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2012年5月23日 (水)

福島原発・学童疎開の実情と論理 2/3

「不安あおるな」と学校が圧力

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陸上競技場脇の盛り土(筆者撮影)

 市内で開かれたNPOなどが主催する無料の母子医療相談会で、主婦らに話を聞いた。この日の相談会には19組の母子が訪れ、ボランティアの医師や看護師らが鼻血などの症状を訴える子どもたちからの聞き取り調査と生活上の指導を行っていた。

 畑野真理子さん=仮名=(37)は、夫と子ども3人(小学生2人、2歳児)に加え、義父母同居の7人家族。3月12日の福島原発1号機の爆発の際は「テレビは直ちに健康被害はない」と報じていたし、地震被害とガソリン不足で逃げることなど考える余裕がなかったという。

 14日に3号機が爆発し、東京の伯父から「早く逃げろ」と電話が入った。近隣市に住む弟たちも逃げる準備をしていると聞き、「一家で東京避難」を考える。しかし、テレビは「大丈夫」を繰り返し流し、義父母は「残る」と主張。結局、「高齢の両親を置いていけない」ということで残留を決めた。弟も結局、母親と介護の必要な90代の祖母を置いていけないことで避難を断念した。

 その後、夫が会社で放射線測定器を借り、自宅で測ったところ室内で毎時0.3マイクロSvという高い値が出て驚いた。「テレビの大丈夫というのは信用できるのか」疑問が湧いてきた。

 学校も全く動かない。1つは給食。「地産地消」で福島県産の牛乳を使っている。教頭に産地を聞くと、野菜は「業者との信頼関係」としか答えてくれない。近隣の市町村でストロンチウムやプルトニウムが検出されたといううわさが流れるが、テレビでは何も報じられない。確認のしようもなく、不安だけが募る。

 「情報操作されている」のではないかと不信感を募らせた畑野さんは、ネットで子どもを守る方法を探るうちに、同じ思いの保護者と相談し合うようになった。だが、情報を集める畑野さんに対し、学校側は「(他の親の)不安をあおるような言動は止めてほしい」と圧力を掛けてきたという。

 畑野さんは「放射能で心配と質問すれば、『神経質すぎる』と言われ、避難した人には『逃げた』という中傷が浴びせられる。どうして傷つけ合わなくてはならないのか、責任は東京電力や国にあるのに。傷つけ合いたくないので、皆、無口になってしまう。もう昔の福島の素晴らしいのどかな生活に戻れない」と嘆く。

以上は「福島エクソダス」より 

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