遺伝子組み換えパパイヤ、日本への輸出解禁
遺伝子組み換えパパイア、日本への輸出解禁
日本テレビ系(NNN) 12月1日(木)11時38分配信
アメリカ・ハワイで栽培された、生の状態で食べる初めての遺伝子組み換え作物となるパパイアの日本への輸出が、1日から解禁された。
パパイアの一大産地・ハワイでは、遺伝子組み換えのパパイアが98年に開発され、アメリカなどで販売されている。日本への輸出をめぐっては、食品安全委員会が09年に「健康を損なうおそれはない」と判断し、1日から解禁となった。
遺伝子組み換え作物はこれまで、大豆やとうもろこしなどが加工品や飼料に使われているが、パパイアは生の状態で食べる初めての作物となる。
出荷会社では、準備が進められていた。表示義務がある日本では、一つ一つのパパイアに「遺伝子組み換え」と日本語で表示することが決まっており、ラベルも作られていた。担当者は「遺伝子組み換えなら、そうと消費者に伝えるべき。選択肢を与えるのが大事」と話している。
しかし、一部の消費者には、現在も遺伝子組み換え作物を避ける傾向がある。このため、日本での販売先がなかなか決まらず、解禁日の1日も輸出はされていないが、関係者によると、早ければ今月中に店頭に並ぶという。
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以上は「NNN」より
人間が生で直接食べる初めての食べ物となりそうです。遺伝子組み換え食糧は、人間の体にどんな影響が出るのか一抹の不安があります。出来れば避けたいものです。以上
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