イスラエルはドイツから6隻目の核搭載可能潜水艦を購入
イスラエルのドルフィン級潜水艦
◆3月23日
イスラエルはドルフィン級潜水艦の6隻目購入の契約をドイツと交わしたという。この潜水艦は核弾頭を搭載できるものだということで、イランとの戦争に対する準備か、と言われている。知られているようにイスラエルは400発以上の核を保有している。
ドイツはUボートなどで知られるように潜水艦製造技術で優秀なようで、ホロコーストを起こしたナチス政権の本拠地だったドイツから購入する、というのも因果なものだ。昔も今もドイツは相変わらずユダヤ人が勢力を揮う国だからか。
これに対抗するイランには小型潜水艦があるが、今後はこのイスラエルの潜水艦に対抗できるような本格的な潜水艦の必要性がでてくるだろう。このような軍拡を続けることは、今起きている地球規模の大変動から言えば無駄なことなのだが、当事者らにはまだ、何も見えていない。
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●イスラエルはドイツから6隻目の核搭載可能潜水艦を購入
http://english.ahram.org.eg/NewsContent/2/8/37385/World/Region/Israel-to-receive-th-nuclearcapable-submarine-from.aspx
【3月21日 Ahram Online】
イスラエルのエフード・バラク国防大臣は21日、6隻目となるドルフィン級潜水艦購入の契約書をドイツと交わした。ラジオ・イスラエルは、この潜水艦は核弾頭付き巡航ミサイルを搭載することができると報じている。
イスラエル軍は3隻のドルフィン級潜水艦を保有しているが、2隻は1991年に購入し、別に2隻が2006年に合意した契約の一部として引き渡されるだろう。いつ6隻目のドルフィンが引き渡されるかは分からない。
間もなく到着することになっている2隻の潜水艦は核弾頭を搭載できると考えられている。その射程は4500㎞ある。この潜水艦は将来のイランとの戦争に使用されるかもしれないと考えている者たちがいる。
ドイツのトーマス・マイツィアーレ国防大臣はバラクとの会談後、ドイツは潜水艦の価格面で貢献したことを強調しつつ、この取引について追認した。
ジューイッシュ・テレグラフィック・エージェンシー(JTA)によれば、「我々はこの取引を適切と判断した」とマイツィアーレ大臣が語ったという。
このJTAは、バラク大臣は、この取引は、「イスラエルの安全保障に対するドイツ政府ののコミットメントとして、イスラエルとドイツとの深い関係を現している」と語ったと報じた。
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以上は「rockway express 」より
イスラエルは着々と核戦争の準備をしている様です。 以上
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