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2011年12月 6日 (火)

既に地球の次元上昇は始まっているーその②

第4章 既に地球の次元上昇は始まっている

 終末には時間のスピードが速くなる


  いま一般的によく知られるようになってきた「日月神示」は、大本系の神諭と大変よく似た内容となっています。手元にある『大本神諭・火の巻』『伊都能売(いずのめ)神諭』『大本神諭・天の巻』といった大本系の一連の神示を読みますと、「日月神示」と同じ霊系統から降ろされたものであることがすぐにわかります。いずれも、この世の立て替え・立て直しを司る神さまとして「艮(うしとら)の金神」が登場します。
  各神示で述べられていることの核心は、「この世の立て替え・立て直しをする時節が近づいた。新(さら)つ世にしてしまうから、身魂を磨いて備えよ」という点で一致しています。
  今回は『大本神諭・火の巻』に焦点を当ててみます。このなかには、明治31年旧6月9日から大正7年旧10月29日までの間に出口ナオに降ろされた神示93編が収録されています。
  各神示は、内容的には重複しているものがありますが、特に「これから時間のスピードが速くなる」という意味にとれる表現が、以下のように繰り返し出てくるのです。「終末が近づくと時間のスピードが速くなる」ということは、その他のいくつかの予言にも示されていますので、そのことからも、まさに私たち人類はいまこの物質文明の終わりの時を迎えていると言えるのではないでしょうか。
  『大本神諭・火の巻』から拾った「時間が速くなる」という内容の神示を以下に抜粋してみます。

 神が

せわ

しくなりて、何も(かも)物事が

はや

くなるぞよ。
(明治33年閏8月2日)

 (艮の)金神の世になれば物事は

はや

いぞよ。
(明治33年閏8月5日)

 (艮の)金神の世になると何も物事

はや

くなるぞよ。
(明治33年閏8月5日)

 時節が参りて金神の世になるから、物事は速くなる。
(明治36年旧4月朔日)

 何かの時節が

はよ

うなるぞよ。時節には、何でも適わんぞよ。何もかも一度に

出現

くる

ぞよ。昔から待ち焦がれた松の世に神界ではなりておるなり。
(明治43年旧8月7日)

 代わりかけたら速いぞよ。時節が来たら何事でも速く代わりて、善い事も悪い事も何事も、一度に開く梅の花、一度申してある事は皆出て来るぞよ。
(大正4年旧11月6日)

 時節が参りて来て、日の出の守護となりて来たから、このさきは物事が

はや

いぞよ。直(=出口ナオ)の口で言わしてあることも、遅い事、速い事はあるなれど、皆出て来るぞよ。
(大正7年旧3月15日)

 今度の二度目の世の立替は、

太初

むかし

の事から、天と地と世界中の事から、この世へ出ておいでる神の因縁から、守護神の

性来

しょうらい

の事から、何も一切の事を速やかに

審査

あらため

を致して、三段に分けてある

霊魂

みたま

の性来の事から、神界、仏界、人民、鳥類、畜類、餓鬼になりておるものまでも、助けなならん大望な立替であるから、何につけても大望ばかりであるぞよ。このさきは、なにかの事が速うなりて来るから、申すように致されよ。
(大正7年旧3月15日)


  ここでご参考までに、拙著『2012年の黙示録』の中で「時間が速く感じられる」ことの意味について述べている内容を引用しておきます。私が、これから2012年にかけて時間がますます速く感じられるようになると考えるのは、次のような理由からです。

いま時間がスピードアップしている
  私たちはいま、時間の川を舟(地球)に乗って下っています。「地球の次元上昇」という滝が近づきつつあります。滝に近づくにつれ、流れが速くなっていくように、いま時間の流れがますます速くなっているように感じませんか?
  アメリカのテレス・マッケンナという科学者によると、現実に時間は短縮されているらしく、計算すると現在は1日が16時間ぐらいしかないそうです。そして2012年12月22日には、時間がゼロ・ポイントを迎えるといいます。
  マッケンナのタイムウェーブ・ゼロ理論の特徴は、「人類の歴史を振り返ると、同じような現象が何回も繰り返し現れてきているが、その時間的な間隔はどんどん短くなっている」ということです。
  これと同じことを『ホワイトホール・イン・タイム』(地湧社)のピーター・ラッセルも言っていて、「生活の加速化現象」と表現しています。
  私たちの生活のペースがどんどん速くなっているのは、ほとんどの人が気づいていると思います。通信の手段にしても、直接会ってコミュニケーションをはかる時代から、手紙、電報、電話、インターネット‥‥とどんどん高速化してきました。これは生活のその他の分野においても言えることです。その結果、私たちが処理しなければならない情報の量は増えていく一方です。
  私たちが見ている時計は1日24時間で計時されていますので何も変わっていないように見えるのですが、同じ時間に起こる出来事が加速度的に増えていることをみますと、確かに実際の時間のスピードは速くなっているような気がします。
  ピーター・ラッセルによると、この時間の加速化は人類の進化に伴うもので、ある一定のパターンを持っているというのです。そのパターンとは、「時間はらせん状に進んでいる」ということで、そのらせんの輪がどんどん小さくなる形で、時間のスピードが速くなっているということです。
  確かに、私たちの周辺でも、「最近、時間の経つのが速い」とつぶやく人が多くなっています。そのことがどんな現象を引き起こすのかについて納得のいく説明はされていませんが、私は人間の脳の働きが速くなっていくのではないかと見ています。
  今、普通の人の脳は本来持っている機能の3%程度しか使われていないそうです。天才といわれる人でも10%に満たないとか。しかも、残りの部分は機能しないように封印されているとも言われます。もし、何かのきっかけでその脳が20%~30%と活性化されれば、人間はとてつもない超能力を発揮するようになるかもしれません。
  最近、「速読」だとか「速聴」によって脳の活性化をはかるというCD等が売り出されていますが、これらも時間のスピードアップと関係があると思われます。人間の脳の封印が解かれ、超能力者がつぎつぎに現れてくる時代を迎えているような気がするのです。このように、時間のスピードアップと人間の進化には深い関係があると思うのです。
                               ――『2012年の黙示録』(たま出版)


 それでは「時間がスピード・アップしていることと次元上昇との関係」について考えてみたいと思います。

 時間はスパイラル(らせん状)に流れている

  宇宙はスパイラル構造になっていると言われています。銀河など宇宙に浮かぶ星雲の形を見ますと、渦巻き状態になっているのがわかります。同じように、この三次元の空間もスパイラル構造をしていると見られているのです。
  例えば風の衝突で生まれる竜巻や、波と波がぶつかってできる鳴門海峡の渦潮などは、大変よく似た形状をしています。竜巻や渦潮の根元の部分(極点)に行くほど渦の直径が小さくなり、最後は消えてなくなります。渦が小さくなって消えてしまうこのポイントを“ゼロ・ポイント”と呼んでいます。
  この考えを「時間」に当てはめて考えたのが、テレス・マッケンナのタイムウェーブ・ゼロ理論と言われるものです。直訳すれば「時間の波がゼロになるポイント」という考え方で、2012年12月22日前後がその日だと言っています。
  その説によれば、いま既に時間の渦は日に日に小さくなっているのです。最近、年齢に関係なく「時間の経つのが速い」と感じる人が多くなっているのは、現実に時間のスピードが速くなっているからです。ただし、私たちは1日を24時間に分割した時計で時間の流れを認識する癖がついていますから、「時計の時間」に支配されている限り、本当の時間の流れをつかむことはできません。
  本当の時間は私たちの認識の仕方によって、長くもなれば短くもなるのです。何かに夢中になっているときの時間はあっという間に過ぎてしまいますし、いやな仕事を命じられて渋々やっているときの時間は遅く感じられるはずです。
  ということですから、いま時間の経つのが速く感じられるようになっているということは、人の感覚を司る脳に変化が起こっているとも考えられるのです。私は、ズバリ「いま人間の脳が大変化(進化)を遂げつつある」と見ています。「時間のスピードが速くなっている」と感じられるのは、脳が大進化しつつある予兆なのです。
  もともと人間の脳は本来の機能の数パーセントしか使われていないと言われています。生まれた時から何らかの“しばり”がなされていて、フルに機能しないようになっているらしいのです。その脳の“しばり”が何かのきっかけで取れることになれば、人間は飛躍的な進化を遂げることになると考えられます。かつて空海や出口王仁三郎が発揮したと言われるようなレベルか、またはそれ以上の「超能力」を発揮することができるようになるのかも知れません。それが終末の次元上昇ということではないかと思っています。
  そして、その進化のためのターニングポイントを迎えるのが2012年12月22日だというわけです。2012年12月22日の前後に、時間の渦が極点を迎えるからです。
  では、時間が極点を迎えるまでの間に、私たちの周りではこれからどのような現象が起こるのでしょうか。それについての私の考えをこれからご披露します。
以上は「2012年のカルマの法則」より

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