導いてきた思想についても言える。
マルクス主義を含む近代思想を生み出したのは、金貸し(金融勢力)である。ところが、市民運動の活動家たちも、同じ近代思想に立脚している。
同じ思想に立脚しながら、社会を変革することなど出来るわけがない。
 
   
  あるいは、こうも言える。市民運動の活動家たちは、もっぱら大衆の意識の変革に期待してきた。逆に云えば、彼らは「大衆の意識」以外に何の実現基盤も持ち合わせていなかった。
しかし、現実の大衆は、金貸しが支配する検定教科書とマスコミによって、ほぼ完全に近代思想に染脳されてしまっており、近代思想に代わる新たな思想なしには、大衆の意識が変革されることなどありえない。

本当に社会変革を実現するには、まず、大衆の意識潮流を掴み、そこにどのような実現可能性があるのかを摘出しなければならない。ところが、彼らは、あたかも大衆に期待しているかのようにひたすら大衆に訴えかけていたが、実は、彼らが大衆の意識潮流を深く追求した痕跡はどこにも無い。これでは、本当の所は、大衆にさえ何も期待していなかったのだと言わざるを得ない。要するに、彼らは、自分に都合のいいイデオロギーを大衆に押し付けようとしていただけであり、彼らに在るのは、甘言で染められた自己正当化のイデオロギーだけであった。
 
   
  大衆の意識を注視し続けていた私は、45年前、活動家たちに対して、マルクス主義に代わる新理論の必要を提起した。しかし、新理論の構築に取り組もうとした者は、(ごく少数を除いて)殆ど誰もいなかった。そして、次々と、大企業に就職し、あるいは学者になっていった。その後、彼らに残されたのは、社会変革に対する深い不可能視だけである。
それだけを見ると、彼らは本気で社会変革を実現する気などなかったようにも見えるが、むしろ、近代思想に代わる新理論の構築は、不可能に近いほどの超難課題であったということだろう。
 
   
  【金貸しの暴挙にお墨付きを与えるだけの議会】

今、改めて、大衆はなぜ現実に社会を動かすことが出来なかったのかを総括すると、その原因は、大きく分けて二つある。

まず一つは、すでに序2で明らかにしたように、古代であれ近代であれ、私権社会は力の原理によって統合されており、力の頂点に立つ武装勢力や金融勢力が、官僚や神官(学者やマスコミ)を支配し、彼らが大衆を法制支配+共認支配することによって、現実世界を動かしているという厳然たる事実である。
従って、この支配構造を突き破るためには、その力の原理をも根底から解体してゆく新しい統合原理の実現基盤が発掘されなければならない。
その実現基盤こそ、’70年貧困の消滅によって実現された、私権原理から共認原理への転換である。
 
   
  しかし、それだけでは不十分で、大衆が社会を動かすことが出来なかった原因はもう一つある。
それは、人々の変革期待をそこに収束させ、封印してきた議会と民主主義である。
上記の支配構造において注目すべきは、古代も近代も、支配構造が基本的には同じであることだが、さらに注目すべきは、その中での古代と近代の違いである。
古代と近代の一番大きな違いは、社会の統合力=制覇力が、武力から資力に移行したことだが、もっとも注目すべきことは、それに伴って、議会が登場したことである。

では、学者やマスコミが近代民主社会の象徴or要として称揚して止まない議会というものは、社会統合の仕組み上、どこに位置しているのか?
古代と近代の二つの時代の統合=支配の仕組みを図解化してみれば分かるが、驚くべきことに、議会は王侯・貴族と、まったく同じ位置にくる。
しかし、改めて考えてみれば、近代でも実権は官僚機構と教宣機関(大学とマスコミ)が握っており、議会は、王と同じく、名前だけのお飾りになっていることは周知の事実である。
 
   
  市場社会では、本当の権力は金融勢力が握っている。金融勢力が官僚と学者とマスコミを支配し、彼らを通じて大衆を近代思想に染脳した上で、その大衆に選ばせたものが議員である。当然、左も右も金貸しの操り人形ばかりとなる。
したがって、議会とは、金貸しの操り人形たちの演舞場に過ぎない。
したがって、民主主義の建前上「国権の最高機関」たる議会の役割は、当然のことながら、金融勢力の暴走行為にお墨付きを与えることだけとなる。
事実、議会は中央銀行制度をはじめ、第一次・第二次大戦、バブル経済等、すべての主要な局面で、金融勢力の暴走にお墨付きを与えてきただけであった。
 
000308    
  【民主主義と共認原理】

とすれば、いったい民主主義とは何だったのか?

私はこれまでも、新理論を構築するためには、近代思想を全的に否定する必要があると考えてきた。そして、「自由」「個人」「人権」等の架空観念を、近代思想の要と見てきた。
しかし、これまで民主主義については(その怪しさを重々知りつつも)、全的には否定し切れないでいたが、近代思想の本丸は実はこの「民主主義」にあったのではなかろうか。
実際、庶民レベルでは「個人」や「人権」という言葉はあまり使われなくなったが、「民主主義」だけは根強く支持されているし、今もアメリカが他国を侵略する口実は、「民主主義(ではない国は破壊すべき)」である。
 
000309    
  人々が民主主義を肯定視する理由は、その「民が主」という主張が、いかにも共認原理に立脚しているもののように感じられるからである。私が全的に否定し切れなかった理由も、そこにある。
だが、「民主主義」は、本当に共認原理に立脚しているのだろうか?
それを、人類本来の共同体の共認原理と突き合わせてみることによって、明らかにしていこう。

共同体では、まず第一に、自然の摂理に学び、部族の歴史に学び、先人の経験に学ぶことが、根本規範となっている。
従って第二に、共同体では、成員の誰もが自分たちの置かれている状況と課題を熟知している。
従ってまた第三に、何かを決めるのは、全員合意が原則であり、緊急時etcの長老一任も、この全員合意の延長上にある。
 
000310    
  それに対して「民主主義」は、そもそも始めから共認原理を踏み外してしまっている。それは、成員の大多数が、ほとんど何も学ばず、何も知らないという点である。これでは共認原理はまともに作動しない。
例えば法律については、それが日常のあらゆる生活を規制しているものであるにもかかわらず、(専門家以外)誰も知らないし、社会がおかれている状況についても、大半の成員がほとんど知らない。
とりわけ、市民運動を中心的に担ってきたのは若者であったが、学びの途上にあり殆ど何も知らない未熟者が、いったいどうして何かを主張し、評価を下すことが出来るのか、何かおかしいと感じないだろうか?
 
000311    
  【民主主義は、自我の暴走装置である】

何も知らずとも、主張し判断できる主体は、一つしかない。それは、自我・私権の主体である。自我・私権の主体なら、ほとんど学ばず、ほとんど知らなくても、己に都合のいい理屈を並べたてることは出来る。子どもの言い訳や屁理屈と同じである。
また、民主主義は、自我・私権に立脚しているので全員合意は望めない。だから、多数決で決着をつけるしかなくなるが、この多数決もまた、民主主義が自我・私権に立脚したものであることの証拠である。
 
000312    
  事実、民主主義は、何よりも「発言権」や「評価権(議決権)」を優先させ、『まず学ぶ』という人類の根本規範を見事に捨象している。だから、「民主主義は正しい」と信じ込まされた人々は、『まず学ぶ』という根本規範を踏みにじり、身勝手な要求を掲げて恥じない人間と化す。

その先鋒となったのが、金貸しが生み出した共認支配の専門家たち=学者や評論家やジャーナリストである。彼らは現実と直対することから逃げて、もっぱら書物から学んで専門家となった連中である。逆に言えば、彼らは現実から何も学ばず、従って、現実を改善してゆけるような実現の論理を持ち合わせていないので、何事も批判し要求することしかできない。
だから、彼らは一様に、民主主義を根拠にして人々にも同じように批判し要求するようにそそのかしてきた。その結果が、自我ばかり肥大させ、何も実現できない(=批判と要求しかできない)無能化された人々である。
 
000313    
  要するに、金貸し勢は、「民主主義」を人々に吹き込むことによって、人々の自我をどんどん肥大化させると共に、どんどん無能化した上で、自分たちの好きなように染脳してきたわけである。
こうして民主主義は、『学び』をないがしろにし、「発言権・議決権」を優先(=批判と要求を優先)させることによって、とことん自我を暴走させると共に、とことん人々を無能化させてきた。

かくして、民主主義に導かれて暴走してきた近代社会は、ついに経済破綻と地球破壊の底なし沼に沈み、そこから這い上がれなくなってしまった。いまや、人類は滅亡の一歩手前にある。
それは、民主主義が自我の暴走装置であり、とりわけ金貸しの暴走を正当化する自我=悪魔の思想であることの、疑問の余地のない証であり、もはや、この期におよんで民主主義を正当化する一切の言い訳は通用しない。
 
000314    
  以上で明らかなように、民主主義は、決して共認原理に立脚しているのではない。それどころか、民主主義は、共認原理を破壊する自我原理に立脚している。それが、民主主義の正体である。(※自我原理とは:リンク
(そもそも、「民が主」というのも自我発の言葉であって、共同体の人々が「自分たちが主」などと言うわけがない)

人々の意識の変革は、民主主義の正体を見抜くことから始まる。
すなわち、制度としての民主主義は自我の暴走装置であり、思想としての民主主義は自我=悪魔の思想であることを見抜いて、民主主義を全的に否定すること。全てはそこから始まる。
そうして初めて、人々は人類本来の共認原理に立ち戻ることが出来るようになる。
 
000315    
  ここで改めて、マルクスを含む近代の思想家たちに、その限界と突破口を提示しておこう。
社会を変えるためには、まず、現実世界を動かしている力の構造を解明し、さらにその構造をもっと根底から突き破ってゆけるような、実現基盤を発掘しなければならない。そうして初めて、現実を動かす変革方針を提示することができる。
近代の思想家や彼らを踏襲する学者や評論家やジャーナリストに欠落しているのは、そのような実現の論理である。

すでに提示したように、実現の論理は、彼らとは全く逆の実現基盤と実現方針を発掘した。改めて、それを掲げておこう。

時代はすでに、私権原理から共認原理に転換した。
重要なのは抽象的な「社会変革」ではなく、現実の生産体の変革である。
つまり、もっとも身近な現実の場である職場を共同体に改革してゆくこと、本当の変革はそこから始まる。
 
  以上は「るいネット」より

2011年12月24日 (土)

カナダ政府が発表した、世界中に降下する放射能

2011年08月11日

カナダ政府が発表した世界中に降下する放射線量MAP

  東京電力は11日、福島第一原発4号機の燃料プールの循環冷却装置で微量の水漏れがあったと発表した。放射性物質を含む水で、漏れ量は20秒に1滴程度。周囲の床が湿っているが、外部への流出はないという。 東……» 続きを読む


8月6日に世界に降下したと思われる放射線量MAP
放射能世界地図.jpg

http://blog.alexanderhiggins.com/2011/08/04/canada-government-covered-massive-amounts-radiation-canadian-air-49771/

世界の皆さんいろいろゴメンナサイ。

放射能デトックス



以上は「日々雑感」より
日本はおろか世界中を汚染してしまった日本政府の責任は重大です。今後世界中からその損害賠償請求の嵐が吹き荒れるものと思われます。日本国民にはほんの少し賠償をして、後は海外からの損害賠償に当てるために増税が次々に出てくるものと思われます。日本国家の破綻です。                             以上

マスメデイアの問題点ーその④新聞・テレビの構造的欠陥(2)

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テレビ局の事業収入は、そのほとんどを放送収入(広告収入)から得ています。つまり、CMです。一方、新聞社の場合においても、収益全体の約4割~5割が広告収入といわれ、かなりの割合を占めています。

あたりまえのことですが、スポンサーに依存するほど、自由な言論はできません。

また、スポンサーからの資金がなければ、テレビ局・新聞社とも継続できません。撤退されては困るので、スポンサーの事業内容を批判することや、意向に反する報道はできないのです。しかし、スポンサーの顔色を窺いながら、真実を伝えることなどできるでしょうか。

当然の結果として、数多くの番組が、高額なスポンサー料を払う大企業や資本家・権力者に都合のよいものばかりに偏ってしまいます。

以上は「THINKER」より

ロシアを先制核攻撃に追い込むノーベル平和賞のオバマ

ロシアを先制核攻撃に追い込むノーベル平和賞オバマ By F. William Engdahl

http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/bmd.html より

掲載2011年12月5日

訳者メモ

攻撃的なアメリカに協力すると、ロシアの防衛的な先制核攻撃の標的になる可能性が高まっているという話である。主に欧州BMDのことであるが、日本の海上自衛隊も協力しているということで、他人事ではない。


ロシアを先制核攻撃に追い込むノーベル平和賞オバマ By F. William Engdahl(F・ウィリアム・イングドール) 2011年12月1日

Why Moscow does not Trust Washington on Missile Defense. Towards a Pre-emptive Nuclear War? (http://engdahl.oilgeopolitics.net/)


幸せなことに文明世界にいる者の大半は、いよいよ先制(攻撃型)核戦争の発生の可能性が高まっており、そこに向けて我々が不可避的に行進していることに気付いていない。といっても、これはイランとイスラエルの話ではない。遠回しにBMD(弾道ミサイル防衛網)と名付けたもので、モスクワを窮地に追い込む決定をしたワシントンとペンタゴンの話である。

11月23日、通常は控え目なドミトリー・メドベージェフ大統領であるが、ロシアは、米国の弾道ミサイル防衛シールドの建設の進捗に対抗するため、EU国境(ポーランドとリトアニア間)に(おそらくは南のグルジア付近とNATO加盟国のトルコにも)ミサイルを配備する準備ができていると、世界に向けて明確な言葉で語った。 「ロシア連邦は、国の西と南に最新の兵器システムを配備する予定である。これは米国のミサイル防衛の欧州部分を破壊する目的で利用することが可能である」とロシアのテレビで発表した。

「その一段階として、カリーニングラードのイスカンデル・ミサイル・システムの配備がありうる」[1] これは戦域〔地域内・中距離〕の弾道ミサイル・システムである。イスカンデルの最新型(イスカンデールK型)の詳細は極秘扱いのままであるが、伝えられるところによると、2000kmの射程距離を持ち、巡航ミサイルを搭載し、7メートル以内の目標精度を備えている。

メドヴェージェフは、「即座に」カリーニングラードのレーダー・システム(襲来するミサイルを警報するシステム)を戦闘準備態勢にするようロシア国防省に命じたと述べた。また、6年以内(2018年まで)に実戦配備できるように、ロシアの戦略核ミサイル戦力の標的範囲を拡張すること、ロシアの核兵器を米国・NATOの防衛網を突き破ることのできる新型の弾頭で配備し直すことを求めた。そして、発表されたとおりに米国が動くならば、ロシアは新STARTミサイル削減条約から抜けるとも脅した。

それからメドヴェージェフは、「戦略的に攻撃の意味を持つ武器と、防御の意味を持つ武器には、本質的なつながりがあることを考えれば、新START条約からロシアが撤退する条件が生じる可能性がある」と述べ、「防衛用」のミサイルと「攻撃用」のミサイルの避けがたい関係のことを正しく指摘している。[2]

このロシアの大統領は、気取った表現をしたり、控え目に話したりはしなかった。「私は(米国の盾の)指揮命令システムを、必要とあらば、確実に破壊できる手段を開発するように軍に命じた」「その手段は、適切であり、効果的であり、低コストである」とメドヴェージェフは述べた。

ロシアは、米国のBMD(地球規模の盾)には、核バランスの安定を崩す意図があり、新たな軍拡競争を誘発する危険性があることを、繰り返し警告してきた。メドヴェージェフによると、ワシントンは、ロシアの懸念を深刻に受け止めるどころか、BMD開発を「加速」させてきたという。[3]

ペンタゴンが対ロシア軍事包囲圧力を増していることに、メドヴェージェフが対抗手段を取ると脅したのは、これが初のことではない。それは米国のBMDの脅威が初めて世界に認知されることになった2008年11月にさかのぼるが、メドヴェージェフはロシア国民向けのテレビ演説でこう述べた。

近年、我々が直面せざるをえなかったことに関して追加したいと思う。それは何か。それは世界的なミサイル防衛システムの構築である。ロシアを包囲する軍事基地の設置である。とめどないNATOの拡張である。その他、これと同種のロシアに対する「プレゼント」である。こうしたことから、彼らは我々の強さを試したがっているだけだと信じるに足る十分な理由がある。[4]

この威嚇は、オバマ政権がポーランドとチェコ共和国にBMD[Ballistic Missile Defence]を配備する決定を破棄するという和解策(今となっては詐欺だったことが明らかになっている)を提案してから数ヶ月後になされたものである。



ロシアは、カリーニングラードに、イスカンデール・対BMDミサイルを配備すると脅している。


今回の場合、ワシントンは、熱核爆弾の脅しあい(チキン・ゲーム)にとどまるつもりであることをただちに合図した。もはや米露関係の「リセット」に関する美辞麗句はない。オバマ政権のNSC(国家安全保障会議)の広報担当は「我々は、ヨーロッパ向けの配備計画を制限したり変更するつもりはまったくない」と宣告した。

米国政府は、ミサイル防衛施設はイランの核兵器の発射の可能性(これはまったく信憑性がないことだ)の脅威に対抗しているという本当とは思えない議論を主張し続けている。世界に配備されている米国とイスラエルのBMD設備、イランの核運搬(発射)能力の実態をあわせて考えると、ヨーロッパをイランが核ミサイルで攻撃する危険性は、最も公平な言い方をしても、ゼロに近い。

2日前の11月21日、ワシントンはモスクワに小さなニンジンを放り投げた。米国のエレン・トーシャー軍縮担当国務次官は、ワシントンは、燃料を使い果たした後のミサイルの速度に関する情報を提供する準備ができていると言った。この情報は、VBO(燃焼速度)と呼ばれるが、どのように標的を狙うかと決めるときの参考になる。[5]

これは米国・NATOのミサイルが絶対にロシアに向けて使用されることがないように、全面的に実戦レベルのパートナーシップを要求しているモスクワにとって、真剣な譲歩と解釈できるものではないことは明らかだった。そもそも、ワシントンの嘘つきと約束破棄の経歴を考えれば、その速度が真実だという保証は何もない。

10月前半のブリュッセルでのNATO国防相会議の後、NATO事務総長のアナス・フォー・ラスムセンは、「NATOヨーロッパ・ミサイル防衛計画」(という名目になっている)について「2018年には完全に実戦配備される予定である」と述べた。

ちょうどスペインも米国管理下のミサイル計画に参加する計画を表明し、ルーマニア、ポーランド、オランダ、トルコに加わることになった。これらの諸国は、それぞれの領土内にミサイル防衛網の主要構成部分を今後配備することに同意している。[6]

ロシアの懸念は、ワシントンがミサイル防衛システムを全体的に劇的に改善したことから生じている。それはロシアを全方位から包囲する地球規模のBMDシステムの様相を帯びつつある。


完全支配(フル・スペクトラム・ドミナンス)

ワシントンのミサイル防衛の「盾(シールド)」が前回マスコミで話題になったのはオバマ政権初期の2009年9月だった。そのとき、オバマ大統領は、ポーランドとチェコ共和国へのミサイル迎撃ミサイルと米国の特殊レーダーの挑発的な配備を格下げすることを申し出た。これは、ブッシュ・プーチン時代の緊張関係からの米露関係の「リセット」だとヒラリー・クリントンがおどけて呼んだものに道を開くための明確な戦術だった。だが、世界に一つ存在する核戦争の潜在的ライバルを、信頼できるミサイル防衛で包囲するという米国の戦略目標が変わったわけではなかった。

その当時、オバマは、チェコ共和国に精巧なレーダーを配備し、ポーランドにABM(弾道弾迎撃ミサイル)を配備するというブッシュ政権の計画を米国は変えようとしていると発表していた。そのニュースは、モスクワでは大きな譲歩として歓迎された。[7]

だが、明らかにその後の情勢を見ると、将来のロシアの核攻撃を完全に無力化させるミサイルの盾の計画を米国が捨て去ったというにはほど遠く、米国はもっと効果的な地球規模のシステム(その実現可能性はそうこうしているうちにも証明されていた)を選んだだけだったことがわかる。

ポーランド国民を安心させるため、オバマ政権は、ポーランドに米国のパトリオット・ミサイルを提供することにも同意した。ポーランドの外務大臣は、その当時も現在も、ラデク・シコルスキである。シコルスキは、アメリカ・エンタープライズ研究所(有名なネオコン・タカ派のシンクタンク)の常駐研究員、また、新大西洋イニシアティブ(旧共産圏の東欧諸国をできるだけ多くNATOに引きずり込むプロジェクト)の常任理事として、2002年から2005年までワシントンに滞在していた。モスクワがポーランドに米国のミサイルを配備することを友好的に解釈できなかったのも無理からぬことである。それは今日でも同じだ。

2011年5月、オバマ政権は、ポーランドに提供する予定のミサイルは、新型レイセオン(RTN)SM-3ミサイル防衛システムで構成され、ポーランドのレジコヴォ軍事基地に配備されると発表した。先の地図を参照してもらうとわかるが、この基地は、ロシアの飛び地カリーニングラード(ロシア本土とつながっていない珍しい土地で、バルト海とリトアニアに隣接している)から約50マイルの距離にある。これは、1961年のキューバ危機のときよりも米国のミサイルをロシアに近づけることになる。キューバ危機のとき、ソ連の主要な核施設を狙い、ワシントンはトルコの拠点にICBMを設置した。[8]

新型レイセオンSM-3ミサイルは、短距離から中距離の弾道ミサイルの迎撃を目的としたイージス弾道ミサイル防衛網の構成要素である。SM-3のキネティック弾頭は、来襲する弾道ミサイルを地球の大気圏外で迎撃する。ロッキード・マーティンの海洋システム・センサー部門は、イージスBMD兵器システムを開発した。SM-3は、レイセオン・ミサイル・システムに由来する。

ポーランドのSM-3ミサイル配備は、ロシアの核能力を包囲する世界的な蜘蛛の巣の一部にすぎない。ペンタゴンの公式な軍事戦略は完全支配(フル・スペクトラム・ドミナンス)と呼ばれていることを忘れてはならない。宇宙全体を何もかも支配するという意味である。今年9月に米国とルーマニア(NATOの新規加盟国の一つ)は、ルーマニアのDeveselu空軍基地に米国管理下のミサイル防衛システム(SM-3ミサイルを使用)を配備する協定を締結した。

それと同時にワシントンは、トルコ東南部マラティヤ州Kuluncak地区の高い山の頂上に、精巧なミサイル追跡レーダーを設置する協定を、NATO加盟国のトルコと締結している。ペンタゴンは、そのレーダーはイランに向いていると主張しているが、地図を見ると、ロシアの主要な核施設(ロシア海軍の黒海艦隊の大部分が駐留するセヴァストポリなど)が簡単にカバーできる焦点方向であり、あるいは重要なクラスノダールのレーダー施設に向けられることがわかる。 [9] マラティヤのレーダーは、「イラン」の弾道ミサイルを迎撃するイージス艦戦闘システムを備えた米国の艦船にデータを送る。ロシアの軍事専門家によると、そのレーダー(最大2000キロメートルの範囲が対象)の主な狙いの1つは、南コーカサス、中央アジアの一部、ロシア南部の上空の監視・制御になるだろうという。特にロシアの発射実験で試験的な距離で飛ぶミサイルを追跡することである。[10]

さらに、米国が管理するBMD配備には、今や、ロシアのセヴァストポリ海軍基地に近い黒海に海上発射の「イージス」システムを配備することも含まれており、黒海とカスピ海地域に中距離ミサイルを配備する可能性も含まれている。[11]

しかし、米国ペンタゴンのヨーロッパBMS配備は、地球規模の巨大な蜘蛛の巣の一部にすぎない。米国は、アラスカのフォート・グリーリー・ミサイル場とカリフォルニアのバンデンバーグ空軍基地に、地上発射のBMDミサイル迎撃施設を設置した。 そして、ペンタゴンはハワイの太平洋ミサイル試射場に2つのミサイル発射基地を開設したばかりである。それに加え、日本の海上自衛隊は公式に米国のミサイル防衛局と提携し、日本の海軍艦船にSM-3レイセオン・ミサイルを配備する、いわゆるイージスBMDシステムを開発することになった。[12] これにより、米国は、中国、ロシア極東部、朝鮮半島を攻撃できる太平洋の足場を得たことになる。イランの脅威に対抗するにしては、ずいぶんと遠くはなれた奇妙な方法である



米国のミサイル防衛の起源

潜在的な敵の弾道ミサイル攻撃に対抗して地球規模の「防衛」ネットワークを築くという米国の計画が始まったのは、1983年3月23日のことである。当時のロナルド・レーガン大統領は「スターウォーズ」という名称で知られているが、正式にはSDI(戦略防衛構想)と呼ばれる計画を提案した。

ソ連のIMEMO(世界経済国際関係研究所)の元経済学部長は、1994年にモスクワで著者(W・イングドール)との私的な夕食の席で、何十億ドルもの規模の米国のスターウォーズ計画に遅れを取らずついていくために、ロシアには莫大な財政負担がかかっていたこと、それが結果的にワルシャワ条約機構の経済崩壊、1990年のドイツ再統一につながったのだと述べた。アフガニスタンでの敗北に加え、米国が1986年にサウジアラビアの石油を世界の市場に洪水のように流し込んだことで石油収入が急減したため、ソ連の軍事経済はペースを維持することができなくなり、ワルシャワ条約機構の諸国の全域では大規模な民衆の反乱の一歩手前になっていた。[13]

今回の米国のBMD配備には、軍事戦略家が「核優位」と呼ぶものを米国が築くという文脈であるが、ロシアを屈服させる狙いがある。


核優位 ~考えられないことを考える~

1991年のソ連崩壊以来、ソ連時代の軍事力は大幅な縮小に耐え忍んできたが、ロシアはねばり強く戦略核抑止力の中核部分にしがみついてきた。それがロシアとの関係を考えるときに、ワシントンが躊躇するところである。

ロシアが上海協力機構の中央アジアのパートナー諸国(とくに中国)と軍事的・経済的な協力を深めていく可能性は、ワシントンをかなり苛立たせてきた。そうした戦略的な協力関係は、ますます中国とロシアにとって死活問題になってきている。中国の核戦力は、ロシアのようには戦略的になっていない。

ペンタゴンが目指しているものは、ソ連が1950年代に大陸間弾道ミサイルを開発した時以来、ペンタゴンが夢見てきたものである。兵器の専門家は、それを「核優位」と呼ぶ。素人の言葉に翻訳すると「核優位」とは、均衡した核戦力を持つ2国のうち、どちらか一方が未熟なものであっても相手の核攻撃能力を大きく損なう弾道ミサイル迎撃システムを配備することができ、その状態で全面核攻撃を行なえば、核戦争に勝つことができるという意味である。

「核優位」の軍事戦略的な暗黒面の意味としては、相殺できるだけの妥当なBMD対ミサイル防衛を持たない側にとっては、相手側がBMDミサイルやレーダー施設を新設するたびに自国の安全保障が崩れていくのを目の当たりにすることになり、機を逸する前に、先制して核攻撃(あるいは他の破滅的な攻撃方法)を仕掛けなければならないというプレッシャーが増大するということである。

単純に言えば、ワシントンが主張するようにBMDが「防御的」であるわけがない。BMDは攻撃的であり、極限まで不安定化をもたらす。さらに言えば、ペンタゴンにBMD設備を設置する許可を与えたことで、米国の強大な軍事力の安全保障の傘を買ったと勘違いしている幸せな諸国は、自国の領土を、一段と現実性を帯びてきた米露の核対決の戦場として差し出したことに気付くことになる。

ロバート・バウマン[Robert M. Bowman]博士(米空軍退役中佐、スターウォーズ計画と嘲笑された1980年代のレーガン大統領のBMD政策を担当)は、現在、国防総省ミサイル防衛局という組織で進められているワシントンの弾道ミサイル「防衛」の本質をこう記している。



レーガン政権と父ブッシュ政権では、戦略防衛構想組織(SDIO)だった。クリントン政権では、弾道ミサイル防衛組織(BMDO)になった。今、子ブッシュは、ミサイル防衛局(MDA)とし、以前ならば「黒色プログラム」だけの特権だった監査や監督を受けない自由を与えた。早めに議会が行動しなければ、この新たな独立組織は実質的に無制限の予算を手に入れ、国民と議会に監視されることなくそれを武器に費やすことになり、実際に宇宙に配備されるまで我々は何も知らなかったということになりかねない。そうなると、理論的には、宇宙の戦士たちは、地球上のいかなる標的であろうと警告なしに破壊することができるようになり、世界を支配することになる。こうした新しいスーパー兵器が、アメリカ国民に安全をもたらすだろうか? まず、そんなことはないだろう。[14]

冷戦の時代には、ワルシャワ条約機構とNATOの双方が相互に相手を全滅させることができる能力を持つことで、軍事戦略家がMAD(相互確証破壊。マッドは狂っているという意味も)と名付けた核の膠着状態がもたらされていた。


これ自体が恐ろしい発想であるが、変な話、現在、米国がヨーロッパ、アジア、世界中に容赦なくBMDを推進することで確保しようとしている米国の一方的な核優位と比べると、まだ安定的だった。


MADは、どちら側にも決定的な優位がなく、互いに相手を全滅しうるという見込みに基づいていた。それにより核戦争は「考えられない」世界になっていた。だが、その後、米国は核戦争の可能性を「考えられる」状態にしようとしてきた

バウマン中佐は、著者の電話インタビューで、ミサイル防衛のことを「第一撃(先制攻撃)を完成させるミッシング・リンク(失われた環)」と表現した。[15]

実際には米国が絶対的な支配を握っていながらも、「ヨーロッパ」のBMD配備という見せかけでワシントンはNATOの背後に隠れている。最近、ロシアのNATO大使ドミトリー・ロゴジンは、米国のBMDのヨーロッパ部分を、「メイド・イン・USAのミサイル防衛の傘」を隠すためのイチジクの葉だと形容し、「ヨーロッパのNATO加盟国には、押すためのボタンもなければ、ボタンを押す指さえなくなる」と述べている。[16]

盾(シールド)はロシアに向けられたものではないという確証をロシアが米国に求め続けている理由はここにある。非常に心配なことに、現在までのところ、ワシントンは断固として拒絶している。世界平和の維持を託されているはずのワシントンの人々は気が狂ったのだろうか?



いずれにしても、ワシントンが厳粛なる国際的な武器協定を破棄し、不法に世界規模のミサイル防衛の設置を進めてきたことは事実である。モスクワや北京にとっては、それだけで十分に、米国の約束(条約さえも)はそれが書かれた紙の価値すらないと考える根拠になる






(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)



原文

Why Moscow does not Trust Washington on Missile Defense. Towards a Pre-emptive Nuclear War?(Global Research)


脚注

[1] David M. Herszenhorn, Russia Elevates Warning About U.S. Missile-Defense Plan in Europe, The New York Times, November 23, 2011.

[2] Ibid.

[3] Ibid.
以上は「さてはてメモ帳」より
今の地球は78万年振りの自然環境大激変を迎えているので戦争どころでは無い筈ですが、相も変わらず戦争ごっこしているようです。誠に困った人類です。これでは滅びるしか方法が無い状況です。                          以上

発言、ネット履歴、位置、貴方は今、徹底監視されている

2011年12月2日金曜日

発言、ネット履歴、位置。あなたは今、徹底監視されている


どこの国でも国家権力は不都合な事実を隠蔽し、歪曲し、矮小化し、無視し、真実の言論を厳しく封鎖してきた歴史がある。ありとあらゆる方法を使って、国家権力の都合の悪い情報は隠されてきた。

アメリカでもそうだ。愛国法というものがあって、国家権力に都合の悪い情報や行動や言動をしていると、ある日、突如としてFBIやCIAが乗り込んで逮捕されてしまうのである。


なぜインターネットは自由なのか?

しかし、不思議に思わないだろうか。

そんなに言論封鎖をしていた国家権力が、いったいなぜインターネットだけは放置しているのか。そして、なぜユーザーにポルノから反政府言論まで自由に読ませたり、書かせたりするのを許しているのか?

もちろん、「規制しろ」という声もある。しかし、現実的には世界中の人々はインターネットの中で自由を満喫し、自分の行動が規制されることもない。

日本でもそうだ。

政府は情報規制を強めている。たとえば、日本の中枢の韓国支配や、TPP問題や、沖縄問題や、放射能汚染問題を隠蔽・矮小化しているのは周知の事実ですらある。

にも関わらず、インターネットでは逆に徹底放置なのである。せいぜい幼児性愛だけが規制されているくらいだ。あとは、自由なのである。

そういった自由を利用して、多くの人々が国家の欺瞞を取り上げてている。重大な事実もそこに書かれており、中には明らかに政府には都合の悪いことも取り上げられている。

しかし、国家権力からメールや電話が来て「あなたの書いている物は国家に不当なもので、削除しなければ逮捕します」と言われた人はいない。

あまり過激すぎると、サーバー運営企業が恐れをなしてアカウントを削除して来ることはあるが、国家が介在してくることはない。

これを持って、インターネットは言論の自由が尊重されていて素晴らしい世界だと言うことができる。

インターネット・ビジネスに関わっている技術系の人たちですら、手放しで自由を絶賛するばかりで、その自由に何らかの疑問を持っている人は少数派だ。

それにしても、いつから人々はこんなにも無邪気になったのだろうか。おかしいと思わないだろうか。

為政者に不都合な情報で満載のインターネットは、いったいなぜ自由なのか?

"Carrier IQ"(キャリアIQ)

つい2週間ほど前の2011年11月中旬。

アメリカのコンピュータ管理者だったトレバー・エッカート氏は、スマートフォンのアプリの中に奇妙なソフトウェアが走っていると開発者コミュニティで報告した。

それは、"Carrier IQ"(キャリアIQ)と呼ばれるものだ。サムスンやHTCが出しているアンドロイドOSの携帯すべて、ブラックベリー、そしてアップルの iPhone などにインストールされていた。

アンドロイドとブラックベリーとアイフォーンの3つのOSだけで、スマートフォンはほとんどカバーされている。

だから、ほとんどのスマートフォン・ユーザーの端末に「キャリアIQ」が仕込まれて動いているということだ。


いったい、この「キャリアIQ」とは何をしていたのか。

これは、あなたがどこにいるのかという位置情報はもちろんのこと、ウェブで何を閲覧したのか、パスワードは何を打ち込んだのか、すべて操作履歴を記録していたのである。

どこの誰と何時何分にどれだけ通信していたのか、誰にどんな内容のメールを送ったのか、どんなアプリケーションを立ち上げ、どんんな音楽を聞き、どんなビデオを見て、どんなゲームで遊んだのか。

何もかもだ。

すべての操作履歴を記録し、片っ端からキャリアIQ社のサーバーに送り出していた。

ありとあらゆるプライベートがすべて、あなたの知らないところで、キャリアIQという聞いたこともない企業に向けて送られていた。これをトレバー・エッカート氏が証明した。

このソフトウェアは、端末の奥深いディレクトリに隠されていて、しかも削除も不可能なのだという。

Android端末で見つかったCarrier IQソフト、「iPhone」にもか--ユーザー情報を送信

「Carrier IQのアプリケーションは、端末の非常に奥深くに組み込まれているため、端末をソースコードから再構築しなければ完全に取り除くことはできない」と述べた。「これは、高度なスキルを有するユーザーが端末を完全にアンロックして実行しなければ、不可能である。端末が契約外の場所にあっても、同アプリケーションによるデータの収集を停止させるための手段は存在しない」

アップルやグーグルはいったいそれが何なのかを「性能の改善や、端末の不具合を解決するための診断ツール」だったと釈明した。

2011年12月1日にもなると、AT&A、スプリント・ネクステル、T-モバイルなども使用していたことが次々と発覚して、問題が拡大している。

どういうことなのか。

あなたの情報が大企業で共有されていたということだ。もっとも、槍玉に上げられている各社は「不正な個人情報の取得などは行っていないと主張」している。



もう監視されている

政府が個人情報を黙って手に入れる世界はすでに実現している。たとえば、FBIはウィキリークスが台頭したとき、ツイッター、グーグル(Gmail)、フェイスブック各社に、ウィキリークスを支持するユーザーに関する情報開示を求めた。

対象は外国人も含んでいる。

すでにグーグル社はスパム業者の逮捕に協力するためにFBIに容疑者のアカウントを「のぞかせていた」という例もある。

FBIがフェイスブックでも地下鉄テロを計画していた男の会話を「のぞき見」していて逮捕していたという例もある。

これが何を意味しているのかというと、もはやアメリカで反政府言動をインターネットで発言すると、それがすべて補足されているという事実だ。

そういう時代になるのではなく、そういう時代に「なった」と過去形にしなければならない。

エシュロンなどは飛び交う電話の会話の中から特定の単語、たとえば「テロ」「自爆」「爆破」という単語が発せられると、それがデータベース化されて誰がそれを話したのか探知できるようになっている。

特定の個人名も検出される。たとえば、過去には「ビン・ラディン」「アンワル・アウラキ」などの単語が補足されるようになっていた。

同じような仕組みをインターネットでも実現したのが、「キャリアIQ」であり、すでにそれは知らない間に実用化されていたということだ。

もう監視されているのである。

たとえ外国人であってもそうだ。国家権力に不都合なことを書いたり、反体制を擁護したり、支持したりするユーザは「監視」されている。


リチャード・ストールマン氏は時代遅れ?

現在でもそういう状況なのに、それに加えてオバマ政権はインターネットIDを国家プロジェクトとして計画立案しようとしている。

Gmailで違う名前のアカウントを使っても、Hotmail、Yahoo mail と使い分けても、インターネットIDで一元管理されていれば何の意味もない。

他にも大統領が非常時にインターネットを遮断することを可能にする法案も検討されている。

ほとんどのユーザはもうクラウドに依存しつつあると思うが、非常時にアメリカ政府がそれを遮断したとき、どうなるだろう。

自分のデータはすべてアクセスできなくなるばかりか、それを人質に取られてFBI等の政府機関が閲覧し放題になるということだ。

クラウドについては、リチャード・ストールマン氏が「プライパシーを他人のサーバに預けるなど尋常ではない」と激しい批判を展開している。

しかし、一般的な傾向としては氏の警告はほとんど無視されていて、クラウドこそがコンピュータ業界のあるべき未来という薔薇色の世界ばかりが喧伝されている。

最近は、リチャード・ストールマン氏は時代遅れの変人だという評価になりつつある。

リチャード・ストールマン
クラウドというものが危険なワナであることを警鐘する。

誰もが他人事ではない現象

インターネットに関する個人情報の追跡は、個人に召喚状や捜査令状が行くのではなく、プロバイダーやサービス提供企業に行く。

つまり、自分にはその拒否権はまったくない。

拒否権どころか、召喚状や捜査令状が来ないので、自分が「監視」されていることすら気がつかない状態になる。

たとえば、匿名掲示板と言われている日本の「2ちゃんねる」にしても、とっくの昔にIPを記録・保管して匿名でも何でもなくなっている。

何か殺人予告や爆破予告のようなものを書きこむと、すぐにIPが照会される。

そのIPに基づいて今度はISP(インターネット・サービス・プロバイダ)に照会がいくと、それを使用していたユーザーが判明することになる。

どこかのネットカフェを使っていたとしても使用時の身元確認、あるいは店内の防犯カメラ、あるいは路上の防犯カメラで身元が追える。

監視・摘発されるのは、児童ポルノ、ファイル共有ソフト、ネットオークションの詐欺、出会い系サイト、薬事法違反がほとんどを占めている。

テロ・売春・買春・ドラッグに関する内容を書き込んでいるサイトの管理者、あるいは虐待・暴力・死体画像を掲載するような危険サイトの管理者についても、もちろん恒常的に監視されている。

中国は規制が厳しいと他人事のように見るのもいいが、日本は半年で約2,500件の違法サイトが検挙されたという事実も重く見るべきだろう。

自分の情報を丸裸で晒している

そして、アメリカの捜査状況をも鑑みると、もはやインターネットは自由でも無法地帯でもない。これからも規制強化と監視対象の拡大が予測できる。

これに、インターネットのクラウド化と実名主義のSNS化と規制強化が合わさる。さらに今後はインターネットIDなるものも登場するかもしれない。

もう誰もが国家権力の前に自分の情報を丸裸で晒しているのと同じだということだ。

あなたが危険人物ではなかったとしても、自分の情報はクラウドとSNSの波に乗って漏れていくと考えていい。この件に関しては、誰もが他人事ではない。

そこで最初の命題に戻る。

国家権力に不都合な情報で満載のインターネットは、いったいなぜ自由なのか?

ここまで来れば、もうすでに答えは分かっているはずだ。

あなたがどこで何をして、どういう人物で、どういう思考を持っていて、どういう友人と付き合っているのか。

いつもインターネットで何を閲覧しているのか。誰とどこで何時に会ったのか。

これらが、すべて記録し尽くしていて保管されている。

ある何かがきっかけで国家権力があなたを「逮捕したい」と思ったとき、あなたの過去はすべて国家権力によって補足される。

その中でもっとも法律に抵触したと思うような部分であなたを起訴することが可能になる。

インターネットは、いったいなぜ自由なのか?

それは、あなたのプライベートを記録するためかもしれない。あなたの「全人生」を記録させるために、自由に泳がせているのかもしれない。

インターネットの自由は「ただ」ではない。発言、ネット履歴、位置。あなたは今、徹底監視されている。

膨張する監視社会

〓 この話題について、参考になる書籍・メディア
インターネット犯罪者—セキュリティー対策マニュアル
ハッカー・ハンドブック—インターネット時代のセキュリティー
ハッキング非公式ガイド—天才ハッカーから学ぶ攻撃と防御
Hacking: 美しき策謀 —脆弱性攻撃の理論と実際
ハッキングのわざが手に取るようにわかる本
ハッカーの教科書 完全版
ハッカー・プログラミング大全 攻撃編
ハッカーの秘密—インターネットセキュリティ入門
クラッカー・プログラム大全 新装版
以上は「DARKNESS」より
日本も「3.11テロ」事件以来、菅内閣により、その監視が大変酷くなりました。菅内閣自らも拘わって起こした事件ですから、当然秘密にしたいところなので秘密暴露が怖いのです。                                  以上

実現論、序文②私権時代から共認時代への大転換

【現実世界を動かしている力の構造】

市場社会の崩壊と大転換の時が迫っているが、この危機を乗り越え

新しい社会を実現するためには、まず、この現実世界を動かして

いる力の構造を知らなければならない。
従って、まずはじめに、現実世界の力の構造とその現在の状態

を明らかにしておこう。

私有制度に基づく社会では、誰もが、私権(地位や財産)の獲得を

目指して争う。教科書に載っているいわゆる文明社会とは、誰も

が私権(の獲得)に収束することによって統合された、私権統合の

社会に他ならない。(※収束=統合とは:リンク
当然、そこでは私権の獲得に必要な力がものを言うことになり、

力の弱い者は力の強いものに従うしかなくなる。力の原理である。

私権社会は、このような力の原理によって統合されている。
その力とは、武力闘争の社会では武力であり、市場競争の社会

では資力である。それらの力は、社会を統合する統合力である

と同時に、闘争相手を倒す制覇力でもある。
この力を体現した勢力が、武装勢力や金融勢力であり、これら

中核勢力がこれまでの社会を動かしてきた。

 
000202    
 

では、これら中核勢力はどのようにして社会を動かしてき

たのか、その支配構造を古代と近代のそれぞれについて

少し具体的に見てみよう。

古代初期、王国が誕生した段階では、武装勢力を率いて

きた部族長が王となり、将たちが貴族となって、国を治め

ていた。
ただし、部族長は、もともと祭祀を司る長でもあったが、

王国が誕生する前後に、祭事は神官(後に教団)に委ね

られてゆく。次に、国の規模が大きくなると、政治も官僚に

委ねられていった。
そして、教団勢力が大衆の共認支配を担い、官僚勢力が

大衆の法制支配を担うことによって、現実に社会を動かす

と共に、その権力をどんどん拡大していった。
その結果、王は、形の上では最高権力者だが、それは表

向きだけで、実権は官僚や教団が握って好きなように社会

を動かすようになり、王は彼らが進める彼らに都合のよい

施策に、お墨付きを与えるだけの存在にまで形骸化する。

要するに、名前だけのお飾りである(日本の天皇がその

典型)。

 
000203    
 

それに対して、市場社会では、金貸しが、官僚を支配し

、教団に変わって登場した学者とマスコミを支配し、そして

官僚機構が大衆を法制支配し、教宣機関(大学・マスコミ)

が大衆を共認支配している。
こうして見ると、古代と近代では、社会統合と大衆支配の

仕組みは、基本的にはまったく同じであり、ただ統合力=

制覇力が、武力から資力に変わっただけである。

なお、武装勢力は、国家が成立するまでの戦争状態では

序列の頂点にいるが、国家が確立すると官僚に実権が移る。

その後も戦争状態よりも平和な期間の方が長いので、官僚

が実権を握り続ける。そうなれば、再度、戦争状態になって

も官僚支配は変わらず、武装勢力は官僚の下orよくて横並

びの位置に止まる。
それに対して、金融勢力が君臨する市場では、市場競争が

恒常的に存在している。従って、市場社会では、金融勢力

が常に頂点に君臨し続ける。しかし、金貸しは決して社会

の表には出てこない。その結果、古代より近代の方が、

支配勢力の力の蓄積はより巨大なものとなり、かつ、表か

らは見え難くなっている。

 
000204    
 

ロスチャイルドやロックフェラーに代表される金融勢力=

金貸しは、近世以来、配下に諜報・工作機関を持ち、目星

をつけた政治家や官僚や学者を、一般的には利益誘導に

よって、勝負所では買収と脅迫を使い分けながら、支配し

続けてきた。その力は、王室さえも操れるほどである。
マスコミにいたっては、利益誘導や脅迫による支配だけで

はなく、金貸しが直接的に経営し支配しているケースが多

い。要するに、力の頂点に君臨する金貸しが、政治家や

官僚や学者やマスコミ等の統合階級を支配し、その統合

階級が大衆を法制支配+共認支配しているというのが、

現代社会の基本構造である。

 
000205    
 

【力の原理から共認原理への大転換】

この世界を変えるには、現実を動かしている力の構造を

解明するだけではなく、さらに、その力の構造を根底から

突き破ってゆくような実現基盤が、発掘され提示されなけ

ればならない。
その実現基盤は、何か?

力の原理が働くには、一つの大きな前提条件がある。

それは貧困(飢餓)の圧力である。貧困の圧力が働いて

いるからこそ、誰もが私権に収束し、力の原理が貫徹

される。
実際、古代~近代を貫いて、紛れも無く人類は常に貧困

の圧力に晒されてきた。だからこそ、力の原理が支配する

私権社会になったのである。

 
000206    
 

ところが’70年頃、先進国では物的な豊かさがほぼ実現

され、貧困の圧力が消滅してゆく。その先頭に立つことに

なったのが、日本である。

貧困が消滅すると、私権を獲得しようとする欲求=私権

欠乏が衰弱してゆく。
従って、物的欠乏も衰弱し、市場は縮小せざるを得なくなる。
また、私権圧力が衰弱すると、誰も必死に働こうとはしな

くなり、全般的に活力が衰弱し、指揮系統も機能しなくな

ってゆく。
この私権の衰弱を象徴しているのが、労組の衰退である。

実際、賃上げを主要な目的としてきた労働組合は、’70年

、豊かさが実現するやいなやたちまち衰弱していった。

その原因が、私権圧力の衰弱にあることは明白だろう。
しかし、それは同時に、私権欠乏に基づく、統合階級に対

する監視圧力をも衰弱させることになり、その後の(特に’

90年以降の)統合階級の暴走とその結果としての格差の

拡大を許す原因ともなっている。
こうして、豊かさが実現されたがゆえに(私権の監視圧力

が衰弱し)、格差が拡大するという、分かり難い社会が出来

てしまったわけである。

 
000207    
 

貧困の圧力に基づく、私権を獲得しなければ生きていけ

ないという否も応もない強制圧力=私権圧力の衰弱とは、

力の原理の衰弱に他ならない。
力の原理が衰弱していけば、人々が、その強制から脱して、

人類本来の共認原理に回帰してゆくのは必然である。

(※共認原理とは:リンク
かくして人々は、’70年以降、最も深い潜在思念の地平で、

次々と私権収束から脱して共認収束を強めていった。
この共認収束の潮流は、半世紀以上は続く大潮流であり、

現在は転換の途上であるが、すでに10年以上前から、

大多数の人々にとって、周りの期待に応える充足こそが、

(私権充足に代わる)最大の活力源になっており、いまや

この期応充足の土壌から生み出された課題収束が、

最先端の意識潮流として、顕現している。
さらには、このような共認収束の大潮流の中から、共認

原理に則った共同体を志向する企業も次々と生まれて

くるようになった。

 
000208    
 

つまり、この40年の間に、人々は、もっとも深い潜在思念

の地平で、私権収束から共認収束への大転換を成し遂げ

たのである。
それは、社会の根底的な統合原理が、私権原理から共認

原理へと転換したことを意味する。

物的な豊かさが実現された以上、私権収束⇒私権統合の

社会が終焉し、共認収束⇒共認統合の社会、すなわち、

人々が、状況を共認し、課題を共認し、役割や規範を共認

し、それらの共認内容に収束することによって統合される

社会に移行してゆくのは必然である。
現在の、意識潮流の先に人々が求めているものも、間違

いなく共認社会(古い言葉で言えば、共同体社会)であると

言えるだろう。

 
000209    
 

【必要なのは地に足をつけた共同体企業の建設】

共同体社会というと、「社会」の方に目が向かい勝ちだが、

重要なのは共同体社会の構成単位=原点となる、集団=

企業である。
普通の人にとって、もっとも身近な現実の場は職場である。

そこには常に大きな圧力が加わっており、従って、誰もが

エネルギーの大半をそこで費やしている。従って、現実を

改革したいのなら、まず己の現実の職場を改革すべく尽力

すべきだろう。
現実に強い圧力が加わっている職場では何も言えない者が、

直接には己に何の圧力も加えてこない「社会」に向かって

何を主張しても、それは逃避行為でしかない。当然そんな

主張は、すべて偽物である。
本当に社会を良くしたいのなら、まず、もっとも身近な現実

の場である職場をどうすれば改善できるのかを提示し、

その上で、社会をどうするかを提示すべきだろう。
現実の職場を何一つ改革できない、ただの口舌の徒に、

社会を語る資格はない。

 
000210    
 

今必要なのは、遠く離れた抽象的な「社会」ではなく、現実

に密着した生活の拠点たる職場を共同体に作りかえること、

つまり、企業の共同体化である。この企業の共同体化から、

地に足をつけた新しい共同体社会の構築が、着実に進行

してゆく。
統合階級が牛耳る上辺の「社会」がどれほど迷走しようとも、

現実の地に共同体を建設することは可能であり、むしろ社会

が崩壊に向かっているとすれば、なおさら共同体の建設こそ

が崩壊を突き抜けて新しい社会を実現してゆく唯一の突破口

になるはずである。

すでに、私権原理から共認原理への転換に伴って、共同体

を志向する企業が、次々と生まれてきている。それに、貧困

が消滅して私権圧力が衰弱し始めた40年前に、すでに、

共同体・類グループが登場しており、企業を共同体化する

上で必要な様々な成功事例や方法論やそれを支える新しい

認識群が蓄積されている。
それを応用すれば、割と簡単に企業を共同体化することが

できるはずである。

すでに、社会の統合原理は、私権原理から共認原理に転

換した。それに伴って、企業も共同体に転換してゆく時代に

入ったのである。

それでは、共同体社会を実現してゆくにあたって、まず、

これまでの社会運動はなぜ社会を変えられなかったのか、

簡単に総括しておこう。

以上は「るいネット」より

 
   

2011年12月23日 (金)

北朝鮮情勢の見方について

新ベンチャー革命20111222日 No.499
 
タイトル:北朝鮮情勢:国際ジャーナリスト・田中宇氏のテレビコメントを真に受けることなく、同氏のブログを読むべし
 
1.北朝鮮問題は米国覇権を一体で捉えると情勢を見誤る
 
 20111222日、朝、テレビ(TV朝日か?)に田中宇氏が登場して北朝鮮情勢を語っていましたが、米国は将軍様死後の北の面倒を中国に押し付けようとしていると述べていました。この場合、同氏の言う米国とはオバマ政権を指すと思われます。
 
 一方、同氏のブログ(注1)によれば、米国という国家はオバマ政権と軍産複合体の二大寡頭勢力に支配されていることが書かれていますが、テレビでは田中氏は米国国家イコールオバマ政権ということで、米国を一体で捉える論調でした。テレビで米軍産複合体の話をすると視聴者には何がなんだかわからなくなるので、さすがの田中氏もオモテの情報のみでコメントするしかなかったのでしょう。
 
 しかしながら、テレビでの田中氏は、北朝鮮を闇支配している米国戦争屋(田中氏の言う軍産複合体)を度外視したコメントをしているので、テレビ視聴者に誤解を与える恐れが非常に大きいという気がします。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 本件に興味ある国民は、別途、田中氏のブログ(注1)を読まないと、同氏の本意は理解できないでしょう。それどころか大きな誤解をしてしまいます。
 
2.米国覇権は欧州寡頭勢力系米国覇権主義者と米国戦争屋系米国覇権主義者で構成されると知るべき
 
 テレビ出演した田中氏のコメントと同氏のブログの考察のあまりの乖離から、われら国民は、米国覇権を一本化して捉えるととんでもない誤解をしてしまい、情勢判断を大きく見誤る危険が高いとわかりました。
 
 北朝鮮情勢を巡って、米国は今、欧州寡頭勢力系のオバマ政権(現在の米国の正統政権)と米国戦争屋(ブッシュ時代に政権を握っており、今は下野している)の二大巨頭勢力が綱引きしている状態とわれら国民は理解すべきです。
 
 さらに、われら国民が理解すべきは、日本政府を仕切る悪徳ペンタゴン官僚も、彼らに操られる野田政権も、オバマ政権よりも、下野している米国戦争屋ジャパンハンドラー連中に影響されているという点です。
 
 そして、北朝鮮の軍部を闇支配しているのは米国戦争屋ネオコンであるという事実です。本件、田中氏ブログ(注1)では、こう書かれています、すなわち、“北朝鮮や中国と米国との敵対を永続化し、東アジアに冷戦型の軍事構造を残したい「軍産複合体」の系統(米英や韓国の諜報機関など)が、何らかの方法で、長期にわたり北朝鮮の中枢に入り込み、最高指導者を暗殺できる状況にあったという仮説を考えてみる必要がある。
 
 この見方を本ブログは支持します。
 
 その観点から、近未来の北朝鮮を含む極東情勢は、オバマ政権というより米戦争屋の出方如何で決まると見るべきです(注2)。
 
3.田中氏のテレビコメントではなくブログコメントを支持する
 
 上記、田中氏の仮説に関連して言えば、北朝鮮の軍部と闇でつながっているのは米戦争屋CIAおよび欧州・イスラエルのネオコン勢力だと思われます。もちろん、田中氏の指摘通り、韓国諜報部門(元KCIA)も彼らと通じているでしょう。それどころか、彼らネオコンは中国軍部の一部とも水面下でつながっている可能性も大です。世界的闇勢力のオモテの顔であるキーパーソンはブッシュ政権の国防長官で、米戦争屋ボスの番頭・ロナルド・ラムズフェルド(ラミー)です(注3)。
 
 ちなみにラミーは、1220日、北の将軍様が死んだと発表された直後、日本政府が決めたF3542機の導入(注4)とも関係しています。日本はF35という米国戦争屋の失敗作をつかまされている(注3)わけで、真相を知れば、日本全国民はショックで怒り狂うはずです。この1件からだけでも、今の日本政府がいかに米戦争屋のカモにされているかよくわかります。
 
 北朝鮮情勢を観る場合のポイントは、キムジョンイルの後継者が三男のキムジョンウンという点ですが、ジョンウンはスイスに留学していました。そして、北朝鮮はスイスの原発メーカーであったABBから原発を輸入した直後の2000年に、英国と国交を回復させ、今、北朝鮮に英大使館が置かれているのです。ABBの原発事業は北に原発を輸出した後、英国の核燃料公社BNFLに売却され、今は東芝の子会社である米WH(ウェスティングハウス)のものです。オリンパスのケイマン島口座利用のマネーロンダリングと同じ手口です。言ってみれば、ネオコンから北への核技術供与の隠蔽ロンダリングと言ったところでしょうか。
 
 上記のように北に英国大使館がある以上、田中氏の仮説は十分に成り立ちます。英大使館経由で欧米イスラエル・ネオコンはいくらでも北と水面下で通じることが可能です。
 
ちなみに、田中氏の言う、米英の諜報機関はCIAMI6、イスラエル・モサドのことでしょう。ネットでは9.11事件の首謀者と言われている連中です。場合によっては3.11事件にも絡んでいる可能性すらあります。
 
 彼らが極東や中東でいかなる動きをしているかは本ブログでたびたび取り上げてきましたが、彼らの諜報活動の凄さはお人好し日本国民の想像をはるかに超えています(注5)。一般的に人間はおのれの想像できないものは信じないのが常ですが・・・。
 
4.キムジョンウンは危険なネオコンに洗脳されている可能性が高い
 
 9.11事件を実行できるほどの謀略に優れるネオコンは米欧イスラエルおよび韓国、イラク、アフガン、パキスタンのみならず、仮想敵であるイラン中露に加えて北の軍部や諜報部隊にまで根を張っているわけです。
 
 従って、キムジョンウンはスイス留学中に彼らネオコンに洗脳されている可能性が大です。
 
 今、キムジョンウン・コントロール体制ができたので、用済みになったキムジョンイルが始末されたと見るべきです。
 
 一方、米国では来年の大統領選に向けて、ネオコンのロボット・ギングリッチが台頭しています。もし、ギングリッチが大統領になったら、大変なことになります(注2)、ブッシュ時代同様、世界は戦争時代に再突入です。
 
 近未来の極東情勢はまったく予断を許しません。田中氏がテレビでにこにこしてコメントしたことを決して真に受けてはなりません。是非、同氏のブログ(注1)の仮説に注目してください。同氏の本音はここにあります。
 
 ところで、北朝鮮のキムジョンウン体制に関する日本の悪徳ペンタゴン・マスコミの取り上げ方を観て、国民は不審感を持たないのでしょうか。マスコミは繰り返し、繰り返しキムジョンウンの画像を日本国民に刷り込んでいるのが丸見えです。日本のマスコミはすでに米国戦争屋に支配されていることが手に取るようによくわかります。
 
注1:田中宇の国際ニュース解説、“金正日の死去をめぐる考察”20111221
 
注2:本ブログNo.498故・カダフィーの二の舞・北の将軍様の急処分:イラン戦争の代替シナリオとしての極東戦争リスクが高まる20111219
 
注3:グローバルMOT(技術経営)に求められる戦略家とは、2010
 
注4:日本経済新聞、“次期主力戦闘機、F35の採用を決定 42機導入”20111220
 
注5:本ブログNo.439悪徳ペンタゴン日本人を操る米国ジャパンハンドラーの手口がばれ始めた201196
以上は「新ベンチャー革命」より
このブログで指摘しているように、小生の見方も同じくそのように思います。今度、北朝鮮のトップになる金正恩は、スイス留学時代に、核兵器の研究をして、その道の専門家との事です。北朝鮮では既に水爆も開発したのではないかといわれています。作れば当然に使いたくなるものです。「3.11テロ」時には、金正日は米国のCIAの挑発に乗らずに自重して日本に原爆を投下しませんでしたが、金正恩はわかりません。若いのでCIAの挑発に乗る危険もあります。中東でイスラエルとイランの核戦争が始まれば、東アジアで核戦争の恐れが充分あります。北朝鮮から、日本へ核が飛んでくるものと思われます。勿論、CIAの指示で行うものです。                   以上

また、騙した極悪・詐欺師、小泉容疑者を国会招致しろ!

またダマされた!ぼったくりバー店長「小泉容疑者」を国会招致しろ (日刊ゲンダイ) 

http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/563.html

投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 15 日 00:01:13: igsppGRN/E9PQ

またダマされた!ぼったくりバー店長「小泉容疑者」を国会招致しろ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4509.html
2011/12/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

 国民負担増3兆円食い逃げ

こんな国家的サギは許されない。大詰めを迎えた12年度予算編成で、財務省が基礎年金の国庫負担割合を現行50%から36・5%に引き下げるよう厚労省に提案した。差額の2・6兆円は「つなぎ国債」の発行でまかなう。その償還財源は消費税を引き上げて……というもくろみだが、冗談じゃない。国庫負担率50%の財源は、とうの昔に手当て済み。年金を持ち出せば何度も増税できるなんて魂胆は“ぼったくりバー”そのものだ。
マトモな国民なら忘れていないはずだ。05年、06年と2年がかりで、所得税と住民税の定率減税が半減の後に廃止されたことを。定率減税は、99年に小渕内閣が「恒久減税」の触れ込みで導入。所得税の20%(上限25万円)、住民税の15%(上限4万円)が免除されてきた。「恒久」だった約束をたった7年で反(ほ)故(ご)にしたのは当時の小泉内閣。この実質増税と引き換えに、年金の国庫負担が増えることになっていた。与党の一員だった公明党が「年金100年安心プラン」に盛り込み、マニフェストにもハッキリ掲げていたから、国民は渋々OKしたのである。
だが、これは大ウソだった。定率減税の廃止により、年収500万円の家庭(専業主婦の妻と子供2人)で年間約4・5万円、年収700万円で8万円の増税を強いられた。同時に「公的年金等控除」の縮小や「老年者控除」の廃止といった老人いじめの増税策も強行。カキ集めた増税額は3兆円を突破した。これだけあれば、「将来の年金財源は安心」と、泣きの涙で負担増に応じたのに、完全にダマされたのだ。

「これらの財源から年金の国庫負担引き上げに充てられたのは、必要な額の4分の1程度。残りは『財政再建』を口実に流用して、雲散霧消です。そのツケを消費税アップで国民に再び押し付けようなんて、本当にムシがよすぎます」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)
これだけの財源を流用しておきながら、財務省は毎年、予算編成の時期になると、「国庫負担分が足りない」「先送りは許されない」と訴え、「負担割合の引き下げ」と「消費税増税」をワンセットで画策してきた。そのたび国民の反発を恐れて「埋蔵金」を小出しに取り崩し、年金財源を補填してきた経緯がある。
「財務省は『埋蔵金は枯渇しつつある』と言いながら、毎年のように湧き出てくるのもおかしな話です。それでも国民に年金財源の“二重請求”を行うなら、定率減税廃止分の税金はどこに消えたのか。すべてをつまびらかにするまでは国民は負担に応じてはいけません」(荻原氏)
民主党政権は、ぼったくりバーの店長だった小泉純一郎を国会に招致し、血税の流用を徹底追及すべきだ。

 

 

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コメント
 
01. 2011年12月15日 00:39:47: jd5qvoJf1k

戦後政治史の中でダントツの最低最悪の内閣であった小泉内閣。

小泉という小学生並みの無能男が政権を斯も長きに渡って維持出来たことで
日本国民は戦前から洗脳が解けていない飛び抜けたバカタレであると世界中から認知された。
ブッシュの別荘で、飼われている黄色い猿として扱われているプレスリー姿の小泉の映像は今も世界の笑い者である。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/teposodo01.htm

戦後一の破廉恥政府といわれた小泉内閣は
日米の人殺し強盗経済(軍需経済)に 国民資産と国民を売り飛ばした。
(米軍の海外での戦争に自衛隊が参戦し、
自治体や民間企業、国民を総動員する有事関連七法が04年6月に可決された。)
侵略強盗殺人経済に国民を深くコミットさせることで
巨大な利潤を叩き出して行く最も醜悪な
詐欺経済にシフトを図ったのである。
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm


02. 2011年12月15日 01:06:25: 1wrjKCa5sQ
あれ?今の政権って与党は自民党だったっけ?

03. 2011年12月15日 01:33:34: DrfEnlxz8Y
名もない、実績もない政治家があっという間にスターダムに上がる。

これは注意しなければいけない。
操られ売国奴政治家になるからである。
裏にアメリカ・金融資本家等の操りがいるからである。
実績のある政治家は、操りにくい。だから素人を持ってくる。
アメリカ大統領選挙と同じ構図になる。

ケネディ、クリントン、ブッシュ、オバマ、、、、
まだまだおられます。

日本では?
小泉、中曽根、菅、野田、、ですが国民だ選出したものではありません。
党内選挙で選出されたものです。
総理大臣は国民投票で決めれたらいいのですが、、、、、


04. 2011年12月15日 01:47:49: DrfEnlxz8Y
小泉純一郎は、売国奴であったことはだれもが認めている。

が、殺人を犯したうわさもある。現役総理大臣で殺人を犯したというのは
小泉くらいであろう。
若かりし時は、婦女暴行、きちガイ病院と、なかなかの経歴の御仁です。
なんでこんな輩を総理にしたのですかネ~。
日本没落・米植民地支配容認の始まりです。
今隠れている小泉を、裁判にかけてはいかがでしょうか?
国民詐欺罪(ペテン)、殺人罪、国家反逆罪、、、、まだあるか?
オイ!仙谷お前の出番だ。
こんなことしか日本のお役にたてないだろう、仙谷よ。
歳費分は、しっかり働け!


05. 2011年12月15日 01:55:41: xDFTcZhvso
おかしな国だ

他国なら、ゴロツキ政治屋の2-3人暗殺されてても不思議ではないか!

こんな、やくざ以下のチンピラ政治屋、官僚が大手を振って白昼歩けるわけがない!

捏造裁判、地検がまかりとうる、日本、われわれの手で、ゴロツキを始末しようが、とがめられる所以は無い!

奴らの存在自体が国民に対するテロ行為である。テロリストが生き延びれるわけがない!


06. 2011年12月15日 10:12:37: d8Ld3ic0vs
2万パーセントの嘘にだまされても懲りずにまただまされた大阪都民ですから。

「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html


07. 2011年12月15日 12:39:02: tJif2CplTY
おーいVaka
お前の小泉がまた悪いことをやったのがバレたぞ。Vakaはこういうときに隠れていないで顔を出せ。OoVakaでもいいぞ。

だから言っているだろ。小泉はバカでノータリンだから役人にいいようにされていた。官僚をのさばらせたのは小泉だ。

官僚が放漫経営した結果いま国民が苦労している。官僚は性悪だから好き勝手やらせてはいけない。
アレからだ政治家が役人の下になった。政権の運命をも役人がにぎった。

小泉の無能の罪は大きいぞ。わかったかVaka.


08. 2011年12月15日 13:16:35: Xi87Y6se5k
Vakaは卑怯な奴だから、出てこんよ。小澤というBGMを聞けば我が物顔で出てくるがな。五月蝿いハエは、汚いものが好きだ。売国野郎の殺人鬼を、さすがに援護できないからな。飯島某も同じ穴の狢。どこかの大学教授らしい。そんな男に何を教わるんだろうね。スパイ売国奴養成大学なのか? 恐ろしいね。Vakaよ。

09. 2011年12月15日 13:45:10: GwsLrVwWAY
コイズミ竹中は、どんなことをしてでも絶対に地獄送りにせよ。こいつらゆえにその人生に幕閉じさせられた全ての人々はこいつらを永久に呪い続けてやれ。

10. 2011年12月15日 14:08:15: QDOXlxmHrs
最低最悪の小泉とそれに菅、更には野田をヨイショして国民を騙し続けてきたマスゴミこそ、彼等より数段上のワルだ。灼熱地獄が待つているぞ。

11. 2011年12月15日 14:31:58: lRYfivAqeo
小泉ペテン師レイプ犯すご~~~いねぇ。強姦魔よ!!被害者に謝罪したか?

1967年4月婦女暴行で精神病院「松沢病院」へ2か月強制入院させられる。
慶応大学(裏入学)に休学願いを出し7月7日にロンドンに留学。

レイプ犯小泉と同級せいだった栗本真一氏(元衆院議員)彼は成績が悪く3年に
上がれなかった。ロンドンに留学したと噂で聞いていた。慶応をいつ卒業したか
知らないとコメント。

父親純也のコネで事件のもみ消しをしたことは事実。慶応の卒業もコネだろう。
父親が突然急死する。そりゃ~~ぁ心労も溜まるよな!!低脳バカ変態息子じゃ~
ロンドンから急きょ帰国。衆院選に出馬。福田派に入る。

強姦魔小泉変態爺の愛人、新橋芸者「小はん」が1992年5月港区三田の自宅 
マンションで変死していた。小泉の変態プレーで首を強く締めすぎた為ともっぱらの噂が上る。

強姦魔が総理大臣になると「精神病」から統合失調症と云う病名変わる。
強姦魔のプライバシーを秘匿する為に、個人情報保護法案を成立させる。
    
病歴、犯罪を隠す為に、秘書官の飯島と共同作業か!!!バカタレ~~~め!!!最低屑野郎!!!変態レイプ犯小泉!!!地獄に堕ちろ!!!!

07さん同様にVakaよ!!お前が崇拝する小泉強姦魔の話だぞ!!

 

父親の急死で日本に呼び戻され、


12. 2011年12月15日 14:36:15: lRYfivAqeo
11です。父親の急死で日本に呼び戻され、は消し忘れました。すいません。

13. 2011年12月15日 15:08:53: BnPQDnro5g
●「小泉純一郎と日本の病理」 藤原 肇著 清流出版
(小泉、竹中一味のサイコバス犯罪構造への、文明論的~多元的ノンリニアなアプローチ)

日米の隷属構想摩擦から始まる、無能と詐術による日本の政治支配、アメリカ(ネオリベ、ネオコン勢力)に徹底隷従した一握りの買弁屋が振り撒く、虚妄の勝ち組幻想の蔓延と、似非ポピュリズム翼賛体制による、靖国カルトの政治、情報操作(ソフトファシズム)で、尽く歪められた言論思想を、小泉一味が完全掌握!!!


14. 2011年12月15日 15:26:18: 4dM8aVFEBU
小泉と竹中は処刑するべきだ

15. 2011年12月15日 16:24:38: 6jt96Qch6I
>>14
同意!
Vakaこいつは朝鮮工作員だからほんとに卑怯だな!
やはり朝鮮人だな。

16. 2011年12月15日 19:51:15: dq9byFf9fI
>またダマされた!ぼったくりバー店長「小泉容疑者」を国会招致しろ

小泉ー>小沢の間違えだろが。


17. 2011年12月15日 22:14:02: ILiTPGkN7Y
小泉と竹中コンビが、日本企業の良い雇用形態を破壊し、非正規雇用労働者を40パーセントにも増加させた。その結果は消費の縮小、そして景気悪化です。
もはや、景気回復は不可能です。
この惨状を、小泉と竹中は、今、どのように考えているか、知りたい。
回復策はあるのか。
非正規労働者の「低賃金」でも「生活可能」にする為には、減税、教育費と医療費の無料化、公共料金・新聞購読料・食料品・家賃・衣料品など、生活にかかわる全ての商品の値下げが必要になる。

 

、。


18. 2011年12月15日 22:38:23: SDvdvWPBui
>16

へぇ~まだこんなバカがまだいるんだ。。

びっくらこきまろ。

あっ工作員・・・もしくは似非右翼さんに影響された・・・
やっぱバカだ。


19. 2011年12月15日 22:55:19: xdTsMYFSMw
自民を話題にする新聞記事なら頭に次のような語句をつけてくれ。

「年金が百年安心と言っていた自民党は~」

「依然として国有地の不法占拠を続けている自民党は~」


20. 2011年12月16日 00:36:13: BQqhpq3Cj6
当時からネトウヨ酷使様たちと闘ってきた人たちにとっては
何を今更・・・という記事だな

21. 2011年12月16日 02:32:34: sNw4AwW8Gc
渡辺喜美は好きではないが、この点については正論だ。

■「日本衰退は自民の責任」みんな・渡辺氏
みんなの党の代表は23日、宇都宮市内での講演などで、
政党支持率の動向に関して「民主党がひどい体たらくなので自民党に揺り戻しが起こっているが、
日本の長期衰退(の要因)をつくったのは自民党だ」と批判した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101223/stt1012231742001-n1.htm

 

エール大・斉藤准教授(政治学)

■「恩顧主義的エコヒイキ政策から、
基準に該当すれば公平にバラマク政策への転換」
をいろいろな場所でアピールしているが、
バラマキという言葉を使った段階で拒絶反応にあう。
エコヒイキの継続か、
むき出しの市場主義かという二者択一ではなく、間に色々ある。
市場を機能させるためにこそバラ撒く必要がある。
(米エール大学・斉藤准教授=政治学)
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/145094306124926977
>エコヒイキの継続(官僚差配の裁量主義)か、むき出しの市場主義かという二者択一ではなく、間に色々ある。

民主党叩き盛んだけど50年以上同じ政党が政権に付いていることが
どれほどやばいかみなさんわかっているんでしょうか。
福祉・教育にお金を使わずひたすらコンクリートと票を取り替えっこして
土建国家作りに専念した自民党。 @absgsba
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/145142694203756545

竹下登が選挙に強かった理由は島根県内の中海干拓に膨大な国費をつぎ込ませつつ
よほど役に立ちそうな高速道路整備に力を入れなかったから。
インフラが整備されてしまえば有権者は満足してしまい
国からお金を引っ張ってきてくれる大物政治家さえも積極的に支持する動機づけが減少する。
http://twitter.com/#!/Kelangdbn/status/145129458427363329

社会学者の宮台真司のひそみをまねると、
「既得権益をはがした再分配」政策が必要。
つまり、天下り団体や無駄な公共事業に税金や保険料が使われる仕組み=「既得権益」をぶっ壊す改革の実施が必要と同時に、
普遍主義にもとづく再分配政策(基準に該当すれば国民に対して自動的かつ公平に直接給付する政策)の実施が必要。


22. 2011年12月16日 03:15:00: 2qJu6FikQk

ダ、ダまされた!

              ≪60歳から~≫

 


23. 2011年12月16日 04:39:25: XNLAGATDOQ
宗男にやらせろよ。

24. 2011年12月16日 06:00:44: BOvN3GvC9w
この小泉何某とゆ-芸者殺しの政治ペテン師やろうと手下だった
ケケ中は国会に呼付け数々の罪状を申し渡し、即座にとうけふ空ツり-
の展望台から縛り首にして永久にブラ下げるのも一興だな。
それくらいの国賊だ。

25. 2011年12月16日 07:36:54: CHdPXm5Wyc

「将来の年金財源は安心」と、
泣きの涙で負担増に応じたのに、
完全にダマされたのだ。

「純ちゃん~」とバカ国民は熱狂していたが、
みな?だまされたのだ~
とんだ人たらしだ。

マスコミが「いい人」と持ち上げる政治家は信用できない。

小沢一郎、鈴木宗男さんに仕事させろ!


26. 2011年12月16日 09:05:32: EqMThlHn7M
月刊プレジデント誌では未だに小泉がトップの人気なんですが?富裕層人気だな。

27. 2011年12月16日 09:07:54: QUON1rVxqE
小沢一郎は刑事被告人、鈴木宗男は前科者だ。
両名とものこのこと動画番組に出てきてひとつの反省の言葉もいわない。
国民をなめている。

28. 2011年12月16日 09:52:35: b9XaYlTKdA
人類を救う「無限のシンボル」で検索を・・・

29. 2011年12月16日 10:37:26: GXXKNE7VKY
終戦から平和条約締結までの日本の歴史は空白である。鬼畜米英が一夜にして神様仏様マッカーサーさまに変身した。その間の話はちらほらだ。農地解放、財閥解体、教科書改訂、パンパン、粉ミルクぐらいか。不可解な事件も2,3あった。空白の歴史も昭和10年代の歴史といっしょに勉強しなければならない。
日本国中焼け野が原になった日本を見てアメリカは日本が経済的に復興するとは思いもよらなかったに違いない。アメリカは政治的には占領しても経済的には放置した。放置されたおかげで護送船団的に官僚が中心となり日本経済の発展を図りあっというまに復活してきた。
田中総理の出現で日本が自立の道を歩もうとすると田中総理を潰し自立の芽を摘んだ。
見る見るうちに太った日本を見て食べごろと考えそれまで育ててきた中曽根を総理にした。その時には小国日本の土地と大国アメリカの土地が等価値にまでなっていた。中曽根は指示通り動いてアメリカの窮地を救った。その影響はバブルがはじける形で日本をむしばんできた。
それでもまだまだ日本は田中総理の遺産が残っていた。それの全てを食いつくすために送られたのが小泉竹中だった。二人はまるで日本は二人の私物であるかのごとく活躍しアメリカのために働いた。何でも日本から奪って渡した。残ったのは郵貯だけというほど日本は貧乏になった。今では世界第2位の貧困率の国になり国民所得も世界一からあっという間にナミビア以下になった。
アメリカはユダ金に食い荒らされアメリカ自身が破綻の状態に近づいている。なんとか生き延びるにはかすかに残った日本の資産を食べるしか方法はなくなった。日本はアメリカの手の内にあるので最後の手段に出た。TPPで自由貿易をしようと水を向けるとバカな日本はそれは良いと同調した。あとは食べるだけだ。
日本を食べつくしたら中国インドと食糧を探しに行く予定だ。途中韓国を買い食いしたがあまりにまずくて食傷してしまった。しかし日本の政治家は売国奴ばかりで骨のある奴がいない。あまりにたやすく事が進むので驚きだ。自分が食いつくされるのも知らずすがりついてくる民族とは得体が知れない。今までの工作がこんなに運んだ国は他にない。日本人はやはり封建時代の名残でお上は間違った事をしない長い者には巻かれろの精神が浸透しているからだろう。しかも島国で性善説だから人を疑う事をしない。ある意味アメリカには好都合だしいい国だ。吸えるだけ吸おう。日本人の大半は吸われている事を知らず仕方がないと諦めるだろう。警告する奴は指令を出して潰しておけばよい。
それにしても小泉はホントにバカだったな。竹中が何をするのか全く知らず任せっぱなしとは。まあ小泉には怨念しかないからさもありなんが。二人ともちかじか捕まるだろうがほっておけばよい。自業自得だ。

30. 2011年12月16日 10:46:26: FF830kJgjw
バカなゴミが偏った報道を足りない国民をワイドショー通じて洗脳した結果だ。
また、検察が小沢裁判に不利な証拠をでっちあげた作文を作った事が判明し、
話題になっているが、ほとんどのゴミが報道していない。

31. 2011年12月16日 11:22:58: sBsceZgfkU
小泉が悪人なのは確かだが、日本民族の愚鈍さこそが最悪の元凶。

32. 2011年12月16日 11:35:11: io785sfvRk
小泉構造改革詐欺

33. 2011年12月16日 11:41:53: yhIKD0OknM

輸入「米」を主食にしている我が家であります

其の中に「黒い物」が入っていたので調べてもらいました

なんと、それは「小鼠の糞」でした。


34. 2011年12月16日 12:42:44: BmhLGycfXI
はぁ~。。今頃「そうなんだ~」とか感想を漏らす俺も。。。(ry

以上は「阿修羅」より

今年の「3.11テロ」を起こしたそもそもの始まりは、小泉内閣が関わった「9.11テロ」にあります。この事件が切っ掛けでその後の日本は益々苦境に陥っています。この際、張本人の小泉容疑者を国会に立たせその真相を徹底的に追及すべきです。以上

狙われている日本、国債が暴落する可能性が高い!

2011年12月12日

ねらわれている日本、国債が暴落する可能性が高い
  「日本のデッド・エンド予測」資料(森木氏作成)
  (クリックすると拡大して見られます。)

 最近、私の親しい金融の超プロたちから「いよいよ日本経済は金融面から破綻する。早ければ来年(2012年)、常識では2013年、おそくとも2014年だろう。その最大理由は政府の無策が、世界中のマーケットやヘッジファンドから狙われているからだ」という情報が、ひっきりなしに資料などとともにとびこんできます。
 私もそのとおりだと思います。
 このまま行くと、日本の国債金利は上り出し、国債の暴落を機に、日本経済はニッチもサッチもいかなくなりそうです。いよいよ日本国家が破綻する可能性が出てきました。
 11月23日にIMF(国際通貨基金)は「為替相場の破壊的な調整リスクがある」と日本政府に警告をしました。その報告書によりますと、「財政の持続可能性についての市場の懸念は、日本国債の金利の突然の上昇につながる可能性が高い点だ」とはっきり指摘しています。
 財政研究家の森木亮氏は、「2013年に日本は国家経営不能になる」として以下のような資料を送ってくれました(右上資料)。

 
日本国債を大量に抱えている日本の
金融機関一覧(クリックすると拡大して
見られます。)
 彼は次ぎのように言っています。
 
 私の資金繰り予測では、2013年には、新規国債の発行がそれほど増えなくても年度末の国債残高は751兆円、借換債が113兆円で、合計864兆円に膨らみます。
 「国民の個人金融資産が約1400兆円あるから大丈夫」と言う人もいますが、個人金融資産には資産と負債が重複してカウントされているため、その分を差し引くと、11年度時点の個人資産は779兆円になります。すでに13年度の国債残高と借換債の合計である864兆円を下回っており、資金繰り上、13年にデッド・エンドを迎えるというのが私の予測です(ここまで)。


 また、1997年に財政が破綻し、IMFの管理下に入った韓国の事情も説明してくれています。「暴落したウォンの価値を支えるためにIMFによって高金利策が実施されたのです。そのため住宅ローン金利(変動金利)は一気に30%まで上がり、ローンが払えない人は60%の延滞金利を払わなければならなかった。住宅ローン破綻者が続出、土地や家が投げ売られ、不動産価格は7~8割くらい値下がりしたのです。
 また韓国企業に投資していた外資系マネーが一斉にひきあげたため、韓国企業の約半分が倒産しました。残った企業も約半数の社員をリストラしたため、失業者が溢れ、就職先のない大学生が殺到した大学院は満杯状態になりました。医療費が払えなくなった人も増えて、病院は閑散……。あまりに患者が少ないため、病院は24時間営業していたほどです」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)
 さらに街にはホームレスが溢れ、自殺率は「破綻前」の2倍に膨れ上がりました。これが「国債破綻」の現実ですと。

 経済評論家の朝倉慶さんは、近々に出版する予定(徳間書店刊)の彼の著書の原稿に次ぎのように書いています。

 S&Pの信用アナリスト小川隆平氏は11月24日、ブルームバーグのインタビューで<日本の財政健全化の取り組みが何も進まなければ、どんどん状態は悪くなる>と発言して更なる日本国債の格下げを示唆したのです。
 折りから11月23日はドイツ市場で何と、ドイツ国債の入札が札割れ、しかも応札額が6割しかないという驚くべき結果が報道されました。これに慌てふためいた関係者は欧州債のみならず日本国債を売却、日本国債の利回りは本年最速のペースで上昇(価格下落)、わずか3日間で金利が0.1%超も上昇するという今年最大の下げを演じ、一気に3ヵ月前の水準に逆戻りしたのです。
 いつ破裂するかわからない時限爆弾のような日本国債の相場ですが、まだ日本全体に危機感はありません。しかし着実に暴落という来るべき日は近づいているのです。IMFの報告書、並びに<その時>には必ず日本国債暴落のきっかけを作るであろう、格付け機関も少しずつ蠢(うごめ)いてきています。裏に控えるヘッジファンドと共に何処で日本国債暴落の引き金を引こうか、虎視眈々とタイミングを待っています。一方の日本の財務省、並びに国債を山のように保有している日本の銀行、生損保、簡保、郵貯などは若干の不安感を持ってはいるでしょうが、まさに<赤信号みんなで渡れば怖くない>と運命共同体よろしく、国債をさらに買い続けるのみです。政界でも国債暴落のXデーに備えて<Xデープロジェクト>なる会も作られてはいますが、実際は役にも立たない議論を繰り返しているだけです。晴天の霹靂のようなドイツ国債の札割れ、いったい日本国債の寿命はいつまで持つのでしょうか? 明らかにされない日本国債の必死の管理体制、財務省のなりふり構わぬ市場操作を見てみましょう(ここまで)。


 このあとは、近々に出る同氏の著書をお読みいただきたいと思います。
 要は日本国債は財務省の指導のもと、特定の銀行、証券会社、郵貯、簡保、年金基金などの運用担当者によって引き受け額などが決められているのです。いわゆる談合です。
 しかしいろんな事情からこのシステムはすでに機能不全に陥りはじめているもようです。
 消費税の引きあげがむつかしいことが分れば(多分、いまの政治情勢ではむつかしいでしょう)、それで一挙に破綻しそうです。
 そして10年物国債の金利が2%になったなら、日本国が破綻するだけでなく、大手金融機関はもとより、国債をかなり抱えている地方銀行なども破綻するでしょう。ちなみに次表を見てください。
 これで日本経済はムチャクチャになるでしょう。

 ヘッジファンドを含めた国際的なマネーマーケットの担当者にとって、こんなに稼げることはありません。ゴールドマン・サックスはオリンパスだけで、株価のUP DOWNを活用し、あっという間に何十億円も稼いだようですが、日本国という材料なら何兆円の利益も可能でしょう。
 彼らは、まず政治家や財務当局の無能な国をねらいます。
 ギリシャ、イタリアについで、いまの日本の与党や内閣の閣僚の無能ぶりは海外では有名なようです。
 安住淳財務相や前原誠司民主党政調会長が、全く無能だ……というのは世界では折紙つきのようなのです。
 いま世界では「JGB=日本国債」の暴落をしかけて、利益を取ろうとするヘッジファンドの動きが目立つようになりました。これは少し調べればすぐに分ります。
 日本人は、これらのことを充分に知ってほしいのです。
 そして少し勉強して、日本のこれからに注意をしようではありませんか? なんとしても国家破綻は避けねばならないと思います。
                                           =以上=
以上は「船井幸雄.com」より
「3.11テロ」により140~150兆円」も強奪されて、日本もいよいよ金がありません。崩壊あるのみです。                                      以上

マスメデイアの問題点ーその③新聞・テレビの構造的欠陥、(1)

 ― 記者クラブ制度 ― 

記者クラブという団体があります。この制度は、明治時代に

帝国議会の取材を求める記者たちが結成したのが始まりと

される各地にある任意団体です。法的な制度ではないので

すが、政府・警察などの公式発表を取材できるのは、この団

体に属する大手新聞社とテレビ局の記者のみで、情報の独

占をしています。最近、フリーの記者にも記者会見をオープ

ンにする動きがありますが、まだまだ充分とはいえません。

また、記者クラブは、首相官邸、各省庁、警察署内に記者

室を持ち、そこを毎日の活動拠点にして、持ちつ持たれつ

の馴れ合いの関係を政府・警察組織関係者と持っていま

す。この構造が、権力を監視しなければいけない立場に

ある記者たちが、批判的な記事を書くことをむずかしくし

ている一因にもなっています。

 さらに、各社の記者たちは、記者クラブでの取材後に、

みんなで取材内容を確認して一致させます。これは、「メ

モ合わせ」と呼ばれます。このため、どこの新聞やテレビ

のニュースも、同じ内容になります(横並び報道)。

このように記者クラブ制度は、記事のネタを取りに行く時間

や努力も省ける便利な構造として、大手マスメディアの既得

権益となっています。

以上は「THINKER」より

遂に2011年、天地異変がスタート

[ 宇野 正美 ] ついに2011年、天変地異がスタート 2011年 4月収録 

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  • 宇野さんの人工地震発言で人工地震が確信に変わった。日本が核兵­器を作っていたというのは初耳だな。平和ボケした俺達は何も知ら­ないが、結局北朝鮮や中国が兵器を作っていて日本を完全に滅亡さ­せることができるから、その対策として支配層がやったことなのか­もな。もしこれが事実なら支配層に感謝せなあかんな。2020年­に日本がプルトニウム世界一になるって、本当?2020年~日本­は復活する説ってこれだったの?

  • 根拠を示さない妄言ばっかりやな

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すべてのコメント (36)

skimura2011

残り 500 文字(半角相当)   

動画レスポンスを作成 または

  • 真実は時に虚偽にみえ、虚偽はときに真実の仮面を覆う。わからん­よ。戦争中日本は原爆を開発中であったし、一部の特別な人々のた­めに巨大地下防空壕を建設したし。

  • 民主党が、菅がそんな国家戦略持って居るわけはない、何を夢みた­いなこと言って居るのか、入場料なんぼかな

  • あほかこいつは

  • 陰謀論は面白いからな

    キムチ野郎のやる「全部日本が悪いニダ」っていうのと一緒だろw­

  • この回は根拠に乏しい。ただの妄言にしか聞こえん・・・参考にな­らん

  • プルトニウムが世界一って、それがどうかした?

    誰か教えて。

  • @ochimusya30

    根拠や証拠を一切出さないことを特技としている陰毛論!!!

     

  • @jintarohime こういうのに限って信用する人がまた多い。気味が悪いのは皇太子­がテロや殺人などの諸悪の根源のサタニズムを広めるという説を広­め、信じている人がいること。

    グーグルでサタニストで画像検索をかけると2番目に皇太子が出て­くる・・

実現論、序文①近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機

序 共同体社会の実現に向けて  
     
   

序1.近代思想が招いた市場社会の

崩壊の危機

   
000101    
 

【いま求められるのは、運動論の提示】

東北大震災と原発災害を受けて、人々の意識が大きく

動き出したようで、大転換の時が近づいているように感

じる。
もちろん、その背後には、押し寄せる幾重にも重なった

危機のうねりがある。
とすれば、この危機を乗り越え、次の新しい社会をどう

実現してゆくか、その具体的な運動論の提起が急がれ

るように思う。

私は40年前、チンケな運動を総括し、より現実に密着

した運動として共同体企業の建設を提起し、現在も共

同体企業(類グループ)を経営中である。
そして社会変革については、その実現基盤を探るべく、

原始社会やサル社会にまで遡って、社会構造の解明

に取り組んできた。まだまだ解明しきれていない部分

も多いが、もはや時間がない。やや見切り発車となる

が、そろそろ具体的な実現過程に浮上する時がきたよ

うである。

 
000102    
 

運動論を考えるにあたって、まず現在の世界状況を

概観しておこう。

原発事故で大量の放射性物質が、大気中や大海中

に放出された。
それでも多くの人は、安全視して普通に生活している

が、それは表面だけで、心中の不安は消えないでいる。

むしろ今後は、時が経つにつれて、放射能被害の深刻

さが明らかになってゆくだろう。日本の政府やマスコミ

が、どれだけ事実を隠蔽し、デマを流そうとも、世界が

福島を注視しており、事実に近い情報が明るみに出て

くるからである。

問題は、原発だけではない。原発事故の引き金になっ

たのは地震だが、数年前から、世界中で地震や噴火や

旱魃や洪水が急増しており、しかもその頻度が増して

きている。どうやら地球は、大きな変動期に入ったよう

である。
その上、世界を支配する勢力の一派は、連日、ケムト

レイルと呼ばれる各種の微細な金属粉の空中散布を

続けており、加えて、電磁波を照射して、電離層に穴

を開けたり膨らませたりして気象を操作する気象兵器

を実戦発動中である。しかも、このHAARPと呼ばれる

気象兵器は、地震を起こすこともできる地震兵器だと

も言われている。

 
000103    
 

それだけではない。
先進国をはじめ世界中の国家が、これまで膨大な額の

国債を発行し続けてきた結果、今や、いつ国債が暴落

してもおかしくない状態にある。現在の世界経済は、

国債の発行を主力エンジンとして回っているので、もし

国債が暴落すれば、市場は崩壊する。
つまり、先進国をはじめ世界各国は、市場崩壊の危機

に直面しており、それは、中国をはじめ中東や欧米をも

含む世界各地での暴動の頻発としても、表面化してき

ている。
このまま市場が崩壊すれば、資本主義は終焉する。実

は、上記の気象兵器の発動も、崩壊寸前に追い詰めら

れた支配勢力の一派の、最後の悪あがきである。

 
000104    
 

【答えを出せない学者・官僚・マスコミ】

これら地球危機と経済危機に伴う破局現象は、これか

ら世界各地で毎月のように発生し、その頻度を増して

ゆくだろう。
そこから人々が、人類滅亡の危機を感じ取ったとしても

おかしくはない。実際、書店でもネットでも、「これからど

うなるの?」という人々の関心に応えて、滅亡論や予知・

予言系の情報が出回っている。

滅亡論や予知・予言の当否はともかくとして、改めて周

りを振り返ってみれば、たしかにかなり前から、国家も企

業も家庭も全てが機能不全に陥っておかしくなっており、

あらゆる面で人々の活力が衰弱してきている。しかも、

その上に地球危機と経済危機が迫ってきている訳で、

どうやらこの社会は、全面閉塞の果てに、遂に全面崩

壊の危機に陥ったようである。

ところが、この社会が全面閉塞に陥った’90年から数え

ても既に20年も経過しているにも関わらず、社会をリード

すべき学者や官僚やマスコミのどこからも、いまだに大

転換の方向を指し示す答えは出てこない。
むしろ、この社会を統合してきた学者や官僚やマスコミが、

何の答えも出せず、まったく機能しなくなったからこそ、社

会は全面閉塞に陥り、その果てに全面崩壊の危機に立ち

至ったのだと見るべきだろう。

 
000105    
 

いったい、何故こんなことになってしまったのか?
近代社会(=市場社会)は、民主主義や市場主義に代表さ

れる近代思想に導かれて発展してきた。
しかしその結果が、人類滅亡の危機だとしたら、この社会

を導いてきた民主主義や市場主義などの近代思想が、根

本的に誤っていたことになる。少なくとも、全面崩壊の危機

から脱出できない現状は、近代思想がこの危機に対して

まったく無効であることを示している。それも当然で、もとも

と市場社会を導いてきた近代思想こそがこの危機を生み

出したのであって、その近代思想が答えを出せないのは

必定だからである。

 
000106    
 

従って、この危機を突破するためには、根底からの認識

転換が必要になる。
ところが、学者や官僚(司法を含む)や物書き(ジャーナリ

ストを含む)は、その近代思想を飯のタネにしているので

、その思想=旧観念を捨てることが出来ない。もし捨てれ

ば、何も書けなくなり、たちまち、その地位を追われる。
従って、彼らは決して転換できず、近代思想に代わる新

理論=答えを生み出すことができない。その結果、どこか

らも答えが出てこないので、社会は全面閉塞に陥り、つい

に全面崩壊の危機を迎えたのである。
ところが、彼ら統合階級は、いたく近代思想を信奉してい

るので、自分たちが社会を崩壊に導いたA級戦犯である

という自覚が全くない。まったく、どうしようもない連中であ

る。今や、大学や官庁やマスコミに巣食う統合階級は、

無駄メシ食いどころか、人類を滅亡に導く狂信集団に成

り果てたと見るべきだろう。

 
000107    
 

【新理論を生み出すのは、普通の生産者】

では、誰が近代思想に代わる新理論を構築するのか?
彼ら専門家が、専門家であるがゆえに転換できず、答え

を出せない以上、近代思想に代わる新理論は、素人で

ある庶民の手で生み出すしかない。

考えてみれば、いつの時代でも、現実の生活の変化=

潜在思念の変化が先行し、後からそれが言葉化(観念

化)されてきた。
もちろん、普通の人々にも、追求し理論化したい課題は

多々ある。しかし仕事に追われて、理論追求できる時間

はせいぜい1~2時間しかとれない。先頭に立って闘っ

ている経営者なら、なおさらそうだろう。
しかし、たとえ机に向かう時間が取れなくても、日々現実

課題に直面して闘っている人々の潜在思念は、間違いな

く最先端の可能性を捉えている。

 
000108    
 

その点、学者や評論家やジャーナリスト等、物を考えるだ

けでも飯を食っていける人々は、それだけで普通の人とは

異なる特権階級である。しかも、現実そのものと直対する

ことから逃げた只の傍観者なので、最先端の可能性を捉

えることが出来ない。それどころか、そもそも人々の現実

とは大きくズレているので、人々を出口のない袋小路に導

くような観念しか生み出してこなかった。
要するに、普通の人々と存在基盤が異なるので、彼らには

大衆の願いを叶えることは出来ない。

本来なら、認識のプロになった時点で、はじめからその資格

はないと自覚しておくべきだろう。
とりわけ、近代の思想家たちに至っては、ほぼ全員が観念

病という名の病人である。そんな観念病者の言説に踊らさ

れて、抽象的な「社会」に向かって批判と要求を繰り返して

いるのが素人の社会派であるが、これでは、社会を変えら

れるわけがない。

 
000109    
 

新理論を生み出すことが出来るのは、旧観念でメシを食っ

ている知識人ではなく、現業を通じて日々現実に向き合っ

ている生産者であり、素人である。生産者なら、現実を直視

しているので、その最先端の可能性を潜在思念で掴むこと

ができる。それに素人なら、旧観念をメシの種にしているわ

けではないので、旧観念に縛られる必要もない。
もちろん、日々現業に追われながら、新理論を構築するの

は、極めて困難なことだが、幸い、新理論を追求し続けてい

る生産者は、少ないながら実在する。ある意味では、経営

者の何%かは、新理論を模索している創造者だと云えるか

もしれない。共同体・類グループも、40年に亙って、近代思

想に代わる新理論の構築に取り組み続けてきた。

 
000110    
 

【新理論の統合軸は、事実の共認】

与えられた問題は、この危機を突き抜け、新しい時代を実

現するための答え=実現基盤を発掘することである。その

ためには市場時代を突き抜けて、全文明史を総括し直す

必要がある。
しかし、文明史を通じて、国家が滅亡することはあっても人

類が滅亡の危機に陥ったことは一度もない。とすれば、今

回の危機を突破し、人類の進むべき方向を見定めるには

、原始時代やサル社会にまで(必要なら生物史にまで)遡

って、全人類史を見直す必要がある。
言わば、歴史の実現構造の解明、それが素人である庶民

に与えられた課題である。
それは、膨大な知識を必要とする課題であるが、有難いこ

とに多くの史実が断片的には蓄積されているので、それを

皆で手分けして発掘し、組み立て直せば、構造は解明して

ゆける。

 
000111    
 

そこで、断片的な現象事実を組み立てる統合原理となるの

は、『事実の共認』である。
類グループは、現実課題を対象とする長年の会議経験の

中から、共同体の統合原理が事実の共認にあることを体

得してきた。事実は一つであり、かつ誰もが認めることが

できるからである。
だから、共同体では、たとえ仮説であっても、皆の知ってい

る限りの知識に照らし合わせて論理が整合していれば、

それを事実として認める。もちろん、これまで認めてきた

「事実」に反する現象が出てくれば、直ちにその現象事実

を組み込んで、論理=構造事実を組み替える。このように

して、事実の体系は無限に進化してゆく。

 
000112    
 

『実現論』は、そのようにして構築された、生産者の手に

よる最初の試論である。近代思想に代わる新理論として

は、世界初の試論かもしれない。
これは、単なる物書きの空論ではない。40年に亙って、

現実に共同体を経営してきた生産者が生み出した新しい

認識群である。それだけに、とことん現実を突破しようと

するベクトルに貫かれており、それゆえ、役に立たない

旧観念は全的に排除されるので、近代思想を信奉して

きた人たちには抵抗が大きいかもしれない。しかしそれ

以外の普通の人々には、決して難しくはない。今まであ

まり聞いたことのない新しい認識群ではあるが、素直に

同化して読めば、この閉塞した時代を突き破る多くの有

効な認識を得ることができるはずである。

以上は「るいネット」より

今までの思想・資本主義、社会主義(共産主義)が行き

詰まり、今までの社会システムが崩壊しつつありますが、

その後に出るべき思想がいまだ見えていません。今回

ご紹介するのは、その一つの新しい思想の試論です。

今後いろいろ研究しつつ何が相応しいのか検討を重ね

てゆきたいと思う次第です。以上

 
   

2011年12月22日 (木)

小沢氏の「暗黒人民裁判」が遂にバレて来た!

小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」で検察とマスメディアの冤罪づくりがバレてきた

2011年12月18日 18時42分26秒 | 政治
◆「検察官一体の原則」で文字通り組織的に動く検察庁は、国家権力(逮捕権・公訴権)を武器とする「組織犯罪集団」に堕落してしまっているのか。検事総長を頂点に高検、地検総ぐるみで「冤罪事件」を捏造して、最悪の場合、無実の罪の善良な市民を死刑台に送っている。
 この最悪事態を恐れてか、このところ、死刑執行の指令書にサインしたがらない法相が続いている。千葉景子、江田五月、平岡秀夫らである。
 小沢一郎元代表に対する「暗黒人民裁判」のなかで、東京地検元特捜部所属の現職である田代政弘検事が12月15日の公判で、小沢一郎元代表強制起訴の最大の証拠である捜査報告書(石川知裕衆院議員の取調べ)を捏造していた事実を証人尋問で認め、虚偽公文書偽造罪を問われる状況になっている。
 そのうえ、その翌日12月16日の公判で、あのフロッピ-ディスク改竄により冤罪事件をデッチ上げて、証拠隠滅罪で有罪判決を受け、服役中の前田恒彦元検事(大久保隆規元秘書を取調べ)が、東京地検特捜部内部の裏事情を暴露して、「私が裁判官だったら無罪判決を下す」と証言したことから、大騒ぎになった。
◆大問題なのは、当時、小沢一郎元代表の事件を指揮した東京地検の大鶴基成次席検事(2005年春、特捜部長、函館地検検事正、最高検察庁刑事部検事を経て、2010年3月に同期谷川恒太の後任として東京地検次席検事に就任、2011年1月に最高検察庁公判部長に就任、同年8月1日付けで早期退職)と東京地検特捜部の当時の佐久間達哉部長(この後、大津地検検事正を経て、現在は法務総合研究所国連研修協力部部長)の2人である。 大鶴基成次席検事は、「小沢一郎元代表逮捕」に執念を燃やし、結局、起訴できず敗北、佐久間達哉部長は、かつて駐米日本大使館1等書記官としてワシントンに赴任していた経験があり、米CIAと密接になり、帰国後、駐日米大使館内「日本管理委員会」にいる対日工作担当のマイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長、上司のリチャード・アーミテージ元国務副長官らとの深い人脈を築いている。東京地検特捜部が、「日本管理委員会」の下請け機関と化しており、「米国に都合の悪い政治家を抹殺する機関」として作動していると言われている所以である。また、東京地検特捜部には、創価学会の熱心な信者が紛れ込んでいるともいう。これらのことから「検察が恣意的な捜査を行っている」と批判されている。
 要するに、小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」は、ひどいデッチ上げ事件だったということが判明してきたのである。
◆しかし、検察と同罪、否、もっと悪い重罪なのは、マスメディアである。朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、TBS(とくに朝ズバ!の「みのもんた」さんと毎日新聞の与良正男論説副委員長=渾名は、ヒトラー=はひどい)、日本テレビなどが、「政治とカネ」「政治とカネ」と連日のように連呼して、「極悪人小沢一郎元代表」のイメージを国民に植えつけるネガティブ・キャンペーンを繰り広げていた。これは、「検察ファッショ+マスメディア・ファッショ」の「ダブル・ファッショ」だ。ここに「ヒトラー」までいるのであるから、恐れ入りやの「鬼子母神」である。
◆面白いのは、読売新聞が12月16日付け朝刊「1面」トップで、「『石川発言』検事報告に虚偽」「小沢被告公判 強制起訴の材料」、「社会面」(39面)で、「検事「記憶混同した」捜査報告書虚偽」「捜査へ疑問符 検察幹部「大きな問題」」、「対社会面」(39面)で「検察審査会の起訴議決有効 専門家」という見出しをつけて、大々的に報道、これまで、検察と一体になって小沢一郎元代表を叩き続けてきた論調に矛盾が生じてきて、大混乱している様子を窺わせている。
 前田恒彦元検事の衝撃的な証言について、読売新聞は12月17付け朝刊「第2社会面」(37面)に「陸山会裁判 法廷詳報」というワッペンをつけて、「小沢元代表公判 主なやりとり」、「対社会面」(38面)に「『石川供述 検事に聞いた』前田元検事、東京地検批判も」という見出しをつけて、極めて地味な扱いをしている。ジャーナリズムの基本を忘れて、「小沢批判」に狂奔していたのが、よほど恥ずかしいのであろう。読売新聞社説は、
一言も、論説していない。
 一方、朝日新聞も、逃げ腰である。やはり地味な報道に終始して、いつものように「頬かむり」を決め込もうとしている。12月18日付け朝刊「社説」で、「うその報告書 検察は経緯を検証せよ」という見出しをつけて、相変わらず、偉そうなことを言っている。検証すべきは、朝日新聞の方ではないか。こんなマスメディアの報道と論調に惑わされてはならないのである。
以上は「板垣英憲氏」のブログより
これは大分以前より言われてきていましたが、それが遂に白日の下に晒されてきたものです。真実は最後に勝つ、これが無いと世の中は上手く行きません。以上

富士山のマグマだまりにひび!

富士山のマグマだまりにひび・・静大の小山教授が指摘

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/645.html

投稿者 尚林寺 日時 2011 年 12 月 12 日 11:20:10: JaTjL5JPya4go

http://macroanomaly.blogspot.com/2011/12/blog-post_11.html

巨大地震によって 「富士山はマグマだまりの真上の天井にひびが入った。今のところ変化は収まっているが、2~3年は注意深く見守るべきだ」

******************************************************
★火山活動 数年は注意 静大・中日新聞連携講座で小山教授が講演
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111211/CK2011121102000010.html

静岡大防災総合センター副センター長の小山真人教育学部教授(52)が「東日本大震災を起こした地震とその影響~『大地動乱の時代』をどう生きるか」と題して講演した。要旨は次の通り。

3・11の地震は、三陸沖に南北500キロ、東西200キロに及ぶ断層面が約50メートルずれた。マグニチュード(M)9規模は、20世紀の100年間で4回しか起きていない大地震だ。
断層の破壊は宮城県沖から始まったが、三陸沖まで波及し、犬吠埼でやっと止まった。三陸地方は地盤が強く、揺れの被害は注目されていないが、静岡県は全般的に地盤が弱い。東海地震では強い揺れが続く可能性が高いので注意が必要だ。

巨大地震を予測できなかったのは、三陸沖では明治以降に比較的小さな地震しか起きていなかったからだ。
産業技術研究所の研究チームは、古文書に残る仙台平野で起きた貞観地震(869年)の調査を進めていた。残念ながら三陸海岸や福島県南部などまで達することができなかった。予測できなかったのは、時間がなかったことと、過去の事実を適用したくなかった人たちがいたのが真相だろう。

★巨大地震によって各地で誘発地震が続いている。県内でも3月に富士山の真下や、8月には西伊豆沖で起きた。だんだん減ってきているが、今後もM7クラスの地震が予想される。また、3・11後、一時的に全国で火山の地震活動が高まり、噴火の兆候と注目された。富士山はマグマだまりの真上の天井にひびが入った。今のところ変化は収まっているが、2~3年は注意深く見守るべきだ。(中略)

 

 

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コメント
 
01. 2011年12月12日 14:43:16: j8DlsR41DQ
この前の桜島の噴火の時みたいにバンカーバスターのようなもので攻撃されて爆発さされるか、既に埋め込まれてるらしい小型水爆で爆発噴火させられる恐れがある。それともハープ以外の地震を起す装置の電磁波の塊を送って爆発させるトラック積載の装置が昔に米公文書にでてたからこれで爆発さすかもしれないぞ。

02. 2011年12月12日 14:53:33: su6RHUSIWc
M7クラスなら毎年起きてるレベルだからなんとも

03. 2011年12月13日 08:34:24: rl8VE7rlgo
富士山が周期的に大噴火するのは判りきったことなのだ。だから、あとはいつ噴火するかの問題だ。その時正しく成仏できるように、皆全てせめて心も体も清めておくことだな。特に、弱い者虐めや国民を苦しめたり金をたかり続けてきた者、悪徳政治屋、寄生虫役人、トーデン、原発マフィア、御用学者、デッチ商売メデイア等等の面々は。

04. 2011年12月13日 15:14:13: qMgd17wAMA
別に富士山が噴火したところで大量に死者が出るわけでもない

問題は火山灰による首都機能の麻痺


05. 2011年12月13日 21:41:37: XUAM5ulpQY
交通機関がマヒするので物的流通がストップ。

インターネットの情報だけが流れてもメシは食えない。


06. 2011年12月14日 00:45:35: oHQd0iNHIc

 以下は「ある人物」の証言である。

 私のもとに情報をもたらしてくれたのは、世界の「闇の支配者」の頂点にいるとされるブッシュ家の下請けをしていた麻薬密売グループだった。

 彼らは沖縄のある島から入国して外国から大麻を持ち込み、漁船を使って九州まで運び、中曽根康弘元総理がかつて所有していた東京都日の出町にある「日の出山荘」という別荘に持っていったということであった。実は、彼らの荷物には大麻の他に原子力爆弾が積んであったという。原爆はその後、朝鮮総連のビルの地下に持ち込まれ、その後、「ちきゅう」という船に搬入された。

 「ちきゅう」は、地震・津波の発生メカニズムの解明や地下に広がる生命圏の解明、地球環境変動の解明、人類未踏のマントルへの到達という壮大な科学目標を掲げる、日米が主導するIODP(統合国際深海掘削計画)で中心的な活躍をしている科学掘削船だ。

 報道によれば、「ちきゅう」は20011年3月11日の段階で青森県八戸港に停泊していたとされているが、その直前まで三陸沖で海底深く掘削し、原子爆弾を埋めていたという。マグニチュード9.0という人類史上最大規模の地震は、この原子爆弾が引き起こした人工地震だったのだ。

 「地震・津波の発生メカニズムの解明」を目標に掲げながら、自ら大地震を引き起こすための活動を行っていたとしたら、マッチポンプにもほどがあるが、現実に「ちきゅう」は人工地震を起こす能力を備えている。

 「ちきゅう」の乗組員のインタビュー動画がネット上に出回っているが、その乗組員は、船内に配備されている装置について、次のような失言をしでかしているのだ。

 「人工地震を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」

 ペンタゴン(アメリカ国防総省)関係者によれば、東日本大震災で使われた原子爆弾は、2000年に事故によって北極海に沈んだ「クルスク」というロシアの潜水艦に積まれていたうちの1発だったという。つまりアメリカ軍やロシア軍が持っている正規の原爆ではなく、事故のドサクサに紛れて横流しされたものだったのだ。

 では、誰がこの狂気の計画を立てたのか。当初、ペンタゴンやCIA(アメリカ中央情報局)筋からペンタゴンが保有する地震兵器がアメリカ本土の2つの基地に格納されていることを知らされていたために、「命令を下したのは軍産複合体の三大派閥(ロックフェラー派、ブッシュ派、ソロス・オバマ派)の中のいずれかであろう」と考えていた。

 だが、私の友人であり、ペンタゴンに太いパイプを持つジャーナリストのジェフ・レンス(ニュースサイト「rense.com」主宰者)から、「ペンタゴンに確認した結果、アメリカ本土から攻撃された形跡はなかった」という知らせが届いた。この情報を得てからは、南米をはじめ、世界各地に基地を持つ、パパ・ブッシュ(第41代アメリカ大統領ジョージ・H・ブッシュ)を首謀者とする「闇の支配者」のナチス派閥が攻撃を仕掛けた可能性が濃厚だと考えている。

 日本との位置関係から考えて、オーストラリアの北にあるインドネシア領ニューギニア島の地下にあるナチスの潜水艦基地から派遣された潜水艦により、日本周辺に原子力爆弾が仕掛けられた可能性もある。

 「21世紀の今になって、なぜナチスが?」といぶかる人もいるだろう。だが、ナチスの残党組織は「オデッサ」という秘密結社として生き残っており、今でも隠然たる影響力を世界に及ぼしている。

 「オデッサ」は1946年にナチス親衛隊を中心とする旧ナチス党員たちがつくった団体で、彼らにとって第二次世界大戦は終わっておらず、半世紀以上もナチスの復活を願ってきた。ナチスなんていつの時代の話だなんて思われるかもしれないが、彼らは現在の世界政治にも大きな影響力を持ち続けている。

 「オデッサ」は世界の麻薬組織や米イエール大学出身者で構成され、アメリカ大統領を何人も輩出している秘密結社スカル&ボーンズ、またCIAの一部の人間たちなど、さまざまな団体に姿を変え、今も生き残っているのだ。

 そのナチスの生き残りが、なぜ現代の日本に照準を合わせたのか。彼らの目的はお金である。金融危機によって彼らも大きな打撃を受けている。それを挽回しようと、世界中で巨額の恐喝事件を立て続けに起こしているのだ。そのひとつの表れが東日本大震災だったのである。彼らは地震を引き起こしたうえで、日本政府に対して「兆単位」の天文学的な金額を要求したというのが真相なのだ。

 こうした話は、もちろん大新聞やテレビなどの大手マスコミには出てこないものであり、拒絶反応を示す向きもあるかもしれない。とはいえ、私の情報ソースにはアンダーグランド関係も含まれており、詳しくは明らかにできないが、広域暴力団のトップ周辺も明言している。

 「地震は自然災害」と一般の日本国民は諦めているが、「災害に見せかけたテロ」という真のメッセージを受け取っている政府や財界のトップは、この脅しに震え上がっていたのだ。

 さらには、大地震だけでなく、福島第一原発の「事故」も仕組まれたものだったことが、私の取材で明らかになっている。

 大地震を引き起こすために原子爆弾を爆発させる。すると当然、爆弾から放射能が漏れてしまう。ところが、地震が起きただけだと、放射能が海から検出されるのは、あまりにも不自然だ。そこで、原子爆弾の放射能をカムフラージュするために、原子力発電所の「事故」が演出されたのだ。

 直接それを証明するのはなかなか難しいことだが、状況証拠なら提示できる。福島第一原発に直接関わる県のある権力者は、私に「事故が起きる今から4カ月前に、アメリカの意向により、日本側の専門家の強い反対を押し切って、否応なしに福島第一原発の3号機にプルトニウムが入れられた」という証言をしている。つまり、この時から事故によってより危険な事態に発展しうる状況が外圧によって出来上がっていたことになる。また、そうしなければ、海底にある原爆から漏れるプルトニウムについて説明できないのである。

 さらに日本の民主党関係者など複数の情報源によると、2011年3月9日にアメリカのカート・キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が来日している。表向きの目的は「懸案の日米外務・防衛担当閣僚協議会(2+2)を、5月の日本の大型連休期間中にワシントンで開催するための最終調整」とされていたが、裏ではとんでもない交渉が行われていた。

 実は、キャンベルはJ・ロックフェラーの代理人として民主党の小沢一郎と会談を行っていた。そして、その中でキャンベルは小沢に対して、「民主党を分裂させることを諦めるのであれば、あなたへの検察の追及を止めさせましょう」と語ったという。さらには、「あなたに福島県にあるゼオライトの利権を差し上げましょう」という発言もあったという。

 ゼオライトとは放射性物質の除去にも使われる鉱物であり、キャンベルを派遣したJ・ロックフェラーは、今回の原発「事故」を起こした福島第一原発の原子炉をつくったGE(ゼネラルモータース)の実権を握る人物である。このようなやりとりが、地震によって原発「事故」が発生する2日前に交わされていたとは、にわかには信じ難いと思われるかもしれない。だが、この会談の様子は、すべて秘密裏に録音されて残されている。

 一方で、反小沢の旗印を揚げていた菅直人前総理についても残念な情報がもたらされている。日本郵政グループ関係者や警察関係者によると、2011年3月11日の大地震によって原発「事故」が発生した直後に、菅はこの一連の脅しに屈して、犯罪組織ワシントンD.C.に「60兆円」もの日本国民のお金を渡してしまったという。

 これに関して、民主党関係者は、この弱腰な臆病総理が「闇の支配者」たちの脅迫に屈したのは、大地震や原発事故だけでなく、新たに「富士山を噴火させる」という脅しがあったからなのだと話している。また、そうなった背景として、東日本大震災が発生する前から地震直後まで特殊な電磁波が専門家によって測定されていた事実を、一部の民主党関係者が把握していたことを挙げている。このような電磁波が通常の地震発生時に確認される例はなく、また地震の直後に一時止まったという。

 そして、「60兆円」という途方もない金額が支払われた後も、地震で使われたのと同様の電磁波が富士山に向けられていたそうだ。実際に富士山の地下水の温度が上昇していることが確認されている。ある情報源によると、J・ロックフェラーは、「日本人にもう少し恐怖を与えて、完全に降伏させる」と周囲に話していたという。

 「闇の支配者」たちは、地震と津波と放射能で日本列島を荒廃させたうえに、パニックを引き起こし、社会を崩壊させようと煽り立てていた。

 特に目立ったのはメディア操作だった。原発「事故」を起こした彼らは、報道を震災関連から放射能問題一色に切り替えさせ、この世の終わりを巧みに演出した。特にひどいのは、欧米マスコミに流させた無責任な報道だ。

 「東日本が海に沈んでしまう」と思わせるような、パニックを煽るだけの非科学的な報道が連日のように流されていた。あるメディアでは、アメリカ全土にまで放射能汚染が拡大すると騒ぎ立て、デタラメな地図を公表したりしていた。

 ロックフェラーやロスチャイルドのエージェントからも、日本の社会混乱を狙った虚偽情報が複数発信されている。例えば、「自分はチェルノブイリから来た」と自称するエージェントが、インチキな放射能測定器を手に「日本は、すでに大量の放射能による被害に遭っている」と影響力のある人々に吹聴して回っていたのだ。しかし、そのエージェント以外が持つ他の測定器では、同じ時期、同じ場所で正常な数値が確認されている。

 さらに、日本にいる外国人は、みな被災地から遠くに逃げるよう各国政府から通達されている。これもパニックを助長するような演出に他ならない。

 だが、「闇の支配者」の手による世論操作が大々的になされても、良識ある日本人たちは冷静だった。菅前総理は退陣させられたが、政府が転覆したわけではない。この一連の流れを観察していると、私は「闇の支配者」が、以前のようには世論操作を自由自在に操る力を失ってきているのではないかと感じている。

 彼らの時代が完全に終わるまでは、まだまだ天災や事故に見せかけた大規模な犯罪行為は続くだろう。それでも、「何が真実なのか」を見極める目を持てば、決してパニックに陥らず、どう行動すればいいかが自然と見えてくるはずだ。現代において最も強い武器は情報だ。ただし、情報には正しい情報と間違った情報の2種類があることを肝に銘じてほしい。いくら「闇の支配者」たちが暴れようとも、いずれその支配には終わりが訪れると私は確信している。

 以上は「阿修羅」より

「3.11テロ」は「9.11テロ」と同じく権力者による犯罪です。上記の評論は略真相に近い内容です。犯罪者はまだ逮捕されていないために、次にまた何をやるのか大変危険な状況であります。2012年には第3次世界大戦に持ち込むのではないかと予想されていますが、そうなればこれは全面核戦争となるでしょう。絶対阻止しなければなりません。以上

激しい抗議にもかかわらず、食品安全近代化法が上院で可決

内容紹介・訳者メモ

アメリカの国会議員が個人レベルでどのような食生活の認識を持っているかが伺える記述もあって興味深い。日本の政治家も似たような現状だと思う。

本物のエリートは、政治の根幹が食糧にあることを知っている。政治の究極の目的は、思想や観念ではなく、食糧(健康)にある。誰にでも理解できる具体的で単純なことである。何が「幸福」かは個人がそれぞれ自由勝手に決めることであり、国民を「幸福」にすることが政治家の仕事ではない。政治の目的は、経済成長でも競争促進でも効率化でもなく、国民の全員に確実に食糧が行き渡るように調整・手配することである。それも病気を作る食糧ではなく、安全な食糧である。このことを十分に承知して逆手にとった戦略を考えたのが、『完全支配・アグリスーティカル編』に記述されている通り、ジョン・D・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャーなど、本物のエリートたちである。付和雷同の雑魚の政治家たちには、このことがまったくわからず、自由市場経済などという観念論に振り回されるだけだ。

上院510法案は可決された。今後、下院で可決済の法案と整合性を取るプロセスに入り、その後、最近バスケットボールでケガをして口を12針縫ったという「光の魂」オバマが署名することになっている。そういえば「噓ついたら針千本飲ます」というのがあった。

激しい抗議にもかかわらず、食品安全近代化法が上院で可決

Despite massive protests, US Senate passes S 510 Food Safety Bill

マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)

By Mike Adams, the Health Ranger

2010年11月30日

食糧を抑圧する新法、「食品安全近代化法」が本日(11月30日)、米国上院で可決された。この法律により、FDA(米国の食品医薬品局)には、農家や食糧生産者を犯罪者にし、監獄送りにする広範な権限が新たに付与される。そして、食糧汚染の本当の原因(工業化された畜産)を解決することは何もなされない。(畜産は、FDAではなく、農務省の管轄)

票決は賛成73:反対25で可決した。今回の討議では、トム・コバーン(Tom Coburn)議員(共和党、オクラホマ州)が、偉大な「理性の代弁者」として登場した。最後の土壇場で、この法案の規模の縮小を試みた彼の修正案は、今朝、廃案になった。

公式な投票結果は、ここにある。http://www.senate.gov/legislative/L...

注目すべきことに、民主党は誰一人としてこの法案に反対していない。

この法案は、当初案では、欧州の法律と「調和」することを通じて、大半の栄養補助食品(サプリメント)を違法化するはずだった。また、近隣の人々に生乳(無殺菌牛乳)を販売する農家を禁固10年にする権限が与えられるはずだった。最後の土壇場でなされた修正のおかげで、最終的にこの二つの条項は、法案から除外されたが、ここの部分にそもそもこの法案を書いた人間の警察国家を志向する精神構造が見事に現れている。法案の起草者は、食糧、菜園・果樹園、生の牛乳等々、すべてを政府の完全支配下におさめる意図を持っていた。

米国の上院議員がいかに食糧のことを知らないかわかってもらえると思うが、ニューヨークタイムズの報道によると、上院の関係者がこの法案について議論するために集まったとき、彼らはスターバースト(Starburst)のキャンディとジェリービーンズを食べたがった。「協議の最中に、参加者(ほとんど女性)が、近所の食品マーケットに現地調査に行き、ある共和党のメンバーは民主党のメンバーに高級ステーキの買い方を教えた」とニューヨークタイムズは報じている。

つまり、基本的に「死んだ食品」、動物製品、キャンディを食べる女性集団が協議した食品暴政法が新たにできあがったわけである。

どうりで理解できないはずだ。レタスなど生鮮食品の汚染は、工業化された畜産(ファクトリー・ファーム)が原因であり、生鮮食品の農場に原因があるのではない(大腸菌は、動物の消化管の内部でのみ繁殖できる。植物ではない)。

「小規模農業」の適用除外はすぐに無意味になる

テスター修正案により、この法案の暴政的な条項から一部の小規模農家を適用除外にすることができた。現在記載されているように、これによって、主として地元に食品を販売し、50万ドル未満の食品売上の小規模な農家は、適用除外になる。

だが、上院議員たちは、連邦準備制度が「偽造紙幣」を印刷し続け、ドルが減価し、大幅な食品価格の上昇になった場合のことは、考えていない。現在10万ドル相当の食糧を生産するだけの二人で農業を営む小さな農家であっても、急激にドルの価値が落ちていけば、すぐに50万ドルを超えてしまうだろう。〔訳註:50万ドルは現在の為替レート80円として4千万円に相当する〕

こうして、連邦準備制度の偽札作り活動が、さらにアメリカを破壊し、小規模農家をFDAの圧政下に置くことになるだろう。

次は、下院との調整委員会で法案を無力化しよう

今後、この上院バージョンの法案は、昨年可決した下院バージョンの法案と内容調整することになる。この調整委員会で、両院の法案のズレを解消するわけである。

民主党は、選挙後の死に体状態のため、連邦政府の権限縮小を図る共和党の邪魔が入らない内に、この調整を終えたいと急いでいる。

下院の民主党議員には、何ら調整を求めることなく、上院で可決されたままで通せばよいと言っている人もいる。年内に決着をつけるために急いでいるのだ。NaturalNewsなど「健康の自由」を求める団体は、このプロセスで戦いを展開し、〔年明けに〕新議会に切り替わり、多少なりとも常識ある議論ができるようになるまで、法案を引き止めておきたいと考えている。

怪獣にエサを与えないでください

大統領が署名すれば(確実に署名するだろうが)、この食品安全近代化法は、我が国の歴史で最も危険な怪獣の一匹に更なる権限と資金を与えることになる。FDAのことだ。これまで米国が関与した全戦争の被害者よりも多くのアメリカ人を殺してきた政府機関である。(http://www.naturalnews.com/030461_S...)

すべての人々を新たな巨大政府の暴政に服従させながら、食中毒から若干の人々を救うという発想は、実に嫌悪すべき紛れもない悪事であり、米国の建国者たちが現在「この自由の地」で起きていることを見れば、言葉を失うことだろう。新鮮な牛乳が犯罪? 冗談でしょう・・・

だが、彼らは冗談でやっているわけではない。FDAは、ビタミンの会社を襲撃し(http://www.naturalnews.com/021791.html)、栄養補助剤のメーカーを逮捕し、ステビアのレシピが掲載された本の破棄を命じた政府機関である。医薬品業界のあからさまな噓と詐欺を促進しつつ、サクランボやクルミなどの自然食品に関する科学的真実を検閲する政府機関である。 (http://www.naturalnews.com/029698_c...)

そして今、FDAは、その不正行為の功績で、更なる権力・権限を与えられようとしている?

これがワシントン(米国の政治)の仕組みである。政府はいつも国民を救うために存在していると思っている。民主党は、国民の子守をして面倒をみる大きな政府を望んでいる(対して、共和党は、国民の負担で裕福な金融業者を救済したいと思っている)。だが、結局のところ、こうした人々は、アメリカの歴史を忘れ、憲法と建国の理念を破棄した専制君主に過ぎないのである。

私の言葉を記録しておいてほしい。今から5年もすれば、「食品警察」として武装したFDAが全米に勢力を展開し、農業者を逮捕し、レタス栽培者を監獄に入れているだろう。そして、人々は愕然とした状態で、「どうしてこんなことになったの?」と不思議に思っていることだろう。だが、その答えは、あなたである。あなたが、大きな政府に食糧供給を支配するのを許したのである。そして、大きな政府というものは、常にもっと大きくなりたがることも、知っておかないといけないだろう。常により大きな権力を求める。もっと権威を、もっと資金を求める。そして、アメリカ国民を支配する独裁者として機能するために、もっと多くの口実を必要とする。

愛国者法(Patriot Act)と基本的人権の関係が、食品安全近代化法と食糧供給の関係と同じである。我々は全力をあげて、この法案が法律になるのを阻止しなければならない。さもなくば、我々は、食品独裁体制の下で市販が許可される食品(死んだ食品、燻蒸消毒、放射線照射された食品)で生きていくしかなくなる。今回の件には、最初から「食品に放射線照射する陰謀」があった。(http://www.naturalnews.com/023015_f...)

本物の食品がすべて犯罪になり、違法化されれば、「ソイレント・グリーン」あるのみだ。それほど遠くない将来かもしれない。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)

以上は「tamekiyo.com」より

今日本でもT・P・P参加が議論されていますが、今のままで参加すれば、それは不平等条約そのもので、現在の米国の法律が優先されて、全て米国方式が日本に押し付けられるだけです。日本では安全な食糧さえ独自に作ることが出来なくなります。狂牛病の肉は日本に輸出されて食べさせられることになりそうです。米国内では回避されて輸出に回されるのです。                                  以上

マスメデイアが伝えない”新聞・テレビの歴史といま」その②

先にも「メディア」という言葉を多用しました。その意味は

ご存知だと思いますが、「メディアについて考える」前に、

いま一度確認しておきます。

情報を伝達するための媒体(テレビ・新聞・雑誌・電話・

手紙・広告・音楽・ラジオ・本・インターネットなど)を、

メディアといいます。

しかし、多くの人がメディアという言葉から連想されるのは、

特定の少数の送り手が不特定多数の受け手に対して

情報を伝達する媒体ではないでしょうか。代表的なもの

は、新聞・テレビ・ラジオです。これらをマスメディアといいます。

今回は、数あるメディアのなかでも、多くの人にとってより

身近な、新聞とテレビを中心に話を進めていきます。

(以下、「マスメディア=新聞・テレビ」とします)

 

みなさんは、いま社会で起きていることを、どのようにして

知りますか? 多くの場合、新聞・テレビから情報を得て

いるかもしれません。インターネットを活用している人も

多いでしょう。では、正しい・間違っていると見極める価

値観は、どのようにして作られていますか? 両親、家族、

友人、また会社の上司から教わることもあるかもしれ

ません。それは一見、マスメディアとは関係ないように

みえます。しかし、 自分は新聞・テレビをみていなくて

も、マスメディアが作り出した価値観は、周りの人々や

社会の常識、または先人の教えとなって、人を介し広

がっていきます。人とふれあうかぎり、その影響を免

れることはできません。

 それほど影響力が大きいにもかかわらず、新聞・テレビ

で流れる情報は、一方的に偏った情報や嘘や間違いも

少なくありません。なぜ、こんなことが起きるのでしょうか

。その原因のひとつには、大手マスメディアを腐敗させる

構造的欠陥が考えられます。

以上は「THINKER」ブログより

石原慎太郎、ロックフェラー氏から賄賂受領

原慎太郎氏 ロックフェラー氏から賄賂受領 警察マフィア化 言論弾圧 

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さんが 2011/11/28 にアップロード      

石原慎太郎氏は「NOと言える日本」などの著作を出版したが、その後、ロックフェラー氏、キッシンジャー氏から、脅され、国際銀行家の番犬として、警察権力を掌握。ベンジ­ャミンフルフォード氏を冤罪ではめようとした。

その他、東京オリンピック誘致では、横領を行なっている。

English viewers: English subs are available : please subscribe

http://www.youtube.com/user/Workingamateur

石原慎太郎東京都知事

石原氏が警察権力を掌握いているため、警察のマフィア化が進んでいる。


橋下徹さんはデーブ・スペクターが背後にいて、石原慎太郎さん同様に、外資に大阪を売り渡そうとしているという主張もああります。

http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/838.html


東日本大震災 石原知事「天罰」発言を撤回、謝罪されました。天罰が落ちたのは、日本の人たちが物欲にまみれているからだそうです。。

橋下徹 大阪維新の会

http://unkar.org/r/giin/1173801113

★石原都知事を政治資金規正法違反の疑いで刑事告発

2007/03/11 またまた刑事告発された石原慎太郎
「オレの物はオレの物、都民の物もオレの物」でオナジミの石原慎太郎が、
ベッタリと癒着してる水谷建設の元会長、脱税王の水谷功(懲役3年求刑)から裏献金をもらった問題について、
ついに、刑事告発されました。これは、2年前の9月に、水谷功が500万円、
石原慎太郎のマブダチの糸山英太郎が1000万円、
某石材会社の社長が500万円、計2000万円の裏献金を焼酎の箱に入れて、
石原慎太郎に渡したって言われてる疑惑です。
多くの目撃者や証言者がいる上に、渡したほうの水谷功が、
「(私たちからの裏献金を受け取って)都知事は感謝していた」と、
その事実を認める発言までしてるのに、当の石原慎太郎は、一貫して「受け取っていない」ってトボケ続けています。

*************************************
www.sensenfukoku.net/

国難の超克は、ここから始まる。日本への「遺書」――。

列島を揺るがせた未曾有の震災と、終わりの見えない原発事故への不安。今、この国が立ち直れるか否かは、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるか­どうかにかかっている。アメリカに追従し、あてがい扶持の平和に甘えつづけた戦後六十五年余、今こそ「平和の毒」と「仮想と虚妄」から脱する時である――深い人間洞察を湛­えた痛烈なる「遺書」。

*************************************
遺書を書くのは、懺悔が終わってからにしてね。♡

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  • @TOGO1984TUBE 今まで気付かなかった事がわかっただけでもベンジャミン発言の意­義は大きかったね ^^

  • べつに俺まったくホモではないけど、ベンジャミンになら抱かれて­もいいと思ってしまった

  • あとですね、先ほど言い忘れの助、まったくもって石原珍太郎、腐­った果実、洒落てる場合じゃない、やっぱり知り合いの福島県人が­いってた、東国原氏またはワタミの社長に東京都商店の経営再建を­お願いしたほうがよかった、あー残念無念

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元々巨悪の一人です。悪い噂が一杯ありますが、検察が一切手をつけないのが不思議です。                                   以上

第7章、カルマ清算のための身魂磨き実践編ー①

第7章 カルマ清算のための身魂磨き実践編
以下は「2012年のカルマの法則」より
 人生は身・口・意の癖が形になったもの

 善くないカルマを清算するためには日々の身魂磨きがもっとも大切である、と申し上げてきました。この章では具体的な身魂磨きの実践方法をご紹介していきます。
  まず「身魂」という言葉の意味を確認しておきたいと思います。
  「身魂」という言葉の「身」は「この世において形となって現れ、認識できるもの」を意味しています。私たちの言動や心の状態、つまり「身・口・意」のことです。これに対して「魂」は、「普段は認識できない心の中身」ということで、「潜在意識」と言ってもよいでしょう。
  その潜在意識の中に溜まっている過去の善くない身・口・意を一掃することが「カルマの清算」で、そのことを「大本神諭」や「日月神示」では「大掃除」「大洗濯」と表現していました。そして、「身魂磨き」とは「大掃除が終わったあと、再び潜在意識に善くないカルマを溜めないようにするために心の習慣を改めること」を意味しています。
  そのためには、まず自分の身・口・意の癖を知ることが必要です。自分が日常的にどのような気持ちの持ち方をしているか(心の癖)、どのような言葉をよく使っているか(言葉の癖)、どのような行動パターンを持っているか(行動の癖)を知ること、つまり自分の「身・口・意」のパターンを知る必要があるということです。
  しかしながら、自分の「身・口・意」のパターンはなかなかわかりにくいものです。それを教えてくれるのがカルマの法則(原因と結果の法則)なのですが、そのカルマの結果は個々の原因ごとにはっきりわかる形で返ってくるわけではありません。いろいろなカルマの原因が複合的に絡み合い、しかもかなりの時間が経ってから私たちの運命に影響してくるため、その出来事が過去のどの原因の結果なのかということがわかりにくいのです。
  ここに、そのようなカルマの特徴をわかりやすく説明した一文がありますのでご紹介します。以下は
『チベットの生と死の書』(ソギャル・リンポチェ・著/講談社)からの抜粋です。この文章を読みますと、原因に対応する結果が必ずしも一つずつセットとなって現れてくるわけではないことがおわかりいただけると思います。

 
カルマは何を意味しているというべきだろう? それは、わたしたちが身体で、言葉で、心で行なうことが、すべてそれに応じた結果をもたらすということを意味している。
  「たとえわずかな毒であっても、死をもたらすことがあり、たとえ小さな種であっても、大樹に育つことがある」とは、師たちのあいだで語り伝えられた言葉である。それをブッダはこう言い表す。
  「悪行を、単にそれが些細なものというだけで見過ごしてはいけない。小さな火花ひとつで、山ほどもある積みわらを焼きつくすことができるのだから。ささやかな善行を、それが恵みをもたらすことはあるまいと、見過ごしてはいけない。小さな一滴の水の雫(しずく)も、やがては大きな器を満たすのだから」。
  わたしたちの行為の結果は今はまだ熟していないかもしれない。だが、いつか必ず、ふさわしい時と場所を得て、それは成熟する。普通わたしたちは自分のしたことを忘れる。そしてはるか後になって、その結果がわたしたちに追いついてくる。その頃にはそれを原因と結びつけることはできなくなっている。(中略)
  わたしたちの行為の結果は遅れてやって来る。来世になることもある。そして、その原因をひとつに特定することはできない。なぜなら、どんな出来事も、ともに熟した多くのカルマのきわめて複雑な複合体であるからだ。そのためわたしたちは、物事は「偶然」起こると考え、すべてがうまくいくと、それをただ「幸運」と呼ぶ。(中略)
  ブッダが言ったように、「今のあなたはかつてのあなたであり、未来のあなたは今のあなた」なのだ。パドマサンバヴァはさらに言う。「過去世の自分を知りたければ、今の自分の状態を見ることだ。来世の自分を知りたければ、今の自分の行ないを見ることだ」。
  つまり、来世でどのような誕生を迎えるかは、現世における自分の行為の質によって決まるということである。ただし、行為がどのような結果をもたらすかは、ひとえにその行為の裏にある意志や動機によるのであって、行為の大小によるのではない。
            ―― 『チベットの生と死の書』(ソギャル・リンポチェ・著/講談社)


  ここで、この文章の内容に沿って「カルマの法則」のポイントを次の6項目に整理してみました。


(1) カルマは私たちの行為、言葉、思念の結果として現れる。
(2) カルマの原因が小さなものであっても、やがて大きく育っていく。
(3) 育ったカルマは相応しいタイミングで、人生に結果をもたらす。(その結果は、生まれ
   変わった次の人生の中に現れることもある)
(4) 結果が現れるまでに一定の時間が経過するため、人はその結果がどの原因による
   ものかがわからなくなっている。
(5) 人生で遭遇する出来事は過去のカルマの複雑な複合体なので、原因をひとつに特
   定することは難しい。
(6) カルマの大きさを左右するのは行為の大小ではなく、行為の裏にある意志や動機で
   ある。


 まず、(1)の「カルマは私たちの行為、言葉、思念の結果として現れる」ということですが、カルマは善いカルマも善くないカルマもすべて私たちの「身・口・意」の結果として現れるということです。仏教で教える「因果応報の理」がまさにそのことを述べています。「善因善果」「悪因悪果」ということで、「身・口・意」によって作られた「因(原因)」は、必ず「果(結果)」となって人の運命に影響を及ぼし、その人生を形作っていくことになるということです。
 ですから、人の輪廻転生が終わると言われているこの終末の時代においては、過去(または過去生)の善くないカルマを一掃し、またそのあとで新たに善くないカルマを作らないために、行為、言葉、思念を正しくコントロールする習慣を身につける必要があるということです。これが「身魂磨き」の目的と言えます。
 つまり「過去の善くないカルマを清算すること」「再び善くないカルマを作らないように身・口・意をコントロールすること」の2つが大切だということです。

 (2)の「カルマの原因が小さなものであっても、やがて大きく育っていく」と同じ意味のことが新約聖書にもイエスの言葉として次のように表現されています。

 「天の国The Kingdom of heaven) は、一粒のからし種のようなものです。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいのに、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に巣を作るほどの木になります」。またほかの譬を彼らに語られた。「天の国は、パン種のようなものです。女の人がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんできます」。(マタイによる福音書)

  この世で作った心の癖は、この世とは次元の異なる神の国や霊界においては、その何十倍、何百倍にも膨らんでしまうということです。そのことを、先ほどの文章の中で仏陀も、「悪行を、単にそれが些細なものというだけで見過ごしてはいけない。小さな火花ひとつで、山ほどもある積みわらを焼きつくすことができるのだから。ささやかな善行を、それが恵みをもたらすことはあるまいと、見過ごしてはいけない。小さな一滴の水の雫(しずく)も、やがては大きな器を満たすのだから」と述べていました。これと同じことは、霊界行脚をしてきた超能力者として知られるスウェーデンボルグも語っています。
  結論としまして、神の国や霊界などの異次元においては、私たちが「身・口・意」によって作った「原因」に対して、「結果」が大きく拡大され、しかも瞬時に返ってくるということです。つまり、あの世では善くない原因の見返りは大変激烈なものになると覚悟しておく必要があります。この世で言う「人を呪わば穴ふたつ」とよく似た現象が瞬時に起こるということですから、そういう意味では、この世で身・口・意のコントロールができない人が神の国に行けないのは、むしろ神の慈悲心の表れと言えるかも知れません。

  (3)の「育ったカルマは相応しいタイミングで、人生に結果をもたらす」という場合の「タイミング」のことを、仏教では「縁」と表現しています。「因縁」という言葉もありますが、カルマ(因)はタイミング(縁)を得て結果(果)をもたらすのです。多くの場合、私たちが人生で出会う人がそのタイミングを作ってくれます。

  (4)と(5)は既に述べてきた通りです。この世では、カルマの結果が現れるまでに時間がかかるため、それが現れたときには原因となる自分の身・口・意について忘れてしまっているということです。しかも、カルマはさまざまな原因の複合体として結果を生み出していますので、一つの原因が一つの結果とストレートにつながっているようには見えないのです。
  つまり、人を殴ったら必ず自分が逆の立場で殴り返されることを体験するわけではないということです。「殴る」という心の働きがカルマとなって潜在意識に記録され、それが大きく育つことによって、あるとき地震で家具が倒れてきて頭を直撃する、といった形でカルマが完結するということもあるでしょう。また、職場の上司に不満を持っていていつも心の中で反発している人が、ある日、車を運転して交差点で停車しているところに、後方から他の車に追突される、といった形で「衝突」という心の働きが現象化するケースも考えられます。
  この人の場合、自分が車に衝突されたのは単なる偶然で、単に運が悪かったためだと考えるのが普通でしょう。まさか自分が普段から職場の上司に対して抱いている「衝突する気持ち」が、潜在意識の中で大きく育ち、それが車の衝突という形で実を結んだとは理解できないはずです。

  さて、カルマの法則でもっとも留意しないといけないのは、(6)の「カルマの大きさを左右するのは行為の大小ではなく、行為の裏にある意志や動機である」という内容です。私たちがどういう意図をもってその行為をなしたか、ということが結果を生み出すということです。もちろん、善くない意図を持たずに、知らずに行なったことに対しても、結果はかならず現れますが、それほど大きな見返りとはならないということです。逆に、小さな行為であっても、その裏に邪悪な意図が隠れていれば、結果は甚大な形で返ってくることになります。
  たとえば、他人にイタズラで石を投げたのが頭に当たって怪我をさせた場合、傷つける意図はなかったとしても結果として他人にキズを負わせたという行為のカルマは必ず返ってきます。それは、まず「大変なことをしてしまった。ごめんなさい」という反省させられる形で結果が現れます。あるいは、怪我をした本人から面罵されたり、周りの人たちから冷たい非難の目で見られるという形でカルマの結果を受け取ることになるでしょう。そこで、その人は「イタズラでも人に石を投げたりしてはいけない」という気づきを得ることになり、以後はそのような軽率な行動を慎むことになります。そのことによってカルマは完結することになるのです。
  しかしながら、もしその人を大けがさせたいという悪意を持って石を投げたのであれば、結果としてその石が相手の人に当たらなかったとしても、「人を傷つけたい」という悪意は潜在意識に植え込まれて、さらに大きく育っていくことになります。やがてさらに大きな事件の当事者として、犯罪を犯し、法律の裁きを受けて社会的に厳しい立場に置かれるという結果をまねくことにもなるのです。カルマの法則は「人に気づきを与える」という目的で働くようになっているからです。自分の身・口・意の結果を知ることによって、その身・口・意の内容を改めることになれば、善くないカルマは解消され、その結果として、運命が好転していくことにもなるということです。

  最後に、そのあたりのカルマのメカニズムをうまく表現した 『魂との対話』(ゲーリー・ズーカフ著/サンマーク出版)の中の一文をご紹介して、この項を終わりたいと思います。ズーカフはこの文章の中で「意志と動機」のことを「意図」と表現していますが、同じ意味にとらえてよいでしょう。

あなたは永遠に責任から逃れられない
  あらゆる行動、思考、フィーリングが、意図によって動機づけられている。意図は、何らかの結果と一体となって存在する原因である。もし私たちが何らかの原因にかかわったとしたら、私たちがその結果とかかわらないことは不可能である。このようにきわめて深いレベルで、私たちは、自分のすべての行動、思考、フィーリングに関する責任を負わせられている。
  私たちは、自分の意図の果実のすべてを、みずから食べなくてはならないのである。よって、自分のさまざまな意図を認識するとともに、どの意図がどんな結果をつくり出すかを整理し、自分がつくり出したい結果につながる意図を選択することは賢いことである。(中略)
  他人を嫌悪する人間は、他人からの嫌悪を体験することになる。他人を愛する人間は、他人からの愛を体験することになる。キリストが「山上の説教」のなかで行なった、「自分がしてもらいたいと思うことを、人にしてあげなさい」という教えは、カルマの力学にもとづいた行動指針である。個別化されたカルマの法則は、「あなたは自分が世界に与えたものを、世界から受け取ることになる」といったところだろう。
  カルマは道徳的な力学ではない。道徳は人間が創造したものである。宇宙はけっして裁かない。カルマの法則は、私たちの道徳システムの内のエネルギーバランスをふくむ、あらゆるエネルギー・バランスを支配している。(中略)
  結果をまだ生み出していない原因のすべてが、まだ完結していない出来事である。それはアンバランスなエネルギー状態にあり、バランスがとれる状態に向かう過程にある。そしてそのバランスは、必ずしもひとつの生涯のなかでとられるとはかぎらない。
                ――『魂との対話』(ゲーリー・ズーカフ著/サンマーク出版)

2011年12月21日 (水)

東日本の6割が5年以内に死亡?

*欧州放射線リスク委員会(European Committee on Radiation Risk, ECRR)は国際放射線防御委員会(ICRP)のリスクモデルが低線量内部被ばくを考慮していないことを指摘してきた。

青字がドイツの報道としてTWされていたもの、
黒字がECRRバズビー博士の意見です。別にECRRの公式見解ではありません。一個人がためしに直接メールしてどう思うか聞いてみたら返ってきた答えです。
 

60% of  the population in eastern Japan  are going to die within 5 years. 
東日本の人口の6割は5年以内に死亡

No, not as bad as that, nothing  like that.I should be very surprised if its as bad as  that.
そこまでひどくはないでしょう、とんでもない。そんなにひどかったら驚きます。
Of those  who survived, there's 40% risk of suffering from diseases related to radiation. 
生き残った人のうち40%には、放射線に関係する病気にかかるリスクがある。
Probably true, more like  80% since we include all diseases in this category. But if they mean cancer  probably true, i thought 60% but that doesnt allow for deaths from heart attacks  which will increase.
恐らく本当、80%ぐらいと言った方が近いかも。それは放射線の影響にはあらゆる病気があるから。
でもガンならこれぐらいか、まあ私は60%とみていたんだが、それだと心臓発作が抜けてしまうので。心臓発作増えます。
80% of  the minors who are alive now won't be able to celebrate their 40th birthday. 
いま生きている未成年のうち、80%は40歳になる前に死ぬだろう。
No, I dont think its bad  as that. I think there will be a general loss of lifespan of about 20 years so  the mean expected lifespan at birth  in the exposed people will drop from 80 to  60 or 70 to 50, that sort of thing. All kinds of illness rates will increase but  heart disease willbe the main outcome as the Cs Nuclides will destry heart  muscle.
そこまでひどくはないと思う。
寿命は一般的に20年程縮まると思う。つまり被曝している人たちは80歳が60歳、70歳が50歳で死ぬなどということになるだろう。
あらゆる種類の疾病率が上がるが、主には心臓病が増えるでしょう。セシウムは心筋を破壊するので
As for  the babies who are still to be born, only 15% will be considered  healthy.
今後、健康に生まれてくる赤ちゃんは15%。
That may be true but I think the  birth rate will fall as the fetus will miscarry.
That is roughly the  situation in Belarus.1 out of 5 healthy at  birth.
これも当たっているかもしれない。しかし、出生率は流産があるから下がるだろう。
ベラルーシがだいたいそういう状態。健康な赤ちゃんは20%。
You could maybe go south if you cant get out. But you should go away from  the contamination.
もし国外に出られないのなら南(西の意味かと)に行ってもいいのではないか。とにかく汚染からは離れるべきです。

かってない規模の解氷ー北極海

 

北極海の氷の縮小は、生態系に影響を及ぼしている(AFP PHOTO/FILES/Paul J. RICHARDS)

かつてない規模の解氷=北極海 

 【大紀元日本12月6日】科学誌ネイチャーが掲載した研究によると、北極海の氷がほぼ1500年来、過去最大の規模で縮小していることが明らかになった。

 同報告の共同研究者である、カナダ天然資源(Natural Resources Canada)の氷河学者クリスチャン・ズダノヴィッチ(Christian Zdanowicz)氏は、「最近の解氷は、前例にない速度で進んでいる」と語り、解氷の人為的な誘因を示唆している。

 また、今年9月には、ドイツのブレーメン大学がNASAアクア衛星搭載のセンサーによる北極海の海氷観測データを分析し、海氷面積の縮小の度合いが記録破りであるという結論を出した。米国の国立雪氷データセンター(NSIDC)では、別の資料をもとに北極海の海氷面積が2007年以来、2番目に小さい規模を記録しているとも伝えている。

 ここ数年の北極海での解氷状況は、多くの要因が同時に作用したために生じている。

 「全ての指標が上昇している。海面温度と大気温度が上昇し、海水温度も暖かくなっているうえに、暖かい海水が北極圏に流れ込んでいる。このため、海氷は上部からも底部からも同時に溶け出している」。観測史上、これらの要因が同時に発生・作用したことはなかったと同報告の主執筆者であるクリストフ・キナード(Christophe Kinnard)氏は述べ、この規模の海氷縮小は、1450年間、見られなかった規模であることも指摘する。

 同氏は、温室効果ガスとの関係を取り上げ、この現象を「自然な」過程によるものと説明し、一つの結論にたどりつくことは難しいと述べた。

 一般的に、気候変遷の兆候は北極よりもその他の地域の方がはっきりしており、海氷は主な指標のひとつとみなされている。北極の生態系の指標として海氷が重視されているのは、これらの海氷がプランクトンから白クマまで、すべての動物の生息地にあたるからである。

 日に日に消失する北極の氷。逆に資源開発や商船運輸の可能性など、以前は考えられなかった領域が開けている。

以上は「大紀元」より

これも地球大異変の一環です。                        以上

 (翻訳編集・市村)

マスメデイアが伝えない”新聞・テレビの歴史といま”

新聞・テレビをはじめとする多くのメディアは、日々、世界中

で起きている出来事をかいつまんで教えてくれる便利なもの

です。ビジネスの世界では、朝刊に掲載された内容を把握し

ていることは常識とされますし、学校生活においても、流行し

ているテレビ番組や芸能人が話題の中心となることも多い

でしょう。

このように老若男女問わず、私たち市民の毎日の生活に

深く浸透しているメディアですが、あまりにも慣れすぎてし

まい、その本質は見えにくいのではないでしょうか。

情報の受け手である市民が「メディアとはいったい何か。

その目的は何か。どんな影響があるのか」と、メディアの

本質について知っておくのは、生きる上で大きな知恵と

なります。

なぜかといえば、メディアがさらなる巨大権力と化し、

暴走しはじめたとしたら……。日本人は実際、メディア

に踊らされて、過去に大きな戦争をしています。当時の

メディアは明らかに暴走しました。被害にあったのは、

メディアを信用し、何も知らなかった多くの市民です。

現代において、仮にまたメディアが戦争以外にも何ら

かの方向に暴走をしはじめても、気がつかないことは

十分に考えられます。どうして気がつかないのか……

それは私たち市民の多くが、メディアの本質をまったく

知らないからです。

私たちの生活を守るのは私たち自身です。メディアに

ついて一緒に考えてみませんか?

以上は「THINKER」ブログより

第4の権力といわれる程、その影響するところは大で

あります。しかしながら、最近は特に、嘘の情報を流し

国民を騙す方向に有るのは、非常に危険な状況であ

ります。何らかの検討が必要である時期に来ています。                             以上

 

有色人種人工削減・ウイルス計画

米国公式文書に書かれてる『(有色人種)世界人口削減ウイルス計画』

米国では、一定期間が過ぎると極秘扱いの一部の公式文書は機密解除して公表されるという制度があって、それは誰でも見ることができるようになっている。

けど、そういうのをいくつか読んでみても、大変抽象的な表現になってて、一般人が読んでもほとんど肝心なことはわからないようになってるみたいです。
だからこそ公開できるってことか・・・

具体的な詳細についてはおそらく、別にある付属のいろんな文書等に書かれてて、そっちは永久に公開されることないんだろうと思われる。

世界(有色人種)人口削減計画についても、一番元になる?国家安全保障会議議事録録-46(Exhibit 10 of U.S. Supreme Court Case No.00-9587)というのがあって、そこには、

政府機関の行動によって、米国の黒人活動を抑制する特定の手順を実行しなければならない
とか、
CIAの極秘特殊作戦を行うことによって、アフリカ黒人の間に不信感や敵意をもたせ、アメリカとその友好国の思惑に反対する国家の指導者や、そのグループに分裂を引き起こさせなければならない
などといったことがはっきりと書かれている。

これなんかは比較的まだわかりやすい部類に入る方かもしれんけど、たいていの機密解除文書などというのは、これまでマスゴミ等で報道されたのと同じようなことしか書かれてないように思う。
結局、それに関連した他の膨大な文書等を読まなければ何もわからない・・・

CIAの極秘特殊作戦によって、アフリカ黒人の間に不信感や敵意をもたせ・・」というあたり、
ルワンダの大虐殺などは、その典型的な策略の一つと言えるだろう。

また、猛烈な人工ハリケーン・カトリーナを黒人居住地域に襲わせ、FEMAによって堤防を爆破してそのあたり一帯に洪水を起こさせたことなども、以前、記事に書いたとおりで、FEMAが爆薬をしかけていた現場を目撃していた人たちの証言や、堤防跡から爆薬が検出されたといった証拠も挙がっている。
関連記事:人工ハリケーン・カトリーナの際、軍が堤防爆破して氾濫させた証拠!
 人工ハリケーン・カトリーナの証拠


話戻って、世界人口削減ウイルス計画については、この国家安全保障議事録-46に関連した政府公式文書のいくつかを、ボイド氏(Boyd Graves)が、当局に請求した際、事務手続き中に誤って手渡してしまったといわれている「進捗報告書8号にあるフローチャート」によって、その内容が明らかになったともいえる。

このフローチャートに関しては、ブログの過去記事に何度か書いてるし、今でも見ることができます。



(元々はボイド氏が裁判費用の足しにしようと有料で配布してるもののようで、他にもいくつかの文書があるようです)

このフローチャートはウイルス開発用のプログラムで、政府からそういうウイルスを完成させろと命令されて製作にとりかかり、その進捗を報告した文書で、米国政府が開発したウイルスという何よりの証拠といえます!

そして、これから約10年後の1981年に世界で初めてエイズ患者が生まれた・・・

エイズに関する詳しいことは、この記事末尾に挙げてるリンクページあたりを参考にしてください)

これ以外の関連文書等を入手したい方は、http://www.boydgraves.com/order/order.html から有料で入手できるみたいです。

(ちなみに、エイズや、狂牛病SARS、鳥インフルエンザなどは、白人にはほとんど影響なく、黒人、アジア人のみを狙い打ちに作った生物兵器です)

他にもこの件に関して重要(有名)と思われる文書に、

国家安全保障会議国家安全保障研究覚書公布200 ( NSSM - 200 )、俗にキッシンジャー報告書とも呼ばれてるものや、
キング・アルフレッド計画(The King Alfred Plan )というようなのがある。
http://hometown.aol.com/TruthCenter/KingAlfredPlan.html
http://www.assatashakur.org/forum/showthread.php?t=658 あたり参照

この後者のページには、FEMAについても書かれてます。
そのFEMAというのは、1972年にニクソン大統領によって出された政令#11647が、重要な意味をもちます。
http://www.cuttingedge.org/news/n1179.cfm
これは、米国の象徴とも言われてきた個人自由主義の廃止を宣言したものです。

このFEMAに関しては、以前作ってた共有ブログにヤマト氏が投稿してくれたのを、以前ここにも転載しているのでFEMAを読んでください。
大変詳しく翻訳してくださってます。

上記のようにFEMAは、ハリケーン・カトリーナの際にも黒人殲滅に大活躍しています。

昨今、米国内は元より日本においても個人の自由が制限され、国民総監視社会が政府によって推し進められている根拠とも言えるかと思います。

繰り返しますが、これら機密解除になった文書というのは、公開しても差し支えない全体のうちのごく一部にしか過ぎないということです!

(全部で何千、何万ページとある中の差しさわりのないほんの数ページです)

関連記事一覧:

アメリカの国家安全保障機密解除文書って・・

エイズは生物兵器だった 1


エイズは生物兵器だった 2


エイズは生物兵器だった 3


エイズは生物兵器だった 4 (日本の政府も加担)


決定的証拠! 有色人種世界人口削減のためのエイズ等スペシャルウイルス計画フローチャート 前編


決定的証拠! 有色人種世界人口削減のためのエイズ等スペシャルウイルス計画フローチャート 後編


エイズ等スペシャルウイルス計画フローチャートの日本語翻訳記事


エイズは生物兵器だった (わかりやすい版)


ケムトレイルとワクチン


ケムトレイル散布大気から採取したサンプル分析写真等


鳥インフルエンザ事件とワクチン利権


鳥フルを運ぶ野鳥は世界のどこに? 調査で世界中どこでも発見されず


鳥インフルエンザ・ウィルスは人間が運んだ!?


強力新型鳥インフルエンザ、兵器として米国で完成!


告発! 恐るべき薬隠蔽


癌・エイズ等難病を治すワクチンの発見と、それを妨害する医薬業界の権力組織


アメリカ産牛肉の実態


ロックフェラーの目論見〜アロン・ルーソとの会話


FEMA その実体


米国の強制収容所


曝露されたNASAの世界支配計画・前編


曝露されたNASAの世界支配計画・中編


曝露されたNASAの世界支配計画・後編


気象兵器による大洪水の検証~新世界秩序の陰謀


世界中に建設・配備されているマイクロウェーブ・ELF塔 ②


人工ハリケーン・カトリーナの際、軍が堤防爆破して氾濫させた証拠!


気象操作、国家安全保障の研究報告


「気象操作の管理・研究委員会の設置およびその他の為の法律」~米国上院議事録


ハリケーンを消滅させる~気象改変会社


HAARPは「敵国全体を機能不全にする」兵器!~ロシア軍事専門誌が掲載

世界は今や、スカラー戦争に突入している~イラクは世界初のスカラー戦争

スカラー兵器~1985年DC-8航空機事故はスカラーによる撃墜だった!?

セルビアに対して行った軍事目的の気象操作と、HAARPによる深刻な影響

The Black Vault(米国公式文書見れる)

米国・国家安全保障機密解除文書等

米国・国家安全保障機密解除文書等一覧(74~77年)

メディアや政治ブロガーらが触れない世の中の深層真実に気付こう! - 米国公式文書に書かれてる
『(有色人種)世界人口削減ウイルス計画』

http://www40.atwiki.jp/inkyo/pages/32.html

自分を投稿させないようにしている。産経新聞は矢張り犯罪を隠滅している。

以上は「syouhou」ブログより

地球資源確保の為、白人優先で有色人種を削減しようと懸命です。地球大異変の時を狙い、自然災害を装うテロを計画実行しつつあります。「3.11テロ」もその一つです。以上

 

第6章、カルマの清算はどのようにすればできるのかー⑦

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか
以下は「2012年のカルマの法則」より
 心の中に悪い思いを持たないようにしなさい。

 「新約聖書が教える究極のカルマ清算法」の7番目は「自分が他の人からしてほしいと思うことを、他の人にもしてあげなさい」ということでした。「与えたものが返ってくる」というカルマの法則をストレートに反映した行動指針と言えます。
  同じ意味の裏返しの表現である「自分がしてほしくないことは、他の人に対してもしてはいけません」という言葉とセットで記憶にとどめておきたいと思います。新約聖書の中では、この内容が次のように表現されています。


 他の人からしてほしいと思うことは何でも、あなたがたも他の人にしてあげなさい。これこそが律法(the Law of Moses)と預言者たちの教えの意味するところ(meaning)です。(マタイによる福音書)

  「究極のカルマ清算法」の8番目は「心の中に悪い思いを持たないようにしなさい」ということでした。これは「身・口・意をコントロールすべし」という身魂磨きの要諦を述べたものです。このことに関する新約聖書の記述を見てみましょう。

 人の口からは心の中に溢れていることが出てくるのです。善い人は善いものを入れた蔵から善いものを取り出し、悪い人は悪いものを入れた蔵から悪いものを取り出してきます。裁きの日には、あなたがたは自分が口にしたつまらない言葉の責任を問われることになります。自分が使ってきた言葉によって、罪があるかないかの審判を受けるのです。(マタイによる福音書)

 口に入るものがあなたがたを汚すのではなく、口から出ていくものがあなたがたを汚すのです。(中略)
 口から出ていくものは心から出て来ます。そして、それがあなたがたを汚すことになります。あなたがたの心からは、悪い思いが出て来ます。すなわち、殺意、姦淫、みだらな行ない、盗み、嘘、他人の悪口などは、あなたがたの心から出て来るものです。これがあなたがたを汚すのです。
(マタイによる福音書)

 
私たちが普段何気なく使っている言葉が、私たちの心の反映であることは言うまでもないことでしょう。「心にもないことを言ってしまった」という言い方をすることもありますが、そういう場合でも実際は心の奥底(潜在意識)に眠っている本音が無意識のうちに言葉となって現れたと見るべきです。
  心に悪い思いを抱けば、それは必ず言葉となって現象化し、善くないカルマをつくってしまうということで、まず心の調律から始めることが必要であるのは言うまでもないでしょう。カルマの清算のためには、日頃から心の中に悪い思いを持たないようにすることが大切であることを肝に銘じておきたいと思います。


 父と母を敬いなさい。

  「新約聖書が教える究極のカルマ清算法」の最後は「父と母を敬いなさい」ということでした。一見、平凡な道徳律のように見えます。儒教などでも「親孝行をしなさい」「親を大切にしなさい」と教えているからです。
  しかしながら、新約聖書が「父と母を敬いなさい」ということを大事な戒め
commandment として強調していることには深い意味が隠されていることがわかります。
  まず注目する必要があるのは、「愛しなさい
love」とせずに「敬いなさい respect」としたのはなぜなのかということです。「神を愛しなさい」「隣り人を愛しなさい」というように、他の箇所では「愛しなさい」という表現が使われているのに、「父と母」に関してだけ「敬いなさい」という言葉にして使い分けているのには何か意味があるはずです。
  では、まず新約聖書のその部分を見てみましょう。

 神は「あたたがたの父と母を敬え」と言われ、「もし父または母を罵るcurse者があれば、その者は死刑に処せられるべきである」と言っておられます。(マタイによる福音書)

 ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った。「先生、永遠の生命を得るには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。イエスは言われた。
 「‥‥もし、(永遠の)命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
 彼は言った。「どのいましめですか」。イエスは言われた。
 「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな、父と母を敬え』そして 『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』です」。
(マタイによる福音書)


  イエスは神の言葉として、「父や母を敬わない者は死刑に処せられるほど罪が重い」と述べています。この日本語版の新約聖書は「罵る」と訳している部分が、英訳では「curse」となっています。この言葉は「呪う、罵る」という意味のほかに「不敬」という使い方がされますので、「父や母を罵る」という行動レベルの戒めというよりも「父や母を敬わない」という心のレベルの問題と解釈すべきでしょう。「敬う」の反対が「罵る」ということでは極端すぎるからです。
  「敬わない」の部分を「粗末にする」「大切にしない」という行動レベルの表現に変えれば、儒教の教えと同じような道徳律になります。しかしながら、新約聖書がここで述べているのはそういう行動レベルのことではなく、「curse(呪う、敬わない)」という「心」に関する問題なのです。ここが重要なポイントです。
  そもそも「父や母を大切にしない」ことが死刑に値するほど罪が重いとは考えられません。単に親孝行を奨励するためであれば、もっと穏やかな表現でもよいはずです。たとえば「父や母を大切にしないひとは幸せになれない」といった表現で十分なはずです。
  しかも、既に父や母が亡くなった人や、親と離ればなれになって連絡がとれないような人などは、親孝行をしようと思ってもできないわけです。そのように対象とならない人が多く存在することを「永遠の命に入るための大切な戒め」にするとは思えません。

 親を通じて魂のグループと波長を合わせること

  前置きが長くなりましたが、ここで私の解釈を申し上げます。
  私は、イエスが「父や母を敬いなさい」という戒めを強調したのは、「父や母と心の波長を合わせなさい」という意味だと解釈しています。肉体的に血のつながりの濃い父や母は、霊的に見てもこの世で最も波長の合う存在です。いわば自分と同じ魂のグループに属している先輩なのです。既に父や母が他界している場合は、父や母は最も身近なご先祖様ということになります。
 ですから、「父や母を敬う」ということは、自分の魂の系図に連なる先祖の霊たちを敬うということでもあるのです。私たちの指導役を務めている守護霊も、先祖の霊の中から選ばれると言われています。
  そういう意味では、父や母は(その霊は)、私たちが霊界における魂のグループとつながる時の入り口ということが言えます。父や母を敬うことで、心の波長が魂のグループと同調しますので、守護霊の働きも強化され、邪悪な霊のいたずらなどから防いでもらえるということです。
  逆に、霊界の邪悪な霊たちは、魂のグループとの霊的つながりを弱くしようとしてさまざまな手を使ってきます。親子の断絶が進んだ今日のわが国社会で、悪質な霊の干渉によると思われる凶悪な犯罪が多発するようになったのも、多くの人が自らの魂のグループとのつながりを弱くしてしまっていることの現れでしょう。
  超能力者のイエスにはそのような霊界のメカニズムがわかっていたので、人が自らの魂のグループとの霊的つながりを強くするための有効な手段として「父や母を敬いなさい」という戒めを強調したものと思われます。
  普通の人は「守護霊を敬いなさい」と諭されても、守護霊の姿を思い浮かべることはできませんが、父や母であればいつでも瞼に浮かべることができるはずです。いわば魂のグループの代表としての父や母を敬う気持ちを強く持てば、その心の波長は守護霊や守護神のところに届き、守護霊の指導も受けやすくなるということです。「敬う」「感謝する」という心の状態は、その対象と波長を同調させる上でもっとも効果的なのです。
  逆に、そのような魂のグループにつながる入り口とも言える父や母を敬わず、逆に呪ったり、罵ったりするようなことがあれば、守護霊や守護神とのつながりも弱くなってしまいます。その結果、邪悪な霊たちの餌食になりやすい状態が生まれるということです。新約聖書によりますと、イエスの時代には悪霊に取り憑かれた人が非常に多かったことが記録されています。
  イエスは人に取り憑いた善からぬ霊を肉体から追い出しています。その結果、イエスの超能力ぶりが知られることになり、人びとがイエスの周りに押し寄せてくることになったのです。
  また、聖書の戒めが父や母に関しては「敬いなさい」として「愛しなさい」としなかった理由は、「肉親を愛する」という気持ちは仏教で言う「煩悩」的なものになってしまう可能性があるからだと思われます。自分の肉親を愛する気持ちは、現世での幸せに執着する粗い波長になり、神の繊細な波長とはかけ離れたものになってしまうということです。
  ということで、「愛しなさい」という表現では戒めの意味するところが誤解されるおそれがあるため、父や母に関しては「敬いなさい」という表現になったものと考えられます。

2011年12月20日 (火)

余りにもタイミング良い「金正日」の死去の影響は!

新ベンチャー革命20111219日 No.498
 
タイトル:故・カダフィーの二の舞・北の将軍様の急処分:イラン戦争の代替シナリオとしての極東戦争リスクが高まる
 
1.あまりにタイミングのよいハプニング:北の将軍様が突然死
 
 20111217日、北の将軍様・キムジョンイルが心筋梗塞にて死去したと報じられています。
 
 北の報道によれば列車旅行中、車内で急死したとのことですが、すべて北のテリトリー内の話なので、ほんとうに病死なのか、暗殺なのかは不明です。いずれにしても、北を飼い慣らしてきた米国戦争屋は必要に応じて、いつでも将軍様処分スタンバイだったはずです、故・オサマ・ビンラディンのケースと全く同じです。
 
 今年10月、リビアのカダフィーが反政府軍に暗殺されましたが(注1)、キムジョンイル同様に米国戦争屋のお敵様を務めさせられたカダフィー大佐の末路を横目で見て、北の将軍様はこのところ離米(脱・米戦争屋)を志向していました(注2)。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
2.北の将軍様は米戦争屋の挑発を巧妙にかわしてきた
 
 北朝鮮は米戦争屋の敵役(お敵様)として、対米・対日仮想敵国を演じさせられ、在日米軍を含む極東米軍の駐留正当化に多大な貢献をしてきました。例えば、米国の仕切る国連WFPからの食糧支援と引き換えに、日本威嚇のためのテポドン・ミサイル発射実験を繰り返してきました。その結果、米軍事産業は日本に地対空迎撃ミサイルPAC3(最新鋭ミサイルではないから日本に売れる)を大量に押し売りできています。日本はまさに米戦争屋のカモです。
 
 北の将軍様は、かつてのイラク・フセイン、アルカイダのオサマ・ビンラディン、リビアのカダフィーと並んで、米戦争屋が戦争ビジネスを始めるために必須の敵役(お敵様)として位置づけられてきましたが、将軍様が怒り心頭に発したのは、20103月に起きた韓国哨戒艦・天安沈没の犯人に仕立てられたときでしょう。これ以来、将軍様は離米の機会をうかがっていました。そしていよいよ離米を決断したのが、今回、カダフィーの末路を横目で観たときでした。堪忍袋の緒が切れた将軍様は遂に、米戦争屋の敵役から足を洗うべく、中露に支援を求めてきました。
 
 さらに、昨年暮れ、将軍様はわざわざ米国に自国の核燃料施設を公開しています(注3)。これも、米戦争屋の挑発に乗らないための先手防衛だったのです。
 
 このとき、核視察で訪朝した米核専門家・ジークフリード・ヘッカー博士と北はパイプをつくり、北の核技術の脅威は低いことを宣伝させて、米戦争屋に北への先制攻撃の口実を与えないよう必死に工作してきました。その将軍様の急死が伝えられたのはその矢先でした。
 
 以上より、2011年はオサマ・ビンラディン、カダフィー、キムジョンイルと米戦争屋がアメとムチで飼い慣らしてきたお抱えの猛獣ペット(お敵様)が一度に処分された年となりました。
 
3.将軍様の急死が日本に与える影響:極東戦争リスク
 
 この間まで中露旅行するほど元気であった北の将軍様の急死は偶然にしては出来すぎていますが、米戦争屋にとって用済みになったので、ビンラディン同様に、米戦争屋エージェントの北朝鮮人によって消去処分されたような感じがします。
 
 本ブログでは、キムジョンイルは極東戦争に巻き込まれないよう、これまでうまく立ち回ってきたとみなしていますが、彼の死後、後継者のキムジョンウンが北の軍部を統制できるとは到底、思えません。北の軍部の一部の幹部は米戦争屋エージェントであって、水面下で米戦争屋CIAとつながっている可能性が高いと言えます。北の金外務次官はいつも、ワシントンDCではなく、NYで米朝協議を行なっていますので、北の軍部は、NYに住む米戦争屋ボスの直接監視下にあると思われます。
 
 将軍様の死去にて、北と中露のパイプが途切れると、北の軍部に潜む米戦争屋エージェントが、極東戦争の引き金を引く危険が生じます。
 
 米戦争屋ネオコンのファースト・チョイスは依然、イラン戦争ですが、極東戦争シナリオを代替案(オルターナティブ)としていますので、イラン戦争を仕掛けるとき、同時に、北をコントロールして、極東戦争シナリオ始動がいつでも可能なように万全の準備を怠らないでしょう。
 
 来年の米大統領選挙にて、オバマの対抗馬・ギングリッチ(米戦争屋ネオコンのシンパ)が当選したら、ギングリッチは、かつてのブッシュ・ジュニア同様に間違いなく米戦争屋ネオコンの傀儡にされ、イラン戦争が引き起こされるでしょう。ただし、戦争にはいつも番狂わせが伴いますから、イラン戦争シナリオが欧州寡頭勢力の妨害で狂わされたとき初めて、代替シナリオとしての極東戦争が引き起こされるリスクが高まります。
 
 われら国民は、米戦争屋の動きを慎重に観察して、極東戦争を起こされないよう万全の注意が必要です。すでに、米戦争屋はイラン戦争シナリオの準備と同時に極東戦争シナリオの準備に入っています(注4)。来年、ギングリッチが次期大統領に当選しないよう祈るしかありません。
 
注1:本ブログNo.439リビア・カダフィー殺害:中東石油利権を奪われた米国覇権の対日介入が激化すると我ら国民は覚悟すべし20111023
 
注2:本ブログNo.439悪徳ペンタゴン日本人を操る米国ジャパンハンドラーの手口がばれ始めた201196
 
注3:本ブログNo.238北朝鮮、核燃料施設を米国に開示:米戦争屋の企む極東戦争への予防措置か20101122
 
注4:本ブログNo.494活発化する極東分断工作プロパガンダに日本国民は絶対に乗せられるな!20101215
 
ベンチャー革命投稿の過去ログ
以上は「新ベンチャー革命」より
「9.11テロ」や「3.11テロ」を起こした連中は、イスラエルとイラン、東アジアでは北朝鮮と日本の間で戦争を始めて第3次世界大戦を引き起こそうと企んでいる今は、金正日が死去したということは、東アジアで戦争を起こしやすくなったということである。「3.11テロ」時にはCIAが金正日に日本を核攻撃するように仕向けたが断ったために作戦変更して、人工地震と核テロにしたものです。今後充分注意が必要です。    以上

 

 

小沢裁判、田代・民野検事の犯罪明らかに!

小沢裁判:法廷で田代・民野検事の犯罪明らかに(和順庭の四季おりおり)

http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/589.html

投稿者 メジナ 日時 2011 年 12 月 15 日 21:20:05: uZtzVkuUwtrYs

小沢裁判:法廷で田代・民野検事の犯罪明らかに
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1440.html
2011/12/15(木) 19:04:27:(和順庭の四季おりおり)

 

 小沢裁判を傍聴して、検察官の取調べや虚偽報告書などの検事の犯罪にもあたる事実が明らかになった。

動画にアップしたので見て欲しい。特に、4・5・6動画は必見!

検察審査会の議決の判断となった特捜部長への報告書が田代検事により、事実にないことが報告された。その捏造報告書により検察審査会の議決が決定したという驚くべき事実!

 また、石川議員の女性秘書の取調べにあたった民野検事の異常さ。検察に軟禁状態にして、こんなことが許されるのかと権力の間違った行使がはっきりわかる。ネットで知った内容よりさらに驚く事実だった。

今日は、石川議員の取調べにあたった田代検事により検察審査会決定の判断材料となる虚偽報告書の存在と石川議員の女性秘書が検察内に軟禁状態にされての犯罪ともいえる民野検事の取調べが明らかになったが、この裁判から検事の犯罪ともいえる取調べの実態が国民に知らされることだろう。

果たして既存メディアはどのように取り上げるだろうか?

明日はいよいよ前田検事の登場だ。

ぜひ傍聴券が当たることを祈っている。

今日は当選率が2倍ぐらいで当たることができたが、明日は3倍を超えるのではと思うと悲観的になってしまう。

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小沢裁判1 田代検事と石川さんの秘書が証人?

小沢裁判2 くじが当たって 田代検事と石川さんの秘書が証人

小沢裁判3 田代検事と石川さん秘書

小沢裁判4 検審議決の根拠の虚偽報告書が明らかに

小沢裁判5 民野検事の検察内での女性秘書軟禁などの事件

小沢裁判6 民野検事の検察内での女性秘書軟禁などの事件

 

 

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コメント
 
01. 2011年12月15日 21:29:03: iJQPgdxUcw
田代・民野が懲戒免職になった上に

人権侵害・不当な取調べで立件されることを切に望みます。

地方の一市民として。

このような人物に、国家は権限を持たせてはいけない。

ましてや税金から給与が支払われる・・なんて国民感情として許せません!!


02. 2011年12月15日 22:00:51: qoVHGfd6sY
民野も田代もトカゲの尻尾
やはり極刑は佐久間に大鶴
こいらがVakaの正体かもしれない
少なくとも小泉=飯塚コンビは
検察を自分の権力のために私物化したと
考えると、小泉以降バランスを欠いた
立件の説明がつく
リクルートにしろ撚糸にしろ
以前の検察は形だけも
政治中立のフリをして、
与野党それぞれいけにえを作った
小泉以降は不思議と小泉の政敵ばかりが
立件されている、偶然ではあるまい
汚れた犬痔や氾痔どもを一掃しないと
日本は暗黒社会に支配される
飯塚の呪いは続いている

03. 2011年12月15日 22:12:36: uFJsonX3Z6
拍手が出来ない、何故なんだ

04. 2011年12月15日 22:17:12: oLYPlmPKz6

 日本国憲法
 第三十四条  何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、       抑留又は拘禁されない。又、何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、要求があれば、そ       の理由は、直 ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷で示されなければならない。

 


05. 2011年12月15日 22:33:26: apx8Sjyy7A
今日の公判は、さすがの大善裁判長もびっくりだろう。
審査委員の判断基準に最も大きな影響を与えた取り調べ検事の捜査報告書が、供述数日後にメモなしの記憶で書かれた怪しい内容のものだとか、女性秘書を参考人なのに被疑者扱いで長時間の強制的な取り調べしたような事実が明らかになってきた。
極めて優秀で切れ者の小沢弁護人のようだが、証言した検事は、厳しく追及されて、ついついボロを出してしまったようだ。
この証言検事は、石川への発言が軽率だったと裁判長に認めるなど、正直に自己のボロを認めた。今後の公判でも、検事捜査の問題状況が、次々に公判で明らかにされそうだ。目が離せなくなった。

06. 2011年12月15日 22:36:11: oLYPlmPKz6

 『日本国憲法
  第十一条  国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人       権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。』

  民野検事のしたことは、単なる恫喝なんてものではなく、立派な日本国憲法違反である。
  検察庁の検事が堂々と日本国憲法を犯すことは、どう考えてみても許せない。
  これが、法治国家と言えるのでしょうか?

  朝日新聞、読売新聞 NHKは正確な報道をする義務と責任があります。
  


07. 2011年12月15日 23:01:16: oFbvOcZru6
01さん!!田代・民野が懲戒免職??そうなれば良いが・・検事〔検察〕・判事〔裁判所〕・クソメディア・NHK・テレビ等を自由自在に綾っる悪清和会だから・・・悪清和会〔検察支配〕に忠誠心の田代・民野を懲戒免職しない。大善裁判長も悪清和会だよ!!02. 2011年12月15日 22:00:51: qoVHGfd6sY さんは.鋭い指摘だ・・・06さん不正な朝日新聞、読売新聞 NHKは正確な報道をするわけが無いと私は.思う。

08. 2011年12月15日 23:55:47: g9jLm1zljE
7時のNHKニュース放送で、田代検事の証言に「石川議員が金の出入りに関する生々しい話」があったとの
部分だけ取上げて簡単な報道をしただけ。腹立たしい報道姿勢だ!9時登板の大越の顔は見たくなかったので、
テレビの電源を消しました。何時まで、国民を欺くのか?国家の権力犯罪に怒り心頭だ!!

09. 2011年12月16日 00:03:24: g9jLm1zljE
投稿・コメントに拍手が出来ません!

拍手ランキングの表示もされません!


10. 2011年12月16日 00:14:38: tJif2CplTY
これはりっぱな犯罪だ。この民野検事は刑務所に入れるべき。監禁、傷害罪が成立。
ほんとにひどい。犯罪を犯しても自分達は解らないし自覚がないのだ。

隔離されたところで弱い立場の女性に対して行われた行為に対して怒りを覚える。本人も気の毒子供もかわいそうな事をした。

司法試験受かってそこそこ勉強はできたろうが人間として大事な心がない。精神的な何かが欠けている。刑務所で反省が必要。


11. 2011年12月16日 02:02:32: hUXa2tz8CE
NHKは事の核心に迫る重要な情報は小沢非難に都合が悪い場合は見事にカットする。

ここまで偏向して何が国の報道機関だ

恥ずかしくないのだろうか


12. 2011年12月16日 09:02:05: QUON1rVxqE
検事は国民及び天皇の負託を受けているので、期待にこたえ巨悪を
根絶する義務がある。それゆえ、田代、民野、両検事は正当
な手続きに基づき取調べを行ったものであり、彼らの参考人に対する
行為は取調べ上の単なる一手法に過ぎない。

13. 2011年12月16日 09:27:52: fmFyR4tnsM
検事という職業がよくわかった。
恫喝業、脅迫業だ。これはヤクザの仕事と同じ。

この動画を多くの人に見て欲しい。


14. 2011年12月16日 09:28:17: R7ou8ABjvg
女性秘書の件、岩手日報ですらスルー。


15. 2011年12月16日 09:39:56: 4F8jaLwjY2
一体検事って人間はどういう人たちなんだろうか。自分たちで嘘作り上げて人を落とし込めるなんて、呆れて物が言えない。一度しかない人生をこんなことに費やすなんてもったいないと考えないのだろうか。家族もいるだろうに。

16. 2011年12月16日 09:45:07: mp6fw9MOwA
登石は検事調書の採用を見送りながら、判決では検察の違法性に関して何も触れていない。
公判整理中に出てきた真実を無視し、証拠の無いものを有罪として、期ずれに懲役刑を科すとの法律の理念を覆す判決を出している。
これは黒幕の言いなりになっているとの証明であり、法律の専門家との矜持の欠片も無い、出世願望の強い裁判官である事を示しただけだ。
違法をする事により出世する仕組みが有る事も国民に知れ、黒幕の中に法務省、最高裁判所が含まれている事も白日の基に晒された。
大善も同じ発想と思われ、黒幕の言いなりとなるので、黒幕が次々と出てくる検察の不祥事を国民が知ることに危機感を感じるか否かで結果は異なるだろう。
危機感を感じたなら、田代・民野・登石たちの実行犯がトカゲのしっぽ切りにあうと思われる。
司法関係者はトカゲのしっぽ切りの検討を始めている筈だ。
この検討が未だにされないなら、司法の解体、再構築が不可避な状況になるだけだろう。
会社の更生法申請と同じ内容での再構築が司法関係でも行われ、現状の各司法のトップはすべて失脚となろう。

17. 2011年12月16日 10:35:39: eykcPNg1G6
・公判を傍聴されて本記事を書かれたとの事,大変参考になりました。
  今朝の「●ウリ新聞」一面に,昨日(2011/12/15)の公判において小沢氏側弁護 人から,田代元検事が「捜査報告書」に虚偽の記述をした。と指摘されたとの記 事が掲載されておりました。
・潮目が変わった
  小沢パッシングを繰り返した「●ウリ新聞」がこの様な記事を書くとは以外で すが,潮目の変化を感じ取ったように思われます。
  ただ,「▲軽新聞」のどこを見ても,同様の記事はありませんでした。
 方向転換が遅れたかな。早く手を打たないと手遅れになるのに・・・・。

ありがとうございました


18. 2011年12月16日 11:03:33: tWs46CaF96
石川さんの女性秘書が10時間監禁・恫喝された記事を週刊朝日に書いた上杉隆さんはその後、原発事故の真実を報じてTBSラジオを突然降ろされました。
その記事を読みましたが、石川議員の持物を取りに来るように連絡があったのですぐ戻れると、軽装で出かけて行ったのに、軟禁されて携帯も取り上げられて、子ども二人を幼稚園に迎えに行かなければならないから連絡させてほしいと懇願しても受け入れられなっかのでパニックになった。その女性秘書は石川さんが議員になってから秘書になったので小沢さんとは何も関係がなかったから、その秘書を人質にして、石川さんにウソの自白をさせようとしたのではないか。
鈴木さんも前福島県知事の佐藤栄佐久さんも秘書や家族を人質にされると、ウソでも証言しようと思ったそうですから。

ヤクザは自分より弱い人には危害を加えないから、弱い者いじめをする検察はヤクザよりも恐ろしい。


19. 2011年12月16日 11:08:22: 5mLzBGNdZw
小沢裁判を傍聴した正義感に燃えた普通の女性が、裁判でのやり取りを、これだけ克明に全世界に発信できる世の中になったのです。

検察審査会の議決の決定的判断情報となった田代検事から特捜部長への報告書の重要部分が事実でなかったことを全世界が知ることになった。

今朝の新聞・テレビの扱いは小さいが、裁判長も無視することはできないはずです。

今すぐ「小沢裁判」を中止しなければ、日本の司法界のみならず「何も言わない国民」が世界中から軽蔑されてしまいます。


20. 2011年12月16日 11:38:20: oLYPlmPKz6

『民野検事のやったことは許せない!』と
 森ゆう子が話していたのを憶えています。

21. 2011年12月16日 12:12:30: wLzLwQjRoc
「吐糞犬餌、調書を偽造」
ふつう、1面トップだわな

以上は「阿修羅」より

2001年の「9.11テロ」事件以降世の中は逆転したままです。「9.11テロ」に疑問を持つ人々が次々に社会から抹殺されて来ています。その一つに小沢裁判もあります。小沢さんは「9.11テロ」の真相を知っている為に、このテロを実行した連中から目の仇にされているのです。真の悪者は小沢さんを悪く言う者達です。「9.11テロ」も「3.11テロ」もその真相を追究しなければ悪い奴らがのさばるだけです。     以上

国家崩壊の準備を始めた米国FEMA

<国家崩壊の準備を始めた米国FEMA>


米国の国家機関FEMAをご存知だろうか。FEMA(the Federal Emergency ManagementAgency))とは日本語では連邦非常事態管理庁と表記される。
FEMAはハリケーンなどの天変地異や地震、さらには様々な国家的な非常事態の際に活動する組織である。本格的な国家非常事態が一旦宣言されると、大統領すらもFEMAの指揮下に入ることになるという絶大な権限が与えられた米政府の国家機関である。そのFEMAの動きがあわただしくなっているという情報が、米国からもたらされた。

1)FEMAが全米50州で、臨時の兵役を提供してくれる下請けを募集を開始
下請けを募集しているのは、KBR(Kellogg, Brown& Root Services:政府の大手請負業者であるハリバートンの子会社)という企業である。
 ハリバートンはブッシュ大統領時代の副大統領だったチェーニーが創業した企業で、イラン戦争の際には、軍の兵站業務、物資の輸送、兵隊の食事供給さらには衣服のクリーニングまで、イラン国内で一手に引き受けていた企業で対イラン戦争では濡れ手に粟でぼろ儲けをしたことで知られる。
このハリバートンの子会社であるKBRが求めている下請けは、FEMA、米陸軍技術部隊(USACE)、および州・地方自治体 機関が行っている現在の業務、そして将来の救急サービスの外注として、臨時労働と施設管理を行う下 請け業者を全国から求めているのだ。(この情報は、米政府に義務図けられた情報公開に基づいて資料請求し判明したものだ)

募集の条件としては、下請け業者(人)は、緊急事態に優先的にシフトし、柔軟に対応し、かつ複雑で多様な対応ができなけ ればならないとされている。こうした現場における必要人員は、作業の規模や範囲によるが、人員の人数に関しては、301人から2000人、期間においては30日に及ぶものとなっている。
下請け企業が集めた作業員は、次のような分野の作業に従事するとされている。
・ケータリング・サービス(給食)
・臨時の柵とバリケード設置作業
・手洗い場の設置
・クリーニング・サービス
・医療サービス
・トレーラー事務局、管理運営エリアの設置
・飲用水の給水設備の設置
・発電、燃料供給/供給および配電設備の設置
・廃物収集作業
・シャワーとトイレの設置と管理
・テント設備、フローリング、電気・空調・廃水のシステム構築

こういった下請け企業募集要項から推測すると、FEMAが維持・管理する全国800ヶ所にある「収容所」に関連する作業に従事することが出来る下請け企業を募集していると推測される。
おそらくこうした収容所の施設のインフラなどを整備する仕事を外注の下請け業者の発注する、ということで今回の募集が行われているのであろう。
ちなみにこの全米50州、800ヶ所にある収容所は、一度も使用された形跡がなく、真新しいままだ。
数年前、TBSと提携している米国のCBSが製作している人気報道番組「60(シックスティ)ミニッツ」で報道され、今は消えたがTBSが日本語版を放送したことがあり、筆者はその番組を見た記憶がある。印象的だったのは番組キャスターが、「全米になぜこのような施設があるのか不可解だ」と解説していたことだ。

今回の下請け企業の募集が始まったのは、いよいよFEMA収容所が、いつでも使用できる状態に整備する、ということになるのではないだろうか。
これはある噂だが、来年の2月までに米国のFRBは崩壊するそうである。そうなるとガソリンは5倍、食べ物は3倍、失業率は4割になると噂されている。
また、収容所に入れられると人種別に振り分けられ収容されるとの情報もある。
さらに、米国の国家崩壊が起こると全米はアラスカをいれて6つに分割されると、元KGBの分析官、イゴー ル・パナリン氏がすでにウォールストリートジャーナル紙に暴露している。
もうこれからは、決して米国には、行くってはならないのだ。

以上は「FC2.COM」より

いよいよ何が起きてもおかしくない状況となって来ました。以上


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カイル・バス氏「数ヶ月以内に日本崩壊」

カイル・バス氏 「数ヶ月以内に日本崩壊」



ヘッジファンドマネジャーのカイル・バス氏は今後数カ月以内に、日本国債が危機に陥る可能性があると指摘した。

その理由として、日本国債を国内の投資家が買い支える構図に限界がきているということだ。
●日本の貿易収支は今年度、赤字に転落する
●労働人口の減少で来年半ばには貯蓄率もマイナスになる
●巨額の政府債務を抱える日本も債務危機は避けられない

バス氏は米住宅バブルの崩壊や欧州の債務危機をいち早く予測し、米金融界で有名になったが、バもともと、「日本売り」を主張してきた人なので今回の発言は驚きではない。

2011年03月09日 バス氏「史上最大の国債暴落」Xデーが起きる

ただ、日本破綻の発言に自信がみなぎっている。

「我々は現在の経済環境下では下記の国の持続不可能であると考える: ギリシャ、イタリア、日本、アイルランド、アイスランド、日本、スペイン、ベルギー、日本、ポルトガル、フランス、そして日本って言ったっけ?」

逆に、アメリカは生き残るとみている。

「アメリカは債務不履行領域に近づくが、将来の歳出の大幅削減によって回避できる」と指摘。
以上は「小崎壮平氏」ブログより
日本も米国も大分以前よりもう崩壊だ!崩壊だ!といわれながらも持ちこたえているのは不思議である。果たして予言どおりとなるかどうか?                以上

9.11テロ、ロックフエラーの予告

ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (2 of 2) 

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さんが 2007/10/21 にアップロード      

歌手ベット・ミドラーやマンハッタン・トランスファーのマネージャーを務め、映画のプロデューサーとしてはミドラー主演の『ローズ(The Rose)』やエディー・マーフィー主演の『大逆転(Trading Places)』を手がけ、アカデミー賞ノミネートをはじめ数々の賞に輝いたアーロン・ルーソ(Aaron Russo)がプリズン・プラネットのアレックス・ジョーンズに"友人"ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューの一部がネット上で公開されています。

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評価の高いコメント

  • 俺達は、一部のイカレた連中にウイルスをばらまかれたり、マイク­ロチップを埋め込まれて操られるために生まれたわけじゃない!!

    けっしてアーロン・ルッソ氏の死を無駄にしてはいけない。

  • 日本の家族も分断されてますね。すべて海外で書かれたシナリオだ­ったということです。

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すべてのコメント (84)

以上は「YOU TUBE」より

やたらなことを言うと暗殺されるのです。日本でも殺されています。正義がなく怖い世の中となりました。                                  以上

第6章、カルマの清算はどうすればできるのかー⑥

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか
以下は「2012年のカルマの法則」より
 人を裁いてはいけません

 ここでもう一度、「新約聖書は、イエスという超能力者が2000年前のユダヤの人たちに終末の生き方を教えた言行録」であるということを確認しておきたいと思います。
  聖書は、決して「キリスト教徒の持ち物」ではありません。イエスはキリスト教という宗教団体を作ろうとしたわけではなく、ただ弟子たちに「私の言ったことを多くの人に伝え広めなさい」と指示しただけです。なぜ伝える必要があるかといえば、それは「終末において天の父による人類の審判が行なわれるときに、選ばれる側(羊にたとえられる)に置いてもらえるように」ということです。
 イエスは、終末の土壇場で人は羊と山羊を分けるように選別されると述べています。そして、「選ばれるためにはどうすればよいのですか」という弟子たちの質問に対して、いろんな譬えを使いながら、大切な戒め
commandment について教えているのです。
 次の一文もその戒めを述べた内容ですが、質問の中にある「永遠の命を得る」ということが「選ばれて神の国に入る」という意味に使われています。


 ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った。「先生、永遠の生命を得るには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」。イエスは言われた。
 「‥‥もし、(永遠の)命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
 彼は言った。「どのいましめですか」。イエスは言われた。
 「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな、父と母を敬え』そして 『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』です」。
(マタイによる福音書)

  「殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな、父と母を敬え」という戒めについては、今日の日本社会においてもっとも声高に叫ばれないといけない内容と言えそうです。イエスの生きていた時代もそのような乱れた世の中だったのかもしれませんが、それにしましても、まるで今日の世の中を見通していたかのような内容であることに驚きを覚えます。今日では子の親殺し、親の子殺しのニュースさえ珍しくなくなってきました。
  イエスが終末に大切になる戒めの中に「父と母を敬え」という内容を含めたのはなぜでしょうか。その点は後ほど別項で説明してまいります。
  さて、本日の表題にしている「人を裁いてはいけません」という内容は、マタイによる福音書では、イエスの言葉として次のように表現されています。

 人を裁いてはいけません。自分が裁かれないためです。あなたがたが他の人を裁くその裁き方で、自分も裁かれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるでしょう。
 なぜ兄弟の目にある埃
(ほこり)を見ながら、自分の目にある埃を認めないのですか。自分の目には丸太があるのに、どうして兄弟に向かって、「あなたの目から埃を取らせてください」と言えるでしょうか。まず自分の目から丸太を取り除きなさい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目から埃を取り去ることができるでしょう。(マタイによる福音書)


  まず、「人を裁く judge」とは具体的にどういうことでしょうか。それを別な言葉で言うならば「自分の基準で人の言動の善悪を判断し、それによって好悪の感情を抱く」ということでしょう。「善(と思う行為)を喜び、悪(と思う行為)を嫌悪する」ということになります。
  その結果、その人は「自分が量ったのと同じ秤(はかり)で量り返される」と述べられています。その「同じ秤」とは、「喜ぶ気持ち」には「喜ぶ気持ち」が返り、「嫌悪する気持ち」には「嫌悪する気持ち」が返ってくるというカルマの法則を述べているのです。
  では、人を裁かないためにはどうすればよいのでしょうか。人の言動の善悪によって、感情を左右されないということです。そのことを、イエスは「あなたの敵をも愛しなさい」「右の頬を打たれたら、左の頬をも出しなさい」という極端な譬えを使って表現していました。
  だから、十字架にかけられた自分を口汚く罵ったり、投石したりする群衆に対しても、イエスは神への祈りの中で、「あの人たちを許してあげてください。自分たちが何をしているかわからない(気の毒な)人たちなのです」と述べ、決して怒ったり憎んだりしていないのです。
  上の文章は、続けて「兄弟の目にある埃 speck を取ろうと思う前に、自分の目についている丸太 log を取り除きなさい」と諭しています。「他人の中に見える欠点が気になるのは、それは自分の中に同じ欠点があるからだ」と言われますが、まさにそのことを述べているのです。しかも、他人の目についているのは小さな埃であるのに対して、自分の目についているのは丸太のように大きなものだと述べています。つまり、他人の欠点は小さなものでも気になるが、自分の欠点は非常に大きいものであっても気がつかないものだということを例えているのです。
  他人の欠点を見て嫌悪したり憎悪したりして心を曇らせると、自分は終末の大峠においてその数十倍も、数百倍も嫌悪され、憎悪されるということを教えてくれています。
  結論として、「人を裁く」という意味は、「他人の言動に対して悪い感情を持つ」ということであると理解しておきたいと思います。「人を呪わば穴二つ」という諺と同じく、カルマの法則そのものを述べていることがわかります。さらにシンプルな表現として、新約聖書の中の次の言葉も記憶にとどめておきたいものです。

 あなたがたも、もし心から兄弟を許さないならば、わたしの天の父もまた、あなたがたに対してそのようになさるでしょう。(マタイによる福音書)

2011年12月19日 (月)

破産に近づくデトロイト:逃げ場なし

自動車の街は財政破綻に近づいている。

「ビッグスリー幹部はボーナス返上を」、オバマ氏インタビューで批判

ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーは破産手続きを経て再生したが、今度はデトロイト市が財政危機に瀕している〔AFPBB News

1960年代にベリー・ゴーディのモータウン帝国が放った最初のヒット曲は「Money(That's What I Want)」だった。これは今のデトロイトのテーマ曲であっても何らおかしくない。

 ミシガン州は12月6日、デトロイト市吸収に向けた最初の法的措置を取った。もし実現すれば、デトロイト市は州に吸収された全米最大の都市となる。

 問題は数十年前から積み上がってきた。不動産価格の下落と、裕福な市民の郊外転出が税収を直撃する一方で、なお広大な都市の行政サービスにかかる費用は税収減に見合うほどには減らなかった。

来春には資金が枯渇

 景気後退の影響は特にミシガン州では深刻で、これが危機の引き金となった。デトロイト市のデイブ・ビン市長は今、市は2012年4月に資金が枯渇すると話している。

 問題を解決できないことは「自らの運命をコントロールする能力」を失うことを意味する、と市長は付け加える。これは、財政難の地方政府や学区に対して緊急管理人を任命する権限を州に持たせる法律「公法第4号(PA4)」に言及した発言だ。

 緊急管理人が任命された場合、選挙で選ばれた市議会議員の権限は一時停止され、管理人が市の契約や資産、職員、給与、各種給付金に対する実権を握る。ミシガン州知事は12月1日に、フリント市に緊急管理人を任命した。

 デトロイトでは12月6日に、結果次第で州による吸収が決まる30日間に及ぶ予備財政審査が始まり、反発が高まっている。デトロイト市は州による吸収は望んでもいないし、必要でもないとしている。

 だが、ビン市長はミシガン州が取った行動を非難したものの、その措置がデトロイト市を救うために必要な合意を上手くまとめるのに役立つかもしれない。もし労働組合が拒否すれば、残る選択肢がもっと悪いものになることが分かっているからだ。

賃金削減や職員1000人のレイオフ以外にも、年金・医療保険の改革から制約の多い就業規則の変更に至るまで、市長は労働組合から大きな譲歩を引き出す必要がある。デトロイト地区商工会議所のサンディー・バルア所長は、ビン市長の提案は痛みを伴うが、実行可能だと考えている。

 労働組合は、もう万事休すだということに気付くかもしれない。デトロイト市が交渉に当たらねばならない労働組合の代表者45人のうちの1人は、組合員は壁に突き当たったと感じていると話している。

人種問題の様相も

 こうした困難に加えて、この戦いは人種問題の様相を帯び始めた。デトロイトのある女性市会議員は、奴隷制との闘争を呼び起こす発言をした。地元媒体はリック・スナイダー州知事のことを、黒人が多数を占めるミシガン州の都市に対して法律の「ムチ」を使う奴隷の主人と表現している。

 ミシガン州選出の黒人下院議員ジョン・コニャーズ氏は連邦司法長官に書簡を送り、差別的なやり方で適用されているとの懸念を示して、PA4の再考を求めた。ベントンハーバー、エコース、フリント、インクスター、ポンティアックのような黒人比率が高い管轄地域はすべてPA4の適用に見舞われている。

 選挙イヤーである2012年に、白人で共和党のミシガン州知事が民主党の黒人市議を免職する権限を持つ人物を任命したら、デトロイト市では騒動が一層大きくなるだろう。しかしPA4に異議を申し立てる試みが始まっており、署名が一定数集まれば、2012年11月の住民投票まで法律が一時失効する。

 もしそうなった場合、間違いなく複雑な法廷闘争が起きるだろう。企業にとって、このような長引く危機は有難くない結末だ。不確実性が、デトロイト市の商業地区や中心部で芽吹いてきた景気回復の芽を摘んでしまう恐れがあるからだ。

 ミシガン州知事はデトロイトを救う戦いに踏み切ることで相当なリスクを背負い込んだ。しかしそれ以外の選択肢はもっと悪いかもしれない。例えばデトロイトが破産したりすれば、ミシガン州の他の地域にも影響するかもしれない。裕福なオークランド郡は、隣接する市に問題があるというだけでトリプルA格付けを失うだろう。

© 2011 The Economist Newspaper Limited. All rights reserved.
英エコノミスト誌の記事は、JBプレスがライセンス契約 に基づき翻訳したものです。
英語の原文記事はwww.economist.comで読むことができます。
以上は「JB PRESS」より
米国各地で財政破綻が起きており、何れ崩壊するものと思われます。後は時間の問題です。どういう形でそれが表面化するのか、或は一気に崩壊させるのかは、当局の腹一つです。                                       以上

原発情報・早川教授の汚染マップ最新版

原発情報 早川教授の汚染マップ最新版

さて、あの正確な放射能汚染マップの作成者で知られる群馬大学早川教授はご存じでしょうか。
大学から訓戒を受けたようですね。記者会見も妨害されてしまったようですが。
こういう正しいことをやる教授が訓戒を受けて
安全、安全。安全デマを垂れ流すトンデモ教授の方は訓戒を受けない。
この世の中は逆さま世界。
まぁ、もうすぐグレンとひっくり変えるのですが。

これは良心的な新聞、東京新聞の記事です。

訓告処分された早川由紀夫教授/群馬大 会見に横やり/不適切発言反論で電力使用禁止/管理権乱用「表現自由な場所のはず」
東京新聞 2011.12.10 朝刊 「こちら特報部」
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 短文投稿サイト「ツイッター」で、福島第1原発事故絡みで不適切な発亭をしたとして訓告処分された群馬大学の早川由紀夫教授。いち早く「放射能汚染地図」を作製し、警告し続けてきた学者だ。発言は被災農家に対する中傷ととられかねない内容だったが、その日是非はおいておく。驚いたのは、八日に早川教授が開いた反論会見に大学側が異例の横やりをいれてきたことだ。その一部始終を… (前橋支局・川口普介、中山洋子)
 早川教授が「(高田邦昭)学長から訓告された」と投稿したのは七日午後五時すぎ。取材を申し入れると、翌八日に大学で記者会見すると連絡があった。会見場に設定されたのは、教育学部横二階の教授の研究室。地元報道機関やネットメディアと教授を支援する市民ら十数人が集まった。
 開始予定前、大学関係者の男性が入室し、名乗りもせずに「早川先生は今、休暇届を出されている。この建物を使用する立場にない。公の施設を使用することは認められない」と切り出した。

 男性は会見が開かれることを知りながらも「何をするのか承知するところではない。中身ではなく、施設使用は不法状態」と、出席者に氏名所属の届け出を求めた。
 困惑する報道陣に立場を明らかにしたのは小池啓一教育学部長。記者が「教授が休暇中に学内にいてはならないというのは一般通念に照らして通らない」と問うと、「教育研究に使うためにある部屋。それ以外に使う場合は許可を取っていただく」と言い切った。
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 「施設管理の問題」と会見中止と退去を求める小池学部長と、「大学は自由に学問する場所、自由に発言できる場所では」と問い掛ける報道陣。押し問答が続き、最後は学内の電力を使用しないという条件でうやむやのまま決着。会見は蛍光灯とエアコンを消した暗がりと冷え込みの中、ようやく始まった。
 早川教授によると、会見をめぐっては、大教室の使用許可を取り公開授業形式で考えたが、学部長の決裁がなかったとして一転不許可になった経緯もあったという。
 同行した戸沢勲事務長は九日、「こちら特報部」の取材に「事情を知らないで訪れた外部の方々に、手違いの謝罪もせずに退席を求めた。失礼な表現があったことは確かでおわびしたい」と対応のまずさを認めた。
 その一方で「個人的な会見は、学外でしてほしいと申し入れたら、休暇届を出された。休暇であるならなおさら学内の施設を使う根拠はない」と強調。今回の混乱は「早川教授の対応が問題」と繰り返した。
 大学例の対応をどうみたらいいのか。「施設管埋権を盾にとり、記者に出て行けとは、大学人の行動とは思えない」と疑問視するのは藤田博司元上智大教授(メディア論)。「大学は多様な意見の人が集まり、学生だけではなく、外部に向けても、自由に表現できる場所のはずだ。仮に研究室が使えなくとも、食堂の片隅など学内にはいくらでも場所はある」
 原子力機構と連携協定締結
 群馬大は日本原子力研究開発機構(原子力機構)と連携協定を結んでおり、原子力ムラ批判の言論封じと疑う向きも。
 立教大社会学部の服部孝章教授も「国立大こそ開かれていなければならない。処分された当事者の言い分を聞くのは当た前。会見中止を求める不可解な行動は、どう勘繰られても仕方がない」と話した。



こういう訓戒とか妨害を受けながらも早川教授は最新の汚染マップを出してくれています。
これは12月9日付の第5版です。

だんだん汚染地域が広がってますね。。
ワタスの住むところまでやってきそうで嫌なのですが。。

クリックすると大きくなります。


これは早川教授作成の福島とチェルノブイリの比較図。
東京の汚染度はキエフと同じとどなたかが言っていましたが。これを見るとまさにその通りです。
クリックすると大きくなります。


2012年からグレンとひっくり返る。
ワタスもこれからグレンとひっくりかえって皆様の前に登場する。

くほほほ

本当にありがとうございますた。

疎開村ただ今170名突破!! 参加者受付中です。
以上は「ふぐり玉蔵氏」ブログより
国民の健康を守る上で大事な情報を知らせるとこのように当局より酷い扱いをうけて仕舞います。このような政治は崩壊させねばなりません。国民が主権者です。主権者の言う事を聞かぬ政治家は必要ありません。一部の良心的な政治家を除き、自公も民主も駄目です。解散して真に国民を思う政治家を選ぶ必要があります。     以上
菅内閣から野田内閣になっても、都合悪い情報は、消してしまいます。今回も大事な情報は消されてしまいました。写真等が空白となっています。
 

「どじょう」が「捨石」になる?、誰の?

「どじょう」が「捨て石」になる?だれの?:「一党独裁の世界」byデービッド・アイク

みなさん、こんにちは。

次はこれ。デービッド・アイクの久々のYouTube番組である。

先日、土壌汚染の野田首相がこんなことを言ったという。

首相「捨て石になる」 消費増税やTPP交渉参加

「自分の代で、しっかりと捨て石になってけりをつける。不退転の覚悟でやる」。野田佳彦首相

は3日、都内で開いたベンチャー企業の経営者らとの会合で、膨らむ社会保障費の財源に充てる消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた決意を改めて強調した。出席者が明らかにしたもので、米軍普天間基地の移設問題を念頭に安全保障政策についても首相が「しっかりとした心構えでやりたい」と表明したと述べた。会合は勉強会として首相の高校時代の同窓生らが創設し、首相もメンバーと説明した。


これは、日本の首相には、国民のことはまったく眼中にないということの証明である。我々が知らない「だれか」さんのために、「捨て石になる」と言っているのである。そいつは「だれ」か?ということである。経団連?米外務省?オバマ大統領? いったいだれのための捨て石か?ということになる。

かつての棺桶直人首相もそうだったが、普通の政治家の時には実に良さそうな人だと思っていた人物も偉くなり首相になると、とたんに態度が豹変、それどころか、顔つきも悪くなり、邪悪な人相に様変わりしてしまう。アメリカのオバマ大統領も、イタリアのベルルスコーニ首相も、フランスのサルコジ大統領もどうだった。もちろん、どじょうの野田首相もそうである。

それは、なぜ?

とだれしもが思うに違いない。むしろ、必ずしもそうではない、ベネズエラのチャベス大統領やロシアのメドベージェフ大統領、中国の国家主席の方がなにやら健康的に見えるのだから、興味深い。

この理由を実に見事にデービッド・アイクが説明しているので、今回はそれをここにもメモしておこう。以下のものである。残念ながら、全部英語である。

David Icke - The One Party State (Essential Knowledge For A Wall Street Protestor - Part Two)



要するに、「陰謀暴露論者」やいわゆる「陰謀論」に出て来る「陰の世界政府」、「真の世界政府」というものだが、そのセンターがヨーロッパにあり、それが超グルーバルなネットワークでできているために、どの国も太刀打ちできない。そこが世界各国のメディア、国家機関、国の政治家などを使ってコントロールしているために、政治家、マスコミ、学者など諸国のリーダーたちの目は国民にむくというよりは、自分の支配者である「陰の世界政府」の要人たちの方へ向いているのだ、ということですナ。

この「陰の世界政府」は、ビルダーバーグ会議、300人委員会、33人委員会、13人委員会などの階層構造を作り、実質的には、西洋白人種のごくわずかな家系が全世界を支配しているんだヨ、というのが、デービッド・アイクの21年間の研究成果であるという。そのトップの王朝の1つにスペイン王朝のように、みるからに我々とは異なるタイプの面相を持つ(まあ、アイクはレプティリアンと呼ぶ)家系があるのである。
スペインが愛する自由奔放な公爵夫人、アルバ公爵夫人

そして、彼らは我々アジア人は世界の無駄飯食いとしか思っていないということらしいですナ。

いやはや、世も末である
以上は「井口和基氏」ブログより
日本政府は日本国民のための政府の筈ですが、どうも最近は違うようです。売国奴政府が続きます。             以上

福島原発、吉田所長緊急入院の真相は?

福島第一原発・吉田所長 緊急入院の真相 ~真相は「重病」ではなく「退役」?~

2011年12月02日 | Weblog

(転載開始)

◆吉田所長が入院、退任へ=「断腸の思い」作業員に―東電、病名など非公表・福島第1
  2011年11月28日21時42分  時事通信社
 
東京電力は28日、福島第1原発事故の収束作業に当たってきた吉田昌郎所長(56)が体調を崩して入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表した。後任は高橋毅・原子力運営管理部長(54)で、吉田所長は本社の原子力・立地本部付となる。

東電によると、吉田所長は今月14日まで同原発に勤務。検診で中旬に病気が見つかり21日に社長に報告、24日に入院した。東電は吉田所長の病名とこれまでの被ばく線量について、プライバシーを理由に公表していない。

細野豪志原発事故担当相は28日夜、内閣府で記者団に対し、「放射線の影響ではないということは確認できている」と述べた。

吉田所長は同原発の作業員に向けたメッセージを出し、「医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と説明。「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をお掛けすることになり心よりおわびします」とした。 

 

◆福島原発・吉田所長「病名非公表」で波紋 ネットに「早期回復」祈る声も多数
  2011年11月29日18時57分  J-CASTニュース

東電が吉田所長の入院を発表した。福島第1原発の吉田昌郎所長(56)が病気療養のため入院した。東京電力はプライバシーを理由に病名は公表しておらず、「被ばくとの因果関係はないとみられる」と説明している。

インターネット上では、プライバシーを理由に病名を非公表とすることに疑問の声が上がる一方、「(非公表で)仕方ない」とする意見も並んでいる。吉田所長の事故後の奮闘ぶりは広く知られているだけに、ネット上では、早期回復を祈る声も多く寄せられている。

○「隠していると憶測が膨らむ」

東京電力の2011年11月28日の発表によると、吉田所長は11月中旬に受けた健康診断で病気が見つかり、24日に入院した。12月1日付で所長職を退任する。吉田所長は3月の事故当時から現場で指揮にあたってきた。

東電は、吉田所長の病名も被ばく線量も「公表できない」としている。吉田所長は11月12日、報道陣に「(放射線量は)それなりに浴びている」と話していた。

東京電力広報部に聞いてみると、病名などの非公表について、「会社として判断した」。非公表は吉田所長の希望なのか、との質問に対しては、「(本人意思は)不明だが、本人は『治療に専念したい』と話している」と回答した。

ネット上には、吉田所長入院について、「ご苦労さまでした」「元気になってもらいたい」「ご回復を祈る」などの激励の声も並んでいる。

一方、「病名非公表」については、例えば経済評論家の山崎元氏は、ツイッター(11月29日)で、「個人情報」を理由にして病名・病状などを東電が伏せるのは「不適切だ」と断じた。

山崎氏は、「公開した方が納得性が高い」「隠していると憶測が膨らむ」とも指摘し、「本人の同意の下に公開するのがベスト」と書いている。

確かに、「憶測」は膨らんでおり、定期検診から入院までの期間が短いことなどから具体的な病名を挙げて、被ばくとの因果関係を心配する声も少なからず出回っている。「医療関係者ブログ」の中にも、こうした「憶測」にはある程度根拠があるとする内容のものもある。

○枝野経産相「(被ばくの)影響があれば公表する」

ネット上で引き合いに出されているのは、8月30日に東電が発表した内容だ。福島第1原発の復旧作業にあたっていた40代の男性作業員が、急性白血病で死亡したもので、「医師の診断の結果、作業と死亡の因果関係はない」と説明した。

この40代男性の件でも、被ばくとの因果関係を疑う声が当時から出ており、今回の吉田所長の入院と一部イメージを重ねようとする人もいるようだ。

一方、2ちゃんねるなどには、厚生労働省による白血病の労災認定基準に「1年超の潜伏期間」などを定めていることから、40代男性の件も、原発事故による被ばく問題と関係付けるべきではない、と諫める声もある。

ジャーナリズム論が専門のある大学教授は、「今回の病名非公開は、多くの人が疑問を持って当然だ」とし、「東電が発表すべきというよりも、ジャーナリストが取材をして報じるべきだろう」と話した。

また、プライバシー問題に詳しいある弁護士によると、病名を公表・報道すべきかどうかは「一概には言えない」という。最高裁判例では、「公表すべき利益とプライバシーとを両天秤にかける」考えが示されているからだ。

「興味半分」の病名報道ならすべきではないだろうし、仮に被ばくと関連があったり、東電による社員の健康管理に問題があったりするようなら「公表すべき利益あり」との見方ができそうだ。

枝野幸男経済産業相は11月29日の会見で、吉田所長入院について、被ばくとの関連は「可能性はないだろうと思われる」と述べた上で、「確認させており、影響があれば公表する」と明言した。

 

◆緊急入院した福島第一原発吉田所長は日本の「リグビタートル」か?
 2011年11月30日 18:00  スポットライト -総合ビジネスニュース-

○吉田所長突然の入院

28日、東京電力は福島第一原発で、事故以来8か月間にわたって陣頭指揮を執ってきた吉田昌郎所長の退任を発表した。

吉田所長は体調を崩して24日から入院しており、ここ2週間は原発に出勤することもできなかったという。

○病名・被曝線量はプライバシー

発表で東京電力は病名および被曝線量についてはプライバシーとして秘匿した。

医師から被曝線量と病気の因果関係は指摘されていない、との発表だが、この言い回し自体にも歯切れの悪さがうかがえる。

病名について食い下がる報道陣に対して、東電は最後までプライバシーをたてに情報を与えなかった。

一般に、病名が隠されるケースは限られている。
「死にいたる病であることを本人に隠す必要がある場合」、「個人の羞恥心に関わる病気の場合」などだ。

年齢、性別、立場などを考えると、吉田所長がこういったケースにあてはまるとは考えにくい。

病名が公表されないことで、すでにネット上などでは、
「急性白血病では?」
あるいは
「東電にとってまずい情報を知りすぎたためにはずされるのでは」
といった憶測が飛びかっている。

そういった流言飛語を抑える意味でも、公表が望ましいことは東電側も承知の上で、なお隠さざるを得ない病名とはいかなるものだろう。

○チェルノブイリで大量死した「リグビダートル」

1986年に発生したチェルノブイリ原発事故では、事故後処理作業に60万~80万人がかり出された。

彼らはリグビダートル(ロシア語で後片付けをする人)と呼ばれ、さまざまな特典を約束されたという。
その後、リグビダートルにはがんで死亡する人が急増。年を追うとともに増加が見られたことで、放射線障害の恐ろしさをあらためて知らしめている。

事故後の処理に奔走してきた吉田所長は、まさに福島のリグビダートルだ。
病気と被爆が無関係なら、東電は一刻も早く公表し、作業員や周辺住民の不安を緩和すべきだろう。

(転載終了)

フクシマ原発事故発生よりこれまで、現場の最前線にて陣頭指揮を執ってきた吉田昌郎所長が体調不良を理由に退任した。
しかし、吉田所長が入院中であるにも拘らず、バカ東電が”個人のプライバシー保護”を理由にその病名を公表しないせいで、ネット上を中心に様々な憶測が飛び交っている状況である。

それはそうであろう。
最も放射線量の高い原子炉の間近にて、8ヶ月もの長期間の間、陣頭指揮を執ってきたのであるから、その被曝度合いたるや相当なものであろう。
となると、「急性白血病」「甲状腺ガン」といった重篤な病名が連想されるのは当然である。

しかしながら、あくまで私見・仮説であるが、今回の「吉田所長退任劇」については、重篤な病気がその原因ではなく、上記3つめの記事にて指摘されている「リグビダートル」、即ち「お役目ご苦労さん」的な”退役”である可能性が高いのではないかというのが個人的見解である。

何故ならば、あくまで素人の想像であるが、いくら高い線量を浴び続けたとしても、「急性白血病や甲状腺ガンになるには時間経過的に早過ぎるのでは?」と思われるからである。
(入院している理由については、楽観的過ぎると思われるかも知れないが、主たる理由の一つとして「除染治療」を施すためではなかろうか?)

それに加えて、吉田所長は多くの東電正社員や保安院(官僚)が逃げ出し、誰もやりたがらない”貧乏くじ”的職務を十分過ぎる程に真っ当しているからである。

これだけ命を削って職務に当たったのであるから、もう「お役御免」として”退役”させてあげて然るべしであろう。
即ち、寿命をかなり縮めたであろう吉田所長は、「残る余生」を平穏無事に暮らす権利が十分あると言ってよいのではないかということである。

ただ、ネット上にて「吉田所長が入院先である東大附属病院にて大量吐血、危篤状態にある」という気になる噂が飛び交っているのは実に気になるところである。
情報ソースが不確実な印象ゆえ、この件については続報を待つこととしたいが、同情報がガセであり、吉田所長が無事であることを祈りたいものである。

吉田所長については、救世主でも何でもなく、逆にネガティブな側面があるとの指摘がなされているが、恐らくそれは真実であろう。
しかし、それでも尚、吉田所長のフクシマ原発における行動を考えれば、それを無罪放としてもよいのではなかろうかというのが正直な感想である。

吉田所長だけではなく、フクシマ原発の最前線にて体を張り、大量に被曝した作業員の皆さんには「リグビダートル」として、せめて”残る余生”を幸せに暮らして欲しいものである。
彼らには十分にその権利があると言ってよいであろう。

以上は「神風カムイ」より
いろいろ憶測されていますが、常識的に考えて、放射能被害を受けていることは先ず間違いないものと思われます。一刻も早く回復されることを祈らざるを得ません。以上

第6章、カルマの清算はどうすれば出来るのかー④

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか

 この世での報いを求めず、 神の国に富を積みなさい

 ここからがカルマの法則の具体的な行動指針とも言える内容となります。「世の終わり」を前にして、現代社会に生きる私たちが最も心に刻んでおかなければいけない戒めの数々が述べられています。

  自分の義を、見られるために人の前で行なわないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたの父から
報いを受けることがないでしょう。ですから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならしてはいけません。彼らはその報いを受けてしまっています。
  あなたは施しをする場合、
右の手のしていることを左の手に知らせてはいけません。それは、あなたのする施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださる
でしょう。(マタイによる福音書)

  新約聖書では「蒔いた種の収穫」のことを「報い
reward」または「報いを受ける paid」という言葉で表現しています。まさに仏教でいう「因果応報」の「報」に当たる言葉です。
  仏教では、善いことをしたら善い報い(善因善果)、悪いことをしたら悪い報い(悪因悪果)と教えていますが、上の文章での「報い」は「善果」すなわち「よい報い」の意味に使われています。
 
この世における「報い」とは、言いかえれば「現世利益」ということになります。富、名誉、地位、権力、他人からの賞讃など、多くの人が求めてやまないものといってよいでしょう。「善き行為(=義)」も、人に賞讃されることを期待して行なうと、せっかく蒔いた“種”が本来なら天の倉(神の国にあるカルマの貯蔵所)に積まれるところなのに、この世での賞讃という「報い」を受けてしまうので、天の神さま(=父)からは何の報いももらえないよ、とイエスは忠告しています。
  つまり、「自分はいいことをした(している)」と自慢する気持ちは、天の倉に積むべき善果を先食いしてしまうことになると言っているのです。同じ意味のことが「日月神示(ひふみ神示)」にも次のように表現されていますので、このことはカルマの法則の非常に大切なポイントだと考えられます。

 
人に知れんように善いことつめと申してあろうが。人に知れんようにする善いこと神心ぞ。神のしたことになるのざぞ。(ひふみ神示)

  また、自慢する気持ちではなくても、自分がした善行が他人に知られるだけで、それは天の倉に積まれることにならないようです。そのことを、ここでは「右の手のしていることを左の手に知らせるな」と表現していますが、英訳では次のようになっています。

 
When you help a needy person, do it in such a way that even your closest friend will not know about it.

  これを直訳すると、「あなたが貧しい人に施しをするときは、そのことがあなたの最も親しい友達にも知られないようにしなさい」となります。おそらくギリシャ語の新約聖書の原文には日本語訳のように「右手」「左手」という表現が使われていたのでしょうが、英語に訳した人はそれを意訳して、よりわかりやすくしたものと思われます。
  以下、「祈る場合」「断食をする場合」についても、イエスは同じ戒めを教え諭しています。

 断食をする時には、偽善者がするように、陰気な顔つきをしてはいけません。彼らは断食をしていることを
人に見せようとして、自分の顔を見苦しくするのです。彼らはその報いを受けてしまっています。あなたがたは断食をする時には、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。それは断食をしていることを人に知られず、隠れたところにおいでになるあなたの父に知られるためです。そうすれば、隠れた事を見ておられるあなたの父は報いてくださるでしょう。(マタイによる福音書)

 
断食は文字どおり「食を断つ」ということで、一般的には苦行のひとつと考えられています。今日でも、宗教や宗派によっては修行の一環として行なわれています。その時に、「私はこのように大変な苦行を行なってるのだ」という顔をしている人は、すでにこの世で「誇らしげな気持ち」という報いを受けてしまっているということです。ですから、断食をしていることを人に見せようとせずに、隠れたところにいる父(=神さま)にだけ見てもらうつもりでやりなさい、と諭しているのです。

 あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはなりません。むしろ自分のため、虫も食わさず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すことのない
天に、宝をたくわえなさい。だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方を親しんで他方をうとんじるからです。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできないのです
(マタイによる福音書)

  結論から申しますと、この世(三次元の物質世界=地
earth)での富 richesすなわち「現世利益」を追求する人は、神の国 the Kingdom of Godに富を積むことはできないということです。「人は神 God と富 money に兼ね仕えることはできない」からです。英訳本では、ここの部分の「富」は money(お金)として、他の部分の「富 riches」とは区別しています。
 
「お金」はこの世でしか通用しない「現世利益」の象徴です。これまで人々は、自分の願いごとや幸せの実現のためのバロメーターとして、お金を追い求めて来ましたが、これから訪れる新しい世界(神の国)ではお金は必要とされないようです。『大本神諭』や『日月神示』にも全く同じことが述べられています。

 「
天国は、一粒のからし種のようなものです。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいのに、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になります」。またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものです。女の人がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんできます」。
(マタイによる福音書)

 
どんな種よりも小さなからし種でも、それを畑に蒔くと野菜の中では一番大きく成長するということに譬えて、神の国では、人が心で思ったことが何十倍、何百倍もの大きさに育つということを言っています。また、粉に混ぜると全体を大きく膨らませるパン種(イースト)のように、神の国では私たちの小さな思いが何十倍にも大きく膨らんでいくということです。つまり、「善因善果、悪因悪果」が、この物質世界よりもはるかに大きなスケールで実現するということを言っているのです。
  いかに心のコントロールが大切かがわかります。その心をコントロールする方法を、人類はこれまで転生を繰り返す中での様々な人生体験を通して学んできました。そして、いよいよその学びの成果が試される卒業期を迎えているということです。


  イエスは譬
(たとえ)で多くの事を語り、こう言われた。
 「見なさい、種まきが種をまきに出て行きました。まいているうちに、道ばたに落ちた種がありました。すると鳥がきて食べてしまいました。ほかの種は土が薄い石地に落ちました。そこは土が深くないので、すぐ芽を出しましたが、日が上ると焼けて、根がないため枯れてしまいました。ほかの種はいばらの地に落ちました。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまいました。ほかの
種はよい地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなりました」。


 「だれでも御国の言葉を聞いて悟らないならば、悪い者がきて、その人の心にまかれたものを奪いとって行きます。道ばたにまかれたものというのは、そういう人のことです」。

 「石地にまかれたものというのは、御言
(みことば)を聞くと、すぐによろこんで受ける人のことです。その中に根がないので、しばらく続くだけであって、御言(みことば)のために困難や迫害が起こってくると、すぐつまずいてしまいます」。

 「また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞いても、世の心づかいと富の惑わしとが御言
をふさぐので、実を結ばなくなる人のことです」。

 「また、よい地にまかれたものとは、御言を聞いて悟る人のことで、そういう人が実を結び、百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍にもなるのです」。

  また、ほかの譬を彼らに示して言われた、
天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものです」。
                       (マタイによる福音書)

  たとえば「汝の隣人を愛しなさい」というイエスの教えを実践しようとしても、すぐにそのことを断念させるような出来事が起こり、その気持ちをぐらつかせてしまいます。それは、「悪い者=悪魔 the Evil One」が来て「まいた種」を奪い取ってしまうからです。悪魔は、人びとがお互いに愛し合う気持ちを持つのは困るのです。
  その他、イエスの時代であれば、困難や迫害によって隣人を愛する気持ちが失われることも多かったことでしょう。「世の心づかい
the worries about this life」や「富の惑わし the love for riches」が決意をぐらつかせるのは今日でも同じです。
  御言(みことば=神の国についての教え
the message about the Kingdom)を聞いて理解した人だけが、そのようなさまざまな現世利益の誘惑に打ち克って、神の国へ入ることができるということです。

 あなたがたに言うが、「
富んでいるものが神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。(マタイによる福音書)

  現世利益を追い求め、それを享受し、満喫している人は、神の国には入れないということです。これは決して「持たざる者」を慰めるための言葉ではないのです。まさに「カルマの法則」そのものと言えるでしょう。「天の倉」に「富」を積むこと、すなわち「身魂磨き」こそが、私たちの人生の目的と言えるものなのです。

 この世では幼子のように自分を低くしなさい

 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国はだれがいちばん偉いのですか」。すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、「よく聞きなさい。
心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないでしょう。この幼な子のように自分を低くする人が、天国ではいちばん偉いのです。(マタイによる福音書)

 そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた。「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっています。あなたがたの間ではそうであってはなりません。逆に、あなたがたの間で偉くなりたいと思う人は仕える人となり、あなたがたの間でかしらになりたいと思う人は僕(しもべ)とならねばなりません(マタイによる福音書)

 だれでも自分を高くする人は低くされ、自分を低くする人は高くされるでしょう。(マタイによる福音書)

 神は高慢な者を敵とし、謙遜な(humble)者には恵みをお与えになります(ヤコブの手紙)

 主の前にへりくだりなさい(humble yourself)
。そうすれば、主があなた方を高めて(lift you up)くださいます。(ヤコブの手紙)

 
新約聖書の中には、人が高慢になることを戒め、「幼子のように謙虚でありなさい」と教え諭す表現が随所に出てきます。中でも、「神の前に謙虚であれ」という意味は、今日における科学万能主義を戒める言葉と受け止めるべきでしょう。「大本神諭」や「日月神示」が、「学」に頼りすぎて「神」を軽視している現代人を戒めていることとも相通じるものがあります。
  またこれは、財産、地位、名誉などの現世利益を手に入れて慢心している人への戒めの言葉と解釈してもよいでしょう。大切なのは、「
神(絶対神)に対して謙虚である」ということです。より具体的に言えば、「今日の物質文明が創り出しているさまざまな問題は、人類が驕り高ぶっていることの表れであることを認識し、謙虚に反省する気持ちを持ちなさい」ということでもあります。「神の国の住人」になることを願う人にとっては、肝に銘じておく必要のある教えと言えます。

 神の力を疑ってはなりません。

 それからすぐ、イエスは群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを船に乗り込ませ、向こう岸へ先におやりになった。そして群衆を解散させてから、祈るためにひそかに山へ登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。ところが船は、もうすでに陸から数丁も離れており、逆風が吹いていたために、波に悩まされていた。
 イエスは夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らの方へ行かれた。弟子たちは、イエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと言っておじ惑い、恐怖のあまり叫び声をあげた。しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、「しっかりしなさい。わたしです。恐れることはありません」と言われた。するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは船からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い人、なぜ疑ったのですか」。(マタイによる福音書)

 それから、弟子たちがひそかにイエスのもとにきて言った。「わたしたちは、どうして霊を追い出せなかったのですか」。するとイエスは言われた、「あなたがたの信仰が足りないからです。よく言い聞かせておきますが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山に向かって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るでしょう。このように、あなたがたにできない事は何もないでしょう」。(マタイによる福音書)

 朝早く都に帰るとき、イエスは空腹をおぼえられた。そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかには何も見当たらなかった。そこで木にむかって、「今から後いつまでも、あなたには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた。
  弟子たちはこれを見て、驚いて言った、「いちじくがどうして、こうすぐに枯れたのでしょう」。イエスは答えて言われた、「よく聞ききなさい。もしあなたがたが
信じて疑わなければ、このいちじくにあったようなことができるばかりでなく、この山にむかって、動き出して海の中にはいれと言っても、そのとおりになるでしょう。また、祈りのとき、信じて求めるものは、みな与えられるでしょう」。(マタイによる福音書)

  終末の後に訪れる新しい世界(神の国)へ入るために最も大切な心の姿勢は「神の力を信じること」「その同じ力が自分の中にも宿っていることを信じること」だということです。イエスは弟子たちにそのことを繰り返し教え諭しています。また、イエスの超能力の噂を聞いて集まってくる人たちに対しても、病気を癒したり、悪霊を追い出したりするなかで、その都度「信仰
faith」の大切さを説いているのです。
  日本語で「信仰」というと「宗教団体に属しているかどうか」という意味にとらえがちですが、イエスが述べている「信仰」は宗教とはまったく関係ありません。なにしろ、この時点ではまだキリスト教も誕生していなかったわけです。
  ということで、ここでの「信仰」とは「神の力を信じる気持ち」ということです。イエスは、その「神の力」が一人ひとりの人間にも具わっているのだよと教えているのです。そのことを信じて疑わないならば、海の上を歩くこともできるし、山を移動させることだってできるのだと述べています。それは「神の国」に入るための必要条件とでもいうべきものなのです。

  「神の力」にも匹敵する「力」は、おそらく終末の土壇場で発揮されることになるでしょう。もはやこの物質界には頼るものがないという絶望感から、身を投げ出す心境に至ったとき、突然神憑かりが起こり、人は信じられないような力を発揮することになるはずです。一般的に「火事場の馬鹿力」と呼ばれている現象が、多くの人に連鎖して一斉に起こると見ています。
  そのためには、お金を初めとするこの世のものに頼る気持ちを早く捨て去り、すべてを神に委ねるという「神頼み」の心境になっておくことが必要でしょう。その気持ちのことを、イエスは「信仰」と述べているのです。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月18日 (日)

イエローストーンの地熱が不安定のようです

NASA's Landsat finds problems under Yellowstone's Old  Faithful

By Nancy Houser.

Yellowstone National Park -  NASA's Landsat satellites have
  been tracking Yellowstone's underground geothermal activity,
a deep heat that is  stored 4,000 miles into the earth's core.
But there are areas where these energy  levels are becoming
erratic. Old Faithful could be in trouble.
The Landsat Program is jointly managed by NASA and the U.S.
Geological Survey, beginning its services of remote sensing
in 1972. It became  part of the Yellowstone National Park's
new monitoring plan in 2005. In addition  to remote sensing,
Landsat also uses airborne reconnaissance in order to
"observe geothermal changes across all of Yellowstone in
a systematic and  scientific manner." (NASA)
Up until recently, the heat coming from  Yellowstone's
underground magma chamber has always been the fuel for
over 10,000  of the volcano's features: Old faithful, hot springs,
geysers, mud spots,  terraces and mud pots. But NASA is
reporting that the Landsat imagery has picked  up some
unexpected developments outside the park's borders, also
picked up by  energy companies beyond the park's borders.
"If that geothermal development outside  of the park begins,
we need to know whether that's going to cause Old Faithful
to suddenly stop spewing," says Rick Lawrence of Montana
State University.
The park had funded a study on the  unexpected geothermal
activity, looking for a new perspective on the developing 
event. The results will be presented in San Francisco,
Calif., on Friday, Dec 9,  2011, at the American Geophysical
Union conference. Visible light and  heat-sensitive Landsat
data channels were used in the study by Lawrence and his
co-author, Shannon Savage.
To get a better view of what was going  on in Yellowstone,
the Landsat satellites imagery were used in the study because
it was circling above the area at 438 miles, getting a much
better view of the  entire area. Additionally, the satellites had
several decades of data they could  use to observe the land's
surface and its heat energy.
Minerva Terrace and Spring  part of Mammoth Hot Springs in Yellowstone National Park.
NASA/National  Park Service
Minerva Terrace and Spring,  part of Mammoth Hot Springs in Yellowstone National Park.
What makes Yellowstone unique is that the energy Landsat is  able to pick up includes not only the heat that has been absorbed through the  sun, but also the geothermal energy the earth produces by itself. The  satellite's imagery found that one of the geothermal spots, Minerva Terraces,  collapsed when the hot bubbling water beneath it stopped flowing. The images  that were observed from 1998 to 1999 showed that correlation of the heat and  energy in the area.
About the time this was going on, one  individual happened to see a geothermal explosion occur, causing rocks to fly  everywhere. But in areas where it was supposed to remain hot, the temperature  actually went down temporarily before coming back up.  (PhysOrg)
The Landsat satellite allows the  scientists to recognize big changes occurring in the geothermal area, like  Yellowstone. However, nobody knows what is happening or where due to the  satellite's large pixel size in its imagery. But clues are being found regarding  the interconnection of the underground geothermal events. The goal is to obtain  higher resolution in future thermal data. NASA's next Landsat satellite, the  Landsat Data Continuity Mission, will have a new thermal instrument on it for  use in 2013 to add to Yellowstone's geothermal record.
 
 

More aboutNASA, Landsat, Problems, Under, Yellowstone

Read more: http://www.digitaljournal.com/article/315763#ixzz1gnTlMnKm

以上は「dig journal」より

最近のイエローストーンでの地震も増加していますので地下で何らか

の変化が起きているものと思われます。噴火が近いのかもしれません。

現実に巨大噴火でも起きたら、世界の危機に直結です。                                 以上

伊達市の除染作業員、急死の問題!

伊達市の除染作業の男性の急死について。- 2011.12.12

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これは、伊達市だけの問題ではありません。除染は本当に有効な方法なのかどうか、よく詰める必要があります。除染か避難かどちらを選ぶかは、最終的には個人の問題にされかねません。検討している間にも健康は害され続けているのです。具体的に症状が出ないと判らない人がほとんどです。それでは手遅れなのですがそれが現実です。               以上

T・P・Pで米国製薬業界がボロ儲け!

TPPによる”知的財産権保護”強化でアメリカ製薬業界がぼろ儲け ~「国境なき医師団」の警告~ 

2011年12月12日 | Weblog

(転載開始)

◆TPPで安い薬 ピンチ/「知財保護」でもうけ独占狙う米/「国境なき医師団」が警告
 2011年12月09日09時30分 しんぶん赤旗

○「国境なき医師団」が警告
 
太平洋連携協定(TPP)の知的財産権保護条項で、安価な医薬品の供給が脅かされるという懸念が強まっています。

国際的な医療・人道援助団体「国境なき医師団(MSF)」の米国組織は、入手したTPPの米国提案とみられる流出文書には、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の供給を脅かす内容が含まれているとしています。
MSFは、流出文書、米国が締結した貿易協定、米通商代表部(USTR)の発表などを照合して分析し、医薬品の分野で、米国が狙う知的財産権保護強化の危険性を次のように指摘しています。

 (1)型を変えただけの古い医薬品に新薬の特許を認める。

 (2)特許への異議申し立ての手続きを困難にする。

 (3)知的財産権侵害の「疑い」だけで、ジェネリック医薬品の貨物を差し押さえる。

 (4)臨床実験データの独占を強化し、ジェネリック医薬品が出回るのを困難にする。

 (5)特許期間を延長する。

 (6)医薬品認可当局に特許管理責任を負わせる。

 
米国が知的財産権保護の強化を図る背景には、新薬の知的財産権を使って収益を上げようとする米国の製薬業界の要求があります。

製薬企業と生物工学企業の団体である米国研究製薬工業会はTPPに関する広報で、研究開発投資を回収するために知的財産権保護の強化が必要だと主張し、特に一定期間、ジェネリック医薬品メーカーが臨床実験データを入手できないようにする措置を求めています。
米国のAP通信によると、米国研究製薬工業会は、特許法の改定、外国での知的財産権保護の強化などを求める働きかけに、2011年第1四半期に454万ドル(約3億5412万円)、第2四半期に470万ドル(約3億6660万円)を支出しました。

MSFによると、ジェネリック医薬品により、過去10年間で第1世代のHIV/エイズ治療薬の価格が99%引き下げられました。
その結果、2002年時点で1人当たり年間1万ドル(約78万円)だった価格が現在の60ドル(約4680円)へ大幅に引き下げられました。
MSFは、TPPで知的財産権保護が強化されると、発展途上国で安価な医薬品の入手が困難になると訴えています。

※ジェネリック医薬品 
 新薬(先発医薬品)の特許期間が終了し、独占的な製造・販売権が失効した後、新薬と同じ有効成分や製造法を使って製造される医療用医薬品で、後発医薬品ともいわれます。効き目、品質、安全性は同じですが、価格は低くなります。

(転載終了)

ここ最近、「消費税増税」に注目が集まりがちで「TPP」に関する話題をあまり聞かなくなったが、別に何かが好転した訳でも何でもなく、所謂「嵐の前の静けさ」というやつであろう。

「TPP参加」については以前のエントリーにて何度もコメントしてきたとおり、アメリカが日本の農業を滅ぼすのみならず、あらゆる産業を”食い物”にするものである。
以下の「日本農業新聞」記事をみれば一目瞭然、早い話、アメリカによる”カツ上げ”そのものである。

「TPP参加」によって何が変わるのか?ついて、未だに「漠然としてよくわからない」という国民が多いかと思うが、それは言うまでもなく、政府・官僚・大手マスゴミが”グル”になって”事の真相”を隠蔽しているからである。
具体的には上記記事にて指摘されているように、我々日本国民に待ち受けているのは、あらゆる場面で”知的財産権保護”という名目の下、ほぼすべてにおいてアメリカのルールに従う世の中である。
上記の「赤旗」記事では、医療分野において何がどうなるのかについてわかり易く解説がなされているかと思うので、よくよく我が事として考えてみていただきたいと思う次第である。

TPPが本格的に始まった時、我々が医療機関に支払う薬代が一体いくらになるのか?
想像しただけでも薄ら寒い話である。

以上は「神風カムイ」ブログより

T・P・Pというとすぐ農業問題という向きが多いようですが、しかし現実には、そのほかの分野でもその打撃は致命的なものとなります。本当に日本崩壊にされてしまいます。益々日本は暮らしが悪くなる模様です。今の米国一般下層民衆並み以下になります。年間自殺者3万人では済まなくなりそうです。                    以上

止まらぬ米国への闇献金

【超訳】 財務省が最近1カ月間に実施した為替介入総額は約10兆円 ~止まらぬアメリカへの闇献金~

2011年12月01日 | Weblog

(転載開始)

◆円高阻止へ介入9兆円=10月末前後、「覆面」も―財務省
 2011年11月30日20時38分 時事通信社
 
財務省は30日、10月28日から11月28日までの1カ月間に実施した為替介入が総額9兆916億円に達したと発表した。

政府・日銀は10月31日、一方的な円高に歯止めをかけるため、1日としては過去最大の推定7兆7000億円規模の介入を断行。

今回、発表された介入総額は、これを大きく上回っており、市場に臆測が流れた通り、介入した事実を公表しない「覆面介入」を11月初旬、散発的に行っていた可能性が高い。 

(転載終了)

呆れたことに、財務相がここ1ヶ月の間にアメリカに10兆円近くもの「為替介入」⇒「米国債購入」をおこなった模様である。

10兆円もあれば、原資がないために停滞している福島原発事故に纏わる諸問題もかなりの進展が見込まれることであろう。
また、崩壊が叫ばれている年金制度も10兆円もつぎ込めば、一気に好転することであろう。

それをバカでどうしようもない”売国奴”たる財務官僚が「円高ドル安是正のための為替介入」と称して、今や”紙屑同然”のアメリカ国債の購入に充てて、溶かしてしまっているのである。
(財務相の安住純などは、ただの”お飾り””チビッ子の置き物”でしかない)

フクシマ原発が依然燻り続けているにもかかわらず、この国の官僚どもは一体何を考えているのであろうか?と改めて強く疑問に感じる次第である。

事情をよく知る海外諸国からみれば、今の日本はまさに”クレイジー”であり、嘲り笑われていることであろう。
国民の血税をロクでもない形で”無”と化し、本来、最優先すべき震災復興を遅延させる今の日本をみるにつけ、本当に情けない国になってしまったものであると改めて実感した次第である。

最後に、かなり久方ぶりになるが、以下に上記記事の「超訳」を掲載させていただくこととしたい。
是非、気楽に上記時事通信記事と読み比べていただければと思う次第である。

(超訳開始)

◇「アメリカ崩壊」阻止へ”献金”9兆円=10月末前後、「闇献金」も―バカ財務省
 2011年11月30日20時38分 「暗黒通信社」
 
バカ財務省は30日、10月28日から11月28日までの1カ月間に「円高ドル安是正のための為替介入」と称して実施した、”違法献金”たる米国債購入額が総額9兆916億円に達したと発表した。

”のび太”政府・日銀は10月31日、一方的・高圧的な”ジャイアン”アメリカの”カツアゲ”に応じるため、1日としては過去最大の推定7兆7000億円規模の”違法献金”を実行。

今回、発表された”被害”総額は、これを大きく上回っており、ネット上に臆測が流れた通り、”違法献金”した犯行動機を一切供述しない「闇献金」を11月初旬、”意図的”に行っていた疑いが濃厚である。 

(超訳終了)

以上は「神風カムイ」ブログより

「3.11テロ」時に約100兆円を強奪されて、なおもその後、このように闇献金を続けて、通算140~150兆円にもなります。従って日本の財政は火の車であり、年金の支給を70歳まで引き上げるとか、消費税引き上げ、相続税引き上げ等矢継ぎ早に手を打っています。益々日本国民はどん底に突き落とされつつあります。連続13年も自殺者数が3万人を超えています。日本の犠牲の上に米国の浪費が続くのです。       以上

地球外生物の存在する可能性のある惑星ランキング

2011年11月28日


地球外生物の存在する可能性のある惑星ランキング

gliese-581-11.jpg

▲ 地球から20光年の場所にあるグリーゼ581の想像図。軌道上を同じような環境の惑星4~5個が周回していると見られています。存在が確実なら、ほとんど環境は地球と同じと考えられています。




(訳者注) 天文学者たちの国際チームによって、地球を「1」(あるいは100)として、地球外惑星に生命が存在する確率はどのくらいかというインデックス・ランキングが発表されたということがイギリスの BBC で報道されていましたのでご紹介します。

最初のいくつかだけを書きますと、地球類似性インデックスという指数での「地球と似た星」が、
・地球 - 100%
・グリーゼ581g - 89%
・グリーゼ581d - 74%
・グリーゼ581c - 70%
・火星 - 70%
・水星 - 60%


そして、惑星居住適性インデックスという「生命が存在する可能性の高い星」が、
・土星の衛星タイタン - 64%
・火星 - 59%
・木星の衛星エウロパ - 49%
・グリーゼ581g - 45%
・グリーゼ581d - 43%
・グリーセ581c - 41%

のような順になっていました。

実際には小数点以下の指数で示されていますが、わかりやすくパーセントで書いてみました。

グリーゼというのがたくさん入っていますが、これは同じ恒星システム(地球でいう太陽系)の周囲を同じような位置関係で複数の星がまわっているためで、それぞれに生命存在の可能性が高いとされています。

このグリーゼは過去に何度かご紹介していますので、その関係をリンクしておきます。


ちなみに、単に「生命」(微生物などを含めて)というのなら、それぞれの惑星に 100% 生命は存在するとは思います(これを言いだすと、宇宙全域に生命は存在するといういつもの話になってしまいますのでこのあたりまでで)。

グリーゼや火星には大気もあり、その恒星システムの太陽からの位置も良好です。生命が定住するには最適な環境だと思われます。


それでは記事はここからです。
異星人の住む可能性のある惑星ランキング

tian-earth.jpg

▲ 土星の衛星タイタンは初期の地球と多くの類似点を持つ。


天文学の国際的研究チームが、最も地球外生命が存在している可能性が高いと思われる惑星と衛星についてのアウトラインをまとめた。

研究は、天文学(宇宙生物学)専門誌「アストロバイオロジー」で発表された。

それによると、土星の衛星であるタイタンと、太陽系外の惑星グリーゼ581g が最も異星人が住むのに適している地球外の環境だとされた。グリーゼは、天秤座にあり、地球からの距離は、約 20光年だ。

国際チームは、地球外生命の存在の可能性に関して、異なる2つの指数システムを用いた。

「最初の問題は、地球と似た環境の惑星が地球外で見つかるかどうかということでした。地球と似た環境があるのなら、それらの状況には生命が存在する可能性があることを近年の生命科学研究で経験的に私たちは知っています」

と研究の共同著者であるダーク・シュルツ・マクフ博士は言った。

「また、(地球上の生命とは)違う形態の生命が、太陽系外に存在する可能性があるのかどうかという問題もあります」。


今回の研究では、

地球類似性インデックス(Earth Similarity Index)
惑星居住適性インデックス (Planet Habitability Index)

の2つの指数で惑星と衛星を評価した。
その星のサイズや、そして、親の星(地球でいう太陽)からの距離などの要因を計算する。

また、惑星の表面に岩が多いのか、あるいは季候は極寒なのかそうではないのか、そしても大気中に磁場を持つのかどうかなども考慮していく。

親星(太陽)からの光からや潮の干満などによって生じる、どんな生物でも利用できるエネルギーも考慮に入れる必要がある。また、重力の相互作用によって、惑星や衛星を内部的に暖めることができるということも考えに加えた。

最後に考慮するのが、「化学」の領域で、有機化合物が存在するかどうかということを考慮に入れなければならない。


それらによって今回出された指数が下のものだ。
地球を最大の「1」としている。




地球類似性インデックス(Earth Similarity Index)

(写真はグリーゼ581の想像図)

gliese581.jpg


・地球 - 1.00

・グリーセ581g - 0.89

・グリーセ581d - 0.74

・グリーセ581c - 0.70

・火星 - 0.70

・水星 - 0.60

・HD 69830 d - 0.60

・55 Cnc - 0.56

・月 - 0.56

・グリーセ581e - 0.53





惑星居住適性インデックス (Planet Habitability Index)

(写真は火星の表面)

mars-11.jpg


・土星の衛星タイタン - 0.64

・火星 - 0.59

・木星の衛星エウロパ - 0.49

・グリーセ581g - 0.45

・グリーセ581d - 0.43

・グリーセ581c - 0.41

・木星 - 0.37

・土星 - 0.37

・金星 - 0.37

・土星の衛星エンケラドス - 0.35





指数の「地球類似性インデックス」では、グリーゼが上位に来ている。現在、グリーゼは天文学者たちによって研究されているが、その恒星システムに、4個から5個から成っていると考えられている。ただ、一部の天文学者の間では、グリーゼの存在自体に否定的な見方もある。

HD 69830 d は、太陽系外の「とも座」に位置する惑星で、木星サイズの惑星だ。この星は表面温度がそれほど高くもなく、また低くもなく、生命にとって適度な温度の惑星だと見られている。

私たちの太陽系の中の惑星で最も評価されたのは火星と水星だった。

もうひとつの指数、「惑星居住適性インデックス」ではこれらとは違う結果が出た。

最高の指数が出たのは、土星の衛星タイタンだった。
木星の衛星エウロパも入っている。

近年、太陽系外で多くの地球型惑星が見つかっており、 2009年に打ち上げられた NASA のケプラー宇宙望遠鏡は、これまで 1,000以上の地球型惑星の候補を探し出している。

以上は「IN DEEP」より
地球以外にも知的生物が存在することが確認されることを期待したいところです。そうすれば人類も少しは賢くなれるかも知れません。                   以上

カルマの清算はどうすればできるのかーその④

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか
以下は「2012年のカルマの法則」より
 自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい

 
終末における生き方の処方箋とも言える新約聖書の中で、イエス・キリストが最も重要な戒め commandment としているのは「心 heart を尽くし、精神 soul を尽くし、思い mind を尽くして、あなたの神である主 the Lord を愛しなさい」ということでした。続いて、イエス・キリストがこれと同じくらい重要な戒めとして示したのが次の言葉です。

  「第2もこれと同様です。『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛しなさい』。律法全体と預言者の教えとがこの2つの戒めに基づいて(depend on)います」(マタイによる福音書)

 
キリスト教関係者の間で大変よく知られているこの戒律は、新約聖書の中では「主を愛せよ」と並んで最も重要な戒律とされているのです。
 
そこで問題となるのが、「では、隣人とはどんな人たちのことを指しているのか」ということになります。自分の家族や親、兄弟姉妹などであれば、自分を愛するように愛することもそれほど難しいことではないでしょう。
  しかしながら、新約聖書の中の次の一文を読みますと、イエスの言う「隣人」とは、必ずしもそういう身近な人たちのことではないことがわかります。


 
敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためです。天の父は、悪い人の上にも良い人の上にも太陽をのぼらせ、正しい人にも正しくない人にも、雨を降らして下さるからです。あなたがたは自分を愛する人を愛したからとて、なんの報いがあるでしょうか。(中略)あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な人となりなさい(マタイによる福音書)

  なんと「自分を愛するように愛しなさい」という「隣人」の中には「敵や迫害する者」も含まれているのです。多くの人はこの表現でイエスの教えにつまづくのではないでしょうか。なぜ自分を迫害するもののために祈らなければならないのか――。
  実際にイエスは自らを十字架にかけようとする人たちのために、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」(ルカによる福音書)と神に祈りを捧げています。
  イエスが人々にそのような心の持ち方を求める理由は、今日的表現をするなら「神様(天の父)と同じ波長になりなさい」ということです。「天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な人となりなさい(そのように努力しなさい)」という表現がそれを表しています。
  自分を迫害する者、あるいは自分の大切な存在(家族など)を迫害する者を憎みますと、そのことによって、自らも「憎む」という心の波長が身についてしまうことになります。つまり、「憎む」という種を蒔いてしまうことになるのです。
  その種は「神の国」で何十倍にも何百倍にも大きく育ち、負のカルマとなってこの世界に還ってくることになります。そして、この世界で消化しきれなかったカルマが、世の終わりの時にまとめて清算させられることになるわけです。
  憎しみや恨みの念は、神様とは正反対のサタンの波長です。そのような粗い波長を持つと、ますますそのような憎むべき(恨みに思う)出来事を身のまわりに引き寄せてくる、というのがカルマの法則でした。イエスはそのような神の国の法則がわかっているので、「敵」や「迫害する者」という極端な表現をつかって、人々にその重要な法則を守らせようとしたのでしょう。

 
神の国は、「与えた物が何倍にも拡大されて戻ってくる」という法則に支配されています。「愛」には「愛」が、「憎悪」には「憎悪」が、強調された形で戻ってくるということです。ですから、心の使い方が大変重要になるのです。
  ということで、私が新約聖書の中からピックアップした「カルマの清算法」の要諦は「自分がしてほしくないことは他人にもしてはいけない」ということに尽きます。このことは、律法全体と預言者の教えのすべてがその法則に基づいているというほど重要なことなのです。そういう視点に沿って新約聖書を読んでいきますと、イエス・キリストの述べている内容が大変よくわかります。たとえば、次の言葉も同じ視点から述べられたものです。


 もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるでしょう。もし人をゆるさないならば、あなたがたの父も、あなたがたのあやまちをゆるして下さらないでしょう。
(マタイによる福音書)

  ここでは、「他人の過ちを許さない人は、自分の過ちも許してもらえない」ということが、カルマの法則の一例として述べられています。以下、カルマの法則に則ったイエスの教えが続きます。

 そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言いません。七たびを七十倍するまでしなさい。(マタイによる福音書)

  自分に対して好ましくないことをした相手であっても、いかに徹底的に許してしまわなければいけないかということを、イエスは「7度を70倍するまで許しなさい」という表現で強調しています。要するに、この世で「許せない!」という対象をつくってはいけないということです。そのような心の癖は、神の国の入口の扉を閉ざし、結局は自らの不幸を招くことになるからです。


 悪人に手向かってはいけません。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。あなたを訴えて、下着を取ろうとする人には、上着も与えなさい。もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。求めようとする人には与え、借りようとする人を断らないようにしなさい。(マタイの福音書)

  たいへん有名な「右の頬を打たれたら、左の頬をも打たせなさい」という言葉の意味は、これでご理解いただけたでしょうか。とにかく「人を恨むようなマイナスの念を持ってはいけない」ということを、イエスはさまざまな譬えを使って教えているのです。


 
神は人の髪の毛の1本まで数えている

  ここで「御国」「天」「地」という言葉の概念をもう一度整理しておきます。「御国」とは「神の国 the Kingdom of God」ということで、2012年に私たち人類が地球といっしょに次元上昇して行くことになっている世界のことです。新約聖書に限らず、「日月神示(ひふみ神示)」などのわが国の神示においても、この三次元の物質世界(=地)がスタートしたときから、次元上昇の時がくることは決まっていたと述べられています。
  これに対して「天
heaven」とは一般的な言葉で言えば「霊界」のことを言っています。次元でいえば四次元ということです。霊界通信などを通じて、人は四次元の霊界(天)と三次元の物質世界(地 earth)を行ったり来たり(輪廻転生)しながら魂を磨いてきた、ということが判っています。その魂を磨く上でもっと大切な法則がカルマの法則なのです。私たちの日頃の心の持ち方、行ない、発する言葉(=身・口・意)は私たち自身の心の波長に影響を及ぼし、その波長に応じた境遇を、この現実世界(実は「うつし世」といって心の世界が反映された世界)においても霊界においても体験することになります。
  心が地獄のような想念に満たされていれば、あの世(霊界)でもこの世でも地獄のような生活を体験することになるということです。
  そのような私たちの「心の状態」がもれなく記録されていると言われているのが「神の国(御国)」です。「大本神諭」や「日月神示」では、その時代の人たちに理解できる言葉で「すべて帳面につけてある」という表現が使われています。新約聖書では、「(あなたがたの父は)あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている」というイエスの言葉が同じことを述べているのです。
  世の初めから決まっている終末の大峠を越えると、この「天(四次元)」と「地(三次元)」がまとめて「神の国」へと移行(次元上昇)することになります。ですから、もし「神の国」を次元で表現すれば「五次元以上の世界」ということになります。
  それは一般的に考えられている「天国」とは違うのです。天国は四次元の世界における波長の繊細な高い階層ということです。その反対に波長の粗いのが地獄的世界で、これは四次元の低い階層ということになります。
  これから迎える次元上昇のときには、この低い階層の住人は神の国の波長とは合わないため地獄的世界に取り残されることになるのです。聖書的表現をしますと、「地獄の釜のふた」が閉じられて、神の国へと移行した人間に干渉することができなくなるということです。新約聖書のヨハネの黙示録によれば、そのような状態が約1000年続くようで、その期間にちなんで「千年王国」と呼ばれています。
  この千年王国は、「日月神示」の中で述べられている「半霊半物質の世界」のことだと思われます。次元上昇してから1000年後に、もう一度人類はふるいにかけられて、その後に真正の神の国(神界)に変わると言われています。
  この地球ごと次元上昇したあとに現れる神の国は、文字どおり神様の住む世界ということで、次元上昇した人たちは「神様にも匹敵するような存在」になるわけです。そのことが「日月神示」では「新しい世界では人が神となる」と表現されています。
  神の国は、「与えたものと同じものがすぐに返ってくる」というカルマの法則に支配された世界ですから、その世界に住むことができる住人は、この世にいるときから心のコントロール法を身につけておく必要があるということです。たとえば他人を憎むような気持ちを持つと、その憎しみの念はこの物質世界よりもはるかに強烈なパワーを持って憎しみの対象となる人を傷つけ、同時に自分をも傷つけることになるからです。
  この三次元の世界で「子の刻参り」として知られる「わら人形に呪いの釘を打つ」のと同じレベルのことが、普通の状態ですぐに実現してしまうことになるということです。そのような憎悪の念が飛び交う世界はとても神の国と呼べるものではありません。
  この終末期に次元上昇して「神の国」の住人になれるのは、この物質世界において必要な身魂磨きを済ませ、心の浄化を成し遂げた人に限定されると言われているのはそのためでしょう。

 人はこうしてふるいにかけられる

  さて、この項の最後に、神の国に行ける人と行けない人は何によって分けられるのかということがよくわかる新約聖書の中の一文をご紹介しておきます。この文章を読んでいただくと、「隣人」とは「弱い立場の人」を総称していることが分かります。
  終末の土壇場では、そういう弱い立場の人に慈悲の心を表すことができたかどうかを基準にして、人がふるいにかけられるということです。要するに、「髪の毛一本」の譬えのとおり、私たちの日頃の言動は一つ残らず神さまによって把握されているということでしょう。それがキリスト教の人たちの間で語られている「最期の審判」といわれるものなのです。

 人の子が栄光の中にすべての御使いたちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくでしょう。そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼いが羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左におくでしょう。
  そのとき、王は右にいる人々に言うでしょう。「わたしの父に祝福された人たちよ。さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに訪ねてきてくれたからです」。
  そのとき、正しい者たちは答えて言うでしょう。「主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいているのを見て飲ませましたか。いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか」。
  すると、王は答えて言うでしょう。「あなたがたによく言っておきます。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい人のひとりにしたことは、すなわち、わたしにしたことになるのです」。
  それから、左にいる人々にも言うでしょう。「のろわれた人たちよ。わたしを離れて、悪魔とその使いたちのために用意されている永遠の火にはいってしまいなさい。あなたがたは、私が空腹のときに食べさせず、かわいていたときに飲ませず、旅人であったときに宿を貸さず、裸であったときに着せず、また病気のときや、獄にいたときに、わたしを訪ねてくれなかったからです」。
  そのとき、かれらもまた答えて言うでしょう。「主よ、いつ、あなたが空腹であり、かわいておられ、旅人であり、裸であり、病気であり、獄におられたのを見て、私たちはお世話をしませんでしたか」。
  そのとき、彼は答えて言うでしょう。「あなたがたによく言っておきます。これらの最も小さい人のひとりにしなかったことは、すなわち、わたしにしなかったことになるのです」。
  そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい人は永遠の生命に入るでしょう。

                                     (マタイによる福音書)

2011年12月17日 (土)

福島原発・冷温停止に海外から異論続出!

福島第一原発「冷温停止」に海外から異論続出

テーマ:国家の危機

時事通信2011-12-16:

東京電力福島第1原発事故で、政府は16日、
原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)の
会議を首相官邸で開いた。

原子炉の冷却が安定して放射性物質の放出が
大幅に抑えられた「冷温停止状態」が実現し、事故
収束に向けた工程表「ステップ2」が完了したとする
政府・東電統合対策室の判断を了承。

野田首相は

 「冷温停止状態に達し、事故収束に至ったと判断した」

と述べた。

以下略ーーー

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011121600622


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


野ブタ政権は実際は冷温停止でない事を解っていて
強引に収束の行程を進捗させたのである。

実に悪意に満ちた行為といわざるを得ない。


今回の冷温停止についてのここの見解は先に述べたが
海外からも多数の異論が届いているようだ。


全てではないが、とりあえず、把握できた分だけでも
先出しでご紹介しておきたい。


日本の政治家や官僚、企業よりも海外メディアの方が
日本国と国民のことを心配しているという奇妙な構図。


みなさん、私達は今、そういう国に住んでいるのだと
この異常さを、しっかり心に留め置こうね。




以下、ランダムながら海外メディアetcの記事をどうぞ。
(TW上のTLから拾い読み)

              ↓


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はなゆー(ローマの定休日)
【英国BBCも冷温停止宣言には非常に懐疑的】 
BBC News - Japan to declare 'cold shut-down'
at Fukushima
2時間前 Tweet Button から





平野美紀 Miki Hirano
2時間前 :
【英BBC】
日本は、福島を「冷温停止」宣言 -

(放射能)漏れはまだ続いている。
一部の地域の土壌汚染も報告され、米や牛肉、魚類
等の食品にも汚染が及んでいる。
また、専門家は大きな余震が襲った場合、
原発が更に破損する可能性があると警告
1時間前 webから




徒然憲法草子 
山下由佳(ペンネーム安音)
国際チームを”!
◆英国BBCも「冷温停止」宣言には非常に懐疑的。
先週東京電力の職員は、水45立方メートル
(1590立方フィートが)水処理施設の基礎の亀裂
から海に流出したことを確認した
 

記事原文  





平野美紀 Miki Hirano
【英インディペンデント】
福島を制御する挑戦は、
危険を蓄積しているにすぎない -

福島原発のオペレーターは、25年で最悪の原発
事故が起きたが、9ヶ月を経て、安定化を宣言。
しかし原子力専門家は、溶け落ちた燃料の状態
は未だに不明であると言う

2時間前
Tweet Button から





きっこ
日本政府の「冷温停止宣言」に対して

アメリカの原発の専門家マイケル・フリードランダー氏
は「原子炉が現在のような状態にある中で冷温停止
を宣言するのは現状に対して正当とは言えない。
現在の状態が6月に比べて
安全になったわけではない」と指摘


2時間前
ついっぷる/twipple から





EX-SKF
ニューヨークタイムズ紙:

「冷温停止宣言の裏の疑問」。
記事全訳。
「こんな不安定な状態を冷温停止などと
 呼んでよいのだろうか」
と正確な疑問を投げかけています。

6時間前
webから





小林 順一
冷温停止
「専門家は、国民の間で膨れ上がる事故に対する
 怒りを抑え込むため、そのためだけに達成宣言を行い、
 依然として脅威の残る原子炉の安全問題から、
 人々の注意を逸らしてしまうのではないか、と危惧」
ニューヨークタイムズ -

全文翻訳は明日 → 
23分前 webから





きっこ
うわー!
野田ちゃんてば「冷温停止」を宣言しただけじゃなくて
「事故収束に至った」って宣言しちゃったよ!

世界中が注目してるってのに、
こいつ本物のクルクルパーなのか?
 
以上は「神秘の杜」ブログより
本当に「冷温停止」なのであれば、良いのですが、しかし各地での放射能の測定を見る限り、いまだに濃度の高い日もあり、依然として放射能が放出されています。嘘はいずればれるのです。真実を言って欲しいものです。うそは菅内閣でもうこりごりです。以上

福島原発3号機‘‘核爆発”を起こした!専門家が断言!

福島原発3号機“核爆発”を起こした!専門家が断言

★原発を造った男たちの原発批判を聞け!

2011.12.13

 「福島第一原発3号機で3月14日に起きた爆発はピカドン(核爆発)だ!!」

 そう語るのは、’10年の春まで日本原子力安全基盤機構(JNES)で原発検査員を務めていた藤原節男氏。原発の施設と運用について隅々まで知る専門家の一人だ。

 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

 しかし、政府、東電の発表では、原子炉内部は安定を取り戻してきているはずだが?

 「重要な放射能飛散原因は、使用済み燃料プールです」

 彼は一原発を陸側から写した航空写真を取り出した。

 「建屋上部フレームは、使用済み燃料プールの場所が吹っ飛んでいます。プール内で爆発が起こり、そこにあった燃料棒は飛び散ってしまったと思われます」

 だが、たとえ使用済み燃料が溶融して下に溜まっても、果たしてそれで核爆発は起きるのだろうか。

 「3号機の燃料プール内では、爆発が生じるまでに冷却水が少なくなり、ジルカロイ・水反応で水素が発生。上方の燃料被覆管が溶けて、中のペレットはブロック崩し状態。プール内が原子炉さながら、小出力で臨界状態となって水が沸騰したと思われます。そして、プール水面上方で水素爆発。その圧力で沸騰水中のボイド(水蒸気)が圧縮。ボイド反応度係数はマイナスなので、一気に核分裂の反応度が高まり、即発臨界の核爆発が起きた。3号機爆発のスローモーションビデオを観ると、爆発音が3回聞こえる。これが、水素爆発の後に核爆発が生じた証拠です」

 続いて彼が指差したのは、排気筒と3号機を結ぶ配管部分だ。太いパイプはそこで断裂し、短い管が口を空けて転がっている。

 「東電は、定期点検中の4号機で水素爆発が起きたのは、3号機で発生した水素がこの配管を通って、4号機建屋に入ったためだと説明しました。しかし写真を見ると、このとおり配管は繋がっていない。4号機でも使用済み燃料プール内で水素が発生して、爆発したと言える。3、4号機爆発とも、使用済み燃料プールの水素なら、1号機も使用済み燃料プールの水素による爆発ではないか。これら重要な事故シナリオについて、誰もダメ出しをしていない」

 彼は、脱原発の技術者たちにもこれら事故シナリオ内容を投げかけたが、コメントを控えたという。「日本の技術者は、自分の専門領域以外のことにはなかなか発言しようとしない」と藤原氏は苛立つ。【続きを読む】

データ改ざんを拒否したらクビ!“原子力村”の腐った体質

★原発を造った男たちの原発批判を聞け!

2011.12.13

 ストレステストは、菅直人前首相が、原発再稼働の前提条件として実施を決めた。これについても、彼は問題提起をしている。

 「ストレステストの結果は、JNESと原子力安全・保安院が審査をすると言っています。ところがその評価基準がない。何をやっていいのかわかっていないのが実情。今の日本の原発はすべて、一度止めたほうがいい。特にBWR(沸騰水型)はもう廃炉にすべき。それ以外の施設も、しっかりと地震、津波対策、全交流電源喪失対策の評価基準を作ってから再稼働を審査するべきでしょう」

 なぜ、国は原発の評価基準を作れないのだろうか?

 「電力会社も官僚も、評価基準を作る能力がないからです。専門知識と技術を持つのは私のようなメーカーの技術者だけ。ストレステストは、メーカー(電力会社)が分析した結果を、同じメーカーのOBが審査するという茶番。今のやり方では再稼働のための儀式でしかない。欧州では、利害関係のない他国技術者が審査しています」

 藤原氏は三菱原子力(現・三菱重工業)で28年間、原発の設計、開発に携わると同時に、安全運用のための品質マネジメントシステム(QMS)にも早期から取り組んだ。その後JNESに入って5年間にわたって検査員を務めてきた。その彼が「原子力村」の体質を根本的に変える必要があると訴えているのだ。

 「これまで経産省、電力会社、研究機関、御用学者らが一体となり、官僚を頂点としたカースト制度で上意下達の組織を作ってきた。営利追求の電力会社が、技術素人の官僚たちを操っている」

 藤原氏もまた、その圧力を身を持って体験してきた一人だ。

 「三菱重工に勤務していた99年、敦賀原発2号機で再生熱交換器連絡配管に亀裂が入り、冷却材が漏れるという事件が起ましきた。私が、事故原因説を提案したところ、拒絶された。なぜならその説を採用すれば、他原発でも補修の必要が出て、半年から1年の長きにわたって多数の原発を運転停止する可能性があったからです。安全よりも経済が優先されたのです」

 その4年後、北海道・泊原発2号機で同じ事故が起きた。もし99年当時、藤原氏の事故原因説が採用されていればその事故は起こらなかっただろう。

 さらに藤原氏は’09年、泊原発3号機の使用前検査データを上司から改ざんするよう命令された。しかし彼はその命令を拒否したため、JNESを解雇された。10年8月、JNESに対して定年後の再雇用と慰謝料を求めて東京地裁に提訴。現在も公判中だ。

 「こんな原子力村の体質を放置していたら、いずれ大事故が起きると思い提訴しました。図らずも福島の事故が起きた。このまま原子力村が変わらなければ、再び大事故が起きる。そういった面で、多くの人がこの裁判に注目していただきたいと思っています」

 ■藤原節男氏 72年4月三菱原子力工業(現・三菱重工業)入社。05年原子力安全基盤機構勤務、検査業務部調査役。’09年3月北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を手がけ、組織的なデータ改ざんなどを内部通報。10年3月退職。

以上は「ZAKZAK」より

正義の人はいるものですね。しかし正義の人たちが、今あちこちで悪人どもより酷い扱いを受けています。主権者は正義の人たちの味方にならねばなりません。悪人どもの宣伝に騙されてはいけません。                                以上

「オウム裁判」麻原彰晃の死刑執行が急がれるその真相について

2011年11月29日 | Weblog

(転載開始)

◆麻原彰晃死刑囚の「Xデー」 法務省のメンツで年内に来るか
 2011年11月28日16時00分 NEWSポストセブン

11月22日、大手新聞各紙に「オウム裁判終結」の見出しが並んだ。その背景を大手紙司法担当記者が明かす。

「これだけ大きく報じたのは、裁判終結が麻原はじめオウム真理教の死刑囚たちの刑執行に大きく関わってくるからです。我々は麻原の死刑執行が年内いつ行なわれてもおかしくないと見ています。すでに予定原稿の準備は半ば終わっていますから」

麻原死刑囚の控訴が棄却され、死刑が確定したのは2006年のことだ。確定死刑囚の刑執行までの平均拘置期間は5年11か月。共犯者の裁判が終結したことで、いつ麻原死刑囚の「Xデー」が訪れても不思議ではない。

一方、麻原死刑囚の年内執行説が囁かれるのには、こんな事情もある。法務省関係者の話。

「昨年7月、千葉景子法相のサインによって、2人の死刑囚が執行されて以降、死刑は行なわれていません。1年通じて死刑が未執行ならば1992年以来で19年ぶりの事態になる。メンツを気にする法務官僚たちは焦っていることでしょう。

遠藤誠一被告の判決期日は今月に入る前に確定していたので、省内では約1か月前から麻原死刑囚の刑の執行へ向けた協議がされていました。当然、最終的な決断をする平岡秀夫法相にも、その声は届いています」

遠藤被告を加えると確定死刑囚は129人に達する。この数は過去最多である。ある法曹ジャーナリストは、「これは法務官僚の沽券に関わる問題」と語った。

「確定死刑囚が過去最多に達したのは、麻原に加えオウムの幹部信者12人がそこに加わったという要素もある。だから法務官僚は幹部信者らの刑の執行の流れを以前から作ろうとしていますが、そのためにはまず、麻原の執行がなされなければならないという考えです。

公判で検察側は、“主犯”麻原が事件を主導して、幹部信者たちが“従犯”として凶悪犯罪に手を染めたというストーリーを描いたからです。法務官僚は、“過去最多の確定死刑囚”“年間死刑執行ゼロ”を回避するためにも、麻原の手続きを迅速に進めたいのです」

オウム事件の被害者側からも、刑の執行がなされない限り、事件は終息しないとの声が多い。地下鉄サリン事件で夫を亡くし、16年半にわたりオウム裁判の傍聴を続けた高橋シズヱさんも、強い思いを述べる。

「法治国家で死刑という制度がある以上、それに値する犯罪を起こして刑罰を下されたなら執行されるべきです」

※週刊ポスト2011年12月9日号

(転載終了)

本題に入る前に、「死刑制度」の是非については、そもそも論としてどうなのかという問題があろう。
実際、先進国の中で「死刑制度」があるのはアメリカと日本だけである。
即ち、先進国の多くでは「死刑」そのものがない、若しくは過去にあっても既に廃止されているのである。

その「死刑制度」の是非については話が長くなるので別の機会にコメントすることとしたいが、「死刑制度」が必ずしも当り前ではないという観点に立てば、上記記事に”違和感”を感じることであろう。

つまり、「1年を通じて死刑執行がなされなければ、法務省のメンツが潰れる」などという指摘は、ハッキリ言ってナンセンス(死語?)・詭弁である。
死刑が1年以上執行されていないかどうかなど、一部の被害者家族以外は誰も言われないと気づかない話であろう。

では、何故この記事に注目したかと言うと、それは死刑執行の対象があのオウム真理教の教祖・麻原彰晃とされているからである。
もっと正確に言えば、「何故、このタイミングで麻原彰晃の死刑執行が急がれているか?」について”政治的意図”を感じるからである。

昨晩から各メディアは、「橋下徹の圧勝劇」にバカ騒ぎをしているが、正直、程度の低い、同じ内容・コメントの繰り返しでうんざりである。

この手のマスゴミのバカ騒ぎの裏側には、必ずと言っていい程、何かから国民の意識を逸らせようとする意図が働いていると考えるべきであろう。
即ち、”財務省の傀儡”野田政権による「TPP問題」におけるの二枚舌発言や、早期での「消費税増税」実現から国民の目・意識を逸らさんとする思惑である。

結論を言えば、この度、麻原彰晃の死刑執行が急がれているのは「消費税増税」という難題を矮小化することが目的であるというのが”事の真相”であろう。

「TPP問題」以上に国民にとって実感としてわかり易い「消費税増税」というミッションを穏便に進めるために、日本中を震撼させ、今尚多くの国民に忌わしい記憶を残している「地下鉄サリン事件」の”主犯”たる麻原彰晃を死刑台に立たせ、刑を執行することこそ、格好の”セレモニー””見世物”であり、”最強のカード”ということである。
即ち、異様な犯罪を犯した死刑囚の刑執行をネタに大騒ぎをして、その一方で、国を左右するほどの重大な政策を極力目立たぬように覆い隠さんとする姑息な手法である。

まあ、ただの新興宗教であったオウム真理教が如何にして凶悪なテロリスト集団に変貌していったかを知る方であれば、教祖たる麻原彰晃ですら、単に踊らされていたという事実をご存知のことであろう。
その事実を知っている方々からすれば、「麻原彰晃の死刑執行に本質的な意味などない」ということにお気づきのことかと思う。

この話も長くなるので敢えて深く掘り下げたコメントはしないが、真に罰するべきは、オウムを乗っ取り、その道のプロでなければ入手不可能な化学兵器「サリン」や覚醒剤といったブツを教団に持ち込んだ朝鮮系邪教の者どもである。
この朝鮮系邪教は、自民党議員などの政治家に多数の秘書を送り込み、裁判官として法曹界に入り込み、日本社会の中枢に根深く巣食っている病巣そのものである。
その影響力は絶大であり、大手マスゴミも裁判所も警察も、本当はそのことを知っていながら、”アンタッチャブル”としてこれに目を瞑り、真相に蓋をして、全ての罪を麻原彰晃という”変人”におっ被せて事件を終結させたというのが、オウム事件の真相である。

兎にも角にも、麻原彰晃の死刑執行がなされる際、我々は、その裏側で姑息にも重要法案が成立しているであろうことに最大限の注意を払い、刑執行のバカ騒ぎに騙されないことが肝要であろう。

ジャンル:ウェブログ
以上は「神風カムイ」ブログより
日本は法治国家に値しない程度の雑な国と成り下がったようです。巨悪が生き残り、冤罪を生み社会正義が行なわれていないいまだ前近代国家です。だから「3.11テロ」などが起こされるのです。欧米国家ではとても考えられない事件です。欧米でこれを起こせば天地がひっくりかえる大騒ぎとなります。日本では自覚がないのです。   以上

ペアの太陽「2012年ベテルギウス超新星爆発の予測」に付いて


ペアの太陽 - 「2012年ベテルギウス超新星爆発の予測」に関しての大騒動

ベテルギウスが2012年に超新星爆発を起こすかもしれないという予測で世界中で大騒動。その際には、地球から見える大きさが太陽ほどにもなり、地球に「2つの太陽がある」光景が見られるという。しかし、同時に過去最大規模の大量のX線も降ってきた時に「ポールシフトが進む地球の磁場の防御」は大丈夫なのだろうか・・・という騒動です。

two_suns_021.jpg

▲ ベテルギウスが爆発した時の地球で見えるイメージ。 Earth To Have 2 Suns In 2012? より。


(訳者注)ベテルギウスは地球から見える全天で9番目に明るい恒星で、地球から比較的近い 640光年のところにあります。大きさは文字で書くより、下の図でおわかりかと思います。右のデカイのがベテルギウス。太陽は左上の白い点です。地球は小さすぎてこの図では表示できません。

betelgeous.jpg

地球との比較はできないほど巨大です。

このベテルギウスが、「 2012年に超新星爆発を起こし、地球で太陽が2つ見えることになりそうだ」というニュースが数日前に一斉に報じられて世界中で大変な話題となっています。「騒動」といってもいいです。2012年という年代も手伝って、何だか世界中で大騒動。

太陽が2つ見えるという幻想的な風景はともかく、問題は「その際に地球の生命はどうなのか」ということが、海外の BBS 等で語られています。「ガンマ線バーストは大丈夫なの?」みたいな。


日本語の「ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力」というページに、ベテルギウスが爆発する時の徴候や、爆発した場合などについてのことが詳しく書かれています。専門用語と専門的な数値が多く並んでいるので、私はほとんど理解できないページですが、興味のある方はどうぞ。

そこに、


X線やガンマ線の影響 / 発生過程

他の作用はあんまり気にしなくていいけど、ガンマ線やX線は数百光年以上に被害を与えうるので分けて考えることにしよう。大気圏に保護されていない人工衛星や宇宙ステーションには、600光年離れていたとしても最大級のフレアを超えるX線が降り注ぐことが予想される。



とあり、その規模は、

 
> 過去30年で最大の太陽フレアの数十倍のX線照射が数分間続く。

というようなもののようです。

一般的に大きな超新星爆発が発生した場合、周辺数百光年の宇宙の惑星の生命は全滅するというようなことが言われていますが、ベテルギウスと地球は 630光年の距離ですので、影響はあるでしょうが、ただ、地球は「
磁場で守られている」という部分があり、地球は地球の磁場が強力な防御壁を作ってくれていて、この磁場が、宇宙からの多くの有害なX線や宇宙線から生物を守ってくれる役割をしています。なので、普通の状態なら気にすることではないと思います。


ただ・・・。

関連記事として、先日ご紹介した、

アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速 (2011年01月16日)
米国フロリダのタンパ国際空港が磁極の移動(ポールシフト)の影響で滑走路の閉鎖へ (2011年01月08日)

などで、つまり、今後、
ポールシフトによって、地球の磁場が一時的になくなる可能性が最近、方々で言われています。

秋田大学の地球資源学科 が 2004年にリリースした、渡り鳥が飛べなくなる日にこうあります。


磁極が入れかわるときに地磁気の強度はゼロになるとの予想があります。地磁気の減少は磁場逆転の前触れかもしれません。 地磁気がなくなると、影響を受けるのは鳥だけではありません。私たち人間にも大きな影響があります。単に北方向がわからないだけと簡単に考えてはいけません。

今まで地球磁場が食い止めていた宇宙線が直接降り注いで人類は危機に直面することになります。目には見えない地磁気ですが、私たち、そして鳥たちにはなくてはならない存在なのです。



この「磁場の消滅」が、ポールシフトの招く最大の脅威ではあるようです。

今回のベテルギウスの放つX線の照射は数分間ですが、他にも、宇宙の四方八方から、あらゆる有害な線が降り注ぐことになる可能性もありますので、そうなると、人間を含めて、多くの地球上の生き物は地球上で生きることが難しくなるのかもしれません。地下何百メートルで待機できるような人を除けば、避けるのは難しいような気もいたします。

今回の記事は「
そういう脅威はない」という記事です。また、ディスカバリーニュースでも、すぐに、DON'T PANIC! BETELGEUSE WON'T EXPLODE IN 2012慌てないように! ベテルギウスは2012年に爆発なんてしない)という記事をアップしています。


なお、ベテルギウスよりも、超新星爆発で近いうちに地球に大きな影響を与えると思われている星に HR 8210 というのがあります。これが実は、ベテルギウスよりも非常に問題があるというようなことが言われているようです。記事下に簡単にリンク等を記しておきます。






Tatooine's twin suns - coming to a planet near you just as soon as Betelgeuse explodes
news.com.au 2011.01.19

ベテルギウスが爆発することによって、惑星タトゥイーンの光景が地球で見られるようになる

(訳者注) 惑星タトゥイーンは、映画スターウォーズに出てくる架空の惑星。2つ太陽の周囲を304日かけて公転しているとされている。
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star-wars-2012.jpg

▲ 映画「スターウォーズ」(1977年)のワンシーン。地平線に沈む2つの太陽を眺める主人公ルーク・スカイウォーカー。


・質量を減らしているベテルギウス。
・爆発により「新しい太陽」が地球で見られる。
・それは 2012年に出現する可能性がある。



そのイベントは、ペアの恒星が地平線の中に沈んでいく、あの光景を体験できるかもしれないという意味では、スターウォーズファンのための究極的な経験となるかもしれない。 あれはジョージ・ルーカスの想像力から描かれた単なる空想シーンだが、今回は「これが本当になるかもしれない」というビッグニュースだ。

あの光景が空想ではなく、地球で見られるかもしれない。

そう。
いつの日か地球の私たちは、あの「2つの太陽」の光景を見ることになりそうなのだ。


オリオン座にある赤色超巨星ベテルギウスの爆発が切迫した状態となっており、最近、2012年までに超新星爆発を起こす可能性に関しての予測がなされた。この巨大な星は現在、質量を減らし続けており、これは重力崩壊が起きている典型的な徴候とされている。

オーストラリア・クィーンズランド大学のブラッド・カーター博士によると、それが起きると、地球は2つめの太陽を得るという。

「この年老いた星は、その中央でエネルギーが尽きつつあります。このエネルギーがベテルギウスを輝かさせ続けてきました。このエネルギーが尽きる時に星のその内部で重力の崩壊が起きます。それは非常に急速に起きます」と博士は言う。


この現象により、巨大な爆発が発生する。この爆発の明るさは我々の太陽の何千万倍も明るい。

重要なのは、その時には、地球上では数週間の間、「夜が昼になるだろう」ということだ。

カーター博士は言う。

「それが爆発した時には、非常に明るくなり、私たちは2週間くらいの間、地球上は途方もない明るさが続くことになるでしょう。それから、その後、数ヶ月にわたって、少しずつ明るさは弱くなっていくはずです。とはいえ、そのすべての段階を予測することは非常に難しいです。経験してみなければわからない」。


インターネット上では、この超新星爆発の切迫と、2012年という年代とマヤカレンダーを重ねて、ハルマゲドン論争と終末理論で溢れかえっている。これらの話に、さらに「ベテルギウス」という言葉が悪魔と関係していることが重ねられて、話は拡大しているようだ。

アラビア語の「yad Al Jauza」とは 、宇宙の秩序をコントロールしているというミステリアスな女性のことを述べた「ジャウザーの手( hand of Al-Jauza )」の起源であるにも関わらず、一部の人々は終末に向けて、シェルターを備え、食糧備蓄に励んでいるのが現状だ。

しかし、カーター博士によると、この超新星爆発は黙示録的な状況とはまったく関係のないことであり、それどころか、地球や太陽系の将来的な存続のための要素を提供してくれるものであると言う。

「星が爆発するとき、我々が最初に観測するものは、ニュートリノと呼ばれている小さいな小片の雨です」と、カーター博士は言う。

「それらは地球の内部を通過していきます。そして、仮に超新星爆発が起きたとしても、その超新星のエネルギーの99パーセントは私たちの体の中を通り抜けていき、それらはまったく無害なものなのです」。

また、カーター博士は、超新星のような星は地球での生活にきわめて重大な要素を生産しており、地球や太陽系を構成している多くの物質を提供しているという。

一部の専門家の中には、ベテルギウスの爆発が中性子星の原因となったり、あるいは、地球から 1300光年のところにブラックホールを形成するのではないかと言っている。カーター博士はどちらの可能性もあると考えているという。


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関連資料: HR 8210

Special Star : HR 8210 の要約。

特別な星:HR 8210

hr-8210.jpg

HR 8210は、多分、我々の星の近所では最も危険な星として数えられるはずだ。これは、デルタ型変光星でできている非常に大きい白色矮星だ。

HR 8210が将来、超新星として爆発することは間違いない。多分、1万年~数百万年後に起きると思われるが、しかし、問題なのはこの連星と太陽系との距離が150光年しかなく、起きた場合は地球へのダメージが予想される。

星座:ペガサス
距離:150光年



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Yahoo! 知恵袋 - HR 8210という星について伺いたいのですがより。

 > 超新星爆発したら人類滅亡ですか?

距離が150光年と近いので超新星バーストのビームの向きがこちらに向いていたら致命的な事になるでしょう。ビームがそれていたとしてもガンマ線は降り注いでくるので何かしらの対応が必要でしょう。その後にやって来る衝撃波も問題になると思われます。但しこちらは超新星爆発確認から1500年程度後から来ます。


 > 自分達が生きている間に超新星爆発を起こすのですか?

このサイトによれば1万年~数百万年後に起こるとの事です。


 > 情報量が少ないのはヤバイからですか?

ヤバイけど差し迫った脅威では無いからでしょう。
ベテルギウスの方が先に逝ってしまうと思います。




(訳者注) まあ・・・本当にいろいろありますね。このいろいろなことの重なり合いがどうもすごい(苦笑)。今まで生きてこられたことに感謝したいところです。
以上は「IN DEEP」より
何れにせよ2012年は何が起こるかわからない年となりそうです。   以上
 

カルマの清算はどうすればできるのかーその③

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか
 新約聖書が教える究極のカルマの清算法
以下は「2012年のカルマの法則」より


  古代から現代に至るまでの間に、世界でもっとも多く発行されてきた書物といえば、文句なしに聖書ということになるでしょう。聖書には旧約聖書と新約聖書がありますが、旧約聖書はユダヤ教とキリスト教で正典とされ、イスラム教にも影響を与えているのに対し、新約聖書はキリスト教だけの正典とされている点が違います。しかしながら、たとえば新約聖書がキリスト教という一宗教団体のために書かれた書物だと思っている方は、その認識を改めていただく必要があります。
  正確に言いますと、新約聖書は「イエス・キリストという超能力者が、終末を迎えた人類に対して正しい生き方を伝えた警告の数々を、その弟子たちが取りまとめた書物」ということができます。決してひとつの民族やひとつの宗教団体の信者のためだけに編纂されたものではないのです。しかも、今日のキリスト教は、本来のイエス・キリストの教えから大きく逸脱しているという指摘がなされています。有名なシルバーバーチの霊言や、超能力者として霊界とこの世を行き来してきたと言われているスウェデンボルグの著書の中で、そのことが厳しく批判されています。
  というわけで、さらに踏み込んだ説明をしますと、新約聖書は、仏教の「因果応報の理」とまったく同じ内容の「カルマの法則」を説き明かしている書物といってもよいでしょう。
  そういう観点から、ここでは新約聖書の冒頭に収められている「マタイによる福音書」を引用しながら、イエス・キリストの教えの真髄ともいえる内容を見ていきたいと思います。イエス・キリストは弟子たちに「人が神の国に入るためには、この世でどのようなことを守らないといけないか」ということを教えているのですが、基本的には「カルマの法則」について述べています。
  ちなみに、新約聖書にたびたび出てくる「御国」あるいは「神の国」とは、この世で善行を積んだ人が死後に訪れるとされる「天国」のことではありません。この物質文明が滅んだ後に現れる「新しい世界」のことを意味しているのです。
  終末の時代を迎えたいま、私たち人類が幾たびかの生まれ変わりの中で作ってきた善くないカルマを清算して「神の国」に行くためには、これからどのような生き方をすればよいのでしょうか。新約聖書の中でイエス・キリストはいろいろな譬えを使って、終末における生き方の要点をたいへんわかりやすく教えてくれています。その教えの数々を分類して、次の9項目に整理してみました。これらは超能力者でもあったイエス・キリストが弟子たちや民衆に対して明らかにした「究極のカルマの清算法」と言えるものです。
  ことあとでひとつずつ解説していきますが、まずはその9つの項目をまとめてごらんいただきたいと思います。

 ●新約聖書が教える究極のカルマの清算法

 
(1) 心をつくして神を愛しなさい。
 (2) 自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい。
 (3) この世での報いを求めず、 神の国に富を積みなさい。
 (4) この世では幼子のように自分を低くしなさい。
 (5) 神の力を疑ってはなりません。

 (6) 人を裁いてはいけません。
 (7) 自分がしてほしいと思うことを、他人にしてあげなさい。

 (8) 心の中に悪い思いを持たないようにしなさい。
 (9) 父と母を敬いなさい。

  心をつくして神を愛しなさい

 
では、「新約聖書が教えるカルマの清算法」の1番目から解説してまいります。
 
「律法の中で、どの“戒め”が一番大切なのか」という律法学者の質問にたいして、イエス・キリストは次のように答えています。

 ひとりの律法学者が、イエスを試そうとして質問した。「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。イエスは言われた。「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛しなさい』。これがいちばん大切な、第1のいましめです」。(マタイによる福音書)

  「神を愛せよ」とは、具体的にどういうことを言っているのでしょうか。一般的に「愛する」という行為は、「相手の求める自分になる」ことを意味しています。たとえば恋人同士の場合、歌の文句にもありますように「あなた好みの女(男)になりたい」ということです。
  逆に、今日における若い男女間の「愛」は仏教でいう「煩悩」に近いもので、相手を「自分好みの女(男)に変えたい」という「我善し=自己中心主義」となっているようにも見えます。つまり「相手を自分の思うように束縛したい」という傾向が強いということです。
  しかしながら、もともとの「愛」の形は、「相手の幸せを願い、その相手の幸せのためなら自分が身を引く場合もある」という抑制された行為を伴うものでしょう。ここで述べられている「愛せよ」の意味も、そのように理解したいと思います。
  愛する行為の2つ目は、「相手を信頼し、身を任せる」ということです。「どこまでもついていく」という行為が求められます。つまり、「相手を疑うことなく、信じきる」ということが最も大切なのです。
  以上2つの点から、「神を愛する」ということは、「神さまが人にしてほしいと望まれることをする」そして「神さまを信頼しきって、どこまでもついていく」という意味にとらえていただきたいと思います。
  新約聖書では、「神さまが人に望まれること」を「律法」「神の義」「戒め」などの言葉で表現しています。「律法」「戒め」は、旧約聖書にある「モーゼの十戒」の流れを引くものですが、イエス・キリストはそれをやんわりと修正しているのです。
  イエス・キリストの時代は、モーゼと言えばユダヤ人なら誰もが崇める「大預言者」だったわけですから、イエスといえどもその教えを真っ向から否定することはできなかったことでしょう。それでも、イエス・キリストは旧約聖書に登場する預言者たちを導いた「神々=Gods(なぜか複数なのです)」の正体を見抜いていたようです。それは、人々に
生け贄(いけにえ)を要求するような恐ろしい存在だからです。自らの被造物であるはずの生き物たちに対する愛のカケラも感じられず、まさに冷酷無比な悪魔のような存在としか考えられません。ですから、イエス・キリストはその旧約聖書の神々との古い約束(旧約)を修正して、新しい約束(新約)を結ばせようとしたのです。それが新約聖書と呼ばれるゆえんとなっています。
  以下に旧約聖書の一文をご紹介します。「創世記」のなかに、「ノアの箱舟」で有名なノアが、大洪水のあと船から出てくる記述があります。その時の「主」すなわち旧約聖書の神様の言葉から、その神様がどういう方なのかがおわかりいただけると思います。

 そこで、神はノアに告げて仰せられた。
  「あなたは、あなたの妻と、あなたの息子たちと、息子たちの妻といっしょに箱舟から出なさい。あなたといっしょにいるすべての肉なるものの生き物、すなわち鳥や家畜や地をはうすべてのものを、あなたと一緒に連れ出しなさい。それらが地に群がり、地の上で生み、そしてふえるようにしなさい。」
  そこで、ノアは、息子たちや彼の妻、息子たちの妻といっしょに外に出た。
  すべての獣、すべてはうもの、すべての鳥、すべて地の上を動くものは、おのおのその種類にしたがって、箱舟から出てきた。
  ノアは、主のために祭壇を築き、すべてのきよい家畜と、すべてのきよい鳥のうちから幾つかを選び取って、祭壇の家で全焼のいけにえをささげた

 
主は、そのなだめのかおりをかがれ、主は心のなかでこう仰せられた。わたしは、決して再び人のゆえに、この地をのろうことはすまい。人の心の思い計ることは、初めから悪であるからだ。私は、決して再び、わたしがしたように、すべての生き物を打ち滅ぼすことはすまい。

                    
(旧約聖書「創世記」――日本聖書刊行会・新改訳より)

 
全焼のいけにえのかおりによってなだめをうける神様、この地をのろう神様、人の心の思い計ることは、初めから悪だと思っている神様、生き物を打ち滅ぼす神様――これが旧約聖書の神様なのです。新約聖書の中でイエス・キリストが「天の父」として崇めている神様とは似ても似つかぬ存在だということができます。

  話を元に戻しましょう。要するに、イエス・キリストは「人を悪と考え、地をのろうような神」を愛しなさい、と述べているのではないということです。そうではなくて、人の行ないに応じた報いをくださる神様、すなわち、蒔いた種を刈り取るための収穫の機会をちゃんと与えてくださる神様――その神様を愛しなさいということです。
  そして、世の終わりの「人類の卒業期」に、すべての人が神の国の住人となってくれることを期待して、そのために必要な心の持ち方、行ないの在り方、言葉の使い方を、イエス・キリストとその弟子たちを通じて人々に伝えてくださっている、まさに愛一筋の神様に対して心を向けるようにと教えているのです。

2011年12月16日 (金)

米国デフォルト危機、12月16日?

2011年12月12日

オバマ休暇中の予定は白紙!アメリカ暫定予算切れは12月16日。ついに政府機関閉鎖か?|アメリカデフォルト危機

オバマ休暇中の予定は白紙!アメリカ暫定予算切れは12月16日。ついに政府機関閉鎖か?|アメリカデフォルト危機

8日、ホワイトハウスで記者会見するオバマ米大統領(AP)


 オバマ米大統領は18日、12月16日までのつなぎ予算案に署名した。現在の暫定予算の期限は19日に期限が切れるため、同法案の成立により政府機関が一時閉鎖される事態は回避された。

 ただ、議会では赤字削減策をめぐり議論が続いており、財政再建策を検討している超党派委員会は23日までに長期財政赤字削減策を打ち出す必要がある。

asahi.com(朝日新聞社):米大統領がつなぎ予算案に署名、政府機関閉鎖は回避 - ロイターニュース - ビジネス・経済
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201111190005.html

政府機関閉鎖回避から、あっという間に1ヶ月経ちました。
またしても暫定予算の審議に入る時期が近づいています。

次の期限は、12月16日です。


この1ヶ月、世界は目まぐるしく動きました。

・米政府財政赤字削減策決裂、トリガー条項発動
・ドイツ国債札割れによる世界同時国債暴落
・日本国債の暴落現象を観測
・イスラエルとイランの対立、周辺の情勢悪化
・シティバンク、シティグループ証券行政処分
・EU首脳会議で英仏決裂、決定打となる策は出ず

本来ならば、イラン空爆をきっかけに戦争に突入する予定だったはずです。
暫定予算で頭を悩ませる間もなく、戦争特需で潤うはずだったのです。

結果何も起こせず、ただただ債務危機が深まるだけとなりました。


ベンジャミン・フルフォード氏
のメルマガによれば、
オバマ大統領が12月17日~1月2日で異例の休暇を取るようです。

これが、暫定予算切れの翌日からなのです。

THE WHITE HOUSE TRAVEL OFFICE

Trip of the President
to
Honolulu, Hawaii

December 17th, 2011 to January 2nd, 2012 
Trip Overview
On Saturday, December 17th, 2011, the President will travel to Honolulu, Hawaii. He will return to Washington, DC on Monday, January 2nd, 2012. ...

...no public events are scheduled during the trip. ...

OBAMA OFF TO HAWAII FOR 17-DAY VACAY... (Drudge Headline)
http://www.freerepublic.com/focus/f-news/2815442/posts

クリスマス休暇がなぜ異例なのか少し考えましたが、
上の記事を見ると「公的な予定は何もない」と書かれています。

アメリカ大統領が、2週間以上も「何もしない」。
これが何を意味するのか。

明らかに、破綻寸前の国家の首脳の行動ではありません。
公的な予定の1つや2つあるはずなのに、何もない。


ただの偶然か?
それとも、いよいよアメリカ政府の閉鎖か?

 オバマ米大統領は8日、ホワイトハウスで記者会見し、政権の経済対策の早期実現を阻む議会に対し、結果を出すまでクリスマス休暇を返上して働くべきだと批判。自らもハワイで予定している休暇を取りやめる覚悟があると述べ、強い圧力をかけた。

 議会では、年末に期限を迎える勤労者向けの社会保障税減税延長の是非をめぐる与野党の議論が大詰めだが、結論を出せないまま議員らがクリスマス休暇に入る可能性がある。

クリスマス休暇返上せよ オバマ米大統領、議会に圧力 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111209/amr11120913460005-n1.htm

こんな記事がありましたが、
オバマが支配者層から「休暇をやめろ。逃げるな」と釘を刺された可能性もあります。
オバマとしては、逮捕されたくないから逃げたい一心でしょうが、それは許さないと。

最後の最後まで手を尽くし、無理なら死なば諸共というわけです。



黒幕が失脚するのに、手下だけ無事に逃げおおせるというのは、不可能です。

これは、米国が倒れるのに、日本だけ大丈夫なわけがない、ということでもあります。

フルフォード氏の言葉を借りれば
「アメリカは日本がいないと滅亡する」
「日本は米軍がいないと中国の植民地になる」

ということで、既に相互依存となってしまっているのです。

ヒモ男に勝手にクレジットを使われ、ヒモのせいで借金が膨らみ
給料では到底返せず、身売りせねば取り立て地獄に陥る寸前のキャリアウーマン。
口答えすれば暴力が待っている。隣の家からは苦情の嵐。



それが日本です。



ただの偶然かどうかは、あと1週間もせずに結果が出ます。

ワシントンD.C.が戦争なしに自滅を選択する気がないということは
ここ数ヶ月の動きで分かっていますが、
どうやらその思惑も外れそうな流れになりつつあります。

ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガが明日に伸びましたが、
そこで裁判の進捗状況など、新たな情報が出ることを期待しています。

アメリカデフォルト対策「現物資産編」
アメリカデフォルト対策「備蓄編」
アメリカデフォルト対策「非推奨編」

関連記事:
堕落したオバマ、崩壊必至のアメリカ政府。1兆ドルの債券を盗んだ罪は重い|アメリカデフォルト危機
http://www.news-us.jp/article/239388071.html
シティバンク行政処分決定、デヴィッド・ロックフェラー陥没!ゴールドマンサックスの詐欺的手法とは|アメリカデフォルト危機
http://www.news-us.jp/article/238493807.html
アメリカン航空破綻!欧米の金融機関一斉格下げ!日本国債続落、明日の入札は?|アメリカデフォルト危機
http://www.news-us.jp/article/237975357.html
12月9日、ユーロ崩壊危機!アメリカも道連れ!EU首脳会議が最後の審判だ|アメリカデフォルト危機
http://www.news-us.jp/article/237787530.html
アメリカデフォルト後の世界:FRB解体、ドル消滅。アメロを2012年12月22日発行。
http://www.news-us.jp/article/233818808.html

以上は「NEWS U.S」より
危機だ!危機だ!といわれながらも続いている不思議さ?しかしこれもいつまでも続くわけはありません。                                以上

微生物でセシウム除去

微生物でセシウム除去 いわきの会社、水浄化装置を開発

微生物を使った放射性セシウムの除去装置と菅波社長

 福島県いわき市の排水処理施設製造「タオ・エンジニアリング」などは、微生物を使って放射性物質に汚染された水を浄化する装置を開発した。実証実験では、水に含まれる放射性セシウムの92%を除去できたという。福島第1原発事故によって汚染された地域での活用が期待されている。

 浄化装置は微生物がカリウムを取り込む性質を利用する。高密度で膜状に密集させた酵母菌などの微生物に、カリウムと性質が似たセシウムを取り込ませる仕組み。
 1キログラム当たり2300ベクレルのセシウムを含む汚染水を膜を取り付けた三つの水槽に通した結果、180ベクレルに低下したという。
 天然の微生物を利用するため、吸着剤を使う浄化装置に比べ低コストで、廃棄物も大幅に減量できる。実験機器の処理能力は1日150リットルだが、大型化も可能。水槽の数を増やせば、除去率も引き上げられるという。
 微生物を高密度で膜状にする技術は、浄化施設製造「ポリテックジャパン」(東京都板橋区)が開発した。実験結果を検証した産業技術総合研究所(茨城県つくば市)とのタオ社の3者で特許を申請した。
 タオ社の菅波耕三社長らは「高濃度汚染水にも活用できるかどうかは、今後の研究課題だが、農業用水や除染排水など数千ベクレル程度の低濃度汚染水には活用できる。放射性物質の除去に貢献したい」と話している。

2011年12月14日水曜日

以上は「KOL NET」より

放射能除去にはいろいろな方法があるようです。早く実現化して欲しいものです。以上

次々と見つかる「新しいタイプの銀河」や「もうひとつの太陽系」

2011年12月02日


次々と見つかる「新しいタイプの銀河」や「もうひとつの太陽系」

NASA のシュピッツァー望遠鏡が発見した 130億光年離れた場所にある赤い銀河


(訳者注) 先日の、「地球から見える星の数が大幅にアップ: 銀河の数だけでも「7兆」に」というような記事の中でも書きましたが、最近の宇宙観測技術の発展はものすごいもので、 NASA のもつスピッツァーやハップルなどをはじめとする宇宙望遠鏡や、ヨーロッパのハーシェル宇宙望遠鏡などの大型望遠鏡での観測機能は一時留しく上がっています。

しかし、同時に、それらプロだけではなく、実は「アマチュアの人たち」も大活躍していいます。

今回は宇宙での新しい発見に関しての2つのニュースをご紹介しようと思います。

最初はニュージーランドのアマチュア天文家が「もうひとつの太陽系の撮影に成功した」というものです。

これは、家庭用の25センチの望遠鏡だけで、 NASA の超大型望遠鏡よりも細密なその別の太陽系の画像を撮影したということで、世界中の宇宙観測ファンの間で話題になっています。その天文家は一種のアイディアによって、地球から離れた別の太陽系の撮影に成功しています。



NZer captures first photos of another solar system
NZ Herald (ニュージーランド) 2011.11.28

ニュージーランドのアマチュア天文家が「もうひとつの太陽系」の姿をとらえる

solar-system-o.jpg

ニュージーランドに拠点を置くアマチュア天文家、ルドルフ・オルセンさんは、「もうひとつの太陽系」の姿を写真でとらえることに成功した。

オルセンさんはプロの天文家ではないが、「がか座ベータ星」(β Pictoris)の周辺で渦まいているディスク状の塵の太陽系の写真を発表した。彼は、驚くべきことに、25センチのごく普通の望遠鏡だけでこの 年齢1200万歳と思われる別の太陽系の姿をとらえることに成功したのだ。

この「がか座ベータ星」は、NASA の超大型望遠鏡であるハッブル宇宙望遠鏡によって写真が撮影されたことはあるが、それ自身からの強力な光の反射があるため、アマチュア天文家がこのシステムの写真を撮影することはできないと考えられていた。


beta-02.jpg

▲ こちらの写真は NASA のハップル望遠鏡で撮影された、がか座ベータ星。


オルセンさんは、相似星形の画像を撮影し、がか座ベータ星の画像から消していくという手法によって星からの光の反射を画像から取り除き、太陽系の姿をあらわすことに成功した。

オルセンさんが今回の撮影法の着想を得たのは、1993年に米国ハーバード大学でリリースされた、がか座ベータ星の撮影に関しての論文を読んだことによるのだという。






というニュースでした。

そして、一方の NASA は、さらに遠くの宇宙への探索を進めており、今回発見された NASA が言うところの「奇妙な銀河」の距離は、地球から、約 130億光年

とても遠い距離です。

その記事です。

ちなみに、「赤外線銀河」とは、Wikipedia によると、文字通り、「赤外線で強く輝いている銀河」ということでよろしいようです。




Strange New "Species" Of Ultra-Red Galaxy Discovered
Nano Patents and Innovations 2011.12.01

奇妙な「新しい種」の赤外線銀河の発見

lores.jpg


その奇妙な銀河が見つかったのは地球から 130億光年離れた場所で、これまで、それほどに遠い宇宙の領域は NASA のハップル宇宙望遠鏡でさえ観測することはできなかった。

今回、ハップル望遠鏡とくらべて赤外線の感知に敏感である NASA のスピッツァー宇宙望遠鏡は、そこに奇妙な赤い銀河を発見することに成功した。

それはひとつだけではなく、「4つの銀河」であった。
この銀河がどうして赤く光っているのかはまだわかっていない。


この銀河は、これまでハッブル宇宙望遠鏡で見つかっている中で、最も明るく光っている赤い銀河より、約 60倍も明るい。


銀河が赤くなる理由はいくつかある。

塵にまみれていたり、あるいは、古い年をとった星をたくさん含んでいるなどの理由が考えられ、今回発見された赤い銀河にもそれは当てはまるかもしれない。


地球から 130億光年という膨大な距離は、これらの銀河が最初に宇宙に銀河が誕生したビッグバンからわずか10億年後のものということになる。


天文学者のジョバンニ・ファツィオ氏はこう言う。

「ハッブルでは、このような原始の宇宙の光景は何も見えなかったが、今、私たちは見ることができるようになった。ある意味で、発見されたこれらの銀河は、銀河の進化に関しての『ミッシング・リンク』かもしれない」。






(訳者注) 本当に「もうちょっと」な感じですね。もうちょっと宇宙の先が見えれば、「ビックバンとされている時代より昔の銀河や惑星」が見えてくると思います。

すなわち、「ビッグバン概念の崩壊」。

この「ビッグバン理論の崩壊」は、1年半ほど前に、その著作を読んで、私が宇宙に興味を持ったキッカケを作ってくれた故フレッド・ホイル博士の最大の願望でもありました。死ぬ時までビッグバンを否定し続けていたフレッド・ホイル博士は、自らの口から出た「ビッグバン」という言葉が、その後こういう意味で使われるようになったことをとても残念に思っていました。

しかし、思えば、私が宇宙に興味を持って2年も経っていないのですね・・・。
長い時間の気もしましたが。


また、本文の最後に出てきた天文学者のファツィオさんという人は「ミッシング・リンク」(進化の証拠となるリンク)という言葉を使っていますが、地球の生物にも「ミッシング・リンク」は基本的に見つかっていませんが、宇宙にも見つからないと思います。

進化論もビッグバンも基本的には「存在しないもの」だと少なくとも私は思っています。

昨日の「神の粒子」に関しての記事もそうですが、、20世紀に作り出された宇宙と生命に関しての「様々な妄想」が今、消えていっています。

多分、2012年の最大のイベントはこのようなことが進み、

「すべての妄想が地球から消える」

ということになればいいなとは思いますが、そこまで期待を持っても仕方ないですかねえ。




1年前の In Deep

2010年12月02日の記事

「場所により 100センチの雪が積もる見込みです」:イギリス気象庁

エイヤフィヤトラヨークトルの噴火の後に現れた信じられない大きさの巨石

(※)この写真は今見てもすごいです。


以上は「IN DEEP」より
まだまだ宇宙に付いては未開の方が多くて、これから沢山の発見が続くものと思われます。今の人類はやっと宇宙に目を向け始めたばかりです。  以上

生き残りを賭けた米国の日本植民地化計画=T・P・P問題

生き残りを賭けたアメリカの日本植民地化計画=TPP締結問題 ~日本政府はアメリカ盲従をいつまで続けるつもりなのか~

現在の、日本のマスコミ界、ネット界を騒がしているTPP問題ですが、本ブログでも2011年の2月に扱いました。

TPP問題の真実~賛成or反対?? 対立構造は目眩ましに過ぎない

TPP問題が取り上げられ始めた2011年初頭は、「工業製品の輸出を伸ばすべき」という賛成派と、「日本の農業を守れ」という反対派に分かれて、議論が進んでいました。

しかし、TPPでは「2015年までに農産物、工業製品、サービスなど、すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障壁を撤廃する」と定められています。
この「サービスなど、すべての商品」の中には、金融・投資サービスや法律サービス、医療サービスなど全てが含まれていて、農産物や工業製品など、その一部に過ぎません。

つまり、一切の貿易障壁が無い、「完全な日米自由貿易圏」が実現することになります。

・この日米自由貿易圏で「アメリカが輸出するもの」は、農産物や工業製品がメインではなく、金融サービス、法律サービス、医療サービスが中心となる

・これらのサービスを日本へ輸出するにあたって、「貿易障壁となる法律や制度は、撤廃されることになる」

結局のところ、TPPを締結化するかどうかは、「どの産業を伸ばすか、守るか」などという貿易・経済問題ではなく、「アメリカが要求する規制緩和や法律整備に従うかどうか」という法律・政治問題に、その本質があります。

■「日本のTPP参加」を是が非でも実現したいのは、誰か?

TPP問題は、突然議論が沸きあがってきた経緯から考えても、「日本が参加しようとしている」のではなくて、 「アメリカが参加を強要」しています。

アメリカ政府は、政府自身の公式サイトで、TPPの目的は「輸出拡大」であるとし、 『アメリカの輸出品の拡大は、アメリカの景気回復、およびアメリカでの高品質の雇用の創出と維持にとって重大』であると、明確に言っています。各州ごとにTPPのメリットを伝えるサイトを開設するなど、米政府自身がTPP参加に非常に積極的です。

この米政府の背後にいるのが、この「全国貿易協議(NFTC)」という財界団体・同業組合です。『政府関係者にロビー活動を行って自分たちの会員企業に有利な法律を政府に作らせるのがお仕事』という訳です。
このNFTCが米政府にTPP参加を要求した手紙の最後に、企業リストがあるのですが、インテル、マイクロソフト、IBM、GAP、コカコーラ、ファイザー、シティグループ、ダウ・ケミカル、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイス、オラクル、P&G、タイム・ワーナー、Visa、ウォルマート、ゼロックスなどの、大多国籍企業が名を連ねています。

<参考・引用>GIGAZINE : アメリカで「TPP」を推進して米政府を操る黒幕たちの正体

見事に、ディビット・ロックフェラー系の企業群がほとんどを占めていることに気がつきます

★つまり、日本のTPP参加を是が非でも実現したいのは、(日本政府ではなく)更なる市場を狙うアメリカ企業と、雇用創出を狙うアメリカ政府、ということになります。

★アメリカ企業・政府、それらの背後にいる国際金融資本家(D.ロックフェラー)の強い圧力の背景には、彼ら自身が相当に追い詰められていて、日本を完全植民地化しないと生き残れない、という状況判断があります。

日本政府は、情けないことに、アメリカからの圧力に屈しているに過ぎません。

■日本政府の対応は?

このアメリカからの圧力に対して、日本政府内では、どのような議論がなされているのか?日本政府は、どう考えているのか?

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報に、モレ出てきた政府内部文書の一部が掲載されています。

TPP最大の問題点は「拙速」にあり(一部抜粋・引用)

▽11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で交渉参加表明すべき理由

米国がAPECで政権浮揚につながる大きな成果を表明するのは難しい。日本が参加表明できれば、米国が最も評価するタイミング。これを逃すと米国が歓迎するタイミングがなくなる
・交渉参加時期を延ばせば、日本は原加盟国になれず、ルールづくりに参加できない。出来上がった協定に参加すると、原加盟国から徹底的な市場開放を要求される

▽落としどころ

・実際の交渉参加は12年3月以降。「交渉参加すべきでない」との結論に至れば、参加を取り消せば良い。(取り消しは民主)党が提言し、政府は「重く受け止める」とすべきだ
参加表明の際には「TPP交渉の最大の受益者は農業」としっかり言うべきだ。交渉参加は農業強化策に政府が明確にコミットすることの表明。予算も付けていくことになる

何とも驚くべき内容ですが、11月の交渉参加表明は「アメリカのオバマ大統領のためだ」と明確に書いています。加えて、「後から交渉参加を表明すると、徹底的な市場開放を要求される」と書いていますが、今参加を表明しても『徹底的な市場開放を要求される』ことは目に見えている訳で、時期の問題にスリ変え、議論すべき中心軸がズレているとしか思えません。

■TPP参加によるリスク・問題

TPP参加によるリスク・問題は、他のサイトでも散々言われていることなので、繰り返しません。

問題として大きいと考えるのは、 「ラチェット規定」と「ISD条項」です。

米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか(一部抜粋)

「ラチェット規定」のラチェットとは、一方にしか動かない爪歯車を指す。ラチェット規定はすなわち、現状の自由化よりも後退を許さないという規定である。締約国が、後で何らかの事情により、市場開放をし過ぎたと思っても、規制を強化することが許されない規定。

ISDとは、ある国家が自国の公共の利益のために制定した政策によって、海外の投資家が不利益を被った場合には、世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という第三者機関に訴えることができる制度である。
しかし審理の関心は、あくまで「政府の政策が投資家にどれくらいの被害を与えたか」という点だけに向けられ、「その政策が公共の利益のために必要なものかどうか」は考慮されない。
また、この審査の結果に不服があっても上訴できない。
要するに、ISD条項とは、各国が自国民の安全、健康、福祉、環境を、自分たちの国の基準で決められなくする「治外法権」規定なのである

■日本の政府・官僚・学者・マスコミは、何を議論し判断すべきか、分かっていないのでは?

TPPは、アメリカからの市場開放圧力に日本政府・官僚が屈して言いなりになっているだけなのですが、日本の政府・官僚は、「規制緩和」「自由化」を無条件に正しいことだとして、その敗北を認めずにいます。

生き残りを賭けたアメリカが、日本政府にTPP参加を強要しているのだとしたら、まず議論すべきは「TPPのメリット・デメリット」などではなくて、「アメリカに追従し続けるのかどうか」という点のはずです。

アメリカは明らかに自滅の道を辿り始めているのであって、TPP締結は、そのアメリカと心中する道でしかありません。この大きな状況判断が、日本政府や官僚、学者、マスコミには無いのでしょうか?

「アメリカに追従し続けるのかどうか」については、日本のマスコミはもちろんですが、ネット界でも議論になることは殆どありません。TPPにおけるリスクやデメリットばかりが言われます。
確かに、TPP締結後のマイナス面を、事実として固定することは必要ですが、「対アメリカ問題」を捨象したこれらの議論に、意味があるとは思えないのです。なぜなら、生き残りを賭けたアメリカは、必死にあの手この手で日本植民地化を進めるはずで、(日本のTPP参加が仮に頓挫しても)TPP以外の手を続々と打ってくることは確実だからです。

TPP問題は、景気回復に意味があるかどうか、などという小さな問題ではありません。日本がアメリカと完全に一体化する道を歩むのか、すなわちアメリカによる日本植民地化を認めるのかどうか、という問題です。

これは、アメリカが置かれている状況を、正しく認識することからしか、議論できないはずです。

ユーロ危機3 欧州周辺国から内情を探る。欧州貴族主導で安定化に必死な状況。

欧・露・中・印によるアメリカ=ロックフェラー包囲網が完成しつつある

アメリカが置かれている状況を見定めれば、TPP参加は日本がアメリカと心中する道を選ぶということを意味していることが分かるはずです。

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以上は「るいネット」より

要は、米国が日本を属国化して生き残りを図っているのが真相です。日本の富を横取りして米国民は暮らそうとしているのです。日本人の奴隷化です。     以上

「共存共栄の時期」の時代に突入か!

2011年11月21日


実質的な意味での「共存共栄の時期」の扉が開かざるを得なくなっているのかも

今回は翻訳ではありません。
昨日今日思っていたことを書きます。

そんなに意味があるわけではないですが、今回の文章を書いている途中、 2009年 3月にマヤの神官であるドン・アレハンドロさんがマヤの儀式で世界に向けて語ったメッセージを思い出したので、冒頭に抜粋しておきます。他の部分は、過去記事にもあります。




祖先たちの帰還
ドン・アレハンドロ(マヤ神官)2009.03.24

これから始まる太陽の期間は、これで6度目である。新しい太陽の期間に入るにしたがって、地球の調整が行われ、天候とともに人間の社会に大きな変化がもたらされる。

世界は変容し、人類は、相互理解と社会的正義、ならびに平等が支配する共存共栄の時期を向かえる。これが人類の新しい生き方だ。

われわれ一人一人は宇宙と関係をもっている。この関係が、われわれの態度が他の人達と調和しているかどうかに反映するのだ。

変化のときはきた。

相互に互いを理解し、より人間的になるときがきたのである。







震災以降やっと振り返ることができたここ数日

思えば、3月11日からの数ヶ月は、実際に何をしたということではなく、少なくとも心理的に走り続けていて、当時の2011年の3月とか4月の In Deep で書き続けた日記などを見てもわかります。


本格的に熱などで寝込んだのは3月11日以来のことかもしれなくて、それだけに、横になっていろいろと考えてみると、「単に走っていて振り返ってなかった」ことや、「現在の状況を静かに見ること」に欠けていたかなあと思います。

むしろ、地震直後のほうが、一瞬一瞬の状況を肌で感じていたかもしれません。

あの頃は「外に出たらまず空と雲をしばらく眺める」というのが習慣化していて、道を歩いている時も、空の色と雲の形、風の気温やその力といったものを常に感じて歩いていました。

何しろ、あの頃は「次に何が起きるかわからない」という状況で、震災直後の周囲からの情報は次の災害に対してのパニック情報ばかりで、現実に頼りになるものは次第に「自分の信念」だけになっていました。

そして、その「信念」とは「人間は地球を見ることで多くのことがわかるはず」という直感にも似た思いでした。

これは 3月11日までの私にはない感覚でした。


なので、まず空を見て、太陽を見て、風を受けて、それから目を閉じて、鳴っている音を聞きます。

それで何かがわかるのかというと「わからない」のです。
それでも、それは習慣となりました。

思えば、それから半年も大きく過ぎて、私自身もむしろ「地球の音を聞く生活」ということをおろそかにしていた感はあります。そういう意味では、今回、寝込んだのは本当にいい機会でした。


そして、最近と近い今後について思うことを少し書いてみたいと思いました。
わりと現実的な話です。



本格的な経済活動のメルトダウン


身近な人などを含めて、いろいろな人の話の中から浮かび上がってくるのが、現在の「強烈な不景気」です。

今までだって何度もこの言葉は使われていたし、それに比べると、今の時代はむしろリーマンショックの頃ほどメディアでそうは言いませんが、あの頃と比べても、特に小さな企業以外の会社や人々は、はるかに苦労しています。

数だけでいえば、倒産件数も増えていないし、上場企業でいえば、PER という企業の収益の率をあらわす数値の平均値もそれほどひどくは感じないですが、「肌感覚」での経済は、すでに「崩壊一歩手前」のようにうつります。


そして・・・まあ、ロクに経済に関与していない私が言っても仕方ないのですが、このことがこの先、好転していくのだろうかと考えると、どうにもそうは思えないのです。

世界経済がどうだこうだとか、アメリカやヨーロッパがどうしたということではなく、理由はともかく「経済と市場全体が萎縮し続けているイメージ」があります。


それを感じたのもののひとつに下のグラフがあります。
これは株式市場で「どのくらい株式の売買が行われているか」というものです。

mark11.jpg


私は昔投資をやっていたことがあります。
その頃は、どんなに売買が低調な日でも終日取引なら一日に2兆円の売買代金がなかった日など見たことがなかったのですが、今では 8000億円台(これは証券会社にしてみればデッドゾーン)。

で、その数値自体はともかく、グラフを見てみるとわかると思うのですが、震災のあった3月の直後より現在のほうが遙かに「萎縮」しています。


市場の低迷はアメリカも同じようですが、実際、日本においての経済のイメージとして、

「震災後、失われた経済活力を時間と共に取り戻そう」

というものだったように思います。

しかし、現実には、震災後半年を過ぎて、さらに活気は消えていっている。


私の周囲には、あるいは私の実家などもそうですが、中小の会社の関係の人が多いですが、中小企業・・・というか「地元のお仕事関係」は本当に厳しい。それらはオモテの経済の数字にはなかなか出てこないし、わかりずらいですが、これで何かがあれぱ、一触即発で全滅という状態すら想像できるほどにさえ思います。


じゃあ、その後いつかは「小さな町の経済は復活するのか」とということは、私は専門家ではないのでわからないですが、しかし、考え方を逆にして、「もし復活しなかった時にはどうしよう」ということを考えてもいい時期のように思います。


もし、世の中がそうなった場合、それは大変なことでありつつも、しかし一方で、「人々が助け合って共生する時代」への第一歩かもしれないという気もいたします(それ以外にしようがない)。


そういう混乱の中で必要なのは「サバイバル」ではないと思っています。

単にひとりで生き残ることには快感も喜びもまずありません。

たとえ死んでも、「ああ、人といられてよかった」と思う気持ちのほうがはるかに大きいのが人間だと私は思います。


私の昔からの知り合いのひとりが、先日会った時に、「今の仕事やめて、来年あたりから自給自足の練習でもしようかなと思って」と言っていました。 学生時代からの共通の知り合いが群馬で農家をしていて、その彼に、いろいろ教えてもらおうかなと。

もちろん、自給自足という方法論がいいということではなく、今は、昔からのいろいろな知り合いと再開したり、その人たちと将来的に助け合う下地を作り直すこともいいことなのではないかなとは思います。


ただ・・・この「農家」、あるいは「農作」という問題。

現場で農家をやってらっしゃる人々こそ、私がたまに記事でふれている「太陽の異変」や「季候の異変」を肌で感じてらっしゃる方が多いです。たまにそういうご連絡をいただきます。これについては、ちょっと長くなりそうですので、次回に書こうと思います。


sunspot-min.jpg

▲ 極小期というのは「何十年間も太陽に黒点が出ない時期が続く」ことで、数百年に一度訪れます。


確かに、「あらかじめ予測されていた小氷河期の到来」という記事で書いたような状態が本当に訪れるとすると、過去の例では飢饉と結びついている場合も多く、自給自足などという言葉も軽くは言えない大変な生きるための作業となる可能性もあります。

しかし、その「生きるための大変な」という部分を軽減してくれるのが、楽しい話、あるいはくだらない話やバカ話で時間を過ごせる友達や仲間などの「人間」だと思います。

人類の横のつながりの意味というのは、この「相互ヒーリングの存在としての人類」という意味も感じたりします。


なので、今は、「打算なくしてつきあえる人々を思い浮かべてみる」という時期かもしれません。
数は少なくてもいいと思います。

自分ひとりでなければ。


私も今はご返信できなくて連絡欄さえもうけていませんが、いつかまたご連絡やコミュニケーションを他の方々ともとりたいです。

以上は「IN DEEP」より
人類始まって以来の78万年ぶりの地球大異変が人間の意識の変化を生んでいるものと思われます。 少し気が付くのが遅かったようですが、それでも気が付かないよりはましです。                                     以上   
 

カルマの清算はどうすればできるのかーその②

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか

 大難は小難にすることができる


  さて、ここまで読み進んでこられた方には「釈迦に説法」かもしれませんが、一人でも多くの人がカルマについての正しい理解をしていただけるように、引き続き「カルマの清算」について考えていきたいと思います。
  まず私が最も信頼している神典の一つである「日月神示(ひふみ神示)」から見ていきます。神示は『ひふみ神示』(岡本天明・筆/コスモ・テン・パブリケーション)または『太神の布告』(岡本天明・著/コスモテン・パブリケーション)からの引用ですが、私の判断で現代仮名づかいに改めています。

 神にささげずにむさぶるからメグリつむのぢゃ。メグリが不運となり、病となるのぢゃぞ。運ひらくのも食物つつしめばよい、ことばつつしめばよい。悪く言われるとメグリ取ってもらえるぞ。悪く言うとメグリつくるのぢゃ。心にメグリ積むと動物のイレモノとなるぞ。神のイレモノ(を)動物などに自由にされていて、それでマコトの神の人間と申されるか。わからんと申してもあまりであるぞ。(ひふみ神示)

  「食べ物は少食がよい」「不必要な言葉を発しないほうがよい」ということです。饒舌はメグリ(=悪いカルマ)をつくり出すということが述べられています。
  また、他人から悪口を言われると、その人に自分の持つ「善くないカルマ」を譲り渡すことになるということです。ということは、人から悪口を言われたら、そのことに腹を立てるのでなく喜ばないといけないのです。自分の身に不幸な出来事として降りかかってくるかもしれないカルマを、その人に引き受けてもらうわけですから、大変ありがたいことなのです。
  もちろん、そこで他人の不幸を喜ぶ気持ちが湧き起こるようではまだカルマの掃除が進んだとは言えせんので、その点は注意する必要があります。いずれにしましても、神霊界の法則は実によくできていることがわかります。
  心にカルマが積もり積もっていきますと、波動が粗くなり、動物霊などの低級な霊と波長が合ってしまって、そのうちにそのような低級霊に憑依されるようになるとも述べられています。神様のイレモノとしての体を低級霊に自由にされるようになってしまっては、とても「神の子」と呼ぶことはできないぞとの忠告です。
  最近では、「悪魔に命令された」と言って無差別殺人事件などの凶悪な犯罪を犯してしまう人が現れるようになっていますが、そのような場合、加害者は間違いなく低級な霊に憑依され、その囁きに従っていたものと思われます。
  心や言葉の波動がある特定の傾向をもつと、それは心の癖となってカルマを強固なものにします。仏教ではそれを「岩に書いた文字」と表現しています。「水に書いた文字」や「砂に書いた文字」はすぐに消えますが、いったん岩に刻んでしまうと簡単には消えなくなります。その「岩に書いた文字」のことを「カルマ」と思っていただければよいのです。
  岩の上に釘などで何度も何度も文字を書きますと、そのうちに固い岩が削れて文字が刻まれます。それがカルマをつくりだす姿なのです。「釘で岩に文字を書く」ということが、たとえば「いつも他人を悪く思う(言う)」ということであり、「いつも自分を不幸だと思う(ぼやく)」ことなのです。

 その人間にメグリなくしてもメグリ負うことあるぞ。人類のメグリは人類の誰かが負わねばならん。一家のメグリは一家の誰かが負わねばならん。果たさねばならん。善人が苦しむ一つの原因であるぞ。神の大きな恵みであり、試練であるぞ。(ひふみ神示)

 祓いせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。借銭なしとは、めぐりなくすることぞ。昔からの借銭は誰にもあるのざぞ。それ払ってしまうまでは誰によらず苦しむのぞ。人ばかりでないぞ。家ばかりでないぞ。国には国の借銭あるぞ。世界中借銭なし(にするのは)何にしても大望であるぞ。今度の世界中の戦は借銭なし(にするため)ぞ。世界の大祓いぞ。(ひふみ神示・地つ巻第8条)

 隠し立てはできんぞ。何もかも帳面にしるしてあるのざぞ。神の国に借銭のある臣民は、(この世で)どんなえらい人でも、それだけに苦しむぞ。家は家の、国は国の借銭済ましが始まっているのぞ。済ましたら気楽な世になるのぞ。世界の大晦日ぞ。みそかは闇と決まっているであろうがな。借銭返すとき辛いなれど、返したあとの晴れた気持ちよいであろうが。昔からの借銭ざから、素直に苦しみこらえて、神の申すこと、さすことに従って、日本は日本のやり方に返してくれよ。(ひふみ神示・地つ巻・第35条)


  以上の神示にも記されている通り、「カルマの清算」という場合のカルマは自分のカルマだけとは限らないのです。先祖代々のカルマ、家族のカルマ、日本という国のカルマ、人類のカルマ、地球のカルマなど、私たちはたくさんのカルマの清算をしなくてはならないのです。
  かつて、多くの著書を出している著名なコンサルタントが「私にはもうカルマは残っていないようだ」ということを著書に書かれていましたが、これこそカルマの意味をまったく理解していない証拠です。私たちがこの終末の時代に人間として生まれているということは、カルマの清算をするためであることがわかっていないのです。「自分にはカルマは残っていない」と思った段階で、既に“傲慢”という新しいカルマをつくっていることになります。

 むやみに腹が立ったり、悲しくなったり、くやくしなったりするのは、まだメグリあるからぢゃ。(ひふみ神示)

  カルマは潜在意識に刻まれた心の癖ですから、ことあるごとに表面化(顕在意識化)しようと働きます。怒りや悲しみなどの感情がむやみに湧き起こるときは、心の底に沈殿しているカルマの内容がどういうものであるかを理解するチャンスと見るべきでしょう。

 この道に入ってはじめの間は、かえって損したり馬鹿みたりするぞ。それはメグリ取っていただいているのぞ。それがすめば苦しくてもどこかに光見いだすぞ。おかげのはじめ。次に自信がついてくるぞ。胴がすわってくるぞ。心が勇んできたら、おかげ大きく光り出したのぢゃ。(ひふみ神示)

  善くないカルマの発散は、「身のまわりに不幸な出来事(=損に思うこと)が起こる」という形をとります。そのことによって心を曇らせると、再び新しいカルマをつくることになるのです。ですから、一見不幸に思える出来事は、それによってカルマを取ってもらっていると考える方がよいのです。
  今日では、多くの人は自分が得をする方法、他人よりも幸せになる方法を必死に追い求めてます。そういう世相を反映して、この人生を幸せに生きるテクニックを処方する占い師や霊能者がテレビや著書などで人気を博していますが、それは視聴者に「善くないカルマの増やし方」を教えていると言っても過言ではないでしょう。
 「他人はどうであれ、自分や自分の仲間(=家族など)が幸せになることが大事だ」とか、「1回だけのこの人生だから、ただ今を幸せに生きられたらよい」という考え方に導くことは大変罪深いと言えます。今はむしろ、国や人類のつくったカルマまでも自分が引き受けようと思う気持ちを持つことが必要なのです。「我善し」でなく、世界全体の幸せを願うことが大切な時代を迎えているからです。

 メグリと申すのは、自分のしたことが自分にめぐってくることであるぞ。メグリは自分でつくるのであるぞ。他を恨んではならん。祓いせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。借銭なしとはメグリなくすことぞ。昔からの借銭は誰にもあるのざぞ。それ払ってしまうまでは、誰によらず苦しむのぞ。人ばかりでないぞ。(ひふみ神示)

  私たちのカルマは私たち自身がつくり出したものです。ですから、不幸な出来事が起こったときに、他人のせいにしたり、他人を恨んだりしてはいけないのです。
  また、カルマには私たちがこの人生でつくり出したものだけでなく、過去世においてつくったものもあるということです。そのすべてを、これから終末までの間に清算していく必要があると述べられています。

 メグリは一家分け合って、国中分け合って、借銭なしにしてくだされよ。(ひふみ神示)

  一家のカルマは家族が分け合い、国のカルマは国民が分け合って、すべて清算していかなくてはならないのです。個人のカルマだけと思う「我善し」の心に陥らないようにしなければなりません。

 今度は借銭なしになるまでやめんから、誰によらず借銭なくなるまで苦し行せなならんぞ。借銭なしでないとお土の上には住めんことに今度はなるぞ。(ひふみ神示)

  「今度は」と二度も断ってあります。つまり、この世界をミロクの世にするためには、今回の大峠までにそのようなカルマはきれいさっぱりなくしてしまう必要があるということです。カルマの清算ができない人(魂)はミロクの世には住むことはできないと、はっきり述べられています。

 神は大難は小難にすることできるのであるが、なくすることはできんぞ。(ひふみ神示)

  私たちが心を入れ替えることによって、カルマがつくり出す大難を小難にすることができるということです。たとえば「車の正面衝突事故」を引き起こすところを、「家の柱で頭を打つ」程度に変えることができるという意味です。いずれも「(他と)衝突する」というカルマ(=心の癖)が形として現れたものですが、私たちの受ける被害の大きさには天と地ほどの差があります。柱で頭を打ったときに、「ああ、大難を小難にしていただいたのだ」と感謝の気持ちが湧き起こるようになれば、「(他と)衝突する」というカルマは消えていくはずです。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月15日 (木)

国家非常事態になるか?

David Wilcock – Fulford Being Detained By “CIA Kind Of Group” In A Hotel Against His Will?

Fulford Being Detained by “CIA Kind of Group” in a Hotel Against His Will? by Pat Donworth via www.the2012scenario.com first published 13th. Dec. 2011.

David Wilcock, 12-13-2011 www. divinecosmos.com/start-here/davids-blog/995-lawsuit-end-tyranny    Just when you thought this story wasn’t dramatic or overwhelming enough, now we have even more to add to it.

Fulford was supposed to appear on mopal.jp’s popular online show, “State Emergency Committee,” on December 13th — during the exact same time that this article came out. I had already telegraphed that it was imminent — and tremendous in scope.

However, the producers of the show were informed that Fulford was being detained by a “CIA kind of group” in a hotel, against his will. They suspected that his life may be in danger — which could be true, but it is too early to know.

Here is a short synopsis of what they said, from one translator:

Benjamin Fulford is Kidnapped by CIA ? December 13th 2011

Here is a longer version of the same video, complete with the opening sequence of the show, performed by a different translator. Unfortunately, the CC overlays other text that is already on-screen, making it a mess — so just hit the CC button to turn it off:

FLASH REPORT: Mr. Benjamin Fulford DETAINED?

WE WILL NOT BE INTIMIDATED

I do not believe Fulford to be the type of person who would lie about this or stage such an event. If anything happens to him, this story will explode into view much faster than it already is.

The genie is out of the bottle. You cannot stop this. Stand down and do not harm us. This is not your planet to abuse anymore.

Spread the word. Tell everyone you know about this story. Share the link. Write. Blog. Comment. Publicity is protection. Thank you!

OFFICIAL STATEMENT FROM NEIL KEENAN, 12:07 PM, DEC. 13, 2011

Dear Mr. Wilcock,

I am very concerned for Ben’s safety. He has been a friend of mine for two years and I see him traveling and risking his life in order to provide his readers with stories. I know more than I tell, but he is a very gentle, concerned person — and he really wants to see the deserts green.

I pray that what we are hearing is not happening — and if so, I pray they release him safely.

I fear that Benjamin is being held because of his mentioning of holding the Book of Codes and Maklumat.

This simply is not true.

Not even I have them — but they are in safe hands.

[DW: All I've seen is low-resolution JPEG images of it that are not even sharp enough to actually make out any of the codes. I will not be releasing them, nor ever planned to. I do not wish to get in trouble... just to report on a public story.

Those named in this suit should be smart enough to know that if they create martyrs, they will have a much more serious problem on their hands. You are being offered a settlement. Take it.]

So if this is it, please let Benjamin go — so he can return to his rightful position, advising the world of its wrongs.

以上は「ムーパル放送」より

何時もの「ベンジャミン・フルフォード氏」がCIAに監禁されているらしいとのことです?場合によれば暗殺もありうるものと思われます。事態は切迫しているのです。今世界で何が起こっても不思議ではない状況です。だからこのような事が起きるのです。日本の法治国家内での出来事です。日本の警察はどうしているのかしっかりしてもらいたいものです。               以上

とても大きな彗星が太陽に向っています

What's up in space
 

                                     Metallic photos of the sun by renowned

photographer Greg Piepol bring together the best of art and

science. Buy one or a whole set. They make a stellar gift.                                 

 
Metallic pictures of the Sun

GEMINID                               METEOR SHOWER: The Geminid

meteor   shower peaks on Dec. 13th and 14th. Bright moonlight                               will interfere with the display, but not obliterate   it. Forecasters expect observers

with clear skies to see as many as 40 meteors per hour. The best                               time to look, no matter where you live, is between   

                            10 pm local time on Tuesday, Dec. 13, and sunrise                               on Wednesday, Dec. 14th. [full                               story] [meteor                               radar] [meteor                               app] [sky                               map] [Geminid images: #1]

SIGNIFICANT       COMET PLUNGES TOWARD THE SUN:

A  comet nearly as wide as two football fields (200m) is

plunging toward the sun where it will most likely 

                             be destroyed in a spectacular light

show on Dec.   15/16. Although Comet Lovejoy (C/2011 W3)

could become as bright as Jupiter or Venus when it "flames

  out," the glare of the sun will hide the event   from human eyes.

Solar observatories in space, however,    will have a grand view.

Yesterday the brightening   comet entered the field of view of

NASA's STEREO-B     spacecraft:

"You can clearly see the comet   heading diagonally through the

images," says     Karl Battams of the Naval Research Lab who

prepared    the animation. "During the 16-hour sequence,

  the comet brightens from magnitude +8 to +6.5, approximately.

"It will soon grow much brighter. "This  comet is a true sungrazer,

and will skim approximately   140,000 km (1.2 solar radii) above

the solar surface    on Dec. 15/16," notes Battams. At such close                               range, solar heating will almost certainly destroy  the icy interloper,creating a cloud

of vapor and   comet dust that will reflect lots of sunlight.

The  Solar and Heliospheric Observatory (SOHO) will have 

    a particularly good view.Discovered    on Dec. 2nd by amateur

astronomer Terry Lovejoy   of Australia, the comet is an

unusually large member   of the Kreutz family. Kreutz sungrazers

are fragments    of a single giant comet (probably the Great

Comet    of 1106) that broke apart back in the 12th century. 

  SOHO sees one plunging into the sun every few days,

   but most are small, no more than 10 meters wide.   

   Comet Lovejoy is at least ten times larger than   

     usual. more images: from                               Jan Ebr of

Malargue, Argentina; from                               Ernesto Guido,

Giovanni Sostero & Nick Howes  using a remote controlled

telescope in Australia

AURORA     WATCH: A solar wind stream is buffeting

Earth's magnetic field, causing mild geomagnetic

   disturbances and auroras around the Arctic Circle. 

   "Last night, Dec. 12th, we went out to see    the meteor shower,

but the Moon was too bright,"    says Helge Mortensen of Kvaløya,

Norway. "Instead   of Geminids, we got the Northern Lights." Not                               a bad consolation prize:

The chances of auroras mixing with   meteors will increase on Dec.

13/14 as the Geminid   meteor shower intensifies and the solar

wind continues  to blow. Arctic photographers are encouraged to

  target the heavens on Tuesday night. Images may   be submitted

here. Aurora      alerts: text,                               phone.

more images: from                               Frank Olsen of Tromsø, Norway


Dec. 10th Total Lunar

Eclipse Gallery

 

October 2011 Aurora Gallery
                              [previous Octobers: 2010,                               2009,                               2008,                               2007,                               2006,                               2004,                               2003,                               2002]                            

 
 
 
  Near                                   Earth Asteroids
 
                            Potentially Hazardous Asteroids (PHAs)   
   are space rocks larger than approximately 100m that      
                      can come closer to Earth than 0.05 AU. None of the                             known PHAs is on a collision course with our planet,                      
      although astronomers are finding new                             ones all the time.                            
 
On        December 14, 2011         
                     there were 1272   potentially hazardous asteroids.
 
 
Recent    & Upcoming Earth-asteroid encounters:
Asteroid
Date(UT)
Miss       Distance
Mag.
Size
2003 XV
Dec 7
1.1 LD
--
21 m
2003 WM7
Dec 9
47.6 LD
--
1.6 km
2000 YA
Dec 26
2.9 LD
--
80 m
2011 SL102
Dec 28
75.9 LD
--
1.0 km
2011 WS95
Dec 28
7.2 LD
--
49 m
1991 VK
Jan 25
25.3 LD
--
1.9 km
433 Eros
Jan 31
69.5 LD
--
8.5 km
2009 AV
Feb 16
44.9 LD
--
1.2 km
2000 ET70
Feb 19
17.7 LD
--
1.0 km
2011 CP4
Feb 23
9.1 LD
--
255 m
2008 EJ85
Mar 6
9.1 LD
--
44 m
1999 RD32
Mar 14
57.9 LD
--
2.3 km
 
Notes: LD means   "Lunar Distance." 1 LD = 384,401 km, the distance                             between Earth and the Moon. 1 LD also equals 0.00256      
                       AU. MAG is the visual magnitude of the asteroid on                             the date of closest approach.
 
  Essential                                   web links
 
 
 
 
  The                                   official U.S. government space weather bureau
 
 
 
 
  The                                   first place to look for information about sundogs,                                   pillars, rainbows and related phenomena.
 
 
 
 
  Researchers                                   call it a "Hubble for the sun." SDO                                   is the most advanced solar observatory ever.
 
 
 
 
  3D                                   views of the sun from NASA's Solar and Terrestrial                                   Relations Observatory
 
 
 
 
  Realtime                                   and archival images of the Sun from SOHO.
 
 
 
  from                                   the NOAA Space Environment Center
 
 
 
 
  the                                   underlying science of space weather
 
 
 
 

Trade                                   Show Displays

以上は「space weather.com」より

これからも彗星等が沢山現れる見込みであります。地球に激突しない事を望みます。以上

「世界環境の異変 ①」異常な強風が吹き荒れる世界

2011年12月05日


[世界環境の異変 1] かつてない異常な強風が吹き荒れる世界

(訳者注) 自然災害や環境の変化に類する現象は日々たくさんあります。その中でも、「地震や台風や噴火」といった出来事自体が大きな目立つイベントとは違って、長期にわたり続くことが気になる現象がわりとあります。

昔、「地球の記録」というブログを書いていた時から思っていたのですが、それが大きな災害や環境異変に結びつくかどうかということとは別に「長期に渡って発生し続けるいろいろな現象」というものは常にこの世に存在しています。


昨年ですと、 In Deep でもずいぶん取り上げた「世界各地で地面に開く穴」のことがありました。

過去記事として、

などがあります。

ちなみに、「穴」は今でもいろいろなところで開いていて、先日も、米国のオクラホマ州で「一夜にして開いた巨大な地面の穴」のことが地元メディアで報道されていました。

sinhole-usa-2011-11-29.jpg

巨大な穴が一晩で開いた( KFOR 2011.11.29)より。


そして、 今年 2011年の夏頃から、個人的に顕著に感じる自然の異変のようなものの中で、最も強く印象に残るニュースは次のふたつの関連でした。


・世界中で発生している地面の震動

・これまで記録したことのないような強風が世界中で吹き荒れている


のふたつです。

最初の「地面の震動」に関しては、「地震ではなく、地面が振動する」という現象のことで、理由が明らかでなく大地揺れるというものです。

これは、夏頃から、アメリカ、中東、韓国、インドなど全世界で報告されていますが、範囲が広くてまとめるのに時間がかかりそうで、今すぐには書けないですが、いつかご紹介したいと思っています。個人的に気になっている最近の地球の出来事の中で最大のものです。


今回は「」のことについて書いてみます。

「なんだ、風かあ」と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、今、「強風」のニュースがものすごいのです。少なくともこの数年の世界の災害関係の報道で、こんなに風に関する報道を多く目にしたことはないような気もします。

この半月くらいに絞って、代表的な報道を「国別」にいくつかご紹介します。
いろいろな国でこの「強風」が災害に結びついていることがわかります。

内容は要約です。




・スコットランド
激しい強風がスコットランド中を荒らす
Severe gale force winds cause disruption and damage throughout isles
Shetland Times (スコットランド) 2011.12.01

sc-2011.jpg

非常に激しい強風がスコットランドの多くの地域で吹き荒れ、フェリーと飛行の運行に被害が出ている。今回吹いた 81mph という風速の風は、英国全土のレベルで見ても、歴史上で観測された中で最大の風だ。

海と空の交通はすべて停止されている。明日には再開される予定だ。




・スウェーデン
スウェーデンの強風で大規模な停電と交通傷害

Storm disrupts traffic, electricity in Sweden
AP 通信 2011.11.27

sw.jpeg

スウェーデン南西部を襲っている嵐は、12,000世帯に停電を引き起こし、ドイツとの間のフェリーの運航を停止させている。スウェーデン天候情報サービスは、今回の嵐を警戒レベルの最高段階である「3」とした。



・米国ユタ州
異常な強風がトラックを吹き飛ばし、停電を引き起こした
Winds buffet Utah, toppling trucks, trees, power lines
Salt Lake Tribune (米国) 2011.12.01

utah.jpeg

100 mph を上回る激しい風がユタ州で吹き荒れた。インターステート15では、トレーラーが風で横転した。

この強風で影響を受けた民家と会社の数は 50,000に上る。




・スリランカ
ガレの災害
Gale havoc: State agencies did not give warning
SUNDAY TIMES (スリランカ) 2011.11.27

sri.jpeg

スリランカのガレ地方を襲っている非常に強い強風により、17名が死亡し、35名が行方不明になっている。また、同時に洪水が発生しており、1,000以上の民家が被害を受けていると見られる。

当局が早期警戒情報を発令しなかったこことに住民たちからの不満の声が上がっている。




・ノルウェイ
ノルウェー西部が強風で破壊される
Western Norway gets a battering
The Foreigner  (ノルウェー) 2011.11.27

nor.jpeg

11月26日にノルウェーの気象庁から出された異常気象警報の後、かつてない「9」レベルの大強風が吹き荒れた。風は「10」レベルに達すると見られている。

現在、男性2名が行方不明となっている。



・マレーシア
異常な強風とライフがマレーシア首都で観測される
Freak storm and strong winds wreak havoc across the Klang Valley
The Star  (マレーシア) 2011.12.05

n_02uprooted.jpg

ハリケーンでもないのに、異常な豪雨と強風が首都で吹き荒れ、人々はこれを「ミニ・ハリケーン」と言っている。各地で、樹木が倒れたり、物が吹き飛ばされたりといった被害が出ている。






(訳者注) なんかキリがないんですが、風のニュースはまだまだたくさんあります。

上のスコットランドなどの報道にあるような「その国での史上最大級の風」というようなものが吹くというような場合もあるようで、尋常ではない感じではあるのですが、しかし、これは「ハリケーンや台風などではない」のです。


風のニュースを取り上げたのは、「そもそも風というものがどうして発生するのか」ということの根源的な理由との関係に興味があるということもあるかもしれません。


そして、このことは今後も多分、全世界でどこも例外ではないと思われる面があります。日本でも昨年以来、竜巻や突然の突風による事故や被害などはよく起きていて、報道されますが、「どうして増えているのか」ということについては、当然わかっていません。

そして、ここ数ヶ月ほどで「世界での強風被害が加速度的に増えている」という現実があり、気をつけようがないことだとはいえ、「気をつけてみる」というのも悪くはないのかもしれません。


「地震ではない大地の震動」に関しては、そのうち記事にとようし思っていますが、こちらもすごいです。

確実に「地球の中で何かが起きている」ことを感じます。
もちろん、それは地球単体での出来事かどうかはわからないですが、とにかく、何か起きている。

良い悪いではなく、とにかくいろいろと起きている。
それは現実だと思います。
以上は「IN DEEP」より
今世界各地で異常気象が頻発していますので、誰もがこれは少し変だと気が付き出しました。小生は以前から主張していますように、今の地球上に起こっている異変の原因は、地球を含む太陽系惑星群が銀河系宇宙の渦の波に突入しつつあり、明年、2012年に本格的に突入する予定であります。その影響で様々な異常が現出しているものです。この異変は人類始まって以来の78万年ぶりの大異変ですから、これからもっとすごい異変が次々と起こる見込みであります。これらを想定して考える必要があります。以上

世界の裏の支配勢力、ロックフェラー対ロスチャイルド

世界の裏の支配勢力 ロックフェラー対ロスチャイルド

Rocke_vs_Roths_A.gif
画像はこちらからお借りしました。
  
当ブログの中心テーマである金貸しの動き。今回はその2大勢力であるロックフェラーとロスチャイルドの経済戦争について扱います。彼らの実態は、国家を超えて利益を得る軍産複合体を、巨大資本によって操る組織。彼らは利益のために各国に介入して、世界の動きに多大な影響を及ぼしています。
 
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◆ロックフェラー対ロスチャイルドって何?
 

●エネルギー問題では、伝統的に石油利権に依って立っているのがロックフェラーであり、したがって石油利権を求めてイラクを侵略した。一方、原子力を推進するのが、ロスチャイルド。温暖化の問題も、石油から原子力へエネルギー構造を転換したいロスチャイルドの思惑で始まったもの。温暖化を煽った米民主党(ゴア)はロスチャイルド系。京都議定書から離脱した米共和党のブッシュが石油会社を主要な支持基盤としている。

●冷戦時代。ソ連や共産主義に対する恐怖・脅威を盛んに煽ることで、石油産業と結び付いたアメリカの兵器産業が潤ったのはいうまでもない。しかしそれだけでなく、アメリカ経済の商品の“購入先”として、西欧経済や日本経済を計画的に復活させて資本主義経済システムに組み入れ、復活させた。そして同時に政治外交の場面から、軍事同盟としてのNATO(北大西洋条約機構)体制や日米安全保障条約を成立させて、アメリカは文字どおり世界覇権国となり、西欧諸国のそれ以上の復活を押さえ込み、日本の属国化を実現した。

●日本の明治維新にもロスチャイルドの陰が見られる。幕藩体制を崩した主力である薩長連合は、坂本龍馬の活躍によるものとされているが、その背景にはグラバー商会による薩摩藩に武器供与がある。グラバー商会はアヘン戦争の原因を作ったマセソン商会を経由してロスチャイルドと繋がっており、龍馬もグラバーの代理人というべき位置にいた。

●日露戦争で日本の国債を引き受けたジェイコブ・シフは、ロスチャイルド家の人間であり、ロスチャイルド家は日露戦争中、シフを通して日本国債を買い、最も利益を上げた。


 

20世紀の世界の対立構造を「アメリカ(西側自由主義陣営)対ソビエト(東側共産主義陣営)の対立」として見る癖を私たちは長年意図的につけられてきたが、実はそうではなく、英米の対立にこそ20世紀の対立軸があった。

つまり、世界はロスチャイルドとロックフェラーの戦場なのである。表面上はイギリスとアメリカの覇権をめぐる争いであり、米国の共和党と民主党の争いといってもよい。※日本の自民党はロックフェラー系、民主党はロスチャイルド系を意を汲む。


 
ロシア革命、明治維新、冷戦等、混乱を煽り、社会の不安定さを金儲けのネタにしてきた金貸し。近年、彼らの動きは、さらに活発になってきています。
 
 
◆最近の動き
 
●リビアでは、ドル基軸からアフリカ統一貨幣に切り替えようとしてカダフィ氏が殺された
 
●TPPアメリカの交渉チームに名を連ねるシンクタンクは軍産利権派 
 
●TPP早急な参加を望むジャパンハンドラーが日本に勢揃い 
 
●ユーロ危機のウラで、着実に死期が迫っているのは、ヨーロッパではなくアメリカ
 
 
本来なら国家の影に隠れ、大衆の監視圧力から逃れて、政治経済を操作するのが彼らの常套手段。こうすることで、彼らの利益追求で生じた負の遺産を国家に負わせることができました。しかし近年は、誰の目にも明らかなように、彼らの動きは露骨になってきています。
 
これは世界経済が崩壊寸前であることを示していると考えられます。崩壊後の勢力を確保すべく、なりふり構わず、表に出てきている状況。日を追う毎に過激さを増しています。
 
欧ロスチャイルドと米ロックフェラーが暴落の引き金を引くタイミングは、どのような状況で生まれるのか?彼らの戦いは佳境に入っています。

以上は「るいネット」より

最終的にどちらが勝利するのか、分りません。自然現象が加わるので予測は困難であります。                    以上

地球の年齢が分らない

2011年11月26日


「地球の年齢がわからない」: ミシガン工科大学の調査が地質学に与えるショック

(訳者注) この世の中でもっとも「オカルト」に属するもののひとつとして、


・地球の実際の年齢


があります。

一般的には四十数億年と言われていますが、その根拠は知っていそうで、私も含めて、実はよくわからない。


ここから書くことは今回の翻訳とは全然関係ないです。ただ、その記事の内容が「地球の歴史」と関係するものでしたので、地球の年齢というものについての一般的な事象を書いておこうかと思います。

1yr_cal.jpg

▲ 現在の学問上での一般的な地球の歴史。Qxygen revolutionより。



これまでの調査での結果は、地球の歴史は「200億年から 5000年」と誤差は約 199億年

一般的に、「物の年齢」を計測するためには「放射性崩壊」という、つまり、「どのくらいの時間をかけてそれは崩壊していくか」ということが物質ごとに決まっていて、そこから計測します。有名なのが「炭素」を計る方法(炭素14)のようで、そこから物の年齢を計る方法があります。

しかし、この方法での誤差は壮絶で、同じものを計測しても、「桁がひとつふたつ違うような」誤差が出るのだそうです。

なので、誤差を最低限にするために、いろいろな物質や状況から計測して、そのものの年齢を推定していくわけですが、調べてみる限り、地球の年齢は、計測上では次のようになるようです。




計測されて判明している地球の年齢の候補

・46億年と出るもの → 炭素、ルビジウム、カリウム

・200億年以上と出るもの → ウラン


そして、ここからなのですが、


・17万5000年と出るもの → ヘリウム

・10万年と出るもの → 宇宙塵
ポインティング=ロバートソン効果



そして、「地球はさらに若い」という科学的主張も多いようです。

このあたりいろいろな意見あるとはいえ、こちらのサイトや、こちらにまとめている意見がありますので、抜粋します。

・炭素14では実は地球の歴史は 6000年

・宇宙塵の月と地球の堆積量での比較で、地球の歴史は 5000年から6000年

・彗星の存在から考えると「太陽系」自身の寿命が10万年以内

・放射能崩壊を大気中のヘリウムとの関係で考えると、地球の年齢は長くて1万年

・海の炭酸塩の存在の最大の上限が10万年
(つまり地球の年齢の上限は10万年)


などです。





いろいろとあるようで、しかし、完全な一致を見ている数値があるわけでもなく、これまで科学界で挙げられた数値をまとめて、ある程度正確な言い方であらわすとすると、


・地球の年齢は、最大 20,000,000,000年(2百億年)から、最短で 5000年


ということになるようです。

どうしてここまで差が出てしまうかというと、上にも書きましたように、計測上の誤差と共に、「進化論者と進化論否定派との科学の学会上での争い」というものもあるようで、つまり、

・進化論を支持する人は「地球の歴史は長くないと困る」

ということがあるようです。


私は人類の創造神ヌーワが好きなこともあり、一見、創造論者のようにも見えますが、すべての創造神自身は人間の中に存在していて(別物としての神ではなく)、それは、聖書の、

「はじめにことばがあった」

という文言に集約されている通り、母音が神様だったと信じるに至った人ですので、「創造神なんかいない創造論者」なわけで、現在でもほとんど誰とも意見は共にできないことは自覚しています。


なので、上の「進化論者」と「創造論者」の争いはどちらでもいいわけですが、それはともかく、私のもつ歴史感覚からいうと、実際には地球の年齢が「ゼロでも無限大でも同じこと」ではあります(ゼロなら、地球の歴史は今はじまったばかりということ)。

まあしかし、「どちらでもいい」では済まないのが科学界でしょうし、早いうちに適切な歴史の数値がはじき出されるといいですね。

ちなみに、基本的に、現在ある科学知識のいくつかが「その時の科学界でチカラ(あるいは勢力)を持つ人の意見が科学の中心意見となる」ということは否定できないと思います。昔では地動説、今ならビッグバンとか進化論などそれが正しい正しくないではなく、「それ以外の学説を認めない」という意味です)。

逆らった場合は中世だとブルーノのように焼かれちゃいますし、今ではもっと簡単で、「立場的に焼かれちゃう」だけで、時代は変われど同じようです。



地球の歴史が浅いのなら、ヌーワとパングーの立ち位置も少し変わる


ちなみに、以前、ヌーワパングー(盤古)の記事をたてつづけにご紹介したことがありました。共に古代中国の神話に出てくる神様で、ヌーワは人類の創造神の女性の神様なんですが、パングーは地球(世界)を作った男性の神様なんですね。

中国だけではないですが、古来から神話などでは、

・地球(世界)先 → 人類あと

という構図が一般的にあって、このことがずっとどうも疑問だったんです。
この世の成り立ちの概念から考えて、「男性が先におこなうことが、この世にあるわけがない」と(ひとつの例:出産 ← ひとつのことはすべてに通じる in エメラルド・タブレット)。


それが、古来の神話上の概念では、

・男 → 女

という順番になっていて、「そりゃねーだろ」と、まあ思っていたわけです。

「どちらが先か」というような概念がないという意見もあるかと思いますが、「順番」という概念はほんのわずかな差でもあるように思います。

その理由は、「言葉」と「世界」が同時に発生することは無理だからです。


でも、その頃は私は、「地球の歴史は 46億年」とか思っていたわけで、そうなると、なんとも「46億年という時間に圧倒される」という部分がでてくる。時間の巨大さにごまかされる。

じゃあ、地球の歴史が10万年とか5000年なら違うのかといわれると、とりあえず「巨大な数字に惑わされることはなくなる」ということはあるかと思います。

今まで教えられてきた地球の歴史から考えると、10万年なんて「一瞬」ですし。

10万年前なら現代の人類さえ登場している。通称ミトコンドリア・イブと呼ばれる人類の母みたいなのは 20万年くらい前の登場ということになっています。

なので・・・仮に地球の歴史が 10万年とかだと、「地球ができる以前に現代人類の母がいた」ということになり、厄介な感じの流れとなりますが、もしそうなら、それはそれで仕方ない。


それと、上のオジサンの神様(盤古)の翻訳のくだりで、

宇宙がつくられる前は、それは巨大な混沌とした「卵」だった。

この卵の中に盤古は生まれた。

盤古はこの巨大な卵の中で 18,000年の間眠り続けた。

彼が目覚めた時、卵の中はまだ暗かった。盤古は、両腕と両脚を伸ばし、卵の殻を突き破り、卵を壊した。

その時、光と陽の「気」が立ち昇り、大きな空がつくられた。



というものがあって、訳しながら、「ずいぶんと短い眠りだな、おい」と思った記憶があります。その後も、次の 1万 8000年で世界が作られている。

つまり、中国の古代神話だと「 3万 6000年で世界が作られている」ということになってしまうわけで、いくらなんでもその時間では地球はできないだろと思っていたのですが、何となく考え方を改める時期にきているようです。

さて、地球の年齢は何歳なのか?

200億歳なのか5000歳なのか。あるいはまだ歴史は始まっていないのか(キッズ・リターン)。



では、ここから今回の翻訳です。
まあ、上に書いたようなこととはあまり関係しないのですけど(苦笑)。

今回ご紹介するものは、地球の歴史は「もっと古いのでは」という方向性のものです。ただし、その基本的基準となっている考え方が、「現在の科学での地球の形成のされ方」を想定してのものですので、地球の形成の方法が違うものだった場合、この論文の主張はまったくあてはまりません。

それでも今回ご紹介したのは、このように今でも「ちょっとしたことで科学界がゴタゴタする」という科学界の現実があるということです。

最近「ちょっとしたことで科学界がゴタゴタする」のが多いですよね。
光の速度とか。

なお、参考までに下の図が現在の地球の内部としての一般的な図です。

in_earth.jpg


さらに参考までに、下は「一般的ではなくなった地球の内部」。地球の内部構造・レトロバージョンより。

retro-world.jpg


時代によって地球のイメージも変わります。




How Old Is The Earth’s Inner Core? New Findings Send Shockwaves Through Geological Science
Nano Patents and Innovations 2011.11.21

地球のコアは何歳なのだろう? 新しい調査結果に衝撃を受ける地質学の世界


ミシガン工科大学の研究者たちによる発見が、世界中の地質学者たちに衝撃を与えている。


同大学の地球物理学教授のアレクセイ・スミルノフ氏と、ロチェスター大学、イェール大学の学者たちの共同研究チームによって、地球の内核の歴史が、現在わかっているより 12億年古い可能性があることを発見したと発表した。

今回の研究は、地球のコアが考えられているより非常に古いかもしれないという可能性を示唆している。

スミルノフ教授は、科学誌「Physics of the Earth and Planetary Interio (地球と惑星内部の物理学)」でこのように書いている。

「これは、地球の歴史を若く見積もっていた現代の基礎科学にとっては一大事かもしれない」。


以前、「玄武岩の形成と地球の歴史」に関しての論文作成を共同でおこなったことがあるスミルノフ教授は、今回の研究のために古代磁気データを使用した。そして、この地球上にあるうちでもっとも古い時代の岩の磁場を測定した。

そして、世界中でそれをサンプリングして、そこから地球の内核の年齢を推定したと教授は言う。

「この冷えた物質がプレートに沈み込んでいって、液体状のコアに最初に到着した時に、個体の内核の形成と成長を開始したと思われます、そこからの推定の計算なのです」。


教授は、かつて地球に起きたとされる大陸移動のことも考慮したという。

「私たちは、世界中に大陸が分散した形態を研究しました。そして、500万年前から 1億9500万年の磁気と、10億年から20億年前の磁気の違いを区別することができたのです」と言う。


今回の研究のために世界中の 28の科学施設と研究所のデータを用い、また、米国国立科学財団(NSF)の情報データベースを使用した。


「この研究により、先カンブリア時代がおきた場所を特定することができるかもしれません」。


スミルノフ教授は、ロシアで大学院生の頃から古代磁気研究をおこなっており、以前は、西オーストラリアとカナダで岩の構造を研究していた。





(訳者注) 最後に出てきた「先カンブリア時代」というのを Wikipedia から抜粋しておきます。

先カンブリア時代とは、地球が誕生した約46億年前以降、肉眼で見える大きさで硬い殻を持った生物の化石が初めて産出する5億4,200万年前以前の期間を指す地質時代である。

先カンブリア時代に関しては詳しいことがあまり分かっておらず、現在知られていることもほとんどはここ数十年で分かってきたことである。



とのことです。
以上は「IN DEEP」より
段々研究が進むと今までの常識が変わります。常識は常に変化するものです。以上

カルマの清算はどうすればできるのかーその①

第6章 カルマの清算はどうすればできるのか
 大峠になってからの改心では間に合わん
以下は「2012年のカルマの法則」より


  「大本神諭」や「日月神示」あるいは天理教の「おふでさき」などの各神示は、これから迎える終末の大峠(たぶん2012年12月)までの間に、人類はそれぞれのカルマの清算を済ましておかなければならないと教えています。
  カルマの清算は、私たちが新しい世界(=ミロクの世=神の国)へと移行(アセンション)するためにやり遂げなければならない宿題ということができます。
  しかしながら、多くの人はそんなことには全く無関心で、毎日の自分の生活をエンジョイすることに心を奪われ、カルマの清算をするどころかますます新しいカルマを“生産”している有様ではないでしょうか。子供のころ、遊びに夢中になっていたために夏休みが終わりに近づいてからあわてて宿題に取り組むことがありましたが、そういうことでは間に合わないと言われているのです。なぜなら、大峠に差し掛かると、個人のカルマはもちろん人類や地球全体のすべてのカルマが一斉に噴き出して、心静かに身魂磨きに取り組めるような平穏な世の中ではなくなるからです。
  そのことを警告するメッセージが「大本神諭」や「日月神示(ひふみ神示)」には繰り返し出てきます。以下にその一部を抜粋してご紹介しますので、しっかり心に留めていただきたいと思います。

 これだけ気をつけて(=警告して)いるのに、聞かずして、我と我が身が苦しみて、どんじり(最後)で改心をいたしてももう遅いぞよ。厭な苦しい根の国、底の国へ落とされるから、そうなりてから地団駄踏みてジリジリ悶えても、「そんなら許してやる」ということはできんから、十分に落ち度のないように、神がいやになりても(=嫌がられても)人民を助けたい一心であるから、何と言われても今に気をつけるぞよ。(大本神諭・大正5年)

 めぐり(罪科償却)の出てくるのは、世界はこれからであるぞよ。高いところへ上がりて偉そうにいたしておりた人民、これからは気の毒なことに変わるぞよ。そこになりてから神に縋(すが)りたとて、聞き済みはないぞよ。(大本神諭・明治35年)

 天地のびっくり箱が開くと、天地が一度に鳴り出して、耳も、目も、鼻も飛んでしまうような、えらい騒ぎになりて、どんな悪の強い身魂でも、学のある守護神でも、ジリジリ悶えいたして、一度に改心をいたすなれど、そうなりてからの改心はもう遅いぞよ。(大本神諭・大正3年)

 「九分九厘になりたら、手のひらを返すぞよ」と申してあるが、そうならんと守護神も人民も改心をいたさんが、恐さ(ゆえ)の改心は真の改心ではないから、間に合わんぞよ。(大本神諭・大正4年)

 大峠が近寄りたから、もう改心の間がないから、もう一度気をつける(=警告する)ぞよ。(大本神諭・大正6年)

 厭なことを目の前にして見せてやらんと承知がいかん浅ましきものであるから、にわかにジリジリ舞わなならんことが出てくるぞよ。そうなりてから走り込んで来て、「どうぞ助けてくれ」と申しても、そんなことにはかかりておれんように忙しくなりて、それどころでないぞよ。(大本神諭・大正6年)

 智慧でも学問でも、今度は金積んでもどうにもならんことになるから、そうなりたら神を頼るよりほかに手はなくなるから、そうなりてから「助けてくれ」と申しても間に合わんぞ。(ひふみ神示・下つ巻第16条)

 またたきの間に天地引っ繰り返るような大騒動が出来るから、くどう気つけて(=警告して)おくぞ。さあという時になりてからでは間に合わんぞ。用意なされよ。(ひふみ神示・下つ巻第28条)

 大峠となりてからでは、いくら「改心します」と申しても、「許してくれ」と申しても、許すことはできん。(ひふみ神示・ウメの巻第6条)

 大峠の最中になったら、キリキリ舞いして、「助けてくれ」と押し寄せるなれど、その時では間に合わん。逆立ちしてお詫びに来ても、どうすることもできん。皆おのれの心であるからぞ。今のうちに改心(するのが)結構。(ひふみ神示・碧玉の巻)

 真っ只中になりたら、学でも智でも金でもどうにもならんことになるのぢゃ。今は神を見下げて人民が上になっているが、そうなってから神に「助けてくれ」と申しても、時が過ぎているから時の神様がお許しなさらんぞ。(ひふみ神示・ウミの巻第14条)


  このように、終末の土壇場ともなれば、大天変地異などに遭遇して誰もが神に縋るしかなくなるのです。その時になって、神様に命乞いをするような心の持ち方では、もはや救済することはできないとの警告です。
  終末の大混乱に遭遇して、まず「神頼み」に走るのは、たぶん私たち一人ひとりについている守護神さまでしょう。霊界において「助けてください!」と神さまに泣きつくことになるものと思われますが、その段階で改心しても間に合わないということが、「大本神諭」にも「日月神示」にも繰り返し述べられていました。
  しかも、今回の魂の格付けは「末代のこと」なのです。つまり、未来永劫その状態が続いてしまうということです。今回の終末試験は卒業試験ですから、落第した人(魂)に再試験のチャンスはなく、その居場所が永遠に定まってしまうということです。場合によっては動物や昆虫のような生物と化し、そのまま固定されることになるのかも知れません。私が「高をくくってはいけない」と警告的に申しあげているのはそのためです。この項の最後に、そのことを伝えている神示をご紹介しておきましょう。

 今度役目きまったら、末代続くのざぞ。神示に出た通りの規則となるぞ。善も末代ぞ。悪も末代ぞ。(ひふみ神示・松の巻第10条)

 今度神の帳面から除かれたら、永遠に世に出る事できんのであるから、近欲に目くらんでせっかくのお恵み外すでないぞ。(ひふみ神示・アメの巻第9条)

2011年12月14日 (水)

緊急避難の勧め!

緊急避難の勧め:プルトニウムが首都圏全域に飛散 今まで見たことのない鼻血を出している子供
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/207.html

投稿者 ポリーテイアー 日時 2011 年 12 月 09 日 18:37:11: trv0OrkwFmReI

緊急事態です。プルトニウムが首都圏全域に飛び散っていました。米エネルギー省国家核安全保障局(NNSA)のデータから判明しました。スプーン1杯で1億人殺せる、悪魔の物質が福島県全域は当然として、放射能の雲に乗って首都圏全域にも飛び散っていました。子供達が鼻血を出したり、ひどい咳に悩んでいるのはこういうα線核種が舞い上がっているからです。何年も住み続ければ、長生きできないでしょう。

完全に首都圏は終わりました。ストロンチウムとプルトニウムが舞い上がる地で子育てすることは自殺行為です(ごく微量でも一生涯にわたる預託線量は白血病を発病させるのに十分です)。さっさと自宅を売却して西日本に避難した方がいいです。首都圏の人は、行政に対して「土壌中のプルトニウムの濃度を測定しろ」と圧力をかけている間に、死んでしまいます(行政が動くまでは何年もかかるでしょうから)。その間にどんどん吸い込んでしまいます。プルトニウムの年間摂取限度は0.052μgです―とっくに超えているでしょう。刻一刻、子供達に白血病が忍び寄ってきています。

神奈川県横須賀市泊町(Bq/kg)土壌中
Pu-236 2.72
Pu-241 2.08
Sr-89 -62.53
Sr-90 15.84
Sr-Total 7.29

静岡県御殿場市中畑(Bq/kg)土壌中
Pu-236 1.35
Sr-89 22.72
Sr-90 -9.51
Sr-Total 2.61

http://unitingforpeace.seesaa.net/article/239454169.html より

今まで見たこともないような鼻血を出している子供がいる
http://www.youtube.com/watch?v=ajlb0XONPeQ&feature=player_embedded

---------------その他-------------
http://twitter.com/irukatodouro

生まれ育った土地で野菜をたべ、ふつうにお米を食べ、少しの魚や肉を食べ、ふつうに外で遊び、裏山にのぼり、海で泳ぐ、人間の生き物としての当たり前の幸せを東電とそれを容認推進してきた官僚、政治家が奪いました。息をするのも水を飲むのも被ばくを心配しなければならなくなりました。

関東、大人は土ぼこりのグラウンドで運動なんかしない、一番呼吸からの被ばくの懸念があるのは、砂埃のグランドで運動させられる子どもたちです!子どもの被ばくが心配です。グラウンドの土壌分析と砂埃対策を!

御殿場でストロンチウムとかプルトニウム検出って、もうなんなのよ。政府ははっきり全部認めて、東日本じゅうのこどもを守れよ。グラウンドで土埃吸わせて体育やってるんだよ。いいの?私には考えらんない。

以上は「阿修羅」より

これは以前より予想されていた状況ですが、やはりじわじわその影響が現実化しつつあるようです。小生の孫(2歳・ゼロ歳児)も最近風邪に似た症状で少し異変が生じつつあります。千葉県八千代市在住ですが、首都圏は相当放射能が濃いように思われます。西日本に移住を計画しています。孫のためには止むを得ず来年早めに移る予定です。  以上
 

「ポールシフトは地球の脅威ではない」とNASAが説明

2011年12月01日


「ポールシフトは地球の脅威ではない」と NASA が説明

太陽フレア、ニビル、エイリアンと「2012年問題」に対して続けざまに反論をリリースし続けている NASA が、今度はポールシフトに言及


(訳者注) 最近、「2012年のアルマゲドン問題」や「アセンション的な考え」というようなことに対して、かなり積極的に意見をリリースし続ける NASA 。

最近 In Deep で記事にしただけでも、


などがありましたが、今回は「ポールシフト」です。

ポールシフトに関しては、このブログでも昨年からずいぶんと記事にしていて、その中でわかることは、少なくとも「磁極のポールシフト」は現在もずっと継続中で、しかも加速しています。つまり、すでにポールシフトは起きています。

関係記事として、


などがありますが、実際のところ、環境の異変や天変地異などは確かに以前より大きく感じますが、それが、ポールシフトの影響なのかどうかというのはやはりわかりません。

まあ、いろいろな意見等もあると思いますので、私の意見は書かずに NASA の発表の内容をご紹介します。

ただ、この NASA の記事では、地球の磁場の存在を「地球内部との関係性で」ばかり考えている感じもあり、宇宙局なのに、全然「宇宙と地球の関係」を考慮してくれないのはさびしいことです。つД`) 

宇宙の磁場と地球の磁場はものすごく密接に関係があるのでは・・・とは思うのですが・・・。

それでは、ここから記事です。




Magnetic Pole Reversal Happens All The (Geologic) Time
Nano Patents and Innovations 2011.11.30

地球の磁場の逆転は地質学上、何度も起こり続けている


pole2012.jpg


地球の磁場はその歴史の中で、何度も磁場の逆転(磁極のポールシフト)を繰り返してきた。

もし、私たちが80万年前の地球に現在のコンパスを持って行ったとしたら、現在、「北」と示されているコンパスの針は「南」を向くはずだ。


この地球の磁場の逆転現象は地球の歴史の中で規則的に繰り返されてきたものであり、特別なものではないが、しかし、この地質学的現象が、まるで地球を破壊するかのような考えを抱くアルマゲドン思想家は多い。

しかし、実際、磁極の反転で地球にどんな影響があるのだろうか?

地層の中の化石等を地質学的に見た場合、過去の磁場の逆転は地球に対して、壊滅的な影響を与えるものではないと思われることが最近わかってきている。

磁場の逆転は、地球の歴史の中で例外的な出来事ではなく、規則的な現象だ。

地球の歴史では、20万年~30万年ごとに物理的なポールシフトが発生し、また、磁極の反転(磁場だけのポールシフト)はも数百年から数千年の間に発生する。そして、その磁極の反転の様子は、必ずしもきれいな形で磁極が反転するというものでもないことがわかっている。いびつな形で緯度が移動していき、モーフィングのようなねじれた形で磁場同士が引っ張り合う。

科学者たちは、ポールシフトは、この 30億年の間で少なくとも数百回は起きたと考えている。

深い海底から採取される沈殿物のコアや化石は磁気の両極が逆転したことを物語っている。

最後に地球の両極の逆転(物理的なポールシフト)が起きたのは、約 78万年前のことだ。そして、その時代の化石は、その時代の急激な環境の変化を示していないことがわかっている。

これは磁場の逆転が地球の回転軸そのものには影響を及ぼさないということを示唆している。


地球の北と南の磁極は常に変動している。地球の磁場を支配している地球内部によって、磁場は動き回る。地球のコアの液状鉄の流れは電流を作り、それは磁場を順番に作り出す。

現在の地球の磁極もまた移動しており、現在の北極(地理としての北極ではなく、磁場としての北極)は、北極の中心点から 1,100キロ以上移動している。


また、終末論者の人たちは、太陽活動とポールシフトの関係でアルマゲドンを語ることも多い。

つまり、太陽フレアやコロナ質量放出(CME)を含む太陽からの噴出物が、地球の磁場が弱ったことによって、ダイレクトに地球の表面を襲うのではないかとする説だ。


しかし、地球の磁場の逆転の際に、磁場が完全に消えるという徴候はない。

確かに、磁場の弱いフィールドでは、地球への太陽の輻射がわずかに増加する。それは、オーロラの見られる地域が限られているというようなことでもおわかりかと思う。しかし、そのような磁場の弱い地域でさえ、地球上の濃い大気によって、地球の表面は保護されている。

2012年にポールシフトで地球に終末が訪れるといった観測は、少なくとも、このに何百万年の地質学な記録からは考えられないということができそうだ。







1年前の In Deep

2010年12月01日記事

米国北部で異常な割合で増え続ける「鳥類のくちばしの変形」

12月2日の NASA の宇宙生物会見は土星のタイタンでの微生物について?

以上は「IN DEEP」より
NASAの説明は、事実とは逆の説明に思えます。過去の歴史から見れば、ポールシフトが起こったときには地球上では環境が激変して、それまでの動植物の70~80%が入れ替わっています。新しい環境に適応した動植物に転換したのです。   以上

闇の権力者、政府支配するゴールドマンサックス人脈

昨日、金融の闇権力者ゴールドマンサックス史上最高益を考えるの続き)

ゴールドマンサックスの住宅バブルから金融危機、そして史上最高益まで流れで、一番不可解だったのは、ベアースターンズ、AIGを救済して、なぜリーマンブラザーズをつぶしたかというところです.

その判断をおこなったのはポールソン元財務長官で、彼はゴールドマンサックスの元CEOだったことから、政府とゴールドマンサックスの癒着について疑惑がもたれる要因となっています.

しかし、問題はポールソンだけでなく、ゴールマンサックス出身者が、政府、連邦準備銀行、政権などのトップとして配置され、それらゴールドマンサックス人脈ネットワークを調べるとアメリカ政府をあたかも支配しているかのようにも見えてきます.

(ゴールドマンサックス 以下「GS」に省略)

ブッシュ政権財務長官 ヘンリー ポールソン
 
072009 Henry_Paulson.jpg1974年GS入社. 98年 CEO就任.2006年ブッシュ政権の財務長官に就任.

2008年9月リーマンブラザーズを破綻させ、金融危機発展.翌日AIGの政府救済に方針転換.GSの役員だったエド・リディ - 氏を、AIG CEOに指名.AIGへの公的資金 130億ドルが、間接的にGSへ支払われたのは、昨日書いたとおり.
Source: Wikipedia Henry Paulson 

クリントン政権財務長官 ロバート・ルービン
072009 Rubin.jpg1966年GS入社.87年 副会長 COO就任. 93年クリントン政権経済顧問.95年財務長官就任.99年シティグループ取締役.2007年同会長就任.

財務長官時代、デリバティブ取引、グラススティーガル法の廃止など、金融規制緩和を実施した.現オバマ政権の経済顧問ラリー・サマーズが副長官としてルービンを補佐.

98年4月、シティコープとトラベラーズの史上最大の合併を発表.発表当時、合併には大恐慌時にできたグラススティーガル法が禁止していたが、トラベラーズのワイルCEOは「議会が(グラススティガル法)を変えてくれるだろう.我々はそれについて十分に議論し、時間がたてばおそらく問題はなくなるだろう」と発言した.ワイルCEOの予言とおり、99年11月グラススティーガル法は廃止された.

ラリー・サマーズに財務長官をバトンタッチした99年、ルービンはシティグループの取締役就任.サブプライム関連CDOの大量販売、SIVからなる簿外取引で世界最大の純利益を上げるも、2007年の住宅価格下落がはじまり、実質の経営破たん.2008年11月ポールソンからTARPによる250億ドルの公的資金を受け取る.

同年11月、シティが保有する3060億ドルの不良資産のうち、2500億ドルまで政府が保証することを決定.2009年1月、ルービンはシティを退職、役目を終えた.後に米政府は、250億ドルを資本転換し、国がシティの36%を所有.瀕死のシティグループは、準国有化され救済された.

Source: Wikipedia Robert Rubin Citi Group   

メリルリンチCEO ジョン・セイン
072009 John Thain.jpg85年GS入社.99年社長兼COO就任.2004年GS退社.2004年ニューヨーク証券取引所CEO就任.2007年メリルリンチCEO就任.

このジョンサイン氏は、メリルリンチCEOに就任した際、社長室の改装に122万ドルも使った男.

シティと同様、サブプライム関連CDOにより、2007年から経営悪化.2008年、リーマンブラザーズがバンクオブアメリカとの合併を模索するなか、突如メリルリンチとの合併を決定.その日リーマンブラザーズの破綻が決定.

その後、予想よりも悪いメルリリンチの決算に、合併に難色を示したとされるバンクオブアメリカのルイスCEO.FRBのバーナンキ議長が「合併を実現しないと、CEOを解任するぞ」とルイスCEOに圧力をかけたという疑惑もあり.
予定どおり、バンクオブアメリカと合併が実現.その後、セイン氏は事実上解任された.
Source: Wikipedia John Thain
参考ブログ: 社長室に1億円をかけた男 解雇へ


AIG CEO エド・リディ -
072009 Ed Liddy 1.jpg

2003年から08年まで、コールドマンサックスの役員. 2008年 ポールソン財務長官がリディー氏をAIG CEOに任命. AIGを通じて救済金の130億ドルがゴールドマンサックスへ支払われた.
Source:Wikipedia Ed Liddy ABC News



ニューヨーク連邦銀行会長ステファン・フリードマン

072009 stephen_friedman.jpg
66年GS入社. 90年GS会長就任.2002年ブッシュ政権経済顧問.2008年ニューヨーク連銀会長就任.
連銀会長就任後に、GSの株式を2008年12月に37,300株、2009年1月に15,300を購入.NY連銀とゴールドマンサックスの癒着スキャンダルに発展し、2009年5月7日に辞任した.
Source:New York Fed, CNN
 

ニューヨーク連邦銀行総裁 ウィリアム・ダドリー
072009 dudley.jpg
86年GS入社.ゴールドマンサックス元幹部、2007年ニューヨーク連銀に移り、2009年1月ニューヨーク連銀総裁に就任した.
Source: New York Fed


オバマ政権財務省首席補佐官 マーク・パターソン

2005年-2008 GSのロビイスト.
現在、財務省主席補佐官としてガイトナーを補佐する.

Source: USA Today

ブッシュ政権首席補佐官 ジョシュア・ボルトン
072009 Bolten_Joshua.jpg
94年-99年 GSに勤務. 2001年ブッシュ政権の主席補佐官に就任.
http://en.wikipedia.org/wiki/Joshua_Bolten

政府、政権、金融、連銀の幹部がゴールドマンサックス出身となると、ゴールドマンサックスがとてつもない闇の権力者に見えてきます.単に、ゴールドマンサックスに優秀な人材がいたからなのか、それとも闇の権力 金融マフィアか?

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P.S.
金融アナリストのマックス・ケイザー氏は、「ゴールドマンサックスは、政府を支配している詐欺者みたいなものだ」と痛烈に非難しています.もしよろしければ、こちらの動画もご覧ください.



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【金融闇権力の最新記事】

以上は「小崎壮平氏」ブログより

世界の悪徳商人です。                            以上

韓国に登場する「ロボット看守」に思うこと

2011年11月28日


2012年に韓国の刑務所に登場する「ロボット看守」に思うこと

(訳者注) 英国のテレグラフにタイトルが「ロボコップ」とあったので、見てみると、まあ、下のような・・・(笑)。これが来年から韓国の刑務所で「異常事態の発見」などの刑務所の治安維持業務につくのだそう。

robo-02.jpg


この短い記事をご紹介した理由は、コメントの中に、

「なんでアジア人はロボットをデザインすると、こういうふざけた外見にしちゃうんだろうなあ」

というような意味の英語のコメントがあって、何となく考えたんですよ。


確かに刑務所を監視するだけの役目のロボットが上のようなデザインの必要はないわけで(そもそも、人間の形をしている必要がない)、そう考えると、「別にヒトの形をしている必要はないのに、どうして多くのロボットは人間タイプのデザインになるのかなあ」と。

上のロボットにしても、目も口もありますが、機能としては関係ないですし。

まあ、結局、「人間の周囲で働くロボットは、なんとなくヒトやあるいは生き物の形に近づける」というような習性というのかなんというのか、あるのかもしれません。


いやもっと考えてみれば・・・結局、デザインというのは「顔」みたいなものに近づくのかも。

車とかにしても「なんとなく生き物」っぼいデザインなんですよね、実は。
目があって、口があって。


ちょっと話が逸れまくりますが、適当に見つけてきた「顔っぽいもの」を並べてみます。




car-faces.jpg



ビデオテープ

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洗面台

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電車の客席用ライトとエアコン

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海外のコンセント


con.jpg

▲ 上と下で顔が違うのがいいですね。




何の前振りだかわからなくなりましたが、ここから韓国の看守ロボットのニュースです。

なお、文中に出てくる韓国 知識経済部というのは、韓国の国家行政機関で、情報通信産業、産業技術研究、エネルギーなどを統括する省庁です。つまり、これは紛れもない国家プロジェクトです。




'RoboCop' guards to patrol South Korean prisons

韓国の刑務所をパトロールする「ロボコップ」看守

じきに、韓国の刑務所では、受刑者たちの行動の異常を察知して、人間にかわって刑務所を管理する「看守ロボット」が導入されるだろうと研究者たちは言う。


韓国の知識経済部によって組織されたこのプロジェクトには、10億ウォン(6000万円)の予算が組まれており、これによりロボット看守が開発された。

このプロジェクトは、韓国法務部との協力によって始められたものだ。

これがそのロボットだ。

robot-korea-01.jpg


高さ1.5メートルで、4つの車輪で走行する。

このロボットは、主に夜間に使用される予定だ。

刑務所内の囚人と看守は、リモートシステム(遠隔操作)での会話機能によってコミュニケーションをとれるという。

ロボットにとりつけられているセンサーによって、囚人の自殺や暴力行為などの異常を察知し、刑務所の担当者に報告することが可能だとしている。

今回のプロジェクトを率いたひとりである京畿大学のイ・バイク教授は、このロボットに警備担当させることで、人間の看守は、主人たちの社会復帰への補助などの職務に集中できるという。

最初にこのロボットが試験導入されるのは、南東部に位置する浦項(ポハン)にある刑務所で、2012年3月に、3台のロボットでテストされる。

このプロジェクトには、韓国がロボティックスにおいて世界の先駆者を目指すという目的もあるようだ。





In Deep の関連記事  (キーワード:ロボット)

ロボットは現実生活のために存在する: AIBO型ヒューマノイドからの脱却を始めた日本のロボット工学 (2010年10月21日)

米国エネルギー省直属の研究所が作り出した「微生物ロボット」 (2011年09月08日)

世界最大の医学研究機関が発表した「人間の自我 (セルフ) は他のボディに移転できる」 (2011年06月28日)
以上は「IN DEEP」より
人間がロボットに監視される時代となりそうです。    以上

「終末試験」に合格するための処方箋ーその⑤

第5章 「終末試験」に合格するための処方箋

 身魂が磨けたら神が憑依して助ける


 「おふでさき」の語り手である神様がもっとも重視されているのは、終末の御用をしてくれる用木探しでした。この物質世界を立て替えるために、神様に代わって働く人間がたくさん必要となるからです。そこで、神の御用を務める人間(=用木)がいないかといろいろ探し回っていたら、この世では落ちぶれたようになっている者のなかに、ちょっとした用木となれそうな人間がいっぱいいた、とおっしゃっているのが次の神示です。

★ おふでさき ★
 これまでもなんでもよう木ほしいから たいていたづねいたるなれども
 このたびハたにそこにてハ一寸したる 木いがたあふりみゑてあるなり
 このきいもたんたん月日でいりして つくりあけたらくにのはしらや
 それからハにちにち月日みさだめて あとのよう木のもよふばかりを
 この木いもめまつをまつわゆハんでな いかなる木いも月日をもわく


【なわ・ふみひとの解釈】
  これまでは“よう木(=終末の御用をしてくれる人民)”が何人でも必要だから、あちらこちらと探しまわっていたけれども、このたび身分の低い人間のなかにちょっとした役に立ちそうな“よう木”がたくさん見えている。この“よう木”に“月日”が出入り(=憑依する)をして立派な人材に育て上げたら、新しい世を導く国の柱となるだろう。それから先は、毎日“月日”が人民の見極めをして、後継者づくりの段取りだけをすればよくなるのだ。
  この終末の御用をしてくれる人民は、女性であろうと男性であろうと関係ない。どのような人民でも“月日”の判断で引き寄せて御用をさせるのだ。


  「終末の御用をしてくれる人材」のことを「用木」と表現しているのはこれまで見てきた通りです。神様(=月日)は、その用木となれる人物がたくさんほしいのです。このあたりの表現は大本神諭や日月神示とよく似ています。そして、用木の体に神が出入りする(神が憑かる)という点も、まったく同じです。次にそれぞれの神示をご紹介しておきます。

 水晶の霊魂を改めて、神が御用に使うぞよ。身魂の審判をいたして、神が綱を掛けるぞよ。(大本神諭・明治26年)

 神はそのままでは何もできんから、因縁ある身魂を引き寄せて、憑かりてこの世の守護をいたす。(大本神諭・明治31年)

 磨けた人から神がうつって、今度の二度とない世界の世直しの手柄立てさすぞ。みたま磨きがなにより大切ぞ。(ひふみ神示・日月の巻)

 神かかれる人早う作るのぞ。身魂洗濯するぞ。神かかりと申しても、狐憑きや天狗憑きや行者のような神憑かりでないぞ。誠の神憑かりであるぞ。(ひふみ神示・日の出の巻)

 この世のことは神と臣民と一つになりてできると申してあろがな。早く身魂磨いてくだされよ。臣民ばかりでも何もできぬ。神ばかりでもこの世のことは何も成就せんのぞ。それで神憑かれるように大洗濯してくれと申しているのぞ。神急けるぞ。この御用大切ぞ。神憑かれる肉体たくさん要るのぞ。(ひふみ神示・富士の巻)

 今度は神が人民にうつりて、また人民となりてマコトの花を咲かす仕組み。(ひふみ神示・極めの巻)

  神が憑かることのできる人材は、それ相応に身魂を磨いておく必要があるということです。もちろん、用木となる人間は男性でも女性でもよいということです。

★ おふでさき ★
 いまゝでも今がこの世のはじまりと ゆうてあれどもなんの事やら
 このたびのぢうよぢざいでとくしんせ いまゝでこんな事ハしろまい
 月日よりたいないよりも入こんで ぢうよぢざいをみなしてみせる
 こらほどのぢうよぢざいのしんぢつを はなしするのはいまはじめやで


【超訳】
  いままでにも、「今が新しい世の中の始まりの時だ」と言ってきたけれど、人民には何のことかさっぱりわからなかっただろう。このたびは自由自在に手助けをしてみせるから、それを見て得心するがよい。
 今までこんな(すごい)ことができるとは知らなかっただろう。“月日”が人民の肉体に入り込んで(=憑依して)、自由自在にコントロールして見せるのだ。神が人間を自由自在にコントロールするという真理について話をするのは、今回が初めてのことだ。


  この神示では、大変具体的に「月日(=神)が人間の体内から入り込んで自由自在にコントロールする」と述べられています。これから迎える終末においては、身魂の磨けた人間に神が憑依して、世の立て替えの中で大きな役割を担わせるということは間違いないようです。

★ おふでさき ★
 このせかい一れつみゑる月日なら とこの事でもしらぬ事なし
 月日よりみなそれそれとみさだめて 善とあくとをみハけするぞや
 月日よりなんでこのよにくどいなら あしきみへるがきのどくなから
 たんたんとをんかかさなりそのゆへハ きゆばとみへるみちがあるから
 とのよふなものでも月日しんぢつを うけとりたならみなたすけるで
 いまゝでハどんなはなしをしたるとも なにもみゑたる事ハなけれど
 これまてもみなみへきたる事なれど ほんもとなるをしらん事から
 かみなりもぢしんをふかぜ水つきも これわ月日のざねんりいふく
 この事をいまゝでたれもしらんから このたび月日さきゑしらする


【超訳】
  この世界のことをすべて見通すことができる“月日”であるから、どこで起こることでも知らないことはない。“月日”がそれぞれの人民を見極めて、善と悪の区別をするのだ。“月日”がどうしてこんなにもくどく言うのかと思うだろうが、人民の悪い心や行ないが見えて、その結果がどういう状態になるかがわかっているからなのだ。
  だんだんと因果が積もり積もって、牛馬のような畜生の道に落ちていく姿が見えている。それでも、いまどのような心の人間であっても、この“月日”が教える真理を受け取ってくれればみな助けてやるのだ。いままではどんな話をしても、それが形に現れなかったと思っていただろうが、実はこれまでも心に思ったことや言葉にしたことはすべて現象として我が身に降りかかっていたことなのだ。その本元の仕組み(=経綸)がわからないから、因果関係がわからなかっただけなのだ。
  雷も地震も台風も洪水も、すべて“月日”の残念な怒りの表現なのだ。このことを今までは誰も知らないから、このたび“月日”が先に知らせておく。

 
ここではカルマの法則が、具体的にわかりやすく説明されています。今日世界中で多発している地震や台風、洪水などの自然災害も、「神の怒りの表現だ」という表現がされていますが、要するに「心に思ったこと」「言葉に表したこと」の結果であることを述べておられるのです。

★ おふでさき ★
 けふからハせかいを月日みさだめて むねのそふぢにかゝる事なり
 このそふぢうちもせかいもへだてない めゑめゑの心みなあらわすで


【超訳】
  今日からは“月日(=親神)”が世界を見定めて、人民の心に蓄積しているカルマの掃除を始める。この“掃除”というのは、心の中もそとの世界も同じことなのだ。要するに人民一人ひとりの心(=潜在意識)にあるものを現象として現していくことになる。


  「胸の掃除」とは、すなわち潜在意識に蓄積された「善くない心の癖」を改めるということです。これは「心の中(まだ現象化していないカルマ)」も「現象として現れている世界」も区別せずに、すべてをまとめて現象化していくとおっしゃっています。
 大本神諭で、「何もかもが一度にどっと出てくる」と表現されている内容と同じです。

★ おふでさき ★
 けふまではどんなあくじとゆうたとて わがみにしりたものハあるまい
 この心神がしんぢつゆてきかす みないちれつわしやんしてくれ
 せかいぢういちれつはみなきよたいや たにんとゆうわさらにないぞや
 このもとをしりたるものハないのでな それが月日のざねんばかりや
 高山にくらしているもたにそこに くらしているもをなしたまひい
 それよりもたんたんつかうどふぐわな みな月日よりかしものなるぞ
 それしらすみなにんけんの心でわ なんどたかびくあるとをもふて
 月日にハこのしんぢつをせかいぢうへ どふぞしいかりしよちさしたい
 これさいかたしかにしよちしたならば むほんのねへわきれてしまうに


【超訳】
  今日までは、自分が悪いことをしたら、どんなこともすべて自分の身に(“かやし”として)返ってくるということを知っている者はいないだろう。この原理について神が本当のことを言って聞かせよう。みんなよく考えてみてほしい。
  世界中の人民はみんな兄弟姉妹なのだ。お互いに他人ということは決してないのである。この元となる真理を理解できる者がいないので、“月日”は常々残念に思っている。身分や地位の高い者であっても社会の底辺にいる者であっても、みんな同じ魂なのである。それよりもぜひわかってほしいことは、人間が使っている体の諸機能はすべて“月日”から貸し与えているということだ。それを知らないものだから、人間心で考えて、人には身分の違いがあると思っている。
  “月日”としては、人間はみな同じ魂で、その体は神からの借り物であるということを、世界中の人民にしっかりわからせたいと思っている。これさえちゃんとわかってくれたら、もうお互いが傷つけ合うことになる根本原因はなくなってしまうはずだ。


  「人を傷つけることは自分を傷つけること」という新約聖書にも出てくる普遍の真理が述べられています。それは、「人の魂はみな繋がっているから」なのです。お互いに他人と思っている相手も、実は“神”という広大な海にできた別々の波であると見ることができます。その波ができて消えていくまでが一つの人生だということです。
  波はすぐに消えて海を構成する水となって還元されます。そしてまた新しい波となって生まれるのです。同じタイミングでできた波をみて、自分と他人、高貴な人と卑しい人、富者と貧者、といった区別をしますが、それはつかの間にできた波の形の違いでしかないということですから、傷つけ合ったり、いがみ合ったりすることは意味がないと諭しておられます。これは道徳律として述べられているのではなく、宇宙の真理が説いてあるのです。

★ おふでさき ★
 いまゝてハ高山とてけんけんと まゝにしていた事てあれども
 これからハいかほどたかい山でもな たにそこまゝにさらにてけまい
 このさきわたにそこにてハだんだんと をふくよふきがみゑてあるぞや
 たんたんとよふぼくにてハこのよふを はしめたをやがみな入こむで
 このよふをはじめたをやか入こめば どんな事をばするやしれんで
 とのよふな事をしたとてあんぢなよ なにかよろつわをやのうけやい   
 この事をはやく心をしいかりと さためをつけてはやくかゝれよ


【超訳】
  今までは高い地位にある権力者たちが威張りちらして、世の中を自由にしていたけれども、これからはどんなに高い地位の者でも、身分の低い人民たちを自由にすることは決してできないのだ。これから先は、身分の低い者の中に、“ようき=用木=新しい世の中を導く人材”がたくさん見えている。
  その“ようぼく=用木=ようき”には、これからはこの世界を始めた神がだんだんと入り込む(=憑依する=神憑かる)のだ。この世界を始めた神が入り込めば、どんな驚くようなことをするかわからない。しかし、すべては神が請け負ってやることだから、どんなことがあっても心配する必要はないのだ。このことを心にしっかりと刻んで、早く(心の掃除を)始めなさい。


  用木に憑依する神様は「この世を始めた親神様」ということになっています。天使と呼ばれるような存在ではなく、神様が直々に憑依されるようです。憑依された人間は、文字どおりの超能力を発揮することになるのでしょう。そのことによって、多くの人を導いていくことになるものと思われます。そのような用木としての務めをするためには、やはり心を掃除しておくことがもっとも大切だというのが結論です。そのことは、次の神示にも出てきます。

★ おふでさき ★
 月日にハどんなところにいるものも 心しだいにみなうけとるで
 いまゝでハとんな心でいたるとも いちやのまにも心いれかゑ
 いんぢつに心すきやかいれかゑば それも月日がすぐにうけとる
 月日にハせかいぢううハみなわが子 かハいいゝばいこれが一ちよ
 いまゝでハどんなものでもむねのうち しりたるものわさらにあるまい
 このたびハとんなところにいるものも むねのうちをばみなゆてきかす
 これまでハかへひとよにてへたてたら なにをゆうても一寸しろまい
 けふからハよこめふるまもないほどに ゆめみたよふになにをするやら


【超訳】
  “月日”には、どんなところにいる者であっても、心の状態通りにすべて受け取るのだ。だから、いままではどんな(善くない)心を持っていたとしても、その心を一晩の間にもすっかり(善い心に)入れ替えれなさい。
  本当に心を入れ替えて善い心になったら、その心を“月日”がすぐに受け取る。“月日”にとっては世界中の人民はみなわが子だから、可愛いばかりなのだ。この(心の入れ替えという)ことが一番大事にしてほしいことである。
  今までは、だれも他人の心の内を知ることは全くなかっただろう。これから(新しい世になれば)、人の胸の内がすぐにわかるようにする。これまでの世では、壁一つ隔てていたら、言っていることが少しと言えども他人に知られることはなかった。今日からは脇目を振る暇もない間に、夢を見たと間違うような(驚くことを)が起こるようになる。


  これまでご紹介してきた「おふでさき」の内容を見てみますと、終末の時代にまず心がける必要があるのは、「胸(思念)」と「口(言葉)」を正しくコントロールすることだと言えそうです。そうすることによって、過去世を含むこれまでの人生のなかで作ってきた負のカルマを一掃し、神が憑かれるような清浄な身魂になっておくことが急がれるということです。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月13日 (火)

群大会見に横やり!

2011年12月10日 (土)

訓告処分された早川由紀夫教授 群馬大 会見に横やり 不適切発言反論で電力使用禁止 管理権乱用「表現自由な場所のはず」 12/10東京新聞こちら特報部  

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コメント

以上は「yko1998のブログ」より

社会正義はどちらに有るのか戸惑う最近の世情です。世の中をリードすべき人たちが本来は正義を主張して世の中をリードすべきなのにそれが今は逆です。今の世の中は完全に狂っています。これでは世の中が崩壊するはずです。世も末です。   以上

リビア新政府:シリアに600人の兵士を侵入させる!


シリアに侵入を開始したリビアの兵士ら

◆12月3日

 リビアの新政府であるリビア国民評議会が、シリアに「革命」の輸出をしようとしているようだ。600名のリビア兵士がシリア領内にトルコ国境から侵入したという。

 このリビアの新政府はこの時点ですでに、国際法違反行為を行った、となる。簡単に言えば、シリアに対する「侵略行為」を行ったことになる。

 このように、NATOが支援してできた新しいリビアの新政府が、実は「ごろつき集団」であったことが図らずも露呈したことになる。この「新リビア政府」に対して、カダフィ大佐の長女が「反乱」を呼びかけている。

 これらの動きに対して、ロシアはシリアに対する武器輸出には何らの問題もないとする声明を発表し、シリア支援を明確にしている。これはアラブ連盟や欧米側のシリア制裁に対する対抗措置となる。

 既に示してきたように、シリア内の騒乱は今年の初めから頻繁に行われている、武装勢力によるゲリラ的破壊行為が原因であり、今回の「新リビア政府」の動きはこれを言わば、公然と行う形にしたことになり、新リビア政府を含む欧米側の露骨なシリア不安定化作戦の一段の強化となる。

 これに対して、シリア政府は国民と一丸となって、ロシアからの支援も受けながら断固としてこの動きに対抗することになろう。その間、流血の騒乱は継続し、多くの犠牲者が続出することになろう。

 しかし、このブログでは、シリアの騒乱はリビアのような形になるとは予想していない。軍事力の大きさからも、シリア軍を打倒することは簡単ではないし、今回シリアの領海に入ってきているロシア艦隊は空母クズネツォフを含む艦隊と言われているから、リビアのようにシリア軍が簡単に制空権を奪われるとは考えられないからだ

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●リビア新政府:シリアに600人の兵士を侵入させる
http://rt.com/news/libya-syria-fighters-smuggled-475/

 リビア政府はカダフィ政権打倒に成功した体験をシリアでも行おうとしているようだ。アサド政権に対抗する武装勢力支援で600人の兵士をシリア領内に侵入させた、と報じられた。
 この兵士らは自由シリア軍という、シリア政府に対する攻撃を行っている武装勢力に合流した、とエジプトのアル・ライ・アル・アラビ新聞サイトが報じている。この報道では、この兵士らはトルコ国境からシリアに侵入したという。

 この侵入行動はリビア国民評議会(NTC)議長であるムスタファ・アブドゥル・ジャリル氏の合意の下で行われた。NTCはこの動きに志願者が参加することを歓迎していると言われている。

 イギリスのメディアは11月25日、イスタンブールでこのNTC側とシリアの武装勢力との間で秘密会談が持たれたと報じた。このリビアの新しい統治者は武器、資金、兵士をシリアに送ることを約束したと報じられている。
 バシャール・アサド政府は繰り返し、外国勢力が武装勢力と武器をシリアに送っているため暴力が拡大していると非難してきていた。

 10月半ば、このリビアのNTCは反乱側であるシリア国民評議会をシリア人を代表する正当な代表者である、と最初に認めた政府となった。

 リビア人は多くの武器を所持し続けている。これは内乱時に、軍事施設から奪ったり、密輸したり、NATOから、あるいはカタールなどの国からの支給品として受け取ったものである。
 リビアのNTCはこのかつての反乱者から武器を取り上げることができずにいる。彼らは自分自身を守るためにも、あるいは生活のために武器を所有し続けたがっているのだ。

 11月に、リビアの首都のトリポリで、反乱者らの大衆デモが行われた。彼らはNTCに対して賃金の支払いを要求している。中には要求が満たされねば、カダフィ政権を倒したように新政権も打倒するぞと、この新しい政府の転覆を公言する者もいた。

 したがってNTCにとって、失業した血の気の多い若者らが武器と一緒に他国へ行くことは望ましいことかもしれない。しかしシリア政府はこれらの者たちを傭兵と見るであろう。トルコ政府は国連安保理の制裁決議がなければ不可能である全面的な軍事作戦の代わりに、この兵士らを自国内に抱え込むことにした。


●ロシア副首相:シリアへの武器出荷の障害はない
http://www.sana.sy/eng/22/2011/12/02/385538.htm
【12月2日 SANA】

 ロシアのセルゲイ・イバノフ副首相は12月1日、ロシアのシリアに向けた武器輸出には何らの障害もない、と強調した。
 「ロシアは両政府によって合意で禁止されたこと以外の全てを行うだろう」とモスクワでの記者会見上で語り、ロシアからシリアへ向けた武器出荷には何らの問題もない、と語った。

 外務大臣のアレキサンダー・ルカシェビッチのスポークスマンは、アメリカ軍艦が東地中海に派遣されたことは、シリア問題をより複雑にさせる行為だと語り、この地域に更なる緊張を強いることになり、問題の政治的解決に対しては何らの助けにもならないと語った。


●カダフィ大佐の長女、アイシャ氏が反乱呼びかけ
【12月1日 産経新聞】

 フランス通信(AFP)によると、10月に殺害されたリビアのかつての最高指導者カダフィ大佐の長女アイシャ氏は29日、シリアの放送局を通じ、大佐支持者らに向けて「(リビアの統治機関、国民評議会の)政府に反乱を起こせ」と呼びかけた。アイシャ氏は、同国の首都トリポリが陥落した8月下旬にアルジェリアに逃れ、政治に関わらないことなどを条件に亡命生活を送っている。今回の声明はそれに違反する可能性が高く、評議会がアルジェリア政府への反発を強める可能性がある。(カイロ 大内清)
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
戦争屋はどうしても戦争がしたいらしい、それが仕事なのでそうなってしまう悲しさがあります。戦争が無いと失業して食べていけないそうです。しかし困るのが何の罪もない一般市民です。一般市民の税金で戦争をしているのです。誠に困った仕組みです。以上

前ポールソン財務長官の秘密漏洩情報とは!

前ポールソン財務長官が秘密会合で漏洩した政府内部情報とは?


Bloomberg Marketsによると、ヘンリー・ポールソン氏が財務長官時代の08年に、ヘッジファンドのファンドマネージャーと秘密裏の会合を開き、政府系住宅金融のフレディマック、ファニーメイについての内部情報を漏らしていたことが分かった。

時はリーマンショックの2ヶ月前の2008年7月21日までさかのぼる。
全米5位の証券会社ベアースターンズが同年5月に破綻したことにより、サブプライム危機が懸念される中、政府系住宅金融公社のファニーメイ・フレディーマックの経営危機が噂されていた。

21日の朝、New York Timesの記者に対して、ポールソン財務長官は「フレディマック、ファニーメイの2社の調査をして健全であるということが証明された」と答えている。

しかし、同日ヘッジファンドファンドマネージャーらの秘密会合でポールソン氏は、フレディマック、ファニーメイの2社についてネガティブな発言をし、株式を売却することを話したという。

ポールソン財務長官は、公開情報と秘密会合とは、全く真逆の情報を伝えていたのだ。

ポールソン会合の2ヵ月後の2008年9月、フレディーマック・ファニーメイは米政府の管理下におかれ、普通株と優先株の配当が停止。

秘密会合の当時の2社の株価は、ファニーメイ14.13ドル、フレディーマックは8.75ドル。 それが、9月には、2社の株価は紙くず(1ドル以下)となった。

ヘンリー・ポールソン氏は、99年からゴールドマン・サックスの会長兼CEOを務め、06年から09年までブッシュ政権時に財務長官を務めた。

マックス・ケイザー氏は、「ゴールドマンサックスは、政府を支配している詐欺者みたいなものだ」と痛烈に非難していましたが、この指摘は間違っていない。

2009年07月21日 闇権力者 政府支配するゴールドマンサックス人脈

政府高官と力のある投資家との関係はそうしたもので、そのような秘密会合は一般的で、ごく一部の人間が重要情報をシェアし、世の中を支配している一面が暴かれ。              以上は「小崎壮平氏」ブログより
                   今の米国ではこのような事は日常茶飯事で有り、特に驚くことではありません。何しろ、自国民を3000人殺してまでして、戦争の口実作りをする国ですから、当然なことです。  以上

欧州天文台が新たに16個の「地球型惑星」を発見


欧州天文台が新たに 16個の「地球型惑星」を発見

(訳者注) 先日、クレアの「晩夏の日記(1)」という日記で、

太陽系から数十光年という、宇宙規模から見ると比較的近い場所に、地球と同じような環境が想定される星がいくつも見つかっていて、今後、観測技術の向上によって、この数はさらに増えると思われます。



と書いたのですが、ヨーロッパ14カ国が共同で運営するする天文観測施設「欧州南天天文台」 (ESO) から、「地球と同じような環境が想定される星が新たにいくつも見つかりました」という発表がありました。

何だかタイムリーでしたので、翻訳しておきます。

発見されたのはどれも地球と同じタイプ(太陽系での太陽との位置などがほぼ同じ)の惑星ですので、行けば、そこは地球と同じようなところだと思います。

ただ、クレアにも書きましたが、一生そこには地球の誰も行けませんし、そちらの誰もこちらに来られないと思います。理由はそのクレアの記事に書きましたが、光速移動の可能性を越えられる物理の法則を考えることは難しいからです。


しかし宇宙に行かなくとも、現在の地球の宇宙観測技術は素晴らしく、 NASA (米国)も ESO (欧州)も、国立天文台(日本)にしても、宇宙の観測技術と解析手法は本当に日々進歩していて、気象観測衛星等以外では、もう人類が宇宙に行く必要などなくなっているほどだと個人的には感じます。素晴らしいことだと思います。

そして、また、地球からだけの観測の時代に戻っていくのもいいのかなと。
マヤ文明の時代のような。


ここから翻訳です。





16 Super Earths Among 50 New Exoplanets Discovered By HARPS
欧州南天天文台 (ESO)
NANO PATENTS AND INNOVATIONS など
2011.09.12



太陽系外惑星観測装置 HARPS によって発見された 16個の新しい地球型惑星


下の写真は、帆座( Vela )の南で、私たちの太陽系の太陽にあたる恒星の軌道上を回っている惑星「 HD85512 」を示している。

1-vela.jpg


2-vela-1.jpg


この惑星は、欧州南天天文台 ( ESO ) のラ・シーヤ天文台にある惑星観測装置 HARPS (ハープス)によって発見された 16個のスーパーアースのうちで最大のものだ。

この惑星の予想図はこのようなものとなる。


1-s-earth.jpg



この惑星のサイズは地球のおよさ 3.6倍あり、そして、惑星系の位置としては地球と同じように、生命環境に適した位置にある(
注: 太陽系での「太陽と地球の位置関係と似ている」という意味)。
液体の水があり、もしかすると、生命が住んでいる可能性も考えられるという。

ラ・シーヤ天文台にある惑星観測装置 HARPS の分光写真は、惑星観測において、世界で最も成功した惑星撮影装置のひとつだ。

今回、HARPS のチームは、16個の地球型惑星を含む、太陽系外惑星を回る 50個以上の惑星を発見することに成功した。これは一度に発見された惑星の数としては、これまでで最高の数だ。

「 HARPS の発見は、私たちの予想をはるかに上回っていた。私たちの太陽系と非常によく似た恒星系と、そして惑星の数々。そして、地球タイプのスーパーアースの数々がこれだけ発見されることを私たちは予測していなかった」と、研究チームは発表した。

今回の観測結果は、新しい惑星の発見のペースが飛躍的に上がっていることを示している。

今回新しく発見された太陽系外惑星 HD 85512 b が、生命が住むのに適した太陽系の位置にあることを天文学者たちは示している。そして、惑星の大気が十分な雲を持つならば、液体の水と海が存在するかもしれないと語る。


下の図は生命が住むのに適したゾーンを青で示したものだ。
ボルドー大学のフランク・セルシス博士によって作成された。


2-eso1134f.jpg

(訳者注) オリジナル記事に掲載されていたこの図は小さくてわかりづらいですが、図の中の青い太いラインで示された中に入る惑星は「生命が住みことができる環境であることが予想される」ということで、図の上の青いのが地球。下の緑のものなどが、今回見つかった惑星などに該当するということのようです。つまり、地球と同じような環境であることが予想されると。



もともと、太陽系外で太陽と似た惑星を探すために投入された HARPS は、この8年間で 150以上の新しい惑星を発見している。既知の太陽系外惑星の3分の2ほどが HARPS によって発見されている。

そして、多くの「生命存在の可能性のある」地球と似た環境であるかもしれないスーパーアースを発見した。

3-eso1134b.jpg



下の写真は、今回見つかった地球型の惑星 HD 85512 の写真をクローズアップしたものだ。

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HARPS チームの責任者は、「惑星 HD 85512b を探知できたことは、太陽系外の太陽と似た恒星の周囲には、生命が住むのに適した地帯を持つ惑星、つまり、地球型の惑星スーパーアースをさらに発見できる可能性を示唆する」と語った。






(訳者注) 記事の中に天文学者の話として、「惑星の大気が十分な雲を持つならば、液体の水と海が存在するかもしれない」というものがあるのですが、これは、補足させていただけば、「大気さえあれば雲はできる」と思われます。

理由は、先月、ご紹介した欧州原子核研究機構 CERN の発表の「雲を作っている要素の多くが宇宙線」だと判明したことによります。

(過去記事)「宇宙線が雲を作るメカニズム」の一部を欧州原子核研究機構 CERN が解明
2011.08.26

つまり、大気さえ持つ惑星であれば、宇宙線は宇宙のどこにでも存在しているはずなので、必然的に「雲はできる」ということです。

「雲ができる」ということは「雨が降る」ということで、つまり、「水がある」。


この法則があてはまる惑星なら、そこにパンスペルミア説や、アミノ酸の宇宙発祥説(参考記事 「DNA が宇宙で生産されている証拠を発見: NASA が発表」)などを考えると、あとは気温が生命の環境に適していれば、非常に多くの惑星で地球と同じような生命体系が存在できると考えられるように思われます。


それにしても、予想以上に「地球と同じ星が周辺にウジャウジャと存在している」ということがものすごい速いペースで判明していて、確かに私たちが思っている以上に、「太陽系の周囲も太陽系と地球だらけ」ということなのかもしれません。

今回の ESO の発表を読む限り、そんな感じのようです。
以上は「IN DEEP」より
この広い宇宙には人間以外に知的生命体が存在するものと思われます。それも人間より遥かに進んだ文明を持つものと思われます。現在の人間は戦争ばかりする程度の比較的知能が低い部類に属するものと思われます。             以上

「終末試験」に合格するための処方箋ーその④

第5章 「終末試験」に合格するための処方箋

 「我が身思案」は要らぬもの


 「おふでさき」のご紹介と私の「超訳」そして解説を続けます。
★ おふでさき ★
 だんだんとせかいぢうをしんぢつに たすけるもよふばかりするぞや
 そのゝちハやまずしなすによハらすに 心したいにいつまでもいよ
 またさきハねんけんたちた事ならば としをよるめハさらにないぞや
 いまゝでハなにの事でもしれなんだ これからさきハみなをしゑるで


【超訳】
  だんだんと、世界中を真の意味で助ける段取りばかりするのである。それが終わったらあとの世は、病気もなく、死ぬこともなく、年老いて体が弱ることもなく、自分が望むならいつまでも生きておれるようになる。またその先もっと年限が経ったとしても、老いるということが全くないのである。このように今までは知らなかったことを、これから先はなんでもみな教えることにする。


  終末の大峠になりますと、この地球のカルマが一斉に現象化することになります。それは文字通りの大天変地異となり、場合によっては核戦争を伴った第三次世界大戦という人為的な大惨事が起こることになるかもしれません。
  「おふでさき」の神様は「助ける段取りばかりする」とおっしゃってますが、「助ける」という内容は、終末の大惨事から肉体生命を守るという意味ではありません。肉体生命が守られても、真の意味での救済にはならないからです。たとえば、大天変地異によって現在の文明社会が崩壊し、生活に必要なインフラが破壊されてしまった地球の上で、生き残った人たちはどのようにして生きていけばよいのでしょうか。しかも、核戦争が起これば地上は放射能で汚染されてしまっている可能性もあります。
  「おふでさき」の神様がおっしゃってる救済の内容は、前出の「茶摘み」のたとえのなかにそのヒントが含まれています。次元上昇した新しい地球で生きる人間(魂)を「お茶の葉」に例え、お茶の葉として使えない硬くて古い葉(=この地球の文明に執着している人間)は、お茶の葉を摘み取ったあとで一斉に刈り取られてしまうことになるのです。
  古い葉を刈り取った後に残った木には、翌年は新しいお茶の葉が出てくるための種木としての役割があるわけです。その種木となる木のことを、「おふでさき」では「よふき(用木)」と呼んでいます。「神様の御用に使う木」という意味です。「用木」の役割のできる人が、終末の大峠のあとに生まれる新しい地球での生き方を実践し、生まれ変わった人たちを導いていくことになるのです。
  「用木」となる人たちは、既にこの終末の時代において、神様が憑依できるような繊細な波長になっていることでしょう。一口に言えば、「身・口・意」のコントロールができる人たち、そして「我善し」の考え方を卒業し、世のため人のために命を投げ出せる人たちということになるでしょう。この世での物質的な富や繁栄に執着せず、自分の損得に関心の薄い人たちです。
  そういう人たちに導かれる新しい地球では、人は病気をすることも死ぬこともなくなるとおっしゃっています。自分が望めばいくらでも生きていくことができるのです。もちろん、年をとることもなく、自分の好きな年齢の状態で過ごすことができるということでしょう。同じ内容は新約聖書や日月神示にも述べられいますので、かなり信憑性が高いと思われます。ホワイト・イーグルやシルバー・バーチなどの信頼できる霊界通信によれば、現在でも霊界はそのような状態になっているようです。
  大峠のあとの次元上昇した新しい地球は「半霊半物質」の世界になるということですから、この物質界が今の霊界と似たような状態になるということです。心に思ったことがすぐに実現してしまうようになるのもその特徴です。善くない心の持ち方をすれば、それがすぐに他人を傷つけ、自分にもはね返ってくるということですから、「我善し」の考え方が抜けきれない人は住むことのできない世界と言えるでしょう。
  ただし、現在の霊界はまだ天国的世界から地獄的世界までが混在した状態になっていると見られます。神様の波長に近い高級霊の住む世界から、動物霊や邪悪な低級霊の住む世界までの多層構造になっているので、トータルとしてはとても「ミロクの世」とは呼べないものです。霊界はこの地上世界と「合わせ鏡」のようになっていて、地上の乱れが霊界の乱れとなり、それがまたこの地上世界に反映されてその乱れを増幅する形になっているからです。
  そのようにして乱れに乱れた霊界の低層部分が、今回の次元上昇の中では一掃されることになると言われています。そのことを察知して、自分たちの寿命が近いことを恐れる霊界の邪悪な霊たちが、この物質界の人間にさまざまな形で干渉し、誘惑を仕掛け、道連れにしようと画策しているのです。そのことが、今日の世界の悲惨な終末状況をつくり出していると言えます。
  このような邪悪な霊の道連れにされないためにも、「むね(思念)」と「くち(言葉)」をコントロールして、魂の洗濯をしておきなさい、というのが「おふでさき」の神様のメッセージなのです。

★ おふでさき ★
 このよふハいかほどハがみをもふても 神のりいふくこれハかなハん
 めへめへにハがみしやんハいらんもの 神がそれそれみわけするぞや
 これをみていかなものでもとくしんせ 善とあくとをわけてみせるで
 このはなしみな一れつハしやんせよ をなじ心わさらにあるまい
 をやこでもふうふうのなかもきよたいも みなめへめへに心ちがうで


【超訳】
  この世でいかに我善しの気持ちを持っていても、神の怒りを受けたらどうしようもないのだ。自己中心の考え方はしてはいけない。神がその心の中を見分けてしまうのだ。神が善い心と悪い心は見分けてしまうから、そのことをよく理解しておきなさい。この話はどんな人間でも必ず心に留めておきなさい。人間は一人として同じ心ではないはずだ。親子でも夫婦でも兄弟姉妹でも、みなそれぞれに心の中は違っている。


  「我が身を思う」「我が身思案」というのが「自己中心的な考えをする(=利己主義=我善し)」という意味です。「自分のことを心配しなくても、神がそれぞれの心の中を見て、善と悪とに選別する」とおっしゃってるわけです。親子でも夫婦でも兄弟姉妹でも心の中が違えば、善悪のふるいにかけられてしまうということですから、場合によっては親兄弟であっても、永遠に別れ別れになる可能性があるということでしょう。

★ おふでさき ★
 いまゝでハ心ちがいわありたとて ひがきたらんてみなゆるしていた
 このたびハなんでもかでもむものうち そうぢするでみなしよちせよ
 むねのうちそうぢをするとゆうのもな 神のをもハくふかくあるから
 このそふぢすきやかしたてせん事に むねのしんぢつわかりないから
 この心しんからわかりついたなら このよはぢまりてつけるなり


【超訳】
  今までは心違いがあっても、時節が来ていなかったのでみな見逃していた。このたびはどんなことでも心の中を掃除するので、覚悟しておきなさい。心の中を掃除するというのは、神の深い思惑からすることである。人民の心の中の掃除をすっきり仕上げてしまわないと、本来の心の持つ本当の働きが理解できないからである。この心の働きが理解できたなら、この世(新しい世)の始まりに手をつけることにする。

  「心の中を掃除する」というのは、悪い思いを持たないようにするということです。悪い思いとは、「不満」「恐怖」「心配」「憎悪」などの気持ちを指していると思われますが、その具体的な内容は次の神示にちゃんと出てきます。
 いずれにせよ、人民がそのような悪い心の癖を直してくれないと、神が救おうと思っても救うことができないということです。

★ おふでさき ★
 このよふハにぎハしくらしいるけれど もとをしりたるものハないので
 このもとをくハしくしりた事ならバ やまいのをこる事わないのに
 なにもかもしらずにくらすこの子共 神のめへにハいぢらしき事
 なにゝてもやまいとゆうてさらになし 心ちがいのみちがあるから
 このみちハをしいほしいとかハいいと よくとこふまんこれがほこりや
 このよふのにんけんハみな神のこや 神のゆう事しかときゝわけ
 ほこりさいすきやかはろた事ならば あとハめずらしたすけするぞや
 しんぢつの心しだいのこのたすけ やますしなずによハりなきよふ
 このたすけ百十五才ぢよみよと さだめつけたい神の一ぢよ


【超訳】
  この世の人民はみんな賑やかに暮らしているけれど、世の中の元となる仕組みを知っている者はいないので(苦しみが絶えないのだ)。この世の元の仕組みを詳しく知ったならば、病気などの不幸な出来事が起こることはないのに(気の毒なことだ)。何も知らないで暮らしている子どものようなものだから、神の目からみるといじらしいかぎりだ。
  とにかく病気になるということは決してないのだ。間違った心の使い方をするから病気になるだけだ。間違った心の使い方とは、惜しい、欲しい、可愛いという気持ち、そして欲と高慢が心の埃となるのだ。この世の人間はみんな神の子である。神の言うことをしっかり聞き分けて、心の埃さえすっきりと払ってくれたなら、珍しい助けをしてあげよう。
  本当に、心の持ち方次第で助けてあげられるのだ。そうすれば、病気になることも、死ぬことも、老いることもないようにする。この助けによって、人の寿命は115歳というふうに定めたい。これが神の教えの中心となるものである。


  善くない心の癖として「惜しい」「欲しい」「可愛い」「欲」「高慢」があげられています。これに加えて「にくい」「うらみ」「はらだち」の計8つが、「おふでさき」の神様の言われる「心の埃」ということになっています。「可愛い」はモノや人にたいする愛着ということで、仏教でいう煩悩の一種です。「世界の中心で愛を叫ぶ」といった恋愛感情としての愛は、文字どおり「心の埃」である場合が多いということでしょう。「高慢」も大変な心の埃となるようです。新約聖書の中でイエス・キリストが「謙虚」であることの大切さを説いていることと一致しています。

★ おふでさき ★
 はたらきもいなかる事とをもうかな 心うけとりしだいかやしを
 このかやしなにの事やとをもうかな みちのりせんりへだてありても
 この事ハなにをゆうてもをもふても うけとりしだいすぐにかやしを
 このかやしなんの事やとをもうなよ せんあくともにみなかやすてな
 よき事をゆうてもあしきをもふても そのまゝすくにかやす事なり
 この事をみへきたならば一れつわ どんなものでもみなすみわたる


【超訳】
  神の働きはどういうものかと考えるであろうが、神は人間の心を受け取り次第に「かやし(お返し)」をするのである。この「かやし」は普通に考えられるようなものではなく、道のりが千里も隔たっていても返すのだ。何を言っても思っても、受け取り次第直ぐに返す。この「かやし」はどんなものかと思うな。善も悪もともに皆返すのである。善い事を言っても思っても、悪い事を言っても思っても、そのまま直ぐに返すのである。この法則が人民にわかるようになったら、だれでもみんな心が澄み渡るようになるだろう。

  ここでカルマの法則の説明が出てきます。日月神示ではカルマのことを「めぐり」「借銭」などと表現されていました。「めぐり」という場合は、「投げたボールが返ってくる」というイメージです。「借銭」となると、悪い心を使うことによって神様の世界に「借り」を作っているので、それ相応の「償い(借金払い)」をしなくてはいけないという意味にとれます。
  「かやし」の場合は、人間が投げたボールを神様が受け取って、きっちり返すというイメージです。悪いボールを投げれば悪いボールが返されてくるということになります。「自分が蒔いた種を刈り取る」という新約聖書の言葉と共通の概念です。
  仏教では「因果応報」「善因善果、悪因悪果」という表現がされていますが、すべてカルマの原因は自分が作っていることと、それに見合う形の見返りがあるという点では一致しています。
  ただ、これまではその「かやし」がすぐには返ってこなかったのですが、新しい世界となればすぐに返ってくるようになるということです。それがわかれば、みんな心が澄み切るだろうとおっしゃってます。つまり、自分が投げたボールと同じボールが返ってくるということですから、悪いボールを投げないようになるだろうという意味です。
  ただ、自分が投げているかの自覚がないと、いつまでも悪いボールを投げ続け、最終的には悪の世界へと“選別”されることにもなりかねません。
  そのボールとは「身・口・意」であることを心に刻んでおきたいものです。
  次の「おふでさき」には「月日」という言葉が出てきますが、これはその後「おや」と言い換えられ、そのために天理教の神さまのことを「おやがみさま」と呼ぶことになります。つまり、天理教の元となる神さまのことです。それが「日月神示」の「日月」とよく似ていることにも要注目です。

★ おふでさき ★
 いまゝでもたいてくどきもといたれど まだゆいたらん月日をもわく
 このたびハなにか月日のさんねんを つもりあるからみなゆうておく
 このところたすけ一じよとめられて なんてもかやしせすにいられん
 このかやしたいしや高山とりはらい みな一れつハしよちしていよ
 このはなしなんとをもふてきいている てんび火のあめうみわつなみや
 こらほどの月日の心しんバいを せかいぢうハなんとをもてる
 たんたんとくどきなけきハとくけれど しんぢつなるの心たすける
 どのよふなものも一れつハかこなり 月日の心しんばいをみよ
 このよふハ一れつハみな月日なり にんけんハみな月日かしもの
 せかいぢうこのしんぢつをしりたなら ごふきごふよくだすものわない
 こゝろさいしんぢつよりもわかりたら なにもこわみもあふなきもない
 月日よりをしゑる事ハみなけして あとハにんけん心ばかりで


【超訳】
  今までもほとんど大切なことは述べてきたが、月日(=日月の神)の思わく(=経綸)についてまだ言い足りないことがある。このたびは月日の残念な気持ちが積もり積もっているから残らず言っておく。このいまの世の中において、人民を助ける一番の方法を止められて、まず何事にも“かやし(お返し)”をしないといけなくなっている。
  この“かやし”というのは、上に立って権勢を誇っている人民は、その権力を取り払われることになる。いったいどんなことだと思って聞いているのか。それは天火・火の雨・海は津波という形で現れるのだ。それで人民が大変なことになるのを“月日(=日月の神)”は心配をしているのに、世界中の人民はなんと思っているのだろうか。だんだんと説教し、嘆きたい気持ちを説明しているが、誠の心になった者は助けるのだ。どんな者でもみな我が子である。“月日(=日月の神)”がいかに心配しているか(考えてみてほしい)。この世のすべての存在は“月日”の体なのだ。人間の体といえども“月日”が貸し与えたものである。世界中の人民がこの真理を知ったら、もはや豪気・強欲を出すものはいないだろう。心でこの真理を理解しさえしたら、恐いことも危ないことも経験する必要はなくなる。“月日”の教えることをみな消してしまって人間心だけで考えるから(わからないのだ)。


  ここは「超訳」を読んでいただけば解説は必要ないでしょう。
  私は拙著『2012年の黙示録』の中で、「カルマは人の潜在意識に沈殿した心の癖(=波動の傾向)である」と述べました。それは一種の精神的エネルギーとして蓄積され、この物質世界に現象として表面化するのを待っているのです。
  そして、人がそのカルマの原因となるような心の使い方を続けるならば、さらにそのカルマは蓄積され、肥大化していくことになります。それは、たとえば「心配する気持ち」や「不安な気持ち」などで表現されるものから、人を憎んだり呪ったりする気持ちまでいろいろとあります。
  私の本の中では、「気持ち=念」と置き換えて、「懸念」「残念」「執念」「怨念」の4つを「マイナスの波動」すなわち「負のカルマ」として説明しました。それらはこの三次元の世界でさまざまな“不幸な現象”として表面化するのですが、その表面化するまでの時間がだんだん短くなっているというのが、これまで述べてきたことでした。
  それを「大本神諭」や「日月神示」では「時節がきた」と表現されています。つまり、ついに終末を迎えたので、これから大峠(たぶん2012年)に向かって時間がますます圧縮され、それにともなって異次元に蓄積されている個人や国、民族、人類全体のカルマが次々に、そして最後は一斉に表面化していくことになるということです。
  天理教の「おふでさき」にもまったく同じことが述べられていることがわかります。しかしながら、明治の初め、まだラジオ放送も始まっていない時代にあって、地方(今の奈良県)に住む一老女(=教祖中山みき)に憑かった神さまが、当時の人民に「世の終末」を伝えるには、言葉選びに大変苦労されたことと思います。
  神さまの言葉を受け取った側も、今日のように書籍やネットから簡単に情報が手に入る時代ではありませんから、言葉の真の意味を推し量ることには苦労されたことでしょう。しかも、「おふでさき」は短歌の形で表現されていますので、その解釈はさらに困難を極めたことと思います。
  そういう観点から、今日世の中に出回っている多くの情報をベースに、再度「おふでさき」の解釈にチャレンジしてみた次第です。
以上は「2012年のカルマのノ法則」より

2011年12月12日 (月)

地球上空は狂乱状態、今度は7つの流星体が上空で衝突

2011年12月10日


地球上空は狂乱状態: 今度は7つの流星体が上空で衝突

さすがに驚いた出来事です。

昨日、

5つの隕石が地球上空で衝突して崩壊するという非常に珍しい現象が発生 (2011年12月09日)

というスペースウェザーの記事をご紹介しました。

NASA の小惑星軌道情報を見ると、「5つの隕石が地球上空で衝突して崩壊していたこと」がわかったわけですが、その翌日の12月8日、またも地球上空で、複数の隕石(流星体)が交差するという珍しい現象が報告されています。

しかも、今度は7つの流星体が地球上空で衝突爆破崩壊です。

下のは NASA の MEO (流星体環境事務局)の図にナンバリングしてみたものです。


meteo-1209.png


確かに7つ交差している。

赤い×印のところが地球で、隕石はその上で交差し、NASA のファイヤーボール・ネットワークの記録によると、多分それらは衝突して、地球上空で爆発崩壊した模様。


五芒星に続いて、7つ星。
しかし・・・意味ありげな7つの星ですが、何か意味があるのでしたっけ。


Wikipedia で七つ星を引いてみると、

1. 北斗七星
2. 紋所(家紋)の名。白抜きの丸一つを中心に、周りに同じ白抜きの丸六つを並べたもの。
3. マイワシの別名。体側に斑点が並ぶところからいう。
4. 「ななつぼし」は、北海道産の米「空育163号」の別称。
5. アイドルユニットの名称。



うーん・・・意外と大したものでもない感じが・・・。

いずれにしても、連日で地球の上空で珍しい現象が続発しているということは事実のようです。。

もうひとつ宇宙の話題を。



水星の近くの惑星サイズの物体

最近、「水星の近くで目撃された巨大物体」のことが話題となっていました。

YouTube に投稿された動画に、「太陽からの放出されたコロナ質量放出(CME)を観測していた NASA のSTEREO 宇宙観測機が水星の近くで撮影した巨大な物体」というものです。

こちらの写真で、動画のリンクは下にあります。


mercury-2011-12.jpg

YouTube


これは結局、米国の科学系メディアのライブサイエンスが、アメリカ海軍開発研究所にビデオの解析を依頼して、「作り物」だという結論に達したということなんですが、年末年始はこういう「太陽系内のいろいろなもの」のニュースも増えます。

思えば、昨年は、いろいろと「太陽系内の闖入者」をご紹介しました。
特に太陽周辺の「怪しい者ども」との付き合いはそろそろ2年になろうとしていますが、今でも、どれもこれも正体はわかりません。

何もかも妄想か見間違いかねつ造なのかもしれないし、何もかも地球を侵略にしにきたケムール人かもしません(フォーフォッフォッフォッ)。

そういう過去記事を少しリンクしておきます。






最近は、「宇宙写真でいくらでも見つかる「異物」」という記事にも書きましたけど、基本的に宇宙空間には何でもあると考えるのが妥当な考え方のような感じもいたしますので、ひとつひとつの事件を気にしても仕方ないという考えになっています。

まったく、宇宙には何でもある。





1年前の In Deep

2010年12月10日の記事

彗星の正体: 太陽系の縁に潜む「彗星を地球に投げつける」巨大な物体ネメシスの存在の可能性

米国オレゴン州:40000エーカー以上の広範囲の小麦畑で謎の黄変と枯死

以上は「IN DEEP」より
こういう現象はどうして生じるかと言いますと、それは地球を含む太陽系惑星群が、銀河系宇宙の渦の波にいよいよ近づいてきているためにおきているものと考えられます。渦の波は、沢山の恒星や惑星、彗星、大小の岩石等宇宙の塵が一杯に詰まっているところですから当然にこのような現象は予想出来ます。これらの塵が今後地球に降り注ぐことになりますが、小さい塵なら良いのですが、大きい塵ですと途中で消滅せず、直接地球上に激突することになり、大災害を引き起こすことになりかねません。    以上

放射能の影響?奇形動植物のまとめ

奇形動植物のまとめ

ネットで大論争に…白い「耳なしウサギ」は本当にいた2011.5.29 12:00  5月21日、耳のない白い子ウサギを撮影した2分あまりの映像が、動画投稿サイト「YouTube」にアップされた。投稿者は紹介文で、撮影場所を福島県浪江町としており、ネット上では真贋論争を含めて大きな反響を呼び、再生回数は約100万回にまで伸びた。今回、その飼い主が取材に応じ、耳のないウサギは確かに実在することが判明した。(鎌田剛)

 「耳なしウサギ」の飼い主は、同町に住む杉本祐子さん(56)。約18年前からウサギを飼い始め、知人から譲り受けたり、ペットショップで買ったりして少しずつ数を増やし、現在は大人のウサギだけで21羽を飼育している。ウサギ小屋は、ハーブや山菜など自然あふれる私有地に設けられていた。福島第1原発からは30キロ以上離れている。

 ウサギは春が出産シーズン。小屋の中にある巣穴で出産するため、耳なしウサギがいつ出生したかは、正確にはわからない。5月7日にうっすら毛が生えている状態の赤ちゃんウサギを確認し、同月11日には「まだ目が開いていなかった」ということから、4月末ごろに出生したと杉本さんはみている。

 取材した5月28日には、フワフワの真っ白な毛に包まれ、手のひら大の大きさになっていた。耳のないウサギは、ほかに3羽のきょうだいがいるが、いずれも耳はあった





★Q32:うさぎの妊娠(にんしん:赤ちゃんがお腹の中にいる)期間は何日間ですか、また、妊娠したらどうなりますか?

★A32:交尾すれば約10時間後に卵子が排卵(はいらん)され、受精して妊娠します(ちょっとむずかしいかな?)、しかし、本当にに妊娠しているかどうかは外からだけではわかりませんが、オスをきらい交尾しなくなり、食欲がふえ、毛のつやが良くなり、体重が増えます、交尾後4週ごろが最高となり12~13%増えます。妊娠がはっきりしてくるのは3週間を過ぎたころからで、お腹がふくらみ、やがて乳首がふくらんできます。
妊娠期間は30~35日です、生まれる3~4日前になると、巣を作りはじめ、ワラなどを箱の片すみに集め、自分の毛をぬいて、子を産む準備をします、そして間もなく生まれます。


白い羽のカラス 宮古・閉伊川河川敷 2011.9.27
宮古市の閉伊川河口に近い河川敷に白い羽のカラスが現れ、話題になっている。専門家によると、一般的なアルビノ(白化)とは異なる突然変異で原因は不明。市民は「震災のストレスかも」と想像を巡らせる。(岩手日報)
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柏崎刈羽原発、中越沖地震・放射能漏れでサクラに異変か
荒木祥2008/08/06 中越沖地震の影響で柏崎刈羽原発周辺のソメイヨシノの異常花率が昨年の7倍以上であることが市民団体の調査で分かった。東京電力も「放射能の影響で無いと証明するのは大変に難しい」とコメントしている。
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原発の近くで見つかった、花弁4枚・変形の異変花

http://housyanou.com/picture/image/19203518.jpg(リンク切れ)スリーマイル島原発後
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以下の情報、こちらから
http://matome.naver.jp/odai/2130435304692437501

葉っぱが花びらの不思議なチューリップ(2011/04/27 13:57)
青森県八戸市立是川東小学校
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イチョウの若葉の奇形。
イチョウの若葉の奇形。葉の中央に深い切れ目が入り、蝶の羽のように見える。画面左上あたりに正常な葉。東京都杉並区 2011.5.5
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22412 先祖返りを起こすイチョウの葉 暁 2005/10/28 AM 10:06
普通のイチョウの葉というのは、中央端に少し切れ込みがある(または切れ込みのない)扇形をしていますね。
ところが、事故に遭っったり、枝を切られたり、ひこばえをしているイチョウの枝の葉をよく見てみると、ヘラジカの角のような切れこみがいくつも入ったいびつな形をしています。
図鑑や博物館でイチョウの葉の化石を見ると、このヘラジカの角のような葉ととてもよく似ています。
イチョウは一族一種の植物で、ほかに仲間にあたる植物を持ちません。
そのため、太古の昔から独自の進化を遂げてきました。
なぜこのようにダメージを受けた葉が先祖がえりを起こすのか。
これを教えてくれた薬学部の先生は「イチョウの葉のもともとの形は、ヘラジカの角のような形が基本であるが、現在は発生途中でアポトーシスなどにより、細胞が壊死を起こしてこの形に変えていくプロセスが新たに作られているのだと思う。
しかし、ダメージを受けて、早急に葉をつけなければならなくなった場合には、このプロセスを排除して葉が形成されるため、先祖がえりが引き起こされると考えられる」
と話してくれましたが、実際のところ、本当の理由というのは解明されていないそうです。
[考察してみよう]
薬学部の先生の話では、現在のイチョウは昔のイチョウと違って
・切れ込みが少なくなっている
・一枚あたりの葉の面積が小さくなっている
のだそうです。なぜイチョウはこのような進化を選んだのか、自分なりの仮説を立ててみよう!

[やってみよう]
・先祖がえりをおこした葉と、普通の葉を押し花にして比べてみよう。
ミニ研究、まんぼうさんの『もみじの簡単コーティング』を使うのもおすすめ。
・先祖がえりを起こした葉と、博物館の化石、図鑑の写真などで昔の葉を比較してみよう。

[こんなところにあるよ!]
・事故に遭った木
・枝を切られた木
・ひこばえの枝
・枝の先の葉


(2011.5.1)『神奈川県藤沢市です。タンポポの高さが45センチあり、異常さが際立っています。周囲のタンポポは全て高いです。2011.5.1
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キャベツの奇形児福島県南相馬?2011.7.4
2011080707.jpg2011080708.jpg

次は、こちらから
http://matome.naver.jp/odai/2130607801122809001

奇形のバラ。近所に咲いていました。花の中心からもうひとつ蕾が出て...
2011.8.2 東京都渋谷区
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これは、スリーマイルと同じですね。

奇形のひまわり
2011.7.25 栃木県真岡市
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三つ子のヒマワリ2011.6.1 宮崎
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犬の指6本
2011.6.29 我が家でお預かりしてる福島からの避難犬、放射能の中での妊娠。
先週出産しましたが、子犬の指が6本です
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奇形ダリア2011.6.9 福島県郡山
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ばら2011.5.17 滋賀県
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ばら2011.5.29 福島
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奇形アブラナ
2011.5.21 福島県いわき市


竹の秋?
2011.6.20 福島浜通り
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ツツジ枯れる
2011.7.30 文京区
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部分的に枯れたイチョウ
2011.7.30 都内
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若芽の縮れたナンテン
2011.5.5 東京西荻窪
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2011.8.30補足(当ブログコメント欄から)-福島200km地点
自分は造園屋です。

樹木をみると、これまでには見たことが無いような枯れ(部分的に葉が、真っ赤に焼けた)をしている樹木が多い事に気付きました。

しかも特定の樹種にではなく、そのエリア一帯の高木、中低木、地被類にあらわれています。
チェルノブイリの報告にあった、赤い森の報告を読むと恐ろしく感じながら仕事に出社をしています。
Posted by うー子です at 2011年08月29日 13:01


奇形ゼミ(原発から60キロ地点)
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奇形ゼミ(原発から120キロ地点)
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奇形ゼミ(原発から300km)
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奇形ゆり
 さいたま市岩槻区内で珍しいユリの花が見つかった。1本の茎に多数の花が群がるように咲く。
 茎の高さは約1メートル、太さは10~20センチ。周囲に甘いにおいを漂わせている。
 近くに住む会社員三橋保子さん(59)によると、これまでも付近では野生のユリが花を咲かせていた。しかし、この花はあまりにも大きく「気味が悪いほど」。周囲のイモ畑やオクラ畑に遮られ、人目に触れず咲いているという。(2011年9月1日  読売新聞

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北アルプス 2004?
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奇形タンポポ 2005.12.2 (青森県六ケ所村)
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奇形タンポポ 2007.5.18 盛岡
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奇形タンポポ 2008.9.24 北海道
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奇形の魚の骨 2011.8.4
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サフラン 2011.6.17(神奈川)
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クチナシ(花の形が変)-右が正常)-茨城県北部 2011.7.13 ミヨミヨミミポさん(以下同じ)
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サツキ(筒咲きで根元がくっついているはずが、花びらが離れているし、雄しべの先が花びらに変わってます)-茨城県北部 2011.6.6
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バラバラに離れてさくサツキ 2011.5.27
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参考(正常2011092705.jpg

バラ・・茨城県北部 2011.6.6 ミヨミヨミミポさん(ベータ線放射能による障害?)
白いバラの花びらに赤いまだらがついてます。
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タンポポの葉・・茨城県北部 2011.5.27 ミヨミヨミミポさん(ベータ線放射能による障害?)
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セイタカアダウチソウ? 東京立川 2011.9.26 しみやん さん提供
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ひまわり 東京墨田区隅田川 2011.9.10 ピーナッツさん提供
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パキラ(室内観葉植物) 葉が6枚(古い葉は全部5枚) 2011.9.26 神奈川県 MIHOさん提供
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キンギョソウ 東京都三鷹 2011.9.29 かおる さん提供
今では、金魚草とは、全く思えない、雑草のような状態です。
去年は、奇麗にまっすぐに伸びて、ピンク色の可愛い花を咲かせていました。
どれぐらい曲がっているか、分かりやすいように、一本抜いて、レジャーシートの上で写真を撮りました。
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ムクゲ 茨城県陸太田市 ミヨミヨミミポさん JCO事故後?
花びらがパカンと平らに開きしかも八重咲きで派手です。
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ムクゲ 茨城県陸太田市 ミヨミヨミミポさん 2011.9.30
ノーマルムクゲを写メろうとしたら、なんと、こんなふうにいくつか雄しべが小さな花びらに変化している花が一本の木にいくつもありました。奇形です。
庭師さんが言うには、沈丁花とキンセンカの奇形が多かった
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(参考)一応ノーマルなムクゲ
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【宮古】高浜小で津波かぶった桜開花 塩害か? 2011.9.30 岩手日報
宮古市高浜4丁目の高浜小(大洞晴洋(はるみ)校長、児童78人)で、津波をかぶった桜が季節外れの花を咲かせた。春に続く開花で、この時季に咲くのは「今まで記憶にない」と近所の人たちも不思議がっている。
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三重 被災地で季節外れの桜10月1日 5時35分 (NHK)
台風12号による豪雨で大きな被害を受けた三重県御浜町で、桜が季節外れの花を咲かせています。
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奇形サツマイモ 千葉県船橋(いもほり遠足) 2011.9.30 Tomomiさん提供
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奇形柿 栃木県? 2011.10.x msumaiさん提供
ヘタは1つですが、実が4つに別れています。花があった箇所(ヘタの反対側)も4つありました。@
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生け垣 茨城県 2011.10.x ミヨミヨミミポさん
黒っぽく尖った形の葉がノーマル、去年まで。丸いのが今年の葉です。同じ木です。
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ヤツデ 茨城県 2011.10.6 ミヨミヨミミポさん
葉の切り込みが少ないです
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脱色  茨城県 2011.10.6 ミヨミヨミミポさん
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ノーマル
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葉アジサイ 2011.10.6 ミヨミヨミミポさん
左がノーマルです。色は紅葉で赤みを帯びてます。右が変です。形が違ってます。
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ガーベラ 埼玉県 2011.10 akko-tynさん
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植え込みの木 埼玉県公務員宿舎建設予定地 2011.10 rock10さん提供
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イチョウの雄木に実が…! 10/07 18:50 UTY 山梨
国の天然記念物に指定されている身延町のイチョウの木に、不思議なことが起きています。
樹齢およそ200年、高さおよそ25メートルの国指定天然記念物オハツキイチョウは、イチョウの変種で、雌の木は正常の実に混じり、葉の上に実が、雄の木は実はつけないものの葉の上に花をつけることから、「オハツキ」と呼ばれています。
この木に起きた異変とは、ブドウの房のようにぎっしりと銀杏の実がなったことです。
実はこのオハツキイチョウは、雄の木で、普通実を付けることは無いということです。
近所の人は、「80年ここに住んでいるが初めて見た。不思議です」と話していました。
雄の木にもかかわらず高さ10メートル程の位置に、1か所だけおよそ40粒の実を付けています。
地元の樹医博士の望月一二さんは、「雄の木が実をつけたことや房状になったという報告例はなく、何らかの原因で部分的な性転換が起きたのではないか」と話しています。
しかしはっきりとしたことはまだわかっていません。
町役場では「今週発見されたばかりなので、原因については分かっていないが、県の教育委員会や専門の先生とも相談しながら、どういった理由で雄のイチョウに銀杏がついたかということを調査していく」と話しています。
全国にある国指定のオハツキイチョウは7本ありますがこのうち3本は身延町にあり中でも、雄のオハツキイチョウは八木沢だけで、大変貴重。
10月一杯ぐらいまで実がなっているのが見られる。


異種間の蝶の交尾 2011.6.23 (情報求む)ミヨミヨミミポさん
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カマキリ 茨城県常陸太田市(原発南部105キロ地点) 2011.9.17 ミヨミヨミミポさん
落ち葉の中なので、正常?情報求む
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My spring garden in 2011 - message from plants -から


芙蓉-殆ど全て花弁に異常がありました。深い切れ込みが不規則に入っており、花の形が崩れていました。切れ込みのために細い花びらが余分に出ているように見えました。東京都府中 2011.10.x hirasawa さん提供
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白と茶〝異色〟新高ナシ
2011年10月19日15時19分(高知新聞)
 高知市春野町弘岡中の久保内浩一さん(51)のナシ園で、ちょうど真ん中で茶色と白色の2色に分かれた新高ナシが収穫された=写真。

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世田谷、井の頭線沿線に巨大なひまわり。撮影2011/10/20 @Angama_Marketさん提供
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茨城県アサガオの葉です。アサガオは葉の形がいろいろになっていて焦りました。これは左右で違うのではっきり奇形と言い切れると思います。
撮影 2011.10.16 ミヨミヨミミポさん提供-以下同じ
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つる植物(まる葉)2011.10.16
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アジサイの葉は先が尖っているはずなのにまる葉がでてます。 2011.10.18
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一本の葛(くず)にいろいろな形の葉がついてます 2011.10.18
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先が尖っている葉の中にまる葉があります。2011.10.18
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椿とサツキが同時に咲いてます。 変 2011.10.21
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一本のタンポポにたくさんの形の葉がでてます。2011.10.21
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本来細くギザギザしてるのに… 先が2つになり丸く肥大化してます。 2011.10.21
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クリスマスローズ 葉の奇形 2011.10.21
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鹿屋市のバラ園で生育異常/除草剤散布か2011年10月18日
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園では6月に剪定(せん・てい)を早めに実施し、二番花は例年より遅かったが7月下旬ごろ咲いた。根の回復のための肥料を散布したり、秋バラの開花に向けた剪定をしたりしたが、9月下旬になって再び異常が発見された。

カボチャじゃないぞ、「イモのお化け」だぞ~
千葉県船橋市金杉の押野親雄さん(69)が、家庭菜園で重さ9・4キロの巨大サツマイモを収穫した。(2011年10月28日11時06分  読売新聞)
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フウチョウソウ2011.10.26   茨城県 ミヨミヨミミポさん提供
葉脈が五本、葉が5つに別れるのがノーマルなのに、真ん中の葉に新たな葉脈が出現してます。 
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カエデ 2011.10.27   茨城県 ミヨミヨミミポさん提供
もみじなのに、細かい切れ込みで細くレース状
奥にあるのは同じ木のひこばえ こちらはノーマル
もともとはこの葉
春でた葉は全部レース状になってしまっていた!
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とのさまバッタ 2011.10.22 茨城県 ミヨミヨミミポさん提供
羽が短いです。幼虫なのかと思いますが、10月下旬 毎年夏に成虫を見かけてました。今年は春にかわいい幼虫を見かけただけでした
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(正常-比較すると足と目の色がおかしい)
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蔦-東京、上野公園 上野駅公園口の横断歩道を渡ってすぐの公園案内所向かって左奥-生け垣2011.11.14 Miyomiyomimipoさん
蔦の葉が手のひらサイズになってしまってます。通常の3から4倍
案内所の女性に聞いたら初めは普通のサイズだったのにだんだん大きくなった。こんなに大きいのは初めて。私の見た感じは不健康で病んでいる。
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真ん中の一枚だけ大きくなった葉
全部丸みを帯びた葉
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東京 上野の東京博物館裏2011.11.9
通常は尖り加減の葉なのに、丸みを帯びた葉がありました。東京でも葉の奇形が出現してます。
この日は鶯谷から東京博物館~上野駅の道順で歩きながらチラチラ植物を見ました。 だからちょっと気を付ければ、誰でもそこかしこで発見できそうです。
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天の配剤 白ピンク同居の菊 2011.12
 ピンクの花びらの一部が白になった珍しい菊が咲いた。福山市丸之内の福山城公園で市が開いている福山菊花展覧会に展示されている。15日まで。
 1輪のうち4分の3程度が白い。同じ幹から分かれた他の2輪はピンクだった。同市沼隈町、農業麻生敬三さん(65)が出品した。
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2色の菊―。小田原市小台の自営業佐野直美さん(68)方で、白と紫に半分ずつ色分けされた菊が咲き、近所で話題になっている。約25年前から菊を育てている夫の良一さん(69)は「今まで白しか咲いたことがないのに」と驚いている。 2011.12
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掘ってびっくり巨大サツマイモ
収穫した巨大なサツマイモに目を丸くする鈴木さん  つくば市松塚の桜川河川敷にある漁業鈴木清次さん(69)の畑で、重さ6・5キロもある巨大なサツマイモが収穫された。
 鈴木さんは桜川で清掃活動や花いっぱい運動に取り組む「桜川の自然を愛する会」の会長。メンバー15人で6月に鈴木さんの私有地約300平方メートルにベニアズマの苗を植え、11月下旬に約100キロを収穫。すると、人間の頭を優に超える大きなサツマイモが土の中から顔を出し、メンバー一同を驚かせた。
 鈴木さんは「食べるのはもったいない。大事に飾っておきます」と話した。(2011年12月3日  読売新聞)
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#奇形三重 被災地で季節外れの桜
10月1日 5時35分   
台風12号による豪雨で大きな被害を受けた三重県御浜町で、桜が季節外れの花を咲かせています。

御浜町では先月26日ごろから、町内の桜が季節外れの花を咲かせているのが確認されました。御浜町によりますと、桜は「ソメイヨシノ」とみられ、町内の公園では20本ほどの木がピンク色の花を咲かせています。御浜町では台風12号で記録的な豪雨で家が水につかるなどの大きな被害を受け、季節外れの桜は住民の心を和ませています。独立行政法人「森林総合研究所」によりますと、この時期は花のつぼみが休眠するため、必要な物質を葉で作っていますが、葉が無くなるとつぼみが休眠できず、咲くことがあるということです。森林総合研究所は「台風の暴風や豪雨で桜の葉が落ちたため、休眠できなくなったつぼみが開花したのではないか」と話しています

鹿屋市のバラ園で生育異常/除草剤散布か2011年10月18日
4千種5万株が植えられている国内有数のバラ園「かのやばら園」(鹿屋市)で、約7割に生育異常が見られることがわかった。まもなく秋のばら祭りシーズンだが、バラは所々に見える程度。原因は不明だが、市は除草剤がまかれた可能性を指摘している。
 市によると、順調に生育しているのは中央付近の1万7千株のみで、残る3万3千株は葉が落ちたり、新芽が萎縮したり、奇形のつぼみが発生したりしている。2100株は原状回復の見込みがないため、掘り起こして新しいバラに植え替える。残る3万900株は観察を続ける予定。
 職員が異常を発見したのは5月下旬。葉が落ちたり、新芽が萎縮したりしていた。岐阜県可児市や千葉県八千代市のバラ園の専門家らに意見を聞いた結果、「農薬ではこうした症状は出ない。除草剤がバラに散布された可能性が強い」と指摘されたという。
 6月に土壌などの分析を複数の調査機関に依頼。8月に結果が出たが、このときは何も検出されなかった。除草剤は1週間ほどで分解されるという。ばら園では除草は手作業や芝刈り機などで行っており、除草剤は使っていない。
 園では6月に剪定(せん・てい)を早めに実施し、二番花は例年より遅かったが7月下旬ごろ咲いた。根の回復のための肥料を散布したり、秋バラの開花に向けた剪定をしたりしたが、9月下旬になって再び異常が発見された。
 秋のばら祭りは予定通り22日~11月13日に開くが、開花状況を考慮して大学生以上の大人料金600円は半額にする。開花宣言は中止する。市は鹿屋署に相談し、公園周辺の夜間巡回強化を依頼している。
 嶋田芳博市長は「ばら園再生に全力を尽くす」と話している。(大久保忠夫)
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posted by いんちょう at 08:30 | Comment(16)| 原子力
この記事へのコメント
こちら記事を自分のブログで紹介させて頂きますね。
Posted by mzh at 2011年08月07日 14:41
こんにちは。いつも興味深く、ありがたく拝見しています。素人にもわかりやすい記事、本当にありがとうございます。
植物のことは全くわからないのですが、私は犬好きです。グレート・ピレニーズ(ピレニアンマウンテンドッグ)という大型の犬種は、狼爪という余剰指に特徴があります。他の犬より多いのです。一見、奇形にも見えますが、それが標準なのです。
これはオオカミの時代の名残とも考えられますので、他の犬種に狼爪が多い個体が出ても、人間に副乳のある人がいるように、単に先祖がえりではないかと思うのですが・・・。
Posted by 麦こがし at 2011年08月08日 11:03
イチョウについては、個体差や樹齢により深い切れ込みの葉はあります。
タンポポは日陰で徒長するとそのくらいになります。
キュベツは単に塔立ちしたものに見えます。
竹は、樹齢が高くなると茶色っぽくなります。
都内のツツジは時期からして、高温・水不足による枯死では。
イチョウの褐色の斑点は、何らかの病害か薬害に見えます。
ナンテンは病虫害またはウイルス羅感では。
Posted by 植物好きの素人 at 2011年08月08日 11:31
バラの例ですが、土の窒素が過剰な時もこのような花が咲きます。
自宅でも去年、土の配合をミスっていくつかこのような花になってしまいました。
今年は普通の花が咲きましたよ。
Posted by バラ好きの素人 at 2011年08月10日 01:45
いんちょう先生のブログは一般人の私には貴重な情報源でしたが、今回の不安をあおるだけのような記事はどうかなと思いました。
上にも植物に関してコメントされている方がいらっしゃいますが、チューリップについてはも花弁と葉が混ざったようなものは、原発事故前から何回も見た事あります。

私は基本的に原発反対ですが、冷静に客観的に検証された事実に基づく反原発でありたいと思ってます。
Posted by lala at 2011年08月10日 14:35
今年の山梨のサクランボ狩りで、二つがくっついたような物が今年は異常に多いと生産農家さんがおっしゃっていました。

文京のツツジですが、確かにおかしな枯れ方です。一本丸ごとなんですよね。夏になる結構前からです、ええ、梅雨のさなかに枯れてましたよ。すぐ隣はものすごい元気だったりね、異常な感じです。

雑草もいつもの年より明らかに大きい物が有りますね。大家なのでこれは実感でわかります。草むしりに行ったら背の高さまでのびていたりね。ちょっと怖いですよ。
Posted by  at 2011年08月14日 13:34
毎日、読ませていただいています。

奇形植物についてですが
すべて単なる自然現象で片づける人たちには
同意できません。
僕も先日、イチョウの葉の奇形をたくさん
見つけましたが、あまりにもありふれていて
ふつうの自然現象かとも思えるほどでした。
しかし、異常事態にある現在では
安易な即断は禁物です。
自然界で起こることが放射線の影響でも
起こり得ると考えるほうが
科学的だと思えます。

下記のサイトが参考になるかと思います。

最初のはホットスポットのある柏市でさまざまな植物を育てている園芸ファンの方のブログ。庭も室内も奇形植物だからけで
その経過を観察した写真は静かな迫力に満ちています。

http://blog.goo.ne.jp/kazudeko/e/5ebf18064457ce3b314a2b5763aec4e9

こちらは神戸市の中学の校長先生がやっている
理科の自由研究のサイトのアーカイブ。
イチョウの葉の奇形についてのアポトーシスという観点からの考察がタメになります。

http://www.hi-net.zaq.ne.jp/t-nishi/hozon/17nendo/22401-22500.htm
Posted by 藤田真男 at 2011年09月15日 18:41
まとめありがとうございます。イチョウの切れ込み私も気になっていました。私は柏崎刈羽原発の桜調査に1度同行したことがありますが、桜の花びらの切れ込みが通常のモノより深いモノがあったので、イチョウの切れ込みも関係あるのではと思っていました。私は川崎ですが、近所のイチョウが例年よりも葉の形が不ぞろいで、切れ込みが多いです。又、藤沢近辺だったと思うのですが、イチョウが紅葉せず枯れてる並木を何か所か見つけています。桜も紅葉せず枯れてる木が今年は多い気がします。気象条件などもあるのかもしれませんが、気をつけてみていきたいですね。
Posted by さかなちゃん☆ウクレレ at 2011年09月30日 09:10
今日、白い彼岸花を見付けて、先生がブログに起こしていたアレだ!と思い、シャメ&ブログ化しました。除草剤なのか場所的に微妙ですが、今年のことは違っていても記録していたほうが、後々後悔しなくて済むかな~と思いました。
被曝影響、まずは小さなものから表れていくと聞きます。虫や植物の犠牲はほぼトップ順位なのでしょうか。半分白いカラスは、佐賀に住んでいらした方が「佐賀のカラスは半分白いのよw」と言っておられました。それは本当にカラスなのか多種なのか調べられませんが、宮古市とは距離もありますし、宮古市のカラスは被曝カラス君なのかもしれません。
うちのそばに(千葉県柏市)いつも来るカラスの中に、変な鳴き声のカラスがいて、いつもアヒルのように「ガー、ガー…」と30分位い、泣き続けます。「この声何とかしてくれよ、誰か~!」と言っているのか、他に苦しいところがあるのか分かりませんが、他のカラスと明らかに違う声なので気の毒に感じます。(4ヶ月は毎日同じ時間に泣き続けています)
でも、人間には動物の話が分かりませんから、何が動物界で起こっているのか知ることは難しいですが、あの写真の奇形ユリは、とても怖いです。ナウシカの世界ですね。
今の日本の惨状を無言で語ってくれるものですね。

日本の奇形児数は世界2位だと聞きます。
指が6本だと医者が生まれた時に直ぐに切って、親にも知らせないと聞きました。確かにそのほうが幸せです。
ただこれから、世界2位が、どうなっちゃうのか先々心配ですね。
「私たち、子供産めないよね~」と言っている若い女の子たちがいました。どこぞの学者よりも良い認識していますね。
Posted by puri_musuka at 2011年10月03日 21:32
以前より、団地の定期清掃で雑草を刈っていますが
今年の雑草はおかしかったです。
植物名に疎いので何という草か知りませんが
とある、ありふれた雑草に変種が多かったです。
普通なら、タンポポの葉のような尖った葉を斜め上に伸ばしているのに
今年は、かしわ餅の包みのような、丸くて大きな葉っぱが
べたっと地面を覆うように生えているのです。
茎からは、そういう葉といっしょに普通の葉も生えているのです。
草刈りの時、皆さん気味悪がっていました。
Posted by 茨城北部民 at 2011年10月03日 22:23
変な植物が一杯できていますね。
もっとも奇形サツマイモは、荒れは肥料のやり過ぎです。いつの年でもあのようなものはできます。
Posted by 奇形派 at 2011年10月09日 19:39
twitterで報告しましたが、ページが表示されない可能性があるのでコメントしてみました。

埼玉県朝霞市の公務員宿舎建設予定地に隣接する土地に生えていた植物。道路側から撮影しました。葉がやけどしているような感じでした。
Posted by rock10 at 2011年10月09日 21:17
今日の高知新聞に出ていたツートンカラーの梨のニュース。30年栽培してこんな梨を見たのは初めてだとか…。

http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=281066&nwIW=1&nwVt=knd

ちなみは高知は全国でもセシウム降下量が18番目くらいに多かったところです。
Posted by piyocom at 2011年10月19日 22:27
半分白いという佐賀のカラスは「かささぎ」ではないかと思います。朝鮮半島や中国に多く生息している、カラスの仲間ながらきれいな鳥です。でも、日本では九州以外見ないので、これはカラスなんでしょうね。

奇形植物が出るのは当たり前のことです。躍起になって否定したがる人の方が不自然です。今年、 大阪市内の銀杏も奇形が見られました。むくげは汚い咲き方ばかりでした。先日は花弁が4枚しかないものも生まれて初めて見ました。
ただ、原発事故以前から、日本はかなり汚れていたのだろうとは思います。癌患者だらけで、根治したはずの疾病が若者に顕著だったり、全体的に免疫力が落ちている感じ。「以前からあったから大丈夫」なのではありません。目先の利益ばかり追い求めないで、思考の転換を図らないともっと酷い事態になるでしょう。
でも気付かないでただ滅ぶのかな?絵本「風が吹くとき」の従順な老夫婦のように。

少し懸念しているのは、原発推進者やウヨだけでなく、反原発の立場の人にもやたら「日本人ならば」的な表現が目につくこと。日本に住んでるのは日本人だけじゃないですよ。
Posted by harioto at 2011年10月22日 15:03
また季節外れの桜のニュースをみつけました。場所は郡山市で、10/27のニュースです。この日は、川内村では氷点下の冷え込みだったそうです。http://www.fct.co.jp/news/#201110274120804
Posted by midori_belly at 2011年10月27日 21:35
「植え込みの木 埼玉県公務員宿舎建設予定地 2011.10 rock10さん提供」は、葉がボコボコになっているのが「奇形」ということでしょうか? あれは他の生き物の仕業と思われます。原発事故以前にもいくらでも見つけられるものです。あれは外して置いた方がいいんじゃないでしょうか。
それはともかく、ユリやバラの奇形は驚きました。ああいうのは実際には見たことないです。
Posted by morecleanenergy at 2011年11月12日 13:08
コメントを書く
以上は「院長の独り言」より
関係ありそうな出来事です。   以上

ドイツ放射線防護協会による報道発表

ドイツ放射線防護協会による「フクシマ」原発事故関連に関する報道発表(ガレキ処理関連も)

2011-12-02 08:46:45 | 福島第一原発

ガレキ処理を目的として、全国にガレキ処理をさせることを止めるように放射線防護協会は求めています。放射性物質は拡散させてはいけないのは、基本中の基本です。こんな当たり前のことも、理解しない政治家、官僚、自治体職員、マスコミはおろかです。美名の名の下に、放射性物質を拡散させることは、本当におろかな行為です。取り返しがつきません。この全文もよく読んでください。

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放射線防護協会

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

2011年11月27日 ベルリンにて


報道発表


放射線防護協会:

放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。


放射線防護協会は問う:

住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認するつもりだろうか?


放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されることになるでしょう。空間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民の健康に害を及ぼすことになるでしょう。


焼却や灰の海岸の埋め立てなどへの利用により、汚染物は日本の全県へ流通され始めていますが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍であります。そうすることにより、ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまいます。放射線防護協会は、この点に関する計画を中止することを、早急に勧告します。


チェルノブイリ以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強い、という事が示されています。チェルノブイリ以降のヨーロッパでは、乳児死亡率、先天的奇形、女児の死産の領域で大変重要な変化が起こっています。つまり、低~中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受けているのです。ドイツの原子力発電所周辺に住む幼児たちの癌・白血病の検査も、ほんの少しの線量増加でさえ、子供たちの健康にダメージを与えることを強く示しています。放射線防護協会は、少なくとも汚染地の妊婦や子供の居る家庭を、これまでの場合よりももっと遠くへ移住できるよう支援することを、早急に勧告します。協会としては、子供たちに20ミリシーベルト(年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。


日本で現在通用している食物中の放射線核種の閾値は、商業や農業の損失を保護するものですが、しかし国民の放射線被害については保護してくれないのです。この閾値は、著しい数の死に至る癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患が増え、その他にも多種多様な健康被害が起こるのを日本政府が受理していることを示している、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府もこのようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです。


放射線防護協会は、核エネルギー使用の利点と引き換えに、社会がどれほどの数の死者や病人を許容するつもりがあるのかと言うことについて、全国民の間で公の議論が不可欠と考えています。この論議は、日本だけに必要なものではありません。それ以外の原子力ロビーと政治の世界でも、その議論はこれまで阻止されてきたのです。


放射線防護協会は、日本の市民の皆さんに懇望します。できる限りの専門知識を早急に身につけてください。皆さん、どうか食品の閾値を大幅に下げるよう、そして食品検査を徹底させるように要求してください。既に日本の多くの都市に組織されている独立した検査機関を支援してください。


放射線防護協会は、日本の科学者たちに懇望します。どうか日本の市民の側に立ってください。そして、放射線とは何か、それがどんなダメージ引き起こすかを、市民の皆さんに説明してください。


放射線防護協会

会長

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

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富岡さんのページより転載です。オリジナルのドイツ語の原文も、スキャンして掲載されています。翻訳はご友人によるものです。http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111130/1322642242

以上は「木下黄太氏」ブログより

今では、日本政府より海外の人たちが、日本国民の安全を心配してくれています。いかに日本政府が前近代的な態度を取っているかの証明でもあります。我々日本国民がもっと自覚して行動する様にしないと日本は良くなりません。相変わらず未開国民と一緒にされてしまいます。     以上

世界から税金を取れ!

世界の大富豪、ドナルド・トランプ氏:「世界から税金を取れ!」???

みなさん、こんにちは。


いやー、相変わらずマスゴミは金持ちが大好きだ。美人と金持ち。金髪と金持ち。王子と王女。そういうものが大好きのようですナ。この意味で、以下のニュースは典型的である。

世界の雑記帳:米富豪トランプ氏、自身のブランド価値は2300億円=著書

[ニューヨーク 21日 ロイター] 米国の「不動産王」ドナルド・トランプ氏

が、12月5日に発売される著書「Time to Get Tough(原題)」で、自身の名字トランプ(Trump)が持つブランド価値は約30億ドル(約2300億円)と主張している。
 トランプ氏は182ページにわたる著書で、自身の純資産は70億ドルと説明。この金額は今年9月に米経済誌フォーブスが発表した同氏の資産規模29億ドル(推定)を大きく上回っている。
 トランプ氏自身による内訳では、最大の資産は「ブランド価値」で30億ドル、ニューヨークに持つ商業不動産資産が13億7000万ドル、クラブ施設や関連する不動産が12億2000万ドルなどとなっている。 
2011年11月23日 3時16分


まあ、この人がどれほど立身出世しようが、どれほどの大富豪になろうが、それは問題ではないのだが、私はかなり前からこの人物をマークしている。それは、この人の言っていることややってきたことややっていることが、実に「大富豪」的だからである。まさに欧米の白人大富豪の考え方の象徴的人物だからである。

この人は、最近アメリカ大統領選に出馬するとかしないとかいうこともあり、実に目の離せない人でもある。

そこで、この人の考え方を知るために、かなり昔のドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)氏と最近のトランプ氏のインタビュー番組をメモしておこう。以下のものである。


ロバートキヨサキ ドナルド トランプ


ベスト・インタビュー


トランプさんのゴージャスなアパート


1989年のインタビュー
1989 KPRC NBC Interview with Donald Trump


トランプ氏の息子たち
Moment of Brilliance: The Trumps


ザ11時
Donald Trump @ The 11th Hour

(ちなみに、なぜ「午後11時」が特別かというと、「午後11時とは世界を変えることのできる最後の時(瞬間) 」という意味だという。)

アメリカは世界の警察なんだから、日本からもドイツからもどこからも税金(タックス)を徴収しろ、というあたり、実にアメリカ的ですナ。
以上は「井口和基氏」ブログより
米国の傍若無人振りが良く分ります。「3.11テロ」で日本は既に100兆円を強奪されています。強盗のやることです。                               以上
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「終末試験」に合格するための処方箋ーその③

第5章 「終末試験」に合格するための処方箋

 神の御用を行なうのが「ようきづとめ」


 天理教の「おふでさき」は明治2年から同15年の間に、教祖(おやさま)・中山みきに降ろされた神示とされています。教祖が筆を執ると、暗闇でもひとりでに筆が動いて、言葉が「お歌」となって紙に記されたということですから、一般的に“自動書記”と言われている現象です。従いまして、ここにご紹介している「おふでさき」の語り手は天理教の「親神さま」ということになります。
  天理教については「大本神諭・天の巻」の冒頭に次のような記述があります。

 ‥‥天理、金光、黒住、妙霊、先走り、とどめに

艮の金神

うしとらのこんじん

が現れて、世の立て替えをいたすぞよ。世の立て替えのあるということは、どの神柱にも判りておれど、どうしたら立て替えができるということは、判りておらんぞよ。九分九厘までは知らしてあるが、もう一厘の肝腎のことは判りておらんぞよ。
(明治25年)


  この大本神示の内容からしますと、「おふでさき」は世の立て替えを告げる神示の“草分け”と言えるものであることがわかります。同じ意味のことが日月神示(ひふみ神示)にも述べられています。
  大本神諭によれば、中山みき教祖に「おふでさき」を伝えた神さま(神柱)は「一厘の肝腎のことはわかっていない」ようですが、残りの九分九厘のことは知らしてあるとのことです。その観点から吟味してみますと、確かにこの「おふでさき」には「大本神諭」と一致する内容が非常にたくさん含まれています。
  「おふでさき」全文はかなりのボリュームがありますので、ここでは世の立て替えに関して述べられた内容を中心にご紹介します。
  出典は『おふでさき通訳』 (芹澤 茂・著/天理教道友社)です。芹澤氏の解説を参考にしましたが、大半は私の独自の解釈(超訳)であるため、現在の天理教の教団の解釈とは異なる部分があることをお断りしておきます。

 いまゝでハ神のゆう事うたこふて なにもうそやとゆうていたなり
 このよふをはじめた神のゆう事に せんに一つもちがう事なし
 だんだんとみへてきたならとくしんせ いかな心もみなあらハれる


【 超訳 】
  今までは、神の言うことを疑って、何でも「嘘だ」と言ってきたが、この世を始めた神の言うことだから、千に一つも違うことはないのだ。これからだんだんと現象が現れてくるから得心せよ。心で思ったことはみな現象として現れるのだ。

  この神示を読みますと、「おふでさき」が「この世を始めた神さまからの伝言」であることがわかります。大本神諭・天の巻の冒頭にも、「神の申した事は、一分一厘違わんぞよ」と、全く同じ表現がされています。

 これからハをうくハんみちをつけかける せかいの心みないさめるで
 上たるハ心いさんでくるほとに なんどきにくるこくけんがきた
 ちゃつんであとかりとりてしもたなら あといでるのハよふきづとめや
 このつとめとこからくるとをもうかな 上たるところいさみくるぞや
 たんたんと神のしゆごふというものハ めつらし事をみなしかけるで
 にちにちに 神の心のせきこみを みないちれつハなんとをもてる
 なにゝてもやまいいたみハさらになし 神のせきこみてびきなるそや
 せきこみもなにゆへなるとゆうならば つとめにんぢうほしい事から
 このつとめなんの事やとをもている よろづたすけのもよふばかりを
 このたすけいまばかりとハをもうなよ これまつたいのこふきなるぞや


【 超訳 】
  これからはあの世(神霊界)とこの世(物質界)をつなぐ「往還道」をつくっていく。この世の人間の心を奮い立たせるためである。上に立つ者たちの心が奮い立つようになってくれば、いつ大峠が来てもおかしくない時節となったのだ。
  お茶の葉を摘んであとを刈り取ってしまったら、そのあとに必要となるのは「神の御用(=ようきづとめ)」である。この「ようきづとめ」はどこから始めると思うだろうか。それは上に立つ人間が奮い立つのである。
  これからは神の守護によってだんだんと珍しいことを見せていく。神が一日も早くと急いでいるのに、人民はなんと思っているのか。何があっても病気や苦痛というものはなくなる。神の急ぐ気持ちを伝える手伝いをしてほしいのだ。
  なぜこんなに急いでいるのかというと、神の御用(=ようきづとめ)をする人間がたくさん必要だからである。では、何のために「ようきづとめ」をするのかと思っているだろう。それはすべての守護神と人民を助ける段取りをするためだ。助けると言っても今だけのことではなく、万古末代のきまりとなるのである。


  ここでの解釈のポイントとなるのが「よふきづとめ」です。この「よふき」は同じ意味で「よふぼく」という表現も出てきます。ですから、漢字を当てると「陽気」ではなく「用木」となります。意味は、「神様が御用につかう人(魂)」ということです。これから起こる終末の土壇場において、神が憑依して人民を先導する役割を担わせる人(魂)のことを述べていると思われます。ですから、「ようきづとめ」というのは、「神が憑依できるように、身魂を磨いて澄み切っておくこと」ということになります。
  大本神諭・天の巻にも次のように「神が御用に使う魂」についての記述があります。

  この神が‥‥世界を水晶の世にいたすのであるから、改心をいたしたものから早くよくいたすぞよ。水晶の神代になれば、この世は思うようになるぞよ。水晶の霊魂を改めて、神が御用に使うぞよ。御霊の審判(あらため)をいたして、神が綱をかけるぞよ。(大本神諭・天の巻)

  神はそのままでは何もできんから、因縁ある身魂を引き寄せて、

かりてこの世の守護をいたす。
(大本神諭・天の巻)

 
  要するに、この物質界の立て替えのためには人間の協力が必要なのです。ですから、改心して(=身魂を磨いて)神が憑依できるような繊細な波長になった人物を、神が引き寄せて御用に使うとおっしゃってるわけです。「おふでさき」ではそのような役割を担う人のことを「よふき」と呼び、神の御用をすることを「よふきづとめ」と表現しています。漢字で表すとすれば「用木(としての)務め」となります。この基本的な解釈を間違うと、「おふでさき」の意味は理解できなくなると思われます。
  さて、ここでご紹介した「おふでさき」のなかには、大変重要な内容がたとえ話として述べられているのです。それは「ちゃつんであとかりとりてしもたなら」の部分です。この意味は「お茶の葉を摘んでしまって、残りの葉も全部刈り取ってしまったら」ということですが、気になるのは「なぜお茶の木がたとえ話の材料として使われたのか」ということです。
  私はつぎのように解釈しています。
  お茶摘みは、既にお茶の葉にはできないほどに硬くなった葉は残して、軟らかい葉だけを摘み取っていきます。つまり、ここで葉の選別がされるわけです。「おふでさき」では、そのあとで残りの葉もすべて刈り取ってしまうとあります。それは、私がイメージしているこの終末の大峠の状態そのものを表しているように思われるのです。
  新約聖書や日月神示にも出てきますが、終末には神様が魂の選別をすることになるのです。というより、正確にいえば「人は自分の魂のレベルに応じた世界に引き寄せられる」ということで、終末においては波長の同調現象が加速されますので、いわば「善」と「悪」と言った形で二極分化をしてしまうのです。
  「おふでさき」のたとえ話では、「善」に引き寄せられる魂が「お茶の葉」で、「悪」に引き寄せられる魂は「木に残され、やがて刈り取って捨てられる葉」ということになります。そのようにして「葉の選別」が終わったあとで、「用木務め」をする魂が必要となってくるわけです。つまり、お茶の木からまた新しい芽が出て、茶葉となっていくということで、その元となる木のことを「用木」と表現していると解釈できます。大本神諭で、「水晶の世になったら、水晶のような霊魂を神が御用に使う」と述べられている内容と相通じるものです。
  「おふでさき」では、そのような大事な神の御用に使える人物(霊魂)を木に例えて「よふき(用木)」と呼んでいることを記憶に留めておいてください。

★ おふでさき ★
 これからハからとにほんのはなしする なにをゆうともハかりあるまい
 とふぢんがにほんのぢいゝ入りこんで まゝにするのが神のりいふく
 たんたんとにほんたすけるもよふだて とふじん神のまゝにするなり
 このさきハからとにほんをハけるてな これハかりたらせかいをさまる
 いまゝでハ上たる心ハからいで せかいなみやとをもていたなり
 これからハ神がたいない入りこんで 心すみやかわけてみせるで


【 超訳 】
  これからは外国と日本の話をする。何を言おうとしているのかは、すぐにはわからないだろう。外国の守護神が日本の地に入り込んで勝手気ままにしているのが神の立腹の原因なのだ。だから、だんだんと日本を救う段取りをして、外国の守護神を神の思うままにする。これから先は外国の守護神と日本の守護神は分けていく。これを分けることができたら世界は平穏になるのだ。
  これまでは上に立つ人間はそのことが分かっていなかったので、これが普通のことだと思っていただろう。これからは神が人間の体内に入り込んで、心の違いをすっきりと分かるようにしてみせる。


 「から」は「外国」のことを差しているですが、その外国の意味はなかなか解釈が難しいのです。平たく言えば西洋文明の「科学万能主義」「唯物主義」「人間中心主義」といったところでしょう。大本神諭では「学」と「智慧」という表現で、「神の教え」に対比してあります。
  要するに、問題なのは外国人というよりも、その外国人を動かしている外国魂の守護神の存在ということになります。ただ、大本神諭には次のように大変厳しい表現もあります。

 外国人よ。今に艮の金神が返報返しをいたすぞよ。(大本神諭・天の巻)

 外国を、地震雷火の雨降らして絶やさねば、世界は神国にならんから、‥‥バタバタと埒(らち)を付けるぞよ。(大本神諭・天の巻)


  さて、この「おふでさき」の末尾の部分に「神がたいない(体内)入りこんで」という表現があります。この表現は「おふでさき」のなかではたびたび出てきます。意味は、「神が人間に憑依して」ということで、これから終末にかけては、「神が直接人に憑依して神の御用をさせる」ということを裏付ける内容となっています。

★ おふでさき ★
 これからハ水にたとゑてはなしする すむとにごりでさとりとるなり
 しんぢつに神の心のせきこみわ しんのはしらをはやくいれたい
 このはしらはやくいれよとをもへども にごりの水でところわからん
 この水をはやくすまするもよふだて すいのとすなにかけてすませよ
 このすいののどこにあるやとをもうなよ むねとくちとがすなとすいのや
 このはなしすみやかさとりついたなら そのまゝいれるしんのはしらを
 はしらさいしいかりいれた事ならば このよたしかにをさまりがつく
 このはなしさとりばかりであるほどに これさとりたらしよこだめしや


【 超訳 】
  これからは、水に例えて話す。水が澄んだり濁ったりすることから理解してもらうことにする。神が急いでいるのは、人間の魂に「しんのはしら(真の柱)」を早く入れたいからである。この柱を早く入れようと思っても、魂が濁り水のように濁っているためどこに入れたらよいかわからないのだ。この濁り水を早く澄ます段取りをどうすればよいかと言えば、それは水嚢(すいのう)と砂に掛けて澄ますようにするのだ。そんな水嚢がどこにあると思ってはいけない。心に思うこと(むね)と、口から出る言葉(くち)とが砂と水嚢の働きをするのである。
  この話がすっきりと理解できたら、そのまま真の柱を入れる。真の柱をしっかり入れたら、この世の中は平穏になるのだ。この話を頭で理解できたなら、その理解の程度を試すことにする。


  「すいの(水嚢)」は水を濾過する器のことです。
  「むねとくちがすいの(水嚢)である」という内容を、芹澤氏は「胸=悟り」「口=諭し」と解釈されていますが、「おふでさき」全体を読みますと、「胸=心に思うこと」「くち=口から出る言葉」と解釈するほうが意味が通じます。これは『大本神諭』や『日月神示』でも述べられている「心、口、行ない」のうち「心、口」に対応しているのです。以下は『大本神諭』天の巻の中の一節です。

 これからは、筆先通りが世界に現れて来るから、心と口と行(おこない)と三つ揃うた誠でないと、今度神から渡す荷物は重いから、‥‥(大本神諭・天の巻)

  このように、私の場合、「おふでさき」の解釈にあたっては『大本神諭』と『おふでさき通訳』を交互に読んでいますが、2つの神示の波長はまったく同じものです。“取り継ぎ”が、かたや中山みき、かたや出口ナオという違いがあるだけで、神示の響き(神意)には違いが感じられません。
  実は、この「おふでさき」に基づいて宗教団体をつくったことに関して、『大本神諭』の神さまは痛烈に批判されているのです。その最も厳しい内容を以下にご紹介しておきます。

  ‥‥天理、金光、黒住、妙霊、皆この大望がある故に、神から先に出したのであれども、後の取り次ぎは神の心がわからんから、皆教会にいたしてしもうて、神の思わくは一つも立たず、口過ぎ(=生活を立てること)の種に神をいたして、我が神の真似ばかりを致して、日本の神の名を悪くいたしておるが、これが四つ足の守護であるぞよ。教会の取り次ぎよりも、平の信者の方に誠があるぞよ。今の取り次ぎ、「これでよい」と思うておるから、真の生き神の申すことは、ちっとも耳に入らんぞよ。‥‥(『大本神諭』火の巻/明治33年旧8月11日)

  この神示を読みますと、神の言葉を正しく理解し、伝えていくことが、いかに難しいことであるかが分かります。常に謙虚に受けとめていきたいと思います。そういう意味では、私の解釈もけっして「これしかない」と申しあげているつもりはありません。もともと神示には何通りもの解釈法があるとも言われますので、これもひとつの参考意見としてお読みいただきたいと思います。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月11日 (日)

明治乳業の粉ミルクより放射能検出される

明治乳業の粉ミルク「ステップ」からセシウム検出  「あらかじめ計算された放射線による死」より引用 2011年12月06日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10520242.html

皆さん、原発事故以来、私が一番恐れていたひとつである、乳児向け粉ミルクから放射性セシウムが検出されました。製品は大手メーカーの明治。

しかも、政府やメーカー独自の検査ではなく、消費者からの指摘によって汚染が明らかになりました。

そして、国は汚染値が1キログラムあたり30ベクレル程度なので、回収は求めないと言っています。

今、テレビに国立食品研究所の人物が登場し、「水で7倍くらいに薄められて飲まれるので、心配する必要はない」と言っている。

赤ん坊が放射性ミルクを飲んでも心配ないとは始めて耳にする言葉だが、あなたは国が言っていることを信じられるだろうか。


消費者から指摘されるまで調査結果も公表してこなかったメーカー、そのメーカーを取り締まるはずの国が、「大丈夫。安心」だと言っている

恐るべき国に変貌してしまったようだ。チェンジ!政権交代!大阪都構想! マスコミが騒ぎ立てるキャッチフレーズにろくなものはない。

最も信じられるものは自分の知識と感覚だけである。あらゆる食品の汚染値を計測し、インターネットで流すことが必要とされている。


以下は、消費者団体フードウオッチ(foodwatch)とIPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部のレポートからの引用です。


フクシマ後:食品の放射能制限値が十分に健康を保護しない ‒ フードウォッチとIPPNW、大幅な低減を要求 ‒ 放射能汚染食品の健康上のリスクレポートを公表 ベルリン、2011年9月20日

EUと日本の放射能汚染食品の放射能制限値は十分に健康を保護していません。市民は不必要に高い健康上のリスクにさらされています。消費者団体フードウォッチ[Foodwatch]とIPPNW[International Physicians for the Prevention of Nuclear War](核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部が今日ベルリンで公表したレポート 「あらかじめ計算された放射線による死:EUと日本の放射能汚染食品制限値」 は、こういう結論に達しました

レポートは、トーマス・デルゼー[Thomas Dersee]、セバスチャン・プフルークバイル[Sebastian Pflugbeil](ドイツ放射線防護協会)のスタディをペースにしています。

フードウォッチとIPPNW の考えでは、EUとドイツ連邦政府、日本政府は市民に対して、食品の放射能汚染により安全な制限値というものがないということに関して十分に情報を提供していません。

低線量放射線であっても、ガンなどの重い疾患を引き起こすには十分なので、低線量放射線には健康上のリスクがあるということです。どの制限値を規定しようとも、それは死者が出ることを黙認する判断を下すということです。国際放射線防護委員会の計算基準によりますと、EUは現在有効な制限値を使用することで、食品の放射能汚染の結果ガンによってドイツだけで年間約15万人の死者を新たに容認していることになります。 市民が制限値レベルで汚染された製品だけを摂取したと想定すると、こういう事態が起こります。この制限値の5%しか汚染されていない食品を摂取するとしても、それでも依然としてドイツでは年間最低7,700人の死者が新たに出ることを容認することになります。

現在有効なEUのセシウムの制限値は、食品1キログラム当り200から600ベクレルです。この制限値は、有効なドイツ法の基準に甚だしく矛盾しています。ドイツ放射線防護令は、原発の平常運転時に個人に関して年間実効線量1ミリシーベルトの総被爆線量を認めています。EU域内全域に適用される放射能制限値はそれに対して、大人で33ミリシーベルト、こどもと青少年で68ミリシーベルトの年間実効線量を容認しています。チェルノブイリ事故の被害を受けた国であるベラルーシとウクライナでさえ、EUよりも厳しい制限値を規定しており、その結果、放射能で汚染されているので両国ではもう販売できない食品がEUでは合法的に販売できることになります

放射能汚染のかなり低い食品が十分にあるので、こうした汚染の高い製品を人々に摂取させる必要性はありません。 フードウォッチとIPPNWはそのため、制限値を大幅に引き下げるよう要求します。 乳幼児用食品と乳製品に関しては、セシウムの制限値をこれまでの370(日本輸入品に対しては現在200)から8ベクレル/kgに、その他の食品に関しては600(日本輸入品に対しては現在500)から16ベクレル/kgに引き下げる。

われわれが要求した制限値は、ドイツ放射線防護令の基準に適合します。ドイツ放射線防護令の基準に従うと、放射線暴露(つまり、放射性物質が原発から大気中、水中に放出されること)から年間最大線量として0.3ミリシーベルトが認められています。ほんの低線量であっても、制限値を規定することは放射線による犠牲者を黙認する判断をすることを知って、この要求を掲げています。このことは同時に、原子力関連施設の運転継続と新設を疑問視する機会としなければなりません。

フードウォッチの事務局長ティロ・ボーデ[Thilo Bode]は、次のように説明します。

「EUと日本で有効な制限値は十分に不適切だ。制限値は経済上の関心によるもので、市民を不必要に大きな健康上のリスクにさらしている。人体への損傷を避ける準備原則と権利が規定されている欧州の基本法からすると、欧州政治には行動する義務がある。欧州政治は市民に適切な保護レベルを保障するため、制限値を大幅に引き下げなければならない」

小児科医のヴィンフリード・アイゼンベルク[Winfrid Eisenberg]博士(IPPNW)は、さらにこう付け加えます。

「放射能は生きている細胞を傷つける。わずかな低線量でさえ、遺伝情報を変えたり、免疫性を損なったり、ガンを発症させたりする。特にこどもと青少年にこういうことがいえる。こどもが小さければ小さいほど、それだけ早く大きく成長し、それだけ多く細胞分裂が進み、それだけ放射線障害の危険が大きい。胎児はその他の人間より何倍も放射線に敏感だ。EUの放射線防護制限値は医師の目から見ると無責任である」

フードウォッチとIPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部は日本政府にも、残存期間の長いセシウム同位体の食品汚染制限値を大幅に引き下げるよう提言します。 ヨウ素131の汚染に関しては、われわれ二つの組織はまったく容認すべきではないと要求します。半減期が比較的短いので、ヨウ素131で汚染された食品を人々に摂取させる必要もないし、摂取させてはなりません。食品の中には、同位体が崩壊するまで(必要があれば冷凍して)保存され、その後に摂取してもよくなるものもたくさんあります。

放射線に絶対安全な基準値などない、経済的理由により一定のリスクを伴う基準値を設けているというが、それすら過去の指標であって、今では人間を殺すための基準となっている。

福島原発が爆発したとき、御用学者たちが「癌のリスクが1%高まっただけ」と言っていたが、私は1%でも120万人以上が死ぬことになると指摘してきた。 (引用注:「偉い」学者が言っているのは、現在の癌患者数が1%増えるだけと言っているのだと思います。つまり癌死が1年あたり3000人ほど増えるという意味で使っていると思います。私はこれは過小評価であると思っています。子供たちがもっとずっと多くいろいろな病気の犠牲になるでしょう)

それでも「心配ない」という政府。原発事故にあってもろくな保証もなく、義捐金を受け取れば生活保護は打ち切られ、増税や年金支給年齢の引き上げによって国民生活を疲弊させるであろう民主党という悪党が、放射線の入った粉ミルクの販売を容認しているのであった。







コメント記事追加

ミクシーより:私の体からウランが検出されました 2011-11-30 19:05:16
http://ameblo.jp/hidy0701/entry-11093799250.html

ノウイング・ウラニウム
http://satehate.exblog.jp/17163649/

以上は「さてはてメモ帳」より

この問題は大分以前より指摘されて来ていましたが、菅内閣時代には当局が調査を拒否していて分りませんでした、今回民間の調査で分り表面化したものです。民主党の体質が良く分る事例であります。今の民主党には約半分(菅体質)が悪いが後は良い部分もあります。菅ー仙谷ー前原ラインは良くない。以上

<温暖化>アマゾン川流域、今世紀末にも干しあがる?

<温暖化>アマゾン川流域、今世紀末にも干上がる?

毎日新聞 12月5日(月)2時33分配信

<温暖化>アマゾン川流域、今世紀末にも干上がる?
拡大写真
アマゾン川流域の水資源量の増減予測
 地球温暖化の影響で、緑豊かな南米アマゾン川流域が今世紀末までに乾燥化する恐れがあるとの分析を、国立環境研究所(茨城県)のチームがまとめた。世界有数の熱帯雨林が広がる流域は、野生生物の貴重な生息地となり、二酸化炭素を大量に吸収する「地球の肺」の役割を果たしてきた。生態系の悪化や温暖化の加速が懸念されそうだ。

【関連写真特集】暖かな破局 刻一刻と進む地球温暖化

 ◇国立環境研チーム分析

 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、各国の研究機関が開発した20種類以上の計算方法を参考に、将来の気温や水資源量(降水量から蒸発量を除いた利用可能な水量)などを予測している。しかし、気温に比べ水資源量の予測は難しく、アマゾン川流域では湿潤になるという結果もあれば、減少して乾燥するという結果もあった。

 チームは、世界各地で観測された水資源量の地域分布と、これらの計算方法の結果を比較。最も現実に近い結果を算出する計算方法を選ぶ手法を開発し、アマゾン川流域に適用した。

 その結果、現在より気温が1度上昇すると、雨雲を発生させる大気の流れが変わって、水資源量は年100ミリ以上増えるが、中下流では最大で年300ミリ以上減る可能性のあることが分かった。今世紀末までにブラジルの気温は3度程度上昇するとのIPCCの予測をあてはめると、年間1000ミリ近くの水資源量が減ることになる。

 流域では毎年1200ミリの水資源が供給され、多様な動植物の生息を支えてきた。理科年表によると、アマゾン川の長さは6516キロ。流域面積は705万平方キロで、日本の20倍弱、オーストラリア大陸にほぼ匹敵し、世界最大だ。国立環境研究所の塩竈秀夫特任研究員(気候変動学)は「軽視できない減少量だ。豊かな水資源は人類の生存に欠かせない。今後、日本をはじめ世界各地の変動予測に役立てたい」と話す。【田中泰義】
以上は「毎日新聞」YAHOOニュースより
今の地球は78万年振りの大激変期ですから、これらの異常気象は想定以内のことであります。いろいろな専門家はすぐに想定外といわれますが、これらの専門家の頭が想定外だけです。今の専門家はいかにその思考が薄いかが良く分ります。  以上

支配エリートの間で意見の不一致と仲たがいが起こっている

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支配エリートの間で意見の不一致と仲たがいが起こっている
 
新聞会 11/12/01 PM02 【印刷用へ

リンゼー・ウィリアムス氏の最新インタビューの要約を紹介します。

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだリンクより転載します。
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・私は過去4カ月の間、ラジオ番組にはまったく出演

していなかった。それというのも、この夏に支配勢力から

リークされた情報があまりに恐ろしく、話せなかったからだ。

・私は予言者ではない。石油産業のエリートが私にリークする

情報を流しているだけだ。・2012年は、もっとも

異常な年として知られることになるはずだ。アメリカを

含め多くの国々は大きな借金を抱えているが、これは

意図的に作られた借金だ。例えばギリシャを見るとよい。

ギリシャはデフォルトすることがはっきりしているのに、

ギリシャの国債は売り出されるといまだに売れている。

これは、いまだにギリシャ国債を買う勢力が存在

するということだ。

・ギリシャ国債を買っているのは、エネルギー産業の

支配エリートである。彼らはギリシャがデフォルトしたときに、

ギリシャ国内の資産を差し押さえ、自分たちがコントロール

するためにあえて買っているのだ。

・支配エリートは、これと同じことをアメリカの州債やあら

ゆる国の国債を買いまくることで行おうとしている。

・この夏、支配エリートは私にはっきり言った。2012年の

末にはアメリカの国内のほとんどの資産が支配エリート

の所有になると。2012年は我々がこれまで経験した

ことがない、通常では考えられない年になるだろう。

・支配エリートは、「アメリカは間違いなくデフォルトする」

と私に告げた。アメリカでは2012年末までに、紙幣や

株式、社債などの紙の資産はすべて大幅に価値を失う。

・10月1日、1日でアメリカ造幣局は337000オンスの

イーグル銀貨を売った。これは2012年1間のすべての

銀貨取引の40%に当たる量だ。これは歴史的になかっ

たことだ。これは支配エリートが銀を買いまくっている

ことの証拠である。

・最近、金の価格は下落した。これは支配エリートが

将来的に金を膨大に買うために意図的に引き

下げたものだ。

・支配エリートは、資産を守るためにはとにかく金と銀を

買うように忠告していた。2012年が終わるころには、

購買力がある流通手段は金と銀にだけになるはずだ。

・一方、支配エリートの怖がるものもある。それは

アメリカ国民が反乱を起こすことである。これを回避

するため、低所得者層への給付は維持させる計画だ。

アメリカがデフォルトするときまで給付は続ける。

・少なくとも2~3年は、固定資産税が支払えるだけの

金や銀を確保しておくことが重要になる。ドルが大幅に

減価し固定資産税が支払えない状態になると、

個人が所有する固定資産は差し押さえられる。

・金はこれから価値が変動しながらも1オンス、

3000ドルにはなるはずだ。

・支配エリートは人々をコントロールするため、恐怖心

を使う。9.11、テロなどは恐怖心をあおり、人々が

まともに思考することを阻むことである。

・2012年には、支配エリートはこの恐怖心を利用した

戦略を頻繁に実施するはずだ。とにかく恐怖心には

左右されないことが重要だ。

・私は「アラブの春」が始まる前に、中東で民衆の

蜂起が発生すると予告し事実そうなったが、これは

「アラブの春」が、支配エリートの計画で引き起こ

されたので事前に情報をリークすることができたのだ。

・しかし支配エリートは、もっと早くカダフィー政権

を打倒する計画だった。いま全体の計画には3カ月

の遅れが生じている。

・支配エリートが「アラブの春」を引き起こした理由は、

中東で混乱を引き起こし、これを利用して原油価格

を極端に引き上げることだ。これがいつ行われるの

か私は知らされていない。

・いま支配エリートの間で意見の不一致と仲たがい

が起こっている。これは彼らの計画には大きな

影響を与えるだろう。
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以上です。

以上は「新聞会」ブログより

確かに「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」等を引き

起こした連中は、次に第3次世界大戦を起こそうと狙

っています。しかしそれに反対する勢力もあり、今は

お互いに凌ぎを削っているところです。最終的にどちらが

勝利を収めるかどうかで、今の世界は決まります。

戦争など御免です。平和勢力の勝利を願います。以上

 

シリア:アメリカは空母を展開、NATOは戦争準備


シリア海岸線に向かう米原子力空母ジョージ・ブッシュ

◆11月26日

 ロシアの艦船がシリア海岸線に入ってきたという情報に続いて、今度はアメリカの原子力空母がペルシャ湾から地中海に向かっている、という情報が入ってきている。にわかにシリア沿岸部の緊張が高まりつつある情勢だ。

 これに対してロシアの専門家らも意見が分かれている。実際の戦争準備ダ、と見るものと、軍事的な圧力をかけて外交交渉を有利にさせる脅しだ、とする見方だ。

 アメリカはイラクやアフガンから撤退する方向で動いている反面、このシリアに対する動きがある。これはアメリカとイスラエルとの腐れ縁があるため、むやみに中東から撤退する姿勢だけでは済まないという事情もあるだろう。

 またシリアはリビアとはその軍事力の面(シリア:32万人、予備役は50万人。リビア:7万6,000人、予備役約4万人)でも異なるから、シリアに対する軍事的アプローチが欧米にとって最良の方法なのか、という点も考慮されねばならないはずだ。

 このブログでは何回となく指摘してきているが、シリアでの騒乱騒ぎは、外国から提供された資金と武器で武装した勢力がゲリラ的な攻撃を繰り返し、その攻撃による犠牲者をデモに対する当局の弾圧の結果である、と喧伝してきた欧米メディアが煽ってきたものである。

 それが、3月から始まっているその騒乱騒ぎがなかなかチュニジアとかエジプトのような大衆運動による政権転覆にまで至らない理由である。つまりシリア人の多くはこの騒乱騒ぎの本質を外国からの干渉ないしは、謀略である、と認識しているから大きな大衆運動に発展しないのである

 また、アサド政権に対する受容度がそれなりにあるのもその理由の一つであろう。シリア人の生活は他のアラブの産油国などに比べれば、まだまだ貧乏な印象は免れないが、政治的な安定と言う面では括目すべきものがあるのだ。したがって人々は流血の惨事は断じて避けたいという思いが強い。自分たちの安定している生活を外国からの干渉で流血騒ぎが拡大し、イラクやアフガン、あるいは今回のリビアのように破壊されたくない、と考えている。

 もしこのようなシリアを強引にリビア型の「政権交替」劇に引きずり込もうとすれば、リビアの時とは異なり、ロシアやイラン、イスラエルも含めた中東の大戦争に発展する危険が高まるであろう。その時、イスラエルの運命は風前の灯となろう。これは事態をよく知っている者たちは理解しているはずである。


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●シリア:アメリカは空母を展開、NATOは戦争準備
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=27850
【11月25日 by Vladimir Fedoruk】

 原子力空母ジョージ・ブッシュはペルシャ湾からシリア方面に展開中である。この空母は48機の戦闘機を含む70機の航空機を搭載できる。この空母は駆逐艦を含む艦隊にエスコートされている。

 この件に関して、専門家らはシリア領海付近の動きについて悲観的なものと比較的に穏便な展望の両方を持っている。ロシア政治情勢分析センターのマキシム・ミナイェフは以下のように語っている:
 「これはシリアに対する軍事作戦の準備である。これらの動きはNATOの艦隊がリビア沖合に集結した時の動きと似ていることを思い出させる。アメリカは中東と北アフリカでの革命騒ぎからできるだけ多くの利益を引き出そうとしている。このことを考慮すれば、アメリカは国連の制裁決議が無くとも軍事介入を始めるかもしれない。それで今、NATOの最初の分遣隊がシリアの沿岸に向かっているのを目撃しているのだ」

 陸軍大学の東洋研究の専門家であるオレグ・クラコフはこの状況に対してはそんなに緊急的なものとは感じていない。
 「アメリカ空母艦隊を地中海に向かわせたということは脅しと言う面が強い。この海域に戦力を高め、政治的な脅しを強めていることは疑いない。軍事的プレッシャーを掛けることで外交面での交渉を進めることが考えられている。だからこういったことがすぐ軍事介入するということを意味するわけではない」と言う。 

 シリアをめぐっては様々な方面から緊張を高める動きが出ている。空母ジョージ・ブッシュがシリア海岸線に展開する前、アル・アラビア・サウジテレビがロシアがやってくる!と題するニュースを放映した。そこではロシア海軍艦船がシリア領海に入ったと報じた。このテレビ局はシリア当局のトップに近い筋からの情報だとしていた。

 サウジの新聞紙上で報じられたこのニュースはイスラエルのハアレツ紙が転載し、その他のこの地域のメディアも取り上げた。ロシア防衛省はこの情報に関しては「ロシアの声」とのインタビューでは肯定も否定もしなかった。

 ただし、シリアのタルトスにはロシアの海軍基地が存在しているので、ロシア海軍艦船がその付近で見られたとしても不思議ではない。この基地は現在のところではロシアが保有する外国の基地としては唯一のものである。ソ連の施設をそこに保持することでは40年前にシリア政府との間で合意ができている。現在は、黒海艦隊に付属する海軍軍人50名がいるだけだ。施設も小さい規模である。

 ソマリアの海賊に対する昨年の作戦では、ロシアの空母アドミラル・クズネツォフがこのタルトスに呼ばれた。ネウストラシムイ級駆逐艦(フリゲート艦?)はアデン湾から母港バルチスクに帰還する前、数日間この基地に停泊した。2012年以降大型艦船が寄港できるようにこのタルトス基地を強化する計画がある。
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
まさかとは思うが、一部に戦争を望む勢力がいるために油断は出来ません。戦争になれば間違いなく第3次世界大戦で核戦争となるでしょう。      以上
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「終末試験」に合格するための処方箋ーその②

第5章 「終末試験」に合格するための処方箋

 肉体のまま霊界に行けるようになる


12.仏教で使う「即身成仏」「解脱(げだつ)」といった言葉が次元上昇と同じ意味を持っ
   ていると思われる。一口に言えば、物質世界で身につけた煩悩(物欲、色欲、名誉
   欲など)から心を解き放つということである。


  いよいよ「世の終わりのシナリオ」の最後の項目です。
  『日本神人伝』(不二龍彦・著/学研)の中に、神仙界と現界を往来し、あまたの奇跡を顕したといわれる14人の超人が紹介されています。その人物名を掲載順にリストアップしますと以下の通りです。

  ①仙童寅吉 ②宮地水位 ③国安仙人 ④友清歓真 ⑤黒住宗忠 ⑥金光大神
  ⑦出口王仁三郎 ⑧高島嘉右衛門 ⑨九鬼盛隆 ⑩鷲谷日賢 ⑪長南年恵 
  ⑫亀井三郎 ⑬本吉嶺山 ⑭三田光一


  この14人の超人に共通するのは、「自由に異次元(神仙界)とこの世(現界)を行き来することができた」という点です。この中には肉体のまま行き来できた人もいたことが記録として残っているとか。
  それを仏教的に言うと「即身成仏」すなわち、「肉体のまま(即身)、霊界の住人になる(成仏)ことのできた人」という意味になります。「成仏」は単に「死ぬこと」の意味にも使われていますが、本来の意味は「仏=悟りを開いた高級神霊」ですから、「即身成仏」とは、肉体のまま高級霊界に行ったり来たりできる神次元の存在になることを言っているのです。
  この14人のリストからは漏れていますが、わが国では役小役(えんのおづぬ)が厳しい修行の末にその境地に達したと伝えられています。
  ここでは、上記14人の中の「③国安仙人」に関する内容を見ていきたいと思います。
  まず、国安仙人を紹介する前書き部分にはこう書かれています。

  11歳のとき、聖良仙人が来訪。それを転機として12年、岩木山、八甲田山、開聞岳、国見山などを渡り歩き、五穀断ちをはじめとする仙界修行をし、海上歩行をはじめ、物品引き寄せ、千里眼、念力、テレポーテーションと、神仙家随一の神通力を発揮した。
                             ―― 『日本神人伝』(不二龍彦・著/学研)


  著者の不二龍彦氏が、「この章で扱う神仙家(①~④の4人)のなかでも、真に神通力第一と呼ぶにふさわしいのは、明治期の大仙人・国安仙人である」と述べているほどの人物なのです。
  その国安仙人の生活ぶりは、ある意味では今日の日本人と正反対の内容となっています。次の文章にお目通しください。

  彼のふだんの生活ぶりをザッと紹介しておこう。そこには、なるほどそれでこそ仙人といったエピソードが充ち満ちている。
  中国の神仙関係の書物を読むと、仙人修行者は肉や魚の類はもちろん、穀物を断って心身を浄化するということが必ず書かれている。そして、仙人になると、ほとんどものを食べる必要がなくなるというのだが、国安仙人もまさにそうだった。魚介鳥獣を食わず、穀類・野菜類も食わず、もっぱら木の実を常食としていて、それも、あれば食し、無ければ自分から買って食べることはなかった。
  しかも国安仙人の買い物というのは、すべて売り手のいいなりで、決して値切るということがない。そのため高く売りつけられることもあったが、仙人はまるで意に介することはなかった。
  そもそも国安仙人には、物欲というものがまるでなかった。自分を飾るとか、うまいものを食うとか、神仏のためと称して豪壮な家を構えるといった俗情は完全に欠落しており、寄進にしても、信者が惜しんで出す金は受けつけなかった。信者がそのそぶりを毛筋ほども見せない場合でも、仙人には相手の心の内が手に取るように見えていたらしく、黙って返してよこしたという。
                            ―― 『日本神人伝』(不二龍彦・著/学研)


  いかがでしょうか。すでに仏教で言う「解脱(げだつ)」の境地にあったことがうかがえるエピソードだと思います。このことから「食べ物」「物欲」「損得勘定」などが、霊格を左右する要素となっていることがわかります。俗に言われている「ええもん食いたい、楽(らく)したい、ものはついでにゼニ欲しい、どっかにエエ娘(男)おらんかな~」といった生き方とは正反対の境地だと言えます。

  この国安仙人は幼名を米太郎といい、万延元年(1860年)に江戸深川に生まれています。そして明治3年、11歳の年に人生の転機が訪れるのです。米太郎の前に聖良仙人と名乗る白髪の老人が忽然と現れて、「我は前世からの約束で、今日、汝を訪れたのである。これより行を積み徳を積んで、人助けをせよ。そのために汝を時々仙界に呼んで修行をさせるであろう」と告げたのです。以下は本文を引用してご紹介します。

  こう語り終えるやいなや、聖良仙人はためらう米太郎の襟首をつかみ、あっという間にいずこかの山中に連れ去った。かくして米太郎の仙界修行が始まったのである。
  仙童寅吉や宮地水位も語っていたことだが、仙人に導かれて仙境に入るという場合、それは霊体や幽体を飛ばすとか、意識だけを飛ばすというのとは違う。そうしたケースもあるにはあるが、多くは体ごと異境に参入してしまうらしいのである。
  合理的に解釈したいタイプは、こうした異境へのトリップを、何らかの特殊な意識体験だろうということで片づける。麻薬などのトリップと同じ体験と見なすわけである。しかし、実際に仙境に遊んだという者は、そんな合理的解釈を拒絶する。水位も体ごと移行するといっているし、寅吉も杉山僧正のもとに出向くときには旅支度をしている。
  のちに国安仙人は、弟子の前でトリップの現場を何度も実地に見せているが、そのときには必ず「体ごと消え失せた」と弟子や信者は報告している。今流にいうと、テレポートしてしまうらしいのである。
                            ―― 『日本神人伝』(不二龍彦・著/学研)


  実はこれと同じ出来事が、『ヒマラヤ聖者の生活研究(第一巻)』(ベアード・T・スポールディング著/霞ヶ関書房)の中に載っているのです。
  この本の第3章「肉体の自由自在なる出現・消滅」のなかで、エミール師という人物が、著者をはじめとする調査団の目の前で、自由に肉体を消したり、現したりした事実が述べられています。その「肉体の出現・消滅の原理」を、エミール師は次のように述べています。

  ‥‥わたしは自分の肉体を「普遍なるもの」の中に置き、肉体の波動を高めることによって「普遍なるもの」に戻した。わたしたちの言い方をすれば、一切の質料が存在する「普遍なるもの」の中にいったん奉還したのです。
  それから私の神我(実相)、すなわちキリスト意識を通して、肉体を心の中に置くとそのバイブレーションが下がり、ついにこの部屋の此処で具体化し再現して、皆さんにも見えるようになる――というわけです。
  この過程のいったいどこに神秘があるのでしょうか。神の「愛(め)ぐし子」を通じて父なる神がわたしに与えたもうた力、別言すれば、法則を使っただけではないでしょうか。この「神の子」というのが、あなた方であり、わたしであり、人類全体ではないでしょうか。
                   ―― 『ヒマラヤ聖者の生活研究(第一巻)』(霞ヶ関書房)


  ここに紹介した国安仙人とエミール師のエピソードから、少なくとも厳しい修行さえすれば普通の人でも肉体の波動を高めて異次元との間を行き来できるようになる――ということがわかります。その波動を高めるために、「心、言葉、行ない」が大変重要な意味をもつということで、私が力説しているとおりです。
  このテーマは「終末の生き方」に関する私の結論部分ですので、もう少し掘り下げてまいります。次は「大本神諭」や「日月神示」の先駆け的神示と言われている天理教の「おふでさき」を見てみたいと思います。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月10日 (土)

仮釈放の鈴木宗男氏が激白!

速報!仮釈放の鈴木宗男氏が激白!鈴木宗男なりの生き様で!

http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/273.html

投稿者 hattariya 日時 2011 年 12 月 06 日 16:27:03: ElmQfwo3ETG02

 

(Independent Web Journalより)
12月6日に、栃木県の喜連川社会復帰促進センターより仮釈放された鈴木宗男・前衆院議員(63)が、同日、記者会見を行った。鈴木氏は、うれし涙を浮かべつつ「もう権力闘争をする必要はない。鈴木宗男なりの生き様をしたい」と政治活動の再開に意欲を示した。

鈴木氏は昨年9月、上告が棄却され、受託収賄など4つの罪で実刑が確定した。懲役2年だったが、食道がんが見つかり、手術後の昨年12月に、収監された。来年4月に服役満期となる見込みだったが、刑務所内での生活態度などを考慮し関東地方更生保護委員会が仮釈放を認めた。

「自分より大変な人がいる」鈴木氏のあいさつ
鈴木氏:今朝8時に一年ぶりに自由な空気を吸うことが出来ました。昨年と同じ12月6日に仮釈放というめぐり合わせ。使命に燃える鈴木宗男の生き様は仮釈放の日にもあってるのかなと思いました。

すがすがしい空気を吸うことができた。私にとっては修行の日々だと思ってすごしましたが、今後は社会に生かしていきたい。新党大地の代表ですが、東日本大震災の被災者のために私の立場で少しでも勇気や誇り、希望を与えることができるように、やれることをやっていきたいです。

一年の間に1500通もの激励の手紙やハガキをいただいた。一日に5通以上の通信があって、沖縄や鹿児島も含む全国各地からでした。全国に政治を必要としてる人がいるということを実感いたしましたので。その声をしっかりと受け止めながら、私の立場で汗を流していきたいと思っております。

苦難を乗り越えるには3つ必要だと思いました。一つは筋を通す信念です。ブレないで生きる。もう一つは一人では生きていけない。家族、知人友人、仲間が必要だと思いました。家族は「天の配剤だと思って体に気をつけて頑張れ」と家内や娘から応援をもらいました。松山千春さんら多くの後援者からも「信じてるから頑張れ」と言ってくれました。3つ目は、ご先祖様を含めて万物に支えられてるなという思いを改めて思いました。

自分より大変な人がいる、自分よりもっともっと苦労している人がいる。私自身、もう権力闘争をする必要はないと思ってますから。これからは前を見て、私は鈴木宗男なりの生き様をしたいと思っております。 苦難を乗り越えるには3つ必要だと思いました。一つは筋を通す信念です。ブレないで生きる。もう一つは一人では生きていけない。家族、知人友人、仲間が必要だと思いました。家族は「天の配剤だと思って体に気をつけて頑張れ」と家内や娘から応援をもらいました。松山千春さんら多くの後援者からも「信じてるから頑張れ」と言ってくれました。3つ目は、ご先祖様を含めて万物に支えられてるなという思いを改めて思いました。

自分より大変な人がいる、自分よりもっともっと苦労している人がいる。私自身、もう権力闘争をする必要はないと思ってますから。これからは前を見て、私は鈴木宗男なりの生き様をしたいと思っております。

「北方領土は私のライフワーク」記者団とのやりとり
―今後は政治家として生きていくのは変えませんか?また、311の震災とその後の政治をどう考えていますか。特にTPP加入問題はどうでしょう?

鈴木氏:私から政治を取ったら何も残ってないですから、生涯政治家であるという立場は変えません。3月11日の大震災では、喜連川の社会復帰センターの病棟で、お年寄りのお世話をしておりました。粘土質ですから地盤は固いんですが、それでもすごい揺れで。お年寄りを入浴されているところで、怪我をさせてはいけないと必死でした。あの震災では何もできない自分がいるということが何よりもつらかったですね。避難されている方が靴下や衣料が足りないというものですから、私の持っている靴下五足をすぐに送るようにしました。震災の事故については「想定外」という言葉で済まされるものではありません。

TPPについては反対です。前政権の菅さんの尻拭いになってしまってます。TPPに入ることでどれだけのメリットある数字が出せるのでしょうか。

―小沢一郎・元民主党代表と、彼の秘書の石川衆院議員の裁判をどう受け止めていますか?

鈴木氏:石川さんを信じてますから、最後まで堂々と戦っていただきたい。小沢一郎先生についても、検察が立件しようとしてもできなかった事件。裁判進行中ですから、段々と真実が出てくると思ってます。小沢先生の裁判ですけども、私自身、中川一郎先生の秘書として大きなお金を預かってました。ロッキード事件ときに「もし何かあっても宗男が捕まってくれる」とおしゃってました。それくらいの信頼を得ていました。最大の許容範囲を考えてやっていくのが秘書の務めなんです。私も「絶対に中川先生に迷惑をかけない」という思いでやってきましたから。それぞれの議員が胸に手を当てて考えて欲しい。私は(小沢先生が)秘書を信頼してやっているというのは事実だと思っています。

―北方領土についてはどう取り組むのか?

鈴木氏:北方領土は私のライフワーク。命をかける仕事です。外務省や検察のリークで流されたアフリカの人道支援で捕まるということで、私は死ぬまでに領土問題と鈴木宗男は切っても切り離せないと思っております。元島民の方もお年を召しているし、彼らが元気なうちに何とか日の目を見させてあげたいと思っております。いずれは、日本もロシアも「良かった」という流れが出来て、領土問題は動いていくのではと思っております。
 

 

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コメント
 
01. 2011年12月06日 17:19:38: 6TGmJFBYpo
◎111206鈴木宗男氏釈放記者会見&パーティー【録画】〖IWJ:CH2〗

http://www.ustream.tv/recorded/18961713


02. 2011年12月06日 17:25:35: mO1jfnawtQ
収監中もしっかり身体を鍛えて
えらいね。修行僧みたいだ。
小沢さんには強い味方が帰ってきた。

03. 2011年12月06日 17:38:19: rWmc8odQao
鈴木宗男氏(経由:岩上安身氏)
「国家の支配者は、検察でもなければ、裁判官でもない、国民である。検察は、冤罪に関して、国民に詫びただろうか(拍手)。国民の生活第一、政治主導であるべき。」
https://twitter.com/#!/iwakamiyasumi/status/143961416410480640

おかえりなさい。
官僚政治、アメリカ主導政治、そして放射能でズタズタになったこの国を「再生」させる事業が待っています。
まずは政治主導を実現させましょう。


04. 2011年12月06日 17:44:26: rWmc8odQao
江川紹子氏
「今日の宗男さんの話で一番心に残ったには、大震災直後の報道を見て、今の自分に何ができるか考え、持っていた靴下5足を宅下げして、これを被災地に送ってくれと指示した、という話。どんな環境にいても、何か今の自分にできることを探して、全力を尽くす。これが鈴木宗男氏の真骨頂だな。」
https://twitter.com/#!/amneris84/status/143970953829945344

政治評論家向きではないですな。はたらき者の生涯・政治家。


05. 2011年12月06日 18:12:36: uovH3gNOTA
外務省とマスコミ報道に乗せられて
辻元清美の方が正しいと思っていたが、逆だった。

この厳しい現実、明らかに冤罪だと分かっていても最高裁は有罪で監獄にぶち込んで
公民権を奪った。

今後は大地党首として後継者を育てて良い政治家を出せば良いと感じる。
(公民権停止で5年間も立候補できない訳ですから)

以上は「阿修羅」より

鈴木宗男氏も米国のCIAの意向を受けた日本の最高裁に免罪でやられた方です。今は小沢一郎氏がやられていますが日本には正義がないのか本当に情け無い状況です。民主党の前原誠司氏はCIAの代理人みたいな人です。気をつけないといけない人物の一人です。仙谷氏もそうです。以上

福島県産食材の汚染が深刻化の一途~そして産地偽装が!

【福島第1原発事故】 福島県産食材の汚染が深刻化の一途 ~そして蔓延る”産地偽装”~

2011年11月30日 | Weblog

(転載開始)

◆福島・伊達市の一部 コメ基準超え
11月28日 23時13分  NHKニュース

福島県伊達市内で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
このうち、9キロについては、地元の直売所を通じてすでに販売されたということで、福島県が流通先の調査を進めるとともに、これらの地域にある農家に対してコメの出荷を自粛するよう求めることを決めました。

基準を超える放射性セシウムが検出されたのは、伊達市の旧小国村と旧月舘町にある合わせて3戸の農家が生産したコメで、国の暫定基準値である1キログラム当たり500ベクレルを超え、最大で1050ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。
旧月舘町で収穫されたコメは、流通していませんでしたが、旧小国村で基準を超えた農家のコメ、合わせて1900キログラム余りのうち9キロについては、今月上旬から中旬にかけて、地元の直売所を通じて販売されたいうことです。

福島県は流通先の調査を進めるとともに、これらの地域にある農家に対してコメの出荷を自粛するよう求めることを決めました。

福島県内では、福島市大波地区で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが相次いで検出されています。
伊達市の旧小国村は、大波地区と隣接していて、福島市以外の農家が生産したコメから、基準を超える放射性セシウムが検出されたのは初めてです。

これを受けて政府は29日にも福島県に対し、伊達市の旧小国村と旧月舘町で収穫された米について市場に出荷しないよう指示する方針です。
福島県で収穫された米を巡っては、福島市の旧小国村で収穫された米について出荷停止の指示がすでに出されています。

国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された、福島県伊達市の3戸の農家が所属する「JA伊達みらい」の営農生活部の数又清市部長は「非常に残念なことで、産地としてはコメだけの問題ではなくなり、いろんな農作物への影響も心配される」と話しました。

また、「すべての農家のコメを調べて安全を確認することが最も大切で、安全を担保するために、少しでも早く結果を出す必要がある」と述べ、JA伊達みらいに加入する農家すべてのコメを対象に、外部の機関に委託して独自に検査を行う考えを示しました。

 

◆福島 年内の漁業再開を断念
11月28日 18時0分    NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、漁を見合わせている福島県内の各漁協は、沿岸の魚の一部から国の暫定基準値を超える放射性物質の検出が、依然、続いているとして、年内の操業再開を断念することを決めました。

福島県内の漁業を巡っては、一部の魚から依然として放射性物質が検出されていることから、県外で行われているサンマ漁やマグロ漁などを除いて、原発事故から8か月余りたった今も、すべての漁を見合わせています。
28日、福島県内の6つの漁協がいわき市で会合を開き、漁の再開の時期について話し合いました。

この中で、県の担当者から、今月の調査でも、沿岸部でとれたヒラメやシロメバルなど5種類の魚から、国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されていることが報告されました。
これに対し、各漁協からは、放射性物質の検出が、依然、続いているとして、「漁を自粛すべきだ」という意見が相次ぎ、年内の操業再開を断念することを決めました。

また、一部の漁協からは、放射性物質が検出されない魚も多いとして、一部の漁を来年1月にも再開したいという意見が出され、改めて協議することになりました。
28日の決定について、福島県漁業協同組合連合会の野崎哲会長は「来年には、なんとか試験的な漁でも再開をしたい。再開後に消費者に安心して購入してもらうための対策も進めたい」と話しています。

年内の操業再開を断念することが決まったことについて、30年以上、漁師を続けてきたという福島県いわき市の60代の男性は「長期間、漁ができず、将来の生活が不安だ。別の仕事に就こうと思っても高齢のため見つからない。
仮に漁を再開できたとしても、消費者に安心して購入してもらえるのか心配だ」と話していました。

また、50代の漁師の男性は「再開がいつになるのか全く見通しが立っておらず、国と東京電力には、一日も早く安全宣言を出してもらいたい」と話していました。

 

◆仙台の米穀卸「ケンベイミヤギ」 産地や銘柄を不正表示
 2011年11月29日火曜日 河北新報

コメの産地・銘柄の不正表示が発覚したケンベイミヤギ本店=仙台市太白区


米穀卸の宮城県内大手、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が一般消費者向けの精米商品で、実際とは異なる産地や銘柄を表示し、販売していたことが28日、分かった。東北農政局や宮城県など関係機関は日本農林規格(JAS)法違反などの疑いがあるとして、ケンベイへの立ち入り調査を実施。行政指導・処分の検討に入った。
 
関係者によると、ケンベイは2010年から11年にかけて(1)福島県産のコシヒカリやひとめぼれを宮城県産と表示(2)一般の宮城県産ササニシキを同県産の特別栽培米ササニシキと表示(3)未検査米を青森県産つがるロマンや宮城県産みやこがねもちと表示―するなどして販売した疑いが持たれている。
 
農政局などの調査に対し、ケンベイは事実と異なる表示をしたことを認めているという。
 
調査では、ケンベイが仕入れや出荷などの帳簿や台帳を適正な形で作成・保管しておらず、取引の実態が不明確なことも判明。宮城県は、取引記録の作成・保存を義務づけた米トレーサビリティー法に抵触する疑いもあるとみている。
 
ケンベイの岡部理事長は河北新報社の取材に対し、「経営改善のための大幅な人員削減や東日本大震災後の混乱の中で表示ミスが起きた。管理不十分と言われれば返す言葉がないが、意図的な偽装ではない」と説明。「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」と話した。
 
ケンベイミヤギは1951年、宮城県米穀卸販売協同組合として設立。91年に塩釜米穀卸協同組合と合併し、現在の名称となった。組合員は小売業者などの108人(2010年度)。帝国データバンクや東京商工リサーチによると、11年3月期の売上高は約13億3000万円。

(転載終了)

つい先日、福島県の大波地区で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたと思ったら、今度はその隣町の伊達市旧小国村・旧月舘町で収穫されたコメからも放射性セシウムが検出された。

ここで注目すべきは、今回、旧小国村と旧月舘町にて新たに汚染米がみつかった事実よりもむしろ、何故、大波地区で”ユルユル”の暫定基準値を大幅に超えるセシウムを検出した時点で、福島県産米すべてについて出荷停止の措置が講じられなかったのかという点である。

誰もが”食”に対して警戒心を持って日々過ごしている現状、フクシマ原発の地元たる福島県にて高濃度の汚染食材が検出されたことは、ある意味「非常事態」と言ってよいであろう。
にも拘らず、政府や役人は勿論、地元農家(の一部)までもが「危機意識が薄すぎる」と断じざるを得ないというのが率直な感想である。

その証拠に、皆が目先のことだけにとらわれ過ぎているのか、この期におよんで尚、汚染米が検出された大波地区と伊達市以外では、未だに出荷停止措置が取られないという有り様である。

先月、無謀にも「福島県産米の安全宣言」がなされたが、その後、続けざまに福島県産米が高濃度に汚染されていることが明るみになるにつけ、普段、「風評被害」として福島県産食材の忌避行動を揶揄している政府・役人連中自身が、その「風評被害」とやらを撒き散らしている張本人であると断じてよいであろう。
(実際は「風評被害」ではなく、すべて「実害」と言ってよいであろう)

福島県内(近県含む)の農家の皆さんには申し訳ないが、上記2つ目の記事にあるように、福島県内沿岸部でとれた魚から国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されているとして、操業再開後に消費者に安心して購入してもらうため、年内の操業再開を断念している福島県漁協の苦渋の決断の意味するところをよくよく考えて欲しいのである。

政府や福島県の”マフィア知事”たる佐藤雄平の言うことなどに耳を貸さず、ここで判断を誤ると、本当に福島県産のあらゆる農作物が”半永久的”に消費者に敬遠されるという可能性を是非とも真剣に考えていただきたいと感じる次第である。

そしてもう1点、福島県産米を市場に流通させるという行為は、結果として、上記3つ目の記事にあるように、意図的に”産地偽装”をして福島県産米を流通させる輩どもが蔓延るという結果を招くだけである点についてもよくよく考えねばならないであろう。

摘発された「ケンベイミヤギ」などは氷山の一角であり、コメのみならず、あらゆる福島県産の農作物について”産地偽装”が蔓延っていることは想像に難くないところであり、このような状態が定常化すればするほど、福島県産の農作物は消費者から益々忌避されることであろう。

「それでも食っていくためには農作物をつくって売るしかない」

農家の皆さんはそのように考え、マジメに農作業を営んできたのであろう。
しかし、そのような考えは政府、東電、福島県(佐藤雄平)らによる”マヤカシ”の産物である。

「農作物が売れなくなった責任が誰にあるのか?」を冷静に考えれば、そのすべての責任を負うべきは、長年に渡り原子力政策を継続してきた日本政府(自民党)と霞ヶ関官僚であり、原発事故の”当事者”たる東電である。

即ち、福島の農家の皆さんが真に取るべき行動は、農作物をつくることではなく、自身が被った被害について、政府・官僚・東電に対して損害賠償請求をおこなうことではなかろうかということである。

200キロ以上離れた首都圏でさえ深刻な放射能汚染が次々に判明している現状、フクシマ原発から半径数十キロ圏内の福島県内にて、誰もが”安全””安心”と感じることのできる農作物をつくることなど極めて困難であろう。
このように言うと「なんて残酷なことを言うんだ」とお叱りの方がいるやも知れないが、その怒りの矛先を向けるべきは東電であり、国家権力たる政府・役人であろう。

福島第1原発事故という、世界的にみても過去最高レベルの凄惨な事故を起こしておきながら、未だに誰も責任を取らず、平然な顔をしている政府・官僚・東電幹部らこそが、”諸悪の元凶”であることを忘れてはならない。

そして更には、「日本の食の危機」を何より喜んでいるのが、TPPにより日本市場を食い物にせんと目論んでいるアメリカであることにも我々は十分に注意を払わなければならない。

以上は「神風カムイ」ブログより

これは大分以前より予測されていましたが、それが現実化しただけのようです。いままで、大丈夫だ、大丈夫だと騙して来ただけで何も解決してこなかったからで有ります。やはり嘘は、何も解決しません。正面から真面目に解決するしか方法はありません。そういうリーダーシップを取れる人材が今の福島県には、いないのではないかと思われてしまいます。以上

文科省から「放射線量を低く見せろ」と要求する

〔フクシマ・注目ブログ〕 文科省が「放射線量低く見せろ」 要求に応じず解約になったオンライン線量計

 JCASTテレビウオッチ 「元木昌彦の深読み週刊誌」 → http://www.j-cast.com/tv/2011/11/24114166.html?p=4

 ここで週刊誌の話題から外れることをお許し頂きたい。これを読んでいただいている読者の中には、11月19日(土曜日)の朝刊で以下のような記事を目にした方もいるのではないだろうか。

 「文部科学省は18日、福島県内の学校や公園で放射線量を計測する『オンライン線量計』を発注した業者との契約を解除したと発表した。測定精度が低く、結果の送信ができないなどのトラブルで納期が守られなかったためと説明している」(朝日新聞より)
   東京新聞などは1面トップだった。この業者というのは東京都中野区にある「アルファ通信」(豊田勝則社長)で、社長は私もよく知っている。

   簡単に経緯を書くと、福島の学校などに600台の線量計を設置する工事を「アルファ通信」が落札し、工事を始めたのが9月からだった。線量計を入れるカプセルの仕様が突然変更されたり、台風などもあったことで10月中旬の納期は双方了解して11月に延期した。次の納期は11月14日。600台のうち480台までは設置が完了したが、100台と少しが残ったのは事実である。文科省の契約解除の理由は納期遅れだけである。

   しかし、文科省は会見で、記事にもあるように「測定精度が低く」てと計数管にあたかも欠陥があったように話しているが、これは事実とは異なる。いちばん文科省が問題にしたのは、「アルファ通信」の使用している計数管がアメリカ製であることだった。これはアメリで校正(検定のようなもの)をした国際標準の計数管である。

   文科省がモニタリングポストなどで使っているのは、国内の日立系の会社の製品である。いまでは知られるようになってきたが、文科省が発表している放射線量は、モニタリングポストを高いところに据えたりして、市町村が発表している数値より低い。

   子どもの背丈のところを測らないのでは意味がないという批判が巻き起こり、今回は地上50センチに設置することになった。しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたのである。

   聞くところ、期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たず。その結果、設置の仕事にも影響が出てしまったというのだ。

   このことが指し示している最大の問題点は、文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにせよとメーカー側に要求し、それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることである。「アルファ通信」側はこうした問題を含めて、記者会見を開く意向である。また、こうした官僚たちのいい分を、少しも検証することなく垂れ流す新聞にも猛省を促すつもりである。……

Posted by 大沼安史  at 10:26 午

以上は「大沼安史」ブログより

政府は酷いことをするものだ。野田内閣になっても、菅内閣と変わらず、国民を欺くことを平気でやっている模様です。徹底的に追及すべきであります。      以上

「時は来たり」:チャンス到来・日本外交の時だ!

タイムハズカム「時は来れり!」:チャンス到来、日本外交が活躍すべき時だ!

みなさん、こんにちは。

昨日の記事の次に来る話はこれ。

'Time has come' to act on Iran, Israel says
グーグル翻訳:イランに基づいて行動する"時が来た"、イスラエルは言う

 

 イランに対処する"時が来た"、 イスラエルの国防相エフードバラクは、イスラム共和国の核開発を抑制するために軍事行動を除外するために拒否し、日曜日だ。
 バラクは、CNNのファリードザカリアGPSのプログラムで言えば、 イスラエルの忍耐が薄い身に着けていたことを示している-とイスラエル軍の攻撃の成長憶測について尋ねられたときに不吉な応答を提供する。
 "私はそれが公共の議論の対象となることはないと思う"と彼は言った。 "しかし、私はIAEAの報告書は、ありのままの世界で多くの影響、リーダーだけでなく、一般国民を持っている、と人々は時が来たことを理解していることを伝えることができます。"
 国際原子力機関(IAEA)はイランが実施されていることを"信頼できる"情報があったという11月8日報告書公表"核爆発装置の開発に関連する活動を。"
 金曜日にIAEAの理事会はイランの核活動を非難する決議を可決したが、国連にテヘランを報告し、コンプライアンスのための期限を発行していないのには至らなかった。
 "人々は今、イランが核兵器を達するために決定されることを理解し、"バラクは言った。 そこに"彼らは実際にやっている何のために他の可能性や考えられる説明は。そして、それを中止すべきである。"です。
 IAEA報告書 - "広く、信頼できる"知性、イラン自体から独自の情報といくつかの入力に基づいては - 核弾頭で、イランがイスラエルに達することができる範囲で、シャハブ3ミサイルを近似する方法を検討したと述べた。
 テヘランのレポート拒否"根拠のないを、"それは核兵器を求めて拒否し、核活動は、民間のエネルギーのためのものです。維持しています。
 ワシントン、パリとロンドンは、しかし、既に安全保障理事会の制裁と追加の米国と欧州連合の制限の4ラウンドの下で、イランへの圧力を増加させる正当な理由として、レポートに飛びついた。


いまこそ、日本政府が介入し、調停すべきときである! ある意味、日本外交が世界史に名前を残せる絶好のチャンス到来の時なのである。即刻、特使をイスラエル、イラン、中国、イギリスに同時に送り、和平交渉をするための準備に入るべきだろう。この意味で、

「どじょうが世界のどじょうになれるかどうかの試金石である」

と私は思うが、ピンぼけ日本政府は無視スルーだろうナア。

こうして、

「かつてこの惑星には地球人というアホな種族が闊歩しておりました」

と宇宙を旅する種族の親たちがその子供たちに授業する日も近いということだろう。いよいよ世も末である。
以上は「井口和基氏」ブログより
日本外交のチャンスですが、これをやれる人材がいません。残念無念です。以上

「終末試験」に合格するための処方箋ーその①

第5章 「終末試験」に合格するための処方箋

 「善は急げ」が身魂磨きの要諦


11.どのような人間(魂)が次元上昇するのかということについては新約聖書や日月神示
   などに述べられている。言葉と食べ物、想念(心の持ち方)などが重要な要素を占め
   るらしい。


  「世の終わりのシナリオ」の11番目の項目です。いよいよ大詰めとなってまいりました。
  「大本神諭」にも「日月神示」にも、“身魂磨き”という言葉が頻繁に出てきます。そして、これから始まるこの世の立て替えにあたっては、十分な身魂磨きができていない人間は助からない(根の国、底の国に落とされる)ということでした。終末の大峠において“光の子”として選ばれ、地球と一緒に次元上昇するためには、大天変地異などが始まるまでにしっかり身魂磨きを済ませておかなければならないということです。
  では、“身魂磨き”とは具体的にどういうことを言うのでしょうか。既に述べてきましたように、「大本神諭」や「日月神示」によれば「口・心・行」すなわち「心と言葉と行ないを誠にすること」とされています。これは仏教の修行で大切なポイントとされる「身・口・意をコントロールする」ことと対応しています。
 ということは、“身魂磨き”にあたっては「私たちの発する言葉」、「心で思うこと」、「行ない」の3つが重要なポイントになるということです。
  私が特に重視している大切なキーワードは「与える(他者の幸せを願う)」「学ぶ(向上心)」「楽しむ(阿呆になって踊りを楽しむ)」の3つです。そのことは、『2012年の黙示録』の「希望編」の中で「波動の法則」として詳しく説明しています。ここでは次の「日月神示」に述べられている“身魂磨き”の内容について考えてみたいと思います。

  人間それぞれのミタマによって役目違うのであるぞ。手は手、足は足と申してあろう。何もかもマゼコゼにやるから結びつかんのぢゃ。
 ミタマ磨けてさえおれば、心配なくなるぞ。心配は、磨けておらぬ証拠ぞ。ミタマ磨きとは、善いと感じたこと直ちに行なうことぞ。

             ―― 『ひふみ神示』(岡本天明・筆/コスモテン・パブリケーション)


  「ミタマ磨きとは、善いと感じたこと直ちに行なうことぞ」と述べられています。同じ意味の「善は急げ」という諺もよく知られていますが、多くの人はこれが身魂磨きの大切な要諦だとは思っていないことでしょう。ですから、「善いと感じたこと直ちに行なう」のが大切だとわかっても、ほとんどの人は特別な努力もせずに“その日暮らし”をしてしまう可能性が高いと思われます。それにはいくつかの理由が考えられますが、大きく分類すると次の2つではないでしょうか。

(1) 終末の意味を知らない。あるいは今が終末の時代だということを信じていない。

  聖書の教えを生活の基盤としている西欧社会や、コーランの教えを絶対のものとするイスラム社会では、一般の人でも「終末」についてなんらかの認識がなされていると思われますが、聖書やコーランの影響を受けていない日本では、終末思想はほとんど受け入れられないのが実情でしょう。
  特に戦後世代が人口の過半数を占めるようになって、平和な社会しか経験していない今日の日本人は、文字どおりの“平和ボケ”のなかで、国や社会の行く末について真剣に思いをめぐらす人は少なくなっていると思われます。
  それよりも、「株が上がるかどうか」「どうしたら楽にお金を儲けることができるか」「プロ野球はどこが優勝するか」「サッカーのワールドカップで日本はどこの国と対戦するか」「テレビの女子アナは誰と不倫しているか」「ハリーポッターはこのあとどうなっていくのか」といった些末な話題に対する関心の方が強くなりがちです。これはテレビを中心とするマスコミによって、そのように洗脳され続けているためです。
  テレビは視聴率によって広告収入が左右されますから、どうしても視聴者の好む番組を中心に編成します。結果として、「低俗番組の拡大再生産」ということになり、大衆受けをする低俗番組が増え続けていくのです。最近「スポーツ」や「クイズ」「料理」などをテーマとした他愛もない番組がますます増える傾向にあるのには驚かされます。テレビ番組の制作者も視聴者も、いま世界で起こりつつあることの意味とその影響について考えることもなく、あたかも目隠し状態に陥っているかのようです。
 なお、テレビのスポーツ番組、クイズ番組が増えつづけていることには、人類の家畜化をもくろむ勢力の戦略としてみる必要もあります。この点については、また稿を改めて述べていきたいと思います。

(2) 周りの人がやり始めてからでも間に合うと考えている。(「みんなで渡ればこわくな
   い」といった考えが漠然とある)


  「善いと思ったこと」でも、新たに始めるとなると一大決心が必要です。たとえば、『2012年の黙示録』の中では「禁煙」を例にとって説明しましたが、タバコが健康に良くないとわかっていても、一度飲み始めるとやめるのは大変です。
  いったん禁煙した人がいつの間にか元に戻って、おいしそうにタバコを吹かしている事例はよくある話です。そういう人は決まって「自分は意志が弱いから」と自嘲的に言いますが、一度身につけた習慣を変えることは、それだけ難しいということです。
  最近ではタバコをやめる人(最初から飲まない人)は珍しくありませんので、ここでは「タバコ」の代わりに「お肉」を例にとって考えてみましょう。
  肉食をやめるには周りの人の協力が必要になりますから、タバコをやめること以上に難しいと思います。単に健康上の理由でなく、身魂磨きの観点からそれを実行に移せる人は、おそらく終末の「卒業試験」に合格できる人と言ってもよいでしょう。一般的には、肉食をやめようとすると、その決断を思いとどまらせようとするさまざまな心のささやきが起こります。例えば次のような気持ちの一つか二つは浮かんでくるはずです。

 ① 食べ物と心の問題は関係ない。(だから、やめる必要はない)
 ② いままで食べてきて何も問題なかった。(だから、やめる必要はない)
 ③ 周りの人もみんな食べてる。(だから、自分だけやめる必要はない)
 ④ 肉が健康に悪いとわかってからやめればよい。(だから、いまはやめない)
 ⑤ こんなに美味しいものを食べられるのは幸せだから、別に早死にしてもかまわない。
    (だから、やめない)
 ⑥ たまに食べるくらいなら問題ないだろう。(だから、やめる必要はない)
 ⑦ 少しぐらいは食べても大丈夫だろう。(だから、やめる必要はない)
 ⑧ 野菜と一緒に食べれば問題ないだろう。(だから、やめる必要はない)
 ⑨ 食べ物は好き嫌いなく食べることが大切だから、肉も食べる方がよい。(だから、や
   める必要はない)
 ⑩ 肉を食べないと元気が出ない(栄養が不足する)ような気がする。(だから、やめな
   い方がいい)
 ⑪ 仕事の関係や人とのつきあいでどうしても食べざるを得ない。(だから、やめられな
   い)
 ⑫ 肉を食べないとわかると、人から変に思われる。(だから、やめたくない)
 ⑬ 家族で自分だけ肉を食べないわけにはいかない。(だから、やめられない)
 ⑭ 育ちざかりの子どもには肉を食べさせるほうが経済的だ。(だから、肉はやめられ
   ない)。
 ⑮ 妻が(親が)つくってくれる肉料理だから食べないわけにはいかない。(だから、や
   められない)


  ‥‥などなど、まだまだたくさんの「やめられない(やめたくない)理由」が人それぞれに思い浮かぶはずです。しかしながら、もし肉が美味しくない食べ物であれば、わりと簡単にやめられるのではないでしょうか。やめられない本当の理由は、肉がおいしい食べ物だからなのです。また、現代の日本人は子供のころからファーストフードや学校の給食などによって肉料理に親しむように“餌付け”されているため、味覚が習慣化してしまっているということもあります。
  最近では「健康の面からは肉は食べない方がよい」という情報も出回るようになりましたが、「肉を食べたら必ず(すぐに)病気になる」ということではありませんから、現在ではほとんどの日本人が、何も心配することなく肉を使った料理を口にしています。「肉を食べない」という人の方が肩身が狭いような社会風潮さえ生まれていると言えるでしょう。
  そういう状況の中では、「健康のために肉食をやめる」という人はあっても、「身魂磨きのため(肉体と魂の波長を高めるため)に肉食をやめる」という人は、ほとんどいないのではないかと思います。
  もし「肉は食べない」と決心しても、それを実行しようとすると、先に挙げたような考えの一つか二つが心に浮かぶはずです。これこそが、「善いと思ったこと」を実行させないようにする「1本の誘惑」なのです。私たちはいつもそのような小さな誘惑を受けていて、ほとんどの場合、その誘惑に負けています。人はもともと誘惑に弱いのです。
  そして、ひとたびこのような誘惑に負ける実績をつくりますと、そこに「心の癖」ができあがり、次からはいろんな局面でそのような誘惑に負ける自分をつくり出すことになります。つまり、「負け癖」がつくということで、私はこれを仏教書の表現を借りて「岩に書いた文字」と呼んでいます。「水に書いた文字」「砂に書いた文字」は簡単に消すことができますが、岩に刻んでしまうとなかなか消せなくなってしまいます。心の習慣も、いつも同じ誘惑に負けていると直すことができなくなってしまうのです。
  終末においては、このように「心の誘惑に負けるか、あるいは打ち克つか」を試す形での「卒業試験」が次々と出題されます。そして、残念ながら、ついつい「1本の誘惑」に負けてしまう人の方が多いのではないかと思われます。そのことを述べた『2012年の黙示録』の一節をご紹介しますのでお目通しください。

善いと思うことをすぐ行なうのがミタマ磨き
  「善いと感じたこと直ちに行なうこと」が大切だということです。前に、タバコをやめる場合の「1本の誘惑」という話をいたしましたが、私たちの心の調律で一番難しいのがこの誘惑を振り払うということです。
  誘惑には2種類あって、「~をしたい」というものと、「~をしたくない(怠けたい)」というものがあります。しかしながら、一人ひとりの心にささやきかけてくる誘惑の声は、波動がよく似ているのです。

 ① 誰でもやっていることだから、やってもかまわないだろう。(と自分を許して、やっては
   いけないことをする)
   誰もやっていないことだから、やらなくてもいいだろう。(と自分を許して、やるべきこ
   とをしない)
 ② 今回だけだから、やってもかまわないだろう。(と自分を許して、やってはいけないこ
   とをする)
   今回はパスして、次からやろう。(と自分を許して、やるべきことをしない)

  タバコやお酒をやめようとか、日記をつけようとか、間食を減らそうとか、自分の成長・進化にとって良いことをしようと思うと、人の心に必ず「1本の誘惑」がやってくるのです。この誘惑に勝てない人は、ミタマ磨きができないことになります。
  贈収賄の罪に問われるような政治家たちも、最初は「誰でもやっていることだから」という軽い気持ちで自分を許していくのです。あるいは「この程度の(小さな)金額だから」という許し方もあるでしょう。それがホコリとなって潜在意識に蓄積されて行き、やがてメグリとして運命に影響を与えていくことになってしまいます。新しい時代、次元上昇した地球では、そのようなメグリがあると生きていけないと言われています。今から、新しいメグリをつくらず、過去のメグリを解消していくために、「善いと思ったことはすぐに行なう」ことを心がけたいものです。
                               ―― 『2012年の黙示録』(たま出版)


  「1本の誘惑」を「悪魔のささやき」と思うか、それとも「神さまのテスト」と受け止めるかは、人のよって違うと思いますが、いずれにしても私たちの心に浮かんでくる「1本の誘惑」はたいへん巧妙です。直接ささやきかけているのは多分悟りの低い背後霊か、または波長の合ってしまった低級霊(動物霊)だろうと思われますが‥‥。
                       ☆ ★ ☆
  さて、次々と心の中に湧き起こってくる「1本の誘惑」を振り切って善いことを始めようとしますと、次には必ず邪魔が入ります。「好事魔多し」ということです。私たちが善いと思ったことを実行させないようにする働きとしか思えないようなことが、次々と身の回りに起こり始めるのです。これも「悪魔の嫌がらせ」または「神さまのテスト」と見ることができます。
  例えば、「肉を食べない」という決心をした人には、次のようなことが起こるでしょう。

 ① 家族(親や子供、配偶者)から猛反対される。(あるいは「肉が食べたい」「お肉を
   食べさせて」とせがまれる)
 ② 恋人から、「美味しい肉料理を食べにつれてって」と頼まれる。
 ③ 上司や大事な取引先から「うまい肉をおごってやる」と誘われる。
 ④ 進物で豪華なハムの詰め合わせが届く。
 ⑤ 家の近くに「焼き肉食べ放題」の店が出店する。


  ‥‥などなどです。その他、肉を食べたくなる(食べざるを得ない)ような状況が身の回りで発生し、誘惑の手が強化されてくいきます。人の決心をぐらつかせるような出来事が次々と起こり、そのうちに「ちょっとだけならいいか」と、心のゆるみが起こるのです。その「誘惑」の手口はたいへん巧妙です。
  ここで、もう一度禁煙の話に戻りますが、禁煙した人が再び吸い始めるのは、この巧妙極まる「1本の誘惑」に心を許した結果なのです。
  禁煙にチャレンジした人たちが、1カ月あるいは1年後に、再びタバコを吸い始めるようになる一種のパターンがあります。禁煙が成功したと思える頃になると、「1本ぐらい吸っても大丈夫だよ」と安心させる「心のささやき」が何度も起こるのです。そして、多くの人はその「心のささやき」に負けてしまうのです。
 確かに、1カ月もタバコをやめた人が、途中で1本ぐらい吸ったとしても、翌日からすぐに喫煙癖が復活するわけではありません。それから1カ月ぐらいは無理なく禁煙が続けられるのです。そうやって安心させておいて、またしばらく経つと今度は「2本目の誘惑」がやってきます。このときは、前回成功した経験もありますので「1本ぐらい吸っても‥‥」という安心感はさらに強くなっています。つまり、誘惑に対するガードが甘くなっているということです。こうやって、2本が3本に、そして1箱にと本数が増え、喫煙間隔が短くなっていって、いつの日か元に戻ってしまうのです。あらゆる「1本の誘惑」に、このようなパターンが巧妙に準備されているのです。
 このような物質次元のさまざまな誘惑にうち克つ心を持てるかどうかが、新しい時代行きの切符を手にできるかどうかを判定する基準になるのです。ここに「身魂磨き」の大切な第一歩があると言えるでしょう。繰り返します。「善は急げ」そして「楽な道への誘惑に負けないこと」です。

 この項の結論を整理しますと次のようになります。

 (1) 「終末試験」は既に始まっている。合格するためには「善いと思ったことをすぐ実行
    するという心の癖をつけること」が大切である。
 (2) 善いと思ったことを実行しようと思うと、まず心の中にそれをやめさせようとする働
    きかけ(「1本の誘惑」)が生まれる。
 (3) 「1本の誘惑」を振り切って実行しようとすると、今度はさまざまな邪魔が入る。
 (4) そのような二重三重の妨害を乗り切ったとき、そのテーマに関する「終末試験」に
    合格したことになり、次の単元へと進むことができる。


  要するに「身魂磨きのためには、この世で身につけた欲望(物質欲、名誉欲、色欲など)から心を自由にすることが大切だ」ということです。「心を自由にする」ことを別な言葉で言うと「誘惑に負けないように精神を鍛える」ということで、そのためには「人生で大切なことは何か」に気づくことがまず必要になります。それが「向上心」ということです。
  そして、大切なことに気づいたら、それを直ちに実行することです。「そのうちやろう」という心の姿勢を持つと、「そのうち」は永遠に来ることはありません。怠惰なままの日々があっという間に過ぎ去って、いざとなって地団駄を踏むことになるでしょう。
  子どもの頃、夏休みが終わって学校が始まる直前に、宿題を一度に片づけようとして頭を抱えた経験はありませんか(私はそうでした)。
  夏休みの宿題は早めにとりかかるにこしたことはないのです。まして、これまでの生まれ変わりの中で解決させずに来た重要な宿題ですから、1つでも多くやり遂げる姿勢が必要なのです。高をくくっていてはいけません。時間のスピードはますます速くなります。
  毎日を「平和で楽しく暮らせればよい」という考えで生きていては、終末の卒業試験に合格することは難しいということを、各神示は伝えてくれているのです。素直に(母親の愛を疑うことのない幼児のような気持ちで)信じることではないでしょうか。信じて身魂磨きをはじめても、何も失うことはないのですから‥‥。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 9日 (金)

ふざけるな最高裁、税金でイカサマソフト作りは許さんぞ!

ふざけるな最高裁!税金でイカサマ審査員選定ソフト作りは許さんぞ!クジ引きはガラガラポンで充分だ! (一市民が斬る!!) 

http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/224.html

投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 05 日 07:38:51: igsppGRN/E9PQ

ふざけるな最高裁!税金でイカサマ審査員選定ソフト作りは許さんぞ!クジ引きはガラガラポンで充分だ!
http://civilopinions.main.jp/2011/12/124.html
2011年12月 4日  一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

<小沢起訴議決の殊勲甲は、最高裁のイカサマ審査員選定ソフト開発>

森ゆうこ議員のブログに掲載されている「資料サイト」を見直してみた。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/

「検察審査会」の欄に、「審査員選定ソフト開発」に関する6つの資料が掲載されている。一年前に掲載されたが、いずれも重要な情報だ。皆様もぜひ熟読頂きたい。

「恣意的に検察審査員を選ぶ方法」(悪意がある場合の実証例)にはびっくり仰天だ。
使用されているソフトは、クジ引きに前に"審査員にしたい人"を自在に追加でき、入力された選管選出候補者を跡形も残さず自在に消除できる機能を備えた代物。
一市民Tは「クジをやらず、"審査員にしたい人"だけを審査員にして議決した」と訴え続けてきたが、この機能を使えば、そのことが現実に可能だ。
「クジをやらず」というよりは、「クジ引きソフトでクジ機能を使わず」といった方が適切な表現かもしれない。

これで"世にも不思議な小沢起訴議決物語"のカラクリの殆んどを読みきった気がする。
イカサマの鍵は審査員選定ソフトにあった。

<新しい候補者を入力できるソフトなど作ってはいけない>

「候補者の調製」などのプロセスはあってはならない。
選管からの候補者データ(磁気デスク)を移し込むだけの機能にとどめないといけない。勝手に候補者を追加できる仕組みなど作ってはいけない。

<"消除したデータが残らないソフト"の作成は違法で、検審事務局を犯罪を容易にするもの>

候補者を消除した経過は保存されなければならない。検察審査会法施行令第9条にもそのことが明記されている。立会い者である判事・検事はこれを確認しなければならない。

<イカサマ審査員選定ソフトを発注したのは、検審事務局ではなく最高裁だ>

ソフトの内容も仰天そのものだが、もっと驚くのはこの選定ソフトの発注者が最高裁だったということだ。
使う側の検察審査会事務局は選定ソフト作成に全く関与していない。
最高裁が仕様を決め、発注し、検品し、検察審査会事務局に配った。
最高裁がインチキできる審査員選定ソフトを作り、検察審査会事務局に強制使用させた。
法の最高の番人たる最高裁が、検察審査会法施行令第9条に違反するソフトを開発し、検察審査会事務局にも違法や犯罪をさせやすくしている。

<審査員選定ソフトの開発は必要だったのか? ガラガラポンのままでよかったのではないか>

審査員選定業務は極めて単純な作業だ。
検察審査会事務局は、検察審査会法の定めに従い、以下のクジ引きを行なうだけだ。
3月 選管候補者名簿100名から、審査員6名及び補充員6名
6月 選管候補者名簿100名から、審査員5名及び補充員5名
9月 選管候補者名簿100名から、審査員6名及び補充員6名
12月 選管候補者名簿100名から、審査員5名及び補充員5名

各検察審査会事務局は、100名の名簿から、10ないし12名を選ぶ作業を年4回やればよい。
このことを考えると、ブラックボックスになってしまう高級なソフトなど不要なことはすぐ気づく。
ソフトが開発されるまで、事務局は普通のクジ引きをやっていたはずだ。それでなんら問題がなかったと思う。
商店街の抽選会などで使っているガラガラポンのクジ引きで充分だ。

事務局の方に聞いてみないとわからないが、真面目な事務局員はこんな手順でやっていたと推測する。
①磁気ソフトで送られてきた選管候補者に1から100の番号を割り付ける
②欠格者をチェックし、その事由の項目にレ点を入れる
③判事・検事が欠格者のチェックを確認する
④判事・検事立会いのもと、1から100番までの番号を持った玉が入ったガラガラポンを回し、10個ないし12個の玉を出す
欠格者の番号玉が出たら、もう一度クジを引き直す
⑤当たり玉の番号の人を審査員・補充員として登録する

これで、公正な審査員選定が簡単にできていたはずだ。

最高裁が、確実で安上がりな従来の方法を捨てて、多額の税金を使い、悪事ができる大仰なソフトを何故開発しなければならなかったのか? 理解に苦しむ。

<最高裁は何故このようなソフトを作らせたか>

最高裁は、6000万円近くの多額の税金を使い、なくてもよいもの、そして不正ができるソフトを何故作らせたのか。
そこに最高裁の悪意を感じる。
彼らは、特定の人間を起訴議決に導くため、審査員ソフトを開発したとしか思えない。
国民は、相手が最高裁だと抗議や糾弾も難しい。
彼らの身分は完全に守られている。
国民は彼らに接触することすら難しい。
今度こそ、国民は束になって、まともな議員さん、僅かながらのまともなメディアとともに、本丸最高裁に立ち向かわなければならない。

 

 

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コメント
 
01. 2011年12月05日 07:53:35: bb4bHvEHo2

最高裁なんて存在自体がインチキなんです。

そんなものに期待している方が馬鹿なのです。現実はテレビドラマとは全然違います。

テレビドラマに出てくる検察官、弁護士はいずれも正義の味方、弱い者の味方ですが、

実際は検事、弁護士などゴロツキであり詐欺師であり犯罪者です。

裁判官など一番信用のおけない世間知らずのクズの集まりです。

こんな奴らにまともに立ち向かっても無駄なのです。

必要なことは大掃除なのです。神に祈ってこれらのクズどもが排除されるように

神に祈りましょう。「東京など1人残らず壊滅するように」


02. 2011年12月05日 14:09:44: V7TRTVcPkI
ガラガラポンのクジ引きで事足りるのに、最高裁が6000万円もかかるクジ引きソフトを検察審査会のため、何故開発したのか、皆さん、そこを考えてください。

03. カッサンドラ 2011年12月05日 18:06:54: Ais6UB4YIFV7c : lCO2CQHGzU
 パソコンも普及してきたことだし、「より公正を期するため、手作業による錯誤を防止できるパソコンソフトの開発費を要望する」とかなんとか予算要求したんであろう。しかし今までは手作業でやれていたのに、ポンと6,000万円も予算がつくものか? よく財務省が「うん」と言ったこと。

 きっかけは平成21年に「裁判員裁判」が始まったことと、検察審査会の数が増えたことであろう。検察審査会そのものは昭和23年から開催されてはいたけれど。表向きの理由は「審査員選出の回数が増えたため」であろうが、真の動機は「もっともらしく見せるため」あるいは「証拠物件を残さないため」とか・・・

以上は「阿修羅」より

今の最高裁は最早腐りきっていてどうにもならなくなっています。その大元は、小泉内閣当時に起きた「9.11テロ」事件が始まりで、この事件には小泉内閣も係わっていたために、「9.11テロ」の真実が暴露されない為に、最高裁を変えたのです。「9.11テロ」事件にかかわった当時の外務次官がその後、小泉内閣の意を受けて最高裁判事に任命されています。そのためにそのときから、日本の最高裁は国民を裏切った姿勢になったのです。「9.11テロ」の真相に迫ろうとしている人々は次々に疑惑にはめられて社会から抹殺されています。以上

今、最も急がれる「六ヶ所再処理工場」の即時閉鎖

【注目記事】 急がれる「六ヶ所再処理工場」の即時閉鎖

2011年12月05日 | Weblog

使用済み燃料の貯蔵限界が近づき、日本の原子力政策そのものが転換点を迎えていることについては、つい先日のエントリーにてコメントしたとおりである。

しかし、広瀬隆氏による以下の主張を聞くと、そんなに悠長に構えていられるような事態ではないと感じずにはいられない話である。
広瀬隆氏の言うように、六ヶ所再処理工場は日本中の原発の使用済み核燃料が集積された、原発の危険性を1点に凝縮したも同然の代物である。

連日のように日本各地で地震が頻発しているように、日本列島は完全に「地震多発サイクル」に入りつつあるのであろう。
これには諸説があり、何が正しいのかは断定できないが、少なくとも大手マスゴミが地震のたびに繰り返している「東日本大震災の余震」というのはウソであろう。
何でもかんでも東日本大震災に結び付けて、本質的問題を矮小化するいつものマスゴミの手口である。

兎にも角にも以下に転載する記事を読んで、事の重大さを認識いただきたい。

※参考「使用済み燃料の貯蔵スペースが容量オーバー間近 ~転換点を迎える原子力政策~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/2681e60f21e97b44f4ea2d986fe45d96

(転載開始)

◆六ヶ所再処理工場、即時閉鎖を急げ 広瀬隆原発破局を阻止せよ!(35)
 週刊朝日 2011年12月2日号配信

○日本人が生き残るために、何を第一になすべきか。

日本人が生き残るために、何を第一になすべきか。

われわれが、すぐに手をつけて解決しなければならないことは、何よりも、次の放射能事故による日本の絶望的な破滅を食い止めるための、「六ヶ所再処理工場の即時閉鎖」である。そして、高速増殖炉もんじゅの後始末を含めた「全土の原発の廃炉断行」である。

これまで、再処理工場に対する批判の中心は、再処理によってプルトニウムを抽出する「核燃料サイクル」が意味もない、という資源論や経済論などにあったが、そのように悠長な話ではない。この再処理工場で大事故が起これば、日本が終るという話なのだ。

青森県下北半島のつけ根にある六ヶ所再処理工場は、原爆材料となるプルトニウムを生産する化学工場である。原子力プラントの一つではあっても、爆発しやすい液体を大量に使って、きわめてデリケートな化学処理をしながら、溶解した成分を、「高レベル放射性廃液」と「プルトニウム」と「ウラン」に分離する化学プラントである。ちょっとしたミスによって、たとえ地震が襲わなくとも、大爆発するおそろしい工場なのだ。

この再処理工場には、日本全土の原子力発電所から、最も危険な使用済み核燃料と呼ばれる放射能のかたまり、「高レベル放射性廃棄物(死の灰)」が集められてきた。この放射性廃棄物こそ、現在、日本全土に飛び散って、食品に侵入し、汚泥や瓦礫(がれき)となって、われわれの生活を脅かしている放射性物質のかたまりである。

その再処理工場が、つい3年ほど前、2008年末に再処理が不能になるという異常事態になって、工場内の巨大な3000トンプールが、死の灰でほぼ満杯、2827トンに達している。ここで、われわれに恐怖を与えるのは、運転を停止していた福島第一原発4号機で3月15日に、使用済み核燃料1331体と、新燃料204体、合計1535体が貯蔵されていた燃料プールが、電源喪失のため過熱して水素爆発を起こしたことである。それに対して、六ヶ所再処理工場にある使用済み核燃料は、1998年以来、2011年まで13年間にわたって全国の54基の原発から集めたとてつもない量の放射能である。4号機のほぼ10倍なのだ。

ところが東京電力は、11月10日になって、この4号機の爆発を招いた原因は、排気筒を共有する3号機から流れこんだ水素によるものだと断定し、「4号機のプールから発生した水素による爆発説」を否定する見解を打ち出した。だがその根拠は、床の変形と排気筒配管の残骸だけであり、相変らず東電らしい、まったくいい加減な珍説だ。

むしろその結論は、理論的にまったく信じがたい。というのは、4号機爆発の翌日、3月16日に撮影された3号機の写真によれば、4号機との共通排気筒につながる巨大な配管は宙ぶらりんとなって、3月14日に3号機が爆発したあとに爆風で吹き飛んで完全に外れているのだ。3号機が「先に」爆発したのだから、共通排気筒につながる配管は、外気に対して抜けている。したがってそのあとに4号機にどんどん高濃度の水素が滞留する可能性はきわめて低い。秘密主義の東京電力が図面を公開しないので、地下にも、われわれには知り得ない共通排気筒につながる配管がある可能性はあるが、3号機が爆発して全体が外気に通じて抜けたあとに、軽いガスの水素が、地下に向かって流れる可能性もまたきわめて小さいので、そのような水素の流入や、とりわけ滞留はほとんど起こり得ない。

実は、プール起源水素の爆発説を否定した11月10日は、東京電力が福島第一原発の敷地内に報道陣を入れて、初めて公開する2日前である。その見学コースには、この重要な配管破損部分が含まれていない。この問題を真剣に追及してきた記者であれば要求したはずの写真撮影自体も規制されていた。これこそ、マスメディアを欺くための公開だったのだと見てよい。

東京電力が隠そうとし、絶対に知られたくないのは、六ヶ所再処理工場の危険性である。この使用済み核燃料とは別に、240立方メートルという大量の高レベル放射性廃液が、六ヶ所タンクに貯蔵されている。この廃液は、全国に降り積もった放射性物質とは、危険性のレベルがまったく違う。液体であるため、絶えず冷却し続けなければならない超危険な物体であるため、もし冷却用のパイプが地震で破断したり、津波による停電が起こったりすれば、たちまち沸騰して爆発する大事故となる。そのほんの一部が漏れただけで、北海道から東北地方の全域が廃墟になるほどの大惨事になることが分っている。なぜこのように不安定で危険な液体がタンクに保管されているかといえば、再処理工場を運転する日本原燃が、この液体をガラスと混ぜて固体にし、安全に保管する計画だったが、そのガラス固化に完全に失敗したため、再処理が行き詰まってまったく操業不能に陥り、仕方なくそうなっているのである。

◇本震と余震で危機一髪の事態◇

こうした大事故の可能性については、すでに1957年にソ連で高レベル放射性廃液の入った液体廃棄物貯蔵タンクが爆発を起こした「ウラルの核惨事」と呼ばれる大事故、1980年にフランスのラ・アーグ再処理工場で起こった電源喪失事故(この時は、緊急発電装置をトラックで運び込んで、ぎりぎりのところで廃液の爆発を食い止めた)など枚挙に遑(いとま)がない。原子力安全基盤機構(JNES)の報告書によれば、海外で発生したこのような恐怖の再処理工場重大事故は、2007年までに「臨界事故(核暴走)」が18件(ロシア11、アメリカ6、イギリス1)、「火災事故」が45件(アメリカ15、フランス14、イギリス8、ドイツ6、ロシア1、ベルギー1)、「爆発事故」が32件(アメリカ20、フランス4、イギリス2、ロシア6)にも達しているのだ。

3月11日の東日本大震災では、東北地方全域が津波と地震の脅威にさらされたが、六ヶ所再処理工場でも、当日、外部電源が失われていたのである。この時は、非常用電源を立ち上げて、かろうじて大事故を免れた。さらに当日21時12分、再処理工場の予備用ディーゼル発電機への重油供給配管から、重油が約10リットル漏洩した。これに引火していれば救いようのない大惨事となっていたであろう。外部電源の供給が再開されたのは、地震発生から2日以上もあと、ようやく3月13日22時22分であった。

さらに本震からほぼ1ヶ月後の4月7日には、現在までで東日本大震災最大の余震が起こり、岩手、青森、山形、秋田の4県が全域停電になった。実はこの時、六ヶ所再処理工場でも、再び外部電源が遮断されて停電となり、非常用電源でかろうじて核燃料貯蔵プールや高レベル放射性廃液の冷却を続けることができた。まさに危機一髪の恐怖の事態が、立て続けに起こってきたのである。

日本人は、ノンビリしすぎていないか。報道界は、日本人生き残りの可能性について、急いで国民規模の議論を始めなければならない。何をしているんだ! (構成 本誌・堀井正明)

   *

ひろせ・たかし 
1943年生まれ。早大理工学部応用化学科卒。『原子炉時限爆弾--大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)、『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社新書)など著書多数。本連載をまとめた『原発破局を阻止せよ!』(朝日新聞出版)が8月30日に緊急出版された

(転載終了)

以上は「神風カムイ」ブログより

今の地球は人類始まって以来の78万年ぶりの地殻大変動期に当たっています。その影響で今、世界各地で地殻の変動が急激に進行中です。地震・噴火・地割れ・異常気象等大激変中です。2012年は最も危険な年と予測されています。そのために一刻も早く原発は止めなくてはなりません。特に日本は世界で一番地震が集中している地域です。今の状況は危険極まりない状況にある訳です。どうして今の政治家はこの危険な状況を理解しないのか本当に困ったことです。現実に被害を受けないと分らない人々です。以上

携帯の電磁波有害説は本当になってきた!

携帯の電磁波有害説はデマから正しい学説に変わってきた–各国政府も本気で対策
by Andrew Keen on 2011年11月30日

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そう、前から言われていたことだ: 彼ら曰く、携帯電話はがんの原因になる、と。でも今回のメッセージは、著名な医学研究者からであり、しかもそのメッセージを各国政府…フィンランド、イスラエル、フランス、そしてカナダさえも…が支持している。Dr. Devra Davisの著書Disconnect: the Truth about Cell Phone Radiation, What the Industry Has Done to Hide It, and How to Protect Your Family(接続を断ちなさい: 携帯電話の電磁波をめぐる真実, 業界はそれを隠すために何をしたか, どうやって家族を守るのか)は、携帯電話と人間の体とのあいだに、意外に深い関係があることを示唆している。

Disconnectについて語るためにサンフランシスコのTechCrunchTVのスタジオにお越しいただいたDr. Davisは、“Practice safe phone”(携帯電話の安全な利用を実践しましょう)と述べた。彼女の説明によると、携帯電話をあまりにも体に近づけて使うと危険である。だから、ズボンのポケットに入れたり、ましてや、それを身につけて寝たりしてはいけない。彼女曰く、大人になるまでに長期間電磁波にさらされることになる子どもたちには、とくに注意しましょう、と。

Dr. Davisはクレージーなのか? もしそうなら、国民を携帯電話の電磁波から守ろうとしているフィンランドやイスラエル、フランス、カナダなどの政府もクレージーってことになる。それに、アメリカ人も、その脅威を自覚し始めた。バークレーやサンフランシスコなど、先進的な都市の行政も、今では住民にsafe phoneの実践を奨励している。

[ビデオトランスクリプトは英文ママ]

Dr. Deborah Davis is a PhD, a noted toxicologist, an expert on cancer and the author of a new book called “Disconnect”. Deborah, welcome to TechCrunch TV.

Well thank you very much for having me.

So Deborah before we  begin–or perhaps I should call you Dr. Davis–before we begin an analysis of your book, tell our audience about your  professional qualifications because I think your message, which is quite controversial, needs to be understood in the context of your experience as a doctor and researcher.

I worked at the National Academy of Sciences for ten years as the founding Director of the Board on Environmental Studies in Toxicology, and in that capacity I oversaw the production of reports on passive smoke and asbestos, for example. And when I first hear that cell phones could be a problem, I thought the saying that were out of their minds. 

I owned three phones at time.  But then I began to look at the evidence, and I found that the governments of Brittan and Israel had already taken steps to  issue warnings, and I thought maybe they where a little eccentric. The more I looked at it, the more I found things like this big, fat book that literally weighs well over a pound, I noticed that there really is a lot of information. 

First of all, cell phone radiation is too weak to damage DNA like x-rays, I realized, as did most scientists; therefore, I thought it was safe.  But even though it’s too weak to damage like x-rays, it does cause damage.  There are effects from the  pulsed nature of this signal having nothing to do with the power of the signal.

Right out of the bat, I realized that cell phones are two-way microwave radios. And I thought, what on earth is going on. The real turning point for me came when I saw my eight-month-old grandson be able to do little things with the phone.  I thought what a clever child. And then I began to look at what that microwave radiation coming from the phone could do over the long haul.

And I realize nobody is going to die from holding a cellphone up to their head for a while. It’s the long term effect. It’s the cumulative integrated dose under the curve, so to speak. We have to be concerned about and it’s not the power of the phone.  it’s the pulse nature of the signal. It makes disturb resonance in all of our cells.

So Devra, you’ve writtena book called  “Disconnect the Truth about Cell Phone Radiation and What the Industry is Doing to Hide It –  how to protect your family”. So a couple of minutes on the truth about about cell phone radiation, for an audience that’s probably a hundred percent owning at least one, probably 2 or 3 cell phones.

Well, as I said, I owned 3 phones myself, when I started out on this, and I still own two. And I use it all the time. It’s very simple, you just need to practice safe phone. Distance is your friend. For every millimeter, for every millimeter away from the brain or body you hold a phone, its 15% less radiation that’s getting into you. 

All phones work with symmetrical antennas.

So the antennna, whether on this iPhone here, is radiating  in a symmetrical way, not directional. Half of the radiation for a phone, according to studies done by industry, will get into your brain or body.  That is why phones are actually only tested in two positions.  With a spacer of 6 to 4 millimeters against the ear, and with a holster on the hip. 

Phones are actually never tested in the way most of us use them.  They are never tested in the pocket of the shirt or the pants. If they were they emit four to seven times more radiation. And the information I am giving you is not coming from some left wing group; it’s coming from industry modeling studies done by distinguished researchers in Switzerland, in France, and formerly by professor Ghandi at the University of Utah, who worked for Motorola for more than 30 years. 

He stopped working for Motorola, when he produced this study showing that cell phone radiation gets more into the brain of a child than it does into the brain  of an adult, almost double. When that work was published in 1996, he lost all of his funding for industry.

I think one of the the most controversial parts of a very controversial book, is your argument that the industry, the cell phone industry, is actively  hiding what you say is the truth about cell phone radiation. What exactly is the industry doing?

You know, they’re not really hiding it. Here’s what they’re doin. If you go to the fine print warnings, that you find with the iPhone for example, in tiny print if you keep it in your pocket you can exceed the FCC exposure guidelines. If you go to the fine print warning for the BlackBerry, it says hold it .98 inches from the body.

And it also adds avoid keeping it near the abdomen of pregnant woman or teenagers. That’s there, it’s not really hidden. It’s in six point type. The reason the city of San Francisco and the city of Berkley have recently moved to require public information about this, is because most of us have no idea that these warnings  exist at all, and its kind of, you have the information there in the fine print.

Nobody reads it.

Is it the equivalent of smoking?  No it’s not, and I will tell you why. Cell phones have changed the world in a lot of positive ways. They have radically improved our ability to respond to emergencies. They keep us connected whether we want to be or not. And they have a lot of positive functions.

Tobacco did not have a positive function, except to make tobacco farmers rich and, for a while, to drive the economies of Britain and the United States because the revenues from tobacco were so great. Cell phones have positive roles. Where there is a parallel, however, is in the effect of the industry to try to keep this information under wraps.

Well, also my point was, in terms of comparing it to the tobacco industry, is that there was a period in history where most people denied – either conveniently or otherwise – that smoking was bad for your health and gave you cancer. Will there be a point, do you think, in the future, in the next ten, fifteen, twenty years, when phones come with more active warnings on them in the way that cigarettes come?

Hello, this is the 21st century, and we’re there now. I tell you what’s really going on. The United States of America is clueless about what’s happening in tech savvy countries like Finland and Israel, and frankly, France. The Israeli government has posted on their website warnings about safe use of cell phones.

And this is not to be taken lightly because, as you know, Israel is a country that lives and dies by radar and if Israel is issuing warnings about safe use of cell phones I think it’s a wake up call for the rest of us.

So you’re saying that the Americans, like in so many other areas, are lagging behind.

Absolutely. Health Canada even has just updated their website.

What do you mean even?  The Canadians out there, the Canadians are usually pretty smart in these things.

They are pretty smart, but they were lagging as well. But recently, much to their credit, the Canadians have done the right thing and they have posted on their website simple information about the ways you can protect your family. And this is what you can find on our website.  Distance is your friend.

We want people to learn how to practice safe phone.

Well, before we get to the details of how to protect your family, if the people who really care about this and are outraged by the lack of government activity, what can they do?

Well I think it’s happening now. That’s what’s happening in the city of Berkeley; it’s happening in San Francisco. People are coming together, and by the way, I think this problem is far too big for the government. This is a problem where the private sector is already stepping up to the plate. Certainly, Siemens has taken action by making phones that are lower powered and turn themselves off automatically.

Steve Jobs apparently didn’t want to have an off switch on an i phone, because it would be death, ironically, isn’t it?  All you need is an off switch, so that we can turn them on and off whenever we want to do so. That would be a great way of reducing your exposure.  Should one, though, put pressure on the manufacturers of cell phones, the distributors, the ISPs?

Where is the most sensitive area do you think, where firms or distributors of firms, or owners of the network are responsible.

I believe in the market place in a very, very fundamental way, and I think we need girl cots here. I think if women understand that their children are at risk and they choose to buy safer phones, the industry is going to have to make safer phones. You are absolutely right, we need to start with the industry making safer phones.

They already know how to do that and they’re already doing it.tcatch though. The attorneys working for the companies don’t want them to admit they can make safer phones because then they’re going to be liable as they should be, for the fact that they have been irresponsible in the past.  That’s a very challenging thing from a business model point of view.

But I’ve talked to people in industry who are reaching out to me now and they say, “Look,  we know we need to better.” And in fact just last week the industry and the city of San Francisco agreed that there should be general information provided to the public to reduce children’s use of cell phones, to use distance, and basically to practice safe phone.

You may have come on the wrong channel Devra. I don’t think we have any women watching but maybe there are a few out there.

You’d be surprised actually a lot of war gamers are women, too.

Finally.

Either fan boys or fan girls.

Right, well for the fan boys and fan girls out there, Doctor Devra Davis. Finally, in a minute, how should one protect one’s family?

Well the simplest thing is you use a headset. Any headset works, Bluetooth is fine, just don’t keep the phone on and on your body at all times. Don’t sleep with your phone. If you have to use it as an alarm clock, keep it a foot away from you. Don’t hold the phone directly against your head unless it’s an emergency.

Interesting, when the signal is weak you can get a thousand times more exposure from your phone.  If you have two bars or less it will be, of course, running out of battery faster because it’s using more energy to reach that tower. That’s when you want to be very careful and not use a phone when the signal is weak, close to your body.

The other thing is generally keep it away from children. For goodness sake’s don’t use a phone as a pacifier. Don’t play white noise apps and put them under the baby’s head to get them to go to sleep. These are not good ideas. That is why in France and Israel they’re really moving to ban the use of cell phones for children.

I just came back from Turkey where my book has sold out. The Turkish government is banning the advertisement of cell phones to children. They are banning it in Turkey. And the Israelis are also discouraging it. The French passed a law with the same impact. We’ve got to get on board board here with the rest of the world and understand, cell phones are not going to go away.

We have got to make them safer, understanding it is really important to figure out how to practice safe phone.  We protect our brains when we’re skiing or biking or skateboarding. We’ve got to protect our brains when we’re using phones, as well. And when we do that we’re all going to be better off.

Because whatever damage might have occurred to anybody from using cell phones in the past, our DNA repairs itself. That’s the good part. So whatever you may have done in the past, it doesn’t matter. All you have to do now is use a little common sense, practice safe phone. Hold the phone right here.

We are not talking about throwing it halfway across the room.

Devra, Devra Davis, Dr. Devra Davis.  There you have it. Don’t sleep with your phone, practice safe phone. The author of “Disconnect,” thank you so much for appearing on Tech Crunch TV.

It was a pleasure. Thank you so much for having me. I look forward to being back. 

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

以上は「tech crunch」より

これが事実なら影響は大きいです。     以上

世界終末時計の針が大幅に進んだ!?

いま何時何分?:世界終末時計の針が大幅に進んだ!?

いま何時何分?
世界終末時計



みなさん、こんにちは。

いやはや、「世界終末時計」はいったいいま何分前を指しているのだろうか?

ちょっと前にイランで爆発事件があった。

イラン 基地で爆発27人死亡
イラン 基地で爆発27人死亡 11月13日 0時8分 イランの首都テヘランの近郊にある精鋭部隊、「革命防衛隊」の基地で大きな爆発があり、これまでに兵士ら27人が死亡し、革命防衛隊では、基地内で武器を運んでいた際に起きた事故だとしています。 イランの複数のメディアによりますと、12日、首都テヘランから南西に40キロ近く離れたアルボルズ州にある精鋭部隊、「革命防衛隊」の基地で爆発が2回起きました。この爆発で、これまでに革命防衛隊の兵士ら27人が死亡し、多くのけが人が出ているということです。

イラン、武器庫爆発で17人死亡 革命防衛隊が管理

 【テヘラン共同】イランの首都テヘラン近郊にある武器庫で12日午後、2回の大きな爆発があり、イラン指導部の親衛隊的性格を持つ革命防衛隊のメンバー17人が死亡、16人が負傷した。革命防衛隊の幹部が共同通信に明らかにした。
 現場はテヘランの西約40キロの村にある地下の武器庫で、革命防衛隊が管理している。幹部は革命防衛隊のメンバーが武器を運んでいる最中に爆発が起きたと説明、核兵器開発との関連を疑う外国メディアの一部報道を否定した。負傷者の中には重傷者もおり、搬送先の病院で手当てを受けた。


この爆発の雰囲気は、福島第一原発の3号機の爆発と似た煙の形である。したがって、今流行の小型核爆弾


が使用されたのかもしれない。(3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証 泉パウロ 2

この何ものかの攻撃に対して、こんな話がすぐに出て来た。

イラン基地爆発にモサド関与か
元記事:Israeli secret service the Mossad linked to Iran military blast

イスラエルのモサドがイランのBid Ganeh基地での大きな爆発を起こしたという記事が出回っている。この爆発では17名が死亡、15名が負傷したという。また、「イランのミサイルの父」と言われる人物も亡くなっている。

この記事は西欧のメディアが発表したものであるが、イスラエル国内でも大きくとりあげられていて、モサドの関与の推測が高まっている。イスラエル当局はコメントを差し控えているが、「この爆発の裏にいる人に神の恵があることを。なぜなら、自由世界はイランの核兵器を止めるために全力をつくすべきだ」とコメントしている人もある。

イランはこの爆発を、弾薬の移動時に起こった事故であると説明している。

イスラエルでは今月はじめに国会でイランへの攻撃について討議を行っている。



すると、今度はイラン側からこんな話が出て来た。

イランでCIAスパイ摘発 十数人拘束か

 米ABCテレビは21日、米中央情報局(CIA)がイランなどで運営していた2系統のスパイ網が摘発され、CIAの情報源少なくとも十数人が拘束されたと報じた。米当局者らの話としている。
 イランの影響下にあるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラを対象としたスパイ活動では、ベイルートの同じピザ店で情報源と接触を繰り返していたため、ヒズボラ側に察知され身柄拘束につながったという。
 またイランでは、CIAと情報源が使っていたネット上での通信方法をイラン当局がつかみ、スパイ網が露見した。
 イラン情報省は5月、米国などのスパイ活動を行っていた30人を拘束したと発表していた。米当局者はABCに対し、これらの情報はおおむね事実だと述べた。(共同)
 [2011年11月22日8時35分]


これが事実だとすれば、明らかに基地爆破に対する報復行為ということになる。

すると、今度は即座に英米カナダが応酬した。

米英加がイランに新たな経済制裁 マネーロンダリング懸念

 (CNN) オバマ米政権は21日、イランに対する新たな経済制裁措置を発表した。クリントン米国務長官は会見で、今回制裁の対象となったのはイランの石油化学、原油、ガス産業としたうえで、イランに「マネーロンダリング(資金洗浄)に関わっているとの懸念がある」と指摘した。また、今回の追加制裁に英国とカナダが同調している点について「こうした措置がイランと同国の資金源や違法な活動に対する圧力を高める」と述べた。
 これに先だって英財務省は同日、国内金融機関に対し、イランの金融機関との取引を行わないよう求めている。英国がイランに対してこうした措置をとるのは初めて。カナダもイラン政府とのほぼすべての金融取引を禁止するなどの措置を発表した。
 仏サルコジ大統領は同日、欧州連合(EU)とその加盟国、米国、日本、カナダなどの国々に対し、イラン中央銀行の資産凍結などを呼びかけていた。EU外交筋によれば、EUは来週米国と同様の制裁を決定する見込み。しかし、フランスはさらに踏み込んだ内容の制裁にしたい意向だという。
 米政策サイドは当初イラン中央銀行に対する制裁を検討していたが、原油市場への影響を考慮して今回の制裁内容に落ち着いた経緯がある。また、民間企業に対しイランとの取引を禁止する措置がすでに発動されていたが、この経済制裁の実効性を問う声も議会から上がっていた。クリントン国務長官は「イランに対する制裁は今回の措置で終わるわけではない。さらに積極的な措置を今後も検討する」と述べた。
 イランの核開発をめぐってはIAEA(国際原子力機関)が18日に「イランの核プログラムに関する未解決の問題に対して深刻な懸念があり、かつ懸念は増大している」とする決議を発表している。


まあ、これは「実質上の宣戦布告」である。かつて日本が真珠湾攻撃に踏み切ったのも、サンクション(経済封鎖)のためである。経済封鎖と言えば聞こえがいいが、要するに、相手国の金を盗み取る泥棒行為のことである。

今回は、イランが正当な経済行為で外貨獲得して、欧米の銀行に預金している金を、「マネーロンダリング」だという名目で、盗み取ったというわけである。もちろん、それは相手を怒らせて、戦争に導きたいが為である。

こういう流れが、この数日の間に起こった出来事なのである。

イランはどう出るか?

この出方次第では、イスラエルがイランに核の先制攻撃を加えるかもしれないのである。イスラエルはそれをずっと準備して来ているからである。

逆に、イランが先陣を切れば、これこそ英米加豪のアングロサクソン国家にとって待ちに待ったチャンスである。報復の核攻撃で「第三次世界大戦」の火ぶたが切られることになる。

これが、実は、ビル・ブライアンのキャメロット・インタビューにある「アングロサクソン・ミッション」のシナリオそのものなのである。

アングロサクソン ミッション

プロジェクトアバロンの動画(日本語版)と翻訳

 それから、彼らの望む軍事行動へと中国を刺激して誘い出すためには、いか にイランを戦場につなぎ留めなければならないか、ということを中心にもっと話し合われました。

 そこでは、イランを刺激して西側世界とのある種の武力衝突へ巻き 込むこと、特に中国がイランに味方するために出向いてくるように煽りたい、というはっきりとした望みがありました。このような煽り立てる作戦によっ て、中国かイランのどちらかが、ある種の戦術核兵器を使用するだろう、という目論見なわけです。


まさに、シティ ロンドンの思惑通りの展開になってきているわけである。

いかにシティ、ロスチャイルド王国の手下が世界経済をもてあそんでいるかは、これ。

貧しい者から富を奪い取り・・・裕福な者にほどこしを・・・



いよいよ世界は目を離せない時間帯に入って来たようですナ。防空壕や地下シェルターを早く作らないと、我々は生き延びられないのかもしれないですナ。


おまけ:

中国経済「2027年までに世界一に」 BRICs名付け親が予測

【ロンドン=木村正人】2001年にブラジル、ロシア、インド、中国の新興4カ国の台頭を予測し、頭文字を取って「BRICs」と名付けた米投資会社ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのジム・オニール会長が新著の中で、「新興国と呼ぶのはもはや適切でない。成長国と呼ぶべきだ」と指摘、中国経済は27年までに米国を追い抜き、世界最大になると予測した。
 20~22日付の英紙デーリー・テレグラフがオニール氏の新著『グロウス・マップ(仮訳・成長の地図)』の抜粋を掲載した。
 それによると、中国の国内総生産(GDP)は01年以降、1・5兆ドルから4倍の6兆ドルに拡大。個人消費も少なくとも1・5兆ドル増えた。BRICsの人口は世界の4割超の約29億人。GDPの合計は20年までに米国に追いつくという。
 オニール氏はまた、BRICsには及ばないが、成長著しい韓国やメキシコ、インドネシア、トルコなど11カ国を「ネクスト11」と命名。「主要8カ国(G8)の中で経済力が衰えた国は入れ替え、単一通貨ユーロ圏のドイツ、フランス、イタリアは一まとめにすべきだ」と提言した。


これは、中国を持ち上げて”褒めた”わけではない。かつて日本がアメリカのGNPを抜いて世界一になろうという時に、アメリカ人が「ジャパンアズナンバー1」という本を出したように(もちろん、あれは日本を褒めたわけではなかったが、日本人は褒められたと錯覚して油断した。その直後に「バブル崩壊」、そしてデフレスパイラルのあげくのいまに至る)、褒めているようで、実は仲間に「中国警戒」のメッセージを送って、これから「中国潰し」を始めろ、という合図なんですナ。

事実、すでに日本でいう「親日家」とか「知日派」とか、「ジャパン・ハンドラー」とかいうようなものにあたる、「親中家」、「知中派」、「チャイナ・ハンドラー」ともいうべき若手政治家がアメリカ政府や議会には育っているというのである。中国通のザイトナーとか中国語堪能の若手、中国人女性を妻にしたちゃっかりものなどが無数にいて、これから中国崩壊を目指して行くというわけである。それもすべては「アングロサクソン・ミッション」のゴールを目指してのことらしいですナ。
 
以上は「井口和基氏」ブログより
福島原発事故もイスラエルによる核テロで有ったわけですが、日本政府は何も出来ません。                                        以上

2011年12月 8日 (木)

ロシアは3隻の軍艦をシリアに派遣



ヤホントと同型のインドの「ブラモス」  ロシアのバスチオン・ミサイル・システム

◆12月5日

 ロシアはシリアに対して、海上からの攻撃から防御するためのミサイル・システムを供給したという。ロシアが本格的にシリア防衛に着手していることが明らかである。このようなロシアの姿勢は、それだけで抑止効果を持つことになろう。

 リビアの時は、このような具体的な軍事的支援をすることはなかったため、NATO側はやりたい放題でとうとうカダフィを殺害するところまで行った。しかしこのブログで何回も指摘してきたことだが、シリアはまた別の話である。このロシア製の強力なミサイルが装備されたシステムが展開されれば、海上艦船の一大脅威となることは間違いない。

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●ロシアは3隻の軍艦をシリアに派遣
http://www.thehindu.com/news/international/article2681753.ece
【12月3日 The Hindu】

 欧米のシリアに対する武器禁輸の要請にも拘わらずロシアは対艦ミサイルをシリアに供給した。

 ロシアはシリアに対して、ヤホント超音速対艦ミサイルを装備したバスチオンミサイルシステムをシリアに供給した、と元北方艦隊司令官のヴァチスラブ・ポポフ議員が語った。

 2007年の契約で、ロシアは72発のヤホント・ミサイルと共に2基のバスチオンシステムを供給することになっていた。300㎞の射程を持つファイア・アンド・フォーゲット(撃ちっ放し能力)のヤホントはインド・ロシア共同開発のブラモス・ミサイルのロシア版である。違いは、ブラモスはインドのコンピューターと航法システムを使用している点だ。

 「この兵器システムはシリアの防衛能力を強化するだろう」と、ポポフは2日インタファックスに語った。

 インタファックスにより引用された別の筋は、このロシアのミサイルは「シリアの全沿岸を海上からの攻撃から防御することができるだろう」と指摘した。

 シリアに対する武器禁輸の国連の呼びかけをロシアは拒絶した。

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、このような要請は、シリア政府に対しては武器を禁輸しながらシリア政府に反対する勢力にはしない点から言って、「不誠実」であると指摘した。

 「我々はリビア軍に対して武器禁輸が適用された時、それがどのように作用したか知っている。反乱勢力側は武器の供給を受けていたし、フランスやカタールなどの国々はそれを公然と認めることにやぶさかではなかったのだ」とラブロフ外相は語った。彼は更に、シリア政府に圧力を掛けるのに、「最後通牒」という言葉を使用することをやめる時であり、紛争の政治的な解決を求める時だ、と述べた。

 来週にはロシアは三隻の軍艦をシリアに向けて派遣する。
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
いよいよ中東はきな臭くなって来ました。人類の知恵はまだまだ浅はかなものなのです。これでは人類は滅亡間違いない状況となります。人類の自殺となります。誰も止めないのは不思議です。                                  以上

人類終了のお知らせー再掲載

オランダより「人類終了のおしらせ」:世界人口の半分を殺す鳥インフル変異種誕生!

もし私が生まれ変われるのなら、人口母集団レベルを低下させる殺人ウィルスとして地球に戻りたい。−−エジンバラ公フィリップ王子(別名マウントバッテン卿)



みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。あまりにいろいろなことが起きすぎてETの手も借りたいほどである。そんな中、なんとかして良いニュースに遭遇しないものかといろいろ探しているのだが、良いニュースよりは、ますます悪いニュースばかりが飛び込んで来る。今回のものは、極めつけのものだから、これをここにもメモしておこう。

さてはてメモ帳
「人類終了のおしらせ」 だそうです
人類終了のおしらせ...世界人口の半分を殺す鳥インフル変異種誕生

ああ、人類はやはりH5N1変異種のパンデミックで終わるのか...

映画でもSF小説でもない、現実のはなし。オランダの科学者が世界数十億人を骸の山に変える致死力を備えたスーパーウイルスをこしらえてしまいました。まあ、深呼吸、深呼吸...あ、深呼吸はまずいか...このウイルス、鳥インフルのくせに空気感染するんです。

生成したのはロッテルダムのエラスムス医療センターのウィルス学者ロン・フォウチャー(Ron Fouchier)教授。

アメリカ国立衛生研究所(NIH)から「H5N1鳥インフルエンザウイルスの伝染力が強くなってパンデミックを起こし得るかどうか、いっちょ調べてくれないか」と頼まれ、かしこまりました、とやってみたのです(警告フラッグ!)。

試しにフェレット(イタチの一種)の群れにウイルスを撒き散らしてみたところ、ウイルスが再生(繁殖)を繰り返すにつれ、なんだか前より速く広まるではないですか(警告フラッグ!!)。「フェレットのなんだから人間が心配することないよな」って一瞬思っちゃいますけど、過去の研究でフェレット間で感染するインフルエンザ株は人間の間でも感染することがわかっているのですね(警告フラッグ!!!!)。

で、伝染力が強まる方向で10世代感染を繰り返したら、ななななんと世界全人類の半分を殺す超まずい空気感染ウイルス株ができてしまった、というわけ(警告フラッグ!!!!)。

研究では、最初にウイルスに三つの変異を起こさせ、フェレットに容易に感染する変異株を作成した。(フェレットは人と類似の様式でウイルス感染を起こす)。しかしながら出来たウイルスはフェレット間で感染を起こさないため、ウイルスをフェレットに、より適合させるため感染を繰り返させた。
そして10回の感染の後に(感染フェレット->健常フェレット:の繰り返し)、フェレット間で容易に感染する変異ウイルスが誕生した。変異ウイルスは別のケージ内のフェレットに感染して、全てを死亡させた。―New Scientistの日本語訳(pdf)より

実験を率いたFouchier教授自身も「これはおそらくみなさんが作れる中で最も危険なウイルスのひとつですね」と認めており、今年9月にマルタで開かれたインフルエンザ会議で実験の成果を発表しました。


この記事によれば、オランダのロン・フォウチャー(Ron Fouchier)教授という、おばか博士が、超高級猛毒の殺人鳥インフルエンザウィルスをついに作製してしまったというのである。そして、このおばか博士に研究以来したのが、アメリカ国立衛生研究所(NIH)であったという。これまたもはやイルミナティーNWOの出先機関になって久しい組織で、ここが不妊ワクチンの開発を手がけていたのであるから、さもありなんである。もちろん、日本の東大の有名教授の花岡博士に強毒性の、自然では絶対に起こりえない、人+鳥+豚のインフル合体キメラウィルスを作製させたのもNIHである。

はたしてこれは真実かどうか? ウソであって欲しいものだが、どうやら本当のようである。

欧米のイルミナティーNWOの製薬企業やワクチンメーカーは、一度こういうニュースが飛び交うと、自社株が急上昇するから大喜びには違いないだろう。なぜなら、そのウィルスからワクチンを作らざるを得なくなるからである。これに要する日数はだいたい2年。早くて数ヶ月だろう。だから、来シーズンか、再来年には用意できることになるが、そうなるとわざとどこかからリークする輩が出て来るに違いない。

なぜなら、数年前の豚インフルの場合もメキシコでアウトブレークする数年前には豚インフル特許とそのワクチン特許が取得されていたからである。それから、準備万端整ったところで、アウトブレークしたわけである。そして、連中の手下のお仲間機関のWHOがパンデミックを煽り、世界中の人々を不妊ワクチンの恐怖と多くの人々の命をワクチン接種によって失うはめになったというわけである。

いずれにせよ、積極的に音頭をとっているのが、アメリカ政府のトップ機関のNIHである(もちろん、ロックフェラー機関である)ということは覚えておいた方がいいだろう。こういう有名な場所が、わざわざ人類を殺戮してしまいかねないものを希求しているのである。

ところで、この手の話にはまだまだ興味深い展開が待つ。まず第一のものは、これも何年か前のことだが、イスラエルの軍事組織の中の生物兵器機関があり、そこでは「アジア人、すなわち、東洋人だけに感染するインフルエンザウィルスが完成している」という話があったのである。したがって、もし上の新規の殺人インフルとイスラエルのアジア人感染ウィルスを合体させられてしまったらどうなるか?ということである。

私が大分前から恐れているのは、このことだが、311以降に欧米のほとんどの医療チームが日本政府によって支援拒絶を受けたにもかかわらず、イスラエル医療チームだけが活動を認められたという出来事があった。しかもそのイスラエル医療チームはイスラエル軍の機密組織からの派遣であった。

ということは、すでに日本人の遺伝子型は8ヶ月以上もの間に研究されたわけだから、日本人だけに感染するインフルも作製されたと見て間違いないだろうということにならざるをえないのである。

したがって、もしそれに今回のものを組み込まれたら、日本人は全滅しかねないことになり得るということである。

もう1つのものは、いわゆる「アングロサクソン・ミッション」なる、アルバート・パイクの時代からの計画というものが知られているが、その具体的な行動計画の1つに、第3次世界大戦が勃発した場合、中国に殺人ウィルスを撒く、というものが存在するのである。

今のところ、「第3次世界大戦」の本格的な勃発には至っていないが、すでにイランの核施設が爆破されたり、ミサイル研究者の機関が爆撃され殺害されたり、実質上の戦争の兆候を呈しているわけである。

したがって、もしこれからのイランの出方と、イスラエルの出方次第では本格的な「第3次世界大戦」に発展しないとも限らないのである。こうなった場合、イスラエルはおそらく本当に殺人ウィルスを何がしかの方法でアジアにバラまくはずであろう。

とまあ、実に恐るべきアジェンダの実行計画なのであるが、彼らは何年も何年も前からそういう計画通りに日夜喜々として生活しているわけである。

しかし、ワクチンの現代的製造法にも問題だらけで、アジュバント(不妊やアレルギー成分)や防腐剤(自閉症成分)やDNA/RNAの断片(発がん成分)が満載されざるを得ないわけだから、ワクチンを作ってもいいことなく、ワクチンなしですまそうとすれば、東洋人や日本人だけに取り憑き、白人にはせいぜい鼻風邪程度で終わるという代物なのだから、本当に始末に負えないのである。

いやはや、困った時代になったものですナ。

おまけ:
強毒性インフルエンザ
アジア人は馬鹿か?:もっといろいろ読み学べ!
以上は「井口和基氏」ブログより
第3次世界大戦を起こしたがっている連中は、間違いなく使用するであろうから充分注意するしかありません。本当に困ったものです。          以上

南極での自然現象「ブライニクル」

アノニマスVS悪徳大企業:NHKの終焉!?

Occupy vs Police、アノニマスvs悪徳大企業:NHKの終焉!?

 

NWO「法と権力」

陰謀カードゲーム「 イルミナティNWO」:これで世界のすべてが分かる?


みなさん、こんにちは。

いやー、昨夜のNHKの「アノニマス」の話はひどかった。NHKが国際金融寡占テロ勢力の手先であることを見事に暴露してくれましたナ。

11月17日「暴走するサイバー攻撃 密着・謎のハッカー集団

各国政府や大手企業などを次々と標的にし、日本でも脅威が高まっている「サイバー攻撃」。その数は、世界で年間30億件を超えると見られているが、攻撃を行うハッカーの実態は、ほとんど明らかになっていない。こうした中、注目を集めているのが、国際ハッカー集団の「アノニマス」だ。ネット上の「自由」を守るために立ち上がったが、その活動は過激さを増し、軍事機密を盗み出したり、個人情報を流出したりして、社会を脅かしている。NHKでは、アメリカに住む中心メンバーを独自に取材。仲間たちと標的を決め、大規模攻撃を行う手口を明かした。暴走するサイバー攻撃の実態と、対策の最前線を伝える。

2011年11月16日 (水)
国際的なハッカー集団の中心メンバーに突撃取材!


まあ、要するに、国谷裕子キャスター率いるNHKは、「アノニマス=ハッカー説」を取ったというわけである。そして、同じくハッカー集団であるが、大企業に迷惑かけない、個人攻撃する悪徳ハッカーを「ホワイトハッカー」と定義して、「ハッカーのみなさん、ホワイトハッカーになって米軍に協力しなさい」というメッセージを送ったわけである。

いやはや、ハッカーはハッカー。白も黒もない。どちらも犯罪者である。その犯罪者を育成することをNHKはお墨付きを与え、推奨したというわけである。犯罪である。実際、組織的にハッキングを行っているのは、米軍やイスラエル軍や中国軍などの軍隊にある秘密組織である。さらには、個人データを取得しては犯罪企業に売っているハッカーがある。しかしそれはOKで、民間ハッカーのうちの、アノニマスだけが犯罪者だという印象操作を行ったわけである。

さて、一方、「アノニマス」にもさまざまである。

この顔のお面は「アノニフェイス」と呼ばれているようである。これを付けてデモを行っている人々

は、アノニマスのお面の顔の、英王室に抗議した英雄ガイ・フォークス

にあやかって付けているだけであろう。大半の人々は、ハッカーやら、ハッキングとは無縁のはずである。ただお面を被って歩いているだけである。

それを、NHKはわざわざ「アノニマス=ハッカー」というイメージを植え付ける目的でこの番組を作ったとしか思えない。そうやって日本国内でデモをされることを恐れているのか、あるいは、阻止しろとどこかから命令が来て、犬のように忠実に実行したということだろう。本当に最近のNHKは悪質な組織である。たかが1000万円程度で国民を売るようになってはきっと天国へは行けないだろう。

さて、そんな平均所得軽く1000万円を超えるNHKのことなどどうでもいいが、アメリカではますます「警察国家」の様相を呈して来たようである。これもNWOのアジェンダにあり、イルミナティ−カードにあるものである。

全米で一斉に反格差デモ、NYやLAで数百人逮捕


ところで、いまジェイ・ロックフェラーやらヘンリー・キッシンジャーやらが日本に来ているというが、アメリカではもう恐ろしくて街を歩けないからかもしれない。キッシンジャーはNYは一人では歩けないだろうヨ。

しかし、日本にもこんな人もいるから、日本が大丈夫かというとそんな保証はないのだろう。

ベンジャミン・フルフォード:闇の勢力への最終通告

この人たちも一種の「アノニマス(匿名)」である。

まあ、ついでに言えば、フリーメーソンも300人委員会もロスチャイルドもかつてはアノニマスとして活動したのである。

Occupy vs Police

#n17 protester was allegedly thrown to the ground in Zuccotti - as dragged bleeding head out #ows


Girl manhandled pulling by her hair- nypd cop police brutality #N17 #OWS


(2) Over 30,000 occupy Foley Square, Brooklyn Bridge #ows #n17


キッシンジャーもロックフェラーも日本へ来て高みの見物をしている場合ではないだろうヨ。まあ、もっともそれも計画通りさという説もあるから、はたしてどうなることか?

いずれにせよ、これでアメリカの警察権力は味をしめて何でもありになりつつあるから、危なくてとてもアメリカ留学どころのことではないだろう。これでますます日本人の留学生が減ることは100%間違いないだろうナア。80年代まではアメリカもいい国だったのだが。

NHKはどっちが悪かどうかも見定めることができないらしいナ。NHKの終焉である。ご臨終ですナ。

おまけ:
壮絶なアメリカ「オークランドを占有せよ」:内戦勃発か?TPPどころじゃないだろ!

おまけ2:
これも一種の「アノニマス」ですナ。NHKさん?

デーブ・スペクターさんに感謝状=匿名通報制度広報に貢献−警察庁

向こう側がモサドかCIAの顔。こっちが表の顔。「二面性」これがユダヤ人の鉄則とか。この人、我々日本人を「このゴイム」と差別発言するという話ですナ。
以上は「井口和基氏」ブログより
日本のマスコミも今や腐敗したものです。国民に真相を伝えるべきが国民を騙す役割りをしています。                                    以上
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既に地球の次元上昇は始まっているーその④

第4章 既に地球の次元上昇は始まっている

 自分の投げたボールが返ってくる


  ここでもう一度「時間列車」の譬えで考えてみます。車内の掛け時計が示す「時計時間」は常に一定です。しかし、列車のスピードはどんどん速くなって行くわけですから、外の景色の移り変わりもますます速くなります。現実のこの世界では、物事の起こる間隔がどんどん縮まってくるということです。
  既に、ファッションや音楽の全盛期が短くなり、短期間で新しいものに移り変わっていくようになっています。1年間ロングランで大ヒットする歌や小説も少なくなりました。次々に新しい作品が生まれ、それが前の作品に取って代わって人気を集めるようになっているからです。
  同じように、好ましくないことの起こる頻度も増加しています。地震やハリケーン、豪雪、干ばつ、洪水などが発生する頻度は、過去10年を見ても恐ろしいほどの勢いで増え続けています。しかも、そのような自然災害のスケールがますます大きくなってきているのも特徴です。それはなぜなのでしょうか。
  そのことを説明するために、もう少し踏み込んで、この三次元の物質世界と異次元(霊界)との関係について、共通認識を持っていただく必要があります。

  桑原啓善さんの『サタンが降りた』(でくのぼう出版)の中に大変わかりやすい譬えがあります。その譬えを借りて、これから起こることを説明してみたいと思います。まずは、その文章を引用しますのでお目通しください。

因果律がこの世を支配している
 あなたの現在の状態は、あなたが過去において投げたボールが、白いボールであったか黒いボールであったかの結果です。白いボールは愛と奉仕であり、黒いボールとは自己中心主義です。この世には因果律があり、白いボールを投げると白いボール(幸福)が、黒いボールを投げると黒いボール(不幸)が返ってくると、心霊研究は教えます。これは正確無比で寸分の狂いもないそうです。人が因果律という壁に向かってボールを投げている姿が人生だと教えます。
 人はこうして、人生とは因果律が支配しており、自分の現在は自分が過去に投げたボールの結果だということを知るのです。ですから、現在の自分の状態を変えたかったら、今日あなたが投げるボールを変えればいいのです。あなたはいつも自分の未来を創造する「現在」に立っています。(中略)
 だから、現世(物質界)においても、人は想念で人生と住む世界を作る神である。ただ、あの世とこの世の相違点は、あの世では思ったことがすぐ実現するが、この世では実現に時間がかかるという点です。
 しかし、現在が自分の過去に投げたボールの結果である点は、あの世でもこの世でも何の違いもありません。また、このことは輪廻転生、つまりいくつもの生まれ変わりの人生の中でも、寸分の狂いもなく実現されています。あなたはあの世でもこの世でも神なのです。想念で世界を創る神と同じ仕事をするからです。
                  ――『サタンが降りた』(桑原啓善・著/でくのぼう出版)


  「この世は因果律によって支配されている」ということは、仏教では「自業自得」「善因善果・悪因悪果」という言葉で、新約聖書でも「人は自分が蒔いた種を刈り取らなければならない」という表現で、それぞれ同じ意味のことが述べられています。最近流行の言葉でいえば「原因と結果の法則」ということです。
  人がこの世で体験する内容は、すべて過去において(前世も含めて)自ら発信したこと(行為・言葉・思念=身・口・意)の結果だということです。たとえば、他人を傷つける黒いボールを投げれば、一定の時間を経て、今度は自分が他の人から同じ黒いボールを投げられ、傷つけられることになります。
  投げ返されたボールによって痛みや不快感を感じる場合は、次からは自分が投げるボールを変える必要があることに気づくのです。ボールには色がつけられていて、必ず同じ色のボールが返ってくるようになっているからです。これが「自業自得」ということなのですが、このように気づきを得るための大変ありがたい法則であることがわかります。
  新約聖書にイエスの言葉として、「あなたが他人にしてほしいと思うことを、他人にもしてあげなさい」と述べられているのも同じ意味であることがわかります。それは他人のためというよりも、まさに自分自身のためになることだったのです。新約聖書には、全く同じ意味で「与えなさい、そうすれば自分も与えられるであろう」という表現もあります。
  桑原さんが言うように、私たちがボール(思念、言葉、行為)を投げたら、異次元(霊界)を経由してきっちり同じ種類のボールが返ってくるということです。
  その一番極端な事例として、「人を呪わば穴ふたつ」という諺があります。わら人形に釘を打ちつける「子の刻参り」という呪いの儀式を行なうことによって、恨みに思う人物を呪い殺すことができるというものです。しかしながら、その呪いの念は「黒いボール」ですから、それはやがて自分のところにも同じ黒いボールとして返ってくるのです。その結果、自分も死んでしまうため、埋葬する墓穴が2つ必要になるということです。
  この「必ず同じものが戻ってくる」という宇宙の法則があるために、私たちは過去(または過去世)において投げたボールをこの人生で受け取っていることになります。各神示の伝えるところによりますと、人生でどんなボールを受け取ることになるかは、生まれる前に霊界ではある程度わかっていて、私たちはそれを覚悟して生まれてくるようです。ところが、現実にこの世界に生まれてしまうと、カルマを解消しようという霊界での決意を忘れてしまって、「なぜ自分はこんなに運が悪いのか」「なぜ自分は他の人よりも苦労をしないといけないのか」などと不満に思ったり、悩んだりするようになるのです。
  そして、神社や霊能者のところに足を運び、「どうか運がよくなるようにしてください」とお願いをします。でも、これはおかしいのです。「私が投げた黒いボールを、どうか受け取らなくて済むようにしてください」とお願いしていることになるからです。自分が投げたボールの行き先がなくなってしまいます。
  「親の因果が子に報う」という言葉があるように、祖先の投げた黒いボールを子孫が受け取る場合はあるようです。しかし、全く関係のない他人が、自分の投げたボールを受け取ってくれることはありません。「自業自得」がカルマの法則だからです。
  この物質世界を貫いている「エネルギー不滅の法則」から見ましても、投げたボールが途中で消えてしまうことはなく、ブーメランのように必ず投げた本人のところに返ってきます。その法則があるおかげで、この宇宙の秩序が保たれているのです。
  さらに、個人として投げたボールだけでなく、国家や民族、あるいは人類全体として投げたボールも、同じように返ってきます。今日の地球の自然環境破壊や異常気象は、これまでの歴史の中で人類が投げてきた黒いボールが、その子孫のところに返って来ていると考えるべきです。

  ここで再び「時間列車」の譬えに戻します。私たちが窓から風景を見ているという譬えは、「過去において投げたボールを受け取っている」ことを意味しているのです。
  ですから、外の景色が次々と変わっていくように、私たちの身辺ではさまざまな出来事が起こります。ある時は黒いボールが返ってきて、悲しみや怒りを覚えることもあるでしょう。それらはすべて過去に投げてきたボールの結果なのです。
  列車のスピードが速くなると、外の景色の移り変わりも速くなります。過去に黒いボールをたくさん投げてきた人は、悲しみや怒りを覚える出来事の起こる頻度も増えていくということです。
  そして最後は、「一度に開く梅の花」――まさにビッグバンとも言える現象を伴って、この三次元世界の次元上昇、つまり「ミロクの世の誕生」ということになると思われます。その時には、二極分化した魂の行き先も完全に分かれてしまうということでしょう。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 7日 (水)

地球に似た惑星確認=生命存在の可能性=NASA

地球に似た惑星確認=生命存在の可能性―NASA

時事通信 12月6日(火)10時7分配信

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は5日、生命が存在する可能性がある地球に似た太陽系外惑星をケプラー宇宙望遠鏡で初めて確認したと発表した。
 この惑星は地球から600光年のケプラー22b。地球の2.4倍の大きさで、表面温度はセ氏22度と生命の存在に適し、液体の水が存在する可能性があるとしている。
 生命の存在には、太陽に相当する恒星と惑星との距離が、液体の水を維持できるよう適度に離れている「ハビタブルゾーン」にあることが必要とされる。NASAによると、ケプラー22bは理想的な位置にあるという。
 またNASAは、新たに1094個の惑星候補を発見。ケプラー宇宙望遠鏡でこれまでに発見された惑星候補は2326個となった。 

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以上は「時事通信」より
たとえ生命の存在が確認されても、地球から600光年も離れているので人類との接触はまだ不可能です。何らかの方法で通信できれば良いのですが、しかし明るい話題です。以上

「スマホ」はスパイフォン「スパホ」だった

「スマホ」は、スパイフォン「スパホ」だった!?:全部筒抜けの巻き!?

みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。しかしながら、日本人は「世界一忘れっぽい民族」と言われているように、8ヶ月前の311の記憶をすでに忘れてしまって、毎日を楽しそうに生きている人々ばかりだから困る。放射能問題はすでに8ヶ月間我々の頭上に降り注ぎ続けているのである。そして吸い込んだものは確実に我々の体内を切り刻んでいる。しかしそうした悲惨な事実もすでに大半の人間は忘れているというわけである。「健忘症の国民は滅ぶ」というのが歴史の常である。

さて、最近、通称「スマホ(スマートフォン)」

と呼ばれる、高機能の携帯電話がある。あまりに高機能のために無数のアプリケーションがその中に潜んでいる。大半は全く使用されないものである。

その昔の大学のコンピュータも「汎用性」という目的で作られた大型計算機であった。だから、さまざまな学者や学生のための多目的のためにそれはさまざまなプログラム言語とプログラムアプリケーションが備えられていたものである。しかし、逆に言えば、どの学生や学者も結局在学中や在職中には全部使うということはなかったのである。当然である。1つの分野の専門家はその分野で使われるものだけを使用できればそれでいいからである。

今のスマートフォンの場合もこれに似ている。

実際、だれ1人全部を使いこなすということはない。それはほぼ不可能である。自分自分の目的に見合ったアプリケーションだけを使っていればそれで事足りるのである。

しかし、昔の大型コンピュータの場合と今のスマートフォンの場合の差もある。

昔の大型コンピュータの場合は、その装置を購入している大学が支払いを行っていた。利用者はアクセスした時だけに課金されたのであるから、利用時間でお金を支払ったようである。

しかし、スマートフォンの場合は、アプリケーションの取得、利用など、その他に通話料などすべてに利用者が支払うはめに陥っているようである。だから、子供が見栄えがいいスマートフォンを利用する場合、その親の支払いはばかにならない。独立している若者の場合、自腹を切るわけだから、結局自分の食事代を制限することになり、若者の健康被害を増長する結果になっている。なぜなら、スマートフォンにかかった費用分は食事代を浮かせるために、どんぶり飯屋やハンバーガー屋などの安いファーストフォードに通うことになるからである。人工甘味料アスパルテーム、プリオン入りの可能性のある牛肉、調味料MSG(グルタミン酸)などで、金玉から脳まで変色させられてしまうというわけである。

しかしまあ、まだその程度であれば、実害はずっと先伸ばしされるから、本人には「ただちに健康に影響はない」といえば、電通のいうところのB層は誤摩化せる。

しかし、こういうものとは違う、もっと深刻な問題がスマートフォンには存在するようである。要するに、盗聴や情報収集の道具になるという問題である。今回は、この問題をうまく察知して文章にしている人がいたので、それをここにもメモしておこう。以下のものである。

アマがえるブログ
読んでも意味が分からない、しかし重要な情報

毎日新聞によると、総務省は先月、米インターネット検索大手のグーグルが昨年5月まで、無線LAN経由で個人の通信データを収集していたとして、再発防止策を報告するよう文書で指導した。同社は誤って収集していたとするが、第三者にデータが流出しやすい無線LANの危険性が浮き彫りになった。利用方法によってはメールやパスワードなどの個人情報が他人に見られる危険性がある。【岡礼子】◆世界で問題に 住所を打ち込むだけで町並みの画像がインターネットで見られるグーグルの人気サービス「ストリートビュー」。同社はこのサービス向けの撮影車で、無線LANの電波を利用して位置情報を収集。別のサービスの精度向上に役立てていた。ところが、暗号で保護されていない通信本文(ペイロードデータ)も誤って収集していたことが判明、昨年5月に公表して謝罪した。日本を含む34カ国・地域で、収集地点で送信されたメール本文や、ID、パスワードなどの情報が含まれていた可能性があるという。(中略)グーグルは撮影車による収集をやめ、昨秋、研修強化などの防止策を発表。(中略)日本でも07年12月から通信を受信し、その一部を記録していたが、「閲覧、使用はしていない」とする。総務省は電気通信事業法(4条)の「通信の秘密」を侵害するおそれがあったとして先月11日、同社に対して該当する記録の削除と再発防止策を早期に実施して報告することなどを求めた。グーグル日本法人は現在、早期の対応について検討中としている。◇誰でも傍受が可能 グーグルが収集していた無線LANの基地局情報は、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの「位置情報」を使ったソフトなどにも利用されている。現在地からの道案内や紛失した端末を探すサービスなどは人気。位置を特定するのにGPS(全地球測位システム)や通信各社の携帯電話用基地局情報が使われるが、それだけでは精度が保てないため、個人が使っている無線LANの情報なども併用されることがある。電波は10~100メートル届くため、その範囲内では誰でも電波の受信が可能だ。さらに、使っている機器の種類、通信速度、暗号化の方式などとともに、通常は通信内容も記録されてしまう。データは断片化されており、通常は暗号化されているため、そのままで意味を読み取ることはできない。しかし、森井昌克・神戸大学教授(情報通信工学)によると、暗号化されていないデータを読める形に「復元」するツールはネット上で無料で公開されており、「無線LANに接続できるパソコンがあれば可能で、特別な装置は必要ない」という。メールの送信先、内容、閲覧しているウェブサイトなど、他人がインターネットで送受信している内容は、いわば、誰でも「傍受」できる状況といえる。(中略)電波法では、無線通信を傍受すること自体は法律違反にならないが、「その存在若しくは内容を漏らし、またはこれを窃用(通信内容を見て、何か行動を起こすこと)」することは禁じている。(後略)さて、分かりにくいニュースだが、特に「誰でも傍受が可能」の後の文章が意図的に歪められており、民主主義の建前上報じてはいるものの、その内容は把握させないというマスコミの悪意が垣間見える。エニグマチックな上の記事の翻訳を試みると、「パソコンの無線LAN通信の内容はグーグル社によって全国的に収集されていて、各種プライベートな情報は丸裸で、それがスマホの位置情報ソフトなどに反映されている。スマホには、3G通信、Bluetooth、WiFi(無線LAN)の通信環境がサポートされているが、百メートル以内の無線LAN通信も受信して位置把握に役立てる。しかし無線LAN利用者に知識があれば、パソコンの個人情報を解読することが可能である」ということだ。必要な情報だけを取り入れるのでなく、取得可能な全無線LAN情報を入手・記録するシステムを採用していたグーグル社に対し警告は発せられたが、電気通信事業法がザル法なので「得た通信内容を公開せず悪用もしていません」と開き直られると、現状ではそれ以上この企業を追及出来ない。さらに言えば、パソコンやスマホが無線LAN通信の設定でなくとも、その機能が備わっている限り、例えば導入されたウイルスが無線LANを知らないうちに活性化して、全通信活動が百メートル以内にいる誰かもしくはグーグル社のような企業に筒抜けになっているかも知れないということだ。<1589>


この文章の言っていることの意味が分からない人には、まさにそれを実際に実験して検証している人がいたので、それもメモしておこう。以下のものである。

何百万という(アンドロイド)携帯電話で秘密のソフトウェアがすべてを記録する研究者のビデオ
Carrier IQ Part #2

これによれば、「キャリアIQ」というアプリが必ずスマートフォンには仕込まれていて、これは利用者にはほとんど使われることもなく、その存在を認知されていることもないものだが、いつも使用中の状態になり、使用を不使用に変えることもできない。にもかかわらず、しかるべき筋がそれを通じて自分のパソコンにあらゆる情報を引き出すためのツールになっているということである。

これと似たようなことは、グーグル、ウィンドウズなどあらゆるハイテク機器にも備わっているということのようである。
以上は「井口和基氏」ブログより
便利な反面注意しないととんだ落とし穴がありそうです。        以上
 

人類終了のお知らせ!

人類終了のおしらせ...世界人口の半分を殺す鳥インフル変異種誕生

111128AvianFlu.jpg

ああ、人類はやはりH5N1変異種のパンデミックで終わるのか...

 

映画でもSF小説でもない、現実のはなし。オランダの科学者が世界数十億人を骸の山に変える致死力を備えたスーパーウイルスをこしらえてしまいました。まあ、深呼吸、深呼吸...あ、深呼吸はまずいか...このウイルス、鳥インフルのくせに空気感染するんです。

 

生成したのはロッテルダムのエラスムス医療センターのウィルス学者ロン・フォウチャー(Ron Fouchier)教授。アメリカ国立衛生研究所(NIH)から「H5N1鳥インフルエンザウイルスの伝染力が強くなってパンデミックを起こし得るかどうか、いっちょ調べてくれないか」と頼まれ、かしこまりました、とやってみたのです(警告フラッグ!)。

 

試しにフェレット(イタチの一種)の群れにウイルスを撒き散らしてみたところ、ウイルスが再生(繁殖)を繰り返すにつれ、なんだか前より速く広まるではないですか(警告フラッグ!!)。「フェレットのなんだから人間が心配することないよな」って一瞬思っちゃいますけど、過去の研究でフェレット間で感染するインフルエンザ株は人間の間でも感染することがわかっているのですね(警告フラッグ!!!!)。

 

で、伝染力が強まる方向で10世代感染を繰り返したら、ななななんと世界全人類の半分を殺す超まずい空気感染ウイルス株ができてしまった、というわけ(警告フラッグ!!!!)。

研究では、最初にウイルスに三つの変異を起こさせ、フェレットに容易に感染する変異株を作成した。(フェレットは人と類似の様式でウイルス感染を起こす)。しかしながら出来たウイルスはフェレット間で感染を起こさないため、ウイルスをフェレットに、より適合させるため感染を繰り返させた。

 

そして10回の感染の後に(感染フェレット->健常フェレット:の繰り返し)、フェレット間で容易に感染する変異ウイルスが誕生した。変異ウイルスは別のケージ内のフェレットに感染して、全てを死亡させた。―New Scientist日本語訳pdf)より

 

実験を率いたFouchier教授自身も「これはおそらくみなさんが作れる中で最も危険なウイルスのひとつですね」と認めており、今年9月にマルタで開かれたインフルエンザ会議で実験の成果を発表しました。
 

 

フォウチャー教授は米科学誌「Science」にも成果を発表し、バイオテロ(生物兵器テロ)対策担当責任者がワーストケース・シナリオに備えられるようにしたいと考えているのですが...同僚の間からは、オイオイまかり間違って悪者の手に落ちたら大変なことになる、発表はやめろ、と止められており、そもそも最初っからこんな研究やるべきじゃなかったんじゃ...という疑問の声まで出ているのです。

 

H5N1型鳥インフルは普通は鳥に感染するのですが、約10年前から人間の中からも感染例が出始め、アジアを皮切りに世界中に広まりました。ヒトが感染するのは稀で、これまでに感染したのは延べ約600名。ですが、感染した人の約半数は死んでしまうという、恐ろしい致死力を備えています。

 

鳥インフルエンザが今以上に広まらないのは何故かというと、空気感染しないから

 

変異前のバージョンでは何かウイルスに汚染されたものに触れない限り発病はしません。ところがところがFouchier教授が生成した変異種は空中浮遊するので、ウイルスのそばにいて、それを吸い込むだけでもう病気に罹ってしまうのです。「その感染力は人間の季節性インフルエンザ並みだが、致死力はもっとある」(フォウチャー教授)。そんなヤバいものの作り方を科学誌に掲載しようというのだから、そりゃ反対しますよね!

 

研究仲間のバイオテロ専門家の間からも、この論文を掲載すれば読んだ人が誰でもフォウチャー教授の実験成果を再現できるようになってしまうので良策とは思えない、という意見が出ていますよ。編集部から論文掲載の是非判断を委ねられた米国バイオセキュリティー科学顧問委員会(National Science Advisory Board for Biosecurity、NSABB)のポール・ケイム(Paul Keim)会長(炭疽専門の微生物遺伝学者)はScience Insiderにこう話しています。:

これほど恐ろしい病原体は私も他に知らない。 これに比べたら炭疽なんて怖くもなんともないよ。

しかし、フォウチャー教授や類似の研究実績のある科学者(例えばウィスコンシン大と東大の共同研究を率いる東大・河岡義裕教授も同じようなウイルスの報告論文をScience誌に寄稿している)は掲載することで科学界がH5N1パンデミックに備える助けになる、という立場です。掲載しないと、いざ広まった時に研究者もどう対処していいか全く分からなくなってしまうではないか、というんですね。

 

鶏と卵ですが、さあ、どっちを取るのか? NSABBの判断に注目しながら、オランダのRanj社とエラスムス医療センターが共同開発したシリアスゲームThe Great Flu」(無料)でシミュレーションでもしますかね...。

 

[Science Insider via Geekosystem and RT]関連:オランダ研究者による変異型H5N1インフルエンザウイルス作成に関する報道集 - 鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集(別掲)

 

KRISTEN PHILIPKOSKI(原文/satomi)

以上は「GIZMODO」より

「9.11テロ」や「3.11テロ」を起こした連中に渡れば、必ず使用するはずです。充分注意が必要です。                     以上
 

泣きっ面に蜂?

泣き面に蜂? 地震と原発:さらなる地震が関東に起きるか?

みなさん、こんにちは。

今回も私個人の妄想だと思って、適当に割り引いて、興味のない人はスルーしてほしい。

−−−−−−−−−−
さて、今回はHAARPモニター観察に関係する話だが、2日前の
HAARPに地震波か?:研究用41 250nT程度、再び太陽風が活発化!
は、どうやら北海道で起きた地震のものだったようである。だから、ほぼ予測は当たっていたことになる。まあ、もっともこれまでもほとんどすべては当たっている。ただ、「どこへ」ということがいま私が得ることのできるデータからでは解析不能だというに過ぎない。

今日も2日前と同程度の250nTの地震電磁波が出ているから、しかも方角もほぼ同一であるから、日本アジアの大円の方向のものだろうと思う。以下の24日UT12時のものである。今回はこれは省略してこれ以上ここにメモするつもりはない。

 
 
さて、私が最近気になっているのは、以下のものである。

アキラの地震予報

これは国内にアラスカのHAARP研究所にある地磁気モニターと同じようなものを個人的に設置して地震予知を調べている人のものである。

もし同じようなことを国内のさまざまな地域で行い、インターネットで連絡網を取り、データ交流を行えば、国内に関する限り、リアルタイムで地震予知、地震予測、地震警報が行えるようになるだろう。少なくとも1、2日前から2週間前には警報が出せるようになるだろう。

気象庁や国内の地震研究所は、地震動のP波とS波のスピードの違いによる予報を行っているが、これは実際の地震が発生してからのものだから、せいぜい数十秒前、たいていは20秒前の予知に過ぎない。だから、地磁気や電波計測を使った手法の開拓や設置は必須アイテムである。

このアキラ氏の地震予報の中に、いつも結果を記している部分がある。予報が当たった結果を並べているわけである。だいたいいつもは2、3くらいしかない。ここ数ヶ月はそうだった。

ところが、ここ最近は、関東周辺の地震発生が急激に増えて来ているのである。私はこれが気になるというわけである。以下のものである。

予報発信中!(11/21 21:14発信)2011.
11/25 11:28 福島県浜通り M4.0 震度2 深さ10km
本日11/21 良く晴れ気温低下により中国・四国地方中心としてアキラ・メソドが作動致しました。
その影響範囲は、南西諸島~北海道地方に到ります。作動規模は、最大作動×0.70、
期間は、11/23~11/26、震度は、1~4程度を予測しています。

*予測の結果
11/23 03:40 茨城県沖  M3.7 震度1 深さ20km  11/23 03:54 東京湾    M3.3 震度1 深さ90km
11/23 05:07 広島県北部 M3.1 震度1 深さ10km  11/23 11:54 岩手県沖   M3.8 震度1 深さ30km
11/23 12:37 千葉県東方沖 M4.7 震度1 深さ30km  11/23 17:55 茨城県沖  M3.5 震度1 深さ20km
11/23 18:47 茨城県沖  M3.7 震度1 深さ20km  11/23 19:07 岩手県内陸南部 M3.6 震度1 深さ120km
11/23 22:32 宮城県沖  M3.3 震度1 深さ70km  11/23 23:53 日向灘  M3.5 震度1 深さ30km
11/24 01:05 広島県北部 M3.2 震度2 深さ10km  11/24 01:08 茨城県沖  M3.5 震度2 深さ20km
11/24 04:24 福島県沖  M6.0 震度4 深さ30km  11/24 08:16 鹿児島県大隅地方 M3.4 震度1 深さ90km
11/24 11:06 父島近海  M4.7 震度2 深さ10km  11/24 11:26 栃木県南部 M3.6 震度1 深さ120km
11/24 15:39 茨城県沖  M3.1 震度1 深さ20km  11/24 16:59 福島県沖  M3.6 震度2 深さ40km
11/24 19:25 浦河沖    M6.1 震度5弱 深さ30km  11/24 19:49 千葉県東方沖 M3.4 震度1 深さ10km
11/24 21:06 茨城県沖   M4.0 震度1 深さ10km  11/24 21:47 埼玉県南部  M3.5 震度2 深さ50km
11/24 22:13 青森県東方沖 M3.8 震度1 深さ20km  11/24 23:07 福島県浜通り M3.3 震度1 深さ50km
11/25 00:21 福島県浜通り M3.5 震度2 深さ10km  11/25 02:39 福島県会津 M3.1 震度3 深さ10km
11/25 04:35 広島県北部 M4.6 震度4 深さ10km  11/25 04:52 広島県北部 M4.3 震度3 深さ10km
11/25 04:58 茨城県北部 M3.1 震度1 深さ10km
11/25 11:08 佐渡付近   M3.6 震度1 深さ10km
11/25 11:28 福島県浜通り M4.0 震度2 深さ10km

これを見て分かるように、地震の頻度の上昇もさることながら、いわゆる「震源地地下10km地震」が多発して来ているということである。この見事な傾向が見られるということである。

すなわち、結論から言えば、何ものかによって「HAARPによって攻撃されている」ということである。地下深部の花崗岩を電磁波で加熱しているものがいるということである。

まあ、この解釈を信じない人や信じられない人や信じたくない人も多いのだろうが、このデータを見る限りそのように考えた方が良さそうだということである。

だから、企業の本社は東京周辺に多数存在するのだろうが、もし製造業がその辺にあると、地震が来た場合には壊滅するだろう。だから、分散製造に踏み切った方がいいのかもしれないですナ。まあ、海外に逃げるという手もあるが、むしろそれを韓国中国は期待しているわけだから、連中の術中に嵌まるだろう。

まあ、ここからは私個人の妄想的発想だが、福島第一原発が放射能漏れを起した直後に私は世界中の放射能関連の論文をインターネットで手に入るものは読み、勉強して、その段階で何をすべきか、何ができるかということをここにメモした。だから、それらの方法はいまでも遅くないから研究の価値はあると考えている。

しかしながら、当初、米軍が行うと死神菅直人に進言したという。「核ミサイルトマホークで福島原発を吹っ飛ばす」というアイデアもまた捨てきれない魅力がある。なぜなら、1発で原発を海へ飛ばし、一気に放射能物ごと海に捨て去るからである。海は台無しになるが、福島は一気に復興できるからである。

したがって、このアイデアの線でもっと安全で有効なものはないかと考えれば、もう1つのやり方は、福島第一原発の地下深部に原爆で穴を開け、そこへ福島第一原発を一気に沈没させて埋めてしまうという方法である。

しかし、この方法の場合、地下600mから1kmあたりにあると考えられているメタンガス田とぶつかりおそらく大爆発を引き起こさないとも限らない。これが起こると東日本は一発でお釈迦様だろう。さらには、福島沖には関東大震災の震源地もあるから、こういう爆破処理型の方法では逆に巨大地震を起さないとも限らない。だから、このやり方はかなりむずかしい。

というわけで、いまとなっては、実質上、福島第一の処理は従来のやり方では不可能になったと見る他ないということである。ところが、最初にメモしたように、最近地震が頻発になって来ている。

これは何を意味するかといえば、もしその場所で巨大地震が起これば、実質的には、上のような爆破処理型の方法を行うことに匹敵した事態に陥りかねないということである。

日本の在日系民主党政権の目指すのが「冷温停止」という、これまた「こだまの枝野流」の(この意味は、その昔の「ああ言えば、上祐」というのとまったく同じ)やり方なのだが、原子炉技術者の間では、「冷温停止」とは、正常運転している正常健全な原子炉に対してのみ使われる概念であって、崩壊したり、壊れた原子炉には使用できないものである。崩壊したり壊れた原子炉は「廃炉」しかあり得ないのである。つまり、コンクリートピラミッド化しかあり得ないのである。言い換えれば、「原子炉のお墓」を作ることである。

福島は早急にこの状態にしないと、民主党の閣僚や官僚たちが信じている「冷温停止」というやり方では、ずっと原子炉が生煮えの天然原子炉の状態が維持され続けるために、わざわざ巨大地震の餌食になるのを待っている状態が続くのである。

東京電力は、一言で言えば、電力事業の「商社」になって久しい。だから、職員にはまともな技術者や研究者はいない。必要とあれば、下請けに外注するだけだったわけである。やるべき仕事は、隠蔽工作、ねつ造データ作り(これはもと東電社員の告発にあったもの)、国民へのごまかしであったという。だから、いまも基本的にはこの路線から出ていない。変わりようがないのである。それゆえ、企業体質は、「儲けは自分のもの、不利益は国民のもの」という日本の銀行などの大企業と同じ風土に染まったわけである。

まあ、そんなわけで、再び、日本は、特に関東周辺は(もっとも関東だけが危険というわけではないが)要注意段階になったことは確かなようである。

一説では、この年末か新年開けごろが危ないというものもある。
大震災“的中”の博士「関東近海でM9」と警告!その恐るべき根拠
備えあれば憂い無し、ということのようですナ。
以上は「井口和基氏」ブログより
「3.11テロ」は「9.11テロ」の犯人グループと日本の一部が連携して起こしたテロと思われます。勿論人工地震を利用しています。                 以上

3.11同時多発人工地震テロ Book 3.11同時多発人工地震テロ

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既に地球の次元上昇は始まっているーその③

第4章 既に地球の次元上昇は始まっている

 「時間列車」の終点は世界の破局


  私たちはいま、「過去」から「未来」へ向かって敷き詰められたレールの上を走る「時間列車」に乗って旅をしています。「時間列車」の行き先はこの世界の終点となる「大峠」駅です。
  この列車の中には時計が掛かっています。乗客である私たちは、その掛け時計を見て時の流れを判断する癖がついていますので、列車はいつも同じスピードで走っていると思っています。でも、時々窓の外を眺めてみますと、なぜか景色の移り変わりが速くなっているような気がします。列車内の掛け時計の示す時間と、外の景色の変化から感じる時間がズレているように思えるのです。
  その“ズレ”の意味を考えるために、ここで列車内の掛け時計が示す時間を「時計時間」、窓の外の景色を見ることによって感じる時間を「認識時間」と呼ぶことにします。
  列車内の掛け時計だけを見ていますと、時間のスピードの変化に気づくことはありません。1日はいつも24時間ですし、1週間は7日と決まっているからです。しかしながら、外の景色(=自分の周りで起こっている出来事)に注目しますと、列車がだんだんスピードアップしているのが感じられます。それは、多くの人の「認識時間」のスピードが変化しているためです。
 「認識時間」は「脳が認識する時間」ですから、時間のスピードが速くなったと感じるのは、脳の働きが変化(活性化)しているということを表しています。どうやら私たちの脳は、いまものすごいスピードで活性化しつつあるようなのです。
  なぜいま脳が活性化しているのでしょうか――。この謎に挑戦してみましょう。
  まず、私たちの脳がこの三次元の物質世界と異次元(霊界)をつなぐ「扉」の役目を果たしている、ということを理解していただく必要があります。科学や芸術の分野で天才と呼ばれる人や、俗に「超能力者」と呼ばれる人たちの脳を科学的に検査した結果、脳の働きが一般の人とは明らかに違うことがわかっています。
  天才的なひらめきというものは異次元(霊界)から来ると言われていますが、その中継となっているのが脳なのです。私たちは脳(特に右脳)を通じて異次元(霊界)と交信しているらしいということが、最近の研究で明らかになっています。
  そして、その脳が活性化するにつれて、異次元(霊界)との壁が薄くなっていくのです。つまり、脳が活性化した程度に応じて、人は異次元とのつながりが強くなる(異次元からの支援や干渉も受けやすくなる)ということです。
  わが国においては昔から、座禅などの瞑想によって脳の機能を開発し、異次元である霊界とのつながりを強める手法が知られていますが、最近ではそういう特殊な修行をしなくても、スポーツや芸術、あるいは囲碁や将棋などに打ち込むことによって脳の働きが活性化し、超人的なすごい能力を開花させる人が出てきています。
  もともと私たちの肉体と重なり合っているといわれる幽体は、毎晩睡眠中に肉体を離れて(=幽体離脱)霊界を訪問しているらしいのです。肉体を離れた幽体が霊界で体験したことを、私たちは目が覚めたときに「夢」として記憶しているのだと言われています。ですから、霊界とのつながりがいま突然始まったということではありません。
  これまでは夢の中だけで訪れていた霊界と、この現実世界との壁がますます薄くなっていくとすれば、その結果どういうことが起こるでしょうか。そのことに対する私の結論は、「私たちのカルマの表面化するスピードが速くなる」ということです。列車の譬えに戻って考えますと、列車の窓から見える景色は「カルマが表面化した姿」ということになります。
  つまり、私たちが過去(または過去世)において作ってきた(=種を蒔いてきた)さまざまなカルマが、今まで以上のスピードで表面化するようになってきたために、「認識時間」のスピードが速くなったように感じられるのです。異次元にプールされているカルマは、この三次元世界に現象として表れるまでは消滅することはありません。「大本神諭」や「日月神示」によりますと、終末現象というのはカルマの大掃除、大洗濯であることがわかります。終末の大峠までに、異次元に蓄積されているすべてのカルマが現象化することになると述べられているのです。そして、その現象化のスピードが、これからますます加速されていくということです。
  異次元に蓄積されたカルマの現象化は脳が媒介することになりますから、それが一度に出てくると脳の処理能力をオーバーする危険性があります。すでにその処理能力をオーバーして、あたかも異次元とコードが繋がったような状態になっている人を見かけることが多くなったのはそのためです。いつもぶつぶつと独り言を言ったり、見えない空間に向かって語りかけたりする人を見かけることが多くなりましたが、そのような人たちが現れるのは、霊界の特定の波動を持つエリアとのつながりが強くなりすぎた結果だと思われます。
  また、最近では、突然異次元(神や進化した宇宙人を名乗る存在)からメッセージを受け取るようになったという方が増えていますが、そのような存在とコンタクトし、チャネリングを続けていますと、そのうち「脳ジャック」をされる危険性があることは既に警告してきました。「身魂磨き」が十分にできていない段階で異次元との交信を行なうことは大変危険なのです。相当の霊能力を備えた人であっても、いつの間にか低級霊に憑依されて、現世利益(人気やお金)の追求に走ってしまっている事例がいくつも見られます。

  テレス・マッケンナが言うように時間(認識時間)がスパイラル(らせん状)に進んでいるとすれば、いまその渦が中心(ゼロ・ポイント)に向かって集束しつつあると考えられます。その結果、渦の回転するスピードがどんどん速くなっているということです。
  渦は水面近くのところはゆっくりと回っていますが、中心部分ではものすごいスピードで回るようになります。それと同じ形で時間のスピードが加速されるとすれば、これからどんな出来事が私たちを待ち受けているのでしょうか。
  『大本神諭』に、「時節が来たから、何もかもが速くなる」と繰り返し述べられていることを、前にご紹介しましたが、ここでもう一度『大本神諭・天の巻』(平凡社)の中の一節を引用しておきます。

 三千世界一度に開く梅の花、

艮の金神

うしとらのこんじん

の世になりたぞよ。梅で開いて松で治める、神国の世になりたぞよ。
(明治25年旧正月…日)

 時節が近寄りたぞよ。世界一度に開くぞよ。
(明治34年旧3月7日)

 何事も時節が一度に参りて来て、世界中の困難が到来するということが、毎度知らしたことが、実地になりて、一度に開く梅の花、おいおい分からなんだことがありやかに分かりて来て、キリキリ舞いをいたさなならん、夜の目も眠られんようなことになると申しておいたが、一度筆先に出したことは皆出てくるぞよ。
(大正7年旧正月12日)

 三千年余りての仕組みが、一度に

実現

なり

て来て、一度に開く梅の花、万古末代しおれぬ花が咲いて、三千世界は勇んで暮らす神国になるぞよ。
(明治31年旧5月5日)


 「時節が一度に参りて来て、世界中の困難が到来する」ということは、たとえば地震や洪水、ハリケーンなどの自然災害が一度に発生する、とも受け取れます。あるいは地軸の移動によって「陸が海になり、海が陸となる」ような現象が起こることを述べているのかも知れません。
 「一度に開く梅の花」という言葉は、「大本神諭」の中では繰り返し使われています。これこそ「時間がゼロ・ポイントを迎える直前」のことを指しているのでしょう。要するに、「時間列車」の行き着く先は、この地球の破局であるということです。それは人類が作りだしてきたカルマが一掃される瞬間ということで、地球そのものの大変動をも伴った大混乱の姿を現すものと予測されます。「時間列車」の乗客としては、早くから心の準備をしておくことが必要でしょう。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 6日 (火)

イラン・イスラエル発「第3次世界大戦」がいよいよ現実味?

イラン・イスラエル発「第3次世界大戦」がいよいよ現実味? ~裏で糸引くのはいつもの連中~

2011年12月05日 | Weblog

(転載開始)

◆EU、イラン追加制裁決定 原油禁輸も視野
 2011/12/2 1:03  日本経済新聞

【ブリュッセル=瀬能繁】欧州連合(EU)加盟27カ国は1日の外相理事会で、核開発疑惑のあるイラン向けの制裁強化を決めた。資産凍結や渡航禁止の対象として180のイラン政府関係機関・個人を追加した。在イラン英国大使館への乱入事件を踏まえ、イラン産原油の禁輸など一段の厳しい対応を視野に「適切な手段を講じる」方針で合意した。

 イラン向け制裁強化は、国際原子力機関(IAEA)が11月上旬にイランの核疑惑報告書を公表したのを受けた措置。EUはこの日の結論文書で「深刻な懸念」を表明する一方、これまでの290機関・76個人の資産凍結や渡航禁止の対象を大幅に増やす必要があると判断した。

 テヘランの英大使館の乱入事件についてEU外相は「英国とEU全体に向けられた行動」との認識で一致した。理事会後にジュペ仏外相は今後の対応について「金融と原油の制裁を検討している」としながらも「原油禁輸はギリシャが態度を留保している」ことを明らかにした。

 ヘイグ英外相は1日、核疑惑関連の制裁強化に加えて「イランの金融部門を一段と孤立させるための経済制裁の強化を唱える」と強調、独仏も前向きだ。ただ、金融危機に直面しているギリシャはイラン産原油の輸入が多く、仮に禁輸を決めた場合のギリシャへの支援などが今後のEU内の調整の焦点となる。

 イラン産原油はEUの輸入原油の約5%を占め、ロシア、ノルウェー、リビア、サウジアラビア、カザフスタンに次ぐ6番目の輸入元。ギリシャのほか、スペインやイタリアもイラン産原油を多く輸入している。

 アシュトンEU外交安全保障上級代表は「我々がとても真剣であることをイランに明らかにする時だ」と追加制裁の理由を説明する一方で、核問題をめぐる協議の再開に向け「イラン側からの返事を待ち続ける」とも語った。


◆アメリカ上院で、新たな対イラン制裁可決
 2011年 12月 03日(土曜日) 12:36  イランラジオ



アメリカ上院が、1日木曜、新たな対イラン制裁を可決しました。
プレスTVが2日金曜伝えたところによりますと、アメリカ上院は、国際金融機関にイラン中央銀行との取引を打ち切らせるため、同中央銀行に対する新たな制裁を採択しました。
この承認事項は、アメリカ下院とオバマ大統領の承認が必要とされます。

この法案によれば、アメリカ大統領に、イラン中央銀行と取引を行なっている外国の金融機関に制裁を科す許可が与えられます。
アメリカは常にイランを核兵器獲得の努力で非難しており、これを口実に、イランに対する制裁を行使しています。

イラン政府は再三に渡り、この疑惑を否定し、自国の核開発の平和性を強調しています。
イランはさらに、NPT核兵器不拡散条約やIAEA国際原子力機関の加盟国であり、核の平和利用に向けた権利を強調しています。

 

◆ロシア、IAEAの対イラン報告を強く非難
 2011年 12月 03日(土曜日) 16:06  イランラジオ
 
国連の今期議長国を務めるロシアのチュルキン国連大使が、イランに関するIAEA国際原子力機関の天野事務局長の最新の報告を強く非難し、「ロシアは、この報告の提示に不満である」としました。

天野事務局長は、最近、西側の諜報機関から得た情報を基に作成した報告の中で、イランの核開発で秘密裏に行われている計画が存在すると主張しました。

この使い古された繰り返しの主張は、イランに対する新たな制裁行使のため、西側諸国のメディアに利用されています。チュルキン大使は、2日金曜、記者会見を行い、イランの核問題を巡るIAEAの最新の報告は目新しい事項を含んでいないと強調し、「この報告は、メディアにより誇示されるために作成されており、イランと国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国の次回協議にマイナスの影響を与えるだろう」と語りました。

また、イランに対する新たな制裁を非難し、「この問題を解決する唯一の方法は協議である」と述べました。

さらに、「イランを軍事攻撃で脅迫することは、決して対立の解決の助けとはならない」としました。チュルキン大使は、国連安保理の今月の会議で、イランの核問題は審理されるか、という質疑に対し、「安保理の理事国との間で行ったそれぞれの2者協議でイラン問題には全く触れられていない」と語りました。

ロシアのリヤブコフ外務次官も、西側の対イラン制裁は間違いであるとしました。
ロシアのイタルタス通信が、同国の首都モスクワから伝えたところによりますと、国連安保理にドイツを加えた6カ国側のロシア首席代表を務めるリヤブコフ外務次官は、「西側諸国による対イラン制裁は、決定的な過ちであり、彼らが思惑とする成果に至らないことは目に見えている」と語ったということです。

リヤブコフ次官はまた、「原則的な点からして、ロシアはこうしたアプローチには賛成できず、このような政策は受け入れられない」としました。

ロシアは、ここ数ヶ月に渡って何回も、西側諸国による対イラン制裁に反対しています。
さらに、ロシア外務省のルカシェビッチ報道官も先週、アメリカとその複数の同盟国による、イランへの独自制裁を激しく非難しました。
ルカシェビッチ報道官は、「制裁は、国連安保理にドイツを加えた6カ国の現在の合意内容に矛盾する」と述べています。

◆イラン情勢 身動きとれぬ日本
 2011.12.1 21:54  MSN産経ニュース

 対イラン包囲網を強める欧州に対し、日本政府は「遺憾」の意を表明するにとどまっている。イランが伝統的な親日国家であることに加え、原油輸入量の約1割を依存していることが背景にあるが、核兵器開発疑惑への懸念を深める国際社会との対応に違いが浮き彫りになっている。

 藤村修官房長官は1日の記者会見で「大変、遺憾な事態だ。イランに対する制裁を外務省で検討している」と述べた。だが、省内からは「まだ頭の体操レベルだ」との声が漏れる。

 フランスのサルコジ大統領は先週、野田佳彦首相に石油輸入停止などを求める書簡を送ったが、政府は要請に応えていない。外務省幹部は「エネルギー外交上、重要な位置付けにあるイランと信頼関係を崩すわけにはいかない」と語る。

 経済産業省によると、平成22年のイランからの原油輸入量は、サウジアラビア、アラブ首長国連邦などに次ぎ4番目。1979(昭和54)年のイラン革命以降も日本は友好関係を維持してきた。

 山口壮外務副大臣は1日の記者会見で「イランについて気になっている国はあるが、日本とそういう国が同じベクトルかといえば少し違う」と語った。

(転載終了)

丁度、一月ほど前のエントリーにて「何やらイランとイスラエルがきな臭くなってきた模様である」ことをコメントさせていただいたが、この一月で事態は更に進展し始めているようである。

その象徴的出来事が、先月12日発生した「首都テヘラン近郊にあるイラン軍基地の武器庫爆発劇」であろう。

歴史的にみても、後に大戦争となる”前触れ”は必ずと言っていい程、この手の”奇襲攻撃”である。

盧溝橋事件然り、真珠湾攻撃然りである。
これらは旧日本軍が仕掛けたものとされているが、すべては口実づくりに利用されたものであろう。

一部メディアやネット上にて、今回のイラン軍基地の爆発を「作業中の事故」か「イスラエルによる工作」かと騒いでいるが、その真相がどっちであろうが、本質論的には関係ない話である。

即ち、イラン(アフマディネジャド)・イスラエルという”役者”自体が、「アメリカ戦争屋」の息の掛かった連中であることからわかるように、そもそも論として”壮大なヤラセ”だということである。

何でもいいから、とにかく”もっともらしい口実”となる象徴的事件を引き起こして、まずは小国同士を戦争という舞台に引きずり出し、これを仲裁する名目にて”世界の警察”たるアメリカ軍が満を持して登場するという、今となっては使い古されてセピア色にもみえる「アメリカ戦争屋」のいつもの手口である。

しかし、前回のエントリーでもコメントさせて頂いたが、「何だ、ただのヤラセか」と侮るのは危険である。
第1次大戦や第2次大戦で実証されているように、”ヤラセ”に端を発した後に瞬く間に世界中に戦火を広げる術を、この戦争屋連中どもは憎たらしい程に心得ているからである。

戦争屋連中の目的は何なのか?

それは、ひとつには、”死の商人”たる軍産複合体の連中どもが、年式遅れの武器・期限切れ間近の弾薬などの「在庫一掃セール」によって、ぼろ儲けをするという構図である。
今や”死に体”同然のアメリカが、10年サイクルで戦争を起こすことによってしか経済が成り立たない産業構造ゆえ、いつもの如く、血を欲しているのである。

ただし、大局的にみれば、本ブログにて何度も指摘しているように、ここ最近は、ネオコンなどを代表とする「アメリカ戦争屋」の影響力自体が急速に弱まっており、着実に”パワーシフト”が起きつつあるのも実情である。

そんな中で、落ち目の「アメリカ戦争屋」がイラン・イスラエルを焚きつけてドンパチをやらかそうと企てているというのが”事の真相”であり、基本的には、EU各国も中国・ロシアもそのような”茶番”に付き合う気はないことであろう。

しかしながら、ここ最近のEU経済危機などをみるにつけ、主要先進国が抱える”負の遺産”を一気に片付けるという点で、戦争屋連中と「アメリカ銀行屋」や真の支配者層たる王族との間で利害が一致すれば、「WW3」が現実のものとなっても何ら不思議はない状況とも言えよう。

世の中の仕組みを大きく変える際、人民による反乱を押さえ込み、人々の意識・パラダイムを根底からひっくり返すために、究極の「ショック・ドクトリン」として、「第3次世界大戦」というカードが切られても何ら不思議はないと思う次第である。

※参考「”ウォーエコノミー”(戦争経済)に突入するアメリカ ~イラン・イスラエル発「第3次世界大戦開戦」?~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4a67c723e1d574b247e230a111497e01

以上は「神風カムイ」ブログより

過去の大戦でも世の中が行き詰まると、いつも戦争に持ち込み解決を図ろうとするのは悪い方法です。それにより大勢の市民が犠牲になります。今度大戦になればおそらく数十億人の犠牲が出るものと思われます。犠牲者の多くは有色人種が主体となるものと予測されています。日本も約1/3が犠牲の可能性もあります。それでも戦争を選ぶのか本当に信じられません。「3.11テロ」はその手始めでもあったのです。     以上

首都圏の人は全員被曝しています

首都圏の人は全員被曝しています。

2011-11-28 テーマ:原発・放射能

 

11月半ばにあった琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生の内部被曝の講演に行ってきました。

 

スタッフとして参加させていただき、椅子並べや資料配りなどしていました。

頭に残っている印象的な内容

 

(筆記していなかったので、一字一句そのままではなく、このような内容のことを言われていました。)

 

 

「首都圏の人は全員被曝しています」

 

 

「子どもや妊娠を望む女性、妊婦は、首都圏から避難した方がいい」

 

 

「年齢とともに、放射能の影響を受けにくくなるというのは、間違い。病気やストレスがなく、免疫が落ちていない健康なモデルでしか成り立たない」

 

詳しい内容は、木下さんのブログに書いてあります。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/1cf03889ae2b1b918eec31bff7919563


「被曝症状が出ている人」という質問に、たくさんの人が手を挙げていました。

 

終わった後、スタッフの方達と話していて、スタッフの方達も被曝症状が出ている人が多く、避難を考えている人が多くて、びっくりしました。

 

被曝症状が出ている人は、危機感を感じるし、真剣になるし、被曝について、勉強しようとこういうところに集まってくるからかなあと思いました。


震災以降、首都圏から九州に人口がどんどん流れています。

 

グラフを見ても、小さいお子さんと30代の転入数が九州で多いです。小さいお子さんとその親が放射能から避難しているのではないかと思います。

 

 

https://www2.rri.co.jp/chiiki/pdf/tokyo1111.pdf



こちらは、読売新聞の記事です。(2011年11月24日)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50679

群馬のクリニックで、患者の80%の人の甲状腺機能が、原発事故後に低下したとのこと。

 

あくまで、甲状腺疾患のある患者ですが、これだけ高率に影響出てくるとなると、

 

 

矢ヶ崎克馬先生の言葉「首都圏の人は全員被曝しています。」

 

納得してしまいます。

 

 

以下、転載します。

 


 

 東京電力福島第一原発の事故後、群馬県内で甲状腺疾患のある患者に、甲状腺機能の低下傾向がみられると、宮下和也・宮下クリニック院長(同県高崎市)が22日、大阪市で開かれた日本甲状腺学会で発表した。

 

 宮下院長は、同クリニックの患者のうち、甲状腺機能が正常な状態で安定し、薬の中断や変更がなく、ヨウ素の過剰摂取や妊娠・出産、花粉症など甲状腺機能に影響する他の要因もない1175人について、事故前と事故3か月以内の甲状腺ホルモン「フリーT4」と甲状腺刺激ホルモン「TSH」の変化を調べた。

 

 その結果、939人(80%)で、フリーT4が低下し、低下を補うために分泌されるTSHは上昇した。フリーT4の平均値は1・37から0・92へと正常下限まで低下、TSHの平均値は1・5から5・2と、正常上限の4を上回った。

 

 宮下院長によると、甲状腺機能の低下は、気力の低下や疲れやすさなどを招くが、甲状腺がんの発症に結びつくものではない。「

被曝

(

ひばく

)

以上は「ピグの部屋」ブログより
本来で有れば、首都圏の3000万人は移住しなければいけないところを政府は騙しているのです。
移住できる方は早く移住したほうが良いと思います。       以上

 

量がわからないため、原発事故との関連は不明だが、これまでこのような変化を経験したことはなかった。変化の原因の検証と長期的な経過観察が必要だと思う」と話している。

帝王マークリッチの素顔!

帝王マークリッチ

マークリッチは彼一代で世界を動かす人物となった。
しかし世界は数百年以上前から、一部の人間に操られてきた。
マークリッチは大きな存在だが、世界支配者たちの歴史の中の一部である。



地球上で産出されるあらゆる金属を売買し、数千万ドル単位の金を一度に動かすメタル・トレーダー。
大手商社の見習いトレーダーとして出発したマーク・リッチはたちまち頭角をあらわし、腕と度胸でのしあがって、年商百億ドルに達するリッチ帝国を築き上げた…。


マーク・リッチ(Marc Rich 1934年12月18日 - )はベルギー生まれのアメリカの相場師(現在スイス在住)。
ベルギーのアントウェルペンにてユダヤ人の家庭に生まれる。生まれた時の名前は Marc David Reich。
1942年にナチを避けて一家で渡米。ニューヨーク大学に学ぶ。商品取引で成功し、巨億の富を築き上げた。


1934年、ベルギーのアントワープに生まれたリッチは、貴金属への投機によって40歳足らずの若年で莫大な財産を築く。その財産を手にリッチは70年代初頭、ソ連(ロシア)に乗り込む。リッチはウクライナ、カザフスタンで大々的に麻薬の生産を開始し、74年には麻薬販売企業マーク・リッチ株式会社をソ連国内に創立する。この企業は、創立当初からソ連全域に麻薬販売ネットワークを持つ巨大企業であった。

黄麻布の取引業者だった父親のもとで働いた。1966年に作詞家で富裕なアイゼンバーグ家の相続者デニーズ・アイゼンバーグ氏と結婚し、3人の子供をもうけたが、1996年に離婚した。
商品取引のトレーダーとして独立する前に、「フィリップ・ブラザーズ ( Philipp Brothers ) 」で取引のコツを学んだ。
イスラエルとスペインの国籍を所有している。「フォーブス誌 ( Forbes ) 」によると2006年の個人資産所有額は約15億ドル ( 約1335億円 ) 。

何年間もの間、マーク・リッチ氏は、イスラエルにある秘密のパイプラインにイラン産の石油を必要量極秘に供給していた。
リッチ氏は、イスラエルの情報部モサドの活動を財政面で支え、自身もイランとイスラエルの間の非公式仲介者として活動した。
アメリカ政府は、リッチ氏をスイスから「拉致」するための要員2人を送り込んだこともあった。
リッチ氏は、イラン、シリア、ロシアの主要人物の機密情報をアメリカ政府に定期的に提供していた。
前妻デニーズ・リッチ氏との離婚は難航し、大きく報道され、総額3億6500万ドル ( 約324億2000万円 ) の慰謝料を支払った。
リッチ氏の側近は緻密な計画を作り上げ、意図的に通常の手続きを省き、ビル・クリントン米大統領 ( 当時 ) から恩赦を得た。しかしリッチ氏は、アメリカへは二度と戻らないと発言している。
リッチ氏は国際的な制裁を破り、人種差別政策を実施していた南アフリカへ総額20億ドル ( 約1780億円 ) 相当の石油を販売した。

マーク・リッチは、ジョージ・ソロスの資金源であった投資家であり、国際的な鉱物業者であり、武器・麻薬商人であり、ユダヤ・マフィア“パープル・ギャング”の支配者。



ロシアン・マフィアは凶暴さで知られる。広大なロシア、ウクライナ、カザフスタン、東ヨーロッパの麻薬、石油、天然ガス、鉄鉱石、チタン、ダイヤモンド等、豊富な資源を暴力を使い、次々に支配下に置いたロシアン・マフィアは、邪魔をするソ連共産党幹部、ロシア警察幹部、KGB幹部を、次々と残虐な殺し方で殺害して行った。
すさまじい虐殺の連続で、ロシアン・マフィアはロシア警察とKGBを黙らせ、ソ連共産党独裁を崩壊させた。
ロシア統一を果たしたマフィアのボス、マーク・リッチはジャクソン・バーニック法により海外に進出するチャンスを得た。

マーク・リッチがロシア全土に張り巡らせた麻薬密売網の集金の拠点になったのが、サンクトペテルグブルク市であった。

大量の麻薬と現金を持ったリッチの部下は、ここからイスラエルに向けて飛び立った。麻薬マフィア=リッチの部下として、またサンクトペテルグブルク市の副市長として、さらにKGB幹部として、リッチの部下達のロシア出入国許可証にサインしていたのが、現在のロシア大統領プーチンである。

大量の現金と麻薬を持とうと、どんな犯罪歴があり裁判所から逮捕状が出ていようと、リッチの部下であればフリーの出入国許可証を発行するプーチンは、リッチにとって最大の「功労者」であった。
その功労賞として、リッチはロシア大統領のイスをプーチンに「褒美」として与えた。


プーチンが自分の「あやつり人形」として、後継者に任命したメドベージェフは、ロシア国営ガス会社=ガスブロム経営陣出身であり、プーチン支配権力の実態が、ロシアン・エネルギー・マフィアである事が分かる。


プーチン=メドベージェフ政権の、唯一・最大の資金源である原油・天然ガスの利権。
その、ロシア最大の石油会社ルークオイルの事実上の経営権は、マーク・リッチのコノコ・フィリップ・オイルが握っている。



米国に「敵視」されるイランの石油を闇取引する、国際麻薬マフィアのマーク・リッチ。

原油は、「どの油田で何月に生産された原油何万バレル」という形で、事前に売買契約が行われてから生産が行われるのが通常であり、生産された後に買い手が不明で、改めて買い手を探し出さなければならない、いわゆるスポット取引等、元々存在しなかった。

この買い手が不明な「身元の怪しい原油」取引は、長らく米国から敵視され経済制裁を受けて来たイラン、イラク等の原油の闇取引がその実態であった。

原油のスポット市場とは、実は公然とした「経済制裁逃れ」のための闇取引市場であった。この原油スポット市場を創立したマーク・リッチは、イラン原油の闇取引市場を創立した事になる。

ホワイトハウスを事実上運営している、チェイニー副大統領が自分に逆らわないように、リッチは自分の顧問弁護士ルイス・リビーをチェイニーの主席補佐官とし、24時間体制でチェイニーを監視してきた。
「力関係」の上下は明らかであり、リッチが原油スポット市場を創立し、米国の経済制裁を事実上無意味化しても、米国政府の誰もリッチを非難はしなかった。もちろん、スポット市場でイラン原油が取引きされている事も、誰も問題化しなかった。ホワイトハウスの住人の誰もが自分の命は惜しかった。

米国とイランの政治的対立が激化し、さらに国際武器密輸商人でもあるマーク・リッチの「武器販売促進」としてイランと米国が戦争を始めたとしても、そうした事とは無関係に、米国とイランの経済的友好関係はリッチ等を通じて継続する。



ダボス会議は毎年、新年になると世界中の政府首脳、財界トップが集まる世界経済フォーラム。
これは、世界の麻薬王マーク・リッチが「自分の地元」であるスイス のダボスに、世界各国の首脳・財務大臣を呼び付け、「今年の経済運営 についての命令を行うために」始められたために、ダボス会議の別称が付けられている。

この会議の主催者は、麻薬マフィア であると同時に、国際核兵器密輸マフィアである、マーク・リッチである。
世界中の政府首脳、財界トップは、この世界最高の「権力者」である核兵器の密売人に「新年のアイサツ」に行き、「ごきげんを、うかがう」。

今年2010年のダボス会議
仙谷行政刷新相は30日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、世界経済に関する公開討論に参加し、2008年9月のリーマン・ショックを教訓として世界は、「(短期的に)売り抜く資本主義から育てる資本主義に変わらなければならない」と主張した。

イスラエル=米国VSレバノン=イラン=ロシアという代換戦争の様相になって来ている。
ロシアのプーチンを支配しているロシアン・マフィアのマーク・リッチは武器密売人であり、ブッシュ政権を支配しているチェイニー副大統領のボスもマーク・リッチであり、米国=イスラエル側も、ロシア=イラン側も、両方リッチの武器販売促進のために戦争を起こそうとしている。 


ソ連が崩壊した時、その政治・経済の実権を握ったのは、ロシアン・マフィアであった。
ソ連が健在であった当時から、麻薬、石油密輸等の地下経済を握ってきたマフィアが国家崩壊後の実権を握った。

どのようにしてマフィアが国家崩壊後の実権を握ったのか?

1983年5月、アンドロポフ時代のソ連で、まだ無名であったゴルバチョフは政治局員としてカナダを訪問する。
ゴルバチョフは、「たまたま」入ったカナダのレストランで、カナダに亡命していたウクライナ独立運動の闘士アレクサンドル・ヤコブレフに出会い、親友となる。この「偶然の出会い」は、ウクライナ・マフィアが「周到に準備」したものであった。ヤコブレフは、後にゴルバチョフ大統領の主席顧問として、グラスノスチ、ペレストロイカの「発案者」となる。

アレクサンドル・ヤコブレフは、ソビエト連邦およびロシアの政治家、歴史学者。ゴルバチョフ政権時代のナンバー2として、ペレストロイカを推進した。重厚な風貌と歴史に対する真摯な姿勢で知られる。ボリス・エリツィンは、著書『告白』で、ヤコブレフについて「きわめて賢明で、健全で、誰よりも先見の明がある政治家」と評価している。

ヤコブレフの背後に居たエドモントンのウクライナ独立運動、ウクライナ・マフィアを資金面で援助していたのは、ローマ・カトリック教会のフランシス・スペルマン枢機卿、メリー・テルヴァル枢機卿であった。
1920年代米国の禁酒法時代に、スペルマン枢機卿は、ミネラル・ウォーターで有名なボルビックを販売するカナダのマフィア、ブランフマン一族と共にウィスキーを密売していた。スペルマンはカナディアン・マフィアのメンバーである。


ミハイル・ゴルバチョフがロシア社会民主党の初代党首。
ロシア社会民主党現党首はワシリー・シェスタコフ
ミハイル・ゴルバチョフ=ワシリー・シェスタコフ

マーク・リッチの部下がロシア社会民主党現党首でロシア柔道連盟会長のシェスタコフ。


プーチンは、実は長い間、対日工作を行うスパイであり、東京に住んでいた。
だからプーチンは日本語がペラペラであり、寿司が大好物である。
東京に、スパイとして潜伏していた当時のプーチンは柔道を習い、山下に近づいた。そして親友となり酒飲み友達となった。

山下とプーチンとシェスタコフは柔道仲間、酒飲み仲間の親友である。

プーチンは、「柔道のやり方について」という著書を書き出版している。この書物の共同の著者、ロシア社会民主党・党首シェスタコフは、プーチンの柔道仲間、スポーツ仲間である。スポーツ仲間という事は、麻薬密売のマフィア仲間という事である。

シェスタコフはプーチンの側近として、ロシア全土の漁業の輸出、原油天然ガスの輸出許可権を持っている。


シェスタコフの命令下にある彼等スポーツマンがロシア政府要人のボディガードであり、ロシア版シークレット・サービスである。
シークレット・サービスが警戒を意図的に緩めた所で、仲間のロシアン・マフィアが反抗的な政治家を殺害する。
これがシェスタコフに逆らう政治家の末路であり、原油を握り経済を把握した者シェスタコフが、また政治家達をも支配下に置く。
もし、このシークレット・サービスを断れば、それはプーチン=シェスタコフに反旗を掲げた事を意味し、殺害のターゲットになる。


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「プーチンと柔道の心」は、2003年ロシアの出版社オルマ・プレスから刊行された、ウラジーミル・ウラジーミロヴィッチ・プーチン、ワシーリー・ボリソヴィッチ・シェスタコフ、アレクセイ・グリゴリエヴィチ・レヴィツキーの三名共著による「プーチンと学ぶ柔道」を元に、山下泰裕と小林和男が日本向けに編集した本だ。

シェスタコフの下にはロシア全土のスポーツジムが系列化され、国家管理の下に置かれている。

ロシアは国家政策として、オリンピック選手を養成している。
子供の頃から筋肉増強剤等の薬物を使い、オリンピック選手を養成するロシア。選手は薬物のプロである。
オリンピックに出場できなかった二流三流の選手は、薬物、麻薬の売人になる。この組織が麻薬マフィアになる。
ロシア・マフィアは表向きスポーツジムを経営し、マフィアのボスは表向きスポーツジムのトレーナーになっている。

モスクワのスポーツジムに行くと麻薬を売っている。
ロシアは国家政策として、オリンピック選手を養成している。
子供の頃から筋肉増強剤等の薬物を使い、オリンピック選手を養成するロシア。選手は薬物のプロである。

オリンピックに出場できなかった二流三流の選手は、薬物、麻薬の売人になる。
この組織が麻薬マフィアになる。
ロシア・マフィアは表向きスポーツジムを経営し、マフィアのボスは表向きスポーツジムのトレーナーになっている。


この絶大な権力を持つシェスタコフが、なぜ社会民主党であるのか。
(さらにミハイル・ゴルバチョフもロシア社会民主党の初代党首。)


ソ連の崩壊と現代ロシア国家の創立は、中部ヨーロッパのハプスブルク帝国の復活であったためである。

 広大な地域を支配下に置いたハプスブルク帝国は、各民族の一定の自治と自律を許し、各民族の文化の独自性を許した。そのために各地域、民族の反発を招かず、帝国支配は長続きした。このハプスブルク帝国の支配原理を理論化したものが、「民族自決」という考え方であり、その代表的理論をハプスブルク帝国の中心地ウィーン=オーストリアの名前を取り、オーストリア学派と呼ぶ。

 中央集権で支配せず各民族の自決を許す=地方分権化する、これがEU統合を果たしたヨーロッパ社会民主主義の考えである。ハプスブルク帝国の支配原理を、EU社会民主主義は復活させた事になる。民族自決、政治的表現の自由はありながら、人間生存の基盤である経済は「完全に多国籍企業」に支配される。まやかしの自由と民族自決である。民族自決を許しながら、ハプスブルクが絶大な権力を握り続けた事と同じである。

ソ連共産党の独裁支配下で、独自性を許されなかった各民族は、ゴルバチョフに社会民主主義体制を取るように強く働きかけた。

ソ連支配下で海外に亡命した民族主義者達と、スターリンに追放されたソ連の指導者で民族自決を主張した理論家トロツキーの支持者達が、このゴルバチョフの改革に海外から資金援助を行った。

民族自決=各地域民族の独立とはソ連の解体を意味し、カザフスタン、トルクメニスタン等の資源の豊かな地域の独立を意味した。そして独立したばかりの弱小国の政治家を買収する事は容易であり、それは独立した地域の豊かな資源を多国籍企業が支配出来る事を意味した。欧米の投資家達はロシアの資源を狙い、社会民主主義と過激な共産主義であるトロツキー主義者を強く支援した。

その代表が、ブッシュ大統領の権力の基盤であるネオコン派の政治家達である。ネオコン派とは過激な共産主義トロツキー派の事である。イラク戦争を開始したブッシュの国防政策会議議長リチャード・パールは、過激な共産主義トロツキー主義者である。ブッシュ政権の実態は、日本では過激派の中核派で知られるトロツキー主義の共産主義である。

資本主義VS共産主義という図式には何の意味も無い。資本主義の中核、米国のブッシュ政権が、最も過激な共産主義ネオコン派である。

通常、中道左派を意味する社会民主主義。通常は、極端な左派を意味するトロツキー主義。この両者はソ連国内の民族自決で一致し、民族自決=地方割拠=資源略奪を目指す、欧米投資家・富豪達と一致した。

かつてのハプスブルク帝国の支配一族で、現在はニューヨークの富豪・投資ファンドの経営者ドミニク・ハプスブルクがその代表例である。

温和な社会民主主義と超過激な共産主義トロツキー主義、そして富豪の投資家が一致する。

世界トップレベルの生産を誇るロシアの原油天然ガスを、プーチンのスポーツ仲間が私的に支配する。
柔道仲間が世界のエネルギー市場コントロールの権限を持つ。

 健全なスポーツ団体が麻薬マフィアである。

 被差別民アッシリア人が権力者KGBである。

 資本主義の牙城アメリカのブッシュ政権は、超過激派の共産主義政権である。

 資本主義、共産主義、社会民主主義・・等、(国際)政治学の無意味な概念とは関係なく現実は動いている。

 日本がロシアの原油天然ガスを入手する最も適切な方法は、政府が日本の柔道のオリンピック・メダリスト山下泰裕を仲介にし、シェスタコフと密談する事である。山下とプーチンとシェスタコフは柔道仲間、酒飲み仲間の親友である。

以上は「HARPMAN」ブログより

世の動きは複雑怪奇であります。                       以上

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既に地球の次元上昇は始まっているーその②

第4章 既に地球の次元上昇は始まっている

 終末には時間のスピードが速くなる


  いま一般的によく知られるようになってきた「日月神示」は、大本系の神諭と大変よく似た内容となっています。手元にある『大本神諭・火の巻』『伊都能売(いずのめ)神諭』『大本神諭・天の巻』といった大本系の一連の神示を読みますと、「日月神示」と同じ霊系統から降ろされたものであることがすぐにわかります。いずれも、この世の立て替え・立て直しを司る神さまとして「艮(うしとら)の金神」が登場します。
  各神示で述べられていることの核心は、「この世の立て替え・立て直しをする時節が近づいた。新(さら)つ世にしてしまうから、身魂を磨いて備えよ」という点で一致しています。
  今回は『大本神諭・火の巻』に焦点を当ててみます。このなかには、明治31年旧6月9日から大正7年旧10月29日までの間に出口ナオに降ろされた神示93編が収録されています。
  各神示は、内容的には重複しているものがありますが、特に「これから時間のスピードが速くなる」という意味にとれる表現が、以下のように繰り返し出てくるのです。「終末が近づくと時間のスピードが速くなる」ということは、その他のいくつかの予言にも示されていますので、そのことからも、まさに私たち人類はいまこの物質文明の終わりの時を迎えていると言えるのではないでしょうか。
  『大本神諭・火の巻』から拾った「時間が速くなる」という内容の神示を以下に抜粋してみます。

 神が

せわ

しくなりて、何も(かも)物事が

はや

くなるぞよ。
(明治33年閏8月2日)

 (艮の)金神の世になれば物事は

はや

いぞよ。
(明治33年閏8月5日)

 (艮の)金神の世になると何も物事

はや

くなるぞよ。
(明治33年閏8月5日)

 時節が参りて金神の世になるから、物事は速くなる。
(明治36年旧4月朔日)

 何かの時節が

はよ

うなるぞよ。時節には、何でも適わんぞよ。何もかも一度に

出現

くる

ぞよ。昔から待ち焦がれた松の世に神界ではなりておるなり。
(明治43年旧8月7日)

 代わりかけたら速いぞよ。時節が来たら何事でも速く代わりて、善い事も悪い事も何事も、一度に開く梅の花、一度申してある事は皆出て来るぞよ。
(大正4年旧11月6日)

 時節が参りて来て、日の出の守護となりて来たから、このさきは物事が

はや

いぞよ。直(=出口ナオ)の口で言わしてあることも、遅い事、速い事はあるなれど、皆出て来るぞよ。
(大正7年旧3月15日)

 今度の二度目の世の立替は、

太初

むかし

の事から、天と地と世界中の事から、この世へ出ておいでる神の因縁から、守護神の

性来

しょうらい

の事から、何も一切の事を速やかに

審査

あらため

を致して、三段に分けてある

霊魂

みたま

の性来の事から、神界、仏界、人民、鳥類、畜類、餓鬼になりておるものまでも、助けなならん大望な立替であるから、何につけても大望ばかりであるぞよ。このさきは、なにかの事が速うなりて来るから、申すように致されよ。
(大正7年旧3月15日)


  ここでご参考までに、拙著『2012年の黙示録』の中で「時間が速く感じられる」ことの意味について述べている内容を引用しておきます。私が、これから2012年にかけて時間がますます速く感じられるようになると考えるのは、次のような理由からです。

いま時間がスピードアップしている
  私たちはいま、時間の川を舟(地球)に乗って下っています。「地球の次元上昇」という滝が近づきつつあります。滝に近づくにつれ、流れが速くなっていくように、いま時間の流れがますます速くなっているように感じませんか?
  アメリカのテレス・マッケンナという科学者によると、現実に時間は短縮されているらしく、計算すると現在は1日が16時間ぐらいしかないそうです。そして2012年12月22日には、時間がゼロ・ポイントを迎えるといいます。
  マッケンナのタイムウェーブ・ゼロ理論の特徴は、「人類の歴史を振り返ると、同じような現象が何回も繰り返し現れてきているが、その時間的な間隔はどんどん短くなっている」ということです。
  これと同じことを『ホワイトホール・イン・タイム』(地湧社)のピーター・ラッセルも言っていて、「生活の加速化現象」と表現しています。
  私たちの生活のペースがどんどん速くなっているのは、ほとんどの人が気づいていると思います。通信の手段にしても、直接会ってコミュニケーションをはかる時代から、手紙、電報、電話、インターネット‥‥とどんどん高速化してきました。これは生活のその他の分野においても言えることです。その結果、私たちが処理しなければならない情報の量は増えていく一方です。
  私たちが見ている時計は1日24時間で計時されていますので何も変わっていないように見えるのですが、同じ時間に起こる出来事が加速度的に増えていることをみますと、確かに実際の時間のスピードは速くなっているような気がします。
  ピーター・ラッセルによると、この時間の加速化は人類の進化に伴うもので、ある一定のパターンを持っているというのです。そのパターンとは、「時間はらせん状に進んでいる」ということで、そのらせんの輪がどんどん小さくなる形で、時間のスピードが速くなっているということです。
  確かに、私たちの周辺でも、「最近、時間の経つのが速い」とつぶやく人が多くなっています。そのことがどんな現象を引き起こすのかについて納得のいく説明はされていませんが、私は人間の脳の働きが速くなっていくのではないかと見ています。
  今、普通の人の脳は本来持っている機能の3%程度しか使われていないそうです。天才といわれる人でも10%に満たないとか。しかも、残りの部分は機能しないように封印されているとも言われます。もし、何かのきっかけでその脳が20%~30%と活性化されれば、人間はとてつもない超能力を発揮するようになるかもしれません。
  最近、「速読」だとか「速聴」によって脳の活性化をはかるというCD等が売り出されていますが、これらも時間のスピードアップと関係があると思われます。人間の脳の封印が解かれ、超能力者がつぎつぎに現れてくる時代を迎えているような気がするのです。このように、時間のスピードアップと人間の進化には深い関係があると思うのです。
                               ――『2012年の黙示録』(たま出版)


 それでは「時間がスピード・アップしていることと次元上昇との関係」について考えてみたいと思います。

 時間はスパイラル(らせん状)に流れている

  宇宙はスパイラル構造になっていると言われています。銀河など宇宙に浮かぶ星雲の形を見ますと、渦巻き状態になっているのがわかります。同じように、この三次元の空間もスパイラル構造をしていると見られているのです。
  例えば風の衝突で生まれる竜巻や、波と波がぶつかってできる鳴門海峡の渦潮などは、大変よく似た形状をしています。竜巻や渦潮の根元の部分(極点)に行くほど渦の直径が小さくなり、最後は消えてなくなります。渦が小さくなって消えてしまうこのポイントを“ゼロ・ポイント”と呼んでいます。
  この考えを「時間」に当てはめて考えたのが、テレス・マッケンナのタイムウェーブ・ゼロ理論と言われるものです。直訳すれば「時間の波がゼロになるポイント」という考え方で、2012年12月22日前後がその日だと言っています。
  その説によれば、いま既に時間の渦は日に日に小さくなっているのです。最近、年齢に関係なく「時間の経つのが速い」と感じる人が多くなっているのは、現実に時間のスピードが速くなっているからです。ただし、私たちは1日を24時間に分割した時計で時間の流れを認識する癖がついていますから、「時計の時間」に支配されている限り、本当の時間の流れをつかむことはできません。
  本当の時間は私たちの認識の仕方によって、長くもなれば短くもなるのです。何かに夢中になっているときの時間はあっという間に過ぎてしまいますし、いやな仕事を命じられて渋々やっているときの時間は遅く感じられるはずです。
  ということですから、いま時間の経つのが速く感じられるようになっているということは、人の感覚を司る脳に変化が起こっているとも考えられるのです。私は、ズバリ「いま人間の脳が大変化(進化)を遂げつつある」と見ています。「時間のスピードが速くなっている」と感じられるのは、脳が大進化しつつある予兆なのです。
  もともと人間の脳は本来の機能の数パーセントしか使われていないと言われています。生まれた時から何らかの“しばり”がなされていて、フルに機能しないようになっているらしいのです。その脳の“しばり”が何かのきっかけで取れることになれば、人間は飛躍的な進化を遂げることになると考えられます。かつて空海や出口王仁三郎が発揮したと言われるようなレベルか、またはそれ以上の「超能力」を発揮することができるようになるのかも知れません。それが終末の次元上昇ということではないかと思っています。
  そして、その進化のためのターニングポイントを迎えるのが2012年12月22日だというわけです。2012年12月22日の前後に、時間の渦が極点を迎えるからです。
  では、時間が極点を迎えるまでの間に、私たちの周りではこれからどのような現象が起こるのでしょうか。それについての私の考えをこれからご披露します。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 5日 (月)

「日本の大地震の予知と時期」

日本の大地震の予知と時期

投稿者:中尾達也メール 投稿日:2011年12月 2日(金)08時14分42秒
返信・引用 
 

「日本の大地震の予知と時期」1 再録記事

http://plaza.rakuten.co.jp/nakaotatsuya3/

「情報提供者」「世見」の松原照子様を陰で

指導しておられる旧3600箇所の賢者会議

の賢者連の方々の御一人で特殊超能力の方、

宇宙人、賢者A様

          宇宙人、賢者A様メッ

セージ3

さて我々は中尾氏と松原女史とに我々のメッ

セージを伝えて頂きます。

1、日本の大地震の今後の予想は関東地方は

今後、来年(2012年)の1月上旬に千葉

沖にM8,4クラスの大地震が発生します。

そこで詳しく申し上げますと千葉県の銚子沖、

犬吠埼の南東約40~50km地点で大地震

が発生します。その時には東京都、千葉県、

神奈川県などは大津波、約20m前後が襲い

沿岸地帯は東日本大地震の大津波と同様な

惨状と成りますし東京は建物や湾岸地帯が

一帯が火の海と化します。その後、約数日後

に東海、東南海、南海大地震が連発します。

マグネチュウドはM9,1前後となります。内陸
部の大地震も平行して発生します。時期は少

し後、2~3ヵ月以内には糸魚川~静岡線の

ホッサマグナが切れます。そして濃尾第二大

地震も3月頃に発生する。その他にも発生

します。

2、大阪地方の大地震は2012年の春頃に

M8クラスの直下型の大地震が襲います。この

為、多くの人命が失われるであろう。兎に角、

千葉県の大地震が起きたら西日本の方々は一

目散で東日本の安全地帯に移動される事に

尽きます。

3、西日本の沈没に付いて私共の特殊能力の

日本の地震やその他の能力によれば日本の岐

阜県の大垣市付近より西の日本の陸地は

2012年の3月以後に徐々に沈む。

4、貴方方の日本の方々は国として大変な

存亡の危機に立たされますので何度も言い

ますが1年分の食料と燃料と野外(冬季)

での生活の為の準備(防寒と住い)をされる事。

http://plaza.rakuten.co.jp/nakaotatsuya3/

 

 


CASIO DS-120第4に異常表示

投稿者:埼玉「うさぎ」 投稿日:2011年12月 2日(金)03時23分16秒
返信・引用 
  12/2 2:40消灯・点灯。上記電卓(電源はソーラーのみ)に、01/9/28購入以降、2回目の極めて、極めて稀な表示。前回は下記のとおり。
10/4/2観察→4/5メキシコ北西部(バハ カリフォルニア)M7.2●,4/7スマトラ北部(インドネシア)M7.7●,4/11ソロモン諸島M6.8●(9日後),4/14青海省南部(中国)M6.9●(死者多数)(12日後)。
詳細はトチロー氏の[地震宏観現象と推測される事象研究(電気機器関連)掲示板](バックアップ-uk)No.5917。http://www.arcadia-jp.org.uk/elec/elec1.html?
 

 


Re: 行徳香取

投稿者:静岡@中部 投稿日:2011年12月 2日(金)03時04分56秒
返信・引用 
  > No.8115[元記事へ]

nana@相模原さんへのお返事です。

> 静岡@中部さんへのお返事です。
>
> 早速ありがとうございました。参考になります。これからは、漠然とではなく、データとして見ていけそうです。昨日はいったん記録が止まったので慌てましたが、また復活しましたね。




こちらこそありがとうございます。

正直…自分もビビりました(汗)

しかしながら、過去も度々行徳データは停止する事があるので、本家を訪問したりして、半日くらいは様子見します(汗)


特に稲毛は停止する場合が多いと感じていますから、自分は香取に絞って観察しています。


少しばかりか波形グラフで感じた事はあります。

それは震源がアンテナより遠い場合は緩やかな山型波形で近い場合は小刻みに揺れるので濃い赤い線になるのでは?と感じています。


もちろん、豊富な観察データではないので、確証はありませんが、今後気をつけて観察してみたいと思います。
 
以上は「中尾達也氏」ブログより
実際に地震が起こるのかどうかわかりませんが、松原照子さんは「3.11の東日本大震災」を現実に予言して当てた方でもありますので、或は秘密の情報ルートを持っているのかも知れません。「3.11テロ」グループからの情報が流れている可能性も否定出来ません。何れにせよ「備えあれば憂い無し」で対処しざるを得ません。事の真偽はともかくも、別途来年2012年は自然環境でも激変が予想されています。何が起きてもおかしくない状況にあるのは事実です。                          以上

 

放射能の脳への障害

放射能の脳への障害

2011-11-16 テーマ:原発・放射能

チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。


「最も酷い障害は、中枢神経障害です。ほぼ全員です。調べていて、あるときから医師のカルテが用成さなくなっていくという、私の恐怖、わかりますでしょうか。 」

         ↓

現地の医師も中枢神経障害になっていたそうです。


この医師の記述のうち、脳障害について書かれた部分を抜粋しました。

いろいろな日にちに書かれたものを寄せ集めています。

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放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。被曝で、あらゆる障害が起きますが、最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。

発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。これは、被曝量と直線関係があります。中枢神経系は、再生しません。当然、脳の機能は低下します。脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。いずれ治る人もいますが、完全には治りません。知能も低下します。
 成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。

 死ななければ、癌にならなければ、普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。

 皆さん、被曝は、抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。言われたことだけする人間になります。


 被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

 医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事ですが、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

 ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとしても、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常ですか?


 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。

 

非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、通勤などの移動でも危険です。
 

 この環境で生きるというのは、命がけのギャンブルで、確実に何か起きると考えられます。今は、何でもないかもしれませんが。いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。遅いか早いかだけです。



一般に知られていない脳の症状について書いておきます。これが一過性なのか長期にわたって続くのかは、はっきりしていません。

 危機感の大きな減退。
 時刻感覚の減退。
 食欲の増大。
 ステップワイズな複雑な思考の回避。
 味覚の変化。
 感情の鈍化。
 開放感(遊び)への欲求の増加。
 転びやすい。
 計画性の減少。
 複雑な文の回避。
 単純ミスの増加。
 短期記憶力の減退。
 長期記憶の取り出しの失敗。
 甘えと自己主張の増加。
 他人の感覚への共感の減退。
 状況把握の鈍化。
 滑舌がわるくなる。

 以上は、甲状腺の軽度機能障害で起こることとは違います。こちらは、倦怠と意欲の減少ですが、自覚症状は、かなり経ってから起きます。
 上述の重金属中毒に類似の症状にも、倦怠はあります。ですから、金属中毒に似た症状での倦怠と甲状腺機能低下での倦怠は、他の症状で判別できます。


ドイツの医師が、脳障害に警告しています。ベラルーシの人々が集中できないのは、「放射能恐怖」ではなく、脳障害だと言明しています。この軽度の障害は、数%に起こるのではなく、ある程度体内に蓄積もしくは、外部からの被曝で、起き、ベラルーシでは、キエフより低いところでも、ほとんどに見られます。東京圏は、キエフ以上の数値が出ていますし、食品基準も甘いので、既に過半数に達したと考えられます。初期の大放出後、放射性物質の摂取をしなかった方には、一部、一過性の機能低下が見られました。既に、西日本でも該当する症状があると考えられるようになってきました。既に、注意した方々としなかった方々に差が出てきたわけです。



Xeは、気管を通り、甲状腺を被曝させ、5%程度が血液に溶けるはずですから、脳底の血管と大脳表面の太い静脈に沿って、脳の機能を低下させました。Xeは直ぐに排出されますが、体内に取り込まれた放射性物質とXeで、その部分の脳の機能低下が持続し、時刻感覚の喪失や食欲の増進、不安感の欠如、短期記憶の長期化の阻害、などの症状が起きたと考えられます。X-rayによる癌の照射で、脳の機能が一時的に低下することが知られています。実際には、核種が体内にあるので、軽度では二、三日の頭痛程度で、量が多ければ、今でも続いていると考えられます。



 脳への障害は、第一歩は、脳内で血管の多い体積あたりの血液量が多い部分が、血液からのβ線で機能低下が起きてきます。神経線維の近傍で電離作用が起きれば、神経が偽信号を発生しますので、機能が低下するのです。Csは、神経にも取り込まれやすいですし。この最初の症状は、基本人格の増強です。尊大な人はより尊大になり、神経質な人は余計に神経質になります。一方では、不安が減り、食欲が増進し、他人の感情への共感が減り、時刻感が失われてきます。合理的思考ができなくなります(もともと意識してそうしなければ大して合理的に推理などしてませんが)。それから記憶の長期化の阻害、一時健忘、速度感の喪失、一時的にボーとする。粗暴化。性欲亢進。重要度による物の重み付けの欠如。頑固。ルーチンへのこだわり。高齢者では、認知症の悪化。足が攣りやすい。刺激時に体が硬くなって、骨折捻挫をしやすくなる。初期は、興奮しやすくなり、後に刺激に鈍感になる。精神疾患の増加。遊びたがる。などがおきます。


 チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内膜炎様症状を起こしていません。



 飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。

以上は「ピグの部屋」ブログより

放射能障害はいろんな形で出るものですね。知能障害は性質が悪いものです。   以上

M9級巨大地震再来か?

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2011年11月13日掲載】

北海道大学理学院付属地震火山研究観測センターの

森谷博士は、個人的な見解と断りつつも2011年12月

~2012年1月にM9級の巨大地震が再び日本を襲う

可能性について言及されています。
地震火山研究観測センターでは、VHF帯電磁波散乱

体探査法という方法によって、前兆現象である地震

エコーを捉えることに成功しています。
成功例:2003年9月26日の十勝沖地震M8.0や2004年

12月14日の留萌北部地震M6.1など

東日本大震災前にも地震エコーは観測されていた!
東日本大震災の約8ヶ月前の2010年6月27日から

地震エコーが観測され、2011年1月には弱くなり、

3月11日に発生しています。(下図参照 引用元

http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M99.htm

 

 

2011年11月20日(日)

 

「近づくM9クラス巨大地震」 北大 森谷武男博士の最新研究

 

(画像は森谷博士による最新地震予測地図)※クリックで拡大できます。

 

10月30日のブログで、北海道大学・地震火山研究観測センター 

森谷武男博士の巨大地震予測について書きました。

 

●北海道大学 森谷武男博士 次のM9クラス巨大地震は12月~2012年1月
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/beans8055/view/20111030

 

その後、森谷博士の最新動向に注意を払っていたのですが、

震源(震央)に関し、以前と少し異なった結論をもたれたようです。

(最新予測震央は地図参照)

 

震源についてのコメントも含め、様々なメディアに語った発言を集

めてみましたので、興味のある方はご覧下さい。

 

1.異常電波と地震の関係

 

2002年から、普段は受信できないFM放送向けVHF帯

(超短波)が、地震発生前になると本来、到達しない地域に

まで届くことに着目した。簡単にいえば、どこかの放送局が

出した電波が、地震が起きる前になると、届かないはずの

エリアまで伸びてしまうということ。

 

2.異常電波と地震発生日の法則

 

その異常な電波の受信が続いた後、受信が落ち着く1-9日

の「静穏期」を経て地震が起きる“法則”をみつけた。

 

3.過去の予測実績について

 

2003年9月の十勝沖地震で、発生12日前に北海道広尾町

の放送局からの電波を、本来はエリア外の弟子屈(てしかが)

町でキャッチ。「M6-8の地震が起こる」と予測し、実際に

M7・1、最大震度6弱の地震が発生した。

 

4.東日本大震災はどうであったか?

 

実は森谷氏は89・9メガヘルツの異常な電波を東日本

大震災の8カ月前から、今回と同じ北海道えりも町で観測し

ていた。受信時間の積算が示した地震の規模は「M8から

M9」。そのため、3・11後は「地震予知を的中させた学者」

として注目されている。

 

しかし、東日本大震災では事前に情報を「発信」できなかった。

「地震発生の前に生じる静穏期の変化が分かりにくかった。

非常に残念だ」と悔しがる。

 

5.電波観測地点について

 

現在は北海道内と福島県、群馬県に計15カ所の観測点

を設けている。

 

6.現在起きている異常について

 

今年4月以降、本来は届かない89・9メガヘルツの電波を

北海道えりも町に設置したアンテナが受信するようになった。

 

7.受信時間とマグニチュードの法則

 

同氏の統計では、異常な電波を受ける継続時間が長いほど

マグニチュードや震度が大きくなることが分かっている。

10分続けば震度1、100分なら震度2…と次第に強くなるという。

 

8.現在起きている異常の程度について

 

「4月からの積算で、すでに20万分を超えている。マグニチュード

が9レベル、震度だと最も強い揺れ(震度7)が発生する

危険性を示している。海域なら大津波の発生もある」

 

9.異常電波の発信源と震央の新たな予測

 

89・9メガヘルツはNHKが北海道の中標津(なかしべつ)

町や枝幸(えさし)町、岩手県の洋野(ひろの)町と葛巻町

などで放送、発信しているほか、民間の放送局が石川県

輪島市、神戸市にある。

 

「神戸や石川は遠すぎる。道内にある他の観測点を調べ

てみると、(NHKの)中標津、枝幸での(電波を拾う)異常

がみられないことから、この線は消えた。岩手県から出た

電波である可能性が高い」とみている。

 

では、M9レベルの地震が岩手県を震源に起きるのか

というと、そうではないようだ。

 

「M9だと、東日本大震災の震源域で起きる最大余震に

してはあまりに大きすぎる。新たな地震と考えたほうが

自然。3・11の後も地下が壊れていない海域として南は

房総沖から伊豆半島沖、北は青森沖から十勝沖で、

巨大地震の発生リスクが高まっているとみている」

 

岩手沖の地下も不気味に動いているが、実際に大地震

が起きるのは南は関東近海、北は十勝沖というわけだ。(地図参照)

 

10.地震の発生時期について

 

異常電波の状況から、2011年12月~2012年1月と

いう予測に変更は無い。

 

* * *

 

以前は、「地震は予知できない」というのが常識だった

のですが、琉球大学・木村理論による「長期予測」も次々

に成功を収め、最近は森谷博士をはじめとする様々な

「中期」~「短期」・「直前」に至るまで、精度を伴った

研究が次々に出てきています。

 

ようやく、巨大地震の尻尾を捕まえ始めたように思います。

 

「防災」と「予知」が車の両輪の役割を果たし、地震や

津波の被害を大きく減らす時代が、一日でも早く来て

欲しいと念願しております。

 

森谷博士の研究に敬意を払い、これからも注目して

ゆきたいと思います。

 

作成者 フレッシュビーンズ : 2011年11月20日(日) 19:00
 
 

 

 
 

以上は「北海道大学」ホームページより

森谷博士の個人的な見解ですが、大変参考になりますので、

今回ご紹介しました。

結果は外れて地震がないほうが良いのですが、備え有れば

憂いなしで対処したいものです。以上

2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉 Book 2012地球大異変―科学が予言する文明の終焉

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既に地球の次元上昇は始まっているーその①

第4章 既に地球の次元上昇は始まっている

 “悪魔”が人類の進化を妨害している


  「世の終わりのシナリオ」の11番目の項目に進む前に、「これから終末の“大峠”までに起こること」についての考え方を整理しておきます。
  「大本神諭」や「日月神示」の中に繰り返し出てくる「立て替え」の内容を、どのように解釈したらよいのかということです。神示の中で「立て替え」は「この物質世界の破壊」、「立て直し」は「次元上昇した新しい世界の建設」という意味で使われていました。
  悪神に導かれて崩壊寸前になっている人類社会を立て直すためには、どうしても大洗濯と大掃除が必要なのです。それは現象的には大規模な自然災害であったり、人類の手による戦争(第3次世界大戦)であったりすると思われます。いずれも、現在の物質文明に執着する人にとっては大変悲惨で悲しい出来事として受けとめられることでしょう。しかしながら、私たち人類が新しいタイプの人間に生まれ変わるためには、そのようなカタストロフィー(破局)を体験し、克服しなければならないのです。聖書や日本の各神示がそのことを教えてくれています。
  たとえば、「大本神諭」や「日月神示」には「身魂さえ磨けておれば、(「いつ地震があるのか」「助かるにはどうすればよいのか」などと)心配しなくてよい」と明確に述べられています。むしろ、そういう「立て替え」現象を恐れる気持ちが、現在の物質文明に執着していることを表しているのです。
  この三次元の物質世界がすべてだと思っている人は、築き上げてきた現在の生活が破壊され、場合によっては肉体生命さえも失うかもしれないとなれば、不安と恐怖心に襲われることでしょう。そんな私たち人間の心の中を見透かしたうえで、異次元の神的存在から終末に必要な心構えなどを伝えるメッセージが届けられているのです。
 ですから私たちは、世界中で既に始まっている「立て替え」的現象におののく前に、そのような異次元からの正しいメッセージにしっかり耳を傾ける必要があるということです。

  ただし、気をつけないといけないのは、異次元にいるのは神様のような高級神霊だけとは限らず、悪魔的存在や、その手下(眷属)となって働いている低級霊もいますので、届けられるメッセージが必ずしも人類を正しく導くものとは限りません。むしろ、最近普通の人にも届けられるようになってきたさまざまな異次元からのメッセージ(霊界通信、宇宙人からの声など)は、そのほとんどが低級霊からのものと思ってよいほどです。
  食べ物(動物性食品)をはじめ生活全般が西洋化されてしまった今日の日本人は、肉体の波動が大変粗くなっていますので、高級神霊の繊細な波動と共鳴するのは難しく、逆に波動の粗い低級霊に憑依されやすくなっているのです。
  自らを神や進化した宇宙人に見せかけて通信してくる存在のほとんどは、悪魔的存在の手先である場合が多いと思われます。その目的は、いま終末を迎えている人類を眩惑することにあるのです。
  なぜ人類を眩惑する必要があるのでしょうか。一口に言えば、この度の次元上昇によって地球と人類の波長が上昇すると、悪魔的波長をもつ存在は新しく生まれる世界に住めなくなってしまうからです。そのことがわかっているために、あの手この手を使って、人類を幻惑し続けているのがよくわかります。
  新約聖書の「ヨハネの黙示録」(第12章)に、次のような記述があります。

 ‥‥悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落とされ、その使いたちも、もろとも投げ落とされた。その時わたしは、大きな声でこう言うのを聞いた、
 「今や、われらの神の救いと力と国と、
 神のキリストの権威とは、現れた。
 
(中略)
 天とその中に住む者たちよ、
 大いに喜べ。
 しかし、地と海よ、
 おまえたちはわざわいである。
 悪魔が、自分の時が短いのを知り、
 激しい怒りをもって、
 おまえたちのところに下ってきたからである」。


  普通の日本人は「悪魔」の存在さえ信じない人が大半だと思われます。しかし、世界最大多数の信者を抱えるキリスト教の教典となっている新約聖書には、このように「悪魔」や「サタン」という言葉が随所に出てくるのです。
  異次元には悪意を持った悪魔的存在がいるということを、多くの日本人は夢にも思わないこともあって、今日ではわが国の圧倒的多数の人はその悪魔的存在たちによる幻惑によってすっかり目隠しをされ、間違った方向に導かれつつある――というのが、『大本神諭』や『日月神示』のなかで繰り返し警告されていることなのです。
  その「目隠し」の代表的なものを挙げますと、①マスコミ(特にテレビ)、②宗教、③プロスポーツ――の3つでしょう。特に、テレビで放送されている番組(ニュースも含めて)には非常に邪悪な意図が隠されているのを感じます。また、③プロスポーツはテレビによってその効果をさらに強めています。
  これら以外にも、大きな影響力を持つ媒体として、④テレビゲーム(ネットも含む)、⑤学校教育、⑥ニューミュージック、⑦医療(薬漬け)、⑧食べ物(グルメ志向、動物性食品中心)などがあります。詳しい説明は省きますが、要するに現代文明がまもなく崩壊しようとしていることに気づかせないように、もし気づいてもそれに対して正しい備えをしないように(土壇場で気づいても手遅れなので)、巧妙に人々の関心をそらす仕掛けをしているのがわかります。悪魔的存在も上の方になると大変賢いのです。

 人類はいまサナギになりつつある

  ここで、「次元上昇」ということについて、次元を1段階ずつ落として考えてみましょう。
  いま平面(二次元)しか移動できない芋虫(=現人類)が、まもなく蝶(=新人類)となって空間(三次元)を飛び回れるようになる時節が来ているのです。芋虫たちは蝶の姿を見ることも想像することもできないため、自分の体がサナギに変身しつつあるこの終末のプロセスでは、「私は死んでしまうのではないか」と錯覚し、恐怖心を抱いています。
  しかしながら、その芋虫を上空(三次元)から眺めている人間(=芋虫から見れば神)には、それは芋虫が蝶になるための極自然な現象ですから、何も恐れる必要がないことがわかっています。
  それでも多くの芋虫は恐れています。不安になっています。なぜなら、いくら上空から「心配しなくても大丈夫だよ」という人間(=神)の声が聞こえても、人間(=神)の姿が見えないため、その言葉を信じることができないのです。平面しか見えない芋虫には、羽化して上空高く飛んでいる蝶の姿は目に入りません。それどころか、抜け殻となった他の芋虫たちの死骸を見て、恐怖心をつのらせることになります。
  ここで、「芋虫」を「人間」に置き換え、次元を1段階上げて考えてみてください。いま私たち人間が直面しつつある終末とは「芋虫から脱皮して蝶になる前のサナギの状態」すなわち「ホモ・サピエンスからの次元上昇の準備段階」ということなのです。芋虫の事例と同じように、私たちが目に見えない上位次元の存在(艮の金神の復活を告げる高級神霊)からのメッセージに耳を傾け、素直にそれを信じるならば、終末の立て替えを恐れて慌てふためく必要はまったくないのです。
  しかも、身魂の磨けている人間は神さまが「つまみ上げ(て助け)る」とまでおっしゃっているのです。それなのに、いま世界中で起こっている「サナギ化」のプロセスを見て、多くの人が不安な気持ちを募らせているのです。その不安を紛らすために、人々は無意識のうちに刹那的な娯楽やスポーツに関心を向けているというのが実態です。「銃口に首を突っ込んでいるのも知らず、世界が笑っている」姿そのものです。
  いかがでしょうか。私たち人類はいま芋虫からサナギになりつつある状態だということを、実感していただけたでしょうか。芋虫がその体に執着するのが愚かであるように、私たちもこの終末における現文明の崩壊現象(立て替え)を恐れる必要はないのです。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 4日 (日)

遺伝子組み換えパパイヤ、日本への輸出解禁

遺伝子組み換えパパイア、日本への輸出解禁

日本テレビ系(NNN) 12月1日(木)11時38分配信

 アメリカ・ハワイで栽培された、生の状態で食べる初めての遺伝子組み換え作物となるパパイアの日本への輸出が、1日から解禁された。

 パパイアの一大産地・ハワイでは、遺伝子組み換えのパパイアが98年に開発され、アメリカなどで販売されている。日本への輸出をめぐっては、食品安全委員会が09年に「健康を損なうおそれはない」と判断し、1日から解禁となった。

 遺伝子組み換え作物はこれまで、大豆やとうもろこしなどが加工品や飼料に使われているが、パパイアは生の状態で食べる初めての作物となる。

 出荷会社では、準備が進められていた。表示義務がある日本では、一つ一つのパパイアに「遺伝子組み換え」と日本語で表示することが決まっており、ラベルも作られていた。担当者は「遺伝子組み換えなら、そうと消費者に伝えるべき。選択肢を与えるのが大事」と話している。

 しかし、一部の消費者には、現在も遺伝子組み換え作物を避ける傾向がある。このため、日本での販売先がなかなか決まらず、解禁日の1日も輸出はされていないが、関係者によると、早ければ今月中に店頭に並ぶという。

【関連記事】
以上は「NNN」より

人間が生で直接食べる初めての食べ物となりそうです。遺伝子組み換え食糧は、人間の体にどんな影響が出るのか一抹の不安があります。出来れば避けたいものです。以上

1918年の「死のインフルエンザ」へのケロッグ博士の対処法

2011年11月22日


1918年の「死のインフルエンザ」へのケロッグ博士の対処法

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▲ 1918年10月25日付けの読売新聞。「毎日700名以上の死亡者」という見出しがみえます。

上の読売新聞の記事の冒頭です。

学校を襲い、寄宿舎を襲い工場を襲い、家庭を襲い、今や東京市中を始め各府県にわたりて大猖獗を極めつつある悪性感冒は単に日本のみならず、実に世界的に蔓延しつつある大々的流行病にして、その病勢の猛烈なる実にいまだかつて見ざるところなり試みに、外務省海軍省内務省等集まれる海外の状況を見るにその惨禍は想いはからずに過ぐるものあり。






(訳者注) タイトルの「死のインフルエンザ」というのは、当時流行した強毒性の鳥インフルエンザのことで「スペイン風邪」と呼ばれるものです。

そして、これが歴史上、人類が遭遇した最初のインフルエンザのパンデミックでした。


第一次大戦とかぶっていたこともあり、正確な死亡者数は今でもわかっていませんが、最大の見積もりでは当時の世界人口 12億人のうち 6億人が感染し、 6000万人が死亡した可能性があります。世界の人々のうちの「2人にひとりが感染」し、「 10人にひとりが亡くなった」というパンデミックでした。


世界の中でも、比較的正確に死亡数の記録が国家単位で残されている国には米国と日本がありますが、米国での死者数は 85万人。日本では、当時の日本の人口の3分の1の 2000万人が感染し、最大で 48万人が亡くなったとされています。

思えば、数年前から発生が懸念されている鳥インフルエンザのパンデミックというのは、この「スペイン風邪」の再来を恐れているということになります。

このスペイン風邪の時の「死者の年代の傾向」は私は昔から大変に興味があり、以前のブログなどで何度かふれていたことがあって、それは、

「子どもや弱った老人などより、健康そのもので体力が充実している若者から死んでいった」

ということが挙げられます。

最も健康な人が最初に息絶えていくという病気。
その点がそれまでの病気(あるいは以降の病気)と違う点のようにも思います。

その理由は今でもわかっていませんが、免疫過剰の一種ではないか(「サイトカイン」という物質が大量に(嵐のように)分泌されることから「サイトカイン・ストーム」と呼ばれることもあります)という説もあります。

いずれにしても、男女ともに、二十代から三十代が多く犠牲となりました。

なので、スペイン風邪自体は「世界で10人にひとりが亡くなった」ということであるとしても、年齢別では「二十代と三十代の数人にひとりは亡くなっていた」ということも言えるものだと思われます。そう考えると、「ものすごいもの」だったと、やはり思います。


いずれにしても、世界中で夥しい人々が亡くなったのですが、米国の診療所で「スペイン風邪による死者をひとりも出さなかった療養所」のことが後年話題となりました。それは、コーンフレークで有名な、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士(ケロッグ博士)が米国ミシガン州に開いていた富裕層向けの療養所でした。


私がその療養所の存在を知ったのは、20年くらい前の映画「ケロッグ博士」(原題: The Road to Wellville)でしたが、アンソニー・ホプキンス主演で、監督は「ミッドナイト・エクスプレス」や「ミシシッピ・バーニング」を撮ったバリバリの社会派演出家であるアラン・パーカーという豪華な組み合わせ・・・なのに、どういうわけだか、単なるカルト映画となってしまい、それだけに当時も今も私の好きな一本となっていて、元気がない時や、病気の時に見たりしています。


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▲ 映画『ケロッグ博士』では、ケロッグ博士の治療院にあった「治療設備」を忠実に再現しており、それはどれも奇妙で刺激的なものでした。


今、また寝込んだりしていて、ケロッグ博士のことを思い出している中で、3年くらい前にクレアで「スペイン風邪のときのケロッグ博士の治療法」をご紹介したことがあったなあと思い出しました。

私はとにかく感染症に弱くて、もし鳥インフルエンザのパンデミックが発生したら、真っ先に感染してしまうんだろうなあ、と昔から思っていました。

その頃調べている中で、1918年のスペイン風邪の記録を見る限り、「積極的な投薬治療がむしろ悪い方向に行く場合も多い」ということを知ります。そこで知ったのがケロッグ博士の治療法でした。治療法というか「対処法」というほうが正しそうです。


今回、そのことが書かれてある 2009年の海外記事をご紹介します。

ちなみに、ケロッグ博士のスペイン風邪の治療法の基本コンセプトは、

・汗をたくさん出して、うんことおしっこをたくさん出す

というだけです(苦笑)。

体の中の悪いものを次から次へと出していくという方法のようです。

なので、これが今後のパンデミック治療に役立つという意味ではないですが、かつてこういう方法があって、「その時は」ですが、誰も死ななかったという事実があったということです。

1918年だけではなく、今も今後も基本的には同じようなインフルエンザのパンデミックが発生した場合、それには「予防は無意味」で、そして、有効な治療法も少ないことは歴史が語っています。

タミフルやリレンザなどのインフルエンザ治療薬の有効性に関しての考え方は人それぞれで、否定も肯定もないですが、それらに頼ること自体も自己責任の世界だとは思います。




1918 Influenza: A Treatment That Worked
Natural News 2009.09.09

1918年のスペイン風邪で有効だった治療法

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・ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ(1852-1943)。


1918年に世界中で流行し、世界で数千万人の死者を出したインフルエンザ(スペイン風邪)について、自然療法の医学博士であるエリーノラ・マクビーンさんが、興味深い話をした。

彼女はこう言う。

「当時、薬での治療に頼った病院では、患者の 33パーセントが治療に失敗したのですけれど、ミシガン州にあるケロッグ博士のバトルクリーク診療所などの投薬に頼らない非医療機関としての診療所の治療率はとても高かったのです」。

特に、ケロッグ博士の診療所でのスペイン風邪の治癒率は「 100パーセント」に近かった。

それはどのようなものだったのだろう。



医薬品を使わない治療


ケロッグ博士が 1918年に編纂した医療報告文書に「スペイン風邪の治療」と題された記事がある。ここにケロッグ博士の奨励するインフルエンザへの対処法が書かれてある。


ひとつめは、患者は1日に2回、水での浣腸をおこなって腸内を洗浄する。この際には、1~2リットルの温水を使用し、腸内の汚物が完全に取り除かれるまで、丁寧に腸内を洗浄する。

この温水による浣腸は、インフルエンザが発病してから回復するまで続けられた。

ふたつめには、毎日3リットルから4リットルの水か、または果実ジュースを飲むこと。これにより、腎臓(尿)と皮膚(汗)を通して、患者の排出を促進させる。

3~4リットルというのは大量に思われるかもしれないが、起きている間の 30分に一度、グラスに一杯の水かジュースを飲むことで達成できる量だ。また、食事の米やオートミールに糠などの繊維質を混ぜて、腸の活動を促し、体内の有害物の排出を促進させた。

次に、短時間の温水の入浴をおこない、その後、「暖かい毛布」で全身を包み(温毛布パック)、熱と体の痛みを緩和させた。

温毛布パックは、毛布を熱いお湯で濡らすが、その温度は患者が我慢できるギリギリの温度まで上げる。この温毛布で 12分から 15分間、全身を包み、さらに毛布の外側からは羊毛の毛布で覆う。

この際、頭は温めないようにする。

脈が速い場合は、氷嚢を心臓の上に置く。熱が非常に高い場合は、温毛布パックの時間を4~5分に短縮する。

頭痛がある場合には、冷湿布を使用する。
熱が高い場合は、短めの温毛布パックの後にすぐ冷湿布を使用して熱を下げた。


なお、ケロッグ博士は、インフルエンザを発病している間の、砂糖、加工食品、ジャンクフードを食べることを警告している。

少なくとも、インフルエンザにかかった場合、熱が下がった後も4~5日は安静にして、また、その間も砂糖、加工食品、ジャンクフードを口にすることは避けたほうがいい。


ケロッグ博士は以上の方法を組み合わせることにより、1918年のスペイン風邪での患者の死者数をほぼゼロにすることに成功した。






(訳者注) ここまでです。

ところで、文中にインフルエンザに発病している時の「砂糖、加工食品、ジャンクフードはよくない」ということが書かれてありますが、これはケロッグ博士がかなり強く言っていたことなので、それなりの根拠があるようです。

そういえば、大紀元のコラム記事「頭痛の漢方治療」の中にこのようなくだりがありました。

頭痛が治らなくて、漢方医のとこに来た若い女性のエピソードで、どのような漢方治療をしても彼女は良くなりません。

後半その理由がわかる下りがでてきます。

ある日、彼女の舌苔が粘ついていることに気づき、甘い物を食べる嗜好がないかと聞いたところ、彼女は「はい」と頷きました。

どのくらい甘い物を食べるのかと聞くと、彼女は2、3日で一箱の飴を「完食」し、一日にチョコレートを数枚と毎日のようにアイスクリームを食べているという驚きの情報を提供してくれました。

これでやっと、彼女の頭痛の「導火線」を発見できたのです。

漢方医学から見ると、糖分は湿邪や痰を生じやすいものです。痰と湿邪が経絡を塞ぎ、陽気の流れが抑えられ、怪我したことも重なって、彼女の頭痛が止まなかったのです。

甘い物が頭痛の誘因だと分かった彼女は、甘い物と炭水化物の摂取を減らしました。すると、彼女の頭痛は直ちに軽くなりました。



とのこと。

これが本当のことかどうかはわからないですが、少なくとも健康への対処において、「塩はよくて、砂糖は良くない」ということは古来からいろいろと言われていますので、体調が悪い時には、甘いものやジャンクフードを控えるのも悪くはないのかもしれません

そういう意味ではケロッグ博士の考案したコーンフレークも病気の時にはヤメたほうがよさそうです(苦笑)。


というわけで、何だか健康ブログじみてしまいましたが、体調の悪い時だから思い出すケロッグ博士の存在であります。

下の場面は映画『ケロッグ博士』からですが、ケロッグ博士の療法として有名な「健康は笑いから」というコンセプトを実際におこなっている風景です。このあと、やっている人たちは、「自分たちのやっていることのバカバカしさにおかしくなって」そのうち本当に笑い出します。




▲ このハリウッド大作が、むしろカルト映画となってしまったのは「事実に忠実に作りすぎた真面目な映画」だったからかもしれません。ケロッグ博士という存在自体がカルトなので、それをキチンと描くとこのようになってしまう。楽しいですが、一般受けは難しい。


ちなみに、ケロッグ博士の療養所では、男女ともに、

・笑いとセックス

が、体と心の健康を保つ大きな要因だとされていました。

まあ、確かに変人です。
ケロッグ博士という人は。

それでも、「健康」というテーマには真剣な人だったようです。

以上は「IN DEEP」より
小生はこの50年間、風もインフルエンザも罹ったことが有りません。25年前頃に一度だけ無理して風を引いて見たことがある位です。風は引かない方法がありますのでこれを知れば略引かないで済みます。                              以上

「大本神諭」に見る世の終りのシナリオーその⑧

第3章  「大本神諭」に見る世の終わりのシナリオ

 「世界の人民よ、一日も早く改心なされよ」


 改心と申すのは、何事によらず人間心を捨てしもうて、知恵や学をたよりにいたさず、神の申すことを一つも疑わずに、生まれ児のようになりて、神の教えを守ることであるぞよ。

霊魂

みたま

みが

くと申すのは、天から授けてもろうた大本の霊魂の命令に従うて、肉体の心を捨てしもうて、本心に立ち返りて、神の申すことを何一つ背かんようにいたすのであるぞよ。学や知恵や仏を力にいたすうちは、誠の霊魂は

みが

けておらんぞよ。
(大正5年旧11月8日)


  「改心」の内容の説明です。「知恵や学をたよりにせず、生まれたままの赤ちゃんのような心で、神の教えを守りなさい」と述べられています。「人間心」「肉体の心」というのは、「人間の煩悩」すなわち欲望全般をさしている言葉です。
  「仏」というのは仏教のことです。仏教の中心となる教えは、「人は煩悩(この世での欲望)から逃れることができないため、輪廻転生を繰り返している」という考えを前提としています。しかしながら「今回の終末において人の輪廻転生は終わる」のですから、「そのような仏教的な考え方も卒業しなさい」と教えているのです。つまり、「次の人生でやり直そうと期待するような考え方ではだめだよ」ということです。
  最近の間違ったスピリチュアルブームのなかで、軽薄なテレビ番組に影響された人たちが「自分は前世ではどのような人物であったか」ということに関心を持つようになり、死後も簡単に新しい人生のやり直しができるかのように錯覚する人が多くなっているのは非常に危険な傾向です。そのようなブームを作り出している人物たちは、まず間違いなく低級霊の支配下に置かれていると思ってよいでしょう。
  私は、そのようなテレビ番組が作られ、高い視聴率を得るようになってきたのは、霊界の低い世界にいる霊の集団が、この世の終わりを予感して意図的に誤った情報をこの世界に伝えて攪乱しているのではないかと見ています。
  そういう低級な霊たちに操られている人物は、いずれ化けの皮がはがれるとは思いますが、多くの人に「人は何度でも生まれ変わることができるるんだ」という認識を植えつけ、場合によっては、「この人生はおもしろくないから、いったんリセット(自殺)して、次の人生に期待しよう」という安易な考え方を抱かせることにもなりかねません。
  実際、いま人気のテレビ番組では、自殺して霊界に行った人物からこの世の肉親にメッセージが届くといった筋立てまで“創作”されたことがありました。
  この人生の苦難から逃れるために自分の命を断った霊魂が、霊界のどのような境遇に置かれることになるかということは、多くの霊界通信が明らかにしているところです。間違いなく生前の苦しみはそのままで、しかもそれを何十倍もスケールアップした世界にいるわけですから、とてもこの地上の人間にアドバイス的なメッセージを伝えられるような状態ではあり得ないはずなのです。そのような矛盾したスピリチュアルブームがテレビによってつくり出されるようになっていることも、ある種の終末現象と言うべきかも知れません。
  なお、「仏」は「霊能力」のことを指していると解釈することもできます。最近は「霊魂の体外離脱」などの手法を使って“霊界行脚”を試みる人たちも見かけます。またそれを売り物にして著書を出版する人なども出てきていますが、普通の人はそのような霊能力の習得を心がける必要はないのです。というより、そういう手法に心を引かれるということは霊格が低い証拠と見てよいでしょう。いわば「スプーン曲げ」に憧れる気持ちとあまり変わりません。
  霊格の向上は超能力の習得とは関係がないのです。そんなことにうつつを抜かすよりも、この終末の時代には、ただただ現世的欲望から心を自由にする訓練をすることがもっとも大切な「改心」だ、とこの神示は述べているわけです。

  さて、この神示の中でも2度にわたって出てきますが、「大本神諭」の中で常に警告の対象となっている「知恵や学」は、今日の科学や医学など西洋から伝わってきた学問のことを指しています。明治維新以降、西洋から入ってきた学問は確かに世界文明の発展に貢献したようにも見えますが、その行き着くところは今日の地球環境破壊でした。人類の物質欲のカルマが蓄積されつづけ、地球自身が悲鳴を上げるところまできています。このあたりのことについては多くの人が実感されていることだと思いますので、解説する必要もないと思います。

 悪い身魂をこのままでこの世に残しておいたなら、何時までも世界は水晶の世にならんから、改心のできぬ霊魂は、二度目の世の立て替えの

経綸

しぐみ

どおり成敗にいたして、悪の霊を平らげてしまうぞよ。何時までも神の申すようにいたさぬしぶとい霊魂は、天地からそれぞれの

厳罰

いましめ

をいたすぞよ。
(中略) これほど

歴然

ありやか

厳罰

みせしめ

をして見せてやらねば、未だ改心のできんというようなしぶとい守護神に使われておる肉体が、神は気の毒であるから、くどう筆先と口とで知らしても聞き入れぬなら、もう神は何事が

出来

しゅったい

いたしても、

高座

たかみ

から見物するより仕様がないから、神と出口を恨んでくださるなよ。
(中略) 何も判らんような

不規律

ずんだら

な守護神に使われておると、肉体に取り返しのつかんことができるぞよ。
(大正5年12月3日)


  改心できぬ霊魂は、経綸どおりに成敗し、悪霊は始末されるということです。「天地からそれぞれの厳罰(いましめ)」とあります。「天」は霊界において、おそらく守護神以下の指導霊が厳罰を受けるということでしょう。「地」はこの世界、つまり肉体に厳罰がくだるということで、天変地異に巻き込まれて恐怖の体験をさせられるということかも知れません。どちらにしても辛いことです。だから、「神は気の毒であるから、くどう筆先と口で知らして」おられるのです。

 改心いたせと申すのは、神は身魂の

調査

あらため

がいたしてあるから、改心ができぬと出直しをいたさなならぬことがあるから、金神がくどう申すのじゃぞよ。

現世

このよ

でお役に立てる

霊魂

みたま

と、国替えさして使う

霊魂

みたま

と、また神へ引き取る

霊魂

みたま

とあるによって、改心いたせば天地の大神様へお詫びをいたしてやれば御赦しあるから、「改心いたせ」と申すのじゃぞよ。今度の世の立て替えは、

さら

つにいたさねばならぬから、欲は要らぬぞよ。欲をいたして貯めておりても、新つの世になるのであるから、神気をつけるぞよ。心次第、改心次第でよくなるぞよ。
(中略) 世界の人民よ、一日も早く改心なされよ。それについては、日本の人民の改心が第一であるぞよ。日本の人民さえ改心いたせば、世界は良い世になるのじゃぞよ。(明治31年旧11月5日)


  終末には、肉体のままこの世で役立てる人(霊魂)と、国替えして(死んで霊界に行って)役立てる人(霊魂)、そして神さまが引き取る人(霊魂)があるということです。「神へ引き取る」ということが何を意味するかはよく分かりません。
  「新(さら)つ世にする」というのは次元が変わることを意味しています。「水晶のように透き通った光り輝く世界になる」ということです。現世においても、断食道場などで断食を伴う修行をして身も心も浄めた人が、朝目が覚めると突然周りの景色が金色に光り輝いて見えることがあるという話を聞いたことがあります。心身が浄化されたために波長が繊細になって、波長の高い異次元の世界を霊視することができたものと思われます。
  終末のあとに訪れる新しい世界では、この地球はそのような光り輝く姿に生まれ変わるということでしょう。わくわくしませんか。そのためには、ぜひとも人類の「改心」が必要だというわけです。特に「世界のひな型である日本の人民が改心すれば世界が良くなる」と述べられています。いまの大半の日本人にはその自覚はないと思いますが、現人類の代表選手として、私たちの責任は重大なのです。

 今度お役に立てるのは、水晶魂の選り抜きばかり。神が

うつ

りてまいるぞよ。人は調べてあるぞよ。用意をなされよ。
(中略) 早う改心いたしたものは、早う良くなるぞよ。何時までも疑うておるものは、永う苦しみて、後ですがりて来ねばならぬぞよ。(明治32年旧6月20日)


  「神が憑(うつ)る」とは「神様のような高い波長を持つ高級神霊に憑依していただく」ということです。そのためには、身魂を磨いて波長を繊細にしておかなければならないのです。波長の粗い人(霊魂)には神は憑(か)かることはできず、逆に動物霊のような波長の粗い低級霊が憑かったりして、無差別殺人事件などの奇怪な行動をさせられる危険性があります。そこまで行かなくても、終末の大混乱の中では恐怖に顔を引きつらせながら右往左往させられる可能性が大です。それを避けるためにも「改心」は早いに越したことはないということです。

 人民というものは、万物の霊長と申して、神にもなれる性来の結構な霊魂を戴いておりながら、これだけ曇らしてしもうて、誠の神の教えが何も解らんようになりたのは、外国の教えを世界一の善きものと思い迷わされて、肝腎の日本魂を外へ宿替えさして、さっぱりカラ魂とすり替えられておるからであるぞよ。(明治35年旧3月11日)

  「外国の教えを世界一の善きものと思い迷わされて」という表現に、何かピンとくるものがあるでしょうか。「何のことかわからない」といわれる方は要注意です。既に西洋文明に毒されてしまっている可能性があるからです。「カラ魂」の「カラ」は「外国」のことです。科学万能主義、拝金主義(今日主流になっている「お金がすべて」という考え方)といったことを意味していると思われます。

 この世をこのままにしておいたなれば、日本は外国に取られてしもうて、世界は泥海になるから、末法の世を縮めて松の世にいたして、日本神国の

行状

おこない

を世界の手本に出して、外国人を従わせて、万古末代動かぬ神の世で、三千世界の

陸地

おつち

の上を守護いたして、神、仏事、人民を安心させてやるぞよ。そこへなるまでに、世界にはもひとつ世の立て替えの大峠があるから、一日も早く改心いたして、神にすがりて誠の行ないに替えておらんと、今までのような、我さえ善ければ人は転けようが倒れようが見向きもいたさん

精神

こころ

でありたら、神の戒め厳しきから、到底この大峠を越すことはできんぞよ。
(明治35年旧3月11日)


  それから「世界にはもひとつ世の立て替えの大峠がある」という言葉は心に留めておいてください。「大峠がある」ということです。いま世界中で起こっている異常気象や大規模な自然災害などは、まだまだ小さな峠に過ぎないと見ておくべきでしょう。
  そして、くどいほど述べられている「我さえよければ人は転(こ)けようが倒れようが見向きもいたさん精神(こころ)」を持った我善し(利己主義)の人は、終末の大峠は越えられないということです。

 今度の

境界

さかい

の峠は金銀では越せんから、神徳でないと超せんから、身魂の磨き合いをしておりてくだされよ。みぐるしき心で何ほど金銀を積みておりたとて、悪い方へやむを得ずついて行かなならんことができるから、今は掛かりでさほどにはないが、よく見てお陰をとるがよいぞよ。きたない心でためておりても、ためておるものはみなめぐりであるから、めぐりをとりておると、楽に峠が越せるぞよ。この世の物は皆天地のものであるから、いったん天地へ引き上げてしまうから、人民の心を入れ直さんと恐いぞよ。
(明治40年旧7月11日)


  「きたない心で金を貯めていても、悪い方へついていかないといけないことになる」と述べられています。「悪い方」とはサタンの導きによる地獄的世界だと思われます。地球が次元上昇しますと、今日の人間社会のような善悪混合の地球ではなくなるのです。善と悪に二極分化してしまいますから、善一筋の「神の国」に行くか、「悪魔に支配された地獄的世界」に閉じこめられ、家畜のように管理されるかのどちらかになると思われます。ですから、「早く改心せよ」とくどいほど述べられているのです。それでも多くの人は終末の土壇場にならないと気がつかないのでしょう。その時に気がついてももう遅いと、何度も警告されているのですが‥‥。
  「この世の物をいったん天地に引き上げてしまう」とありますから、立て替えの内容は物質文明が崩壊する姿をとると思われます。そのような姿を見ても狼狽しないだけの気づきと心構えが必要だということです。一度、地球文明が音を立てて崩れていく姿をイメージして、自らの心の動きを観察してみてください。その崩れゆく文明にを目の前にして、恐怖心と執着心が生まれるようであれば、まだまだ身魂磨きは不十分ということになります。
  もちろん、「こんな文明は壊れてしまえ」という自暴自棄的な気持ち、あるいは現文明を嫌悪したり、そこから逃避しようとする気持ちもよくないのです。「現文明に感謝しつつも、それに執着しない」という心の姿勢が必要と思われます。

 日本の国の身魂の曇りようはえらい曇りようであるぞよ。外国の方がよほどましであるぞよ。日本の人民は欲が深いから、外国の人民に騙されて、日本の国を自由自在、すきすっぽうにいたして、日本の国はさっぱり汚してしもうて空き地はないぞよ。この曇りた日本の国は元の神代へ立ち返りて、水晶の世にいたすのは日本の人民の心をさっぱり水晶の心に持ちかえて、元の神の心と同じ心になりたら、それを神代と申すのであるから、このみぐるしき日本の国は、小さい国であるから、改心さして、世の立て替えをいたしたいと思うたなれど、たてわけると、純良身魂は何ほどもないのが厭なことであるぞよ。(明治41年旧6月8日)

  今の日本人の身魂は大変な曇りようだと述べられています。つまり、「我善し」の人間が増えているということです。神示の最後の部分で「(日本人の中には)純良身魂は何ほどもない」と嘆いておられます。まだ今日ほど西洋文明に毒されていなかったと思われる明治・大正の時代でもそうであったとすれば、今日の日本の姿は神さまの目にはどう映るでしょうか。あるいは、神さまの世界には時間はないと言われますから、終末を迎えるときの日本人の姿が既に見えていたのかも知れません。

 誠の道を立てるのは、我が身を棄てて、我の体躯は砕けても、今度の

大事業

たいもう

な御用を務めあげて、元の活き神がみな揃うて世に上がるのであるから、それについては、我のことは棄ておいて、

他人

ひと

を助ける心の人民でありたら、

天晴

あっぱ

れおもてに出るに近うなりたぞよ。
(明治41年旧10月15日)


  終末の、たぶん大峠になると「我のことは棄ておいて、他人を助ける心の人民」が表舞台に出ると述べられています。いわば「終末のナビゲーター」とでもいうべき人たちのことで、具体的に144,000人という数まで明らかにしている神示(ヨハネの黙示録、但馬神示など)もあります。私たちもそのような存在になれるように、しっかり身魂磨き(改心)をしておきたいものです。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 3日 (土)

被曝予防に花粉マスク有効

被曝予防に花粉マスク有効 セシウム通さず 東大実験

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 花粉用マスクをつければ、浮遊しているセシウムをほとんど吸い込まずにすみ、内部被曝(ひばく)量を減らせるとの実験結果を、東大アイソトープ総合センターなどがまとめた。30日に横浜市で開かれた日本放射線安全管理学会学術大会で発表された。

 同大の桧垣正吾助教は、福島第一原発事故直後の3月15日午後3時から翌日午前9時までの18時間、東大本郷キャンパスで、市販されている不織布の立体型マスクを着用した。

 花粉やほこりに付いて、空中を浮遊している放射性物質と、マスクに付着した放射性物質の量などを調べた。この結果、花粉用マスクで、セシウムのほぼ全てを吸い込まずにすむことが確認された。マスクに付着した放射性物質の量から換算すると、仮にマスクをせずに体内に吸い込んでいれば、内部被曝は9.3マイクロシーベルトに相当していた。

 来春、スギ花粉からセシウムが検出される可能性も指摘されており、林野庁は今秋から実態を調べている。桧垣さんは「除染の際も、放射性物質が舞い上がる可能性がある。気になる人は、マスクを着用すれば防げる」と話している。(岡崎明子)

 

北東の風が吹く日などは、マスクをした方が良いと思われます。関東地方は特に必要です。                                    以上

放射能防護の仕方

放射能防護の仕方

cmk2wl様がツイートされた放射能防護の仕方をまとめたもの
by nigiam
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以上は「TOGETTER」より
いろいろ工夫して身を守ることが必要です。           以上

理想を持たない科学は、今後の世界には要らない!

2011年11月23日


理想を持たない科学は今後の世界には要らない: ホーキング博士の言葉をきいて

(訳者注) 最近はいろいろと愕然とすることも多いですが、今回読んだホーキング博士の講演の記事には、近年最も愕然となりました。

前提として、私は「ホーキング博士がどれだけの功績を持っている人か」ということをよく知りません。なので、彼がどれだけすごい人かは知らないのですよ。でも、名前と姿は確かに有名で、なんだか誰でも知っている。

だから、私はものすごく頭のいい人だと思っていたんです。

そういうこともあって、今まで、ホーキング博士が言っていたどうにも頭の悪そうな発言法王ベネディクト16世を怒らせた「科学は創造者の助けなしで宇宙を説明することができる」など)にも何らかの意味があるのだろうと思っていたのですが、しかし、今回の話を読んで、明らかに思いました。

少しキツい言葉かもしれないですが、


・この人は単に想像力が欠けている人間だ


と。


後半、その記事を翻訳したものを載せますが、その記事の中のホーキング博士の言っていることの要点を順番に抜き出すと、このようになります。


・銀河系の星には地球より50億年以上古いものもあるのに、どうしてそんなに長い時間の中で知的生命にまで進化しなかったのか?

・もし異星人がいるなら、地球が他の異星人から侵略され植民地にされなかったのはなぜなのか?

それらの理由は、銀河系で知的生命がいる星は地球だけだからだ

・銀河系の他の惑星に何か生命はいる可能性はあるが、知的生命はいないだろう。

・しかし、人間とは違う形態の知的生命はいるかもしれない。それらは地球の脅威かもしれない



というようなものでした。

「これらの展開に愕然とした理由」を注釈をいたしますと、まず、ホーキング博士は「サイクル」という概念を気にしていない。

つまり、「生命は長い時間があればあるほど進化する」と思い込んでいる。

地球はかつて何度かの大量絶滅というようなものがありましたが、それらと人類の進化は時代としてまったくリンクしていません。大量絶滅の最後は数千万年前のことで、現代の人類の登場には20万年ほど前です。その中で、「今の人類は地球の他の生命の時間軸とはほとんど関係ない」と言わざるを得ない唐突な登場をしているという事実があります。

現代人がいつどのように地球に登場したのかを突き止めることが、今でも科学上の大きな探求課題となっています。

つまり、時間が進めば進むほど生命は単純にストレートに進化していくのではなく、何らかのサイクルが地球(というか宇宙)には存在している。時代によっては、その惑星の生命進化は止まったり後退しているように見えることもある。何億年もの間、生命が地下にだけ存在しているような時もある(全地球凍結時代など)。

オカルト的には、今の時代の前に何度かの「別の人類の時代」があったというような超古代文明などの説もありますが、それがなくとも、地球の生命は一直線の進化などしていません。


また、「どうして今まで人類は侵略されなかったのか? 」ということに対しての答は、

「すでに人類は微生物に侵略されている。人類史で何十億の人を殺した病原菌はすべて「生物」。人間が死ぬ最大の原因はウイルスとファージを含む微生物です」。


という明確な答えがあります。


別に、人類の形をしたエイリアンに侵略されなくとも、「侵略は侵略」ではないでしょうか。
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」では、人類が戦う相手は、他の惑星の「虫」でしたが、地球の人類はもっとすごい「微生物」という生物に実質的に何十億年も侵略され支配されています。

地球は実際には微生物の植民地です。


科学者であるホーキング博士は、ウイルスやT4ファージの驚くべき「人体侵略のシステム」を知らないわけではないと思われます。


バクテリオファージ



▲ ファージというのは、細菌に感染するウイルスのことで、上の動画は T4ファージというものが対象を「侵略」する様子をCG化したもの。ほぼ実際の動きです。下の図ような形で、もちろん大きさは細菌などよりも小さいです。生き物ですよ、これ。機械みたいでしょう。

ファージがその気になれば、地上のすべての大型生物を死滅させられると思います。私たちはもう何億年も前から、ウイルスを含めたこれら小さな生き物に実質的に支配されています。


phage.jpeg





私は、「人類は35億年前に微生物の手に落ちた」という考え方を持っていて、特に人体に入り込むタイプの微生物の「生態システムのすごさ」は知れば知るほど驚くばかりでした。それらは、まるで「プログラムされたマシン」のようです。私が進化論に疑問を抱くキッカケともなったものでもあります(多くの微生物がその後の生物より進化しているから)

精神面はともかく、生命としての機能だけでいえば、バイオマスという言葉を使わなくても、多くの微生物はそれ以上進化する必要がないほどまでに完成しています。



あるいは、ホーキング博士はこの講演でもビックバンと進化論のことを口にしていますので、バンスペルミア説は知らないかもしれないですが、宇宙からはすでにたくさん「生命」が地球に来ている。

あるいはウイルスやバクテリアも宇宙から来ているのかもしれないし、仮にそれはないとしても、地球上の生命すべての構成要素でもある「アミノ酸」、あるいは「有機物を作るためのメタノール」などが宇宙に存在していることはすでにわかっていて、それが隕石や彗星に乗って地球にやってきていることはほぼ間違いないという状態になっています。

宇宙にアミノ酸が延々と拡散している状態のデータがすでに公式に存在している中で、地球上の「微生物の進化」だけにふれる科学者の存在というのは、もはや奇妙だと私は感じます。


ちなみに、私自身も最近は「地球に宇宙人がきているとは思えなくなっている」という感覚を持っていますが、そのスタンスはホーキング博士とは違います。私の最近の考えは、



宇宙にはどこまでも太陽系と同じような形とシステムの恒星系があり、その中の多くにも「太陽」と「地球」が存在していて、その数は文字通りに無数にあり、人類が存在する数もその通りに無数の数だと思う。

しかし、天文観測結果から見る「生命に適した惑星同士」の配置は、どれも地球から数十光年単位で離れており、通常の科学で行き交うことのできる距離に同時に文明は存在しないように見える。




という感じです。

「通常の科学で行き交うことのできる距離」というのは、月や火星、水星、くらいまでです。もちろん、データ上、月にも火星にも生命の痕跡は明らかにあって、特に火星についてはいろいろ書きたいこともありますが、長くなりますので別の機会にいたします。

さて、ともかく、そのように私は「宇宙は全域に生命を有している」と考える一方で、「他の惑星の人類同士が会うにはお互いが遠すぎる」と思う部分は強いです。つまり、「行き来するには無理がある距離だ」と。

なので、地球に他の惑星の宇宙人が(頻繁に)来るのはいろいろと難しいのではと。

上の私の論旨が崩れるには(地球タイプの他の惑星との行き来が普通におこなえるためには)、

・光の速度より早く移動する存在があること

・そして、それが「実際の転送」に使用できること


という非常に厳しいふたつの条件があります。

「実際の転送」というのは、たとえば、現在でも「量子テレポーテーション」といわれる転送技術があります(過去記事1過去記事2)。

量子テレポーテーションで実際に物体が送れるかどうかはともかく、この量子テレポーテーションでも「転送速度は光の速度まで」となっていて、これをぶち破らないと現実の移動は難しい。

30光年は30光年で、光の速さで30年かかる。
100万光年は100万光年で、光の速さで100万年かかる。

いかに高度な文明を持ったエイリアンでも、この壁を破ることはどうしてもできないと思うのです。


まあ、これらの話は置いておいて、そんなことより、つまり、科学知識の問題とは関係なく、ホーキング博士の言葉にはひとつの致命的な資質を感じます。

それは

「博士の理想が見えない」

ということです。
歴史上の偉大な科学者はみんな理想を持っていました。
あるいは「理想が先行」していました。

それを感じないからこんなに苛立つのかもしれません。



人類が最も適切な文明を持つためには

上で挙げた「科学を支える人間の理想」ということ。

私にとっての理想社会とは、「人間の持つ理想がテクノロジーの下支えとなる文明社会」であり、それはある意味では、今よりはるかに文明的かもしれません。

この「テクノロジーの下支えが人間の理想である」ということがどれだけ大事なことかはどう説明すればいいのか・・・・・。

たとえば。

『鉄腕アトム』という手塚治虫さんの漫画がありました。
ロボット少年の話ですが、後の日本の精神文明に大きな影響を与えたはずです。

atom-01.jpg


もし、この『鉄腕アトム』という漫画が、「ロボット少年を当時の科学で実際に作り上げることのできるテクノロジーとその技術手法だけに焦点を当てた漫画」だったとしたら、こんなに後の日本人に長い感銘を与えていたでしょうか。

大事なのは最先端テクノロジーのほうではなく、「その心と理想」が人々の琴線に触れたわけで、しかし、それでもその理想を具現化するための「アトムという無機質の存在」は必要だった。人間ではないものが人間の理想を実現化するという意味で。

つまり、鉄腕アトムは「人々の理想を具現化する道具」だった。


ドラえもんやウルトラセブンでも同じでしょう。

たとえば、ドラえもんという漫画が、もし、「超常的なことがなんでもできる怪しい生物のテクノロジーの現実」(苦笑)だけを描いている漫画なら、こんな長くは続かないわけで、ドラえもんもやはり「理想の権化としての怪生物」。

ウルトラセブンにいたっては、私が見ていた幼稚園の時の時点で、もうウルトラ警備隊もウルトラセブンもどうでもよくなっており、

・わたしたちは宇宙でひとりではなかった

という全体ストーリーの夢の中で生きるキッカケとなったものです。

つまり、毎週毎週、ウルトラセブンに出る「宇宙人」は、もはや悪役ではなく、「毎週、新たな宇宙の存在を確認させてくれる理想の使者」だったのです。


ultra-seven-29.jpg

▲ ウルトラセブン 第29話 『ひとりぼっちの地球人』。現実から逃避する気持ちを持つ青年が、自分の運命を宇宙人の存在にゆだねる物語。 ウルトラセブンは40年以上前のドラマですが、現代社会に住む人々の孤独を宇宙と対比させる内容のものが多かったです。ドラマの完成度が高いということではなく、そんなものを「幼稚園児までもが見ていた」ということが大事なのかもしれません。ウルトラセブンのメッセージは最初から最後まで「人類はひとりではない」というものでした。


人間の理想は絶対に何かを生み出す。

そして、上の例ではアニメやストーリーですが、「文明」も本来は「理想の具現化」のはずです。




私たちは弥生時代には戻らない


先日書きました「実質的な意味での「共存共栄の時期」の扉が開かざるを得なくなっているのかも」という記事にも、「自給自足」的なニュアンスの言葉が出てきますが、私は基本的に自給自足という概念も言葉も好きです。

しかし、同時に、実際には「自給自足生活こそ、かつてないほど高度なテクノロジーに支えられるものでありたい」と思っています。

人々が、自然に囲まれて生活して、自給自足をしていく生活ということを想像する時に、人はどうしても、そこに「最新鋭のテクノロジー」というものを想定することは少ないような気がします。

しかし、では、自給自足とはいわないまでも、自然のなかで自給自足的な感じで暮らしていこうとするとします。

その場合、その生活には動力はまったく必要ないでしょうか?
車や耕耘機などです。

あるいは、その生活に電気、電話、通信などはまったく必要ないでしょうか。
あるいは、服や靴といった服飾。
あるいは、洗面器やゴムホースなどの加工製品。

あるいは、薬や化粧品。

こういったものが一切なくても、「生きること」はできるかもしれない。

でもこれが未来の楽しい生活?

実際には生活していくことも厳しいと思います。
備蓄や持ち物だけでやっていけるのは、せいぜい数年から十数年。

結果的に、人間は地球で生きていく限り、エネルギーや上下水道処理などのインフラを含めて、何らかの生産と環境の循環に着手していかざるをえないはずです。

かつて、私は、人間の生活が「縄文時代とか弥生時代の時のように戻っていく」というように考えていたこともありますが、今はそうは思いません。

それにはいろいろな理由がありますが、その中のひとつに、

「現代の文明の多くは、かつての人類の夢と理想だった」

ということがあります。

当時の人々の理想の中に、現代の文明の中にある様々なものがあるはずだからです。


話が逸れましたが、つまり、とにかく、


・理想が消えた科学はすでに科学ではない


と私は思っているということです。


だからこそ、ホーキング博士の言うことに違和感を感じるのかもしれません。


このあたりに関しては、先月あたりに書いた、

左脳認識と右脳認識のきしみ

という記事にも似たような心境を書いたことがあります。




未来への希望はシステムの崩壊と関係するのかも

今後何年から何十年の間で、世界中で経済崩壊と共に、学校とアカデミーの制度の多くが崩壊していく「可能性」はあります。あくまで可能性で実際にそうなるかどうかまではわかりません。

しかし、それらが崩壊しても、「1から」というわけでもない。
科学は焼け野原からのスタートにはならない。
人々の頭の中に科学の断片が残る限り、そして、「理想」が残る限り、科学は進みます。

特に、日本にはすぐれた科学者の人たちがたくさんいて、その多くの人たちは多分「理想」をもっているようにも見えます。


ああ・・・なんだか、すごく長くなっていますね。

長くなりすぎたので、翻訳はごく簡単なものを次の記事に載せます。
ホーキング博士の好きな方は原文をお読み下さい。

Stephen Hawking: "We've Been Overlooked by Advanced ET Civilizations"

です。

ところで、この「理想」と「科学」の関係について、バチカンの希望の砦は「宇宙人という神」の登場でふれた、ジョルダーノ・ブルーノの著作を読んでいて気づいたことがありますので、その次回の時にでも書いてみたいと思います。

「ブルーノはどうして火刑に処されたのか」ということもわかるような彼の性格も含めて、「自分の理想に忠実なままで、周囲と摩擦なく合わせて生きることは難しい」ということがブルーノの著作でわかります。


しかし、こんなに一気に書くキッカケとなるあたり、逆説的な意味で、さすがホーキング博士だと思いました。
博士はローマ法王をも怒らせているし、いろいろな意味でやはりすごいかも。

そういう意味ではホーキング博士に感謝したいです。
以上は「IN DEEP」より
ホーキング博士に対する評価には、少し異論がありますが、ご参考までにご紹介しました。                                     以上

「大本神諭」に見る世の終りのシナリオーその⑦

第3章  「大本神諭」に見る世の終わりのシナリオ

 落第組は地獄に永住することになる?


10.次元上昇できなかった人間(魂)はどうなるのか、ということについてはまだ確たる説はない。魂が地獄的世界に移されるという説や、波長の粗い別の惑星に移され、そこで再び原始的な生活から学習を続けるという説もある。

  「世の終わりのシナリオ」の10番目です。いよいよ私たち一人ひとりに関する内容となります。終末においては、「地球がどうなる」、「この世界がどうなる」ということとあわせて、多くの人にとって最も関心が高いのは「自分自身はどうなるのか」ということでしょう。この三次元の物質世界が次元上昇して、水晶のように澄み切った「ミロクの世」になるということがわかったとしても、肝心の自分自身がその「ミロクの世」の住人になれないのであれば意味がないからです。
  そこで、「この大峠(終末の立て替え)を越えることができないのはどういう人(霊魂)か」ということを、再び『大本神諭・天の巻』の記述の中に見ていきます。多少の解説をつけますが、神示そのものをじっくりと噛みしめて読んでいただきたいと思います。そのことによって、潜在意識に正しい認識がすり込まれることになるからです。
  文字の読み書きもまともにできなかった出口ナオに憑かった神が、ナオの脳に蓄積されている言葉を駆使して伝えてきた霊言ですので、明治時代の田舎言葉になっていますが、伝わってくる波長は温かく、また大変威厳のあるものとなっています。
  一時話題になったジーン・ディクソンや今流行のジュセリーノなどの外国のニセ予言者の予言とはひと味もふた味も違った言葉の響きをもっています。

  既にご紹介した「大本神諭」や「日月神示」にもありましたが、この終末の大混乱の中で「光の子」となって新しい次元に移れるのは人類の1割~3割程度かも知れません。予言によっては「1%ぐらいだ」と言っているものもあります。特に、次のような人は「光の子」になれない可能性が高いと思われます。

① 「人生は一回限りだから、好きなことをやって、楽しんで死ななきゃ損」という考え方で生
  きている人。

② 霊界や異次元などの神秘的な世界の存在を認めず、科学ですべてが解決・解釈できる
  と考えている人。(そういう人は死後の世界が存在することを信じることができないの
  で、死ぬことを非常に恐れています)

③ お金や権力、名誉などに対する執着心が強い人。とにかくお金持ちになりたいと願って
  いる人や、お金がないことでいつもくよくよしている人は、ともに現世利益の象徴として
  の「お金」の魔力に囚われている人ですから、次元上昇は難しいでしょう。

④ 何事に対しても感謝の気持ちが少なく、いつも不平不満を口にし、他人や世の中の悪
  口ばかり言っている人。

⑤ いつも 自分の健康状態を気にしていて、些細な症状でもすぐに病院や薬を頼りにす
  る人。


  それから、「⑥習慣的に肉食をしている人」も波動が大変粗くなっていると思われますので、「新しい世界」に行くことはむずかしいでしょう。おそらく終末ぎりぎりの次元上昇のときには、体内に蓄積された牛や豚など高等動物の波動が体を内側から焼くような高熱となって、大変な苦しみをつくり出すはずです。
  牛や豚も人間と同じように意識を持っていて、自分たちが殺される前にそのことを察知しているといわれます。ですから、殺されるときの「恐怖心」が波動として体内に蓄積されているのです。その肉を習慣的に食べる人には同じような「恐怖心」の波動が蓄積されていくことになります。
  「新しい世界に行くことはむずかしい」と控えめに述べましたが、本音を申しますと、これは断言してもよいと思っています。「肉食」こそが、「外国の教え(栄養学)」の最も間違っている部分なのです。日本人の今日の病気の原因の大半は肉食、つまり動物性食品に起因していると言っても過言ではないでしょう。
  しかも、「肉食」が肉体の健康だけでなく精神や霊魂までも汚して(曇らせて)いるのは間違いないと思っています。出口ナオに艮(うしとら)の金神の神示が降ろされたのは明治から大正にかけてのことですから、その当時はまだ一般の日本人は普段の生活の中でそれほど肉をべていたわけではないと思いますが、それでも明治26年に降ろされた最初のころの神示に「日本は神国の世であるから、肉食(にくじき)などはならぬ国を、あまりに汚して、神はこの世におれんようになりたぞよ。世界の人民よ、改心いたされよ」と述べられているのです。
  このあとの神示にも「改心」という言葉がよく出てきますが、「肉食をやめること」も大事な「改心」の一つだと受け止めるべきです。外国(西洋)に教えられた「肉料理」に対する執着からも自由になれないような魂は、これから始まる終末の大混乱の中で冷静に生きることはできないと思います。間違いなく、肉体生命に対する執着心から死の恐怖に襲われることになるはずです。
  肉食を続けていると、潜在意識には必ず動物の本能とも言える「攻撃心」と「恐怖心」が蓄積されていきます。その結果、終末の大混乱の中では「まず自分が助かりたい」という「我善し(利己主義)」の波動を強化して、見苦しい行動へと駆り立てられることになると思っています。残念ながら、「肉を食べることが原因でそんなこと起こるはずがない」と高をくくっている人が大勢を占めているのが、多くの国民が洗脳されてしまった今日の哀れな日本の姿です。
  いま「大本神諭」や「日月神示」を読み返してみますと、今日の日本の汚れの原因が「外国の教え――肉体を物質の寄せ集めと考え、病人を増やすことによって成り立つ現代医学や、病人づくりに効果を発揮している栄養学」にあることがよく理解できます。

 それでは、『大本神諭・天の巻』(平凡社)の中から、「次元上昇できなかった人間(魂)はどうなるのか」ということに関して参考になると思われる内容を抜粋してご紹介します。

 神、仏事、人民なぞの世界中の洗濯いたして、この世を

かえ

すぞよ。信心強き者は助けるぞよ。信心なき者は気の毒ながら御出直しでござる。
(明治26年)


  「お出直し」という言葉に注目してください。「気の毒ながら」とありますから、出直しは好ましいことではないことがわかります。「一から出直す」ということを述べているのでしょう。他の予言では、「地球とよく似た惑星に移されて、未開人の状態からやり直す」というものがありますので、「原始人に戻る」、または「霊魂が人間以外の下級の生き物に宿る」ことから学び直すことになるのかも知れません。

 目覚ましのあるまでに、はらの中の

ごもく

を出しておかんと、

地部下

ぢぶした

になるから、くどう言うて気をつけるぞよ。
(明治36年旧7月13日)


 「目覚まし」とは大峠における大天変地異のことを言っていると思われます。多分、地軸の移動が原因となって「陸が沈み、海底が盛り上がる」ような状態のことでしょう。既に今日起こっているような地震やハリケーンなどのレベルではないはずです。なぜなら、まだ日本人の多くはどう見ても「目が覚めていない」からです。私が「銃口に首をつっこんで(いるのも知らず)世界が笑っている」と表現している状況と大差ありません。
 ですから、ここで神さまが「目覚まし」と述べておられる内容はその程度の生やさしいものではないと見ておくべきでしょう。もちろん、それは人々を脅して怖がらせるためではなく、魂を揺さぶって目を覚まさせ、助けるためのアドバイスなのです。「地部下」は「地獄的世界」のことを意味します。

 これだけ気をつけて知らしているのに、改心のできぬ悪魔になりきりている霊魂(たましい)の宿りている肉体は、可哀想でも天地から定まりた規則通りの成敗いたすぞよ。(大正4年旧11月26日)

 「天地から定まりた規則」とはどういうものかはわかりませんが、「可哀想でも…」とありますから、私たちにとって好ましい内容でないことは確かでしょう。

 天地の先祖の神は、善の守護神も悪の守護神も、皆を喜ばしたいと思うて、いろいろと永らく気をつけたなれど、ドウクズのウジ虫同様の聞き分けのないものは、ひと所によせて、固めて灰にしてしまうから、悪いものに悩められて生命を取られるような肉体は、ウジ虫同様、

海外

むこう

の悪い

眷属

けんぞく

と、も一つ下級な豆狸というように、論にも杭にもかからんもののもてあそびに遭うているのは、肝腎の神の綱の切られている身魂であるぞよ。こんな守護神の宿りている肉体は取り払いにしてしもうて、この世界の大掃除を始めるぞよ。
(大正4年旧11月26日)


  「固めて灰にしてしまう」とあります。霊魂が抹消されることかも知れません。さて、そのとき私たちの意識はどこに行くのでしょうか。最近の日本人は外国の悪い眷属(悪魔の手下)と、それよりも更にレベルの低い動物霊のようなものに弄(もてあそ)ばれているということです。
  「肉体を取り払い」にして「大掃除を始める」ということは、いずれ大天変地異が起こるということでしょう。そのことによって肉体の死を迎える人は多いと思いますが、「死んでも神さまがつまみ上げてくださる人」と「そのまま霊魂ごと悪魔のお供をする人」に分かれる可能性が高いと思われます。

 もう神からは、このうえ人民に知らせることはないから、大峠が出てきてから「どないでも改心をしますで赦してくだされ」と何ほど申しても、許すことはできんぞよ。(大正4年旧11月26日)

  「大峠が出てきてから」ではもう遅いということです。この言葉は神示の中で繰り返し出てきます。『日月神示』にも、同じ内容が同じような表現でたびたび出てきます。「大峠(終末の大天変地異)が出てきてから改心しても間に合わない」という言葉を心に刻んでおきたいと思います。

 これだけ気をつけておるのに聞かずして、我と我が身が苦しみて、

最後

どんじり

で改心をいたしてももう遅いぞよ。厭な苦しい根の国、底の国へ落とされるから、そうなりてから地団駄踏みて、ジリジリ悶えても、「そんなら赦してやる」ということはできんから、十分に落ち度のないように、神がいやになりても、人民を助けたい一心であるから、何と言われても今に気をつけるぞよ。
(大正5年旧11月8日)

  ここでも「最後(どんじり)で改心してももう遅い」と述べられています。「根の国」「底の国」は、大本では「地獄」のことを意味します。「人民を助けたい一心」という言葉は、親が幼い我が子の安全を気遣う姿と重なります。

 「にわかの信心は役に立たぬから、常から信心いたせ」と申して知らしてあるぞよ。「世界に恐いことが出てきだした」と申して逃げ込んできても、大峠の真っ最中になりたなら、何ほど力のある神でも、そんなことには掛かりておれんように忙しくなるから、「常に信心をいたせ」と申して、ここまでに気をつけてあるぞよ。(大正7年旧正月12日)

  「信心」というのは「信仰」のことではありません。「大本の神さまを信仰せよ」という意味にとると宗教になってしまいます。艮の金神は「日月神示」の中でも、「この教えを宗教にして人集めをしてはならぬ」と厳しく戒めておられます。
  「身魂を磨いてさえいれば、どんなことが起こっても心配はいらない」ということを心から信じなさい、という意味です。母親に抱きしめられ、「お母さんが守ってあげるから何が起こっても安心していなさい」と諭された幼児が、周りで何が起こっても狼狽しない状態と言えるでしょう。
  ただし、大峠になってから逃げ込んできても、つまり母親が家の建て替えに手を取られて子供を抱きしめる余裕がなくなってからまとわりついてきても、優しく抱きしめて元気づけることはできませんから、子供は恐怖で泣きわめくことになるということです。
以上は「2012年のカルマの法則」より

2011年12月 2日 (金)

白血病急増の噂について!

原発情報 白血病急増の噂にについて

さて、最近、ネットで白血病が急増しているという噂が流れているようです。
医師会はそれはデマだと否定する告知を出したようですね。

ITmedia ニュース 11月30日(水)4時4分配信
ネットに広まる「白血病患者急増」、日本医師会は「発表した事実ない」
日本医師会の告知
 「今年4月以降に白血病患者数が急増していると日本医師会が報告している」といった内容の書き込みがネット上に流れているとして、日本医師会は11月29日、「このような発表を行った事実はない」として注意を呼び掛ける文書をWebサイトに掲載した。

 11月下旬以降、ネットでは「各都道府県の国公立医師会病院の統計によると、今年の4月から10月にかけて、「白血病」と診断された患者数が、昨年の約7倍にのぼったことが21日に判明した。これを受けて、日本医師会会長原中勝征は、原発事故との因果関係は不明として、原因が判明次第発表するとした」といった内容の文章が流通している。「白血病と診断された患者の約60%以上が急性白血病」「患者の約80%が東北・関東地方」という

 この文章には「白血病患者急増 医学界で高まる不安」という新聞記事風のタイトルが付いているが、文体は新聞記事の稚拙な模倣に過ぎず、ニュースソースや出典も明らかにされていない。だがTwitterやブログなどで広まり、公式発表だと信じている人も多い。

 日本医師会は原中勝征会長名の文書で、こうした発表をした事実はないと否定。「各都道府県の国公立医師会病院」という不自然な表記(医師会病院は国公立ではない)のほか、「統計の数値につきましても、現段階でそのようなデータについて確認できず、信憑性を疑わざるを得ない」とした。一般紙に掲載されたとの噂についても、同会で確認し「掲載した事実はない」と回答を得ているという。



うーん。まぁ、現段階ではデマなのかもしれませんが。
皆様は覚えているでしょうか。
5月に読売新聞が柏でホットスポットが発生しているというチェーンメールを完全にデマと報道していますたね。

5月16日付読売新聞記事『チェーンメールで放射線のデマ拡大』
 福島第一原発の事故に関連して、千葉県の柏、松戸、流山と、埼玉県の三郷の計4市で、飛び地のように放射線の観測数値が高くなる「ホットスポット」が発生しているといううわさがチェーンメールやツイッター、ネット掲示版などで広がっている。
 文部科学省原子力災害対策支援本部は「千葉と埼玉で測定されている数値は平常時と変わらない」としており、日本データ通信協会迷惑メール相談センターは「公的機関や報道機関などの根拠のある情報を確認してほしい」と注意を呼びかけている。同センターは状況の把握と分析のため、デマなどのメール転送を求めている。



こういうのを覚えているのでデマとは言い切れないとワタスは思っています。

そもそも放射能は収束などしておらず、毎日未だに毎時2億ベクレルが垂れ流されています。
毎日ではなく毎時です。毎日だと48億ベクレルということです。
朝日の過小報道についての批判
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65765253.html


首都圏の人達はすっかり騙されて、マイコプラズマ肺炎など急増していますね。

http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY201111290485.html
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マイコプラズマ肺炎の週単位の患者数が調査を始めた1999年以降で過去最多となったことが29日、国立感染症研究所(感染研)の定点調査でわかった。有効なワクチンはなく、感染研はせきエチケットやマスク、手洗いでの予防を呼びかけている。

 感染研によると、最新の1週間(11月14~20日)に、全国500カ所の医療機関を受診した患者は、1カ所当たり1.26人(前週1.25人)と最多だった。今年6月下旬から過去に例のない高水準で流行が続いていた。

 都道府県別では、埼玉の4.33が最多で、青森3.00、沖縄2.71、大阪2.67、岐阜2.60が続いた。21カ所で前週より患者数が増えており、全国的な流行がみられる。


本来、こんなに急に肺炎など急増するわけがない。
あきらかに免疫機能が落ちているのです。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20111128-OYT8T01217.htm
「除染業者見つかるのか」柏市、45万ベクレル検出に危機感
 柏市根戸の市有地で局所的に高い放射線量を測定した問題で、1キロ・グラムあたり最高約45万ベクレルという高濃度の放射性セシウムが確認されたことが、環境省の調査で28日わかった。市総務部は「これだけ数値が高いと、除染を請け負う業者も見つからない。汚染した土を持っていく場所もない」と危機感を募らせている。

 調査は、市有地の中でも特に放射線量の高い地点(4平方メートル)で行われた。45万ベクレルが確認された場所から1・5メートル離れた地点でも、地中10~15センチで同約34万ベクレルと高い数値が検出されており、同省は「広い範囲に放射性物質が広がっている可能性が示唆された」としている。今後、追加調査を行い、汚染範囲を推定する。

 同市が10月に発表した調査結果によると、この近くでは最高で同約27万ベクレルの放射性セシウムが検出されており、住民からは早期除染の要望が多数寄せられている。同市と国は、どちらが除染作業を行うかなどについて協議を進めている。
(2011年11月29日 読売新聞)


この単位の載せ方も非常に怪しい。
45万Bq/kgということは2925万Bq/m2ということになります。
チェルノブイリ強制移住が55万Bq/m2です。
どんだけ超えているのでしょう。


白血病が急増がデマとかなんとか。
そんなことを言うレベルをはるかに超えている。

ワタスがこの世界と何の接点もないであろう正真正銘の生粋のキチガイさん。
ブロ友様の中でもスーパーキチガイさん達に会う理由。
もはやこの世界の方が完全なキチガイ。完全なデマ社会。

人から変態だのキチガイだのヒステリーだのと罵られている人達。
毎日、肩身の狭い思いをして生きづらい。キチガイなどと言われている方が本当は完全な正常人なのです。

ケタケタ笑いながらテレビを見ている。今年の紅白はどうのこうの。
もはや狂人。首都圏に住む人達は狂人の群れにしか見えない。

本当にありがとうございますた。

日曜日にパパと宇宙を目指しました!

2011年11月24日


『日曜日にパパと宇宙を目指しました』: 手作りオモチャで宇宙から地球を撮影した親子の記録

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▲ 今回の主人公の親子。下に書いてある英語は「これが宇宙に行ったんだよ」。
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(訳者注) 昨日の記事を読み直していて、「なんかちょっと妙にアツくなっちゃったな」と反省しまして、その話題は小休止。

ふだんあんまり腹立たないほうなんですが、昨年も一度だけ海外の報道を読んでいて、同じようにカーッときたことがあって、それ以来ですかね。

その時は「クレアなひととき」でしたが、「ネイチャーに載る21億年前の多細胞生物の化石の論文の翻訳と、聞こえてくる科学者たちのため息 (2010年07月01日)」という記事に書いてあるネイチャーの記事を読んだ時に、今回と同じような憤りに駆られたことを思い出します。

普通に考えれば怒るようなこっちゃないのに、なぜか怒ってしまったと。
今回のホーキング博士のもそうですね。

私はふだん怒らないんですけどね。
ものすごい昔ですが、女の子に包丁で刺されそうになったことがありますが、そういう時でも怒らない人ですから。「ああ、刺さんなくてお互いよかったね」と。自分に対してイライラすることはあっても、他人に怒ることは特に最近はあまりないんですが、たまにこのように「奇妙な導火線」(笑)に火をつけられるみたいです。

恋の導火線だといいのに(それじゃオチない)。

というわけで、ちょっとホーキングさんから離れて・・・というより、実はとても感動的な動画を見てしまって、ちゃんとご紹介したくなったのです。


誰だってポケットマネーで宇宙を目指せる

内容自体は、昨年話題になった「予算7万円弱で高度35000mから地球を撮影」という気象観測用の気球を使って作った自作の観測機器で宇宙から地球を撮影した英国人の話題がありましたが、あれと同じものです。



▲ 2010年03月にロバートさんという人が自作の撮影機器で撮影した地球、総費用6万9千円。NASA から問い合わせが来たほどのクオリティの写真を撮影することに成功しました。



しかし、今回ご紹介するのは、同じことを、もっと手近におこなった人のお話です。
風船にビデオカメラをくくりつけて、宇宙に飛ばし、落下してきたカメラを回収するという方法ですが、これをわりと普通の風船でやったという話です。

YouTube で偶然見つけたんですが、見ているうちに何だかよくわからないですが、ちょっと感動して泣けてしまいました。

動画そのものを貼ってしまえば済むかもしれないですが、あまり親切ではないですので、写真でご紹介します。

その中から10秒くらいだけ動画を最初に貼っておきます。

今回の親子が飛ばした宇宙船で宇宙から撮影した地球です。





それでは、『ルーク親子のホリデー宇宙観測』。
写真整理の都合上、キャブションに数字をつけています。




Homemade Spacecraft - Space Balloon
YouTube 2010.09.08


風船を使って飛ばした『手作り宇宙船』


1. 本番前、親子で、何度も近所の公園で風船を使った低空絵飛行テストを繰り返します。この親子はニューヨークに住んでいます。

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2. カメラ回収のためのパラシュートのテストもアパートからの落下でテスト。

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3. これが宇宙へ飛び立つ宇宙船の本体。発泡スチロールに色を塗ったもののようです。中に HD ビデオカメラが収められます。なんだかすぐ壊れそうですが、大丈夫なんでしょうか。

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4. チュッパチャップスをなめながらお父さんの作業を見守る子ども。今回の実験には子どもふたりが参加していて、こちらは下の子。

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5. 風船が膨らませられ、カメラの入った『地球観測スペースシップ』が取り付けられます。ここから、カメラは自動で撮影されます。GPS がつけられていて、落下場所を追跡できるようになっています。

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6. カメラは地上でふたりの子どもを撮影した状態からスタート。一気に上がっていきます。下はその光景を3枚連続で。


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▲下のキャプション。「この軽いスペースシップは、岩場からの激しい乱気流によって、毎秒7メートル50センチほど上昇していく」。




7. 雲の中へ。

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▲ 下のキャプション。「2分後に高度 900メートルの場所に到達して、 10分後には風船は雲の中に消えた」。




8. 12分後に高度 600メートルにまで上昇。

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9. 24分後に高度900メートルに到達。

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10. 40分後、手作りスペースシップは高度 1,800メートルに到達。すでに地球を宇宙側から見ている形になっています。右上に太陽が見えます。


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▲ 時速160キロの高層の風に振り回されるスペースシップ。




11. 最終的に、風船号は打ち上げ後、70分後に高度 3,000メートルにまでのぼりました。そこから落下が始まったようです。

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12. 落下現場は遠くになるのではないかと考えていたのですが、打ち上げ場所から5キロ程度の場所に落下したことが GPS で判明。
現場で木の上にひっかかっていたパラシュートを発見。子どもが無事回収しました。


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昨日も書いたことなんですが、こういうのを見てると、「理想がはじまり」だということがわかります。できるとかできないとか、あるいは、計算の前に「それをやりたい」という気持ちがすべての始まりだとつくづく思います。

以上は「IN DEEP」より
微笑ましいことです。宇宙が身近になります。子供にも夢が持てます。  以上

「大本神諭」に見る夜の終りのシナリオーその⑥

第3章  「大本神諭」に見る世の終わりのシナリオ
 「卒業組」は神と共に生活する
以下は「2012年のカルマの法則」より


9.これまで輪廻転生(生まれ変わり)を繰り返し、そのことを通じて生き方を学んできた現人類は、ここで卒業組と落第組に分けられ、卒業組のみが次元上昇した新しい地球の上で暮らすことになるらしい。しかも、新しい世界では神様のような存在(イエスなど?)と一緒に暮らすことになるという。(聖書や日月神示にその記述がある)

 「世の終わりのシナリオ」の9番目のポイントとなるのは次の4点です。

 (1) この世での輪廻転生(生まれ変わり)はこの終末で終わる。
 (2) 人類は卒業組と落第組に分けられる。
 (3) 卒業組だけが次元上昇した新しい世界(神の国・ミロクの世)に移行する。
 (4) 次元上昇した新しい世界では、神のような高級霊と一緒に生活する


  最近、テレビなどが「死後の世界」について取り上げるようになったことで、スピリチュアルな世界に対する関心が高まり、「人間は、死んだ(=肉体がなくなった)後も魂は霊界(幽界)で生きている」ということを多くの人が信じるようになってきました。今後そのことがさらに多くの人の共通認識になっていくことと思います。ここでは、これまで人が輪廻転生(生まれ変わり)を繰り返してきたことを前提として話を進めてまいります。

  さて、私たちの魂を磨く場としてのこの物質世界がまもなく終末を迎えるため、輪廻転生(生まれ変わり)という霊的な仕組みが終わってしまうようなのです。そして、「これまでの生まれ変わりの過程でどの程度まで進化したか」が、この終末のカタストロフィーの中で試されることになります。
  次元上昇(アセンション)に必要な進化のレベルに達している魂は、三次元の肉体人間(ホモ・サピエンス)を卒業し、新約聖書のイエスの言葉として有名な「新しい革袋」を得て、神の国に生まれ変わることになるのです。一方、卒業できるレベルに達していない魂は、「落第組」として別の世界(悪魔に支配された地獄的世界?)に移されることになっているらしいのです。
  今回の「終末」は現人類が初めて体験することですから、誰もその具体的な内容は分かりませんし、まして証明することはできません。そこで神次元にいると思われる高級神霊から伝えられた神示を頼りに、上記(1)~(4)の内容を検証してみることにいたします。
  各神示の内容を信じるか信じないかは読者の皆さまの自由ですが、信じた結果として何かを失うようなことはないはずです。逆に、それを信じないために、自らの魂を磨く努力を怠り、「落第組」となって地団駄を踏む可能性があることは覚悟しておくほうがよいでしょう。終末において人がそのように分類されることが、新約聖書やわが国の神示のなかにきっちり述べられているからです。

  それではまず、私が最も信頼する予言の一つである「日月神示」に示されている内容から見ていきましょう。「人類が卒業組と落第組に分けられる」ことの証明となる記述の数々です。

 日に日に厳しくなりて来ると申してありたこと始まっているのであるぞ。まだまだ激しくなって、どうしたらよいか判らなくなり、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、頼る処も着るものも住む家も食う物もなくなる世が迫って来るのだぞ。それぞれにメグリだけの事はせなならんのであるぞ。早い改心はその日から持ちきれないほどの神徳与えて、嬉し嬉しにしてやるぞ。寂しくなりたら訪ねてござれと申してあろがな。洗濯次第でどんな神徳でもやるぞ。神はお陰やりたくてうずうずしているのざぞ。今の世見ても、まだわからんか。神と獣とに分けると申してあろが。早うこの神示読み聞かせて、一人でも多く助けてくれよ。(日月神示)

 今の内に神徳積んでおかんと八分通りは獣の人民となるのざから、二股膏薬ではキリキリ舞いするぞ。キリキリ二股多いぞ。獣となれば、はらから食うこともあるぞ。(日月神示)

 今度は親子でも夫婦でも同じように裁くわけにはいかんのざ。子が天国で親が地獄というようにならんようにしてくれよ。一家揃うて天国身魂となってくれよ。国皆揃うて神国となるようつとめてくれよ。
(日月神示)

 牛の食べ物食べると牛のようになるぞ。人間の食べ物は定まっているのだぞ。獣と神が分かれると申してあろうがな。縁ある人々に知らせておけよ。日本中に知らしておけよ。世界の人々に知らせてやれよ。
(日月神示)

 神世の秘密と知らしてあるが、いよいよとなりたら地震雷ばかりではないぞ。人間アフンとして、これは何としたことぞと、口あいたままどうすることも出来んことになるのぞ。四つん這いになりて着るものもなく、獣となりて這い回る人と、空飛ぶような人と、二つにハッキリ分かれて来るぞ。獣は獣の性来いよいよ出すのぞ。
(日月神示)


  ところで、現時点で卒業組と落第組がどのような比率になるのかが、神さまには分かっているのでしょうか。実は、そのこともちゃんと神示には示されているのです。

 何もかも三分の一じゃ。大掃除して残った三分の一で、新しき御代の礎と致す仕組みぢゃ。三分難しいことになっているのを、天の神にお願い申して、一人でも助けたさの日夜の苦労であるぞ。(日月神示)

 この世はいったん泥海になるところであれども、金神が天の大神様へお詫びを申して、助けていただかねば、世界の人民が可哀想であるから、なんでも人民を助けたさに神が永らく艱難苦労をいたしておれども、知りた人民は読むほどよりないので、神の経綸(しぐみ)は延びるばかりであるから、この大本へ立ち寄りて、神のお話を聞かしてもろうた人民だけなりと、改心をいたして、元の日本魂に立ちかえりてくだされよ。もう何時立て替えが始まるか知れんから、後でジリジリ悶えいたしても、もう仕様がないから、何時までも気をつけたが、もう気のつけようがないぞよ。日本の人民から改心をしてくださらんと、世界の人民三分になるぞよ。
(大本神諭・天の巻)


  「新約聖書」にも、以上の「日月神示」の内容と同じ意味と思われる記述があります。

 すると弟子たちは、みもとにきて言った。「畑の毒麦の譬えを説明してください」。イエスは答えて言われた。「良い種をまく者は、人の子である。畑は世界である。良い種というのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終わりのことで、刈る者は御使いたちである。だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終わりにもそのとおりになるであろう。人の子はその使いたちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行なう者とを、ことごとく御国からとり集めて、炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。」(マタイによる福音書)

 そのとき、ふたりの者が畑にいると、ひとりは取り去られ、ひとりは取り残されるであろう。ふたりの女がうすをひいていると、ひとりは取り去られ、ひとりは残されるであろう。だから眼をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。
(マタイによる福音書)


  それでも信じない人たちはどうなるのか――ということについて、「日月神示」「大本神諭」の中にはたくさんの記述があります。その一部をご紹介します。

 大峠の最中になったらキリキリ舞いして、助けてくれと押し寄せるなれど、その時では間に合わん。逆立ちしてお詫びに来ても、どうすることもできん。皆己の心であるからぞ。(日月神示)

 この筆先は、世界のことを気(け)もないうちから知らしてあるから、疑うていると後で取り返しのできんことになるぞよ。後の後悔は間に合わんぞよ。
(大本神諭・天の巻)

 
最後に、「(4)次元上昇した新しい世界では、神のような高級霊と一緒に生活する」ことを意味していると思われる記述を『新約聖書』から引用して、この項を終わります。

 また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた。「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない」。
(ヨハネの黙示録)

2011年12月 1日 (木)

銀河の数だけで「7兆」に

2011年11月29日


地球から見える星の数が大幅にアップ: 銀河の数だけでも「7兆」に

地球から観測できる『星』の数は 30,000,000,000,000,000,000,000 個に


(訳者注) ハーシェル宇宙望遠鏡というのはヨーロッパ宇宙機関の持つ赤外線宇宙望遠鏡ですが、望遠鏡によっての赤外線の観測により、今まで宇宙の霧などにかすんで見えなかった星や銀河が新たに発見されてきたという話題です。

新たに観測できると思われる、その数・・・(笑)。

タイトルにもしましたが、矮小銀河と呼ばれる小さな銀河が 7,000,000,000,000 個(7兆)、で、超銀河団という1億光年以上の広がりをもつもの巨大な銀河団でも、1000万以上あるとのことで、『星』に至っては、30,000,000,000,000,000,000,000 個と、兆とか京を越えた数となっていて、むしろ「無数」という言葉がよく合います。


さて、この調子でどんどんと遠くの星が見えてくると「次に何が見えてくるか」。


もちろん、これは私の推定ですが、近いうちに「ビッグバン以前の星や銀河団」が「数多く」観測されてくると思います。すなわち、140億年以上前にできた銀河です。

そのあたりからビッグバン理論と暗黒物質理論は静かに崩壊してくと思いますが、もちろんこれは希望的観測です。


それでは、ここからヨーロッパ宇宙機関の報告に関しての記事の翻訳です。




Seven-Trillion Dwarfs!
Daily Galaxy 2011.11.28


7兆の矮星たち

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以前は地球から見ることができなかった遠方の星や銀河が観測できなかった理由は、宇宙雲や宇宙の霧によってだということを、ヨーロッパ宇宙機関のハーシェル宇宙望遠鏡が発見した。

今、ハーシェル宇宙望遠鏡は、かすかに写る地球から最も遠い星と銀河のいくつかを観測することができる。

これは初期の宇宙の研究に関しての新しいステップとなると思われる。


天文学者たちの推定によると、観察可能な宇宙の星と銀河の数は飛躍的に拡大しており、7兆の小型の銀河と、数十億もの銀河のグループを観測できると思われている。

下が、140億光年以内で見える宇宙の星と銀河の数だ。


・1000万を越える超銀河団

・250億の銀河団

・3500億の大きな銀河系

・7兆の矮小銀河

・見える星の数は 30,000,000,000,000,000,000,000


ジュネーブ大学のマシュー・ヘイズ氏の研究では、これまでの天文学者たちは、宇宙の銀河の数を 90%以上過小評価していたかもしれないとしている。

ジュネーブ大学の天文台には、ヨーロッパで最も先進の大型光学望遠鏡があり、それを用いた観測により今回の調査結果を導いた。


今まで、非常に遠くにある古い銀河の場合、星間に存在する塵とガスなどで遮断されてしまい、地球までそれら銀河の光は届かなかった。これは今まで銀河の宇宙地図を作成する際に天文学者たちが惜しんだことでもあった。

天文学者たちはこれまで、実際に存在する銀河の多くを逃している(あることはわかっていても、観測できていない)という事実を知っていた。

今、はじめてその実際の観測が始まっている。


ジュネーブ大学のマシュー・ヘイズ氏はこう語る。

「これまで数えられていなかった銀河の数は膨大だ」。


ヘイズ氏のチームは、電離水素ガスが存在する場合にもっとも強く見える吸収線である「ライマンα線」と呼ばれる光を探し、Hα線(エッチ・アルファ)のサインを探すことのできるホーク-1( HAWK-1 )という特殊なカメラを使った。

そして、彼らチームは、これまで見つかった中で最もかすかに写る銀河のいくつかを発見した。それらの銀河は、宇宙が子どもの頃(ビッグバン直後という意味のようです)にできたものだ。


ヘイズ氏は、

「見える銀河がそこに 10あれば、そこには 100の銀河が存在する可能性がある」

と言う。






1年前の記事

2010年11月29日

英国紙が使う「朝鮮半島は第三次世界大戦の最前線」というフレーズ
超弦理論学者から発表された「宇宙は永遠のサイクル」論
以上は「IN DEEP」より
やはり宇宙は広いですね!以上

 

人類の感情と言語は関係しない

2011年11月17日


人類の感情と言語は関係しない: マヤ語の研究でわかった人間の感情の認識

「むかつく」という感情表現の言語が存在しないマヤ語


(訳者注) なんかちょっとウツ気味で「なんか元気になるのないかなあ」と探していたら、マックス・プランク研究所のニュースに「感情は言語に関係なく人類共通かも」というようなのがありましたので、ご紹介します。

ドイツのマックス・プランク研究所は、心理言語学や進化人類学などで世界トップクラスの研究機関で、 In Deep の記事では、

古代原人は女性のほうが広範囲に移動していた (2011.06.22)
4万年前に異なる系統の人類が共存していた可能性 (2011.03.25)

などがあります。


なお、実は今回の研究そのものの内容はそんなに面白くないです。

それより、この研究では、「マヤ語とドイツ語を比較している」のですが、その理由が、

・マヤ語には、他のほとんどの言語に存在する「むかつく( disgust )」という意味の言語が存在しない


のだそうです。

というか、「怒る」という表現以上の強い言語がない模様。
なので、マヤ語は言語学者たちの研究対象としてよく使われるのだそうです。

マヤ語というのは、マヤ文明のころから使われている言語で、私はマヤ語なんてのは過去の言葉かと思っていたのですが、weblioによりますと、「今もマヤ語を話す人口は約 300万人いる」とのこと。

もっとも、マヤ語に詳しい「カンクン丸福」というブログの、こちらの記事にはこうありました。2009年11月の記事からの抜粋です。

マヤ語しか話さない人口は、近年激減し、800,000人となっています。彼らは、特にお年寄りですが、昔ながらの自給自足の生活をしております。若い人たちは、やはり現代の文明にあこがれ、現金収入を求めてジャングルから出ます。

仕事をしたい人はまずメキシコの公用語であるスペイン語を少しでも話す必要があります。

そのマヤ人の子供たちはほとんどマヤ語を話さない子供が多いです。学校でも、マヤ語を話す子供は低く見られますので、なるべく話さないようにするため、親も強くは勧めないのが現状です。



ということなんだそうです。
マヤ語は基本的には絶滅に向かっているようです。

言語は実際に生活で話す人がいてのものですから、研究対象として残っても意味ないですしね。

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上の写真は現在のマヤ人の家族。
かわいい服ですね。
この服のデザインもマヤの伝統なのかなあ。


ついでにマヤ語でも勉強しようかな

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▲ マヤの数字。20進法のよう。やっぱり、「4」で一区切り終わっている。


実は上のブログ「カンクン丸福」には、マヤ語の文法が少しだけですが、書かれてあります。

その「マヤ語の文法と母音」を見て、いろいろと思うところがあったのですが、言語と世界とか母音のことは今では個人的な趣味として、コツコツ自分でメモとかしてはいるものの、最近あんまり書いていません。

まあ・・・母音とか誰も喜ばないような地味な話ですからね(苦笑)。

何しろ、「母音での天地創造」は、神様も宇宙人も天使も、大いなる理性とか魂とかも、とにかく何も派手なものが出てこない。確かになんか夢がないのでしばらく書くのをヤメています。

「神様も出てこない言葉だけによる創世記」はあまりにも地味な世界で、人に主張したりするこっちゃないのかなあと最近気づいた次第です。今までクレアなどでも書いたりして申し訳なかったです(つまらない話だったと思います)。

もう少し頭の中で整理してから、どうしようかを考えます。
まあ、どう書いても地味な話に変わりはないのですけど。


それでは、マックスプランク研究所のリリースです。

なお、ここでの研究のポイントは最初、何度読んでもよくわからなかったのですが、こういうことのようです。

「Disgust」というのは(英語やドイツ語などでは)非常に「強い否定語」だということのようで、


・マヤ語には「怒る( anger )」という感情を表す言葉はあっても、「むかつく、うんざりする( disgust )」という感情を表す言葉はないので、その区別が言語上ではない人たちに、区別はつくのだろうか、と。


マヤ人同様に、日本人にも実は anger  と disgust の違いはわかりにくいかも。
この違いは簡単な日本語の表現では、

・腹立つ( anger )
・クソ腹立つ( disgust )

くらいの違いかと思いますが、 disgust のニュアンスはさらに強いようです。

では、ここからです。




Understanding emotions without language
マックス・プランク研究所(ドイツ)ニュース 2011.11.01

maya-top.jpg

▲ マヤ人の女性。


言語にとらわれない感情への理解が深まる

私たちが持つ人類の「感情」を理解するためには、私たちの話している言語を理解する必要があるのだろうか? それとも、言語や文化とは関係なく、私たち(人類)の感情に対しての認識というものは共通なのだろうか?


マックス・プランク心理言語学研究所と、マックス・プランク発達人類学研究所が共同で行った新しい研究でその答の一端がわかった。

人は人の感情を理解するために彼らの話す言語を理解する必要はないようだ。

研究成果は、2011年10月17日に、アメリカ心理学会のジャーナル『エモーション(感情)』オンラインで発表された。

この研究では、感情の信号の認識は、言語によって左右されるものではないという証拠を提供する。そして、感情は生物学的な進化のメカニズムの一端を構成するという考え方を支持するものとなった。


研究は、ドイツ語を話す人たちと、マヤ語(ユカテク語マヤ)を話す人たちとの間で比較しておこなわれた。マヤ語を話す人々は、メキシコのユカタン半島に住むマヤ人たちの人たちだ。

今回の研究者のひとり、オリバー・ラ・グエン博士は、人類学者たちの多くが、メキシコに拠点を置く理由として、「マヤ語には、英語でいう『 disgust 』(むかつく)に相応する言葉が存在しないということがある」と言う。

そのマヤ語を話す被験者の人たちに、様々な表情をした人間の顔の写真を見せ、その感情を言葉で表してもらった。

そこで、

・怒る( anger )に相当する表情
・むかつく( disgust )に相当する表情

の、それぞれの写真を見せると、マヤの人たちは、そのふたつに対して区別せずに、同じひとつの言葉で表現した。

しかし一方、(「むかつく」という言語が存在する)ドイツ語を話す対象者は、その

・怒った顔と
・むかつく顔

に対して、それぞれを別の意味の言葉で表現した。

これは、「怒った」と「むかつく」という意味を持つ感情にアクセスすることに関して、マヤ語とドイツ語と2つの言語が異なることを示す。



基本的な人類の感情カテゴリー

次に、2つの言語グループの被験者の人たちに、

・様々な感情を示すペアの写真

を使って、調査が続けられた。

提示される写真の組み合わせを、見る被験者ごとに均一にするため、写真のペアはデジタル的に撮影され、表示されたものが用いられた。そして、被験者たちが数多くのペアの写真を見て、その2枚の絵のどちらを見たかを質問していった。


調査者のディサ・ソーター博士はこう言う。

「『怒る』と『むかつく』というような感情の分類が、その表現言語を持っているのかどうかにかかわらず、人間の基本的な感情認識のメカニズムなのかどうかは、よくわかっていませんでした」。


この疑問に対して、今回の調査は答の一端を出したといえる。

つまり、『怒る』と『むかつく』という感情表現を「ひとつ」の言葉で示しているマヤ人たちは、その違いの言葉を持つドイツ人たちと同じ反応をすることが、実験の結果からわかったのだ。

「感情のシグナルの理解は、言語に基づくものではないということが、この調査結果でわかりました。言語のかわりに、私たち(人類)には感情に対する基本的な人間性のメカニズムが存在しており、この結果として、人類の感情が進化したのではないかと考えます」と、ソーター博士と述べた。


以上は「IN DEEP」より
言語は違うが感情は共通なのかもしれません。お互い人間同士ですから共通するものがあり意思疎通できれば良いことです。                      以上

「大本神諭」に見る世の終りのシナリオーその⑤

第3章  「大本神諭」に見る世の終わりのシナリオ

  「人民がみな飢餓におよぶ」


8.世界のひな型といわれる日本は、終末現象が最も顕著に現れる場所になる。その時の私たちの心の持ち方が世界の終末現象に大きな影響を与えると、わが国の神道系の予言に述べられている。(日月神示によれば、日本人は今日食べるものにも不自由するような事態を経験するという)

  「世の終わりのシナリオ」の8番目ですが、この項目につきましては、『大本神諭・天の巻』(平凡社)の中に、この内容をきっちり説明した一文があります。
  「陰の超国家権力」の頂点にいる霊的存在(悪神)が、世界のひな型である日本を我が物にし、世界中を支配下に置こうと狙っていることや、日本人が改心(身魂磨き)をしないと「アフンとして四つん這いになって苦しむような出来事」が避けられなくなること、日本人は飢餓を経験せざるを得ないこと――などがリアルに描写されています。
  この神示の文章は、明治生まれでほとんど読み書きもできない出口ナオに降ろされたものを口述筆記したものですので、昔言葉になっていて読みづらい部分もあるかとは思いますが、どうか根気よく、丁寧に読んでみてください。日本と日本人のことを、そして世界の人々のことを思いやる温かい、そして厳しい神さまの声が、波動として切々と伝わってくるはずです。
  神示の結論部分では、「日本には特別の経綸(しぐみ)がしてあるから、(身魂さえ磨いておれば)外国がどんなことをしてきても心配はいらん」と述べられています。これは『日月神示』と大変よく似た表現です。このことからも、『大本神諭』を初めとする大本系の予言と『日月神示』は、全く同じ神さま(同じ霊系統=艮の金神)から降ろされた神示であることが判ります。
  これからご紹介する神示は「世の終わり」に関して大変重要な内容を含んでいます。特に重要と思われるポイントを抜き出して私の解説をつけておりますので、参考になさってください。なお、神示は古い仮名づかいになっていますので、私の判断で現代仮名づかいに改めました。

 何もかも一度に破裂いたす時節が近寄りて来たから、何時までも我を張り欲に迷うて、

利己主義

われよし

のやり方ばかりいたしておる守護神よ、人民よ、ここまでに神が気を付けてやりておるのを、何時も啼く烏のように思うて油断をいたしておると、思いがけないことが

出来

しゅったい

いたして、ビックリ虫が出るぞよ。


  「何もかも一度に破裂いたす時節が近寄りて来た」ということの意味は、「これまで人は生まれ変わり(転生)の中で少しずつ過去生のカルマを解消してきたが、これからは生まれ変わりということのない世の中になるので、残っているすべてのカルマを一気に清算してしまわなくてはならなくなった」と理解すべきでしょう。それが現世的に見ると「一度に破裂する」という姿に見えるということです。善いことも悪いことも、一度に現れてくることになります。
  昨今の地球規模の気象異変や、国内においても異常な犯罪などが多発している社会現象を見ていますと、既にその現象が加速されつつあるのを感じます。個人のカルマはもちろん、国家や民族、あるいは人類全体で生み出してきたカルマの清算は、これからますます加速され、激しいものになると思われますが、最後は「一度に破裂」する形で次元上昇へと進むのでしょう。
  そして、「(世界中で起こっているさまざまな気象異変などを)昔からあることだとばかりに高をくくっていると、思いがけないことが起こるぞ」と警告しています。今日ではほとんどの日本人が陥ってしまいつつある「利己主義」の生き方を改めないと救われないということです。
  また、この神示は「人民」だけに訴えているのでなく、その人民の「思念」に影響を及ぼす背後霊集団(守護霊を含む)の元締めともいえる守護神そのものに対して警告を発しているところに特徴があります。低級霊のイタズラ半分の霊言とちがって、まさに霊格の高い高級神霊からの霊言であることを確信することができます。

 実地が一度になりて来たら、どうにもこうにもしようのないことが、日本の国にもでけるから、万古末代取り返しのつかんことであるから、これだけに気を付けるのであるぞよ。

  「実地が一度になる」というのは、カルマが一度に表面化(現象化)するということで、自然現象としては、日月神示にもありますように「陸が海になり、海が陸になる」といった状態を意味するものと思われます。ただ、この神示の前後の内容から判断しますと、「万古末代(=未来永劫)取り返しのつかんこと」というのは物理的な出来事を意味しているのではなく、霊的な内容であることがわかります。つまり、多くの日本人の魂が大変厳しい世界に置かれてしまって、二度と浮かばれない状態になることを述べているのです。
  これまでは、人は死後霊界(幽界)の低い世界に行ったとしても、やがて気づきを得て生まれ変わり、新しい人生でまたやり直す(カルマを解消する)ことができましたが、この終末の洗礼を受けたあとは、もはや挽回のチャンスはなくなるようです。それも未来永劫ということで、同じ内容は日月神示にも繰り返し出てきます。
  この神示を伝えている高級神霊にはそのことがよくわかっているので、「これだけ(繰り返し繰り返し)忠告しているのだ」ということです。

 日本の国は世界にまたとない結構な神国であれども、今の人民は冥加が尽きておるから、「外国の方が何もかも日本よりは良い」と申して、これまでに外国に精神から従うてしもうて、今の日本の上下の体裁、往きも還りもできよまいがな。

  「日本の国の今の人民は冥加が尽きている」と述べられています。つまり、「魂が穢れてしまって神の守護を受けられない状態になっている」ということです。言うまでもなく、明治以降の生活の洋風化の中で、利己主義(我善し=自分さえよければよいという考え)と拝金主義(お金さえあれば幸せ、お金がないと不幸せ、という生き方)によって魂が穢されてしまったのです。
  「上下の体裁」という言葉の意味は難解です。「上」は霊界にいる存在で守護神のこと、「下」は人民である肉体人間のことでしょう。そのパイプが詰まってしまって、往還ができない状態になっているということで、霊界の高い位置からしか見ることのできないことです。「守護神が肉体人間を正しく導くことが難しい状態になってしまっている」ということなのです。

 これまでのやり方は、日本の国が外国風になりてしもうて、世に出ておれる守護神がみな

体主霊従

からみたま

であるから、‥‥日本人の身魂がさっぱり外国人の身魂になりきりておるから、これほど世界の苦しみが多くなりて来るのであるぞよ。


  「世に出ている」は文字どおり「出世している」という意味です。政治家や学者、経営者など、世の中を動かしている人物たちが外国かぶれをして日本魂を失っているので、日本の乱れが世界の乱れとなり、世界中の人々の苦しみを作り出しているということです。

 人民がみな

飢餓

かつえ

におよぶことが出てくるぞよ。畜生国のように終いには人民を

餌食

えば

にせんならんようなことができようもしれんが、何ほど詰まりて来ても、日本の国は共喰いというようなことはできんぞよ。


  「共食い」とは「人が人の肉を食べる」という意味ですが、日月神示にも全く同じ表現があります。ここでは更にはっきりと「終いには人民(の肉)を餌食に」すると述べられています。肉食に慣れた現在の国民は、終末の土壇場の食料危機の中では、最終的に人間の死体の肉を口にする事態もあり得ることが警告されているのです。
  旧約聖書にも、モーゼに率いられた人たちの中に「ああ、肉が食べたい」と絶叫する者がいたという事例が述べられています。肉食に慣れた舌はもっとも飢えに弱いのです。しかしながら、もし人間が人間の肉を食べる過ちを犯すならば、もはやその魂は永遠に救われることはなくなり、獣への道をまっしぐらに転がり落ちて行くのです。そういう意味では、現時点から食生活の中で肉を食べる習慣を断っておく方が賢明ではないでしょうか。

 お土から出来た物であれば、どんな物を喰ても辛抱が出来るから、「大根の株でも尻尾でも赤葉でも、常から粗末にするでないぞよ」と申して、毎度気を附けてあるぞよ。常から心得の良いものは、最後の時によく判るぞよ。

  人民が口にすべきは「お土から出来た物」ということで、野菜や果物などの植物を食すべきだと述べられています。穀物菜食をしている人間は飢えにも強いのです。また、植物を食するならば、いざとなれば日本の国土には飢えを凌ぐための食べ物はいくらでもあるということです。
  「常から心得の良いもの」とは、「普段から食べ物を大切にしている者」という意味にもとれます。それから、これは私の考えですが、「食べ物」には「水」も含まれていると見るべきでしょう。普段から水を粗末に扱わないように肝に銘じておきたいものです。

 「他人はどうなろうが、我さえ信心いたして良くしてもらいたい」というような未熟なこころでは、十分な守護はないから、万度参りをいたしたとて、実地が出てきてからの改心は間に合わんぞよ。

  「実地が出てきてからの改心は間に合わん」とあります。これも日月神示にまったく同じ内容が繰り返し出てきます。終末の土壇場の大混乱の中で、「神様助けてください」と神頼みをし、「心を入れ替えます」と懺悔をしても、もはや間に合わないということです。
  ですから、「善いと思ったことをすぐにやるのが身魂磨き」(日月神示)と述べられているのです。高をくくっていては取り返しのつかないことになりそうです。

 世界中を悪神の頭のものといたして、もう一段上へ上がりて、王の王になりて、末代の世をこのままで続かしてやろうとの大きな

計略

たくみ

をいたしておるぞよ。


  これが私の言う「サタンのシナリオ」の全貌です。この世の中では、ユダヤだとかイルミナティ、あるいはフリーメーソンなどが「陰の超国家権力」の黒幕だと言われていますが、いずれにせよその頂点には霊的存在(悪神)が君臨しているということです。このたびの終末は、善悪二神の戦いという見方もできますが、悪神といえども宇宙絶対神からすれば手のひらでの働きに過ぎないと言ってよいものでしょう。ただ、終末の大混乱の中で多くの人民の魂を自らの影響下に置くために、さまざまな計略をめぐらしているのは確かだと見られます。
  今日の日本国民の低俗化、幼児化現象を見ていますと、まさに悪神の企みは着々と成果を収めつつあるように思われるからです。

 けれども日本は神国であるから、外国の霊魂では、出来も解りもいたさん

経綸

しぐみ

がしてあるから、日本の元の一輪の霊魂には、到底敵わんぞよ。


  「日本は神国」という意味が、今日の日本国民にはほとんど理解できなくなっているようです。「日本は何も特別な国ではない」と断言している著名人を見かけます。拝金主義の徒とも思える人物ではありますが‥‥。最後の最後ではこの国が世界の模範として、次元上昇の大きなカギを握っていると考えてよいようです。それを信じることができれば、これから何が起こっても心配することはないのです。

 悪の

たね

は今度は残らず平らげてしもうて、2度目の世の規則通りに、善一つの道にしてしまうぞよ。


  終末における「世の立て替え、立て直し」のあとに生まれる世界では、悪の原因となるものは一掃されて、善一筋のの世界が誕生するということです。これぞ聖書で述べられている「神の国」であり、日月神示に出てくる「ミロクの世」なのでしょう。
以上は「2012年のカルマの法則」より

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