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« 低線量被曝とガン発症の因果関係が立証された | トップページ | 実現論24、第二部、私権時代(チ)性権力を正当化する欺瞞思想 »

2012年1月17日 (火)

福島原発「最悪シナリオ」は本当に回避されたのか?

 「最悪シナリオ」は本当に回避されたのか? ~原子力安全委が安定ヨウ素剤の家庭常備提言の怪~

2012年01月13日 | Weblog

(転載開始)

◆福島事故直後に「最悪シナリオ」 半径170キロ強制移住
    2012年1月12日 東京新聞

福島第一原発の事故当初、新たな水素爆発が起きるなど事故が次々に拡大すれば、原発から半径百七十キロ圏は強制移住を迫られる可能性があるとの「最悪シナリオ」を、政府がまとめていたことが分かった。首都圏では、茨城、栃木、群馬各県が含まれる。

菅直人首相(当時)の指示を受け、近藤駿介・原子力委員長が個人的に作成した。昨年三月二十五日に政府は提出を受けたが、公表していなかった。

シナリオでは、1号機で二回目の水素爆発が起きて放射線量が上昇し、作業員が全面撤退せざるを得なくなると仮定。注水作業が止まると2、3号機の炉心の温度が上がって格納容器が壊れ、二週間後には4号機の使用済み核燃料プールの核燃料が溶け、大量の放射性物質が放出されると推定した。

放射性物質で汚染される範囲は、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の際に適用された移住基準をあてはめると、原発から半径百七十キロ圏では強制移住、二百五十キロ圏でも避難が必要になる可能性があると試算した。

事故の拡大を防ぐ最終手段にも言及、「スラリー」と呼ばれる砂と水を混ぜた泥で炉心を冷却する方法が有効とした。スラリーの製造装置と配管は、工程表にも取り入れられ、実際に福島第一に配備されている。

政府関係者は「起こる可能性が低いことをあえて仮定して作ったもので、過度な心配をさせる恐れがあり公表を控えた」と説明。近藤委員長は「当時、4号機のプールは耐震性に不安があり、そこにある大量の核燃料が溶けたらどうなるか把握しておきたかった」と話している。

 

◆福島、茨城県で震度4
 2012年01月12日12時27分 時事通信社

気象庁によると、12日午後0時20分ごろ、福島県浜通り、会津地方と茨城県北部で震度4の揺れを観測した。津波の心配はないという。 

 

◆原子力安全委:分科会でヨウ素剤の家庭常備の提言案
 2012年1月12日 11時45分 毎日jp(毎日新聞)

原発事故発生時の被ばく対策見直しを検討している内閣府原子力安全委員会の分科会は12日、甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を、原発から半径30キロ圏内の各家庭に事前配布することが有効とする提言案を示した。現状は多くの地元自治体が保健所などに備蓄し、事故後に住民へ配布する仕組みだが、東京電力福島第1原発事故では機能しなかった反省を踏まえた。安全委は、春にも予定する原発事故対応の防災指針改定に盛り込む方針。

福島第1原発事故では、ヨウ素剤服用の可否を判断する際参考となる緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)が、本来の機能を果たさなかったことなどから服用指示が遅れ、ほとんど活用されなかった。

提言案は、被ばく予防のためのヨウ素剤服用を迅速に実施するため、予防防護措置区域(原発5キロ圏、PAZ)及び緊急防護措置区域(同30キロ圏、UPZ)=安全委で導入を検討中=への各戸事前配布について「有効」または「有効だろう」とした。放射性ヨウ素防護地域(同50キロ圏、PPA)=同=については「各戸事前配布や屋内退避期間中配布を検討するべきだ」とした。さらに、服用指示の実施手続きや判断基準、国の責任を明確化することを求めた。

ヨウ素剤は薬事法で「劇薬」に指定されており、慎重な取り扱いが必要。提言案では薬事法や処方にかかわる医師法など関係法令の改正も検討すべきだとしている。【永山悦子】

★安定ヨウ素剤 
原発事故などで放出される放射性ヨウ素による内部被ばくを防ぐ医薬品。放射性ヨウ素が体内に入ると、甲状腺に蓄積して放射線を出し、甲状腺がんを引き起こすこともある。安定ヨウ素剤を服用してあらかじめ甲状腺内を満たすことで放射性ヨウ素が排出されやすい状態になる。放射性ヨウ素を取り込む前24時間以内、または取り込んだ直後に飲めば9割以上の抑制効果があるが、服用が遅れるほど効果は落ちる。原子力安全委員会の現行指針では服用対象者は40歳未満。

(転載終了)

上記に取り上げた記事は、一見すると個々にバラバラのニュースであるが、これらを”一連のもの”として見た場合どうであろうか?

即ち、「福島周辺にてここ最近、地震が多発」⇒「4号機のプールは耐震性に不安があり、そこにある大量の核燃料が溶けたら半径170キロ強制移住」⇒「甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を原発から半径30キロ圏内の各家庭に事前配布」という”一連の流れ”で読むとどうであろうか?ということである。

東日本大震災発生直後、福島第1原発が危機的状況にあった時でさえ配布されることのなかった「安定ヨウ素剤」を、嘘八百とはいえ野田ブタが「冷温停止状態」「収束宣言」を宣言した今になって、原発から半径30キロ圏内の各家庭に配布しようということは、政府・経産省・東電が何か重大な事実を隠していると疑ってみる必要があるであろう。

つまり、以前のエントリーにて、政府・経産省が事故当時に「半径250キロ圏が強制移住レベル」との試算結果を握りつぶすという”棄民政策”を事実上実行していたことについて触れたが、福島原発近傍にて再び地震が頻発し始めた現状、「福1」(F1)が再び重大な事態に陥る可能性が高まっているのではなかろうかということである。

実際、2012年01月12日22時00分現在、「福島県原子力センター」が公表している放射線量は正月以降、総じて高い値のままであり、既にF1にて何らかの異変が起きているにも拘らず、政府・経産省・東電がいつもの如く”情報隠蔽”している可能性が高いというのが個人的見解である。

つい最近、震度6弱以上の首都直下型地震の発生を想定して東京都内計97カ所の道路で一斉に交通規制が行われるといった、”有事”を想定したとしか考えられない「実験」「シミュレーション」が実施されたように、「近い将来、大変な事態が発生する」という薄ら寒さを感じずにはいられない思いである。

兎にも角にも、当面の間は「万一の事態」を想定して、心の準備をしっかりして日々生活していくことが肝要であろう。

 



○2012年01月12日22時00分現在の放射線量(「福島県原子力センター」公表)

 

※参考1「【福島第1原発事故】 握りつぶされた「最悪シナリオ」 ~半径250キロ圏が強制移住レベルとの試算~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/1c8a27932b90a557d9a83aa225592c97

※参考2「福島第1原発周辺にてセシウム降下量が急上昇 ~東電「平常値のまま」文科省「放射線量公表 休日は休止」~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/c47bd86958acaf61277de7a58055d747

※参考3「【福島第1原発事故】 最も危険な4号機・燃料プールにて急激な水位低下」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/7cd6a59f3d6942d051d2f5171d1f102a

以上は「神風カムイ」より

元日の地震により福島原発の4号機が破壊して、放射能灰が飛散していたのは、各地で観測された数値より見て、間違いない状況なのに、野田政権は、先に冷温停止状態で事故そのものは収束しましたと発表した手前、発表が出来ません。文科省の毎日の数値の発表を急遽取りやめるようにしたりして、国民に真相を隠しています。その裏でこそこそと各家庭にヨウ素剤を準備しようとしています。収束したのなら、こんなことは必要ないはずです。嘘は必ずばれるのです。前菅内閣で失敗したのに再び繰り返そうとしています。もうどうしようもない状態の日本政府です。                      以上

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