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2012年4月25日 (水)

米国いよいよ戦争経済に突入か

いまや瀕死の”末期患者”アメリカがいよいよ”ウォーエコノミー(戦争経済)”に突入か? 

2012年04月23日 | Weblog

アメリカ経済がすでに瀕死の”末期患者”さながらであることは以前のエントリーにて度々コメントしてきたとおりである。

そしてアメリカが死にかけるといつも口にする”禁断の果実”が「ウォーエコノミー(戦争経済)」である。

即ち、戦争を起こすことによってしか経済が成り立たない産業構造であるアメリカが意図的に戦争を引き起こして「武器弾薬セール」をおこなうということである。

「アメリカ戦争屋」連中は、狙いを定めた国家間にて、敵・味方の双方を焚きつけてはこれら双方に武器を売り、お互いに殺戮行為をさせて、年式遅れの武器・期限切れ間近の弾薬などの「在庫整理」をおこなうのである。

にらみ合っている双方を焚きつけ、あっという間に辺りを火の海と化すよう狡猾に裏で糸を引くその姿は、まさに”死の商人”そのものである。

で、今回、以下に取り上げた記事にあるように、米国防長官のレオン・パネッタが「イラン」と「朝鮮」における戦争をあちらこちらで吹聴してまわっているようである。

これまではイラン・イスラエルの紛争に端を発する「中東戦争」がアメリカが画策する「戦争劇」の”本命”であるというのが個人的見解であったが、ここにきて朝鮮半島でも活発に”種まき”に勤しみ、さらに反日・反中感情を煽りまくっているところをみると、もしかしたら朝鮮半島・東アジアにおける戦争という筋書きが”本命”という可能性も否定できなくなってきた感である。

まあ、いまや”金欠”で首が回らなくてどうしようもない状態のアメリカゆえ、単独で大々的な戦争を引き起こすことは困難であろうが、「アメリカ戦争屋」連中の軍略は半端ないレベルゆえ、油断は禁物であり、何が起きても不思議はないであろう。

”手負い”のアメリカが一体何を仕出かそうとしているのか? 
当面、中東および朝鮮半島情勢から目が離せない状態が続くであろう。

※参考「”ウォーエコノミー”(戦争経済)に突入するアメリカ ~イラン・イスラエル発「第3次世界大戦開戦」?~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4a67c723e1d574b247e230a111497e01

※参考「米大統領令「国防資源の準備」が意味するもの ~迫りくるアメリカの国家非常事態~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/dcb50b96bac3d8d824fe77939a489a2b

※参考「”末期患者”アメリカの終焉が間近の模様」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/46b2c8bf8c9cbda0c12789fa142365f1

(転載開始)

◆米国防長官 イラン攻撃計画を発表
 20.04.2012, 13:03 「The Voice of Russia」
 

Photo:Flickr.com/Pw95/cc-by   
 
 
米国のレオン・パネッタ国防長官はCNNとのインタビューに応じ、米国はイラン攻撃について具体的な計画をもっていることを認めた。それを実行できるのかという質問に対しては、「問題ではない」と答えている。パネッタ長官は、米国がその計画を実行しなくてはならない場合には、それは成功裏に行われる、と強調した。
 
このような米軍高官らのイラン武力介入に対する考慮を欠いた楽観主義は、予想できない結果につながる恐れがある。ロシアと中国が幾度となく指摘しているように、イランに対する戦争は、地域のみならず全世界の情勢不安につながるからだ。

 

◆アメリカ国防長官、朝鮮半島での戦争を示唆
 2012年 4月 20日(金曜日) 17:33  イランラジオ




アメリカのパネッタ国防長官が、アメリカ政府は、近い将来、新たな戦争に入る高い可能性を有しているとし、「アメリカは、日々、朝鮮半島での戦争に向かって歩みを進めている」としました

プレスTVによりますと、パネッタ長官は、CNNのインタビューで、「アメリカが、北朝鮮に対抗するときには、予想されるあらゆる出来事に対して準備を整えている」と述べました。

一方で、北朝鮮外務省は声明を出し、「北朝鮮政府は、食料援助を受け取る代わりに、核・ミサイル実験を停止するとした2月のアメリカとの合意を、これ以上守るつもりはない」と発表しました。

この声明は、北朝鮮の最近のミサイル実験を非難する声明が安保理で採択され、制裁の拡大が決定されたことを受けて発表されました。

また北朝鮮は、この非難を拒否すると共に、「北朝鮮の平和的な宇宙開発活動を妨げることはできない」と発表しています。

また、「この実験は、調査目的の衛星の打ち上げであり、キムイルソン主席の生誕100周年を記念して行われた」としています。

(転載終了)

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以上は「神風カムイ」より
いよいよ北朝鮮は、戦争を決心した可能性が出てきました。金正日氏は其処を何とか我慢してきましたが、まだ若い金正恩氏は米国に簡単に騙され、載せられて戦争を始める可能性があります。米国の戦略は、北朝鮮に日本の上空で先に成功した電磁波爆弾を破裂させる可能性があります。勿論これは表面的で北朝鮮の任務は其処まで、それに合わせてその裏で実行するのは米国です、日本海海底からの米国潜水艦から核兵器を日本に打ち込み破壊するのです。これを北朝鮮がやったことにして発表するのです。これで日本を戦争に引きずり込みアジアでの核戦争勃発です。そのために極秘に日本へも核兵器(先の「3.11テロ」時に自衛隊に作らせた核兵器で東日本大震災の人工地震発生に使用した残り)を持ち込んでいる可能性もあります。先に石原都知事が米国での記者会見での尖閣買取発言もその複線のようです。「3.11テロ」実行も事件の1ヶ月前の石原発言がその合図で行なわれているのです。この石原を選んだ東京都民も自業自得となります。近い将来東京も人が住めなくなりそうです。佐藤雄平知事を選んだ福島県の災難が東京でも繰り返されることになりました。これも都民の驕りから出た錆ですが日本民族滅亡までつき合わせられるのは困ったことです。この作戦が失敗することを祈ります。                         以上                  

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