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2012年1月 4日 (水)

福島市東部汚染は、広島原爆で降ったレベルである!

【福島市東部汚染 広島原爆で降ったレベル】

 

本日も昨日に続き本件福島原発事故に基づく放射能汚染の態様を追う。
菅前総理や枝野前官房長官ら政府要人は組織として嘘を云うが、放射能(放射性物質)は物理学的に正確にその物質性を示し正確な根拠あるデータをわれわれに提供してくれる。

一方、内部被ばくは人体を放射性物質が襲うことから、生体の応答は複雑であり、ここが内部被ばくの健康影響評価を難しくしている。しかしながら、放射性物質自体は前述のように物理学的性質を示すから、その全体の態様評価に於いて基礎となる。すなわち、放射性物質のデータは基本的に嘘をつかないという原理を使って、真実を照らすことになる。

注意すべきことは、物理学の専門家が必ずしも気象学や医学の専門家ではないことである。正しい評価をしなければ、放射能に汚染された地域のリスクも分からない。健康を失えばカネをもらっても戻って来ないし、死ねば尚更である。

従って昨日述べたように緊急被ばくで受けた線量と今後長期間受けるであろう線量を加算した蓄積線量、いわく総被ばく量の予測線量の概算が必要になる。日本政府は、未だに残留放射線による被ばくを認めておらないが、今回の事故は未曾有のものであり、態度を変更しなければならない可能性が高い。

われわれは、福島県に於ける重要な評価地域として福島市を選んだ。それは、福島市が盆地であり、かつ、伊達市の一部と合わせて、今般阿武隈山地越えの放射能プリュームが最初に襲来した地域であり、その汚染度も中通りを象徴するものと認識しているからである。まず福島市に降下した死の灰の量はどれくらいのものか概算を以下に示す。

1)広島型原爆では1Kgのウラン235が核分裂した。
2)ウランの核分裂に於けるセシウム137の収率は6.09%である。
3)1Kg×0.0609=60.9g
4)1gの137Csの放射能量は、3.2×10^12ベクレル
5)60.9g×3.2×10^12ベクレル=1.95×10^14ベクレル

6)広島で原爆が落ちた後に雨が降ったとされる地域は、南北19Km、東西11Km
7)19Km×11Km=104.6Km2(104.5×10^6/m2)
8)(1.95×10^14ベクレル)÷(104.5×10^6/m2)=1860Kベクレル/m2

この求められた1860Kベクレル/m2は、福島市東部地域の一部に相当する。
従って福島市東部には、広島原爆に近い137Csが降下しているものと評価できる。

図1=文科省によるCs137及びCs134の堆積図(4月29日版)
では、どのようにしてこのフォールアウトが起きたのかについて追跡してみた。
以下は、福島市の放射線量の推移である。

図2=福島市の放射線量と降雨量
事故原発から放出された放射能プリュームには希ガス、放射性ヨウ素、放射性セシウム、ウラン、プルトニウムなどが含まれる。
これらは以下のように区分される。

1)粉砕された燃料粒子
2)蒸発後に凝縮したサブミクロン単位の微粒子
3)放射性希ガス

90Sr、Pu239などのホットパーティクルは、粒子が大きい(又は燃料粒子内に存在)ことから、半径数十キロまでで地表面に降下する。(全く遠距離まで飛散しないということではない。)
137Cs(セシウム)や131i(ヨウ素)といった微粒子は、遠くまで飛散し、降雨等によって地表面に降下し沈着する。希ガス類(キセノン133など)は、地表面に沈着しないので風に流され拡散して行く。

これらの各粒子の性質を有する放射能プリュームが雨と出会うとき、微粒子が地表面に降下沈着し、土壌汚染を引き起こすことになる。2号機は3月15日午前6時10分に圧力抑制室が損傷し、最初はいわき市の方に放射能プリュームが向かっていた。しかし13時ころ、それまで南に向いていた風が、北向きに変わった。

飯舘村は、18時20分に44.7マイクロシーベルト毎時を記録している。
その後、阿武隈山地を越えた放射能プリュームは、1時間ほどで福島市に到達する。

しかし中通りには当日15時頃から雨が降り始めており、この雨と放射能プリュームが出会った19時30分24.08マイクロシーベルト毎時を記録している。この線量の多くは、希ガスによるサブマージョンを伴うものであったと評価している。

当日、中通りには雨が降っていたため、阿武隈山地を越えた放射能プリュームは、中通りの低地沿いに、含まれる微粒子が徐々に地表面に降雨によって降下させられながら、郡山市方向に向かったものと考えている。
そして、図1のように福島市から距離が離れるほどに土壌の汚染度が低下していることから、本件は妥当な評価であると見ている。

すなわち、中通りを通過した放射能プリュームに基づくサブマージョンによる外部被ばく、ヨウ素やセシウム、ストロンチウム等からの外部被ばく、内部被ばく線量を推定できると結論した。これ等が、所謂ところの緊急被ばくに該当する部分であり、昨日述べたように単にこれらは「屋内退避命令」を発出しておけば防護できたものであると指弾するものである。

しかしながら、被ばくさせられた住民の健康リスクを予測する必要があり、このように逆算で予測被ばく線量を求めることとなる。なお初期の3月15日午前中に茨城から関東圏に向かって放射能プリュームが運ばれたが、このルートは降雨がなく、想定より粒子が飛散している可能性がある。

現在、放射能安全派と慎重派が論争の最中であるが、まず、事実を押さえて行かねば、裁判官も動かせないだろう。本日は、福島市東部の汚染は、広島原爆の爆心地周辺に降った死の雨レベルであることが計算された。

以上は「OLIVENEWS」より
実際には、このように大変な量の放射能灰が、降って居たわけでありますので、今後その影響が永く住民の健康被害となって現れる事は間違いないようです。 当局の言いなりでなく自分の健康は自分で守るより仕方ないのです。                  以上
オリーブ拝 ( 2011/12/20 18:30 )

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