新型ウイルスは生物兵器であることを白状した米国
新ベンチャー革命2012年1月22日 No.516
タイトル:新型ウィルスは生物兵器であることをみずから
ばらした米国:イラン先制攻撃のシグナルか
1.案の定だった、米国政府、新型インフルが人工ウィル
スであると暗に認めたも同然
2012年1月21日の報道によれば、米国政府が世界中
の鳥インフルエンザ・ウィルス研究者39人に研究停止を
要求したそうです(注1)。その理由は、鳥インフル・ウィ
ルスがバイオテロに使用される危険があるからとのこと。
本ブログでは豚インフルや鳥インフルが生物化学兵
器用の人工ウィルスではないかと早くから疑っていま
した(注2、注3)。
本ブログの指摘した疑惑はやはり間違いなさそうです。
2.米国政府はなぜ、唐突にこんなことを要求したのか
新型インフルが自然発生するものならば、研究する
なと要求するのは変です。一国の政府が世界のイン
フル研究者に研究するなと要求するのは本来、ほん
とうにおかしいのですが、これら新型インフル・ウィル
スが米国発の人工ウィルスであれば、他国に研究す
るなと要求することは有り得ます。やはり本ブログ
(注2、注3)で睨んだとおりです。
かつて舛添厚生労働大臣が豚フル・パニックを利
用して売名行為に走りましたが(注4)、とんだお笑い
草です。
米国が生物化学兵器としてインフルエンザ・ウィルス
の研究しているのは確かですが、豚フルや鳥フルの
ウィルスが兵器用の人工ウィルスではないかと全世
界の人々から疑われるのを承知で、上記のような要
求を世界の研究者に突きつけたのは、やはり、風雲
急を告げるイラン情勢が関係していると想像されます。
3.予断を許さないイラン情勢
2012年のイラン情勢については、元・防衛大教授・
孫崎享氏が分析しています(注5)。
本ブログでもイスラエル防衛に血道を上げるネオ
コン(世界的寡頭勢力内の過激派)が盛んにイラン
を挑発していることをすでに取り上げています(注6)。
イラン政府は必死で怒りを抑えて、挑発に乗らな
いよう踏ん張っています、それもこれも、イランの背
後に控えるロシアと中国が絶対に挑発に乗るなと
イランに助言しているからでしょう。
4.世界的寡頭勢力の手口は昔から変わらない
筆者は今、山本五十六の著作を読んでいますが、
70年前の1941年、日本は先に手をだして、まんま
と彼ら世界的寡頭勢力の罠に嵌って敗戦し、
300万人に上る日本国民の犠牲者を出した過去
があります。
日本やイラクの敗戦歴史を学習しているイラン
政府は彼らの手口を熟知しているからこそ、挑発
に乗らないわけですが、逆に、ネオコンの方が
我慢の限界に来ていて、最近、イランの核研究者
を暗殺しています(注7)。ネオコンはよほどあせっ
ているらしく、自分たちが暗殺したことがばれても
平気で居直り始めました。
この事実から、過去、イラクで頻発した自爆テロ
もネオコンの仕業である可能性が非常に高いわ
けです。
イスラエル防衛のためには手段を問わない過激
なネオコンは主に米国戦争屋に紛れ込んでおり、
2001年以降、ブッシュ戦争屋政権を牛耳って
、9.11事件、アフガン攻撃、イラク戦争を実行して
きましたが、彼らはリビア・カダフィー政権を闇か
ら操り、アルカイダを闇から操り、タリバンも闇から
操っていたことがすでにウィキリークスでバレて
います(注8)。
ついでに言えば、北朝鮮も彼らに闇から操られ
ていると考えるのが自然です。要するに、彼らは
自分たちの敵を自分でコントロールしており、
自分のペースで戦争を遂行するのを理想としています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・
悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログ
5.新型ウィリス生物兵器がイラン戦争勃発の
口実に使用されるのか
上記、米国政府による鳥インフル研究禁止通
達から、イラン戦争勃発を目指してウズウズして
いる米戦争屋ネオコンは、次の手として新型ウィ
ルス生物兵器を何らかの形で利用しようとしてい
るか、あるいはみずから使用しようとしている
可能性が浮上します。
ところで、90年代初頭の湾岸戦争の前、80年
代末、イラク東部で化学兵器が使用され、
イラク・イラン国境のクルド人地域の一般市民が
数千人規模で殺害されるという事件が勃発して
います(注9)。この手の事件は下手人の特定
が困難であり、戦争勃発の口実に利用される
危険性が非常に高いわけです。
たとえば、近未来、イラン周辺で何者かが生物
化学兵器を使用し大被害を出して、イランがや
ったと軍事プロパガンダを仕掛けるわけです。
そして、イランが大量破壊兵器を持っていると
騒いで、戦争屋ネオコンによる先制攻撃の口実
をでっち上げる作戦が想定されます。2003年の
ブッシュ戦争屋政権時代におけるイラク先制
攻撃と同じ手口です。
鳥インフル研究禁止は、近未来のイラン戦争
の先制攻撃のシグナルなのかも知れません。
ところで彼らは戦争おっぱじめる際、必ず金策
の手当をつけてから実行に移します、戦争には
巨額の資金が必要ですから・・・。またも我ら
日本国民のフトコロが狙われるのでしょうか。
ちなみに、2003年イラク戦争の際、小泉・
竹中政権が30~40兆円規模の大量の米国債
を買って間接的にブッシュ米戦争屋ネオコン
政権の実行したイラク戦争の戦費負担に協力
しています。このことは、ノーベル賞経済学者・
ジョセフ・スティグリッツ博士がその著作にて
日本のイラク戦争負担は3070億ドルだったと
はじき出していますから間違いありません(注10)。
注1:asahi.com
“鳥インフル研究自主停止
60日間、H5N1論文著者ら“ 2012年1月21日
0121/TKY201201210162.html
注2:ベンチャー革命No.295『豚インフルエンザ
:メキシコの無血占領か』2009年4月30日
Oakland/1386/mvr295.htm
注3:本ブログNo.11『なぜ新型伝染病がつぎ
つぎと世界に蔓延するのか』2009年8月22日
注4:本ブログNo.9『舛添大臣の“豚フル”宣言
は“獲らぬ狸”であろう』2009年8月19日
注5:日経ビジネスONLINE
“イラン危機、
カギは「中国」「ユダヤ」「選挙」 元駐イラン
対しが読むホルムズ海峡の行方”2012年1年20日
注6:本ブログNo.488『イラン核施設が謎の
爆発:イスラエル要人曰く、事故ではないと・・・』2011年12月1日
注7:YOMIURI ONLINE
“イラン核施設幹部暗殺
「CIAとモサドが関与」”2012年1月13日
注8:本ブログNo.439『悪徳ペンタゴン日本人
を操る米国ジャパンハンドラーの手口がばれ
始めた』2011年9月6日
注9:Halabja poison
gas attack
注10:ジョセフ・スティグリッツ[2008]『世界を不幸
にするアメリカの戦争経済』徳間書店、p201
以上は「新ベンチャー革命」より
前回に発生した新型インフルはH1とH2で毒性は
余り無くて死亡率も少なく失敗のようでした。前回
の流行も途中で中断させられました。中断は、
中国上海空港での飛行機撃墜により中断した
のが原因です。新型インフルを空中より世界中に
噴霧してまわっていたところを発見されて撃墜さ
れたのです。7名の乗組員のうち4名は即死で
3名は生き残り白状したのです。CIAの指示で
実行していた事を告白したのです。日本でも
大騒ぎして予防ワクチンを大量に輸入しましたが、
結局6000万人分が不要となり、大損しています。
今回の新型インフルはH5の強毒性で
死致率60%です。既に香港で発生中で今では、
中国・インドネシアで発病者が出て全て死亡して
います。これらのインフルが日本国内に侵入
するのも時間の問題かもしれません。充分注意
が必要です。このインフルは、アジア・中東地域
を狙った生物兵器です。白人には伝染しないと
いわれています。既に戦争は始まっているの
です。「3.11テロ」から本格的に日本攻撃が
始まっていることを理解すべきです。以上 |
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