千葉県印西市の除染風景、他でもこんな程度!
Thursday, March 29, 2012
(こんなんで大丈夫?)千葉県印西市の除染風景パート2
タケノコから4月1日から施行の新しい安全基準を超えるキロ当たり180ベクレルのセシウムが検出された千葉県印西市。
印西市在住のブログ読者から寄せられた、印西市の小学校の「除染」風景を3月18日のポストでご紹介しましたが、更に追加で写真をお届けします。
市内の公園の風景。どこもこんなもの、とのコメント。これは、高線量の砂場の砂を入れ替え、その砂を公園内に埋めるために掘った穴から出た土だ、と言うことです。(どうやって砂を埋めたのか、3月18日の学校校庭の除染の写真を見る限り、あまり安心できなそうですが。)
中学校の校庭。幅跳びに使う砂場。シートをかぶせ、シートの飛散防止に古タイヤを置いています。
雨どいの下。毎時4.37マイクロシーベルト。除染後でも2.5マイクロだそうです。
印西市がとりわけ「適当」にやっているわけではないと思います。東北、関東の市町村は多かれ少なかれ、この程度の「除染」なのではと推測します。(それでも、やるだけまし。東京都などは、周辺の放射線量と毎時1マイクロ以上の差が出なければ何もしない、と公言しています。)
(H/T reader Chibaguy)
« 東電・勝俣会長は、全然悪いと思っていない感覚は? | トップページ | 制御されている私たち 金原ひとみ(芥川賞作家) »
「放射能汚染対策」カテゴリの記事
« 東電・勝俣会長は、全然悪いと思っていない感覚は? | トップページ | 制御されている私たち 金原ひとみ(芥川賞作家) »
コメント