3.11の喪失(9/9)
医師会職員の脳裏から消えぬ遺体安置所の記憶
14歳の娘の顔に“死に化粧”を施す父母の会話
――神奈川県医師会地域保健課長・堀川尚己氏のケース
●第1回 「なぜこれほどの尊い命が失われてしまったか ~検死医が目の当たりにした“津波遺体”のメッセージ」
●第11回 「ベテラン歯科医師が遺体安置所で感じた矛盾と焦り~現場の連携は極限状態で「最悪」を想定していたか?」
●著者からのお知らせ
2月3日、全国の主要書店で新刊『震災死~生き証人たちの真実の告白』(税込1470円)が発売されました。前連載『大震災で生と死をみつめて』のそれぞれの記事に大幅に補筆を行ない、さらに新たにいくつかの記事を書き加えた、270ページに及ぶ内容になっています。
連載で紹介した遺族、警察官、消防団員、災害救助犬調教師、新聞記者、研究者などに新たに取材。また、国会議員の黄川田徹衆議院議員(総務副大臣・民主党)や、佐藤正久参議院議員(自民党)、雑誌『週刊文春』のカメラマンなどにも取材し、記事として盛り込んでいます。各章の終わりには、防災の教訓を新たにまとめてみました。
[主な目次]
第1章 医師がみた「大震災の爪痕」
第2章 遺族は「家族の死」をどうとらえたか
第3章 捜索者が「津波の現場」で感じたこと
第4章 メディアは「死」をいかに報じたか
第5章 なぜ、ここまで死者が増えたのか
『震災死』刊行記念 著者無料セミナー、3月14日開催!!
以上は「DIAMOND ONLINE」より
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