タイタニック号沈没の「真犯人は月」、米研究者が新説
タイタニック号沈没の「真犯人は月」、米研究者が新説
[サンアントニオ 6日 ロイター] 米タイタニック号の沈没事故から来月で100年を迎えるが、米テキサス州立大学の研究チームは、事故原因として月の影響があったのではないかと指摘している。
1517人が命を落とした同事故は、深夜に氷山に接触したことが原因と言われている。同大で月の役割を研究するチームを率いる物理学者ドナルド・オルソン氏は「タイタニックの航路に異例なほど大量の氷山があった理由は、月との関係で説明できる」と語った。
1912年4月15日未明に沈没したタイタニック号をめぐっては、エドワード・スミス船長が氷山警告信号を軽視したように見える点について、研究者たちは頭を悩ませてきた。
スミス船長は、タイタニック号運航会社のホワイト・スター・ラインで最も経験豊富な船長であり、北大西洋航路は何度も航海していた。タイタニック号の処女航海の船長に選ばれた理由も、知識と注意深さを買われてのことだった。
オルソン氏によると、タイタニック号が衝突したのと同じグリーンランド氷山は通常、カナダのニューファンドランド・ラブラドル沖の浅水域にとどまり、融けて小さくなるか、潮位が高くなって再び浮くまで南に向かって動き出すことはないという。
同氏が率いるチームは、1912年1月に月が地球に接近し、その引力で海面が高まったことで、通常よりはるかに多い氷山がタイタニックの航路にも入り込んでいたとする海洋学者ファーガス・ウッド氏の推測を調査。調査の結果、「極めて珍しい」出来事が起こっていたことが分かった。
同年1月4日は、月と太陽が一直線に並び引力が強まる大潮の状態で、さらにほぼ満月だった月が1400年の間で最も地球に近づいていたという。加えて、その前日は1年で地球が太陽に最接近していた日だった。
オルソン氏は「この条件によって月が地球に与える潮汐力を最大化させた。驚くべきことだ」とコメント。タイタニック号に迫った氷山があれほど大きく大量だったことは、当時のスミス船長には知る由もなかっただろうと述べた。
以上は「REUTERS」より
この研究者はことの真相を知った上で、敢て新説を発表しているのか、それとも本当に真相を知らないで研究しているのかわかりませんが、何れにせよ、事故後100年を迎えているので、真相隠蔽の方が色濃いものと考えられます。今回の金融危機を起こした張本人のFRBは、タイタニック号事件で殺されてしまった財界人600人は今のFRB設立に反対していた人たちです。FRB設立に熱心だったモルガンは出港直前で乗船をキャンセルして助かっています。この事例は、『9.11テロ」でも見られます。テロを実行した連中に近いグループの会社の社員はひとりも犠牲者が出ていません。事前に知らせがあり、事件当日の9月11日は、世界貿易センタービルにある会社には、誰一人居ませんでした。しかし権力犯罪者に都合悪い人々には、知らせず、見殺しにしています。歴史は、権力者に都合よいように書き換えられてしまうのです。これは民主化されたといわれている現在の先進国でも相変わらず行なわれているのです。今のマスコミは人々を騙す為にあるようなものです。どうでも良いことには、お構い無しで報道させますが、政治的な陰謀は徹底して真相隠蔽を図っています。手段を選ばず抹殺しています。 以上
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