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2012年1月27日 (金)

実現論33、第四部、場の転換(ハ)場の転換(意識下の活力転換)

科学技術によって自然・外敵圧力をほぼ克服した人類には、もはや本能を刺激し続ける様な物的な生存圧力は、僅かしか働かない。従って人類は、物的な生存圧力を活力源として存在し続けることが、既に出来ない状態にある。人類にとって生存圧力が無効だとしたら(少なくとも主圧力たり得ないとしたら)、残る圧力は同類圧力=共認圧力しかない。つまり人類は、生存圧力の場から同類圧力の場へ、存在の場を大転換しなければならない段階を迎えたのである。  
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   にも拘わらず、この決定的なパラダイム転換の事実に、誰も気付いていない。誰もが潜在意識で感じ取ってはいるが、明確な概念として『生存圧力から同類圧力への場の移行』を確認できた者はいない。大学という温室に逃げ込んで殆ど現実の圧力を受けず、専ら欺瞞観念を弄ぶだけでまともに現実→事実を追求して来なかった大多数の人文学者は、殆ど現実→事実を知らない。学者以外の小説家や評論家やマスコミは、売文で身を立てている以上、主要には幻想観念に磨きをかける方向にしか思考が向かわない。そして官僚や経済人は、仕事に追われてそもそも物を考える時間がない。要するに支配階級(注:自然科学者は、生産階級であって支配階級ではない)は、ごく少数の例外を除いて誰も己の存在をかけて現実を直視し、本気になって事実を解明しようとはして来なかった。従って、欺瞞観念に浸り切った支配階級やその支配共認に染脳され続けてきた大衆は、未だに『同類闘争』という概念も、『共認』という概念も、何も知らない。それでは『場の大転換』を、見抜ける訳がない。もちろんそれらは、そうと教えられれば誰でも確認できる、簡単な事実に過ぎない。それが人類固有の観念機能の凄さであり、誰かが(たった一人でも良い)可能性のある事実を発見できれば、その事実は忽ち共認されて万人のものとなる。

 繰り返すが、人類は既に同類圧力によって活力を生み出すしかない状態にあり、かつそれは既に実現可能な状況にある。ただ、誰もそれに気付かず、衰弱する一方の生存圧力→私権圧力に依拠したままでいるので、全ての活力が衰弱する一方なのである。だが、意識下(観念回路の奥にある共認回路や本能回路)では、既に 『活力の転換』が始まっている。本源価値(異性や仲間や集団との共認充足や自然との本能充足)を破壊し、抑圧してきた私権の強制圧力が衰弱した以上、抑圧されてきた本源的な共認欠乏や本能欠乏が活性化し、意識下の共認回路や本能回路が本源充足へと可能性収束してゆくのは、必然である。かくして、'70年貧困の消滅と共に始まったこの意識下の本源収束の潮流は、'90年私権の衰弱が誰の目にも明らかになるにつれて顕在化し、共認収束(親和収束・仲間収束)や自然収束の大潮流を形成しつつある。ボランティアや自然サークル・環境サークルの興隆は、この潮流の最も見え易い表層の現象である。また、要因は複雑だが、若者の男女関係の主軸が、性関係から親和(安心収束)関係へ移行したのも、中心にあるのはこの潮流である。もっと見え難いが、子供たちの世界でいじめが深刻化してきたのも、子供たちにとって仲間圧力が絶対的な場=パラダイムとなった結果である。

 
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   だが、異性関係は自我や独占欲や好き嫌いに妨げられ、本当に心を開いた和合充足を得られないでいる。それどころか、男女同権や依存捨象(要するに性権力)に妨げられて、充足の中身が薄くなる一方である。仲間関係も自我や抜け駆けの性闘争や私権闘争に妨げられ、警戒心を解くことが出来ないので、本当に心を開いた仲間充足を得ることが出来ない。それに課題が(遊びしか)ないので、関係の中身が薄くなる一方である。それどころか、私権が衰弱して真っ先に関係耐力(自我・私権のせめぎ合いに耐え得る関係能力)が衰弱して終ったので、互いに自我を恐れて相手の心の中に踏み込めなくなり、異性関係や仲間関係が表層化(上辺だけ仲良し化)する一方である。また集団(企業)に至っては、私権統合の権力体のままであり、その上集団自身が強制的な利益競争の圧力に貫かれて終っているので、集団との共認充足は極めて困難な状態にある。要するに、本源収束の潮流の前には悉く私権(性権・占有権)第一の支配共認が立ち塞がり、その可能性収束を妨害し封鎖している。  
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   それでも、私権が衰弱し本源充足の可能性が開かれた以上、意識下の本源収束(共認収束と自然収束)の潮流は成長し続ける。そして'90年以降、それは意識上に上り始め、人々(特に若者)は相手との期待・応望を第一とする表層観念的な規範共認に意識的に収束する段階まできた。強制圧力を脱した日本人(縄文人)の本源収束の大潮流は、既にそこまで来ているのである。だが、社会は支配共認一色に染め上げられ、それ以外の共認は唯一信仰への囲い込みによって排除されている。(だからこそ、右記の期待・応望を第一とする規範共認も、表層観念化せざるを得ないのである。)その上、支配共認の中身が権力共認・観念共認とも自我に基づく唯一信仰の共認であるが故に基本的には全く動かない。従って、意識下の本源収束は、自我や恋愛や自由や個人や権利を正当化した支配共認(囲い込み共認)によって意識上への出口を塞がれ、それ以上は先端収束できずに、ただ本源欠乏(共認欠乏と自然欠乏)だけが蓄積されてゆく。  
   

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