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2012年3月17日 (土)

3.11の喪失(1/9)

医師会職員の脳裏から消えぬ遺体安置所の記憶
14歳の娘の顔に“死に化粧”を施す父母の会話
――神奈川県医師会地域保健課長・堀川尚己氏のケース

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 昨年3月11日の大震災から1年近くが経つ。死者・行方不明者は約2万人に及ぶ。だが、今なお死に至った経緯や状況がわからない場合がある。遺族らの声も、次第に小さくなっていく。一方で、震災の真相や被災地の実態を押さえることがない「復興」が、進められていく。

 3.11がもたらした「喪失」は、日本人にどんな教訓を投げかけているのか。日本が真の復興を遂げられる日は来るのか。その問いかけをまだ止めることはできない。いや、止めてはいけない。筆者は今、そんな気持ちを強くしている。

 そこでこの度、昨年末に終了した連載『「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて』の続編を執筆することにした。

 震災から1周年の節目に、遺族、検死医、防災学者、地震学者といった「生き証人」たちを改めて取材し、いまだ癒えることのない震災の“深い傷”を浮き彫りにしたいと思い立ったのである。

 あの日、日本人が失ったものは何だったのか――。関係者のエピソードと共に、置き去りにされた課題と教訓を、読者と共にもう一度考えてみたい。


娘と同じ年齢の遺体が――。
涙をこらえるのに必死だった

神奈川県医師会 堀川尚己氏

「娘と同じ年齢の14歳だった……」

 JR京浜東北線の関内駅から歩いて、10分ほどにあるビルの3階。社団法人神奈川県医師会の会議室。地域保健課の課長・堀川尚己氏(55)は、メガネを取り、天井の左上の方を見上げた。涙が流れるのをこらえているようだった。

「遺体安置所の隅で、ご遺体の検案をしていると、ご遺族の声が聞こえてくる。遺体が並べられたところと、我々がいる場所の間には青いビニールシートが吊るされているだけ。その向こうにいる遺族のやりとりが、耳に入る」

 私は気が引けるものがあったが、あえて尋ねた。「女の子の遺体は……」。堀川氏は、自らに言い聞かせるように答えた。

「その子の父親と母親が会話をしていた。そのやりとりが耳に入ってきてしまう。私にも14歳の娘がいる……。涙が出てくるのをこらえるのに、必死だった……」

以上は「DIAMOND ONLINE」より

「3.11テロ」によりいかに多くの人々が苦悩しているかが、良く判る記事です。これらの悲劇を起こした犯罪者たちを逮捕出来ない日本の検察は、何のために存在するのか不思議なことです。逆にこれを批判する善意の人を規制している状況は世の中あべこべです。救われないのは主権者たる日本国民です。                     以上

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