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2012年5月 7日 (月)

裁判で確定した放射線に起因する全病名はこれだ

福島原発事故から1年 原爆症

訴訟がまた勝訴! 裁判で確定

した放射線に起因する全病名

はこれだ

2012年03月11日 10:59

宮武嶺

(雨の中、全員勝訴の旗だし  原爆症認定訴訟 近畿弁護団通信 より)

 東京電力の福島第1原発事故からもうすぐ1年という、2012年3月9日

 広島で被爆した神戸市の男性(84)と中村武吉さん(83)が、原爆症と認めなかった国の処分の取り消しを求めた訴訟の判決が、大阪地裁でありました。山田明裁判長は処分を取り消したほか、行政事件訴訟法に基づいて原爆症認定の義務づけを求めた男性の訴えも認めました。

 これまでの原爆症訴訟では、原爆症になった被爆者の原爆症認定申請に対して却下した処分を取り消すという判決は、被爆者側が全国で19連勝するなど何度も出てきました。被告厚労省は原告被爆者らに行政訴訟では異例の20敗以上をしています。

 その結果、自民党の麻生首相は、2009年8月6日、日本被団協という被爆者団体などは救済基金創設などを盛り込んだ「原爆症集団訴訟の終結に関する基本方針に係る確認書」に調印したのです。

 この確認書にもかかわらず、国は自ら定立した「新しい審査の方針」を無視して原爆症認定行政を再び後退させ、被爆者をなお苦しめ続けているのです。

 不当に認定却下処分を受けた被爆者は、これを甘受することができず、やむなく大阪地裁での本件提訴をはじめとして、広島、熊本、札幌、名古屋、岡山、長崎でもこれに続き、現在59名が集団訴訟後も新規に提訴して、司法による解決を求めています。

 ところで、この原爆症認定訴訟では、裁判所が厚労省の却下決定を取り消し、判決が確定した場合に国が認定処分をするのが通例です。この原爆症認定をめぐり、国に対して認定を義務づける判決は初めてです。

 ですから、今回の裁判所が国に認定を義務づけた判決について、原爆症認定訴訟 近畿弁護団は「裁判所が認定を促す積極的なメッセージ」と評価しています。

 いずれにしても国・厚労省敗訴の判決が出続けている大きな理由の一つは、厚労省の認定基準のもとになっている放射線影響研究所が被爆者を追跡調査した12万人調査が内部被曝を考慮しないなどの重大な欠陥があり、とそれに基づくICRP(国際放射線防護委員会)の基準がずさんであることにあります。

子どもの日 内部被曝の恐怖25 近畿原爆症集団認定訴訟 大阪高裁判決文よりICRP基準の問題点

[画像をブログで見る]

(2006年5月13日 大阪地裁での第一次訴訟一審全面勝訴判決 原爆症認定訴訟 近畿弁護団通信 より)

 この確認書の対象は認定訴訟を集団で起こした原告ですので、男性と中村さんは対象外だったので、また認定訴訟を起こすことになられました。

 なお、原告のお一人が匿名でいらっしゃることからしても、いかに放射線被害を受けた被爆者の方々が、被爆後大変な生活を送ってこられたかを想像できますよね。

 判決によると、匿名の男性は爆心地から約2.5キロで被爆し、中村さんは原爆投下後に広島に入って被爆者の救護に携わった入市被爆者です。

 お2人は1997年と2002年に心筋梗塞(こうそく)を発症し、2008年に認定申請したのですが認められませんでした。

 国は訴訟で「たばこなどが原因の可能性がある」と主張しましたが、判決は「広島での行動や症状などに照らすと、放射線が原因の心筋梗塞と認められる」と判断したものです。他の原因があってもそれと放射線があいまって病気を引き起こすということは、これまでの判決でも何度も確認されています。

 また、中村さんの場合は入市被曝なので、「初期放射線は被曝していないものの、健康に影響を及ぼす程度の放射線被曝(特に内部被曝)を受けていた可能性が高い」とはっきり認定されました。

 しかも、裁判所は、心筋梗塞と放射線被爆との間には放射線量の程度にかかわらず、有意な関連を認めることができることを指摘したのです。

 これはしきい値を否定した画期的な判断です。

 原告中村さんは、却下処分後、訴訟となり解決が長引く間に脳梗塞を発症し、重い後遺障害を残しました。中村さんは勝訴判決を受け、言語障害が残る中で言葉をふりしぼり、

「本当に長かったです。60何年を経てようやく終戦がきました。」

と涙ながらに話されたそうです。

 原爆症と認定されると医療費が全額国の負担となりますが、認定基準は厳しく、被爆者健康手帳を持つ人のわずか30分の1しか認められていません。

 判決はこうした国の姿勢を改めるべきだと指摘していて、判決後、大阪市内で記者会見した近畿原爆症集団認定訴訟弁護団は「認定行政の誤りを強く指摘した判決。国は被爆者の命のあるうちに救済責任を果たすべきだ」と求めました。

 厚生労働省は、これだけ負け続けているのに、まだ「関係省庁と協議した上で対応を決めたい」とコメントしています。広島・長崎から福島まで続く無責任行政も極まれりと言えるでしょう。

原爆症集団認定訴訟また被爆者勝訴 原発推進のため被曝の影響を矮小化する国の原爆症認定行政は許されない
[画像をブログで見る]

(2011年12月11日判決 原爆症認定訴訟 近畿弁護団通信 より)

 さて、一般に、放射線被害による病気としては、ガンを思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか。でも、今回、原爆症=放射線被曝に起因する後遺症、として認められたのは心筋梗塞でした。

 実は、前述の確認書署名後に変更された厚労省の新しい原爆症認定基準では、今回の心筋梗塞を含み、以下の7つの疾病が原則認定=特段の事情がない限り原爆症と認定する疾病、とされています。

 前述のずさんな放射線影響研究所の被爆者12万人調査などでも、放射線の後遺症であるというエビデンス(証拠)があまりにもはっきりしているということですね。

 さて、厚労省の「新しい審査の方針」で「積極認定」とされる病名は、

(1)悪性腫瘍(固形ガンなど)、

(2)白血病(悪性リンパ腫、骨髄異形性症候群含む)、

(3)副甲状腺機能亢進症(高カルシウム血症)、

(4)放射線白内障(加齢性白内障を除く)、

(5)放射線起因性が認められる心筋梗塞、

(6)放射線起因性が認められる甲状腺 機能低下症、

(7)放射線起因性が認められる慢性肝炎・肝硬変

です。

[画像をブログで見る]

 以上から、全身のガン、血液のガンである白血病の他に、白内障、心筋梗塞、甲状腺、肝臓にまず気をつけなければいけないことが分かります。

内部被曝は外部被曝よりはるかにダメージが大きい 内部被曝の恐怖39

 ところが、裁判所で勝訴が確定した原爆症の病気はこれだけではありません。以下、全国の地裁・高裁で原爆症だと認められた疾病名を上げると以下のように多種多様なものがあります。

骨         変形性脊椎症 変形性膝関節症 骨粗鬆症

血液・血管   貧血 骨髄異形成症候群 白血球減少症 網膜動脈閉塞症

脳         脳梗塞 椎骨脳底動脈循環不全

消化器      糖尿病

皮膚       熱傷瘢痕(ケロイド)

その他      体内異物

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内部被曝からいのちを守る―なぜいま内部被曝問題研究会を結成したのか

市民と科学者の内部被曝問題研究会 (編集)

 放射線被曝によって、頭から足まで、全身にこんなにいろいろな病気が起こるのです。

 原爆症訴訟では、原爆症であるという立証責任は被爆者側に負わされます。そして、その証明の程度は一般の民事訴訟の原則通り、高度の蓋然性(確率)まで求められており、被爆後半世紀以上経った被爆者には非常に過酷なものとなっています。

 今後の福島の被害に関しては、被害者が証明しなければいけないという認定制度には絶対すべきではありません。

 それはともかく、これほどの過酷な証明を果たし、裁判所が認定した判決が確定した病名が以上の一覧表なのです。

 いかに放射線被曝、とくに上記の本が主張するように内部被曝が恐ろしいか。

 いくら、原発推進派(最近では、放射脳を持つ「安全厨」というらしい)がなんと放射線の影響を過小評価し、強弁しようとも、日本の裁判所が放射線に起因する=因果関係があると認めたのが、被爆者達の以上の疾病なのです。

年間100ミリシーベルト以下の放射線の発がんリスクが高いことは原爆症認定訴訟の判決で決着がついている
原発推進派の「放射脳」がまき散らす「内部被曝は特別視する必要がない」という都市伝説

[画像をブログで見る]

(2011年12月11日判決 原爆症認定訴訟 近畿弁護団通信 より)

 しかも、広島・長崎の原爆投下による被害は初期放射線が非常に大きく、これを受けた方の多くが即死、ないし、被爆後短期間で亡くなってしまいました。

 ですから、今まで生き残った被爆者の方々は被爆者の中では比較的低線量被曝だった方々です。

 そして、両原爆では半減期が8日間の放射性ヨウ素が多く、半減期が30年のセシウム137は、福島原発事故では広島原爆の168倍もあったのです。

 ですから、事故後の被曝の問題は福島の方が深刻です。

 被曝後、「ただちに」健康に影響が出なくても、60年以上経っても疾病が出るかも知れない放射性物質の放射能。

 原発をゼロにするしか選択肢はあり得ないはずです。

 また、福島原発事故被害者のためにも、今なお被爆者放置を続ける国と厚生労働省への弾劾が必要であり、原爆症訴訟への理解と支援が求められると思います。

福島原発事故でセシウム137が広島型原爆の168倍放出 うち22%が陸地に落ちた=原爆37発分

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あなたがそう思うところにつけこんで、被爆させまくっている
のが今の野田政権です。

       bIzkiRCYnw

福島での原発事故と広島・長崎の原爆を関連づけないほうがよいと思う。この記述ではあたかも福島では列挙された病気の発生を示唆しているようだ。科学的には福島での健康被害の発生はなく今後もないと予測されている。それなのに、この記載は風評被害や県民差別の温床になりはしないか。(結婚相手として差別があったらどうするのだ。)
原爆にあわれたかたは長年、病名のつきがたい苦痛にさいなまれた方が多いと聞く。それは原爆の被害であって、原発事故の被害ではない。弁護士の政治的意見で曲げてはいけない。

       86rot0whNw

>科学的には福島での健康被害の発生はなく今後もないと予測されている

デマを流さないでください。ICRPの基準で見ても、ガン死のリスクは上昇することが示されています。年1mSvで、交通事故死と同レベルの致死リスクが追加されます。
しかも妊婦や子どものリスクはその数倍だと国際的に認められています。
健康被害リスクの否定は、補償を逃れようとする東電と政府の悪質なデマです。

       65AF1O9XXw

86rot0whNwさん
>年1mSvで、交通事故死と同レベルの致死リスクが追加されます。
この計算でいきますと、年10msvを浴びる海外で居住する方々は日本人のおよそ10倍のリスクが追加されことになりますが、それで相違ないでしょうか?
また、自然での放射線量が日本国内でも地域によって約1msv違う場所があるのですが、それによる癌の出現数に違いがあるのですか?

>健康被害リスクの否定は、補償を逃れようとする東電と政府の悪質なデマです。
低放射線による健康被害のリスク喚起する医学関係者や放射線の専門家をお教え頂けますか?バズビー博士以外で。

こんな話も参照ください。→ 放射線欠乏のリスク --- 神 貞介 http://agora-web.jp/archives/1438862.html

       86rot0whNw

ICRPのモデルで考えるならば、10mSvの放射線被ばくは1mSvの10倍のリスクとなります。中学生レベルの計算です。

癌のリスクは一種類ではありませんので、放射線だけで癌の発生数を決めることにはなりませんが、放射線が新たに加わればその分リスクが追加されます。
安斎育郎先生は、自然放射線の地域差を持ち出して被曝リスクをごまかそうとする姿勢を非科学的とおっしゃっていますね。

以下は海外の論文の和訳ですが、世界中のたくさんの科学者が低線量被ばくのリスクを報告しています。
http://smc-japan.org/?p=2037

アゴラのご紹介いただいたリンクは人間対象の研究結果を参照しておらず、ゾウリムシを持ち出すという暴論で、お話になりません。
こういうマジキチ弁護士も問題だけど、裁判所もきちんとしないとなあ。
多分、老化現象は放射能が原因なんでしょうね。
低線量で汚染された瓦礫を全国にばら撒くことによって、何十年後かに発症するあらゆる病気を放射線被爆によるものと主張する根拠が生まれた。

放射能の恐怖を声高に宣伝する一方で瓦礫の広域処理も要求する宮武嶺は、未来の人権屋弁護士の為に飯の種を植えているんだよ。
福島原発事故直後、プルトニウムを食っても大丈夫だとほざいた御用学者や飛行機に乗る方が被曝するだのラジウム温泉と変わらないだのと国民を愚弄する嘘デタラメを扇動した田原総一郎など安全デマで国民の避難を妨害して危険に晒した御用学者、ジャーナリスト、マスゴミ、行政官を刑事告発すべきである。
ヨーロッパでも公共の場で悪質な嘘をつけば罰せられる。
マスゴミという公共の場で安全デマを垂流した罪は重い。
報道の公共性から逸脱したプロパガンダ、情報操作であり、国民の自由権に干渉する不当な私的支配である。

日本の警察や検察が動かないなら、人道に対する罪で国際刑事裁判所に告発するよう国連に働きかけるべき。
危険デマもおなじだねぇ、実務レベルでの議論軸にすれば話も進むのにね

       iUFKd6c6yA

<しかも、裁判所は、心筋梗塞と放射線被爆との間には放射線量の程度にかかわらず、有意な関連を認めることができることを指摘したのです。

この時点から間違っているのでは?

       PRh+MS1G8w

原爆で一気に大量の放射能で被曝することと、徐々に放射性物質が出ることによる被曝とは体が受ける影響が違っており、同一視すべきではないと思います。

原発事故と原爆を比べること自体、公正な比較でなく恐怖心を与えるだけである。

       BroXFAPzZw

宮武さん、
広島、長崎の原爆症を取り上げるのもいい(60年以上経過して発病というのもかなりいかがわしいとは思うが)けれど、実際に被害が進行している東トルキスタンの惨状を取り上げてみたらどう。
オレがこのように言うとこれは日本のことだ、中国は関係ないとって言うんだよね。
でもね、アメリカの原発事故にはあれほど反応したじゃないか。

一般論だが、左系の方々は、自由社会の事故は小指の先ほどのことでも大げさに取り上げ ガーガーいうけれど、共産主義諸国の事故には目を瞑り、「友好」しか言わない。

あんたが東トルキスタンを訪問して住民の放射線障害を調査し正直にリポートしたら大いに評価してやるよ。

       86rot0whNw

「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、 他人によく思われたいだけの偽善者である」 
マザー・テレサ
原爆落としたのアメリカなんだから、訴えるならアメリカ政府を訴えろよ
もう過払い金返還請求訴訟が期限切れになりつつあるから、これからは被曝訴訟をトレンドにし
ようってなわけですか。在野の法曹関係者の皆さんも大変ですね(棒

       AYDDsfdL1A

そもそも、原爆と原発を同列に論じていること自体が間違っている。

放射線が心筋梗塞と関連ねえ。
Nature、Scienceに論文書けそうですね。
 

 冒頭筆者、気合いが入っているなあ…

 読まんけど。
>国は訴訟で「たばこなどが原因の可能性がある」と主張しましたが、判決は「広島での行動や症状などに照らすと、放射線が原因の心筋梗塞と認められる」と判断したものです。他の原因があってもそれと放射線があいまって病気を引き起こすということは、これまでの判決でも何度も確認されています。

司法のことは、あんまり詳しくないのですが、どこまで科学的に調査して、結論づけているのでしょうか?病因因子と発症の相関を見るには、longitudinal study を2グループ(被爆者と非被爆者)にわけて、追跡剃る必要があるんですが。”他の原因があってもそれと他の原因があってもそれと放射線があいまって病気を引き起こす”と言うには、Regression studyを剃る必要があるし・・・。単純に判決が出たというのはよろしいですけど、”関係があると・・・確認されている”っていうのは乱暴だと思いますが、いかがでしょうか?

       yCK+tTy3qQ

この判決を出した裁判官にとりあえず、実験計画法のテストを受けてもらいたいですね。
大阪地裁の裁判官大丈夫か?
どうせ上告審で覆されると思うけど。
最高裁の裁判官は国民審査で落とせる可能性はあるけど、地裁の裁判官は国民が選べないからなあ。。。

       86rot0whNw

低線量被ばくが心疾患死亡リスクを高めることは科学的に報告されていることです。

Low dose ionizing radiation exposure and cardiovascular disease mortality: cohort study based on Canadian national dose registry of radiation workers.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19329385

ひとりひとりの死と被ばくの関係を完全に証明するのは科学的に不可能ですが、権利を侵害してそういうリスクを負わせたということはまちがいなく、司法判断としては救済するというのがまともな判断ということですね。

       S1Eb0xLTKg

職務上被爆するlow dose radiationと原爆症を同様にあつかっていいものかどうか。
このcohortのCVD mortalityが higher than in the studies of Japanese atomic bomb survivorsとなっているけどどうか.
Conclusionにあるように、radiation以外のrisk factorが考慮されていない。
single articleで結論にもっていくのは不適当と考えます。

       86rot0whNw

まあこういう、法的判断と科学的手続きを混同する人がいるから、その点はもっと詳しく書いた方がいいのでしょうねぇ。
驚くべき判決です。
低濃度放射線の影響についてはICRPのLNT(Linear No Threshold)、500mSv/y以上の被爆が有るとガン発生率が上昇する、それを低濃度側にも直線的に延長しガン発生率を予測する方式と、放射線ホルミシス(低濃度の放射線被爆はむしろ健康に有効である。100mSv/y程度が最適値であるとの説 、放射線ホルミシスーWikipediaに詳細に解説されている。)なる説が有り、放射線ホルミシスを裏付ける研究も多々発表されている。
しかし、反論も当然ながら多々ある。裁判官がこれ等について判断できる知見をもっているとは信じ難い。判決は留保するのが正しいのかも。
小生は放射線ホルミシスに軍配が上がると思っているが、反原発運動家の知識人の皆様は絶対に認めないでしょう。
ガリレイの地動説と同じですね。反原発宗ですからね。
おかしな話だ、あなた本当に弁護士さん?60年たって出るって(嘲)。ほかの生活習慣が原因だろうが、どう考えても。この記事をまた反原発派のバカたれどもが、抜粋して
放射能がこんなに怖いんだぞーとデマと差別をまき散らすのだなあ。
ICRPもBEIRも10人Svでのガン死は1人あるいは2人としている。(ICRPは1人としているが半分にサバ読んでいたことが判明、訂正しているかは不明)
今回の被曝がどの程度かまだまだ分からないが周辺地域への飛散による被曝も含めて仮に200万人が5mSv被曝したとすれば10000人Svとなり、ガン死は1000人あるいは2000人となる。
但し、その結果がいつどのように表れるかは不明ではある。

これが現在いちおう最も信頼されているとされる科学的な見地による予測であり、「しきい値あり」という一部の暴論を排除すれば、最低レベルの予測といえるだろう。

ちなみに福島県ではガラスバッジを用いた子供や妊婦の被曝調査を行った結果を公表しているが、事故後半年以上経過した頃からの、かなりのレベルで放射性物質の影響が縮減した状況下での調査であり、完全に科学的データとしての信頼性が失われていることを人々は認識すべきであり、なによりも福島県には恥を知れと言いたい。
この人は原発と原爆の区別が出来ないんじゃないの。
こんな駄文を書くことに時間とるより、本職に力を入れたらどうだ。

       rU0FglVK6A名前を見る

誤解を恐れずに言えば、民事裁判上の裁判上の認定は「科学的に正しい必要はない」のであるから、それをもって「事実が確定した」とする態度は、弁護士として不誠実の誹りを免れまい。
また、(これは裁判記録を読まないと断言できないとの留保付ですが)あくまでも法的な意味における「原爆症認定」であって、単純に「法律の要件に該当すること」が認定されたにすぎないのではないか。

民事裁判では、当事者の持ち寄った証拠に基づく認定にすぎないのであるから、それらの証拠が科学に明白に反しているのであれば格別、そうでないならば証拠に基づいて認定するだけの話である。また、立証責任の問題もあり、主張に対して立証なり反証・抗弁が不十分であれば、相手方の主張が認定される「不利益」を被る可能性もある
こういった仕組みが「民事訴訟」の仕組みであって、決して「科学的真理」や「絶対的真理」を追い求めるものではない。
そんなことができるのなら、裁判官は全員、科学者になれるだろう。

こういったことを弁護士として理解しているにもかかわらず、あたかも裁判所で認定されたから事実である、かのように喧伝することは、弁護士としての良心、職業的倫理感について如何に認識しているのか、弁明を伺いたいものである。

なお、私は結論において、原爆症認定することには反対ではない。
それは福祉行政として、広範に認定することで、先の原爆による苦労をされた方々の福祉に資すると思うからである。そのために原爆症認定を広範に行うことは意味がある。
しかし、だからと言って科学的事実がどうか、ということは決定的な結論は出ていないし、裁判所はその任にないことは明白である。
その点をはき違えた主張を、仕組みを理解している弁護士が行っていることが唾棄すべき行為だと思うのである。

       86rot0whNw

んー、法的判断と科学的判断は違うってのはそうなんですが、法的判断に科学的知見が関係ないわけでもなく。
現実社会の事件ひとつひとつに、科学研究レベルの証明なんて土台不可能なんですよ。
事件ごとに論文書いて査読しなくちゃいけなくなるし、ましてこんな統計的な被害は事件の再現性を問うのも無理。
だから科学は法的判断の根拠のひとつだけど、それだけではないわけ。
正確にいうなら、この判決は、法的レベルにおいて、被曝リスクを示唆する科学的知見が認められることを示した、ということですね。
まあこの記事も「誤解を恐れずに」書いた感はありますか。でも法律家は科学的じゃないからダメだとかいう、逆にはき違えた人たちも多いですね。

       yCK+tTy3qQ

その通り。科学的判断と司法判断の違いを理解しているはずの弁護士が、あえて両者を混同した議論を吹っかけるというのはきわめて悪質だと思う。筆者がこのような卑劣な行為に及んだ背景には一体何があるのか? 

       86rot0whNw

よく読めばわかるとおもうが、筆者自身は混同していない。
法的判断が科学的事実を証明したなどとはまったく書いていないし、なんのまちがいもない。
よくわかっていない人が読んだ場合に混同するおそれがあるから、その点はもっと気をつけたほうがいいが。
ま、言えることはイデオロギーに依らない放射線の議論が求められてるわけで
誰が何が混乱を促してるかは明白だわな
老衰も原爆のせいと言っているようなもの。
>しかも、裁判所は、心筋梗塞と放射線被爆との間には放射線量の程度にかかわらず、有意な関連を認めることができることを指摘したのです。

え・・・?

「放射線量の程度にかかわらず」とかどういうこと?
この部分だけを見ても科学的根拠に裏付けられていないというのがわかろうというもの。
放射線量の程度にかかわらず、被曝したことが心筋梗塞の原因になったのであれば、レントゲンが原因なのかCTスキャンが原因なのか黄砂に乗ってやってきた大陸の核実験の影響が原因なのか特定できないのでは?
>しかも、裁判所は、心筋梗塞と放射線被爆との間には放射線量の程度にかかわらず、有意な関連を認めることができることを指摘したのです。


つまり、例えどんなに低い線量でも放射能を含んだ瓦礫を受け入れれば周辺の住人には心筋梗塞の発症リスクが高まると裁判所が認定した、そう言いたい訳か。
 

以上は「BLOGOS」より

福島原発の放射能汚染による健康被害が今後急増することが確実な情勢にあるところに、このような判決が出たというのは朗報です。今後の健康被害裁判に参考になります。                     以上

 

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