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2012年2月12日 (日)

ついに連続殺人鬼の正体を現した、平和の使者アトムーその②

【 ついに連続殺人鬼の正体を現した、核の『平和』利用・原子力発電 】〈第2回〉

[ 現在の処理方法では、核廃棄物は際限もなく増え続ける ]
[ 将来の世代に危険な核廃棄物を押しつける事は、許されない非人道的な行為 ]

ル・モンド・ディプロマティーク / フランス

▽『起きそうにもない危険』が、どうして『避けられない危険』に変わったのか?

現在、原子力産業界の支持者が行っている原子力発電のリスクは低い、という主張は過去のプロパガンダが偽りであったと同様、将来的には間違いなく悲劇的なほど楽観的であった、という事になるでしょう。
確かに、あらゆる原子炉がメルトダウンを起こす訳ではありません。
しかしそれは決して起きないという事ではなく、原子力発電に限って言えば、その危険性は人為的ミスに特に集中している事に気づかされます。
使用済み核燃料、福島で燃えているのもまさにこれですが、それは原子炉の稼働によって生み出されますが、「使用済み」であってもたいへん熱く、数千年が大げさだと言うのなら、少なくとも数百年間非常に危険な存在です。
残念ながら私たちは使用済み燃料の危険性について、福島の実際の事故 – メルトダウンによって学ばなければなりませんでした。
実際に正常に稼働している炉心よりも多量の放射能を放出し、そして危険な存在です。

現在の処理方法では核廃棄物は際限もなく増え続けていくしかなく、私たちはこれを注意深く管理し、大気中への放射線放出についてモニターしなければなりません。

そして、もはや現在の言語が通じない程遠い未来の人々が、万が一これを掘り出したとき、これがなんであるかをすぐに解らせるよう処理施設を設計しなければならない、という問題もあります。
あなたは今私たちが使っている言語がそうそう変わるものではなく、核廃棄物の極めて高い毒性・危険性については、遠い未来の人々にもちゃんと伝えられる、と考えるかもしれません。
しかしその考え方は、人々を欺こうとする原子力産業界の幹部たちの傲慢さと変わりありません。

自然災害、事故、テロ攻撃、これまで数年間、数十年間はそれ程多くは無いかまったくありませんでした。
しかしこれから半世紀の間、あるいは一世紀、数世紀の間にはそうはいかなくなるでしょう。実際のところ時間がたてばたつ程、こうした危険性は避けられなくなってきます。
あなたや私が運良くそうした被害を免れる事ができたとしても、私たちの子どもたち、孫たち、あるいはひ孫たちの世代にこうした死に至らしめる程危険な核廃棄物を押しつける事は、許されない非人道的な行為です。

推進派は原子力発電所の稼働の是非に関する議論を、封殺しようとして来ました。
そして危険な核廃棄物が蓄積され続けている事について、これまで議論される事はありませんでした。
同じく危険な核廃棄物輸送(移動するチェルノブイリと言われるものです)に関する議論と合わせて、推進派はこうした問題が浮上しないよう意図的な無視を続けてきました。



この核廃棄物の問題を将来に先送りする事は、大災害の危険性を孕んでいるという事はあまり知られていません。
例えば核廃棄物を輸送中の列車が大都市近くで脱線事故を起こし、まだ熱を持ったままの核廃棄物がまき散らされでもしたら、多くの近隣の人々が避難を強いられる事になります。
この事は核廃棄物輸送が行われている限り、福島で起きているメルトダウンがどんな場所でも起こりうる、という事を本質的に意味します。

こうしたリスクは可能性以上のものであり、まさに衝撃的です。
あなたが私の家の庭を散歩する際、蚊に刺される確率が100分の1で、猛毒を持つマムシに噛まれる確率も同じ100分の1だとしたら、あなたはその危険性は同じだと考えますか?
福島の事故が全世界で報道され、私たちが考えなければならないのが蚊ではなく猛毒を持ったマムシの事である、とあなたも気づかれた事と思います。

もしあなたが原子力産業界を代表する人々と議論しても、彼らは一貫して事故の発生の確率とその影響の両方の軽視を続け、反対する者をヒステリックな悲観論者として、排除して来たことを思い知らされるだけでしょう。
しかし福島第一原発の事故により、これからはそう思い通りには行かなくなるでしょう。
〈つづく〉

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

原子力発電について語るとき、外す事ができないのが「核廃棄物」の議論です。
「安全、安心」などと言いながら、実は非常に危険な核廃棄物、結局はどうする事もできず、深い穴を掘って埋めることしかできないのが今の姿です。
もちろん、それをコンクリートや金属で覆い、貯蔵スペースを作ってそこに「格納」するわけですが、だからと言って「穴掘って埋める」という野蛮な方法の本質が変わるわけではありません。

今この瞬間も積み上がり続ける核廃棄物問題、もうひとつの大きな問題なのです。

さて話題は変わって、日本では「肩が凝る」と表現するのに対し、アメリカは「首が痛い」というのですね。
ですから下の記事も、「肩こりには…」とすべきだったのかもしれません。

でも、こういうニュースはまず、日本では取り上げられません。
なぜだかおわかりですか?
日本の民放では毎日たくさんの薬のコマーシャルが流れています。
そのスポンサーの機嫌を損じてまで、この程度の話題を伝える必然性は何でしょうか?
ありません、真実を伝えて自分の会社が困るなら、日本のマスコミは伝える事はしません。
それを当然と考えるか、報道機関としておかしいと考えるか、それは実は受け取る側、私たちの問題なのです。

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【 首の痛みには薬よりカイロプラクティックかストレッチの方が治療効果が高い – 新しい研究で明らかに 】

アメリカABCニュース 1月4日

首が痛くなった時のベストの治療方法は薬ではない、という研究結果が最新の『全米内科診療記録』に掲載されました。

国立健康衛星研究所によって行われた研究では、首が痛いという272名の患者に対し、3種類の異なる治療法を用いて、その結果を分析しました。
1. 薬物投与
2. ストレッチ運動
3. カイロプラクティック

12週間後に集計を行った結果、カイロプラクティック、または運動によって治療を行って痛みから解放された患者の数は、薬によって痛みが無くなった患者の2倍になりました。

結果を見るとカイロプラクティックによる治癒率は32%と最も高く、ストレッチ運動の30%がこれに続きます。一方、投薬による治癒率は13%に留まりました。

「この結果には私にとって驚きでも何でもありません。」
こう語るのは、家庭医学が専門のミシガン大学のリー・グリーン教授です。
「首の痛みというのは、人間の体の機能上の問題であり、これを治療するのに薬を使うよりも理学療法・運動療法の方が効果がある、というのは当然のことです。」
同じく家庭医学が専門のペンシルヴァニア州立大学のジョン・メッ セマー教授も同意見です。
「首の痛みを訴える患者に対して私はいつも、運動療法か理学療法のどちらかを勧めるようにしています。」
「首の痛みについては理学療法が治療であり、薬は病気に対して用いるものなのだという事を、付け加えるようにしています。」

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以上は「小林裕見子のブログ」より

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