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2011年12月26日 (月)

原発で汚染されている国の中で、これからどうすればいいのか?

2011年11月15日火曜日

原発で汚染される国の中で、これからどうすればいいのか?


2011年3月12日に福島第一原発が爆発したあと、政府は情報の隠蔽や、嘘や、矮小化や、無視を続けて国民を被曝させ続けてきた。

すでに8ヶ月経ってどうなったのか。収束したのか。もちろん、収束するわけがない。汚染物質が拡散して累積している。それが問題を拡大させて、収束どころか新たな問題が次々と発生するばかりだ。

そもそも、原子炉の溶けた燃料はそのまま格納容器を突き抜けて下に落ちたままである。何がどうなったのか、のぞくことすらできていない。


無理やり冷温停止と言いくるめている

メルトスルーして核燃料がどこに消えてしまったのか現場の人間も知らない。爆発事故があって8ヶ月目。放射能が噴出するがままに任せて「汚物」は依然とそのままだ。

それにも関わらず、政府と東京電力は格納容器の温度が下がっていったので「冷温停止ができつつある」と抱腹絶倒の理屈を世界に向けて話をしている。

「冷温停止」とは原子炉が正常運転している時に安定停止を意味するのであって、燃料がなくなったから格納容器の外側の温度が下がったというのは冷温停止とは言わない。

それを無理やり冷温停止と言いくるめているのである。

冷温停止後の管理計画「妥当」 保安院、東電を評価

国と東電は事故収束の工程表の第2段階(ステップ2)として「冷温停止状態」の年内達成をめざしている。冷温停止は、原子炉内が100度以下の温度に保たれ、外部に漏れる放射性物質が十分少なくなっているのが条件。東電の施設運営計画は、2~3年後の廃炉作業着手まで、冷温停止を保つための管理態勢をまとめたものだ。

特に1~3号機では高濃度の放射能汚染水を浄化した水を使って炉を冷やしているが、ホースなどで水を引き回すなど応急で作った施設が多い。地震や津波、停電などに耐えられるか未知数だ。炉内の燃料の状態も正確に把握できておらず、適切な管理が課題だ。

為す術もなく汚染されている

しかし、お気づきのように、もう新聞にもあまり放射能の記事が出なくなった。

政府は幕引きしたがっており、停止した原発も早く稼動させたがっている。福島の高濃度汚染された大地に人々を帰らせて、人体実験も開始している。

この問題は「知らないふり」「見ないふり」をすればするほど問題が深刻化していく。汚染されていけばいくほど日本人の住む場所も、健康も、将来もなくなる。

本来ならば死に物狂いで対処しなければならないにも関わらず、むしろ「先送り」「事なかれ」で対処しようとしている。

汚染物質は福島から県外に出した。汚染物質が溜まれば山積みにして放置した。放置できなければ海に埋めようとしている。

食べ物も水も汚染されている。それがいよいよ隠しきれなくなったところで今度は汚染マップを出してきた。

しかし、情報の小出しで対処しているので、人々は問題が深刻化しているのを分かっていながら、為す術もなく汚染されるに任せているのが現状だ。

冷温停止状態が達成できると言う細野豪志原発相。
すでに格納容器を突き破って燃料が落ちている。
それで温度が下がるのを冷温停止と言っているのだが……。

異常児の出産は公表すべき

放射能は子供や女性の身体を蝕む。まず子供たちに、そして女性たちに次々と被曝のものと思われる症状も出てきていると言われている。

そればかりか、福島で無脳症の子供も産まれたような話も伝わっている。本当なのかどうか疑われてはいるが、それは画像が出てこないからだ。

実際にあったとしても、日本では隠し切れないほどの数にならないと出てこないのかもしれない。

日本は女性のヌードは平気で出すが、本当に見なければならないのはそちらではない。現場で起きているありのままの光景だ。

それを隠すのだから、日本はおかしすぎる。(女性のヌードは載っても、死体の写真は載らない日本の報道

産婦人科はもうすでに多くの奇形児の死産や出産に立ち会っているはずだから、死産の場合はホルマリンで保存して公表すべきだ。

ベトナム戦争時にモンサントやダウ・ケミカル社が作った枯葉剤でベトナムの女性は多くの奇形児を産み落とした。

ベトナムの医師はその死産した異常児をホルマリンで保存したので、枯葉剤がどのような子供たちを産み落とすものなのか私たちはそれを見て知ることができるようになった。本物の情報公開とはそういうものだ。

放射能による影響は日本人にどう出ているのか誰もが知りたがっている。被曝の結果どうなるのか、それは公開すべきものだ。全日本人がそれを見て考える。東京電力が何をして、政府が何を隠しているのかがそれで分かる。

もちろん、福島で異常児が産まれたとしても、それが被曝によるものなのか、通常の奇形なのかは判断が分かれる。慎重に、しかし全力で解明しなければならない。

仮に、もし放射性物質によるものであれば、これは国や東京電力に損賠賠償を求めるべきものだからである。放射性物質を管理していたのは東京電力なのだから、それは当然の話だ。

ここにタブーを作っていはいけないのだが、実際にはタブーになってしまっている。

隠してしまうと、いつまで経っても危機感も伝わらない。そして、隠すことがさらに問題の先延ばしにつながって日本人の被曝と被害をより深刻化させてしまう。

ベトナム戦争字、枯葉剤を浴びた女性から死産で産まれた子供。
枯葉剤は莫大な奇形児を生み出した。

致命的な事態が現在進行中

放射能は人の身体を傷つける。健康な人を癌にして、傷ついた遺伝子を持った卵子・精子が受精すれば奇形児・異常児を生み出す元凶になる。

今、その危険な核種が福島を起点にしてばら撒かれているのである。事故はすでに起きている。汚染はすでに起きている。それはまだ収束していない。より多く累積し、より多く拡散し、より高濃度化しているのである。

事故が起きた当初よりもマシになったと安堵している人は東京電力と保安委くらいで、他にはどこにもいない。致命的な事態がすでに起きていて、今は現在進行中なのである。

原発事故の放射性物質、中四国・北海道にも飛散
2011/11/15 5:00
米大学連合宇宙科学協会の安成哲平・客員研究員と東京大、名古屋大の国際研究チームは、福島第1原子力発電所から出た放射性物質が四国、中国地方や北海道にも飛散していることをシミュレーション(模擬計算)で突き止めた。山間部で周辺よりも沈着量の多い地域が存在したという。全国の汚染状況を見積もったのは初めて。

論文は15日に米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。

事故後の3月20日から4月19日までの1カ月間を調査対象とした。福島第1原発から出た放射性セシウム137の量は1千兆ベクレルと試算。文部科学省が毎日測定している空からの放射性セシウム量と、地球全体を20キロメートル四方で区切って風や気温、湿度をリアルタイムで観測する「大気輸送拡散モデル」を組み合わせて計算した。

あれは放射能雨だった

セシウム汚染地図を見ると、すぐに東日本が激しい汚染で埋め尽くされているのが見て取れる。東日本全滅だと言っても過言ではない事態である。

しかも、これは3月のデータが含まれていない「下限値」なので、実際にはもっと汚染されている。

西日本はマシだとは言えるが、それでも汚染されていないわけでもない。それに、汚染されたガレキや、汚染された野菜や肉や魚が出まわるのだから、「もう日本のどこにいても同じ」と言う人もいるようだ。

そうだとしても、東日本に暮らしている人間は、癌や病気や出産異常は覚悟しなければならないということになるのだろう。子供たちの尿からも大量の放射性物質が検出されている。

癌も気管支炎も子宮まわりの疾病も増えていることを指摘する医師やジャーナリストもいる。

今はまだ情報の先端にいる人たちがそれをつかんでいる段階なのだが、それがやがて認識され、証明される時が来る。その頃は、恐らく手遅れになっているはずだ。

ちなみに、手遅れになるというのは他人の話をしているのではない。

2011年3月11日からずっと「プルトニウムは重くて飛ばない」「飲んでも大丈夫」とマスコミが報道するのを聞きながら、何事もなく日常生活を送っていたのであれば、あなたもすでに被曝してしまっているのである。

3月20日から21日にかけて首都圏では雨が降ったが、あれは放射能雨だった。

カレンダーを見ると、21日は月曜日である。雨に濡れて学校や仕事に出かけた人も多いと思うが、それは放射能の混じった雨だった。

疑問には誰も答えていない

子供たちはすでに被曝してしまっている。今の10代の少女たちは「私たちはもう子供なんか産めない」と恐れ、怯え、絶望的になっている。

なぜ私がそれを知っているのかというと、そのようなメールが来るからだ。少女たちが必死になって情報収拾しているのが分かる。

だから、「どうしたらいいのか?」と少女たちの悲痛なメールが来ているのである。「誰もそれに答えてくれません」と、それは結んでいた。

あるいは、このようなメールも来ていた。

「日本から逃げろと鈴木氏は言っていますけど、16歳の私にはそんなことは不可能です。このまま汚染されていくと思うと不安でなりません。日本の未来は真っ暗。今、私のような学生は何をするのが最善なのでしょう?」

日本はそういった状況になっているのだが、いったいこれからどうしたらいいのか、という疑問には誰も答えていない。

本来は政府や行政が答えるべきだ。

しかし、政府や行政は爆発炎上している最中ですら「ただちに影響はない」と言っていたくらいだから、「これからも影響はない」で押し通すだろう。

影響が出るような段階になれば、「放射能と関連性がない」と影響を認めないだろう。

福島第1原発で放射能にまみれながら働いている人たちが心筋梗塞を起こしても「関連性はない」で終わらせるのが政府の姿だ。それならば、県外の人間と放射能の影響は「まったく関連性がない」と白を切るくらいは平気でするはずだ。

行政も「気をつけて暮らして下さい」以上のことは言えない。危険だから逃げろと言えば「面倒を見てくれ」という話になるからである。

どうすべきなのか?

では、私たちはどうすべきなのか。海外に逃げるのは一番合理的な話なのだが、日本に未練があったりしがらみがあればそれで幸せになれるとも限らない。

中には一ヶ月で重症のホームシックになるような人もいるのだから、人は自分の性格や環境を考えて「自ら選択する」しかないのである。

自分で選ばなければならない。他人に自分の人生を選んでもらってはいけないし、そのような姿勢であれば決断を貫徹することも難しい。

同じ情報に接しても違う解釈は成り立つ。

有名なのが、コップに半分入った水を見て、「まだ半分ある」と思う人と、「もう半分しかない」と思う人がいる例だ。

同じものを見ているのだが、反応が違うのである。どちらも正しい情報認識だ。どちらも正しいが、解釈だけが違う。

情報を接して自分がどちらを思うのかは、性格も、環境も、年齢も、性別も、あらゆるものが関わってくるのだから、結論もまた千差万別になる。

それなのに、他人に結論を選んでもらうのは、身体に合っていない服を与えられるようなものである。

情報を集める能力があるのであれば、あとはよく吟味して自分でどうするか結論を決めなければ、あとで服が合っていないと言っても手遅れだ。

自分の服を他人に選んでもらってもどこか合わない。どうするのかは、鏡を見て決めてるしかない。

もっとも、選べる選択肢は無限にあるわけではない。これからどうするのかは、恐らく以下のどれかの中で選ぶことになるのだろう。

どれををすれば自分に最適なのかは、よく自分の環境や性格を見つめるしかない。

(1)怯えながら、何もしないで暮らす。
(2)太く、短く、好きに生きる。
(3)将来を期待せず、今をただ淡々と生きる。
(4)日本で徹底防御して生きる。
(5)国外に逃げる。移民になる。

他人がどうするのか、家族がどう思うのか、友達がどう考えるのか、そんなことはあまり自分の参考にはならない。自分と他人は違うからだ。

もしあなたが(4)を選んだのであれば、防御の生活や知識が必要になってくるし、学生や若者であれば、その準備をしなければならない。

もしあなたが(5)を選んだのであれば、海外の知識や逃げる国の言語や文化を知る必要がある。学生や若者であれば、その準備をしなければならない。

私たちは、ひとりひとり自分を見つめ直し、これからの自分の人生を選択しなければならないのである。

16歳の少女にそんな重い決断をさせるような国に、私たちはしてしまっている。彼女たちが安心して子供を産めるようになるのだろうか。

これは無理だろう。すでに汚染されているし、日本政府は他の原発をさらに稼動させるのだから。


〓 今、心して読んで欲しい書籍

〓 この話題について、参考になる書籍・メディア
原発のウソ (扶桑社新書)
東京に原発を! (集英社文庫)
隠される原子力・核の真実
FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン
原発列島を行く (集英社新書)
暴走する原発  チェルノブイリから福島へ
原発事故はなぜくりかえすのか
原発はいらない
福島原発の真実 (平凡社新書)
原発の闇を暴く
緊急解説! 福島第一原発事故と放射線
原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある
原発事故 残留汚染の危険性
以上は「DARKNESS」より
これからの人生は、それぞれ各人で決めねばならぬ運命にあります。誰も責任を取ってくれません。全員玉砕で日本滅亡となるのか、分かれ道に有ります。     以上

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