▼日本積み戻し310物品に ロシア極東、放射線検出で
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120131/erp12013119060005-n1.htm

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ロシア極東税関は31日、ウラジオストクで記者会見し、昨年3月の東京電力福島第1原発事故の発生後から同日までに日本から同税関管内の港に船舶で運び込 まれた中古車や自動車部品など計535の物品から、大気中の通常の基準値を上回る放射線量を検出し、うち310物品の輸入を認めず日本に積み戻したと発表 した。

535物品のうち、今年に入って検出されたのは47に上るという。同税関は535物品を積んだ船舶の日本の出港地は小樽、新潟、横浜、伏木富山、福井、大阪、博多の各港などとしている。除染が行われた206物品は輸入が認められ、19物品が処置を検討中という。

ウラジオストク港では昨年の第3四半期に79物品、第4四半期に111物品から基準値を上回る放射線量が検出されたとしている。(共同)
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この報道の要点を書きだすと以下のとおり。

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●中古車や自動車部品など計535の物品から、大気中の通常の基準値を上回る放射線量を検出

●310物品の輸入を認めず日本に積み戻した

●今年に入って検出されたのは47

●日本の出港地は小樽、新潟、横浜、伏木富山、福井、大阪、博多の各港など

●ウラジオストク港では昨年の第3四半期に79物品、第4四半期に111物品から基準値を上回る放射線量が検出された

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とのことだ、

これを読みといてみる。

昨年度を四半期単位でみてみる。

四半期とは、1年を4等分した、3ヶ月のことだ。

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■2011年
●第1四半期(1月〜3月末)
●第2四半期(4月〜6月末)
●第3四半期(7月〜9月末)  ・・・79
●第4四半期(10月〜12月末)・・・111

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おそらく僕と同じように読者の皆さんも驚いたことだろう。事故からの時間がより経過している第4四半世紀のほうが第3四半世紀よりも、基準値を上回る物品が多い結果となっている。

さらに今年に入ってからは以下の結果となっている。

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以上は「ざまあみやがれい」ブログより
確かに、日本全体が放射能灰まみれになっていますので、当然作られた製品には汚染されているものもあるものと思われます。当然其処に住む日本人は汚染される筈です。日本人の人口が将来激減する予想が発表されましたが、間違いなく減るでしょう。以上