東京地検特捜部遂に不正暴露される
タイトル:東京地検特捜部は現代版忠臣蔵・小沢内蔵助の遠大なワナに嵌った!これは恩師・田中角栄の無念を晴らす仇討ちだった
1.東京地検特捜部の犯罪:小沢氏無力化工作の証拠がロシアのサイトからネットにリーク
今、ネットでは小沢事件(陸山会政治献金疑惑事件)を捜査した東京地検特捜部の調書捏造証拠リークが大きな反響を呼んでいます。
本ブログでは、小沢事件は戦後日本を私物化してきた米国戦争屋と、そのロボット・悪徳ペンタゴン勢力の犯罪的な小沢氏無力化工作とみなしてきました。
今回の検察の内部情報リークによって、本ブログの見立てが裏付けられ、これまでの投稿努力が報われました。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン勢力の定義は(注1)および(注2)を参照ください。
アンチ小沢系の悪徳ペンタゴン連中に痛烈な一撃を加えたこの“ロシアからのリーク”作戦とは、やはり、鳩山元首相周辺、もしくは小沢氏を支える鈴木宗男氏周辺のロシア通が関与しているような気がします。
2.感無量:2009年3月に始動された小沢失脚工作の手口が国民にバレた
本ブログでは、2009年3月に本格的に始動された東京地検特捜部による強引な小沢氏秘書逮捕事件当初から、これはアンチ小沢の悪徳ペンタゴン勢力が結託した小沢氏失脚工作作戦とみなしてきました(注3)。
悪徳ペンタゴン勢力は小沢氏が総理大臣になると自分たちの既得権益が侵されると恐れおののき、なりふり構わず猛然と小沢攻略に走ったのです。
キャメルのコートを着た佐久間特捜部長が颯爽と小沢事務所に乗り込むシーンが今でも、脳裏に焼き付いています。
このような動きは、事前に、悪徳ペンタゴン・マスコミの最右翼・読売新聞記事などで匂わされていましたので、そのときは、キター!と思いました。
その後、今日まで約3年間、悪徳ペンタゴン・検察とマスコミの小沢氏攻撃がここまで執拗で執念深いとは、その当時、想像できませんでした。そのことは当事者である小沢氏自身すらも想像していなかったでしょう。その意味で、今回、彼ら悪徳ペンタゴン連中の犯罪性が天下に晒されたことは、心底、感無量です。
3.東京地検特捜部は日本の組織ではなく、CIAの日本派出所に等しい
東京地検特捜部は戦後、米戦争屋の進駐部隊GHQが自分たちの対日支配の手足となるロボット組織として設立したことはよく知られています(注4)。彼らはその当時の隷米体質を今日まで引きずっています。
今回の小沢氏無力化工作にみられるように、米戦争屋や悪徳ペンタゴン勢力に不都合な日本人政治家に対する東京地検特捜部による無力化工作は今始まったことではなく、彼らは昔からやってきたことです。たとえば、70年代に起きたロッキード事件の際も、米戦争屋CIAに敵視された田中角栄・元首相の失脚工作に血道を上げたにもかかわらず、隷米の中曽根・元首相の犯罪は不問にしています(注5)。
このように東京地検特捜部という組織は設立当初から、日本国民にとっては許されざる犯罪的な国策捜査機関なのです。
4.小沢氏の究極の戦略目標は、恩師・田中角栄氏の無念を晴らすことだった
本ブログでは、2010年1月、小沢氏による東京地検特捜部との全面対決宣言時、小沢氏を忠臣蔵の大石内蔵助に喩えたことがあります(注6)。
この3年間、アンチ小沢の悪徳ペンタゴン・マスコミ、検察からいかなる人権無視の仕打ちをされても、小沢氏は決して感情的にならず、ひたすら、冷静に耐えてきました。被告にされた小沢氏のその忍耐精神、その覚悟は半端ではありませんでした。さらに、小沢氏を支えてきた秘書たちも、じっと耐えてきました。
小沢氏が普通の人間なら、とっくに辞職していたはずです。また小沢氏秘書たちが普通の秘書ならとっくに、検察の拷問に屈して小沢氏を不利な立場に追い込んでいたはずです。
小沢氏にしろ、その秘書たちにしろ、人間、ここまで耐えられるには、余程の情念が求められます、その情念こそ、あの忠臣蔵浪士たちの情念に相通じるものがあります。
5.東京地検特捜部は小沢氏の仕掛けた遠大なワナに嵌った
小沢氏とその秘書たちは、東京地検特捜部がボロを出すまで、ひたすら冷静に耐えたのです。東京地検特捜部の若造検事が振りかざす政治資金規正法に関して、ローメーカーのキング・小沢氏はその抜け道まで精通しており、それに関しては青二才の検事よりはるかに上手であり、したたかであったのです。だから、小沢氏はそのうち、彼らの方がボロを出すと確信していたのでしょう、その証拠に、被告にされた後も、小沢氏はいつも冷静でした。
普通の人間なら到底、冷静ではおれません、なぜなら、小沢氏は総理の座を目前にして、一転、被告席に座らされたわけですから、天国から地獄に突き落とされたに等しかったのです。
赤穂浪士の忠臣蔵(注7)においても、主君・浅野内匠頭が自害(切腹)させられて、吉良邸討ち入りまで、約2年弱です。その間、赤穂浪士は幕府に気付かれないよう深く潜行して耐え抜いています。
小沢氏とその秘書たちも、この3年間、悪徳ペンタゴンからの人権蹂躙のバッシングにひたすら耐え抜きました。
そして遂に正義が勝ったのです、悪徳ペンタゴン・東京地検特捜部は案の定ボロを出しました。それが今回、ネットを通じて、世界に暴露されてしまったのです。
勝負あった!
恩師・田中角栄を嵌めた悪徳ペンタゴン・東京地検特捜部の犯罪証拠がネットを通じて全世界に公開されてしまったのです、大恥です、これは・・・。
以上、すべて、小沢内蔵助の遠大なる仇討ち作戦であり、同氏は遂に、恩師の仇討ちを成し遂げたと言えます。
注1:米国戦争屋とは(更新版)
本ブログの定義する米国戦争屋とは、米国最大の財閥であるRF財閥のボス・デビッドRFが実権を握る米国寡頭勢力または米国覇権主義者集団を指す。さらに米国戦争屋は、RF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を中核に据えるが、過激なネオコンも含む。
戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋(欧州寡頭勢力含む)がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、極東では中国に関心があって、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRF(銀行屋系)に移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、デビッド系からジェイ系に移る可能性が高まっている。なお、ジェイRF(RF4世)にとって、デビッドRFは亡き父(RF3世)の仇(かたき)である。
上記、デビッドRFは2012年6月で満97歳となる。2012年4月、彼が設立した三極委員会が東京で開催されたが、これまで必ず出席していたデビッドは今回、欠席している。彼がすでに車椅子生活に入っていることはすでに確認されていることから、RF財閥ボスの座からすべり落ちているという情報もネットで流されているが、未確認情報である。
2009年初頭に誕生したオバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いる米戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、米戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権が米戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がデビッド系からジェイ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、新・戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。
注2:悪徳ペンタゴン勢力とは(更新版)
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力のうち、特に米戦争屋の利益(私益)を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米戦争屋系ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチ・米戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、米戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・米戦争屋となっている。そして米戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・米戦争屋となっている。
2009年9月、歴史的政権交代にて誕生した民主党・小沢・鳩山政権(アンチ・米戦争屋)は、誕生直後から、上記、悪徳ペンタゴンの猛攻撃に遭って、2010年6月、1年未満にてあえなく崩壊した。その後、発足した菅政権も野田政権も、親・戦争屋政権に豹変し、現在の民主党政権は、悪徳ペンタゴン政治家が実権を握っている。
注3:ベンチャー革命No.288『国民目線を無視した小沢失脚劇』2009年3月7日
注4:特別捜査部
注5:本ブログNo.78『ロッキード事件中曽根の秘密リーク:東京地検特捜部真っ青』2010年2月13日
注6:本ブログNo.64『いよいよ忠臣蔵討ち入りか:小沢 内蔵助』2010年1月17日
注7:忠臣蔵
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