「次々に当てる」地震解析業者に聞くーその①
今度はいつですか
「次々に当てる」地震解析業者に聞く
7.25福島沖地震 8.1駿河湾地震
8.19福島沖地震(いずれも震度5弱)をズバリ的中
経済の死角
正確な予測は不可能と言われていた地震予知の世界。ただ「めちゃくちゃ当たる」と企業・官公庁でひそかに話題の地震解析業者は、「東日本大震災の〝予兆〟もつかんでいた」と言い切る。
どうしてこんなに当たるのか
「まるで〝あの時〟の記憶がフラッシュバックしたかのようでしたよ。揺れがおさまるとすぐに工場を出て、同僚と一緒に高台の避難所を目指しました。また大津波が来るんじゃないかって、そればかり考えていました」(宮城県の水産加工工場で働く男性)
8月19日の午後2時36分。福島県、宮城県を東日本大震災の余震とみられる「強い揺れ」が襲った。福島県の浜通り周辺では震度5弱を計測。気象庁は福島県、宮城県の沿岸部に津波注意報を発令し、被災地は緊張に包まれた。「3・11」の記憶が被災地を再び恐怖に陥れた。
実はこの地震を事前に予測し、約1週間前に警告を発していた民間企業がある。地震予測システム「地震解析ラボ」を運営する「インフォメーションシステムズ」(東京都港区)。同社は8月11日にこんな地震予測情報を会員に配信している。
〈2011年8月17日を中心とした14日~21日の間に、東北地方に少なからず被害が発生する地震が(発生すると)予測される。内陸部が震源の場合はマグニチュード5.5以上、海域が震源の場合はマグニチュード6.0以上。震源の深さは30km未満〉
実際に19日に気象庁が発表した地震の詳細は、予測と寸分違わぬこんなものだった。
「震源の深さは約20km、地震の規模を示すマグニチュードは6.8と推定される」
いま地震解析ラボが配信する「地震予測情報」が注目を集めている。8月19日の福島沖地震以外にも、日本各地で起こる地震を次々と予測、見事に的中させているからだ。
記憶に新しいのは8月1日午後11時58分に発生した駿河湾地震。
関東地方でも揺れを観測したこの地震規模はM6.1。静岡市駿河区や焼津市などで震度5弱を観測し、13人が重軽傷を負い、建物27棟が一部損壊するなどの被害を出した。
この地震を地震解析ラボは発生1週間前に予測、「静岡県の沿岸地域で、被害が予想される地震が予測される。地震の規模はM5前後」と警告を発していた。
7月23日にM6.5、最大震度5強を記録した宮城県沖地震についても約2週間前に「岩手県、宮城県方面にM5.5以上の地震」と警告。
さらに7月25日に福島県沖で発生したM6.2(最大震度5弱)の地震も、同じく約2週間前に「福島県、宮城県南部にM5.5以上の地震」と発生を予測していた。
それだけではない。
以上は「現代ビジネス」より
私も民間の地震研究家ですが、自然の地震であれば、今では、天気予報程度の確率で85%は予報できるようになって来ました。しかし昨年の「3.11地震」は、自然の地震ではなく、極めて人工地震に似ていたようです。平均的な地震研究家であれば一目瞭然なほどの疑いの無い人工地震の地震波型でした。自然の地震波と人工地震波は完全に違うものです。従って昨年の3.11地震が自然の地震であるといえる地震家が居たら是非お知らせいただきたいものです。このブログをお読みの方も是非その違いを確認していただきたいと思います。この違いが判れば、自ずと真相が見えてきます。何が嘘で何が本当なのかが見えてきます。 以上
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