カテゴリー

  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • マスコミ
  • 健康
  • 医学
  • 地球大異変
  • 地球自然科学
  • 天文学
  • 学問・資格
  • 宇宙文明
  • 宇宙自然科学
  • 宇宙開発
  • 平成の「船中八策」
  • 心と体
  • 思想・哲学_
  • 放射能
  • 放射能汚染対策
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 歴史
  • 物理学_
  • 環境問題
  • 生物学
  • 科学技術
  • 経済・政治・国際
  • 考古学
  • 自然災害
  • 趣味

最近のトラックバック

« 今も、放射性降下物は止みません | トップページ | 瓦礫受け入れは世界史上空前の愚行!直ちに停止せよ »

2012年6月20日 (水)

5月17日の「宇宙線の現象」の原因で大量の中性子が地球に降り注いだ

5月17日の「宇宙線の現象」の原因が解明: GLEという現象によって大量の中性子が地球の表面に降り注いでいた模様

(訳者注) 今回の記事は、先月の17日に書きました、

5月17日に地球の周囲で何が起きていたのか?
 In Deep 2012年05月21日

の原因がわかったという報道です。

その時のグラフは下のものです。



このグラフは、宇宙線の中性子を検出しているものなんですが、「突然、中性子レベルが上がるって何なのだろう」と思っていたのですが、その説明が NASA などからなされていましたのでご紹介します。


ところで、太陽活動について、また国立天文台が驚くような発表・・・というか、まあ、このブログでは何度もふれていることではあるので驚いていてはおかしいんですが、今朝の下の報道。

日経新聞の速報として報じられていたものです。

太陽活動が20年で次第に低下 国立天文台とNASA発表
日本経済新聞 2012年05月31日

国立天文台と米航空宇宙局(NASA)の研究グループは31日、太陽の活動がここ20年で次第に低下していることが分かったと発表した。今後もこの傾向が続く可能性があり、過去に地球が寒冷化した時期と似た状況になるかもしれないという。

(中略)

太陽は約11年の周期で活動が強まったり弱まったりする。過去20年をとおしてみると、太陽の高緯度地域の電波強度は96年と2008年に強まったが、08年は96年の約7割にとどまった。

また、太陽の北極と南極で活動周期がずれていることも判明。11年周期が保たれている北極では現在、電波強度が弱くなっているが、南極は強いままだという。南半球では、高緯度と低緯度の地域でも周期がずれる傾向が見られるという。


太陽活動の低下というのは、推測や研究の中での説としては今まであったものの、観測でそれがはっきりと示されたという意味は大きいかもしれません。

昨年、この「太陽活動の低下」について何度かに連続して書きました「あらかじめ予測されていた小氷河期の到来」というシリーズをリンクしておきます。

もちろん、これからの世の中がこのようになるという意味ではなく、「かつては」そうだったというだけです。歴史も時代も進んでいく中で、必ずしも歴史が繰り返すのかどうかはわかりません。







それにしても、左のサイドにある「アクセスの多かった記事」を見ると、この5月は「太陽関係」の記事を多く読んでいただいていたようです。

まあ、日食なんかもありましたし、6月6日には「金星が太陽面を通過するというイベント」などもあって、そういう意味でも、太陽に注目が集まりやすい時期だったのかもしれません。

前回の金星の太陽面通過は、8年前だったようです。
当時の下の動画が残されています。



▲ 2004年6月8日の金星の太陽面通過の様子。


しかし、イベントが終わった後も、長く、あるいは永遠に私たちは「太陽活動と共に生きていく」(あるいは、太陽活動の中で死んでいく)ということにはなるわけで、太陽も、あるいは月も結局、すべての人生で共に生きていくということのようです。

・・・まあ、というか、それを言い出したら、水星も火星も金星も木星も土星なども全部そうなのかもしれないですけれど。


では、ここから、5月17日の謎の解明について。

なお、文中に出てくる「 GLE 」というものについては、日本語の単語としては存在していないようですが、説明は独立行政法人 放射線医学総合研究所のサイトなどにありましたので、抜粋しておきます。

太陽フレアの影響が地上まで及び、地上での二次粒子(中性子)の線量率が短時間で明らかに上昇したケースがいくつか観測されています。

こうした事象は"Ground Level Event ( GLE ) "と呼ばれます。


とのことで、難しいものですが、太陽から出た粒子が地球の大気との衝突し、その中性子が地球に降り注ぐというもののようです。

今回の現象は、この GLE という現象だったようです。





Catching Solar Particles Infiltrating Earth's Atmosphere
Nano Patents and Innovations 2012.05.31


地球の大気に進入した太陽の粒子を捕獲

2012年5月17日、太陽からMクラスの太陽フレア(太陽面の爆発)が発生した。このフレアの発生後約20分後に、光の速度に近い速さでフレアからの太陽の粒子は地球に到達し、地球での観測データに突出した記録を残した。

このフレアは、レベルこそ最大のX級のフレアではなかったが、地球の大気で原子と衝突した際に、その粒子のシャワーが地球の表面に注いだ結果、大きなデータを残したと考えられる。このシャワーは、地球上で、「 GLE 」(グランド・レベル・イベント)と呼ばれる現象を作り出した。

下のグラフは、ノルウェーにあるオウル大学の5月16日から5月18日までの中性子探知モニタのグラフだ。5月17日に突然、中性子レベルが上昇しているが、これが GLE と呼ばれる現象だ。

05-17-01.jpg


GLE の発生は、2006年12月以来だ。 GLE という現象は、その発生自体が非常に希なものだ。
今回の GLE は、現在の太陽活動(サイクル24)で最初に発生した GLE だ。

これは、太陽活動が最大期に向けて増大していることが確認される徴候となるかもしれない。

地球は宇宙や太陽から様々な高エネルギーの粒子の影響を受けているが、今回は、太陽からの高エネルギー活動を観測できた機会となった。

下の図は、地球が超高エネルギーの宇宙線のシャワーを浴びた時のイメージ図だ。

cosmic-ray_shower.jpg


加えておくと、この中性子は、太陽からのそのものの高エネルギーの粒子ではない。大気中の原子に超高速の粒子が衝突することによって発生する。

今回の5月17日の例では、中性子の上昇は約1時間続いた。
GLE と中性子は世界中でモニターされている。






[太陽の異常]の関連記事:

太陽に何が起きているのか
2011年09月03日

奇妙な太陽のポールシフトは太陽系全体に影響を与えるか?: 国立天文台が発表した「4極化する太陽磁場」
2012年04月21日

最近のカオスな太陽データから考えるいろいろなこと
[1年前の In Deep ]
2011年06月02日の記事

フランスで112年ぶりの高温に対して最高レベル警報。仏政府は干ばつ対策に1.7兆円を計上

--
以上は「IN DEEP」より
今後も宇宙の異変が地球上にいろいろな宇宙線が降り注ぐようになり、地球上の生物に多大な影響を与えるものと思われます。環境の変化により生物(含む人類)の自然淘汰が進むものと思います。                                  以上

« 今も、放射性降下物は止みません | トップページ | 瓦礫受け入れは世界史上空前の愚行!直ちに停止せよ »

地球大異変」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 今も、放射性降下物は止みません | トップページ | 瓦礫受け入れは世界史上空前の愚行!直ちに停止せよ »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

-天気予報コム-

ウェブページ

無料ブログはココログ