泣きっ面に蜂?
泣き面に蜂? 地震と原発:さらなる地震が関東に起きるか?
今回も私個人の妄想だと思って、適当に割り引いて、興味のない人はスルーしてほしい。
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さて、今回はHAARPモニター観察に関係する話だが、2日前の
HAARPに地震波か?:研究用41 250nT程度、再び太陽風が活発化!
は、どうやら北海道で起きた地震のものだったようである。だから、ほぼ予測は当たっていたことになる。まあ、もっともこれまでもほとんどすべては当たっている。ただ、「どこへ」ということがいま私が得ることのできるデータからでは解析不能だというに過ぎない。
今日も2日前と同程度の250nTの地震電磁波が出ているから、しかも方角もほぼ同一であるから、日本アジアの大円の方向のものだろうと思う。以下の24日UT12時のものである。今回はこれは省略してこれ以上ここにメモするつもりはない。
アキラの地震予報
これは国内にアラスカのHAARP研究所にある地磁気モニターと同じようなものを個人的に設置して地震予知を調べている人のものである。
もし同じようなことを国内のさまざまな地域で行い、インターネットで連絡網を取り、データ交流を行えば、国内に関する限り、リアルタイムで地震予知、地震予測、地震警報が行えるようになるだろう。少なくとも1、2日前から2週間前には警報が出せるようになるだろう。
気象庁や国内の地震研究所は、地震動のP波とS波のスピードの違いによる予報を行っているが、これは実際の地震が発生してからのものだから、せいぜい数十秒前、たいていは20秒前の予知に過ぎない。だから、地磁気や電波計測を使った手法の開拓や設置は必須アイテムである。
このアキラ氏の地震予報の中に、いつも結果を記している部分がある。予報が当たった結果を並べているわけである。だいたいいつもは2、3くらいしかない。ここ数ヶ月はそうだった。
ところが、ここ最近は、関東周辺の地震発生が急激に増えて来ているのである。私はこれが気になるというわけである。以下のものである。
予報発信中!(11/21 21:14発信)2011.
11/25 11:28 福島県浜通り M4.0 震度2 深さ10km
本日11/21 良く晴れ気温低下により中国・四国地方中心としてアキラ・メソドが作動致しました。
その影響範囲は、南西諸島~北海道地方に到ります。作動規模は、最大作動×0.70、
期間は、11/23~11/26、震度は、1~4程度を予測しています。*予測の結果
11/23 03:40 茨城県沖 M3.7 震度1 深さ20km 11/23 03:54 東京湾 M3.3 震度1 深さ90km
11/23 05:07 広島県北部 M3.1 震度1 深さ10km 11/23 11:54 岩手県沖 M3.8 震度1 深さ30km
11/23 12:37 千葉県東方沖 M4.7 震度1 深さ30km 11/23 17:55 茨城県沖 M3.5 震度1 深さ20km
11/23 18:47 茨城県沖 M3.7 震度1 深さ20km 11/23 19:07 岩手県内陸南部 M3.6 震度1 深さ120km
11/23 22:32 宮城県沖 M3.3 震度1 深さ70km 11/23 23:53 日向灘 M3.5 震度1 深さ30km
11/24 01:05 広島県北部 M3.2 震度2 深さ10km 11/24 01:08 茨城県沖 M3.5 震度2 深さ20km
11/24 04:24 福島県沖 M6.0 震度4 深さ30km 11/24 08:16 鹿児島県大隅地方 M3.4 震度1 深さ90km
11/24 11:06 父島近海 M4.7 震度2 深さ10km 11/24 11:26 栃木県南部 M3.6 震度1 深さ120km
11/24 15:39 茨城県沖 M3.1 震度1 深さ20km 11/24 16:59 福島県沖 M3.6 震度2 深さ40km
11/24 19:25 浦河沖 M6.1 震度5弱 深さ30km 11/24 19:49 千葉県東方沖 M3.4 震度1 深さ10km
11/24 21:06 茨城県沖 M4.0 震度1 深さ10km 11/24 21:47 埼玉県南部 M3.5 震度2 深さ50km
11/24 22:13 青森県東方沖 M3.8 震度1 深さ20km 11/24 23:07 福島県浜通り M3.3 震度1 深さ50km
11/25 00:21 福島県浜通り M3.5 震度2 深さ10km 11/25 02:39 福島県会津 M3.1 震度3 深さ10km
11/25 04:35 広島県北部 M4.6 震度4 深さ10km 11/25 04:52 広島県北部 M4.3 震度3 深さ10km
11/25 04:58 茨城県北部 M3.1 震度1 深さ10km
11/25 11:08 佐渡付近 M3.6 震度1 深さ10km
11/25 11:28 福島県浜通り M4.0 震度2 深さ10km
すなわち、結論から言えば、何ものかによって「HAARPによって攻撃されている」ということである。地下深部の花崗岩を電磁波で加熱しているものがいるということである。
まあ、この解釈を信じない人や信じられない人や信じたくない人も多いのだろうが、このデータを見る限りそのように考えた方が良さそうだということである。
だから、企業の本社は東京周辺に多数存在するのだろうが、もし製造業がその辺にあると、地震が来た場合には壊滅するだろう。だから、分散製造に踏み切った方がいいのかもしれないですナ。まあ、海外に逃げるという手もあるが、むしろそれを韓国中国は期待しているわけだから、連中の術中に嵌まるだろう。
まあ、ここからは私個人の妄想的発想だが、福島第一原発が放射能漏れを起した直後に私は世界中の放射能関連の論文をインターネットで手に入るものは読み、勉強して、その段階で何をすべきか、何ができるかということをここにメモした。だから、それらの方法はいまでも遅くないから研究の価値はあると考えている。
しかしながら、当初、米軍が行うと死神菅直人に進言したという。「核ミサイルトマホークで福島原発を吹っ飛ばす」というアイデアもまた捨てきれない魅力がある。なぜなら、1発で原発を海へ飛ばし、一気に放射能物ごと海に捨て去るからである。海は台無しになるが、福島は一気に復興できるからである。
したがって、このアイデアの線でもっと安全で有効なものはないかと考えれば、もう1つのやり方は、福島第一原発の地下深部に原爆で穴を開け、そこへ福島第一原発を一気に沈没させて埋めてしまうという方法である。
しかし、この方法の場合、地下600mから1kmあたりにあると考えられているメタンガス田とぶつかりおそらく大爆発を引き起こさないとも限らない。これが起こると東日本は一発でお釈迦様だろう。さらには、福島沖には関東大震災の震源地もあるから、こういう爆破処理型の方法では逆に巨大地震を起さないとも限らない。だから、このやり方はかなりむずかしい。
というわけで、いまとなっては、実質上、福島第一の処理は従来のやり方では不可能になったと見る他ないということである。ところが、最初にメモしたように、最近地震が頻発になって来ている。
これは何を意味するかといえば、もしその場所で巨大地震が起これば、実質的には、上のような爆破処理型の方法を行うことに匹敵した事態に陥りかねないということである。
日本の在日系民主党政権の目指すのが「冷温停止」という、これまた「こだまの枝野流」の(この意味は、その昔の「ああ言えば、上祐」というのとまったく同じ)やり方なのだが、原子炉技術者の間では、「冷温停止」とは、正常運転している正常健全な原子炉に対してのみ使われる概念であって、崩壊したり、壊れた原子炉には使用できないものである。崩壊したり壊れた原子炉は「廃炉」しかあり得ないのである。つまり、コンクリートピラミッド化しかあり得ないのである。言い換えれば、「原子炉のお墓」を作ることである。
福島は早急にこの状態にしないと、民主党の閣僚や官僚たちが信じている「冷温停止」というやり方では、ずっと原子炉が生煮えの天然原子炉の状態が維持され続けるために、わざわざ巨大地震の餌食になるのを待っている状態が続くのである。
東京電力は、一言で言えば、電力事業の「商社」になって久しい。だから、職員にはまともな技術者や研究者はいない。必要とあれば、下請けに外注するだけだったわけである。やるべき仕事は、隠蔽工作、ねつ造データ作り(これはもと東電社員の告発にあったもの)、国民へのごまかしであったという。だから、いまも基本的にはこの路線から出ていない。変わりようがないのである。それゆえ、企業体質は、「儲けは自分のもの、不利益は国民のもの」という日本の銀行などの大企業と同じ風土に染まったわけである。
まあ、そんなわけで、再び、日本は、特に関東周辺は(もっとも関東だけが危険というわけではないが)要注意段階になったことは確かなようである。
一説では、この年末か新年開けごろが危ないというものもある。
大震災“的中”の博士「関東近海でM9」と警告!その恐るべき根拠
備えあれば憂い無し、ということのようですナ。
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