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2012年2月に作成された記事

2012年2月29日 (水)

民意無視のヒットラー首長に騙されるな!

石原都知事・橋下市長が原発住民投票条例を悉く否定 ~民意無視のバカ首長どもを即刻リコールすべし~

2012年02月27日 | Weblog

(転載開始)

◆原発住民投票に「反対」 橋下市長、条例案に意見書
 2012年2月20日5時1分 朝日新聞
 
原発の是非を問う住民投票の実現を目指す市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、橋下徹大阪市長に投票のための条例制定を直接請求したことを受け、橋下市長が28日開会の2月市議会に提出する条例案に「条例制定の必要性はない」と反対する意見書を付けることがわかった。

橋下氏は意見書で、市民の直接請求について「署名数が法定数を上回った結果について重く受け止めている」と評価。
一方で「(昨秋の)市長選の結果から、市民の意思は脱原発依存の方向にあることは明確で、条例案がめざす住民の意思反映はすでに示されている」と主張した。

そのうえで「単に原発稼働の是非だけを問うために多額の経費をかけて実施する必要性は乏しい」とし、原発依存度を下げる方法や代替電力の確保策などを示して市民の判断を求めるべきだとの持論を記した。

 

◆石原都知事、原発住民投票条例「作れるわけがないし作るつもりない」
 産経新聞 2月10日(金)19時39分

石原慎太郎東京都知事(写真:産経新聞)

市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」による原発稼働の是非を問う住民投票条例制定を求める署名が東京都で法定必要数を上回る見通しとなったことに関して、石原慎太郎都知事は10日の定例会見で「代案も出さずにセンチメント(感情)で言っている」と懸念を示し、「手続きを出したらいいが、条例を作れるわけがないし、作るつもりもない」と否定的な見解を示した。
 
今後は選管審査で必要数を上回れば、市民団体が条例案を作成し、知事に請求。知事は賛否などの意見書を添えて都議会に付議する。
 
石原氏は「原爆のトラウマがあるから、みな一種の恐怖感で言っている。人間は技術を開発し、失敗や挫折、事故もあったが、克服することで文明が進歩してきた」との見方を述べた。
 
また、東電以外の電力事業者からの購入を求める声が増えていることに関し、「東電や関電など大手以外のシェアは3%程度しかなく、それに集中しても、東京の電力がまかなえるわけがない」とも述べた。

 

◆「署名25万、法定数超えた」=東京分、5月にも条例請求―原発住民投票・市民団体
 2012年2月9日(木)18:03 時事通信

原発の賛否を問う住民投票実施を目指す市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」の今井一事務局長は9日、東京都内で集めた署名が約25万人分に達し、必要な法定数約21万4000人分を超えたと発表した。同団体は、選挙管理委員会で有効署名が法定数を上回ることが確認されれば、5月の大型連休明けに、投票実施に必要な条例制定を都知事に請求する。

都の場合、署名は2カ月間で集めなければならず、市長選があった八王子市など4市村を除き、9日が期限だった。今井事務局長は記者会見で「八王子市の分などを合わせれば、目標の30万人に届く」と述べた。

同団体によると、この日までに集めた署名は、20日までに管轄の各選管に提出するが、有効無効の審査開始は、4市村分もそろう4月以降になる。結果判明は同月下旬の見通しで、有効が確認された場合の条例制定請求は5月10日前後になる。



◆維新の会、TPP参加公約に…橋下氏が骨格表明
 読売新聞 2月11日(土)3時5分配信

地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加や日米同盟を基軸とした外交などを次期衆院選の公約として掲げる意向を明らかにした。
 
橋下氏はすでに、首相公選制や高所得者に対する年金の掛け捨て制の導入なども打ち出しており、維新の公約「船中八策(せんちゅうはっさく)」の骨格がほぼ固まった。
 
橋下氏は同日、市役所で記者団に公約の内容を問われ、「(TPPには)基本的には参加だ。ヒト・モノ・カネの移動は国境を意識せず、日本の外から付加価値を取り込む」と述べた。農家などの反発については、「一部の人は痛みを伴うかもしれないが、将来的には必ずプラスになる」と語った。
 
安保政策については、「日本は自主自立の防衛力を持たない。(米国に)頼らざるを得ないのが現実だ」と述べ、日米同盟を基軸とする外交を支持する考えを示した。一方、米軍普天間飛行場移設など沖縄県の基地問題については、「個人的には考えがある」としたが、党内論議を深めるとして明言は避けた。 

(転載終了)

市民団体による原発稼働の是非を問う住民投票条例制定を求める署名が、東京・大阪共に法定必要数を上回る結果となっているが、その首長たる石原慎太郎・橋下徹共に同条例制定に異を唱えている。

上記記事にあるように、橋下徹は
「市長選の結果から、市民の意思は脱原発依存の方向にあることは明確」
「条例案がめざす住民の意思反映はすでに示されている」
とのこじつけ論理にて同条例制定を否定し、実質的に”民意”を無視・封殺しようとしている。

石原バカ都知事に至っては、「単なる感情的行動」としてこれをバッサリ切り捨て、ハナから”民意”に耳を傾ける姿勢など微塵も感じられない始末である。

野田民主党政権による国政はもはやどうしようもない糞レベルであるが、中央も中央なら地方行政も地方行政であり、本当に堕ちるところまで堕ちた感である。

市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」については、その是非についてネット上でも賛否両論あるようであるが、個人的にはその市民団体がどうあれ、「国民投票」「住民投票」が実現されること自体に大きな意義があると考えている次第である。

何故なら、政府・地方公共団体にとって「これをやられたら一番困る」というのが、”脱原発”といった特定の問題について”民意”がハッキリと数字で表れる「国民投票」「住民投票」だからである。

ある特定の問題について、これまでは大手マスゴミによる「インチキ世論調査」をもって”民意”とされてきたが、「国民投票」などされてしまっては、政府・大手マスゴミによる世論誘導・国民洗脳工作が効力を失い、これらがウソであることが白日の下に晒されるため困るということである。

石原慎太郎・橋下徹については、国政に物申す勇敢なキャラクターとのイメージづくりがなされているが、そんなものはまったくの”虚構”であり、この2人とて、朝鮮系邪教といった、いつものロクでもない”取り巻き連中”に完全に懐柔されており、連中の意のままに動かされていることに気づかなければならない。

特に今最も旬な男・橋下徹については、先日発表された「戦中八策」なる”維新”に名を借りた”紛いもの”的政策の中身をみれば、その正体はもはやバレバレであろう。

即ち、「道州制」や「年金掛け捨て」といった突飛なものがある一方で、「消費税増税」「TPP参加」「日米同盟維持拡大」という”対米従属売国奴”を示すキーワードがしっかり盛り込まれている点で、「橋下=売国奴」ということが鮮明になったのである。

橋下徹には腐り切った大阪市の”膿出し”だけやってもらえれば十分であり、大阪市民・大阪府民は過度の期待を抱かないことが肝要であろう。

兎にも角にも、民意を無視し、独善的で危険思想の持ち主たる”老害”石原バカ都知事と橋下徹市長の両首長については、即刻リコールすべしであろう。

以上は「神風カムイ」ブログより

小生はいままで、橋下氏に付いてはある種の期待感を持ってみてきましたが、途中からどうも可笑しくなってしまったようです。自民も民主も駄目ないまだこそ橋下氏に皆さんがある種の期待を持っているのです。しかし、最近発表された、大阪維新の会の「船中八策」を見ますと、良い政策も確かにありますが、しかしその中に重大な欠陥も入っています。丁度回りを見栄えの良い甘い装いをした毒入り饅頭のようです。菅直人に騙された経験を活かさねば駄目です。いい事を言いつつ国民を騙し、一端トップに付いた途端に、その間逆を実行するのです。過ってのドイツのヒットラーの使った手法です。非常に危険な人物です。橋下氏の人気を横取りしようとしている連中(CIA)が画策していることも考えられます、しかし本人がしっかりしていればそれに載せられることは避けられるはずですが、乗ってしまっていますので、大阪市長どまりで頑張っているほうが良いと思います。以上

憲法違反をしている最高裁は誰が裁く!

最高裁 今度は憲法違反の「検閲」疑惑 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/726.html

投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 24 日 21:13:23: igsppGRN/E9PQ

最高裁 今度は憲法違反の「検閲」疑惑
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5092.html
2012/2/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

 "誤報防止目的"で事前チェック

小沢裁判では、司法権力のデタラメが次々と明らかになっている。もはや検察が正義の味方とは誰も思っちゃいないだろうが、裁判所も叩けばいくらでも疑惑が出てくる。なかでも見過ごせないのが、憲法違反の「検閲疑惑」だ。

問題となっているのは、最高裁判所の「調達・公募情報」。これをめくると、最高裁事務総局は08年4月1日付で時事通信社、共同通信社と随意契約を交わしていることがわかる。
時事通信社との契約額は844万2000円。随意契約の理由として、「全国の裁判所の判決についての関連取材、人事異動等の発表報道に備えて情報収集、事前情報の誤りの指摘、誤報の防止等を目的に利用する」と書かれている。これって事前検閲にならないか。
通信社が誤報し、それを新聞社が載せたとしても、それは報じる側の問題であって、誤報防止のための事前チェックなんて聞いたことがない。
共同通信社との契約内容は、さらにロコツだ。「各新聞社の新聞記事となる直前の情報が配信され、不適切な箇所があれば、指摘及び変更が依頼できる」と明記されているのだ。ちなみに共同通信とは1152万9000円で契約している。

元外交官で評論家の天木直人氏は、驚きを隠さずこう言う。
「新聞社、特に地方紙は通信社の配信記事を元に作られることが多い。裁判所が事前に新聞記事を検閲しているとすれば、大問題です。当局に都合の悪い情報を事前にモミ消すことができるし、情報操作を行うこともできる。一種の情報統制です。税金を使って、メディアを統制している。こんなことが許されていいはずがありません」
日本国憲法は「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」(第21条2項)と定めている。
裁判所が憲法違反ではシャレにならないが、最高裁の見解によれば、検閲とは「行政権が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することを、その特質として備えるもの」(最高裁判所86年6月11日大法廷判決)を指すとされている。
人事情報の類いのチェックは検閲に当たらないとか言うのだろうが、今こそ、この国の司法権力の横暴を徹底チェックすることが必要だ。

 

コメント
 
01. 2012年2月24日 21:29:23 : swsf4Tw1P2
日刊ゲンダイ 頑張れ

今なら証拠を捏造してでも日刊ゲンダイ

を狙うには時期が悪すぎる。

さらに前田元検事や今度の田代検事の

現状をみれば誰も動かない

だろう。

ヤクザの組織なら出所後のめんどうは

見るが、検察はしっぽ切りだけ。

特捜検事よ、これがお前等の組織の本性だ。


02. okonomono 2012年2月24日 21:55:48

: ufgCmUGS6CG6M : W3zB04jf4c
疑惑の重大性もさることながら、

googleニュースで検索したかぎり、

まだ大手マスコミが報じていない

らしいのはさすがだ。

この日刊ゲンダイ
気弱な地上げ屋 http://www.asyura2.com/

12/senkyo126/msg/715.html
天木直人 http://www.asyura2.com/12

/senkyo126/msg/716.html
それからどこが続くだろうか?


03. 2012年2月24日 22:32:40 : 8dKCLC0Lxo
さすが日刊ゲンダイ。これは国会で追求去るべき。
裁判所のいい訳は、「検閲とは

行政権が主体となって、

思想内容等の表現物を対象とし、

その全部又は一部の発表

の禁止を目的として、」であって、

ウチは行政権ではなく

司法権なので検閲にはあたらない、

と主張する筈だと思うが、

無視してよろしい。骨の髄まで腐っている。


04. 2012年2月24日 23:30:09 : OIL33JlShk
バカ総理が押し切った自衛隊の

海外派遣が憲法違反だった。

それ以来、憲法糞喰らえ

日本になってしまった。


05. 2012年2月25日 05:32:41 : VKyqauB6B2
やはり憲法裁判所が必要に

なったな。陪審員裁判にする

なんてのはどう?


06. 2012年2月25日 08:04:18 : j1FHIr1p0o
それこそ事業仕分けが必要だろう。

即刻、この予算を凍結させろ。


07. 2012年2月25日 08:55:16 : ZrMDpsyito
拍手ができない、変だね

08. 2012年2月25日 11:06:46 : N2lVoYK5nk
これは憲法違反の大問題、

民主党へタレ議員諸君、

国会で下らん増税論議など

即刻中止してこの問題を

取り上げろ。質問の際に

原稿を読んでいるようでは

まるで迫力なく、追求にもなっていない

、もっと腹を据えて

やって貰いたい。
それにしても検察の陰

に隠れてやりたい放題、

判事共が悪の頂点かもし

れない。憲法が保証する

国民の自由、権利等への

考えが全く無く自分達や

其の組織の利権保持だけしか考えない

卑しい人間達であることが明白である。


09. 2012年2月25日 11:13:22 : OTOSIyOeKE
>共同通信社との契約内容は、

さらにロコツだ。「各新聞社

の新聞記事となる直前の

情報が配信され、不適切

な箇所があれば、指摘及

び変更が依頼できる」と

明記されているのだ

。ちなみに共同通信

とは1152万9000円で契約している。

 共同通信は、最高裁の

御用公報機関ですね。

通信社経由で「公式情報

=御用情報」を新聞、

テレビに流し込む。これが

犯罪にならないのならば、

法律の不備はあきらかです。


10. 2012年2月25日 13:04:29 : U9ju6hgBpc
この事前チェックの提案が最初

、最高裁のどこから出たのか、
そこを明らかにせねばならんぞ!!!
時事、共同の責任者に

取材をかけろ!!!!!!


11. 2012年2月25日 14:12:53 : K7Z0LZyAEE
しかし、本当に日本の

国家権力はアメリカと

違い情報隠蔽が

徹底していますね。
余程、公には出来ない後ろ

めたいことを行っ

ているのでしょう。
ソ連を崩壊させ、東欧民主化にもっとも貢献した

ゴルバチョフ氏が掲げたのが

グラスノスチ=情報公開です。
民主主義の基本原則なのだ。

最高裁自身がそれを踏みにじっている。


12. 2012年2月25日 14:23:17 : wFgNxSHxkQ
国家の破壊にやすやすと応じていた

人間達がトップを占めていた!
破壊の犯罪行為は犯罪行為。

そろそろ、そこから、そういうみなさんには

、全員どいてもらいませんと。
こういう一味の全貌がやがて

はっきりと浮かび上がる日が楽しみです。
売国奴の砂上の楼閣の崩壊

がひとつひとつ進む今日。

ネットにどんなニュースが

載るのか目が離せません。

☆☆
なにせ、ことは〝法律〟

ですから。日本国民の中でも

最も厳しい態度と責任が

要求される人達がこの

人達なのです。この人達の

後ろには誰もいないほどの

最高の権限を国民に託されてきた国の

最重要部の担当公務員なのです。
法律の世界の中での最高権威

として日本の国のために

直接働く責任重大な人達な

のです。それが〝まさか〟

の〝大共謀事件〟です。

〝法律〟は清潔に保って

おきたいというのが日本

国民の総意です。薄汚い

罪に手を染めた全員に、

その場は退いてもらわね

ばなりません。日本国はこ

れからも営々と続きます。

どんなさもしい思想に集団

でとらわれた人間達なの

か知りませんが、国家の直接

の破壊行為です。

ゆるされません。
なお、日本の国の〝

清潔〟な法律は、この

〝薄汚い共謀者〟達とは

、全く関係なく、そのまま

〝清潔〟を維持しています。

〝清潔〟な人と完全な

状態ができあがり次第

この国家破壊の危険な

〝不潔〟除去の作業は開始

されなくてはなりません。

当然のことです。


13. 2012年2月25日 14:39:52 : Q1AShcAlNU
憲法第21条:集会、結社及

び言論、出版しび他一切の

表現の自由は、これを保障

する。検閲は、これをして

はならない。通信の秘密は。通信の

秘密はこれを犯してはならない。

共同新聞の検閲は憲法違反。

金を払って検閲を依頼

している憲法を厳守すべき

最高裁が恣意的に憲法

違反を犯している。怒り心頭!

 何をやっても国民

に知られることはないと国民

を馬鹿にした行為である。

共同通信社から配信された

記事には発信元を(共同)

を明記するのが規約だが、

そうすると、地元記事以外

の全ての記事が共同通信

発信になってしまう。それ

では体裁が悪いため明記

しないところが多いそうだ。
道理で、どのマスゴミも同じ

発信元の情報を共有して

いるから内容が同じになるわ

けだ。つまりは取材をしな

くても、共同通信や時事

通信の記事をそのまま

コピーして報道すれば会社

が成り立つってわけだ。

解決方法? 各メディア は、

日刊ゲンダイのように汗を

流して独自の取材やリサーチを

して独自の記事を提供せよ!

国会議員は田立に、この最高裁

の検問という憲法違反行為を
国会で徹底的に追及す

べき。追求した議員

は歴史に名が残る英雄になるだろう。

日刊ゲンダイにお願いです。
日本の全てのコンビニや駅

売店に販売網を広げて
下さい。編集担当担当者及び社主はくれ

ぐれも一人では行動しませんように。


14. 2012年2月25日 14:43:59 : Q1AShcAlNU
>>113です。 目が悪いのに加えて、添削しない

まま送信したため間違いが多くて恥ずかしい。

田立 → 直ちに です。


15. 2012年2月25日 16:15:28 : Zc4LsHROVM
最高裁判所とは憲法の番人

であると習ったはずだが。

その番人がルール違反してどうする。


16. 2012年2月25日 17:46:22 : K7Z0LZyAEE
最高裁がこれほど市民にこけ

にされたことはかってないことだ。
虚構の権威の上に胡坐をかき、

政治テロの片棒をかついだ報いだ。
自業自得。
犯罪者には必ず報いが来るものだ。
メディアも同じ。


17. 2012年2月25日 18:51:13 : Z2gADxss8w
これはもう直ちに国会の各委

員会で国政調査権の発動だ。


18. 2012年2月25日 19:14:51 : FbCF00sBVX
>裁判所が事前に新聞記事を検閲し

ているとすれば、大問題です。

大問題になっていないから裁判所は

事前に新聞記事を検閲
していない。

いままでどおりでよい。日刊ゲンダイはネタ切れ。


19. 2012年2月25日 19:33:08 : 1r5iRnRM5c
最高裁事務総局 この闇を(病みを)

徹底的に解明しなければいけない。


20. 2012年2月25日 19:37:07 : 1r5iRnRM5c
最高裁事務総局は法律を守れ。
お天道様は見ているぞ。
しつこくいつまでも追求するぞ。

21. 2012年2月25日 21:21:54 : 5fL8OeWrrE
なまじっか、検察・裁判所が

グルになって小沢氏を陥

れようとしたが、憂国の

志士達の怒りを買い、

やぶ蛇となった。次から次

に偏見・偏向・傲慢・隠蔽

が浮き彫りになり、不正迄

炙り出され墓穴を掘る。


22. 2012年2月25日 21:38:07 : sbXsS0vLcA
共同通信にそのまま配信さ

せてやれ。誤報だったら、

全国の新聞社がよくもガ

セネタつかませたなと訴え

ればいいんだよ。司法が事前に

口出しする問題じゃねえだろ。


23. 2012年2月25日 23:26:47 : OohvDHb2jI
共同も時事も言論の自由を金で売ってどうする。

24. 2012年2月25日 23:32:50 : JwDwgGy09c
共同通信に1152万9000円

払うので「各新聞社の新聞

記事となる直前の情報

が配信され、不適切な

箇所があれば、指摘及び変更が依頼できる」

これって、「金を払うから、最高裁に都合の

悪い事を報道しないでくれ」ということでしょ。
それ自体で犯罪じゃん。
国家予算の不正流用でしょ。

 

25. Hokorowitz 2012年2月25日 23:50:01

: kjv2e/8nMDuk6 : kW8IS7W98k
どのような仕組みか、

高級官僚が司法資格も無く

最高裁判所の判事になれ

るとは?おかしいと思うの

ですが。また、検事を退職した

ら弁護士になれるという

のも疑問です。きちんとそれ

なりの経験を積まねば

出来ない様になっていない

ことも社会規範が乱れる

一因ではないかと。

細かなことに目を瞑る

のはより大きな問題に

発展すると思います。


26. 2012年2月26日 00:03:31 : PPh6NARqTA
ここまで腐っているのか

日本の司法 とほほ。’


27. 2012年2月26日 00:23:39 : QWNlrucF9w
自民公明は、またスルーですか

28. 2012年2月26日 00:30:45 : MKDqICrO8k
国政調査権というのは、

どのような権利ですか。

詳しい方教えてください

。国会及び国会議員が

最高裁事務総局や検察、

検審などから参考人を呼ん

で調べることができない

のですか。いずれその

ような要求が国会でも

議論されるのでしょうか。
小沢さんには証人喚問だ国会で説明

せよと大騒ぎしたが、今回は何も騒がず?
嵐の前の静けさでしょうか。


29. 2012年2月26日 00:35:29 : Wek09AF37s
今の裁判所は廃止になります。代わりに

TPP政府の裁判所がスタートします。


30. 2012年2月26日 01:17:47 : QkSHfngub6

最高裁に憲法違反の疑いあり、ということだろ。

大手マスコミども、得意の「

説明責任」で追究しないのかい?

なにか、大衆紙扱いの紙面の情報で動

くのはプライドに関わるのかい?

そんなんだから、ジャーナリ

ズムの片隅にも置けない

、御用紙どまりなんだ。


31. 2012年2月26日 01:28:33 : j1wa2Og4hM
お金を出して記事を買っているだけだから、

検閲ではないのでは? 

通信社が記事を販売して

しまった後で、最高裁は記事を手に入れているし、

誤りを指摘するだけでしょ。


32. 2012年2月26日 01:30:08 : ebC0j26qS6
自分が馬鹿なのかな?
内容の二度書きみたいな投稿

で申し訳ないのだけれど
記事の要約をすると

1.最高裁が示した検閲の定義とは
>思想内容等の表現物を対象とし
>発表前にその内容を審査し
>発表を禁止すること

2.通信2社との契約の目的。
>「全国の裁判所の判決

についての関連取材
>人事異動等の発表報道に備えて情報収集
>事前情報の誤りの指摘、誤報

の防止等を目的に利用する」

3.更に上記以外に共同

通信との契約目的。
>「各新聞社の新聞記事とな

る直前の情報が配信され
>不適切な箇所があれば、

指摘及び変更が依頼できる」

検閲の有無に関してもそうだけれど
その前に2.3.のようなたった

これだけの事の為に
時事通信社との契約額は844万2000円
共同通信との契約額は1152万9000円
しめて1997万1000円も

お金が使われているの?
仮にもプロの記者がそれ程

多くの誤報道をするのかな?
この記事にもあるように仮に誤報道し

ても報道側の問題じゃないかな?

こういった情報に興味ある或いは

必要性を意識している会社は
しかるべきタイミングで新聞よりも官報

などを見るのではないのかな?

天下国家の予算としては大した

金額ではないのだろうけれど
これとて税金から賄われているワケで、

ただの無駄使いのような気がします。

そんなわけで検閲がどうのこうのというよりもやはり
「癒着」とか「結託」といった言葉の方

が先に頭をよぎったのだけれど。

「(裁判所に都合の良い)

記事をリークする代わりに
 (裁判所に都合が悪い)不

用意な事は書いちゃダメだよ」
「このおカネは誤報道(都合

の悪い報道)を防ぐための
対策費(口止め料)という事。検閲

なんかしたら法律違反だから。
 判るよね。そんなことしたら

僕の経歴に傷が付いちゃう。
 お互いに美味しい関係でいましょう。」

なんかそんなやり取りが

聞こえてくるようで…。
検閲よりも癒着・結託の

方がタチ悪くないかな?
まだ対象が一つだけの分、検閲という

圧力の方が正し易い気がします。

あくまで自分の感想だけれど。


33. 2012年2月26日 02:06:57 : oU58rWQM7E
時事通信社との契約額は844万2000円
共同通信との契約額は1152万9000円

この金額やるから、言うことを

聞けと。。。なんと分かりやすい。

金額としては大きいかもしれないけど、記者としての

良心と魂を売る値段としてはあまりにも安すぎる。

共同通信と時事通信には、中立公正の

姿勢もも権力をチェックする気すらないようだ。
もはやメディアとはいえないですね。

この国は完全に情報統制さ

れていると言うことですね。
確かにメディアを制したもの

が、最高の権力を握れる

と言うのはセオリーだとは思うが、

それはあくまでもバレなかったの話。

でもこれって普通に考え

たら、どこの国でも「号外」

レベルの大事件だと思う

のですが、真実が見れるの

が阿修羅だけと言うことがも

うすべてを物語ってますね。

旧メディアはもう全部終

了したほうがいいですね。


34. 2012年2月26日 02:34:33 : Zo3ZdVHOYo
時事通信社との契約額は844万2000円
共同通信との契約額は1152万9000円

このお金、私たちの税金ですよ。。。


35. 2012年2月26日 04:11:44 : bRVeaisTTs
「法で治める]時代は、終焉期に突入!

世界に存在する全ての悪だくみは、
大衆の前にさらされ、

全てあばかれる時がきた!
原発・金融・製薬・麻薬・報道・武器、、、、、
天網恢恢粗にして漏らさず時代だ!

法律は、正義を守る為に

存在しているのではなく、

法律を知る者の為に存在してしまっている。

便利そうで、何と不便なものか!

治安が乱れ、乱世の時になるのやも!

それにしても、お奉行所

もお代官様も「悪」やのう~

金さんや、越前さんは、おらんのか~
黄門さまは、どこに行ったんや~

 

 

 


36. 2012年2月26日 04:26:56 : 1mpbYoiyvQ
ラ・ターシュに魅せられて

最高裁は法の番人?

コレ見て下さい! ホントは法の

犯人だってことが判るでしょ?

最高裁事務総局
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-531.html
の話の資料は

 ↓

誠天調書 2012年02月25日
http://mkt5126.seesaa.net/article/253918053.html

 ↓

平成23年4月契約分
http://courtdomino2.courts.

go.jp/internet/upload/B2/

B2PublicSupplyInformationTbls/10173/3/sksSpiqzC.pdf

の 107P/163P の部分が
http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/l/a/

t/latache1992/201202241355120f7.jpg

の 109P/163P の部分が
http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/l/a/

t/latache1992/20120224135502102.jpg

の部分です。
直接資料を見に行ってみるのも良いかもしれません。

 

具体的には
 http://courtdomino2.

courts.go.jp/chotatu.nsf
 最高裁判所 物品等の調達情報 | 公示の種類の選択
  ↓

 http://courtdomino2.courts.go.jp/internet/

B2PublicSupplyInformationTbls/B2528F01/2245
 13.公共調達の適正化に基

づく公表(過去の契約金額等)


掲載期間の入力があるので
(例:2008/07/30)
の数字の部分2008/07/30を

最初と最後の両方にコピペ
最後の方は まぁ2012/01/

30とでも修正してください。
で 検索 を押しますと 一覧が出てきますので
  ↓
 平成23年4月契約分
 http://courtdomino2.courts.go.jp/internet/upload/B2/

B2PublicSupplyInformationTbls

/10173/3/sksSpiqzC.pdf

の部分になります。

他にも何か有るかもしれないので
色々と調べるきっかけにして見る

のも良いかもしれませんね。


37. 2012年2月26日 07:41:37 : YAXeJVl9pE
検察の名誉回復は最高裁事務総

局を強制捜査することだろう。
最高裁判事たちを可視化せ

ずとりあえず今まで鍛えた

テクニックで強制自白させ捏造し冤罪

の自白調書を作り上げることだ。
この快挙により不正義司法関係者を駆逐し

、日本の司法の正常化を図る。
これにて三権分立の健全化が出来るだろう。


38. 2012年2月26日 08:28:34 : oIlfDommuI
最高裁は行政権ではないので検閲には当たらない。
以上

39. 2012年2月26日 09:35:05 : OTOSIyOeKE
>38. 2012年2月26日 08:28:34 : oIlfDommuI
最高裁は行政権ではないので検閲には当たらない。
以上

 公務員(司法)の言葉遊びにすぎないと思いますが、

公務員用語では、検閲ではな

いとの判例があるようですね。
http://www.geocities.co.jp/milkyway-Kaigan/3432/kennetu.html

 まあ、霞ヶ関官僚の屁理屈ですね。


40. 2012年2月26日 09:41:07 : yrazYPVgOy
31様>
<お金を出して記事を買っているだけ

だから、検閲ではないのでは?>
チョットおかしいのでは?
最高裁は国の機関です。私たちの税金で動いています。

特定の業者に情報を提供するのはおかしいのでは?

しかも金を払って自分達の良い情報だけを

発表させる、これって検閲そのものでしょう。
阿修羅で最近、日本の司法が劣化している元凶

がどうも最高裁事務総局らしいと言われています。
もっともっと「最高裁事務総局による検閲の実態」

を公開していただきたいと思います。


41. 2012年2月26日 10:05:19 : VOBVKWoOKw
ゲンダイが冴えまくり、切れまくり
このニュースは重重重重大事件だな
前々から小沢事件の記事などは検察のリークと

いうより検察自身が書いてるんじゃないか

と思ってが、この件はその重要な傍証だ

以上は「阿修羅」より

法の番人が自らそれを破る

出来事です。世も末とは

このことを言うのです。従っ

て、今の最高裁はガンに

冒されて正常な判断が

下せなくなっています。

従って最高裁を裁判に

かける必要があります。

「3.11テロ」を起こして

自国民を2万人も殺して、

尚、放射能灰で半永久的に

日本民族を苦しめるような

行いを許している最高裁

です。誰を守ろうとしている

のかその根本が問わ

れています。以上

これが日本的体質の悪い部分!

2月25日現状報告 ≪執筆中 トラブル発生≫
 南相馬は 本日、雪。

天の助けか 足元の「黒い物質」も 白い雪で覆われた。

 それとは別な理由でマスコミは ぱったり。
地元新聞もテレビ局も凍りつく。
そして公的機関も・・・。

≪執筆中に私のiフォン。ツイッター機能だけ 画面表示が出ない。全国に連帯を求めた矢先。突然!回復せず。≫

一般廃棄物として処理できる国の基準(8000ベクレル)の100倍以上の
の物質を市民が 知らずに靴やタイヤにつけ空中に舞った埃を吸い暮らしている。

市長はシカト 公室長も触れず 担当理事も訊けばとばぐち 担当者は指示待ち。
固まっている・・・が 背後では動いているようだ。

 職員にはいろんなタイプがいる。
また 合併で市と2町の職員がいて 縁故採用率が高まった。

昨年12月議会の中継録画にも残っているが 職員の内部告発を受け
「発災時の逃亡職員の調査」を訴えたが 総務部長の「ありえない」答弁、市長返答なし。
相互互助?

 私は 職員給与を下げワークシェアリングで雇用を生み
伏魔殿の風通しを良くし 体質改善、能力主義を訴えていて
組合からは嫌われ者だ。

この「殿様企業=市役所」を核として 取り巻き業界の複合体が
市の意思決定に 大きく影響を与える。
(国。県、市、…この世はフラクタル。構造は同じ。
諸悪の根源、国民の命で購う「敗戦メカニズムは今も変わらない。
リスクも借金もつけ送り、責任組織体は「食い逃げ」。)

3月20日からの業界サイドからの「30キロライン撤廃要求等」を受け
「運命の3月25日」に至った。
(地元与党国会議員を含め27名の首相宛要望余もあり
国会では野党側の30キロ圏内避難指示の攻勢で
与党も24日から調整に入り25日朝7時には「避難指示準備」を政務官により
当該自治体にしていた。

過小情報と過少報道、そして過少評価と思惑の政策により
国民の命が軽んぜられたのである。
が、噛まれれば それなりの「毒」は吐かせてもらう。

情けないこきおろしコメントや工作、あからさまないやな顔 身構える者・・・。
業界からは絶えず圧力がかかり 仲間は切り落とされた。

 昨年からの「詳細な土壌調査=核種検査要求」5千人からの署名は
市長そして上部機関から無視され続けた。 

警察は再三のこちらの申し出にもかかわらず 「100万ベクレルの報告書」を受け取らず。


市役所も 警察もマスコミも 黙って私のブログをのぞき見るだけ。
なぜ、腹を割って話さない?
隠蔽体質は「大本営の敗戦の理屈」しか生まない。
以上は「大山こういち」ブログより
大本営発表は既に失敗済みにも拘わらず、またそれを繰り返そうとしている現状です。
これは悪い体質です。これで上手く行くのなら良いのですが、結果は火を見るより明らかなように、大変な健康被害が続出します。被害が出てからでないと、このような人たちは現実を認めないのです。そっと静かに死を迎えるようで大変悲しいことです。同じ日本人として大変残念なことです。                         以上
 

米国債を「買う」日本と英国、「売る」中国とロシア

米国債を『買う』日本とイギリス、『売る』中国とロシア

米国債トップ保有国による総額比較(2010年VS2011年)
20120222_米国債トップ保有国_総額変化.png
Zero Hedge

上のグラフは米国債のトップ保有国による2010年度末(青)と2011年末(赤)の保有額変化です。

保有額増加国
連銀:9434億ドル → 1兆6721億ドル (プラス77%)
日本:8823億ドル → 1兆 424億ドル (プラス18%)
イギリス: 2704億ドル → 4148億ドル (プラス 53%)

保有額減少国
中国:1兆1601億ドル → 1兆1007億ドル(マイナス 5%)
ロシア:1510億ドル → 884億ドル (マイナス 41%)

西側の日本とイギリスはアメリカ財政をサポートしている一方、元共産国の中国とロシアはアメリカの将来性を不安視し米国債を売りをしている。
以上は「小崎壮平氏」ブログより
米国がデフォルトすれば、即日本も破産間違いなしとなります。当然にメガバンク全て倒産の可能性が高くなります。「買い」か「売り」かどちらが勝利するか歴史的な場面です。即我々の富も影響が出て来ます。無視出来ない情勢です。                         以上

全球異常気象分布図

世界の週の天候

全球異常気象監視速報(No:623) ------- 対象期間:

この期間の主な異常気象・気象災害

                                                         Fg20120208


      

異常気象の種類 地域 概況
1 高温 中央シベリア北部
  • 中央シベリア北部のオレニョクでは、2日の日平均気温が-7℃を上回り(平年値:約-35℃)、日最高気温は-6℃を上回った。
2 低温 中央アジア~ヨーロッパ
  • 勢力の強い高気圧の南縁に沿って寒気が入った。
  • カザフスタンのアスタナでは、2日の日平均気温が-35℃を下回り(平年値:約-15℃)、日最低気温は-39℃を下回った。
  • ウクライナのキエフでは、2日の日平均気温が-22℃を下回り(平年値:約-4℃)、3日の日最低気温は-26℃を下回った。
  • この寒波の影響で、ウクライナでは130人以上、ポーランドでは50人以上、ルーマニアでは30人以上が死亡したと伝えられた(1月末からの合計数、各国政府の2月7日時点の速報値)。
3 多雨(雪) アルジェリア北部
  • 低気圧や前線の影響を受けた。
  • アルジェリア北部のベジャイア空港では、2~7日の6日間降水量が160mmに達した(2月の月降水量平年値:80.5mm)。
4 高温 ブラジル南部~アルゼンチン北部
  • 北からの暖気が入った。
  • アルゼンチン北部のサンティアゴデルエステロでは、5日の日平均気温が33℃に達し(平年値:約26℃)、日最高気温は40℃に達した。
5 多雨 オーストラリア東部
  • 低気圧の影響を受けた。
  • オーストラリア南東部のモーリーでは、1~2日の2日間降水量が100mmに達した(2月の月降水量平年値:74.5mm)。
  • オーストラリア東部では洪水が発生していると伝えられた(オーストラリア政府)。

以上は「気象庁」より

この図からも今の異常気象の様子が判ります。欧州の寒冷化と中央シベリアの温暖化が著しいのが判ります。  以上

原発「再稼動行うべきだ」、狂気の世界ー河瀬敦賀市長

原発:「再稼働行うべきだ」敦賀市長、前向き姿勢  /福井

 敦賀市の河瀬一治市長は1日の定例記者会見で、運転停止中の原発の再稼働について「県が求めている(福島第1原発事故の知見を取り入れた)暫定的な安全基準が国から提示され、ストレステストを経れば、再稼働は行うべきものだ」と前向きな姿勢を示した。

 同市には日本原子力発電敦賀原発の2基があり、いずれも停止中。原電は昨年12月、再稼働に向けて2号機のストレステスト結果を国へ提出し、国が審査している。だが、県が求める暫定的な安全基準はまだ示されていない。

 また、福島の事故を受けて見直し作業を進めている原子力政策大綱について、策定会議の委員を務める河瀬市長は「ちょっと時間がかかりすぎている。ポイントを絞って議論した方がいい」と苦言を呈した。【柳楽未来】

以上は毎日新聞 2012年2月2日 地方版より

今の地球は、78万年振りの地球大変動期を迎えて大激動をしつつあります。特に地震が集中している日本は特別に注意が必要とされる地域にあります。昨年の「3.11テロ」により東日本大震災が引き起こされましたが、この地域は自然的にも何れ起きる可能性がありました。今や、日本は今後も大災害が起きる可能性がより高まっています。今のこの激動期だけでも臨時に原発は緊急停止しなければならない決定的に大事な時期なのです。(尚、廃炉には時間が掛かりますので、その後に時期を見て、処理する)。今の為政者にはこの視点が決定的に欠けているのです。いわゆる欠陥人間なのです。地元民はこのような欠陥人間を首長に選んでは自分の命を落とします。    以上

「オバマ再選阻止」を狙う、テイーパーテイー の本音(2/10)

フェニックスへようこそ」

 そう言って彼らから手渡されたのは、白いユリの花束だった。取材に行っていきなり目の前に花が出てきたのは、これが初めてだった。 

 これがアリゾナ流、カウボーイたちの挨拶なのか? それとも何かウラが……?

「ここの店のスパゲティはおいしいんだよ」と言いながら、最初に自己紹介をしたのは、銀髪ポニーテール姿のリー・アール氏(67歳)だった。バリバリの保守派なのに、ヒッピーを思わせるポニーテールの長髪とは、何となくお茶目である。

 アメリカ海軍出身で、ミュージシャンかつエンターテイナーである彼は、『アリゾナ2012プロジェクト』という名の地元の「ティーパーティー」の主要メンバーであり、広報役を務めている。

 会の名称からしても、ズバリ2012年の大統領選挙に照準を合わせているのは明らかだ。そもそも、彼らティーパーティーの目的とは何なのか? メンバーは全員共和党員なのだろうか?

「いや、共和党支持云々の前に、この国を愛する保守派であること、それが私たちの第一のアイデンティティなんですよ」

 リーがそう言うと、周りのメンバーはみな一斉にうなずいた。見たところ、全員60代後半のリタイヤ世代のようだ。

由来は18世紀のボストン茶会事件
「現代版ティーパーティー」の素顔

 そもそも、1773年のボストン茶会事件で、宗主国のイギリスによる紅茶への課税に反対した勢力が、「ティーパーティー」の名称の由来だ。そして現代版の「ティーパーティー」は、「お茶」ではなく、リーマンショックと経済恐慌をきっかけに台頭した。

 オバマ政権が、サブプライムローンなどで破綻しかけた金融組織や、経営が悪化した自動車産業に税金を注入して救済したことに抗議する草の根運動として、始まったのである。

以上は「DIAMOND ONLINE」より 

英国はEU離脱に向うのか?-その④

5)EU統合の進展上、画期的な合意

 今回の合意は、こうした構造的問題の抜本改革を目指すものであるが、財政政策という国家主権そのものへの制約という観点からは、欧州連邦ないし合衆国への統合に向けた画期的な一歩として、EUの歴史的転換点になり得ると見る向きもある。

 今回、フランスは、財政主権擁護の立場から、ユーロ圏17ヵ国だけの合意とし、合意の監督も政府間の相互監視に止めることを望んだが、ドイツはEU全加盟国27ヵ国の合意とし、合意の監督を第三者(具体的には欧州委員会)に委ねることを強く望んだと伝えられている。

 恐らくドイツとしては、こうした欧州統合の行方を左右する歴史的な枠組みは、非ユーロ諸国圏を含めたEU全体の法規範とすべきであり、かつ、信頼度を高めるため第三者機関による客観的な審査を導入すべきと考えたのであろう。

 英国の反対で26ヵ国の合意になったとはいえ、結果はドイツの意向に近いものになったと言える。

EU統合の歴史的展開

(1)EU統合の進展と域内格差の拡大

 EU統合は、元来、独仏不戦のための恒久的な仕組みを設けるという政治的理想に端を発するものであるが、主に関税同盟および鉄鋼・石炭・原子力という戦争手段の統合を基幹とする経済統合として成功し、その結果、当初の6ヵ国から現在の27ヵ国にまで地理的範囲を拡大してきた(いまだに拡大中)。その過程で、政治社会面など機能的にも統合範囲を拡大深化させ、通貨統合という画期的な進展も見せてきた。

 一方で、EUのこうした地理的範囲や機能の拡大は、EU各国の中での経済力や国民性・文化の違い、さらには統合に何を期待するのかについての思惑の差異を拡大させていった。通貨統合も英国などは不参加のままである。また、統合の進展の中で、主権をどこまでEUに譲渡するのか、各国の主権とEUとしての迅速な意思決定とのバランス(全会一致か多数決か)をどうするのかが大きな課題になってきている。英国などは国家主権を欧州委員会に譲渡することに極めて慎重である。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

2012年2月28日 (火)

ビンラデイン(ニセ)容疑者潜伏の邸宅を取り壊し

ビンラディン容疑者潜伏の邸宅を取り壊し、パキスタン

  • 2012年02月26日 20:06 発信地:ペシャワル/パキスタン
  • パキスタン・アボタバード(Abbottabad)にある、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)指導者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の潜伏先の邸宅前に集まる人びと(2011年5月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/AAMIR QURESHI
  • ビンラディン容疑者潜伏の邸宅を取り壊し、パキスタン
  • ビンラディン容疑者潜伏の邸宅を取り壊し、パキスタン

【2月26日 AFP】パキスタンの治安部隊は25日、昨年5月に同国アボタバード(Abbottabad)で米軍に殺害された国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者、ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者が潜伏していた邸宅の取り壊しを開始した。警察当局と目撃者が語った。

 ビンラディン容疑者は同邸宅で、3人の妻と9人の子どもや孫と暮らしていた。

 米国は、ビンラディン容疑者の墓地を作ればそこが記念碑になると考えて同容疑者の遺体を海で水葬した。だが、最後の潜伏先だった同邸宅に人びとが集まるようになり、当局は、邸宅が聖地や観光地になってしまうことを懸念していた。(c)AFP

以上は「AFP news」より

昨年の5月に殺害されたとされる、ビンラデインは本当の本人ではなく、本人が死去した後も利用されてきた、本人の影武者と思われます。本人はパキスタン政府も承知の如く、既に2001年暮れに腎臓病で亡くなっているのです。この事はビンラデインの親族関係者は良く知っています。米国の自分勝手な理不尽な行動に嫌気が差し、今では、パキスタンは反米国になって、イランとも友好関係になっています。このような事情で邸宅の取り壊しを行なったものと思われます。                           以上

最高裁が裁かれる時こそ、この国に正義が実現される時!

最高裁が裁かれる時こそこの国に正義が実現される時だ  天木直人 

http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/716.html

投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 24 日 19:31:22: igsppGRN/E9PQ

最高裁が裁かれる時こそこの国に正義が実現される時だ 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/24/
2012年02月24日 天木直人のブログ

 都内の某所である集会に呼ばれて出かけて行った。

 小沢裁判のすべてはこの国の最高裁による周到な作為で
あった事を検証する人たちがメディア関係者を読んでそれらを明ら
かにしメディアを通じて拡散して欲しいという目的の集会であった。

 行ってみたら主要な週刊誌や反権力紙の記者たち、ネットブロガ
ーらが集まっていた。その中には政治家秘書もいた。

 なぜ私が呼ばれたのか。

 それは私のブログを皆が見て影響力があるから是非ブログで拡散
して欲しいということであった。

 私も立派なフィリーランス記者として認められたということだ。

 しかし、結論から言えば、そこで紹介された情報はあまりにも深刻
でありとても今の段階では拡散できないものであった。

 そこで明かされた事の何が衝撃的か。

 それはこの国の最高裁判所がこの国の正義の実現を政治的に決
めているという現実である。

 その最高裁を事実上動かしている最高裁事務総局という一握りの
司法官僚たちの権力の大きさである。

 その集会で内部告発者により提示された証拠の数々は驚くもの
ばかりであった。

 数年前の司法改革で突然できた裁判員制度、検察審査会制度改革
はすべて周到に練られた最高裁の作為であったこと。

 検察審査会に強制起訴という絶大な権限を与えたこと。

 そしてその人選をコンピュータに委ねるという中立性を装いながら、
それを受注した天下りのソフト会社と結託してアリバイ作りをしていた
こと。

 一連の小沢裁判の目的は、当時表面化しつつあったもう一つの国家を
揺るがす大きな政治疑獄を封印するための眼くらましであったこと。

 などなどがいくつかの内部資料に基づいて明かされた。

 しかも最高裁判所の犯罪はそれだけではない。

 最高裁判事の人事がこの国の支配者層の間でたらいまわしされ、最高裁
の悪業を支配者たちが分かち合ってもたれあってこの国の「正義」を
ほしいままにしている現実がある。

 その中には私を首にした竹内外務事務次官や私の同期の谷内正太郎
元外務次官が含まれている事を知って俄然私の怒りに火がついた。

 憲法9条違反を承知の上で米国の要求を受け入れて日米安保条約を
日米同盟に深化させた竹内外務事務次官が憲法の番人である最高裁に
判事として天下る。これはもうほとんど冗談だ。

 検察審査会の人選を決めるいかさまソフトを受注したソフト会社に官僚
やメディアのOBが天下る。

 その中に同期の谷内正太郎氏が含まれ、名前を貸すだけで千数百万円
の年収を手にする。恥ずべき第二の人生だ。

 最高裁による裏ガネの存在も明らかにされた。

 私が一番驚いたのは、最高裁が特定のメディアに報酬を与え、他のメディ
アの報道内容を事前に調べさせ、最高裁に都合の悪い記事があればそれ
を潰す画策まで依頼している事実が明らかにされたことだ・・・

 

コメント
 
01. 2012年2月24日 20:34:21 : fKkfCKkfKQ
もうひとつの国家を揺るがす政治疑獄とは三井住友、竹中、ゴールドマンサックス、その幽霊会社に談合で極端に安く入札で売られた国の不動産の一部に郵政疑獄と呼ばれた疑獄だろう。

大久保秘書逮捕まで、ニュースにはオリックスの最後の部分しか報道されなかったが、その以前、外資幽霊会社にさばかれた出来レース疑獄が凄まじい。(国から購入した時点で二転三転の転売が決定済みだった)

マスコミは騒がなかったがすぐに無くなったいくつかの周到に調べられたブログに書かれていた。
おそらくは、ある種の関係者だったのだろうか。
戦後最大の疑獄になると言われていた。


02. 2012年2月24日 20:45:42 : OTOSIyOeKE
>その最高裁を事実上動かしている最高裁事務総局という一握りの
司法官僚たちの権力の大きさである。

最高裁事務総局→
http://www.google.co.jp/search?client=ubuntu&channel=fs&q=%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E4%BA%8B%E5%8B%99%E7%B7%8F%E5%B1%80&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja

色々出てきますね。
 


03. 2012年2月24日 21:17:56 : swsf4Tw1P2
藪をつついて蛇を出す

墓穴を掘る

自作自演

ブーメラン

腹水盆に返らず

こういうときの場合のためにある言葉。


04. 2012年2月24日 21:26:17 : W790rXiZQs
「悪の総元締めが最高裁とは、さすがのお釈迦様でもわかるめぇー。」

どこかの悪い映画でも見ている感じ。
ああ今日は寝つきが悪くなりそう。
おやすみなさい。


05. 2012年2月24日 21:39:32 : IzPbG09ptc
これが本当なら大変なことだ。

06. 2012年2月25日 00:09:48 : Glt7A88w6E
私も天木直人さんの言うとおりだと強く思います。

最高裁まで裁かれるべきです。


07. 2012年2月25日 00:10:16 : IvRdDoyOq6
最高裁事務局、、、このゴロツキを一人一人締め上げるなど、簡単である。

奴らは隠れた黒幕を自負してるが、時間の問題である。

下水管に逃げ込み、慟哭の命乞いを叫ぶであろう。

世の中を甘く見ている。


08. そらうみ 2012年2月25日 04:57:14 : 1mhUOxvmyyT0E : vf94OZtwLs
知られざる真実 part2

植草氏はご存じであろうか。

かつて社会保険庁長官、横尾和子が小泉時代に最高裁判事に就任。
民主党が政権を取る直前自ら辞職。
年金問題の責任で退職金の返還をしたかどうか不明のまま。

この立派な方のご主人様はもっとご立派
東大理2出身の異色の警察官僚
福島県警本部長時代のパワハラ、神奈川県警本部長時代のパワハラ、
本人しらを切るが証拠の山々で、ついに観念
当時の週刊ポストに出ています。
それでも警察官僚ですから、間違っても逮捕などされません。

植草氏とはえらい違いです。

横尾和子は最高裁判事時代、警察よりの判決をだしていたことで有名。
もし旦那が被告人だったらどのような判決を出すのか伺ってみたいところです

この時より私は最高裁のあり方に疑問を持っております。
そしてこれはもしかしたら、三井環氏のいう (けもの道)part2
かもしれませんね。


09. 2012年2月25日 07:12:36 : 42WLGuDM8Y
天木さん気が付くの遅い。竹内外務事務次官というやつが現在の最高裁判官で、鈴木宗男さんを陥れた人物。司法試験も通ってないやつが自分で陥れたやつを無罪なんてしますか? 自分が悪人になってしまう。 自分保護の塊。佐藤優さんが言ってました。何人も冤罪を仕組んでいるのじゃないのかなあ。


10. 2012年2月25日 08:13:13 : dpp0eXCVak
とことん闇をあぶりだしましょう!
最高裁であろうが元首相であろうが悪は悪!

韓国などはトップを降りると一気に悪行を暴露され監獄行き!
今までは酷い国だなぁ!
と思っていましたが、それもありだ!と思うようになってきた。

日本人は辞めた人はそっとしておいたげたら!
という慈悲で見逃していたが
今の日本の現状を見ると
小泉竹中の悪行が「今の日本」の官僚の爆走に拍車をかけている!

今徹底的に膿を出さないと
日本はいつまでも民主主義にはなれない!


11. 2012年2月25日 08:29:23 : LjDUeYansg
一般常識から言えば、匿名に依る訴えは信憑性が無く、却下される。
然るに検察審査会は匿名性を維持したまま強制起訴が出来る、
しかも、個人情報の保護を楯に匿名性を担保できる、
ここに、この制度の大きな欠陥がある、
あからさまに言えば、『でっち上げ』が可能な制度と言えよう、
誰かの思惑で不起訴を無効にできるシステムである!!
このようなシステムは廃止すべきである!!

12. 2012年2月25日 08:45:17 : BYqxu3vbCj
10さん、その通りです。
「ナアナア」で済ませていいことと悪いことがあります。
ここで溜まりきった膿を出さないと、日本は海ではなく膿に沈んでしまいます。
国民の意識も随分変わりました。
検察や最高裁が意図的に悪事を働くなど、ほとんどの人は今まで考えもしなかった。
実際はカネと権力欲にまみれたワルとズルの巣窟だったことがばれ始めたようです。
遅きに失した感もありますが、ここへきてやっと日本の「夜明け」が訪れそうな予感がします。
絶望せずに民主主義国家日本の誕生を見とどけたい。


13. 2012年2月25日 09:07:31 : CMckilJeMQ
この国の検察・裁判所はヤクザと同じだったのか!

役人組織の裏を知りつくしている「こわし屋」の小沢さんが総理になることを恐れて仕組んだ極悪犯罪だったのだろうが、最高裁がこの罠に深く関わっていたということを知ったからには、もう国民は絶対に許さないからな!

こんな組織はすべて解体だ!
当面、裁判がストップしても、今より悪くなることはないだろう。

民衆が信頼していた大岡越前自ら悪事をしていた話で、時代劇でも聞いたことがない! 

ギリシャの役人天国を批判している場合じゃない。わが日本国がギリシア以上の役人天国だったのだ。この馬鹿どもは国民の貯蓄で国債を買い、借金をしながら長々と生き延びてきたのだ。これ以上の借金は無理だと判ると、今度は消費税増税を企んでいるのだ。

この際、役人や政治家の数を半減するとともに、給与を半分以下にすべきだ。地方公務員も同じようにやれば増税などしなくても直ぐに黒字になるぞ。

役人の監視強化や罰則を厳しくすることが必要だが、今いる政治家の大半は役人とグルだから人心一新する必用があろう。役人が政治家に転身するのは禁止すべきだ。

マスゴミも役人とグルだろうから、フリーランスを出来るだけサポートし、インターネットをフル活用して国民の怒りを結集させるしかない。


14. 2012年2月25日 10:58:37 : MKDqICrO8k
ネットの力は、見えにくいが、強烈だ。10年以上前から最高裁判決が、どれもこれも時の権力に追従的な判断が多くなってきて、おかしいなーと思っていた。
いかにも露骨すぎると。しかし、ここまで、あの敗戦を体験しても、昔に戻ってしまうのか。時の権力においしいようにこの国が動かせるシステム。この国は誰のもの。この国の意思とは何。選挙?まず第1は情報開示、国のシステムをガラス張りにすること。今までのマスコミはこれができなかった。この国では時の権力につくマスコミが多い。本当のジャーナリストが見えにくい。しかし、これからは違ってきそうだ。ネットが有効だ。事実の拡散にネットが有効だ。真贋は国民が自分の責任で見定めるしかない。そう簡単には騙されないという自覚と自信の必要だ。
やはり政権交代で見えてきたことだ。小沢裁判の本当の意義がこれから明らかになってくるだろう。最高裁事務総局の実態も明らかにすることだ。この組織はおそらく戦前のままだ。皇室と同じようにあの戦争に負けたことになっていない。

15. 2012年2月25日 11:02:49 : VOBVKWoOKw
マスコミも含め誰からもチェックされることのない権力が
ここまで腐敗するのは当たり前だよな
マスコミが政治家のあら捜しばかりやってきたことが最大の原因だろう

16. 2012年2月25日 11:44:57 : Fx3YAXdToM
でも小澤さんはすごいね。何もしなくても、犯罪の疑いを掛けられたのに、こんなに世の中の不正を、国民に知らせる事が出来る人物は、他にいないよね。殆ど今まで、何か怪しい?で終ってきた事が、検察、警察、司法、裁判所、最高裁判事務局まで、色々な不正が表に出てきたのは、この西松事件、陸山会事件がなかったら、まだ多くの国民には、知る事が出来なかったでしょうね?

17. 2012年2月25日 12:22:34 : VOBVKWoOKw
田原総一郎はじめ日本のマスゴミのバカドモは政治家の首を取ることを最大の目的として、政治家の力をそぎ官僚権力の肥大化に力を注いできた
こういう現状に気づいた国民は小沢一郎率いる民主党に政権を託したのだが
ロッキード事件以来、マスコミの頭は全く変わっていない
ロッキードはおそらくニクソンを失脚させたことの真似事だった、こいつらは映画化されたこの事件を見て、政治家を失脚させることがジャーナリストの最大の使命だと勘違いしてしまった。何という低脳ぶりであることか

18. 2012年2月25日 12:23:56 : Ctva8cyf2Q
皆様の話を聞き、目から鱗です。
知らない事が多々在りました。
恐ろしい世界ですね。
小沢先生のやる事が又増えますね。
強力な大掃除お願いします、小沢先生!!

19. 2012年2月25日 13:13:25 : CUHMHXPGAQ
長かった、自民層化による統治
それを脱出しなければ、日本は良くならない

20. 2012年2月25日 13:26:14 : wZIlouEg1o
▲天木様 国民に判るように
なぜ?「小沢一郎」を陥れるかの 理由?
不明なら推察でも
広報してください

よろしく

「南の島 九州 達磨」
「検事・裁判官・警察官・弁護士・ヤクザ・マスコミ犯罪 追求委員会」


21. 2012年2月25日 13:26:32 : U9ju6hgBpc
#### 赤かぶさん、もしくは天木直人さんは、誤植のない記事を掲載せよ。
コメント者が(ずぶの素人ゆえ)時に打ち間違いや誤字に気付かないのはご愛敬ということもあるが.......

22. 2012年2月25日 14:06:14 : K7Z0LZyAEE
日本社会の法秩序と正義を護る最後の砦を担うべき最高裁が実は法秩序を破壊し、正義を挫く張本人であったとは。
いやはや、これぞ正真正銘の「事実は小説より奇なり」である。
世界の推理小説家でもここまでは思いつかない。
それを暴きだした小沢氏の微塵の補遺違反の無さと石川議員に隠し録音を勧めた佐藤優氏の知恵は本当に凄い。
二人の名前は日本の歴史にしっかりと刻みこまれる。

23. 2012年2月25日 14:44:07 : g5YNM3KfF2
15さん

■官僚(行政)を監視する機能の欠落。

現状は官僚が行政はもちろんのこと立法と司法もコントロールしている構図だ。

従ってコントロールが効かない状態で国が運営されているということだ。

ブレーキの壊れたダンプカーが街中を走っているようなもの。

それでもハンドルは効くので標識に従って"目標"の方向には向かうことができる。

しかし、残念ながらその標識は異人さんたちによって立てられる。

もちろん"目標"も異人さん達の望みをかなえるためのものだ。

●監視装置であるべきジャーナリズムとメディアは官僚の広報機関になっている。

官僚の暴走を監視し、国民に情報提供し修正を加えるべき報道が官僚にカネでコントロールされ、政治家にカネでコントロールされる。

もはや、ブレーキどころか監視するものさえないありさまだ。

こうして判検癒着、政官癒着がはびこり"ケモノ道"に入り込む。

やがて正悪を判断する感覚さえ麻痺して来る。

『魔窟』の完成である。

●小沢一郎はやはり"一寸法師"であった。(再録御免!)

鬼:米国&最高裁事務総局+検察+裁判官+仙谷一派
娘:国または国民
一寸法師:小沢さん

-----(Wikipediaから引用させていただきます:再掲で恐縮です)

鬼が娘をさらいに来た。一寸法師が娘を守ろうとすると、鬼は一寸法師を飲み込んだ。一寸法師は鬼の腹の中を針で刺すと、鬼は痛いから止めてくれと降参し、一寸法師を吐き出すと山へ逃げてしまった。

一寸法師は、鬼が落としていった打出の小槌を振って自分の体を大きくし、身長は六尺になり、娘と結婚した。ご飯と、金銀財宝も打ち出して、末代まで栄えたという。

-----

この物語を途中で終わらせてはならない!

この物語を完結させるのは我々国民の責務だ!


24. 2012年2月25日 14:53:20 : ltbJuKbVGw
天木さんの一文を読みこの国の実態に唖然とした。「ナチズムとフアシズム}の残滓の濃い日本の司法の頭目が{最高裁事務総局}と言う組織だと言うことが明らかになりつつある事は喜ばしい。小沢さんを嵌め殺そうと検察の腹話術人形11人の幽霊市民?{検察審査会」で秘密秘密秘密で11人の幽霊市民?を洗脳し誘導し何と2回とも満票で{起訴相当議決」と言うマジツクな、イカサマをやつたことは、週刊誌などで、明らかになり、ナチスノユダヤ人迫害時と同じ{夜と霧}状況の日本の司法のマフイアのリンチ的蛮行が、白日下に晒されつつある。、ナチスのゲシュタポ本部と最高裁事務総局とは非常に類似性がある。「証拠もクソもない。かまわん、やつてしまえ」。がナチスやフアシシズムのやり方だ。彼らは、反体制派やユダヤ人を{邪推と妄想でデツチあげた{疑惑」を、全大手メデイアに宣伝させて追い落としたい対象を連日、罵倒し市民の憎悪を煽り市民突撃隊に襲撃させた。裁判では、心証と推認で有罪にして{殺処分」にするのが常套手段だつた。{日本の司法は11に人の市民検察審査会にナチスの市民突撃隊の役割をさせた。

25. 2012年2月25日 15:04:57 : ZM9JzQK7N2
麻生太郎内閣総理大臣
  ↑↓
森英介法務大臣
  ↑↓
 検事総長
  ↑↓
東京地検特捜部長
  ↑↓
  田代


26. 2012年2月25日 15:12:16 : 5mLzBGNdZw
> しかし、結論から言えば、そこで紹介された情報はあまりにも深刻
でありとても今の段階では拡散できないものであった。


天木さん、
何時になったら拡散するのですか?

何がフリーランス記者ですか?
記者たる者に正義心と勇気が無ければ、屁の突っ張りにもならない。

我々平凡な市民は、貴方達の勇気ある言動に拍手を送るのです。
真実を知ることが、そんなに恐いのであれば、偉そうにブログでコメントしなさんさ。

大体、
天木氏がここに開示した情報は、阿修羅(一市民T氏などの活躍)の投稿記事やコメントで全て明らかになっているものです。
つまり、
天木氏のいう「最高裁」を、一市民t氏のいう「最高裁事務総局」に置き換えれば言いだけの話で、二番煎じです。

★最高裁が、検察組織の人事権まで握ってしまったら恐いものなしです。
司法改革を主張する「政治家」は、検察に捜査・逮捕させ、裁判所で「推認有罪」にする。
最高裁の独善と独裁を暴こうとする「マスコミのトップ」は、検察に捜査・逮捕させ、裁判所で「推認有罪」にする。
これを延々と行っておれば、誰も物を言わなくなる。

我々は、そこまで疑っているのが現状であって、
では、そのために何をやるかの段階に来ているのです。

これ以上の真実と証拠があれば、天木氏は直ちに拡散すべきです。
その前に、最高裁に潰されるかも知れませんが、その時は阿修羅市民が黙ってはいないでしょうよ。(それしかないでしょ?)

 

 

 

 


27. 2012年2月25日 15:17:57 : jN2RMJQAew
「最高裁事務総局」とは単なる事務方の部門名称ではありません。もともとは明治憲法で制定された司法省がその起源です。

 戦後の日本国憲法で、昭和23年に旧司法省はGHQにより解体され、新組織として「法務省」として生まれ変わったはずでした。
 
 しかし、なぜか旧司法省の職員と権能はGHQの指導により、最高裁判所の事務部門としてそのまま存続させられました。これにより、裁判官の人事権と予算執行はそのまま旧司法省が行うことになり、今日に至ってます。
 
 したがって現在の「法務省」と旧憲法下における「司法省」が併存するという、ゆがんだ司法統治機構が日本の現状です。最近の政治家はこの事実を知りません。 

 また最高裁判所事務総局のトップは事務総長とよばれ、待遇は給与なども含めて国務大臣と同格です。まあいってみれば事実上の司法大臣ですから。

 ちなみに法務省の幹部は検事から。最高裁事務総局の幹部は裁判官からという棲み分けはこの歴史によります。


28. 2012年2月25日 16:13:22 : KKiWioXA1c
>現在の「法務省」と旧憲法下における「司法省」が併存するという、ゆがんだ司法統治機構が日本の現状です。

むしろ
米国>最高裁判所事務総局>法務省>法務大臣>国民・・・なのかも


29. 2012年2月25日 16:25:55 : maxkpWHZCo
26様
問題となっているのは、最高裁判所の「調達・公募情報」。
最高裁事務総局は08年4月1日付で時事通信社、共同通信社と随意契約を交わしていることがわかる。大新聞は勿論、地方新聞などは、この2社の配信ニュースをそのまま垂れ流します。この2社と随意契約した理由が最高裁HPジの調達参考情報に記されています。全文転記します。
「本件は、全国の裁判所の判決についての関連取材、人事異動等の報道発表に備えて情報収集、事前情報の誤りの指摘、誤報の防止等を目的に利用するものである。契約の相手方からは、各新聞社の新聞記事となる直前の情報が配信され、不適切な箇所があれば、指摘及び変更が依頼できる」

事前検閲そのものです。
全国にニュースを配信する
この2大通信社は年間1000万円と800万の契約金 (税金)。
この利権欲しさに国民の知る権利を阻害しています。
これは数十年にわたって続けられてること。
これが日本のジャーナリズムだす。
皆さん、怒りましょう。
こんな最高裁は不要です。


30. 2012年2月25日 16:35:49 : U9ju6hgBpc
天木さん、26さんの言うとおりですよ。
まともなフリーランス記者を気取るなら、ね。
ただ自分の値打ちを上げたいだけ?
結構そういうのいるからね。
今こそ、洗いざらい書くべきときじゃありませんか?!

31. 2012年2月25日 16:40:20 : FYruUgxTSA
善良な国民の阿修羅のみなさま。このイタでは、悪事の巣窟、元締めは「最高裁または、最高裁事務総局」ということで盛り上がっていますが。よく考えてください。現在の日本には、最高裁を裁く権利と義務をもった組織・機関はありません。しいて言えば、国会が唯一、その権利をもつといえばいえますが。今回、明らかになりつつある、小沢さん事件や、数年前のオリックスが絡む郵政事件、古くは、ロッキード事件、などみんな、国会、つまり、われら善良な国民の選んだ偉い国会議員の一部も絡むものばかり。つまり、人間とはだれしも自分の不利益になることを遂行しないもの。とすると、最高裁判所を裁く裁判所、つまり、超・最高裁判所に相当するものを早急に考案して構築しなくてはなにも解決しませんよ。国家の犯罪は国家によって解決はできませんね。全国民のすべての力をあわせないと・・・・。もうひとつの懸念をいえば、最高裁と、事務総局および政府・官僚の一部に悪事と思しき作為が明らかとなったとしても、その作為そのものは、日本国内のみならず、一部の外国勢力の利権に絡む成分が多くあるということ。この点についても善良な国民の一人でも多くの理解と奮発がもとめられますね。とにもかくも、組織犯罪とか、国家犯罪、国際犯罪は、全貌を明らかにするだけでもとっても大変ですよ。 しかし、ここで泣き寝入りはできません。この薄汚れた日本をきれいに大掃除してのちに次世代に引き継いでいきましょう。    70歳以上の憂える老人より。

32. 2012年2月25日 17:02:23 : g5YNM3KfF2
31さん
>日本国内のみならず、一部の外国勢力の利権に絡む成分が多くあるということ。

■米国の意に添って動く政・官・財。

TPPは世界No.1貧困率の米国型社会の拡充策に過ぎない。

米国は、小泉時代に郵貯のカネを狙い、仙谷(管、野田)時代にTPPでJA他のカネを狙っている。増税もいずれ米国債買い増しの資金となるのだろう。

そしてふんだくれるところからはどんな手を使ってもふんだくろうとしている。

●ヤクザのカネにも手を出した米国。

『島田紳助氏の引退と「アメリカデフォルト」』
(脇田 栄一2011年08月26日)
http://blogos.com/article/15810/

-----(引用させていただきます)

*「YAKUZA」に対する米・金融制裁*

毎年のごとく、「暴力団に対し強硬姿勢で挑む」みたいな事を謳っている警察当局ですが、今回は本腰を入れる可能性はある。 市場関係者であれば目にした情報だと思いますが、先月25日にオバマ政権が日本の「ヤクザ」を国際的な犯罪組織として名指しし、アメリカの制裁対象として発表している。

(略)

7月下旬のアメリカと言えば、デフォルト問題で議会が紛糾していた。いわゆる「債務引き上げ問題」だ。何が言いたいのかと言うと、要するに、債務が引き上げられなかった場合、国庫と歳入しか資産が残らなくなるアメリカが、予め少しでも多くの金融資産を確保しておこうとした、という話。アメリカは、国際犯罪という大義名分の下、関係各国の犯罪組織、および関連する個人からもお金を巻き上げる、といった荒業に出ていたというわけだ。

(略)

累積債務に苦しむアメリカの問題が、あらゆるところに波及している、といった話。イージーマネーを拡大する事が許されない状況の中、アメリカの「強請」(ゆすり)は高じていくかも知れない。

-----

●TPPもアメリカの「強請」(ゆすり)、たかりの一つである。

ヤクザまでゆすり、そしてたかる米国は『超極悪人』である。

その狙いは2つ。

①ヤクザの稼いだカネを没収(盗む)。

②ヤクザの困窮で日本の社会不安増大。

そういえばだいぶ旧聞に属するが、シュワルツネッガーがカリフォルニア州知事だった頃、州財政建て直しの一貫としてマリファナの販売を企てたことがあった。

結果的には、日本から返済期限なしのカネを振り込ませてしのいだようだが。
あのときは、シュワちゃん「新幹線購入ポーズ」で来日し、管・前原から1兆円だったと思うが、だましとったのだった。

 


33. 2012年2月25日 17:14:54 : ZrMDpsyito
植草さんが陥れられたのも、天木さんのいう国家犯罪を追求していたからでしょうね。
 ミノムシモンタやプロレス絶叫アナの謀略番組にでてくる御用コメンテーターは、恥じを知らない人でなくて、社会の塵だね。
 悔しいことに日本は塵に支配されているだけどね。

34. 2012年2月25日 17:27:31 : HIfiqNlAj6
民主主義など語るのがばかばかしくなった。陰の権力構造が、隠然と存在しており、そいつらがほしいままに、おもての社会を操っているというのか。初めて聞かされるはなしなのに、なんら疑いがわかない。むしろ、そう聞かされてすべてに合点がいく。いやはや、日本という国はどんな国なのか。外からは敗戦と占領から今に至るまで、要所要所にかならず猿回しの猿を演じる売国奴が湧いてアメリカの間接支配を買って出る。うちにはうちで、絵に描いたような民主主義のていさいをとりながら、裏できっちりと牛耳っている組織がある。それが最高裁だとしたら、いともたやすいことだろう。なにしろ、「白亜の殿堂」から利かせるにらみは「表の社会の法」を通すことができるのだからたちが悪い。今からでも遅くない、せめて国民を覚醒させて、日本のいまの姿を知らせることだ。

35. 2012年2月25日 18:31:19 : FbCF00sBVX
>民主主義など語るのがばかばかしくなった。

大人になりなさい。


36. 2012年2月25日 19:11:17 : OpDr2cg7co
何の力も無い私の出来る事は、こんな事を拡散・拡散・拡散!そして一人でも多くの国民を、覚醒・覚醒・覚醒!させる事です(笑)。

去年初め頃は自分の無力感に打ちひしがれてましたが、今年に入ってからは何か違います。確実に蠢いてきています、変革の小さな息吹が・・・

たまに夢想します。
「ゴルゴ13」か「必殺仕事人」らしきが、たとえば悪の枢軸の一人・最高裁事務総局の頭あたりをズドンとやってくれないかと。
彼奴らにホントの恐怖を与えねば、全然堪えないじゃないかと。
年間自殺者三万人強、どうせ死ぬなら一人では勿体ない・・・・
(ちょっと謂い過ぎですよね、すみません)


37. 2012年2月25日 20:13:54 : 0UFuhbd3AQ
黒幕は東京地検特捜部ではなく、最高裁事務総局、でしたか。

3月退職の笠間検事総長は、『腹を決めた』そうですが、
どこまであぶりだしてくれるのでしょうか?

仙谷・やオリックス宮内らの『郵政疑獄』(戦後最大といわれているもの)
それらに連なる小泉・竹中にまで、お縄が及びますか?

私たちはひたすらに拡散しましょう、国中に。

小沢事件の真相を、この国の深い深い闇を。


38. 2012年2月25日 20:19:54 : VBBYgF81p2
>01
住友、竹中、GSは絶対追及しなければならない問題だ。悪の巣窟であることは間違いない。住友はある意味被害者かもしれない。頼りない西川が竹中に脅され言い含められ片棒を担がされた可能性もある。その後GSは日本のダニとしていまも日本に食いついたままだ。だいたい5000億15%で住友に借りさせるなど考えられないおかしな話だ。その後はもうある意味住友は無茶苦茶になった。竹中、西川をまず国会で証人喚問しそのあと逮捕に踏み切るべきだ。今の特捜なら別件逮捕でも容易な事だ。難癖付ける天才なのだから。特捜は小沢さんをやったが敵を間違えている。国民の敵は小泉竹中ユダ金なのだ。

39. のぼっさん 2012年2月25日 21:21:46 : fkt3FbbrckgTg : z08xHdjudI
天木さんの言う通り、日本の政治権力構造の現状は「公正」とは程遠い状況に、不正、腐敗はどこの組織にもあるので不思議ではないが、三権のど真ん中、政権官房、最高裁判所、検察&警察、記者クラブ大手マスコミが一体となって、組織犯罪を実行することに恐怖を感じている。アラブの独裁国家、北朝鮮ならばありうるがこの日本で如何わしい情報が出ること事態、すでに「火のないところに煙は立たない」三井環さんの事件の例もあり、今回の最高裁判所の元裁判官のスキャンダルがもみ消された状況、小澤裁判の冤罪状況と酷似しており、政権内部の権力闘争に国家権力を乱用するという、まさに独裁国家の権力乱用は決して許されない。小澤さんへの説明責任の比ではない、官房機密費のマスコミ捜査への流用疑惑同様、説明責任を果たさないと、国民はネットで本当かどうか、テレビに出ている政府閣僚、テレビの評論家、コメンテータの表情、発言を「聞き分け」スピン発言、偏向発言に素早く反応し、選挙で必ず反撃されることを自覚せねばならない。かく言う下名も選挙の演説時に、かく言う質問を投げかけるつもり、選挙事務所に出かけて直接確認したい気持ち。違反をやりましたとは口が裂けても言わないが、嘘は表情にでます。これは平成の大疑獄事件の始まりと感じており、ジャーナリストはしっかり情報把握に頑張ってほしい、ニクソン政権時のウオータゲート事件の再現ではと思えるほど、国家がひっくり返る事態と思料しています。

40. 2012年2月25日 22:41:32 : Fg8hCHlgFw
>>35. 2012年2月25日 18:31:19 : FbCF00sBVX
>大人になりなさい。

最高裁事務総局△△課のFbCF00sBVXはここでもモニター中なのか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/731.html#c25


41. 2012年2月26日 02:18:01 : oU58rWQM7E
チェック機能を失ったメディア。

平気で情報統制と言う犯罪を犯す最高裁事務総局。

じゃあ、検察に頼むかと思えば、特捜は刑事部に捜査されている始末。

う~ん。こうなったら政治家に頼むしかない!

と思えば、政権与党の内閣はマニフェストがんがん破って公約詐欺邁進中。

いったいこの国はどうしちゃったの?
犯罪を取り締まるところが全部犯罪者なのか。。

前原氏は気に食わない事を書く記者を排除。
ものすごく分かりやすい権力思考。

産経の記者もあと10回位「言うだけ番長」って書いたら痴漢で捕まるのかな?


42. 2012年2月26日 02:20:10 : 1VqL678OCI
1970年11月自決した三島も看破していた「醜悪なる戦後支配体制」
日本人は実に精巧に幕の内弁当的戦後支配体制を作り上げた
その画期的成功ゆえに今逆にがんじがらめになり身動き出来なくなっている
今後益々これら醜悪なる既得権益集団の共食いが酷くなるだろう

43. 2012年2月26日 02:55:27 : ZbCBShhsy6
>38

おっしゃるとうりです。

郵政公社の時、2006年から数回に分けてGSの闇会社に二束三文で売却された国民資産完璧な出来レース。

国民資産はまさにシロアリが集うのごとく一瞬で2転3転売り抜けられてました。

世間で騒がれ始めていたのは鳩山郁夫が指摘した最後のオリックス売却の予防だけ。
本丸は既に二束三文でインチキ会社に売却された小泉、竹中のインチキ出来レース。
竹中の報酬は、ニューヨークに20億の超高級マンションですね。

郵貯の運用会社決定の監査は西川グループでガッチリ固められ、運用先は資本関係のあるGS、メリルリンチ。
途中から竹中が仕組まれたように政権の管理担当者にになって郵政公社資産の超安値の売却先はGSの子会社のリクルートコスモスその他営業実体のないGSの幽霊会社。

検察は見て見ぬふりで、それが騒がれて全容がめくれかけたのはまさに2009年2月。検察が見て見ぬふりが出来るタイムリミット2009年3月に大久保秘書が逮捕され、マスコミもいっせいにでっち上げに加担した。

大疑獄を世間から隠し消すように。


44. 2012年2月26日 05:53:53 : Q2rqafVnWw
 32さんのコメント気分よく読ませて頂きまました ありがとうございました

ところで シュワちゃんに貢いだ額は2兆円だと記憶しております

それと そこからの還流(キックバック)をチェックする組織が我が日本州には無いように思いますが

戦後の疑獄事案は全部がこのキックバック(一般的には一割)利権の争いだとおもいます

従いまして 当事者は自分の隠し口座(ケイマン経由スイス)のチェックのためにどうしても国会議員でいなければならないのです

 

 

 


45. 2012年2月26日 09:36:48 : Fm9Fvm65ZI
「小沢氏偽装事件」の真相が少しずつ明らかになりつつある。

しかし、マスゴミやコメンティター等は未だに真相をひた隠しにしている。

国民の8割は、検察・裁判官を正義と思い、またマスゴミを正義と信じ

捏造記事、偏向記事にすっかり騙され続け、いまだに彼らを信じているのが

実態である。

官僚(検察・裁判官)、マスゴミ、自民党、菅・仙谷ら民主党内閣の面々は

小沢氏を政治家として抹殺する事が、最大の目的であるから、今後とも

小沢氏有罪に向け、権力を発揮するであろう。そして面子を潰されない為

「報告書の虚偽記載を了承した」(本当は虚偽記載ではなかったのに)とか

いった取るに足らない理由を付けて、小沢氏に有罪判決する事が見えている。

従って、小沢氏の闘いはこれからである。長い長い裁判になるが、

小沢氏は、徹底的に闘い、司法改革、政府による政治主導、国民目線の政治、

真の民主国家の樹立の為、頑張りぬいて欲しい。

これほど、体を張り、国家の影の権力・体制に抵抗し続ける政治家は小沢氏以外に

見当たらない。

私も微力ではあるが日本の民主主義国家実現・将来の為、支援・応援を続ける。

以上は「阿修羅」より

日本の正常化は、最高裁の再建から始める必要があります。世の中の白黒を決める基本のところが、腐ってしまったのでは、この世は成り立ちません。日本のガン組織を切除しなくては、健康体になりません。日本の頭脳がイカレテしまったようです。今こそ日本国民全員立ち上がる時です。この際、世の中の悪を一掃しなければなりません。              以上

南相馬の黒い粉、緊急事態!

南相馬の黒い粉 、緊急事態、 NGOの報告。    (クラシカルジャパン)

http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/297.html

投稿者 純一 日時 2012 年 2 月 22 日 11:51:11: MazZZFZM0AbbM

http://classical.mo-blog.jp/blog/2012/02/post_ef47.

 

2012/02/21

南相馬市の黒い粉、その濃度が半端ではない。

http://classical.mo-blog.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/02/21/kuroikona8.jpg

この粉の正体は、どうやらプルト二ウムらしい・・・・。

https://twitter.com/#!/Dengorow/status/171485592444612608

以下、転載です。

(桑ちゃん日記)

プルトニウム等微量でも吸い込んだらα線を浴び続けることになります。カネミ油事件でも保障されないのに、放射線の保障もされないでしょう。

貧乏しても子供の安全を守るか、仕事を優先し子供や孫まで病気にするか よく考え行動して下さい。その為に日本を離れても仕方ないと考えます。

今の日本の行政に期待しても無駄であることは十分理解しているでしょう。ならば、自分達で団結して新しい国作りをするしかないと考えますが?

とにかく、早い対処をしなければなりません。
住民の方々の命に係ること速やかな南相馬市の対処を願いたい。

また、避難される方が増えると思いますが、全国の皆様ご協力願いたい。

HCR災害対策本部の方々夜中お疲れのところ出動有難うございました。国のサンプリングが如何に粗末で人命を考えない行い許すことが出来ません。

HCRの方々が居なかったら今後もうやむやの中、病気になり命を落とす方が多く出たと考えます。申し訳ありませんが、昨日のデータをツイッターでも公表しておりますが、ここでも記載します。

何であるかは、専門家はお分かりになろう?(最悪の危険放射性有毒物質)

たまたま昨夜、ツイッターの中にとんでもない汚染の数字を見つけ中身を見た瞬間青ざめてしまいある方に相談持ちかけたところ、HCRさんが動いた。

昨年から国にこのような物質の存在を注意喚起していたのに動かなかった。この黒い粉は、南相馬ばかりでない方々に散らばっている。

現在、除染活動をしている方は、この粉を吸い込んでいる可能性がある。国にお願いしたい再度南相馬市

ばかりでなく、サンプリング調査を徹底的に行い犠牲者を出さない工夫をしていただきたい。

地元の方々のためなら私にできることは全力を尽くす。汚染区域の全住民避難を国会で決めてほしい。農産物云々の問題ではない。この結果が全てです。これを拡散することは許されるものではない。

危機管理意識無さ過ぎます。残念です。


相馬市

市長へ「子供を直ぐに避難させないと国際法で裁かれますよ。国も同じです」皆さんで「国連」に訴えましょう。

黒い粉の線量分析結果
総線量;γ線+β線+α線=61.321μSv/h
内訳; γ線+β線=15.622μSv/h
α線=45.699μSv/h

場所;南
相馬市

営住宅の駐車場

【緊急拡散・重要・戦士求む!】南相馬の黒い粉に関しα核種を含む放射性同位体の調査・緊急除染を展開中。将来こどもを生む意思のない人。除染決死隊、志願者求む!福島の、南相馬の子供をPuから守るために力を貸してほしい。人員、装備品、カンパ、情報、事務整理、食事共にすべて足りません
https://twitter.com/#!/HCR_OPCOM/status/171391258227515393

昨年の6月11日、デモを主催したHCR Heart Care Rescue 代表の三浦万尚です。動画がいつしか削除されたようですが、ツイート頂き心より感謝いたします。現在、南相馬は「黒い粉」厳戒態勢です。
https://twitter.com/#!/HCR_OPCOM/status/171241639854092290

HCR災害対策本部
電話0800-080-8888
配送先;福島県南
相馬市

原町区桜井町1-278

1、南
相馬市

の方は注意をして下さい。

2、注意事項

①黒い粉のようなものや平べったい固まりが点在します。
それは非常に危険なものですので触れたりしないこと。

②α線を出しており、体内に入ると危険です。マスクの使用お願いします。

③黒い粉など踏まないように願います。

④お子さんをお持ちの方は、くれぐれも注意喚起願います。

3、南相馬市の方、避難準備をする方は市役所や下記の方の指示に従ってください。

緊急連絡先

HCR災害対策本部
電話0800-080-8888

私の希望は、前々から言っている避難をしてほしい。これではっきりしたであろう。日本国民にお願いいたします。汚染区域の方々の受け入れを快く受け入れして頂きたい。よろしくお願いします。

また、この黒い粉の範囲を徹底的に調査を忠実に調べていただきたくお願い申し上げます。

そうでないと、作業者及び住人の方々が命を落とす結果となりかねません。
全力を挙げてお願いします。

追記「子どもの権利条約」1989年国連で採決された。
18歳未満適用でユニセフで決められています。

国際条例違反も犯す気でしょうか国は?

罪名;危険区域に子どもを放置監禁しかつ有害物質を
食べさせた行為。かつ精神的苦痛等

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載 ここまで

 

(危機意識が欠如している多くの住民・・・・・・。)

危機意識のカケラもない住民。

その思考は停止しているのか?

これはメディアの影響大、いやむしろ、メディア洗脳が効いている証だ。

自分で考えようとしないのだ。

その例が次の行動に表れている。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載つづき

①高い放射線が出ているのに集めて袋で持ち歩く?

②α線出ているから吸い込まないようにマスクしてね。と言っても半数の子供達はマスク未着用。

③風強いときは、ほこりが立つからマスクしてね。と言ってもしていない。

④汚染区域だから車内汚れるよ。子ども吸って内部被爆起こすよ。でも車内検査は行わない。

⑤福島市

表面汚染密度高いから農作物作らないで、米作って大騒ぎ。

⑥外で乾物作ると降下してくるセシウムで汚染するからね。と言っても切干し大根外で作ってる。

⑦地表は汚染区域だから、生産物は汚染する可能性高いから「測定して」と言っても販売してから汚染物見つかり内部被爆。

⑧汚染高くて住める環境ではないと言っても未だ住んで、子どもの内部被爆拡大、生殖帯異常見つかる。

⑨ヨウ素拡散しているよと言っても、ヨウ素検査行わない役場、行政。

⑩核燃料飛んでいるんじゃないの?ひたすら隠して除染作業でうやむやに。

⑪ミミズ2万ベクレル、イノシシ17千ベクレルでも人間は大丈夫と考える。

⑫最近動物達を見なくなったね。と誰も見ていない。

⑬食べ物、環境、家は大丈夫。検査しないで思ってる。

⑭目に見えない?放射性物質マスクなし、素手で作業している住民達。

⑮道路だけに溜まっていると考える「黒い粉」

⑯すごいすごい線量高いと眺め騒いでる。

何か変、体に異変感じたときは、死の苦しみ味わい、死ぬ間際になってあ~あの時、彼の言うこと聞いてれば良かった。もう遅い。

①セシウムは浮遊しています。風で乾物に付着します。
セシウムだけですので10Bq/kg以下にして下さい。(他の物質も含有)

②野菜など放射能濃度100Bq/kgは高すぎます。

③未だ500Bq/kgを採用しているJAさんおかしくありませんか?
世論をよく見てくださいね。(貴方の子供に食べさせられますか?)

 

 

①最近のセシウム降下量でも1日230Bq/㎡検出されているんですよ。
測定場所は、福島市

です、これからも降下は続きます。

市民の安全を考えた対処が必要ではありませんか? 世界の評価は、世界一危ない福島県ですよ。チェリノブイリ抜きましたから。

②屋外で農産物作るのはセシウム降下しており厳しい状況にあります。

③加工食品でもクリーンハウスで作らないと汚染します。

④食品検査なしで汚染物販売すると毒物販売になりますよ。
食品安全衛生法第6条かな?有害物質含有で。

⑤国の基準でやっていたら消費者は納得しません。
損害賠償は国が認めたのだから国に責任があります。
特に「安全」「直ちに影響は無い」と言った方を訴えてください。
セシウムやストロンチウムは骨や筋肉に溜まりやすい有害物質です。

いい加減悪ふざけはやめてください。特に伊達市の市長さん。

住民の方たち 貴方に抗議していますね。訴えられますよ。
訴訟起こされれば確実に負けますね、有害物質含有で。
消費者の方々も住民側に廻りますよ。双葉の町長見習ってください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載 ここまで

http://classical.mo-blog.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/02/21/photo.png

定時降下物は、19日から上昇しはじめた。

これからも汚染が続くのかと思うと、やりきれなくなる。

しかし、政府がどうのこうの批判しても無駄。

全ては自己責任で行動しましょう。

このままでは、形だけの復興が整っても、人がいなくなる・・・・そんな事態

も充分、有り得るのではないでしょうか?

ここにいる子供たちが本当にかわいそうですよ。

彼らの将来に大人は責任を持つべきです。

投稿日 2012/02/21
 

コメント
 
01. 2012年2月22日 12:52:53 : dvaJ5E2giY
>政府がどうのこうの批判しても無駄。

 

こういう茹であがったNO味噌がギョウサンおるでぇ!

放射能をバラ撒く奴がいたら

①吸い込まず食わぬように、自分で用心は当たり前だ。

②撒かれた放射能をかたづけさせ、犯人を捕まえ、撒くのを止めさせる。

このことはどうすんじゃい!?!

②を故意にすっ飛ばして議論する内部攪乱者、第五列がいるんじゃないか。

②のために住民、国民の意思をどこに結集させるのかが

問われてるハズだったが。


02. 2012年2月22日 13:00:19 : Gh8PnDYLPI
除染?のようなものであちこちの屋根から吹き上がる水煙、

放射性物質をタイヤにつけてそれを撒き散らしながら走り

抜けるダンプカー、「除染の水煙にご理解ご協力をお願いします」

と無機質無感情に一日中鳴り続く役場からの放送。

人通りは一切無い。乾いた空気。冬の突風がセシウム・

プルトニウムを舞い上げる。
これが日本かと疑いたくなる世紀末の光景。もう皆諦めている。

此れが今の福島原発の現実。
南相馬市 除染 でyoutubeを検索すれば幾らでも動画が出て来る

。問題の黒い物質も。


03. 2012年2月22日 13:21:35 : z1sEQ8kcLo
らしい、ではちょっとね。
住める場所でないという多くの説には激しく同意しますが。

04. 2012年2月22日 13:22:20 : nTbsLIH69w
子供を本当に避難させたきゃ親がやるだろ。
仕事や金や親子離れ離れなんか言ってる前に。
外野がとやかく言う問題ではない。

05. 2012年2月22日 13:58:02 : WDXVTlrXQw
「NKKニュース」「NHK特集」、とにかくここで危険を報じて

くれないと一般人は疎いです!
自分の家族は何とか転職と転校との問題をクリアして近々

引っ越しを出来そうですが。
大切な友人達、会社の同僚、ご近所の方々…はなかなか

説得に応じてくれません。
言い分は「テレビでやってないから」です。
コレ、 本当に単純な理由ですが大事です。 

テレビ(NHK)の力は絶大です! 夜の7時台、

9時台のニュースのトップでスーツを着たアナウン

サーが大真面目で緊急避難を訴えない限りは皆 

動きません、今なら報じ方のやりようで真実を的確

に伝えつつ、パニックを抑える手法も取れる筈です。 

自分と自分の家族は大切な人達を残したままで

安全地帯に逃げるのは心苦しく、そして寂しい気分です。 

本当に手遅れになるタイムリミットを迎える前の国の

、NHK放送局の英断を強く望みます!!!


06. 2012年2月22日 15:24:55 : HYHUspnQ6g
fuel components(溶けた核燃料粒子)だろう。
当然、プルトニウムだけでなく、ウラン、アメリシウム

なども入り混じった最悪の物質だ。ドイツのテレビ番組で、

実験炉の事故後に近隣に住む子供が白血病で

バタバタ死んでいったのは、この燃料粒子を吸い込んだからだ。

フクシマ県は、閉鎖・立入禁止しかない。人類史上最も汚染されたエリアだ。


07. 2012年2月22日 17:53:32 : JrPYjVYQO2
何万年も住める場所ではないです。

08. 2012年2月22日 18:37:05 : FpVPO6YryM
もう 絶句です!

09. 2012年2月22日 18:52:05 : exgCXZEpJE
政府が認める前に誰かに飲ませて毒殺しても死因不明で完全犯罪ですね。

10. 2012年2月22日 19:29:44 : gczbERW2nA
そんなに凄い状態なら既に人間もどうにかなっている
しかしそれは確認されていない
鬱の女の身体が崩れていくのはどこかのブログで見た気がするが

11. 2012年2月22日 19:35:56 : XgZ6cDwn0o
起こりもしないことを考えて精神が破綻していくほど馬鹿げたことはないよね。
福島県民の多くは賢いんだね。
山下が言っていたクヨクヨしている人に放射能が来るってのは

、このことだったかもしれないね。


12. 2012年2月22日 19:53:45 : dnQsja2e0c
知らぬ者が仏に直行ですね。
人の心が嘘で偽っても、放射性物質と人の体は正直です。
ヤブロコフ博士はチェルノブイリ原発事故では

100万人が死亡したと語っています。


13. 2012年2月22日 19:57:37 : xTZynDY6OY
>10 お前の身体も崩れないようにせいぜい気をつけるんだな。

自分に同じ症状が出てきた時に同じことがお前に言えるかな?

>>11 チェルノブイリを見ろよ。広島長崎を見ろ。

福島の放射能は特別無害だと思ってるのか?


14. 2012年2月22日 20:21:36 : hnuYkBKTLc

 >11

 お前に取って原発事故は「起こりもしないこと」だった筈だろ。(失笑)

 


15. 和空5912 2012年2月22日 20:28:41 : 7eiFiA0ZVBfQM : LD1oXP6wIs
各線種で、係数は換算されているのでしょうか?
もう、uSvで表示する意味はないのではないでしょうか?
(Svには、やっと慣れてはきましたが...)

そもそも、線量計のSvは、外部被曝用だと思います。
CPM、Bqで測定し、線種の遷移も考えるべきだと思います。
α核種のCPM/Bqは、崩壊すると、半減期の違いから

β、γ線種では、桁数が大分違う(増加)と思います

。(すみません。MOX燃料での元素比率を把握していません。)

専門機関での、核種、元素同定を願います。

夏も過ぎ、春を迎えるこの時期に、これだけの量が

残って検出された理由も気に掛かります。もし、

春からあったのならば、と、考えると恐ろしくなります。

この何倍の量が、関東、日本、世界にばら

撒かれたのでしょうか?
少なくとも、文科省の航空機によるγ線計測の結果からは

、その分布の様子も判らない様に思えます。


16. 2012年2月22日 20:43:24 : hnuYkBKTLc

 「放射性物質は危険なものである」というのはいくら

嘘塗り重ねても変わらんだろ。

  金に目が眩むのはいいが、人の命を勝手に換金したらいかんだろ。

 山下含めて「やって良い事と悪い事の区別がつかない」連中が多過ぎだろ。

 

 


17. 2012年2月22日 21:23:56 : FEC1zKK4NY
α線=45ミリsv/hって、すごすぎる。
原発作業員のかたで、累計計測上では20ミリsvで白血病になった事例が
あった。
人にもよるが、ここに1時間いれば白血病になる可能性が十分ある。

黒い粉を見たら、それが何であろうと念のため、いちもくさんに逃げるのが
正解だと思う。


18. 2012年2月22日 22:16:16 : qDE9sOzOAM
新聞に載ってたけど、南相馬氏の桜井市長、26日の

東京マラソンに出場するそうです。

【「私が走ることで被災地に、日本全国に

、諦めないことの大切さを伝えたい」と意気込む。
「絶対に南相馬氏を再建するしかない」と前を向いている。】

・・・・市長、気は確かですか?


19. 2012年2月22日 22:26:32 : qDE9sOzOAM
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/22/kiji/K20120222002679940.html

20. タメイキだけ 2012年2月22日 22:35:35 : GmvzxeJKmIB7M : aMXN1kCtSg
この黒い粉の上を車が走りぬけ、人が歩き、犬が散歩したのか。
チェルノブイリでは車両は汚染度別にピストン輸送と聞いた。
こんなデタラメやっていたら幹線道路や高速道路沿いは

簡単に汚染されてしまうだろう。
家庭内でも玄関はとんでもない数値になっているかもしれない。
なんかもう、詰んでるよ。フクシマは。

自治体の首長は住民が減れば財政破綻して

公務員全員失業だから必死につなぎとめようとする

けど生きたければ逃げなければならない。


21. 2012年2月22日 22:56:48 : sTGuMy3Edw
誰かが言っていた。3/12に、せいふが金と国民の命をはかりにかけ、
金をとった時点で、せいふはなくなったのだ、と。
今のは、暫定政府、なんちゃって政府、色々言い方はあるだろうけれど。
せめて、福島県の人を避難させ、食物を作らせなければ、

全国が汚染に怯える
ようにはならなかった。今のせいふモドキは

、既に意味がない。
福島を封鎖せよ。在住の人は暖かく迎え入れる。

土地は捨てて、隔離する。
日本人が生きる為には、それしかありません

。除染もビジネスになっている今、
政府もどきを信じるのは危険すぎです。
理想でいうなら、西日本のどこかにコミュニテ

ィを作りたい。自給自足。
どこの地方の人も受け入れる。せいふもどきは禁止。

早死には避けられないかも
しれないけれど、『せめて、人間らしく』生きたいと思います。
若い子持ちのご家族等は、皆で海外移住をバックアップする。
私は居残りのバックアップ組になると思いますが。

避難先で「東北を食べて応援」
などの嘘を信じ込んでいる状況に疲れてきました。


22. 2012年2月22日 23:29:41 : d1INYqu1to

南相馬の黒い粉、市役所内で多くの報道陣を前に

α線を確認してもらったが何処も記事にしていない。

YouTubeも削除されたらしい。山内教授は除染の現場で

確認していったが・・・。国内で核種の同定は無理か?
( http://twitter.com/#!/hcr_opcom/status/172163491501834240 )


23. 2012年2月22日 23:32:17 : H4EM6d1r7Y
ここは、橋本と黒い粉と地震の件はよく下げられるよw。
お気の毒。

24. 2012年2月23日 00:03:08 : IILAheyf7o
>>20
福島から来た自動車を恐がるのは風評だということ

になってますからどうしようもない。


25. 2012年2月23日 00:13:09 : 9o4N5a2Zvo
はて、疑問点だらけで笑っちゃう

黒い粉、どうせ広島原爆の黒い雨の記述を見て

書いたバカが居るんだろ

原子炉の中で黒い粉なんて出来るはずがないやん
チェルノブイリでも黒いコナが降ったなんて記述は世界中探してもないし

広島では降ったのは白い粉と黒い雨、ビキニで降ったのも白い灰
なんで黒い粉が降るねん、バカらしい事も信じられる奴らやな


26. 2012年2月23日 00:25:48 : Gh8PnDYLPI
南相馬市の黒い物質(プルトニウム)※危険
http://www.youtube.com/watch?v=VuUav_HAkpk&feature=youtube_gdata_player

27. 2012年2月23日 00:32:22 : ynSQvzTlvk
>>25

ドイツ原発汚染でも黒い粉に似た物質は発見されている。
( http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-812.html )


28. 2012年2月23日 00:38:58 : dj54pbLZnk
>25

 広島で降ったのは白い粉と黒い雨か?

 黒い雨に入ってるのは黒い粉じゃろ。

 お前の頭、相当やられとるな。

 


29. 2012年2月23日 01:03:37 : XR2QDZQNK2
25
工作ご苦労。でもすぐ論破されたか。
こんな1000円アルバイトでは話にならんぜよ。


30. 2012年2月23日 01:07:32 : otIPEpq6r6
3号機の爆発でMOX燃料が飛散したのは、だれでもわかる。

日本政府はようとして、プルトニウム・ウランの本格的な調査をしない。

フルアーマー枝野が、姿を見せたのは、南相馬だ。

彼は専門家の助言を受け、
その指示で用意された防護服、マスクをしたのだろう。

当然、なぜかうたがう
のはあたりまえのことだ。

マスコミもプルトニウムの問題は扱わない。意思統一がされているのだろう。

プルトニウムの被害で、肺がんがでるのは20年後

くらいと推定されている。
危機意識はわかないのも仕方ないかもしれない。しかし、

確実にそのときは
きて、耐え難い苦しみを味わうだろう。


31. 2012年2月23日 02:12:37 : EjEPvmJAeE
がれき処理を”絆”で、処理しろと言ってる人間がいるらしいな。
それなら、その人間は、”絆”でフクイチへ行って処理しろ。
フクイチのがれきは原発推進派と”絆”を他人に強要する

日教組で全部処理しろ!!

わざわざがれきを持ってくるのはバカだ。税金どろぼうだ。
地元で、がれき処理した方が、地元で雇用が生まれるし、

がれき搬送の手間もない。
地元のがれき処理に、”絆”で応援に行けばいい。

>25. 2012年2月23日 00:13:09 : 9o4N5a2Zvo
放射能が危険だって言ってるのがわからないのか>
それだったら、おまえは、すぐに福一へイケ。
おまえに原発作業員を命ずる。10年間帰ってくるな。

マスゴミも、東電も、経産省も、枝野も、岡田も、

野田も全員フクイチへ行け。
フクイチへ行って原発作業をしてこい。

原発作業員が足りない。
原発を推進すると行ってる奴すぐにフクイチへ行け!!
経団連、官僚、公務員、日教組から、3,000万人原発作業員を出せ。
フクイチ収束に
原発作業員3,000万人から4,000万人必要だよ。
経団連直ぐに出せよ。
経団連は強力だから、3000万人10年間ぐらいやるだろ?


32. 2012年2月23日 02:16:07 : F8ucGSKtAk
貼り付けられたページをクリックしても行けません

33. 低学歴非工作員 2012年2月23日 02:44:32 : mzg9EBjZ9G4Ag : aMXN1kCtSg
私が知りたいのはただの3つ。

1 安定ヨウ素剤の代用としてイソジン飲んだ人々のその後
 
2 黄色い雨は本当に花粉だったのか?今年も花粉の季節に

黄色い雨が降るのか?

3 日本人は遺伝的に放射能に強い特性でもあるのか?

なぜレベル7の事故が起きてもセンター試験受けたりしてるのか?


34. 2012年2月23日 05:45:03 : twZ9Sf48zo
関東近県の人で測定器を持っている人は、あそこに行って測定しよう。
そして、ここなどで公表しよう。

私は、近日中にそこへ行こうと思っている。

報告しようと思う。


35. 2012年2月23日 06:11:22 : twZ9Sf48zo
原爆投下後
黒い雨だけではなく、黒い雪が降ったということを
広島で、それを直接見た人から聞いた。

36. 2012年2月23日 06:56:23 : ZbEkMfgIXY
しかし、私の認識では黒い粉は関東各地に
みられるはず。福島県南相馬市を特別視することよりも、
みなさん関心ある方がエアカウンターSを五千円程度で購入後、
携帯型線量計を手に持ち、
お近くの歩道、駐車場、そのほかへ散歩がてら土壌調査したほうが
現実を直視する意味でなんぼかましです。まず目くらましから開放されなくては。
土壌表面に線量計あてて0.8マイクロ毎時超えたら、
ポリ袋大サイズに採取しだいたい1キロです、
それを市民放射能測定所へ発送し分析依頼するといいです。

一検体三千円で分析
してくれます。
セシウムが数万ベクレル/kg見つかるでしょう。
おそらく、ウラン、プルト、ストロン、アルメなど全部入りです。
保管に気をつけて下さい。わたしたちの身体を貫くこの黒い粉の放射線が
いずれはわたしたちを東電から守ってくれるのです。


37. 2012年2月23日 07:09:42 : ZbEkMfgIXY
これが現実です。南相馬市や葛飾区ばかりが汚染酷いのではありませんよ。
自治体公表の値は都合よくいわば滅菌済みです。

455 :地震雷火事名無し(群馬県):2012/02/22(水) 01:32:05.46 ID:AgEst8dN0
>>454
雨樋下が土の場所を地面から1cm程度の高さで測れば、

たいていの場所で1μSv/h以上の数値出るよ。
群馬県内はどこでも。(もちろん前橋、高崎、伊勢崎でも)
1"m"Sv/hはない。
1"μ"Sv/hなら、雨樋下とか水の流れが集まる場所の土では普通にある。

ちなみに、群馬だけじゃなくて、関東全域で。
今のところ茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉で確認済。
(東京、神奈川では測ってない)

エステーの放射線測定器でも買うといいよ。
実値測の2割減表示って噂もあるけど、目安にはなる。


38. 2012年2月23日 10:33:35 : hOEfMUQc7T
放射能は危険と知りながら、行くところがないと言って、

相馬に留まり、あの世に行くのも人生?

政府は、相馬の人々や福島に帰った人々は、早死させようとしている。

人間のやることか? 国会議員も人殺しだ。

国民を救うためなら、除染よりも避難、そして避難民の

生活手段の確保が最優先課題だろう。


39. 2012年2月23日 12:17:38 : c3MGH08xSU
その黒い粉の正体を調べ、何故降り注ぐのか?調べる

のが先決?唯、その粉が危険云々ばかりが先行?

誰かがばら撒いて、放射汚染を喧伝?暴徒化?(笑)

未だ鬼奴等、あきらめていないらしい。
 この投稿も、政府と呼応したお仲間?の様な気がする。

自然と降り注ぐわけ無いだろう!福一のせいに?その追求はどうしたのかな?
 いたるところで、地震原爆テロ作戦を展開のダメリカ、何処でも検出される。
 P波なしの地震群の多い事、おい気象庁・盗大地震研よ、おぬし等職員全員解雇だよ!そういわれてもし方がない。(拝)


40. 2012年2月23日 13:05:45 : Fvw0Yzys3t
今、最大の秘密が暴露されようとしているのかもしれんな。

41. 2012年2月23日 18:37:30 : ZbEkMfgIXY
最大の秘密-林剛平報告+小山昭夫・小出裕章・今中哲二各氏の議論
https://www.youtube.com/watch?v=9HRtIBIuDVs
放射能汚染時代 「ベクレル・シーベルトになじみましょう」今中哲二さん
https://www.youtube.com/watch?v=IuwGXwPah-w

2/19 今中哲二講演会 http://portirland.blogspot.com/2012/02/219.html


42. 2012年2月23日 19:25:27 : GSN4uRTfI2
南相馬

信じがたい状況

ぬまゆさんの症状  あごの痛み  歯が抜ける

それを、「ストレス」と断定した「脱原発ジャーナリスト」

それを側面から支援した「正義の放射線物理学者」

???


43. 2012年2月23日 20:10:53 : Kjo9PQTezs
放射能関係ではないが持ちマンションで、隣人トラブル、

悩みましたが売却に出しました。売れ次第引っ越します。

簡単な問題でないのはのちろんです。子供と実家に退避、

週一もしくはそれ以上でしか家族で集まれない。

記事とはそれますが、何も福一の問題だけでなくこういう

人間もいるという事の一例として。


44. 2012年2月23日 21:44:44 : 1KZHhXpqmM
3号機の核爆発は少なくとも1000mまでプルトニウムを吹き上げたんだ

あの黒い煙がプルトニウム入り核燃料の粉末なんだから 半径20kmに
プルトニウム入り核燃料の粉末が飛散してもなんら不思議では無いし

0.3ミクロン以下の粒子は 容易に地上に落ちないのでそれこそ100km
飛んだ後 雨で地面に降り注いだつうことですわ


45. 2012年2月23日 22:36:12 : 7H4hVsEntc
テレ朝では、セシウムだと報道してたよ。

46. 2012年2月23日 23:38:36 : OmTqu04GAQ
大山こういちさんが調査結果をブログにアップしてくれなければ
小学生は通学路で毎日「黒い粉」の上を歩いていただろう。
市に煙たがられながらも地道な活動を続ける彼には頭が下がる。

国と自治体は瓦礫処理にしても「絆」を合言葉に汚染されていない
県にまで押し付けようとしているが「黒い粉」を踏んづけても
「黒い煙」を吸っても「黒い雨」に振られても責任は一切取らず
個人の(プライベートな)病気で片付ける。

避難して裏切り者扱いされようが、気が付いた人は

子供を連れて避難すべき。
被爆させるような支援に大金を使わないで避難

できるような支援を始めた
ほうがよい。


47. 2012年2月24日 00:38:24 : XcPoyLZwGY
>テレ朝では、セシウムだと報道してたよ。

プルトニウムは調査に時間がかかる、ということでニュースで扱わなくとも、
責任逃れができるので、報道しないですませられるのです。

でも、セシウムにしても報道するのは、政府が

原発再稼動の道をつけようとしている
ときには、なかなか大変なことだとおもいます。


48. 2012年2月24日 00:52:38 : 8tBjZRTrio
原発詐欺師が情報操作してるのがバレタナ、
黒い粉の正体は藻類が枯れたもの
藻類は水の溜まり易い場所で繁殖する物だから、地面のセシウムが流され
水溜りになる場所に繁殖する
そこでセシウムを取り込んで濃縮された状態で枯れ

黒くなった物だということが解った
何で空から藻類が降ってくるんだ説明してくれ

そもそも、プルトニュームは金属状態では白銀色
酸化状態では黄色の物質、何で黒いんだか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
騒いでるのは無知だと証明してるのか?
そもそも、原爆の放射性生成物は白い粉、発電だと性質や色が変るのか?
http://www.msz.co.jp/book/detail/07048.html


49. 2012年2月24日 01:35:57 : 6rmr81kIJI
プルトニウムとか全く関係なくてなくて、全国何処に

でもある藻の一種のような物がセシウム吸収しただけらしいから、

千葉県とか、群馬県、栃木県辺りでも同じような物が発見されそう気が・・・


50. 2012年2月24日 01:47:43 : ukHpoYVsdE

 「プルトニウムとか全く関係なくてなくて、全国何処にでもある

藻の一種のような物がセシウム吸収しただけらしいから」

 おい、工作員、白々しいにも程があるぞ(失笑)


51. 2012年2月24日 01:54:14 : coSPutASg2
記事のリンク先、写真以外削除されています!!!

52. 2012年2月24日 01:55:25 : pPivgnuASw
大火災が起き、猛烈な上昇気流が発生すると、火災による煤が雨と一緒になって降ってきて、黒い雨が降ります.
東京大空襲の時も降ったそうで、原子爆弾だけが黒い雨を降らすわけではありません.

53. 2012年2月24日 02:10:59 : FrSgZndN1Y
>51
記事、つぶやきのリンク先、残ってるよ~。

追記,記者会見動画>南相馬市の1,000,000Bq/kg超

の黒い粉はプルトニウム、明日(2月21日)プレス発表? | portirland http://portirland.blogspot.com/2012/02/1000000b220.html


54. 2012年2月24日 03:17:17 : mpoLMtLyVk
ダラダラと数多くの文章が一番ショッキングであるはずの黒い粉の
異常な放射線量の部分を消し殺している。

どこで採取(できないとして)測定したのか云々が全く書

かれてないのもデマ臭い。余計な他の文章など必要ないのだ。

我々はMOX燃料の3号機の使用済み燃料が吹き飛んで

しまっているのではないかと
心配しているのであって、だとすれば異常な数値を放つ

微細な粒子が点在する
可能性もあると心配しているのである。

あの爆発で建家の4階にあったはずのプールが

健全に残ったとは考えられず、
それでもプールが存在してると空中写真まで見せた情報も疑わしい。
本当に3号機プールは残ってて使用済みプルトニウム

燃料は冷やされてるのか?

黒い粉がその飛散したものであれば理屈が合うし、

近隣地域の危険性は飛躍的に
高まる。

その実証こそが必要で、主婦的な意見など必要ないのだ。


55. 2012年2月24日 06:51:45 : OWpKl6jyAU
工作員暴れすぎw

プルトニウムなのはコピー用紙はさんだ実験で証明済みじゃないかw

メディアが藻の一種とか言ってるのを見ると
花粉も含有してる黄色いウラン粉を花粉だ花粉だと

喚いていたのを思い出すねぇ
あのときと全く同じだw


56. 2012年2月24日 07:48:29 : jYmanviJoM
>25さん
みなさん、>25さんの様な方をたたくのはやめましょう!
本来なら病院で治療を受けないといけない方なんですよ

!精神的に破綻している人を責めてはいけません。
たたく前にどこか良い病院を紹介してあげて下さい!


57. 2012年2月24日 08:54:35 : 3HLg7W3bAQ
菅原文太(78才)は俳優引退!反原発運動家に?

全国の棺桶に半分足を突っ込んだ年寄り、

文太兄いに続け!死ぬ前に最後のご奉公です!

死んだらあの世に何も持っていけんぜよ!


58. 2012年2月24日 09:18:43 : OpGtuecoJg
>>34さん
積極的な姿勢に敬意を表します。
できるだけ多くの情報報告をお願いします。

ただ、プルトニウムの発するアルファ線は

、普通の計測機でははかれません。
大山市議などが追求してきたことと思いますが、

信用できる専門機関に計測を依頼できる体制が必要です。

>>30さんが指摘していますが、「フルアーマー枝野」

を思い出します。
この日、枝野は、より線量の高い(つまり公表されるガンマ線

の線量の高い)他の地域も3,4か所訪問していますが、

その際には「フルアーマー」ではなく、普通の服装でした。

なぜ、ガンマ線線量のより低い南相馬に行く時だけ

「フルアーマー」だったのか、非常な疑惑です。
(これを指摘したサイトがありました)


59. 2012年2月24日 09:50:09 : 2ZU2YIpbqE
>>48さん
黒い物質、南相馬市役所ではセシウムしか測定

していないって言ってたよ…
セシウムだけしか含まれていないとはいってない。


60. 2012年2月24日 09:54:59 : b3svOB5BCY
運転中の原発が爆発したもの由来なら、プルトニウム

やウラン以外にセシウムやヨウ素、ストロンチウムそ

の他諸々入っていると考えるのが妥当だろう。

ガンマ線を出すものを計ったらセシウムが多かった、ただそれだけ。

以上は「阿修羅」より

この黒い粉事件をどう見るかは、その視点により見方が

変わって来ます。今の現場や当局の見方は、「3.11テロ」

事件を自然による災害だったとの見解で物事を進めて

いますが、これを「3.11テロ」は事前に仕組まれて

起こされたテロ行為だと見れば、その対処の仕方も当

然違って来ます。従って、現在一種の戦時下にあるもの

と理解すれば、それなりに注意しなければなりません。

この黒い粉もテロ行為により、ばら撒かれた可能性も

見えて来ます。以前より、夜中に飛ぶおかしな飛行機が

居るのが気になりますが、上空から、放射能をばら撒き、

日本を破壊しようとしている可能性が強いのです。

この事にどうして誰も気が付かないのか不思議でなりません。

原因の徹底究明が急がれるところです。偽りの日米同盟

に早く気が付かねば手遅れとなります。もう手遅れでも

ありますが、傷を深くしないよう願うばかりです。   以上

小沢事件から検察組織犯罪事件へ恐怖の大転回

小沢事件から検察組織犯罪事件へ恐怖の大転回 (ryuubufanのジオログ)

http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/605.html

投稿者 天命に遊ぶ 日時 2012 年 2 月 22 日 08:21:23: Cou52FunzmDKc

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20120222

 小沢事件を巡る力学が大きな変化を見せ始めた。

これまで圧倒的に検察が小沢を攻めまくった。検察が強制捜査をし、起訴し、リークし、国民世論を煽りまくった。人物破壊大工作である。
 検察は権力を縦(ほしいまま)にした。権力を振るう事を当然視しエンジョイしてきた。権力に関わる上下関係を絶対不変のものとして、大上段に構えてきたのだ。

 しかし、物事には二面性、多面性がある。権力には責任が伴う。権力の源泉は主権者国民の負託である。国民から遊離した権力行使は許されない。

 この事が遂に検察に現実になり始めた。

 田代検事の捜査報告書の捏造。裁判所から違法として断罪された。国会でも松木謙公議員が取り上げ、菅グループの法相があってはならない事と答えざるを得なくさせた。

 とに角、捏造という隠し様の無い事実が現にある。これを検察も裁判所もどうにもこうにも扱い切れない。あまりに大きな事実に押し捲られているのが現実だ。

 公務員、特に法律を扱う者として、事実としての捏造は正に致命的。公務員は権力を振るえる一方で、不正発覚に決定的に弱い。一発でアウトである。

 人を追いかけていたら、追いかけられる立場ができてしまった。

 大善君を使ってまだ小沢有罪の可能性は追求し得るが、自分のお尻に火がついて大やけどの危険が高まってきた。

 人の事を罰金刑で追い掛け回しておれる状況ではなくなった。検察の捏造は国家権力の根幹に関わる巨大犯罪である。それが首相選択選挙に関わって起こされた。正に究極の巨大犯罪だ。

 常軌を逸した検察の捜査が2年にも3年にも及んだ。自分ができなければ、検察審査会に引き継がせた。

 山下幸夫弁護士という極めて重要な内部告発者が注目を浴びている。検察審査会の経緯を内部から知る人物だ。驚くべき事実を白日の下に晒した。

 検察は正に今ロープ際に追い込まれてパンチの連打を浴びている状態だ。事実上のTKO状態である。連打を浴び続ければ、正に死に至る。タオルを投げなくてはならない時が迫りつつある。

 小沢に有罪判決を出すのが先か、自分が連打でKOされるのが先か。

 もしかしたら、小沢に有罪判決を出せても、自分の連打KOは不可避だろう。最早それ自体が事件として独立して成立している。事件が勝手に勢いをつけて動き出す。回転が早く大きくなって、完全に巻き込まれたら、もう小沢どころではなくなる。完全に自分の事で精一杯になる。自分の家が火事なのに、人の家にかかずり合っておれるか。検察はのっぴきならない所まで追い込まれた。

 前田検事が暴露した捜査メモが弁護側に開示される。弘中弁護団はこれを徹底的に調べ上げる。そこから何か途轍もない物が出てくる可能性がある。検察はいよいよ「死」が現実味を帯びてくる。

 検察側に身を置いてみると、小沢より遥かに厳しい状況だ。捏造事実が重過ぎる。検察を丸ごと上から押し潰している。べちゃっとひしゃげた状態だ。どいてくれるならまだ回復のしようもあるが、もう絶対にどかない重石だ。

 小沢事件はもう検察組織犯罪事件にバトンタッチした。

 恐ろしい転回である。地獄から手が伸びてきた。検察は足を捉まれた。

 お~こわっ!!

 

 

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コメント
 
01. 2012年2月22日 08:40:43 : cmTEaHFJ2w
いやいや、前田が暴露したゼネコン各社への捜査資料ではなく、検察が検察審査会に提出した資料のみでしょう。

もちろん、これもどんだけ偏って嘘の混じった「資料」なのか見ものですが。


02. 日高見連邦共和国 2012年2月22日 08:45:45 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
奴らの目的が“小沢一郎を潰すだけ”なら、相打ちを狙った特攻作戦も取りうる。

しかし、奴らの本当の目的は“体制と組織”の保全。
どこまでの体制を“守るか”によって、出方は変わってくる。

だが、すでに“打つ手”が無い事を早く自覚すべきだ。
そこで取り得る“手段”は一つか二つしか無いのだがね・・・


03. 2012年2月22日 09:27:11 : zj1zd7yPOc
山下幸夫弁護士の内部告発は、捏造捜査報告書と並んで、この大スキャンダルを改名する極めて重要な突破口となるね。

04. 2012年2月22日 09:28:26 : eJcwQUA9aU
検察の組織的捏造に加担してその捏造を利用して小沢から党員資格を剥奪した民主党執行部はどう責任を取るのか。
検察だけが悪いのではなく検察の捏造を悪用した民主党議員は遥かに悪い。
泥棒は悪いがその泥棒からピンハネした菅、岡田、前原、野田は最悪の悪人である。

05. 2012年2月22日 09:28:26 : zj1zd7yPOc
>>03
訂正。改名→解明。

06. 2012年2月22日 10:06:56 : 3wo4uMAHnQ
菅、岡田、前原、野田らは国民の目の前で自殺してほしい。

07. smile 2012年2月22日 10:41:08 : YS0vUcxYtGi62 : 6mp0wtFJYz
全国の会計士さんや税理士さん不動産屋さんは知らんぷりなのかな?

また今回、検察にツケイる隙を与えた原因となる手法を考えた司法書士のお仲間さん達も知らんぷりかな?

今まさにあなた達の縄張りに、検察が土足で入り込み、やりたい放題してるのに知らんぷりですか?

そして、極めつけはやっぱり弁護士の皆さんの頼りなさですね!

あなた達のお仲間が指定弁護士などと呼ばれて検事の真似事をやらされていますが、宜しいのですか?

小沢氏側に有利な情報を隠してでも有罪を勝ち取ろうとしていますよ!

検察審査会が不当としたのは検察の不起訴判断であり、指定弁護士がやるべき仕事は検察が不平等な業務をしなかったかを質すことではないのですか?

それなのに指定弁護士が情報を隠蔽して有罪判決を取ろうとするなど本末転倒ですよ!

この指定弁護士は雇い主が国民であることを忘れていますね、世論の中には小沢氏は怪しい、とことん調べ尽くせ、という意見もあれば、検察の捜査はおかしい、見込み捜査で次期総理が確実な政治家を引きずりおろした行為は大問題である、という両極端な意見があります。

雇い主が国民である以上、指定弁護士は様々な世論が納得する形、要するに全ての情報を公開する義務があるのです。

ところが指定弁護士はある一定の世論の意見を汲み取る活動しかしていません、これは国民に対する裏切り行為であり到底看過できません。

全国の弁護士の皆さん、あなた達のお仲間が、あなた達の代表として指定弁護士を引き受け、堂々と不平等で差別的な業務を行っていることを見過ごすのですか?

多くの国民が、弁護士などこんなものか、と思っていますよ!


08. 2012年2月22日 11:00:37 : jDps2dEZrc
仙谷、枝野など弁護士資格を持っている連中には、政治家としてそして民主党議員として責任をもってけじめをつけて貰わなければならない。
国民をそして小沢さんを愚弄したその罪は、自分の首を差し出してもまだ足りないということをわからせてやらなければならない。

09. 2012年2月22日 12:12:14 : MOmQ35pfqw
イモずる式に悪が表に出されてきた!
これって
検察も裁判所も菅政権も野田政権もマスゴミも
思いもよらなかった展開でしょう(笑)

悪事は露見す!ってことをこいつらは身をもって体現する

いいんじゃないですかねぇ!
子供に「悪いことをすると罰が当たる!」と証明できる
子供は悪い人間にはならないでおこうと肝に銘じるでしょうね


10. fumifumi923 2012年2月22日 13:17:07 : SkHMOfI8xanDg : UAnIiIHBKk
弘中弁護士に出された70通の捜査資料が又しても改ざんされていない保証はあるのか。

捜査資料はどうせWordで書かれているのだろう。とするとその間に検察に不利な文言はどうにでも書き換えられる恐れがある。

先にフロッピー前田で前科が検察にはあるのだから。


11. 2012年2月22日 14:17:41 : cmTEaHFJ2w
>>10

だから、ゼネコンへの70通の捜査メモはまだ検察で秘匿されたままなんだって。

あれは検察審査会にはもちろん、提出されていない。

今回明らかにされたのは、検察審査会に提出された偏った「報告書」の類なんだって。

投稿記事が誤ってると、次々誤解を生むので注意していただきたいですね。


12. 2012年2月22日 15:09:33 : Fx3YAXdToM
やっぱりお天道様は、見ていましたね?でもまだ油断してはいけないと、身を引き締めないと・・・・・

13. 2012年2月22日 15:11:54 : EszHBBNJY2

ゼネコン50社で100人の関係者を検察が絞り上げて吐かせても、
小沢に裏金献金が1円も動いていない事実と、別の政治家の名前が
次々と出てきたらしい。
もちろん小沢有利なこの資料は検察審査会に提出されていない。
これを白日の下に晒さなければならない。


14. のぼっさん 2012年2月22日 16:17:19 : fkt3FbbrckgTg : z08xHdjudI
陸山会の裁判は「平成の大疑獄事件」の様相を呈してきた。国家権力を駆使して、国民が選択しようとしていた「総理大臣候補」をねつ造した冤罪で違法に追求し犯罪者にしたてあげようとした事実は「国家転覆をも辞さないという」恐ろしい事件の一角が露呈したということか。こんな大事件、スクープを大手新聞、テレビは全く報道しない、もし小澤さん関連でねつ造が発覚したら「鬼の首をとったように大騒ぎ」するマスコミのこのだんまりはいったいどういう事なのか。うがった見方をすればマスコミも一緒になって、検察の冤罪に加担していたと言う証明でなないか、記者クラブと言う組織は「国家権力の情報隠ぺい、情報操作の仕組み」であったと言う証拠かもしれない。国民は各大手テレビ、新聞メデイアにデモをかけようではないか。検察審査会へも捜査調書が選択されて各員へ提示し、議決になった疑いがある、まさに小澤起訴を誘導する調書情報のみを提示する捜査を国家権力が事項したとすれば、観察審先会の議決そのものが無効であり、誘導した組織は法律違反、犯罪者の集団という事になる。国家犯罪を追求する組織が、国家犯罪を犯すのならば国民は見逃すわけにはいかない。まさにシャレにならない事態になった。そろそろ良識ある評論家、コメンテータは勇気を持ってマスコミで発言してほしい。
じっくりとテレビにでているコメンテータを真の発言をするか権力に擦り寄るのか踏み絵を見ようではないか。

15. 2012年2月22日 16:49:26 : E7ZPPZeQEy

ハイハイ、特捜部廃止、これに尽きる。

それから、判検交流の禁止、取調べの全面可視化、最高裁事務総局の廃止、裁判官・検察官・警察本部長の公選制、警察庁の廃止とFBIの創設…今日はこれぐらいにしといてやろう


16. 2012年2月22日 16:53:47 : 9P5kEVCdik
メモが偽造されている可能性は無いのか?
杞憂であればよいが。

17. 2012年2月22日 16:55:56 : X3KuYBbemw

今日の国会議事堂前の国民の怒りの「お散歩」は、
必ず海外メディアが記事にするでしょう。

>>国家権力を駆使して、国民が選択しようとしていた「総理大臣候補」をねつ造した冤罪で違法に追求し犯罪者にしたてあげようとした事実

をドキュメントとして海外で報道されます。

そうすると、内閣もいままでのように知らん顔はできないでしょう。

必ず勝てます!!


18. 2012年2月22日 16:58:02 : DvWUAiWj36
>>13

いかにもその通り。
して、その資料を目の当たりにして小沢さんを有罪にしようとする指定弁護士
とは一体なんなのか??
誰が指図してるのかトコトン暴くべきだ。

昔の番組で、ザ・ハングマンって言うのがあったが...お願いしたいものだ。


19. 2012年2月22日 17:01:32 : Q1AShcAlNU

NHKの周りを大勢でデモしよう。
NHKさえしっかり事実を報道していれば、民放が嘘八百並べ立てても彼らは恥をさらすだけ。ところがNHKも民放と同じ狢ときているから始末が悪い。民放をますます付け上がらせている。

まずは、NHKのデモから実行しよう。NHKさんよ、下手な評論やコメントはいらない。事実だけを伝えてくれ。後は国民各自の判断に任せてくれ。


20. 2012年2月22日 17:58:22 : J3woeVw5QM
特捜OBの発言、特に日本の代表を貶めた手段が、今回も引き継がれたように感じる。角さんは無罪が常識となっている昨今を見ると、日本衰退の罠も見抜けない様では、特に特別優秀な人材が集まっているようには感じない。天網恢恢疎にして漏らさずの「ネット」に掛かる様では、無用の長物となっている感じも

21. 2012年2月22日 18:02:45 : 5mLzBGNdZw
> 小沢事件はもう検察組織犯罪事件にバトンタッチした。


このような風潮は宜しくない。

小沢事件は、小沢事件でキッチリと無罪に導かねばならない。
これが第一優先事項です。


22. 2012年2月22日 18:44:52 : L5VU46Wy8E
指定弁護士がまたまたやってくれました。
開示したのは捜査資料のリストだけで内容は開示拒否。

どうしょうもない腐れ指定弁護士だ。
公正な裁判の邪魔をしている。開示しないのと同じだ。

目次だけの本を出してこれが本だと言われても。
中身の入っていない絵だけの菓子折りの箱を貰ったようなものだ。
ちっとも有難くない。

開示という話を聞くと早とちりをして内容まで開示とと勘違いする人がいるのでは。


23. 2012年2月22日 18:56:54 : K7Z0LZyAEE
06さん
>菅、岡田、前原、野田らは国民の目の前で自殺してほしい。

それは卑怯者達へのないものねだりです。そんな責任感のある連中であればあんな振る舞いはしておりません。
あの東条英機を見て下さい。兵士には捕虜になるなと命じながら、自分では自決も出来ない。卑怯者とはこういう連中なのです。


24. 2012年2月22日 20:02:17 : mp6fw9MOwA
小沢さん叩きに負けそうな司法は、過去の冤罪と思われる事件が間違いなく冤罪と思い込む国民を増やしていくだろう。
田中角栄さん裁判で司法取引に応じたコーチャン証言で有罪としたものが、最高裁でコーチャン証言を引き出した司法取引は違法であり証拠から却下され、角栄さんが生きていれば無罪が確定していた。
しかし、この裁判に絡んだ河上、報道した立花は英雄扱いが続いている。
福島前知事の佐藤栄佐久さんの判決の収賄ゼ有罪だが収賄額が0円との検察のメンツだけを立てた正義追求では有り得ない判決が判例として残っている。
鈴木宗雄さんのケースも、むねおハウスと大騒ぎし、証拠が無いと冤罪を作り有罪としている。
法の精神を理解しないで、我田引水的な発想で司法関係者が違法行為を働いていると推認できる例が数多く存在する。
小沢さん裁判では無罪を勝ち取り、過去の冤罪判決の見直しに繋げるべきだ。
見直しがされると鈴木さんの公民権停止は即解除となるべきだ。

25. 2012年2月22日 20:22:56 : ILiTPGkN7Y
あの富永恭次中将は、「自分も最後に出撃する!」と檄を飛ばし、若い特攻隊員を次々と出撃させた。ところが当人は敵前逃亡し、のうのうと生き延びた。処罰されることはなかった。子供の頃、この話を親から聞いた。
結局、官僚の無責任さは、軍隊においても踏襲された。

26. 2012年2月22日 21:02:51 : 7OVzcJBRDw
登石裁判長の余りにも酷い、判決が出たので、
今回の小沢氏の判決に不安を抱く人々が多いが、
今回は、流石に有罪判決は無理でしょう。

一つには、会計と法律のカリスマ教授が、期ずれは適法と断じた事。
二つ目に、大善裁判長は、調書不採用のみならず、特捜の取り調べを
強く批判した事。
三つ目に、特捜の不正が明確になった事。

これで有罪にする判決文を書ける訳が無い。
書いたら世界の笑い物、日本は国際社会でやっていけない。


27. 2012年2月22日 21:15:44 : dEosSpjZSY
自民有力議員側に6千万円 裏献金、西松関係者が供述
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030601001177.html

28. 2012年2月22日 21:42:44 : 1rbCF7ag5A
5.世界の中で日本が民主的な法治国家としての地位を保っていく上で、現状での特捜検察についてどう思いますか
新聞・テレビについての1千人アンケート(法治国家と民主主義編)
http://enq-maker.com/eP6HXL7

報道オンブズマン日本


29. 2012年2月22日 23:10:43 : LaoYYiqIkM
自民党議員(民主党も?)は今や冷や汗もんだろうなぁ。

いつ自分の名前が表に出てくるかと。

新聞は書かないが週刊誌は黙っちゃいないぞ!

さぁどこがスクープするのかな、楽しみだ。


30. hp 2012年2月22日 23:58:42 : RNU4a8qo2thWk : E1V7KFw5JM
ことの発端は、アソーとウルマまで遡ると思う。

31. 2012年2月23日 00:45:55 : FrpXTmA0eo
 このタイトルどおり、小沢事件ではなく、すでに検察組織犯罪事件にすり替わってしまったことを、できるだけたくさんの知り合いに確認を込めて話題にしようと思ってます。

32. 2012年2月23日 05:04:09 : 6OhXBfwkhQ
「前田検事が暴露した捜査メモ」って改竄されていると考えるのが自然だと思います。狡猾な検察が自分たちに不利な証拠をそのまま出しますか?きっと証拠自体を書き換えていますよ。田代の捏造証言がそれを証明しています。嘘で嘘を固めているはずです。最初から冤罪捏造が目的であったからです。わかっていながら加担した民主執行部を死刑にすべきです。

33. 2012年2月23日 07:35:09 : YAXeJVl9pE
これだけ検察不利の状況でも有罪判決が出たならば、弁護士などは日本では無用の長物ということ。
いかに弁護士が無力で検察裁判所の御用聞きかポチ犬程度の役割しか果たさないということの証であろう。

高い弁護士費用を払っても有罪判決しか出せないのなら弁護士行など廃止したらよかろう。

たまに逆転無罪などの判決は検察、裁判所、弁護士業界の活性化のためのバーゲンセールの大サービス事業じゃないのだろうか。


34. 2012年2月23日 08:13:23 : qvxphNhXhs

小沢一郎氏の『政治と金』という摩訶不思議な証拠なき疑惑なるもの、

カフカなみの「不条理」に身をこがし、小沢叩きに耐えてきた偉大な政治家が、

思わぬ展開になり、追及していた側が、疑惑の対象組織と反転する。

黒のオセロが白に反転するのだ!


35. 2012年2月23日 08:58:47 : ltbJuKbVGw
「ナチズムとフアシズム」の色彩の濃い日本の司法は民主主義とは無関係のマフイアのリンチ的ことを司法がやるフアシスト組織に酷似いると見ます。「ナチスがユダヤ人迫害に全メデイアに連日罵倒させ、ユダヤじんへの襲撃に「市民突撃隊」を悪用したように、日本は大手メデいア11社に連日小沢さんを罵倒させ襲撃{政治的殺処分」には11人の「市民検察審査会」を悪用した。日本司法の民主化改革を期待します。救国のために百年に一人の政治家である小沢さんが、草の庵「いほり」を立ち居でて{国民の生活が第一」のために神技のような政治力を発揮して欲しい。

36. 2012年2月23日 09:02:38 : DTFD9fSJk6
考えてみれば、小沢氏の犯罪とされることは「収支報告書の期ズレの問題」。しかも共謀したかどうかということ。一方、検察の犯罪は、日本の総理大臣の系譜をねじ曲げたこと。小沢氏があのまま総理になっていたら、原発事故も初めから情報が全面公開され、正しい対応がなされていただろうし、東電は会社更生法に基づく処理がなされていただろうし、クロスオーナーシップも禁止されていただろうし、電波オークションもなされていただろうし、天下りは全面禁止され、日本の経済も今と全然違って、希望が見えるものになっていただろうし…、たらればを言い出せばキリがない。もちろん、反対に、悪いこともたくさん生じたであろうが、たとえ、それがどんな状況であろうと、国民が選んだと実感できる代表であれば、それは自分の問題として、苦しみにも耐えられようが、検察という誰からも選ばれていない者によって妨害され、選んだつもりもない総理に勝手なことをされて、辛苦を舐めさせられるのであれば、国民は誰一人として納得できない。検察の犯罪は、国家規模の歴史的な大犯罪だと思う。

37. 2012年2月23日 09:28:38 : Fm9Fvm65ZI
>4,>6に

仙谷、枝野も加えてくれ。彼らはすべて政治家とは言えない。

売国奴である。


38. 2012年2月23日 09:31:27 : oDZLjorBrU
>06. 2012年2月22日 10:06:56 : 3wo4uMAHnQ さん
>菅、岡田、前原、野田らは国民の目の前で自殺してほしい。

そんなもったいない!
国民みんなでそのザマ見て楽しみたい。
昔の「市中引き回しの上・・・・・申し付ける」ってのが良いように思うよ。


39. 2012年2月23日 09:37:11 : oDZLjorBrU
>10. fumifumi923 2012年2月22日 13:17:07 : SkHMOfI8xanDg : UAnIiIHBKkさん
>弘中弁護士に出された70通の捜査資料が又しても改ざんされていない保証は
>あるのか。

あ~ぁ、そういう事も有りか~、何でもやるからね~、あいつ等。
   いつでも何度でも
兎に角しつこいからな、「そんじゃぁ、しゃぁない、出すよっ!、ばれちゃぁしゃぁない」って出した資料が又捏造だの隠蔽資料って可能性もあるワナ~」そういう連中だわ。
信じちゃいけない!ワナ。


40. 2012年2月23日 09:37:31 : 1tzG0j8fWU
明治時代なら民主党本部も検察庁も大手メデアも焼き打ちにされただろう。

今は愚民政策が奏功して、多くの国民は公憤のカケラもなく、われ関せずヘナチョコになつてしまつた。


41. 2012年2月23日 09:58:58 : feR4RZ4faI
酷すぎる極めて悪質な小沢氏抹殺の政治陰謀事件の全貌が明るみになりそうだ。
加担し主導もした一部マスコミは、必死に沈黙を続け、深く加担した責任を回避できるかと思案中のようだ。
だが、担当検事の個人責任にして逃げまくることは絶対に許されないし、不可能。
全貌が明らかにされ、騙されたと気がついた国民の怒りは、並大抵ではない。
政治謀略の検察、マスコミ、政治勢力らが断罪される時が近づいてきた。


42. 2012年2月23日 10:06:44 : 7OVzcJBRDw
>>40
>今は愚民政策が奏功して、多くの国民は公憤のカケラもなく、
>われ関せずヘナチョコになつてしまつた.

そうなんだよね、日本人は駄目になってしまったんだよね!
団塊の世代よ、頑張れ!、70年安保を思い出せ。
野田内閣打倒、司法改革、マスコミ改革で立ち上がろう!!!

団塊の世代が立ち上がれば、世川とか藤島とか言う怪しげな人間に
大きな顔をされなくて済む。
全共闘時代の恐ろしさを皆に教えてやれ!!!!


43. 2012年2月23日 10:17:59 : FijhpXM9AU
菅、岡田、前原、野田らは国民の目の前で自殺してほしい
---------------

議事堂前で派手に焼身自殺がいいやね


44. 2012年2月23日 10:23:48 : ax3400wNLc
例えば、小沢氏裁判が公訴棄却、3元秘書が控訴審で無罪、その他の小沢氏への告発も嫌疑なしで不起訴、とでもなれば「大転回」かな?

以上は「阿修羅」より

「正義は最後には必ず勝」これが日本の歴史を支えてきた道理です。今の乱れた世の中を一掃する時期に来ていることなのは確かです。  以上

英国セラフィールド再処理工場周辺、小児ガン発生率一般の2~15倍

セラフィールド再処理工場周辺 小児がん発生率 一般の2〜15倍 

原子力施設と小児がん(英国セラフィールド)
(8月 9, 2011 STOP!浜岡原発ブログ)から抜粋

イギリスの湖水地方にセラフィールド核燃料再処理工場があります。
湖水地方はピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが愛した地域でとても美しいところです。

全国平均より2〜15倍高い小児がん発生率
1983年にイギリスの地元テレビ局の番組でセラフィールド再処理工場近くの地域の子どもたちの小児がんや白血病の発生率は、イギリスの全国平均よりかなり高いと報道されました(2.4キロ離れたシースケール町では10倍)。

原子力施設で働く被ばく労働者の父親と小児白血病の子どもの関係
2002年には国際的なガン研究の専門誌(International Journal of Cancer)に、セラフィールド再処理工場で働き被ばくした男性労働者の子どもたちは、他の地域の子どもたちに比べ、白血病、リンパ腫など血液の癌の発生率が2倍近く高く、工場があるシースケール村においては、15倍も高いリスクがあり発表されました。

1990年にはマーティン・ガードナー教授(元サザンプトン大の疫学学者、故人)が、「母親の妊娠前に父親がセラフィールド工場で働き放射線被ばくを受けていたことが、子どもたちの白血病および非ホジキン性リンパ腫のリスク因子である」という仮説を発表しています。

原発周辺地域の子どもの小児がんの危険性を認めたドイツ政府
セラフィールド周辺地域で小児癌の発生率が高いのは紛れもない事実ですが、イギリス政府は、セラフィールド再処理工場との因果関係を認めていません。しかし、2007年にドイツ政府が原発周辺地域に住む子どもと小児がんの危険性を認めています。

英国セラフィールドと日本
セラフィールド再処理工場は日本とは深い関わりがあります。
セラフィールド再処理工場では、浜岡原発など日本の原発の使用済み核燃料を加工しています。今年の9月にはセラフィールドで加工した高レベル放射性廃棄物のガラス固化体76本が青森県六ヶ所村の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターに搬入されます。

また日本の電力会社との間では、使用済み燃料の再利用とMOX燃料製造に関する合意もありました。しかし、福島第一原発事故の影響で日本のプルサーマル計画が不透明になったことが理由で、MOX燃料工場の閉鎖を2011年8月3日に工場を所有するイギリス政府の外郭団体「原子力廃止措置機関 NDA:Nuclear Decommissioning Authority」が発表しました。

用語について
プルサーマル:ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料(MOX燃料:Mixed (Uranium and Plutonium) Oxide Fuel) を従来のウラン燃料と同様に軽水炉 で利用すること。プルトニウムを軽水炉などの熱中性子炉(thermal reactor)の燃料に利用することからこの言い方が使われている。

ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料 [MOX燃料:Mixed (Uranium and Plutonium) Oxide Fuel]:二酸化ウラン(UO2) と二酸化プルトニウム(PuO2)を混合・焼結して作った核燃料。融点が高く、化学的に安定であるが、熱伝導度が小さく、増殖比が小さいなどの特徴がある。この燃料は高速増殖炉 の燃料として用いられているが、軽水炉 での利用(プルサーマル )もフランスなどで行われており、日本でも計画されている。


英国における原子力施設周辺の小児白血病
(09-03-01-01 ATOMICA)

<概要>
 英国の核燃料再処理施設周辺(セラフィールド、ドーンレイ)で小児白血病の発生率が全国平均よりはるかに高いことが1983年発表され、その主たる原因は再処理施設から放出された放射性物質によるものではないかという疑いがもたれた。
 この真偽を確かめるため専門家による諮問委員会等で詳細な検討が重ねられたが、その発生率は環境中に放出された放射性物質の量から推定される期待値よりはるかに高いものであり、説明がつかなかった。現在(2000年1月)も、他の種々な原因について検討中である。 <更新年月>2005年02月   

<本文>
 1983年11月1日、英国ヨークシャーテレビ局は、セラフィールド再処理施設周辺の町村で子供のがんや白血病の発生率が全国平均よりはるかに高く(例えば2.4km離れたシースケール町では10倍)、それは再処理施設から放出される放射性物質によるものであるとした内容のテレビ放送を行なった。

 そこで専門家がその事実の正否について検討を行なった。セラフィールド再処理施設(旧名:ウィンズケール再処理施設)からの放射能の環境中への放出量を調査し、また疫学調査の結果を吟味した結果、放出量から期待される白血病発生率と観察値の間には大きな差のあることが判明した。すなわち、シースケール町(Seascale:イングランドの北西海岸)の1950年集団の住民各個人が、1950~1970年の期間に施設から放出された放射能で受ける赤色骨髄線量を計算すると、約3.5mSvとなる。これは調査期間中の自然放射線による線量の13%に相当する(ただし、この値には1957年のウインズケール原子力発電所での火災に起因する0.8mSvの線量が含まれている)。これよりシースケール住民の白血病の発生リスクを求めると、0.091例という値が得られる。一方、現実には1945年以来、4例の20歳未満の白血病患者がシースケールで発生している。これから自然放射線による白血病発生リスク0.5例を差し引くと、3.5例が過剰発生ということになる。放射性核種放出による過剰発生の期待値は0.091例であるから、この値は期待値の40倍である。したがって、3.5例の過剰発生をすべてセラフィールド再処理施設からの放射性核種放出によるものとは考え難い。

 放射線以外の発がんに関係がありそうな要因や放射線と他の要因との複合作用についても検討したが、この地域に特有な発がん要因は見出されなかった。結局テレビ報道の真偽を立証することができなかったが、そうかといって完全に否定するような有力な証拠も得られなかった。

 この問題はその後も尾を引き、他の再処理施設周辺(ドーンレイ:Dounreay、スコットランド北部西海岸、図1参照)でも同様な調査が行なわれ、専門誌に論文が発表されている。すなわち、ドーンレイ原子力施設から12.5km以内の区域で、1979~1984年間に0?24歳の白血病発生が期待値の約10倍高くなっていた。しかし、1968~1978年には過剰発生はなかった。これらの結果は白血病発生数が調査期間および調査区域に大きく依存することを示している。一方、ドーンレイでの放射性物質放出量と疫学調査の結果とを再検討した他の専門家の研究によると、ドーンレイ原子力施設から25km以内の地区の小児白血病は英国平均の2倍高いが、統計上有意ではない。しかし、12.5km以内では3倍高く統計上有意となること、および1979~1984年間に限ると25km以内でも統計上有意となり、12.5km以内ではさらに10倍も高くなることから、ドーンレイ周辺で若年齢者に白血病の発生が有意に増加していることは確かである(表1参照)。セラフィールド再処理工場周辺でも同じような傾向があることから、再処理工場の何らかの特性がドーンレイ周辺の若年齢者の白血病のリスクの増大をもたらしているということはありうる。

 しかし、一方でドーンレイから放出された放射性物質により周辺公衆のうける線量は、自然放射線、医療放射線、フォールアウトを含めた全体の1.3%とごく低く(表2参照)、1989年の時点での知見では、白血病の過剰発生を放出された放射性物質で説明することはできない(表3参照)。

 1990年、ガードナー等は25歳以下の白血病およびリンパ腫について、行政教区レベル(シースケール町を含む)の小地区、並びに放射能汚染地域一帯と従業員の居住区を含む郡レベルで、症例?対照研究を行った(文献6)。可能性が疑われる9つ以上の要因についてそれぞれ白血病発症との関連を調査した。その結果、一般環境中の放射性物質が関係するような海岸で遊ぶ頻度とか、魚を食べる頻度などの因子について、対照者群に比べ患者群がより多く曝露されていたというデータは得られなかった。しかし表4に示すように、父親がセラフィールドで働いていた場合の相対リスクは高く、さらに被ばく線量別にわけると、線量の大きいほど白血病発症の相対リスクが増加し、線量?反応関係を示した。さらに、受胎前6ヶ月の線量では10mSvで白血病発症の相対リスクが有意に7倍も高かった。また、放射線作業開始後の累積線量が100mSv以上で相対リスクは約6倍と大きく、有意であった。

 しかしながら、その後行われた他の調査では、子供の受胎前の父親の被ばくだけではシースケール町の白血病発症のクラスターは説明できず、Kinlenは人口が粗な地域に大量の人口が流入した場合に生じるウィルス感染に対する免疫力の低下で説明しようとした(この考え方をKinlen人口混合説と呼ぶ、文献6、7)。1983年のテレビ放映以後、この件に関する1990年までの経緯をまとめたものが図2に示してある。

 1994年の論評(文献8)によると、父親の受胎前被ばくとその子供の白血病の発生率との間には関連性があるという仮説は、放射線遺伝学の知見においても、小児白血病の遺伝性に係わる知見においても、またその他の放射線および白血病リスクに関する研究からも支持できず、おそらく父親と白血病との関連性は偶然による可能性が高いこと、またもう一つの可能な説明としては、Kinlenのいう都市部、或いは農村部からの人口流入説もあるが、この説だけでは説明できず、恐らく種々な原因の中の一つであろうとしている。

 スコットランド北部のドーンレイ再処理施設から25km以内で、1968?1991年にわたり、0~24歳の年齢層での白血病・非ホジキンリンパ腫の発生率の期待値5.2に対して、観察値12と約2.4倍で有意(p=0.007)な集積性が観察された。さらに1985~1991年では観察値/期待値は4/1.4で約3倍で有意(p=0.059)であった。しかしながら、セラフィールド施設で見られたような、高い発生率と父親被ばくとの関係は見られなかった(文献9)。

 イングランド・ウェールズにおける原子力施設周辺25km圏と6つの対照地域の発症率を調査した。このうち子供の白血病が有意に高かった施設は2つで、1つはセラフィールドで、もう1つはアルダーマストン・バーグフィールドで観察値/期待値=219/198.7=1.10(p=0.031)であった。これらから、すべての原子力施設近辺で白血病の過剰発生があるとは言い切れない(文献10)。

 イングランド北部で1968~1985年の間に急性リンパ性白血病と診断された15歳未満の小児について地域集積性について調査したところ、5地域に集積が認められたが、放射線以外の環境要因による可能性が高いと報告されている(文献11)。

<図/表>
表1 ドーンレイ地域、0~24歳の白血病登録(1968?1984年)
表2 1960年に生まれたある個人の赤色骨髄への被ばく線量(1960?1984年の線量(mSv)
表3 1950~1984年にドーンレイ付近のサーソ市で生れた4,550人の子供に対する放射線誘発白血病の推定値
表4 ウェストカンブリアの若年者における白血病リスク増加に関する因子
図1 英国における原子力施設
図2 英国原子力施設周辺における若年齢層白血病のこれまでの経緯

・図表を一括してダウンロードする場合は ここをクリックして下さい。

<関連タイトル>
イギリスの再処理施設 (04-07-03-09)
セラフィールド再処理工場から海洋への放射性廃液誤放出事故 (04-10-03-01)
白血病 (09-02-05-02)


セラフィールド再処理工場周辺の小児白血病リスクの増加 
父親の放射線被曝労働の影響を再確認

(原子力資料情報室通信339号 2002/8/30)より

上澤千尋

 今年3月26日、国際的なガン研究の専門誌(International Journal of Cancer, pp.437-444, vol.99, 2002)に、英国セラフィールド再処理工場の男性労働者の被曝とその子どもたちに白血病および非ホジキン性リンパ腫(ガンの一種)の発症率が高いことの間に強い関連性がある、という内容の論文が掲載された。研究結果を発表したのは、ニューキャッスル大学北イングランド小児ガン研究部会の、ヘザー・ディキンソンとルイーズ・パーカー両研究員である。

 その後『ニュー・サイエンティスト』誌6月20日号にも紹介された研究の結論は、セラフィールド再処理工場があるカンブリア地方の白血病および非ホジキン性リンパ腫の発症率に比べて、再処理工場労働者のうちシースケール村外に居住する労働者の子どもたちの発症リスクは2倍であり、さらに工場にごく近いシースケール村で1950年?1991年の間に産まれた7歳以下の子どもたちのリスクは15倍にも及ぶ、というものである。

 今回の調査は、1990年のマーティン・ガードナー教授(元サザンプトン大、故人)らによる、母親の妊娠前に父親がセラフィールド工場で働き放射線被曝を受けていたことが、子どもたちの白血病および非ホジキン性リンパ腫のリスク因子である、という仮説(Gardner et al., Results of a case-control study of Leukaemia and lymphoma among young people near Sellafield nuclear plant in West Cumbria, British Medical Journal, pp. 429-434, vol. 300, 1990)が、あらためて確認されたといえよう。

 またディキンソンとパーカー2人の著者の研究はより広い時間的、地理的範囲で調査を行なっており、ガードナー教授が当初発表した、セラフィールド再処理工場で作業をする男性労働者を親に持つ子どもたちのガン発症リスクが親の被曝線量に応じて高くなる、ということも確認している。

 なおディキンソン氏とパーカー氏の研究には、英国核燃料公社(BNFL)が資金を出しているウエスト・レイク研究所からも援助が出ているということである。論文の内容をごく簡単に紹介する。

調査対象と方法

 2人の著者が調査対象としたのは、1951年1月1日から1991年12月31日の間にカンブリア地方に住む母親から正常出産により生まれた子どもたち274,170人である。子どもたちを図1に示すようなグループ分けによって、解析の対象となるコホート(調査対象集団のこと)を設定した。さらに、年代別(1950?1968年までと1969?1991年まで)、年齢層別(0?6歳、7?24歳)により細かいグループに分けた調査も行なっている。

 子どもたちについて、1991年まで追跡調査を行ない、死亡、英国から他国への移住、白血病ないしは非ホジキン性リンパ腫の発病(診断)、25歳の誕生日を迎えるのいずれかのうち、最初に確認された事柄を記録している。これにより「幼・青年期年数」を算出し、その期間あたりの発ガンのリスクを計算したものだ準備中(表1)。

 著者らの研究目的は、(1)セラフィールド再処理工場の男性作業員を父親に持つ子どもたちと、セラフィールドでは一度も働いたことのない男性を父親に持つ子たちの、それぞれの白血病及び非ホジキン性リンパ腫の発症率を、人口統計学的要因(人口の流出入による要因など)を考慮した調整を行なった場合と行なわない場合、それぞれの事例のもとで比較する、(2)白血病および非ホジキン性リンパ腫の発症率が増加していたことが、母親の妊娠前における父親の被曝線量(外部被曝および内部被曝)と相関があるかを評価する、(3)また、そのような関連性は、人口統計学的要因によって説明されうるか、さらにシースケール村の子どもたちのみに限られたものであるかを調べる、ということである。

結論とその意味

 調査結果の一部を準備中表2に示す。原論文には、発症率、発症率比のほかに、95%信頼区間とp値(有意確率)の計算結果が報告されているが、ここでは省略した。発症率は、100,000「幼・青年期年数」あたりの発症患者数で表されている。

 放射線作業労働者の子どもたちは、セラフィールドの再処理工場で1度も働いたことがない男性の子どもたち(非セラフィールド・コホート)に比べて、1.9倍の白血病および非ホジキン性リンパ腫の発症率であることが認められた。そのうち、再処理工場労働者が多く居住するシースケール村の子どもたちの発症率は、非セラフィールド・コホートの9.2倍であり、とくに、7歳未満の子どもたちの発症率は15.0倍にもなることが示されている。

 論文の著者らは、得られたデータに人口統計学的補正を施せば、これらのリスク過剰が人口の流出入に対する要因によって説明できると、言葉では結論するが、データから見るかぎり説得力がない。もとより被曝の要因を否定するものとはいえない。シースケール村では、母親の妊娠前における父親の被曝と人口の流出入による人口の混合率とが関連するからである。

 母親の妊娠前における父親の被曝線量と小児白血病との関連性もはっきり現れている。
 100mSvごとのリスクの見積もりでは、放射線作業労働者コホートにおいて白血病発症リスクは1.6倍、シースケール村内のコホートについては2.0倍のリスクが有意なレベルで確認された、と報告している。

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以上は「中村隆市ブログ」より

放射能とガンの関係は影響あることは既に、一般的であり、公然たる秘密であります。それを今も認めない向きがありますが、この連中は、自分達の権益を守る為に、敢て否定するものであり、社会的に断罪すべき者どもです。                以上

「備えあれば、憂いなし」 是非、一家に1缶の備蓄を!

【お役立ち情報】 「是非、一家に1缶の備蓄を」 ~防災意識の高まりで「ビスコ」過去最高の売上げ~ 

2012年02月03日 | Weblog

ビスコ 保存缶 30枚×10個(参考価格: ¥ 4,200)

(転載開始)

◆グリコの「ビスコ」、過去最高の売上げ 防災意識の高まりで
 2012/2/ 1 16:50 

江崎グリコは2012年1月31日、クリームサンドビスケット「ビスコ」の2011年度の売上げが前年度の4割増しの45億円で過去最高となる見込みだと発表した。

ビスコは1933年に発売。東日本大震災のあった2011年は、防災意識の高まりから5年間の保存が可能な「ビスコ保存缶」が前年比7倍を超える出荷になったという。

(転載終了)

防災意識の高まりで、グリコのなつかしの味「ビスコ」が飛ぶように売れているようである。

別にグリコの回し者でも何でもないが、「保存期間5年」という点は非常食としては理に適っているゆえ、水やコメ・缶詰と共に「備蓄用食糧」として万一に備えてはいかがであろうか。

今や日本列島のどこに住んでいようが、いつ何時、地震・原発事故・自然災害等に見舞われるかわからない現状、やや大袈裟に聞こえるやも知れないが、「戦時下」ぐらいのつもりでこれに備えておいた方がよいであろう。

「備えあれば憂い”少なし”」である。

以上は「神風カムイ」より

今や、人為的な災害や、自然災害が目白押しの状況です。何時何が起きるのか予測が困難な時代になっています。しかしそれは必ず来るのです。ここ4~5年が山場とされています。これを過ぎればいくらか和らぎそうだとの観測がありますので、取り敢えずこの時期はなんとしても乗り切りを図る必要があるのです。今や世界中に安心できるところは無いようです。後は運だけが頼りです。                        以上

「オバマ再選阻止」を狙う、テイーパーテイーの本音(1/10)

混戦の大統領選挙を米国民はどう評価しているか?
保守の本拠地・アリゾナで「オバマ再選阻止」を狙う
ティーパーティーの本音
――ジャーナリスト・長野美穂

 今年11月6日投開票の米大統領選に、世界の注目が集まっている。1月3日の共和党アイオワ州党員集会を皮切りに、各党の大統領候補者を絞り込むための予備選が幕を開けた。再選を目指すバラク・オバマ大統領が率いる民主党に対して、政権奪回を狙う共和党は、ミット・ロムニー・前マサチューセッツ州知事や、元下院議長のニュート・ギングリッチら挑戦者が激戦を繰り広げている。民主党は再び勝利することができるのか。それとも共和党が「返り咲き」を果たすのだろうか。

 2008年の大統領選で共和党が敗退し、辛酸をなめたアメリカの保守層たち。そんな彼らが、オバマ政権への不満を表明し、全米で草の根的に広げたのが、「ティーパーティー運動」である。2012年のリベンジを期して、彼らはこの大統領戦にどう臨むのか。保守の本拠地・アリゾナで、ティーパーティーのメンバーたちを直撃した。彼らの本音からは、日本人には見えにくい米国大統領選の論点と、候補者それぞれに求められる課題が浮かび上がってきた。

共和党が強く保守層が中心のアリゾナ
盛り上がる「オバマ再選阻止」の気運

メキシコに接するアリゾナ州のシンボルは、サボテン。西部劇の時代を彷彿とさせる。

 メキシコと国境を接するアリゾナ州。砂漠の地ににょきっと生える野生のサボテンと、雄大なグランドキャニオンを観光資源に持つこの土地は、「ワイルド・ワイルド・ウェスト」とも呼ばれ、ジョン・ウエインの西部劇映画の舞台としても有名だ。

 政治的には共和党が強く、保守層が中心の土地柄、つまり真っ赤なレッドステイトである。州代表の上院議員は、お馴染み共和党のジョン・マケイン。2008年の大統領選でオバマと闘って敗れた、あの人である。

 そんなアリゾナの州都、フェニックスの郊外で、オバマ再選阻止を目指し、草の根活動をする保守派の人々がいると聞き、早速会いに行ってみた。


「ウェルカム!!」

 約束の場所であるイタリアンレストランに着くと、紺のブレザーとカーキ色のズボンで決め、きちんとネクタイをしたおじ様たちが、駐車場で待っていた。 さすが保守派。全米どこであろうと、時間きっかりに「正装」で現れるのがコンサバティブのお約束。それはまるで彼らのDNAに刻み込まれているようだ。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

テイーパーテイーの主張は、古きよき時代の米国を思い出すもので、現在の共和党にも今の民主党にもそれぞれ不満を持つ人たちで、彼らの要求は素朴なものが多いようです。この点では、今の日本の政界にも同じことが言えそうです。今までの自民党には愛想を付かして、民主党に希望を託したが、これも悉く裏切られて、今や、投票する党が存在しない状況にあります。日本にも新たな希望を持たせる新党が出来れば、たちまち第一党になりそうな雲行きです。果たして希望が持てる新党が現れるかどうか未定です。昔の名前で出ています。では、また誤魔化されるばかりです。全くの新人でなければ通用しません。以上

英国はEU離脱に向うのか?-その③

 このため、ギリシャ政府に大胆な歳出削減(=ギリシャ国民にとっては大幅な生活水準の下落)を求めつつ、EUとして金融支援を行っている。しかしながら、放漫財政の国家をなぜ規律を守っている他の国家が支援しなければならないのか、という一種のモラルハザードもあって、これまでの支援は中途半端なものに止まる一方、既に一度民間債務の削減(借金の棒引き)が決定されていることから、債務返済についての市場の信頼が容易には得られず、危機が繰り返され、ついには、スペインやイタリアという大国にまで危機が波及する事態となっている。

(3)大胆な支援の前提としての財政規律厳格化要求

 そこで、ユーロ圏全体について、債券が紙くずにならないという市場の信頼を一気に回復するためには、大胆な支援策(キャメロン首相の言う「巨大なバズーカ砲」)が求められている。

 しかし、支援国、特に、能力的にその主役を担うことが期待されているドイツは、①債権者に大きな損害を与えた債務削減が再発しないという安心感を与えて、市場の中長期的な信頼を回復させなければならず、また、②当面の対策としての金融支援のため、ギリシャなどの放漫財政のツケを自国の納税者に負担してもらう上で、それが底なしになるかもしれないというのでは世論の納得が得られないとして、まずは財政規律を厳格化し、赤字の垂れ流しを再発させないという保証を得ることが先決だという立場から、財政統合への一歩とされる今回の合意を追求したと見られている。

(4)財政統合なき通貨統合の問題が顕在化

 財政統合というのは、通貨と政策金利を統一する通貨統合に止まらず、税制や歳出のあり方を含めた経済財政政策全般の統合を言う。ユーロ圏は、本来、通貨統合に当たり、各国経済状況の収斂を確保すべきであったが、これを厳格には実施してこず、また不均衡是正のための財政調整の実効的な仕組みも設けてこなかった。

 このため通貨統合後、ユーロ圏諸国の間で、財政収支や労働生産性、競争力の点においてばらつきがむしろ拡大した一方、通貨と金利が統一されていることから、不均衡是正の力が働きにくいという構造的問題があり、これが2008年来の世界金融危機の中で一気に顕在化したわけである。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

2012年2月27日 (月)

大手企業本社、大阪に移転か?

このメディアは取扱いに注意を要すると@tokaiama

三菱商事や三井物産、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、パナソニックなどが(放射能汚染により)大阪に、本社を移転することが、金曜日、定例の都知事会見で開始から16分後に伝えられています 

以上は「toukaiama 」ブログより

今の汚染状況が続けば、当然移転しざるを得ないものと思われます。天皇陛下が心臓手術を受けられましたが、これは放射能による健康被害が大きいものと思われます。現に皇居周辺でも高濃度の汚染が確認されていますので、京都遷都を真剣に検討すべきことと思われます。今後4~5年すればこれは現実のものとなる可能性が高いと思います。そうならないように早く福島原発の放射能の飛散を止める必要があります。    以上

福島原発2号機、線量大幅上昇、何か起きている!

福島原発2号機、線量大幅上昇。一時16Sv/hまでいってる日があるけど大丈夫?

機械がぶっ壊れてばっか(ということ)なので、もういいかなぁと思いながら。
放射線の測定値を見てみました。

<追記>水の量は、戻してるね。
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/htmldata/bi2080-j.pdf

過去100日間の 福島原発 2号機 / 原子炉の放射線量 のグラフ場所: 福島原発 2号機日付: 2011年03月11日(金)~2012年02月24日(金)

ちょっと見にくいので、単位を変更。

 
 
・D/W…ドライウェルの略。格納容器本体の事。
・S/C…サプレッションチェンバーの略。圧力抑制室の事。←かなりぶっ壊れてると指摘あり

◇S/C温度推移、抜粋(Sv/h)
(1)1/20 1.61
(2)1/28 14.7
(3)2/01 15.8
(4)2/03 13.2
(5)2/05 5.84
(6)2/13 8.17
(7)2/21 5.3


計器不良になってるけど、これホンマに壊れてるのか?
一目瞭然で、測定値が跳ね上がってるやん!

□上記測定地点の上は、こんな感じ。
 

◇注水量
これ以前の最大注水量 18.0トン/時
20日AM5時  13.8トン/時
20日中     11.8トン/時
21日夜    10.0トン/時
22日中(予定) 9.0トン/時
うーん。信用できる計器がないから、よく分からん(笑)
とりあえず、注水量を減少し始めているので、2号機のS/Cの線量に注目しましょう。
(ホントに計器不良?)

それにしても、こんだけ線量が上がったから、何か起こってるやろ・・・。
温度計が上がりだした一因かなぁ?(残っていたものが下に落っこちた可能性も含めて)


◇サプレッションチェンバーとドライウェルはこの絵の下。③に注目。解説もなるほどなぁと。

184:名無しさん@12周年:2012/02/07(火) 04:44:25.09 ID:6Qu0zMJY0
当初、東電は、原子炉の中の水の流れを、

圧力容器の中にぶっ込んだ水は、
①メルトスルーした穴からペデスタルの中に落ち
②ペデスタルから格納容器のドライウェルの中に溢れ出て
③格納容器のドライウェルからベント管を通ってサプレッションチェンバーに落ち
④サブレッションチェンバーから地下の土壌に漏水している




と考えていた

んで、③のドライウェルからサプレッションチェンバーに通じるベント管が
格納容器の底から4メートルの地点にあるから(図内のA)
格納容器の中には4メートルは水が溜まっているだろう・・としたわけだ

だけど、格納容器のペネトレーション(ペネ)から内視鏡を突っ込んで確認してみたら
格納容器の中の水位は、ドライウェルからサプレッションチェンバーに通じるベント管よりも下だった


これは何を意味するのかと言えば、

格納容器の底の基底部の分厚いコンクリにヒビが入っていて、そこから直接ダダ漏れか、
それとも、
格納容器に水が溜まらないぐらいに、サプレッションチェンバーからダダ漏れなのか
のどっちかで、東電ガックシ・・・ _| ̄|○


んで、欧米の専門家から 

圧力容器にぶち込んでいる水が、格納容器からどこに漏れているのか確かめるために
ぶち込む水に特殊な塗料を混ぜて、周辺の溜まり水に色が付くかどうか試せ

・・・と言われているんだけど、結果が怖くてそんなこと出来ないの

もしもぶち込む水に特殊な塗料を混ぜて、海にぶわーーーっと色が付いちゃったら・・・・




管理人→早く塗料混ぜようぜ!!!
以上は「portirland」より
当局の隠蔽体質はもうどうしようも無い程に、腐敗しています。今や、世界の専門家を集めて収束しなければ、どうしようもない状況にありそうです。これは日本だけの問題ではなく世界の人類の生存にかかわる重大問題でも有ります。日本には既に手に終えなくなっているのです。世界に応援を求めるべきです。「3.11テロ」の真相隠しをしている場合ではないのです。                                          以上

最高裁と法務省の黒い霧事件

モミ消された法曹界重鎮スキャンダルと暗躍した民主党黒幕、小沢強制起訴の接点〝最高裁と法務省に絶大な貸しを…〟日刊ゲンダイ
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/640.html

投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 2 月 23 日 00:03:29: qr553ZDJ.dzsc

 

 

2012年(平成24年)2月22日(21日発行)
日刊ゲンダイ

 モミ消された法曹界重鎮のスキャンダルと暗躍した民主党黒幕、小沢強制起訴の接点

 最高裁と法務省に絶大な「貸し」を作り…

 ほとんどの証拠が地裁に却下され、どう考えても無実確実の小沢裁判がチョットでも法律をかじっていれば、先刻承知の結果だが、なぜ小沢一郎元代表は強制起訴されたのか。検察審査会によるデタラメ議決の背後で、法曹界に顔が利く民主党幹部が関与したとの仰天情報まで浮上している。これが事実なら、日本中を震撼させる政治謀略事件になる。

「コトの発端は2年前、2010年4月のことです。民主党による事業仕分けの事前調査で、法務省が所管する社団法人『民事法情報センター』の理事長の金銭スキャンダルが判明したのです」(法務省事情通)
 新聞では小さく報じられただけだったが、法務省や最高裁は上を下への大騒ぎになったという。なぜなら、この理事長が最高裁判事や法務省官房長などを歴任した法曹界の重鎮だったからだ。
 当時の報道によれば、理事長がセンター側から無利子・無担保・無期限で1500万円の融資を受けていたことや、前年から理事長の報酬を月額50万円から100万円に引き上げていたことが判明。さらに、センター敷地内に、理事長をトップとする弁護士事務所が設置されていることなども問題視された。 4月16日の衆院法務委員会で、千葉景子法相(当時)は、「極めて不適切。法人の存廃について検討する」と明言したが、その後の対応は、実は別の有力議員に委ねられたという。
「この問題では、法務省が監督責任を問われるだけでなく、理事長が刑事責任を問われる可能性もあった。元最高裁判事が刑事被告人になるなんて、大事件です。対応に困った千葉法相は、法曹界と太いパイプを持つ民主党幹部に相談。その幹部は政権中枢の立場にもあり、事案を預かると、法務省や最高裁事務総局と話をつけて、事件の幕引きを図ったという。それ以来、最高裁にも顔が利くようになったといわれています」(前出の事情通)
 連休別けの5月8日、民事法情報センターは突然、解散した。社団法人の解散がこんな短期間で行われるのは異例だ。会員や利用者の困惑は並大抵ではなかったというが、理事長のスキャンダルは事件化することなく、瞬く間に収束した。

 一連の経緯を疑惑視しているのが、元参院議員平野貞夫氏だ。20日発行のメルマガで次のように告発している。
〈法曹界の重鎮の刑事責任人や社会責任をもみ消し、不問にした千葉法相の責任は重大である。千葉法相ひとりの判断で決めたことではなく、民主党政権の有力閣僚は、動きがあったとの情報があり、真相の究明が必要なのである〉
〈理事長を不問として問題をもみ消した有力閣僚は、最高裁と法務省に絶大な「貸し」をつくったことになる。その貸しを政治的に利用したのか、しなかったのか〉

 折しも、この事件直後に管政権が誕生。小沢排除が進み、ついには得体の知れない検察審査会によって強制起訴されてしまったのである。
 起訴の大前提が失われた小沢裁判で、仮に有罪判決が出るようなことがあれば、それこそ、〝黒幕〟の存在が疑わしれても仕方ない。

 ゲンダイ・ネット

 ゲンダイ・オンライン

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(関連情報)

「民事法情報センター」香川保一理事長に対するスキャンダルの国会質疑 (「日々担々」資料ブログ)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5067.html 
2012-02-22(08:25)

「民事法情報センター」香川保一理事長に対するスキャンダルの国会質疑
元最高裁判事の香川保一氏に対し、無利子・無担保で1500万円問題に対する国会質疑

衆議院法務委員  平成 22.4.16 第 174回 国会 第7号 質問内容

『衆議院法務委員会ニュース』 

竹 田 光 明君(民主)

法務省所管の社団法人民事法情報センターの2008年度の決算報告書の貸借対照表に記載されている 1,500 万円の長期貸付金は、誰に対するものか。また、その事実を法務省が把握した時期及びその後の対応について法務大臣に伺いたい。

・長期貸付金は無利子・無担保であったのは事実か。そのような多額の貸付金や役員報酬引上げについて、理事会の決議を経ないのは問題だと思うが、法務大臣の所感を伺いたい。

・ブルーマップ事業収支が同センターの内部留保に?がっていると考えられるが、法務大臣の認識を伺いたい。

・ 法務省所管の公益法人改革をどのように行っていくのか、法務大臣、法務副大臣及び法務大臣政務官の決意を伺いたい。

 ───

第174回 国会 法務委員会
平成22年4月16日(金曜日)

○竹田光明委員 このたび、私と、同僚議員であります山尾志桜里議員が調査を行いました、この社団法人民事法情報センターについて質問させていただきます。

 公開されている資料などから事前にチェックをする中で、多少は問題があるかもしれないとの思いで現地調査に赴きましたところ、驚くべき実態を目の当たりにしまして、公益法人の実態はここまでひどかったのかと驚き、あきれ果てているところでございます。例えるならば、交通違反の取り締まりをしていたらいきなり殺人犯が出てきた、そのような気分でございます。現地調査を行い、疑問に感じた部分が明らかになると、公益法人という、一般企業に比べて恵まれた条件ながら十分な監視の目が届かない場所が利権の温床になっている、そういうことが問題だということがよくわかりました。

 そこで、昨年の総選挙で歴史的政権交代をなし遂げた今、民主党を中心とする連立政権の法務大臣でいらっしゃる千葉景子法務大臣に、このような惨たんたる実態に立ち向かっていく覚悟はおありなのか、今回の質問を通じてお伺いしたいと思っております。

 現地調査を行う前に、民事法情報センターのホームページから平成二十年度の決算報告書を手に入れて見たとき、私が最初に気になりましたのは、公益法人とは思えない金額や項目の数々です。まず、この法人の長期貸付金についてお聞きしたいと思います。

 決算報告書の貸借対照表の「資産の部」に「長期貸付金」という項目があり、一千五百万円を貸し付けております。この一千五百万円という巨額の貸し付けは、だれに対する貸付金なのでしょうか。法務大臣、お願いします。

○千葉国務大臣 まず、調査を実施していただいたこと、心からその活動に敬意を表する次第でございます。

 まず、事実関係ということで答弁をさせていただきますが、一千五百万という長期貸付金、これは、香川理事長個人に対する貸付金でございます。

○竹田委員 ありがとうございます。

 理事長個人への貸し付けということですね。自分がトップだからといって組織のお金を自由に使ってはいけない、こんなことは当たり前のことだと思います。

 法務省がこの長期貸付金の存在を把握したのはいつでしょうか。また、法務省がこの長期貸付金の存在を知ってどのような対応をしていたのか。千葉法務大臣、お願いいたします。

○千葉国務大臣 平成二十年度の貸借対照表に計上されているということは、昨年の六月ころに決算が確定した後、その送付を受けて、同年七月ころに把握はしていたということでございます。

 また、長期貸付金の具体的な内容は、議員の調査、その御指摘を受けまして、今月七日に法人に確認して、把握をいたしました。

 また、公益法人が理事長に多額の貸し付けを行うことは、特定の理事に対して便宜を図っているかのような指摘を一般から受けかねないものでもございまして、公益法人として大変不相当だとまずは認識をしております。四月十三日に法人への臨時検査を指示いたしまして、翌十四日に臨時の検査をまず実施させていただいたところでございます。

○竹田委員 適切な対応、ありがとうございます。

 しかし、言うまでもありませんが、私は、社団法人の監督を専門にしているわけでもありませんし、そんな私でも貸借対照表に「長期貸付金」という項目があるのは不自然だと気づきました。しかも、金額は一千五百万円という大金です。公益法人の貸借対照表に「長期貸付金」という項目があるのに、なぜ早く気づかなかったか、もっと早くチェックしてほしかったと今本当に思っております。

 この民事法情報センターは割合わかりやすいものだと思いますが、氷山の一角かもしれません。さらに巧妙な事例があるとも考えられます。千葉法務大臣には、同センターの例も踏まえて、これまでと違う、しっかりとしたチェックの体制をつくり上げていただきたいと思っております。

 さらに気になりますのは、現理事長にどのように貸し付けられたのか。私どもが行った調査ですと、長期貸付金一千五百万もの大金が理事長へ無利子無担保と常務理事から説明を受けましたが、これは事実でしょうか。

○千葉国務大臣 当該貸し付けが無利子無担保であることは事実でございます。また、弁済期についての定めがないことも確認をさせていただきました。

○竹田委員 一千五百万円もの大金が無利子無担保で貸し出されている。これは、私どもの感覚からすると、信じられない、あってはいけない話だと思います。理事長は、民事法情報センターのお金も自分のお金も日ごろから一緒になっているんじゃないか、そういうふうな印象を強く持ちました。

 また、これは新聞の報道なんですが、一千五百万円の貸し付けについて理事会に事後報告をしたとありますが、法人がこれだけの大金を貸し出すに当たって理事会の決議は必要ではないということは問題だと思いますが、大臣、いかがでしょうか。

○千葉国務大臣 確かにこれは定款の定めで行うものでございますので、法的には法令違反というようなことにはならないかと思いますけれども、やはり、公益法人が理事長に多額の貸し付けを行うこと自体、特定の理事に対して便宜を図っているのではないか、こういうようなことを当然受けとめられる、こういうことでもございますので、公益法人のあり方としては私は極めて遺憾であり、不相当だというふうに認識をいたしております。

○竹田委員 そもそも、この理事会の構成メンバーなんですが、私の手元にある資料によりますと、地方法務局長、家裁所長、高裁総括判事など、天下りの法曹関係者ばかりなんですね。理事長、常務理事を含めて、これは本来であれば率先して法律を守るべき人たちが、このようなていたらくと言っては申しわけないですが、こういう状態であるのも、これは理事会の構成自体が問題だったのではないか、そのように感じております。

 要するに、民間企業と違ってさまざまな優遇措置のある公益法人の資産の一千五百万円が個人的に自由に使えた、こういう信じられない話があったということだと思います。

 続きまして、役員の報酬について伺いたいと思います。

 私どもの調査によりますと、理事長の報酬を月五十万円から百万円に、常務理事の報酬も五十万円から七十万円に引き上げられたことが判明しております。この引き上げのことも理事会の決議をしておりません。理事会の決議もなく、理事長と常務理事のお手盛りで役員の報酬が引き上げられる、こういうことはやはり問題じゃないかと私は思いますが、大臣、いかがでしょうか。

○千葉国務大臣 委員おっしゃるとおりだと私も思っております。

 これもまた、確かに法違反ということではないとは思いますが、やはりどう考えても、お手盛りと言われても仕方がない、こういうことでもございますし、公益法人としてはやはりこれも極めて不相当だ、まずはガバナンスの体制もほとんど欠けていたということではないかというふうに思います。私は大変極めて遺憾なことだというふうに思います。

○竹田委員 そもそも、この一千五百万円なんですが、調査をした際、返済等のことはお話しになったんでしょうか。大臣、よろしくお願いいたします。

○千葉国務大臣 もちろん、当然のことではございますけれども、これをきちっと返済するようにということを要請いたしまして、昨日、四月十五日でございますけれども、法人に返還がされました。

○竹田委員 ありがとうございます。

 調査が入って、昨日、一千五百万円返還されたということですが、そもそも、一日で一千五百万円を返済できるような資力のある人が、お金を借りる必要があったのか。これも非常に疑問に思います。借金をするというときは、節約をして節約をして、足らなかったら銀行なり金融機関に行き、審査を受けてやっとお金が借りられるんですね。これが普通の人間だと思うんですが、一千五百万円も借りて自由に使って、あっ、調査が入ったからこれはすぐ返しちゃうと。これはもうあきれ果てて、ちょっとびっくりしたのが、今の答弁をお聞きしまして、なおさらながら、びっくりいたしました。

 大臣、これはおわかりの範囲で結構なんですが、その場合、利息等はどうなったんでしょうか。

○千葉国務大臣 先ほど申し上げましたように、無利息という形であったわけですけれども、今回の返済についても、利息等は受け取っておらないということでございます。

○竹田委員 もうびっくりしただけで……。一千五百万円無利息で貸してくれるところ、いい法人があったんだなと、信じられない思いでございます。

 やはり、理事長にとりまして、その一千五百万円というのは、自分の貯金をおろすような感覚でセンターのお金を使っていた、そういうふうにしか思えないし、これはもう完全に私物化だったなというのがはっきりわかったと思います。

 同センターは、公益法人として税制上優遇されている、その上、自由にお金を使える、報酬もお手盛りで上げられる、なおかつ、常務理事の給料も上げて、何か常務理事に対する口どめ料みたいな印象まで持つ、極めて悪質だなとさらに感じました。

 続きまして、決算報告書の収支計算書にある「受取家賃」について伺いたいと思います。

 この項目を発見いたしたときも大きな疑問を感じました。平成二十年度の決算報告書には、「受取家賃」として、予算額三百六十万円、決算額三百四十二万八千五百八十円という数字が記載されております。

 決算書をさかのぼりますと、平成十八年度の予算には「受取家賃」という項目はありませんが、決算には二百八十五万七千百四十三円という数字が出ております。つまり、平成十八年度に受取家賃が入ってくるような変化があったんだなと推測されます。

 それでは、この家賃を払っているのはどのような法人なんでしょうか。法務省はこの受取家賃が存在することを把握したんでしょうか、把握したとすればいつごろでしょうか。大臣、お願いいたします。

○千葉国務大臣 この家賃でございますけれども、当該法人理事長が複数の弁護士とともに経営する香川法律事務所、ここでございます。

 平成二十年度の収支計算書に計上されているということにつきましては、平成二十一年六月に決算が確定した後、その送付を受けて、同年七月ごろに法務省としては把握をしている、こう承知をいたしております。

○竹田委員 つまり、センターの理事長がトップを務める法律事務所が、センターの中の一部に自分の法律事務所をつくっていたということになりますね。あきれ果てたと何回言っても足らないぐらいの状態であります。

 それでは、この現理事長をトップとする弁護士事務所が民事法情報センターの一部を間借りするようになったのは、今の理事長が理事長に就任する後なのか前なのか、就任した後先だけを教えてください。

○千葉国務大臣 間借りといいますか、そうなったのが平成十八年六月からでございます。現理事長が理事長に就任したのは、その一年前の平成十七年六月。理事長に就任してからちょうど一年後ということになります。

○竹田委員 一年たったから自分のところで使っちゃったという形がよくわかりました。先ほど、決算報告書からは平成十八年に受取家賃が発生したと読み取れると言いましたが、そのとおりだということが今確認できました。

 これは、私どもが現地調査へ行く前に、ホームページにある決算報告書から推測したものですが、これは別に、僕は経理の専門家でも何でもないんです。いきなり出てくれば、これは何かあったなとすぐ簡単にわかることなので、この法人が家賃を受け取っているということはだれでも気づくことだと思います。これにつきましても、今後、厳重なチェック体制を確立していただきたいと思います。

 この現理事長をトップとする弁護士事務所について、もう少しお伺いしたいと思います。

 もう一度、貸借対照表に戻ります。「資産の部」の中に「敷金・保証金」という項目がありまして、五百二十六万一千百六十円と記載しております。これは民事法情報センターが建物の家主に対して支払っている敷金、保証金に当たると思います。しかし、「負債の部」には「敷金・保証金」の記載がありません。

 これはどういうことかと申し上げますと、民事法情報センターはきちんと敷金、保証金を家主さんに支払っているんですね。だけれども、理事長の弁護士事務所は家主である民事法情報センターへ敷金、保証金を払っていないんじゃないか。それとも、もし払っているなら、またそれをどこかで使っちゃったのか。

 どういうことなのか、ちょっと御説明いただきたいと思います。

○千葉国務大臣 調査をしたところでは、当該法人はこの法律事務所から敷金、保証金は受け取っていないということでございます。

○竹田委員 そうしますと、民事法情報センターは通例の慣習どおりに家主に敷金、保証金を払っているのに、間借りをしている理事長の個人事務所は敷金、保証金も払わないで使っちゃった、こういう身勝手な話ということだと思います。

 そもそも、社団法人である民事法情報センターの敷地を、これは民間から借りていると思うんですが、その一部を又貸ししているというのは、これはどういうものなのか。本当に、あきれ、あきれ、あきれた事態だと思っております。

 また次の件をお伺いいたします。

 この民事法情報センターには四億円以上の内部留保があります。この巨額の内部留保も問題ではないかと私は思っております。社団法人は非営利であり、税制上優遇されていることも多いのですが、一般企業より有利になってしまう、そういう側面があります。内部留保があるならば、それは本来、社会貢献にどんどん使っていくべきだ、私はそう思います。

 読売新聞の記事からですが、取材に対して理事長は、センターは相当お金を持っている、それを有効に使わないといけない、そもそもこの発想はちょっとびっくりしたんですが、そう答えていらっしゃいます。お金がたくさんある、自分のお金のように使っていいかどうかは別の問題といたしまして、この法人の規模で内部留保の額が四億円以上、私は多過ぎると思います。

 現地調査の説明の中で、民事法情報センターの事業として注目いたしましたのが、住居表示地番対照住宅地図、いわゆるブルーマップの企画、刊行です。同センター、平成二十年度の決算報告の「収入の部」にある「その他事業収入」というのが、説明によりますと、このブルーマップ関連の収入だそうですが、一億一千四百八十万円とあります。そして、ブルーマップ製作にかかる費用、租税公課、これが決算額で二千七百万円、差し引き九千万近い利益を上げています。このブルーマップによる巨額の収入が、四億円以上に上る内部留保を生み出しているのではないかと考えられますが、私どもの調査では、平成十八年度までしかさかのぼることはできません。

 先ほどの大臣のお話では、法務省も先日、民事法情報センターの現地調査を行ったと聞いております。現在四億円以上に上る内部留保はどのように蓄積されているのか、内部留保の増加がブルーマップの発行状況と発行に伴う収益の増加に関連するのか、お答えいただきたいと思いますが、私どもの聞いている範囲によりますと、調査、企画は全部ゼンリンがやっていて、一部調査もエム・アール・シーという別会社がやっていて、これは実態としてやっていないんですね。しかも、常勤職員が二名しかいなくて、その二名とも法務局の天下り、職員も天下り。それでこの巨額の収益を上げる事業がどうして行われているのか。もし調査でおわかりのことがありましたら、教えていただきたいと思います。

○千葉国務大臣 このブルーマップにつきましては、住居表示と重ね合わせることによって大変便利になるのではないかという、もともとそういう考え方を提供したのはこの情報センターと聞きました。確かに、そういうアイデアを出したということでございますけれども、それ以降はゼンリンが基本的には作成をしているということ、アイデア的な対価ということなのかもしれませんが、ブルーマップ事業での事業の収益というのが内部留保額の増加につながっているということは、私は基本的に明らかだというふうに思います。その他の、例えば出版事業などをやってはおりますけれども、このブルーマップ事業の収益、そのアイデアを提供した、それに基づいていわばロイヤリティーのようなものを得ている、こういうことがこの内部留保額の推移につながっているということではないかと私も理解をいたしているところでございます。

○竹田委員 大分以前にいいアイデアがあって、それが引き継がれて収入が入ってきているということだと思うんですが、どうも、法務局中心のこういう天下りの法人と地図の会社というと、とかくいろいろなことを想像しがちな印象を私は持っております。

 これまでの質問で明らかになりましたように、民事法情報センターは、理事長個人への長期貸付金、お手盛りの報酬引き上げ、それを食いとめられない理事会、そして、理事長の個人事務所の設置、規模に比べて大き過ぎる内部留保。本当にこれは私と山尾議員が短時間で調査をしたことなんです。短時間の調査でこれだけ多くの問題が浮かんできた。これは本当にもう何回も申し上げますが、理事長は、自分のお財布と言ってはあれですが、もう完全に自分の持ち物として使っていた、そういうふうに思わざるを得ません。

 今後、法務省所管の公益法人に対してどのようにしていきたいか、どういうふうにお考えになっているのか、千葉法務大臣、加藤副大臣、中村政務官に、お考えと改革に向けた決意をお伺いしたいと思います。

○千葉国務大臣 まずは、私どもも本当に気づかぬ点について、こういう状況にあったということ、大変私もおわびを申し上げなければならないというふうに思っております。委員の皆さんの御活動によってこういう状況を明らかにしていただいたということ、本当に心から敬意を表する次第でございます。

 まずは、先ほど申し上げましたように、立入検査をさせていただき、そしてまた、返還をすべき貸付金について返還をさせる、こういうところは直ちにやらせていただきましたが、そもそもこの法人のあり方ということが問われているものだというふうに思っております。

 そういう意味では、改めて実情を精査いたしまして、存続をした方がいいのか、あるいはもうそうではない法人なのか、その辺も改めてきちっと三役で検討させていただいて、必要な対応、そして策をしっかりと示してまいりたいというふうに思っております。

 そのほかの所管をする公益法人につきましても、今、順次、立入検査等を含めて、進めることを指示しておりまして、早急にこれも取り組みをスタートさせていきたいというふうに思っております。

○加藤副大臣 まず、竹田委員そして山尾委員の調査には心から敬意を表したいと思います。また一方で、就任をさせていただいて半年でありますが、もっと早く我々も気がつかなければならなかったということで、その点は大変恥じ入っているところであります。

 問題が明らかになりました以上、可及的速やかに対処をしていきたいというのは大臣と同じ思いであります。その前提として、この民事法情報センターが、まさに理事長の公私混同、そして法人の私物化の疑いが極めて濃いということは、私自身大変大きな問題だと思っておりますし、また、そもそも、公益法人の趣旨からいって、本当に存在価値があるんだろうかという気持ちを抱いておりますので、さらに厳しく調査をするとともに、国民の皆様に御納得いただけるような対応をぜひとってまいりたいというふうに思っております。

○中村大臣政務官 まずは、調査に感謝を申し上げます。

 私は、野党時代、NPO、公益法人改革の民主党の責任者をしておりました。その立場からすると、今回の件に関しては非常に恥じ入っております。三月の初めには、仕分けも始まるので、法務省所管の公益法人に関してはすべてきちっと見直すように指示をしていたところでございます。しかし、その中において、このようなことが、法務省の中で発見されるのではなく、外部の議員の指摘によって初めて発見されるということは非常に問題があったと思っております。

 その意味で、先ほど大臣から述べさせていただきましたように、徹底した内部調査の体制をさらにグレードを上げて取り組んでいく、そして、この法人だけではなくて、すべての法務省の所管の公益法人について取り組んでいく決意でございます。

○竹田委員 ありがとうございました。三役のお考えと改革に向けた決意を十分感じることができました。

 多くの国民が、どこか怪しい、何かやっているんじゃないかと感じていた公益法人の天下り、私物化の一端が今回の質問で明らかになったわけですが、これは、先ほど申しましたように、非常にわかりやすい例ではないかと思います。たった一度の現地調査で簡単に問題が明らかになっているのは、不正を行った当事者がいかに油断をしていたかというか、不正をしているという意識がなかったんじゃないか、そのように思います。しっかり調査をすれば、まだまだ多くの問題があるのではないかと思います。

 これは私、決算報告書を見て気づいたものですが、あくまでも氷山の一角にすぎず、さらに巧妙に実態を隠している法人が多々あるような気がいたします。これまで表面に出てこなかったうみを出し切り、民主党中心の政権にかわって本当によかったと国民の皆様に思っていただけるように、目に見える形でぜひ成果を上げていただきたいと思っております。政務三役の皆様には、今後、このような利権の温床、公益法人の私物化を繰り返さないよう、しっかり対応していただきたいことを私から希望させていただきます。

 時間も迫りましたので、私の質問はここまでにしたいと思いますが、本当に同センターの問題は氷山の一角にすぎない、皆様に厳しく他の法人についても調査を願いたいと思います。そして、政務三役の皆様初め、法務省の皆様、最高裁判所、警察庁の皆様には、これまで以上に精力的にそれぞれの課題に取り組んでいただくことを私からのお願いといたしまして、質問を終えたいと思います。

 ありがとうございました。

 ───

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(関連投稿)

小沢事件で特捜検事が捕まるゾ (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/628.html 
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 22 日 20:39

以上は「阿修羅」より

今の日本の最高裁が腐敗してて、どうしようも無い状況であります。日本の正常化はここより始める必要性があります。いわゆる大掃除が必要なのです。世の中の良い悪いを決めるところが狂っているので、正常な判断が下せなくなっているのです。「3.11テロ」の如く権力犯罪を引き起こしておきながら、平然としているその姿に一種の狂気を感じています。                                    以上

対米国で、イランと同盟を組むパキスタン


アフガン・パキスタン・イランの首脳会談

◆2月19日

 長いことアメリカと一緒にアフガンのタリバン攻撃を進めてきたパキスタンが、昨年11月の24名のパキスタンン兵士の死者を出した事件以来アメリカと距離を置き始めており、その関係は最悪状態になりつつためか、アメリカのイラン攻撃の際には、アメリカと連携しない、と明言した。

 パキスタンは核を保有する国家でもあり、そのパキスタンの動向はこの地域の地政学的構図を変えてしまう意味を持つ。

 トルコも自国内にあるNATOのレーダー情報をイスラエルが利用することを拒否しているのを見ても、いわゆるイスラム教徒が大半の地域・国家では、アメリカ・イスラエルによるイスラム国家であるイランに対する攻撃に対しては、国民全般が嫌悪感を持っている点が無視できなくなってきていると言えよう。

 もちろん、スンニー派とシーア派という観点から、シーア派の雄であるイランをスンニー国家が快く思わないと言う面はあるが、それでも同じイスラム教徒という観点からは、やはりユダヤ・キリスト教の欧米・イスラエルに対する感情とは異なるものがある。為政者はどうあれ、民衆の声はそうなっている

 特に昨年始めから起きているアラブ・イスラム諸国内での民衆の蜂起現象がある。民衆の声、というものが、アラブ・イスラム諸国でも無視できない状況が現出し始めているわけだ。従って為政者らはこの民衆の声、というものを無視できなくなってきている。これには現代の、ツィッターとか、フェイスブックなどのツールが今までにない民衆運動の可能性を大きくしているためだ。

 そして最終的には、この民衆の声というものが、直截的に影響する社会へと世界は変貌していくだろう。つまり、欧米社会を引っ張ってきたユダヤ系資本によるメディアの力が今までのようには効果を発揮できない時代へと変わっていく、ということだ。

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●対アメリカで、イランと同盟を組むパキスタン
http://rt.com/news/pakistan-support-iran-us-attack-593/
【2月19日 Russia Today】

 パキスタンはもしもアメリカがイランに対する軍事攻撃を行う際には、イランを支援すると確約した。パキスタン大統領は、イランの大統領に対して、パキスタンがイラン攻撃の基地になることはない、と確約した。

 もしも、アメリカがイランを攻撃すると決断すれば、パキスタンはその動きを支援することはなく、またアメリカにパキスタン内の空軍基地を軍事作戦に使用させることはない、とザルダリ大統領は17日に語った。

 彼のこの支援についての確約は、パキスタン、イラン、アフガニスタンの首脳会議の時に出てきたものである。この会談は、アメリカに挑戦するパキスタン側のメッセージ発信の方法と見られている。
 
 その間、トルコは自国にあるNATOレーダー・システムからの情報をイスラエルが使用する権利を否定した。最近のアメリカ・イスラエル合同ミサイル発射実験ならびにトルコとイスラエル間の緊張状態が継続する中、トルコのダブトグル外相は17日、NATOの施設で収集されたいかなる情報も、第三国によってシェアーされるべきではない、とりわけその国がイスラエルである場合には、と語った。

 パキスタンとアメリカの間の関係は、パキスタン国境検問所でタリバンと間違われてアメリカによる空爆で死者24名を出した事件後は、かつてないほどに悪化している。この問題でアメリカ国防総省は、自分たちの非をいやいや認め謝罪を表明した。

 しかしパキスタン国内の軍事施設を使用できなくとも、アメリカとその同盟国は既に、イランに対する全面的戦争を仕掛けることのできるだけの十分な兵力を集結させている。

 アメリカの空母エイブラハム・リンカーンは、14日にホルムズ海峡を通過し、空母カール・ビンソンに率いられている別の戦闘部隊に合流することになっている。また、空母エンタープライズがこの攻撃部隊に3月に合流する予定である。

 アメリカとその同盟国の軍事力の強化はペルシャ湾を兵器壺に変貌させている、とイランのアハマド・バヒディ国防相は14日語った。

 欧米側は、イランの問題の核計画は、少なくとも一部分は軍事的なものであり、脅威であると非難している。しかし、経済制裁も、イラン人の核科学者らの暗殺も、イラン側で主張している民生用の核計画の進捗を停止させるに至ってはいない。

 多くの者たちは、核の探究を停止することをイランが拒否するため、イランに対する軍事作戦が起きる、と考えている。国連事務総長の潘基文は、外交的努力に代わる選択肢としてイランの核施設に対する軍事的な攻撃を行うことはないと、その可能性を否定した。

 「この問題に関しての平和的解決以外の選択肢はない」と事務総長は17日語った。

 イスラエルのエフード・バラク国防相は、「核武装したイランはどのように対処するか一層困難な存在であり、より危険であり、今それを停止するより以上に血の代価が大きくなる」と考えている。「後ほど、と言う者は誰でも、その時には遅すぎたことが分かるかもしれない」とバラクは語った。

 2月初旬、アメリカのレオン・パネッタ国防長官は、イランに対するイスラエルの攻撃が「大いなる可能性」として、イランがいわゆる「イミュニティー・ゾーン(免疫圏)」に到達するまえの、4月、5月ないしは6月になるのではないか、と指摘した、とワシントン・ポスト紙が報じた。このイミュニティー・ゾーンとは、イランが核施設に対する防護を強化することで、攻撃に対する耐性を持つようになることである。

 イランへの攻撃は、しかしながら、自殺をするようなものである、と在ロシア・イラン大使のマフムド・レザ・サジャディは先週語った。
 「アメリカによるイランへの軍事的攻撃問題は何年にもわたってアジェンダに上っている」とサジャディは語った。「もし攻撃すれば、我々にはいくつもの反撃方法がある」と言うのである。

 自信に満ちてはいるが、アメリカないしはイスラエルによって挑発されることなくば、イランが攻撃を始めるということは考えにくい、とアメリカ国防情報局のロナルド・バージェス長官は語る。

 「イランはホルムズ海峡を一時的であれば封鎖することができるし、攻撃された場合、この領域に存在するアメリカ軍や同盟国へミサイル攻撃をすることができるだろう」とバージェス長官は語った。

 イランは何回もホルムズ海峡封鎖をすると脅しているが、イランに対する何らかの軍事的攻撃がなされた場合は、アラビア海の湾岸原油輸出国に影響を与えることになる。
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
つい最近まで、米国と組んでやっていたパキスタンですが、米国の余りに理不尽な態度に嫌気を差し、反米国になってしまったようです。これは普通の国の態度です。これに対して、「3.11テロ」で散々な目にあって、それでも抱きつく日本の態度は少し異常です。普通の人間では考えられない薄気味の悪いへんな国です。             以上

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

南極で地震等の地質的な変化が増加中

2012年01月27日


南極で地震をはじめとした数々の地質的変化が増加中

(訳者注) これは米国のエクスティンクション・プロトコルという災害系ブログで報告されていたものですが、文章がメインの記事ではなく地図を作成して載せていました。

その地図に、日本語の注釈をつけてご紹介いたします。

なお、地図の中には、タイトルとして「南極磁の不安定化」とありますが、これはこの米国のブログの人のつけたものを訳しただけで、南極の磁極が不安定になっているというような事実が報告されているわけではありません。私も特にはそうは思っていません。後で書きますが、南極の地震は珍しいものではないからです(ただ、最近のはマグニチュードが昔より大きいです)。

確かに南極の周辺でいろいろなことが起きていますが、「何が原因かはわからない」ということがある程度の事実だと思います。

では、その地図です。

かなり細かいので、注意して日本語を入れたつもりですけれども、読みづらい部分もあると思いますので、地図の下に文字でも書いておきます。なお、日付けのあるものはすべて今年 2012年です。




Southern polar region status: 5.4 magnitude earthquakes shakes Scotia Sea

south-pole.png


(地図の上から時計まわりで)

・1月15日 マグニチュード 5.1の地震

・1月12日 南アフリカにかけて5回の地震

・マグマプルーム

・アザラシの大量死

・1月19日 マグニチュード 6.1の地震

・すさまじい亀裂

・氷河の湖が移動中

・スコシア海でマグニチュード 5.4の地震

・チリでマグニチュード 6.2の地震

・マグニチュード 6.2と 6.6の地震

・土地が熱しているとの報告

・サンドイッチ島の群発地震


(追記) その後、さらに追加分の地震等が南極で起きましたので 2月2日の記事「地球の中心部から異常なエネルギーが噴出しているという報告」に、今回の記事にある南極での地質的出来事の追加分を入れた地図をアップしています。





(訳者注) 最近の南極は上のような感じになっているようです。南極の地震というのはあまり実感のない話にきこえることもあるかもしれないですが、ふだんからも地震はよく起きます。

どうしてそんなことを知っているかというと、私は3年も4年も前ですが、「震源の深さがジャスト 10kmの地震」というものを追っかけていた時期があり、その頃、いつも登場する震源域が「南極近辺」でした。

その中で最も思い出深いのが、2009年4月4日に発生した「南極と北極で同時に地震が発生した時のこと」です。

メモとして書いておきます。


南極と北極が地震で連動した2009年4月4日

このことは、こちらの記事に書かれていて、その部分をそのまま抜粋します。

とてもおもしろい現象がありました。

4月4日に、

07:02:46にマイエン島でM4.5の地震(深さ10.0km)

07:19:42にバレニー諸島でM5.3の地震(深さ10.0km)

の2つの深さ10kmの地震がほぼ同時間にあったわけですが、これは「北極と南極」なんですね。

まずは、マイエン島という島で深さ10kmの地震があったのですが、このマイエン島というのは北極海にある島です。

場所はこのあたり。

MAYEN.gif


そして、その17分後に、今度はバレニー諸島という島で深さ10kmの地震。バレニー諸島というのは聞き慣れないですが、南極にある島で、このあたり。

BALLENY.gif


ということがありました。

偶然ではあるにしても、こういうものを見聞きしたのは自分の知っている中ではこのときだけでした。

そんなわけで、南極も、あるいは北極圏なども、あるいは確かに不安定化しているようにも見えますが、その不安定がどのようになるのかは予測できないです。

「南極ウォッチャー」の私個人としての意見でいえば、2009年からそんなに変わっていない感じもして、さほど懸念することではないと思いますが、しかし、やはり(物理的ではない)ポールシフトは加速していると考えます。

それに伴うある程度の地殻等の異変は続くのかもしれないです。

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[南極]キーワード関連の In Deep 過去記事

南極上空に現れた「月のサイズ」ほどもある渦巻き
2010年11月28日

南極の血を流す氷河
2010年03月23日




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[1年前の In Deep ]
2011年01月27日の記事

「 DNA はテレポーテーションしている」: HIVを発見したノーベル賞学者リュック・モンタニエ氏が発表
以上は「IN DEEP」より
この異変も「地球大異変」の一環で起きているものと思います。地球の地殻の再編成が動き出したものと思ったら理解が早いと思います。                    以上

「核燃料サイクル」は国策詐欺の一種・民族破滅へ!

国策としての「核燃料サイクル」はもはや風前の灯 ~『六ケ所村』も『もんじゅ』もトラブルだらけ~

2012年02月02日 | Weblog

(転載開始)

◆<六ケ所村>溶融炉に不具合 核燃料再処理工場
 毎日新聞 1月30日(月)21時8分配信
 
青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、高レベル放射性廃液とガラスを混ぜて溶かす溶融炉に不具合が生じ、稼働試験の準備作業が中断していることが30日分かった。日本原燃の川井吉彦社長が同日の定例記者会見で明らかにした。試験は相次ぐトラブルで08年12月に中断。種々の対策を講じ、今月24日に試験再開に向けた炉の確認作業に着手したばかりだった。原因不明で復旧のめどは立っていない。国の核燃料サイクル政策見直しの動きに影響しかねない事態となっている。

川井社長によると、4年前にトラブルが起きた「A系」とは別の試験使用歴のない「B系」の溶融炉を使用。24日に放射性物質を含まない試験用の「模擬廃液」とガラスを混ぜたビーズを炉で溶かし処分容器に流下させる作業を始めたところ、流下速度が徐々に遅くなり、そのままでは炉の出口をふさぐ恐れが生じた。このため、作業を3回中断して炉にかくはん棒を入れ、回復を試みたが、不具合は解消していない。流下するガラスに含まれるはずのない数ミリ大の黒い異物が混入していることも判明。いずれも原因は分からない。
 
川井社長は「しばらく回復作業を続け、回復と原因究明に慎重に当たりたい」と説明。一方で、2月上旬に予定する試験再開や今年10月の工場完工の計画は「目標を変えることなく努力したい」とし、現時点で炉を止めて検証する考えはないことを強調した。核燃料サイクル見直し論への影響には「無理せず、慎重に作業を進めることが必要で、議論を進める上でもご理解いただきたい」と述べた。
 
08年のトラブルの反省から、同社は茨城県で実物同様の試験炉で実験を繰り返し、炉内の温度計増設など装置や運転方法の改善に腐心。福島第1原発事故後の安全対策を11年12月、三村申吾青森県知事が了承したことを受け、満を持して試験に臨んだ。一方で、川井社長は同10月、再処理工場を現時点で閉鎖した場合、これまでの建設費約2.2兆円に加えて解体などに約1.4兆円もの費用がかかるとの試算結果を公表し、埋設処分と比較して「サイクル事業は環境保全の面からも必要」と述べてきた。【山本佳孝】
 
 
◇核燃料サイクル
原発で使われた使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出す再処理をして、再び原発の燃料として使う流れ。再処理後に使えず高い放射能を帯びたものは、ガラスと混ぜて固め、高レベル廃棄物として地中に処分する。処分先は決まっていない。再処理工場で取り出されたプルトニウムとウランを、原発より効率的に発電する高速増殖炉への活用計画も進められている。

 

◆六ケ所村:相次ぐトラブル 目標時期18回も延期
 毎日新聞 2012年1月30日 21時28分(最終更新 1月31日 1時18分)

日本原燃六ケ所再処理工場=青森県六ケ所村で2011年3月27日、本社機から小松雄介撮影
 
再処理工場では使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出し、再び原発の燃料として使うことを目指す。93年に着工し当初は97年の完工を目指した。しかし、溶融炉内でガラス溶液の流下を促す金属棒が折れたり、高レベル廃液で作業員が被ばくするなどのトラブルが相次ぎ目標時期は18回も延期した。
 
日本はウランが乏しく、国の原子力政策大綱でサイクル政策の推進を明記。だが、東京電力福島第1原発事故に加え、再処理した燃料を効率的に利用する高速増殖原型炉「もんじゅ」もめどが立たない。原子力委員会はサイクル政策の見直しを本格化させている。一方、国内の原発には約1万4000トンの使用済み核燃料があり、再処理が進まないと行き場を失う。
【関東晋慈】
 
(転載終了)

「ようやく稼動試験を再開した矢先に、早速トラブル続出で再中断」

『六ケ所村』の使用済み核燃料再処理工場については、巨額の予算を投じながら未だに「試験段階」であるが、相次ぐトラブルで2008年12月に中断したまんまである。

今回、稼動試験の再開に向けてつい先日再スタートを切ったばかりであるが、”準備万端”であったはずものがトラブル続出であえなく稼動試験再開の準備段階での頓挫である。

本ブログにて度々取り上げている『もんじゅ』同様、端的に言えば、「核燃料サイクル」の実現など”夢のまた夢”と断じてよいであろう。

即ち、国策としての「核燃料サイクル」はもはや風前の灯なのである。

実際、原発先進国の米仏でさえ、「核燃料サイクル」の実現などトウに諦めてさじを投げているのが実態である。

では、何故、”国家権力”はここまで『六ケ所村』『もんじゅ』に拘り続けるのであろうか?

1つには、未曾有の大事故となった福島原発事故をもってしても尚、”原発利権”を手放したくない連中がこれにしがみついているからであろう。
世の中、多くの犠牲を払っても尚、己の懐さえ満たされればよいというエゴイストどもで溢れているのである。

そしてもう1つには、非核三原則により核兵器を保有できない日本において、「いつでも核武装可能」という潜在的な”核の抑止力”待望論が根強くあるからである。
即ち、古くは中曽根康弘、ここ最近では石破茂のような、ある種の”オカルト思想”に取り憑かれた政治家や役人が存在しているからである。

石破茂は、これまで散々アメリカによる「核の傘」を理由に日米同盟の重要性を主張し、沖縄の米軍基地を肯定しておきながら、いざ原発事故が起きれば、原発による「核の抑止力」を堂々と公言しているが、そんなものは”詭弁”以外の何ものでもない話である。

今回の福島原発事故にて、”国家権力”のバカ犬どもが”死んでも治らない病”に侵されていることは立証済みであり、”原発利権”や”核の潜在的抑止力”といった「剥き出しのエゴ」「膨張した誇大妄想」に精神を支配された連中によって、今後も”夢のまた夢”でしかない愚策たる「核燃料サイクル政策」が無理矢理に継続され続けるであろう。
実に愚かしい話である。

※参考「石破茂が「終わった」模様 ~「核の潜在的抑止力」維持のため原発続けるべきと公言~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/747af721fa55c08ed7bd445722c8ab27

以上は「神風カムイ」より

青森6ヶ所村の核燃料再処理工場は、今は非常に危険な場所となっています。その場所には莫大な量の核廃棄物が保存されていて、大規模な事故が起きれば、北半球は全滅するぐらいの怖さのようです。「3.11テロ」にやられた、東日本大震災の如く、今や、青森県沖の海底に既に仕掛けられているかも知れないといわれています。いつでもスタンバイの筈です。これでやられれば日本はお仕舞いです。今は、一刻も早くそれへの対策が急がれる時です。猶予はありません。しかしこれに気付いている政治家は居ないようです。以上

 

M8M9、大地震いよいよ来るか?その④

そして島村氏の指摘の通り、次の地震が、宝永地震タイプの超巨大地震となる可能性は否定できない。静岡大学防災総合センターの石川有三客員教授の研究によれば、宝永地震は東日本大震災をさらに上回る、M9・1~9・3に達していた可能性があるという。

 そうした場合、本州南岸部を襲う津波の被害は、これまで想定された以上の凄まじいものになる怖れも出てきている。東京大学総合防災情報研究センターの古村孝志教授らの研究では、M9クラスの地震が起きれば、従来想定されていた高さの1・5~2倍に達する津波が各地の沿岸を襲う可能性があるという。

 たとえば、高知県の土佐湾で20m、三重県付近で15m、愛知・静岡沿岸部で10m・・・という驚くべきシミュレーションだ。

 その際、震源域に近い場所では5~15分で大津波が到達し、30分後には東海地方から近畿、四国、九州にかけた広大な地域に津波が押し寄せる。東京湾内や大阪湾内など、あまり津波被害が想定されていない地域にも1時間~1時間30分後には2m以上の津波が襲来する可能性があるという。

 東京都では、基本的に直下型地震の被害想定・防災対策が中心になっている。ロクな堤防もない東京のウォーターフロント地区は、もし津波が来れば瞬時に水没する可能性もある。

「西日本には、愛知から四国を通り、九州の大分~熊本に抜ける、中央構造線という大断層もあります。有史以来、動いた記録がないこの大断層も3・11の影響を受けているかもしれない。中央構造線も必ずいつか地震を起こす断層ですから、十分に警戒する必要があります」(前出・島村氏)

「房総沖を筆頭に東海、東南海まで、3・11の影響によって今後大地震が起きる可能性があるのは、太平洋沿岸の広い地域になります。こうしたプレートが沈み込んでいる場所には歪みがたまり続けており、メカニズムとしては、いつ地震が起きてもおかしくないと言えます」(筑波大学生命環境系・八木勇治准教授)

 専門家たちが警戒しているのは、数百年から1000年ほどの周期でやってくる"大地震・大災害の当たり年"に、現在の日本がなっている可能性だ。

 たとえば、前出の東日本大震災と同タイプ・貞観地震の時代には、864年に富士山が噴火、869年に貞観地震、878年に関東地震、887年に南海地震と、大災害が連続した。

 また、18世紀には1703年に元禄関東地震が起きると、1707年に宝永地震が発生、そしてその直後に富士山が大噴火、という連鎖が起きている。

 こうした歴史的事実が示しているのは、今が決して安穏としていられる状況ではないということ。方向感覚を狂わせ、浜辺に打ち上げられた深海魚やクジラは、次なる大災害の「第一の犠牲者」なのかもしれない。

 自然が教えてくれるサインを見逃さず、地震に備え身を守るために何をすべきなのか。次項では、そのサバイバル術を紹介する。

以上は「現代ビジネス」より

英国はEu離脱に向うのか?その②

なぜ非ユーロ圏の参加が
求められたのか?

(1)ユーロ危機の背景は放漫財政と金融バブル

 まず、今回のユーロ危機は、ユーロ圏のギリシャ、ポルトガルが、社会保障など歳出が膨張したのを、外国からの借金により賄ってきたことにより、財政赤字や対外債務が膨れ上がり、市場の信用を失った結果、国債の金利が急上昇(債券価格は暴落)し、利払いや新たな借り入れ、借り換えに困難を来たしたことに発している。

 他方、アイルランドは、積極的外資導入により高付加価値の輸出産業誘致に成功し、健全財政を誇っていたが、ユーロの低金利もあって景気が過熱し、不動産バブルが進行していた。そこへリーマンショックが起きてバブルが崩壊し、政府は銀行救済のため公的資金を注入したが、同国銀行は政府の見立てをはるかに超える底なし沼の不良債権を有していたため、政府財政が大幅に悪化したものである。

(2)通貨統一による経済調整機能の制約と危機波及のおそれ

 国家も、借金返済ができない場合には、債務破綻(返済不能で債権が不良になる)に陥る(ロシアやアルゼンチンの例)。一つの対処方法は、大幅な歳出削減を行いつつ、国際機関や他国からのつなぎの金融支援を得ることで、時間を買い、その間競争力を回復させ、やがて得られた支援(借金)の返済をするという方法である。通常は、この間に通貨が切り下がることによっても競争力が回復される。

 しかし、ユーロという統一通貨は、ドイツやフランスを含むユーロ圏全体の経済状況に左右され、ギリシャだけの経済状態を反映した形で切り下がるという仕組みにはなっていない。したがって、通貨水準をそのままとする以上、競争力回復には不利であり、そのために必要な歳出削減=生活水準の切り下げ幅は、相対的により大きな厳しいものとならざるを得ない。その一方で、ギリシャの多くの債権者は、ユーロ圏諸国の銀行であることから、ギリシャが破綻すれば、その影響はユーロ圏の他の諸国に波及しかねない。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

2012年2月26日 (日)

次のターゲットは、日本であるー日本解体へ「3.11テロ」第2幕

【世界金融危機】 次なるターゲットは日本の模様 ~踊る株式市場 逃げるユダ金~

2012年02月26日 | Weblog

(転載開始)

◆日本が世界金融危機の次なる「誘発点」に―米誌
 2012年02月24日05時58分 Record China

23日、米誌は、ウォールストリートで日本が世界金融危機の次なる「誘発点」になるとの見方が広がっていると報じた。写真は日本円とユーロ。

2012年2月23日、米誌フォーチュンは、ウォールストリートで日本が世界金融危機の次なる「誘発点」になるとの見方が広がっていると報じた。中国紙・経済参考報が伝えた。以下はその内容。

欧州債務危機が一息ついたばかりだが、ウォールストリートは日本が世界金融危機の次なる「誘発点」になるのではないかと心配し始めている。日本経済は衰弱し、借金の額もすでにギリシャを上回る水準に達しているからだ。

ウォールストリートでは今、日本の債務危機が爆発を起こす日に備え、日本国債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の買い入れが活発化している。ニューヨークとロンドンの取引所でも職員が「最近の日本国債のCDS指数は135bp前後で、利回りより100bpほど高い」と話している。

日本の債務爆弾が明日すぐに爆発するわけではないが、現在の日本のCDS価格は1年前より50%高くなっている。ウォールストリートでは、日本政府がもはや返済能力を持ち合わせておらず、史上最大規模のデフォルトを引き起こす可能性が高まっているとみているようだ。

日本の政府債務残高は対国内総生産(GDP)比235%に達し、今なお上昇を続けている。その危機的状況は他国と比べるとよくわかる。米国は同98%、かなり緊迫した状況とみられるギリシャでも159%、ポルトガルは110%前後にすぎない。(翻訳・編集/NN)

 

◆『Is Japan next?』
 February 16, 2012: 5:00 AM 「米フォーチュン」
http://finance.fortune.cnn.com/2012/02/16/is-japan-next/


◆英HSBC:日本の個人富裕層事業から撤退-店舗閉鎖を顧客に通知(2)

 2012/02/23 12:26 JST ブルームバーグ


 
2月23日(ブルームバーグ):英銀グループ最大手HSBCが日本でのリテール(個人)富裕層向け事業から撤退することが分かった。このサービスを取り扱っていた全店舗を閉鎖する。欧州債務危機を背景に世界的に事業再編を進める中、2008年に日本で同業務に参入してから4年で退くことになる。

HSBCは預かり資産1000万円以上が対象のHSBCプレミアを中止する。3月8日から新規の投資信託販売などを止め、7月末までに東京、名古屋、大阪の全営業店を閉じる。HSBCグループの全世界での事業再編の一環としている。同社が22日夜、顧客に電子メールで送った通知書をブルームバーグ・ニュースが入手し明らかになった。

欧州危機が広がりを見せる中、HSBCでは新たな自己資本規制に備えるため日本、韓国、タイを含むアジア諸国で資産売却など業務縮小を進めている。日本では昨年12月、クレディ・スイスにプライベートバンキング事業を売却することで合意。1月にはコスタリカ、エルサルバドルなどでの事業売却を発表している。

HSBCプレミアの中島ギフォード個人金融サービス本部長は、顧客向け通知書の中で、「この度、全世界におけるHSBCグループの事業再編の一環として、大変残念ではございますが、私どもは日本におけるHSBCプレミアサービスのご提供を中止することを決定しました」と述べた。

HSBCは日本のリテール富裕層向け事業の売却を検討し、その入札手続きに入っていたことが、複数の関係者の話により1月に明らかになっていた。買い手が見つからない場合は、同事業の閉鎖もあり得るとしていた。

○争奪戦

HSBCは08年にHSBCプレミアを開始。10年に追加した大阪と名古屋を含め、丸の内、赤坂、広尾の東京都内や横浜に6拠点を構える。しかし、欧州危機を受けて同行のスチュアート・ガリバー最高経営責任者(CEO)は過去20年にわたる拡大路線を反転、現在は世界的に資産売却や人員削減を進めている。

ロンドンに本拠を置くHSBCは140年以上に前に日本の金融市場に参入。アセットマネジメント(資産運用)や融資業務のほか、証券業務などを手掛けている。

日本のリテール金融サービス市場では、1471兆円(9月末時点)に上る個人金融資産をめぐり、国内外の金融機関が争奪戦を繰り広げている。外国勢ではHSBCのほか、米シティグループや英スタンダードチャータード、国内勢ではみずほや三菱UFJなどの大手銀行グループが富裕層業務を積極的に展開している。

○「重要なお知らせ」

HSBCが同業務からの撤退について説明した「重要なお知らせ」を顧客宛てに送ったのは22 日午後8時半ごろ。丸の内、広尾支店などの取引顧客にとって突然の知らせとなった。HSBCの担当者は同事業についての売却検討、撤退の可能性に関して1月に報道されて以降、そうした事実はないと顧客からの問合せに回答し続けてきたからだ。

通知書は他行への口座移行手続きを促した上で「口座解約に伴う送金手数料は、無料とさせていただきます」と説明。「詳細につきましてはHSBCプレミアコールセンター(0120-777-369 24時間)までお問い合わせください」と記載している。

連絡を試みると「ただいま電話が込み合っています。しばらくお待ち下さい」とのアナウンスが流れたまま、10分以上つながることはなかった。皇居近くの日比谷通りに面した丸の内支店では22日深夜、シャツターは降り、オフィスの電気は消えていた。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 日向貴彦 Takahiko Hyuga thyuga@bloomberg.net

(転載終了)

ギリシャに端を発するEU金融危機が叫ばれて久しいが、いよいよその火の粉が日本に飛び火するようである。

否、正確に言えば、次なる獲物として日本がロックオンされ、実体経済以上の「日本叩き」が”意図的”に引き起こされるということである。

以前のエントリーにて度々コメントしているとおり、ギリシャやEU諸国に関する一連の金融危機報道は、オーバーアクションも甚だしいものであり、実態以上に過剰に危機を煽るものであるというのが個人的見解である。

「何故、必要以上に金融危機を煽る必要があるのか?」

それは「欧州経済危機」がやがて日本、更には”本丸”たるアメリカに飛び火し、全世界を巻き込んだものとなれば、ごく一部の富裕層のみが生き残るという図式となるからである。

つまり、全世界規模の金融危機が起きても、犠牲となるのは大多数の一般市民である一方で、一部の富裕層のみが生き残るばかりか、金融危機を意図的に引き起こし、焼け野原となった市場でタダ同然に値下がりした株式や不動産等を大量に買い漁り、焼け太りするのである。

これは1929年に引き起こされた「世界大恐慌」同様の手口であり、その際に莫大な利益を上げてまさに”独り勝ち”したユダ金連中が、その後80年もの間、実質的に世界を牛耳り、好き放題・やりたい放題を続けてきたのである。

即ち、今まさに、一部のエスタブリッシュメント(特権階級)だけが生き残り、”八百長”紛いの世界大恐慌による大津波に飲み込まれる一般市民の資産までをも食い物にした”富の収奪”を行われようとしているのである。

然るに、ここ最近、右肩上がりに上昇している日本の株式市場は、今後、ある時点で一気に売り浴びせを仕掛けられることは必然であろう。

株式投資をされている個人投資家の皆さんは、「買い安心感」を醸し出し、”甘い蜜”によって個人マネーを株式市場に誘引し、一般市民の資産収奪が画策されていることに十分に注意が必要であろう。

デタラメの宝庫たるマネー雑誌や、インチキ経済評論家、嘘つき証券マンにまんまと騙されて、虎の子の現預金を奪われないようくれぐれもご用心ということである。

中でも「日経平均が9600円台まで回復と言っても、まだまだ数年前の1万3000~4000円台の水準からみれば上昇余地が大きい」という類の論調は特に悪質であろう。

何故ならドル円相場がここ数年で1ドル120円前後から一気に80円まで急激に円高ドル安に振れており、米ドル建てでみれば、今の日経平均でも「十分高い」からである。

青い目をした外国人投資家から黒い目をした外国人投資家までを併せると、今や日本株式の7割かそれ以上をこれらの「外資」連中が売り買いしていると想像され、日経平均は「ドル建て」にて論じなければならないであろう。
つまり、「円建て」で論じること自体が無意味化しつつあり、”円頭(えんあたま)”の思考しかできない投資家は、間違いなく相場を見誤るということである。

 

さて、上記の「米誌フォーチュン」にて『日本が世界金融危機の次なる「誘発点」』と論じられていることの信憑性であるが、確かにそれを実感する事象が複数感じられる。

まず一つ目には、ここ最近の「円安」である。
急激に「円安」が進み、特にユーロ円相場に至っては、たったの数日間で10%のユーロ高となっており、日本からのマネーの流出が起きている。

そして二つ目には、上記に転載した「英HSBC:日本の個人富裕層事業から撤退」という事実である。
個人的には、為替相場以上に気になったのが、この”ユダ金”HSBCの日本からの撤退である。

まだ情報を整理中であるが、このHSBCの「日本脱出劇」は、大地震・大災害を予知して集団避難行動を起こす野生動物を連想せずにはいられない話である。

自ら世界金融危機を過大に演出しているであろう”ユダ金”が、日本が焼け野原になる前に系列銀行であるHSBC撤退を判断したとすれば、かなりの確率で「日本の経済危機」が引き起こされるであろう。

兎にも角にも、既にネタが出尽くした感のあるギリシャ・EU叩きに引き続き、「日本叩き」が本格的にはじまる可能性についてよくよく注視が必要であろう。

 

※参考「年末年始にかけて欧州経済崩壊が加速 ~『経済崩壊は 誰にとっての危機か?』そのカラクリ~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/085d2cf7c4c002f841de421776d6edbf

以上は「神風カムイ」より

「3.11テロ」を引き起こした米国とイスラエルは、徐々に日本から撤退しつつあります。

日本国民の反撃が怖いのです。沖縄の米軍も人質にされる恐れがあり、おそるおそる出てゆくようです。ユダ金のHSBCも急遽日本から撤退を発表しました。日本政府からの資産凍結が恐ろしいのです。既に、スイスに有った米国債6兆ドル(約500兆円)がイタリア警察により没収されています。一連のテロ事件時に金融テロで大儲けした資金を、スイスの銀行に隠していたがその連中の資金を、先日の人工地震でスイスを脅して、同国内の銀行に吐き出させたものと推察されます。既に世界的にアングラーマネーの没収が始まっています。今後の行方が注目されるところです。               以上 

 

 

橋下・維新の会:戦争放棄憲法を破棄して、戦争が出来る国にしよう!

<橋下市長>改憲で国民投票 

維新の会公約に

毎日新聞 2月25日(土)1時33分配信

 大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は24日、戦争の放棄をうたった憲法9条の改正について「一定期間議論して、日本人全体で決めなければいけない」と述べ、2年かけて国民的議論をした上で、国民投票を実施すべきだとの考えを明らかにした。次期衆院選の政権公約となる「船中八策」に、憲法改正手続きを盛り込む方針だ。

 橋下市長は記者団に9条は「他人を助ける際に嫌なこと、危険なことはやらないという価値観。国民が(今の)9条を選ぶなら僕は別のところに住もうと思う」と述べた。

 また、消費増税については「今のような社会、年金、医療保険システムが前提なら、砂漠に水をまくようなものだ。抜本的に社会システムを変え、どこから税を取るかという話をしないといけない」と述べ、慎重な姿勢を示した。【原田啓之】

【関連記事】
<大阪維新の会>公約「船中八策」 首相、議論を歓迎
<大阪維新の会>次期衆院選公約、参院廃止盛る 沖縄の負担軽減も
<大阪維新の会>維新塾に民主現職応募 次期衆院選へ動揺表面化
<松田喬和の首相番日誌>浮上するか、公選制
<大阪維新の会>「沖縄の負担軽減」 政権公約「八策」提示

最終更新:2月25日(土)7時24分

以上は

毎日新聞より

いよいよ橋下氏の本音が見えて来ました。前回大戦の悲劇を教訓に制定した、憲法9条は「平和憲法の基本」です。これを破棄して、また、再び日本も戦争が出来る国に変えようとしています。こんな馬鹿なことはありません。歴史を逆流させようとしています。こんな危険なことは断じて許されません。橋下氏は正気なのでしょうか?余りの人気に動転して平常心をなくした様です。今の精神状態は狂気の領域であります。それこそ本当に日本を核戦争で全滅させかねません。一大事です。誰かこの狂気を食い止めねば取り返しがききません。戦争放棄は世界に広める方向が正しい道です。橋下氏はその反対を行こうとしています。石原氏も逆の方向です。また何時か来た道では、日本国民は救われません。以上

 

 

ブッシュ、ブレアー氏、イラク戦争犯罪有罪判決

ブッシュ、ブレア氏 イラク戦争犯罪有罪判決 マレーシア裁判 

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さんが 2011/11/23 にアップロード      

http://www.criminalisewar.org/

芳ちゃんのブログ
http://yocchan31.blogspot.com/2011/11/blog-post_23.html

数日前の2011年11月18日に「象徴的な戦犯法廷がブッシュ、ブレアーを裁く」[3]と題する記事があった。

マレーシア、クアラルンプール発(AP)  マレーシア人に率いられた活動家たちが元米国大統領のジョージW.ブッシュと英国の元首相トニー·ブレアーはイラク戦争において平和に対する犯罪を犯したとして今月象徴的­­な法廷を開く、とこのイベントの組織関係者が火曜日に語った。

このクアラルンプール戦犯法廷はマレーシアのマハティール·モハマド元首相のイニシアチブで始まったもので、同氏は2003年の米国主導のイラクへの出兵に断固として反対­­した一人だ。

本法廷は土曜日から4日間の公聴会を開き、ブッシュとブレアーが平和に対する犯罪を犯したかどうか、ならびに、イラク侵攻において国際法を犯したかどうかを特定する、とマ­­レーシアの弁護士、ヤコブ·フサイン·マリカンが説明した。

「起訴を免除されてきたこれら二人を我々はこのフォラムにおいて法廷へ連れ出し、彼らが戦争犯罪を犯したことを実証したい」と、ヤコブはAPに語った。

活動家たちは、最近、告訴に関する情報をブッシュとブレアーに送付したが、先方からは何も反応がない、とヤコブは言う。

イリノイ州出身の国際法を専門とするアメリカ人、フランシス·ボイル教授はこの公聴会での検察官の一人である。本公聴会は、イラク戦争によって影響を受けた人たちの訴えに­­耳を傾けたマハティールによって設立された「マレーシア平和基金」によって実施された2年間に及ぶ調査の後を受けて開催されるものである。

この種の公聴会には前例がある。それは1967年のベトナム戦争犯罪パネルだ。このパネルは哲学者のバートランド·ラッセルやジャン·ポール·サルトル等によってスウェー­­デンとデンマークで開催された、とヤコブは言う。このベトナム法廷は米国がベトナムに対して侵略行為を犯し、民間人を爆撃したと断定した。しかし、米国ではこの訴追はほ­と­んど無視されたままだ。

クアラルンプール法廷は7人の裁判官で構成されたパネルを持ち、このメンバーにはマレーシア最高裁の元判事二人や米国からの平和活動家アルフレド·ランブルマン·ウェブル­­やインド出身でムンバイに拠点を置く弁護士ニロウファー·バグワド等が含まれている。

この法廷がブッシュとブレアーは有罪であると判決した場合、同法廷は彼らの名前を象徴的な「戦争犯罪人名簿」に登録する。

来年、同法廷は別個の法廷を開き、イラク戦争において甚大な苦痛を与えた罪で、元米国副大統領のディック·チェイニーや元国務長官のドナルド·ラムズフェルドならびに元検­­事総長のアルベルト·ゴンザレスを含む米国政府関係者を訴追する、とヤコブは語った。



Former US president George Bush and his former counterpart Tony Blair were found guilty of war crimes by the The Kuala Lumpur War Crimes Tribunal which held a four day hearing in the Malaysia.
The five panel tribunal unanimously decided that Bush and Blair committed genocide and crimes against peace and humanity when they invaded Iraq in 2003 in blatant violation of international law.


参考:http://english.ruvr.ru/2011/11/23/60896600.html

The judges ruled that war against Iraq by both the former heads of states was a flagrant abuse of law, act of aggression which amounted to a mass murder of the Iraqi people.

In their verdict, the judges said that the United States, under the leadership of Bush, forged documents to claim that Iraq had weapons of mass destruction.

They further said the findings of the tribunal be made available to members of the Rome Statute and the names of Bush and Blair be entered into a war crimes register.

Both Bush and Blair repeatedly said the so-called war against terror was targeted at terrorists.

Lawyers and human rights activists present here say the verdict by the tribunal is a landmark decision. And the Kuala Lumpur War Crimes Foundation said it would lobby the International Criminal Court to charge former US president George Bush and Former British prime minister Tony Blair for war crimes.

http://english.ruvr.ru/2011/11/23/60896600.html

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  • @transawakening4u @wingingerd @katfut259 全世界の主要メディアからほぼ黙殺。日本報道ゼロ(私が知ってい­る限り)知るべきことは報道されない、考えるチャンスが与えられ­ないっていうことも伝えていきたいです。RTのビデオもみつけた­ので、アップしようと思います。love

  • A step forward, also as a good news to anyone/ any nation who aspires for truth ,justice and peace.

  • @moello888 Agree, and this timing is also important as Now

  • 以上は「you-tube」より

  • 「9.11テロ」を引き起こした張本人である、ブッシュとブレアーが有罪となったのは一歩前進です。日本の小泉も戦争資金を提供しているので本来であれば、裁判されても良いのですが、残念ながら入っていないようです。そのときにブッシュから貰った米国債3兆円は最近スイスで没収された模様です。何れ後日には判明するでしょう。以上

ナチスとシオニストの協力関係

ナチスとシオニストの協力関係

 

 

第1章
ドイツ・シオニスト連合と
アイヒマン
第2章
シオニスト=ナチ通商協定
(ハーヴァラ協定)
第3章
ナチスはユダヤ人内部の
違いを見分けていた
第4章
ルドルフ・カストナー事件
第5章
正統派ユダヤ教徒たちによる告発
第6章
同胞を裏切った
シオニスト・ユダヤ人
第7章
シオニスト組織の最高幹部たちの
衝撃的な発言
第8章
同胞ユダヤ人を“神に捧げる犠牲”にして
建国されたイスラエル共和国
第9章
第2のホロコーストは起きるか?
第10章
シオニストにとって
「同化主義」が最大の敵

追加1
『ファシズム時代のシオニズム』
追加2
「シオニズム」に反対している
ユダヤ人のサイト
追加3
『ユダヤ大事典』
追加4
ハビブ・シーバーと
イツハック・シャミル
追加5
フォン・ボルシュビングと
「ゲーレン機関」
追加6
『20世紀ドイツの光と影』

↑読みたい「章」をクリックすればスライド移動します

以上は「20世紀ドイツの光と影」より

昨年「3.11テロ」により、日本は米国とイスラエルにより攻撃されましたが、特に、福島原発では、イスラエルにより「核テロ」により攻撃されています。その攻撃の理由として、イスラエルの首相はいろいろ言っているそうですが、本当にそうなのかどうか日本政府が何も発表しないので、なんとも言えません。この事件も永い目で見れば第2次大戦からの続きでもあります。この時点でもう一度、ヒットラーの果たした役割を見直すのも一つの考え方であります。イスラエルの本質を見る手助けとなります。以上

金儲けの為なら、「国家破綻」さえも企む、ユダ金・ヘッジファンドの悪乗り

「国家破綻」さえも”金融博打”の対象とするユダ金・ヘッジファンドの悪ノリ

2012年02月03日 | Weblog

ユダヤ金融資本の出先であるゴールドマン・サックスや金融業会に蔓延っているヘッジファンドの類というのは、株式市場にしろ、商品先物市場にしろ、インサイダー取引なんていうのはごく当り前の世界である。

この連中が恐ろしいのは、自ら描いた「虚構のシナリオ」を取り込んだ政治家や傘下のマスコミ媒体等を総動員して「現実」に変えてしまう点であり、まったく持って始末に終えない連中である。

相変わらず世間を騒がせている欧州(EU)の金融不安についても、勿論すべてが虚構ではないが、日常、新聞・テレビを通して見聞きする情報の多くが、これらユダ金・ヘッジファンド連中による、所謂”仕掛け”であろう。

早い話、お互いにロビー活動や情報戦を駆使して、予め不安を煽っておいて市場に溢れ出てきたマネーを己のものにせんと駆け引き合戦を展開しているのである。

よく考えてみて欲しい。
EU諸国でこれだけ大騒ぎするなら、世界一の”借金大王”たるアメリカについて金融不安が叫ばれていない時点で、この一連の騒動が”八百長””ヤラセ”であるかが判るであろう。

ユダ金・ヘッジファンドによる”悪フザケ”が、株式や商品先物市場だけならいざ知らず、ここ最近は「S&P」「フィッチ」といった”インチキ格付け会社”を駆使して、一国家の債券(国債)の価値までをも必要以上に貶め、”金融博打”の材料としているから性質が悪いにも程がある話である。

で、今回、日経新聞に登場しているカイル・バスなる、如何にも胡散臭い輩であるが、かなり極端に「日本売り」のポジションを取っている模様である。
この輩は、「ここ2~3年のうちに日本が債務危機に陥る」という方に巨額を投じる”賭け事”に興じているため、日本が金融危機となり日本国債が暴落しないと困るということである。

そんな訳で必死に空中戦を仕掛けてきているのであり、”B層サラリーマン御用達”たる日経新聞にご登場ということなのであろう。
(ホンマかいな?)

ところで、以下の日経記事のタイトルにて「日本国債バブル」という違和感のある言葉が用いられているが、そもそも論として、今も昔も日本国債市場において「バブル」など存在しない話であろう。

いずれにしても、現在、巷で喧伝されている世界規模での金融不安というものは、ユダ金・ヘッジファンドらによる”悪ノリ”によって実態以上に過大に演出されているので、話半分ぐらいに受け止めて丁度良いのではないかというのが個人的見解である。

(転載開始)

◆日本国債バブル「18カ月以内に崩壊する」
 米サブプライム危機を予見した男、「日本売り」公言
 2012/1/29 12:01 日本経済新聞

日本の公的債務は間もなく1000兆円を超える見通しで、財政問題はのっぴきならない状況にある。欧州を揺るがす債務危機が日本に波及するリスクはないのか。「日本売り」を公言する米有力ヘッジファンド、ヘイマン・キャピタル・マネジメントの創業者、カイル・バス氏に日経ヴェリタスが聞いた。



ヘイマン・キャピタル・マネジメントの創業者 カイル・バス氏

──日本国債に以前から警告を発しています。

「過去20年間を振り返ってみましょう。この間、日本では名目国内総生産(GDP)が減り、株価はピークから8割下げました。住宅価格も7割の下落です。そんななかで、唯一価値を失わなかったものがあります。日本国債です。長期金利は低下(価格は上昇)を続け、日本国債は最も運用成績の良い金融資産だったのです」

「私が住む米国でも、ほぼすべての人が絶対に下がらないと信じ込んでいた資産がありました。住宅です。しかし、米国の住宅市場のバブルは崩壊しました。果たして日本国債の安全神話はずっと有効なのでしょうか。答えは明らかにノーでしょう」

■深刻な構造変化 14年に経常赤字か

──いつ日本の危機が顕在化するとみていますか。

「私は国債バブルの崩壊が今後18カ月以内に起きるとにらんでいます。詳しいことはお話しできません。しかし、日本の長期金利の上昇と為替の円安に備えたポジションをすでにとっています」

「日本の公的債務はGDPの229%と世界で最悪です。2011年度の税収はざっと41兆円。これに対し国債の利払いが11兆円にも達しています」

「(私の試算では)金利が今の水準より1%上がるだけで、10兆円規模の利払い負担が増える計算になります。これが2%の上昇となれば、計算上は日本の財政が持続できなくなり、実質的に破綻することもあり得ます」

──日本の国債バブルの崩壊はずっと言われてきたことでもあります。なぜ、今なのでしょうか。

「これまでにない深刻な構造変化が起きているからです。震災後の原発停止で割高な液化天然ガス(LNG)の輸入が急増し、日本は昨年、31年ぶりに貿易赤字になりました。今年も状況の好転は期待しにくいでしょう。自動車や電機などの製造業は拠点をアジアに移しています。生き残りを賭けた企業の動きは、もう後戻りできません。私は14年半ばに日本が経常収支でも赤字になるとみています」

「12年度に財政赤字のGDP比は約10%まで上がるでしょう。日本の人口は過去3年半で290万人も減りました。少子高齢化もいよいよ深刻になっています」

──財政の立て直しに向けた日本政府の取り組みはどうですか。

「日本の政治には大きな問題があります。増税を打ち出した首相はみな強烈な反対にあい、退陣を迫られる事態を繰り返してきました。野田政権は消費税の引き上げの方針を明確にした昨年12月、支持率が一気に下がりました。増税が実現する可能性は低いと言わざるを得ません」

■日本の当局者も危機を覚悟

「日本の財政が持続可能でないのは明らかです。この間訪日した時に、日本人も同じ問題意識を持っていました。例えば、ある日本の当局者に『ギリシャの債務不履行(デフォルト)があったとして日本はどうなるか』と聞かれ、『遅くとも2、3年で同じ危機が起きますよ』と言うと、『いやそんなことはない。5~7年は大丈夫だ』と言われました。つまり時期はともかく、日本の関係者もいずれ本格的な危機に直面せざるを得ないと思っているのです」

──日本政府の12年度予算案に対しても、ずいぶん厳しい見方をしているようですね。

「これほどの茶番はありません。社会保障費は一般会計ベースで約26兆3900億円と前年度から8%減っていました。一般会計の総額も90.3兆円と前年度を下回り、一見すると立派な予算案です。ただこれには看過できないトリックがありました」

──どういう意味でしょう。

「一般会計から切り離し、『年金交付国債』なる耳慣れないものが登場していたのです。これは基礎年金の国庫負担分2.6兆円を、将来の消費税増税で償還して穴埋めする仕組みです。まだこの世に存在せず、実現する保証もない増税をあてにして交付国債を発行する。こんなことが許されていいのでしょうか」

■公的債務と民間資産を同列にとらえるな

「米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは新規国債発行額を約44兆円に抑えたという日本政府の主張はナンセンスだと断じました。当然でしょう。特別会計で別枠扱いした交付国債や震災復興債を合わせると総額は約50兆円に達し、財政赤字のGDP比は10%を超えるのです。見かけをとり繕ってやりすごそうとする日本政府に、もはや何の信認もありません」

──ただ日本には1400兆円の個人金融資産があり、日本国債の投資家も9割以上が国内で占められています。

「よく聞く話です。まず、日本が抱える公的債務と民間の資産を同列にとらえるのはやめるべきでしょう。日本人がいつまでも国債に投資し続ける保証はどこにもありません。個人が銀行に預金し、銀行がそのお金を日本国債に投資する流れがずっと続いてきました。しかし加速する高齢化は預金の引き出しを招き、金利の低下を支えてきたこの循環は断ち切られることになるでしょう」

──国債市場の危機はどのように到来すると予想しますか。

「今の市場が均衡を保っているのは極めて心理的な要素に基づいていると思います。『過去も大丈夫だったから、当面は何とかなるだろう』という心理です。しかし金利上昇は、ある日突然起きるものです。ギリシャがそうでした。国債入札の札割れといった深刻なイベントが何も起きなかったのに、唐突に金利が上がり始め、一気に欧州危機が訪れました。人々の物の見方は一瞬にして変わります。日本だけが例外でいられる理由はありません」

──日本の投資家はどうすべきだと思いますか。

「国債市場が崩壊すれば金利が急上昇し、預金をしていた一般の人々が最も大きな損失を被ります。私ができるアドバイスは、円資産をできるだけ手放した方がいいということです」

「これからは、自律的な経済成長が可能で、金融の膨張や信用創造に頼ってこなかった国に投資すべきです。生産性の高さや若い労働者がいる人口構成も重要な要素です。条件に合致するのはカナダやノルウェー、豪州、インドネシア、インドなどでしょう」

■先進国の信用創造 明らかに過剰

──欧米など先進国はどうですか。

「借金が膨れあがった国は投資に値しません。02年から10年にかけて政府や民間を合計した世界の債務は年率で11%増えてきました。これに対し、世界のGDPの伸び率は平均で4%前後にとどまります。実体経済の規模に比べ信用創造が明らかに過剰だったわけです。これがもう限界に来ています。特に厳しい状況にあるのが日本や欧州、米国などの先進国です」

──欧州の債務問題をどうみていますか。

「ギリシャでは債務減免交渉が長引いています。仮に民間債権者が元本を50%程度減額することで合意できても、同国のデフォルトは避けられないでしょう。その程度の債務削減ではギリシャの財政再建は期待できません」

「欧州中央銀行(ECB)が流動性の供給で何とか欧州危機を食い止めようとしていますが、イタリアなど南欧諸国では預金の流出に歯止めがかかりません。12年中に、ギリシャからポルトガルにまで波及する連鎖的なデフォルトが起きる可能性は高いとみています」

──これまで米住宅バブルの崩壊や欧州の債務危機を予見してきました。投資家として心がけていることはありますか。

「世の中で正しいと思われていることを、そのまま受け入れないということです。自分の力で考えて、常に論理的であろうとすること。我々はこれまで、中央銀行のバンカーたちが提示する世界観を受け入れるよう求められてきました。まるで彼らだけが真実の箱の中身が何かを知っているかのように。その彼らは今、無制限にお金を刷り、経済の安定を何とか保とうと躍起になっています。しかし、この経済政策に限界が来ているのは明らかです。もはや、国家を信用することはできません。自らの力で考え、生き残っていかなければならない時代が来ているのです」

(聞き手はニューヨーク=川上穣)

○カイル・バス氏 
米投資銀行ベアー・スターンズや米運用大手レッグ・メイソンなどで、経営不振企業に投資するディストレスト戦略に携わる。2005年末にテキサス州ダラスに本拠を置くヘイマン・キャピタル・マネジメント設立。米住宅バブルの崩壊、欧州債務危機の到来を見事に的中させ、ヘッジファンド業界で一躍有名になった。運用資産残高は公表していない。42歳。

[日経ヴェリタス2012年1月29日付]

 

◆S&P、日本名指し格下げ警告…医療費急増で
 2012年2月1日(水)14:21 読売新聞
 
【ニューヨーク=小谷野太郎】米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は1月31日、高齢化で急増する医療費を抑える改革ができなければ主要20か国・地域(G20)の多くが「2010年代半ばにも格下げされる可能性がある」と警告する報告書を発表した。

とりわけ、社会保障が充実する一方で高齢化が急速に進む日本や米国、欧州の「高格付け国」が危険にさらされる、と日本などを名指しした。

報告書は、社会の高齢化が今後の経済成長を左右すると指摘したうえで「各国政府は年金改革に取り組んでいるが、今後は急増する医療費が財政の圧迫要因になる」との見方を示した。具体的に、日米や英独仏などの欧州主要国が負担する医療費が、国内総生産(GDP)比で2010年の6・3%から、50年には11・1%まで倍近くに増えると試算した。

(転載終了)

以上は「神風カムイ」より

ギリシャでの国家破綻騒ぎは、ゴールドマンの仕業との事、グールドマンがギリシャ政府に財テクを勧誘して失敗したようです。元々は最初から、そうさせていたのはゴールドマンだと思われます。ギリシャ政府は大損しましたが、ゴールドマンはこれにより大儲けしているのです。このように国家破綻に追い込むほどまでに暴利を貪る連中です。今は、その標的に日本の国債が狙われている模様です。先に、朝日新聞が、三菱東京UFJ銀行が日本国債の暴落に備えて準備しているとの報道をしていましたが、こんなニュースを敢て報道する魂胆は、その裏にはどす黒い疑惑が潜んでいるものと思われます。通常、何処の金融機関でもこのような対策はいつもやっているこのなので、今更特別に対策をやりだしたものではありません。国際的悪徳グループの一員としての動きなのかも知れません。以上

M8M9、大地震いよいよ来るか?その③

 同じく産業技術総合研究所の招聘研究員で、各地の遺跡などに残る地震の痕跡から過去の巨大地震の発生履歴を探る「地震考古学」の提唱者でもある寒川旭氏は、こう警告する。

「現在の状況は、日本各地で巨大地震が相次いだ9世紀の状況に非常によく似ています。東日本大震災に匹敵する巨大地震だったと推定される貞観地震(869年)の前には、東北地方の内陸部で小規模の地震が続いた後、プレート境界型の貞観地震に繋がりました。今回も、'04年の新潟県中越地震など東北やその付近の内陸部で地震が起きた後、大震災が発生したという経緯があります」

 869年の貞観地震は、東日本大震災と同様のM9クラスの地震であったことが、最近の調査で明らかになっている。寒川氏が憂慮するのは、1000年前と同じような「大地震の連続発生」だという。

「貞観地震の9年後、878年には関東南部でかなり大きい地震が起きています。これは菅原道真らが編纂した『日本三代実録』にも被害状況が記録されていて、現在の東京、神奈川にあたる武蔵国、相模国ではほとんどの建物が倒壊し、多くの死者が出たとあります。

 この地震は、神奈川県伊勢原市付近を走る伊勢原断層か、その沖の相模トラフ(海溝の一種)周辺が震源になったと言われています。動いたのが伊勢原断層なら同じ場所が動く可能性は低いですが、その周辺の断層が今後動く可能性は十分あるのです」(寒川氏)

 本誌でも何度か触れたが、相模湾沖は複数のプレートがぶつかり合っている複雑な地形で、巨大地震発生のメカニズムを解明するのが非常に困難な場所とされている。これは言ってみれば、「いつ何が起きるか分からない」ということを意味しており、現実に300年以上も大地震が起きていない房総半島沖付近の沈黙ぶりは、いかにも不気味だ。

 ちなみに、1月1日に地震が起きた鳥島が乗っているフィリピン海プレートの北端部分付近に位置しているのが、東京・神奈川・千葉といった地域だ。

 その一方で、関東周辺だけでなく、「西日本も安心できる状況ではない」と指摘するのは、元北海道大学大学院付属・地震火山研究観測センター長で、現武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏である。

「西日本では、1944年に東南海地震、1946年に南海地震が起きていますが、その前後に鳥取地震(1943年)、福井地震(1948年)などの直下型地震が続発し、大きな被害を出しています。現在の状況は当時と似ていて、西日本でも急に地震が増えています。東南海地震、南海地震の再発が近づいているのかもしれません。

 また、3・11の地震の影響で、伊豆半島あたりから九州にまで甚大な被害を及ぼした、1707年の宝永地震と同じような巨大地震が起きる可能性も出てきています。かつて宝永地震はM8クラスと想定されていましたが、実際には3・11同様、M9クラスとも言われている。西日本はとても安心できるような状況ではありません」

西日本も要注意

 東南海、南海地震は、100~150年周期で発生すると考えられているが、こうした周期も東日本大震災のM9の影響がある以上、実際にはどうなるか分からず、再発の時期が早まる可能性がある。

以上は「現代ビジネス」より

英国はEu離脱に向うのか?ーその①

英国はEU離脱に向かうのか
ユーロ危機収拾のためのブラッセル合意に
ただ一国反対した英国の真意
――駐英大使 林 景一

林景一駐英大使の特別寄稿。昨年12月に開かれたEUサミットで、ユーロ危機打開に向けた合意に、英国だけが孤立して反対した。これは英国がEUから離脱する兆候なのか。反対の背景、そしてユーロ危機のこれからを検証する。

はやし けいいち/1951年2月8日生まれ、山口県出身、京都大学法学部卒。74年外務省入省。条約局長、アイルランド大使、官房長、内閣官房副長官補などを経て、2011年1月より現職。

 欧州では、ギリシャの債務危機に端を発したユーロ危機の収拾のため、昨年12月8~9日にブラッセルで欧州理事会(いわゆるEUサミット)が開催され、27ヵ国の首脳が徹夜の交渉を行った。

 その結果、ユーロ参加国は、「財政安定統合」に向けて、①構造的財政赤字が対GDP比で0.5%を超えないよう、各国憲法等で規定し、自動的な是正措置も導入する、②対GDP比で3%を超える年間財政赤字の予算となった場合には、原則として自動的に課徴金の制裁を受けるとともに、赤字是正のため、予算を含めた構造改革プログラムを策定し、外部からの審査を受け入れる、などを柱とする基本合意が発表され、今後これを条約にする作業を行うこととなった。

 通貨ユーロを導入しているのはユーロ圏17ヵ国だけだが、ドイツの強い意向から、EU(欧州連合)27ヵ国全体の合意とすることが追求された。しかしながら、27ヵ国中26ヵ国が賛成する中で、英国だけが反対した結果、手続き上全加盟国の同意を必要とするEU条約の改訂ではなく、EU諸国の中で賛成する一部関係国間の合意という形をとることになった。

 今後も具体化に向けて交渉が行われることから、現段階で断定的に述べるのはいささか尚早であるが、推測を交えつつ、今回の合意に至る過程を振り返り、英国だけが反対した背景、そしてユーロ危機の行方について私見を述べてみたい。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

個人的な見解のようですが、比較的冷静に情勢判断されていますので、ご紹介する次第です。少し物足りない部分もありますが、それは現職に在る身であるために本音を言わない傾向ではと思われます。敢て危険を冒さない慎重さ故なのでしょう。以上

2012年2月25日 (土)

小沢一郎氏に白旗をあげた朝日新聞

 小沢一郎に白旗をあげた朝日新聞 

 

 きょう2月23日の朝日新聞は一面トップで小沢一郎元民主党
代表とのインタビュー記事を掲載した。

 ご丁寧に、その詳細はあす24日の朝刊で掲載する予定である
という解説のおまけまでついている。

 増税解散なら政界再編だ。選挙になる。そう語る小沢一郎の話に
目新しいものはない。

 小沢一郎がこれまでインターネットや週刊誌で語って来たことと
首尾一貫している。

 民主党はマニフェストの原点に戻れと一貫して言い続けている
小沢一郎を支持してきた者にとっては朝日の記事を読むまでもない。

 私がここで注目したことは、小沢一郎を徹底的に排斥してきた
朝日の豹変であり、そのあまりの厚顔ぶりである。

 いうまでもなくそれは小沢一郎の復権と表裏一体だ。

 とうとう検察審査会の強制起訴議決が、偽検察供述調書に誤誘導
された疑いが出てきたとメディアで公然と語られるようになった。

 しかもそれが検察の組織的作為だという疑義が持たれ始めた。

 この検察組織の作為については、これから決定的証拠が出てくる
との驚くべき情報にも私は接している。

 それが事実だとしたらこの国の検察組織は前代未聞の犯罪を組織
ぐるみで犯したことになる。

 戦後の政治史に残る一大国策犯罪が国民の目の前に露呈される。

 そのドサクサにまぎれて、朝日は何の釈明も弁解もなく、小沢
一郎とのインタビュー記事をさらりと掲載して、これまでの反小沢
一郎ぶりを水に流そうとしているのではないか。

 そしてそれは取りも直さずこの国の大手メディアの姿を先取りした
ものだ。

 朝日は小沢一郎に白旗をあげたのだ。

 他の大手メディアもこれに続くことになる。

 小沢裁判は野田民主党政権の崩壊とともに間もなく終わる。

 小沢一郎が政治的に復権し国民の支持を回復できるかどうか。

 それはもちろん小沢一郎の力量にかかっている・・・

以上は「天木直人氏」ブログより

全く朝日新聞の厚顔にはあきれ返ります。謝罪すべきです。他紙も同じことです。今まではあれほどまでに小沢氏を断罪しておきながら、国民を騙し続けていて、今日の日本を苦境に陥れた一端を担っていたのです。これらが無ければ間違いなく「3.11テロ」もなくて従来の良き日本があったはずです。これは明らかな犯罪です。権力犯罪に手を貸した重大犯罪です。厳しく問われねばなりません。歴史に残る一大汚点です。   以上

シリア沖のロシアとイランの艦船は米国向け警告メッセージ


スエズ運河を通過するイラン艦船

◆2月20日

 シリアの艦船がスエズ運河を通過してシリア沖に向かい、ロシア小艦隊と共にシリア沖に展開した。ロシアはもとより、イランもまた同盟関係にあるシリアに対し、実際的な支援行動に入ったことになる。

 このブログでは昨年3月以来、一貫してシリア内における騒乱の原因は、チュニジアやエジプトで起きた「アラブの春」的な民衆運動ではなく、その民衆運動のうねりを利用しようとして、外国勢力によって武器と資金その他の物資を与えられた反政府的不満分子が、シリア内でゲリラ的テロ行為を行い、その犠牲者をシリア当局の弾圧政策によるものだ、と欧米ユダヤ系メディアを利用して喧伝してきたことによるものである、と指摘してきた。
 
 従ってそのような動きに対して地中海に面したシリアのタルトゥースに海軍用施設を持つロシアは、断固としてシリア政府を擁護し支援することを明確にしてきたのだが、同じくシリアと同盟関係を有するイランがここに来て、軍艦をシリア沖に派遣して、イランのシリア支援を明確にしてきたのである。 

 日本のメディアでは、チュニジアやエジプトで起きたような「アラブの春」運動がシリアでも起きている、として報道をしてきているが、これは全くお門違いである。味噌も糞も一緒に、という言葉が日本語にあるが、これはその良い例である。味噌と糞は違うのである
 
 ようするに似て非なるもの、ということが世の中には存在するのだが、そういうことは、努力しなければ、見極めが付かないこともあるのだが、シリアの例はその一例であり、日本のメディアは努力をしていないから、見切れていないのである。

 あるいは見切るも見切れないもないほど、日本のメディアは欧米のメディアを追っていればよいのだ、という方針ならば、何をかいわんやである。言っておくが、欧米メディアはユダヤ系資本によるものであり、ユダヤというバイアスが掛かっている、ということである。また特にイランとシリアに関しては、シーア派嫌いのスンニー派の湾岸諸国のアラブ系メディアもバイアスが掛かっているのである。彼らはオイルマネーを独占するやくざ首長たちのやくざ国家である。
 
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●シリア沖のロシアとイランの艦船はアメリカ向け警告メッセージ
http://english.farsnews.com/newstext.php?nn=9010175382
【2月19日 FNA】

 ロシアとイランの小艦隊がシリア沖に展開したことは、アメリカのシリアに対する陰謀に対しての厳しい警告である、とイラン高官が19日語った。

 「イランとロシアの小艦隊がシリア沖に展開していることは、アメリカの冒険主義的動きに対する明白なメッセージである」と、イランの国家安全保障・外交委員会副議長のホセイン・エブラヒミがファーズ通信社に語った。

 「シリアに対してアメリカが戦略的なミスを冒せば、イランとロシアその他の諸国がアメリカに対して壊滅的反撃を与えるであろう」と彼は語った。

 アメリカと西欧諸国はシリアに対して干渉的政策を強化してきているが、シリア政府は2月26日を憲法改正案に対する国民投票日と発表した。この憲法で複数政党制の基礎を敷く事になる。

 シリアのバシャール・アサド大統領は、委員会から草案を受けた後に、10月に新憲法を作成すると決定した。

 1月にアサド大統領は、新憲法は現行のバース党が支配的役割をなすとある憲法に代わるものとなると語った。

 シリアは昨年の3月以来、武装された勢力によるシリア警察や国境警備隊に対する組織だった攻撃による騒乱に見舞われてきている

 抗議運動が武装した攻撃に切り替わった際、治安部隊員を含む数百人の人々が殺害されてきた。

 シリア政府はならず者達、破壊行為者、武装テロリスト・グループをこれら死者に責任を負うべき者たちであると非難し、これら騒乱は外部からの工作による、と強調している。

 昨年10月には、アサド大統領が改革政策を開始したため沈静化したが、アメリカとイスラエルの工作でシリア国内のいくつかの地点で新しく紛争が始まった。

 イランのラミン・パラスト外務省スポークスマンは、シリア内の外国勢力による工作に嫌悪感を示し、アサド大統領の「問題解決」をやり遂げるという誓約であるこの改革案を称賛した。

 「我々は基本的に外国の干渉というものに反対するものである。それは問題の解決にはならず、事態を一層混迷化させるものだからである」と1月にパラスト・スポークスマンは語った。

 「シリア高官らによって発表されたこの改革は、環境を対話の方向に向け、問題の解決を促すものであるが、ある国々はそれを望まない」と彼は語った。

 アサドは国家非常事態の終了を発表し、シリアのクルド人に市民権を授与し、今年の後半に国会議員の選挙を約束した。今年の1月、大統領は騒乱が始まってから拘留されていた者たち数千人に恩赦を施した。
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
ロシア、シリア、イラン、パキスタン、が協力し合っていますので、イスラエル・米国・NATOも迂闊に動けないものと思います。第3次世界大戦(核戦争)を覚悟の上でなくては、動けません。                                     以上

原油輸出停止措置は敵対的EU国に更に拡大か!


ヨーロッパ企業に原油輸出停止を決めたイラン石油省

◆2月21日

 イランは19日にフランスとイギリスの企業に対する原油輸出禁止措置をとったが、同様の措置を他のヨーロッパ諸国で、イランに対する敵対的行動を取る諸国に拡大する可能性がある、と発表した。

 既に、1月28日号イラン原油禁輸措置のブローバック 」で予期されていた措置が実際に取られたということになる。ようするに、「お前のところから買ってやらない」、と意地悪されたイランが、「お前達にはこっちから願い下げだ、売ってやるものか」、ということなのだ。売り言葉に買い言葉とはこのことだ

 欧米側が7月1日から実施とした禁輸措置は、その半年間で、イランからの原油に代わる代替輸入原油のメドをつけねばならないからだが、イラン側はその足元を見て、反対にイラン側から輸出を停止し、嫌がらせに対する反撃をなしたことになった。

 イラン側から脅かされている欧米諸国の中には、今イランからの原油が入ってこないと困る国も存在するだろうから、彼らも窮地に陥ることになる。まして総体的には、今でも多くの製油所が閉鎖などに追い込まれているから、実際7月1日から輸入禁止となれば、更なる製油所が閉鎖されるかもしれず、ヨーロッパの景気はますます悪化することになろう。

 「欧米・イスラエルの言いなりにならないイラン」という存在に我慢ならない、という傲慢な姿勢を欧米・イスラエルが改めるだけで、このような馬鹿げたことは収束していくのであるが、それが出来ない愚かさを欧米・イスラエルは持っている。

 どこまで、その愚かな道を突き進む気であろうか。

 「おやめなさいよ 罪なこと・・・」(座頭市

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●原油輸出停止措置は敵対的EU国に更に拡大か
http://www.haaretz.com/news/middle-east/iran-official-oil-ban-could-expand-to-more-hostile-eu-countries-1.413791
【2月21日 HAARETZ.COM】

 イラン高官は20日、イギリスとフランスの企業に対する原油販売を禁止する声明の発表後に、イランに対する「敵対的行動」を取るヨーロッパ諸国に対して、更なる輸出停止措置が取られる、と警告を発した。

 21日の朝、中国はイランが19日にイギリスとフランスの企業に対する原油輸出停止をしたことを非難し、イランがその核計画問題での行き詰まり状態に対して対話を促進するよう促した。

 イランのやり方7月1日から実施されるはヨーロッパ連合のイラン産原油ボイコットに対する報復と見られている。イランは世界で5番目に数えられる原油輸出国であり、湾岸諸国の原油が輸出される航路であるホルムズ海峡の封鎖を実施すると言って脅してきていた。

 今回の原油輸禁止措置について、イランのアハマド・カレバニ副石油相は、国営テレビに対し20日、「もしヨーロッパのある国が敵対的行動を続けるのならば、当然、その国に対する原油輸出は停止されるだろう」と語った。

 カレバニの発言は、別のイラン高官によるホルムズ海峡における緊張状態と原油輸出航路の封鎖に言及した際に出されてきたものである。                                             
 革命防衛隊の演習の傍らモハマド・アリ・ジャファリ司令官は20日、ホルムズ海峡の騒動について欧米側の好戦性を非難し、イランの治安を維持することを誓約した。

 「世界の傲慢な勢力とシオニズムによるイランに対する嫌がらせと脅しにも拘わらず、我々は空虚な脅しを無視し自らの力量を整備していく」とジャファリはプレスTVに語った。

 イランは自国の核計画について、それを擁護する論陣を強化しているが、同時に交渉する意欲も表明している。欧米側は軍事力を選択肢から除外することはしないままでいる。しかし、イスラエルがイランを攻撃するのではないかという推測は高くなっている。 

 20日、イランのIRNA通信は、イラン軍が核施設付近の防衛メカニズムの改良を目的とした4日間の演習を開始したと発表した。

 軍の発表によれば、この演習はイラン南部の広大な地域で行われる。ありうる攻撃に対する準備のためであると、IRNAが伝えた。
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
イランとすれば当然の成り行きで有ります。友好国の一つである中国には従来の2倍の原油輸出量になる模様です。他の国で幾らでも欲しいという国があるので、イランは少しも困らないのです。本当に困るのは、消費国の方です。原油の価格も上り自業自得になるのは欧米諸国です。勿論その中には日本も含まれます。              以上

太陽が描き出すアート画集

2012年02月14日


NASA の「太陽が描き出すアート」特集

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▲ 2002年2月に発生した CME (コロナが太陽から大規模に放出され現象/コロナ質量放出)の循環パターンに紫外線(極端紫外線波長での撮影)イメージを重ねたもの。 NASA の説明をそのまま書きますと、「トリミングだけをして、色は加工していない」とのこと。
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(訳者注) 最近、ずっと「色」とか「形」なんかにこだわってモノを見るようなことも多かったのですが、そういう中、 NASA のがうってつけの特集サイトを立ち上げてくれました。ちょうど「そういうの見たいなあ」と思っていたときでしたので、ジャストなタイミング、嬉しいです。

タイトルは「芸術としての太陽」。

NASA のサイトの中の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー( SDO )のサイトにあります。

最近は観測技術の向上で、紫外線の波長などの種類の選別等により、様々な太陽の姿が見られるようになっていますが、それらを NASA 自身がまとめたものです。

その中から何枚かご紹介します。

すべてご覧になりたい方は下の NASA のオリジナルページをご覧下さい。



Sun as art
NASA Solar Dynamics Observatory

芸術としての太陽

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太陽の「新しい見方」を提唱する方法のひとつとして、 NASA の観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー( SDO )の撮影した映像を中心に、写真を紹介する。

その画像の多くは最大の紫外線の波長(極端紫外線波長)で撮影されたものだ。

ここにあるほとんどの太陽の画像は加工していないが、カラーテーブルだけを変更したものは含まれる。


海上の「青い夜明け」

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海から昇る夜明けの太陽を青いフィルターを通してみると、このように見えるかもしれない。太陽活動が活発な際の磁場のラインや太陽表面活動はフィルターを通してこのように見える。




磁場の詳細な結合が作られる光景

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磁場のラインが次々と結合していく様子。これらの結合した磁場のラインは太陽の表面の下から現れる。




太陽の「火の呼吸」

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2002年1月に太陽で発生した複雑なコロナ質量放出( CME )は、太陽の観測になれていたプロたちわも畏怖さけたほど大規模なものだった。軌道上にあった、 NASA の観測衛星 SOHO に太陽から噴出したコロナの小片が到達した。

上の写真で白く写っている部分がもっとも強力なエネルギーをもっている領域だ。
その次が赤い部分。




超巨大な太陽プロミネンス


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ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーが画像の撮影を始めた最初の日に太陽から巨大なプロミネンス(太陽からのぼる炎のように見えるもの)が立ち上がった( SDO の打ち上げは 2010年2 月11日)。

そのプロミネンスのサイズは地球の 25倍以上の巨大なものだった。

上の写真はそのプロミネンスを別の色分解で並べたものだ。




巨大なブラスト

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大規模な CME の様子の紫外線画像。この CME は時速 160万キロ以上の早さで宇宙
空間に 10億トン以上の物質を放出する。NASA の太陽観測衛星 SOHO から撮影されたものだ。




老人顔の太陽

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極端紫外線で見る太陽の様子。ときに、活動領域がこのように顔のように見える様子を形作る時がある。




太陽フレアの輝き

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2011年9月に発生した太陽フレアを SDO が撮影したもの。
太陽フレアは、宇宙空間に多くの放射線を放出する。




ウォーホルのような太陽画像

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太陽フレアの画像のカラーテーブルを変更した画像を並べたもの。
オリジナル画像は3種類の紫外線の波長で撮影されている。




何度もねじ曲がるプロミネンス

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プロミネンスは、太陽の熱くて細いコロナの中で漂う高密度のプラズマの雲だ。磁力によって太陽の外に噴出する。

この指のような形のプロミネンスの一番先より地球は小さい。






(訳者注) 太陽をウォーホル風(下から2番目)にしたのには驚きましたが、しかし、考えれば、ウォーホルが死んでから、今年で 25年目くらいですかね。

ちなみに、今、それを確かめるために、Wikipedia のアンディ・ウォーホルを見てはじめて知ったんですが、彼は 1987年2月22日に亡くなっているようなんですけど、この日は、私が初めて心療内科に駆け込んだ日かも・・・。

クレアの最近の記事のうしろのほうに書いてありますけど、最近何年かぷりにパニック障害的な感じだったり、ということがあって、またそのニシオギの心療内に行って、先生とお互いに「もう25年になるんですね」という話をしていました。しかも、その病院はその時できたばかりでした。私は「オープン記念患者」的な(笑)。

私はその病院に行ったおかげで死ななかった(自殺しなかったという意味)という実感があるので、上の 1987年2月22日は何だか印象深いです。というわけで、全然関係ないですけど、上の「ウォーホル風の太陽画像」と同じような構成のアンディ・ウォホールの作品をいくつか貼っておきます。


マリリン・モンロー

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マオ・ツェトゥン(毛沢東)

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チェ・ゲバラ

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キーワード[太陽のかたち]関連の In Deep 過去記事

アステカ神話の過去4つの世界と太陽。そして、現在の太陽トナティウの時代の終わりは
2011年12月18日




太陽黒点磁気スマイルと現在の太陽神トナティウ
2010年12月13日

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[1年前の In Deep ]

2011年02月14日の記事

クロップサークルやエジプトの亡霊の話題などの続編と「年代が特定されたヴォイニッチ手稿」のことなど
以上は「IN DEEP」より
自然は恐ろしく美しいものですね!                        以上

フリーメーソンは2008年に既にギリシャに対する陰謀を持っていた


ギリシャ問題は計画の一部であり想定内

◆2月15日

 2月13日号の「ジョージ・ソロス:アメリカ経済崩壊で騒乱惹起」で、「従ってどうあがいても、長続きするとは思えない。早晩、ユーロ圏は崩壊し、統一通貨のユーロも崩壊するのではないだろうか?」と書いたが、以下の論考では、逆にこのギリシャ問題を契機に、一挙に、ヨーロッパ連合(EU)を超国家へと変貌させる陰謀フリーメーソンによって組まれている、としている。

 これはありうることである。実は初めから、超国家は無理だから、まずはゆるやかなヨーロッパ”連合”とし、そこで問題が生じることで、その問題の解決策として、超国家への移行をさせる、とするシナリオである。またこれが理由で、ジョージ・ソロスはEUがあるいはユーロが崩壊して欲しくない、と言っていたのかもしれない。彼もロスチャイルドに繋がる者だからだ。

 今、実際にギリシャ問題で、EUは大揺れであり、なかなか根本的な解決策が出てこないまま、時間だけが過ぎ行き、事態はますます悪化しているから、最後の最後、結局は、この超国家、すなわち、各国が金にまつわる国家主権を放棄し、全てを中央政府に預ける、という形が提案されるかもしれない。

 一旦、国家主権を放棄すれば、それを再度持とうとすれば(独立を模索すれば)、超国家内における「反乱罪」になるだろうから、ヨーロッパ軍というスーパーアーミーによる大弾圧を受け、その試みは粉砕されてしまうであろう。こうして、諸国民は一切の主権をこの国際的金権勢力の支配の下に委ねるしか生存の道を見出せなくなる、ということになる。

 これが、2月9日号「イランとシリア防衛のためにロシアは軍事力を使用する用意」で「この時期、大切なことはロシアではプーチンが大統領になることであり、アメリカでは共和党の大統領候補としてジェブ・ブッシュがたとえ出てきても、オバマが再選されることであり、日本では、石原新党がキャスティング・ボードを握れる政党を形成できるか、と言う点にある」と書いたことと繋がってくる。

 ロシアのプーチンがこの国際的金権勢力と対決し、ロシアをこの勢力から救ったのである。これが、2月8日号『「広場」と「丘」のラリー:反プーチンデモ対親プーチンデモ 』で、書いたことの深い意味である。
 プーチンは歴史の学徒でもあったから、ロシア史を見て、何がロシアの歴史の問題であったかを良く理解しているからこそ、この国際的金権勢力と対決できたのである。以下の論文にでてくるハザール帝国と戦い、この帝国が瓦解してから流入してきたハザール人の問題で悩まされてきたのがロシア史の重要な部分であった。

 また、アメリカのオバマは、この金権勢力の後押しで上院議員になり、大統領にまでなったのであるが、彼の本音というものはこの勢力とは異なり、逆にこの勢力からのアメリカの解放を模索している、と見るのが、このROCKWAY EXPRESSの見方である。それがそうかどうかは、彼が再選された後を見れれば、わかるだろうが、再選されねば見れないことになる。

 石原新党への期待は、石原にせよ、亀井にせよ、それなりにこの世界の構造をある程度までは理解していると思われるから、他の民主党とか自民党とか、みんなの党などに比べればましだからだ。年は伊達に取っていない、という点があるのだ。若いからいい、とは限らないのであり人生のある程度を経験してみて、見えてくることもあるものだからだ。

 以下に出てくる、「ハザール(カザール)帝国」というのは、10世紀前後にカスピ海付近で栄えたトルコ系民族による帝国で、ある時国家ごとユダヤ教に改宗した民族である。彼らは今のユダヤ人の中で、アシュケナジーと呼称されている人々であり、本当のアブラハムの息子のヤコブ(=イスラエル)の子孫ではない

※以下の記事内容は、2010年2月20日号と同じ内容(同じ文章を再翻訳)

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●フリーメーソンは2008年に既にギリシャに対する陰謀を持っていた
http://www.henrymakow.com/the_secret_solution_to_greece.html
【2月13日 by Jean D'Eau】

 この記事の初出は2010年5月18日

■ギリシャ”問題”に対するロスチャイルドの秘密の「解決策」
 友人の一人は、ブタペストのユダヤ系フリーメーソンの高位メンバーであるがこの組織に幻滅を感じている。その彼がギリシャ危機について、今後何が起きるかを話してくれた。

 ギリシャは、大問題を発生させるためにヨーロッパ連合内の破綻国家の役割を演ずるために選ばれたのであり、ギリシャが破綻することで、ヨーロッパ連合はまもなくそれに対する「解決策」を「見つける」ことになっている、という。

 ギリシャは、ヨーロッパのシンボルとなる国であるために選ばれた(ヨーロッパ内の誰もハンガリーとかエストニアなどに関心など持たない)し、自国通貨を放棄した後には、その経済を破綻させるにたやすいからでもある。

 ヨーロッパの”エリートたち”は、もしもギリシャ問題が解決されねば、南欧諸国は破綻にいたり、それはヨーロッパ全体の金融システムを崩壊に導くだろうし、ヨーロッパ全体の経済の破綻に繋がる、と言って、ギリシャを利用して従順な人々(sheeple=羊(sheep)と民衆(people)の合成語)を説得しようとしている。

 この”問題”は、いわゆるユーロ圏は、南欧諸国(東欧諸国も)はユーロ圏にあるため自国の通貨を切り下げて輸出と観光事業を盛り立てようとしてもそれができないため、その経済を維持する事ができないので崩壊するしかない、ということだ。

 これが、自国の経済をあらゆる方法で弱体化させるという、腐敗したグローバリストの政治家たちがやっている役割であるが、国際的銀行家たちによって引き起こされている現在の”世界的景気後退”は、南・東欧諸国の経済を破綻寸前にまで陥らせ、アメリカ経済を弱体化させ、中国、インド、ロシアの経済を破綻させるための計画の主要な部分である。

 EUによってまもなく提案されるであろう”唯一の解決策”は、ヨーロッパの国庫と国家の予算方針を封じて中央集権的予算を組むようにする、ということである。全てのヨーロッパ諸国は、殆どの税金を欧州中央政府に送るようにさせられ、国家予算は、この中央政府によって組まれることになるであろう。

 事態はもっと複雑なものになるであろうが、ヨーロッパの各国政府は消滅する、ということを意味するのである。並行してヨーロッパ連合は既に、NATOで支配的なアメリカの軍事力と釣り合うほどのヨーロッパ軍の創設が必要である、と宣言している。

 既にご存知のように、国際的銀行家らは、実際ヨーロッパの銀行家たち(ロスチャイルドとその系統)であり、こういった者たちは、人工的な世界的景気後退の背後の計画者たちである(丁度、”世界の温暖化詐欺の背後にもいたように)。

 このように、ヨーロッパの”エリートたち”は、今や、伝統的なアメリカの”エリートたち”よりもより強力になりつつある。彼らに必要なことは、ヨーロッパ連合を本当のスーパーアーミー(程なくやって来るヨーロッパ軍)を持つ本当の超国家にすることである(中央集権的税制と予算政策)。そうすることで、アメリカの”エリートたち”は、願いどおりの対立勢力とならないで、EUに併合させられることになるだろう。

 結果的に出来上がるこの「ユニオン(統一)」(計画されている名称)は、金権勢力が支配する帝国であり、この金権勢力の先祖はかつてハザール帝国なるものを支配していた者たちである。

 もしも誰でも、「シオン賢者の議定書」が偽書である、と信じている者がまだ存在しているならば、上記の計画が成就するまで待っていれば良いだろう。そうすれば、”シオン賢者”の世界の中で目覚めることだろう。勿論、アメリカ、中国、ロシアがハザール帝国の再興を阻止することができなければ、の話であるが

■金(ゴールド)について
 
資産の保護のためにゴールドを購入しているのならば、注意した方が良い。それは、同じこのフリーメーソンの友人が、ゴールドは中流クラスを壊滅させるための別の詐欺であるから、と語ったからだ。ゴールドの価格は、暫くは上昇するだろうが、充分に中流クラスの人々が購入した時点で、その捕らわれの資金を強奪するために価格の破壊が起きるだろう。友人は、今年にも起きるかも、と言っていたが、いずれにせよ、今後2~3年でやってくることだろう。それが真実なのかどうか分からないが、ゴールドを購入してあるため、注意していくつもりである。
以上は「rockway express」より
今の世界で起きている主要なことは、当然に事前に用意されてそして計画的に引き起こされているのです。世界を一つの方向に持って行く為の筋道です。「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」も当然に事前に準備されて、起こされているわけですから、そのことを事前に知る一部の人間が存在しているのです。だから、「3.11テロ」時でも、事前に株式の空売りと事故当日の買戻し取り引きが行なわれているのです。「東日本ハウス」や「東京電力」㈱の取り引きを検察が調べればすぐに判るのです。しかし彼等は決して調査しようとしません。彼らもグループの仲間なのです。権力犯罪の恐ろしさです。以上

「対米公約」なんだそりゃ!

『対米公約』なんだそりゃ? 普天間移設の<辺野古アセスメント>手渡せず郵送、の愚かさ。

2011-12-26 23:13:50 | 日米関係
国民との間に、選挙に際に結ぶ約束を『選挙公約』という。

その「国民との約束」は、何から何まで平気で無視して、外国との間の約束を<必死で>優先しようとする政府が、有るらしい。



最近は、何事もカタカナに置き換える事が横行している。

英語の単語を、政治的、行政的日本語の文脈の中で使用する事は、霞ヶ関の官僚達の間で始まったようだ。

何しろ、一定のポスト、いや地位まで<出世>すれば、「もれなくアメリカ留学がついてます」というのが、霞ヶ関のセールス・ポイント、おっと失礼「売り」である。

そして、その留学する官僚の日本の口座には「通常の給与」が振り込まれ、<留学先>の滞在国の口座には、相手国の水準からしてかなりのハイレベルな、おっと失礼「高水準」の「駐在手当て」が振り込まれる。

3年も「海外赴任」していれば、帰国後家が建つ。

その留学期間たるや、「なんやら研究員」等と訳の分らないタイトルで、おっと「身分」で米国政府系機関の客分として、接待漬けで脳みそが徐々に溶けて行く仕掛けになっている。

その間に接触した相手が、その官僚の生涯のパートナー、おっと「手先」となって遠隔操作の黒子となる。


帰国したら、ポストが、おっと「職制」が上がり、報酬もあがり、省内での影響力も上がり、新しい祖国「アメリカ合衆国」への忠誠心は無限となる。

米国の黒子は、何時しか「ご主人様」となって、その官僚の意識操作(マインド・コントロールと言うらしい)を行って、間接的に日本の政治と行政と、ひいては経済とを支配する。

「ジャパン・ハンドラー」と言うらしい。

言い直して『日本の搾取者』。


背後に、<搾取者>を数多く背負っていれば居る程、霞ヶ関では地位が上がり、影響力が増して行く。

そう言う類いの官僚達は、省内での書類は「ペーパー」と呼び、文章の三分の一程もの単語に、英語まがいのカタカナを散りばめる。

それを聞かされて「意見具申」や「情報報告」等「ブリーフィング」を行われた政治家は、ただただ恐れ入り、その「発言」が神々しく輝いて聞こえるらしい。


かくして、「選挙公約」という概念が、いつの間にやら『マニフェスト』と言い換えられる様になってしまった。


予てより、各政党は「選挙公約」を掲げて選挙に臨み、党勢拡大を試みて来た、筈であった。

万年野党の「反対する演技」で存在して来た如き<八百長政党>も有ったし、今も存在しているが。


しかし原則として、『選挙公約』は、やはり神聖な物であった筈だ。


ましてや、政権与党ともなると、「看板に掲げた政策」は、その与党の『レゾン・デートル』としてのキーポイントであった筈だ。

平たく言えば、存在意義の鍵であった。

しかし、カタカナで言われると、一見かっこ良く聞こえ、且つ「他人事」の様な存在感の無さを纏う事になる。

そこで、『マニフェスト』は政権与党の足枷とはならない、らしい。


少なくとも『現・民主党』政権にとっては、そのような物らしい。

「別に、看板を架け替えたからと言って、何も恥ずる所は無い」と、某大物議員様がおっしゃっていた。


しかし!


『対米公約』となると、違う様だ。

民主も自民も、おしなべて「霞ヶ関」の支配下におかれて居る以上、総て「アメリカ様と約束した事」は、何が何でも守らにゃならぬ。



▶<辺野古アセス>苦しまぎれに「提出」 反発承知(毎日見出し)

>防衛省が26日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、沖縄県民の反発を承知のうえで環境影響評価(アセスメント)の評価書提出へ動いたのは、米側から追い込まれた末の「当座しのぎ」といえる。米議会が普天間移設とセットの在沖縄米海兵隊のグアム移転予算に切り込んだのを受け、米政府が普天間問題でさらなる進展を求めてくるのは確実。しかし、次の段階となる公有水面埋め立て申請が可能となる見通しの6月には沖縄県議選が控えるなど、政府は難しい判断を迫られそうだ。

>評価書の年内提出は9月、就任間もない野田佳彦首相がオバマ米大統領から普天間問題の「進展」を求められたのを受け、11月の日米首脳会談で表明した「対米公約」だった。日本政府が普天間移設工事の前提となるアセスの評価書を公約通り、年内に沖縄県に提出することになり、米政府担当者は胸をなで下ろしている。
【毎日新聞/12月27日(火)2時31分配信】



いやがる相手に何かを頼み込む時。

たとえそれが「真っ当な事」であったとしても、精一杯相手の感情に配慮し、相手の意思を尊重しながら、なだめたりすかしたり、へりくだったり諭したりしながら、行う物だと、誰しもが思っている。

しかるに。

「真っ当では無い」事を。

しかも、アメリカの植民地と化している日本政府が、沖縄を自分達の植民地扱いして、問答無用で総ての犠牲を押し付け続けてきた。

そんな背景を、一切顧みる事も無く、相手の感情を慮る事も無く、相手の意思を踏みにじりながら、自分達が差し出すべき「貢ぎ物」を、沖縄に支払わせる為に、取り立てる。

その無体なやり方を、これまで66年間続けて来た。

一応の<飴>も用意して。

しかるに、政権交代後に続いた「現・民主党」政権の、沖縄に与えた不信感は、これまでつもりにつもって来た、沖縄県民の感情を更に逆撫でする物であった。

これまで以上に、「表面だけでも」低姿勢に臨むのならばまだしも、担当官が出向いて直接手渡す所の物を、「郵送」で逃げを打つその小賢しさが、何とも見上げた物である。


さすがは「政経塾」出身者で固めた政権だ、と妙に納得してしまった。

何と、『対米公約』なんだそうな。

何だそりゃ。


「いい加減に、アメリカにだけ顔を向けた政治とは、おさらばしようでは無いか」と言う様な発言は、常に為されて来た。

そんな事を外野が言っても、それこそ『蟷螂の斧』である。

霞ヶ関の<お上>が存在する以上、この姿勢は永久に変わらない。


役人と言う「行政執行官」が、政策立案を取り仕切り、予算を配分し、執行し、司法面での側面支配までもを手にする、『官僚三権支配』体制が変わらない限り、未来永劫に変わらない。


さらに、石破某の如き「アメリカ様に護って頂いている以上」日本はあらゆる金銭的物理的支援をするのは当たり前、と言う安全保障感から脱却出来ない限り、何ら変わらない。

日米軍事同盟と言う「奴隷協約」を、奴隷状態に於かれている側が、後生大事に「死守」せんとしている以上、永遠に変わらない。

湯水の如く税金を垂れ流して、貢ぎ続ける事が、無上の喜びである人々が、実権を握っている以上、何も変わらない。


すべてが、同じ問題へと収斂して行くのだ。


政治の実権を、官僚の手から取り返す。

その為には、強力な政治力が必要である。

その為には、国民が「正しい選択」を成さねばならない。


地域的エゴや、慣習等による政治選択を変えて行かねば、何も実現しない。

そして、何が間違っているのか。

何が正しいのか。

正確な状況判断と、分析する能力を養わなければならない。

そして、その為には「支配者様」のご意向を忖度して、国民の判断を誘導する「マスコミ」なる反国民勢力の宣伝工作から、脱却しなければならない。


消費税増税。

TPP協約参加。

年金制度の改悪。

これら総ての「現・民主党」政権の盲目的売国政治に、立ち向かわなければならない。

野田政権を打倒を成さない限り、何も変わらない。

そして、現・民主党の全員の影響力を無くして行かなければならない。


もはや、民主党の立て直しなど、望んでも意味は無い。

鳩山政権以後繰り返されて来た、総選挙後に『民主党』を乗っ取った勢力を追い出すか、或は「民主党を乗っ取った勢力」と袂を分つか。


いずれにせよ、最早『政界再編』しか、残された道はない。



▶「反消費増税」で年内に新党も…松木謙公氏ら(讀賣見出し)

>民主党を除名された無所属の松木謙公衆院議員が、消費税増税に反対する同党衆院議員らとともに、年内にも新党を結成する方向で検討に入ったことが26日分かった。

>松木氏は26日、都内で小沢一郎元代表と会談し、新党結成の意向を伝えた。政権批判を強めている中後淳衆院議員(小沢グループ)、斎藤恭紀衆院議員(鳩山元首相グループ)も同席した。

>松木氏は周辺に「消費税増税や環太平洋経済連携協定(TPP)参加に反対する民主党の同志の受け皿を作る必要がある」と語っている。
【讀賣新聞/12月27日(火)7時19分配信】



これまでの、一連の党内若手議員の離党の動きに対して、「早まるな」と、小沢一郎は言ったとか、言わなかったとか。

それはそれ。


民主党分裂は、時代の要求である。
民意の求める必要性である。

民主党は、こりごりだ。

しかし、かといって「自民党政治」への回帰など、金輪際考えられない。

「み党」なる<新自由主義>政党に、受け皿ズラされては堪らない。

『橋下維新塾』に、果たして正義が期待出来るであろうか。


事ここに至って、松木ケンコウ氏の動きは、極々自然な成り行きとして、時代の求める流れに沿った「正統」な動きである。

支持しなければならない。


そして、小澤一郎殿。

そろそろ、水面下の動きを、表面化しましょうよ!


年が明けると、総てが動き出す…。
以上は「晴れのち曇り、時々パリ」より
この評論は、昨年の暮れに書かれているのですが、今の日本にかけている視点がよく書かれていますので、皆様にご紹介する次第です。流石に永くフランス・パリに滞在しているようですので、今の日本の現状を、国際的な視点から良く考察されています。大変参考になります。                                       以上

民主主義に対する世界戦争

民主主義に対する世界戦争

John Pilger

2012年1月20日

"Information Clearing House"

先日、リセット・タレトが亡くなった。か細いが、たくましく、並外れて知的で、決意で悲しみをおし隠した女性を覚えているが、存在感があった。彼女は対民主主義戦争に反対する民衆抵抗の化身だった。初めて彼女をちらりと見たのは、アフリカとアジアの中間、インド洋に暮らす、とても小さな混血民族、チャゴス諸島の住民達にまつわる1950年代イギリス植民省の映画の中だ。カメラは左右ぐるりと、自然の美と平穏という場面の中におかれ、栄えている村々、教会、学校、病院を撮影していた。リセットは、プロデューサーが、自分や十代の友人達に向かって、"女の子たち、微笑んでいるように!"と言っていたのを覚えていた。

何年も後に、モーリシャスの自宅キッチンに座って彼女は言った。"笑えなんて言われる必要はなかったのです。私は幸せな子供でしたから、私のルーツはあの諸島、私の天国に深く根ざしていますから。曽祖母はあそこで生まれました。あそこで私は子供を六人産みました。それで、連中は私たちを、法的に、自宅から追い出すことはできなかったのです。彼らは我々を脅して、家から出るようにさせるか、追い出すしかなかったのです。最初連中は、私たちを飢えさせようとしました。食糧船がやって来なくなり[それから]連中は、我々は爆撃されると、うわさを流し、連中は私たちの飼い犬に向かったのです。"

1960年代初期、ハロルド・ウィルソンの労働党政権は、本島デイエゴ・ガルシアに軍事基地を建設できるようにするため、イギリス植民地のチャゴス諸島の2,500人の住民を、"一掃"し"浄化"するようにというワシントンからの要求に、密かに合意していた。"連中は、私たちをペットから引き離せないことを知っていたのです"とリセットは言った。"基地建設の為にやってくると、アメリカ兵士は、私たちがココナツを蓄えていたレンガ作りの小屋に向け、大きなトラックをバックさせたのです。私たちが飼っていた何百匹もの犬が集められ、そこに閉じ込められました。それから、連中は、トラックの排気ガスをチューブで送り込み、排気ガスで殺したのです。犬達の鳴き声が聞こえました。"

リセットと家族や、何百人もの島民は、4000キロも離れたモーリシャス行きのさびかけた蒸気船に無理やり乗せられた。彼らは貨物の肥料、つまり鳥の糞を積んだ船倉で眠らされた。天候は不順だった。全員が病気になった。二人の女性が流産した。ポート・ルイスの埠頭に放り出されたリセットの一番幼い子供、ジョリスとレジスは、それぞれ一週間のうちに亡くなった。"二人は悲しみのあまり亡くなったのです"と彼女は言う。"二人は、犬に起きたことについての話を全て耳にし目にしたのです。二人は家には永遠に戻れないことを知っていました。モーリシャスの医者は悲しみは治せないと言いました。"

この大量拉致行為は極秘のうちに実施された。"絵空事と主張する"という見出しの公式ファイルの一つの中で、"再分類し" 住民を"流動的"とし、"我々が進めるのにあわせて、法律を作り" 彼らの行為に蓋をするように、外務省法律顧問は同僚達に強く勧めていた。国際刑事裁判所の法規の第7条には、"住民の国外追放、あるいは強制移送"は、人類に対する犯罪だとある。イギリスが、アメリカのポラリス原子力潜水艦の1400万ドル値引きと引き換えに、そのような犯罪を冒したということは、チャゴス諸島米軍基地が完成した際に、国防省が招いたイギリスの"防衛担当" 特派員の一団にとって重要項目ではなかった。"当方のファイルには何もありません"と省の役人は言った。"住人や疎開については。"

今日、デイエゴ・ガルシアは、アメリカとイギリスの対民主主義戦争に不可欠だ。イラクとアフガニスタンに対する猛爆撃は、考古学遺跡のごとく立っている島民達が放棄した墓地と教会を越えて、そこの広大な飛行場から行われた。リセットがカメラに向かって微笑んでいた、ひな壇式庭園は、今やコウモリのような姿のB-2飛行機によって、二つの大陸にある標的に向けて運搬される"バンカー・バスター"爆弾を保管する要塞だ。対イラン攻撃はここから始まる。あたかも凶暴な犯罪的権力の紋章を完成するためであるかのように、CIAは、"移送される" 犠牲者用に、グアンタナモ型お監獄まで作り、それをキャンプ・ジャスティス(正義収容所)と呼んだ。

リセットの天国に対してなされたことには、喫緊の共通の意味がある。それは民主的なうわべの背後にある制度全体の、暴力的で、冷酷な本性を示しており、我々自身が、救世主的な想定に教化されている度合いを、ハロルド・ピンターは"見事な、機知に富んだとさえ言える、極めて成功した催眠術行為"と表現している。1945年以来のどの戦争よりも長く、より残忍に、悪魔のような武器やギャング行為を用い、経済政策を装い、時として、グローバル化として知られ、遂行されている対民主主義戦争は、西欧のエリート界では口にするのが、はばかられている。ピンターが書いている通り、"それが起きていていた間でさえ、それは決して起きてはいなかったのだ。" 昨年7月、アメリカ人歴史学者ウイリアム・ブルムが"アメリカ外交政策の記録概要・最新版" を公開した。第二次世界大戦以来、アメリカは:

  1. その大半が民主的に選出された50以上の政権を打倒しようと試みた。
  2. 20ヶ国で、人民主義や愛国的運動を抑圧しようと試みた。
  3. 少なくとも30ヶ国で、民主的な選挙に甚だしく介入した。
  4. 30ヶ国以上の国民に、爆弾を投下した。
  5. 50人以上の外国指導者の暗殺達試みた。

合計すると、アメリカ合州国は、こうした行為の一つまたは複数を、69ヶ国で遂行してきた。ほとんど全ての場合、イギリスは協力者だった。"敵"は、共産主義からイスラム教へと名前こそ変わったものの、大半は、西欧大国から独立した民主主義の勃興や、チャゴス諸島のように、戦略的に有用な地域に存在している社会で、犠牲にしてかまわないと見なされたものなのだ。

犯罪性はもちろんのこと、苦難の絶大な規模、世界で最も進んだ通信、名目上、最も自由なジャーナリズムと、最も尊敬されている学界が存在しているにもかかわらず、西欧でほほとんど知られていない。テロ、つまり西欧のテロの最も多くの犠牲者はイスラム教徒であることは、知られていたとしても、口に出してはいけないことなのだ。1990年代に イギリスとアメリカが課した禁輸措置の結果、50万人のイラク人幼児が亡くなったことなどには関心はないのだ。9/11をひき起こすに至った、あの過激な聖戦思想は、西欧の政策を実施するための武器("オペレーション・サイクロン")として育成されたのだが、専門家達には知られていたものの、それ以外に対しては隠されていた。

イギリスとアメリカの大衆文化は、第二次世界大戦勝者向けの倫理的浴槽に浸る一方、英-米による支配から生じる資源豊富な地域でのホロコーストは忘却の彼方に消えている。サッチャーによって、"我々の仲間"として聖別されたインドネシアの暴君スハルトのもとで、百万人以上の人々が虐殺された。CIAが"二十世紀後半で最悪の大量虐殺"と書いた推計は、西欧の黙認、イギリス戦闘爆撃機や、機関銃によって、餓死したか、虐殺された、東チモール住民の三分の一を含んでいない。

こうした本当の話は、ロンドン公文書館にある機密解除されたファイルの中で語られてはいても、政治と権力行使の全体的規模の意味は世論から締め出されている。これは威圧的ではない情報管理をする政権、一般消費者向け広告という福音主義の呪文から、BBCニュースで流れる短い語句や、今のはかないソーシャル・メディアに至るまで、様々なものによって実現されているのだ。

監視役としての作家は絶滅したか、だますには、余りに賢明だと確信して、反社会的行動という社会精神のとりこになってしまったもののようだ。強欲な権力の犯罪を正当化するのを認めて欲しがっていた戦争愛好者、クリストファ・ヒッチンスを神格化しようとして、ごますり連中が殺到するのを、我々は目の当たりにしている。"200年間で初めて" テリー・イーグルトンは書いている。"西欧風生活様式の基盤を疑問に思う覚悟がある、優れたイギリス詩人も、劇作家も、小説家もいない。" 全体主義によって堕落させるために、我々は全体主義の社会で暮らす必要などないと警告するオーウェルはいない。貧者のために語るシェリーはおらず、展望を指し示てくれるブレークはおらず、"歴史を読んだことのある誰から見ても、不服従こそが、人間独自の徳性だ"ということを想起させてくれる、ワイルドはいない。そして悲しいかな、アメリカン・フットボールの試合での様に、戦争機構に対して激怒するピンターはいないのだ。

ハレルヤ

全ての良きことに対し神を讃えよ …

連中のボールを塵埃にしてしまう

全くの塵埃に… 

 

西欧暴力の希望とチェンジの申し子バラク・オバマによって、全ての生命が、塵埃として吹き飛ばされてしまう。オバマ無人機の一機が、パキスタンや、ソマリアや、イエメンの遥かかなたの部族地域の一家を全員せん滅すると、コンピューター・ゲーム画面の前にいるアメリカ人管制官は、"虫退治済み"と入力する。オバマは無人機が好きで、無人機について、ジャーナリスト相手に冗談を言っている。大統領としての、彼の最初の仕事の一つは、パキスタンで74人を殺害したプレデター無人機の、波状攻撃を命じることだった。彼は、それ以来何千人も殺害しており、その大半は民間人だ。無人機は子供たちの肺から空気を吸い出し、低木で覆われた土地全体に臓器を花綱状に散乱させる、ヘルファイア・ミサイルを発射するのだ。

ブランド・オバマが大統領に選出された際の、涙の痕跡がついた見出しを想起されたい。"極めて重大で、ワクワクする":ガーディアン。サイモン・シャマはこう書いた。"アメリカの未来は、素晴らしく、神秘的で、形を成しておらず、目まいがするようだ …" サンフランシスコ・クロニクルのコラムニストは、彼に霊的な "地球上での、新たな生き方を導くことができる光の使者を見た。"と書いた。たわごとはさておき、偉大な内部告発者、ダニエル・エルズバーグの予言通り、軍事クーデターがワシントンで起きたのだが、オバマは連中の仲間だった。反戦運動を事実上の沈黙状態へとたぶらかし、彼はアメリカの腐敗した軍幹部層に、未曾有の国家と交戦の権力を与えたのだ。これには、アフリカでの戦争の可能性と、アメリカ最大の債権者で、アジアにおける新たな"敵"である中国に対する挑発の機会も含まれている。オバマのもとで、昔からおなじみの公式妄想症の源ロシアは、弾道ミサイルで包囲され、ロシアの反体制派にはスパイが潜入している。軍とCIAの暗殺チームは120ヶ国に派遣されている。長年温められてきたシリアとイランへの攻撃は、世界大戦を招き寄せている。代理として、アメリカの暴力と無法さの模範たるイスラエルは、更なるパレスチナ領土を盗み取ることに対するオバマの承認と共に、30億ドルもの毎年の小遣いをもらったばかりだ。

オバマの最も"歴史的な"実績は、民主主義に対する戦争を、アメリカ国内に持ち込んだことだ。彼は大みそかに、外国人でもアメリカ国民でも、拉致し、無期限に拘留し、尋問し、拷問し、殺害さえする法律上の権利を、ペンタゴンに対して認める法律、2012年国防権限法(NDAA)に署名した。ペンタゴンは、アメリカ合州国に対して"攻撃的な"連中との"関連付け"さえできれば良いのだ。法律の保護も、裁判も無く、法的代理人も無いのだ。これは、人身保護令状請求権(適正手続きの権利)を無効にする初めての、あけすけな法律で、1789年の権利章典の事実上の廃止だ。

1月5日、ペンタゴンでの驚くべき演説で、オバマは、軍は海外で"領土と国民を守る" 用意があるのみならず、"本土"で戦い、"当局への支援"を行うと述べた。言い換えれば、不可避の市民暴動が起きた際には、米軍兵士がアメリカの都市の市街に配備されるのだ。

アメリカは、今やまん延する貧困と野蛮な監獄の国だ。オバマの下で、14兆ドルの公的資金の、ウオール街の犯罪的大企業への移転を引き起こした、過激な"市場"主義の結果だ。犠牲者の大半は、初めての黒人大統領に裏切られた、若い失業者、ホームレス、投獄されたアフリカ系アメリカ人だ。永久戦争国家の歴史的・必然的帰結は、今のところ、まだファシズムではないが、いかなる目に見える形の民主主義でもなく、11月までニュースを消費し続ける気休めだけの政治とは無関係だ。ワシントン・ポストは、大統領選挙戦は、"経済についての全く異なる見解に根ざす哲学の衝突が特徴となろう。"と書いている。これは明白な欺まんだ。大西洋両岸におけるジャーナリズムの限定された課題は、政治的選択など全く存在しないのに、政治的選択をするフリを生み出すことなのだ。

同じ影は、社会民主主義の信仰個条が二世代前に、中央銀行の独裁者連中に敗北したイギリス全土と、ヨーロッパの大半を覆っている。海賊のような大企業が"法的に"回避した税金の額さえも越える、デービッド・キャメロンの"大きな社会"による職とサービス上での84億ポンド窃盗。責められるべきは極右ではない。こういうことが起きることを許してしまった臆病なリベラル政治文化は、"独り善がりの狂信の一種たりえる。"とハウル・ウイリアムスが9/11攻撃の後に書いている。トニー・ブレアは、そうした狂信者の一人だ。大切にしていると主張する自由に対する、経営者的な無関心さで、ブルジョアのブレア派イギリスが、前の世紀に作られたもの全部を合わせたより多い、3,000もの新たな刑法上の罪や法律によって、監視国家を造り出したのだ。警察は明らかに、自分たちは殺人をしても刑事免責されると確信しているのだ。CIAの要求で、ベンヤム・モハメッドの様な例、無辜のイギリス居住者が拷問され、グアンタナモ湾に5年間拘留された件は、拷問をする連中、つまり"諜報機関"を守るために、イギリスの秘密法廷で処理される。

この目に見えない状態が、追放された絶望から立ち上がり、ポート・ルイスやロンドンの街頭で、正義を要求するチャゴス諸島の島民と、ブレア政権が戦うことを許してしまっている。"違法行為さえして、面と向かって、直接行動をした時、人は初めて、気付いてもらえるのです" とリセットは言った。"そして、あなた方が小さければ小さいほど、あなた方は、他の人々に対して、より大きな模範になれるのです。" これが、いまだに"私に何が出来るだろう?"と問う人々に対する、雄弁な答えだ。

リセットの小柄な姿を最後に見かけたのは、イギリス国会議事堂外で、土砂降りの雨の中、仲間達と共に立っている時だった。私が感動したのは、長続きする彼らの抵抗する勇気だ。腐敗した権力が、それが雪の下のタネであることを知っていて、何よりも恐れているのは、このあきらめることに対する拒絶なのだ。

www.johnpilger.com

記事原文のurl:www.informationclearinghouse.info/article30303.htm

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記事、沖縄や本土にある宗主国基地を思い起こさせる。日本にある宗主国基地、宗主国の理由なき民間人虐殺に直結している。誇張と思われる方がおられたら、2008年の翻訳をご一読頂きたい。

三沢のパイロット「最も功績ある飛行」の栄誉を受ける

国会での、どじょう氏の美辞麗句・無内容な消費税増税、比例代表議席削減強行決意演説に時間をさく元気はない。

同じ影は、66年前、坂の下帝国が世界最大のならずもの国家に敗北したこの国を覆っている。

SPEEDI放射能予測データを、国民には隠し、無用な被曝をさせておきながら、オトモダチ宗主国には、しっかり即座に献上していた属国傀儡政権。

とんでもない茶番ドタバタ喜劇を演じていただろうし、今も演じているであろう、原子力対策本部、議事録は存在しない。犯罪人集団による意図的な証拠隠滅、なぜ連中、逮捕されないのだろう。

そして、電力「余裕6%」公表せず。

嘘つきと詐欺師と売国奴と泥棒ばかりが支配者では国民は浮かばれない。酷民。

足尾鉱毒事件、水俣病、そして「原発賠償1万人規模で申し立てへ 南相馬市小高区の住民ら」

IAEAという原発推進の為の国際組織が日本に常駐すれば、原発推進強化にしかならないだろう。

60年か40年は、しっかり稼働し、新設が実現したり、六ヶ所村の再処理場稼働やら、もんじゅ稼働まで、実現するのではないだろうか?日本全土オンカロ状態。対イラン戦争、おそらく、ニホンの原発推進という役割もになっているだろう。石油がない!原発再稼働だ!

泥棒や詐欺連中が全て追い落とされ、これまで原発や、基地や、対米従属に反対してきた政治家が議席を増やすという、ごく当然の変化が起きるのでなく、逆に、原発や、基地や、対米従属に反対してきた政治家が比例代表議席削減で完全に消滅し、ニホンオオカミに継いで絶滅生物のリストに追加される、不思議な属国。

まともな政治家達の消滅は、まともな国民の消滅を意味するだろう。北朝鮮を笑う皆様、自ら北朝鮮以下の政治を選ぼうと手ぐすねをひいておられるようだう。良い制度を破壊するのは、低劣な政治家でも出来る。宗主国が調べ尽くした、目障りな制度リストの項目を上から潰して行けば良い。対米従属財閥や、マスコミが一緒になって、推進に協力してくれる。郵政のみならず、日本破壊、軍港地盤の政治家でも簡単にできた。不思議に思うのは、子がエリート政治家として扱われていること。人気俳優になるのならわかるが。父親も俳優としては素晴らしかったのかも知れない。

新聞やテレビ、来る選挙で、"原発・基地・対米政策について、全く異なる見解に根ざす哲学の衝突が特徴となろう。"と書くことはないだろう。もし書いたとすれば、明白な欺まんだ。太平洋両岸におけるジャーナリズムの限定された課題は、政治的選択など全く存在しないのに、政治的選択をするフリを生み出すことなのだ。

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NATO」カテゴリの記事

 

今の世界の政治は、理想からはほど遠く、軍事力を背景に力ずくで推し進めているのが現実であります。どちらに正義があるなどといった生易しい議論など吹けば飛ぶようなものであります。マスコミを使い、黒を白と言いくるめて世論を欺くのです。現在のマスコミの情報は全て疑いの眼で見る必要性が今ほど高いときは有りません。常に反対意見も聞く姿勢が大事です。                                   以上

M8M9、大地震いよいよ来るか?その②

 同様の現象は、同2月20日のニュージーランド大地震の直前にも起きた。同国のスチュワート島に、107頭ものクジラが打ち上げられていたのである。

 そして、3月11日・・・。空前の大災害「東日本大震災」が起きたのだった。

 こうした動物の異常行動は、地震の前兆を示す「宏観異常現象」と言われている。「偶然だ」と一笑に付すのは簡単だが、現実には大地震の直前、動物たちに異変が起きることは、古今東西、世界中で広く知られている事実でもある。

 2004年12月26日に起きたインドネシア・スマトラ島沖の地震では、対岸のタイ南部で、観光客を乗せてゆったりと歩いていたゾウが、突如として奇声を発し、丘の上へと駆け上がったことが報告されている。ゾウが逃げた後、海岸を大津波が襲い、観光客は九死に一生を得た。日本でも1995年の阪神・淡路大震災の直前に、ペットや鳥などが異様に騒いだ、ボラが川を大挙して遡ったなどの証言が残されている。

 ただでさえ、最近も日本列島は、相変わらず揺れ続けている。元日の鳥島近海のM7には驚かされたが、同じ日に福島県沖でM4・5、1月3日には茨城県沖でM5・0とM4・5、1月6日に宮城県沖でM4・9など、東日本を中心に中規模の地震が頻発。特に関東・東北地方は、毎日のように足元がグラグラしている

 気になるのは、今現在、日本列島で報告されているクジラや深海魚の異変が、特定の地域に偏っていること。東京、神奈川、静岡・・・。これらの地域は、いま毎日のように揺れている上、「近いうちに巨大地震が起きる可能性が高い」とされる「想定震源域」に近いのだ。

 3・11のM9超巨大地震の可能性を、その発生以前から指摘していたことで知られる宍倉正展・産業技術総合研究所海溝型地震履歴研究チーム長はこう語る。

「私が特に気になっているのは、やはり房総沖です。そして、3・11の地震でもプレートが割れ残っていると思われる、青森県沖。東日本大震災の震源域の北側と南側ですね。

 そして、房総沖から南に下った、いわゆる関東地震の震源域も気になります。1923年の関東大震災では相模湾沖が震源域となりましたが、そこはまだ90年しか経過していないので、すぐに同じ地震が起きる可能性は低い。しかし、そこよりさらに東側(沖合)の海域、房総半島の南側の場所は、関東大震災でも断層が動いておらず、"歪み"が溜まっている」

 房総半島の沖では、1677年に「延宝房総沖地震」、1703年には「元禄関東地震」という、ともにM8超級の巨大地震が起きているが、それ以来、この場所では大きな地震が起きていない。

大地震の連続発生

「この2つの場所では、それぞれ300年以上も、プレートの歪みが蓄積され続けていることになります。この300年の歪みのエネルギーが解放された場合、確実にM8以上の地震になると思われます。首都圏はかなりの揺れに見舞われる可能性がありますし、同時に再び、巨大な津波が発生します。300年前には、茨城県から千葉県の太平洋沿岸部に10m級の津波が襲った記録が残っていますし、東京湾内でも、2~3mに達する可能性は十分にあり得ます」(宍倉氏)

以上は「現代ビジネス」より

「イルミナテイと外交問題評議会」その⑧

1700年代の後期に陰謀の中心地として選ばれたのは、ドイツのフランクフルトであった。マヤール(メイヤー)・アムシェルがロスチャイルド家を創始したのもこの地である。アムシェルはロスチャイルドと名乗り、文字通り悪魔に魂を売った他の国際的な資金提供者と手を結んだ。1786年にバヴァリア政府によって計画が暴露されてからは、本部をスイスに、その後ロンドンに移した。第二次世界大戦後(ヤコブ・シフとアメリカに住むロスチャイルド家の子弟の死亡後)、アメリカ支部の本拠は、ニューヨーク市のプラット・ビルディングに移った。もともとシフの下で活動していたロックフェラー家は、イルミナティのために、アメリカにおける金融操作を引き継いだ。

陰謀の最終段階において、世界統一政府の指導部は、陰謀の実現に身を捧げていることが証明された独裁者なる王、国連のトップ、CFR、少数の億万長者、経済学者、科学者によって構成されるだろう。その他の人々はすべて、実質的な奴隷としてこの体制に組み込まれるだろう。

アメリカ連邦政府とアメリカ国民はどのようにイルミナティの世界統一の計略に飲み込まれていったのだろうか。常に念頭においていただきたいのは、国連は、この世界統一を目的とした、いわゆるリベラルな陰謀の舞台として設立されたということである。

合衆国の乗っ取り計画の基礎作りは、南北戦争の時代に始まった。すでに述べたように、ヴァイズハウプトと初期の首謀者たちがこの新世界を見過ごしていたということではない。ヴァイズハウプトは彼のエージェントたちを、独立戦争の時代にこの地に送り込んだが、ワシントンは彼らより上手だったということだ。

バーディシャー由来の人間家畜の管理術

ロスチャイルド家はユダヤ人でなくヒッタイトの末裔.....

 管理人注:オスマンリ:かれらの最大の挑戦は,遊牧社会を異質的な環境へ移動させ,そこで動物でなしに,異種の人間社会を支配するという,新しい問題ととりくまなければならないことであった。その離れ業はオトマン奴隷家族であった。つまり,バーディシャー(解説:オスマン帝国はパーディシャーを元首号とし、しばしば皇帝とされますが、ガージャール朝ではバーディシャーは地方領主の号)の人間家畜を管理する人間番犬を選び訓練することであった。かれらは出来るだけ人間性を捨てて動物性を身につけたり,単線的な本能的行動にもっぱら心を向けるという,驚くべきことをやってのけた。

 羊,山羊を飼育する畜産民は,子羊が生まれると,一年以内に雄は種付け用を少し残し,後は殺して食べる。ごくわずかの雄を去勢して群れの先導役にさせる。それを人間支配の技術に転用するのが去勢の意味。シオン長老の議定書(プロトコール)第18議定書より。これこそがバーディシャー由来の人間家畜の管理術。

以上は「LEGACY OF ASHES」より

 

2012年2月24日 (金)

東京地検特捜部の不祥事を国会で追及、直ちに捜査に着手せよ!

東京地検特捜部の不祥事を国会で追及 

直ちに捜査に着手せよ 階猛議員

 衆議院法務委員会

http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/642.html

投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2012 年 2 月 23 日 00:10:40: d1qFhv8SE.fbw

 

 2012年2月22日 衆議院法務委員会での
 階猛議員の質疑の模様です。

 東京地裁が検察の組織的犯罪を認定しているのに
 いまだに捜査が始まっていないのは何故か?

 大阪地検の前田元検事のときは、朝日新聞に
 スクープ記事が載った当日に、即刻、逮捕が
 行なわれたのに。

 むしろ、前田元検事のケースより、今回の方が
 悪質かつ影響が大きい。

 わたしは、直ちに捜査に着手すべきと考える。

 階猛議員が、踏み込んで、詳細に追及されてます。

 起訴の根拠となった調書が却下されたときに、
 公訴取り消し等の引き返す手段が、検察審査会による
 強制起訴の場合には、必ずしも制度化されていない。

 引き返す勇気を実効あるものとするためにも
 制度上の不備があるのならば、すみやかに正すべき。

 などなど。 詳しくは動画をご覧下さい。
 

 

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コメント
 

01. 2012年2月23日 00:42:23 : B559VfpaG2
へのような答弁の小川大臣。民主はみなへのような人間ばかり。

誰によって大臣にしてもらったのか。小沢でしょ。


02. 2012年2月23日 00:56:21 : LW6u2ikfnE
今日、22日の午後、国会前で、小沢一郎を激励する散歩。
数百人の市井の人々が参加しました。
デモではありません。
国会議員も、豆柴も、参加

動画は

http://www.youtube.com/watch?v=tSNWU8EN4t0


03. 2012年2月23日 01:06:53 : sy4SxNTKOI
貴重な情報を投稿して頂き、感謝いたします。

04. 2012年2月23日 02:26:25 : noA2oNgM4I
小川は元検事だからね。
しかも菅側近ときたもんだ。
官僚答弁して逃げる気満々。

05. 2012年2月23日 06:18:23 : swsf4Tw1P2
検事総長、特捜部長、を証人喚問すべきだ。

「証人喚問」はこのようなときに行うものだ

。新聞はこれを書くべきだ。

3権分立だ。司法に対する介入だ。

こんなものは理由にならない。

そもそも次期総理大臣が確実な人物を言

い掛かりの捏造証拠で追い落とそうとすることは国会

、および国会議員を選んだ国民に

対する裏切り・挑戦だ。

ついでに却下はされたが、

登石は訴追し弾劾裁判にかけるべき。


06. 2012年2月23日 06:42:04 : Xwlemfst1A
階議員、頑張れ~~~~~

07. 2012年2月23日 09:30:06 : Jny2RmHXSQ
動画削除されないといいけど
小沢裁判を知らない人は見てほしいね

08. 日高見連邦共和国 2012年2月23日 09:46:47 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
岩手1区選出の衆議院議員の活動を全面的に支持する!

09. 2012年2月23日 10:14:05 : Qz87sJNvtQ
役人の責任は徹底的に役人に取らせろ。
もうこれ以上逃げ得を許すな!
そして政治家は役人の尻拭いに甘んじるのをやめろ。
気概も理念もないんなら大臣なんか辞めて

福一行って原発復旧作業に従事しろ。
お前らこそこの過酷で危険な場所が一番お似合いだ。
老害どもめ!

だいたい本来手足であるはずの官僚と、

頭脳であるはずの政治家の立場が完全

に逆転しちまっているではないか。
死ぬまで役人に舐められているつもりか?
お前らそれでも金玉ついているのか!
この死にぞこないどもが!

階猛よ、今後も徹底的に追及してくれ!


10. 2012年2月23日 10:19:09 : 6lEL0QePhA

小川法務大臣は、7千500万円という疑惑の

お金の問題を抱えているそうです。
どういうことでこのような人が法務大臣になったのか。
この大臣が、何か行動を起こすことになるとは思えない。


11. 2012年2月23日 11:39:44 : OTOSIyOeKE
 ひどい法務大臣だ・・・選んだ選挙民は、どう思うだろうか?

12. 2012年2月23日 11:42:00 : N2lVoYK5nk
予算委員会で取り上げるよう投稿し実行され

たが小川法相のへっぴり腰、無能ぶりは想定

内としても質問者の階議員もてんで迫力不足、

突っ込み不足、こんなことじゃ全く期待できない。

(鈴木宗男さんがいたらなー、無いもんネダリか)
先ず村木事件では裁判進行中に逮捕者

が出たじゃないか、寝ぼけるな。
検査審査会は法務省の管下に無いので何も

手を出せない。では誰が監督しているのか誰も

監督していない組織が起訴権限を保持する?

日本は何時から四権分立かと何故問わない、

事は憲法、民主主義に関する重要事項を

論議しているのだ。直ぐにでも法務次官を

呼び法律改正時の経緯、討議内容等

あきらかにすべき問題だと思う。
階議員はじめ民主党議員しっかりしろ、

歳費に見合う仕事をしろ、馬鹿者メ。

以上は「阿修羅」より

今の日本の検察は最低です。権力犯罪のお手本

のようなものです。これでは「3.11テロ」に

おける東電の捜査など出来ない筈です。

権力犯罪組織の一員なのだから出来る

はずがないのであります。最早、これらの

組織に捜査を期待するのは無理です。

別途組織をつくりそこで捜査しざるを得ない

状況に至っています。国際警察と国際司法

裁判所を利用するのも一つの方法です。 以上

人間如何に生きるべきか!

2012年2月6日 12:00 (Pouch)

ナースが聞いた「死ぬ前に

語られる後悔」トップ5

ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5

もし今日が人生最後の日だったら、あなたは後悔を口にしますか。それはどのようなものですか。

人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さん。彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。
 
1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
「他人に望まれるように」ではなく、「自分らしく生きれば良かった」という後悔。Ware さんによると、これがもっとも多いそうです。人生の終わりに、達成できなかった夢がたくさんあったことに患者たちは気づくのだそう。ああしておけばよかった、という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことに、人は強く無念を感じるようです。
 
2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
男性の多くがこの後悔をするとのこと。仕事に時間を費やしすぎず、もっと家族と一緒に過ごせば良かった、と感じるのだそうです。

3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
世間でうまくやっていくために感情を殺していた結果、可もなく不可もない存在で終わってしまった、という無念が最後に訪れるようです。
 
4. 「友人関係を続けていれば良かった」
人生最後の数週間に、人は友人の本当のありがたさに気がつくのだそうです。そして、連絡が途絶えてしまったかつての友達に想いを馳せるのだとか。もっと友達との関係を大切にしておくべきだった、という後悔を覚えるようです。
 
5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
「幸福は自分で選ぶもの」だと気づいていない人がとても多い、と Ware さんは指摘します。旧習やパターンに絡めとられた人生を「快適」と思ってしまったこと。変化を無意識に恐れ「選択」を避けていた人生に気づき、悔いを抱えたまま世を去っていく人が多いようです。
 
以上、どれも重く響く内容でした。これを読んで、あなたは明日からどう過ごしますか。
(文=阪井亮太)

Photo:Pouch.

参照元: the guardian (http://goo.gl/WDVAR)

以上は「MSNトピック」より

生きているうちに、気が付かねば、損です。人生は二度とないのです。悔いの無い生き方が一番です。自分に正直に生きるしか他に道はないものと思います。小生のブログはそれを目標にいつも記述しています。真実追究の人生です。嘘は嫌いです。  以上

ダマスカス市でシリア軍軍医が暗殺される


テロの犠牲者となったシリアの軍医

◆2月14日

 シリアでは外国からの資金や武器供給で、多くの武装テロリスト・グループが活動してきたのだが、それを欧米のメディアは、「平和デモ」グループの活動だ、としてきた。

 しかし、この記事にあるように、病院の院長などが殺害される事件、いわゆる暗殺事件などを、あるいは作家連盟のメンバーの自宅放火のような事件をどのように報じるのであろうか?

 いい加減に、シリアには武装テロリスト・グループが存在することを認めたらどうなのか?

 その武装テロリスト・グループが存在することが分かり、かつ認めたら、そのような存在が何時からシリア内に存在していたのか、を語るべきである。そしてそれが分かったら、そのような存在に対してシリア政府がどのように対処してきたか、を語るべきである。そのような作業をすることで、結局、シリア内で何がこの一年間あったのか、という全体像の片りんを垣間見ることができるであろう。

 「外国のジャーナリスト」の活動に制限を課している、と言ってシリア政府を非難しているが、それは、その「外国ジャーナリスト」が、事実を報道しないから仕方ないのだ。事実を報道しないどころか、反対のことを、つまり嘘を報道しているのだから、どうしようもない。

 いま、サウジアラビアとカタールが先導するアラブ連盟は、国連と一緒になって「平和維持軍」を作ってシリアに送り込もうという陰謀を図っている。公然とシリアに対する武力干渉をしよう、というわけだ。

 当然、こういったサウジやカタールの息のかかった戦力(平和維持軍)がシリア内に入れば、反アサド・グループと同調した動きをすることになるのであろうから、シリア内の内戦は更に激化する羽目に陥るし、「イラク化・アフガン化」ともいうべき情勢になっていくだろう。従って、断固としてそのような動きは阻止しなければならない。

 そしてそのような阻止する力は、恐らくはロシアからしか出てこないだろう。従ってロシアが先に、シリア防衛のためならば、ロシアは軍事力を使用する用意がある、というロシアの元統合参謀本部メンバーであるイバショフ上級大将のロシア・トゥデイでのインタビュー内容があったが、それが意味を持ち出すのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●ダマスカス市でシリア軍軍医が暗殺の犠牲者に
http://www.dp-news.com/en/detail.aspx?articleid=111407
【2月14日 DP-News】

 「高級軍医が紛争における犠牲者の中で最高位の将校の一人となる。アサド政府は武装テロリスト・グループを非難した」と12日、シリアのプレスが報じた。
 
 イサ・コーリ准将は自宅を出たところを三人のテロリストに襲撃され死亡したと、シリア・アラブ通信社が報じた。

 シリアの公式メディアである、シリアTVとSANA通信は、「武装テロリスト・グループ」が11日(土)の朝、イサ・コーリ准将を暗殺した、と報じた。准将は軍医であり、ハメシュ病院院長であった。

 この殺害事件は「シリアのインテリ層、医療と技術面での指導層を標的とする計画の中で」起きた、とSANA通信は報じた。

 SANAは更に、「犠牲者となったコーリ准将は、ルーマニア大学の関節炎の学士号を持っている。パリの病院で研修を重ね、その他の大学で専門知識を習得した。2004年には、ティシュリーン陸軍病院で関節炎部門の部長を勤めていた。ついで彼はアハマド・ハメシュ殉死者病院の院長となった。

 この殉死者は1957年ジャブレフ市で生まれ、4人の子供がいる。

 「多くの力量のある専門知識を持った人々が武装テロリスト・グループによって暗殺されている」とSANA通信は報じている。教授、核の専門家、教師、技術者らが暗殺の対象となっていると報じている。

 SANAは更に、その他の襲撃事件も報じている。「北方のイドレブでは、武装したテロリスト・グループが、アラブ作家連盟イドレブ支部メンバーのモハマド・カレド・アル・クドル氏の自宅に放火した。別のテロリスト・グループはレバノンのアル・ジャディードTVの特派員であるニダル・フメイディ氏と彼の兄弟の自宅に放火した」と報じた。

 ほぼ一年前から発生しているアサド大統領追放を求める紛争で、国連高官は6000人が死亡したと推計している。反対派の別のグループでは、7000名を超えている、と言っている。、

 外国通信社などはシリアについては、「シリア内での紛争の詳細を客観的に確認することはできない。それは政府が厳しく各国のジャーナリストの動きを制限しているから」だ、と示唆している。
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
実質第3次世界大戦が、既に始まりつつあるといったほうが良いくらいに、世界の各地で騒動が起きています。今はその争点にシリアが有ります。勿論その裏には、イランが控えているのですが、この騒動が何処で終了するのか、或は更に進むのか、このシリアの行方に係っているものと思われます。最悪は核戦争に突入です。これだけは避けて欲しいものです。                                     以上

地球の中心部から異常なエネルギーが噴出している

2012年02月02日


地球の中心部から異常なエネルギーが

噴出しているという報告

(訳者注) 先日、ご紹介した「世界各地で響き渡る不可解な轟音」に関しては、その後も各地から報告が相次いでいますが、その「謎の音」に関して詳しく調べている科学者たちの国際グループのメディアを見つけました。

ジオチェンジ・ジャーナル ( Geochange Journal )というものです。

音の解明についてはまだ途中のようですが、そのジオチェンジ・ジャーナルのニュースの中に、「地球の中心部(コア)から強力なエネルギーが放出されていることが記録された」というタイトルのものがありました。

「ほんまかいな」と思いつつも読んでみると、国際科学団体とはあるものの、どうも本流系の科学団体とは違う系統の団体らしい雰囲気にあふれていますが、まあしかし最近、地球の動きというのは何となく気になる話ではあるので、ご紹介したいと思います。

一応「地球のコア」の話ですし。
最近は記事にしていないですが、この「地球の中心の正体」というものと地球の今後の環境などの異変の根幹とは関係すると考えています。まあ、私などにとっては「そもそも地球にコアなんてあるのか」という話も含まれてしまいますけれど(オカルトですが多分ガチ)。


ところで、先日、「南極で数々の地質的変化が増加中」という記事で書きました南極周辺での地質的変化に関しては、その後もさらに地図に「地質的イベント」が書き加えられていましたので、日本語のほうも書き加えておきます。


南極周辺の地質的変化マップ 2012.02.02

地図にはスペース的に書ききれなくなっていますので、赤の□(四角)の中に番号をふってあります。

1. マグニチュード 6.3の地震(ペルー)

2. マグニチュード 5.3の地震(イースター島)

3. マグニチュード 5.0の地震(マッコーリー島)
です。

south-pole-20120202.png

▲ オリジナルは Seismicity South Pole: Update for January to February 2, 2012 より。


寒波等も含めて、確かに地球では急速にいろいろなことが起きている感じはしますが、こういう地質的イベントに対して、不安に思うことも、あるいは一種の期待を持って臨むことも、それらはどちらでもいいと私は思います。その理由は「自然に思う感情がその人の自由な感情だから」です。感情は他の人から言われて「思う」ことではないはずです。

たとえば、今の地球のいろいろなどを見聞きして、

・変化への期待

・変化への恐怖


のどちらの感情も抱く人々がいるでしょうけれど、本人がどちらかに思うのなら、それでいいのだと思います。

他人から「これは怖いことだから恐怖と思いなさい」とか、「これは楽しいことだから楽しいと思いなさい」とかいうようなことは、人間の感情が多様化している以上は人に言われることではないと思います。

「人が自由である」という最初の確認は、「感情は自分だけのもの」という「感情と感覚の自由」を獲得することだと思っています。


それでは、ここからジオチェンジ・ジャーナルの記事の翻訳です。

記事にの中に「アトロパテナ」という文字が装置の名前として出てきて、これがどうもよくわからずに調べてみますと、古代のアゼルバイジャンにあった「アトロパテネ王国」のことのようで、それを測定装置の名としているようです。

Wikipedia から抜粋しておきます。
アトロパテネ王国は、旧メディアの北部地域に作られた王国。首都はプラスパ。アトロパテネの名はアレクサンドロス大王の遠征後、同地で独立勢力を築いた将軍アトロパテスに由来し、現在でもアゼルバイジャンとして名残をとどめている。その歴史は殆ど知られていない。
それでは、ここからです。



Powerful Energy Release Emanating From The Earth’s Core Recorded
Geochange Journal 2011.12.15


地球の中心部(コア)からの強力なエネルギー放出が記録される

Elchin_Khalilov-200.jpg

▲ エルチン・カリロフ教授。


ロンドンに本部がある「国際地球動力モニタリングシステム( GNFE /  Geodynamic Monitoring System )」は、2011年11月15日に、地球のコアから放出されている強力なエネルギーを記録した。

以下に挙げる都市は、観測の中心であるアトロパテネの観測ステーションから遠く離れているにも関わらず激しい三次元重力の異常が記録された。


・イスタンブール(トルコ)
・キエフ(ウクライナ)
・バクー(アゼルバイジャン)
・イスラマバード(パキスタン)
・ジョクジャカルタ(インドネシア)


GNFE のエルチン・カリロフ教授によると、アトロパテネ観測ステーションの記録の詳細な分析では、これは地球のコアから発散している強力なエネルギーの放出を示唆しているという。

また、他の科学者によれば、今回のこの事実は、結果として地殻的にダイナミックな変動のプロセスを示唆している可能性があり、それは大きな地震や、あるいは火山の噴火、津波の増大を告げるかもしれないという。

カリロフ教授は以前、「科学協力国際組織 WOSCO」 ( World Organization for Scientific Cooperation ) のニュースで、アトロパテネの地震予測ステーションでは、平均して、強い地震が発生する前の 3日から 7日前に、特定の三次元重力異常を記録することを語っている。


earth-02.png


カリロフ教授の説では、これらの重力異常は、地殻構造の中の「波」によって作られるとしており、そのストレスが限界に達した時に大きな地震がフォーカスされるということだ。

これらの波は非常にゆっくりと移動していき、大陸部では時速 30キロメートル、海洋部の地殻では時速 120キロメートルで進む。

そして、このストレス波は低周波だ。その発生する時間は、平均して数時間から2日間にわたる。

アトロパテネ観測ステーションはその移動の記録し、震央の領域の位置を計算する。






(訳者注) 上の記事に「低周波」という概念が出てくることに気づきました。

以前、 HAARP という名前で知られる「高周波活性オーロラ調査プログラム」のことが話題になっていたことがあります。私も記事にしたことがあり、3年以上前ですが、調べたことがあります。その結果、 HAARP は低周波を発信するものなんですが、HAARP の発するシグナルは、「 5Hz 程度」と周波数が非常に低い特徴があることを知りました。

2009年に「HAARP の話題 (低い周波の特性とは)」というものを以前のブログに書いたことがあって、そこで、

・低周波に指向性(特定の方向に向ける)を持たせることが難しい

という特徴を書きました。

なので、 HAARP の目的はわからないにしても、そのシグナルを特定の方向に向けることは無理だというのが当時の自分の中での結論でした。つまり、「特定の地震とは関係ない」という結論です。

ただ、その時、同時に思ったんですが、低周波は非常に遠くまで届きますから「全世界に低周波を及ぼすこと」なら可能だとも思いました。

そして、最近各地で報告される「異常な音」は低周波の音の特性と似ていると感じています。

低周波・・・謎の音・・・各地で計測される重力異常。
関係あるんすかね。

ちなみに、[資料] 世界に広がるHAARP施設(高周波活性オーロラ調査プログラム) という2011年1月13日の記事に記しましたが、世界に HAARP 施設は、二十数カ所ありますので、「低周波を世界のかなりの地域に行き渡らせること」は可能だと思います。



▲ マークのある場所がHAARP施設のあるところです。


しかし、低周波を世界中に鳴り響かせることに何の意味があるのか。
そんなことをして何になる? というのがわかりません。

--
[地球の中心]関連の In Deep 過去記事

「地球の年齢がわからない」: ミシガン工科大学の調査が地質学に与えるショック
2011年11月26日

地球からのニュートリノと地球内部からの膨大な熱の源は何か

2011年08月27日
以上は「IN DEEP」より
このことに関しては、「地球大異変」の影響により、地球の中にあるマグマの動きが変化しているのでそれにより新たなエネルギーが生じつつあるものと理解します。                                        以上

米国の亀井静香、ロン・ポールはCIAに何故殺されぬ?

タイトル:アメリカの亀井静香、ロン・ポールはCIA
殺されてもよいと吼えるか
 
1.伏兵ロン・ポールの人気が米国若者中心に急上昇
 
 2012年は4年に1回のオリンピックの年ですが、米国大
統領選が行われる年でもあります。そこで、日本のマスコ
ミは米共和党大統領候補予備選のニュースを連日流して
います。
今のところ、マサチューセッツ州知事だったミット・ロムニー
が優勢のようですが、一方、あのロン・ポールも無視でき
なくなって、やむを得ず取り上げています。昨年、米国で
は格差社会に反対するデモが全米で盛んでしたが、この
デモに参加していた若者中心にロン・ポールの人気が急
上昇しています。今はネット社会ですから、米国でもマス
コミの世論操作が効かなくなっており、ネット愛好の米国
若者のロン・ポールへの期待が高まっています。
 
 ところで、このところ、日本のマスコミが不承不承ロン・
ポールを取り上げざるを得ないのは、彼が在日米軍撤退
を主張しているからです。沖縄の人が大喜びしそうな
大統領候補です、ただし日米安保マフィアにつながる
一部の沖縄利権者を除いて・・・。
 
2.ロン・ポールに対する日本のマスコミ報道姿勢からわ
かる偏向性 
 本ブログでは日本を不幸にしている悪徳ペンタゴン
日本人をテーマとしていますが、上記、ロン・ポールを
取り上げざるを得なくなって慌てる日本のマスコミは
日刊ゲンダイを除き、極め付きの悪徳ペンタゴン勢力と
みなしています。
 
なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを
動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225
注記をご覧ください。
 
 日本のマスコミはことごとく米国戦争屋に牛耳られて
いるというのが本ブログの採る立場ですが、米国戦争屋
はこれまで米大統領選を闇からコントロールしてきました。
彼らは主に共和党支持ですが、予定が狂って米民主党が
政権取ったときのために、米民主党にもエージェントを
送り込んでいます。その代表がヒラリー・クリントン国務
長官です。
 
 共和党の大統領候補はロン・ポールを除き、米戦争屋
の世界戦略を受けて、イラン先制攻撃賛成です。ロン
・ポールを除く彼らは米戦争屋ボスから支援を受けて
いることが彼らの主張からミエミエです。
 
 一方、日本のマスコミも米戦争屋の世界戦略を代弁する
共和党候補を中心に報道しているのがミエミエです。
この報道姿勢から、共和党候補同様、日本のマスコミ
も米戦争屋に闇から牛耳られていることが筆者には
よく見えますが、それでも多くの日本国民にはまだ
イマイチよく見えないかもしれません。
 
 今回の米大統領予備選の特徴、それは4年前と違って、
共和党候補ロン・ポールの存在感が2012年格段に大き
くなっている事実です。親戦争屋・共和党の下院議員で
ありながらアンチ戦争屋のロン・ポール候補の存在を
日本のマスコミは無視できなくなっています。彼らの
ロン・ポールに対する異端児扱い的報道姿勢からみて、
日本のマスコミの偏向的立ち位置が非常によく見えてき
ました。
 
 さらによく見えてきたのは、日本のマスコミは一貫して
米戦争屋が米国覇権を握っているという立場で米国
報道していることです。その意味で彼らの米国報道は
決して中立的ではありません、非常に偏向しています。
なぜなら、今、米国覇権を握っているのはアンチ戦争屋
のオバマ政権ですから・・。
 
3.米国にもまともな国民は多い
 
 日本のマスコミはロン・ポールを極端な思想の持ち主
と決めつけていますが、それなら、なぜ、このような極端
な思想の政治家が米国で受けているのでしょうか、
彼らマスコミは決して、このことを解説しません、なぜなら、
彼ら日本のマスコミは米戦争屋に不利な報道は絶対にし
ないからです。
 
 米国では在日米軍(米戦争屋の私有物)は税金の
無駄と考える国民が多数派なのです、当然です、
米国民から見れば、自分たちの払う税金でなぜ米軍が
日本を防衛しなければならないのか到底理解できない
からです。だから、在日米軍撤退を主張するロン・ポールが
大人気なのです。ちなみに、米戦争屋にとって在日米軍の
真の使命は日本の監視ですが、米国民には日本を前線
基地にする米国防衛と詭弁を弄しているのです。
 
 日本よりネットの発達の著しい米国では若者中心に、
9.11事件が米国戦争屋政権だったブッシュ・ジュニア
政権の自作自演であると知っています。さらに、米大統領
は背後から米戦争屋あるいは欧州寡頭勢力にコントロール
されていることも知っています。このようなウラを知っている
米国ネット愛好層を中心にロン・ポールが支持されている
わけで、彼は決して極端な思想の持ち主でもなんでもあり
ません。むしろ米国でまともな神経を持っている国民の考
えを代弁しているのです、だからロン・ポールが大人気な
のです。ちなみにこの人気は92年の大統領選(ちょうど20
年前)に登場したロス・ペロー(注1)の人気急上昇現象と
よく似ています。
 
 今の日本も自公・民主二大既成政党不信が高まってい
ますが、米国でも同様の現象がすでに起きています、われ
われも参考にしましょう。
 
4.米戦争屋に不都合なロン・ポールはなぜ、殺されないのか
 
 いずれにしても、上記のように今のロン・ポールはかつ
て活躍したロス・ペローとよく似た位置づけです。湾岸戦争
後の92年の大統領選時代に、共和・民主の二大既成政党
に不満を持つ米国民の受け皿として米改革党の大統領
候補だったロス・ペローは一時、世論調査で人気トップを
取ったこともありました。このときの大統領選で米戦争屋
のエージェント・パパ・ブッシュ陣営は引っ掻き回され、
結局、二期目の政権が取れなかったのです。この事態に
もっともあせったのが米戦争屋であり、彼らが湾岸戦争
後計画していたイラク戦争は結局、2003年まで10年も
延期されたのです。米戦争屋のうちとりわけ過激な
ネオコンはイラク戦争をどうしてもやりたいため、2000
の大統領選にて大掛かりな選挙不正を行なってブッシュ
・ジュニアを強引に米戦争屋の傀儡大統領に据えたの
です。この事実も、ロン・ポールを支持するまともな米国
民はよく知っています。
 
 今回のロン・ポールは、上記のようなまともな米国民の
期待の受け皿として活躍していますが、かつてのロス・
ペローと違って、親戦争屋・共和党に籍を置いています。
これまで、ロン・ポールは共和党内にてアンチ戦争屋の
立場を貫いて来ても米戦争屋CIAから無力化されなか
ったのは、大富豪のロス・ペローと違って、資金を持た
ない小物(小者)と見られてきたからでしょう。戦争屋ボス
からみれば、小うるさいハエのような存在であり、いつで
も落とせる対象だったのです。
 
 92年当時のロス・ペローは米戦争屋の世界戦略を脅
かしたので、恫喝されたらしく大統領選の過熱した92
7月、いったん大統領選から撤退を余儀なくされています
。同様に、ロン・ポールも米戦争屋の許容値を超えれば、
間違いなく落とされます。
 
 それでも米戦争屋にとって、共和党にてアンチ戦争屋
ポーズを取ってくれるロン・ポールはそれなりの効用が
あるのです、なぜならば、ロン・ポールが共和党議員の
立場で戦争屋を批判することで、共和党の懐の深さを
印象付けてアンチ戦争屋の米国民の支持が民主党や
ティーパーティに流れるのを食い止める効果があるからです。
 
 米戦争屋はおのれのビジネスが人殺し屋という因果
な商売であることを自分自身よくわかっているので、
米国民がもし覚醒して米戦争屋の正体を知れば、その
傀儡・共和党を支持するはずがないとよくわかっています。
だから戦争屋は常に国民に対してステルス化しているのです。
 
5.ロン・ポールもロス・ペローの二の舞になるのか
 
 ロン・ポールの人気が今後、もっと過熱すると、米戦
争屋もだまっておらず、なんらかの恫喝を彼に仕掛ける
でしょう。一方、ロン・ポールもしたたかであり、ロス・
ペローが活躍した時代の内部事情にも精通しているは
ずですから、簡単には引き下がらないでしょう。もう76
で命も惜しくないと思います。
 
 ちなみに、ブッシュ戦争屋政権時代の2007年頃、
米戦争屋ネオコンがロン・ポール暗殺を計画していると
報じた陰謀サイトもあります(注2)。なぜなら、ロン・ポール
9.11 事件の真相究明の急先鋒に立つ米国政治家だ
からですから、何時暗殺されてもおかしくない、たとえば、
オモテムキ事故死とか病死とかで・・・。
 
 ロン・ポール自身は、米戦争屋ネオコンの獰猛性を熟知
しているはずです。その彼が、命知らずの行動に走れる
のは、やはり、誰かに守られている面があるからでしょう。
彼を守っている勢力ということになれば、それは欧州寡頭
勢力の中のアンチ戦争屋勢力しかありません、ウィキリークス
創業のジュリアン・アサンジが未だ殺されずに健在なのは、
彼を庇護している勢力があるからで、それはロン・ポール
守護神と同じ勢力でしょう。
 
 米戦争屋ネオコンの仕掛けるロン・ポール暗殺計画を
暴露したのが、ビルダーバーグ研究家・作家ダニエル・
エスチューリン(注3)なら、ビルダーバーグを支配する欧州
寡頭勢力にロン・ポールが守られているという仮説は成立し
得ます。同じく欧州寡頭勢力に守られていて、簡単に暗殺
されないオバマ大統領同様に、ロン・ポールも米戦争屋
CIAネオコン(9.11仕掛け人)から簡単には殺されないはずです。
 
 90年代のロス・ペロー時代に比べて、米戦争屋の威力は
今、幸い低落気味なので、ロン・ポールの命を賭けた活躍
に是非期待したいところです。
 
 76歳のロン・ポールと並ぶのは、我が日本の75歳の
亀井静香氏です、亀井氏も米戦争屋CIAの獰猛性を
熟知しており、CIAに殺されるのを覚悟しています(注4)。
 
注1:ロス・ペロー、ウィキペディア参照
 
注2:prison planet com、“Estulin: Elitists Consider A
ssassinating Ron Paul”Dec. 14, 2007
assassinating_paul.htm
 
注3:ダニエル・エスチューリン[2006]『ビルダーバーグ倶楽部』
バジリコ株式会社
 
注4:本ブログNo.23亀井郵政・金融担当大臣:命がけの就任
2009916
以上は「新ベンチャー革命」より
悪徳グループにとって都合悪い人物はどの国にも居る
ようですが、しかしある程度までなら、殺さずに利用する
手もありそうです。限度を超せば当然暗殺されること
間違いない恐ろしいこの世の中です。日本国内には
約400人のCIA要員がスパイ行為(日本には現在
スパイ罪ナシ)を行なっているようです。今では首相官邸
にまで常駐して、いろいろ命令している模様です。占領下
の日本です。
消費税増税・T・P・P加入促進などを指示しているものと
思われます。勿論「3.11テロ」の隠蔽もあります。 以上

第3次世界大戦には郵政マネーが必要?

第三次世界大戦には郵政マネー

が必要?

イランが戦争すれば、第三次世界大戦につながる
可能性が高いと思います。
アメリカが戦争したいと思っても、サブプライムローン
で苦しんでいて、戦争資金がありません。
そこで日本の350兆円の郵政マネーを狙っている
ようです、それを戦費として利用しようと。



http://74.125.153.132/search?q=cache:bsx9QH4X
nmUJ:www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland
/1386/mvr304.htm+イラン戦争 シナリオ&cd=7&
hl=ja&ct=clnk&gl=jp


イラン戦争の行方を占うことが、
われわれ日本人の生命の安全
保障に極めて重要であることがわか
ります。なぜなら、戦争屋はイラン戦争が思い通り
にできないと、腹いせに北朝鮮への軍事挑発を強
める危険が非常に高まっているからです。

ちなみに彼らはリスク行動(戦争)を実行する際、
必ず代替作戦(オルターナティブ)を用意する習性
があります。彼らにとって北朝鮮はオルターナティ
ブと位置づけられます。戦争屋にとって本音では
日米安保遵守なぞ頭の片隅にもないとわれわれ
は心得ましょう。

そこで過去のイラン関係の拙稿(注8~ 注11)を振り
返ってみますと、2006年から07年にか
けて、ブッシュ政権下、チェイニー
副大統領の主導で、イラン戦争が
計画されていたのは明らかです。
同時期に北朝鮮の対日軍事挑発が唐突に始まっ
ています。ところが、2006年6月オタワでのビル
ダーバーグ会議でブッシュ政権
のイラン戦争計画にストップがか
けられ、同時に、アンチ戦争屋の銀行屋(ビルダ
ーバーグ会員のロスチャイルド系寡頭勢力含む)か
らヘンリー・ポールソン(ゴールドマンサックス会長)
が強制的にブッシュ政権に送り込まれました。それ
以来、チェイニー・ネオコン一派のイラン戦争
シナリオに誤算が生じたのです
結局、戦争屋はイラン戦争を起
こせないまま、オバマ政権(銀行
屋系)に移行して今日に至ってい
ます。なぜ、戦争屋はイラン戦争
を起こせなかったか、その理由は、すで
に当時のブッシュ政権は1兆ドルものイラ
ク戦争出費で連邦政府財政を大
赤字にしており、中途入閣したポールソン財務
長官が銀行屋の命を受けて連邦政府の予算でイ
ラン戦争を始めることを拒否したからだと思われま
す。困った戦争屋は、安倍首相や福田首
相に財投債で調達した円売りドル
買いによる米国債の買い増し(数
十兆円規模)を執拗に要請したも
のの、小泉政権時代に円売りドル買い
(累積100兆円規模)をやりすぎて日本の財政を悪
化させてしまい、これ以上のドル買いは無
理と、愛国派財務官僚に阻まれ
たのです怒った戦争屋は次々と
政治家スキャンダルを起こして、
安倍首相、福田首相を不名誉な
辞任に追い込んだのは記憶に新しい
ところです。その結果、戦争屋はブッシュ政権下
でのイラン戦争を起こせなかったのは確かですが、
オバマ政権に変わっても決して
あきらめていません。このことは、既
述のイラン暴動から推察できます。イラン工作に
長い歴史をもつCIA(戦争屋の謀略部隊)がムサビ
一派を利用してイラン国内の政情不安定化を起
こし、イラク同様に、イラン民主化を口
実に軍事介入を意図していること
が伺われます。宗教指導者ハメネイ師は戦争屋
の扇動に感づいているので、盛んにデモ抑制を
叫んでいます。戦争屋はイランと北朝鮮を天秤に
かけ、どちらかで戦争を起こし、事前準備した武
器・弾薬の不良在庫をなくする作戦です。



4.オバマ政権をとことん困らせる戦争屋

 オバマの背後に反ソ連主義者ズビグネフ・ブレジ
ンスキーが依然、控えているなら、オバマ政権(銀
行屋主導)の軍事戦略は対ロシアとの冷戦状態の
再現にあると思います。オバマ政権になっても、
国防総省の利権は戦争屋の掌中にあるわけです
から、軍産複合体に最低限のエサを与える必要
があるのです。しかしながら、戦争屋はネオコン
(イスラエル過激派とつながる)に引っ張られるの
で、オバマ政権の軍事戦略に到底、満足できなく
て、どうしてもイラン戦争にこだわるのです。そこで
、イランの大統領選挙を利用して、早速、戦争準
備工作を展開しているとみなせます。結局、オバ
マ政権が国内経済再建に集中しようとしても、下
野した戦争屋から中東と極東に仕掛けをされて
オバマの軍縮外交をことごとく邪魔しているわけ
です。結局、オバマは戦争屋のいう
ことを聴かないと命が狙われる
でしょう。現に、2009年4月、NYマン
ハッタン上空で、大統領専用機
エアフォースワンがF16の威嚇
で異常な急旋回低空飛行する
事件が起きていますが、オバマが戦争屋に脅
迫されていたといううわさもあります。オバマ
を支援するデビッドの宿敵、ジェ
イ・ロックフェラー(親ロスチャイル
ド)がどこまで戦争屋の暴走を抑
えられるかです。今の戦争屋はブッシュ政権
時代ほどの勢いはないのは確かですが、凶暴で
あることに間違いありません。

 ここで話を郵政マネーに戻せば、戦争屋は
イラン戦争資金を今の連邦政府
に依存することは不可能です。だか
らといって脅威化する成長国、中国に米国債購入
の強制はできません。残るは中東親米国と日本
からの資金供給のみです。そこで日本から
の資金源として、当然、郵政マネ
ーを狙ってきますが、おっとどっこい現オ
バマ政権を握っている銀行屋(ロスチャイルド財閥
含む)との争奪戦になったということです。それが
今回、鳩山・西川バトル(代理戦争)に発展したの
です。ちなみに、戦争屋の金融機関にいくらドルが
あっても、それはほとんど戦争に使わない。彼ら
にとって戦争ビジネスは、他人のふんどしを借り
るのが常なのです。なぜなら手前のカネで戦争し
てもそれはビジネス(金儲け)にならないからです。
そこで、日本の郵政マネーをめぐる米国覇権主義
者間のバトルを考慮した上で、日本人の命を守れ
るのは、選挙で選ばれる政治家ではなく、愛国派
官僚しかいません。なぜなら、政治家を選ぶ日本
国民多数に上記のような戦争屋の巧妙なハラス
メント戦法を見破るのは困難だからです。仮に
戦争屋に郵政マネーが渡っても、
最低限、もっとも避けるべきは極
東戦争です。極東戦争になれば
多くの日本国民の命が失われま
すから・・・。





8月1日14時32分配信
イラン核問題で高まる緊張=年
末交渉期限
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00
000043-jij-int

イラン核問題をめぐり、中東情勢が徐々に緊張
の度合いを強めている。米政権は年末を交渉の
区切りとして、9月までにイラン側に返答を求める
考え。しかし、6月の大統領選に端を発する同国
政局の動揺は続いており、交渉を進める環境が
整わないまま時間だけが経過するとの懸
念も出ている。
来年にも武力衝突が発生する可
能性は否定できないとの声もある。



138年前にアルバート・パイク
( 1857年に秘密結社イルミナティの最高
幹部/最高位33階級にまで登り詰め、「黒
い教皇」と呼ばれる)は、第三次世界
大戦を予言し、今そのシナリオ
が動き出した!

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2008/02/post_4767.html

3回目の世界戦争は政治的シオ
ニスト達とイスラム世界の指導者
達との間のイルミナティの工作員
によってもたらされる
   紛争を利用して煽動されなければならない。
   その戦争はイスラム(アラビア世界のイスラム
教徒)と政治的シオニズム(イスラエル国家)が相互
に破壊し合う様に指揮されなければならない。その
間に他の国々は、この点から もう一度分割され、
物理的にも、道徳的にも、精神的にも、
   そして経済的にも消耗し尽くす様に、無理強
いして戦わされるだろう...
 
 
 

M8、M9の大地震いよいよ来るか?その①

 震災から10ヵ月、日本列島はいまだ震え続けている。各地で気味の悪い「異変」が続々と報告されている。巨大地震は連鎖する—。怖れられていた事態が、ついに現実になろうとしているのか。

「地震の使い」が現れた

 動物たちは、人間には感知できない"何か"を感じ取ることができると言われている。とすると、各地で連続している異変は、何の前ぶれなのか。

 新年早々、東京港の青海コンテナ埠頭近くの海面に、クジラが白い腹を仰向けにして死んでいるのが発見され話題となった。

 それは、体長10m以上もあるシロナガスクジラの死骸だった。東京湾にこれほどの大きさのクジラが漂着するのは極めて珍しいという。「大型船のバラストタンクの中に吸い込まれて死んだ」との見方もあるが、真相は謎である。

 それ以前、1月2日には神奈川県小田原市の海岸にも、ザトウクジラの死骸が打ち上げられていた。同市では昨年12月にも酒匂川河口近くにクジラ種(コマッコウ)の死骸が打ち上げられており、同じ時期には静岡県でもザトウクジラ2頭が打ち上げられている。

 こうした事象は、なぜか東京~静岡の太平洋沿岸で起きている。12月21日には静岡県牧之原市の海岸で、「リュウグウノツカイ」が打ち上げられているのを発見された。

 リュウグウノツカイとは、大型のタチウオのような姿をした深海魚で、発見された個体は体長約4・5mという巨大なもの。その名の通り、まさに"竜宮の使い"といった異形だが、実はこの深海魚には不気味な異名がある。1000m以上の深海に住むこの魚が姿を現すとき、地震が起きる。すなわち"地震の使い"とも言われているのだ。

「通常なら深海にいる魚が浅い海域に移動してきて、打ち上げられてしまう。こうした異常行動に、地震が影響していることは十分に考えられます」

 こう語るのは、生体電位学の権威で、東京女子大名誉教授の鳥山英雄氏だ。

「魚というのは、環境の異常に対して非常に敏感なんです。よく、地震の前にナマズが騒ぐ、と言われますが、あれは迷信ではなく科学的に説明できることです。海底で岩盤や断層が動くと電気的、化学的な反応が起こり、電磁気的な変化が起きると考えられています。それを、魚たちは感知するという理屈です。

 1月1日に、伊豆諸島の鳥島近海でM7の地震がありました。リュウグウノツカイが打ち上げられたのは、その鳥島の地震と関係があるかもしれない。ただ、それが、地震の"後"の影響で起きたものなのか、それとも地震の"前"に現れたものなのか、判断するのは難しいところです」

 実は似たような現象は、「あの日」の直前にも起きていた。昨年3月4日のこと。茨城県鹿嶋市の海岸に52頭ものクジラが打ち上げられ、地元で大騒ぎになっていたのだ。

以上は「現代ビジネス」より

地震の前には必ずその前兆があります。その前兆に気付くかどうかが問題なのです。感覚がまだ衰えていない野生動物などは、それを察知して逃げるのです。この点では現代人は既にその野生感覚が鈍り、察知できないのです。しかし今では、その地磁気を観測して地震予知に成功している方が居ます。2~3年前に、政府が民間の地震予報禁止(人工地震を隠蔽する為に)の法律を制定した為に、これらの貴重な情報が一般公開できないのです。公開情報はと言いますと、気象庁の発表(デマ)だけが公式の情報となり、真実は隠蔽してしまうのです。昨年の「3.11テロ」時の人工地震の地震波は気象庁の偽装した波形でした。いまだに昨年の「3.11」時の地震波に付いて気象庁は、説明できていません。以上

「イルミナテイと外交問題評議会」その⑦

世界は第三次世界大戦に向けてこのように誘導されている。すなわち、全イスラム世界と政治的シオニズム(イスラエル)を互いに戦わせ、それと同時に、他の国々をこの問題をめぐって分裂させ、互いに争わせ、物理的・精神的・霊的・経済的に徹底して疲弊させる。

思考力のある読者の中で誰が「中近東と極東において進行する陰謀は、そのような悪魔的目標を達成するための計画である」ということを疑うだろうか。アルバート・パイク自身、マッツィーニへの1871年8月15日付の手紙の中でこれらの計画をはっきりと明かした。パイクは、第三次世界大戦後に、世界征服を目指す人々によって、空前絶後の社会的大変動が起きると語った。

マッツィーニへの手紙(ロンドンの大英博物館に所蔵)から引用すると、

我々は、無政府主義者と無神論者を世に解き放ち、社会的大変動を引き起こす。恐怖に戦くすべての国民は、絶対的無神論――つまり、奴隷制と血で血を洗う最悪の騒乱の起源――の姿を目撃する。その後、いたるところで、人々は少数の世界革命家から自分の身を守るために戦わざるをえなくなる。そして、これらの文明破壊者たちとキリスト教に幻惑されている多くの人々を根絶やしにする。導きとリーダーシップを失った彼らは、一つの理想を求めるようになるが、自分の崇敬の念をどこに向けるべきか知らない。この時、彼らは、ついに全世界の人々の目に明らかにされたルシファーの純粋な教えを通じて真理の光を受け入れる。これは、キリスト教も無神論も同時に征服され、絶滅に追い遣られた後に生じる反動の結果である。

1872年にマッツィーニが死んだ後、パイクは、もう一人の革命指導者アンドリアン・レミーをその後継者とした。レミーの後継者こそが、レーニンとトロツキー、そして、スターリンである。彼らの革命運動を資金面で支えたのは、イギリス・フランス・ドイツ・アメリカの国際銀行家たちであり、その上に君臨していたのがロスチャイルド家である。

たしかに、現代の国際銀行家たちは、キリストの時代の両替商のように、巨大な陰謀の一つの駒またはエージェントとして、あらゆるマスコミの背後に潜む黒幕となり、我々に「コミュニズムはいわゆる労働者の運動である」と信じさせようとしている。

国際銀行家―とくにロスチャイルド家―の支援によって動く国際自由主義者は、1776年以降、すべての戦争と革命の両陣営に資金を提供してきた。このことを証明する真正の証拠文書が、イギリスとアメリカの諜報高官の手元にある。

今日陰謀に携わっている人々(合衆国ではCFR)は、アメリカ連邦準備制度などを通じて政府に高利で金を貸すことによって我々の政府に影響力を行使・支配し、我々を戦争に誘導している(例:ベトナム戦争。この戦争は国連が作った)。その目的は、パイクの計略を推進し、無神論コミュニズムとキリスト教全体を第三次世界大戦に引き入れ、世界規模だけではなく、各国の国内でも戦乱を引き起こすためだ。

以上は「LEGACY OF ASHES」より

2012年2月23日 (木)

大塚キャスターTVの企画で福島食材食べて白血病に

写真家・ルポライター 大沢武司@uedanet1

RT :速報拡散 大塚キャスターがフジTVの企画で福島の食材を食べていたら白血病になった件、ドイツのテレビ局が報道⇒ 海外では日本人の放射性物質・死の灰の影響についての無知思考停止をこういう風に見ているということ

上記のhttpクリックしてYOU-TUBEをご覧下さい。

今年2月ロシアで発生した「謎の大爆発」は?

2012年02月16日


ロシアで発生した「謎の大爆発」は1908年のツングースカ大爆発の再来か?

explotion-r1.jpg


(訳者注) タイトルに入っている「1908年のツングースカの大爆発」というものについては、「そんなことを子どものころ何かで読んだような記憶もあるなあ」という程度の記憶しかなく、それについても下で少し書いておきますが、とりあえず、「2012年2月のロシアの大爆発」について。

これは実は先週、私もニュースで読んでいました。
その時は「事故」としてのニュースでした。

爆発の様子の動画も撮影されていて、 アップされています。

撮影された動画は、英国テレグラフ02月7日の報道「 'Apocalyptic' blast at Russian power plant stops motorists in their tracksロシアの電力施設での黙示録のような爆発)」という記事で見られます。

オリジナルは前後の時間が長い動画ですので、その「爆発の瞬間」だけを数秒間ピックアップしました。




確かにものすごい閃光で、テレグラフが「黙示録のような」と名付けたのもわかるのですが、しかし、上のテレグラフのタイトルにあるとおり、この原因は「ロシアの電力施設での事故」と書かれてあり、単なる事故なら、それほど気にするものではないなと思っていました。

その時には、ロシア政府の公式発表でも、ロシアのサンクトペテルブルクにある電力施設による爆発と発表されました。


ところが、今になって、「爆発の記録された場所が全然違う」ということが明らかになってきていて、つまり、「これは電力施設の事故なんかではない」ということのようです。


それがわかったのは、ロシア科学アカデミーのデータからでした。ロシア科学アカデミーというのは、ロシアの最高学術機関で、その中に地質研究を扱う、米国でいう地質研究所( USGS )のような、地震を含めた地質的に発生したイベントを研究する「地球物理学研究所」があります。

そこの施設で上の「大爆発」の振動を記録した場所が下の図です。


hainam-01.jpg


ロシア語なのでわかりにくいのですが、これは、シベリア地方にあるケメロヴォ州という場所で、地図で示すと、下の「A」の位置になります。


kero-01.png


一方、電力施設が爆発したとされるサンクトペテロブルグはそこから西に「日本列島3つ分くらい」離れたところにあります。つまり、爆発が目撃された地域から「爆心地」の距離から考えてみると、どうやら、とんでもなく「大きな爆発」がロシアで発生していたようなのです。

ちなみに、爆発は、ほぼ同じ場所で「2度」起きました。


ロシアの該当地域での現状が今日までまったくわからなかったのですが、やっと英語での報告が出ていましたので、それをご紹介します。現在、ケメロヴォ州の現地一帯は立ち入り禁止措置がとられており、モスクワから科学者たちが次々と現地入りしているそうです。


なお、今回の記事ではこの爆発を 1908年の「シベリアのツングースカ大爆発」と並べて表現していますが、今から 104年前に起きたシベリアのツングースカ大爆発について、簡単に説明しておきます。

内容は4年前の報道記事「シベリアの「ツングースカ大爆発」から100年、小惑星?彗星?深まる謎 (AFP 2008.07.01)」からです。


ツングースカ大爆発の概要

1908年6月30日、西シベリアの上空で大爆発が起こり、2000平方キロメートルにわたり樹木8000万本がなぎ倒された。爆発の規模が広島に投下された原子爆弾の1000倍にも匹敵する爆破力だった。


これまで考えられている原因

1. 小惑星か彗星の衝突(しかし、物体の破片は未だにひとつも見つかっていない)

2. 地球の内部にたまったメタンガスが地上に噴出して大爆発を起こした




という感じです。

長い間、小惑星などの衝突と考えられてきましたが、100年以上探し続けても「破片がひとつも見つからない」という点で、この「宇宙から来た何かが衝突した」という説は否定されつつあるようです。いずれしにても、地球の人類史の記録ではもっとも大きな爆発のひとつといわれているツングースカ大爆発の原因はわかっていません。


なお、104年前のツングースカ大爆発もそうでしたが、今回のロシアの大爆発でも、これだけの大きな現象にもかかわらず、「死者どころか、怪我人もいない」ということがあります。

それでは、ここから翻訳記事です。




An unusually powerful explosions in Siberia, Russia at February 2012 -are the repetition of the Tunguska explosion in 1908?
Hainan Wel (ロシア) 2012.02.15

2012年2月にロシアのシベリア地方で起きた異常なほどの大爆発は、ツングースカの大爆発の再来か?


ロシア科学アカデミーの地球物理学局シベリア支局からの報告によると、異常ともいえるほど強力な爆発が、西シベリアの南部で記録された。場所はケロヴォ州のベロヴォという町の付近とされる。

ac-02.jpg

▲ (訳者注) ロシア科学アカデミーの報告レポートで、時間や詳細な場所が書かれてあるようです。とりあえずそのまま載せておきました。


爆発は二度発生した。

最初の爆発は、2012年2月9日の午後8時30分(現地時間)に起きた。巨大な爆発により、周辺数十キロに住む住人たちはパニックに陥ったという。最初それは地震かと思われたが、ロシア科学アカデミーはただちに地震の可能性を否定。

その後、科学アカデミーのシベリア支局でのデータ分析により地球表面での爆発現象の発生を確認した。そのパワーはマグニチュードに換算すると 3.6に相当する爆発だったことが記録されている。

その数日後の 2012年2月12日にまた爆発が発生した。

今度の爆発は前回よりは規模の小さなものだったが、ロシア科学アカデミーは、爆発が起きた場所が同じ場所である点に注意を示した。

ケロヴォ州の地方新聞は、この謎の大爆発に関しての報道で埋め尽くされた。

科学者たちから様々な推測が出され、まず、地下の石油や鉱石などによっての爆発の可能性についての可能性が言われたが、その可能性はないという。

理由として、ロシアでは夜間の炭鉱等の掘削は厳しく禁じられていることと、何より、その爆発の規模がそれでは説明できないほど巨大だったからだ。今回の爆発の規模はマグニチュードのエネルギー換算では、爆薬数千トン以上と等しい。

この爆発が 1908年のツングースカの大爆発と似ているという点から、地殻構造上の脅威をさぐることもできるのかもしれない。

現在、住民たちのケメロヴォの爆発地付近へのアクセスは禁止されている。また、数日前より、ロシア科学アカデミー本部の科学者たちがモスクワから現地に入っている。






キーワード[謎の現象]関連の In Deep 過去記事

ハワイの天文台で観測された「泡のような」巨大な爆発の謎
2011年07月09日



世界中で響き渡る「謎の轟音」の正体は?
2012年01月17日

--
[1年前の In Deep ]

2011年02月16日の記事

次々と発見される「地球への脅威となりうる」小惑星
以上は「IN DEEP」より
この大爆発も謎の一つです。不思議な自然現象?です。被害者が無かったことで救われていますが、これが大都市の上空で起きていれば、大変な被害も起きかねなかったものと思います。                                     以上

指名手配中のジョージ・ソロス:アメリカ経済崩壊で騒乱惹起


ユーロが崩壊して欲しくないソロス

◆2月13日

 アメリカの投資家(投機家?)のジョージ・ソロスが現在の欧米社会、つまり先進国での金融・財政問題を危機的だと見なしている。

 彼によれば、現在の情況は1930年代の「大恐慌時代」にも比肩される時だという。つまり10年以上の不景気になる危険性がある、という。またユーロはサバイバルすべきだ、と言っている。これは恐らく彼自身がヨーロッパのソブリン債を20億ドルも持っているからだ。

 ギリシャとかイタリアなどがデフォルトでもすれば、リーマン・ブラザースと似たようなショックをもたらす、と言っているが、そんなもので終われば、御の字ではないだろうか。彼が恐れているように、最悪、金融システムの崩壊というか不能状態ということも考えられるから、その際には、リーマン・ブラザース時の10倍の衝撃波となるだろう。

 ギリシャなどはその財政状態の実態はマーストリヒト条約に違反する内容でしかなかったのだから、ユーロ圏に組み込まれること自体に無理があったのだ。ギリシャは実態を隠していたわけで、いわばもぐりであったのだから、ギリシャはユーロ圏から離脱すべきか、と思われる。

 またアイルランドも今の状態では債務情況を改善できる可能性は少ないので、やはり離脱した方がアイルランドのためかもしれない

 とにかく、税制、財政、経済力などが異なる国家同士を金融面のみ統合したのがユーロ圏だから、所詮無理があった。金融政策と財政とは不可分の働きをするのだから、それを分けてしまったところにこのユーロ圏の失敗の源がある。
 
従ってどうあがいても、長続きするとは思えない。早晩、ユーロ圏は崩壊し、統一通貨のユーロも崩壊するのではないだろうか?

 またアメリカも更なるQEが必要になってきているようだから、ドルは更に下落し、アメリカの輸出力がでてくる1ドル60円付近にまで下げる可能性が高いのではないか。そうなれば、再びアメリカは息を吹き返すかもしれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●ジョージ・ソロス:アメリカ経済崩壊で騒乱惹起
http://www.moneynews.com/Headline/Soros-US-Economy-Violence/2012/01/23/id/425096
【1月23日 Forrest Jones – Money News】

 アメリカ経済が悪化するため、ウェール街占拠のような抗議運動が激化し、国中に暴力が蔓延する、と億万長者のジョージ・ソロスは語った。

 「秩序維持のためというのは強権的に弾圧するための口実である。それを進めることで圧制的な政治システムを生み出し、それは個人の自由がずっと狭められてしまうが、それはアメリカの伝統を破壊することになるかもしれない」とニューズウィーク誌にソロスは語った。

 アメリカ国内の騒乱というものは、悪化する世界経済の一つの症状とされ、資産の保護ということが優先事項になる。

 「こういう時には、サバイバルということが一番重要なことだ」とソロスはニューズウィーク誌に語る。
 「煽るために言っているわけではない。この情況は私のキャリアの中で経験した困難さと同程度に困難なものだ」とソロスは語るが、彼は1992年、ポンドに対する仕手戦で10億ドルを手にして有名になった。 

 「我々は非常に厳しい情況に直面しており、多くの点で1930年代の、大恐慌時代と比肩しうる。先進国では総体としての経済の縮小に直面しているが、これは十年かそれ以上の期間にわたる不景気に我々を引き込む恐れがある」とソロスは語った。 

 「最良のシナリオは、デフレ的環境であり、最悪のシナリオは金融システム崩壊である」

 ヨーロッパの政策決定者らは、現在の形式における通貨圏を維持するしか選択肢はない。

 デフォルトとブロック圏からのたった一国の離脱でも、世界中に衝撃波を送る事になるかもしれない。

 「ユーロはサバイバルしなければならない。それは他の選択肢は、メルトダウンの原因となり、それは、ヨーロッパも世界も耐えることはできない」と述べた。ソロスは20億ドルのヨーロッパのソブリン債を持っているが、これは、元ゴールドマン・サックス社の会長のジョン・コルジンが率いた、そして昨年10月に破綻した証券会社のMFグローバル社から購入したものだ。

 「ソ連邦の崩壊は相当に異常な出来事だったが、我々は何が起きているのかはっきり理解できないままに先進国で似たようなことが起きている」とソロスは語った。

 この世界的な混乱情況の中心に、ギリシャとかイタリアなどの国があり、それらの国々はデフォルトするのではと、そしてユーロを捨ててしまうかもしれないと多くの者たちが恐れている巨額の負債を抱えている。そうなれば、世界中で金融システムの混乱が惹起され、リーマン・ブラザースが2008年に破綻した時と似た混乱を招くであろう

 ある者はデフォルトは避けがたいと言うが、混乱を避けギリシャをユーロ圏に留めて置くことの方が寄りよい選択肢である。

 他の者たちは、この危機からは最良のシナリオを期待することは出来ない、と言い、全面的な崩壊だけは避けたい、と指摘している。

 ヨーロッパの政策決定者らの手に世界の運命は握られている。

 「ヨーロッパの問題が完全に解決されることが必要だと市場が要求しているわけではない」とテレグラフ紙によれば、シティグループ最高財務責任者のジョン・ガスパックは言っている。
 
 「つまり完璧な崩壊となならない、という保証が必要なだけなのだ」
 そうなるまで、投資家らはリスクを避けようとするだろう、とガスパックは語る。 

 ギリシャのデフォルトはなさそうだ、と言う点では合意するソロスだが、混乱情況だけはどんな事があっても避けねばならないだろう。                                   
 「ユーロの無秩序的な崩壊があれば、数世紀にわたる混乱をヨーロッパにもたらしたような政治的紛争が再発する危険性が出てくる、国家主義の極端な情況では排外主義になり、外国人や少数民族に対する排斥運動などに発展する」とソロスは言う。
 
 「ヒットラーの時代には、それはユダヤ人が標的だった。今日では、ジプシーとかロマと言われる少数民族の人々やイスラム教徒の移民者などがいる」

 ソロスは、良く知られているように民主党よりで献金もしているが、アメリカの政治に拘わる事は避けてきている。

 「政党政治に介入することは避けたいと思う。それは私が拘わったブッシュ政権は国をミスリードしたと感じているからだ」とソロスは語る。

 「オバマ政権が始まった時は非常に希望を持っていたが、失望している。民主党を支援し続けるが、彼らの駄目な点を良く知っている」

 オバマは再選されるか?

 「オバマは民衆をびっくりさせるかもしれない。選挙での争点は富裕層に対する税をもっとかけるかどうかだ。オバマにとってはそれをやることは困難ではないはずだ」
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
先にロシア政府のプーチン氏により逮捕許可されている同氏だが、いまだ健在のご様子です。国際金融テログループの連中に保護されているものと思われます。この先どうなるのか注意が必要です。同氏が逮捕されれば後は芋づる式につかまる恐れが出るために、相当抵抗する筈です。果たしてどちらが勝利するか予断は許されません。 以上

内部被曝の症状は「3月にも出始める」

<どの医師も「病気じゃない」と放り出す恐れ>

「市民と科学者による内部被曝問題研究会」(内部被曝研)が先週27日、都内で設立会見を開いた。今後、福島原発事故で放出された放射性物質による人体への影響などを検証する。当日、あいさつに立った識者メンバーのひとり、元広島陸軍軍医少尉の肥田舜太郎医師(94)の“警告”は衝撃的だ。住民の内部被曝の症状は「おそらく3月以降に出始める」と言った。

「広島、長崎の経験で言うと、診察していて(症状の)理屈が分からず、困ったのは、ちょうど1年ぐらい経ってからでした」

 肥田医師は、自らも広島原爆の被爆者で、日本で初めて「内部被曝の危険性」を指摘した人物だ。日本原水爆被害者団体協議会の医師として全国の被爆者診察に奔走。66年間で診てきた被曝患者は少なくとも6000人に上る。

 そんな「内部被曝」の第一人者はこう訴えた。

「福島第1原発から出ているのは、広島や長崎の原爆で使われたウラニウムとプルトニウムを混ぜ合わせた(より強烈な)放射線です。将来、広島と長崎の被爆者が経験したことが、そのまま起こってくると考えるほうが常識です。(今回も)おそらく3月以降、(放射線の影響を受けた住民の中に)医師が診ても診断がつかない、非常に不思議な症状で苦しむ人が出るでしょう」

 内部被曝の“生き証人”の発言だけに背筋がゾッとする内容だ。しかも内部被曝の恐ろしさは、原因不明の「奇病」「難病」だけじゃない。体調不良を訴えても、外見上は変化が見られないため、周囲に「病気」と理解されない精神的苦痛も考えられることだ。

 政府が「直ちに健康被害はない」と繰り返してきた中、この国で「内部被曝」の的確な診断は可能なのか。

「残念ながら日本の医療界には、相手(診察)のできる医師はひとりもいません。おそらく、どの病院も『病気じゃない』と放り出す。広島、長崎でも『ブラブラ病』という名前で(患者は)社会から抹殺された。同じことが起きないか心配です」

 肥田医師の懸念が現実になった時、政府はどう責任を取るのか。原発事故対応の議事録の未作成が次々と明らかになっているのは、まさか「責任逃れ」の準備をしているワケじゃないだろうな。

以上は(日刊ゲンダイ2012年1月31日掲載)より

福島原発の放射能灰の飛散は、もうすぐ1年経ようとしている現在も続いています。菅内閣ー野田内閣の言うことは当てに出来ません。そのためもあり、日本人の体は、汚染が続いており段々蓄積されている状況です。これからその被害が現実のものになるものと予想されます。既にその傾向は出てきています。当然政府は因果関係を否定するものと思われますが、散髪したときの毛髪等は保存して置いたほうが良いでしょう。証拠物件はなるべく残すようにしましょう。                              以上

イラン戦争を企む共和党候補・ギングリッチ急浮上の不気味

新ベンチャー革命2012128日 No.521
 
タイトル:イラン戦争を企む戦争中毒ネオコンの闇スポン
サーはラスベガスの帝王だった
 
1.米国大統領選における共和党候補ギングリッチ浮上
     の不気味
 
 今、米国では次期大統領選に向けて共和党の大統領
候補の予備選が行われています。本ブログでは、その候
補者の中で、ニュート・ギングリッチが大統領に選ばれる
のを非常に危惧しています(注1、注2)。なぜなら、彼は
米国戦争屋内の好戦派ネオコンの支援を受けていること
が明らかであり、もし、彼が次期大統領に選ばれたらか
つてのブッシュ・ジュニア戦争屋ネオコン政権の再来とな
るのは間違いないからです。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペン
タゴン日本人勢力の定義は、本ブログのNo.225の注
記をご覧ください。
 
 先日もノースカロライナ州での予備選にてギングリッチ
が勝利しています。非常に不気味です。米国民は彼の危
険性を知った上で支持しているのではないでしょうか。
米国民は米国の雇用環境を活性化するにはやはり戦争
特需にまさるものはないと肌で知っています。背に腹は
代えられないとはまさにこのことです。
 
2.米国はやはり危険極まりない戦争中毒国家だった
 
 我が家では英字新聞のジャパンタイムズをとっていま
すが、2012128日付けの同紙に、イスラエル国旗の
隣に陣取るシェルドン・アデルソン(注3)の写真がデカデ
カと掲載されています。
 
 どこかで観たことのある人物だと思ったら、最近、シン
ガポールにできたカジノ・マリーナベイ・サンズのオーナー
でした。彼はラスベガスの帝王で大富豪です。
 
 なななんと、この人物があの危険極まりないギングリッ
チの闇スポンサーだったのです。ジャパンタイムズには
そのことが堂々と書かれています。
 
 この大富豪はイスラエル・ロビーの象徴であり、ネオコ
ン支援者の象徴です。米国にはこのような人物が大勢
いて、大統領選を動かし、米国戦争屋をも動かすことが
わかります。
 
 米戦争屋をサポートすることが、ラスベガスの帝王でい
られる条件なのでしょう。さもないと、彼はとっくの昔に米
戦争屋謀略部隊に始末されていたでしょう。
 
 米国民もこのような米国寡頭勢力の闇の構造を知りな
がら、危険人物ギングリッチを支持しているのですから、
もう何とも言い様がありません。
 
 ところで筆者は過去、ラスベガスに数回行ったことがあ
りますが、この街は全米一安全ですから、夜も一人歩き
できるわけです。なぜなら、ラスベガスを訪問する客(カ
モ)に対して犯罪をおかす人間はカジノを経営するラス
ベガス・マフィアによって確実に処刑されるからです。
 
3.次期大統領選にて共和党が勝てば、イラン戦争の
危険が高まる
 
 本ブログ前号(注4)にてイラン戦争の勃発可能性を
取り上げましたが、201211月、もし、ギングリッチが大
統領になったら、2013年はイラン戦争勃発の年となる可
能性が極めて高いと思われます。また仮に、別の大統
領が選ばれても、民主党ではなく、共和党大統領だとイ
ラン戦争に突っ走る危険性は高いでしょう。しかも共和
党支持の米国民はそれを望んでいるということです。ほ
んとうにとんでもない国です、アメリカは・・・。
 
 もしそうなったら、米戦争屋ジャパンハンドラーからの
日本政府に対するイラン戦争資金拠出要求が一層強
まります。その上、ホルムズ海峡は戦場となり、日本へ
の原油タンカーは航行できなくなります。われらの国富
が奪われ、オイルショック(まさに“油断”と言えます)で
日本経済は大混乱となります。
 
 米戦争屋は窮地に追い込まれた日本政府に対し、中
東の石油が欲しかったら、戦争に協力しろと迫ってくる
でしょう。90年代初頭の湾岸戦争時代、そして2003
のイラク戦争時代の再来です、ヤレヤレ。
 
 このような未来が待っている日本にとって最悪シナリ
オを防ぐには、引き続き、オバマに大統領を続けてもら
うしかありませんが、われら日本国民にはどうしようも
ありません。
 
4.われらの国富が米国の戦争資金に渡るのをいかに
阻止するか
 
 今、悪徳ペンタゴン・マスコミは消費税増税問題を年
金財源問題と結びつけて国民の関心を引こうとしてい
ますが、財務省はわれら一般国民の年金財源を確保す
るために消費税増税を企んでいるのではありません。
われらのもらう年金の財源の大半は我らの子供世代が
払う年金積立金から賄われています。財務省は野田政
権に消費増税をやらせて、自分たちのポケット財源を欲
しがっているのです。その理由は、上記のように近未来
、米国に日本の国富が奪われる可能性が高いため、財
務官僚は自分たちのポケットマネー(特別会計)が減る
のを穴埋めする必要に迫られているとみなすべきです。
財務官僚は国民のことを税金を取り立てる搾取の対象
としかみていません、彼らがわれら一般国民の年金財
源を本気で心配することは金輪際ありません。
 
 ところで今の日本の年金制度の歴史を振り返ると戦前、
国民年金積立金は戦争資金に流用されていたわけです
(注5)。われら国民は当時から日本政府にだまされてき
ています。この日本政府の国民だまし体質は今日まで
変わっていません。
 
 われら国民が日本の主人なわけですから、米国の言
いなりになって、われらの国富を米国に差し出す日本の
悪徳ペンタゴン政治家や悪徳ペンタゴン官僚の動きをし
っかり監視し、われらの国富が絶対に米国に奪われな
いようしっかり見張るしかありません。とにかく、今の日
本の政治家も官僚も絶対に信用してはならないという
ことです。
 
注1:本ブログNo.498故・カダフィーの二の舞・北の将軍
様の急処分:イラン戦争の代替シナリオとしての極東戦争
リスクが高まる20111219
 
注2:本ブログNo.499北朝鮮情勢:国際ジャーナリスト・
田中宇氏のテレビコメントを真に受けることなく、同氏の
ブログを読むべし20111222
 
注3:シェルドン・アデルソン、ウィキペディア参照
 
注4:本ブログNo.5202012年のイラン情勢を概観する:
イラン戦争は起きるか2012127
以上は「新ベンチャー革命」より
「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」を推進してきた
連中は、米・英・日の戦争屋グループが中心ですが、今年、
2012年中に第3次世界大戦を引き起こそうと、必死です
。米国では、オバマは動きが鈍いので、共和党に政権を移
そうとしています。そして日本では、戦争好きな石原を担
ぎ出そうとしています。これらが揃えば核戦争間違いなし
です。そんな事にならないように絶対反対しなければなり
ません。もう二度と戦争はしないと誓った筈では無かった
のでは?もう忘れたの?以上

ユーロの問題点ーその⑤

だが、強国が弱小国を収奪しまくる仕組みは「持続的」ではない。相手がダウンしてしまうとゲームは終わってしまう。安全装置として「欧州金融安定化基金(EFSF)」が強化されようとしているが、今の規模では十分でない。拠出を求められた小国やユーロに入っていない英国が反対している。今の仕組みがドイツを中心とする「勝ち組国家」の利益につながると分かっているからだ。

 ドイツが本気で身を乗り出さなければ支援体制はまとまらない。市場に不安が広がり、問題国の金利が跳ね上がる。ギリシャ危機が表面化して2年余りが経つのに、解決の糸口さえも見いだしていない。懸案になっている資金支援は「多重債務者への追い貸し」のようなもので、ユーロ体制の持続的発展を担保するものではない。債務切り捨てや、富める国から貧しい国へと財政支援など、荒療治はまだ始まっていない。

 解決を難しくしているのは、経済統合や統一通貨について「本音と建て前」がごちゃごちゃになっていることだ。建前は「全ての国が一緒に豊かになるために」とされているので、ドイツ国民は「自分たちだけが多く負担するのは理屈に合わない」「自助努力の足りない国に私たちの税金を使うな」と主張する。

 メルケル首相は「実はユーロは我が国に都合のいいルールで」とは口が裂けても言えない。冷徹な打算で救いの手を差し伸べようとしても「外交的敗北」と有権者は納得しないだろう。だから一歩を踏み出せない。民主主義の弱点だ。市場原理にそった政策の内実は「建前」ほど美しくはないのだ。

 夜回りで私に教えてくれた興銀の幹部も、世間に対してそんな説明はしなかった。「金融秩序の安定のため」と抽象的な表現だった。あけすけに言えば、身も蓋もない話なのだ。大蔵省の指導で全てが決まった時代なら、そんな芸当も可能だった。

 ドイツが得をする「共通通貨という仕組み」が、説明責任という時代の要請に揺れているのが今の風景だ。正直な情報が公開されなければ民主主義も機能しない。

 決断できなければ、市場は待ってくれないだろう。選択肢は、ユーロ分裂か、ドイツが決断するか。しくじれば津波は世界に及ぶ。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

「イルミナテイと外交問題評議会」その⑥

パイクは、自分の仕事のほとんどをアーカンソー州リトルロックの自宅で行った。しかし、数年後、マッツィーニのヨーロッパにおける革命活動の影響により、イルミナティの「グランド・オリエント・ロッジ」に疑いの目が向けられるようになると、パイクは「新改革パラディアンライト」と呼ばれる組織を設立した。

彼は3つの「最高評議会」を設立した。一つはサウスカロライナ州チャールストン、一つはイタリアのローマ、もう一つはドイツのベルリンにあった。彼はマッツィーニに命じて、世界の戦略的に重要な場所に23の下部評議会を作らせた。それ以来、これらの評議会は、世界革命運動の秘密の本部となった。

マルコーニがラジオを発明するずっと前に、イルミナティの科学者たちは、パイクと評議会長のために秘密の通信を可能にする手段を開発していた。諜報高官たちはなぜ、例えばオーストリア皇帝[フェルディナンド1世]のセルビアでの暗殺のような一見すると互いに関連性のない事件が全世界で同時に発生し、それが戦争や革命に発展したのか疑問に感じていた。しかし、この秘密の通信手段が明らかになったことにより、その謎は氷解した。

パイクの計画は、効果的かつ単純であった。コミュニズム、ナチズム、政治的シオニズム、他の国際的運動の組織化を命じ、それらを通じて世界戦争と少なくとも2つの革命を用意することを求めた。

第一次世界大戦は、ロシア帝政の壊滅を目的としたイルミナティの戦争であった。ロスチャイルドは、ウィーン会議においてロシア皇帝によって自らの計画が台無しにされたことに怒り、ロシアを無神論共産主義の橋頭堡にするとの誓いを立てた。

イルミナティのエージェントが作り上げたイギリスとドイツ両帝国間の対立関係は、この戦争への下準備であった。戦後確立したコミュニズムの体制は、他国の政府の破壊と宗教の弱体化のために利用された。

第二次世界大戦を準備したのは、ファシストと政治的シオニストの対立である。読者は、ヒトラーの資金提供者が、クルップ、ウォーバーグ、ロスチャイルド家、他の国際銀行家たちであり、60万人とも言われるヒトラーの虐殺によって、ユダヤ人国際銀行家たちにはいかなる害も及ばなかったということに着目すべきである。

この虐殺は、世界の人々の心に、ドイツ人への敵意を植え付け、彼らに戦争を仕掛けさせるのに必要であった。端的に言えば、第二次世界大戦は、ナチズムを破壊し、政治的シオニズムの勢いを増し、ひいてはパレスチナにイスラエルを建国するための戦争だった。

第二次世界大戦中、国際コミュニズムの連合体が創設され、キリスト教国の連合体と肩を並べるほどになった。コミュニズム連合がそれだけの力を得るようになると、今度はその力を封じ込め、抑制し、最終的に社会的破局に向かうように誘導された。周知のとおり、ルーズベルト、チャーチル、スターリンは、その政策を実行し、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ジョージ・ブッシュもそれとまったく同じ政策を実行してきた。

第三次世界大戦の下準備をしているのは、政治的シオニストとイスラム世界の指導者たちとの間で深刻化しつつあるいわゆる対立である。この対立を煽るために、様々な名のもとでイルミナティのエージェントたちが活動している。

以上は「LEGACY OF ASHES」より

2012年2月22日 (水)

「日本一新運動」の原点

「日本一新運動」の原点―96(臨時増刊号)

日本一新の会・代表 平野 貞夫

 

(小沢氏の「強制起訴」裁判を監視すべし)


 2月17日(金)、東京地方裁判所は検察審査会から強制起訴された小沢一郎氏の公判で、元秘書・石川知裕衆議院議員の捜査調書(政治資金の虚偽記載を小沢氏に報告をし了承を得た)等を、証拠として採用しないと決定した。大善裁判長の厳しい検察批判が目立ったが、永田町では「小沢無罪で政界どうなるか」との話が流れ始めたが、そう簡単な話ではない。

 現在の司法権が「法と証拠」で真っ当な裁判を行う保証はない。昨年9月26日の東京地裁の石川議員らの判決を見れば明らかだ。「虚偽記載」は問題の本質ではない。それが裁判の中心になること自体が問題なのだ。政治権力に指示された検察側が、小沢氏がゼネコンの裏金を受けとったとして、小沢氏の政治生命を断つための冤罪をつくろうとしたことにあった。

 その裏金が、小沢氏に関してはまったく無かったために、会計士の多くが適法であるという政治資金報告書を裁判で争うという見当違いのことをやっているのだ。小沢氏を政界から排除しようと、わが国の既得権支配層の企みが、政治だけではなく、どれだけ経済・社会の大きな損失を与えているか、国民の皆さんには是非とも理解してもらいたい。

 亡国者たちの手先になった検察という国家権力がやったことを内部告発した情報がある。小沢氏の陸山会問題に関わった東京地検特捜部関係者の情報を、「メルマガ・日本」臨時増刊号で速報する。

 

《仮面の民主主義・暗黒国家日本の正体》


 2月14日(火)の朝日新聞朝刊(東京13版)に注目すべき「小沢裁判」の報道があった。『捜査資料開示を要求した小沢氏弁護側 指定弁護士に』という見出しで、私が強い関心を持ったのは次の記事である。

「元検事の前田恒彦受刑者(四四)=証拠改ざん事件で懲戒免職=が小沢氏の公判で『存在する』と証言した取り調べ時のメモについても開示を求めた。メモには『ゼネコンが小沢氏側への資金提供を否定した』との記載があったとされ、指定弁護士が『70通存在する』と弁護側に回答していた」

 この、『ゼネコンが小沢氏側への資金提供を否定した』という捜査メモが、何故公判に提出されないのか。疑問をもった私は、その日に検察問題に詳しいジャーナリストの友人に意見を聞いた。友人は「ごく最近、東京地検特捜部関係者から重大な情報を聞いた。この人物の氏名は明かせないが、きわめて重大な問題なので伝えたい」とのこと。

 特捜部関係者の情報の要点は次のとおり。

 東京地検特捜部の小沢関係の捜査には「業務班」と「身柄班」があった。前田元検事は身柄班なので詳しく知る立場ではない。自分の担当した範囲で知りうることを証言したと思う。

 業務班は約50社のゼネコンについて、小沢氏に裏金を渡したかどうか、徹底的に捜査した、100人を超えるゼネコン社員を絞り上げたようだ。水谷建設を除く全社が小沢氏への裏金を否定した。問題の、水谷建設の川村社長については、政治家の名前を使って会社の金を「女」に使っていたことを業界ではよく知られていたので、特捜部では水谷建設の小沢氏への裏金を真に受ける人はいなかった。

 ゼネコン約50社の捜査メモは、捜査資料としてきちんとナンバーを付して整理されている。捜査資料には他の政治家への裏金提供が結構記載されていた。

 この捜査資料を小沢氏の公判に提出することについて、検察側では最高検を巻き込んで大議論となっていた。現場で苦労した人は「検察を正常にして国民の信頼を得るべきだ」と主張し、赤レンガ組(東大卒等のエリートなど)の中には、絶対提出するべきではないと対立した。結局、資料は指定弁護人に渡してあるとして任せればよい、と検察側は判断しないことになった。検事総長は腹を決めていたようだが・・。

 現在、検察内部では大きな議論が出ている。米国の大学に留学して在米大使館などに勤務し、米国式の秩序維持に拘り、出世だけしか考えない人たち、現場で苦労して検察を健全にしたいという人たち、そして赤レンガ組でもそれを理解する人がいる。小沢氏をめぐる捜査が検察内部に反省と論争をよんでいるのだ。

 これは、検察良心派の内部告発といえる。小沢氏への捜査が、政権交代阻止のための「政治捜査」であったことを、私は平成21年3月の西松事件以来、機会あるごとに論じてきたし、「メルマガ・日本」でも再三書いてきた。その私に、検察側の内部告発とも思える情報がもたらされたことは、「天の配剤」といえる。しかし、この情報を証明する術を私は持ち合わせていない。

 2月15日(水)には、小沢弁護団が要求していた「検察審査会に東京地検が提出していた捜査資料」の開示を指定弁護人は拒否した。こうなると、小沢氏の裁判について公正な公判が行われる保証はない。憲法上、国民の信託にもとづく裁判がこのような状態で、公正に行われるはずはない。わが国は、民主主義の仮面をつけた暗黒国家である。

 

《『権力の犯罪』の究明が日本再生の鍵だ》


 小沢氏をめぐる「政治捜査」、検察審査会の「強制起訴裁判」をひと言でいえば、『権力の犯罪』である。次の問題を究明することが、わが国の統治を正当化できる出発点だ。

第1、 東京地方裁判所は、「小沢裁判」で小沢氏関係の捜査に当たった東京地検特捜部部長及び副部長を証人として召喚し、真実を究明すべきである。また、東京地検は「裏金捜査」で判明した他の政治家を捜査すべきである。これを放置することは、検察庁法違反となる犯罪である。

第2、 小沢氏への「政治捜査」について、国会側の究明が、ほとんど行われていない。与野党を超えたわが国の議会民主政治の存立にかかわる問題であり、国政調査権の限界などない。捜査時点の検事総長および関係者を証人喚問し、国会の権能で真実を究明すべきである。

第3、 ここ数年の巨大メディアの小沢氏に対する「人格破壊工作」は、民主主義社会では許されない事態である。朝日新聞が「ゼネコンが小沢氏側への資金提供を否定した」と、捜査メモについて報道するなら、それなりの情報と裏付けがあるはずだ。日本の巨大メディアが社会の木鐸を自負し、真に日本の再生を願うなら、小沢問題については真実の報道に立ち帰るべきだ。

 

(小沢氏の「強制起訴」に民主党政権が関与した疑惑を究明すべきだ)


 小沢氏の検察審査会による「強制起訴」は、民主党政権の有力閣僚が関与していたとの情報がある。この問題は、統治権力の腐敗として究明されなければならない。情報の要点を説明しておく。
①平成22年4月13日、民主党による「事業仕分け」で、法務省所管の「事前調査」が行われた。その時、社団法人「民事法情報センター」の香川保一理事長の金銭スキャンダルが判明した。
②香川氏は最高裁判所判事、法務省官房長や民事局長などを歴任し、最高裁と法務省のパイプ役として戦後活躍した大物法曹人であった。
③同月16日、衆議院法務委員会で事業仕分けの事前調査を行った民主党委員が、この問題を採りあげ、千葉景子法務大臣に質疑を行った。それが読売新聞に小さな記事として報道された。
④この問題は、香川元最高裁判事が刑事責任を問われる可能性があること。また、法務省の監督責任を問われることになるので千葉法相は対応に悩み、政権幹部に相談することになる。
⑤連休明けの五月八日、社団法人「民事法情報センター」は突然解散し、多数の有料会員や利用者を困惑させた。

 この問題は、単なる社団法人の不詳事件として処理されるべきことではない。元最高裁判事・元法務省官房長や民事局長などを歴任した香川保一理事長という法曹界の重鎮の刑事責任や社会責任をもみ消し、不問にした千葉法相の責任は重大である。千葉法相ひとりの判断で決めたことではなく、民主党政権の弁護士資格を持つ有力閣僚の動きがあったとの情報があり、真相の究明が必要である。

 法曹界に詳しい専門家の情報によれば、香川理事長を不問として問題をもみ消した有力閣僚は、最高裁と法務省に絶大な「貸し」をつくったことになる。その貸しを政治的に利用したのか、しなかったのか。きわめて重大な問題であるとのこと。政局は、同年六月に鳩山政権から菅政権に交代し、小沢元代表は排除される。7月には参議院選挙が行われ、九月始めには民主党代表選挙となる。

 そして、検察から不起訴とされていた小沢民主党元代表は検察審査会によって強制起訴となり、東京地裁で裁判を受けることになる。同時に、民主党党員資格停止処分をうける。検察審査会の構成、審査、議決の有無や手続きなどについて、さまざまな疑惑が報じられている。その中に菅政権の有力閣僚の関与という情報もある。それらは、強制力を持つ国家権力の腐敗、否犯罪の疑惑でもあり、国会において徹底的に真実を究明すべきである。

 国民の、国家に対する信頼の回復が、消費税増税よりも優先することは自明の理である。

追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。

以上は「日本一新の会」より

「9.11テロ」の米国、「ロンドンテロ」の英国、「3.11テロ」の日本の、3ヶ国は今や社会正義が仲々通らない国となってしまったようです。社会を治めている政治権力が犯罪を引き起こすとどうなるかのお手本となりました。これらの権力犯罪者を逮捕して世の中をクリーンにしない限り、悪循環は終わりそうにありません。  以上

血の川の出現、ベイルートの川

2012年02月17日


血の川の出現:原因不明の理由で真っ赤に染まったベイルートの川

(訳者注) 少し前に、「地球の変貌: 「原因がわかることに何の意味が?」という反省の中で」という記事の最初に、ポーランドで「地下水道から血が溢れ出て道路を血で埋めた」という報道があったことを書いたことがあります(写真下)。



言い方は変かもしれないですが、これは何というか「序章」的な感じだったかもしれません。


2日ほど前に、ベイルート市内の川が「真っ赤に染まった」という出来事があり、レバノンのメディアで大きく報道されています。

今回はその記事のご紹介ですが、まず、その写真です。

river-blood.jpeg


現地のテレビでも報道されています。下の写真はその様子です。

tv-river-blood.jpg


下の翻訳記事のほうに、現地の人が携帯で撮影した動画も貼っておきます。

現地ではその川にレバノンの政府関係者も駆けつけるという大騒動になっているようで、さらに記事では、ベイルート国内治安部隊が調査に乗り出しているという「オオゴト中のオオゴト」になっているようです。

この「国をあげてのオオゴト化」の背景としては、このレバノンだとかの土地柄上、「聖書」との対比は関係していそうな感じで、レバノンのニュースで頻繁に報道されるのもそういう理由もありそうです。なので、「川が赤く染まる」というのは何か聖書的に意味があるのかなと調べてみると、多少あるようです。

今年に入ってから、In Deep では、旧約聖書の話題が多いですが、聖書の中の「出エジプト記」というものには、下のような感じの内容の記述があるのだそう。簡単旧約聖書入門というページから抜粋させていただきました。


モーセとアロンは、十の災いを示した。
杖でナイルの川の水を打つと川は、血の色に染まり飲めなくなった。
次に蛙の大群が押し寄せ エジプト人の体と家を覆い しらみとアブが大発生して 家畜や人を襲い疫病が蔓延した。
人と獣に膿をもつ腫れ物ができ 空からは雷鳴と供に激しく雹が降り 畑の作物と木々を打ち砕いた。
イナゴの猛威は、全てを食いつくし 最後は、伝染病により ファラオから奴隷、家畜に至るまでその初子は全て死に絶えたのであった。




こういうようなものを常日頃から読んでいる人たちにとっては、「本当に川が赤くなった」というニュースに恐怖を感じても不思議ではありません。私らはふだんそういうのを読んでいないですので、特に怖ろしく感じるということはないですが、やはり「色」というものがクローズアップされる時代だなあとは思います。

ちなみに、このレバノンという国の宗教構成ですが、 Wikipedia によると、

宗教

国民の約40%がキリスト教、約55.7%がドゥルーズ教徒以外のイスラム教の信者。キリスト教の内訳はマロン派(東方典礼カトリック教会の一つ)が多数派だが、正教会、プロテスタント、ラテン典礼のカトリックなども存在する。


rever-none1.jpg


ということのようです。


実は、この「川が赤くなる」という現象は、昨年の12月にも起きていました。
場所は中国です。



中国でも川が真っ赤に

下の写真は、サーチナの「まるで「血の池」、汚染で川の水が真っ赤に―中国・洛陽 」という2011年12月15日の報道からです。

river2.jpg

中国河南省洛陽市で13日、市内を流れる川の水が赤く染まっているのが発見され、環境保護当局が汚染源の調査に乗り出した。中国新聞社が報じた。

現地時間13日午前11時ごろ、同市の市街地を流れる川で「まるで血に染められたような」赤い水が流れているとの通報があった。赤い水は川の北側にある暗渠(あんきょ)から流れてきたもので、150メートルほどの階段状の水路を経て川に合流していた。付近の住民によると、前日までは特に異変が見られなかったという。


とのこと。
この中国の原因は、詳細は不明ながら、推定では工場による染料の不法投棄が原因であるらしいとのこと。


ちなみに、上の中国の写真は、血の池というより、「新鮮なレバ刺しがたくさん並んでいるみたいだなあ」とつくづく思い、レバ刺しが大好きだった私は、最近の食の現況を嘆くのでありました。



lever-sashi.jpg


レバーの川といえば、まさしく「レバーのリバー」・・・とかダジャレを言っている場合でもないですかね。というか、今回の事件の現場はまさに・・・レバ・ノン(連射はやめとけ)。


では、ベイルートの「血の川」の報道を現地メディアより。

それにしても、いろんなことが起きます。




Beirut River mysteriously runs blood red
Daily Star (レバノン) 2012.02.16

ベイルートの川が不可解な変色により「血の色」に

river-blood-01.jpg


2月15日の午後から、原因不明の赤い液体がベイルートのフルン・アル・シュバク地区の川を赤く染め始めた。それにより、川は真っ赤な色へと変色している。

このようなことが起きた原因については現在、調査が進められているが、現時点ではまだ理由はわかっていない。




▲ 地元の住民が撮影した映像。


この川の「赤い変色」がわかった 15日には、レバノン政府とベイルートの地元当局が現地に駆けつけた。ただちにその原因の調査が始まったが、原因も発生源もわからなかったという。

しかし、この付近で働いている人々によれば、この川が変色したのはこれが初めてのことではないという。あるビジネスマンによると、この川では2ヶ月おきくらいに変色した水が川に注がれるというが、普段は誰も気にしないと語る。


レバノンの環境大臣メザム・コーリー氏は、環境調査チームを現地に派遣した。

調査チームは水をサンプリングし、危険な物質が含まれていないかを含めて、この赤く染まった水質の構成物質を特定するための試験を続けている。

red-02.jpeg


調査チームのサバフ氏によると、この赤い色の原因については、いくつかの理由が推察されるという。染料、食肉加工場、あるいは他のいくつかの化学物質だ。

昨年12月に中国で起きた類似した「川が赤く染まった」事件では、工場による赤い染料の不法投棄によるものだったとされる。

世界中でのいくつかの祭りや行事などのイベントでは、染料によって川を染めるということが存在する。米国のシカゴでは、聖パトリック祭の時に、川を緑に染めるというイベントがある。

サバフ氏は、最初、その色は「血」であると思い、近くのト殺場から流れ出た可能性も考えているという。また、この地域にはペンキ工場があり、その工場の調査もおこなう予定だ。

いずれにしても、水質検査の試験の結果が出るには1週間はかかる。

レバノン当局は、ベイルート国内治安部隊( ISF )にも調査を命じた。






キーワード[聖書と自然現象の対比]関連の In Deep 過去記事

米国アーカンソーの鳥と魚の大量死をめぐるブログより(2)聖書の記述より
2011年01月05日

新年のノルウェーでの魚の大量死で思い出す「メキシコ湾の原油流出と海流の関係」
2012年01月04日

--
[1年前の In Deep ]

2011年02月17日の記事

太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方
以上は「IN DEEP」より
これもまだ原因が判っていませんが、最近はいろいろと不思議な事件が次々と起きてきており、従来の知識では、到底理解出来ないことが起きています。   以上

福島原発カメラの偽造映像は?

あっ!どんどん雲が消えていく。ふくいちライブカメラ画像の謎

http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/113.html

投稿者 魑魅魍魎男 日時 2012 年 2 月 14 日 15:02:33: FpBksTgsjX9Gw

2月12日のふくいちライブカメラ画像。陸側から流れてきた雲がすべてすうっと消えていく。

http://www.youtube.com/watch?v=Vzp0zF24M04
http://www.youtube.com/watch?v=h4hHmF4gHOo

どんな大きな雲がやってきても画面左端に行き着くことはなく消えてしまう。
こんな不自然なことがあるだろうか?

おそらく2-4号機から上がっている煙を隠すために、青空にすり替えている可能性が高い。
こういった画像処理を自動でリアルタイムに行なうことなど現在のPCなら朝飯前である。

嘘つき東電のことだ。

ふくいちカメラを見て、煙が上がっていないから大丈夫だなどと思っていたら
とんでもないことになる。

半信半疑で見ておくことだ。  

 

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コメント
 
01. 2012年2月14日 15:32:56 : VhiOD3QlwI
もう何ヶ月も前にライブカメラは
映像処理の担当者が居て
修正がされていると御報告した筈です。

半信半疑ではなく信用は全く出来ません。
見る必要がないといえるほどの代物です。


02. 日高見連邦共和国 2012年2月14日 15:39:20 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
・・・むしろ、想像力の方が正確かも知れません・・・

最善を想定するのはバカですが、
さりとて“最悪”を想定して何が出来るのか・・・

福島県の皆さんの心中を思うと、身悶えするようです。
(日本全国、程度の差で同じ立場なんですが・・・)


03. 2012年2月14日 17:01:45 : FbUv5Cu4qA
これは、単なる自然現象です。

04. 2012年2月14日 17:12:22 : E4bT3Bpr2w

陸上から海上に向かう気流が、陸と海の境界付近で下降気流になってるだけ


05. 2012年2月14日 17:39:47 : APR4TlQhmP
いや、これは心霊現象だ。

06. 2012年2月14日 17:50:24 : d1INYqu1to

つまんねーな。

おい、山田君。05の座布団全部持って行け!


07. 2012年2月14日 18:20:17 : I88uHzZfJo
ヒント: 放射線。。。。。。。

08. 2012年2月14日 18:37:49 : hzZC4i2QDw
「ヒント: 放射線。。。。。。。」
ヒントとかって、かつての2ちゃんの常套句だよな

ここいらにたむろしているってボケ老って、2ちゃんにも片足突っ込んでるんだよな。寒気がするわ

>>01
>もう何ヶ月も前にライブカメラは映像処理の担当者が居て修正がされていると御報告した筈です。

「報告」じゃねーだろうが。てめぇの妄想にすぎないだろうが

以上は「阿修羅」より

真相隠蔽のために、画像を修正していることは明らかであります。海外メデイアのCNNの映像には今月2月に入ってから、福島原発より湯気がもうもうと上がっているところが放映されていましたが、日本側サイドでは見れないように映像は消されていました。直接にCNNを見るしか方法がありません。従ってこの映像も修正していることは間違いないようです。野田政権も東電も主権者である国民に真相を知らせる義務があるはずです。このような状態で国民の税金を使うことは認められません。    以上

福島原発事故により、ロシアから日本へ戻される輸出品が増えている

radiation01[1]【謎】原発事故から時間が経過するほど、ロシアから日本に戻される基準値超の日本製品は増えている。

原発事故から時間が経過するほど、海外の基準値を超える日本製品が、日本に返されている謎。「ざまあみやがれい!メールマガジン」vol.92
=====

日本からの輸出品がどれだけ、規定量以上の放射線が原因で、日本に積み戻されているのか。

共同通信が、その一例を報じている。
▼日本積み戻し310物品に ロシア極東、放射線検出で
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120131/erp12013119060005-n1.htm

=====
ロシア極東税関は31日、ウラジオストクで記者会見し、昨年3月の東京電力福島第1原発事故の発生後から同日までに日本から同税関管内の港に船舶で運び込 まれた中古車や自動車部品など計535の物品から、大気中の通常の基準値を上回る放射線量を検出し、うち310物品の輸入を認めず日本に積み戻したと発表 した。

535物品のうち、今年に入って検出されたのは47に上るという。同税関は535物品を積んだ船舶の日本の出港地は小樽、新潟、横浜、伏木富山、福井、大阪、博多の各港などとしている。除染が行われた206物品は輸入が認められ、19物品が処置を検討中という。

ウラジオストク港では昨年の第3四半期に79物品、第4四半期に111物品から基準値を上回る放射線量が検出されたとしている。(共同)
=====

この報道の要点を書きだすと以下のとおり。

=====

●中古車や自動車部品など計535の物品から、大気中の通常の基準値を上回る放射線量を検出

●310物品の輸入を認めず日本に積み戻した

●今年に入って検出されたのは47

●日本の出港地は小樽、新潟、横浜、伏木富山、福井、大阪、博多の各港など

●ウラジオストク港では昨年の第3四半期に79物品、第4四半期に111物品から基準値を上回る放射線量が検出された

=====

とのことだ、

これを読みといてみる。

昨年度を四半期単位でみてみる。

四半期とは、1年を4等分した、3ヶ月のことだ。

=====

■2011年
●第1四半期(1月〜3月末)
●第2四半期(4月〜6月末)
●第3四半期(7月〜9月末)  ・・・79
●第4四半期(10月〜12月末)・・・111

=====

おそらく僕と同じように読者の皆さんも驚いたことだろう。事故からの時間がより経過している第4四半世紀のほうが第3四半世紀よりも、基準値を上回る物品が多い結果となっている。

さらに今年に入ってからは以下の結果となっている。

=====
以上は「ざまあみやがれい」ブログより
確かに、日本全体が放射能灰まみれになっていますので、当然作られた製品には汚染されているものもあるものと思われます。当然其処に住む日本人は汚染される筈です。日本人の人口が将来激減する予想が発表されましたが、間違いなく減るでしょう。以上

オバマの「バーナード・ルイス計画」とは?

アメリカ・オバマ大統領の「政策」を実行に移す、橋下・大阪市長の落とし穴
http://alternativereport1.seesaa.net/article/248431503.html


オバマ新大統領の掲げる「バーナード・ルイス計画[Bernard Lewis Plan]」は、オバマの世界戦略、外交戦略の「基本」となる。

現代の、ユーラシアの全ての地域、そして世界全体に言える事は、あらゆる地域に複数の「民族」が並存し生活しているのが「人類と言う生物の生息実態」であり、1つの土地・地域を「1つの民族の領土」とし、そこに「民族」を基準にした国家を形成する事には、「根本的な無理」がある、と言う事である。近代国家は、「その無理を強引に推進して来た」。そのため、1つの「民族」国家の中には当然、複数の「民族」が並存し、多数派の「民族」による少数派の「民族」に対する迫害・差別が行われ、時には暴力による「国外追放」=難民化が起こり、弱者への大量殺戮=「民族」浄化が起こって来た。


オバマの「バーナード・ルイス計画」は、各地域・国家を、日本の市町村レベル程度の「極めて小さな地域」に分解し、その地域ごとに、「民族」の集まる共同体を形成させ、一つの自治共同体にする事によって、この「民族」対立を「治めよう」とする計画である。

確かに市町村レベルであれば、そこを「一つの民族だけで一色に染め上げる」事は不可能ではない。それは、現在、「民族」紛争が多発している地域にとっては、「一時的な、応急処置」とは、なるかも知れない。しかし旧ユーゴスラビアのように隣人が異「民族」である事が通常であるような地域も多く、この「バーナード・ルイス計画」でも、結局、強制移住、排除の論理からは抜け出せない。

この計画は、何よりも、「異民族を受け入れ、共存するという人類の知恵と、寛容の精神を習得するための修練の場」を人類から奪う結果になり、人類は古代の部族社会に戻り、「精神の閉鎖性」の中の囚人となる。


市町村レベルの狭い共同体には、古くから「大地主」、地元で大きな企業・工場を経営する「名士」と言われる、いわゆる「地元の顔役」が存在して来た。地域が狭くなればなる程、こうした「名士」は独裁的な権限を持ち、地域が広くなればなる程、こうした「名士」同士の利害が複合的に相反し、「名士」が地方議会の議員となり、議員同士が利害の一致で政党・派閥を形成し、異なる政党・派閥と対立・抗争を繰り広げる事で、互いの権力を相殺し合い、狭い地域内での独裁的権力を結果的に緩和させる事となって来た。

オバマの「バーナード・ルイス計画」によって、極めて狭い地域内での「民族」自治共同体を形成した場合、こうした「相殺効果」が期待出来なくなる。


一方で、現代世界では、1つの多国籍企業の年間収益が、1つの国家の年間税収を大きく上回る状況になり、「世界の主役は国家から多国籍企業へ移行しつつある」。この絶大な力を持った多国籍企業は、世界の中の、どこかの地域に必ず本社を置き、地方支社を設け、工場を設ける。その場合、必ず、土地買収、立地条件の交渉、道路・橋・電気網等の整備を巡り、多国籍企業は「地元の名士」と交渉する結果になる。工場建設のための土木工事の「受注」を巡る「名士と多国籍企業の結託」、工場労働者の雇用を巡る、地元の雇用状況を一番知悉している「名士」との多国籍企業の交渉等、オバマの「バーナード・ルイス計画」が作り出す、極めて狭い地域内での「民族」自治共同体は、「独裁者的な名士」と多国籍企業の「結び付きにより」、最終的に、絶大な力を持った多国籍企業の「城下町」を、無数に作り出す結果になる。

オバマの、この計画によって、「地球全体は、多国籍企業の独裁小国家の集合体」に、因数分解される。

オバマの経済政策のブレーン達が「信奉する」ミルトン・フリードマンの新自由主義経済学は、「市場経済と、その担い手である多国籍企業の行う事は、全て善であり、全てOKである」という、「多国籍企業・原理主義」である。

この理論の文脈で「バーナード・ルイス計画」を読解する時、オバマの狙い・戦略は、既存の国家が解体して行く21世紀において、「地球全体を多国籍企業による小独裁国家の集合体に再分割する」事にある。

20世紀には、国家が多国籍企業に対し、環境保護・雇用政策等について様々な規制を「まがりなりにも行って来た」。だが、そのような「規制の主体」が、極小な地域自治組織に「空中分解」され、その自治組織が多国籍企業の「思いのまま」になれば、もはや多国籍企業は「規制も無く、anything goes=何でも自由に出来る」事になる。

これが、オバマの、そしてオバマのボス=ロスチャイルド=多国籍企業の宗主の作った、「バーナード・ルイス計画」の正体である。

「市町村単位の直接民主主義は、民意をストレートに反映する」という、美しい言葉・理念は、多国籍企業・国家・官僚組織の悪行についての十分な情報と分析力・知識を市民が十分に備えた場合には真実となる。それが「不十分」な場合には、市町村の自治組織はファシズムの「最大の支え手」となる。この「十分・不十分」の認識を欠落させ、行政組織の効率・合理化を理念として持つ「だけ」の橋下・大阪市長の「落とし穴」は、ここにある

組織の合理化・効率化、コストカットは、歴史的に、何よりも多国籍企業の「要請」であり、合理主義の徹底化の末が、アドルフ・ヒトラーのナチス組織であった事実に無知である、橋下・大阪市長の「東奔西走」の未来には、暗雲が立ちこめている。

関連

The Bernard Lewis Project.
http://www.rozanehmagazine.com/NoveDec05/AZPartVI.html

Bernard Lewis
http://en.wikipedia.org/wiki/Bernard_Lewis

米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか 中野剛志
http://satehate.exblog.jp/17017214/

新たな漏洩文章、自由貿易交渉における、アメリカの対Pharmac攻撃詳細を暴露 ジェーン・ケルシー
http://satehate.exblog.jp/17032143/

漏洩文書: 貿易協定が、敬遠されたACT法案を実現する秘密の裏口として機能する ジェーン・ケルシー
http://satehate.exblog.jp/17043872/

以上は「さてはてメモ帳」より

大阪市長の橋下氏は、確かに良い点もありますが、しかし危ない点もあります。もう少しその思想を良く確認する必要があります。菅内閣も野田内閣も成立したら、途端に国民を敵にして従来言ってきたこととは逆の政策を実行するペテン政治家でした。嘘のある政治家は危険です。                                   以上

ユーロの問題点ーその④

 日本の金融界は、大蔵省を頂点に「護送船団方式」という、皆が支え合う仕組みになっている。銀行によって強いところも、弱いところもある。それが、競争してつぶし合ったらどうなるのか。経済は混乱し、融資先や預金者に迷惑をかける。だから、弱い銀行でも生きていけるようにする。1行たりともつぶれない、だから安心して預金しましょう、という「銀行神話」が日本には必要だ。

 効率の悪い金融機関でも生きていけるという構造は、興銀のように強い銀行は「超過利潤」を取ることができる。だから大光相互のような破綻が起きたら、蓄えの一部を提供しこの仕組みを存続させる。これは「損失」ではなく、将来の利益のために必要なことなのだ――。

 ギリシャの救済でこの話を思い出した。ギリシャが生き続けることはドイツの利益になる。蓄えの一部を吐き出すことは、この仕組みを維持するうえで、当たり前のことなのだ。ドイツは、少なくともドイツの為政者はそのことを知っているはずだ。

あけすけに真実を語れない
ドイツはどうする?

「国際競争力の調整」という機能を取り外したユーロ体制は、逃げ場がないガチンコ勝負である。さながら鉄条網でリングを囲ったデスマッチ。貿易規制なし、関税ゼロ。完全な自由貿易で勝つのは強い企業をたくさん抱えている国家だ。フォルクスワーゲン、ベンツなど自動車産業、ジーメンスなど電気・機械産業、ドイツ銀行など金融。どれをとってもドイツの優位は不動だ。

 通貨がマルクのままだったら輸出で大儲けすればマルク高になり、競争力が落ちる。ユーロになってその心配はない。ユーロランドの国から大儲けして、蓄えた資金で中国など域外に投資する。欧州を制し、グローバル市場に打って出る。中国、インドなどアジア地域で一番活発に事業を展開しているのは、ドイツを筆頭とするユーロの勝ち組である。

 武力による欧州統一に挫折したドイツは、経済統合で三度目の正直を果たそうとしている。二つの大戦で欧州を戦場にした敗戦国は、先頭には立てない。野心満々のフランスを押し立て、財政・金融という縁の下の力持ちに徹し、貿易と金融で欧州を統一した。

以上は「DIAMOND ONLINE」より

「イルミナテイと外交問題評議会」その⑤

アレンの宣誓供述書はニューヨーク市公文書保管所に所蔵されている。メイソンと一般大衆の中で「その殺人事件に対する世間の非難により、合衆国の北部において半数近くのメイソンが脱退した」という事実を知っている人はほとんどいない。

この事件について議論するために開かれた会議の議事録の写しは、今も確かな場所に保管されている。また、その極秘文書には、イルミナティの首謀者たちが、そのようなひどい歴史上の事件を学校において教えないように画策しているとも記されている。

1850年代のはじめに、イルミナティはニューヨークにおいて秘密の会合を開いた。この会合にライトという名の一人のイギリス人イルミナティが参加した。出席者は「イルミナティは、無政府主義者と無神論者のグループとすべての反体制グループを束ね、コミュニストという名の国際的組織を設立するために活動している」と告げられた。

「コミュニスト」という言葉が始めて使用されたのは、この会合においてである。それは、全世界を恐れさせ、恐怖におびえる諸国民をイルミナティの世界統一体制に組み込むために編み出された究極の兵器であり、恐怖の用語であった。

「コミュニズム」は、イルミナティによる戦争と革命の準備のために作られた体制である。この新しい計画の資金集めのために委員会が設立され、そのリーダーとして、フランクリン・ルーズベルトの直系の先祖クリントン・ルーズベルト、ホラス・グリーリー、チャールズ・デイナ、及び当時一流の新聞発行者たちが任命された。

もちろん、そのほとんどの資金を提供したのは、ロスチャイルド家であり、この資金は、イギリスのソーホーにおいて『資本論』と『共産党宣言』を執筆していたカール・マルクスとエンゲルスへの融資に利用された。ここで明らかなのは、コミュニズムとはいわゆる思想ではなく、イルミナティの目的を達成するための秘密兵器・悪鬼の言葉であるということだ。

ヴァイズハウプトは、1830年に死亡する前に、この古い陰謀組織イルミナティを改造した。異なる名前を隠れ蓑にして、すべての国際組織とグループにエージェントを送り込み、彼らをそのトップの座に据えることによって、それらを組織化し、資金提供し、導き、支配するという計画であった。

このエージェントとして主な人物は、合衆国においては、ウッドロウ・ウィルソン、フランクリン・ルーズベルト、ジャック・ケネディ、リンドン・ジョンソン、ディーン・ラスク、ロバート・マクナマラ、ウィリアム・フルブライト、ジョージ・ブッシュ等である。

さらにカール・マルクスがイルミナティのあるグループの指導のもとに『共産党宣言』を執筆していたとき、フランクフルト大学教授カール・リッターは、他のグループの指導のもとで反論を執筆していた。

陰謀全体を支配する人々の狙いは、2つの思想の違いを利用して、人類を対立するグループに分裂させ、その互いの乖離を次第に広げ、おのおのに武器を持たせて、互いに戦わせ、破壊することにあった。とくに彼らがターゲットにしたのは、すべての政治的・宗教的組織であった。

リッターが開始した仕事は、彼の死後、他の者に受け継がれ、ニーチェ主義の創始者ドイツの哲学者フリードリヒ・ウィルヘルム・ニーチェによって完成された。このニーチェ主義は、後にファシズムに発展し、ナチスを生み、第一次世界大戦と第二次世界大戦に道を開いた。

1834年に、イタリアの指導的革命家ジュゼッペ・マッツィーニがイルミナティによって選ばれ、全世界においてその革命計画を指揮した。彼は、1872年に死ぬまで、この計画のために働いたが、死ぬ数年前に、アルバート・パイクという名の米軍大将にイルミナティへの加入を勧めた。パイクは、世界統一政府という考えに惹かれて加入し、その後、ついにはこの悪魔的陰謀組織のトップにまで昇りつめた。

1859年から1871年まで、パイクは世界を巻き込む3つの大戦と様々な革命を引き起こすための軍事的ブループリントを作成した。彼は、この3つの世界大戦を通じてイルミナティの計略は進展し、20世紀において最終段階に達すると考えた。再度繰り返すが、これらの陰謀家たちは、短期的な結果を求めない。彼らは非常に長期的な視点に立って事を実行する。

以上は「LEGACY OF ASHES」より

 

2012年2月21日 (火)

日本国富の対米移転の仕組み

新ベンチャー革命2012219日 No.534
 
タイトル:円ドル為替操作を利用する日本国民預貯金の対米移転の仕組みを国民はもっと勉強すべき、マスコミは絶対に教えない!
 
1.野田総理・財務官僚は問題解決法PDCAを知らないのか
 
 本ブログでは財務省・野田政権が消費増税を国民に認めさせるには、GDP世界第三位の経済大国・日本の財政がなぜ、悪化したのか(国の借金1000兆円)をキッチリ国民に説明し、納得させることが絶対条件であると主張しています。ところが不思議なことに、マスコミからも有識者からもこのような当然の発言が全く出てきません。
 
 われら国民のうち企業務めの人は晴れて入社後、必ず社員研修を受け、そこで問題解決手法PDCAを学んでいるはずです。自分の所属する事業部が赤字になったとすると経営者および関係者は赤字原因を分析し、問題点を明らかにして対策を打ちます、赤字を放っておいたら会社は潰れますから。したがって、いかなる企業においても問題解決法PDCA修得は社員の必修です。この意味で、企業業務のプロセスはPDCAPlan Do Check Action)であることは、今や企業勤めの人の常識です。ところが、野田総理も財務省官僚も企業務めの経験はないのです、だから企業の基本常識であるPDCAすら知らない可能性があります。言葉を知っていても、実践していなければ知らないのと変わりません。
 
2.消費増税は問題解決法PDCAのアクション・プロセスである
 
今、野田総理・財務官僚が国民だまし戦術にて国民に提案しているのは消費増税ですが、上記PDCAサイクルにおいては、増税実行はアクション(Action)の部類です。財務官僚が内輪でPDCAを回した結果、消費増税というアクション・プランが導出されたと思われます。それならば、アクションの前に、チェック・プロセス(Check)があるはずです。これが問題分析に相当します。国の財政運営(Do)に問題が生じたので、国の予算(Plan)を変更する必要に迫られているわけです。
 
 国が問題分析(Check)として国民に吹聴しているのは近未来の年金財源不足ですが、われらの年金は過去、われらが何十年も積み立てた年金が財源になっているわけで、仮に消費税が使われていたとしても、それはほんのわずかです。もし消費税が主に年金財源に使われていたなら、国民福祉税と呼ばれていたはずです。こんなミエミエの詐術で国民をごまかしてはいけません。われら国民は野田総理・財務官僚から心底、バカにされています、もっと怒りましょう!
 
3.野田総理・財務官僚はなぜ、姑息な国民だまし戦術で増税要求をするのか
 
 本ブログでは、世界一ドル長者国・日本の財政がなぜ、1000兆円借金となっているのかの原因をすでに明らかにしています(注1、注2、注3)。
 
 簡単に言うと、(1)自民政権時代に不要なハコモノをつくりすぎて、ミニマム600兆円を浪費したこと、もうひとつ、(2)長年、米国に貸し続けたミニマム700兆円が日本に戻っていないということです。合計ミニマム1300兆円です。このうち、財務省の借金(国債)が1000兆円なのです。ちなみに地方自治体の借金は300兆円くらいと思われます。
 
一方、国民の金融資産は1500兆円ですから、日本国家はかろうじて債務超過を免れているに過ぎません。1500兆円と1300兆円の差額は概ね、郵貯に相当しますが、悪徳小泉政権時代、周知のように米国はこれも狙っていたということです、まったく抜け目ありません。まさにプレデター(猛獣)そのものです。
 
 この単純な日米金融収支の実態を国民が知れば、怒り狂って、増税を認めるわけがないのです、だから、彼らは国民だまし戦術をとっていますが、野田総理の演技力がお粗末で、国民だまし手口が国民にミエミエなのです。消費増税論議が一向に前に進まないのは当然です。
 
 さて上記(1)については、国民が金権自民に愛想を尽かし、2009年、遂に政権交代が起きたわけですが、野田民主党政権がその尻拭いさせられています。
 
 もうひとつ、(1)については、国民の中に金権自民流ハコモノ浪費で潤った人も多いわけです、だから、彼らが金権自民を支えてきて、金権自民は60年以上も半永久的政権を維持できたのです。金権自民を生かしてきたのはまさに、カネカネカネであり、そのツケが今、国民に回されています。
 
 その上さらに(2)の米国の対日借金踏み倒しが重く国民にのしかかっています。なぜ、米国はヌケヌケと対日借金を踏み倒せるのか、簡単にいえば、それはトヨタやソニーなど日本グローバル企業の米国拠点が人質に取られているからです。この問題が国民に知れて困るのは経団連なのです。経団連は国民よりも経団連企業しか視野に入っていません、それは経団連会長の親米発言で明らかでしょう。
 
4.米国は対日借金を踏み倒すため、日本人エリートを手なずけた
 
 米国がもっとも恐れるのは、米国の巨額対日借金の存在を一般国民に知られることです。そこで、彼らは政官財・マスコミの日本指導層を懐柔するのに全力を上げました。そして育成されたのが悪徳ペンタゴン日本人連中です。
 
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 今では、悪徳ペンタゴンが日本を仕切っており、米国の対日借金の真実を国民の前に暴くことは厳しいタブーとなっています。
 
 筆者の記憶によれば、かつてこのタブーに触れた政治家は橋本龍太郎・元首相ただ一人ですが、口惜しながら同氏は不審死を遂げています(注4)。
 
 そのタブーの闇に精通しているはずの小沢氏や亀井氏も、これだけは国民に喋りません、喋ったらどうなるかも知っているのでしょう。
 
5.われらの国富が米国に移転される仕組みを知ろう
 
 われらの汗の結晶である国民預貯金1500兆円がいかに巧妙に米国に移転されているかについては『国富消尽』という著作(注5)に解説されています。同著では、この仕組みを新帝国循環と命名しています。また、ブログ『金貸しは、国家を相手に金を貸す』(注6)に、新帝国循環のための日本政府の米国債購入プロセスがわかりやすく解説されています。
 
 現代日本の問題は、このような日米の円ドルの流れの真実をマスコミがまったく報じない点にあります。この問題に限らず、日本のマスコミは、米国に不利な情報や日本国民が反米化しそうな日米関係の真実をひた隠しにしています。だから、日本国民は、マスコミのみから情報を得るととんでもない判断ミスを犯してしまいます、くれぐれも十分、気を付けましょう。
 
注1:本ブログNo.533過去の隷米失政のツケを国民に回すだけの野田総理:日本の財政がなぜ危機となったか誰かレクすべし2012218
 
注2:本ブログNo.523日本は世界一金持ち国家のはず:米国がちゃんと日本に借金を返せば消費増税も必要ないし、年金財源不足も全くない!201221
 
注3:本ブログNo.527日本は米国にいったいいくらドルを貸しているのか:消費税増税や年金改悪の前に国民は知る権利がある2012210
 
注4:本ブログNo.528消費増税と年金改悪を受け入れるかどうかの判断に、われら国民は日米円ドル貸借関係の真実を知る権利がある2012212
 
注5:吉川元忠・関岡英之[2006]国富消尽』PHP研究所
 
注6:ブログ『金貸しは、国家を相手に金を貸す』2012216
 
以上は「新ベンチャー革命」より
今の日本の指導層には、売国奴が殆んどで自分さえ良ければ後はどうなろうとも知らぬ態度です。これでは日本はもう一度出直ねば治りません。「3.11テロ」にしても、手のつけようが無い状況にあるわけですが、それも判らずただ闇雲に無駄骨を折っている状況です。福島原発の2号機の温度にしても温度計の故障にして、逃げようとしています。温度計の故障なのに何故、放射能濃度が急激に増えて飛散しているのかの説明などしません。全く日本政府も既に崩壊しています。既に救い様の無い姿になっています。以上

米国とペルーだけで300頭以上が死亡したイルカの謎?

2012年02月17日


イルカが伝えてくれること: 米国とペルーだけで 300頭以上の死亡したイルカが打ち上げられた 2012年2月

d-2012.jpg


(訳者注) 米国のメディアで「マサチューセッツ州の海岸に次々とイルカが打ち上げられている」という報道があったのが今年 1月の終わりで、2月6日にはその数は 192頭に達しました。2月6日までにそのうちの 92頭が死亡し、それは今も続いており、 昨日 2月17日までに100頭以上のイルカの死亡が確認されています。

場所はマサチューセッツ州のケーブコッドという場所です。
下のほうに地図で示します。


cnn-2012-02-06-01.jpg

▲ 2月7日の CNN の報道「マサチューセッツで座礁したイルカの死亡数は 92頭にのぼっている」より。


In Deep は昔から動物の大量死の記事は比較的多いのですが、この時にこの報道を記事にしなかったのは、この記事の時点では原因が何もわかっていなかったことと、あと「まだ終わった事件ではない」ということでした。

ちなみに、イルカの海岸への漂着そのものは決して珍しいことではないです。上の記事によれば、米国での年間のイルカの座礁や、海岸への漂着などで死亡している例は、1年間の平均で 200件程度はあるそうです。ただ、その平均の半数近い数のイルカが1ヶ月以内に漂着して死亡するという事態は若干異常ではあるようで、現在調査が進められているようです。


今回、イルカのことを記事にしたのは、「ペルーでさらに短期間にもっとたくさんのイルカが死亡して打ち上げられていた」ことを今日知ったからです。

オーストラリアのメディアで昨日いっせいに報じられたもので、ペルー北部の海岸で、 たった3日間で 264頭にものぼる死亡したイルカが海岸に打ち上げられたそうで、これは「まったく異常事態」ということで、政府や環境団体が調査しているのだとか。

わりと短い記事ですが、今回はそれを翻訳いたします。

他に、最近のイルカ打ち上げの報道としては、

クロアチア

Series of dolphin deaths puzzles experts
(連続したイルカの死に困惑する専門家たち)
クロアチアタイムス 2012.02.06


ニュージーランド

ニュージーランドの海岸に約百頭のイルカ打ち上げられる
ボイス・オブ・ロシア 2012.01.24




などがあり、世界全体でみても、イルカの座礁と死亡例は、今年 2012年は非常に多いといえそうです。

原因はどれもまったくわかっていないと思いますが、これまでも、イルカやクジラの座礁の正確な理由というのは実はわかってきていないという部分はありそうです。

上に挙げたそれぞれのイルカの漂着場所を地図にポイントしておきます。


2012年2月のイルカの大量死報告のあった場所

d-2012-01.png



ちなみに、米国でイルカが打ち上げられたマサチューセッツ州のケープコッドという海岸は下のような面白い地形をしていることで有名なようです。

cape-cod.jpg

▲ ケープコッドの観光用の絵はがきより。

ここから翻訳記事です。




Probe into mystery deaths of Peru dolphins
nt news (オーストラリア) 2012.02.14

dol-death.jpg

▲ ロイターの映像ニュースより。


ペルーでのイルカの大量死の原因は何か


ペルー北部の海外に、3日間のあいだに 264頭のバンドウイルカが死亡して打ち上げられたことがペルー当局より発表された。この原因は何なのかをつきとめるための調査が始まっている。


死亡したイルカはペルー北部の海岸 103キロメートルの範囲に渡って打ち上げられていた。

ペルー海洋研究所のエドワード・バリッガ氏は、「死因を特定するためにサンプルの採取を始めています」と語る。また、バリッガ氏によると、その地域で大量のイワシも死んで打ち上げられていたことが明らかになったという。

そして、「これは非常に深刻な問題だと私たちは考えています」と語る。

地元で養殖業を営むジョージ・カブレヨスさんは、「イワシが汚染されたプランクトンを食べたように思う」と言う。そのイワシを食べたイルカが影響を受けたのではないかと考えているという。


世界中に 81あるクジラ目のうち 34の種がペルー沖に棲息しており、そのうちの 17の種はイルカだ。この海域では最も一般的なものはバンドウイルカだという。






キーワード[海洋生物の大量死]関連の In Deep 過去記事

新年のノルウェーでの魚の大量死で思い出す「メキシコ湾の原油流出と海流の関係」
2012年01月04日




2010年夏から続いているニュージーランドでのクジラの大量死(半年で百数十頭)
2011年02月04日



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[1年前の In Deep ]

2011年02月17日の記事

太陽活動と地震・噴火の活動に関しての2つの考え方
以上は「IN DEEP」より
原因はまだ判りませんが、現在地球のポールシフトが進行中ですので、地磁気の変動に伴う魚への方向感覚変調が考えられます。米国ニューヨークの女学生たちの変調が今話題になっていますが、この魚のように体が思うように動かない不思議なことが起きているようです。従って、この現象は、人間にも同じように影響している可能性がありそうです。                                       以上

全国民に「マイナンバー」閣議決定・野田内閣

【監視社会化】 国家権力が”国民総背番号制”導入のための「個人識別番号法案」を閣議決定

2012年02月15日 | Weblog

(転載開始)

◆国民に「マイナンバー」閣議決定  共通番号法案、情報漏えいに罰則
 2012/02/14 10:25  共同通信
 

閣議に臨む(左から)鹿野農相、野田首相、岡田副総理=14日午前、首相官邸
 

政府は14日、国民一人一人に番号を割り振って納税実績や年金などの情報を管理する共通番号制度を導入するための「個人識別番号法案」を閣議決定した。番号に「マイナンバー」という名前を付け、15年1月の利用開始を想定している。個人情報の保護に向け、行政組織などを監視する第三者機関の設置や情報漏えいに対する罰則を盛り込んだ。

政府は社会保障と税の一体改革に関連し、共通番号制を消費税増税に伴う低所得者対策に活用することも検討。番号制を使い、所得をより正確に把握することで、低所得者に所得税を払い戻したり、「給付付き税額控除」の導入につなげたい考えだ。

 

◆共通番号制度 第三者機関設置も
 2月14日 18時9分 NHKニュース

政府は、国民一人一人に番号を割りふる「共通番号制度」の導入に向け、制度の中心的な法案となる、個人の情報保護を監視する第三者機関の設置などを盛り込んだ、いわゆる「マイナンバー法案」を、14日、閣議決定し、国会に提出しました。

この法案が今の国会で成立すれば、政府は個人情報の保護を監督する第三者機関「個人番号情報保護委員会」を、来年6月までに設置します。

○政府“強力な組織に”

この委員会について、政府は、公正取引委員会のように、立ち入り検査などの権限を備えた強力な組織とする考えです。

そして、省庁や市町村はこの委員会から情報流出を防ぐ十分な対策が講じられているかなど、指導・監督を受けながら、情報を管理するシステムの整備を進めます。

システム整備を受け、平成26年の6月以降、実際に個人に番号が割りふられる予定です。

番号は、市町村が住民基本台帳ネットワークの住民票コードを活用して作り、書面で通知します。

番号が記載された顔写真付きのICカードの形で受け取ることもできるということで、名前・住所・生年月日・性別などが盛り込まれます。

そして、平成27年1月から運用が始まり、番号を基に、年金の加入履歴や、源泉徴収票の記載事項などの情報が分かるようになり、そのよくとしには、インターネットを使って自分の情報を確認できるシステムも整えたいとしています。

○政府のねらいは

政府は、共通番号制度を導入するねらいとして、「公平な税の負担や、きめ細かい社会保障の給付を図ること」を挙げています。

また、現在、国会でも議論されている「社会保障と税の一体改革」の確実な実施に、この制度を活用したいとしています。

現在は、年金を受け取る際に必要な番号や住民票コードなどは別々ですが、共通の番号があれば、国民一人一人の所得がいくらあって、年金などの保険料をどのくらい支払い、どんな公的サービスを受けているかが、一元的に把握できます。

これによって、社会保障の給付漏れや税の徴収漏れを防ぐほか、公的サービスに関係する手続きが簡素化できます。

例えば、医療費が自己負担の上限を超えた場合、現在はいったん窓口で支払い、後に払い戻しを受けなければなりませんが、共通番号制度では、一時的な負担をせずにサービスを受けられるようになります。

また、消費税率の引き上げで焦点の一つになっている、低所得者に対する、いわゆる「逆進性」対策にも、政府はこの制度が欠かせないとしています。

低所得者への減税や、現金を支給する「給付付き税額控除」は、共通番号によって個人の所得を把握することで実施が可能になるということです。

○課題は個人情報の保護

一方、課題となるのが「個人情報の保護」です。

内閣府が去年11月に行った調査では、「プライバシーの侵害」や「情報の不正利用」など、今回の制度に何らかの懸念を感じていると答えた人が全体の86%に上っています。

これに対し、政府は、情報が適切に管理されているかを監督する「第三者機関」の設置や、不正利用に対する罰則、それに番号の利用範囲を制限することなどを法案に盛り込むことで、こうした懸念を払拭(ふっしょく)したい考えです。

また、共通番号は、本人の同意がなくても、日本に住民票がある人であれば全員に自動的に付けられることから、いわば勝手に番号が付けられることに反対する声もあります。

(転載終了)

「TPP参加」「消費税増税」と並んで、野田政権による”売国政策”の肝のひとつと言える「共通番号制度」が遂に閣議決定された。

政権与党たる民主党も、野党に成り下がった自民党も、国会において幼稚極まりない、おままごとが如き討論を繰り返して貴重な時間と共に我々の血税を浪費しているが、この連中どもはどちらも根っこは”同じ穴の狢”であり、同法案が国会で成立することは自明であろう。

早い話、”規定路線”どおりということである。

「共通番号制度」については、予(かね)てより本ブログにてその危険性をしてきたが、その実態は”国家権力”が国民の一挙手一投足を把握可能な「監視社会」の実現を意味するものである。

即ち、オーウェルの『1984年』の中の恐怖社会が、また一歩現実のものになろうとしているということである。

上記記事の中で「共通番号制度」導入の課題として「個人情報の保護」に触れられているが、原発における「保安院」の例を見るまでもなく、政府が設置する「第三者機関」などに一体何が期待できるというのであろうか?

この「第三者機関」は違反があれば立ち入り検査を行う権限を持つほか、情報漏洩した行政職員らには「最高で4年以下の懲役、または200万円以下の罰金を科す」という”厳しい罰則”が規定されていると報道されているが、トンだお笑い話である。

全国民のありとあらゆるプライバシーが丸裸にされるというトンでもない話にも拘らず、たった4年の懲役、200万円の罰金をして”厳しい罰則”と報じる大手マスゴミは、国民を舐めているにも程があるであろう。

我々のプライバシーはどれだけ安いんだ?という話である。

”監視社会”先進国たるアメリカでは既に「社会保障番号(SSN)」という形で「共通番号制度」が実運用されているが、アメリカでは「SNN」の提示なくして、社会保障を受けることはおろか、銀行口座の開設・クレジットカードの発行・ローンの借り入れができないという社会が実現されているのである。

ビルゲイツ・マイクロソフト社の”脆弱”極まりない不良アプリたる「WINDOWS」に加え、国家権力による”国民監視用端末”「iPhone」「スマートフォン」が今や日本でも急速に普及している現状、「共通番号制度」の導入によってネット上にありとあらゆる個人情報が流出すると共に、「WINDOWS」「iPhone」「スマートフォン」に意図的にインストールされた”双方向”通信可能なアプリケーションが、”国家権力”による国民一人ひとりの個人情報の掌握を容易にすることであろう。

もはや完全に”ダークサイド”(暗黒面)に堕ちた野田政権という従順なる僕(しもべ)を手に入れた支配者層によって益々加速する「監視社会化」について、我々は細心の注意を払わなければならない。

 

※参考1「国家権力がいよいよ「ネット言論」の”弾圧”・”統制”に乗り出した ~「平成版治安維持法」発令の愚~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a45a86079ca06c2a5f00aa91f2ceef37

※参考2「警察の横暴・愚劣さが止まらない ~着実に進行する「監視社会化」~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/e59adb84776f9dda9a3e68fc7e3c6329 

※参考3「警察の”公安化”が益々加速 ~着実に進行する「監視社会化」~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/ded5a028be45cae1847c5d072261c99a 

※参考4「安易に「ググる」のはやめた方がよい ~Google検索の危険性~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/bbc3a3f9988187929e981fc655ccdc76  

※参考5「Googleが遂に現在地情報を確認可能な”監視”ソフト「Google Latitude」をリリース ~進む監視社会化~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/fb2c8945bb407193c7aed8eea7475e80 

※参考6「増加一途の監視カメラ~ついに電車内にまで~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/84420c2d58f02b4e5ecf21a97c355cf0

※参考7「国家権力による”国民監視用端末”「iPhone」「Android」に要注意!」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/d926d298a7ca5a9b441144762cb52a81

※参考8「続・国家権力による”国民監視用端末”「iPhone」「Android」に要注意!」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/cf69e2b2de4a91525afdeb927f13030f

※参考9「「携帯GPS機能」を使用しての容疑者居場所割り出しが可能に ~加速する監視社会化~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/aae3d4bc89cc00dda944bfd1e26d24fe

※参考10「【監視社会化問題】 国家権力がツイッターにスパイウェアたる「ストーカー機能」を追加」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/36d8cffbfe797923031427946736468d

※参考11「【監視社会化問題】 米ショッピングモールにて携帯電話の電波を利用した「国民監視実験」を実行」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/92069887cce8b131221abd1d1e1f416b

※参考12「【監視社会化】 「共通番号制度」が15年1月より利用開始へ ~”世界人間牧場”へ一直線~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/9497d948bd1fcb229970c3b7fa549b28

※参考13「政府が国際公約と称して「共謀罪」創設へ ~その本質は”現代版・治安維持法”そのもの~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/002cf1a978c471c29958faf1c54bea89

※参考14「内閣府が”国民総背番号制”の是非について世論調査を実施 ~危惧される監視社会化~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/428095fdbf8c035781bff33b451a40c8

以上は「神風カムイ」より

「9.11テロ」の権力犯罪国家の米国が一足先に、警察国家化していますが、それに続いて「3.11テロ」を起こした日本もそれに続き、足早に警察国家化を急いでいるようです。流石産まれは争えず、軍人家族産まれの野田総理には打って付けの仕事のようです。いよいよ本性を現して来たようです。仙谷ー菅ー野田ー岡田ー前原ー枝野等はA級戦犯です。

いつか来た道のようです。                        以上

再評価される幸徳秋水ー大逆事件も名誉回復の動き進む

再評価される幸徳秋水 - 大逆事件も

名誉回復の動き進む

大逆事件の冤罪の真相が次第に究明され、幸徳秋水ら
事件の犠牲者の名誉回復が進んでいる。在野の人々の
長年の地道な努力によって、明治国家の恐るべき権力犯
罪(テロ弾圧)の真実が浮かび上がりつつある。犯行の中
心にいて指さされているのは、山県有朋、桂太郞、平沼騏
一郎。一昨年、大逆事件から100年を前にNHKのETV特集
放送があり、6名の検挙者を出した和歌山県新宮市での
名誉回復の様子が紹介されていた。NHKで大逆事件を扱
うのが意外で、画期的だと思い、注目して映像に見入った。
また昨年の1/24、「大逆事件百年後の意味」と題した院内
集会が開かれ、福島瑞穂が挨拶、鎌田慧が講演をしている。
今年も同じ集会を1/24に開催していて、参加を呼びかける
ツイートを福島瑞穂が連打していた。大逆事件の真実と意
味を明らかにし、刑殺された者たちの無念を晴らそうと懸命
に動いている人々がいて、関係者の強い熱意を感じさせら
れる。インターネットの中を見ると、幸徳秋水と大逆事件に
ついて情報発信しているサイトが多い。きわめて大量の研
究と解説がストックされ、一般市民のアクセスを待っている
。幸徳秋水への関心の高さ、復権を願う者の多さ、その営
為を続けている在野の者の多さに驚く。幸徳秋水の思想
については、古典である本人の著作は別にして、ほとんど
ネットの資料だけで十分な知識を得られるのではないか。
以上は「世に倦む日々」より
歴史は繰り返す、昔も今も余り変わらない部分
があります。これだけ民主化されたはずの現代
でも権力犯罪が堂々と行なわれている事は、
誠にケシカラン事であります。最近では「9.11
テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」などが大きな
事件です。闇から闇へとは情けない状況です。
人間の本質は余り変わらない事の証明でも有
りそうです。進歩していないのです。以上

平成維新で、日本も遂に第3次世界大戦(核戦争)に突入か?

破滅へのアジェンダ 大陸との戦争迫る  平成維新で日本が戦火にまみれる日 2012年01月29日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10606340.html

YNMIURI ONLAINに以下の記事が出た。日本の破壊を目指す、ろくでなしの集団である。

橋下氏が頼り…「みんな」も「石原新党」も
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120129-OYT1T00113.htm

党大会で気勢を上げる、みんなの党・渡辺喜美代表(中央)ら=清水健司撮影

次期衆院選をにらみ、民主、自民の2大政党に対抗する「第3極」の結集を目指す動きが活発化してきた。

みんなの党、石原慎太郎東京都知事らが結成を目指す新党が、人気の高い橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」に連携を呼び掛けており、橋下氏の動向が焦点となりそうだ。

◆蜜月アピール◆

「維新の会と我々はアジェンダ(政策課題)が同じ。だったら一緒に行動するのは当たり前だ。つぶし合いをする必要は全くない」

28日、都内のホテルで開かれたみんなの党の党大会で、渡辺代表は橋下氏が率いる地域政党「大阪維新の会」に連携を呼び掛けた。

同党は党大会で、維新の会との「蜜月ぶり」を盛んにアピールした。採択した2012年の運動方針では「他の政党や政治団体とは、党の『アジェンダ』が一致する範囲で連携、協力していく」と明記。来賓には橋下氏のブレーンで大阪市特別顧問も務める作家の堺屋太一氏を招いた。

堺屋氏はあいさつで「渡辺氏の後に私が発掘したのが橋下氏。だんだんと改革の輪が広がっている。今年はまさに決戦の時だ」と述べ、次の衆院選で橋下、渡辺両氏の連携を仲介する考えを示した。

みんなの党は次期衆院選で100人以上の候補者擁立を目指している。すでにおよそ50人の候補が固まっているが、その多くが東日本に集中しており、関西を地盤とする維新の会との連携は勢力拡大の「決定打」と見ている。

堺屋氏のほかにも、大阪市特別顧問に就任した経済産業省OBの政策コンサルタント・原英史氏(引用注:東京大学法学部卒、米シカゴロースクール修了、2007年より安倍晋三、福田康夫内閣で渡辺喜美行政改革担当大臣の補佐官を務める)も、みんなの党のブレーンを務めており、みんなの党と維新の会との「パイプ役」は多い。

一方、石原氏を中心とした新党結成を目指す国民新党の亀井代表、たちあがれ日本の平沼代表らも、橋下氏との連携に期待している。

石原氏と亀井氏、平沼氏が25日、都内のレストランで会談した際も、橋下氏の動向が話題になり、関係者によると、石原氏は「橋下氏は俺に任せておけ。みんなの党との引っ張り合いになることはわかっている」と連携に自信をのぞかせたという。亀井氏らは、知名度のある石原、橋下両氏を新党の顔に据えることで、民主、自民両党から若手議員らを引き抜き、大きな勢力にしたいとの思惑があるとみられる。

(2012年1月29日09時47分 読売新聞より)

渡辺の言っている事はわかり易い。「維新の会と我々はアジェンダが同じ」

つまり、彼らのアジェンダは日本の破滅である。

戦争国家へのレールが敷かれ、マスコミによって国民に刷り込まれてゆくことだろう。まさに、あの長き平和の時代から、打ち続く戦争へと突き進んだ明治維新の時と同じように。

「維新の会」とは、次の戦争のために仕掛けられた、起爆装置である。

(「それはすべて、田舎の大衆のために上演されるお芝居である」って、言ってあげたじゃないの、って)

国民に選択の余地はあるだろうか、

NICT 電離層概況より イベント継続中の信号



世界を破滅に導くユダヤ魔術、イシスのインベンティオ=アジェンダが、満を持して、ついに発動されたのだ。

今度は石原新党 新たな政権交代と戦争への道 日本全土が戦火で燃え尽きる日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10603101.html

前回の大阪市長選挙で、
石原慎太郎が橋下徹の選挙応援を買って出たと思ったら、

今度は亀井静香が石原新党を画策しているという、
そして、シナリオ通りに橋下徹を巻き込んで。

いやー、まいったな。
ご老体の石原右翼は、もうとっくに総理の椅子は諦めたものと思っていたが、
なんと、最後のチャンスを掴みかけている。

この右翼男と橋下徹が合体すれば、
自民党にいる息子をも仲間に入れ、
西部警察の復活よろしく、
「石原軍団」を活用した選挙キャンペーンによって、
国盗り物語の実現も夢ではない。

ああ、なんと恐ろしい事態に向かっていいることか・・・

「北朝鮮とは、戦争したっていい!」
と言っている石原慎太郎は、
政権を盗れば、確実に戦争へと突き進むことだろう。

私も明らかに間違っていた。
亀井静香は善良な人間ではなかったようだ。

「今一度、日本を洗濯いたし候」

日本が戦火によって燃え盛る火は近い。

そのために、マスコミは「新たな政権交代」を宣伝するだろう。


放射能と爆弾で、
日本は綺麗に洗濯されることだろう。

いま日本人が、
彼らにNOを突きつけなければ。


日本人は、いったい何人生き残れるだろうことだろうか。




世界を破壊するカバラの魔力 命の木の実を口にした人間たち 2012年01月29日
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10606728.html

聖書の神ヤハウエの真の名を正しく発音すると、世界が砕け散るとユダヤ人らは言う。世界が砕けるゆえに、ユダヤ人は神の名をあまり口にしたがらないと言う。だが、私はその言葉を信じていない。

「これこれ、むやみに神の名を口にするでない」などと聖書でも戒めの言葉が書かれているが、実際、神の名は何度も口にされてきたのだ。けれど、世界は砕け散ってはいない。

これらのことから考察すると、神の名を口にすると世界が砕け散るのではなく、

「神の神の名を知られてしまうと、聖書という、世界を支配するツールの魔力が失われてしまう」と考えたほうが正しいのではないかと、私は考えている。

なぜなら、以前にも書いたように、ユダヤ人の聖書とやらに登場する神ヤハウエの正体は、バールなのだから。

だが、聖書ではバールはヤハウエの敵とされており、力のない下級の神として描かれている。

対立する二つのものが、実は同じ一つのものから生まれたのだと考えられてきた。

ヘブライ王国が分裂してイスラエル王国とユダ王国が生まれたように、アメリカ合衆国と旧ソ連をユダヤ人やフリーメイソンらが建国したように、朝鮮半島が北と南に分断されたように、二つの対立しているように見える国家は、一者から流出して生まれた。

聖書でヤハウエ=バールは、「私がそうさせたのだ」 と言っている。これこそ、世界を欺くユダヤ魔術の原点となるものだ

ご存知の方も多いことと思うが、カバラの基本的な考え方となる「命の木」は、聖書では神のみが、実を採って食べる事が許される木とされている。なぜなら、命の木の実を口にしたなら、永遠に生きるものとなってしまい、神となってしまうからだと聖書は言っている。

アダムは初めに神が食べてはいけないと言った、もうひとつの善悪の木の実を食べてしまい、神によって楽園を追放された。神に等しき善悪の知識を持つようになり、さらに命の木の実を食べてしまえば、神に等しい存在となる。それは、神に対する最大の反逆であるからだ。

だが、ユダヤ人は、天からその禁じられた「命の木の実」を盗み出し、人間界に持ち込んだと言われている。

「このお話がジャックと豆の木」として寓話化されている。

ジャックとは、聖書に登場するヤコブのこと、現在風に言えばジェームスとなる。「アイム、ボンド。ジェームス・ボンド」はユダヤ人のヒーローである。

また、ディズニー映画の「ナイト・メアー・クリスマス」の主人公である骸骨もジャックと呼ばれ、真のクリスマスの意味を、世界にそれとなく仄めかしている。

そして、最近では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキャプテン・ジャック・スパロウが有名であろう。

このように古代ユダヤの大族長ヤコブが、時代を超えてユダヤ人のヒーローとされるのには、それなりのわけがある。

ジャック=ヤコブ、すなわち首領は、「天国への階段を昇った」とされている。そのミラージュによって、命の木の実がもたらされたのだ。


ユダヤ人の命の木=カバラを構成する10のセフィラは、22のパス(径)によって繋がっている。

この10と22を合わせると32という数字となり、フリーメイソンの32階級を構成する。(タロット・カードも同じ)

33階級は国王や大統領が収まる階級であり、この世の王を意味するだろう。

そして、下級のメイソンには知られていない、ヴェールに覆われた階級がその上に存在する。

真の同士(メイソン)のみが、その階級の存在を知っているとされる。

そこに隠された闇の首領の存在を見ることができる。

カバラの命の木をひっくり返すと、悪魔の命の木が登場する。

この二つのカバラもまた、一者から流出したものなのだ。

対立は生命力を喚起すると言う、喧嘩御輿の意味も同じ理由による。

だが、世界を股にかけたユダヤ魔術が喚起する対立は、戦争という、世界を滅亡に陥れる危険性を孕んでいる。

「あの鐘を鳴らすのあなた」と言うが、その鐘はバール=ベルであり、人類が生き残る為には、大量の間引きが必要であると考えられてきた。

それも、大衆には知られないよう、「仕方がない、北朝鮮が日本人を拉致したから戦争になったのだ」というような、国民に理解されるための口実を事前に作り出しておいて、二つの国家を対立させる。

これこそ魔術の奥義なのであり、命の木の実を食べた人間が考え出した、「新世界」を創造する法」なのである。

究極の魔術とは、神が洪水によって行ったように、大量の人間を冥界へと突き落とす。

それゆえ、ユダヤの魔術は、長い間呪われた術とされ、「呪いの民」とか「サタン」であるとされてきたのだ。

その地獄に落されたはずのサタンが、いまやアメリカを従えて、中東に大復活を果たそうとしている。それゆえ中東の国々が崩れ落ちているのである。中東で、極東で、全世界で魔術による危険なイベントが仕掛けられている。

彼らの秘密のすべてが公開されれば、福島原発がなぜ爆発したのか、その理由も見つかるであろう。

我々は福島原発が爆発した真の理由を、時間をかけても突き止めなければならない。

そこに政治の真の姿が現れるからだ。「命の木の実」という。

この日本と世界にかけられた魔術を打ち破るには、私のように真実を追い求め、伝えるしかない。

でなければ、世界は再びユダヤ魔術に陥れられ、聖書?の黙示録が発動されてしまう。(21世紀になり、すでに発動されていると考えるべきか)

我々だけではなく、次の世代、そして世界の未来のために、この悪しき悪魔の奥義を、みんなの力で打ち破らなければならない。

その時、戦争がなくなることだろう。日本国憲法9条は、その日、世界の宝となる。

だが、その憲法を亡き者にしようとしている族が、日本の政治支配を目指し始めた。すなわち、「大阪維新の会「石原新党」などである。

右翼勢力の台頭は、国家を必ず戦争へと向かわせるであろう。

以上は「さてはてメモ帳」より

3月に石原新党立ち上げとの事ですが、大阪の橋下氏との合同は避けるべきであります。万が一、一緒になれば日本は間違いなく騙されて、核戦争になるものと思われます。これは「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」を引き起こしてきた連中の思惑そのものだからです。当然日本は核で壊滅状態にされること間違いなしです。次の総選挙は迂闊に投票できません。マスコミの世論調査(偽造)の良い党は先ず危険な党です。この度こそ自分の命が掛かっています。                                以上

ユーロの問題点ーその③

 同じメンバーで卓を囲んでいる麻雀仲間がいるとしよう。いつもニコニコ現金払い、なら問題ないが、勝負の結果を「付け払い」にしていれば、どういうことが起こるか。長く続けていれば、強い人が儲け、弱い人は借金が貯まる。やがて精算できない額になる。そんな時、どうする。

 払えるだけ払わせてメンバーから外す、というのが筋だろう。払えなければメンバーの資格はない。だが職場や学校の親しい仲間なら「半分だけ払って後は帳消し」など救済措置が取られることがよくある。

 仲間の絆を壊したくない、という配慮もあるだろう。だが、もう一つ大きな理由がある。弱いメンバーを外してしまうと、儲かるカモを失うことになる。強者にとって弱者に恩恵を施すことは、自分が儲かる構造を継続することにつながる。筋を通して取り立てれば金のタマゴを産むニワトリを失う。

思い出した日本金融界の
「護送船団方式」

 私が新米の経済記者として大蔵省(現財務省)を回っていた頃、こんなことがあった。

 昭和50年代半ばに、大光相互銀行という地方の金融機関が乱脈経営で実質的に破綻した。大蔵省の肝いりで救済策が決まった。大手銀行が市場金利より安い巨額の融資をする。大行相互は、その資金で日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)などが発行する金融債を購入する。低利融資と金融債の利ざやは1%ほどあり、運用益で損失を埋めれば数年で再生できる。

 興銀も低利融資に加わっていた。安い金利で融資し、そのカネで金融債を買ってもらえば、興銀自身は逆ザヤになってしまう。損する取引ではないか。経営者は特別背任にならないのか。株主代表訴訟に耐えられるのか。夜回りで興銀の幹部に、そんな質問をぶつけた。

「山田さん、まだ金融界が分かっていないね」と笑われた。こんな話だった。

以上は「DIAMOND ONLINE」より